ぽつお番長の映画日記

映画ライター中村千晶(ぽつお)のショートコラム

スパイダーマン:ホームカミング

2017-08-07 23:31:18 | さ行

今夏、大作映画はこれがイチオシ!


「スパイダーマン:ホームカミング」75点★★★★


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アベンジャーズの戦いにスパイダーマンとして参加した
高校生のピーター・パーカー(トム・ホランド)。

やる気だけは満々で
アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)に
「アベンジャーズに入れて!」とアピールするが
「まだまだ早い」と相手にされない。

しかたなく高校生活に戻った彼は
好きな女の子にドキドキしたり
近所をパトロールしては強盗を防いだりしていた。

そんあるとき、
ピーターは偶然、
アベンジャーズに敵対する巨大な悪の存在を知ってしまい――?!


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いや~かなりおもしろかった(笑)


1981年生まれのジョン・ワッツ監督、
ヒーロー未満な15歳の新スパイダーマンの物語を

青春ドタバタコメディに
高速の最新バトルを組み合わせるという技で
魅せてくれました。


マーベルはシリアスより
こんなふうにコミカルに比重を置いたほうが断然、楽しいなあ。

映画ファンや、オタク向けの要素も
きっちりも取り入れているところもうまいなあと。


アベンジャーズの戦い
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」ね)に参加したピーターが
自撮りしていた、という体(てい)の映像とか・・・(笑)

人々の役に立とうと一生懸命でけなげなピーターに
世慣れた大人代表、アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)が
絶妙に絡んでくるのも笑えるし

ピーターの親友ネッド(ジェイコブ・バタロン)との
“俺たちスーパーバッド”的なバディぶりも笑える・・・(笑)

それに宿敵(マイケル・キートン)、
これ完全に“バードマン”でしょ?!とか(笑)


こうした“ウケ”ポイントをさまざまに、巧みに使い分けるところが
マーベルの強さなんでしょう。

キャラ立ち、お話ともにけっこうツボりました。おすすめ!


★8/11(金・祝)から全国で公開。

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