湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

あれだけ農薬を散布しているのに・・・?

2017年08月28日 |  1.病害虫と予防

2014年、生まれてはじめて、標高550mの湖南高原の棚田の、妻の実家の田で、有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリとはえぬきの栽培をはじめたとき、毎日、筆者と妻を罵倒して、<ここらでは、コシヒカリは採れねえ!採れるかどうか、見ものだべなあ!>と捨てセリフをはいて軽トラで颯爽と走り去るのが常であった、湖南の赤津村のプロの農家についてのあるうわさ・・・

JA湖南に、その農家が栽培したあきたこまちを持っていったところ、カメムシの被害が多いということで、JA湖南の担当者の方から、二等米以下の判定をくだされたようで、その赤津村のプロの農家、激怒・・・。JA湖南ではなく、全量、他の米穀取引業者に納入したようです。JA湖南より、高く買ってくれたとか・・・。うわさなので、ほんとうのところは分かりませんが、その話しを聞いた筆者と妻、<なんで・・・?>

筆者と妻が口をそろえて、<なんで・・・?>と疑問に思ったのは、その湖南の赤津村のプロの農家の方、<倒れるか倒れねえか、ぎりぎりのところまで窒素をやって、倒さねえのが、プロの腕のみせどころだ!>とか、<残留農薬が検出されるかされねえか、ぎりぎりのところで出さねえで米を多収するのが、プロの腕のみせどころだ!>と、何度も、素人百姓で、生まれてはじめて米つくりをしている筆者と妻に自慢話しをし、<ここらでは、反あたり10~12俵採れねえと、採れたうちには入んねえ!コシヒカリ、8俵・・・?そんなの採れたうちには入んねえ!>と批判した翌日、集落の農家に、<コシヒカリは採れなかった>とのうわさが広がっていました。そんな自信たっぷりのプロの農家が、<あれだけ農薬を散布して、どうしてカメムシ被害で米が二等米、三等米になるの?>というのが、筆者と妻が感じた不思議・・・。

そのプロの農家の方、<農薬まかねえと、カメムシにやられたべえ?>と問いかけて来られたとき、筆者、<カメムシの被害はありません>と答えますと、<カメムシも近寄らねえような不味い米しかとれなかったのけ?>と話していました。そのプロの農家の方のあきたこまち、カメムシの被害にあったということは、とても美味しい米がとれたのでしょうね、きっと。<特特特A>の3特印のあきたこまち・・・。

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日本薬局方アンモニア水、在庫なし・・・?

2017年08月15日 |  1.病害虫と予防

今日、郡山にでかけたとき、薬局×1店、ドラッグストア×2店に立ち寄ったのですが、日本薬局方のアンモニア水は販売していませんでした。

どの店も開店以来1度も仕入れたことがないとか・・・。

筆者と妻がこれまで使ってきた日本薬局方のアンモニア水は、山口に棲息していたとき入手したものであるようです。3店なければ、他の薬局・ドラッグストアへ行っても同じ・・・、と思って、郡山で日本薬局方のアンモニア水を購入することは断念・・・。自宅に戻ってから、インターネットで検索して、100ml×1本、注文しました。商品より送料の方が高い・・・! しかし、アンモニア水がないと、ハチや毒虫にさされたとき解毒の方法がありませんので、購入を決めました。

筆者、アシナガバチに刺されることが少なくありません。そのとき、すぐ毒を絞り出して、軽トラに常備しているアンモニア水をかけます。すると、痛みや脹れを来すことはありません。アンモニア水は、農作業・山仕事をするときの必需品です。

郡山市内に住んでいますと、アンモニア水は、必要ないのでしょうか・・・? 虫刺され用の高価な薬は、ずらりと並んでいますが・・・。これまでの経験では、それらの薬は、ほとんど効果なし・・・。

しかし、薬局・ドラッグストアをまわっても、アンモニア水が手に入らないなんて・・・。

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インゲン畑のナメクジ対策も成功・・・

2017年08月09日 |  1.病害虫と予防

国道294号線の、妻の実家の、田畑転換した苗代田・・・、昨年に続き、今年もカタツムリが大量発生・・・。

この前、その対策を取りましたが、周囲は、耕作放棄地の畑で、持ち主が除草剤を振るだけの畑・・・。そこに異常発生したカタツムリが、妻の実家の苗代田までやってきて、栽培している野菜に被害を与えます。湖南の赤津村のプロの農家の方々の農法・・・、素人百姓の筆者と妻には、理解しがたいことが少なくありません。

これが逆なら、赤津村のプロの農家の方々、<おめえとこが、農薬まかねえから、カタツムリが異常発生して、オラの畑の野菜がダメになったではねえか!弁償しろ!>といいがかり、難癖をつけてくることになるのでしょうが、<ここらのもんでねえ>、<よそもん>の筆者と妻は、赤津村のプロの農家の方々のなすことは、<御無理ごもっとも>・・・。

今朝、インゲンを収穫に行った妻の話しでは、苗代田のカタツムリは、極端に少なくなったとか・・・。いても、風通しがよくて日当たりがよくなった苗代田では、カタツムリは、生きて行くのがしんどそうとか・・・。

今日、収穫してきた、有機栽培・無農薬栽培で、自由に育てたインゲン、色といい形といい、申し分なし! そのままかじっても甘くて美味しい!農薬・除草剤をたっぷり振って作られた、プロの農家の栽培するインゲンとは、雲泥の差・・・。生前、インゲン栽培農家であった、妻の実家のおとうさんが栽培していた従来型の栽培法によるインゲンより、有機栽培・無農薬栽培で栽培した、妻のつくったインゲンの方がはるかに美味しい・・・!妻の実家のおとうさんが生きていたら、有機栽培・無農薬栽培でつくった、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもち、備中レンコン・ソラマメ・キャベツ・レタス・トマト・なすび・キュウリ・インゲン・きぬさや・グリーンピース・だいこん・にんじん・ごぼう・ブロッコリー・カリフラワー・たまねぎ・じゃがいも(男爵・キタアカリ・シェリー)・ニンニク・ラッキョ・スイカ・まくわうり・いちご・・・・、どう評価してくれるのやら・・・。

妻の実家のおとうさん、筆者と妻が、2013年4月1日に帰郷・帰農して、有機栽培・無農薬栽培でこめつくり、野菜つくりをはじめるというので、その数年前から、農薬・除草剤を散布することをやめ、その環境つくりをしてくれていました。ただ、そのときすでに認知症になっていた、妻の実家のおかあさん、<ここらのもんと同じことをせにゃなんねえ!>といって、JA湖南で買ってきた農薬・除草剤を散布していました。2013年4月1日に、筆者と妻が、おとうさんが残してくれた田畑を引き継いでからは、1度も農薬・除草剤を散布したことはありません。

今年は、秋野菜の収穫が終わると、苗代田でカタツムリが棲息しにくい環境つくりをしますので、来年は、カタツムリによる被害はなくなることでしょう。

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カタツムリの駆除・・・

2017年07月30日 |  1.病害虫と予防

今日、赤津村の長福寺の共同作業から帰ると、妻と一緒に、国道294号線沿いの田畑転換した苗代田にでかけました。

妻が、カタツムリが増えすぎて、ひとりでは取り除けないというので・・・。

筆者、小さなバケツに、食塩を少し入れて、その上から3分の1ほど水を足し、ピンセットをもってでかけました。ピンセントで捕獲したカタツムリを、食塩水の中に入れると、浸透圧の関係で、カタツムリの体内の水が食塩水ににじみ出てきます。その結果、カタツムリは動きがとまってしまいます。ただ単にバケツに入れると、カタツムリは這い登ってきてバケツから逃げ出してしまいますので・・・。捕獲したカタツムリの数は、500~600匹・・・。

このカタツムリ、除草剤をまかれた耕作放棄地の方からやってくるようです。

捕獲したバケツのカタツムリは、常夏川に廃棄・・・。

筆者、カタツムリを捕獲しながら、『風の谷のナウシカ』の一場面を思い出しました。環境破壊の結果・・・。

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稲もむれ苗症状から回復・・・

2017年05月19日 |  1.病害虫と予防

昨日、妻の実家の棚田の育苗用ハウスで育苗中の60箱の稲の苗の一部にむれ苗の症状をみつけ、その部分と周辺に、5%の米酢液を3回散布しましたが、今朝、その場所を見ますと、むれ苗が広がることなく、むしろ小さくなっていました。むれ苗は、カビの一種が原因していますが、カビが繁殖すると、稲の苗が根から水を吸収することができなくなって、刈れた状態になるのでしょう。米酢の希釈液を入れることで、カビの発生を抑え、稲の苗の根に活力をもたらしてくれるようです。

もしかしたら、米つくり4年目で、むれ苗被害0を達成することができるかもしれません。

人間も稲も、天地を創造された主なる神さまによって作られ、守られている弱い存在に過ぎません。人間は医薬品漬け、稲葉農薬漬け・・・、妻の実家のおとうさんは、それを疑問に思って、医者から処方された薬もほとんど飲まず、農協から買わされた農薬もほとんど使用していなかったようです。2013年4月1日に帰郷したとき、保管されていた農薬を専門業者に依頼して処分しましたが、処分した農薬の大半は、未使用状態でした。

素人百姓の筆者と妻には、農薬・除草剤は不要です。

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妻の実家の棚田におけるむれ苗の発生原因・・・

2017年05月09日 |  1.病害虫と予防

晴耕雨読という言葉があります。

<晴耕>が続いている間は、心身ともに疲れて、夜は、10~11時には、就寝してしまいます。夜、いろいろ本を読もうとするのですが、睡魔に襲われて、ほとんど読みすすめることができません。やはり、<雨読>でないと、農繁期に本をひもとくことはできないようです。

コメつくりをはじめたのが2014年、その年には、5月20日ころ、育苗中の苗に<むれ苗>を発見・・・。2015年は、5月10日ころ、2016年は、5月に入ってすぐ・・・。しかし、それは、客観的な<むれ苗>発生の時期ではなく、素人百姓の筆者と妻が<むれ苗>と判断した時期に過ぎません。

<むれ苗>の発生時期が、5月20日頃、5月10日頃、5月に入ってすぐと段々早まっているのは、筆者と妻が、<むれ苗>の発生を発見する観察力が養われてきたため・・・。

米つくり4年目の今年は・・・? といいますと、5月9日現在で、まだむれ苗の発生は確認できていません。Microtus montebelli というねずみの被害にあった育苗箱は、ねずみの糞をとりのぞき、その上から培土を散布しました。今は、ねずみの被害にあわなかった種籾が発芽してきて、ねずみの被害はほとんど目立たなくなりました。

妻の実家の棚田における<むれ苗>の発生原因・・・、それは、<低温>ではなく<高温>・・・。発芽器で発芽させようとしますと<高温>にさらされることになり、<むれ苗>を防ぐために農薬が必要になってきます。<低温>状態で自然発芽させますと、少し、発芽時期が遅れますが、<むれ苗>の予防につながるようです。

それで、筆者と妻の教訓・・・。妻の実家の棚田における<むれ苗>の発生原因は<高温>・・・!3月20日、種籾を浸種して冷たい水になれている種籾や苗は、<低温>を考慮する必要はなさそうです。今朝の育苗用ハウスの温度は、3℃でしから・・・。

現在のところ、育苗中の稲に<むれ苗>の兆候なし・・・。

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YASHICA デジタル顕微鏡 YDMS-01を使用可能にする・・・

2017年04月21日 |  1.病害虫と予防

今日、Amazonで注文していた、原色ワイド図鑑『顕微鏡の世界』が届きましたので、以前、購入して、ほとんど使用していなかった、<YASHICA デジタル顕微鏡 YDMS-01>を使えるようにしました。

筆者のノートパソコンに接続して、添付されていたSoftをインストール、USBで、<YASHICA デジタル顕微鏡 YDMS-01>を接続しますと、解像度12Mで、倍率20~500で、観察することができます。原色ワイド図鑑『顕微鏡の世界』で紹介されている被写体のほとんどを静止画でパソコンに保存することができるようです。

もう1台の光学顕微鏡より、操作が簡単なようです。こちらは、見るだけで、記録することはできません。カメラを接続すればいいのでしょうが、なかなかそのゆとりがなくて、実現不可能・・・。

筆者、小学生・中学生のとき、理科クラブに所属して、いろいろなものを顕微鏡で観察していましたが、69歳になって、そのころのことを思い出しました。

この<YASHICA デジタル顕微鏡 YDMS-01>、2014年で、17,800円もしたのですね。2017年では、多分購入することはないかもしれません。筆者と妻、すでに、年金暮らしの節約モードに入っていますから・・・。

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自分より大きなカメムシを捕まえて食べるクモ・・・

2015年10月10日 |  1.病害虫と予防

軽トラの運転手側のバックミラーにクモが巣を張っていましたが、今朝、そのクモの巣にカメムシがかかって死んでいました。クモの巣にかかって、からだの養分をクモに吸い取られてしまったのでしょう。

カメムシは、クモより大きいのに・・・。

妻の実家の棚田のコシヒカリとはえぬき、有機栽培・無農薬栽培で栽培していますが、カメムシの被害はそれほど多くはありません。コシヒカリとはえぬきの田のいたるところに、クモが生息して巣を張っています。軽トラに巣を張ったクモ同様、コシヒカリとはえぬきの田のクモも、同じようにして、カメムシを捕獲して除虫してくれたのかもしれません。

クモの罠に捉えられてエサにされたカメムシを見たのは、筆者、はじめて・・・。

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明日から第2回目の田の草取りを兼ねて第1回目の虫取り・・・

2015年06月30日 |  1.病害虫と予防

明日は、妻の実家の棚田の田の草取り、第2回目を開始します。

草を取りながら、第1回目の虫取りを実施します。

田の草取りは、畑では切れ味があまりよくないのに、田では、カミソリのように雑草を切り取ることができる<田用根切り鎌>で草取りをしながら、稲の葉に産み付けられさなぎになっているイネドロオイムシを<虫潰し器>で物理的に潰して除去します。

有機栽培・無農薬栽培で、害虫を除去するには、害虫の姿が見えない状態では、除去作業をすることはできません。なんからの被害状況がありますと、緑色の稲の葉に、白や黒の色をした害虫の成虫やさなぎがつきます。手作業で除虫するのは、この段階・・・。素人百姓の去年の除虫作業は、<肉を切らして骨を切る>式・・・。

稲の緑の葉についた白色の蛹・・・、逃げ出すことができない無防備の敵を一方的に攻撃するわけですから、勝算は、稲の害虫より、素人百姓の筆者の側にあります。

キリシタン伴天連の呪文に、<omnia tempus habent>という言葉があります。田の草をとるにも、田の虫をとるにも、<omnia tempus habent>、すべてに時があります。

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稲にカメムシを寄せ付けないための自然農薬つくり・・・

2014年06月04日 |  1.病害虫と予防

湖南町赤津村の農家の方々が口をそろえていうのは、カメムシのおそろしさ・・・。農薬で防除する以外に、カメムシから稲をまもるすべはないとか・・・。

しかし、有機栽培・無農薬栽培をされている農家の方々で、カメムシから稲を守るために考案された<自然農薬>はいくつか存在します。今日、その<自然農薬>をつくるための材料を薬局で購入しました。今日購入したのは80㏄・・・。約2500円・・・。

今日購入した薬局の薬剤師の方、<昔から使われているみたいですが、効くんでしょうね・・・>と話されていました。この材料、単品で使用しないで、ほかの<自然農薬>と混合して使用します。

実際に使ってみないと、効果のほどは分かりませんが、専業農家やプロの農家の方には関係ないしろうと百姓の有機栽培・無農薬栽培の知識・技術です。
  

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