湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

『寒冷地における稲作技術』にガッカリ・・・

2017年08月09日 |  1.農書

8月6日に注文していた『寒冷地における稲作技術』を今日受け取りました。

早速、目次を開いて、主なところを読んでみましたが、筆者、かなり衝撃を受けました。その本、妻のふるさと・湖南とほぼ同じ自然環境にある地方の従来型農法(化学肥料・農薬・除草剤を使用)によるあきたこまちの栽培法そのもの・・・。

湖南の赤津村のプロの農家の方々がどのようにあきたこまちを栽培しているのかについて知ることができても、ただそれだけ・・・。筆者が期待していた<寒冷地における稲作技術>とは、内容が大きく異なる農書でした。

妻は、<あなたが、農書で失敗するのは、これが2冊目ね。吉田農園は、あきたこまちは絶対に栽培しませんからね。山形のはえぬきと、新潟のこしひかりで十分です。>と話していました。有機栽培・無農薬栽培による美味しいあきたこまちの栽培法ならともかく、化学肥料・農薬・除草剤を多用したあきたこまちの栽培法ですから、今回の農書、しかも新本で入手したのに、大失敗に終わりました。

今日、尋ねて来られた赤津村の専業農家の方には、ぴったりの農書かもしれませんが、筆者は、『寒冷地における稲作技術』には、ガッカリ・・・、急に、<この本、高価過ぎる!>と思いました。インターネットの日本の古本屋経由で入手する農書は、その内容にガッカリさせられることはほとんどないのですが、現在、書店で購入できる現行の農書は、玉石混淆・・・。新刊ないし新刊に準ずる本は、岩瀬書店で手にとって内容を確認してから購入するのが最善であるようです。

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赤津村の専業農家の方が来訪・・・?

2017年08月09日 | 【湖南】

今日、午後、赤津村の専業農家の方が訪ねて来られました。

その農家の方、筆者と妻に、<ここらでは、素人に米や野菜はつくれねえ!カネさ寄こせ、そうすればなんでもつくってやっから!>と言ってたグループに属する農家・・・。筆者と妻が、すべて自分たちで米や野菜を栽培しはじめると、あることないこと、噂を流して、中傷してきたグループに属する農家・・・。

布引高原でダイコンを栽培しておられるとか・・・。筆者の蔵書(農書・医学書)を貸してほしいとのこと・・・。筆者、<わたしが持っている本は、専門書や学術書ばかりなので、お貸しできる本ではありません・・・>とやんわりお断りしたのですが、その農家の方、<わたくし、専門書や学術書でも読みこなせますから、大丈夫です>とのこと・・・。

筆者が持っている農書は、<有機栽培・無農薬栽培・自然農法に関する本ばかりで、化学肥料・農薬・除草剤を多用しておられるあなたの家の農法とは異なります。お貸しすると、混乱を引き起こしますので・・・>とさらにお断りしたのですが、<農薬を使っていると、神経障害が出て、指先にしびれがくるようになるので、そうならないために・・・>本を貸してほしいと言われます。筆者、<農薬による健康被害が出ているなら、医者や保健婦さんに相談されたほうがいいのでは・・・?>と医学書の貸し出しもお断りしました。

<ここらでは、農薬や除草剤をまかねえと、米や野菜はつくれねえ!>と話していた農家が、なぜ、急に方針転換・・・?

まかり間違えば、筆者と妻の、有機栽培・無農薬栽培の手のうちをさらして、それを妨げるための情報提供を、筆者と妻の有機・無農薬栽培に快く思っていない農家のグループに提供することになることを恐れた筆者、筆者の蔵書は、1冊もお貸しできないとお断りしました。筆者、日本基督教団の隠退牧師なので、<ほとけの顔>はもちあわせていません。すでに、有機栽培・無農薬栽培に着手して、いろいろ問題に直面しているというなら考えないこともありませんが、今年も、ヘリコプターで農薬を散布している農家に、どうして、有機・無農薬栽培の農書や健康管理に関する医学書を貸し出さなければならないのでしょう?

台風5号の置き土産・・・?

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はえぬきの一番穂が出る・・・

2017年08月09日 |  4.米つくり

今日の夕方は、隣村の半澤医院の歯科で治療を受けました。そのあと、妻の実家の棚田の田を見に出かけたのですが、>ヒエが生えているのかもしれない・・・>と思って場所に、はえぬきの一番穂が出ていました。

早稲のひめのもちの一番穂がでたのが、8月4日・・・
中早稲のはえぬきの一番穂が出たのが、8月9日・・・

なかなか、コシヒカリの田の草取りができないでいますが、あと1週間もすれば、晩稲のコシヒカリの一番穂もみることができるでしょう。それまでに、出来る限り、コシヒカリの田の、大きくなって花が咲いている草を取り除かなければ・・・。

といっても、明日の朝、棚田の土手・畔・農道の草刈りをすることにします。雨が降って、また雑草の草丈が伸びてきましたので・・・。この1週間、筆者の歯が浮いた状態になっていて、痛みがきていました。多分、右手の使い過ぎが原因しているのではないかと思われますが、昨日から痛みがやわらぎ、今日はなくなりましたので、明日から本格的にコシヒカリの田の草取りをすることにしました。

今年は、少し、鶏糞堆肥を増やして施肥したのですが、雑草が繁茂して、プラスした肥料は、雑草に横取りされてしまったようです。

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12月・1月・2月に収穫するミニトマトの芽が出る・・・!

2017年08月09日 |  2 .自給自足農業

妻の実家の庭につくった、湖南で一番小さな無加温の簡易温室(6坪)で、12~2月に収穫する予定のミニトマトの芽がでました。

1袋16粒の種が入っていたのですが、現在、14個、芽がでました。

野菜栽培のための植物生理学に関する本を読んでいて、今回、実験してみることにしました。これまでにも、簡易温室で12月に、ミニトマトを収穫したことがありますので、今回は、意図的に種まきも7月下旬~8月上旬して、12~2月頃、積雪期間に入ったあとも、自給用に、ミニトマトを収穫することができるように栽培技術を身につけるために、実験、試験栽培してみることにしました。

もちろん、もう、湖南の赤津村のプロの農家の方々にはこの話はしません。返ってくる答えは同じ・・・。<おめえ、バカでねえのけ?ここらでは、そんなんでは採れねえ!> 犬が卒倒するような答えしか返ってこないのが、湖南の赤津村のプロの農家の特性・・・。

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妻は、やはり農家の娘・・・!

2017年08月09日 |  1.百姓暮らし

今朝、5:00に起床して、野菜を収穫しにでかけた妻、水なす、長なす、千両なす、インゲン、大玉トマト、ミニトマト、ズッキーニ、カラーピーマンなどを収穫してきました。

今日は、筆者も、野菜直売所・湖南四季の里に出荷するための袋詰めと

からだにやさしい
農薬未使用野菜

というラベル貼りを手伝いました。四季の里に出展のため準備作業をする、筆者の妻の顔、生き生きしてとてのうれしそう・・・。化学肥料・農薬・除草剤・ホルモン剤を多用して、みめかたちのいい野菜を出展する、湖南のプロの農家の方々の野菜のとなりに、有機栽培・無農薬栽培で栽培した素人百姓の筆者と妻がつくった野菜を並べるのですから、かなり勇気と根性が必要になります。<素人がつくった野菜なんぞ、まずくて食えねえ!>と言われる人々の多い湖南で、有機栽培・無農薬栽培の野菜を作り続け、売り続けるのは、多くの時間と努力を要求されます。でも、妻は、野菜直売所・湖南四季の里に出展するときは、その労苦をすべて忘れてしまったかのように、1袋100円のラベルを貼ります。<わたしがつくった野菜でも、食べて下さる方がいるのですから・・・>と、今朝もうれしそうに話していましたが、農園主の妻がそういうなら、それはそれで・・・。

妻は、やはり農家の娘・・・!

妻は、福島県立安積女子高校に通っていたとき、夏休みには、インゲン栽培農家であった、妻の実家のおとうさん・おかあさんの手伝いをしていたそうです。昔は、たくさんインゲンが収穫できたようですが、妻の話しでは、最近の、赤津村のプロのインゲン栽培農家は、なにとなく変だといいます。<今年は、インゲンは豊作だ!>といいながら、その収穫量は、とても少ないとか・・・。インゲンの出荷がはじまると大変な思いをしたそうですが、今のインゲン栽培農家は、そんな雰囲気はないといいます。農薬・除草剤の使い過ぎ、インゲンの生理に合わない栽培方法で、収穫量が減っているのではないかといいます。

連作障害・・・?

しかし、湖南の赤津村のプロの農家のしていることは、素人百姓の<馬鹿農家>の筆者と妻には関係なし・・・!

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インゲン畑のナメクジ対策も成功・・・

2017年08月09日 |  1.病害虫と予防

国道294号線の、妻の実家の、田畑転換した苗代田・・・、昨年に続き、今年もカタツムリが大量発生・・・。

この前、その対策を取りましたが、周囲は、耕作放棄地の畑で、持ち主が除草剤を振るだけの畑・・・。そこに異常発生したカタツムリが、妻の実家の苗代田までやってきて、栽培している野菜に被害を与えます。湖南の赤津村のプロの農家の方々の農法・・・、素人百姓の筆者と妻には、理解しがたいことが少なくありません。

これが逆なら、赤津村のプロの農家の方々、<おめえとこが、農薬まかねえから、カタツムリが異常発生して、オラの畑の野菜がダメになったではねえか!弁償しろ!>といいがかり、難癖をつけてくることになるのでしょうが、<ここらのもんでねえ>、<よそもん>の筆者と妻は、赤津村のプロの農家の方々のなすことは、<御無理ごもっとも>・・・。

今朝、インゲンを収穫に行った妻の話しでは、苗代田のカタツムリは、極端に少なくなったとか・・・。いても、風通しがよくて日当たりがよくなった苗代田では、カタツムリは、生きて行くのがしんどそうとか・・・。

今日、収穫してきた、有機栽培・無農薬栽培で、自由に育てたインゲン、色といい形といい、申し分なし! そのままかじっても甘くて美味しい!農薬・除草剤をたっぷり振って作られた、プロの農家の栽培するインゲンとは、雲泥の差・・・。生前、インゲン栽培農家であった、妻の実家のおとうさんが栽培していた従来型の栽培法によるインゲンより、有機栽培・無農薬栽培で栽培した、妻のつくったインゲンの方がはるかに美味しい・・・!妻の実家のおとうさんが生きていたら、有機栽培・無農薬栽培でつくった、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもち、備中レンコン・ソラマメ・キャベツ・レタス・トマト・なすび・キュウリ・インゲン・きぬさや・グリーンピース・だいこん・にんじん・ごぼう・ブロッコリー・カリフラワー・たまねぎ・じゃがいも(男爵・キタアカリ・シェリー)・ニンニク・ラッキョ・スイカ・まくわうり・いちご・・・・、どう評価してくれるのやら・・・。

妻の実家のおとうさん、筆者と妻が、2013年4月1日に帰郷・帰農して、有機栽培・無農薬栽培でこめつくり、野菜つくりをはじめるというので、その数年前から、農薬・除草剤を散布することをやめ、その環境つくりをしてくれていました。ただ、そのときすでに認知症になっていた、妻の実家のおかあさん、<ここらのもんと同じことをせにゃなんねえ!>といって、JA湖南で買ってきた農薬・除草剤を散布していました。2013年4月1日に、筆者と妻が、おとうさんが残してくれた田畑を引き継いでからは、1度も農薬・除草剤を散布したことはありません。

今年は、秋野菜の収穫が終わると、苗代田でカタツムリが棲息しにくい環境つくりをしますので、来年は、カタツムリによる被害はなくなることでしょう。

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完熟した大玉トマト・麗夏は美味しい・・・!

2017年08月09日 |  3.野鳥と野生動物

標高550mの湖南高原の棚田の、妻の実家の田の上段で栽培している、育苗用ハウスのなかの大玉トマト、雨除けトンネルのミニトマト、カラスの被害、ハクビシンの被害の兆候がではじめたあと、カラス対策、ハクビシン対策をとってきましたが、今は、彼等による被害はなし・・・。

その対策のために要した資材費は、約300円・・・。

2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したとき、雨除けトンネルでトマトを栽培しましたが、そのとき、そのあたりの畑で頻発しているカラス被害に対する対策法を、湖南の赤津村のプロの農家の方に聞かれ、ありのまま答えたところ、<おめえ、バカか?そんなことで防げるわけねえべえ?ここらで、誰もしてねえということは、効果がねえ、いうことだ!>とバカにされましたが、今年の、筆者と妻の、カラス対策、ハクビシン対策も、そのときと同じ・・・。

ただ、カラスとハクビシンでは<行動パターン>が異なりますので、両方に対応するためには、それぞれの生態に応じた工夫が必要です。

今朝、妻が、完熟した大玉トマトを収穫してきました。あおいうちに収穫して、配送、店頭に並ぶ頃赤くなったトマトとは違って、ハウスの中で完熟して赤くなったトマトとは、味も風味も異なります。完熟したトマトは、とても美味しい・・・!筆者は、まだ緑色が残っているトマト臭い、昔ながらのトマトが好きなのですが、有機栽培・無農薬栽培で完熟させたまっかなトマトは、とても美味しく感じます。

JA湖南で出荷しているトマトは<りんか>という品種・・・。筆者の妻は、JA湖南が出荷している米や野菜の品種は栽培しません。トマトも、専業農家用の<りんか>ではなく、趣味の園芸用の<麗夏>・・・。

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東間紘他監修『腎・泌尿器疾患』全458頁を通読・・・

2017年08月09日 |  4.読書

昨夜、BOOKOFFで入手した、東間紘他監修『腎・泌尿器疾患』全458頁を通読しました。

Gakkenの Nursing Selection の1冊ですが、山口の小さな教会で、日本基督教団西中国教区の牧師をしていたとき、教会書記役員の方が脳梗塞で倒れ、言語障害に陥ってしまいました。そのとき、脳神経学・失語症関連の専門書を集めて読み漁りましたが、そのときの1冊に、同じNursing Selection の『脳・神経疾患』があります。

Nursing Selection 、時々、BOOKOFFで見かけることがありますが、もし、今後であうことがあったら、ほかの本も読んでみることにしましょう。

『腎・泌尿器疾患』、通読していて、おもしろくなりました。筆者、若かりし日に、岡山の某医学研究所付属病院の臨床病理検査室で一般検査と細菌学的検査に従事していたことがありますが、50年ほど前に学んだ知識・・・、なにかきっかけがあれば、すぐ思い出すことができるのですね。それで、昨夜、一気に通読してしまいました。

2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農してからであった湖南の農家の方々の中には、前立腺がんで手術を受けられた方々が少なくありません。その方々から、前立腺がんの診察・手術、術後の経過、性生活への影響などについて、いろいろ教えられてきましたが、『腎・泌尿器疾患』を通読しながら、その体験談も逐一思い出すことになりました。

今回、『腎・泌尿器疾患』を一晩で一気に通読したことで、筆者、若かりし日の医学専門書を読むときの速読法を思い出しました。ひとは、<先のみえない状態は、民間療法などにまどわされがちである>とありましたが、昨日、岩瀬書店の医学雑誌コーナーに立ち寄ったとき、筆者と同年代の男性の方々が、健康雑誌や健康本を手にとって立ち読みされていました。筆者、団塊世代にして団塊世代にあらず・・・。団塊世代の落ちこぼれの筆者、健康食品・健康法ブームとは、無縁の生き方をしているようです。

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