英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

相棒 season15 第13話「声なき者~籠城」 (前後編スペシャル)

2017-02-04 14:46:32 | ドラマ・映画
前後編仕立てのサスペンスは好きではない。

 前編である程度、話を進めないと面白くない………後半にキーポイント要素をが偏ると、前編の意味が薄くなる
 かと言って、前編で進め過ぎると、後編が間延びしたものになってしまう。
 前後編のバランスが難しいのである。


前後編スペシャルと言えば「神隠しの山」 前編後編を思い出してしまう。
あまりに酷かった。たとえ凝縮して1話にまとめても、面白くなるとは思えない程のスカスカさ……



 今回の前編は、少しじれったさは感じたが、伏線(謎や推理材料)が多く、これらが後編でうまく収束してくれれば非常に面白い話となりそうだ。
 今回の脚本担当の太田愛氏は、それだけの力量はあると考える。期待したい。
(先入観を失くすため、普段は視聴後に確認するのですが、今回は、この記事を書くために、前編を見た後、確認しました)

≪伏線……謎、推理材料など≫
・暴行の被害者・真渕は、なぜ、少女を誘拐(声掛け)をしようとしたのか?(真渕は雇われ、一家を探していた)
・立てこもり犯と母親は、何から逃げようとしているのか?(真渕を雇った組織)
・クラウドソーシングサイト“CARS”の正体は?(真渕を雇った組織)
・立てこもり犯が要求した吉井聡美は、どういう女性なのか?(刑事たちがこの女性の素性などを、ほとんど調べないのが不思議で不満)
・神部は誰の命令で何の捜査で動いていて、吉井聡美とどういう関連があるのか?
・警察上層部のふたりは、事件とどういう関連があるのか?
・冠城が隠匿した封書は何だったのか?なぜ、隠匿したのか?
・高級腕時計も気になる
・ニュースで報じられていた国際的犯罪組織“バーズ”は関係するのか?

 過去(1年前)に遡って、現在(映画)に繋げるというのは、あまり好きではない………
 及川光博と六角精児がゲスト扱いというのは悲しい。


【ストーリー】番組サイトより
1年前の冬、法務省から出向中だった亘が右京と共に謎の立てこもり事件に遭遇!!
解決のカギを握るのは元相棒・神戸尊!?
「劇場版IV」にも関連する因縁を2週連続の前後編で描く!!


時は、今から1年ほど前にさかのぼる…。
2016年2月。住宅街の一角で、若い男が頭から血を流して倒れているのが発見される。目撃者の情報から、現場から逃げた車の持ち主が司法浪人の真渕(三浦英)と判明。スマホの位置情報などから、小さな町工場に逃げ込んでいることが発覚する。立てこもり事件の発生を受け、警視庁から特殊部隊が出動。その様子がテレビで生中継されるなど、現場は騒然となる。そんな中、たまたま現場に居合わせた右京(水谷豊)と、法務省から出向中だった亘(反町隆史)は、独自の捜査を開始。すると事件直前、『若い男が女児に声を掛けている』という不審者情報があったことが分かる。その頃、捜査本部には真渕からメールが届いていた。吉井聡美(及川莉乃)という女性を連れてくれば、人質は解放するという。しかし、彼女は3週間前に死亡しており、警察は犯人を刺激しないよう、亡くなっていることを伏せて説得を続けることに。くしくも彼女は、尊(及川光博)が大河内(神保悟志)からの個人的な依頼で、身辺を調査していた女性だった。また、警察庁長官官房総務課長の山崎(菅原大吉)も、吉井聡美と何らかの繋がりがある様子で…!?

いっぽう、捜査を続けていた右京と亘は、真渕が企業や団体がネットを通じて不特定多数に業務を外注するクラウドソーシングに登録していたことを掴む。その仕事が今回の一件と関係しているのではないかと考えた2人は、その頃まだ鑑識の米沢(六角精児)の協力を得て、押収されていた真渕のパソコンを調べることに。そうこうするうち、立てこもり現場では、捜査本部の指示を受けた特殊部隊が強行突入に踏み切ろうとしていた。しかし、まさに突入しようとした瞬間、現場を大混乱に陥れる不測の事態が発生する!

立てこもり犯が要求した女性は一体何者なのか?
尊や米沢の力を借りて真実を追う右京と亘
事件はやがて予想を超えた緊急事態へと発展する!


ゲスト:及川光博 菅原大吉 六角精児

脚本:太田愛
監督:橋本一
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2 コメント

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おはようございます。 (sannkeneko)
2017-02-05 07:57:39
いつもお世話になっております。
米沢さんが登場すると一気に安定感が増すというか、「相棒」らしくなるというか・・・。
>及川光博と六角精児がゲスト扱いというのは悲しい。
同感です。てこ入れするべきはレギュラー陣ではなく脚本だと常々思っているので。

それにしてもこれだけ情報量が多いと来週まで覚えていられるかどうか、自分の記憶力が不安です(汗)。
同感です ()
2017-02-05 10:14:58
sannkenekoさん、こんにちは。

>米沢さんが登場すると一気に安定感が増すというか、「相棒」らしくなるというか・・・

 青木(浅利陽介)も悪くないですが、あまりにも便利屋的扱いですね(脚本家にとって)。
 冠城が米沢さんに謝る、あるいは、お願いする時、わざと頭を米沢さんの身体に押し付けてぐりぐりする……少しも誠意を感じず、冠城のキャラは好きになれません。と言、うか嫌いです(反町さんのアドリブかなあ)。

>それにしてもこれだけ情報量が多いと来週まで覚えていられるかどうか、自分の記憶力が不安です

 前後編の造りなので、じれったさはありましたが、情報量が多くて、それほど気になりませんでした。前編で考察材料を提示してくれるのはフェアです。視聴者もあれこれ考えることができて、楽しいです。

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