湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

医師や看護師の視点から・・・

2017年10月16日 |  4.痴呆・介護

少しずつ集めてきた認知症に関する医学書・看護学書・・・

そろそろ、全部を通読して、認知症に対する認識と、認知症の患者に対する対応を、体系的に把握する時期にさしかかっているようです。

筆者、認知症の、妻の実家のおかあさんを義理の<おかあさん>としてではなく、ひとりの認知症の<患者>として見ることにしました。妻の実家の<おかあさん>と筆者の間には、<家族>という関係を構築出来る可能性はほとんどないようなので、この際、突き放して、<家族>としての視点・視角・視座からではなく、<医師・看護婦>の視点・視角・視座から、認知症の、妻の実家のおかあさんに接することにしました。

妻の話しでは、医師や看護婦は、妻の実家のおかあさんの話しは、認知症の患者の語る<たわごと>として聞き流しているようで、客観的なデータのみに基づいて処置されておられるとか・・・。妻は、筆者に、<あなた、教会の、高齢の信徒の方々に接するようなことはしなくていいわ。わたしの母と話しても、まともな会話にはならないのですから。あなたが、おかさんの話す言葉にどんなに耳を傾け理解しようとしても、おかさん、あなたに話した次の瞬間、あなたに話したすべてのことを忘れてしまっているのですから。認知症のおじいさん、おばあさん、みんな、家族の中に問題を引き起こすだけ・・・。>と話していました。

日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会にいたとき、教会に通っていた若い女性の方とそのおかあさんの3人で話し合ったことがありますが、その若い女性もおかあさんも、筆者と会話がかみ合いません。その若い女性の方とおかあさんの方とも話がかみ合っていません。変だなあ・・・?と思っていましたら、あるとき、電話がかかってきました。精神科の先生から・・・。その医師の方の言われるには、その若い女性の方もそのおかあさんも、統合失調症で治療中であるとか・・・。その精神科医の方、<ああしたらいいとか、こうしたらいいとか、そういう指導は一切しないでください>と話しておられました。

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石油ストーブを使えるようにする・・・

2017年10月16日 |  4.痴呆・介護

今日は、気温が低く、12月上旬の天気・・・。

それで、筆者と妻は、物置に格納していた石油ストーブを取り出して、使えるようにれ手入れをはじめました。

台所に1台、妻の実家のおかあさんが日中を過ごす居間に1台・・・。妻は、居間で使用する石油ストーブの芯が出ないとかで、筆者の書斎で使用する石油ストーブを、居間に据えていました。妻がきれいに掃除をして・・・。筆者は、台所に設置するすこし大きめの石油ストーブを掃除・・・。

おかあさん:おめえ、ろくでなしだなあ?おんなにストーブ用意させてんのけ?
筆者:A子さん、昔からストーブを掃除しているよ。
おかあさん:ここらの男は、おんなにストーブなんか掃除させねえ!
筆者:A子さんもおらも、何でもすることにしてんだ!みんな、いつ倒れて、いつ死ぬか分からねえべえ?だからいつ死に別れても、ひとりで生きていけるように、A子さんもおらもなんでもすることにしてるんだ!おらも、炊事・洗濯・料理できるぞ!ミシンを踏んで、服も縫えるぞ!
おかあさん:おめえ、ほんとうにろくでなしだなあ!ここらの男はそんなの、ひとりもいねえ!ミシンは女がするもんだと、決まってるべえ!
筆者:A子さんだって、金槌もってくぎを打ちつけたり、鋸使って板をひいたりしてるべえ?
おかあさん:おめえ、なしてあれをA子さんなんて、さん付けで呼ぶんだ?ここらのもんは、嫁さんよぶときは、「おい!」とか「こら!」っていううべえ? なして、さん付けで呼ぶんだ?おめえは、ほんとに根性なしの男だなあ?ここらにはおめえみてえなやわな男はいねえわ!
筆者:ばあさん、ストーブ掃除するの、じゃまだ!少し、黙っててくれ!
おかあさん:ウウッ!おめえ、おらをあましてんな!このろくでなしの根性悪が!

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デイケアから帰ると気落ちしていたおかあさん・・・

2017年10月15日 |  4.痴呆・介護

デイケアから帰ってきた、妻の実家のおかあさん、気落ちしてかのように、こたつの天板にあたまをつけてじっとしていました。

妻が、<おかあさん、なにかあったの・・・?>とたずねるのですが、ただ、<なにもねえよ・・・>と小さな声で答えるのみ・・・。<あたまから血が出たこと、みんなにはなしたの?>と尋ねると、<話した・・・>とさらに小さな声で答えていました。

妻の実家のおかさあんが、デイケアにきたおじいさん・おばあさんにその話しをしたとき、彼らはどのような反応をしめしたのか・・・、妻の実家のおかあさんは、<みんな同情してくれるべえ!>と期待をもって話していたと思われますが、実際は、そうでなかったのかもしれません。

風呂からあがって、自分の寝室に入るとき、居間の電気を消していましたが、今日は、いつもとは違って、まめたんこたつの天板の上に這い上がって、その上に立って、蛍光灯の紐をひっぱっていました。蛍光灯のひも、かなりながめに設置していますので、そんなことをしなくても、すぐひっぱって消せるのですが・・・。今日の夜は、なぜこたつの天板の上にはいあがって立って蛍光灯を消したのか・・・? 暗くなった部屋で、こたつの天板から下りないといけないのに・・・。下りる時に転んで足でもくじくと大変なのに・・・。

もちろん、妻の実家のおかあさんが、そんな行動をとったのは、今回がはじめて・・・。

妻は、<あなた、考えたって無駄よ。認知症のひとは、想定外のことをするのは珍しくありませんから。>と話していました。

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服にからだをあわせるひと・・・

2017年10月15日 |  4.痴呆・介護

今朝、『小説・聖書 使徒行伝篇』を読みましたが、<テモテ>の話し・・・。

<テモテ>の父親は、自分のからだに服をあわせるのではなく、社会から強制された制服に自分のからだをあわせるタイプのひと・・・。それは、最初に、<テモテ>の父親の自由を奪い、ほんとうの生き方を奪い、最後にはその命さえ奪ってしまう。

<テモテ>の父親は、<テモテ>が成人する前に死んでしまう。父親の死後、<テモテ>の母親は、<テモテ>に、当時の社会で一般的であった、ギリシャ語を話し、ローマの文化・制度に順応して生きていくのではなく、ユダヤ人らしく、聖書の信仰を持って生きていくことを進め、息子<テモテ>にヘブル語を教えてくれる教師を探しにでかけます。その母親が見つけてきた、ギリシャ語を話し、ギリシャ語の聖書に精通し、ヘブル語も堪能な、<パウロ>という師に、自分の息子<テモテ>を指導してくれるように依頼します。

<ここらのもん>のしきたりやならわしに従っても、<ここらのもん>は<あっちのもん>を受け入れることはなく、常にバカにするだけなのですが、父親の<テモテ>は、それでも<ここらのもん>になりきろうとします。それを道化とみた母親は、息子<テモテ>に<ここらのもん>として生きることをやめさせ、先祖伝来の信仰にもとづいて、<ここらのもん>ではなく<あっちのもん>として生きることをすすめます。社会や文化が押し付ける既製服に自分のからだをあわせるのではなく、自分のからだにあった服をみにつける大切さを教えます。

妻の実家のおとうさんとおかあさんは、<パウロ>の弟子となる<テモテ>のおとうさんとおかあさんの立場とはまったく逆の立場になります。

2000年前の社会も、現代の社会も、人間の生き方は、それほど進歩はしていないようです。常に、<押しつけられる服に自分のからだをあわせるか>、それとも、<自分のからだに服をあわせるか>、二者択一の選択をいつもせまられているような気がします。押し付ける側は、押し付けられた側が押し付ける側の思い通りに行動しても、押し付けられる側を評価し、自分たちと同列におくことはありません。押し付ける側の言葉に従った瞬間、それは、彼らに対する隷属・服従を意味しますので、押し付けられる側は、自らの自由を放棄することになります。それが、隷属・服従が習い性になった、典型的な例が、妻の実家のおかあさんや湖南の赤津村のプロの農家の方々の<ここらのもん>の<道理>・・・。

筆者と妻、妻のふるさと・湖南にあって、<ここらのもん>としてではなく、<あっちのもん>として、誹謗中傷・罵詈雑言、排除と疎外の中、主なる神さまから与えられた人生をまっとうして生きていくことになります。

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昨々日と同じ場面・・・!

2017年10月15日 |  4.痴呆・介護

今朝、目が覚めたあと、『小説・新約聖書 使徒行伝篇』を読んでいました。そのあと、いつもの血圧と体温を測って、階下に下りて行って、顔を洗おうとしましたら、流しに、妻の実家のおかあさんが食べたあとの食器が乱雑に投げ込まれていました。

それで、筆者、顔を洗う前に、その食器を洗おうとしたのですが、筆者、<この光景は、昨々日、妻の実家のおかあさんが、筆者の背後から筆者になぐりかかってきた場面と同じ・・・>と思って、すぐ居間にいる、妻の実家のおかあさんの方を見ました。

しかし、今日はデイケアへ行く日でもあって、妻の実家のおかさあんは、昨々日の鬼のような形相の顔とは別の顔・・・。しかし、突然、変身することもあるので、筆者、からだを流しにななめにして、時々、ちらりちらりとおかあさんの行動を観察しながら、食器を洗い、自分の顔を洗いました。

昨々日とまったく同じ場面なのに・・・。なぜ、昨々日、筆者に背後からなぐりかかってきたのか・・・?<おめえは、ここらのもんでねえからろくでなしだ!なして、男が台所に立ってんだ?ここらにはおめえみてえな男はいねえわ!>とわめきながら・・・。

筆者、流しで洗いものをしているとき、背後から殴りかけれることは想定外でしたので、おもわず、洗っている小皿をもったまま、おかあさんの手を払いのけました。そのとき、小皿の淵がおかあさんの頭にあたって、12mmほど頭の皮膚がさけて血が出てきました。それからは、このブログにすでに書いたように、大騒動・・・。妻の実家のおかあさん、<今度、温泉(デイケアのこと)に行ったら、みんなに言ってやんだ。ろくでなしに、あたま怪我させられて、ずきんずきん痛むのに、医者にも連れていってもらえなかったんだって。みんな、おらに同情してくれるべえ!>と、認知症節を炸裂させていました。妻が隣村の半澤医院に連れて行ったとき、半澤医院の先生は、<マキロン塗ったのね、それでいい>と話されたとか・・・。

しかし、今日、デイケアでは、職員の方々と一緒になって、<老人に対する虐待だ>、<家庭内暴力だ!>、<すぐ関連機関に連絡しなければ!>という事態に発展しているのでしょうね、きっと・・・。

筆者、妻の実家のおかあさんのからだに指1本触れることはありませんが、これからは、背後から殴りかけられることもあると思って、常に身構えていなければ・・・。妻の実家のおかあさんの戸籍の、おかあさんの父親の名前欄は空白です。こどものころ、<ててなしご>と同じ年代のこどもたちにからかわれ、いじめられてきた stigma が、<男はみんな、ろくでなしの根性悪だ!>という非難・攻撃につながっているようです。妻の実家のおとうさんが生きていたときは、おとうさんに向けられていた、妻の実家のおかあさんの男に対する憎悪の念、おとうさんがなくなった今は、筆者に向けられているようです。

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ここらのもんでねえ、あっちのもんだから・・・

2017年10月14日 |  4.痴呆・介護

昨日、筆者が、歯を磨く前に、流しにあった食器を洗っているとき、筆者の背後からなぐりかかった、認知症の、妻の実家のおかあさんに、妻が、<どうしてあんなことをしたの?>と尋ねたとき、おかあさんから帰ってきたことばは、<ろくでなしは、ここらのもんでねえ、あっちのもんだから・・・>。

<ここらのもんでねえ、あっちのもんだから・・・>

その言葉は何を意味しているのか・・・? 妻は、<そんなことを分析しても何の意味もありません。私の母は、湖南のひとが日頃話していることをただ繰り返しているだけですから・・・>といいますが、妻の実家のおかあさんは、<ここらのもん>の反対語として、単なる否定の言葉をともなう<ここらのもんでねえもん>という言い方をするのが常でした。しかし、今回、<ここらのもん>の反対語として使ったのは、<あっちのもん>・・・。<ここら>は<湖南>を際していますが、<あっち>はどこを指しているのやら・・・?

妻は、<あっち>は<あっち>であって、筆者の生まれ故郷・岡山をさしているのでも、妻と30年間棲息していた山口を指しているのではないといいます。<あっち>は<あっち>であって、それ以外の何ものでもないといいます。もしそうだとしますと、事態はより深刻です。<あっち>がどこなのか、それを決めているのは、認知症の妻の実家のおかあさんであって、その外延と内包は、認知症の症状如何によって常に変動することになりますから、ひとつの概念として<あっち>を把握することはほとんど不可能になります。意味不明な<あっち>という言葉によって、筆者は、これからも、妻の実家のおかあさんから<ここらのもんでねえからろくでなしだ!>と罵倒され続けることになります。しかし、たとえ認知症であったとしても、その言葉を繰り返しなげつけられるのは、気分のいいものではありません。筆者、人間関係を続けていくことが困難だと判断しますと、そのひととの関係を遮断してしまうのが常・・・。罵倒されながら、そのひとと関係を持ち続けるひとは、誰もいませんから・・・。たとえそう見える期間があったとしても、そのような期間はやがて終結し、人間関係は完全に破綻してしまいます。

妻は、湖南の赤津村出身ですが、<ここらのもん>である、妻の実家のおかあさんに言わせると、妻も、<ここらのもんではねえ>ということになります。妻も、筆者と同じく、<あっちのもん>・・・。

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ぶどうやで~す・・・!

2017年10月14日 |  4.痴呆・介護

今日の昼、玄関でひとの声がします。

<こんにちは!ぶどうやで~す!>

聞き覚えのある声で、筆者と妻、玄関に出てみましたら、いつも果物を移動販売されている、会津坂下のくだもの栽培農家のご夫婦でした。今回は、ナイヤガラ3箱、スチューベン2箱の計5箱を購入しました。今年は、あと2回巡回してくださるとのこと・・・。くだものは、なしとりんご・・・。

午後、さっそく、黒猫やまとの宅急便で、岡山の妹に、ナイヤガラとスチューベンを詰め直して送りました。ついでに、郡山の娘のアパートによって、ナイヤガラとスチューベンを少しく置いてきました。残った、ナイヤガラ1箱とスチューベン1箱は、自家消費用とか・・・。完熟して、とても甘いぶどうです。

帰りに、ドラッグストアーによって、30%引きで販売されていたDHCのサプリメント(総合ビタミン・ビタミンE・亜鉛・ブルーベリーの4種類)とネスカフェのインスタントコーヒーを購入・・・。そのあと、スーパーによって若干食料品を購入して帰ってきました。

帰ってきたのは、午後3:50・・・。午後4:00になりますと、認知症の、妻の実家のおかあさん、たそがれ症候群を起こして、<とりあえず、ガスに火をつけて・・・>と火遊びをはじめますので、たそがれ症候群が発症する前に、家に戻っていなければなりませんが、まにあって、よかった・・・。風呂の焚きつけ口のある部屋に入るドアは施錠していますが、ガスコンロのある台所は施錠できませんので・・・。

そのあと、介護サービスセンターの方が、郡山市のおむつ券で買える紙おむつを持ってきてくださいました。そのとき、玄関に出たのが、認知症の、妻の実家のおかあさん・・・。紙おむつを受け取って、担当者の方に、<大変だなあ・・・>とねぎらいの言葉を発していました。家族に対しては、鬼の形相で暴言をはくのに、お客さんに対してはいたってまともなあいさつ・・・。認知症というのは、ほんとうに不思議ですね。スイッチをON/OFFするように見事に切り替えられるのですから・・・。

妻:おかあさん、ぶどう、美味しい?
おかあさん:美味えなあ・・・。
妻:美味しくないの・・・?
おかあさん:あまり美味くねえなあ・・・。
妻:美味しいの?美味しくないの? どっちなの?
おかあさん:もうちっと食ってみねえと、分かんねえ・・・。

認知症って、ほんとうに何なんでしょうね・・・?

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女中のくせにおらに「茶碗を洗え」って言ったんだ・・・!

2017年10月14日 |  4.痴呆・介護

今朝、妻は、野菜直売所・湖南四季の里に、昨日収穫したミニトマトを出展しにでかけました。

7袋を持っていって、妻が、湖南四季の里を出るときには、すでに4袋がなくなっていたとか・・・。湖南は、トマトの専業農家の多い地域・・・。湖南四季の里にトマトを出荷している農家も少なくないのですが、その中で、素人百姓の妻が、有機栽培・無農薬栽培でつくるトマト(大玉トマト・ミニトマト)を好んで買ってくださる方がおられるのは、とても不思議な話しです。

四季の里にでかけるまえ、妻がおかあさんに、<食べたら、食器は流しに置いてて・・・。四季の里から帰ったらわたしが洗うから・・・>と話しかけていました。おかあさんは、<ああ・・・>と気のない返事・・・。そのあと、おかあさんは、食事をすませて、自分の食器を流しに置いていました。筆者、当然、洗うものだと思っていましたら、おかあさんは、そのまま、居間へ・・・。

筆者、歯を磨くために、昨日と同じく、流しにある、おかあさんが使った食器が気になり、昨日と同じく、洗いはじめました。すると、おかあさんが近づいてくる気配を感じたので、身構えていましたら、おかあさんは、筆者が食器をあらっているのを横目でみながら、おトイレへ・・・。

昨日とまったく同じ状況なのに、昨日と今日の、おかあさんの落差はいったい何なのか・・・?

おトイレから出てきたおかあさんに、<昨日はどうして怒ってたんだ?>とたずねますと、<女中のくせに、主人のおらに「茶碗を洗え」って言ったから、腹立ったんだ!>と話していました。筆者、<A子さんが女中なら、おらはなんなんだ?>と問いかけますと、<おめえは、下男に決まってるべえ!>

妻の実家のおかあさんには、すきをみせないようにしないと、今度は、A子さんとおなじように、おかあさんの杖でしばかれたり、包丁をふりまわされたりしかねませんから・・・。

認知症のおかあさんを傷つけないで取り押さえる術をみにつけなければ・・・。護身術や柔道で身に着けた方法では、<老人性紫斑>を引き起こしてしまいますので、腕をとるのは厳禁・・・。腰回りの服をつかんで、耳をひっぱりながら、後ろ向きにおかあさんを居間に連れて行くことになるかも・・・。暴行をはたらくおかあさんを制御するのは、それくらいしかなさそう・・・。それとも、筆者と妻、さっと、おかあさんの視野から出て、身をかくすことしか・・・。その場合は、認知症のおかあさんがそのあと何をするのか観察しなければなりませんが・・・。

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もしもし補聴器は保管することに・・・

2017年10月13日 |  4.痴呆・介護

妻の実家のおかあさん、耳に差し込む補聴器が、おかあさんの耳の病的状態で使えなくなって、そのかわりに、耳の中に差し込むイヤホーン型ではなく、骨伝導で聞こえる<もしもし補聴器>に変えました。最初、よく聞こえると喜んでいたのですが、今では、<こんなのいらねえ!おらあ、聞こえねえほうがええ!>と使うことはありません。

認知症の、妻の実家のおかあさんのいい分は、<ここらのもんは、ここらのもんと同じことをしなきゃなんねえ!こんなもん、誰も使ってねえ!おらひとり使うと、みんなから仲間はずれにされちまうべえ?おらあ、いらねえ!聞こえなくても仲間はずれにされねえが、こんなもん使ったら、仲間外れにされちまう!こんなもん、おらあ、いらねえ!>

妻の実家のおかあさん、耳が聞こえるようになることよりも、ここらのもんから仲間はずれにされないことのほうを選択してしまったようです。

それで、今日、<ハンディマイクレシーバー聴六HA-6助聴器>と<みみもとくんαⅡ CS-100P>を箱に戻して保管することにしました。

<ここらのもん>は、お互いにけん制しあって、あしをひっぱりあって、地べたでつらいちにならないと気がすまない、不自由な生き方を余儀なくされているようです。

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今朝は、介護トラブル・・・

2017年10月13日 |  4.痴呆・介護

今朝は、認知症の、妻の実家のおかあさん、大荒れ・・・。

今日は、妻のくるまの車検のための見積もりに、郡山のネッツトヨタまで出かける日・・・。予約時間は、午前9:00・・・。8:00までに家をでなければなりませんので、妻が、それまでに、おかあさんを起こして、薬を飲ませ、食事をさせ、食後の薬を飲ませてしまおうとして、おかあさんを起こしたのですが、それが気に入らなかったおかあさん、大荒れ・・・。

<今日は、でかけなければならないから、食べたあと、自分の食器、洗って!>という妻の言葉に、さらに頭にきたおかあさん、妻が2階の部屋を掃除している間、台所で、ガチャガチャア、大きな音を立てていました。台所の隣の書斎にいた筆者、なにをしているのか気になって、おかあさんを見たのですが、なにか、腹立ちまぎれに、食器をガチャガチャさせているみたいなので、お茶碗が割れて怪我でもするのでは・・・と心配していたのですが、しばらくして、自分の部屋に戻って行きました。

それで、筆者、歯をみがくために台所へ行きますと、妻の実家のおかあさんの食器、そのまま、流しにおいてありました。<おかあさん、なにをしてたのか・・・?>と不思議に思っていましたら、筆者の背後に近寄ってきたおかあさん、筆者の横腹と腰の間を、拳骨で思い切り2回殴ってきました。筆者、<痛い!何してんだ!>といって、小皿をあらっている状態で振り向いたら、その小皿の淵が、妻の実家のおかあさんの頭にあたって、血がにじみはじめました。おかあさん、<ここらのもんでねえ、あっちの男はろくでもねえんだ!男のくせに、なして、ちゃわんや皿、洗ってんだ!>とわめいていました。

妻が、野菜直売所・湖南四季の里の店当番の日、筆者、おかあさんに昼食をつくって食べさせ、たべたあとはその食器を片づけていますので、なにも変わったことはしていない・・・。しかし、おかあさん、台所で食器をあらっているのが、妻であると錯覚して、背後から殴りかかったようです。しかし、それは、妻ではなく、筆者だと分かって、<ここらのもんでねえ、あっちの男はろくでもねえんだ!男のくせに、なして、ちゃわんや皿、洗ってんだ!>と、認知症節を炸裂させたようです。

家を出る時間が差し迫っていたので、おかあさんの傷くちを確認・・・。消毒して、化膿止めの軟膏・ドルマイシンを塗って、郡山にでかけました。筆者、昔から、血をみると、気分が悪くなるのが常ですが、郡山への往復の途中も、気分が悪くなり、ムカムカするのが治まりませんでした。

しかし、それにしても、認知症の、妻の実家のおかあさん、バカちから! 妻は、これまで、こんなバカちからでおかあさんに叩かれてきたのかと思うと、更に気分が悪くなり、ムカムカが募ってきました。

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「おらあ、民主党に入れんだ・・・!」

2017年10月12日 |  4.痴呆・介護

妻の実家のおかあさん、今日は、なにか変・・・?

テレビをみながら、<何を言っているのかわかんねえ・・・>とつぶやいているのを耳にした妻が、<おかあさん、どうして、この前買った補聴器使わないの?あれ、ただではないのよ!3~4万するんだから!>とおかあさんに話しかけていました。

おかあさん:おらあ、聞こえねえほうがええ!いらねえ!
妻:じゃあ、どうして、補聴器がいるっていったの?補聴器、安くないのよ!
おかあさん:おめえらが、カネさもってるかどうか、験しただけだ!補聴器買うカネさもってんならそれでええんだ!おらあ、補聴器は要らねえ!
妻:なんてことをいうの?せっかく買ったんだから、使ったらいいんじゃないの?
おかあさん:いらねえ!テレビの字が出るから、それでええんだ!

どうやら、妻の実家のおかあさんが、テレビニュースをみながら、<何をいっているのかわかんねえ・・・>とつぶやいたのは、テレビの音が聞こえなくて分からないというのではなくて、テレビの字幕スーパーの言葉が何を言っているのか、分からないという意味らしい・・・。

テレビニュースで流されていたのは、<希望の党>と<立憲民進党>関連の話し・・・。筆者も、テレビニュースをみても、<希望の党>や<立憲民進党>が<何をいっているのかわかんねえ!>

今回の衆院選挙、妻の実家のおかあさんは、選挙にいくのやら行かないのやら・・・。この前は、郡山市議会議員選挙の投票するとき、妻の実家のおかあさん、<おらあ、誰にいれたらええんだべなあ?>と妻に語りかけてきたそうですが、妻が、<おかあさんは、ここらのもんに入れるんでしょ?>と問い返すと、おかあさん、投票用紙に、ひらがなで、<ここらのもん>と書いたとか・・・。家に帰って、おかあさんに、<おかあさん、ここらのもんに入れたの?>と尋ねますと、<んだ!「ここらのもん」と書いた!>と話してしましたが、その「ここらのもん」は惜しくも僅少差で落選・・・。候補者の名前ではなく、<ここらのもん>と書いた高齢者が多かったからでは・・・?

前の国政選挙のときは、おかあさん、<おらあ、民主党にいれんだ!>といっていたのですが、民主党はすでに存在しない・・・。民主党の名前を捨てたときから、高齢者の頭のなかから民主党は消えてしまった・・・? <希望の党? 立憲民主党? おらあ、わかんねえ!>、今回の衆院選、お年寄りの悲鳴が聞こえてきそうな選挙です。

その点、自由民主党は、今も昔も自由民主党・・・。認知症のおじいさん、おばあさんにはとても分かりやすい、なじみのある政党名です。

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認知症の高齢者の頭の回路・・・?

2017年10月12日 |  4.痴呆・介護

今朝、妻の実家のおかあさんのひとりごと・・・

おかあさん:おらあ、なして死なねえのかなあ・・・。みんな死んで行ってるのに、おらだけ、死なねえ・・・。自殺でもしねえと、死ねねえのかなあ・・・?

それを耳にした筆者、いつもの通り、認知症のおかあさんの単なるつぶやき、こころのなかの言葉が漏れて出てきただけ・・・、と思っていればよかったのですが、つい、口に出してしまいます。

筆者:自殺するの、簡単だよ。なにも食べなければええんだ・・・。

すると、おかあさん、突然と形相を変えて、

おかあさん:おめえはバカでねえのけ?食うもん食わねえと、死んじまうべえ?おめえ、そんなこともわからんのけ?
筆者:おかあさんが、自殺なんていう言葉使うからだよ。
おかあさん:自殺は自殺だべえ!死ぬことは死ぬことだべえ?自殺と死ぬことは関係ねえべえ?おめえ、そんなこともわからんのけ?だから、ここらのもんにみんなにバカにされんだ!
妻:あなた、心配することないわよ!わたしの母は、自殺がなにか分かっていないんですから。時々、ひとりごといってるわよ。「どうしたら、自殺できんだべか?」って。そういいながら、食欲が私よりあって、毎食、わたしよりたくさん食べいるんですから!食事の用意が5分遅れても、「おらのまんまは、まだか?おめえら、年寄りを飢え死にさせるつもりか!」って騒ぐひとが、自殺なんかするはずがありません!

その話しの間、黒猫の黒兵衛が間に入って、にゃあにゃあにゃあにゃあ・・・、猫語でいろいろ話していました。もしかしたら、黒猫の黒兵衛も、認知症のおかあさんとこんな話をしていたのかもしれません。

黒兵衛:にゃあにゃあにゃあにゃあ!
おかあさん:なに、言ってんのか、おらにはわかんねえ!
黒兵衛:おらあ、ばあさんが話していることは全部分かる!なんだ?ばあさんは、おらが話す言葉は理解できねえのけ?
おかあさん:おらが分かるように話せ!
黒兵衛:ウウーッ!ニャア!ニャア!ニャア!
おかあさん:わかんねえ!
黒兵衛:ここらのばあさんは、おらの言葉、分かんねえのけ?バカでねえのけ?

昼食のあと、まめたんこたつに入って、認知症のおかあさんと、黒猫の黒兵衛、なかよく、昼寝をしていました。

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おらの部屋のコメ、もう食うてもええぞ・・・!

2017年10月11日 |  4.痴呆・介護

この前の、筆者と妻のおかあさんの会話・・・。

おかあさん:もう稲刈りすんだのけ?
筆者:まだだ!
おかあさん:ここらのもんはみんな稲刈り済んでるべえ?なして、おめえは稲刈りしねんだ?
筆者:ここらのもんより、3週間遅れて田植えをしてるから、刈入れはまだだ!
おかあさん:こまち、採れるんけ?
筆者:こまちは、採れねえ!おらあ、こまちはつくってねえ!
おかあさん:つくってねえ? おめえは、ここらのもんでねえから、ろくでなしだなあ?こまち採れねえと飢え死にしちまうべえ?
筆者:おかあさんの食べる米は、おかあさんの部屋にあるべえ?おかあさんはそれを食べたらええ!
おかあさん:おらの食べる米があんなら、それでええんだ!

しかし、今日、デイケアに出かける前、妻の実家のおかあさんが妻と交わした会話は・・・。

おかあさん:おらの部屋にある米、もう食うてもええぞ!
妻:ありがとう!わたしたちが食べる米は、玄米保冷庫にたっぷりあるから、大丈夫よ。おかあさんのお米は、大切にとっておいて!なくなると、おかあさん、心配になって、近所に、「食べる米がねんだ。米を貸してくんろ」といって歩きまわらなければならなくなるでしょう?
おかあさん:んだなあ、おらの食べる米があんなら、それでええんだ・・・。

妻の実家のおかあさんの寝室においてある米は、2015年産コシヒカリ・・・。あきたこまちではありませんが、おかあさんは、こまちだと思って、毎日、その30kg入りのコメ袋を抱えて寝ています。玄米保冷庫にある米は、2016年産はえぬきとコシヒカリだけ・・・。妻に、<おかあさんの寝室のコメ、2016年産に入れ替えようか・・・?>といいますと、妻は、<どうせ食べることはないのですから、今のままでいいわ>と話していました。

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評価が分かれる<もしもし補聴器>・・・

2017年10月11日 |  4.痴呆・介護

今朝、妻の実家のおかあさんを迎えに来たデイケアの担当者の方、妻に、<今日は、もしもし補聴器、持ってきてますか?>と尋ねたそうです。

妻は、<母は、「聞こえすぎるのも不便だ」といって、もう使っていないので、今日も、持たせていません>と答えたそうですが、担当者の方、<あのもしもし補聴器は、他の、耳の遠いおとしよりもよく聞こえるって、好評でした。センターでも、1台、常備しようと検討しているところです>と話されていたとか・・・。

<もしもし補聴器>は、<ハンディマイクレシーバー聴六HA-6助聴器>のこと・・・。

妻の話しでは、他の担当者の方は、この<もしもし補聴器>についてあまりいい評価をされていなかったとか・・・。そのときから、妻の実家のおかあさんも、<もしもし補聴器>をデイケアに持って行かなくなりました。<ほかのもんが持ってねえもんを持ってると、みんなにいじめられる・・・>という思いが、おかあさんの中には相当根強くはびこっているようです。

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朝、夢の中で年老いた猿と話しをした・・・

2017年10月07日 |  4.痴呆・介護



昨夜、地震で、妻にたたき起こされたので、朝、長~い夢を見たのかもしれません。

筆者の頭を指でこつこつつつつくひとがいます。それで、筆者、目をさますと、そこには、年老いた猿が1匹・・・。

筆者:誰だ?
猿:おらあ、ウンタンだ!
筆者:ウンタンって、妻のA子さんが飼っていた猫の名前だべえ?
猿:なんだ?猫にオラの名前をつけたんけ?おめえら、変わってんなあ?
筆者:ずいぶん、なまってんなあ?どこの出身だ?
猿:フリカだ!
筆者:フリカ・・・?
猿:あ!フリカ、おめえ、知らねえなあ?
筆者:アフリカなら知ってるけれど・・・。
猿:アフリカ? おめえもそうとうなまってんなあ。おめえ、この前、蓮根掘ってたなあ?おらあ、山から見てたんだ!
筆者:備中蓮根だ!
猿:おおがのじっつまあがつくった大昔のレンコンと同じだ!
筆者:おおがって、岡山の庭瀬の大賀博士のことけ?
猿:んだ!ほんとうのレンコンは長げんだあ!丸いのはほんとうのレンコンではねえ!おらのじっつまあも、昔のレンコンは長げえと話してた!
筆者:あんたのじっつまは何歳だ?
猿:猿は歳を数えねえ!歳を数えんのは人間だだけだ!ここらのもんは、蓮根つくったって、誰も買わねえべえ?
筆者:そうみてえだなあ・・・。
猿:ここらは、白くて長いダイコンをカテ飯にして食ってきたから、黒ずんで中に細長い穴がいっぱいあいてるレンコンみたら気持ち悪がって誰も食わねえ!おらのじっつまあが話してたが、蓮根は、冷害で花が咲かず実ができなくてもできんだ。凶作のときの非常食になんだ。
筆者:猿もレンコン食うのけ・・・?
猿:猿も水の中に入ってレンコン掘って食べる!

なんという夢なのでしょう。夢の中で、猿と話しをするなんて・・・。もしかしたら、筆者も、高齢化して、70歳の喜寿を迎える前に、認知症の症状がではじめたのでしょうか・・・? その話しを、朝、妻にしますと、大笑い・・・。<その猿、猿ではなくて、オラウンタンでなかったの?>と話していましたが、インターネットでオラウンタンの画像を確認したところ(上の写真はそのときの無断転載)、オラウンタンであったような気がしてきました。

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