湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

『会津の民具』に出ていた肥枠を使いこなす・・・?

2017年10月15日 |  7.雑草と除草

今日の午後、育苗用ハウスの中の雑草やトマトの根元にマルチ替わりで敷いていた稲わらを外に運び出すために、このまえ、『会津の民具』に出ていた設計書に基づいて<肥枠>を作成し、それを実際に、棚田の田畑転換した畑で使ってみました。縦180cm×横180cm×高さ90cmに雑草や野菜の残滓をつみあげましたので、その<肥枠>を妻とふたりで移動・・・。育苗用ハウスの近くに設置して、また、縦180cm×横180cm×高さ90cmに雑草や野菜の残滓、稲わらを積み上げることができるようにしました。

KUBOTAのバインダーRJN25で刈入れするとき、湿田部分は、コンパネを敷いてバインダーが湿田部分の土の中に潜り込まないようにしていますが、稲刈がすんだら、そのコンパネを使って、2つめの<肥枠>をつくって、妻の実家の段々畑に設置します。秋野菜の収穫後の残滓と雑草を積み上げて堆肥化します。

そして、来年春、天地返しをして、<えひめAI>を散布して、堆肥化の速度をはやめます。妻の実家の8.0反の山の枯葉や腐葉土も混ぜて、堆肥もできるかぎり自給自足できるようにします。

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午前中、トウモロコシの残滓の片付け・・・

2017年09月30日 |  7.雑草と除草

栽培している野菜の収穫、調整、出荷・・・、一連の作業を終えた妻が帰って来たのは、午前10時前・・・。

それで、筆者、必要な農機具を積んで、常夏川沿いの畑に行って、トウモロコシの残滓を片付ける作業をしました。

1.カラス対策用、風による倒伏対策用の資材の撤去
2.トウモロコシの残滓の撤去
3.マルチの撤去
4.雑草取り
5.畝間を更に深く掘って、トウモロコシの残滓・雑草を移動
6.土を埋め戻す
7.整地板で土を均す

常夏川沿いの、約30坪の細長い畑・・・。隣地との境界線を示す東の杭と西の杭の間に農業用のひもを張っていますが、その中での作業は、すべて手作業です。日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき、駐車場跡地を開墾してつくった、ミニ菜園・お花畑・ブドウ園の広さが約30坪・・・。今、コシヒカリなどの米を栽培している田は、720坪・・・、本来の畑と田畑転換した畑は、510坪・・・、寒冷地でコシヒカリを栽培するための温水田は、120坪・・・今年レンコンを栽培しているビオトープは、30坪・・・。山口にいるときは、30坪を耕すのに四苦八苦していたのですが、2013年4月1日に帰郷・帰農してからは、1,380坪で栽培しています。約46倍・・・。各種農機具・農具を揃えた上での約46倍ですから、栽培面積だけですべてを推し量ることはできませんが、それにしても、われながら、よく百姓仕事に慣れてきたものだと思います。

野菜の残滓・雑草・マルチに使った稲わらなどの処分方法は、

1.その場に埋め戻す
2.田畑の外に持ち出して堆肥化する

という2つの方法がありますが、山口と違って、福島は、夏でも気温が低いので、畑の土の上に野菜の残滓や雑草を積み上げる方法では、それらが土に戻るのに時間がかかります。土に埋め戻すと、季節が変われば土に戻っていますし、緑肥かわりになりますので、最近は、もっぱらこの方法で残滓・雑草・マルチに使った稲わらを処分しています。『会津の民具』に出ていた<肥枠>、まだつくっていませんが、それができれば、堆肥化の方法が変わってくるかもしれません。

百姓暮らし・・・、はじめてみれば、百姓暮らしそのものが、百姓暮らしを教えてくれるようになります。

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午後も2時間、畑の草抜き・・・

2017年09月24日 |  7.雑草と除草

午後1:30~3:30まで、午前中の作業に引き続いて、妻の実家の段々畑の山側の畑の草抜きをしました。

抜いた草は、畝と畝の間に集めましたので、草が枯れたころ、畝を崩してその上に土を被せます。

午後、作業をはじめてしばらくしますと、雑木林の中の竹藪の中からなにやら動物の動く気配がします。そして、けたたましい鳴き声を発しながら大きな野鳥が飛び立って行きました。しかし、しばらくしますと、なにやらごそごそ音がします。妻の実家の畑と雑木林の間の土手はクマの通り道・・・。なにやら、怪しげな感じがしますので、数分草を抜きますと、立ち上がって、草抜きに使用していた、左手のハンディ備中鍬と右手の根切り鎌で音を立てて、ひとがいることを知らせました。しばらくすると、近くに動物がいる気配がなくなりましたので、草抜き作業を続けました。

右手に根切り鎌、左手でハンディ備中鍬をもっての宮本武蔵の二刀流除草法・・・。畑に生えた雑草なので、この除草法でかなり早く草を刈ったり抜いたりして除草することができます。といっても、0.1反(30坪)の畑を片付けるのに、要した時間は、4.5時間・・・。

宮本武蔵の二刀流除草法、筆者のこれからの畑の草の手作業による除草法の定番になりそうです。宮本武蔵は、岡山県の美作の出身・・・。

湖南の赤津村のプロの農家の方々からは、笑われそう・・・。<おめえ、ばかでねえのけ?ここらのもんは、いまどき、そんな草取りはしねえ!除草剤振って、トラクターでたがやしたらええべえ?>と。筆者と妻、大型備中鍬、中型備中鍬、小型備中鍬、ハンディ備中鍬の4種類6本をそろえています。妻の実家のおとうさんが使っていたのは、大型備中鍬だけ・・・。あとは、2013年4月1日帰郷・帰農したあと、必要に応じて買い求めました。

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素人百姓はプロの農家の真似はできない・・・!

2017年09月14日 |  7.雑草と除草





今朝、妻の実家の棚田の田の、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの写真を撮ったついでに、今年、低温・日照不足などの天候不順により除草剤の散布が効を奏しなかったと思われる田の写真をとりました。

手で草をとっているときは、よほど草取りを怠るのでないと、こういう状態にはなりません。しかし、プロの農家でも、もし、使用する除草剤の種類、散布時期、散布量、散布回数を間違いますと、除草剤を散布したにもかかわらず、田に雑草が繁茂することになります。

除草剤の散布は、プロの農家の方々でも難しいのですから、素人百姓は、絶対に真似をしない方が賢明です。

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備中鍬で、田畑転換した畑を耕す・・・

2017年09月13日 |  7.雑草と除草

今日の農作業は、とても疲れました。

それほど大した農作業はしなかったのですが、それでも、疲労感は並大抵ではない・・・。やはり、歳のせいなのかもしれません。

1.20坪の田畑転換した畑を備中鍬で耕す
2.4時間、給水ポンプで農業用水路の水を温水田に汲み上げる
3.温水田・ビオトープの管理

筆者が棚田に乗っていった自転車がパンク・・・。家事を済ませてあとから軽トラでやってきた妻と行動を共にすることになりました。1.と2.・3.は離れた場所にありますので、その間を行ったり来たり・・・。

今日、田畑転換した畑を耕すのに使用したのは、備中鍬・・・。筆者、やっと備中鍬で田畑転換した畑を耕すコツを身に付けました。それは、<一深三浅の耕し方>・・・。最初のひとふりは、備中鍬を深く入れて、そのあと、同じ場所を3回浅く耕しますと、田畑転換した畑の土の塊をかなり細かく砕くことができます。筆者が使っている備中鍬は、妻の実家のおとうさんが使っていた大きな備中鍬と、筆者の体格に合わせて購入した中型と小型の3種類・・・。今日使ったのは、中型と小型・・・。

インターネットで、<一深三浅>で検索してみましたが、筆者、びっくり・・・! Googleの検索では、<一深三浅>で検索しても、ヒットはなし。それにもかかわらず、<三浅一深法>という言葉が検索されてずらり・・・。Googleの検索は、<一深>と<三浅>の語順は無関係に検索するようです。<三浅一深法>は、人間のSexの技法を表す言葉のようです。

筆者、念のため、<日本の中国>で検索してみました。すると案の定、<日本>と<中国>の語順に無関係に両方の言葉を含む記事が検索されました。<日本の中国>は、岡山・鳥取・広島・島根・山口の5県で表示されないといけないのですが・・・。Googleの検索もあまり、精度がよくないのかもしれません。

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田の草取りに必要な植物鑑定力・・・

2017年09月12日 |  7.雑草と除草

田の草取りで一番効果的なのは、取った田の草を田の外に持ち出すこと・・・。

田の外に草をもち出すには、その草が小さければ小さいほど、容易・・・。大きく成長したあとは、重さと大きさが増えますので、容易に田の外に持ち出すことができなくなります。

筆者、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農する前と、帰郷してから現在まで、田の草を覚えそれを除去する方法を学んできましたが、そのとき、田で一般的に生える雑草、ヒエ・コナギ・オモダカ・クロガイ・ホタルイの成長した姿を覚えて除草してきました。ヒエとイネの植物鑑定も、成長した段階での比較でした。

来年、米つくり5年目は、すべての雑草を、稚苗のときに集めて田の外に持ち出すことにしました。そのためには、ヒエ・コナギ・オモダカ・クロガイ・ホタルイの稚苗の姿を覚えて置かなければなりません。つまり、田の草取りには植物鑑定力、雑草鑑定力が必要であるということ・・・。

昨日読んだ農書の中に、意図的にヒエ・コナギ・オモダカ・クロガイ・ホタルイなどの田の草を発芽させる方法が記されていました。育苗用ハウスで稲の苗を育苗しているとき、棚田の田で、ヒエ・コナギ・オモダカ・クロガイ・ホタルイなどの草を発芽させ、稚苗状態にさせる方法・・・。

しなければならない苦労は、出来る限り早めにする・・・。来年のコメつくりが楽しみです。

今年のコメつくり・・・、低温と日照不足、雑草の発芽時期の遅れと繁茂、田の耕耘と代かきの不備、温水田の管理の拙さ・・・などで、米つくりの農作業は失敗の連続でした。今年、チッソを多めに散布したのですが、全部、雑草に横取りされてしまったようです。なんとか、自給自足用のコメは収穫できそうですから、これからもあきらめることなく、刈り入れの日まで全力を尽くします。

それが、来年の5年目のコメつくりの準備作業になりますから・・・。

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ヒエ・コナギ・オモダカ・クロガイ・ホタルイの取り方・・・

2017年09月12日 |  7.雑草と除草

今年の、69歳の素人百姓の筆者のコメつくりは失敗だらけ・・・。

ひとつの作業に失敗すると、次から次へとその失敗が波及していくことの恐ろしさ・・・。今、妻の実家の棚田の田では、雑草が繁茂しています。

ただ、今年の雑草の繁茂は、危機感を覚えます。理由は、専業農家あるいはプロの農家の方々の除草剤を散布した田で雑草が田の50~90%の面積を覆い尽くしている光景を見るのが少なくないからです。そんなに雑草が生えたら、有機栽培・無農薬栽培で米を栽培している筆者はどうすればいいのか、とても心配になります。2014年に米つくりをはじめてから、今回で4回目の田の草取り・・・。<おてあげ>状態になったのは、今年がはじめてです。

昨夜、妻の実家の田で繁茂したヒエ・コナギ・オモダカ・クロガイ・ホタルイの5つの雑草について、蔵書をひもときながら調べました。これらの雑草の生態学・生化学の知識・技術を使いながら、除草剤を使用しないで除草する方法を学びました。これまでは、<雑草が生えたら手で抜けばよい>と考えていたのですが、時として、田の雑草は手で取り除くことができないほど繁茂することがある、そのときどうすればいいのか・・・?

米つくり4年目で、この問題に直面し、解決策を調べ、有機栽培・無農薬栽培の米の栽培法を多角的・総合的に反省し、来年の5年目のコメつくりに生かす機会となったことは、不幸中の幸いであるかもしれません。

今、筆者にできることは、田の中に生えた雑草を、1本でも多く田の外に持ち出すこと・・・。この秋の終わりからはじまる来年のコメつくりのための準備のつもりで・・・。

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無農薬の田のヒエ取り・・・

2017年09月11日 |  7.雑草と除草

今日は、1日、妻の実家の棚田の田のヒエ取りをしました。

午前10:00~12:00と午後1:00~4:00までの5時間・・・。その間、給水ポンプで農業用水路から水を汲み上げ、コシヒカリの田に給水しました。今年は、農業用水路から水が豊富に流れてきていますので、農業用水路から直接、コシヒカリの田に取水できるのですが、今年は、低温・日照不足にさらされてきましたので、水は、やはり温水田で温めてからの方が、コシヒカリにとってはやさしい・・・。それと、田のヒエを取るとき、農業用水路の水は、約15.0~15.9℃なので、それがコシヒカリの田に直接入りますと、ヒエを草を取る筆者の足が冷えて、こむら返りを起こしかねません。温水田で温められた水は、素人百姓の69歳の筆者にもやさしい・・・。

午後4:00頃、妻が、自転車で棚田にやってきましたので、筆者、<今日は、これくらいしか取れなかった・・・>と話しますと、妻は、<あなた、「これしか取れない・・・」じゃなくて、「こんなに取れた!」、じゃないの?>と話していました。

毎年、田で草取りをしているとき、転倒するのが常ですが、今年は、まだ1回も田で転んだり、尻もちをついて、稲株を倒すことはありません。田の水の中を歩いて転ばないためのコツは、進路方向は、前方か、左右の斜め前に限定すること・・・。不用意な方向転換は、転倒のきっかけになります。進むときは、ヒエの草取り鎌の刃のついていない側を使って、稲穂を退避させながら進みます。

今日、1日、筆者がヒエをとっているとき、赤トンボがやってきて、筆者のまわりを飛んでいました。時々、ヒエの穂にとまって、<ここにもあるよ!>と、筆者に教えてくれているようでした。給水ポンプの燃料を入れに行ったとき、農道に立っている筆者の前を通ってぐるりと輪を描いた野鳥の群れがいました。妻は、ムクドリの群れだといいますが、いろいろな野鳥の舞を見ることができるのも、棚田の田での農作業の楽しみのひとつです。いつもケンカしているカラスと山鳩、今日は仲良く電柱にとまっていました。稲の穂に、大きなカマキリが止まっていました。小さなマメガエルと同じ大きさのイナゴがにらめっこをしていました。妻は、マメガエルに、<あなたと同じ大きさですからイナゴを食べることはできません・・・>と話しかけていました。

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常夏川沿いの畑の草取り・・・

2017年09月10日 |  7.雑草と除草

午前10~12時まで、妻の実家の、常夏川沿いの田畑転換した畑の草取りをしました。

1ヶ月ほどまえ、野菜の残滓と雑草を刈り取って、土の中に埋めたのですが、そのあと生えた雑草を、

1.四角ホーで削り取り、
2.削りとった草を熊手でかき集め
3.四角ホーで採れなかった草を根切り鎌で刈り取り
4.再度、熊手で刈り取った草をあつめて

作業を終えました。ちょうど2時間・・・。明日、土壌の酸度を測定して、有機石灰を散布します。たまねぎとニンニクを作付する予定です。百姓暮らしというのは、ほんとうに多忙ですね。季節は、有無をいわさずやってきますし、その季節がどのような気候なのか、来てみないとほんとうのところは分からない・・・。季節と天候に左右されて、素人百姓の筆者と妻は、てんてこ舞い・・・!

妻は、時々、30年間棲息していた山口をとてもなつかしんでいます。ふたりで老いらくの旅ができるようになったら、旅をしたいのは、山口だとか・・・。




2010年9月、妻と上関にドライブしたときの写真を開いてみました。妻が好きなブーゲンビリアの花・・・。上関・長島の高台にある小さなレストランの石垣に咲いていました。

山口には、あまりひとが行かない観光スポットがたくさんありました。妻とふたりの時間をゆっくり過ごすことができました。

妻は、山口の瀬戸内海と猪苗代湖はまったく違う風景だといいます。筆者はよく似ていると思うのですが。

2010年の秋、妻のふるさと・湖南に帰ってきたときに摂った猪苗代湖の写真です。瀬戸内海では、絶対に見ることができない風景です。会津磐梯山を湖面に映しだした猪苗代湖は<天鏡湖>と言われますが、どちらかいいますと幽玄の美の世界・・・。


下の写真は、妻が撮った日本の練習船・海王丸の写真です。妻は、マストにのぼる練習生の中に、女性を見つけて、<あのこ、女の子に違いないわ!>といって、シャッターを切り続けていました。


猪苗代湖では、絶対に見ることができない光景・・・。

筆者は、瀬戸内海も猪苗代湖も、どちらも好きです。それぞれにいいところがありますから・・・。妻が、山口を懐かしむのは、山口にいるときは、時間的ゆとりがあったためでしょう。週2~3回、山や海をドライブして気分転換をはかることができました。しかし、2013年、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農してからは、日々、百姓暮らしに追われ、気分転換にドライブする時間的ゆとりがありません。妻は、農作業をしつつ、認知症の母親のめんどうを見ていますから・・・。目をはなすと、なにをするか分からない・・・。当分、妻とふたりで、人生最後の旅で山口を尋ねるのは、お預け・・・。







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種子が落ちる前に、田のヒエ取り・・・

2017年09月10日 |  7.雑草と除草

今日の午後2:00~5:00まで、妻の実家の棚田のコシヒカリの田でヒエ取りをしました。

ヒエの穂から種子が落ちる前に、コシヒカリより草丈が伸びたヒエを全部取り除きたいと思っているのですが、あまりにもヒエが生えすぎていて、なかなか思うように進みません。

今年は、湖南の赤津村の専業農家やプロの農家の方々の田でも、ヒエが繁茂している田が少なくありません。今年は、いつもより水温が低く、ヒエの発芽が遅れたことが原因しているようです。例年通りの時期に除草剤を散布していると、除草剤の効く時期がずれて、除草剤をまいたにもかかわらず、雑草が繁茂するようになったようです。

まして、除草剤を一切使用していない、妻の実家の棚田の田では、雑草が繁茂・・・。

例年と違うのは、ヒエが分ゲツしないで、ほとんどが1本立ちであるということ・・・。ヒエ取り専用鎌で簡単に切り取ることができるのですが、雑草は、ヒエだけではありません。足元には、コナギが異常繁殖・・・。除草の手順を間違った筆者のミスで雑草をより繁茂させることになりました。雑草の取り方は、

1.田植をする前に、雑草が芽を出す
2.田植と同時に、雑草が芽を出す
3.田植のあと、雑草が芽を出す

それぞれの年の状況で、田の草取り手順は異なってきます。2013年4月1日に湖南に、帰郷・帰農して、次の年2014年から米つくりをはじめましたが、これまでは、1.と2.の状態でヒエの除草をしましたが、今年は、3.・・・。会津の篤農家・佐瀬与次右衛門の『会津農書』・『会津歌農書』で禁止されている田の草取りの仕方で草をとったのが、今回の筆者の大きなミス・・・。

昔の米つくりの先達の農家の方々の言葉には、すなおに耳を傾け、その言葉に従った方がよさそうです。現代の農家の方々の言葉にまどわされないためにも・・・。今、田のヒエを取り除いているのは、例年の稲作のことを考えて・・・。ヒエ1株に、7,000粒の種子がついているとか・・・。田の土に落ちたヒエの種子は、7~8年、発芽能力を持っているとか・・・。ヒエの種子が落ちる前に、出来る限りたくさんヒエを田の外に持ち出さなくは・・・。

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ヒエの繁茂による米の減収・・・

2017年09月10日 |  7.雑草と除草

昨夜、蔵書の中から、田の雑草に関する本を5冊ほど取り出して、ヒエの生体と除草法について調べてみました。

北川政夫他著『生きている植物の四季』(1965年)・現代農業2012・7月号<草刈り・草取り>・全国農村教育協会『稲の病害虫と雑草』(2012年)・草薙得一著『原色・雑草の診断』(2010年)・森田弘彦著『原色・雑草診断・防除事典』の5冊・・・。学んだのは、

 1.ヒエの生態
 2.ヒエの種子の土壌中の生存年数
 3.寒冷地におけるヒエの成長の特質
 4. ヒエの環境適応力 
 5.ヒエの葉齢
 6.ヒエの除草の適期
 7.ヒエとイネの識別方法
 8.湛水栽培とヒエの繁茂の関係
 9.ヒエの1株の種子数
10.単位面積あたりのヒエの本数と米の減収率の試算法
11.プロの農家とアマの農家のヒエの除草法の違い
12.田の除草剤と農家の健康被害

筆者、大いに参考になりました。ヒエも、主なる神さまがつくられた被造物のひとつ・・・。なにかの目的があってつくられたのでしょう。ヒエにもヒエなりの生きる意味と役割があるのでしょう。妻の実家の棚田の田では、ヒエの繁茂を抑制することはあっても、除草剤を使って絶滅させることはありません。

今日の夜は、有機栽培・無農薬栽培による米つくりの際のヒエの除草法について5冊ほど読むことにしましょう。そのあとは、除草剤を使用した防除法について5冊ほど・・・。

ヒエの環境適応力(稲の姿に自分を似せる・・・)は、驚くべきものがあります。

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田んぼにこんなに雑草が繁茂したら、どうすればいいのでしょう・・・?

2017年09月09日 |  7.雑草と除草



今日、筆者のコンパクトデジカメで撮った、湖南の赤津村の農家の方のあきたこまちの田んぼの、ヒエなどの雑草です。

2~3反、こんな雑草で覆われたら、どうすればいいのでしょう?鎌で刈り取って田の外に持ち出すというのは、ほとんど不可能ではないでしょうか・・・? 湖南では、密植栽培が一般的・・・。妻の実家の、粗植の田と違って、農家が中に入ってヒエ取り鎌で刈り取るというのも、事実上不可能・・・。

やはり、治療より予防が大切なのと同じように、雑草が繁茂したあとの除草より抑制の方が大切であるようです。しかし、筆者、もし、有機栽培・無農薬栽培で米を栽培する、妻の実家の田でこのような状態になったとしたら、どうすればいいのか、シュミレーションをして対策法を検証してみることにしました。

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取り残した場所でヒエが繁茂・・

2017年09月09日 |  7.雑草と除草

今日の午後2:00~4:30まで、妻の実家の棚田の田の草取りをしました。

除草する草は、ひめのもち・はえぬき・コシヒカリより草丈が伸びたヒエ・・・。今年、5回、手作業で草取りをする予定でしたが、4回目の途中で断念・・・。天候不順のせいもありますが、どちらかいいますと、素人百姓の筆者の<戦術ミス>・・・。今年は、失敗に失敗を重ねて、その上に、低温・日照不足による冷害の危険にさらされてその失敗が強化されました。これから、どうなることやら・・・。

ヒエを取りながら、ヒエが繁茂した場所は、筆者が取り残した場所であると判断しました。なぜ、そこにヒエが生えているのか、その理由が分かる場所ばかりです。筆者が取り残した場所で、ヒエが繁茂しています。コシヒカリの田は、毎年、同じ場所でヒエが繁茂します。来年は、これまでの4年間の除草経験を批判検証し、もっと綿密な除草計画を立てて、合理的に除草作業をするつもりです。

除草剤を使用しない場合:
ヒエが生える場所の大半は、除草に際して、手抜きをしたり、除草のため、十分、時間や労力を割くことができなかった場所・・・。最低でも3回は除草していますので、繁茂したひえは、その取り残し分・・・。取り残したヒエを手作業で取るのは、十分可能・・・。

除草剤を使用した場合:
他の農家の方々の田のヒエを見ている限りでは、除草剤の種類・効能・散布時期・散布量などを間違ってヒエが繁茂した場合は、田全体にヒエが繁茂したり、不特定の場所に繁茂したりして、繁茂したあと、手作業で除草するのは、ほぼ不可能になります。

筆者と妻、これからも農薬・除草剤を使うことはありません。

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ヒエがいっぱい生えた、妻の実家の田・・・

2017年09月09日 |  7.雑草と除草



一番上の写真と、中左の写真は、妻の実家の棚田のコシヒカリの田の写真です。ヒエが繁茂しています。今日から、ヒエの除去をはじめていますが、遅々として進まず・・・。目立つところを取り除くだけでも、何日もかかりそうです。

中中・中右・下左・下中・下右の写真は、妻の実家の棚田の田より川下側、北側にある平地の田の風景です。

なぜか、ヒエが繁茂・・・。有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリを栽培しているとき、こんなに雑草が生えたら、どうしたらいいのでしょう?これらの田はもちろん、除草剤が散布されている田ですが、湖南の赤津村では、時々、従来型の農業から<減農薬栽培>に移行されるために実験している田が見受けられますが、これらの田もそのひとつでしょうか?

手作業で雑草をとってきた田と、除草剤を散布して、散布量・散布回数・散布濃度が不適当であった場合の雑草の生え方は大きく異なります。最初から手作業で雑草をとってきた田では、大きくなったヒエを手作業でとろうという気になりますが、そうでない場合は、田の畔に立って、ただ茫然と立ち尽くすのみ・・・。大型コンバインは、稲とヒエをきちんと選別して収穫してくれるようで、少々雑草が生えていても問題ないようですが、バインダーで刈り取るときは大変・・・。すごい量の、稲刈りに先立って、ヒエを刈り取らなければなりません。

素人百姓は、絶対にプロの農家の真似をしていはいけませんね・・・。素人百姓は、素人百姓ならではの草取りが一番賢明・・・。



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田んぼのヒエ取り・・・

2017年09月09日 |  7.雑草と除草

今日は、秋晴れ・・・。

午前9:00~12:30まで、妻の実家の棚田の田のヒエ取りをしました。昨日、猪苗代町のホームセンターで購入した、田のヒエ取り用鎌を用いての作業・・・。

例年、ヒエ取りのために田の中に入りますと、ぬかるみに足をとられて尻もちをついたり転倒したりしていたのですが、今年は、まだ一度もこけていません。昨年までは、錫杖のような杖を持って田に入ったのですが、今年はヒエ取り用の鎌だけ・・・。背中にはちいさなカゴを背負って、ある程度たまると、刈ったヒエをその中に入れて、そのカゴがいっぱいになり、筆者の右手でもちきれなくなったとき、田の外に出て、田畑転換した中段の田の一角に持って行って積み重ねます。

田のヒエをとりながら、やはり、今年は変・・・、だと思いました。ヒエの分ゲツや出穂に異常が出ているようです。はえぬきは、出穂期に低温・日照不足にさらされたため、成長具合があまりよくありません。しかも、虫害がいたるところに見られます。カメムシだけでなく、有象無象の名もなき虫たちによる被害・・・。田の中に入って稲の姿を見ていますと、<だんだん、自然農法に近づいている・・・>と思いました。

米つくり4年目・・・、今年の出穂期の低温・日照不足によって、妻の実家の田のコメは過去最低の収穫量になりそうです。

今朝の福島民報には、こんな記事が掲載されていました。

<今年度産JA概算金
原発事故前水準に回復
県内全域 需要反映、刈払金増へ>

会津地方:コシヒカリ12,900円、ひとめぼれ12,300円、天のつぶ12,100円
中通り:コシヒカリ12,500円、ひとめぼれ12,100円、天のつぶ12,100円
浜通り:コシヒカリ12,400円、ひとめぼれ12,000円、天のつぶ12,100円

<全農県本部は県産米の価格上昇を見込んでJA概算金を上積み・・・2017年産の作柄状況も考慮・・・JA概算金の上昇に伴い、農家は収入増加が見込まれる>。

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