湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

湖南の赤津村の農家、独り勝ち・・・?

2016年12月03日 |  3.JA湖南

今朝の福島民報にこんな記事が掲載されていました。

<水稲収量10㌃当たり555㌔
県内今年産 前年比2㌔減

農林水産省は2日、平成28年産水稲の10㌃当たり収穫量を発表した。県内(作況指数102)は555kgで、前年より2kg減となった。同省東北農政局によると、収穫量の内訳は>

会津地方 作況指数102 601kg(10.0俵/反)
中通り 作況指数102 533kg(8.8俵/反)
浜通り 作況指数102 517kg(8.6俵/反)

湖南の赤津村の農家の今年の収穫量は、バラツキはあるものの、反あたり10~12俵のようですから、湖南の赤津村の農家の<腕のみせどころ>になったようです。<米がとれなくて、素人百姓の泣きっ面が見えるのは面白え!>といわれる赤津村のプロの農家の方々、日本の稲作農家のVeteran集団であるようです。65歳で帰郷・帰農して、自給自足用に有機栽培・無農薬栽培で米つくりをはじめた、素人百姓の筆者と妻、まかり間違っても、赤津村のプロのVeteran農家と収穫量を競ったりはしない!標高550mの湖南高原の妻の実家の棚田で、有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリが反あたり7~8俵収穫できたら十分です。KUBOTAの玄米保冷庫を購入するとき、その大きさは、コシヒカリが反あたり5~6俵とることを目標に決定しましたから、収穫した米をすべて保有米にする筆者と妻、コシヒカリが反あたり10俵とれても処分に困ります。

玄米簡易保管庫:収穫してから翌年の梅雨に入るまでに食べてしまう米30kg入り×6袋
玄米保冷庫:収穫してから翌年の梅雨を越えても貯蔵できるコメ30kg入り×21袋

今年の収穫量は、32袋ですから、上記27袋を引きますと、5袋・・・。2.5俵が、日本基督教団の隠退牧師の老人ホームに献品する2016年産コシヒカリ・新米になります。収穫量の10%より多いですが・・・。

昨日、玄米保冷庫に保管していた、2014年産コシヒカリ30kg入り×4袋を棚田に肥料として戻しました。今、2014年産はえにき30kg×1袋を食べていますが、それで、2014年産のコメはすべて処分したことになります。

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JA湖南の組合員になれなかったのは配慮・・・?

2016年07月01日 |  3.JA湖南

昨夜、読んでいた農業関連書の1冊にこのようなことが記されていました。

<新規就農者が農協の指示とおりに農薬をまき、肥料を与えていたら、かならず赤字になるといわれている。農協に勤めている人に話を聞くと、農家の収入の約8割は、農協への支払いになると豪語する。・・・このような中で農業を始めるには、アイディアがなければ倒産する・・・>。

石の上にも3年・・・、4年目の黒字化を目指して農協の指示通りに農薬をまき、肥料を散布すると、

1年目は、赤字・・・
2年目も、赤字・・・
3年目も、赤字・・・

3年赤字が続くと、新規就農のために用意した資金もそこをつき、倒産・・・。せっかく手に入れた農業機械も手放して、借金を背負って、村から出て行くことになる・・・。その本の著者の方、帰農して、新規就農するには、<村八分>ならぬ<村十分>の状態でも生き抜く心構えが大切であると言われます。<村十分>というのは、冠婚葬祭も関係なしと言う意味ですが、娘が結婚したときも村は一切関係なし・・・。当然、筆者と妻は、村のこれからの結婚ともかかわりなし・・・。農協に組み込まれ収奪されることと<村十分>とは表裏一体の関係・・・。親類・親戚とのつながりも、妻の実家のおとうさんの葬儀まで・・・。

JA湖南の組合員になることから排除されたことは、素人百姓の筆者と妻にとっては、かえって幸いしたのかもしれません。JA湖南や赤津村の農家に依存することなく、独立独歩で、筆者と妻が食べたいものを自給自足用に、有機栽培・無農薬栽培でコメと野菜を栽培していけるのですから・・・。

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あたらしい装いでJA福島さくら・・・

2016年02月25日 |  3.JA湖南

郡山の農道を走っていますと、JA郡山の支店・倉庫・直売所の建物に、<JA郡山>の名前が消え、<JA福島さくら>の名前が表示されているのが目に入ります。

筆者の妻、JA湖南に正組合員・準組合員になることを拒否され、<JA郡山>の大槻支店の正組合になりましたが、<JA郡山>はこの春の大合併で、<JA福島さくら>になります。よって、<JA郡山>の大槻支店の正組合員である妻は、自動的に<JA福島さくら>の大槻支店の正組合員になります。

昨日、海老名食堂に立ち寄ったとき、湖南史談会の元会長のEbina先生が、<吉田くん、知ってるか?JA湖南も、百姓の会員を増やすことになったんだ。田畑3反持ってれば、組合になれるぞ!行ってみたら!>と話しておられました。筆者、<もうJA郡山の大槻支店の正組合員になっているので、JA湖南の組合員になる必要はないのですが・・・>とお話ししたのですが、筆者と妻、JA湖南には行きません。どういう結果になるかだいたい想像できますから・・・。<あなたがたは例外的に組合員にすることはできません!>と言われて、不愉快な思いを持って帰させられるだけですから・・・。

<JA福島さくら>、いい名前ですね。筆者と妻、はやく、<JA福島さくら>の野菜直売所に、有機栽培・無農薬栽培の湖南高原産コシヒカリと野菜を出荷できるようになるといいのですが・・・。結局、JA湖南とは、何の関係もなく終わりそう・・・。

百姓の会員を増やす方針・・・、そのためでしょうか、4年前に逝去した、妻の実家のおとうさんや、10数年来痴呆でまともに米や野菜をつくれなくなっているおかあさんが組合員のままでいるのは・・・。おとうさんがなくなったとき、出資金は全額払い戻しを受け、それに少し追加してきりのいい金額にしして、それを、JA郡山の大槻支店の正組合員になるときの出資金にしましたから、4年前になくなったおとうさん、組合としての出資金は0のはず・・・。でも、JA湖南の会員・・・。4年前になくなったおとうさん、JA湖南にとっては、自由に利用できるありがたい存在なのかもしれません。JA湖南の会員、死んでも会員のままにしておけば、JA湖南の勢力は減衰することは一切ありません。JA湖南の未来は前途洋々・・・。

筆者と妻、<JA福島さくら>の大槻支店の正組合でよかったと安堵・・・。<JA福島さくら>、いい名前です。地域のしがらみという制限を超える大きな名前・・・。

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JA湖南からはがきが届く・・・

2016年02月23日 |  3.JA湖南

先週の金曜日、JA湖南からはがきが届きました。

妻の実家のおとうさんとおかあさんにそれぞれ1通・・・。妻の実家のおとうさん・おかあさんがJA湖南の組合員になっていたことは前々から知らされていましたが、妻の実家のおとうさん、東海村原子力発電所で仕事をしていたこともあって、2011年3月11日の東北大震災と原発事故による放射能汚染のことをすごく心配し、<湖南が放射能汚染されていたら帰って来ないでいい・・・>ととてもさびしそうに話していましたが、筆者と妻が帰郷を予定していた2013年4月1日を待てず、2012年1月1日に心臓発作で急逝しました。

おとうさんがなくなって4年が経過しているというのに、JA湖南から、組合員としてのおとうさんあてにはがきが届きました。ということは、おとうさんは、2012年1月1日になくなったあともず~っとJA湖南の組合員であったことになります。湖南の医師から痴呆と診断されて、周囲の農家から農業はできなくなっていると認識されている、妻の実家のおかあさんも、ず~っとJA湖南の組合員であったようです。

しかし、筆者と妻は、JA湖南から正組合員になることも準組合員になることも拒否され、JA湖南とは無関係の日々を帰郷後3年に渡って過ごしてきました。妻は、JA郡山の大槻支店のはからいでJA郡山の正組合員になることができましたので、ますますJA湖南とは関係がなくなりました。

JA湖南のほんとうの組合員数は、いくつなのでしょう?逝去後4年たっても組合員に名を連ねているようでは、その実態は測りかねます。まあ、JA湖南は関係ないので、どうでもいいのですが・・・。

 

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福島県内17JAが4JAに再編・・・

2016年01月03日 |  3.JA湖南

今朝の福島民報に、<今年3月1日に>、<県内の17JAは東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの農業再生を進めるため・・・

県北・相馬地区のJAが「ふくしま未来」、
郡山・田村・いわき・双葉地区が「福島さくら」、
東西しらかわを除く県南地区が「夢みなみ」、
会津地区が「会津よつば」に変わる>

と報道されていました。今回「夢みなみ」に加わらなかった東西しらかわも行く行く合併するそうで、最終的には県内のすべてのJAは4JAに統合されるようです。

妻は、JA福島さくらの正組合員になります。JA湖南は、特殊な団体ですので、筆者と妻は、正組合員にも準組合員にもなることはできませんので、これからも、筆者と妻が置かれた状況にはなにの変りもありません。

<JA福島さくら>の正組合員数は40,098人・・・。筆者と妻、JA湖南に入ることができないほど小規模営農なので、おそらく、<JA福島さくら>の中で、もっとも小さな農家のひとつになるのでしょうか・・・。JA湖南、湖南の農家の方々の独占的利権を確保する姿勢は、それなりに尊敬に値します。これからもそのためには、徹底的によそものは排除するのが賢明・・・。

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JA湖南のことはブログに書かないで・・・

2015年07月27日 |  3.JA湖南

夕食をとっているとき、JA湖南の職員の方が尋ねて来られました。

そして、筆者のブログをプリントアウトしたものを持参されて、なにやらクレームを・・・。筆者の妻、日本基督教団西中国教区の牧師をしていたとき、ブログ『部落学序説』の執筆の内容をめぐって、いろいろな方から、<プライバシーに触れる>と抗議を受け、妻が、対応をとることを余儀なくされた場合が多く、今回もその経験を生かした、ひとりで対応していました。

JA湖南の職員の方が、言わんとしていることは、要するに、筆者がブログでJA湖南のことについて言及しないようにということ・・・。

筆者、JA湖南の正組合員でも准組合でもありません。最初、筆者、組員になるつもりで手続きをしていたのですが、組合員になることを拒否されたのをきっかけに、JA湖南とはほとんど関係のない日々を過ごしてきました。農協の組合員でないと購入できないものは、JA郡山の大槻支店で購入、そのほか、Komeriや、援農ショップ・グラントマト、JA新潟の通販、稲のたねもみ(コシヒカリ・はえぬき)も<のうけん>の通販で購入してきました。湖南に帰郷して、今年で3年目・・・。JA湖南とかかわりをもたなくても、湖南で、有機栽培・無農薬栽培で米つくり・野菜つくりをしながら、田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らしをしていけることが分かりました。

しかし、湖南の農家の方々は、ほとんどの方がJA湖南の関係者・・・。JA湖南の指導のもとに米つくり・野菜つくりをされている農家の方々は、その枠組みの外に置かれている筆者と妻に批判的・・・。しかし、それは仕方ないですよね。妻の実家のおかさんがいう<ここらのもんでねえおめえらは、米ひとつ、野菜ひとつ作れねえろくでなし>以外の何物でもないのですから・・・。

2013年4月1日に帰郷・帰農して、筆者と妻が知り合いになった方々は、湖南史談会、湖南四季の里、赤津神社総代会、中山間の一斉草刈り作業などの共同作業に参加されている方々だけなのですから、まだ面識のある方々は40~50人程度・・・。ほんの極わずかです。あとの3000人の方々は、JA湖南の関係者・・・。<湖南町赤津村で、趣味で米と野菜を作っているのはあんたぐらいだ!ここはみんな専業農家だ!>と言われる方々が多いのですが、筆者、帰農したとき65歳、妻は、57歳・・・。現在、筆者67歳、妻は59歳・・・。基本的に年金暮らしなので、JA湖南から外されても暮らしに困るというわけではありません。

でも、筆者、JA湖南には大いに関心があります。なにしろ、湖南の農業の基本的なあり方を決定づけているのがJA湖南ですから・・・。

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JA愛知の方から甘夏をいただく・・・

2014年03月15日 |  3.JA湖南

JA愛知の組合員の方から、甘夏1箱を送っていただきました。

この甘夏、筆者がこれまで見た甘夏の中で一番大きな甘夏・・・。筆者、甘夏は大好きなのでさっそくいただきましたが、1個食べるのは大変・・・。みずみずしくて、美味しい甘夏でした。この甘夏は、その方が栽培されたもの・・・。

お礼のメールをさしあげたところ、さらにメールが・・・。<就農者になることが承認されたとのこと、おめでとうございます>。

筆者と妻、郡山市の<農政課>と<農業委員会>、そして、<JA郡山の大槻支店>から、<就農者>であることを認められても、妻の実家の田・畑・山林のある、JA郡山の湖南支店から、<就農者>であることを認められたわけではないので、前途は多難ですが・・・。

おそらく、筆者と妻、これからもずっとJA郡山の湖南支店とは無関係に営農していくことになるでしょう。湖南の専業農家の方々とは、道の駅・湖南四季の里や、湖南の地方史研究会である湖南史談会を通じて交流、湖南における米・野菜の栽培法に関する情報提供、指導を受けていますので、JA郡山の湖南支店の枠組みの外に置かれてもほとんど何の問題もなさそうです。

妻の実家の<本家>は、JA郡山湖南支店の<組合長>をしていた家柄であるとか・・・。
  

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農協を名乗ってやってくるひと、誰だべなあ・・・?

2014年03月11日 |  3.JA湖南

昨日、妻の実家のおかあさんと話しをしました。

昨日、筆者と妻がでかけている間に<農協>を名乗る方がやってきたとかで、妻の実家のおかあさん、<どこの農協だべか?>と心配していました。

筆者の妻、<JA大槻支店は湖南までは担当者が行けないといってたし、湖南支店は、わたしたちを正組合員にも準組合員にもしてくれなかったので来るわけないし、農協を名乗る押し売りに来たのではないの? だって、農協を名乗るひと、私たちが出かけている時にだけやってくるでしょ。おかあさんに何か売りつけようとしてるのよ・・・>と話していました。

筆者、妻の実家のおかあさんに、
①米の種籾は京都の種苗店で購入・・・
②農機はKUBOTAで購入・・・
③農具・農業用資材はコメリやグラントマトで購入・・・
④種・苗・肥料・堆肥はコメリ・グラントマトで購入・・・
⑤収穫時払いの制度はコメリで・・・(筆者と妻は現金購入が建前なので利用する可能性はなし)
⑥電気工具・大工道具はカインズホームで購入・・・
⑦電化製品は大型家電店で購入・・・
⑧農協でしか入手できないものは、JA郡山の大槻支店か喜久田支店の資材センターで購入・・・
⑨栽培した米・野菜の出荷は、JA郡山の大槻支店、道の駅・四季の里に出す・・・

ということで、昨年4月1日帰郷して帰農して以来、妻の実家の田・畑・山林で、中山間地の環境保全型農業をして、有機栽培・無農薬栽培するための取引先がほぼ確定したこと、たとえ、JA湖南支店が準組合にしてくれても、JA湖南支店で購入することになるものが他にあるのかどうか・・・。

妻の実家のおかあさん、<JA湖南支店と関係をもたなくても、なんとかやっていけそうだな・・・。それにしても、農協を名乗ってやってくる、オラが知らないひと、誰だべなあ?>と不思議がっていました。

  
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