湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

気分転換のための読書・・・

2017年08月24日 |  4.読書

昨夜、気分転換に読もうとした本は、失敗でした。

北原貞輔他編『自然を捨てた日本人 破壊と保全・復興の谷間で』は、気分転換に読めるような本ではなく、本腰を入れて取り組まなければ前に読み進めない類の本でした。それで、今夜あらためて気分転換になりそうな本を選ぼうとしたのですが、適当な本を見つけることができませんでした。

それで、こういう場合の筆者の常套手段は、外国語を勉強すること・・・。それで、KODANSHA INTERNATIONAL の『対訳日本事典』と大西英文著『はじめてのラテン語』を通読することにしました。この『対訳日本事典』は、山口に棲息していたとき、筆者のブログ『部落学序説』を英訳するために集めたときの道具のひとつです。

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コシヒカリ、無事に出穂期を迎えることができるかも・・・

2017年08月24日 |  1.湖南の天気



OCNのホームページの天気予報です。妻の実家の棚田のコシヒカリの出穂期の予定日は、8月29日・・・。この天気予報をみていますと、25日から29日まで、5日間晴れの日が多そうですから、低温・日照不足の状態から脱して、コシヒカリとはえぬき、出穂揃いのときを迎えることができそうです。

夕方、湖南の赤津村・福良村の田を見てまわりましたが、妻の実家の棚田の田の、冷害対策用の温水田を設置している田は1枚もありませんでした。温水田で、農業用水路の水をあたためることができるのは、雨天・曇天で2~7°C、晴れた日で8~12°C・・・。

一度、湖南の赤津村と福良村の農業用水路の水温を測定して歩いてみましょうか・・・。

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夕方、晴れて青空が見える・・・!

2017年08月24日 |  1.湖南の天気

今日の午後4:00ころ、筆者のコンパクトデジタルカメラをもって、妻の実家の棚田の田にでかけました。

農業用水路の水を通常の方法で、温水田に引き入れ、温まった水をコシヒカリの田に注がれるようにしていましたので、それを止めに・・・。低温と日照不足が重なって、出穂期がおくれたのは、中生のはえぬき・・・。今年は、中生のはえぬきと晩稲のコシヒカリの出穂期が同じになりそうです。

コシヒカリの出穂、いつのまにか、はえぬきと同じ状態になったようです。コシヒカリの出穂期の予定日は、8月29日ですから、あと5日、晴れの日が増えてくれたら、例年と同時期に出穂期を迎えることができそうです。

コンパクトデジカメで、ひめのもち、はえぬき、コシヒカリの写真を撮ったものの、まだ写真を掲載できる状態にまでは至っていないので、このページに写真は掲載しませんでした。

そのあと、いつものルートで、湖南の赤津村と福良村の農道を軽トラで走って、妻の実家の棚田のはえぬきとコシヒカリの出穂状態と同じ田の数を数えてみました。素人百姓の見たところでは、約120枚の田の稲、ほとんどがあきたこまちかもしれませんが、まだ出穂の最中か、出穂揃いの時期を迎えても穂が立っている状態で、妻の実家の田と同じ光景が広がっていました。

120枚+妻の実家の田2枚の田が、今年の低温・日照不足で冷害にあっているのか、それとも、妻の実家の田2枚は、他の120枚の田のイネの生育状態に追いついたことを示しているのか、素人百姓の筆者にはなにとも判断できませんが、8月29日に、ひめのもち・はえぬき・コシヒカリの写真を撮って掲載することにしましょう。

夕方、晴れ渡った青空に浮かぶ雲は、秋の高層雲でした。

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医者は患者をこう診ている・・・

2017年08月24日 |  4.読書

今日、郡山に住む娘が野菜を採りに来ました。

ついでに、筆者と妻と娘で、猪苗代町まで買い物にでかけました。昼食は、幸楽苑で、筆者は塩ラーメン、妻は醤油ラーメン、娘は味噌ラーメンを餃子付きのランチメニューから注文しました。

妻:あなた、今日は塩ラーメンなの?
娘:あら、おとうさん、よく塩ラーメン注文するわよ!
妻:ええ、そうだったの?

筆者の生まれ故郷は、岡山県児島郡琴浦町・・・。塩田が広がる海辺の町でしたので、塩は大好きです。塩まんじゅう、塩羊羹、塩味のうどん、塩ラーメン、塩おにぎり、塩サバ・・・。美味しい塩があれば、それだけで満足・・・。塩そのものを味わうのではなく、塩の風味をあじわうのが楽しみ・・・。山口にいるときに、仁保の道の駅で塩まんじゅうを買って食べたことがありますが、そのときはびっくり・・・!なんと、砂糖を一切使わないで塩あんこのまんじゅう・・・。しょっぱいだけのまんじゅうなんて、食べれたものではありませんでした。

食事をしたあと、リオンドールというスーパーへ・・・。妻と娘が食料品を購入している間、筆者はTSUTAYA書店で本をみていました。そして購入したのが、Dr Graham Easton著『THE APPOINTMENT What Your Doctor Really Thinks During Your ten-Minute Consulation』(邦訳『医者は患者をこう診ている 10分間の診察で医師が考えていること』、2017年、@2,300円)。ある日あるときの英国の家庭医の午前中の18人の診療の光景をリアルタイムで綴ったもの。<日本の読者のみなさまに>に、日本の医者は診察をするときその念頭にあるのは、稼ぎを増やすにはどうすればいいのか、であるとの指摘は、笑うに笑えない・・・。日本の医師の目が、にんたま乱太郎の四角い目になっているとしたら・・・。

筆者が愛用している『Dr Apple's Symptoms Encyclopaedia』と照合しながら、『THE APPOINTMENT What Your Doctor Really Thinks During Your ten-Minute Consulation』を読んでみることにしましょう。

笑うことができたのは、次の注意書き・・・。

<ご注意ください
本書の情報を、ご自分の医師やヘルスケアの専門家からの医療上のアドバイスの代わりに利用してはなりません。また本書を読んだからといって、医療機関での受診を先送りしたり、医師の診断や助言を無視したり、治療を中断したりしてはなりません。ご自分の健康に関してなんらかの不安を感じている方は、医師、あるいはヘルスケアの専門家に相談してください。>

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粗植のイネの葉には、いろいろな虫が・・・

2017年08月24日 |  1.田の生き物

標高550mの湖南高原の棚田の、妻の実家の田・・・

いろいろな虫が棲息しています。いろいろな虫の中には、害虫もいれば益虫もいます。粗植栽培のため、稲株と稲株の間は、風が走り、陽が差し込み、その間を、赤トンボ・アキアカネ・ミヤマアカネなどが飛び交っています。トンボは、稲の葉と葉の間にはられたクモの糸を見分けることができるようです。上手に避けて通りぬけて行きます。

マメガエルの中には、日毎に金色に変化していくカエルもいます。今朝、備中レンコンのハスの葉が繁殖しているビオトープの土手を歩いていますと、なんと大きなウシガエルが土手からビオトープの水の中に飛び込んで行きました、ドッポーン!なんとも豪快な飛び込みです。トノサマガエルは、ロケットのように水を吐き出しながらビオトープの水の中に、次から次へと飛び込んで行きます。

少々害虫がいても、問題なし・・・。害虫は、彼らのエサになりますから・・・。

赤津村のプロの農家:オラの田には、虫1匹いねえ!草1本生えてねえ!
筆者:わたしの田は、農薬除草剤をまかないので、赤トンボがいっぱい!草もいっぱい!草にまけないように稲もがんばっています!

会話にならない会話・・・、最近は、素人百姓の筆者と妻を非難することに厭きたのか、そういう会話はほとんどなくなりました。除草剤の散布時期、散布量、種類の間違いによって雑草が繁殖した、湖南の赤津村のプロの農家の方々の田より、農薬・除草剤を散布しないで手で草取りをしている、素人百姓の筆者と妻の田の草の方が少ない場合もありますから・・・。

<ここらの米の作り方>を踏襲しながら、ただ農薬・除草剤抜きの栽培をしますと、病害虫に襲われ雑草で覆われてしまうは必定・・・。これまで、郡山の若い人々が湖南にきて有機栽培・無農薬栽培で失敗したのは、そのため・・・。それと、水利権の確保を怠ったため・・・。もちろん、妻の実家の棚田の田のように、棚田のどん尻に位置する田では、水利権を持っていても、ほとんど水が流れてこない場合もありますので、水利権の有無だけでなく、有効な水利権の有無を確認する必要があります。

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昨夜も雨が降る・・・

2017年08月24日 |  2.微気象

昨夜も雨が降っていました。

出穂期を迎えている、標高550mの湖南高原の、妻の実家の棚田の中生のはえぬきと、晩稲のコシヒカリの出穂、どうなるのでしょう?

今朝、インターネットにアクセスしていたとき、Gooブログから、メールがありました。筆者のブログの<1年前の記事>へアクセスできる・・・。それで、アクセスしてみますと、そこに、2016年の8月23日の、妻の実家の棚田のひめのもち、はえぬき、コシヒカリの生育情報の写真がありました。昨年は、5月30日に田植え、今年は、6月3日に田植えをしましたので、5日おくれ・・・。出穂期も5日遅れでいいのですが、出穂期に低温・日照不足が続く、はえぬきとコシヒカリ、どうなるのでしょうね?

青立ちして実が入る前に積雪期にはいると、湖南の赤津村のプロの農家の方々、<それみたことか!>と溜飲が下がる思いがすることでしょう。赤津村のプロの農家のあきたこまちは大豊作、筆者のはえぬきとコシヒカリは大不作・・・。<1年目偶然に収穫、2年目は偶然が重なっただけ、3年目は偶然が偶然を呼んだだけ>と評される赤津村のプロの農家の方々、<4年目の偶然はなかったんだべ?>と満面の笑顔で、筆者と妻に語りかけてくることになるでしょう。

これまでにもさんざんバカにされたり嘲笑されたりしてきましたので、いまさら、彼等にわらわれても気落ちすることはないのですが、一番怖いのは、筆者自身が、<湖南の赤津村のプロの農家の視線>で自分自身を観るようになること・・・。

昨年から、早稲のひめのもちを栽培していますが、ひめのもちは、あきたこまちと同じように出穂して穂がたれはじめています。それは、せめてもの筆者と妻に対するなぐさめ・・・。稲作技術が良し悪しではなく、品種の違いによるもの・・・。品種が違えば、低温・日照不足に遭遇する時期も異なってきます。筆者と妻、天候不順の中、生育を続けてくれているはえぬきとコシヒカリ、これからもずっと栽培することにします。少しく興味のあったあきたこまちの栽培、筆者、100%捨てることにしました。順境のときも逆境のときも、筆者と妻、ひめのもち(山形の米)・はえぬき(山形の米)・コシヒカリ(新潟の米)を栽培し続けます。あきたこまち(秋田の米)とひとめぼれ(宮城の米)・天のつぶ(福島の米)・里山とつぶ(福島の米)の栽培に挑戦することはないでしょう。福島の米は、種籾の入手すら不可能ですから・・・。

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気分転換にならなかった読書・・・

2017年08月24日 |  4.環境保全

北原貞輔他編『自然を捨てた日本人 破壊と保全・復興の谷間で』・・・

昨夜、気分転換のためによみはじめた本ですが、筆者にとっては、挑戦的問題提起が多過ぎて、気分転換どころか、最近の医学・看護学書、農書を読む延長線上の読書になってしまいました。

気分転換になった箇所といえば、修験道に関する箇所・・・

<高野山の木を代表する「高野六木」のういち、コウヤマキはとくに有名である。それは・・・おそらく、修験者であった弘法大師やその弟子たちが、コウヤマキの優秀性に着目してこの山に移植し、増殖をはかったものと思われる・・・>。

<木はなにも言わないから・・・>、<木は足をもたないから・・・>、<粗末に扱えば反転して意外な結末を引き起こす>、<気象その他に変化が起これば、立枯れ現象を避けることはできない・・・>、<日本の自然は、すでに過去のそれと大きく変わっているのではないだろうか。その自然の変化に対し、日本人の体は、果たしてどれだけ適応できるのだろうか・・・>。<一時的経済効果>のために自然を犠牲にしてやまない日本、やがて、<日本の崩壊に結びつく>。

筆者の祖父・吉田永學、曾祖父・吉田向學は、信州栗田村の真言宗・観聖寺の住職の家系・・・。修験道に深く関係していますが、日本基督教団の隠退牧師である筆者にも、父、祖父や曾祖父と同じ<血>が流れているのかもしれません。

田畑の生きもの、<彼らを傷つけ、殺すことは、自分や自分の子供たちを傷つけ、殺すことと同じような恐ろしいことである。木も海も、魚も鳥も人間も相互依存の固い絆で結ばれた自然の一員として同格であることに思いいたろう。すなわし、木1本と自分が同格であることを体感できなくてはならない>。

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自然を捨てた日本人・・・

2017年08月24日 |  4.読書

昨夜、気分転換に、医学と農学関連の本を離れて、他の分野の本を読むことにしました。

それで、筆者が2階の寝室にもってあがったのが、丸善『交通の百科事典』と北原貞輔他編『自然を捨てた日本人 破壊と保全・復興の谷間で』の2冊・・・。

最初に開いたのが、インターネットの日本の古本屋経由で入手した『交通の百科事典』・・・。箱の定価をみますと、20,000円・・・。2011年に出版されたこの本、ほとんど新本同然・・・。筆者の読書習慣で、読んで記憶にとどめたいところには、マーカーを引くのが常ですが、この『交通の百科事典』、それをするにはためらいが生じて、まず『自然を捨てた日本人』を読むことにしました。

ところが、この本、気分転換どころか、医学と農学の学際的研究のような本・・・。通読するつもりが、最初から精読になってしまいました。2時間かけて読んで、読んだページ数は3分の1・・・。

昨夜読んだページの最後の言葉は・・・

<自然を知り、親しむことは、自然を保護すべきだと主張し行動することよりもむずかしい。ここでは人間が試されるからである。希望と期待を持って自然保護を語れば、人間として矜持を保つために、希望と期待をもって行動せずにはいられなくなるであろう>。

妻の実家の棚田で、温水田やビオトープをつくり有機栽培・無農薬栽培で自給用に米つくり・野菜つくりをして自然を知り自然に親しむこととと、国や行政から出る補助金をもとに環境保護事業に参加することとはまったく次元が異なるようです。常夏川の環境を守る事業に参加しながら、化学肥料・農薬・除草剤を多用し環境破壊を続けるという矛盾を黙殺して<「ものとカネ」一辺倒の・・・瞬間経済的発想にこだわり・・・自己破滅に進む>愚かさにいつ気づくことができるのでしょう・・・?

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