湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

会津七福神・赤津弁財天と長福寺長寿観音の例大祭・・・

2017年08月08日 |  3.赤津村の共同作業

昨日、湖南の赤津村の長福寺の、会津七福神・赤津弁財天と長福寺長寿観音の例大祭、長福寺屋根葺き替え落慶ぐし祭り、ラジオ福島の<なす・けん>によるトークショー、住職・役員・世話役による夕食会がありました。

午後3:00~8:00までの長丁場・・・。

昨夜は、いろいろな方と話しをしました。みなさん、高齢で、耳も遠くなり、お酒を飲んでほろよい気分も手伝って、それなりの会話しかできませんでしたが、長福寺の花園会(檀家集団)の会長さんが、<はじめて、吉田くんにおしえてやることができた!>と喜んでおられました。 筆者の、Kestrelのポケット気象計の高度が330mと表示されているのをご覧になって・・・。<湖南の高度は、530mだ!この気象計は間違っている!>と指摘してくださいましたが、筆者の設定ミス・・・。

筆者と妻が、有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリを栽培している、妻の実家の棚田の田の標高は、約550m・・・。筆者の妻、<あなた、最近、550mから200mひくく350mっていってるわよ!>と話していました。

今朝、GarminのGPSで、妻の実家の標高と、コシヒカリの栽培をしている棚田の田の標高を測定して、確認しました。



 

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赤津村の長福寺の庭の手入れ・・・

2017年07月30日 |  3.赤津村の共同作業

今朝8:30~、湖南の赤津村の長福寺の庭の手入れ作業がありました。

赤津村の共同作業のひとつ・・・。筆者も、集落の担当者として参加しました。今日は、排水溝の泥上げ作業・・・。

作業が終わって、配られたコーヒー缶を飲んでいるとき、赤津村のプロの農家の方々と話しをしました。その方が言われるのは、

1.吉田くんを、JA湖南の組合員にしなかったのは、都会からきたひとをJA湖南の組合員にすると、結局、入手した田畑を荒らして、地目変更して売却され、赤津村の農地が少なくなるのを防ぐための、赤津村の農家の方針に従ったが故だったとか・・・。

2.多くのプロの農家が、「ここらでは、コシヒカリは採れねえ!」といったのは、吉田くんの田を借りてコメをつくっていた専業農家の方が栽培していたときは、山側から10mまで、あきたこまちが青立ちして、倒伏、収穫できなかったことをみな知っていて、<あきたこまちでさえできない田で、コシヒカリを栽培するのは無理だ!」という意味だったとか・・・。

3.東側が山で、朝日のあたらない吉田くんの田は、立地条件のわるい田・・・。そんな田で、コシヒカリが栽培できるようになったのは、ひとえに、地球温暖化のせい・・・。数10年前の赤津村の気候では、コシヒカリの栽培は不可能であったとか・・・。

4.吉田くんの田でコシヒカリが採れたのは、温水田で水をあたためたことが原因したのではない。温水路をつくって水をあたためても、せいぜい上から1~2cm水温が上昇するだけで、コシヒカリの栽培に影響はない。水温を高めたのは、吉田くんが毎日、田んぼに入って草をとっているとき、田の水を濁すことが原因・・・。

5.吉田くんの田でコシヒカリが採れたのは、有機栽培・無農薬栽培で栽培したから。赤津村のプロの農家がしているように、化学肥料・農薬・除草材を使ってコシヒカリを栽培したら、青立ちしたまま秋が終わり、コシヒカリを収穫することはできない・・・。

6.吉田くんの田でつくったコシヒカリが美味しいのは、吉田くんの稲作の腕ではなく、コシヒカリそのものが美味しいコメだから・・・。

7.JA湖南の組合員にならなくても、米つくり・野菜つくりに必要な、種・苗・堆肥・肥料などの農業用資材は、援農ショップ・グラントマトやコメリで入手可能になっているから・・・。20年前は、JA湖南を通じないと何も入手できなかった。今は、JA湖南と関係をもたなくても、必要な資材を自由に入手できるし、米の販売も自由だ・・・。

8.湖南の赤津村の反あたりのあきたこまちの収穫量はよくとれて9俵が普通・・・。反あたり10~12俵とれる田は、平地の一部の田だけ・・・。棚田で反あたり10~12俵、あきたこまちが採れるというのは、アキヒカリをつくっていたころの話しだ。アキヒカリは、誰がつくっても反あたり10~12俵とれた。

・・・

今日、湖南の赤津村の長福寺の庭の手入れ作業のとき、一緒に作業をした、赤津村のプロの農家の方が話しておられたこと、良心的な農家の方の、筆者と妻のコメつくりに対する視線なのかもしれません。

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今年もコシヒカリ、採れそうけ・・・?

2017年07月16日 |  3.赤津村の共同作業

今朝の中山間の草刈り作業のとき、ある農家の方が語りかけて来られました。筆者、まだ、その農家の方の名前を知らないのですが・・・。

農家:今年もコシヒカリ、採れそうけ・・・?
筆者:今年で4年目ですが、なんとか採れそうです。
農家:有機・無農薬で、コシヒカリ、どれくらい採れんだ?
筆者:1年目が反あたり8俵、2年目が6.5俵、3年目が7俵なので、3年間の平均は、反あたり7俵です。
農家:美味えコメが採れけ?
筆者:静岡精機の玄米食味分析計でコシヒカリは81点、はえぬきは74点採れました。
農家:81点といわれても、普通のコメは何点だ?
筆者:60~65点みたいです。70点とれたら、100人中70~80人のひとが美味しいと感じるようです。
農家:赤津の農家みんなに試食させろ!
筆者:いままでにもいろいろ試食してもらいましたので、その必要はありません。

三澤勝衛著『風土産業』のなかに、<等しく平地で、しかも等しい降水量を持って居りながら、その結果、即風土としては仮に〇質地のところを基準にすると、〇質地の乾燥高温部、〇質地の湿潤低温部、強粘土地の時には多湿低温、時には過乾高温といったような、極めて格差の大きい部分といったふうに、4つの型の風土ができてくる・・・>とありました。同じ湖南の赤津村のとなりあわせの田畑であっても、それぞれの田畑の<風土>は異なっている場合があります。

妻の実家の棚田の田で、3年間、連続して、有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリを収穫することができたといっても、それはあくまで、妻の実家の棚田の田の自然環境下における話し・・・。同じ赤津村の田でも同じことができるという保障はなにもありません。よく、妻の実家の棚田の田で<コシヒカリが採れるのは地球温暖化のせいだろう>といわれますが、地球規模の<大域気象>の影響より、棚田の田の<微気象>レベルの影響のせい・・・。

妻のふるさと・湖南にあっては、<微気象>について、はなしあったり、情報交換できたりする農家はいない・・・。他の農家の<微気性>に支配されている人は多いけれど・・・。

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中山間の草刈り作業・・・

2017年07月16日 |  3.赤津村の共同作業

今朝は、5:30~、中山間の草刈り作業がありました。

今朝、その受付会場に行きますと、役員の方が、<吉田くん、今日は、小枝町のひとと一緒にやってけれ!>と言われます。筆者、<今までは、東岐のひとが少ないので、そちらにまわってけれ!と言われて、小枝町のひととは別の場所で草刈をしてきましたが・・・>と答えたのですが、反対する理由もないので、毎年、小枝町のひとが草を刈っている場所に行きました。

すると、これまで筆者が草刈をしていた場所から手招きで、<こっちだ、こっちだ!>といいます。筆者、<この場所、いつも草を刈ってきた場所ですよ!>といいますと、その役員の方、<なんだ、ここで草刈ってたのけ? 今年は、いつもの場所は、草刈りしねえことになって、ここに変わったんだ!>と言われます。筆者、<結局、わたしがいつも草を刈ってきた場所で草を刈ればいいんですね・・・>といって、草刈作業に入りました。

今年は、中山間の草刈り作業を実施しているかどうか、行政のチェックが入るようですが、雨と高温で、中山間地の草はあっというまに伸びます。チェックされるなら、草刈実施後2~3日内でチェックしてもらわないと・・・、と思いながら草刈をしましたが、作業のあと、いろいろなひととダベリング・・・。

昔、山形に行って、刈入れ前、はえぬきの種籾を黙って持って帰り、湖南の赤津村で栽培したことがあるようです。そのはえぬき、とても不味くて、はえぬきの栽培はやめられたのだとか・・・。この前、つや姫を栽培しているという農家の方の話しを聞きました。そのつや姫のたねもみ、山形の知り合いの方にもらったのだとか・・・。はえぬきもつや姫も、湖南の赤津村では、正式ルートでは入手できないはず・・・。<盗んできた種籾>がほんとうに、はえにきやつや姫なのかどうか・・・。

筆者と妻は、組合員でないという理由で、農協から種籾の販売を断られたことがきっかけに、京都ののうけんから、毎年、たねもみを購入していますが、湖南の赤津村の大半は、あきたこまちとひとめぼれなので、コシヒカリやはえぬきを自家採種することはなく、毎年、あらたに購入して栽培しています。美味しい、コシヒカリ、はえぬきが収穫できるのは、そのためかもしれません。

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午前中は、村の共同作業・・・

2017年06月25日 |  3.赤津村の共同作業

午前中は、村の共同作業がありました。

今日の共同作業は、日当が出るとかで、いつもより顔ぶれが多彩・・・。筆者、集落の、プロの農家の方々から、<一人前の仕事ができねえのに、日当稼ぎのために出てくんじゃねえ!>と邪魔扱いされますので、日当が出る共同作業には出来る限り出たくないのですが、どの共同作業に日当が出て、どの作業に日当がでないか、筆者、まだほとんど分かりませんので、今日もやむを得ず参加・・・。

今日は、湖南の赤津村の富永という場所の耕作放棄地の水田に繁茂した草の除草作業・・・。筆者、<ここまで田を荒すなんて・・・>と思ったので、草刈作業の合間に、他の農家の方に尋ねてみました。すると、<ここは湿田だ!農機だけでなく、人間も沈みかねねえ!こんな田んぼ、買っちゃあなんねえぞ!ここらで手に入る田は、こんなのばっかりだ!あとで後悔する!>とのこと・・・。

今日はじめて、ガマのような雑草が繁茂した水田をみました。強湿田の田は、どんなに入れ土をしても、底なし沼のようだとか・・・。それが、普通の田が並ぶ真ん中にあったりしますと、ほんと、素人百姓には、その田がどのような田かは想像することはできません。

自分の悪い田畑と、ほかの農家の良い田畑とを交換する、それは、<ここらの農家の腕のみせどころ>・・・? <ここらのもん>は、みなそのことを知っていますので、騙されるのは、<ここらのもんでねえよそもん>ばかりなり・・・。そういえば、筆者に、<おらの8反の田を2,400万円でなら売ってやったってええぞ>と話しかけて来られた農家の方がおられましたが、<ここらのもんでねえよそもん>に、1反300万円で売りつけるのは、<ここらの農家の腕のみせどころ>・・・? その腕とは、詐欺師、ペテン師の腕・・・?

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朝5:00~共同作業・・・

2017年05月05日 |  3.赤津村の共同作業

今朝は、5:00から、赤津村の協同作業・・・。

朝5:00から堰上げ作業・・・。8:00から、常夏川の環境整備作業・・・。常夏川の河川敷や土手に繁茂した柳の木を切り倒し片付ける作業・・・。

筆者が持っていったのは、妻の実家のおとうさんが使っていたナタ・・・。柳の木は、他の農家の方がチェンソーで切り倒していきますので、切り倒した柳の木を土手の上まで上げる作業をしたのですが、筆者がナタを使う場面は、柳の木にまとわりついた蔦をきるときだけ・・・。

今日、一緒に作業していた赤津の農家の方、<吉田くん、その鉈の使い方は間違ってる!自分の脚を切ってしまう!>と鉈の使い方を教えてくださいました。同じ、共同作業をするにも、筆者、出来る限り、難しい作業をしているところで作業に加わるのが常・・・。ベテランの農家の方々に、正しい農具、農機の使い方や作業の要領を教えていただくことができるので・・・。

妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して、5年目・・・。筆者と妻に、批判的で排他的な言動をされているのは、湖南の赤津村の中でも、ごく一部の農家であることがだんだ分かってきました。妻の実家のある集落の、専業農家やプロの農家の方々が、一番批判的で、筆者と妻を馬鹿にしたり、理不尽な要求をつきつけてきたりします。<土下座しろ!>などと・・・。湖南町赤津村の、一部の集落のプロの農家とかかわらなければ、湖南の赤津村も、それなりにいい農村的地域社会・・・。

<つきあってほしければ、カネさ寄こせ!>、酒を飲んでやってきて、ぐだをまいて帰っていったときから、こころに亀裂が入ってしまったようです。そのこころの傷、いえることのないまま、5年目の田舎暮らし、山里暮らし、百姓暮らしに入っています。

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小枝町の護持会会費を納入・・・

2017年04月20日 |  3.赤津村の共同作業

昨夜、妻が、雨の中、小枝町9軒の、長福寺花園会護持会会費、5,000×9軒分=45,000円を集めてきてくれましたので、今朝、護持会の会計役員宅に届けました。

玄関先で手渡してすぐ帰ってきましたが、生前、妻の実家のおとうさん、筆者に、<他の農家の座敷あがれとすすめられてもあがっちゃあなんねえぞ!あとで、なにかがなくなったとさわがれるから・・・>と話していました。

それで、筆者、湖南の赤津村の農家の方々の家の中に入ることはありません。入っても玄関まで・・・。向こう三軒両隣は、庭の中にも入りません。筆者と妻に嫌がらせをする農家に限って、ことわりもなく、簡易温室の中をのぞき込んだり、農機具の小屋からいろいろ持っていったりしますので、この前、浸種している種籾の水槽の水をかえているとき、筆者の鍵の束を紛失(盗難?)したのは大失敗でした。すぐ、玄関と農機具の小屋、簡易温室、育苗用ハウスの鍵を付け替えて、なくなした鍵を無効にしましたが、観音堂の桜の木の下にブルトラを置いていたとき、そのマフラーになくした鍵の束がかけられていました。農道からすぐ見える場所に・・・。

一瞬気をぬくと、とんでもない事態が待ち構えているのが、田舎・・・。

昨日あつめた、長福寺花園会護持会会費45,000円・・・、今朝、すぐ会計役員宅へ持参しました。45,000円は、国民年金を受給している農家の月額より多いので・・・。

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長福寺の涅槃会に出る・・・

2017年03月13日 |  3.赤津村の共同作業

昨日は、旧暦2月15日・・・。なにでも、<お釈迦様>の<命日>にあたるとかで、湖南の赤津村の長福寺では、<長福寺大般若祈祷会並びに涅槃会>が開催されました。

午前11:30からの開始ですが、<総代世話人>は、午前10:30に集合とか・・・。しかし、筆者、今回の集会がなになのか、まったく見聞をもっていないので、数日、それを調べていました。集会のあと、<直会>もあるとのことなので、<直会>についても・・・。しかし、よくわからないので、9:50分ころに、長福寺に行って、すでに会場の準備がなされていた本堂で、寺守の方からいろいろ教えていただきました。

3人の和尚さんによる、大きな声での<合祷>・・・。筆者、その言葉はほとんど理解できない<異教>のことば・・・。しかし、聞いていますと、なにか、掛け合い漫才の源流のような気がしてきました。3人の和尚さんによる<合祷>の意味が分かれば面白いだろうなと思ったのですが、筆者、最初から最後まで正座して聞いていました。しかし、他の総代の方々、<正座は無理だ・・・>といって、<胡坐>をかいておられました。筆者、高校生のとき、柔道が必須科目でしたが、そのとき長時間の正座に耐える方法を教えてもらいましたので、長時間の正座も苦にはなりません。

<大般若祈祷会>と<涅槃会>のあとの<直会>・・・。<直会>というのは、本来神社の行事であると思っていた筆者、<臨済宗・長福寺>で行われる<直会>を楽しみにしていました。<直会>には、その地方で採れる最高級の食材が用いられるのが普通・・・と書かれていましたので、湖南の赤津村での、旧暦2月15日時点での最高級の食材によってつくられた料理を楽しみにしていたのですが、メイン料理は、缶詰のアサリで味付けしたこづゆ・・・。神社の直会の場合は、魚介類に肉などの料理も出されるようですが、仏教では、魚介類に肉などの料理はでないとある本に書かれていましたが、貝類は問題なし・・・?

<お釈迦様>の<命日>にも出される<直会>の最高級の料理は、<会津のこづゆ>・・・。旧暦2月15日、雪国会津では、青物を含む野菜は貴重品・・・。妻の実家の庭の簡易温室で、自給用に栽培していたほうれん草、新暦3月11日に食べ尽くしましたので、備蓄した野菜もなくなるころの、野菜たっぷりの<会津のこづゆ>、やはり、雪国会津ならではの御馳走だったのかもしれません。

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防火用水路の堰上げ作業・・・

2016年11月20日 |  3.赤津村の共同作業

今朝6:30~、湖南の赤津村の小枝町集落の防火用水路になる、農業用水路の堰上げ作業がありました。

10軒ほどの農家から1人ずつ出て作業にあたるのですが、素人百姓の筆者を除く、9軒の農家の方々は、<赤津村のプロの農家>の方々ばかり・・・。

<半人前の仕事しかできねえのに、日当稼ぎに出てきたのけ?出てこんでもええんだ!足でまといだ!>と陰口をたたかれますので、筆者、作業を終えると、さっさと帰ってきました。作業を終えると、証拠写真を撮るのですが、その写真には加わらずに・・・。写真に写っていないと、日当×1.5時間/8時間の労賃は支出されないそうですが、<どうせ、半人前の仕事しかできねえんだから、出すことはねえべえ!>とは、<ここらのもん>のプロの農家の弁・・・。

それにしても、神社総代や寺総代の共同作業、中山間の共同作業のときには、<赤津村の専業農家>の方々から、いろいろ教えていただくことができるのですが、<赤津村のプロの農家>の方々は、いやがらせと悪口雑言をあびせられるだけ・・・。なんともおもしろくない共同作業です。

今日は、建築土木会社の関組に勤めておられる方とお話しをしただけ・・・。今、林道の整備の仕事をされているそうですが、クマやイノシシ、カモシカについての話をおうかがいすることができました。林業の仕事、土木の仕事・・・、おもしろそうですね。68歳の筆者には、それを経験する機会は100%ありませんが、妻の実家の8反の山林でまねごとぐらいはできそうです。妻の実家の山には、クマが冬眠したあながありますが、昨日の長福寺の境内の冬支度のとき、クマは、直径10kmの範囲を縄張りにしていて、毎年、冬眠場所を変えるので、クマが冬眠した穴があるといっても、それほど気にする必要はないようです。山の木々に、クマのなまなましい爪あとがあれば注意しなければいけないのでしょうが・・・。

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赤津村の長福寺の境内の樹木の冬囲い・・・

2016年11月19日 |  3.赤津村の共同作業

今日は、午前8:10~10:00まで、赤津村の長福寺の境内の樹木の冬囲いに参加しました。

長福寺につくと、すでに作業がはじまっていました。背負式動力散布機をブロアー代わりに使用して、境内の石段につもったイチョウの葉を吹き飛ばしていました。筆者は、同じ散布機で、庭に積もった雪を吹き飛ばしますが、枯葉を集めるのにも有効だとは・・・!

今日の作業は、3班に分かれての作業でしたが、筆者は、境内の樹木の冬囲いを担当・・・。ベテランの農家の方々の指導を受けて、冬囲いに挑戦・・・。最初、<ナタは、なにに使うのですか・・・?>とたずねたところ、<縄を切るのに使うんだ>とのこと・・・。筆者、<ナタで縄を切る・・・?>と想定外の言葉に戸惑いましたが、持って行った、妻の実家のおとうさんが使っていたナタで縄を切ってみると、いとも簡単に切れます。

どうやら、妻の実家のおとうさんが持っていたナタは、林業にたずさわるプロのひとが持っているのと同じナタであるようです。農機具の小屋を片付けていて、2種類3本のナタが出てきましたが、インターネットで検索しますと、同種の鉈は数万円もするようで、素人百姓に筆者が持つことができる類の鉈ではなさそうです。

作業をしているとき、<それ、あんたの鉈?>と尋ねられて、<なくなった、妻のおとうさんの使っていたナタです!>と答えたのですが、<それなら、持ってても不思議でねえなあ・・・>とのこと。

小雨降るなかの作業でしたが、終わったあと、寺の本堂の大きなストーブにあたって、濡れて冷えた体をあたため、あたたかいお茶をごちそうになりながら、みなさんといろいろお話しをしました。とても楽しいひとときでした。クマや、イノシシ、カモシカなどの野生動物情報をいっぱい入手できて・・・。クマに遭遇したとき、無事にクマから離れる方法についても・・・。

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<枝打ち>と<枝打用器具>・・・

2016年11月18日 |  3.赤津村の共同作業

明日、雨天決行で、赤津村の長福寺の境内の<冬囲い作業>があります。<持参する道具>は<ナタやノコギリなど>・・・。

それで、今日の夕方、鉈と鋸を用意したのですが、今回、インターネットの日本の古本屋経由で入手した54冊の事典のうち、『林業百科事典』をひもとき、<枝打ち>と<枝打用器具>の項目を読んでみました。鉈と鋸の基本的な使い方が説明してありましたが、<冬囲い>・<雪囲い>に関する説明はなし・・・。

<造園>の項目に、<保護養生>というのがあって、それが、どうやら<冬囲い>・<雪囲い>の説明であるようです。

<ナタやノコギリ>の使い方は、鋸谷茂他著『図解・これならできる山づくり』と大内正伸著『山で暮らす愉しみと基本の技術』で更に確認しました。筆者に要求されているのは、どうやら、造園のベテランの方々が切り落とした大きな枝の片付け作業であるようです。怪我をしない作業方法を確認・・・。

『造園事典』なるものがあるようですが、筆者の<事典>類の収集は、54冊目の『人間と自然の事典』で終わり・・・。しかし、いろいろな事典があるものですね。高学歴・高資格の方々は、どれだけ蔵書されているのでしょうね? 筆者が通されたことがある大学教授の書斎の蔵書数は、確か20,000冊と話しておられたと記憶していますが・・・。無学歴・無資格の筆者の<事典>類は77冊で終わり・・・。筆者の蔵書数は、2,500冊程度・・・。しかも、その大学教授の蔵書と違って、専門分野に特化していないで、極めて学際的・・・。

妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して使うことができるようになった、妻の勉強部屋が、現在の筆者の書斎・・・。インターネットの日本の古本屋経由で集めた、国立金沢大学図書館の除籍本を中心に、筆者にとっては、夢の書斎になっています。

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軽トラを掃除、鋸と鉈の準備・・・

2016年11月18日 |  3.赤津村の共同作業

明日、赤津村の長福寺の境内の庭木の手入れがあります。

大雨でないと雨天決行するそうなので、今日、棚田から帰るとすぐ、軽トラに常時積んでいる農具・工具を片付け、軽トラを水で洗車・・・。そのあと、明日の庭木の手入れのために持ってくるようにと指示されている鋸と鉈の準備をしました。

鋸は、筆者が援農ショップ・グラントマトで買った生木用の鋸・・・。鉈は、妻の実家のおとうさんが使っていた枝落とし用の鉈・・・。日本刀を柄から30cmほどのところで折ったような鉈・・・。妻は、それをみて、<それ、恐いわ! まるで日本刀みたい!>と話していました。筆者、<刃を研いで、験し切りをしてみたけれど、刃こぼれがする・・・。明日、鉈の使い方を教えてもらうことにしょうよう・・・>といいましたが、筆者、いままで、鉈で枝落としをした経験は一度もありません。

鉈の使い方をおしえてもらったら、筆者用の鉈を入手することにしましょう。

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補助金・交付金等の対象事業には参加しないことに・・・

2016年08月30日 |  3.赤津村の共同作業

夕食後、妻が、<今日は、草刈り共同作業の説明会がある日よ。出席したら・・・?>といいますので、筆者、<昨年も、昨々年も、出席しなかったけれど、行ってみるか・・・>といって、軽トラにので、説明会場の赤津集会所にでかけました。

すでに集まっていた方々のひとりに、<この集会に出てきていいものか、わるいものか、わからないのですが・・・>とお尋ねしますと、<この集会は、米をつくっているひとの集会だ!>と言われます。筆者、<少しつくっていますが・・・>と答えますと、<そこの名簿に名前を書いて!>と言われますので、記名して、資料をいただきました。

その資料は、<農地法面、畦畔草刈り共同作業について>という3枚つづりの文書・・・。その3枚目に、<赤津環境保全対象エリア>という地図が掲載されてあって、その対象エリアが朱筆で囲まれていました。妻の実家の棚田の田は、その対象エリアの外・・・。

それで、筆者、共同作業のときよく顔を合わせる農家の方にそのエリアのことについてお尋ねしますと、<あんたの田んぼは、中山間にはいるから赤津環境保全対象エリアではねえ!>とのこと・・・。やはり場違いであったようで、筆者、その場をあとにしました。

<共同作業は、できる限り参加しなければ・・・>と筆者と妻、単純に思って参加しているのですが、<共同作業>とは、どうやら、各種補助金・交付金等の対象事業のことで、それに参加すると、<日当>が支払われるようです。<共同作業に参加するというのは、日当稼ぎが目的だべえ?>と、時々、赤津の農家の方々から批難されるのは、どうやらそういう意味がありそうです。

筆者、日当稼ぎ・日銭稼ぎとして批難されないためにも、できる限り<共同作業>には参加しない方がよさそうです。

今後参加するのは、中山間関連事業だけ・・・。

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今日は赤津村・長福寺の庭の手入れ・・・

2016年07月31日 |  3.赤津村の共同作業

今日は、朝8:30~午後2:00まで、湖南の赤津村の長福寺の庭の手入れをする日・・・。

作業をするのは、責任役員・役員・各地区からの世話役・・・。<責任役員>は、宗教法人・長福寺の責任役員、<役員>は、長福寺の日常業務を取り扱う役員会の役員・・・。世話役は、各地区から選ばれた各地区への連絡係・・・。

筆者は、今年から3年間、小枝町地区の世話役・・・。概略、朝8:30~12:00まで、長福寺の境内の庭の手入れ・・・。12:00~13:00までは、用意された弁当を食べながら雑談(といっても、農家ばかりなので、話題は、コメつくりについて)、13:00~14:00まで、住職さん、責任役・役員・世話役による<総代世話人会>・・・。

日頃、百姓暮らしをしていますと、湖南の赤津村のほかの農家の方々と話をする機会はありません。いろいろな共同作業をしているときは、ほかの農家の方々と話をする機会がありますので、赤津の専業農家、プロの農家の方々の全体像を把握することができる機会になります。筆者がこのブログで、嫌味を書いている赤津の専業農家、プロの農家は、赤津村の中の一地区・小枝町の専業農家、プロの農家のことですが、なにでも、<小枝町には、専業農家もプロの農家もいねえ!>とか・・・。

小枝町10軒のうち、自分で米を栽培しているのは、筆者と妻を含めて、4軒のみ・・・。しかし、筆者と妻をのぞいて、小枝町の9軒は、プロの農家であって、筆者と妻は、<ここらのもんでねえ、ど素人>・・・。<ここらでは、素人には、米も野菜もとれねえ!カネさ寄こせ、そうすれば何でも作ってやっから!>と言われる存在・・・。<カネさもってねえもんとつきあっても、損するだけだべえ!>と村八分扱いされる・・・。妻も、<ひとのこと(ここらのもんでねえもん)はどうでもええ!>と村八分扱いされてひさしい・・・。そんな小枝町の<農家>と連動して、筆者と妻を批判してくる、赤津の専業農家、プロの農家・・・。

赤津村の共同作業のときは、筆者と妻の日常の農作業のいとなみのなかで、つっかかってくる小枝町とその関連の農家(JA湖南)の方々のイメージとは、異なるイメージの農家の姿がそこにあります。帰郷・帰農後、2年目と3年目は、<神社総代>を担当させられ、4年目~6年目は、<寺総代>を担当させられていますが、小枝町の農家によるなかば嫌がらせ・・・。筆者、こどもの頃から好奇心旺盛で、神社だろうと寺だろうと、興味津々・・・。今日、長福寺の境内の草刈りと後片付けをしながら、下で行われていた駐車場に暗渠をつくる工事を観察することができました。そして、一緒に作業していた農家の方から、暗渠の工事方法も教えていただきました。

今年、妻の実家の棚田の中段の田畑転換した畑に、排水のため明渠をつくっていますが、来年、もう少し深く掘って、暗渠を埋め込むことにしましょう。今日は、真夏日で、長福寺の境内には、ミンミンゼミが鳴いていましたが、筆者にとっては、あらたにいろいろ学ぶことが多いさわやかな一日でした。

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ここらのもんは学者の書いた本は読まねえ・・・!

2016年07月18日 |  3.赤津村の共同作業

昨日、中山間事業の草刈作業のとき、湖南の赤津村の農家の方が、米つくりに関する農学者・研究者の本は一切読まないと話していました。

農学者・研究者は、ああしたらいい、こうしたらいいといろいろ農家にすすめるが、そんなにいいのなら、農学者・研究者が自分でそれを実践してみろ!できもしねえのに、能書きばかり垂れるんじゃねえ!・・・、そんなものいいで話をされていましたが、<ここらのもんは学者の書いた本は読まねえ!>、<ここらでは、本を読んでも、米も野菜も採れねえ!>と、2013年4月1日に妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して以来、何度も農家の方々から聞かされた言葉です。

農業改良普及員をされていた薄井清氏の三部作に出てくる<隣農業>が、<ここら>でコメつくり・野菜つくりをしていくときに唯一の知識・技術の淵源であるようです。<ここらのもんである隣のひとがしているとおりにすれば、コメも野菜も採れる!>・・・。素人百姓の筆者と妻の目からみますと、その<隣農業>における、コメと野菜の作り方は、complex そのもの・・・。稲や野菜の生理を無視して、儲け中心の栽培方法・・・。化学肥料・農薬・除草剤を使えば使うほど、大型農業機械を導入すればするほど、コメつくりも野菜作りもComplexな複雑な世界に入ってしまいます。

農学者あるいは農業の研究者は、農民のために<魔法>や<錬金術>を研究しているわけではないので、それを期待して読む限り、農書を読んだあとには失望感のみ残ります。

昨日、共同作業をしていた農家の方、<有機栽培・無農薬栽培でつくったコシヒカリ、美味えけ?学者が書いた本を読んで、ここらでコシヒカリを作れんのはあんただけだ!ひとり、美味えコシヒカリつくったらええべえ!>と話していましたが、そのとき、筆者が思ったのは、<大丈夫か?湖南の農家と農業?足元から、薄井清氏が指摘した農業の崩壊がはじまっているのでは?>

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