湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

田んぼにこんなに雑草が繁茂したら、どうすればいいのでしょう・・・?

2017年09月09日 |  7.雑草と除草



今日、筆者のコンパクトデジカメで撮った、湖南の赤津村の農家の方のあきたこまちの田んぼの、ヒエなどの雑草です。

2~3反、こんな雑草で覆われたら、どうすればいいのでしょう?鎌で刈り取って田の外に持ち出すというのは、ほとんど不可能ではないでしょうか・・・? 湖南では、密植栽培が一般的・・・。妻の実家の、粗植の田と違って、農家が中に入ってヒエ取り鎌で刈り取るというのも、事実上不可能・・・。

やはり、治療より予防が大切なのと同じように、雑草が繁茂したあとの除草より抑制の方が大切であるようです。しかし、筆者、もし、有機栽培・無農薬栽培で米を栽培する、妻の実家の田でこのような状態になったとしたら、どうすればいいのか、シュミレーションをして対策法を検証してみることにしました。

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アキアカネが山から里に下りて来た・・・!

2017年09月09日 |  1.田の生き物

今日の午後、アキアカネが群れをなして山から下りてきたようです。

妻の実家の家から、棚田の田までの間にある田には、いたるところにアキアカネが飛んでいました。今日の田の草取りを終えて、棚田の田を離れるとき、逆光でキラキラ光るアキアカネの姿が目に留まりました。

最近は、ひめのもち、はえぬき、コシヒカリの田には、赤トンボばかりでしたが、今日、田の草取りをしているとき、稲の葉に、とてもきれいな瑠璃色のイトトンボがいっぱいいました。妻の話しでは、<湖南では、「神さまとんぼ」と言われているトンボ>とか・・・。

今年の夏と秋、雨の日が多かったので、トンボたちが田で活躍して、害虫を食べてくれる機会が少なく、妻の実家の棚田の田は、かなり害虫被害が増えたようです。雨の日、備中レンコンのハスの葉の下で雨宿りをしている赤トンボを何度目にしたことやら・・・。

赤トンボ蓮葉の下で雨宿り・・・。

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あなたのミニトマトは美味しい・・・!

2017年09月09日 |  4.野菜直売所・湖南四季の里

今日も、野菜直売所・湖南四季の里に、妻が栽培した野菜を出展しに行ったとき、お客さんから、<あなたのつくったミニトマトは、あまくて美味しい!>と褒められたそうです。

妻は、とてもうれしそうに話していました。筆者、<買ってくれたのは誰・・・?>と妻に尋ねますと、妻は、<お客さんは、わたしのことを知っているみたいだけれど、私はそのひとが誰だか知らないの。湖南て、トマトの産地でしょう?大玉トマトやミニトマト、栽培している農家は、たくさんいるのに、「あなたのミニトマトは美味しい」というお客さんが増えてきて、戸惑ってしまうわ。「なぜあまくて美味しいミニトマトになるのか?」と問われたら、「福良村のトマト栽培農家のSaitoさんからいただいた有機肥料のせいだと思います」と答えることにしているのだけれど、完熟したミニトマトを朝摘みして四季の里に出展してるのも、美味しさの原因かもしれないわ・・・>と話していました。

今日、妻は、簡易温室に、ミニトマトの苗を10本、移植していました。12月~2月頃、自給用に収穫するためです。このミニトマトも、種から育苗したものです。

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無理をしないで・・・!

2017年09月09日 |  2.赤津村の風景

今日、棚田のはえぬきの田で、東向きに草取りをしていたとき、西の農道の方から、<大きくなりましたね!>との女性の声・・・!

筆者、<びっくりした!>といって、振り返りますと、そこにいたのは、収穫カゴを背負った、湖南の赤津村の農家のおくさん・・・。振り向いた筆者に、そのおくさん、<今日は、暑いから、無理をしないで!無理をするとあとで大変になるから・・・>と言われます。

それで、筆者、<ご主人、お身体の方はどうですか?>と尋ねますと、そのおくさん、<うちのひとは、退院して、今は家で養生しています>と話しておられました。筆者、<それはよかったですね!>と語りかけますと、その農家のおくさん、ニコッと笑って、農道を赤津本村の方に向かって去って行かれました。

そのおくさんの、<今日は、暑いから、無理をしないで!無理をするとあとで大変になるから・・・>の言葉から、ご主人が倒れられたあと、あきたこまちの栽培やインゲンの栽培に苦労されたことがにじみ出ていました。農家は、どの農家も、自分たちの力を100%出し切って農作業をしていますので、倒れても、それをカバーすることができる、ゆとりのある農家はほとんどいません。請負で他の農家に依頼しますと、とても高価につきます。医療費の負担と、他の農家へ支払うのは、弱り目に祟り目・・・。

妻も、<無理はしないほうが・・・。無理をすると、あとで堪えますもの・・・。>と話していました。

今日は、午前中、3.5時間、午後は、2.5時間・・・、1日6時間の田の草取り作業でしたが、日差しは、すっかり秋・・・、しかも、今日は、さわやかな風が吹いていましたので、6時間の田の草取りは、快適な農作業でした。

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取り残した場所でヒエが繁茂・・

2017年09月09日 |  7.雑草と除草

今日の午後2:00~4:30まで、妻の実家の棚田の田の草取りをしました。

除草する草は、ひめのもち・はえぬき・コシヒカリより草丈が伸びたヒエ・・・。今年、5回、手作業で草取りをする予定でしたが、4回目の途中で断念・・・。天候不順のせいもありますが、どちらかいいますと、素人百姓の筆者の<戦術ミス>・・・。今年は、失敗に失敗を重ねて、その上に、低温・日照不足による冷害の危険にさらされてその失敗が強化されました。これから、どうなることやら・・・。

ヒエを取りながら、ヒエが繁茂した場所は、筆者が取り残した場所であると判断しました。なぜ、そこにヒエが生えているのか、その理由が分かる場所ばかりです。筆者が取り残した場所で、ヒエが繁茂しています。コシヒカリの田は、毎年、同じ場所でヒエが繁茂します。来年は、これまでの4年間の除草経験を批判検証し、もっと綿密な除草計画を立てて、合理的に除草作業をするつもりです。

除草剤を使用しない場合:
ヒエが生える場所の大半は、除草に際して、手抜きをしたり、除草のため、十分、時間や労力を割くことができなかった場所・・・。最低でも3回は除草していますので、繁茂したひえは、その取り残し分・・・。取り残したヒエを手作業で取るのは、十分可能・・・。

除草剤を使用した場合:
他の農家の方々の田のヒエを見ている限りでは、除草剤の種類・効能・散布時期・散布量などを間違ってヒエが繁茂した場合は、田全体にヒエが繁茂したり、不特定の場所に繁茂したりして、繁茂したあと、手作業で除草するのは、ほぼ不可能になります。

筆者と妻、これからも農薬・除草剤を使うことはありません。

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ヒエがいっぱい生えた、妻の実家の田・・・

2017年09月09日 |  7.雑草と除草



一番上の写真と、中左の写真は、妻の実家の棚田のコシヒカリの田の写真です。ヒエが繁茂しています。今日から、ヒエの除去をはじめていますが、遅々として進まず・・・。目立つところを取り除くだけでも、何日もかかりそうです。

中中・中右・下左・下中・下右の写真は、妻の実家の棚田の田より川下側、北側にある平地の田の風景です。

なぜか、ヒエが繁茂・・・。有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリを栽培しているとき、こんなに雑草が生えたら、どうしたらいいのでしょう?これらの田はもちろん、除草剤が散布されている田ですが、湖南の赤津村では、時々、従来型の農業から<減農薬栽培>に移行されるために実験している田が見受けられますが、これらの田もそのひとつでしょうか?

手作業で雑草をとってきた田と、除草剤を散布して、散布量・散布回数・散布濃度が不適当であった場合の雑草の生え方は大きく異なります。最初から手作業で雑草をとってきた田では、大きくなったヒエを手作業でとろうという気になりますが、そうでない場合は、田の畔に立って、ただ茫然と立ち尽くすのみ・・・。大型コンバインは、稲とヒエをきちんと選別して収穫してくれるようで、少々雑草が生えていても問題ないようですが、バインダーで刈り取るときは大変・・・。すごい量の、稲刈りに先立って、ヒエを刈り取らなければなりません。

素人百姓は、絶対にプロの農家の真似をしていはいけませんね・・・。素人百姓は、素人百姓ならではの草取りが一番賢明・・・。



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田んぼのヒエ取り・・・

2017年09月09日 |  7.雑草と除草

今日は、秋晴れ・・・。

午前9:00~12:30まで、妻の実家の棚田の田のヒエ取りをしました。昨日、猪苗代町のホームセンターで購入した、田のヒエ取り用鎌を用いての作業・・・。

例年、ヒエ取りのために田の中に入りますと、ぬかるみに足をとられて尻もちをついたり転倒したりしていたのですが、今年は、まだ一度もこけていません。昨年までは、錫杖のような杖を持って田に入ったのですが、今年はヒエ取り用の鎌だけ・・・。背中にはちいさなカゴを背負って、ある程度たまると、刈ったヒエをその中に入れて、そのカゴがいっぱいになり、筆者の右手でもちきれなくなったとき、田の外に出て、田畑転換した中段の田の一角に持って行って積み重ねます。

田のヒエをとりながら、やはり、今年は変・・・、だと思いました。ヒエの分ゲツや出穂に異常が出ているようです。はえぬきは、出穂期に低温・日照不足にさらされたため、成長具合があまりよくありません。しかも、虫害がいたるところに見られます。カメムシだけでなく、有象無象の名もなき虫たちによる被害・・・。田の中に入って稲の姿を見ていますと、<だんだん、自然農法に近づいている・・・>と思いました。

米つくり4年目・・・、今年の出穂期の低温・日照不足によって、妻の実家の田のコメは過去最低の収穫量になりそうです。

今朝の福島民報には、こんな記事が掲載されていました。

<今年度産JA概算金
原発事故前水準に回復
県内全域 需要反映、刈払金増へ>

会津地方:コシヒカリ12,900円、ひとめぼれ12,300円、天のつぶ12,100円
中通り:コシヒカリ12,500円、ひとめぼれ12,100円、天のつぶ12,100円
浜通り:コシヒカリ12,400円、ひとめぼれ12,000円、天のつぶ12,100円

<全農県本部は県産米の価格上昇を見込んでJA概算金を上積み・・・2017年産の作柄状況も考慮・・・JA概算金の上昇に伴い、農家は収入増加が見込まれる>。

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さすが、プロの農家のコメつくり・・・!

2017年09月09日 |  2.猪苗代湖南

昨日、猪苗代町に買い物にでかけたとき、湖南の田で、2枚ほど、稲刈がすんでいました。

とてもはやい収穫・・・!

午後、妻の実家の棚田に行くとき、湖南の赤津村のプロの農家の方の田を観察しました。日頃から、<倒れるか倒れないか、ぎりぎりのところまで窒素をやって倒さないで多収するのが、ここらの農家の腕の見せ所だ!>と言われている赤津村のプロの農家の方の田だけあって、倒伏しかかっていました。しかし、根本から折れて倒伏しているのではなさそうなので、コンバインで刈り取るときの支障にはならない程度なのでしょう。倒れているように見えながら、完全倒伏にはいたっていない状態・・・、これぞまさしく、赤津村のプロの農家の方の<腕の見せ所>・・・。

妻は、<誰に見せる腕なの・・・?>と筆者に問いかけてきますので、<それは、もちろん、素人百姓のわたしたち・・・。専業農家の方は、「そんなつくり方をすると、不味くて食えねえ米になる。美味えあきたこまちをつくるには、反あたり9俵どまりだ!」と話しておられたから、赤津村のプロの農家の腕の見せどころは、赤津村の専業農家ではないことは確か・・・>と答えました。

<残留農薬が検出されるかどうか、ぎりぎりのところまで農薬・除草剤を散布して残留農薬が検出されないように栽培するのが、ここらの農家の腕の見せどころだ!>といって、除草剤をたっぷりまかれたプロの農家の方の田は、稲の苗の葉・茎が黄色になっていたときがありましたが、さすがプロの農家の<腕のみせどころ>、今では、その面影も消え、いまでは、そよぐ秋風に倒れ気味・・・。

<除草剤・・・? 効かなかったら、2倍にすればなくなるべえ? 2倍で効かなければ、3倍にすれば、必ず草1本生えなくなる!>、そんな言葉を時々耳にする湖南・・・。<おめえ、農薬にアレルギーがあるのけ?そんなもん、ここらで農業はできねえなあ!ここらは、農薬に負ける農家は、だれもいねえ!>と豪語される湖南の赤津村の農家・・・。大丈夫なのでしょうかね・・・?ひとごとながら、心配になります。長年の農薬使用で、ガンになったり、脳神経をおかされたり、免疫力が失われ、ちょっとした風邪でも肺炎になったり、高血圧に緑内障、糖尿病に認知症・・・。両者を結びつけて考えることができない湖南の赤津村のプロの農家の方々の農家としての生き方・・・、素人百姓の筆者と妻にとっては、<他山の石>・・・。

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これは赤カンプラだ・・・!

2017年09月09日 |  4.野菜直売所・湖南四季の里

今朝、妻が用意した、野菜直売所・湖南四季の里に出展するのは、エダマメ・ミニトマト・レタスとシェリー・・・。

この前、シェリーを持っていったとき、お客さんが、<これは、何ですか?>と聞かれたとき、湖南四季の里のプロの農家の方が、<これは、赤カンプラだ!>と答えたそうです。

それを聞いて、妻は絶句・・・。あながちまちがいではないにしても、野菜の種類が<赤カンプラ>とは・・・!カンプラは、妻のふるさと・湖南のジャガイモの方言・・・。筆者はまだ、その呼び方に慣れていません。<カンプラ>という言葉を耳にすると、すぐ<カンテラ>のイメージが湧いてくるためです。赤のネーミングは、<赤ふんどし>の赤・・・?

妻が、<これは、シェリーです。フランスのジャガイモです・・・>と説明しますと、<それでは、食べてみましょうか・・・>といって、1袋買って行ってくださったそうです。

湖南の赤津の方言では、トウモロコシは<たうもろこし>、小豆は<あつき>、胡瓜は<きうり>、南瓜は<かほちゃ>、西瓜は<すゐくわ>、葱は<ねき>、ジャガイモのことは<じゃたらいも>・・・。赤津の『郷土誌』には、ジャガイモのことは<カンプラ>ではなく<じゃたらいも>として出てきますが、赤津の方言、習慣・慣習も時代と共に変遷しますから・・・。

ジャガイモを<カンプラ>と呼ぶのは、湖南の<しきたり>ではなく<ならわし>・・・。<ここらでは、コシヒカリは採れねえ!>というのも、<しきたり>ではなく<ならわし>・・・。<しきたり>と<ならわし>が区別されることなく混然と一体化して適当に使いわけられているのが、湖南の方言の特徴・・・。

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秋レタスの初収穫・・・

2017年09月09日 |  5.野菜つくり

昨日、妻が栽培している秋レタスを、妻と一緒に見に行きました。

妻が、<レタスの収穫時期は、何処を見て判断するのかしら・・・?>といいますので、寒冷地における野菜栽培に関する本の中に書かれていた方法を話しますと、妻は、<じゃあ、10個ほど、収穫できるわね。明日、四季の里に出そう・・・>とうれしそうに話していました。

ということで、昨日の夕食には、試食用に持ってかえったレタスが出ました。しゃきしゃきして歯触りがよく美味しいレタスでした。今朝、妻は、5:30に起床して、野菜の収穫にでかけ、野菜直売所・湖南四季の里に出展する野菜を持って帰りました。その整理をしているとき、近所のプロの農家の方がやってこられて、<いいレタスだなあ!毎日キャベツを食べるのも飽きた!>と話されたそうですが、妻は、<それでは、1個どうぞ・・・>といいだしたくなるのど元をじっとこらえて、全部、湖南四季の里に出展することにしたようです。

筆者、<それは、正解!善意であげても、あとで、悪い噂を流されるだけだから・・・。「食ってみたけれど、あんなもん、不味くて食えたもんじゃねえ!」と・・・>と、妻の判断がただしかったことを告げました。化学肥料・農薬・除草剤を多用して、自家消費用の野菜も栽培しているプロの農家には、妻が栽培した有機栽培・無農薬栽培の味は分からない・・・。有機栽培・無農薬栽培のレタスをあげて、化学肥料・農薬・除草剤をたっぷり振った他の野菜をお礼に持って来られても、処分に困りますから・・・。湖南の赤津村のプロの農家の方々との野菜の物々交換は自粛した方が better です。

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スイカの収穫時期・・・

2017年09月09日 |  1.田舎暮らし

昨日、妻が栽培しているスイカをひとつ持って帰りました。

筆者、早速、糖度計を取り出して、切り口の樹液濃度を測定してみましたが、値は5・・・。妻に、<3になっていないと、野菜直売所・湖南四季の里に出展はできないよ。>と言ったのですが、妻は、<でも、いい音してるわ・・・>といって、包丁で半分に切っていました。すると、<ああ、やっぱり・・・。中は、赤色ではなくピンク色・・・。残念ね。少しはやかったわね・・・。今度は、1週間後に収穫してみようかなあ・・・>と話していました。

今年は、冷夏・・・。低温と日照不足で、スイカの収穫は、秋にずれこんでしまいました。

半分に切ったスイカの糖度をはかってみますと、8・・・。それでも、採りたてのスイカは、新鮮で、自然な甘みがありました。

来年は、スイカの、作付する畑と栽培方法を変えた方がいいかもしれません。

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