湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

皆が皆、同じ時間と空間の大きさ、広さを持っているわけではない・・・

2017年09月01日 |  4.読書

昨夜、読んだ、北原貞輔他編『自然を捨てた日本人』の<第5章 東京砂漠化エレジー>にこんな言葉がありました。

<時間と空間は、イマジネーションが支配する空間だ。・・・皆が皆、同じ時間と空間の大きさ、広さを持っているわけではない。「未来」は一人一人が生み出すものだとするならば、それぞれの心が抱く、時間と空間に対する広がりと深さによって、それぞれの未来は、共通認識のベースを異にするそれぞれ固有のものである・・・>。

日本基督教団の隠退牧師として過ごす、妻のふるさと・湖南での、筆者の人生の晩年の時間と空間・・・。湖南という空間・・・、湖南で過ごす時間・・・、その背後には、時間の主、空間の主である、『聖書』の神が存在する・・・。時間も空間も、主なる神さまの御手の中にある・・・。

筆者にあたえられた固有の空間、固有の時間・・・。

<共通認識のベース>を同じくするのは、同じ『聖書』の神を信じている、筆者の妻だけ・・・。筆者と同じ、固有の空間、固有の時間を共有するのは、同信の妻だけ・・・。

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給水ポンプのホースにカワニナが付着・・・!

2017年09月01日 |  1.田の生き物

今日の夕方、農業用水路から取水して温水田経由でコシヒカリの田に給水していたのを止めるために、棚田にでかけました。

そのとき、農業用水路の取水口から温水田までの水路にはわせている青色の直径2inのホースになにかがついているのをみつけました。そっと、ホースを裏返してみますと、そこにいたのは、ホースに付着したカワニナ・・・。

カワニナは巻貝の一種で、ホタルの幼虫のエサになる貝です。このカワニナが棲息しているところで、夏、ホタルを見ることができます。農業用水路の取水口から温水田までの水路には、キンギョモが増えて、いつも水が流れていますので、カワニナも棲息することができるのでしょう。

今年は、夜、妻の実家の棚田の田で、何度もホタルを見ることができました。湖南の赤津村のプロの農家の方々と話しをしていますと、ホタルがいなくなった理由として、1.農薬・除草剤を散布することでホタルのエサになるカワニナが死滅すること、2.ホタルがたとえ棲息していたとしても、老眼になったり視力が衰えたりしてホタルを視認することができなくなったことがあげられるとか・・・。

筆者、普通農作業をするときは、メガネはかけません。歳を重ねるとともに、眼鏡をかけなくても、遠くも近くも見えるようになったからです。田んぼの稲の葉にとまっている小さな虫も、葉の小さな異変も見つけることができます。人生の晩年における視力は、主なる神さまが与えてくださるもの・・・。

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ゲートボールに誘われる・・・

2017年09月01日 |  2.赤津村の風景

昨日、湖南の赤津村のプロの農家の方に、ゲートボールに誘われました。

2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して、ゲートボールに誘われたのは、これで2回目・・・。そのプロの農家の方、<稲刈がすんだら、一緒にゲートボールしねえか?おもしれえぞ!>と、筆者に語りかけて来られましたが、筆者、ただとまどうだけで、明確な返事はしませんでした。<わたしは、こどものころから、スポーツが苦手で・・・。運動神経が鈍いので、かえってみなさんのご迷惑になるかもしれませんので、ちょっと・・・>と答えましたが、そのプロの農家の方、ゲートボールの楽しさをいろいろ話しておられました。

ゲートボール・・・、筆者、たぶん参加することはないでしょう。

2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したとき、湖南史談会の会長をされていた秋山雄記先生から、<湖南史談会に入るか、老人会に入るか、どちらか選べ!>と言われて、湖南史談会に入りましたが、湖南史談会は、湖南の名門の方々の老人会、老人会は一般のひとの老人会・・・。どちらに入っても、老人会に入ることになったようです。筆者、昨年夏、湖南史談会を脱会しましたので、今は、どの老人会にも入っていない、free ・・・。やがて、老人会も、世代交代して、団塊世代の老人会になる可能性大・・・。もともと、思想より哲学が好きで、集団行動より独立独歩が好きな筆者、これからの人生の晩年の生き方は、妻とふたりの2人旅・・・。天路歴程の巡礼の旅・・・。年老いて、集団行動をとることは、筆者、想像することすら困難です。

デイケアのくるまに乗っているおじいさん、おばあさんの姿と表情を見ていますと、筆者、年老いてからの集団行動は、まず無理!

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雨降りお月さん雲のかげ・・・

2017年09月01日 |  1.湖南の天気

今日は1日晴れ・・・。

しかし、夜9:00を過ぎると雨が降りはじめました。雨が降っているのを確認しようと、玄関に出てみましたら、南の空に、月齢11.4のお月さまが出ていました。その周りにうごめく黒い雲・・・。国道294号線の街灯に、降る雨が針のように輝いていました。

童謡の1節、<雨降りお月さん雲のかげ・・・>という言葉を思い出しました。<雨降りお月さん>というのが、ほんとうにあるのだと思いました。なにとなく不思議な気持ち・・・。雨が降っていても、雨雲の上には、いつもお月さんが輝いている・・・。冷害が予想される今年のコメつくりですが、自然現象としての天気の上には、天地を創造され、生きとし生けるものを守ってくださる主なる神さまがいつもおられる・・・、主なる神さまが味方してくださるなら、なにを恐れることがあるでしょう?

この地上で生きるジタバタをしている上から、主なる神さまのいつくしみと愛とに満ちたまなざしが向けられている・・・、それを信じて、1日を過ぎ越し、1週間を過ぎ越し、1ヶ月を過ぎ越し、1年を過ぎ越し、残された老いの季節を過ぎ越していきましょう。主が与えてくださった、愛する妻と共に・・・。

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高くてもうまい米・・・

2017年09月01日 |  5.農政と減反政策

昨夜、北原貞輔他編『自然を捨てた日本人 破壊と保全・復興の谷間で』の続きを読みました。

5章 東京砂漠化エレジー
6章 飽食のツケ
7章 水飢饉
8章 ゴミとともに滅びる日本

最初、この本を読みなおしたとき、いろいろ悪夢を見てうなされましたが、今回も同じ・・・。今朝も悪夢にうなされて目が覚めました。1994年に出版されたこの本、日本基督教団西中国教区の牧師をしていたころ、宮脇書店で買い求めて読んだ本ですが、平成5年の大冷害による米不足の深刻な状況におかれていたころ出版された本・・・。娘が、小学生のころ、懸賞募集に凝っていたとき、福島のひとめぼれ5kg×1袋があたって、大喜びしたことがあります。そのときのひとめぼれの美味しかったこと・・・。妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したら、いつかひとめぼれをつくってみたいと思い始めたのはそのころです。

ひとめぼれは、筆者と妻にとっては、まぼろしのコメ・・・。

2013年4月1日に帰郷・帰農して、その年、2014年のコメつくりに備えて種籾を入手しようとしたのですが、組合員でないとの理由でJA湖南から種籾の販売を拒否され、ひとめぼれの栽培を断念・・・。2014年の2月になって、やっと入手できたのが、コシヒカリとはえぬきの種籾でした。筆者と妻のコメつくり、コシヒカリとはえぬきではじまり、コシヒカリとはえぬきで終わることになります。

福島のプロの農家にしか栽培できないあきたこまち、ひとめぼれ、天のつぶ、里山のつぶと違って、日本全国誰でも栽培することができるコシヒカリ、はえぬきはとてもつくりやすい品種です。有機栽培・無農薬栽培によるコシヒカリの栽培法に関する農書はたやすく入手することができます。はえぬきは、コシヒカリの栽培法を1部変更して、窒素の施肥量をコシヒカリの2倍(反あたり2kg×2倍=4kgの窒素)にすれば、それだけで美味しいはえぬきを収穫することができます。有機栽培・無農薬栽培による美味しいあきたこまちは、はえぬきと同じ方法で栽培すれば収穫可能・・・、だと思います。

北原貞輔他編『自然を捨てた日本人』にこんな1節がありました。

<現在の日本の米は、その多くが窒素肥料・リン酸・カリを種子に吸収させ、農薬散布の中で作られた人工食品である。「高くてもうまい米」を食べたいという一部の人たちの主張にみられる米とは、一体、どのような米をいうのであろうか。最近、米アレルギーという言葉をよく耳にする。それは、米や小麦が原因で、子供たちにアトピー性皮膚炎が起こることをいう。また、同じ理由で、小学校の児童たちに近視が増えたという報告もある。それらは、米作に使用される農薬が主原因と見られているが、それを完全に否定することはできないであろう。「高くてうまい米」こそが、日本における毒性食品の代表格の一つである>。

標高550mの湖南高原の棚田の、妻の実家の田で、有機栽培・無農薬栽培している米は、<安全な美味しい米>・・・。しかし、日本には変な法律があって、素人百姓が丹精込めてつくった有機栽培・無農薬栽培の米を、<有機栽培・無農薬栽培米>を表示して販売することはできない。プロの農家が、<有機栽培・無農薬栽培米>が高く売れるということで、従来型の化学肥料・農薬・除草剤を多用した米を<有機栽培・無農薬栽培米>として虚偽表示して販売するのを防ぐためとか・・・。<高くてうまい米>は、その範疇に含まれるコメのこと・・・?

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秋の天気の変わり易さ・・・

2017年09月01日 |  2.微気象



今日の午後は、2:00~4:00まで、妻と同じ作業・・・。花が咲いたトウモロコシに、ハクビシン・カラス対策を施しました。それから、棚田の田の草取り・・・。筆者は、はえぬきとヒメノモチの間の畔の草取り・・・、妻は、野菜畑の草取り・・・。

棚田のひめのもちとはえぬき、コシヒカリの田・・・、除草剤・農薬は一切使用していませんので、すべて手作業で取り除いていますが、米つくり4年目の今年は、失敗に失敗を重ねて、田の草取りは、5回するところを3回しかできませんでした。出穂揃いを終えて穂がたれはじめたころ、それまで影をひそめていたひえが突然姿をあらわしはじめました。

湖南の赤津村の専業農家はもちろん、プロの農家の方々のあきたこまち、ひとめぼれの田は、草1本生えていません。しかし、素人百姓の筆者と妻の田は、ひえでいっぱい・・・!今、田の中に入ってひえを取るのはよくないので、取れるときをじっと待つだけ・・・。ひえの実が田に落ちる前には、ひえの穂をぬきとって、田外に持ち出さなければなりませんが、今はひたすら、そのときがくるのを待つだけ・・・。

素人百姓がプロの農家の稲作を真似るのは、<鵜の真似をする烏>が魚をとれるどころか自らおぼれてしまうのと同じで、収穫できずに米つくりを終えることになります。<このことわざは、自分にその能力がないのに、能力のある人のまねをして失敗することにたとえているのである。善意に解すれば忠告であり悪意に解すれば嘲笑である。・・・「やっぱりしくじったか。自分の能力を考えないのだからね。鵜のまねをする烏なんとやらさ」。これは嘲笑である。当人にとっては無念ながら是非もなかろう>(金子武雄著『日本のことわざ』)。

素人百姓は、所詮、素人百姓・・・。最後の最後まで、素人百姓のコメつくりをするのが最善!60歳を過ぎて、まかり間違っても、プロの農家の真似をすることは慎んだほうがいい・・・。

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問:湖南でコシヒカリが収穫できるのは地球温暖化のせいではありませんか・・・?

2017年09月01日 |  2.微気象

問:湖南でコシヒカリが収穫できるのは地球温暖化のせいではありませんか・・・?

答:そうかもしれませんし、そうでないかもしれません。地球温暖化のせいであるといわれるなら、ご自分でコシヒカリを栽培してみられたらいかがでしょう。地球温暖化は、湖南の赤津村全域に及びますので、地球温暖化によってコシヒカリが栽培できるのなら、湖南の赤津村のどの農家の田でもコシヒカリが収穫できるということを意味します。あいにく、私の田は、1箇所に集中していますので、赤津村の他の場所でコシヒカリの栽培を実験してみることはできません。ご自分で実験してみてください。

問:湖南でコシヒカリを収穫するための特別な技術はあるのですか・・・?

答:ありません。私は、まったくの素人百姓なので、稲作に関する、プロに通用するような知識・技術はもちあわせていません。ただいえることは、美味しいあきたこまちを有機栽培・無農薬栽培で栽培・収穫する知識・技術をもちあわせていれば、それを転用して、湖南でコシヒカリを栽培することは可能です。

問:これからもコシヒカリを栽培し続けるのですか?

答:もちろんです。福島県のブランド米の<天のつぶ>や<里山のつぶ>は、素人百姓の筆者と妻には種籾の入手が不可能です。湖南でよく栽培されている<ひとめぼれ>や<あきたこまち>も福島原産の種籾を入手することはできません。その点、コシヒカリは、インターネットの通販で誰でも好きなだけ購入できますので、種籾の安定供給という観点からも無難な品種ですから、これからもコシヒカリを栽培し続けます。

問:<天のつぶ>や<里山のつぶ>の栽培技術はもっていないのですか?

答:もっていません。<天のつぶ>や<里山のつぶ>の種籾は、素人百姓にとっては入手不可能な種籾ですので、それらに関する栽培知識や栽培技術を身に着けても、<コシヒカリ>や<はえぬき>の栽培に役立ちそうにありませんから・・・。

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問:温水田をつくっても水温があがりません。原因はどこに・・・?

2017年09月01日 |  2.微気象



問:温水田をつくっても水温があがりません。原因はどこにありますか?どうして、あなたの温水田だけ、8~12°C、水温が上昇するのですか?うそをついているのではありませんか?

答:温水田らしきものをつくったからといって、農業用水路から取水した15℃の水が無条件に8~12°C水温を上昇させることはできません。取水口が15℃で、稲田への給水口が18℃にしかならいのでしたら、その原因を究明する必要があります。湖南の赤津村は、行政単位としてはひとつの村ですが、そこにある水田は、地理的環境・水利・土壌・微気象・稲作法・農家の関連知識技術の有無などによって1枚1枚異なります。まず、それらを把握して、よりbetterな回答を自分で体得することが大切です。見よう見まねではなく、原理原則に立ち戻って検証する必要があります。上の図のような状態で、農業用水路から取水した水の温度上昇が少ないのは、温水田とは名ばかりで、温水田の機能を果たしていないからです。<もちは餅屋>、素人百姓の筆者に尋ねないで、プロのJA湖南の農業技術者の方のアドバイスを受けてください。簡単なことですから、即答してくださることでしょう。

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湖南の赤津村・福良村の田んぼを見てまわる・・・

2017年09月01日 |  2.微気象

今日、午前10:00~12:00まで、妻とふたりで、軽トラにのって、湖南の赤津村・福良村の田んぼをみてまわりました。いつもは通ることのない農道も通って、あきたこまちやひとめぼれの生育状況を確認・・・。最後は、妻の実家の棚田の田に戻って、早稲のひめのもち、中稲のはえぬき、晩稲のコシヒカリの生育状況を見てみました。

やはり、湖南のプロの農家の方々の田のあきたこまちと、彼等から<バカ農家>よばわりされている、素人百姓の筆者と妻のあきたこまち・はえぬきの生育状況とはかなり違います。あきたこまちを基準にすれば、コシヒカリ・はえぬきは、何週も生育が遅れている風に見えます。

しかし、今年の低温・日照不足による出穂期にダメージを受けた中稲のはえぬきも、善戦しているようで、青立ちして無収穫・・・、ということにはならないようです。はえぬきは、筆者の、岡山の妹夫婦がとても気に入って常食に使ってくれますので、最低でも、妹夫婦の年間消費量分だけは収穫しなければなりませんが、それだけは確保できそうです。

今日は、青空が広がり、気温も高く、清々しい風が吹いています。湖南の赤津村の小倉沢への往復、猪苗代湖畔の道を通りますが、見間違うほどの瀬戸内海の景色と同じ・・・。瀬戸内海と違うのは、船の往来がないことだけ・・・。今日は、いつもは通ることのない農道を走りましたが、<ウワッ、きれい!>と感動させられることもしばしば・・・。妻に、<湖南って、やはりいいとこだね>と語りかけますと、妻は、<あなたに気に入ってもらって、うれしいわ!>と応えていました。湖南は自然がとても豊か・・・、しかし、湖南人の品格は、とても下品・・・。<天は二物を与えず>といわれますから、それはそれで仕方ないのかもしれませんが・・・。

標高550mの湖南高原の棚田の、妻の実家の田で、有機栽培・無農薬栽培で、コシヒカリとはえぬきを収穫できたら、今年も、湖南のコメは豊作間違いなし。なにしろ、素人百姓ですら収穫できたとしたら、プロの農家はもっと収穫できてあたりまえですから・・・。

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福島の8月の日照時間 観測史上最少52.7時間・・・!

2017年09月01日 |  2.微気象

今日の福島民報に次のような記事が掲載されていました。

<福島の8月の日照時間
 観測史上最少52.7時間

8月の県内は、「やませ」と呼ばれる冷たく湿った北東風などの影響で、浜通りや中通りを中心に日照時間が記録的に少なかった。福島市の8月の日照時間は52.7時間で1901(明治34)年の観測開始以降最少だった。県内の主な地点の8月1日から30日までの日照時間は相馬氏が37.4時間、浪江町が42.0時間飯館村が41.6時間で平年の3割程度だった。気温も低く、福島市の8月の真夏日は昨年の22日から今年は10日に大幅に減った。昨年は4日だった猛暑日は0だった。1日から30日までの最高気温の平均は福島市が28.1℃、会津若松市が29.7℃で、平年より1~2°C低かった。福島地方気象台は低温に関する県気象情報を出し、農作物の管理などに注意を呼び掛けている。県内は2日ごろまで雨や曇りの天気が続く見込み。気温も平年より6度低い見通し>。


今朝、福島気象台のHPにアクセスして、8月31日までの気象データを取得、グラフにしてみました。一番上のグラフは、1980年(昭和55年)の大冷害の年と2017年今年の平均気温を比較したもの・・・。1980年より平均気温が低かったのは、昨日の8月31日のみ・・・。

2枚目のグラフは、同じ年の日照時間を棒グラフで表示したもの。折れ線グラフでは見にくいので棒グラフにしました。やはり、8月中旬の日照時間が極端に少なく、標高550mの湖南高原の棚田の、妻の実家の田のはえぬきの出穂期とかさなり、はえぬきに影響が出ました。

3枚目のグラフは、同じ年の平均気温の5日(半旬期相当)の移動平均をグラフにあらわしたもの。今年は、昭和55年の大冷害よりは平均気温が高いものの8、7月下旬、8月中旬に出穂期を迎えるイネの品種に影響が出る可能性をしめしています。

4枚目のグラフは、同じ年の日照時間の5日(半旬期相当)の移動平均をグラフにあらわしたもの。日照時間も、7月下旬、8月中旬に、昭和55年の大冷害のときよりも少なく、8月下旬も昭和55年の大冷害のときよりも少なくなっています。

2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農した筆者と妻、今年で米つくり4年目・・・。湖南のプロの農家の方々から<バカ農家>よばわりされて久しく時が経過しますが、最初から冷害対策をとっていますので、1.冷害に強い品種(コシヒカリ・はえぬき)の選択、2.冷害に強い育苗法、3.葉齢4.0~4.5で移植、4.常時湛水、5.温水田を使った水管理、6.光合成を助けるための有機物の散布、7.倒伏させないための施肥管理、8.病害虫を発生させないための対策・・・などを総合的に実施しています。

標高550mの湖南高原の棚田の、妻の実家の田で、有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリとはえぬき、ひめのもちを栽培する素人百姓の筆者と妻の試練の年になりそうです。

ひとから笑われる愚をおかすことなくして、誰もあたらしいことをはじめることはできない・・・!

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