湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

北朝鮮と南韓国、日本に向けて同時にミサイル発射・・・?

2017年09月15日 |  3.自衛隊と国防

今朝、筆者の携帯にJアラーとの警告音がなり響きました。

台風が接近しているため、北朝鮮がICBMを打ち上げるのは、今日の朝あたり・・・、と推測されていた通りに、北朝鮮は、日本に向けてミサイルを発射したそうです。その北朝鮮のミサイル発射に対抗して、南韓国も日本に向けてミサイルを同時発射したとか・・・。

テレビのチャンネルをいろいろ変えていたとき、ふと耳に入った、韓国からの情報・・・。韓国軍が北朝鮮がミサイルを発射した時刻を、日本がJアラーとで警告した時刻よりかなり遅い時刻で公表したようです。つまり、韓国軍の北朝鮮のミサイル発射を察知する能力が劣っているということ・・・? 劣っていない場合、南韓国は、北朝鮮の実際の発射時刻より遅らせて公表し、日本に誤情報を提供し、北朝鮮のミサイルによる日本の被害を大きくしようとする意図が働いているということ・・・?

ならずもの国家、北朝鮮と南韓国・・・、日本に全面戦争をしかけるつもりらしい・・・。日本は、日本と日本国民の軍事的安定を確保できるまで、在日朝鮮人・韓国人を拘束、資産を没収して、それぞれの母国に強制送還させたほうがいいのでは・・・?日本列島を、北朝鮮と南韓国によるミサイル・大陸間弾道弾の通行銀座にしてはならない!同じ理由で、中国による東シナ海のルートに対しても・・・。

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上空を戦闘機が3機、無事を祈る・・・

2017年09月11日 |  3.自衛隊と国防

今日、妻の実家の棚田の田で、ヒエを取っていたとき、ジエット戦闘機の大きな音がします。

音が聞こえてくるのと反対の方向を見あげますと、簡単にジェット戦闘機の機影を確認することができます。今日は、晴れていたこともあって、3機の機影がくっきりと見えていました。

たぶん、自衛隊機でしょう。

筆者、ジェット戦闘機のうしろ姿を見ながら、主なる神さまに、ジェット戦闘機のパイロットの上に、主の守りがあるようにお祈りをするのが常・・・。国防に従事するのは、大変・・・。一般の国民に変わってその任を果たしてくれているのですから、その任務遂行が無事におこなわれますようにと祈るのは、一国民としては、当然のこと・・・。

筆者は、政治的には、保守でもなければ、革新でもありません。真の愛国主義者・・・。自分の国は自分で守るべき・・・。

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この道はいつか来た道・・・

2017年09月11日 |  3.自衛隊と国防

北朝鮮による周辺国とアメリカに対する、核とICBM攻撃能力保持の歩み・・・。

昨夜、筆者の寝室においてあった、5冊の本を拾い読みしました。高橋洋一著『図解・地政学入門』、増田弘他編『アジアのなかの日本と中国 友好と摩擦の現代史』、平松茂雄著『軍事大国化する中国の脅威』、河津幸英著『図説徹底検証 アメリカ海軍の全貌 対中国作戦と新型軍艦』、Clyde Perstowitz著『ROGUE NATION』の5冊・・・。

なぜ、中国は、アメリカを標的とした北朝鮮の核とICBMの開発を止めることができないのか? その明解な解答が、上記の本の中に記されていました。かって、中国にとっては敵国であるアメリカの強大な軍事力に対抗することができない中国は、膨大な国費を費やさなければならない通常の軍備ではなく、相対的に安価につく核とICBMの開発に全力を注ぎます。アメリカからの再三にわたる批判に対して、のらりくらりと交わしながら、言葉では平和を唱えるも、舌の先の乾かぬ間に、核実験を続け、徐々に、ミサイルの射程をのばしていき、ついには、アメリカ本土を直接核攻撃できるICBMを手に入れる・・・。中国が思う軍事強国となった中国は、敵国アメリカに認められる存在となり、アメリカから軍事的な安定だけでなく、経済的な優遇策を引き出すことになる・・・。そんな中国の歩みと、まったく同じ路線で核とICBMを開発しているのが、北朝鮮・・・。中国が、北朝鮮に核とICBM開発に圧力をかけようものなら、北朝鮮は、中国を、<われわれは、中国が核とICBMの開発によってアメリカにその存在を認めさせたのと、同じ方法で、北朝鮮はアメリカに北朝鮮という存在を認めさせようとしている。中国の場合はよくて、北朝鮮の場合は、なぜ悪いのか?>と問い詰めることになるでしょう。

この道は
いつか来た道、
ああ、そうだよ
核とミサイル
認めさせるよ

中国・北朝鮮・ロシアが、アメリカ軍や自衛隊が、<迎撃ミサイル>を保持、その種類と数を拡大させていくことに異常に反対する理由も記されていました。1972年に締結されたABM条約(弾道弾迎撃ミサイル制限条約)からアメリカが離脱、2001年の9月11日の<テロ攻撃>をきっかけに「ならず者国家」(アメリカにとっては、中国・北朝鮮・ロシア)の攻撃から自国を守る防衛措置としてNMD(全米ミサイル防衛)システムの構築に着手しはじめたのですが、中国は、<戦略的安定の確保・・・を破壊する行為>、<ミサイル攻撃に対する迎撃態勢を不完全にしておき、先制攻撃をしかけたら報復攻撃によって自らもまた破壊を受ける>という安全保障のための抑止力の破壊行為であるとアメリカを批判することになります。今、中国が韓国の迎撃ミサイルに異常な反応を示すのは、その延長線上にあると思われます。中国は、自らをNMDで防衛しつつ、周辺諸国が、中国のミサイル攻撃を無効化するNMDを配置することに、中国にとっての戦略的安定を損なうとして批判しているようです。

日本は、粛々として、<ならず者国家>からの核とミサイルの攻撃から、国民と領土・領海・領空を守りぬくための必要最低限の軍備を拡張・保持し、日本を攻撃してくる軍事基地あるいは、移動式ミサイル発射装置のある地域に対してカウンター攻撃を為し得る軍事力を保持する必要があります。日本の国民と国益を損なっても、中国・北朝鮮・ロシアの国民と国益に忠誠を誓う日本の左翼の言葉に惑わされるべきではありません。

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夕方、北朝鮮の水爆実験の報道を見てびっくり・・・!

2017年09月03日 |  3.自衛隊と国防

夕方、風呂から上がって、着替えているとき、テレビのニュースで、今日、北朝鮮が、水爆実験を実施したとの報道がされていました。

日本を敵国視し、軍事的侵略をほのめかすと、日本の周辺諸国、中国・韓国・ロシア、そして北朝鮮・・・。そのうち中国・ロシア・北朝鮮は、核保有国・・・。韓国も核保有を推進すると宣言していますので、日本を敵国視しする周辺四か国を前に、日本政府・日本国民は、どう対応することになるのでしょう?

筆者がもし首相であったと仮定するなら、日本国憲法を尊重しつつ、それを越える自然法に基づいて、日本国の存続と日本国民の平和と繁栄のため、自衛のためのあらゆる手段を講じることになるでしょう。戦前の日本基督教団の牧師の中には、戦争に反対し、自分の頭の上にだけ爆弾が落ちて来ないように祈った牧師もいるとか・・・。座して、観念的平和を追求することで事足れりとすることは、戦争に賛同、戦争を補完するいとなみでしかない。

日本の左翼の思想家たちの中には、日本が、中国・韓国・ロシア・北朝鮮によって軍事的な支配下に置かれることを歓迎するむきもあります。<一度、日本人全体が外国の軍隊に蹂躙され支配下に置かれたら、現在の日本の社会の中で差別されて苦しんでいる被差別部落民・在日韓国人・在日朝鮮人・障害者などの気持ちを理解できるようになるだろう>と語るひともいます。・・・現実を直視することができない、いつも現実から逃避・逃亡して、左翼イデオロギーの幻想の世界に身を委ねてよしとしているひとの姿でしかありません。

<ならずもの国家>との対話、外交は最初から成立する余地はありません。日本政府と日本国民は、日本を侵略するいかなる国の軍事基地に対してもカウンター攻撃でき、戦争を早期に集結させることができる軍事力を保持すべきです。日本国憲法第9条は、侵略戦争に対する自己規制の条文であって、防衛戦争まで否定した条文ではないからです。軍事力にしても、防衛戦争に必要な軍事力を否定するものではありません。それに、日本国憲法は、大日本帝国憲法の<改正>によって成立したもので、それは、<改正>を許さない<改正>ではありません。日本国憲法<前文にも明らかなように、日本国民は平和のうちに生存する権利を有するものであるから、我が国が自国の平和と安全を維持し、その存立を全うするために必要な自衛の措置を取り得ることは国家固有の権能の行使として当然のことである>。

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自衛隊の基地の桜は満開・・・!

2017年04月17日 |  3.自衛隊と国防

今日、郡山にでかけたとき、奥羽山脈の三森峠を越えて、郡山にはいりますと、いろいろな花が百花繚乱に咲き誇っていました。

ソメイヨシノ、枝垂桜、梅、桃、杏子、木瓜、蝋梅、コブシ・・・。その中でも、ひときわ美しく咲き誇っているのは、桜・・・。今日目にとまった桜の中で、一番きれいだと思ったのは、寺の境内に植えられた2本の枝垂桜、それと、陸上自衛隊の郡山の基地の中に咲き誇るソメイヨシノ・・・。

筆者、思わず、さくらの歌(『歩兵の本領』)を思い出しました。

万朶の桜か襟の色
花は吉野に嵐吹く
大和男子と生まれなば
散兵線の花と散れ

日本の平和をおびやかす、中華人民共和国・北朝鮮・南韓国・ロシアの国々による軍事的威嚇・・・。まだ、共産主義革命を信じてやまない日本の左翼は、日本がそれらの国の属国になることを願っているようですが、Sweden Covenant Mission の宣教師に教えられ、洗礼を受けた筆者、日本的基督教の信仰の持ち主・・・。日本の国と自然は、日本人の手によって守らなければと思っていますが、

万朶の桜か襟の色
花は吉野に嵐吹く
大和男子と生まれなば
お国のために花と咲け

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朝鮮民族による日本侵略計画・・・?

2017年03月01日 |  3.自衛隊と国防

黒岩俊郎著『たたら 日本古来の製鉄技術』に、金錫亨著『古代朝日関係史―大和政権と任那』が紹介されていました。

その内容は、朝鮮民族により日本侵略計画の実践的記録・・・?金錫亨氏は、朝鮮民族は、朝鮮の<国命>を受けて、日本に移住し、<西日本の各地、九州、吉備、大和>のいずこにおいても、<朝鮮系統の小国>を形成し、日本にあっても、朝鮮の<故国>と連携を維持し、日本侵略の機会を狙っていたが、<大和朝廷>によって、<故国>朝鮮との絆を断ち切られ、日本民族に同化されてしまったという・・・。<大和政権にとって、これらの小国がその克服に骨の折れる勢力になっていたことは否認できない>といいます。

なにとなく、戦後の日本と朝鮮(北朝鮮・南韓国)のと軋轢を想像させるような、朝鮮人による歴史の回顧・・・?

筆者、昨夜、インターネットの日本の古本屋経由で、成充植著『朝鮮人部落』とあわせて、金錫亨著『古代朝日関係史―大和政権と任那』を注文しました。朝鮮・中国と日本は、<似て非なる>存在・・・。最近の人類学的遺伝子学的研究においても、朝鮮・中国と日本は、まったく別な存在であるようですから、朝鮮・中国と日本の製鉄法が異なっていたとしても不思議ではありません。

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Rogue Nation・・・

2016年08月25日 |  3.自衛隊と国防

今日、郡山に行ったとき、BOOKOFFに立ち寄りました。

購入したのは、次の2冊・・・。

Clyde Prestwitz 著『Rogue Nation:American Unilaterism and  the Failure of Good Intentions』と、戸所隆著『regional Policy Science 地域政策学入門』・・・。

この本が出された10数年前は、著者のClyde Prestwitz氏は、Economic Strategy Institute 経済戦略研究所の所長をされていたようです。筆者にとって、第1級の<Rogue Nation>は、中国共産党率いる中華人民共和国と南北の朝鮮、露西亜・・・。米国はといえば・・・、中国・南北朝鮮・露西亜ほどでないにしても、それらの国々に匹敵する<rouge nation>・・・?

日本は、軍事的にも自立して、日本の国と国民、領土・領海・領空は日本人の手で守らなければならないと確信している筆者にとっては、戦後70年が経過しても米国の軍隊が駐留していることは国辱以外の何物でもない。しかし、米国に替えて、中国・南北朝鮮・ロシアが日本を支配・属国化することなど断じて許しがたい。

後者の本は、<はじめに>に、<本書は、・・・「地域政策学としての都市地理学」を具現化したもの>という文言があるところからみても、農村的地域政策学ではなく、都市的地域政策学を内容としていることは読むまでもないのですが、妻のふるさと・湖南は、東北第2~3番目の大都市の一角(文字通り西の片隅)にありますので、農村的地域社会である湖南の地域政策学を考えるには、郡山の都市的地域政策学を考える必要があると思って、購入することにしました。

前者は、200円・・・。後者は、108円・・・。2冊で、308円・・・。ペットボトル2本分の情報・・・。

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天皇から国民へのvideo letter・・・

2016年08月08日 |  3.自衛隊と国防

今日、天皇から国民への Video Letter が公表されました。

英訳も報道されたようです。

Message from His Majesty The Emperor   (August 8, 2016)

A major milestone year marking the 70th anniversary of the end of World War II has passed, and in two years we will be welcoming the 30th year of Heisei.

戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には、平成30年を迎えます。

As I am now more than 80 years old and there are times when I feel various constraints such as in my physical fitness, in the last few years I have started to reflect on my years as the Emperor, and contemplate on my role and my duties as the Emperor in the days to come.

私も80を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。

As we are in the midst of a rapidly aging society, I would like to talk to you today about what would be a desirable role of the Emperor in a time when the Emperor, too, becomes advanced in age. While, being in the position of the Emperor, I must refrain from making any specific comments on the existing Imperial system, I would like to tell you what I, as an individual, have been thinking about.

本日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来たことを話したいと思います。

Ever since my accession to the throne, I have carried out the acts of the Emperor in matters of state, and at the same time I have spent my days searching for and contemplating on what is the desirable role of the Emperor, who is designated to be the symbol of the State by the Constitution of Japan. As one who has inherited a long tradition, I have always felt a deep sense of responsibility to protect this tradition. At the same time, in a nation and in a world which are constantly changing, I have continued to think to this day about how the Japanese Imperial Family can put its traditions to good use in the present age and be an active and inherent part of society, responding to the expectations of the people.

即位以来、私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。

It was some years ago, after my two surgeries that I began to feel a decline in my fitness level because of my advancing age, and I started to think about the pending future, how I should conduct myself should it become difficult for me to carry out my heavy duties in the way I have been doing, and what would be best for the country, for the people, and also for the Imperial Family members who will follow after me. I am already 80 years old, and fortunately I am now in good health. However, when I consider that my fitness level is gradually declining, I am worried that it may become difficult for me to carry out my duties as the symbol of the State with my whole being as I have done until now.

そのような中、何年か前のことになりますが、2度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように身を処していくことが、国にとり、国民にとり、また、私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。既に80を越え、幸いに健康であるとは申せ、次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています。

I ascended to the throne approximately 28 years ago, and during these years, I have spent my days together with the people of Japan, sharing much of the joys as well as the sorrows that have happened in our country. I have considered that the first and foremost duty of the Emperor is to pray for peace and happiness of all the people. At the same time, I also believe that in some cases it is essential to stand by the people, listen to their voices, and be close to them in their thoughts. In order to carry out the duties of the Emperor as the symbol of the State and as a symbol of the unity of the people, the Emperor needs to seek from the people their understanding on the role of the symbol of the State. I think that likewise, there is need for the Emperor to have a deep awareness of his own role as the Emperor, deep understanding of the people, and willingness to nurture within himself the awareness of being with the people. In this regard, I have felt that my travels to various places throughout Japan, in particular, to remote places and islands, are important acts of the Emperor as the symbol of the State and I have carried them out in that spirit. In my travels throughout the country, which I have made together with the Empress, including the time when I was Crown Prince, I was made aware that wherever I went there were thousands of citizens who love their local community and with quiet dedication continue to support their community. With this awareness I was able to carry out the most important duties of the Emperor, to always think of the people and pray for the people, with deep respect and love for the people. That, I feel, has been a great blessing.

私が天皇の位についてから、ほぼ28年、この間私は、我が国における多くの喜びの時、また悲しみの時を、人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。天皇が象徴であると共に、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めると共に、天皇もまた、自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において、日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め、これまで私が皇后と共に行おこなって来たほぼ全国に及ぶ旅は、国内のどこにおいても、その地域を愛し、その共同体を地道に支える市井しせいの人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした。

In coping with the aging of the Emperor, I think it is not possible to continue reducing perpetually the Emperor’s acts in matters of state and his duties as the symbol of the State. A Regency may be established to act in the place of the Emperor when the Emperor cannot fulfill his duties for reasons such as he is not yet of age or he is seriously ill. Even in such cases, however, it does not change the fact that the Emperor continues to be the Emperor till the end of his life, even though he is unable to fully carry out his duties as the Emperor.

天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。また,天皇が未成年であったり、重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には、天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし、この場合も、天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。

When the Emperor has ill health and his condition becomes serious, I am concerned that, as we have seen in the past, society comes to a standstill and people’s lives are impacted in various ways. The practice in the Imperial Family has been that the death of the Emperor called for events of heavy mourning, continuing every day for two months, followed by funeral events which continue for one year. These various events occur simultaneously with events related to the new era, placing a very heavy strain on those involved in the events, in particular, the family left behind. It occurs to me from time to time to wonder whether it is possible to prevent such a situation.

天皇が健康を損ない、深刻な状態に立ち至った場合、これまでにも見られたように、社会が停滞し、国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして、天皇の終焉に当たっては、重い殯もがりの行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き、その後喪儀に関連する行事が、1年間続きます。その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人々、とりわけ残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。

As I said in the beginning, under the Constitution, the Emperor does not have powers related to government. Even under such circumstances, it is my hope that by thoroughly reflecting on our country’s long history of emperors, the Imperial Family can continue to be with the people at all times and can work together with the people to build the future of our country, and that the duties of the Emperor as the symbol of the State can continue steadily without a break. With this earnest wish, I have decided to make my thoughts known.

始めにも述べましたように、憲法の下もと、天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で、このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。

I sincerely hope for your understanding.

国民の理解を得られることを、切に願っています>。

<your understanding>を問われるならば、筆者、この天皇から国民へのVideo Letter をこのように受けとめます。

戦後70年が経過・・・。現在の憲法下にあっては、天皇は、政治・外交に関与する権限を持っていない。しかし、日本の天皇制の歴史をひもとくとき、天皇は、一貫して、日本国民の<peace and happiness>を祈り求めてきた。天皇とし在位中、海洋国家である日本の領海を守るべく、その職務についている海上自衛隊や海上保安庁、またその関連職務についている人々の労をねぎらい感謝するために海の日を制定・・・。日本の津々浦々(remote places and islands)まで、旅をして、日本の民を慰撫してきた。しかし、今、日本の領海・領土・領空の一部である尖閣諸島が中国共産党率いる中国の軍隊によって侵略されようとしている。それを許すことは、日本の国家・国民の解体に通じる。中国に侵略されると、日本の古来からの天皇制が破壊され、天皇だけでなく、日本国民もこれまでの<peace and happiness>を享受できなくなる。日本と日本国民の<peace and happiness>を紀念し守ることは、現在の日本国憲法における日本の国家の象徴として(as the symbol of the State)の<Emperor>(天皇)の<important acts>と考える。日本国民が天皇の死を悼み喪に服するとき、その時をねらって日本を侵略することを意図する国が顕在化している今、<Emperor>(天皇)として、象徴天皇制の日本の国が絶えることなく今後も存続・継続できるよう、<With this earnest wish, I have decided to make my thoughts known.>日本の国と国民の<peace and happiness>を紀念し続ける<Emperor>(天皇)の意を、国民がよりよく理解することを期待する。

天皇は、単なる、高齢化による退位(生前退位)を訴えておられるのではない、と筆者は思うのですが・・・。これが、筆者の<my understanding>です。

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参議院選挙の投票へ・・・

2016年07月10日 |  3.自衛隊と国防

妻の実家のおかあさんをデイケアへ送り出したあと、妻とふたりで、参議院選挙の投票にでかけました。

昨日、訪ねて来られた方が、変な話しをしておられました。湖南の赤津村では、選挙のとき、放火や殺人が行われていたとか・・・。選挙の前の日に、なんという話を・・・、と思ったのですが、2013年4月1日に、湖南の赤津村に帰郷・帰農して聞かされた話しは、その可能性を否定できない・・・。

最初の投票用紙は、名前を書いたあと、二つ折りにして投票箱へ・・・。

2枚目の投票用紙は、二つ折りにしないで、選挙管理委員の方々が見えるように、大きな字で<自民党>と書いた投票用紙を、投票箱へ・・・。民主党政権の政治ほど、政治音痴の筆者をがっかりさせたものはありません。筆者、<政権交代可能な保保二大政党制>を主張する小沢一郎氏を支持、民主党政権樹立のために1票を当時ましたが、民主党政権の政治力のなさ、国民無視の内部紛争、原発事故発生時の国民に対する欺瞞、国防に対する無責任さ・・・、筆者の人生の中で、政治家にこれほど幻滅させられたのは、民主党政権下の政治をおいて他にはありません。

湖南の赤津村は、どちらかいいますと、民主党支持の基盤・・・。

筆者、今回の参議院選挙も、自民党支持を意志表示・・・!自民党支持を明確にすると、放火や殺人のターゲットにされる・・・? 誰が、なんのために・・・?

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『自衛隊 入隊のススメ!!』・・・

2016年07月04日 |  3.自衛隊と国防

午前中、妻の買い物に同行して猪苗代町へ・・・。

7~8月に種をまく、各種野菜の種を買いに・・・。筆者の、特定の野菜を栽培することになり、野沢菜・高菜・冬菜の種を購入しました。

野沢菜・高菜は収穫したあと、冬用の漬物にします。冬菜は、積雪の前に、畑から、妻の実家の庭の簡易温室の中に移植します。1~3月に青菜を食べることができるようにするために・・・。ほうれん草・小松菜はもちろんですが、それに加えて冬菜も栽培することに・・・。野沢菜・高菜・冬菜は、2013年、妻のふるさと・湖南に帰郷した年、段々畑に栽培しましたが、収穫前に雪に埋もれてしまって大失敗・・・。

今年は、筆者が収穫して、野沢菜漬け・高菜漬けにします。山口に棲息していた30年間、何度か、野沢菜・高菜を栽培して漬物に挑戦したのですが、ただ、山口は冬が暖かいので、1月の終わりごろには、食べることができなくなっていました。野沢菜漬け・高菜漬けは、冬、寒く、低温が続く場所でないと保存は難しそうです。

そのあと、スーパーで妻が食品を刈っている間に、筆者は、書店で、『自衛隊入隊のススメ!! これが知りたかった「陸・海・空」のすべて』を購入・・・。中国共産党ひきいる人民解放軍や北韓国・南朝鮮が日本を敵国として軍拡をすすめている状況下では、日本の国と国民を守るために、自衛隊の防衛力を増強するのは必然・・・。自衛隊が、どのような教育を行っているのか・・・、それが明日の日本の国防に大きく影響しますので、参考資料として購入・・・。

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X2、初飛行・・・!

2016年04月22日 |  3.自衛隊と国防


今日、日本の純国産の次世代戦闘機が大空に飛び立ちました。左の写真の白色の機影が、ステルス戦闘機のX2・・・。このX2、やがて、日本の国防にとって重要な役割を果たす量産型ステルス戦闘機F3に発展するようです。

X2の初飛行には、F2とF16の2機が同伴したようですが、左の写真の場合、レーダーにはどのように映っていたのでしょう?ステルス戦闘機のX2は、レーダーにはほとんど映らず、同伴した戦闘機だけが映っていた・・・?

中国のステルス戦闘機は、黒煙を吐いて飛ぶタイプのステルス戦闘機でしたが、日本のX2は、そうでないようです。

祝 X2、初飛行!

インターネットの時事通信の記事の冒頭の説明は・・・

<防衛省が開発を進めている純国産ジェット戦闘機の試験機X-2が2016年4月22日に初飛行した。機体だけでなくジェットエンジンも国産化した戦闘機は戦後初で、同省は今後、テスト飛行を重ねながら性能評価を実施。その結果を基にレーダーや熱センサーに捉えられにくいステルス性能を持つ超音速戦闘機の国産化を目指す>。

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MRJ初飛行・・・!

2015年11月11日 |  3.自衛隊と国防

今日の午前10時、妻の普通車の車検が近づいたので、その見積もりのために、郡山のNetzに行きました。

妻が免許を取ってから購入した新車だったのですが、それ以来、ずっと乗り続けています。今年は、いろいろ部品を交換しなければならないのではないかと思っていました。それに、筆者の娘の話しでは、妻のくるまのスノータイヤ、韓国製とかで、修理工場から日本製に交換した方がいいとアドバイスされたとかで、今回の車検のとき、日本製のスノータイヤに交換してもらうことにしました。安全第一ですから・・・。

午後2時頃、ついでに食料品の買い出しをして帰ってきたところ、MRJが初飛行に成功したとのニュースが流されていました。とても、美しい姿の旅客機です。三菱のMRJ(Mitsubishi Regional Jet)・・・、YS11の<後継機>といってもいいのでしょうが、自衛隊の輸送機としても転用されることになるのでしょう。

日本が、中韓の軍事的脅迫に屈することなく自衛を徹するためには、兵器の国産化は必然です。F3の開発、国防に手遅れにならないように、早急に開発、実践配備すべえきですね。中韓、北朝鮮・ロシアなどすべての軍事的脅威を払拭する装備を持った上で、戦争をしない国になればいいのですから・・・。

日本の左翼は、ただ単に戦争に反対するのみで、戦争を回避するためのノウハウを知らない夢想家・・・。

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昨日夜、中国共産党の軍事的脅威について電話で話し・・・

2015年10月01日 |  3.自衛隊と国防

昨日、筆者が在籍したことがる、日本基督教団阿佐ヶ谷東教会の<長老>の方から電話がありました。

話しの内容は、昨今の安保法案成立をめぐる国内外の状況について・・・。筆者、阿佐ヶ谷東教会の教会員であるときから、非政治的存在・・・。そんな筆者に、現在の日本の軍事・外交問題について問いかけられても、返事に窮します。

筆者、その長老の方が、<昭和天皇>を崇敬されている方だと思っていましたので、日本国憲法は、昭和天皇が<日本国民の総意に基づいて・・・帝国憲法第73条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正を裁可し・・・公布>されたものであると説明・・・。平和9条といわれている日本国憲法第9条は、絶対的な『戦争の放棄、戦力および交戦権の否認』とうたったものではなく、安保法案に反対した法学者は、第9条を読み間違えているか、曲解をしているとお話ししました。すると、その長老の方、<大学の法学者が、憲法を読み間違ったり、曲解したりする可能性はありません!>と強く否定されていました。

安保法案採択を余儀なくされた、中国・北朝鮮・韓国・ロシアの対日政策の問題点は、それらの国々の対日政策の原点を、1945年の、いまだ、アジアの諸国が植民地から解放されていない状況下での戦後処理として創設された<国連>の声明に依拠して、軍拡と他国への侵略を正当化しようとしている。それらの国々が、1945年の決議を強調するのは、アジアの諸国が植民地から解放されて、独立した国家として世界政治に関与はじめた1955年のバンドン会議の決議を隠ぺいするため・・・。

バンドン会議参加国が採択した<世界平和と協力の推進に関する宣言>、いわゆる<平和十原則>は
 1.基本的人権と国連憲章の趣旨と原則を尊重
 2.全ての国の主権と領土保全を尊重
 3.全ての人類の平等と大小全ての国の平等を承認する
 4.他国の内政に干渉しない
 5.国連憲章による単独または集団的な自国防衛権を尊重
 6.集団的防衛を大国の特定の利益のために利用しない。また他国に圧力を加えない。
 7.侵略または侵略の脅威・武力行使によって、他国の領土保全や政治的独立をおかさない。
 8.国際紛争は平和的手段によって解決
 9.相互の利益と協力を促進する
 10.正義と国際義務を尊重
を掲げているが、現在の、中国共産党ひきいる中華人民共和国は、この<平和十原則>を否定・・・、時代の流れを逆行させて、1955年のバンドン会議ではなく1945年時点の国際情勢に範を求め、軍拡によって武力を行使、他国の領土を侵害し、基本的人権と国連憲章を踏みにじっている。日本も、このバンドン会議の参加国であって、戦後の日本は、1945年の戦後処理より1955年の<平和十原則>に基づいて、戦後の軍事・外交を展開している。筆者が、安倍安保法案に賛成したのは、必然であると、お話ししました。

すると、阿佐ヶ谷東教会の長老の方、<1955年のバンドン会議? 私はそのことは知りません。また調べて電話します・・・>と電話を切られました。

夜の9時に、突然と電話をいただいて、筆者、本音を語らざるを得ませんでした。現在の中華人民共和国と軍事同盟を結んだ大韓民国、バンドン会議の<平和十原則>を踏みにじる、戦後秩序の破壊者に過ぎないと話しました。

これでまた、筆者、日本基督教団の諸教会から、嫌われることになりそうです。

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無能な野党は日本をダメにする・・・!

2015年09月17日 |  3.自衛隊と国防

日本国憲法第59条に従って、<安保法案>をすみやかに成立させればよいと思うのですが、民主党・社民党・共産党を含む野党5党は、姑息な手段を弄してその成立をはばんでいるようです。

日本の国と国民を守る責務は、与党だけでなく野党にもあるはず・・・。日本の周辺諸国、中華人民共和国・大韓民国・朝鮮人民共和国・ロシアが、日本の領土・領海・領空を侵害し、その経済的繁栄を背景に軍拡を加速させ、日本に対して侵略的野望を持ち、具体的にそれを実践はじめている昨今、与党の、客観的・現実的な政策から出てくる<安保法案>を否定するというなら、野党は、日本の周辺諸国が軍事的に日本を侵略する意図を持っていないこと、日本が、軍事力を行使しないで、それらの国々と諸問題を平和的に解決し、日本の国益と国民の福祉を守ることができることを具体的に、国民が納得できるように<言論>でもって証明しなければならないと思われますが、野党は、<安保法案>に対して、主観的・感情的に稚拙で姑息な手段で反対するのみ・・・。

<安保法案>推進側を<言論>でもって反論できなからといって、<日本国憲法第59条>を無視するかのようなことばとふるまい・・・、民主党・社民党・共産党を含む野党5党は、<日本国憲法>をまもり、日本の国と国民を守るどころか、逆に、<日本国憲法>を否定し、日本の国と国民を、共産主義勢力に売り渡すという、極めてお粗末な結果をつくりだそうとしているように思えてなりません。それとも、本音は、<安保法案>に賛成であるが、将来のことを考えて、革新政党として、<安保法案>に反対したという、実績を残しておきたいだけ・・・?

その5党の党首のなかに、小沢一郎の姿が・・・。<小沢一郎さん、なんで、あなたはそこにいるのか・・・?>、筆者、そう問わざるを得ません。筆者、小沢一郎さんの<二大政党制>に関する主張に賛同していたのですが、その<二大政党制>とは、今日の政治的混乱を意味するものだったのですか?<安保法案>をめぐっていえば、<自民党>対<共産党>の戦いに、小沢一郎さん、あなたは、<共産党>の側に身を置くことになにのためらいもないのですか? 小沢一郎さんを支持していた国民を背後から袈裟切りにするのと同じ行為ではありませんか?

日本の政治・外交・軍事を危うくしているのは、野党の本来の精神を忘れた、日本の<野党>そのものです。

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有斐閣『判例六法』はおもしろい・・・!

2015年09月15日 |  3.自衛隊と国防

この前、9月10日、BOOKOFFで、108円で購入した、有斐閣『判例六法』、すこしずつ通読していますが、筆者、『判例六法』を読むのははじめて・・・。

筆者、20代のとき、専門商社に勤めていたとき、法学を独学していました。そのとき使用していたのは、岩波の『基本六法』と『六法全書』、それから、どこの出版社か忘れてしまいましたが、判例集は、判例コンメンタールシリーズ・・・。現在、手元にあるのは、その当時の岩波『基本六法』のみ・・・。

有斐閣『判例六法』を読むのははじめてですが、いやあ、実に面白い! 『判例六法』がこんなに面白いなら、もっとはやく読むべきだったと後悔しきり・・・。

平成16年版ですが、収録法令数は、100件・・・。収録判例数は、法令33件約11,300件・・・。

最初は、当然、『日本国憲法』・・・。

<日本国憲法>は、<日本国民の総意に基づいて・・・帝国憲法第73条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正>であったことが明記されています。前文には、<日本国民は・・・平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した>とあります。

日本を敵国として、日本の領土を侵略すべく軍備拡張と挑発を繰り返す、中国・韓国・北朝鮮などの、対日戦争を指向する<国々の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持>するとは明記されていません。中国・韓国・北朝鮮のイデオロギーそのままに、日本の軍備を縮小し、中国・韓国・北朝鮮などの共産主義国家・帝国主義国家・植民地主義国家に信頼して、日本を彼らの意のままに侵略させることを許すなどとは、ひとことも書かれていない・・・。それどころか、<われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない>と宣言しています。中国・韓国・北朝鮮・・・、その<いずれの国家も自国のことのみに専念して>、その周辺諸国に対して領土侵害を繰り返し、帝国主義的野望を全面に打ち出し、強大化した経済力と軍事力を背景に、日本・フィリピン・ベトナム・中華民国の権利を無視・・・。『日本国憲法』を読む限り、戦後70年の中国・韓国・北朝鮮は、日本国憲法の前文で否定された<人類普遍の原理>から逸脱した国々・・・。

<第9条【戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認】①日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。②前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない>。

この<【戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認】>は、<編集委員が見出しを付し、【 】に入れて条文番号の下に収めた>といいます。つまり、この<【戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認】>は第9条の内容ではなく、編集委員の方々の<解釈>にすぎません。この編集委員の方々の見出しによる限り、<【戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認】>は無条件の戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認のように聞こえてきます。

憲法9条は、無条件に、<日本国民は・・・戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、・・・永久にこれを放棄する。>と宣言しているのではなく、それは、日本国民は、<国際紛争を解決する手段としては>という条件付き・・・。この<国際紛争>の中には、中国・韓国・北朝鮮による日本の領土・領海・領空の侵害・侵略を意図した軍事的挑発行為あるいは戦争行為は含まれていないと思われます。日本の国と国民を守るためには、<戦争と、武力による威嚇又は武力の行使>もあり得る・・・、ということが、憲法9条には含まれているようです。安倍首相が明言しているように、たとえ、<有事>の際においても、中華人民共和国・大韓民国・北朝鮮人民共和国の領土に自衛隊を派遣するのは憲法違反になりますので、日本国憲法の下、成立する安保法案が、中華人民共和国・大韓民国・北朝鮮人民共和国の軍事的侵略を許容することはあり得ない。

<【戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認】>という、編集委員による注・解釈は、憲法9条を<拡大解釈>するものであるといえます。日本国憲法を<解釈改憲>してきたのは、日本国憲法を<平和9条>として、無制限に<【戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認】>を主張するひとびとであるようです。

筆者、今回の<安保法案>が無事成立することを期待します。中華人民共和国・大韓民国・北朝鮮人民共和国と戦争するためではなく、中華人民共和国・大韓民国・北朝鮮人民共和国との戦争を回避するために・・・。

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