湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

湖南の赤津村の農家の方からの質問・・・

2017年08月31日 |  1.山里暮らし

今日、妻の実家の棚田の田で、気温や水温をはかっていたとき、農道を、湖南の赤津村の農家の方が通られました。それで、しばらくたち話をしました。そのプロのの農家の方から、素人百姓の筆者に語りかけられた質問は、全部で4つ・・・。

1.吉田さんの田だけ、どうして電気柵をはらねんだ?
2.吉田さんの田だけ、どうしてコシヒカリが採れんだ?
3.吉田さんの田だけ、どうしてカメムシ被害にあわねんだ?
4.吉田さんの畑では、どうしてカラスの被害にあわねんだ?

それで、筆者、その農家の方にていねいに説明・・・。他の赤津村のプロの農家の方々のように、筆者を誹謗中傷したり、罵詈雑言をあびせかけたりされる方ではないので・・・。4つの問いに対する答えは、何度もこのブログで書いてきたことなので、再言及することはやめますが、その農家の方、自給自足用に栽培しているミニトマトがカラス被害にあって大変なのだとか・・・。それで、筆者、その対策法を伝授・・・。妻が栽培しているミニトマトを1個、試食用に、<農薬・除草剤は一切使っていませんから、どうぞ!>と手渡し、ついでに筆者も1個試食したのですが、その農家の方、<やわらかくてあまい!このミニトマト、美味えなあ!>と話しておられました。

帰って、妻にその話しをしますと、妻は、<「最近、A子ちゃんのつくったミニトマトは美味しい!」といってくれるひとが増えてきたのよ!>とうれしそうに話していました。

自然農法まがいで栽培している、筆者の妻のミニトマト、筆者も美味しいと思うのですが、化学肥料・農薬・除草剤を多用したトマトの味がほんとうのトマトの味であると思っている、湖南の赤津村のプロの農家の方々からの評価はあまりよくありませんが、野菜直売所・湖南四季の里を通じて、妻の栽培する野菜の愛好者が増えて行っていることはいいことです。素人百姓の妻にとっては、妻が栽培した野菜を「美味しい!」と評価してくださる方がおられることは、やりがい、いきがいの源泉・・・?

 

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日本山岳会編『登山技術』全3巻・・・

2017年06月24日 |  1.山里暮らし

妻のふるさと・湖南の赤津村は、湖南高原に属します。

簡単にいえば、標高500m~1000mの世界・・・。筆者と妻が、林道から山に入るのは、妻の実家のおとうさんが残してくれたわけ山8.0反の、住宅建て替えようの杉・松と、燃料用の雑木林の山だけですが、隣の山との境を示す大きな檜には、親子のクマのつめあとが残されていることがめずらしくありません。

生前、妻の実家のおとうさんは、<秋に、木の実がなるころには、山に入らないように。クマが滞留してる・・・>と話していました。筆者と妻、その教えを守って、山に野生のどんぐりの実がなるころには、たとえ、妻の実家の山だとしても入ることはありません。

この前、インターネットの日本の古本屋経由で入手した日本山岳会編『登山技術』全3巻、3巻で750円でしたが、その内容は、筆者にとっては、新しい知識・技術ではなく、旧知の知識・技術・・・。妻のふるさと・湖南での田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らしを楽しむことができるのも、予備知識をいろいろ持っていたためかもしれません。山に入って、やぶこぎ・さわあるきをするとき、クマに遭遇しないための登山の作法も・・・。

2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農するとまもなく、妻の実家の田畑山林に行くときは、妻に、クマ除け用のカナダ製 BearBellを複数携帯させています。

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代かきやさくら雪吹を練り込んで・・・・

2017年05月17日 |  1.山里暮らし

代かきやさくら雪吹を練り込んで

今朝、5:30に起床、6:30~8:00までの90分、妻の実家の棚田のコシヒカリの田の荒代かきの補正をしました。田の水面より出ているところを、筆者の自家製の手押し式代かき器を使って均す作業をしました。

そのとき、田の水面より出ている土の周辺に、山桜のはなびらが風で集まってきていました。山桜の花もいよいよ最後で、時折り、風に吹かれて山桜の花が舞い下りてきます。

それで、筆者、下手な俳句を一句・・・。

代かきやさくら雪吹を練り込んで

帰って、朝食のとき、妻にその句を披露しますと、妻は、変な表情をしていました。筆者、<昔から、俳句や和歌は苦手だし、詩こころはほとんどもちあわせていないから・・・>といいながら、<こんな句もつくってみた・・・>とさらに一句。

代かきやさくら雪吹に会津富士
代かきに色鮮やかな薄さくら


妻の実家の棚田の田、毎日、変わったことが起こります。自然現象の妙・・・。

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夕方、妻と2人で、妻の実家の田畑を見てまわる・・・

2017年04月21日 |  1.山里暮らし

今日の夕方、妻と2人で、妻の実家の田畑を見てまわりました。

はのき谷地の棚田の3枚の田、諏訪の内の段々畑の4枚の畑、常夏川沿いの田畑転換した堂の窪の畑1枚、田畑転換した苗代田の畑1枚の9枚の田畑・・・。

今回は、KUBOTAの超小型乗用トラクターB6001で耕すことが出来る場所は、全部、B6001で耕すことにしました。畝つくりのとき、管理機TRS70USで作業することに・・・。

段々畑の山側の奥の畑は、妻の実家のおとうさんは、踏み板を使って、トラクターを乗り上げ、トラクターで耕していたそうですが、その踏み板の角度からして、農業機械の操作になれていない素人百姓の筆者には、100%無理・・・! それで、管理機TRS70USを買ったのですが、管理機でしか耕すことができない畑は、段々畑の山側の畑2枚と、堂の窪の畑1枚の3枚・・・。

佐瀬与次右衛門の『会津農書』・『会津歌農書』を参考に、米つくり・野菜つくりをしているといっても、農業機械や農業資材を使用していますので、100%の再現にはなりません。会津農法の精神を受け継いでの作業になります。

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簡易温室の中で生き抜く柚子・・・

2017年03月24日 |  1.山里暮らし



JAあいちの組合員の方が送ってくださった、柚子の苗木・・・。

昨々日、筆者のコンパクトデジカメで撮影してみましたが、昨年の晩秋、柚子の幹を太らせるために、上をかなり剪定しましたので、背丈が低くなっていますが、とても元気です。

会津若松で入手した枇杷の木は、完全に枯れてしまいましたが、柚子は、やがて実を結んでくれるでしょう。奥羽山脈の三森峠を越えて郡山に入りますと、柚子が実をつけている姿を見るのもめずらしくないのですが、湖南では、ほとんど見かけません。

この柚子の苗木、妻は、いつまでも大切に育てていきたいと話しています。

簡易温室の外は、雪原・・・。簡易温室の外側は、ポリカ波板・・・。内側は、農業用ビニールシート・・・。その間は、20cmの空間があります。地面には、外側と内側に断熱材を埋め込んでいます。生前、妻の実家のおとうさんから教えられた、湖南の赤津村で冬、無加温で野菜を栽培する方法です。妻の実家のおとうさんは、自分でもつくってみたいと思っていたけれど、そのつくり方が分からなかったと話していました。

妻の実家のおとうさんが生きていたら・・・、もっと楽しい、田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らしができたのではないかと思われます。

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旧会津藩領の山郷・湖南赤津村の遅い春・・・

2017年03月22日 |  1.山里暮らし



昨日、2階の妻の寝室から、わが家のServerと Internet にアクセスできるようにしましたが、そのとき、山口の3月21日ころに撮影した海・猫・花の写真をこのブログに掲載しました。

瀬戸の彼岸ころと風景と、会津の彼岸ころの風景の違いが分かるように、今朝、写真をとってみました。

上の写真は、妻の実家の2階の廊下から撮った写真です。舗装された農道の向こうは諏訪の内という場所です。中央にある梅の木、キュウリネットの支柱のあるところが妻の実家の段々畑・・・。段々畑から雪が消えてなくなるのは、まだ3~4週間あと・・・。

下・中の写真は、ソラマメの苗、下・右は・・・。ソラマメの苗は、あと1週間すれば、簡易温室から出して、雪解しした畑に仮移植します。湖南の赤津のプロの農家の方々に見られますと、<おめえ、ばかか?ここらでそらまめなんか採れるわけねえべえ!>と罵倒されることになりますので、ソラマメの栽培は隠密裏に行うことになります。

簡易温室は、無加温ですが、もう最低温度が0度Cを下回らなくなって久しくなります。今日は、激しい突風が吹いています。ときおり、雪吹に視界が遮られます。しかし、筆者、島崎藤村の詩の1節を口ずさみます。

<春きにけらし春よ春
まだ白雪の積れども
若菜の萌えて色青き
こゝちこそすれ砂の上に・・・>

左の写真は、昨日掲載した写真の再掲ですが、菜の花の右はソラマメです。山口では、11月下旬に種をまきますが、年内に発芽して、冬の間に大きく成長します。3月21日頃は背丈が1m近くになっています。旧長州藩領地でのソラマメの栽培法と旧会津藩領地でのソラマメの栽培法は大きく異なりますが、筆者と妻、栽培する野菜の特性や、そのLife Style を念頭において栽培しますので、おのずと、栽培法が変化していきます。自然に反逆するのではなく、自然に順応する栽培法・・・。

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山郷暮らしを豊かにするための本・・・

2017年03月09日 |  1.山里暮らし

インターネットの日本の古本屋経由で入手した本のひとつに、中国地方の各県警史があります。

日本基督教団西中国教区の牧師をしていたとき、教区総会で、設立されたばかりの部落差別問題特別委員会の委員に指名され、山口・広島・島根の被差別部落に入って具体的な取り組みをしろと言われて、暗中模索しながら、その問題にかかわってきました。

そのとき知り合った、部落解放同盟山口県連新南陽支部の支部長さんから、旧徳山藩の被差別部落の歴史を調べてほしいと頼まれ、最初、断ったのですが、<大学の教授や高校の教師に調べてくれるように依頼すると、みんな、「いいですよ」とこころよく引き受けてくれるのだが、誰ひとりとして調べたことを教えてくれなかった>そうで、筆者に、<調べたことをありのまますべておしえてくれるように>との依頼でした。それで、筆者、旧徳山藩の<穢多>について調べることになったのですが、調べた結果は、筆者のブログ『部落学序説』に公開しています。

中国地方の被差別部落の在所を尋ね歩いている間、筆者と妻は、中国山地の山村、農業、暮らし、民俗、自然、気候・・・などに興味をもちはじめました。近世幕藩体制下の司法・警察本体である、取り調べる側の<穢多>役・<非人>役だけでなく、彼らから取り調べられる対象になっている、支配されている<百姓>の暮しや生き方について・・・。

妻のふるさと・旧会津藩領地である湖南の赤津村で、田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らしをするうえで、筆者と妻にとって参考になる本のひとつに、『広島県史・民俗篇』があります。山口・広島・島根の、中国山地の山郷へは、筆者と妻、よくドライブしました。妻は、ふるさと・湖南の赤津村に似た雰囲気の山郷に出会っては、ふるさとをなつかしんでいました。2013年4月1日に、実際に妻のふるさと湖南の赤津村に帰郷してみますと、<ふるさとは、昔のふるさとならず>でしたけれども・・・。

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山奥の、そのまた奥の一軒家・・・

2017年01月23日 |  1.山里暮らし

筆者と妻の、人生の晩年における終の棲家は、妻のふるさと・湖南の赤津村・・・。

国道294号線沿いにありますので、どんなに雪がたくさん降っても、毎朝、除雪車が除雪して行ってくれますので、この国道を通って、湖南の中野村から、県道6線を走れば郡山市街地へ、県道9号線を走れば猪苗代町へ買い物に出かけることができますので、<信州信濃の山奥の、そのまた奥の一軒家>のような状態に置かれていても、冬の暮しに不自由することはありません。

湖南の赤津村は、無医村、無店舗(薬局・八百屋・雑貨屋いっさいなし)・・・。赤津村で一番小さな農家である筆者と妻は、JA湖南からも排除・疎外され、湖南の農業とも無縁の世界の住人・・・。向こう三軒両隣の付き合いもなく、目に入るのは、居間や2階の窓から見える、荒漠たる雪原の世界・・・。しかし、筆者、その冬景色を見ても、寂寥感にとらわれることはまったくありません。

理由は、田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らしは実に多忙で、寂寥感にひたっているような時間的ゆとり、精神的ゆとり、体力的ゆとりはないからです。

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今朝は、雪景色に戻る・・・

2016年12月24日 |  1.山里暮らし

今朝の湖南は、田畑農道には雪が積もってまっしろ・・・。

気温も低下したようで、起きるとすぐ、梅の木と簡易温室の間の雪を取り除いて、そのあとに、スズメたちのために、2015年産コシヒカリの玄米を散布してやりました。今朝の積雪は数cmなので、スズメたちは、雑木林の中で虫を探しているのか、梅の木の下にはあまりやってきていませんでした。

今日、猪苗代町まで妻とドライブ・・・。荒れて白波が立つ冬の猪苗代湖は寒々としていました。今日は、農道に入って、コハクチョウたちがたむろしている田の側をゆっくりと通りました。コハクチョウたちは、とてもかわいい・・・。今年も、灰色の頭をした幼いコハクチョウたちがたくさんいて、なにとなくほのぼのとしたものを感じます。コハクチョウの80~100羽の群れが2つ・・・。

猪苗代の郵便局に、年賀状を投函、インターネットの日本の古本屋経由で注文していた古書が3冊届きましたので、後払いの2冊分を振り込みました。『事典 和菓子の世界』と『日本外交史辞典』、『新編防雪工学ハンドブック』。『事典 和菓子の世界』そのものが和菓子のような美しさ・・・。この事典は、妻の寝室の書棚入りになりました。和菓子のつくり方については、記述がありませんでした。見て楽しむための和菓子事典でした。

糖尿病で認知症の、妻の実家のおかあさんへの配慮から、クリスマスイブのケーキは家の中で食べることができないので、帰り道、猪苗代湖畔にくるまをとめて、妻と2人で、ちいさなクリスマスケーキを食べました。今日は、筆者の実の母の命日・・・。2012年12月24日に逝去しました。あれからもう4年の歳月が過ぎました。妻の実家のおとうさんの命日は、1月1日・・・。忘れることができない2人の命日です。

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雪囲いの材料を調達・・・

2016年12月13日 |  1.山里暮らし

今日の午後、妻と2人で猪苗代町のホームセンターへでかけました。

積雪期の雪囲いの材料を調達するために・・・。10mmのコンパネを2枚買って、それを縦に3分割してもらって、10cm×180cmの6枚、それと、12cm幅のブロック6個・・・。床の換気用の窓に立てかけてブロックで押えるだけの簡単な雪囲い・・・。

妻の実家のおとうさんがまだ元気だったとき、おとうさんと一緒に冬支度を<練習>したことがあります。そのとき、一番難題だったのが、床の下の換気用窓から流れ込んでくる冷気が家全体を冷やす効果を持っているので、その冷気を家の中に入れない工夫・・・。密閉してしまいますと、床の下が湿気る可能性もありますので、適当に雪囲いをしたりはずしたりできるように、いろいろ試行錯誤してきたのですが、昨年、偶然見つけたこの方法が一番効果的で簡単であることが分かりました。

2尺6尺のコンパネとブロックだけで、簡単に冷気を遮断できます。

今朝、6時に起きて、部屋の最高・最低温度計で確認したところ、

玄関 2.0°C
脱衣場 4.0°C
台所 5.2°C
書斎 5.4°C
居間 4.0°C
2階の部屋 4.9°C
2階の廊下 4.0°C

台所・書斎は、北側になりますので、冬の北風が吹き込む冷える場所・・・。その換気口から冷たい冷気が直接流れこまないようにするだけで、家の中で一番気温が高い場所になるようです。今日、南側の換気口の前を2尺6尺のコンパネとブロックで雪囲いしましたので、明日は、逆転するでしょうが・・・。

晴れた暖かい日には、この雪囲いを取り除いて、あたたかい新鮮な空気を床の下に入れ、午後3時に再び雪囲いをしますと、あたたかい空気を床の下にかなり閉じ込めておくことができます。湖南のプロの農家の方々は、<オラは、集中暖房だ!そんな貧乏たらしいことしてられねえ!>と言われますが、筆者と妻は年金暮らし、しかも、湖南での収入はなし・・・。<豊かな農家>のまねをしますと、途端に暮らしが破綻します。

妻の実家のおとうさんに教えられたとおり、冬支度は、暖房の多用化・・・。1.電気ストーブ、2.石油ストーブ、3.マメタンコンロ、4.練炭火鉢、5.ロケットストーブ、6.湯たんぽ、7.ホッカイロ・・・。それに加え、日中あたたまった空気を夜外部に放射しないための工夫・・・。照明は、1.電気、2.発電機、3.乾電池用ランタン、4.アルコールランプ、5.ロウソク・・・。暖房と照明の多用化こそ、冬の厳しさを乗り越える生活の知恵です。集中暖房は平時には便利、非常時にはほとんど役にたちません。

北国・雪国の暮しもおもしろい!いろいろ工夫することができるので、頭はいつも活性化・・・。

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ロケットストーブの燃焼実験・・・

2016年12月12日 |  1.山里暮らし

今日、ロケットストーブの燃焼実験をしました。

市販のロケットストーブを購入していたのですが、まだ、一度も試運転をしていませんでしたので、今日、ブルーシートの仮屋根の下で燃焼実験をしました。

妻の実家の山林は、分け山で8.0反あります。家を建て替えるための杉・檜・松が植えてありますが、その他に、冬の燃料用の薪をとるための雑木が生えています。その雑木を利用して、ロケットストーブで暖房使用と、2013年4月1日に帰郷・帰農する以前から、情報を収集して検討を重ねてきたのですが、妻の実家は、湖南の赤津村で一番小さな農家・・・、一般的なロケットストーブを設置する空間的ゆとりがありません。

それに、簡易温室も6坪程度ですから、一般的なロケットストーブは大きすぎます。それで、農業用ビニールハウス用のレンタンコンロを購入したのですが、一酸化炭素中毒の可能性もあり、それで簡易温室を暖房することはやめました。2013年から現在まで無加温で簡易温室を使ってきているのですが、今年入手した移動可能ロケットストーブ、燃料の薪が完全燃焼しますので、簡易温室の暖房にも使用することができそうです。

妻の実家の山林の手入れと、そのために出てきた雑木を燃料として使用できるため、移動型ロケットストーブは最適・・・!

今日の燃焼実験で、家庭用焼き芋かまをセットして、やきいもを焼いてみました。妻のうれしそうな顔・・・。寒い日の、あたたかくて甘い焼きいもを食べることができそうです。簡易温室でも、玄関でも、このロケットストーブを使うことができます。

固定式のロケットストーブは、自作することにしています。

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雪解しの境を示す

2016年11月20日 |  1.山里暮らし


今朝見た、OCNのホームページの天気予報では、23・24・25日と雪マークが点灯しています。

今日と明日、妻の実家の棚田の田と、常夏川沿いの田畑転換した畑の冬支度を終えなければなりません。常夏川沿いの畑は、来年も、雪解しをして、簡易温室で越冬したソラマメの苗を移植しなければなりませんから、隣の畑との境界線上から少し内側に<さいひ>がわりの黒い紐をはります。筆者がつくった『湖南讃歌』には、次の一節があります。

田の雪国湖南の 道々は
さいひを立てて 道しるべ
雪に隠れた 川や崖
落ちるを防ぐ 村の知恵

積雪しても、50cmほどの深さまで溶けたとき、スコップで、豆腐をきりとるように切り取って、農業用水路に切り取った雪を捨てます。すると、どこの畑よりも雪が早くとけて、春の日差しが差し込むようになり、マルチで土をあたためたあと、冬簡易温室で越冬したソラマメの苗を移植します。<ここらでは、コシヒカリは採れねえ!>、<ここらでは、そらまめはとれねえ!>、<ここらでは、レンコンはとれねえ!>とのたまわれる湖南の赤津村のプロの農家の方々のことばをよそに、筆者と妻は、<ここらではとれねえ>といわれる米や野菜を栽培していますが、<ここら>では、<雪解し>風景は、ほとんどみられなくなりました。

苗代たねまく 時がきて
雪消す音は ガチャガチャと
シャベルの音が こだまする
そりで運ばれ 水の中

筆者と妻は、今となっては、湖南の赤津村のプロの農家の方々のいわれる<時代遅れの農業>・・・。切支丹の呪文に、<Sic erunt nouissimi primi, et primi nouissimi>というのがありました。時代遅れを恐れるなかれ、素人百姓にとって大切なのは、ほんとうの農にいきること・・・!

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鞍掛豆の脱穀と里芋の水洗い・・・

2016年11月17日 |  1.山里暮らし

今日は、天気予報はくもりなのですが、今朝から、小雨が降っています。

今日は、棚田の吉田式ボウガケセットを解体して、軽量単管パイプを片付ける予定だったのですが、朝から小雨が降っているので、作業は中止・・・。雨で濡れた軽量単管パイプを落として足を骨折する可能性がありますから・・・。

2013年3月、山口から福島へ引っ越しの準備をしているとき、踏み台にしていた椅子から落下して右足の小指を骨折してしまいましたが、いくら、軽量と名前がついていても鉄管であることに変わりはありませんので、雨に濡れた冷たい単管パイプを持っていると、筆者の患った右手、急に握力が抜けて足の上に落としてしまいかねないので作業中止は賢明な判断・・・。

午前中は、農機具の小屋から<電動マルチ脱穀機>を簡易温室の中に持ち込んで、<鞍掛豆>の脱穀をしました。今年は、豆類の収穫がよくなかったようで、妻は、すべて自給自足用にするとか・・・。朝は、野菜直売所・湖南四季の里に出荷すると話していたのですが・・・。

昨日掘り起こした里芋、トロブネに入れて持って帰っていたのですが、豆の脱穀に続いて、この里芋を水洗いしました。妻は、<今年、里芋は不作だと思ってたのだけれど、自給自足分は、採れたわ・・・>と話していました。筆者、<四季の里に出荷しないの・・・?>と尋ねますと、妻は、<もう里芋を出荷する時期は過ぎています>とのこと・・・。

野菜直売所・湖南四季の里は、11月20日(日)で店じまい・・・。来年の開業日は、5月・・・。それまで、約5か月間、休業に入ります。

妻は、昨日、出荷していた野菜を全部引き上げてきました。まだ出展している野菜は、ポップコーン用のトウモロコシだけとか・・・。ポップコン用のトウモロコシは、<キャラメルポップコーンのつくり方>を同封しているにもかかわらず、1本も売れなかったようです。明日、すべて引き揚げてくるとか・・・。今、四季の里で売れているのは大根と白菜だけ・・・。

今朝、妻は、小雨降る中、大根・ニンジン・白菜・キャベツ・ブロッコリ・カリフラワーを収穫してきましたが、<これは、自家消費用です。四季の里には出荷しません・・・>と話していました。季節は、確実に秋から冬に入って行っているようです。

田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らしは、ほんとうにいそがしい・・・。

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秋まき用の麦の種を入手できず・・・

2016年09月18日 |  1.山里暮らし

今朝、インターネットで、東北の寒冷地・高冷地でも栽培可能な耐雪性のある<麦ごはん>用の麦の種を検索してたのですが、すでに完売済みとか・・・。

他の品種は、<積雪しない地方でのみ栽培可能>との説明がありましたので、100~150cm積雪する、標高550mの湖南高原、妻の実家の棚田の田では栽培不能・・・。耐雪性のある品種も、昭和40年代初頭の文部省検定済教科書『作物』では、積雪が50cm以上になると、大麦の苗にまで日光が差し込まず、障害を受け、収穫できない可能性があるとの記載がありました。

『聖書』には、麦は、<春の麦>と<秋の麦>があるとの記載がありますが、<秋の麦>がだめなら、<春の麦>にすればいいいのではないかと思った筆者、妻に、そのむねを話し、麦は、来年春にたねまきをして夏8月に収穫することにしました。日本で、<春の麦>を栽培しているのは、北海道だけとか・・・。湖南の春は、北海道函館の春と同じなので、湖南でも、<春の麦>の栽培は可能ではないかと思われます。

失敗してもともと・・・。湖南の赤津村の農家の方々には内緒で栽培しますので・・・。栽培方法は、妻の実家の棚田に特化した栽培法を考えます。

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ロケットストーブの既製品を購入・・・

2016年08月30日 |  1.山里暮らし

今日、雑誌『現代農業』で紹介されていた、ロケットストーブの既製品を購入しました。

筆者、2013年、妻の実家に戻って帰農したとき、4m×5mの簡易温室をつくりましたが、そのとき、

1.電気温床の機器
2.ハウスを温める練炭コンロ
3.ロケットストーブ

を購入したり、つくったりする予定でしたが、1.と2.を購入したものの、未だに未使用のまま・・・。妻が、湖南の冬の積雪期間で栽培したいのは、山口で栽培していた冬野菜なので、暖房をしないで栽培してみたいとかで、2013年の冬、2014年の冬、2015年の冬、暖房しないで、簡易温室で冬野菜を栽培してきました。

今年、2016年の冬は、ロケットストーブを自作することにしましたが、簡易温室小さいので、小型のロケットストーブにすることにしました。それで、この前、雑誌『現代農業』に紹介されていたロケットストーブの既製品を注文しました。これは、簡易温室の暖房用ではなく別の用途に使いますので、簡易温室のロケットストーブは、この既製品を参考にして自作することにしました。

簡易温室は、ロケットストーブを使用した場合、外から換気できるように、設計段階から、換気用の窓を設置していますので、農園主の妻の許可が下りれば、即、湖南の真冬に夏野菜の栽培実験をすることができます。

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