Tommy's Express ブログ

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李登輝氏、英インタビューでも「釣魚島は日本領土」

2014年07月31日 05時14分04秒 | 中華民國 ニュース

日本の花火大会にごみ散乱、台湾報道に「観覧客は全て日本人か?」「日本人は昼天使で夜悪魔」


28日、隅田川花火大会に関して、台湾メディアは「『日本人はごみを散らかさない』神話の崩壊?」と報道。これについて、中国のネット上には多くのコメントが寄せられた。

東京都内で行われた隅田川花火大会終了後の会場にごみが散乱する画像が日本のネット掲示板で話題となり、台湾メディア・東森新聞網は「『日本人はごみを散らかさない』神話の崩壊?」と報道。これについて、中国のネット上には多くのコメントが寄せられた。

「どの国にも素養の低い人間はいる」

「他人の良いところを学んでこそ進歩できる。あらさがしばかりでは何も進歩しない」

「隅田川花火大会には100万人近い人が観覧に訪れる。中には遠くからくる人もおり、すべての人がごみを持ち帰ることなどありえない。この規模のイベントでは仕方のないことかもしれない」

「花火大会でごみが散乱していたからといって、日本人が習慣的にごみをポイ捨てすると主張するなら、それは間違いだ」

「日本の路地はその大きさや狭さが北京の胡同(路地)によく似ているが、北京の汚い胡同と違い、日本の路地はとても清潔だった」

「日本人は、昼は天使で夜は悪魔だ。彼らの自制力は昼間にしか働かないのだろう」

「花火大会の観覧客は全て日本人か?中国や台湾、韓国のツアー客も多くが観覧している。これらの外国人が捨てたごみも多いはずだ」

「韓国に負けた」、台湾はこの現実にどう向き合うのか

28日、台海網は、中国社会科学院台湾研究所の王敏研究員による、台湾経済に関する文章を掲載した。

先日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は韓国を訪問し、朴大統領とさまざまな面で共通認識に達した。そのなかには中韓FTA(自由貿易協定)の年内妥結を目指すとの内容も含まれる。

台湾と韓国の輸出の相似度は高く、経済における両国の競争性は強いため、このニュースは台湾で大きな反響を呼んだ。馬英九(マー・インジウ)総統はいら立ちをあらわにし、各界の著名人は中韓FTAの台湾への影響を「原爆級」などと表現した。

台湾・経済部は、中韓FTAにより台湾の4分の1の産業が脅威にさらされ、32~58億ドル(3200~5800億円)の打撃を受けると推計している。両岸のサービス貿易協定の審査や貨物貿易協定の協議が遅々として進まない中、中韓FTAの前進により、実質的な中台FTAである経済協力枠組協定(ECFA)で保っていた本土市場での台湾の優勢が、韓国に奪われようとしている。

しかし、これは一つの縮図に過ぎない。近年、韓国の発展は目覚ましく、台湾は経済の停滞から抜け出せていない。韓国は多くの領域ですでに台湾を逆転しており、特に経済では台湾との差を広げている。台湾経済は「韓国に負けた」という現実と問題点にどのように向き合うかが課題となる。

馬総統「4G利用者数1000万人、退任までに実現を」

馬英九・総統は29日、行政院(内閣)が定めた2017年までに第4世代(4G)高速通信サービス利用者数を1000万人とする計画について「私が退任するまでに実現することを望んでいる」と語った。次回総統選は2016年初めに実施され、馬氏は同年半ばごろに退任する。馬氏は「政府はモバイル通信に使用するための帯域幅を積極的に開放していく。2018年には新たに370メガヘルツ前後の帯域幅を4G用に開放する予定だ」と述べた。


太陽電池メーカー、米に価格約束の締結提案へ[IT]

米商務省が、中国と台湾の太陽電池メーカーに反ダンピング(不当廉売)関税を適用する仮決定を下したことを受け、茂迪(MOTECH)やイク晶能源科技(ジンテック、イク=日の下に立)など台湾メーカーはこのほど、最低輸入価格などを設定する「価格約束」の締結を米国側に提案する方針を固めた。8月にも価格約束の受け入れと反ダンピング調査の中止を共同で米商務部に求めるという。29日付聯合報などが伝えた。

価格約束は輸出に際し、反ダンピング関税の回避を目的に、一定以上の製品価格を維持する措置。関係者は「中国と台湾は太陽電池の2大生産国・地域。税率の引き上げは米国の太陽光発電産業にもコスト上昇などの打撃を与える」として、米商務省に同意を求めるとしている。

価格約束をめぐっては、中国製の太陽電池パネルに反ダンピング措置を発動した欧州連合(EU)が昨年、最低価格を1ワット当たり0.56ユーロ(約2円)に設定することで中国側の提案を受け入れた例がある。

米商務省は現地時間25日、太陽電池を米国で不当に安い価格で販売したとして、中国と台湾の関連メーカーにそれぞれ26.33~165.04%、27.59~44.18%の反ダンピング関税を適用することを仮決定。台湾メーカーへの税率が業界予測の15~20%を大きく上回ったことから、関係者の間では業界への打撃を懸念する声が強まっていた。

台湾旅客機墜落事故、ブラックボックス解析完了 機長の最後の言葉は「ダメだ」

 中国メディア・台海網は29日、23日に台湾の澎湖島で発生した台湾・復興航空(トランスアジア航空)の旅客機墜落事故について、解析が完了したブラックボックスに残されていた最後の機長の言葉が「ダメだ、ダメだ」だったと報じた。

 記事は、回収されたブラックボックスの解析が28日に完了、ブラックボックスには事故機の離陸後から墜落直前までの情報が詳細に記録されていたと紹介した。そして、天気の急変、操縦士の自信過剰を含めたさまざまな要素が操縦士の判断に影響した可能性があることが分かったと伝えた。

 また、機長が「間もなく空港に着陸します」とアナウンスした直後、機体を上昇させようとしたところで気流に押しつぶされる形で墜落したとする生存者の証言も併せて紹介した。

 台湾・飛航安全調査委員会の王興中氏は「ブラックボックスの解析は完了した。この12年で最悪の飛行機事故であり、重要な資料は確認後早い段階で公表する」とコメントした。

 23日の墜落事故では乗員乗客58人のうち48人が死亡、10人が負傷した。また、墜落現場となった民家の住民ら5人もけがを負った。

全ての木々を大切に “金城武の木”生成サイトが話題

台東県池上郷にあるアカギの木が、航空会社のCMに登場し“金城武の木”として注目を集めたことを受け、インターネット上では写真を取り込むだけでCMでの金城さんの姿と簡単に合成できるサイト「金城武樹産生器」が出現し、話題となっている。台湾の複数メディアが伝えた。

昨年6月のCM放映後、多くの観光客が訪れるようになっていた“金城武の木”は、今月23日に台湾を直撃した台風10号の影響で根本から倒れながらも、その翌日には重機などで植え直され、25日は日本人樹木医による“診察”を受けた。しかし、一部のネットユーザーはこの別格な扱いを疑問視し、ネット掲示板では対応の是非を巡り激しい議論が行われていた。

「金城武樹産生器」では、手元にある写真を取り込むと、茶碗を手に持ち石に腰掛ける金城さんの画像が合成される。画像の大きさや位置の変更、上下左右の反転も可能。どんな被写体も手軽に“金城武の木”になるとして会員制交流サイトなどで拡散され、黄敏恵・嘉義市長も市民がこれを利用して作った金城さんと市内の観光スポットとの合成写真を自身のページに投稿し「ぜひ小旅行に来てもらいたい」とアピールした。

一方、金城さんの写真は広告に利用されていたものであることから、権利の侵害などを指摘する声も上がったが、航空会社側は営利目的に使用されない限り、製作者を提訴するつもりはないと話している。

上半期の訪日外国人観光客が過去最多に=アジア人は軒並み増加

2014年7月29日、台湾・中国時報は、14年上半期の訪日外国人観光客数が626万人と過去最高を記録した原因に関して分析を行った。

日本政府観光局(JNTO)が発表したデータによると、14年1~6月の訪日外国人観光客数は前年同期比26.6%増の626万人で、過去最多となった。国・地域別では、台湾が同35.1%増の139万人で初めてトップとなり、1999年以降訪日観光客数1位を維持してきた韓国は、同3.3%減の127万人で2位へと後退した。

また、伸び率が最大だったのは中国本土で、同88.2%増の100万9000人となり、100万人の大台を突破した。一方、香港からの観光客数も同25.3%増の42万人を記録した。

日本に対する心情に関しては、中国本土と台湾では両極端に分かれ、香港がその中間に位置するという状態が長期にわたって続いている。安倍首相の靖国参拝や慰安婦問題に対する態度などさまざまな問題がある中、なぜ訪日観光客が増加したのだろうか。

あるメディアは、為替レートの変動と日本の観光ビザ緩和政策が最大の原因であると分析する。韓国については、慰安婦問題に対する日本政府の姿勢などによって、反日感情がピークに達していることが影響したと考えられる。ただし、観光客数が減少しているのは韓国だけで、首脳会談さえ実施されていない中国本土を含め、その他のアジア地区の訪日観光客がいずれも増加しているのはなぜか。

訪日観光客の増加は、国・地域相互の親密度を完全に代表するものではないが、民間交流の程度や観光に関する環境、社会文化、流行・ファッションの先進性など、日本に対する総体的な好感度を一定程度反映しているのだろう。

また、政治状況が悪いにもかかわらず観光市場が大きく伸びている状況に、アベノミクスが関係しているのかについては、まだしばらく観察を続けなければ結論を出せない。しかし、今年の訪日観光客数が大幅に増加していることは疑いようのない事実である。

日本統治時代に建設の発電所、運用80周年で記念式典

中部・南投県にある台湾電力大観発電所が今年で営業運転開始80周年を迎え、29日に同県出身の呉敦義副総統らが参加した記念式典が行われた。

大観発電所は近隣の日月潭の水を利用して発電する水力発電所で、日本統治時代の1918(大正7)年に完成、1934(昭和9)年に「日月潭第一発電所」として営業運転を開始した。5基の発電機が生み出す10万キロワットの出力は、当時アジア最大を誇り、台湾で必要とされていた電力の約70%をまかなったという。戦後の1985年には大観二廠(第二発電所)が運用を始めている。

呉副総統は、幼い頃から大観発電所の電力で育ち、自身が南投県長を務めていた時期に第二発電所が完成したと話し、台湾電力の黄重球董事長(会長)は、1999年の台湾大地震で被災した際、多くの作業員が早期の復旧に向けて取り組んだことなどを振り返った。

80年間で328億キロワット時の電力を発電したとされる大観発電所の謝鵬洲所長は、近代的な機械がなく、交通が不便だった時代に、過酷な環境を乗り越えて建設された施設を「奇跡的な工事だった」とした上で、一般市民の生活だけでなく商工業の発展においても大きな役割を果たしたと長年の活躍を称えた。

新教育部長は政治大学の呉思華・学長

行政院は29日、国立政治大学の呉思華・学長(=写真)が新教育部長になると発表、呉思華・学長は自分の新刊書を持って記者会見に出席、メディアに自分の教育理念をアピール。(写真:CNA)

国立政治大学の呉思華・学長が新たな教育部長に就任する。行政院が29日に発表した。前任の教育部長、蒋偉寧氏は、論文偽装の疑いが持たれている屏東教育大学の陳震遠・前副教授の偽装論文事件に巻き込まれて辞任した。

呉思華氏は、国立政治大学の企業管理研究所で修士号と博士号を取得、政治大学科学技術管理研究所の創設者兼初代所長、イノベーションとクリエイティビティセンターの初代主任、政治大学商学部の学部長などを歴任し、現在は政治大学の学長を務めている。

行政院は、呉思華氏を登用する理由として、教育、研究、および行政サービスの面で経験が豊富である他、これまでに教育部の顧問や国立大学協会理事長などの要職を歴任し、教育政策に精通していることを挙げている。行政院はそして、呉氏は教育部長として台湾の教育改革のため重要な貢献をするだろうと期待、また、それは行政院が現在積極的に進める産学協同にもプラスだとしている。

呉思華氏は、教育部長就任について、「教育は私の天職。人生の異なるポストで貢献でき、台湾の教育のために微力を尽くせる機会があるなら、試してみたい。現在の教育制度は、大きな方向においてそれほど問題はないが、執行面で行き届いていない点があるかもしれない。このため、この仕事を引き受けた」と説明した。

台湾鉄道の中長距離列車に授乳室 親子での利用が便利に


女性に安心して授乳をしてもらえるよう、台湾鉄路管理局では中長距離運行の座席指定列車のうち、すでに約7割に授乳室を設置している。29日には20組の親子を招いたPR用特別列車が運行された。台鉄では残りの列車についても来年までに設ける予定。

台鉄によると、授乳室は国民健康署の進める政策に応える形で昨年12月から順次設置された。オンライン切符予約購入サイトの時刻表では該当する列車に識別マークを付け、利用を促しているという。

台北から宜蘭に向けて運行された特別列車は車両にピンク色のラッピングが施された。乗車した母親は「プライバシーが確保され、設備もしっかりしていて邪魔されることもないから便利」。

台湾初の女性監察院長誕生


立法院が29日、監察院長と副院長の新人事に関する同意権を行使した。投票の結果、張博雅氏を新たな監察院長とする案に対する賛成は57票、反対は36票、無効票は14票で、中華民国初の女性監察院長が誕生することになった。孫大川氏が副院長に指名された案も賛成多数で、孫大川氏は第5代監察院副院長となる。

立法院が29日、監察院長と副院長の新人事に関する同意権を行使した。投票の結果、張博雅氏を新たな監察院長とする案に対する賛成は57票、反対は36票、無効票は14票で、中華民国初の女性監察院長が誕生することになった。孫大川氏が副院長に指名された案も賛成多数で、孫大川氏は第5代監察院副院長となる。

中華民国憲法によると、監察院の監察委員は29人、そのうち一人は院長に、もう一人が副院長になる。任期は6年で、総統によって指名されるが、国会である立法院の同意が必要だ。現在、立法委員は112人で、新たな人事が認められるためには少なくとも57人の同意を得る必要がある。

李登輝氏、英インタビューでも「釣魚島は日本領土」 媚日発言で批判

中国新聞網は29日、台湾の李登輝氏がこのほど英BBC(中国語電子版)の単独インタビューに答え、改めて「釣魚島(日本語名称:尖閣諸島)は日本の領土だ」と述べたと報じた。「李氏はこれまで何度も日本に媚びた発言で批判を受けてきた」と指摘している。

報道によると、インタビューで李氏は「台湾と日本の釣魚島をめぐる争いには漁業権の問題しかなく、領土問題は存在しない。日本政府は早くから台湾州政府に対して琉球島の日本漁民の管理を委託していた」と指摘した。李氏はまた、「日本は明治6年には釣魚島を占領し、国際法上の承認を受けていた」とも述べた。

一方、日本が集団的自衛権の行使容認に向けて憲法解釈を変更したことについては、「米国は安心しただろう。集団的自衛権は米国と日本の安保条約行使にとって非常に重要だ」と述べた。

報道によると、李氏は2002年から11年にかけての5回、「釣魚島は日本の領土だ」と発言しており、12年に日本が釣魚島を「国有化」し、台湾と中国本土が反対した際にも、「日本人のことであり、われわれとは関係ない」と語った。


李登輝元総統「尖閣は日本領。戦前は日本統治下の台湾漁船が操業、台湾が琉球の漁業を管轄していただけ」

 台湾の李登輝元総統はBBC(中国語サイト)の取材を受け、中国大陸側との「両岸関係」や「統一問題」、「尖閣諸島の問題」について答えた。「尖閣諸島は日本の領土」との考えを改めて述べ、日本の統治時代には台湾の行政当局が琉球の漁業を管轄していたと、台湾で尖閣諸島の領有権についての「誤解」が生じた理由を説明した。中国大陸では経済における過度の接近を批判し「大魚が小魚を飲み込むことになる」と警告した。

 李登輝元総統は「尖閣諸島は、そもそも日本の領土」と主張している。台湾でも批判の声があるが、それでも持論を堅持していることを示した。

 中国大陸や台湾当局は尖閣諸島は「台湾の一部だ」と主張している。中国大陸の論理は「台湾は中国の一部、したがって釣魚島(尖閣諸島の中国側通称)は中国の一部だ」であり、台湾側は「釣魚台は台湾の一部だ。したがって中華民国の領土」と主張している。

 李元総統は尖閣諸島の問題を「漁業権の問題があるだけで、領土問題ではない」と主張。

 李元総統はかねてから、「戦前には、台湾の漁民が自由に尖閣諸島周辺海域に行って操業した。琉球の市場よりも台湾の市場の方が大きかった理由がある」などと説明している。同海域を「自分の海」と感じていた台湾人の間で、戦後になり「なぜ、漁に行けないのだ」との反発が高まり、それが「台湾のものだった」という誤解につながったという分析だ。

 李元総統はBBCの取材に応えて、戦前は(日本が設置した)台湾当局が琉球の漁業も管轄していたと説明。「当時の台湾当局は、台湾の範囲を超えて管轄する場合もあった」という例証をもって、「釣魚台は台湾の一部」という言い方には根拠がないことを示した。

 記事によると李元総統は「日本は明治6年、すでに尖閣諸島を占領していた。国際法の承認も得た」と発言。具体的にどのような事実を指すのかは明らかでないが、日本は沖縄を完全に領土化した1872年(明治5年)び「琉球処分」の後、「大日本府県管轄図」に、尖閣諸島を組み込んだ。


 李元総統は、中国大陸側による「300年以上も前に、釣魚島の主権を有していた」との言い方については「国際法と歴史の根拠が欠落している」と批判した。

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 李元総統は、尖閣諸島問題以外に、台湾および台湾と中国大陸の関係など、さまざまな問題に言及。中国大陸との関係については「経済や貿易で中国に過度に依存すると、大魚が小魚を飲み込むことになる」と発言。現在すでに、中国との関係密接化により台湾では格差の極端な拡大や社会の混乱が発生していると指摘した。

 台湾の馬英九総統(国民党主席)と中国の習近平主席(共産党総書記)の会談については「不要」と断言。習主席の立場からすれば、「会談を望むだろう。台湾を中国のコントロール下に置いたことを意味するからだ」と理由を説明した。

 習近平主席については「毛沢東時代の発想と思想に戻るものだ。すべてをコントロールしようとしている」、「中国に民主をもたらすことははない」と批判した。

 大陸とのサービス貿易協定に反対して3月から4月にかけて発生した学生など若者が主導した反対運動については「若い人には感心している」と評価。問題の根本は、議会が民衆の声を反映しておらず、関係者が同協定施行後、人々の生活にどのような影響があるか説明していなかったことと指摘。

 「学生運動が暴力事件を引き起こす心配はしていなかった。学生運動を暴力事件と見なすべきでない。実際に、暴動の要素はなかった」と述べた。

 台湾と中国の「統一問題」については、中国側が「台湾は中国のひとつの省」とみなしていることが、そもそもの問題と主張。統一問題を話し合う前提として「中国は1つの国。台湾も1つの国」との認識が必要で、「統一問題」とは「2つの国の統一問題」との考えを示した。

 統一のためのさらにひとつ先の前提として、中国の民主化や自由化を挙げ、それらが実現して初めて、台湾は大陸と統一問題を話し合えると主張。ただし「思うに、中国が民主国家になるのは、現在の状況からして、無限に遠い先」」とつけ加えた。

 李元総統は、「台湾はそれ自体が独立した国家である」と改めて述べ、独立国家としての自己認識を含め各種要件を満たすようにする「『台湾正常化』が皆で努力する方向」と、強く述べた。(編集担当:如月隼人)


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◆解説◆
 李元総統の説明によれば、台湾が尖閣諸島の領有権を主張の背景には、戦前からの「あの島の周辺は、われわれの海だった」との認識がある。日本側としては台湾側の主張を認めるわけにはいかないが、そのような考え方に至った経緯については、一定の理解も可能ということになる。

 戦後において尖閣諸島に対する動きを始めたのは、中国大陸側よりも台湾の方が早かった。台湾漁民は尖閣諸島周辺での「密漁」を繰り返し、島にも上陸し、アホウドリやその卵を乱獲していた。1969年には台湾の水産試験所の船が魚釣島に上陸し、国旗を掲揚した。同国旗は米国統治下の琉球政府が引き抜いた。

 台湾や中国が尖閣諸島の領有権を主張したきっかけに、1968年後半に発表された「海洋石油資源の埋蔵の可能性」があるとされる。

 しかし中国の場合には、「植民地主義列強により奪われた領土を取り戻し、中国を完全な姿にする」という政治的“建て前”があることも見逃すことはできない。「中華民国を名乗る台湾が自国領と主張したからには、中華人民共和国も同じ主張をしないと、失われた領土を取り戻す努力を放棄したことになってしまう」という理屈だ。

音楽イベント「a-nation」の台湾初開催決定 TRFが17年ぶりに訪台へ

日本で毎年夏に行われる音楽イベント「a-nation」が、今年9月13日に台湾で初開催されることが分かった。日本からはTRFが17年ぶり2度目の訪台を果たすほか、倖田来未やKREVAの出演も決定。台湾からは女性歌手のA-Lin(アリン)が歌声を披露する。

同イベントは台湾のほか、10月18日にはシンガポールでも開催予定。南港101文創会館(台北市)で行われるライブにはGENERATIONS from EXILE TRIBEやソナーポケットなども出演する。また、日本で好評を博した人気モデルなどによるファッションショーやビューティー体験なども行われる。

カワウソの「新ちゃん」死ぬ 人間なら84歳

)台北市立動物園は29日、ユーラシアカワウソの「小新」(シャオシン、新ちゃん)が腫瘍の悪化のために、同日午後5時15分に死んだと発表した。14歳と8カ月で、人間でいえばおよそ84歳だった。

今年1月、飼育員が小新の左下あごにしこりがあるのを見つけ、その後の検査で横紋筋肉腫と診断された。3月に摘出手術が行われた後は、食欲なども正常だったが、5月に腫瘍が再発しているのが確認された。

その後は清華大学と中興大学の医療機関の協力を得て手術を実施、6月には展示室から温帯動物区に移して終末期ケアが行われていた。動物園が以前の展示室前に病状を書いた看板を設置したところ、市民からたくさんの応援メッセージが寄せられたという。

しかし小新はここ最近食欲がなく、体力も低下していたため、29日に検査と腫瘍を摘出する手術が行われた。術後15分で一度は眼を覚ましたものの、容態は回復せず午後5時15分に息を引き取った。

小新は1999年12月に金門島から負傷動物として送られてきたユーラシアカワウソのオスで、同動物園にはほかにも今年4月に同地から送られてきた「大金」(ダージン)、「小金」(シャオジン)がいる。

台湾鉄道の架線、相次ぐトラブルで老朽化問題が浮き彫りに


台湾鉄路管理局の縦貫線で28日午後に発生し、75本の列車に遅延、約2万人に影響が出た架線落下事故。架線の老朽化が原因の一つと見られているが、同局には西部幹線だけでも476キロメートルの区間にわたって更新が必要な電車線があることが分かっており、早急な対応が求められている。

28日の事故では帰宅の足を直撃し、一部の列車では203分の遅れが生じた。台鉄では今年2月28日にも桃園県内で老朽化した架線を電車のパンタグラフが切断し、列車138本、乗客約6万人に影響を与えている。

架線は通常16~20年を目途に更新する必要があるが、台鉄によると西部幹線では約476キロメートルの区間でこの期間を超えているという。同線では基隆から竹南(苗栗県)までの178キロメートルはすでに張り替えが完了し、今年は南靖(嘉義県)―後壁(台南市)間、高雄市内の路竹―岡山間など22キロメートルで交換を予定している。

ただ、全ての電車線を張り替えるためには5年間で21億台湾元(約71億6000万円)の費用がかかる試算で、慢性的な赤字が続く台鉄内部では「壊れていないのになぜ取り替えるのか」といった声も上がっている。これに対し交通部の葉匡時部長は、ライフサイクルの観点から設備の老朽化問題を考えるべきだと指摘。台鉄の危機意識と保線能力が問われている。

台南の農協 ドラゴンフルーツとパイナップルの変り種アイス販売


台南市善化区農会(農協)は、地元の特産であるドラゴンフルーツとパイナップルを原料に新しいアイスキャンディーを開発し、人気となっている。

総幹事の洪錦秀さんによると、有機栽培で生産された善化のドラゴンフルーツをさまざまな形で販売したいと考え、パイナップルと混ぜたアイスを開発したところ、独特な口当たりと鮮やかな赤色を持つ商品が誕生したという。植物繊維が豊富で栄養満点、夏にぴったりの氷菓子だ。

同農会では19年にわたって新鮮な農産品を素材にしたアイスなどを開発して好評を博しており、今では市外の農会からも現地で収穫された果物などを使った商品の開発や製造を委託されているという。

過去にはイチゴ、マンゴー、タロイモ、アズキ、リョクトウなど、台湾の人々に馴染む味以外に、グァバやタケノコ、エリンギ味などを開発したことも。台塩実業が販売している塩味のアイスキャンディーもここで生産されている。

農会では将来、同じくドラゴンフルーツとパイナップルを混ぜたアイスクリームも開発し、より多くの人に高品質の果物を楽しんでもらいたいと話している。

台湾・静宜大学、交換留学プログラムで国際交流を一層強化

グローバル化をにらんだ教育の国際化が進む中、台湾の各大学では海外への留学・遊学や外国人留学生受け入れの機運が近年ますます高まっているが、日本の提携大学も多い静宜大学(台中市沙鹿区)では国際感覚あふれる学生を育てようと独自の遊学・留学制度を打ち出している。

静宜大学はアメリカ人修道女が戦前中国大陸・河南省で創設し、1948年に台湾で復校されたカトリック系の私立大学。台湾で唯一、世界300校以上からなる「国際学生交流プログラム」(ISEP)に加盟しており、独自の「411遊・留学」制度で学生たちに大学4年間のうち夏休み・冬休みを利用した遊学を1回、交換制の短期留学に1回参加することを奨励している。

同大学の学生数は約1万3000人余りで、このうち域外・海外からの留学生は1200人余りと1割近く。通常の留学生より交換留学生を優先的に受け入れることで静宜大学の学生を海外に送り出すことにつなげている。また、経済的に恵まれない学生の留学を毎年10名ほど支援している。

さらに、海外留学を選択しない台湾の学生にも視野を広げてもらうため、キャンパス内で留学生との交流の場を増やし、国際色豊かな環境を創り出しているという。

唐伝義校長は、静宜大学ではカトリック校として地域色と国際色を同時に兼ね備えることを重視しており、社会への関心と配慮、思いやりの精神の発揮、時代の先取りを目指して優良で多元的な学習環境を整え、専門性が高いだけでなく倫理観の強い人材を育てたいと語った。

広島・尾道市の生徒 日本統治時代の神社跡などを見学

夏の研修プログラムで台湾を訪問している広島県の私立尾道高校の生徒15人が29日、嘉義市の嘉義公園を訪れ、園内にある孔子廟や日本統治時代の神社跡などを見学した。

嘉義市政府によれば、今年初めに広島県尾道市の平谷祐宏市長が同市を訪れ、友好都市として提携する可能性を示唆したこともあり両市の交流が進んでいるという。嘉義市は生徒たちの訪問に際し、観光処を通じて日本語と英語のガイドの派遣を行った。

嘉義公園は日本統治時代の1910(明治43)年に造られ、園内には1943(昭和43)年に建てられた嘉義神社の社務所などが残っている。現地を訪れた生徒たちからはひっきりなしに質問が飛び出し、関心の高さがうかがえた。

生徒たちが参加しているのは、台湾の中正大学が初めて開催した、台湾と日本の歴史を深く理解してもらうためのプログラムで、4泊5日の全行程が英語と中国語のカリキュラムで構成されている。






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李登輝氏「台湾は独立国家」「政権交代実現してほしい」

2014年07月30日 05時19分04秒 | 中華民國 ニュース


国瑞汽車(トヨタ)、8月も2土曜日で工場操業


トヨタ車を製造する国瑞汽車は、「鬼月」に重なり自動車購入台数が減少するとされる8月の土曜日2回に工場を操業させて需要に対応する方針だ。同社は同月9日から17日まで工場操業を停止するため、4月以降平日、休日の操業時間を増やしてきたが、それでも需要増に対応できていない。「鬼月」に重なり、自動車購入台数が減少するとされる8月に休日操業を実施するのは異例。7月の台湾新車販売台数は4万5000台に達するとみられている。

台湾でアニメ・コミックの祭典、相次ぎ開催

アニメ・漫画の同人イベント、第24回開拓動漫祭(Fancy Frontier)が26日と27日に台湾大学体育館で行われ、2日間で延べ7万人の入場者を記録。会場には多くのファンが詰めかけ、中には数量限定グッズを手に入れるため開催7日前から入り口に並んだという人もいた。また、この後来月7日からは台北世界貿易センター1号館で第15回漫画博覧会が開催され、日本の漫画家や声優らも姿を見せる。

開拓動漫祭は2003年以来、毎年夏休みと冬休みに行われているが、今回ブース数は1700と最高に上り、台湾のほか日本や香港などの同人サークルの参加もあった。地元台湾の漫画やアニメ、映画、ゲームなど各種作品や関連商品が展示され、会場周辺で見られるコスプレ姿も名物となっている。今回は「幽遊白書」飛影役の声優、檜山修之さんのトークイベントも行われ、その巧みな演技と多様な声色に様々な年齢層の観衆が魅了されていた。

この後は8月7日~12日には同じく台北市内で第15回漫画博覧会が開催される。台湾と日本の漫画家43人や日本の人気声優12人が姿を見せ、「進撃の巨人」の主人公エレン・イェーガー役の声優、梶裕貴さんや漫画家・宝井理人さんなどのサイン会が行われる予定。

特に今年は「機動戦士ガンダム」放映35周年にあたることから「ガンダムUC」の巨大サイズの壁紙をはじめ台湾未公開の展示品が準備され、メカデザイナー・大河原邦男さんのサイン会やガンダム歴年のモビルスーツの展示もあるという。

漫画博は台湾東販、台湾角川、尖端出版、東立などの共同主催によるもの。出展規模は去年より2割増の530ブース63社で期間内に60万人以上の入場が見込まれている。

マインドパレット、講談社とコンテンツ配信強化

写真共有アプリ「Snapeee(スナッピー)」の開発や運営などを手掛けるマインドパレット(東京都新宿区)は28日、ベンチャー支援のグローバル・ブレイン、講談社、ファンド運営の環境エネルギー投資の3社を引受先とする第三者割り当て増資を実施し、計4億円を調達したと発表した。資本・業務提携に伴い、講談社から女性雑誌コンテンツの提供を受け、スナッピーを通じて台湾をはじめアジア地域に配信する。

主な対象はアジアのF1層(20~34歳の女性)。講談社の月刊ファッション誌「ViVi」や「With」の服飾、化粧品などに関する最新コンテンツを、スナッピーに開設した専用ページで配信する。マインドパレットは「日本のトレンドをアジアに直接配信する、新しいスタイルのスマホメディアとしてナンバー1を目指す」とした。将来はスナッピーに電子商取引(eコマース)決済機能も追加し、紹介した商品を消費者が直接購入できる体制も整える方針で「数千万人規模のアジアのF1層にリーチできるインターネット企業に成長したい」としている。
スナッピーはスマートフォンで利用可能な無料アプリ。スマホで撮影した写真をスタンプやフレームなどを使って加工したり、ユーザー間で共有したりできる。多言語に対応しており、今月24日時点の登録会員数は810万人超。うち台湾のユーザーは約140万人を占める。

マインドパレットは5月に駐在員事務所を台湾に開設しており、今後は台湾を皮切りに、アジアで企業のマーケティング活動を支援できる営業体制の構築も進める予定。服飾や化粧品のほか、飲料、製菓、観光、自動車・二輪車、映画など若い女性をターゲットとした企業からの問い合わせが増えているといい、駐在員事務所の森田真一・総経理は「従来のバナー広告と異なり、スナッピーのほか人気モデルやブロガーも通じたネイティブ広告を日系企業向けに打てるのが強み。マーケティング・サービス・プロバイダーとしての窓口を目指したい」と述べた。

台湾でピアノリサイタルの辻井伸行さん、「今後も度々来て演奏したい」

日本を代表するピアニストの辻井伸行さんが26日夜、国家音楽ホール(台北市)でリサイタルを催し、観客2000名以上から熱い拍手を浴びた。辻井さんは今回で4度目の訪台。

25日昼、台北松山空港に到着した辻井さんは、台湾で強い台風の上陸があったばかりだと聞かされ、人々の無事を祈るとともに自分のピアノの音色で安らぎをもたらすことができればと語った。

リサイタルで演奏されたのは難度が高いショパンとラベルの曲。また、アンコール曲は自作の「それでも、生きてゆく」と自ら編曲した民謡の「茉莉花」(ジャスミンの花)で、演奏が終わると会場いっぱいに大きな拍手が沸き起こった。

この公演を受け、辻井さんの母親いつ子さんの子育てについて紹介する台湾メディアもあり、息子が生まれつき全盲だと知って絶望し、手に取った本がどれも障がい者の社会適応を説く中で子供の才能を伸ばす教育を心がけ、辻井さんが国際的なピアニストとなるまでに成長したという話が報道されている。

公演協賛企業の関係者は辻井さんの成功の物語は台湾社会にとって大きな励ましとなるものだとし、視覚障がいを持つ子供たちなど100名を今回のリサイタルに招待した。

辻井さんは今年5月の欧州公演を終え6~7月は日本各地で演奏し、台湾はアジア唯一の海外公演先。リサイタルでアンコール曲の前に台湾語で「みなさんこんにちは」「ご飯は食べましたか」と親しみをこめて挨拶した辻井さんは、台湾の人々特有の温かい反応がうれしいと言い、今後も台湾に度々来て演奏したり、台湾の交響楽団と共演できればと語った。

7月の台湾におけるCCIが史上最高に

7月の台湾における消費者信頼感指数(CCI)が記録を更新した。中華民国台湾の国立中央大学は28日、7月の台湾における消費者信頼感指数を公表した。7月の消費者信頼感指数は、6月より0.59ポイント上昇し、再びこれまでの記録を塗り替えた。その主な原因として、消費者は向こう半年の台湾の景気を楽観視していることがあげられる。これは6月の消費者信頼感指数が上昇した原因と異なる。6月は、消費者が株式への投資を楽観視していたことから、消費者信頼感指数が上昇したのだ。中央大学台湾経済発展研究センターの呉大任・主任は、これは一般の消費者は、すでに景気の明らかな回復を感じているしるしだとの見方を示した。

7月の消費者信頼感指数を構成する指標のうち、四項目の指標は上昇を見せている。この四項目の指標とは、就業の機会、国内の経済の景気、家庭の経済状況、および耐久性消費財の購入タイミング。そのうち、就業の機会は112ポイントに達し、史上最高となった。6月に比べて0.4ポイントの小幅な上昇だったが、7月は卒業のシーズンであるため、失業率が高止まりするのが普通。しかし、今回の調査では小幅な上昇を見せた。これはなかなか容易なことではないという。

今回の調査結果について、呉大任・主任は、「景気が好転し始めたころ、一般の消費者はすぐそれを感じるとは限らない。まず、景気回復を感じたのは企業だ。受注が増えたからだ。そのため、われわれが景気が大幅に回復したと感じた場合、消費者の大多数もそれを感じただろう。」と説明した。

台湾機墜落 事故機と同じ運航時刻の便名変更

乗客乗員48人が死亡、10人が負傷したトランスアジア(復興)航空GE222便の事故を受け、同社は惨事翌日の今月24日から事故機と同じ運航時刻の旅客機の便名をGE2288に変更している。

交通部民用航空局によると、便名の変更に制限などはないとしており、GE2288便もGE222便と同様、高雄空港を午後4時に出発し澎湖県・馬公空港に同35分に到着するという。

航空事故を受けての便名変更は国際的な慣習とされており、台湾では2002年に桃園発香港行きのチャイナエアライン(中華航空)CI611便が澎湖沖上空で空中分解した事故の後、同時刻に運航する旅客機の便名がCI619に変更されている。

李登輝氏「先住民こそが台湾の土地の持ち主」

李登輝元総統は27日、新北市政府で開催された台湾原住民(先住民)に関する記念イベントで講演し、「台湾は本来原住民のもの」、「原住民こそが台湾の土地の本来の持ち主だ」と語り、1980年代から行われた「台湾原住民」の名称使用を求める運動は、尊厳を勝ち取るためだったと振り返った。

かつて台湾原住民は「山胞」などと呼ばれていたが、1984年12月29日に発足した台湾原住民権利促進会などの長年の運動により、1994年に憲法で「台湾原住民」が正式名称として定められた。

李氏は1994年に文化建設委員会(現・文化部)が屏東県三地門郷で開催した「原住民文化会議」の中で、総統として初めて「原住民族」という名称を使ったと振り返り、一連の運動は台湾の民主化の上で重要なことであり、主体性構築のために欠かせないものだったと語った。

また、将来の台湾は多くのエスニックグループ(族群)や新しい時代の台湾の人がお互いに支え合った多様な社会になるだろうと期待を寄せた。

このほか、原住民の持つ音楽、言語、スポーツ面での才能をどのように発揮させ、自らに自信をつけさせるか考えることが重要だと述べた。

李登輝氏「台湾は独立国家」「政権交代実現してほしい」

李登輝元総統(91)は英BBC放送(中国語版)の単独インタビューで、台湾は独立した国で“台湾の正常化”は皆が努力すべきことだと強調するとともに、台湾の将来に自信を持っているとの考えを示した。

自らの年齢より台湾の未来こそが自身にとって最大の関心事だと話す李氏。台湾が現在直面している問題として、政府が国民の声に耳を傾けることを最優先にしていないこと、各政党の代表が民衆の意見を反映していないこと、生活に対する一般市民の自信が足りないことなどを挙げ、これらの問題を解決するためにも2016年の総統選で「政権交代してほしい」と語った。

釣魚台(日本名:尖閣諸島)の主権問題については、台湾と日本の間に存在するのは“領有権”問題でなく“漁業権”問題だとし、同島は日本の領土だとする自らの主張に改めて言及した。

自分は歴史的にどう評価されたいかと聞かれた際、「李登輝政権の時代がよかった」と人々に言ってもらえればと答えた。

台湾・台南で「縁結びバス」運行 中華圏版バレンタインデーに合わせて

台南市政府は、8月2日が中華圏版バレンタインデーとされる旧暦7月7日にあたるのに合わせ、縁結びの神様などを祭る5つの寺廟を経由する88番バス2両を「縁結びバス」として運行している。

88番バスは大天后宮、祀典武廟、重慶寺、開隆宮、台湾首廟天壇などを経由。8月3日までの期間限定運行だが、台湾鉄路・台南駅前のバス停はハートや「LOVE」の文字でデコレーションされたほか、車内では中国語の「縁」と発音が似ている「塩」で作られた記念品がプレゼントされる。

張政源・交通局長はバスに乗って良縁にめぐり合ってほしいとアピール。沿線には赤カン楼や孔子廟などの名所旧跡があり、台南グルメも楽しめるとして古都の旅を満喫してもらいたいと話している。(カン=山かんむりに坎)

経済貿易国是会議全国会議が閉会

馬英九・総統が与野党に対して、異なる意見を棚上げにし、共に台湾の明るい未来のために突破口を見出すよう努力するよう呼びかけた。26日から開催される経済貿易国是会議の全国会議は28日に閉会した。参会者は、グローバル化の趨勢における台湾の経済発展策、および台湾による地域経済統合への参加と台湾海峡両岸の貿易経済政策について討議を行い、北部会議などの地区別会議で得た意見を報告としてまとめ、28日にそれを発表した。

馬・総統は28日午前、会議に出席し、あいさつを行い、過去一年あまり、台湾海峡両岸のサービス貿易協定が招いた誤解、およびそれが引き起こした紛争は、社会に対立と不安をもたらした。政府は経済貿易国是会議を通じて共通認識を得、社会の情熱を阻害ではなく、国家の進歩を促す動力に変えようとしていると説明した。

馬・総統は、経済貿易国是会議の終了に伴い、新たな挑戦も始まったと指摘、与野党に対して、意見の不一致を棚上げし、台湾の人たちの最大の福祉を念頭にいれ、経済貿易会議でまとめられた合意を基礎に、突破口を見出すよう、みなで一致団結して努力してこそ、台湾は活路を見出せるのだと強調した。

馬・総統は、「台湾は非常に厳しい状況に直面しているが、手に持つ資源が非常に限られている。われわれにはこれ以上対立し、闘争を繰り返していけない。躊躇する時間もない。みな一致団結して努力してこそ、台湾は活路を見出せるのだ。みなが経済貿易会議で得られたコンセンサスを基礎に、共にこの土地に住む人たちの最大の福祉を目指して努力するよう.」呼びかけた。

馬・総統はさらに、参会者は、自由化は台湾が必ず歩まなければならない道だということで合意に達したが、賃金の停滞、所得の分配の格差の拡大、青年の前途の不透明なども心配していると前置きし、参会者は台湾の貿易経済における苦境をよく理解しており、中国大陸とのサービス貿易協定の早期発効、および中国大陸との商品貿易交渉の早期妥結を支持していると共に、政府に対して、透明、かつ効果的な管理制度の構築も促していると述べた。それを受けて、馬・総統は、行政院に対して関連計画の作成、予算の編成、計画の着実な実施を指示した。

台湾鉄道で架線トラブル 帰宅ラッシュ直撃で2万人に影響


台湾鉄路縦貫線で28日午後4時ごろ、台北市内の松山―台北間の架線が落下しているのを通りかかった区間車(各駅停車)の運転士が見つけ、現場に緊急停車した。同線では同日午後9時の復旧までに75本の列車に最大203分の遅延が生じ、約2万人に影響が出た。

夏休み期間中の帰宅ラッシュを直撃した今回の事故を受け、交通部の葉匡時部長は28日夜、利用者らに謝罪。現場を視察した台鉄の周永暉局長は原因について、架線の老朽化による可能性があるとして詳しい調査を進めると述べた。

台鉄では今年2月28日にも桃園県内で発生した架線トラブルにより列車138本、乗客約6万人に影響が出ている。

東京神品至宝展、入館者数20万人突破

国立故宮博物院の収蔵品の日本における特別展、「神品至宝」は、これまでのべ20万人を引き付けた。8月5日から一部の展示品の入れ替わりが行われる。北宋蘇東坡の「寒食帖」などの六項目の重要な所蔵品が登場する。

東京国立博物館で開催されている国立故宮博物院の「神品至宝」展では186点の収蔵品が展示されている。展示が始まる6月24日からの二週間は、国立故宮博物院の人気展示品、翠玉白菜の展示があったため、二週間だけでのべ15万人を引き付けた。東京国立博物館の外で長蛇の列が出るほど、大人気だった。

8月5日に登場する新たな展示品は、北宋の蘇東坡の「黄州寒食詩帖(寒食帖)」、宋の「江帆山市図」、宋の馬麟の「静聴松風図」、宋の牟益の「擣衣図」、金の武元直の「赤壁図」、宋の呉琚の「七言絶句」軸。展示は9月15日まで。

馬・総統の夫人、周美青・女史は、名誉団長として台湾の先住民の子どもからなる合唱団、「台湾原声童声合唱団」を率いて日本を訪問、そして東京国立博物館の内覧会に出席する。

「神品至宝」のイメージキャラクターを務める日本の著名な歌手、一青窈は8月1日午後7時、東京国立博物館の本館前でミニコンサートを行い、「神品至宝」のために作った新曲「LINE」を披露する。

「神品至宝」の20万人目の入館者は、今年11歳の男子逵仁志ちゃん、母親や妹とともに参観に訪れた。日本放送協会の特別番組を見て、国立故宮博物院の展示品に対して興味を持ち、「霽青描金游魚転心瓶」を見に来たという。

「神品至宝」は10月7日から11月30日まで、日本九州国立博物館で開催され、110点の収蔵品が展示される。その中でも、門外不出の「肉形石」が特に注目されている。10月7日から20日までの期間限定の展示となる。

台湾・文化部、映画産業の振興目指し「国家映画センター」設置


文化部では28日、財団法人「国家電影中心」(国家映画センター)(新北市新荘区)発足の記念大会が行われ、龍応台部長や映画関係者のほか、朱立倫・新北市長などが出席した。

昨年第50回を迎えた映画フェスティバル「金馬奨」開催の折、李安(アン・リー)監督が台湾の映画について語り、憂慮を示したが、文化部ではこの時、映画関連法規の刷新、記録映画製作者の育成、国家映画センターの設置など映画産業振興関連プロジェクトを打ち出していた。

龍部長は28日、国家映画センターはこれまでの国家電影(映画)資料館(台北市青島東路)を基礎に、レベルを高め組織を拡大し、予算を増やすと述べた。特に金馬奨を例に取って、常設機構の運営による人脈の蓄積や経験の伝承で全ての努力を集中させて事業の発展に生かすことができるとし、映画産業の統合・運営を低い所から始める登山に例えて、「我々は今頂上への長い道のりの第一歩を踏み出したが、この最初の一歩はとても重要だ」と述べた。

文化部によると、映画産業の生産額は年々高まっており、2008年から2012年にかけて年間20億台湾元(約70億円)の成長を見せた。また、制作会社は2009年の235社から2012年には446社まで増加しているといい、総合芸術や編集作業などのポストプロダクションを含む映画産業が周辺産業の活性化をもたらすとしている。この中で国家映画センターが政府・民間・国際交流のプラットフォームとしての役割を果たし、映画産業の強化と台湾映画の振興で、台湾の文化的国力の向上を目指したいとしている。

波多野結衣、映画撮影で自身のAV作品と“共演”

台湾映画「沙西米」(刺身)の撮影のために訪台しているAV女優の波多野結衣が28日、アダルトビデオ店でのシーンで自身が出演した作品と“共演”した。

映画の中でAV女優・浅野夏美を演じている波多野。店内には波多野の出演作品を含めた大量のDVDやポスターが置かれ、この日はそれを背景に記者会見が行われた。

波多野は自分の作品を「全く見ません。恥ずかしいから」と告白。一方で、ほかの女優の出演作品は勉強のために見ると明かすと、取材陣からは驚きの声が上がった。

映画ではお笑いコンビ浩角翔起(ハオジャオシャンチー)の2人もアダルトビデオ店の店主とその常連客役で出演。写真撮影の時に「いやらしく触られた」と波多野に暴露されると、「そんなことないですよ」と家庭を持つ身を念頭に必死に否定し笑いを誘った。

国際化学オリンピック、台湾が金2銀2

国際化学オリンピックの成績が28日夜に公表された。中華民国台湾の代表チームは、金メダル2個、銀メダル2個の好成績を収め、そのうち、台北市の男子名門校、建国中学(高校)の張建勲さんの個人成績が最もよく、世界で第六位だった。

国際化学オリンピック(International Chemistry Olympiad, IChO)は、高校生を対象とした化学の知識や問題を解く能力を競う国際大会で、毎年7月に約10日間開かれる。化学の知識を問うだけではなく、エクスカーションや他国との交流も行われ、国際交流の場ともなっている。今年の国際化学オリンピックはベトナムで行われた。

日本に向けて、中国が東シナ海に作戦指揮センターを設置

台湾紙・自由時報は29日、「日本に向けて、中国が東シナ海に作戦指揮センターを設置」と題した記事を掲載した。

中国は昨年、東シナ海に防空識別圏を設定した後、カナダ軍事誌・漢和ディフェンスレビューによると、中央軍事委員会の統括の下、「東海(東シナ海)合同作戦指揮センター」を新設していた。

各軍区の海、空軍を統合し、東シナ海防空識別圏を効果的に監視して日本の軽挙妄動を防止する目的。指揮センターの管理の下、中国は、日本が沖縄に配備する航空自衛隊の兵力をはるかに上回る約300機の第3世代戦闘機を第一線に配備しているという。

持ち運び簡単なスキャナー発売 三協

 「TECO」ブランドの台湾の電機メーカー、東元電機の日本法人の三協(TECO JAPAN、東京都港区)は、持ち運びできるスキャナー「ToRiZo(トリゾー)」を発売した。家庭で保管されている写真が簡単にデジタルデータ化できる。
. 本体の上部のふたを開けて、写真を読み取りガラスにセットする。またふたを外して、本体を反転させて、読み取りガラスを下にあてることで、アルバムに張り付けた写真も簡単にデータとして取り込める。
. サービス判の写真に相当するA6判の大きさまで読み取れる。それ以上の大きさの画像の場合、分割して画像データを取り込み、付属CD-ROMの貼り合わせソフトを使い、パソコン上で簡単に再現できる。
. 本体の大きさは26.7×18.9×3センチで、本棚などに収納できる。重さは680グラム。単3アルカリ電池で約150枚の画像を取り込める。
. OS(基本ソフト)は、ウィンドウズXP以降とMacが対応。貼り合わせソフトはウィンドウズのみ対応。
.
 価格は1万9800円(税別)で、同社直販サイトなどで販売。年間2万台の販売を見込む。

欧州の中国研究学会で中国側が「冊子の台湾紹介部分ページ破れ」

欧州で今月下旬に開かれた中国研究の学会で、中国政府高官が冊子に掲載された台湾の協賛団体の紹介ページを破るよう要求し、実際に破棄されていたことが28日、分かった。台湾の有力紙、自由時報が同日付で報じた。中国側が海外での学術交流にまで政治問題を持ち込んだ形で、中台関係にも影を落としそうだ。

 問題となったのは、ポルトガルの大学2カ所を会場に22~26日に開催された欧州中国学会の2年に1度の総会。同学会には欧州の中国研究者を中心に約700人が登録している。

 自由時報によると、23日の開会式で、中国政府傘下の「孔子学院」トップ、許琳氏が、冊子に台湾の元総統の名を冠した「蒋経国国際学術交流基金会」の紹介文があることを問題視。自身も協賛団体であることを理由に、該当ページを破らなければ配布を認めないと訴えた。このため、冊子はページを破って配布されたという。同学会憲章は「いかなる政治活動にも関与しない」と定めている。

 孔子学院は中国語と中国文化の普及を目指す教育機関で、昨年末で115カ国・地域の440カ所に設置されている。実態は「宣伝機関」だとの批判もあり、今年6月には米国大学教授協会が、「学問の自由」の侵害を理由に見直しを求める声明を発表している。

 許氏は、孔子学院とその指導機関のトップ(副大臣級)を兼任し、今月の習近平国家主席のブラジル訪問にも同行した。

 蒋経国は蒋介石の長男で、その功績は中国でも評価されている。台湾で対中政策を主管する行政院大陸委員会は28日、「純粋な学術文化交流で、大陸(中国)側が不必要な問題を引き起こし、台湾人民の感情を傷つけたことに深く失望した」との声明を発表した。

日本は東京五輪で何を生み出すか、64年大会では数々のヒット商品が誕生

台湾のニュースサイト・民視新聞は「インスタントカレールーからえびせんまで、日本の民生発展史」と題した記事を掲載した。

今から50年前の1964年、日本は初めての五輪開催で湧き立っていた。「夢の超特急」東海道新幹線が開通し、白黒テレビが家庭に普及。日本人が愛してやまないカレーライスが簡単に作れるレトルトカレーもこの年に登場し、「インド人もびっくり」のキャッチフレーズで一躍人気商品となった。国民的おやつとなった「かっぱえびせん」も1964年に誕生。今では年間に1億7000万袋売れるロングセラー商品に。生活必需品となった箱入りティッシュも同年に生まれている。

東京都千代田区にあるホテルも1964年の東京五輪に合わせてオープンした。わずか1年あまりの工期で、客室1000室以上の巨大ホテルを完成できたのは、ユニットバスを新規に導入したからだ。このユニットバスはその後、日本全国の一般家庭に普及している。

半世紀が過ぎた2020年、日本は再び東京夏季五輪を開催する。そしてまた素晴らしい何かを生み出すに違いない。

大学院生が「買春攻略本」制作、多額の費用投じて自ら買春


台湾の大学院生が多額の費用を投じて自ら買春し、「買春攻略本」を制作していたことが分かった。

2014年7月26日、台湾の聯合報によると、台湾の私立大学の大学院生が多額の費用を投じて自ら買春し、女性の源氏名や容姿、特徴、連絡手段、料金、サービスなどを記録した「買春攻略本」を制作していたことが分かった。中国新聞社が伝えた。

「攻略本」の記録によると、この大学院生は大学の学部2年目の頃から買春していた。女性の写真も多数掲載されているが、顔の撮影を許可したのは外国人女性だけだったという。警察の取り調べに大学院生は「彼女がいないから、コレクションしていただけだ」と話していた。

この「攻略本」が見つかったのは4年前だが、記載されている記録をもとに、警察は買春組織の摘発に複数成功。現在でも警察内では「虎の巻」として話題に上る存在だという。










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台湾鉄道・台東線でC57クルーズ列車初運行 記念乗車券発売開始

2014年07月29日 04時33分45秒 | 中華民國 ニュース

カザフの美女バレーボール選手、パートナーの条件は?



台北で開催された女子バレーのU‐19大会「第17回アジアジュニア女子バレーボール選手権大会」で、カザフスタン代表の10頭身美少女選手に熱い注目が集まっている。

台湾・中央通信社によると、長身とキュートなルックスで大評判のカザフスタン女子バレーボール選手、アルシンベコバ・サビーナはこのほど、「自分には今、恋人がいない」と打ち明けた。24日、メディアによるさらなる質問に対し、「パートナーに求める条件が4つある」と答えた。の中国新聞社が伝えた。

第17回アジアジュニア女子バレーボール選手権大会(U19)が16日、台湾で開幕した。今大会は2015年世界ユース大会への出場権を賭けた大会として注目されたほか、かわいらしい容貌と足の長さ120センチという美脚の持ち主が、大会のもうひとつの「焦点」となった。

サビーナ選手の一挙一動が、バレーボールファンの強い関心を集めている。23日の記者会見では、「今は彼氏はいない。マッチョな男性とのツーショット写真がネット上で広く出回っているが、あれは男友達だ」と語った。

あるメディアがサビーナ選手の交友関係に関して本人に尋ねたところ、「今のところ、自分にとって最大の関心事はバレーボールだが、将来のパートナーはスポーツ好きで長身、タバコを吸わず、お酒を飲まない人が理想的」と答えた。


経貿国是会議二日目、焦点は貿易自由化

行政院主催の経済貿易国是会議は26日から三日間の日程で、台北で行われている。産官学と青年の代表は一堂に会して台湾の今後の経済発展策を討議している。

行政院の江宜樺・院長と共同主席、および大会の共同主催者を務める、林信義氏は、中華民国台湾は輸出主導型の島国経済に属し、国際化とグローバル化を実現し、貿易障壁をなくしてこそ、経済貿易活動の活性化を図ることが可能だと指摘、大きな方向が正しければ、リスクや阻害があってもみなで克服すべきだとの見方を示した。

林信義氏は、陳水扁政権時代、経済部長、経済建設委員会の主任委員、行政院の副院長などの要職を歴任した。林氏は、政府は国民との意思疎通を強化し、行政効率を高めるべきだとしている。

27日に二日目を迎える、経済貿易国是会議では、産官学の代表と青年代表は、貿易の国際化と自由化の議題について意見交換した。参会者は、自由、開放は台湾が歩むべき道だとし、一部の代表は、中国大陸と韓国とのFTA・自由貿易協定の発効が台湾にもたらす影響に懸念を示し、台湾海峡両岸のサービス貿易協定の早期発効を呼びかけた。

「やよい軒」台湾1号店が開業、20店超目標[商業]


持ち帰り弁当チェーン「ほっともっと」などを運営する、中食・外食大手のプレナスは25日、定食チェーン「やよい軒」の台湾1号店を台北市内に開業した。将来、20店以上の展開を目指す。

台湾1号店「YAYOI南京松江店」の広さは約50坪、席数は74席。台湾に先立ち進出したオーストラリアの店内設計を手掛けたデザイナーが内装を監修したという。調味料やコメは日本から輸入、ハンバーグなど食材の加工は台湾企業に委託する。想定する客層について、プレナス海外事業担当の田渕豪取締役は「オフィス街という立地から会社員がメーンと予想するが、若年層にも日本の日常食である定食を訴求したい」と述べた。味付けも日本のやよい軒と同じレシピにしたと説明する。

定食を中心とする日本食チェーンでは、「大戸屋ごはん処」が域内で20店を展開し、先行している。田渕取締役は「同業との競争ではなく、むしろ台湾で定食文化をさらに広めていきたい。支持が広がる中で、われわれのブランドを築くことを考えている」と語った。すでに2店目の出店に向け物件の選定に入っているという。

群創(Innolux)、Q2大型パネル世界シェア2位に

液晶パネル大手の群創光電(Innolux)の4―6月期の9.1インチ以上大型パネルの世界シェアは20.2%でサムスンディスプレーの18.7%を上回り、LGディスプレーに次ぐ2位となった。大型パネル世界シェアで群創光電がサムスンディスプレーを超えるのは初めて。専門家は、サムスンが小型有機エレクトロルミネッセンス(EL)事業に注力していることが、群創光電に大型パネル分野で追い上げられた背景と指摘している。

内政部:男性人口台湾最小は台北市

内政部は26日、今年6月末時点での人口構造に関する分析を公表した。それによると、中華民国台湾では、女性の人口は2013年11月末、初めて男性の人口を上回り、今年6月末時点では女性100人に対し、男性が99.82人という、これまでの最小になっている。台湾各地のうち、台北市の男性が92.23で最小、連江県は133.4で最大となっている。

今年6月末まで、戸籍登録を済ませた台湾の人口は2339万人で、前年同期比0.4パーミル減少した。辰年の出産ブームが過ぎたのは主な原因。男女別で見た場合、男性が1168万5478人で、49.95%を占め、女性は1170万6558人で、50.05%を占めている。女性が男性より多くなっていることが分かった。

各県と市のうち、台湾北部の台北市、新北市、新竹市、中部の台中市、中南部の嘉義市、南部の高雄市などの六つの県と市では、女性が男性より多くなっているが、この六つの県と市を除く、県と市では依然として男性が多くなっている。

人口の地域別分布状況を見てみると、68.69%の人口は、中央政府の直轄市5都市(台北市、新北市、台中市、台南市、高雄市)、および今年の年末に六つ目の直轄市になる台湾北部の桃園に集中しており、そのうち、新北市の人口が最多で395万6728人もいる。

内政部の分析では、台湾では女性が男性より多くなっている原因は、危険性の高い仕事に携わる男性が比較的多いため、若い男性の死亡率が高くなること、近年、政府は、性別判断で胎児の性別を選ばないよう呼びかけていることのほか、中国大陸と東南アジア出身の女性配偶者の台湾への移住も原因になるという。

「鬼月」到来 各地の廟などでお迎えの儀式

開くとされる27日の旧暦7月1日前後には各地で“お迎え”の儀式が行われた。

鬼月の前日となる26日には新港奉天宮(嘉義県)で、旧暦の1日、14日、15日、末日の朝と夕方に鳴らす鐘などを封じる「封鐘鼓」が実施された。霊などを脅かさないために行われるもので、廟ではこの期間中、爆竹の使用や読経などが禁止される。

基隆市内の老大公廟では鬼門である「龕門」を開く儀式が27日午後1時から1時間かけて行われた。

一方、台南市内では近年まで、夜間の暗闇でも霊が歩きやすいよう、民家の前に明かりを灯す風習が残っていたが、最近ではほとんど見られなくなっているという。

台湾鉄道・台東線でC57クルーズ列車初運行 記念乗車券発売開始

台湾鉄路管理局(台鉄)では今年2周年を迎える蒸気機関車牽引のクルーズ列車「仲夏宝島号」を初めて台東線に舞台を移し、8月7日~9日の3日間、玉里-台東間で運行する。28日午前9時より乗車予約受付を開始する。

今回台東線で運転される「仲夏宝島号」はCT273(日本のC57と同型)がSPK冷房平快車(客車)4両240席と冷房なし気動車両2両80席を牽引する。

この列車は台湾東部各地の人気観光スポットを結ぶもので、台東線の玉里を出発した後、終点の台東に到着するまで、池上、関山、山里の各駅で20分~1時間程途中下車し、飯包(弁当)博物館や旧駅舎・旧宿舎群、白い教会などをめぐる。台鉄では乗客らに沿線の自然景観や特色ある地元の文化をたっぷり味わってもらいたいとしている。

詳細な列車情報は台鉄ウェブサイトの「郵輪式列車」上に発表されており、28日午前9時から乗車券予約を受け付ける。冷房平快車は1270台湾元(約4300円)、冷房なし気動車両は1016元(約3500円)。乗車券セットには記念乗車証、特製ペン、台東線電化記念「プユマ号」弁当箱など鉄道ファンにはうれしいグッズがついてくるという。

相次ぐ台湾新幹線の運行トラブル、交通相が対策求める

台湾高速鉄路(新幹線)の新竹駅で27日午後、ポイント(分岐器)に設置されている漏電遮断器が故障し、列車5本に遅れが生じた。高鉄で運行トラブルが起きたのは今年すでに10回目で、前日の26日にも桃園駅でのポイント異常で遅延が発生しており、交通部では状況の改善を求めている。

高鉄によると、同線で使用されている漏電遮断器は今年から全面的な交換作業を始め、すでに7割が終了していたが、今回問題となった機器は未更新のものだったという。このトラブルにより約3500人に影響が出た。

今月17日には交通部の葉匡時部長が、相次ぐ運行トラブルに不快感を表明をしたばかり。高密度運転を実施し、駅間距離が短く、ポイントを頻繁に切り換える高鉄で独シーメンス社製装置の使用は適していないのではないかと指摘し、問題の解決を強く要望している。

台中市BRT専用道、27日より供用開始

台湾中部台中市のバス高速輸送システム(バス・ラピッド・トランジット bus rapid transit、BRT)の専用道は27日正午より供用を開始した。

この専用道は、在来線台湾鉄道の台中駅から台中市沙鹿区にある、静宜大学の前まで続き、全長17.2キロあり、沿線には11の駅がある。毎日の午前6時から夜の11時まで、6分間隔で運行されている。乗車は一年間無料だ。

台中市の胡志強・市長は、台中市は台湾のほかの県と市より一歩先にBRTの建設計画を進めた原因について、台中市の交通局の判断では、台中市がBRTを建設しないなら、交通渋滞の問題を解決することができないほか、市の発展と経済の繁栄にも影響を及ぼすと説明した。

台中市政府では、、BRT専用道の供用開始を祝うため、27日、「台湾大道BRTランニング大会」を開催、一万5000人あまりが参加した。

周美青総統夫人が訪日へ 故宮展の内覧会などに出席

総統府の報道官は28日、周美青総統夫人が日本公演を行う台湾原住民(先住民)の児童合唱団「原声童声合唱団」の名誉団長として訪日することを明らかにした。7月31日に渡日し、東京国立博物館で開かれている「台北 国立故宮博物院 ―神品至宝―」の展示品変更に伴う特別内覧会にも出席する予定。

周総統夫人は本来、故宮展のオープニング記者会見に合わせて先月末に訪日する予定だったが、同展のポスター表記をめぐって直前になり全てのスケジュールが中止となっていた。

原声童声合唱団は8月1日に新宿文化センターで東京公演を開催するほか、3日には全日本合唱連盟が主催する「2014こどもコーラスフェスティバル」に海外勢として唯一参加する。4日午後に行われる内覧会でも歌声を披露するという。

周総統夫人は昨年7月に同合唱団が米サンフランシスコで公演をした際にも名誉団長として渡米している。

江西国際オープン、荘佳容組が複で優勝

中国大陸の江西省南昌で開催された、WTA125Kシリーズの江西国際女子オープン(賞金総額12万5000ドル)で決勝に進出した、台湾の荘佳容・選手と日本の波形純理選手とのペアは、27日、7-6(4)、6-3で、同じ台湾出身の謹瑋・選手と中国大陸の徐一幡・選手とのペアを下し、優勝した。

荘佳容・選手は2012年末、右腕の手術を受けた後、一年間休み、2013年、試合を再開した後、ダブルスを中心に活躍している。今回の優勝について、風邪をひいて熱が出て体調がすぐれていなかった荘佳容・選手は、非常に意外だった。ペアを組んだ波形純理選手に感謝しているとコメントした。





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日本政府が外交文書86冊を一般公開、尖閣めぐる交渉など

2014年07月28日 04時31分03秒 | 中華民國 ニュース




日本政府が外交文書86冊を一般公開、尖閣めぐる交渉など明らかに


BBC中国語版サイトは記事「日本政府が外交文書を一般公開、尖閣諸島関連交渉の内幕明かす」を掲載した。

日本外務省は24日、1960年代から70年代にかけての外交文書86冊を公開した。中国の国連代表権問題や尖閣諸島をめぐる台湾との交渉などが含まれている。

中国、台湾関連で注目されるのが1964年1月の大平正芳外相と米国務長官の会談だ。大平外相は、最も嫌いな共産主義国は旧ソ連だが中国はそれほどイヤではない、日米は将来的に共産党政権を承認しなければならなくなるだろうと発言していた。この発言から8年後の1972年に日中国交正常化が実現することになる。

また、尖閣諸島問題では1970年代初頭、日本は台湾側に日本人を挑発しないよう要求していた。その際のカードとして持ち出されたのが国連代表権問題。中華民国(台湾)と中華人民共和国(中国本土)のどちらが代表権を持つかという争いで日本側は台湾を支援すると約束した。台湾側も日本の支持に感謝し、尖閣問題をなるべく沈静化させると答えている。

ふなっしーとショウ・ルオ ハイテンションで台湾観光PR

船橋市の非公認キャラクター、ふなっしーと歌手のショウ・ルオ(羅志祥)が26日、台北市内で台湾観光をPRするイベントに参加し、日本や香港・マカオ、カナダ、台湾各地から駆けつけたファン約1000人に対し、トークやゲームを交えて台湾の魅力をアピールした。

このイベントは観光局が外国人観光客誘致のために開催した「Showとぶらりな散歩in Taipei」の中で行ったもの。ショウは昨年から同局のイメージキャラクターを務めており、日本からも約400人のファンが詰め掛けた。

スペシャルゲストとして登場し、大歓声に迎えられたふなっしーは、ハイテンションで「大家好!」(皆さんこんにちは)と絶叫。ショウも一緒に跳びはねて日本からの珍客を歓迎した。全身を使ったじゃんけん大会を繰り広げ観客を魅了したほか、「我愛台湾!」(台湾大好き!)と叫ぶと、会場は悲鳴にも似た黄色い声に包まれた。

ふなっしーとショウは今回が初対面だったが、お互いに日本語と中国語が話せるため、コミュニケーション上の問題はなかったという。

ショウは8月にも日本の音楽イベント「a-nation」に参加することを発表したほか、9月25日〜28日には東京ビッグサイトで行われる「JATA旅博」に観光局が参加するのに合わせて訪日し、同月25日には池袋のサンシャインシティでイベントを行うとしている。

ふなっしーが2度目の台湾訪問 「来るたびに好きになる」

船橋市の非公認キャラクター、ふなっしーが26日、台北市内で行われた観光局主催のイベントに参加し、台湾を絶賛した。

イベントの直前に歌手のショウ・ルオ(羅志祥)と記者会見に出席したふなっしーは今回2回目の訪台。この日の台北市は最高気温34.7度を観測し、記者からはうだるような暑さを心配する声が聞かれたが、「(ふなっしーの中は)常に夏なっしー!大丈夫!」と気丈に振る舞った。

前回の来台時には日本人に人気の観光スポット九フンを訪れ、時間があれば高雄にも行ってみたいと話すふなっしー。台湾で一番おいしいと思う食べ物を聞かれると「今日ディンタイフォン(鼎泰豊)のショーロンポーを食べた」と中国語で即答し、「とてもおいしかった」と感想を語った。(フン=にんべんに分)

また、アジアのダンスキングとされるショウとのコラボレーションの可能性を指摘されると、「一緒に踊りましょう!」とその場で全身を激しくジタバタ。洗練されたキレのある動きにショウは「負けた」と日本語で敗北を宣言する一幕も。

ふなっしーは「また台湾に来たいなっしーな」、「来るたびにどんどん好きになるなっしーな」と台湾の印象を語り、旅行の楽しみとしてショッピングの話題になると、「肌荒れがひどいから」とスキンケア商品を買いたいと話し、記者の笑いを誘った。

台湾機墜落事故、防風林に接触して墜落?飛行データの解析進む


中国メディア・中国新聞網は26日、23日に台湾の澎湖島で発生した復興航空(トランスアジア航空)機墜落事故について、墜落現場付近にある防風林に接触した後で墜落した可能性があるとする台湾・中国時報の報道を伝えた。

事故現場である湖西郷西渓村に隣接する村の住民は、「家でテレビを見ていたら突然大きな爆発音がした。雷が落ちたと思って窓の外を見たら、火花が見えた。ニュース速報で隣村に飛行機が落ちたことを知った」と事故当時の様子を振り返った。また、翌朝現場付近の海辺を散策したところ、防風林の上半分がそぎ落とされている地点があるのを発見したという。

その後、台湾飛航安全調査委員会が墜落現場から西北に500メートルのところにある現地を調査、削がれた樹木の枝に焦げたような跡が残っていたため緊急で現場を封鎖した。

現地住民のあいだでは、悪天候の中で機長が航路を誤って防風林に接触、上昇を試みたが制御不能となり、最終的に民家に突っ込んだとの予測が広がっている。しかし、同委員会の王興中執行長は25日、「現在は全ての証拠を集めている段階であり、衝突した順序については判断しない。100%のデータが揃うまでは、事故の原因や過程についていかなる推測も行わない」とコメントした。

回収されたブラックボックスには、事故発生までの30分間の内部通話記録が残されていたが、音声解析などの必要があり、2、3日では録音内容の検証作業が終わらないという。また、事故前25時間の飛行速度、高度、方向、エンジン推力などを記録した飛行データ記録器も残っており、現在解析作業が進められている。

王執行長は「飛行データ記録器から事故当時の詳細な状況や事故原因を推定する作業は数か月を要することになるが、初歩的な解析結果については8月1日までには発表できるだろう」との見解を示した。

鹿児島県知事 8月にも台湾訪問で日台交流促進へ

伊藤祐一郎鹿児島県知事が8月、「キリシマ祝祭管弦楽団」らとともに台湾を訪問し、文化交流や双方の協力関係に関する意見交換を行う。

外交部によると、伊藤知事は8月5日に訪台予定。6日には今年結成35周年を迎えた同管弦楽団初の海外公演となる台湾コンサートに出席するほか、台湾の対日窓口機関、亜東関係協会の李嘉進会長を訪問するという。

台湾と鹿児島は2012年に桃園国際空港と鹿児島空港を結ぶ定期航空便が就航して以来、緊密な交流が行われており、伊藤知事は昨年も来台している。

C型肝炎治療薬「テラビック」、台湾への輸入はなし

衛生福利部食品薬物管理署は26日、日本の田辺三菱製薬(大阪市)が製造販売するC型肝炎治療薬「テラビック」(一般名・テラプレビル)を服用した患者15人が重い副作用で死亡したことについて、該当の薬品は、台湾への輸入はしていないと明らかにした。

台湾機墜落 ラリーニッポン参加者ら、負傷者などに寄付金渡す意向

乗客乗員48人が死亡、10人が負傷したトランスアジア(復興)航空機の事故を受け、日本各地などでクラシックカーイベントを主催する「ラリーニッポン」の小林雄介代表理事をはじめとするメンバーが、寄付金を渡す意向であることを明らかにした。小林さんは「亡くなられた方のご遺族や負傷者のお役に立てれば」と話している。

ラリーニッポンは東日本大震災での台湾からの支援に感謝するため、昨年11月に台湾でラリーイベントを開催している。

小林さんによれば、ラリー開催時には多くの台湾の人のお世話になり、復興航空の林明昇董事長(会長)からも支援を受けたことに触れ、2013年の活動参加メンバーを中心に集められた100万円を寄付することになったという。

また、「亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、負傷された方の一日も早い完治を祈っています」とした上で、力を合わせてこの局面を打破してもらいたいと語っている。

集められた寄付金は28日にも台湾に届けられる予定で、今後も引き続き寄付を募るとしている。

台湾の総人口2339万人、男性より女性が依然多い傾向

今年6月末時点の台湾の戸籍登録者数は2339万人となり、新北市、台北市など6つの県と市では男性より女性のほうが依然として多いことが、内政部が26日発表した統計で分かった。台北市では女性を100とした場合、男性の比率(性別比)は92.2になる。

内政部の統計によると、昨年11月末に男性の数が多かった男女比率が逆転して以降、性別比は今年6月まで連続して減少しており、台湾全域では過去最低の99.82となった。

女性が男性よりも多くなった自治体は、新北市と台北市のほかに、新竹市、台中市、高雄市、嘉義市で、全体としては北部で女性人口が多い傾向が見られた。一方、男性の性別比が最大となったのは離島の連江県で133.4。

65歳以上の老年人口を14歳以下の年少人口で割った「老化指数」は北部と中部でそれぞれ75.66%、81.43%となったが、嘉義県は142.73%で最高となり、次いで雲林県119.02%、澎湖県118.95%となった。

今年の戸籍登録人口の増加率は(人口千対)0.8で、昨年同期比0.4減となった。内政部では自然増加率が減少したことが原因と見ている。







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台湾主導の研究チームが96億光年彼方の銀河を発見

2014年07月27日 06時49分32秒 | 中華民國 ニュース


エイサーとASUS、中国EMSへの委託増か[IT]


パソコン(PC)ブランド大手の宏碁(エイサー)と華碩電脳(ASUS)の2社が、モバイル製品の製造委託先に中国企業を加える動きを強めているもようだ。コスト競争力を持つ中国のサプライヤーが加わることで、仁宝電脳工業(コンパル)など台湾のEMS(電子機器の受託製造サービス)の受注が減る可能性が指摘されている。

24日付蘋果日報がサプライヤー関係者などの話として伝えた。宏碁は今年発売した7インチのタブレット端末「アイコニア・ワン7」の製造で、中国のEMS、広西三創科技を初めて委託先に加えた。今月末に発売予定の8インチの新製品も引き続き同社に委託するという。宏碁のタブレットはこれまで仁宝と緯創資通(ウィストロン)、和碩聯合科技(ペガトロン)、広達電脳(クアンタ)の台湾4社が製造してきたが、新たな委託先が増えたことで受注競争が激しくなる可能性がある。

また宏碁のスマートフォンは上半期、台湾企業2社と中国・芯訊通無線科技(SIMCom)の計3社が製造を受託していたが、下半期はさらに中国の聞泰集団もサプライヤーに加わるという。

華碩は、今年から販売に力を入れているスマホ「ZenFone」シリーズの製造を現在、和碩1社に委託しているが、今後の出荷増に備えて2社目の委託先を物色しており、和碩の受注シェアは今後7~8割に縮小するという。華碩は今年、委託候補先として上海華勤通訊技術などの中国EMSと接触したと伝えられており、2社目の受託製造業者は中国企業になるとの見方が出ている。

復興航空の墜落事故、直前の2分間に何が?

23日午後7時過ぎ、澎湖の馬公空港付近で発生した復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)の旅客機GE222便墜落事故の詳しい原因について、行政院飛航安全調査委員会(飛安会)が調査を開始した。すでにブラックボックスを回収し、鑑定を急いでいる。これまでに分かったところでは、同便は午後7時6分に馬公空港へ着陸しようとしたが着陸できず、上昇を試みた直後に連絡が途絶え、7時8分に墜落した。この2分間に何があったかが、事故原因の鍵になるとみられる。 今回の事故で乗員乗客合わせて58人のうち48人が死亡、10人が負傷した。現場となった湖西郷西渓村の住民によると、旅客機は墜落直後に爆発を起こし、炎上した。5,6人の乗客が機体から脱出したが、機内ではなお大勢の乗客が恐怖の表情でしきりに窓をたたいて救出を求めていた。しかし火が燃え上がり、助けたくても機体に近づくことができなかったという。

八重垣神社、台北市民の願い込めた絵馬奉納へ 松江市との覚書調印で

台北市と島根県・松江市間の交流促進覚書調印式が25日、台北市庁舎で行われた。同市市民のために縁結びの絵馬も準備され、八重垣神社に奉納される見込みだ。

カク龍斌台北市長は調印式の席上、双方は特定分野に限定されることなく今後、花卉による交流から観光、経済、文化、教育などあらゆる分野での協力が拡大されると強調し、松江市との実りある提携関係構築に自信を示した。(カク=赤におおざと)

一方、松江市側は両市の末永い交流を祈念するために縁結びの大型絵馬を用意。両市長がこれに署名し贈呈品の交換が行われた。台北市民向けの通常サイズの絵馬もあり、市民の願い事が書かれた後、双方市長のサイン入りの絵馬とともに八重垣神社に奉納されるという。

2006年に台北市内で行われた牡丹展示会に松江市が参加したのがきっかけで双方は交流を始めた。その後、台北国際花卉博覧会(2010~2011年)への松江市の参加や東日本大震災に対する台湾からの支援感謝のため、2012年から3年連続で台北市庁舎での牡丹展開催など両都市間では盛んな交流が続いている。

台湾新幹線に遅れ 1800人に影響 今年9回目のポイント故障で

26日午前10時16分ごろ、台湾高速鉄路の桃園駅に設置されているポイント(分岐器)で異常が見つかり、一部の列車に遅れが生じた。

高鉄によると、台北発左営行きの633号列車が桃園駅に進入しようとした際、本線からホームのある線路(副本線)に向かうポイントに異常が発生しているのが見つかったという。

列車は一度桃園駅を通過した上で、後退して副本線に進入した。

問題のポイントはすでに修復作業が行われたが、この影響で南行きの一部列車に最大36分程度の遅れが生じ、これまでに少なくとも乗客1800人の足が乱れた。

高鉄では今回のトラブルを含め、今年以来すでに9回のポイント異常が発生している。

経貿国是会議、行政院長「結論を最大の決意で推進」

行政院経貿(経済貿易)国是会議が26日から3日間の日程で台北市内で行われている。産官学と青年の代表が一堂に会し、台湾の経済発展の未来戦略を話し合う。同会議は、今年3月に中国大陸とのサービス貿易協定に学生たちが反対する運動が発生、その中で、「公民憲政会議」の開催が要求されたのに応えて政府が開催するもの。

初日は、「グローバル化の趨勢の下での、台湾経済の発展戦略」および「台湾の地域経済統合参加と中国大陸との経済貿易戦略」に関して意見が戦わされた。財政部の張盛和・部長、郝龍斌・台北市長、台北市商業会の王応傑・理事長ら200人あまりの各界の代表が参加した。

野党や政府に対抗する団体がボイコットしているため、一部では、形式的なものにすぎないと批判する声もあるが、江宜樺・行政院長は、会議の結論は最大の決意をもって、その推進に全力で当たると約束した。

台湾観光PRバス、26日より東京などを走る 日本人客増に期待


台湾観光をPRするラッピングバスが26日から東京都心などと世界遺産登録1周年で現在話題の富士山周辺を結ぶことになり、日本人の訪台観光客増加に期待がかかっている。

車体に「Time for Taiwan」のスローガンなどが書き込まれ、台湾の美しい景色やサイクリングコースの魅力を発信するこのバスは、来年7月25日までの1年間、新宿―富士五湖線と羽田空港―富士山駅線の2路線で運行される。

都内で25日に開かれた披露会見には、陳調和駐日副代表や台湾観光親善大使を務める演歌歌手の小林幸子さんなどが出席した。

陳副代表は、昨年の台日相互訪問者数が約377万人の過去最高を記録したことに触れ、ラッピングバスの運行による今年の記録更新に期待を示し、小林さんはバスを利用しファンたちと富士急ハイランドツアーを組みたいと話すなど、積極的な活動への意気込みを語った。

このほかに、台湾鉄道・平渓線と提携関係にある江ノ島電鉄(神奈川県)も今月23日から観光促進を目的とする台湾観光ラッピングを施した電車1編成と羽田空港-大船・鎌倉・藤沢を結ぶバス1台の運行を始めており、日本の人々にとって台湾がより身近になりそうだ。

台湾旅客機墜落事故、「台湾のバミューダ」の異名を持つエリアだった

 台湾の澎湖島にある空港で23日に発生した復興航空GE222便墜落事故について、中国メディア・人民網は24日、澎湖島周辺海域では過去47年間で11回航空事故が発生しており、「台湾のバミューダ」と称されていたと報じた。

 記事は、事故が起きた「ATR-72型」機について、フランスとイタリアの合弁企業が製造した「ATR-42型」機の改良版で、1989年に商用運航が開始されたと紹介。復興航空では1995年以降、ATR-72型機による事故が7度発生していたとした。いずれの事故も死者はいなかったという。

 また、澎湖島周辺海域では1967年からの47年間ですでに11回航空事故が発生し、289人が死亡あるいは行方不明になっているとも説明。台湾海峡の中間に位置し、64の島からなる澎湖諸島海域は2つの海流の交点であるとともに海溝もあり、海は非常に危険であると紹介した。

 さらに、同海域上空で航空事故が頻発する原因には、磁場の影響を含めたさまざまな説が存在しており、一部の台湾人は澎湖諸島を「台湾のバミューダ」と考えていると伝えた。

旅客機墜落で「飛安会」が28日に調査進度まとめ

トランスアジア(復興)航空のGE222便は23日夜、台湾南部・高雄市の小港空港から離島の澎湖に向かい、馬公空港での着陸に失敗して墜落した。飛航安全調査委員会は28日に、初回の組織会議を行い、同会各組の調査進度をまとめる。8月下旬にはICAO(国際民間航空機関)に初歩的な報告を行い、国際的な記録を残す。

飛航安全調査委員会の今回の事故に関する調査チームは26日、現地で再び調査。フランスとカナダからの顧問団7人も事故現場を調査した。

回収した二つのブラックボックスについて飛航安全調査委員会は2時間の録音中、30分は高音質で、機長、副操縦士、キャビン、機内放送などが録音されていると明らかにした。

台風10号による農業被害額 17億円超える

23日に台湾を直撃した台風10号による農業被害が5億1014万台湾元(約17億3000万円)に上ることが行政院農業委員会(農委会)の調べで分かった。花蓮県の損害が最も大きく、農作物ではバナナや文旦が大きな被害を受けた。

25日17時現在の各地の被害額と総額に占める割合は、花蓮県3億3389万元(65%)、宜蘭県5073万元(10%)、台東県4053万元(8%)、台中市1884万元(4%)となっている。

被害が最も深刻だったバナナの損失額は1億1592万元に上っており、次いで文旦、スイカ、バンレイシ(釈迦頭)、グアバ、梨、パパイヤ、ニラ、芋、パイナップルなどに被害が出た。

農委会は花蓮県と宜蘭県に低金利融資を実施し、特に被害の大きかった花蓮県には現金による支援も行うとしている。

「金城武さんの樹」、日本の木の医師は「重傷」

昨年、エバー航空のコマーシャルで、俳優の金城武さんと「共演」して有名になった、台湾南東部・台東県池上郷、伯朗大道にある木は「金城武さんの樹」と名づけられ、人気の観光スポットとなっていたが、23日に上陸した台風10号の強風で倒れた。

地元の園芸業者などが24日に、枝をはらった上で植えなおした後、台北市の大安森林公園の樹木のメンテナンスのために来台していた、日本の「宮内庁御用達の木の医師」、山下得男さんらのチームが要請に応じて池上郷でこの木を診断した。山下さんは、「自動車に引かれた人のような重傷」だとして、枝の処理や土の入れ替えなどをおこなった。山下さんは、埋め戻した新たな土を踏んではならず、木に触ってもいけないとして、回復を見守るよう呼びかけた。




台湾機墜落 遭難の新人客室乗務員、最後まで任務を全う

トランスアジア(復興)航空の旅客機が23日、澎湖県・馬公空港付近に墜落・炎上、48人が死亡した惨事で犠牲者のうち4人は同社の乗務員だった。このうち、新人の女性客室乗務員が持ち場を離れることなくシートベルトを締めたまま亡くなっているのが発見された。

この客室乗務員は大学を卒業後入社し、フライト勤務に入ってまだ7カ月の呉姿瑩さん(24)。呉さんの遺体は瓦礫の中の幾重にも重なった座席の下から見つかった。救助隊に発見された時、制服姿の呉さんは機内の担当場所でシートベルトを締めたままの姿だったという。

事故の第一報が入った当時、会員制交流サイトのフェイスブックは奇跡が起こるよう祈る声であふれたが、結局、微かな望みは完全に断ち切られた。その後は次々と追悼の言葉が寄せられ、中には呉さんが離陸直前の出発空港の様子について「高雄は暴風雨でとても恐ろしい状況だ」とメッセージを送っていたと振り返り悲しむ声や、来世でも“天使”でいてほしいなどの書き込みが多く寄せられた。

呉さんは生前、フェイスブック上で「機内食を出したり免税品を売ったりする時ではなく、緊急事態発生時に乗客を脱出避難させる時こそ客室乗務員としての真価が問われる」、「全ての乗員・乗客にとって一回一回のフライトが良い旅となることを願う」という先輩乗務員の話を紹介。「私も全く同感です」との感想を付け加えていた。

台湾主導の研究チームが96億光年彼方の銀河を発見

台湾の学術研究機関・中央研究院の天文及び天文物理研究所が主導する国際研究チームが、観測史上最も遠い、地球から96億光年離れたところにある銀河を発見し、その研究結果が6月の学術誌電子版に掲載されて注目を集めた。暗黒物質や宇宙の進化の謎を解明する鍵となると期待されている。

この発見は恒星や銀河などが発する光が、進行する途中でその経路にある天体などの重力によって歪められた時空を通り、光が集まって明るく見えたり複数に見えたりする「重力レンズ効果」を利用したもの。これまで知られている銀河は地球から60億光年離れたところにあるものが多いが、今回は96億光年先にある銀河のほか、その光源となる107億光年離れた背景銀河を観測した。

中央研究院天文所研究員で今回の論文の第一発表者である黄活生氏によると、遥か彼方に存在する銀河団を見つけ出すには、地球の観測者と銀河団と背景の光源の3点が一直線上に並ばなければならず、広い宇宙でこのような条件が満たされる位置関係はごく稀で、今回の観測は大変貴重な発見だという。

また、この銀河の暗黒物質は、地球が属している銀河系の暗黒物質より量が少ないことがわかった。科学界では宇宙を構成する物質のうち、およそ9割が暗黒物質(ダークマター)だと考えられているが、その成分は依然として謎だ。

研究チームでは、銀河と暗黒物質の質量算出や、次世代超広視野カメラを使った調査への参加による多くの銀河の発見で、今後も宇宙の誕生と進化の謎に迫ろうとしている。

復興航空機墜落、日本人が見舞金募る考え

トランスアジア(復興)航空のGE222便は23日夜、台湾南部・高雄市の小港空港から離島の澎湖に向かい、馬公空港での着陸に失敗して墜落した。ラリーニッポンの小林雄介さんは26日、中央通信社の記者に対し、同事故の犠牲者遺族と負傷者に贈る見舞金を募る考えを示した。

小林さんは事故を知るとまず、日本円100万円を寄付。今後、第二弾、第三弾の見舞金も贈りたい考えだという。小林さんは昨年末、60台のクラシックカーによる台湾一周の「ラリーニッポンinタイワン」を実現。2011年の東日本大震災発生時に台湾が提供した大きな支援に感謝することが目的だった。小林さんは、イベント活動では台湾の各界の協力を受けたので恩返しをしたいとしている他、当時、トランスアジア航空の林明昇・董事長の強いサポートを受けたと明らかにした。

「安らかに眠ってほしい」 航空機墜落事故で台湾版“おくりびと”がボランティア

澎湖・馬公空港付近で23日夜起きたトランスアジア航空(復興航空)機の墜落事故から3日目に入り、飛行機の残骸が散乱する現場では事故原因の調査が進められる一方、死者・行方不明者の身元確定作業が続いている。このような中、現地では台湾各地から自発的に集まった葬儀専門の化粧師らが犠牲者の遺体に化粧を施した。また、台北市内では白い花を手向け、遠く澎湖に向かって祈りを捧げる市民による追悼活動が始まっている。台湾複数メディアが伝えた。

報道によると飛行機が墜落した際、2度にわたって起きたとされる爆発などで遺体の損傷は激しく、DNA検査による照合も合わせて行い、26日午後、犠牲者48人のうち44人の身元が確定した。遺体は軍の輸送機による搬送が一部始まっており、交通部の求めに応じて海運会社が保管用のコンテナを準備している。

また、台湾本島の各地から自発的に連絡を取り合い、自費で澎湖に赴いた葬儀専門の化粧師27人がボランティアで損傷した遺体や傷口を縫合し、人生最後の門出を飾って「きれいなお顔で旅立ってほしい」と犠牲者にエンゼルメイクを施した。化粧師らはほとんどが20~30歳台の若手だが、いずれも経験は豊富。遺族の中には彼らに参考にしてほしいと犠牲者の生前の写真を取り出して見せる人もいた。

この日はカトリック教会台南教区の司教も、遺体が安置されている澎湖の葬儀場を訪れ哀悼の意を示すとともに、フランシスコ・ローマ法王からの遺族らや被害者への見舞いのメッセージが伝えられた。

一方、台北では白いバラなどを持って犠牲者を追悼する行事がインターネット上で呼びかけられ、雨降る中、市内の台北メトロ・松山空港駅入り口に花が手向けられ、メッセージカードが添えられた。中には事故を起こしたトランスアジア航空の客室乗務員が書いたものもあった。夜に入ると、キキョウの花束を携えた家族連れが訪れ涙する姿もあった。この追悼行事は8月10日まで続けられるという。

負傷した日韓の選手、交流深める ジュニア女子バレー

台北で開催されていた第17回アジアジュニア女子バレーボール選手権大会(U-19)が24日、最終日を迎えた。表彰式の前には、共に試合中に負傷した日本代表の白井美沙紀選手(右)と韓国代表のピョン・ジス選手(左)が互いに励まし合い、記念撮影を行う微笑ましい場面も見られた。

日本は決勝戦で1-3で敗れ準優勝、勝利した中国大陸は3連覇を成し遂げた。韓国は同日、3-2でタイを破って第3位となり、この上位3チームが2015年の世界選手権大会への出場権を獲得した。

台湾は第5位となりベスト4入りを逃したほか、その可愛らしい外見で話題となったサビーナ・アルチンベコバ選手が所属するカザフスタンは第7位に終わった。


flumpool、台北公演で台湾語曲など熱唱 ファンサービス最高

日本の若手4人組ロックバンド、flumpool(フランプール)が25日、松山文創園区1号倉庫(台北市)で自らの代表曲をはじめ台湾語・中国語の歌を披露するなど、集まった約1000人のファンを楽しませた。複数の台湾メディアが伝えた。

今回の台湾公演はデビュー5周年を記念する『flumpool 5th Anniversary tour 2014「MOMENT」』の一環で、デビュー曲の「花になれ」やヒット曲の「星に願いを」、台湾の人気ロックバンド、メイデイ(五月天)とのコラボ曲「belief~春を待つ君へ~」など名曲の数々を聞かせた。

住宅を購入したいほど台湾が大好きだというメンバーらは、中国語によるテクノポップ「姐姐」、さらに橋幸夫さんの名曲「恋をするなら」を台湾語でカバーした「墓仔埔也敢去」(墓場も行ける)も熱唱し会場を盛り上げた。

仕事でよく飛行機を利用する4人だが、「MOMENT」という今回のツアー名のように「今この時を大切にしてほしい」と最近多発する飛行機事故についてコメントした。公演は26日夜にも行われ、2日間計2000枚のチケットが瞬く間に完売したという。



「匿名」で日本人に寄付をした台湾の企業家 「過去に日本人に親切にしてもらった」

台湾メディアの中国時報の24日付報道によれば、出張先の台湾で脳幹出血によって倒れ、現地の病院に入院した日本人男性がこのほど、台湾人企業家の寄付によって無事に日本へ帰国するという出来事があった。

 台湾メディアの中国時報の24日付報道によれば、台湾への出張から日本へ帰国する途中で脳幹出血によって倒れ、台湾の病院に入院した日本人男性がこのほど、台湾人企業家の寄付によって無事に日本へ帰国するという出来事があった。

 報道によれば、脳幹出血によって倒れたのは東京から建材の買い付けのため台湾を訪れていた50歳の日本人男性だ。男性は台湾での買い付けを終え、日本へ向かう帰国便のなかで体調を崩したという。男性が搭乗していた航空便は台湾の空港へ引き返し、男性はそのまま病院に入院した。

 入院後、男性の家族が台湾を訪れ、「日本での治療」を望んだものの、男性の家族は帰国に伴う莫大な費用を負担することができなかった。その後、入院した日本人男性について現地で報道がなされると、費用全額にあたる160万台湾ドル(約540万円)の寄付を申し出る企業家が現れ、同企業家のおかげで日本人男性は無事に日本に帰国することができたという。

 記事は、台湾人の企業家は「匿名」で160万台湾ドルを寄付したと伝え、企業家が寄付にあたって「お金を返す必要はないので、余裕ができたら今度は別の人を助けるためにそのお金を使って欲しい」と語ったことを伝えた。

 台湾人の企業家が日本人男性のために寄付を申し出た理由は、企業家が過去に日本でスキーをしていた際に怪我(けが)をしたことがあり、日本人に親切にされたことがあるためだという。記事は「当時の恩に報いるため、企業家は160万台湾ドルを寄付した」と伝えたほか、企業家の秘書が、「当時の恩に報いる機会をいただき、(企業家は)とても感謝している」と語ったことを伝えた。

話題集中のカザフスタン美女バレー選手、「試合そっちのけ」と批判も

2014年7月25日、台湾で人気沸騰したカザフスタンの女子バレー選手を、バレー青春映画のキャストやスタッフらが訪問。その美しさを絶賛した。聯合報が伝えた。

台北市でこの日閉幕した女子バレーのU-19大会「第17回アジアジュニア女子バレーボール選手権大会」では、カザフスタン代表のAltynbekova Sabina選手が人気沸騰。182センチの身長に、腰から下が120センチという長い美脚、モデル顔負けのスタイルと美貌が注目され、会場にはバレーそっちのけの熱烈な男性ファンも出現。話題は中華圏に飛び火し、ネット上を騒がせている。

25日、女子バレーを描く青春映画「排球甜心」のキャストやスタッフが、会場となった天母体育館に登場。話題のSabina選手を訪問し、記念ショットを撮影した。メーンキャストの5人は10万人オーディションから選ばれた選りすぐりの美少女たち。しかしSabina選手を前にして、「かわいい!」「足が長すぎ」と大興奮の様子だった。

Sabina選手については英デイリー・メール紙が、「ファンの目は試合ではなく彼女だけに集まり、スポーツ観戦の本質を失った」と報道。カザフスタンの地元紙も、「Sabina選手への過度な関心は、試合に集中できないとしてチーム内の不満を招いた」と、台湾での盛り上がりに難を示している。



日立化成、台湾の蓄電池会社を子会社化

日立化成は25日、持ち分法適用会社である台湾の蓄電池製造販売会社「台湾神戸電池」について、発行済み株式の約26%を取得し、連結子会社化すると発表した。株式取得日は11月末を予定。 

「海外で働きたい」学生の割合、日本はわずか12%、新興国では65%以上

将来、海外で働きたいかという問いに対し、日本の15~18歳の若い世代は「とてもそう思う」「そう思う」を合わせても、わずか12%にとどまり、他の調査対象国よりも保守的な傾向があることが分かった。

 アデコグループは、日本法人で総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社と、アジア(日本・中国・香港・台湾・韓国・シンガポール・マレーシア・タイ・ベトナム)の計9つの国と地域において、15~18歳を対象に、「教育と就職活動」「働き方や仕事に対する価値観」に関する意識調査を実施した。

■仕事に対する姿勢、価値観

◎海外勤務への志向、日本ではわずか12%、新興国では65%以上が「海外で働きたい」

将来、海外で働きたいかという問いに対し、日本の15~18歳の若い世代は「とてもそう思う」「そう思う」を合わせても、わずか12%にとどまり、他の調査対象国よりも保守的な傾向があることが分かった。ベトナム69%、タイとマレーシアが68%と、新興国は総じて海外で働くことへの関心が強くなっている。また、韓国のZ世代も海外で働きたい志向が強いことが分かった。

◎給与と経験に関する考え方、働く上で経験より給与を重視する日本人は27%で、対象国の中で最多

例え給与があまり良くなくても良い経験が積める会社で働きたいかを聞いたところ、「そう思う」と回答した日本人は40%だが、「そう思わない」と否定した割合は27%と調査国の中では最多となった。また、特定の企業へ忠誠を尽くすより、良い仕事があれば転職したいかを聞いたところ、日本人の43%が「より良い条件の仕事があれば転職する」と回答。他のアジア各国と比較し、強い忠誠心のもと、一社で働き続けたいという志向が弱く、条件で仕事を選択する傾向があることが分かった。

◎働き方、仕事のスタイルは?

各国とも雇用形態は「正社員 」を選択。中華圏では、従来型の働き方を好む傾向希望する雇用形態では、ほとんどのZ世代が正社員(無期雇用)を希望しており、アジア圏においては正社員が通常の働き方として定着していることが分かった。また、AM9:00~PM5:00働くような従来型の働き方を希望するかを聞いたところ、中華圏では支持が多く、一方日本は比較的柔軟性の高い働き方を好む傾向が見られた。近年のフレックスや時短勤務の活用といった働き方の多様化が、日本のこの若い世代の意識を形成している可能性がある。

■就職先の志向:

◎就職先の企業規模は

日本は「国内大企業」が1位。他国では「行政機関」と「外資系大手」で人気が二分される日本では、「国内大企業」が最も人気が出た。各国とも「中小/ベンチャー企業」への人気が低く、「大企業」を好む、安定志向であることが分かった。ベトナムにおいては、60%が「外資系の大企業」を選択しているのが特徴的だが、台湾、中国などでは大多数の人が「特に希望はない」を選択し、企業規模にそれほどこだわりをもっていないことが分かる結果になっている。

◎就職先で重視することは

日本は「良い上司」が第1位。他国では「短期間でスキルを習得できる」を重視

■将来について

◎リタイヤする年齢は

日本人は「60歳以上」と最も長く働くことを予想。他国は60歳までにリタイヤすると考えている。日本では、66%がリタイヤする年齢は60歳以上と予想。近年の年金受給状況や労働力人口の減少など、現実的なニュースを見聞きしており、自分達は長く働かなくてはならないと感じているようだ。マレーシアやタイでは、50代またはそれよりも前にリタイヤしていると、早期の引退を予想している。

◎将来の生活は

親世代よりも良い生活を送れると思っている日本人は30%と最少で、将来に悲観的。新興国であるタイで、72%が親世代よりも豊かな生活を送れると予想していることを筆頭にシンガポールや韓国といった、先進国市場においても同様の回答が多くみられた。全体の傾向とは異なり、日本人は30%が「そう思う」と回答したにとどまり、将来へ悲観的な傾向が表れた結果になった。







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旅客機墜落事故雷に打たれた可能性も:台湾

2014年07月26日 04時50分26秒 | 中華民國 ニュース


復興航空の墜落事故、直前の2分間に何が?


23日午後7時過ぎ、澎湖の馬公空港付近で発生した復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)の旅客機GE222便墜落事故の詳しい原因について、行政院飛航安全調査委員会(飛安会)が調査を開始した。すでにブラックボックスを回収し、鑑定を急いでいる。これまでに分かったところでは、同便は午後7時6分に馬公空港へ着陸しようとしたが着陸できず、上昇を試みた直後に連絡が途絶え、7時8分に墜落した。この2分間に何があったかが、事故原因の鍵になるとみられる。 今回の事故で乗員乗客合わせて58人のうち48人が死亡、10人が負傷した。現場となった湖西郷西渓村の住民によると、旅客機は墜落直後に爆発を起こし、炎上した。5,6人の乗客が機体から脱出したが、機内ではなお大勢の乗客が恐怖の表情でしきりに窓をたたいて救出を求めていた。しかし火が燃え上がり、助けたくても機体に近づくことができなかったという。

飛安会がブラックボックス回収(旅客機墜落事故)

23日に発生したトランスアジア(復興)航空の墜落事故で、行政院飛航安全調査委員会(飛安会)がブラックボックス2つを回収した。

台湾南部・高雄市の小港空港を23日午後5時半に飛び立ち、6時半に離島・澎湖の馬公空港に到着する予定だったトランスアジア航空のGE222便が、午後7時過ぎ、馬公空港に近い湖西郷西渓村の民家に墜落した。

トランスアジア航空は24日午前、48人が死亡し、10人が重軽傷を負った事、そして54人の乗客と4人の乗組員のうち、2人のフランス人乗客を除き、残りは皆、中華民国籍である事を明らかにした。

交通部では、事故発生後ただちに、関連の政府部会による緊急対策センターを設立した。対策センターの指揮官は交通部の葉匡時・部長が務める。

葉・交通部長は24日早朝、交通部民用航空局や飛航安全調査委員会のメンバーを伴い、澎湖の事故現場を視察。一行はその後、負傷者を見舞った後、斎場で犠牲者の遺族と対面した。

民用航空局の沈啓・局長と、飛航安全調査委員会の王興中・執行長は、馬公空港に設けられた前進指揮センターで記者会見を開き、事故の処理に関する最新の情報を説明した。沈・局長は、「GE222便は、23日の夜、高雄市の小港空港から馬公へ飛行し、午後7時6分、GE222便は馬公空港で着陸する際、再び上昇することを要求し、その瞬間、レーダーのモニターから消えた。管制官はGE222便と連絡がとれなくなった。その後、馬公の湖西郷西渓村の民家に墜落した。事故の際の規定によれば、空港で事故が発生した場合は、民用航空局の航空ステーションが指揮し、空港以外に墜落した場合は、その地方自治体の首長が指揮を取ることになっている。昨日は澎湖県政府の消防局が午後7時12分に現場に到着し、8時5分に鎮火した」と述べた。

沈・局長は、事故原因については現在、飛航安全調査委員会が調査しているとして、民用航空局では、台北、高雄、馬公の三か所に設けた対応窓口で、負傷者の家族そして遺族の対応を全力で行いたいと述べた。

飛航安全調査委員会の王興中・執行長はメディアに対し、「事故現場における捜索救援活動は終了し、現在、飛航安全調査委員会の調査、鑑識を待つのみとなっている。現在、11人のメンバーが事故現場におり、ブラックボックス2つを回収した。24日にブラックボックスの鑑定と事故現場の調査を行い、原因の究明を進める」と話した。

現在、48人の犠牲者のうち、15人の身元が判明、残りの乗客及び乗組員についてはなお確認中だという。また、墜落現場で住民5人が負傷した事がわかった。10人の負傷者のうち7人は24日正午、国軍の輸送機で高雄及び台北に搬送され、治療を受けているという。

また、遺体をよりよい状態で保存する為、交通部では、20フィートの冷凍コンテナ8つを手配した。

台湾・労働相が辞任の意向を表明 秘書との不倫疑惑が原因か

行政院の報道官は24日、労働部の潘世偉部長が電話で江宜樺・行政院長(首相)に辞任の意向を伝えたと発表した。江行政院長は日時を改めて潘氏と話し合うとしている。

潘氏は写真週刊誌で秘書との不倫疑惑が取り沙汰されており、23日に報道内容を否定する声明を出すとともに、記者会見を開き自らの潔白を主張していた。

写真週刊誌の報道によれば、潘氏が今月16日まで、3週連続で水曜日の夜に“変装”して女性秘書の自宅を訪れ、毎回夜11時近くまでいたところが目撃されたという。潘氏は、記者会見で出入りしていたことを認めたが、隠すようなことはないとしており、女性は妹と同居中で、不倫関係はなかったと釈明を行っていた。

女性秘書も同日午後に記者に対して説明を行い、報道内容について否定。普段、潘氏と仕事について話す時間がほとんど取れなかったため、移動中の車内や電話以外で話をする必要がある場合には、自宅に招き入れていたと説明。さらに夜に声明を出し、週刊誌側を刑事告訴する考えを示している。

労働部の関係者によれば、潘氏は24日、行政院での閣議には姿を見せておらず、23日に発生したトランスアジア(復興)航空の旅客機墜落事故で負傷した、労働部労働力発展署の職員についての対応などを行っているという。

トランスアジア機墜落 日本の対台湾窓口からお見舞い状

トランスアジア(復興)航空の旅客機が澎湖県馬公空港付近で墜落、炎上したのを受け、日本の対台湾窓口機関の交流協会台北事務所は、同事務所の沼田幹男代表(大使に相当)が事故当日の23日、馬英九総統、林永楽外交部長、台湾の対日窓口機関、亜東関係協会の李嘉進会長に対して、お見舞い状を送ったと発表した。

沼田代表は、「多くの尊い人命が失われたことは大変痛ましいものであり、深い悲しみを覚えております」とした上で、犠牲者と家族に対して哀悼の意を示し、関係者が一日も早く元の生活に戻れるよう願ったという。

事故では乗客・乗員58人のうち、48人が死亡、10人が負傷している。

台湾の旅客機墜落事故、機体の残骸が5カ所に分散 雷に打たれた可能性も

復興航空のGE222便が澎湖島に墜落した事故について台湾メディア・聯合報は、航空機の墜落地点と残骸が5カ所に分かれていたことが調査で明らかになったと報じた。中国メディア・中国新聞社が25日伝えた。

同便は23日午後7時6分に管制に対して着陸やり直しを要請、その2分後に墜落した。台湾検察当局と飛航安全調査委員会は、この2分間の状況を重点的に捜査している。調査によると、機体は大きく4つに分かれており、機首と前方キャビンはつながったまま、機尾は完全な状態で残っており、車輪は抜け落ちていたという。

民間航空局の関係者は、同便が同7時5分に空港北側の空域で高度を落とし、着陸準備の体制に入ろうとした際、高度や角度の問題あるいは空港の風向風力の問題から機長が緊急で着陸のやり直しを求めてきたとコメントした。

航空業界関係者からは、機体の断裂箇所や車輪の脱落から考えて、操縦士が何らかの理由により滑走路を視認できず、管制に要求を出して再浮上しようとしたところ民家が突然現れ、避けられなかったのではないかとの分析が出ている。

同便は一度レーダーから姿を消し、再び発見された時にはすでに炎上していたとみられる。事故当時、雷により滑走路のレーダーが不通になったとの情報もあるが、澎湖島の馬公空港はこれを否定した。ただ、検察当局によると、機体から発火したとする生存者がいること、残骸には広い面積の焼け跡がないことから、雷に打たれた可能性も排除できないという。

台風で倒れた“金城武の木”再び立ち上がる

台風10号の影響で根元から倒れた、台東県・池上郷のアカギの木が24日、もとの場所に植え直された。この木は、昨年エバー(長栄)航空が俳優の金城武を起用して制作したCMに登場した後、“金城武の木”の愛称で親しまれ、人気を集めていた。

木は24日午前、枝の剪定や幹の保護、傷口の修復などを経た後、クレーンでゆっくりと持ち上げられ、作業を見守る人々の拍手の中、もとの場所に戻された。さらに、倒れてしまわないよう支柱が添えられた。

関係者によれば、この木はもともと移植されたもので主根の支えがなかった上、木の東側はセメントで根がほとんど生えず、「盆栽」のような状態だったため、台風による強風にあおられて倒れたという。

また、木は立ち上がったものの、根が伸び始めるまでの2カ月間は“危険期”で、その後、木が無事に新芽を出せば、再びかつてのように枝葉を伸ばしてくれるだろうと話している。

池上郷の林文堂郷長は、この木は同地の観光大使とも言える存在で、毎日平均2000人の観光客が訪れており、1年で約7億台湾元(約23億7000万円)の経済効果を見込んでいると語っている。

全国的な国是会議いよいよ開催

全国的な経済貿易国是会議が26日から行われる。6月下旬の北部での会議を皮切りに、南部、中部、そして東部の順に4ヶ所で行われてきた地区会議を終え、全国的な経済貿易国是会議が、26日から28日まで台北市の台北国際会議センターで開催される。3日間の会議はすべてインターネットで生中継される。

経済貿易国是会議は、台湾が中国大陸と結んだサービス貿易協定への反対運動が今年春に起きたことを受け、政府が開催を決定したもの。

行政院が北部、南部、中部、東部の各地区会議の発言内容を整理した結果によれば、北部の代表の関心は様々な分野にわたっていた一方、南部、中部の代表は主に地場産業や青年の成長に対するテーマを重視、東部の代表は観光、交通及び地域の発展のテーマへの関心を強く持っていたという。

国家発展委員会によると、初日には、蕭万長・前副総統と江宜樺・行政院長が挨拶するほか、地区会議で提出された共通した意見及び多数の声について、国家発展委員会と経済部が政府の現在の計画と進度について報告を行う。また、馬英九・総統が3日目の会議で挨拶を行う他、会議終了後、国家発展委員会の管中閔・主任委員、経済部の張家祝・部長などが記者会見を開いて会議の内容について説明を行うという。

行政院の統計によると、出席者は既に160人を越えており、出席者リストは19日に顧問チームが最終確認を行って既に大方決定しているという。政府各部会からは代表の職員が出席、顧問会議のメンバーも一部参加するという。

経済貿易国是全国会議で話し合われる議題は大きく2つにしぼられる。一つはグローバル化の中の台湾経済の発展戦略。これには、台湾海峡両岸の経済貿易関係の定義、台湾の産業の競争力向上、中小企業と青年の成長へのサポート、そしてグローバル化により衝撃を受ける企業や社会的弱者に対するサポートなどの問題が含まれる。もう一つは、中国大陸との経済貿易関係における戦略で、台湾が地域経済統合に参加する上での具体的な策について検討する。

食用油不正販売業者の会長、懲役12年が確定

食用油の偽装表示や違法添加物の使用、安価な油による水増しで詐欺などの罪に問われていた大統長基食品董事長の高振利被告に対する控訴審で、智慧財産法院(知的財産裁判所)は24日、詐欺、偽装表示の罪や食品衛生管理法違反などで懲役12年の有罪判決を言い渡し、大統長基に対しては罰金3800万台湾元(約1億2900万円)の支払いを命じた。

昨年12月に彰化地裁で行われた1審では、高被告に懲役16年、大統長基には罰金5000万元(約1億1700万円)の支払いを命じる判決が言い渡されていたが、被告側はこれに不服として控訴していた。

また、台湾糖業の下請けとして大統長基が製造していたグレープシードオイルに詐欺罪が適用されるかについては、債務不履行に当たるとして無罪が言い渡されていた。

刑事訴訟に関しては今回で刑が確定した一方で、民事訴訟については高被告や大統長基は台湾糖業と食品会社の福懋にそれぞれ約661万元(約2238万円)、約3830万元(約1億3000万円)の支払いが命じられたが、こちらは上告が可能となっている。

外交部:仏留学生遺族に全てのサポート行う

外交部が、旅客機墜落事故で犠牲になったフランス人留学生2人の遺族に対してすべてのサポートを行うとしている。

トランスアジア航空の澎湖での墜落事故で48人が犠牲となったが、犠牲者の中に、交換留学生として国立台湾大学の医学部で学んでいた、フランス人留学生の女性2人が含まれていた。

外交部の高安・スポークスマンは24日、事故発生後ただちにフランスの外務・国際開発省及び台湾におけるフランスの大使館におけるフランス在台協会に通知したと述べた。そして、「留学生の遺族は既に事故の件を聞いている。我々もまたフランス側と密接に連絡をとっている。遺族が必要とするいかなるサポートについても、全力で提供するつもりだ」と話した。

フランス在台協会は24日、フランスの外務・国際開発省が既に対応を行っており、遺族及び遺族の住む場所の主管部署に連絡をとり、全力で遺族全体の家族と協力していく事を明らかにしたほか、フランスと台湾の犠牲者および遺族に対して哀悼の意を表した。また台湾の自治体が23日の夜間、情報収集に全力であたったことに感謝した。

なお、今回のトランスアジア航空の墜落事故は、各国の関心を呼んでいる。外交部アジア太平洋司の常以立・司長は、アジア太平洋の各国・地域からお悔やみのメッセージを受け取ったと述べた。また24日午前に行われた「アジアパシフックカルチャーデー」の説明会では、日本、韓国、シンガポール、ニュージーランド、オーストラリア、マレーシアなど19の国家代表が共同で起立し、一分間の黙祷を捧げたという。

東京の機械・電子技術展示会出展の台湾ブース、注目浴びる

東京ビッグサイトを会場とする機械・電子技術の展示会「テクノフロンティア(TECHNO-FRONTIER)2014」は25日で最終日を迎える。開発・設計・生産技術分野で台湾を代表する優良企業20社から64品目、105製品が集まった「TAIWAN EXCELLENCE」パビリオンでは展示初日の23日から注目を集めてきた。

展示品には水や埃に強い扇風機や重さわずか490グラムのLEDモバイルミニプロジェクターのほか、各種PC周辺機器や自動車・自転車関連用品、工業用ロボットなども含まれており、いずれも台湾の技術産業のレベルの高さを具現するメカトロニクス・エレクトロニクス分野における最先端製品。

特に日本のメディア向けに行われた初日の記者会見では、電源・電子部品大手の台達電子(デルタ電子)や直動製品大手、上銀科技(ハイウィン)など4社が、それぞれ日本市場に投入する自社製品について紹介するなど、関連分野における台湾の国際競争力をアピールした。

関係業者の話によると、台湾は日本からの技術導入を望んでおり、日本と提携するためのプラットフォームを近い将来に発足させるという。

台湾からの旅行者が最多

今年の上半期、日本を訪れた外国人旅行者数(訪日外客数)が過去最高を記録、このうち中華民国台湾からの旅行者が、国・地域別で最多だった事がわかった。

日本政府観光局(JNTO)は23日、今年の上半期、今年の上半期、海外から日本を訪れた旅行者数が、昨年同期のべ495万4585人から、約130万人増え、のべ626万人400人となり、過去最高を記録したと明らかにした。

国・地域別では中華民国台湾からの旅行者が、のべ139万1000人(昨年同期比35.1%増)でトップとなった。2位は韓国でのべ127万6000人(同3.3%減)、3位は中国大陸で、のべ100万9200人(同88.3%増)だった。

円安が続いている事に加え、また東京の羽田空港を発着する路線の増便などによる利便性の向上が、訪日外国人旅行者の増加の原因とみられている。

渓頭「妖怪バス」、“鬼月”初日の27日運行

交通部観光局の台湾観光促進キャンペーン「台湾好行(ハオシン)」の一環として、台中市と南投県の景勝地・渓頭にある「妖怪村」との間を結ぶ「鬼怪好行専車」(妖怪ハオシン特別バス)体験乗車イベントがあさって27日に行われる。

南投県・鹿谷郷の渓頭森林遊楽区は海抜1000メートル以上に位置する景勝地。避暑地として人気が高く、樹齢3千年の神木や大学池、竹類標本園などがあり、日本統治時代、東京帝国大学農学部の演習林だった頃に植林されたイチョウ並木が残る。渓頭線沿線には車籠埔断層公園や渓頭自然教育公園、お茶の里・鹿谷などの観光スポットを抱えている。

南投県政府観光処によると、今年で3年目を迎える渓頭・妖怪バスは運転手までお化けに扮するという本気の入れよう。イベント参加希望者は思い切り恐ろしい格好に扮装したり、妖怪のお面をつけた姿を写真に撮って応募し“入選”すれば、無料で妖怪バスに乗車できるばかりでなく、渓頭・妖怪村で催される年に一度の大祭典、「魔神祭」にも入場できる。

今年の「魔神祭」のパレードには日本から京都・一条百鬼夜行の妖怪たちが加わる。また、イベントでは三重県・伊賀上野の忍者も招かれ、手裏剣の使い方が伝授される。さらに夜は台中の「九天芸術舞団」の踊りや「天祥太鼓団」の太鼓パフォーマンスが行われ、行楽客らの目と耳を存分に楽しませてくれる。

旧暦7月(今年は7月27日~8月24日)はあの世から霊や魂が戻って来てこの世に集うという“鬼月(グイユエ)”。民間ではいろいろとタブーの多いひと月だが、ちょうど夏休みということもあり、南投県観光処では家族連れや友人同士で誘い合って妖怪イベントに参加してほしいと呼びかけている。

エイサーとASUS、中国EMSへの委託増か[IT]


パソコン(PC)ブランド大手の宏碁(エイサー)と華碩電脳(ASUS)の2社が、モバイル製品の製造委託先に中国企業を加える動きを強めているもようだ。コスト競争力を持つ中国のサプライヤーが加わることで、仁宝電脳工業(コンパル)など台湾のEMS(電子機器の受託製造サービス)の受注が減る可能性が指摘されている。

24日付蘋果日報がサプライヤー関係者などの話として伝えた。宏碁は今年発売した7インチのタブレット端末「アイコニア・ワン7」の製造で、中国のEMS、広西三創科技を初めて委託先に加えた。今月末に発売予定の8インチの新製品も引き続き同社に委託するという。宏碁のタブレットはこれまで仁宝と緯創資通(ウィストロン)、和碩聯合科技(ペガトロン)、広達電脳(クアンタ)の台湾4社が製造してきたが、新たな委託先が増えたことで受注競争が激しくなる可能性がある。

また宏碁のスマートフォンは上半期、台湾企業2社と中国・芯訊通無線科技(SIMCom)の計3社が製造を受託していたが、下半期はさらに中国の聞泰集団もサプライヤーに加わるという。

華碩は、今年から販売に力を入れているスマホ「ZenFone」シリーズの製造を現在、和碩1社に委託しているが、今後の出荷増に備えて2社目の委託先を物色しており、和碩の受注シェアは今後7~8割に縮小するという。華碩は今年、委託候補先として上海華勤通訊技術などの中国EMSと接触したと伝えられており、2社目の受託製造業者は中国企業になるとの見方が出ている。

「台風休暇」実施に賛否の声

台風10号が台湾に接近、上陸した23日、台湾本島では全ての県・市で安全のために休業休校措置(台風休暇)が実施された。だが、これに対し気象専門家の彭啓明氏が、会員制交流サイト上で、多くの県・市で休暇の実施基準に達しなかったと自治体の過剰な対応を批判するとも取れる発言をし、議論となっている。

彭氏は23日、わずか3分の1の県・市しか休暇の実施基準に達していなかったと指摘、「実施は適切だったのか」と疑問を投げかけたほか、台湾は日本や香港、中国大陸に見習い、台風への対応を見直すべきだとコメントした。

行政院(内閣)人事総処の規定によると、「天気予報で4時間以内に台風の強風域に入り、平均風速が14メートル以上の強風または風速25メートル以上の突風が吹く可能性があるとされた場合に、台風休暇を実施することができる」としており、彭氏は中央気象局の資料をもとに、桃園県、宜蘭県、花蓮県、台東県だけが基準に達し、台北市、基隆市、新北市は「ギリギリだった」と主張した。

これに対し中央気象局は、苗栗県と彰化県を除くほとんどの地域で休暇の実施基準に達していたと説明。また、人的被害などの防止につながると重要性を強調した。

台湾では台風休暇をひそかに心待ちにしている一般市民が多い反面、これによる経済的損失も大きいとされ、度々その実施をめぐって論争が起こっている。一方で、不要不急の外出を避けることで人的被害の発生を防ぐ効果があるとされることから、インターネット上では「命の安全確保が最重要課題」「後になって言うな」「死傷者が出たら責任が取れるのか」などと彭氏批判の声が上がっている。






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トランスアジア機墜落、退役予定だった機体が事故:台湾

2014年07月25日 04時41分47秒 | 中華民國 ニュース

トランスアジア機墜落 事故対応や原因究明始まる


交通部・民用航空局の沈啓局長は24日、離島の澎湖で起きたトランスアジア(復興)航空の旅客機墜落事故現場を視察し、事故対応の重点は負傷者の搬送と遺体の安置にあり、負傷者を搬送するため、空軍ではすでに輸送機を派遣したと述べた。負傷者10人のうち、7人はそれぞれ台北と高雄の病院に搬送された。

復興航空が24日に発表した声明によると、今回の墜落事故による死者は48人、負傷者は10人。死亡した乗客のうち、2人はフランス人、1人は香港人だった。日本人の搭乗者はいなかった。また、墜落した現場付近で地元住民5人が軽傷を負ったが、すでに治療を終え帰宅したという。

飛行安全調査委員会はすでに事故機の飛行データを記録した2つのブラックボックスを回収し、事故原因の調査を開始。事故の原因については、解析作業が終了するまで特定できないとしている。

事故を起こしたGE222便は、乗客・乗員58人を乗せて23日午後4時に南部の高雄から澎湖の馬公空港に向かう予定だったが、台風10号による悪天候で定刻より1時間40分遅れて出発した。

同機は夜7時過ぎ、馬公空港に着陸しようとしたが管制塔に着陸のやり直しを2回ほど報告したのち、連絡が取れなくなり、その後、空港近くの村に墜落し炎上したのが確認された。機体は使用年数14年のATR72-500型機。

台湾では2002年5月、桃園発香港行きのチャイナエアライン(中華航空)611便が、馬公北東の台湾海峡上空で金属疲労による空中分解を起こし、225人全員が死亡しており、今回の事故はそれ以降で最悪の被害となった。

トランスアジア機墜落、退役予定だった機体が事故

高雄空港を出発したトランスアジア(復興)航空の旅客機(乗客54人、乗員4人)が23日夜、澎湖県・馬公空港への着陸に失敗し、48人が死亡、10人が負傷した事故で、墜落したATR72-500型機は2017年までに退役し、後続機に置き換えられる予定だったことが分った。

交通部民用航空局によると、事故を起こした機体は2000年6月に納入され、今年で14年が経過していた。復興航空では近年、国内線機材の更新のため、ATR72-600型機を12機導入することが決まっており、事故機も退役する予定だったという。

復興航空のATR72型機は1995年に馬公発台北行きの回送便が桃園県亀山で墜落、乗員4人が死亡する事故が起きているほか、2002年にも桃園発マカオ行きの貨物機が馬公の南西沖約17キロメートルの地点に墜落し、乗員2人が死亡している。

今回の事故を受けて機体製造元の仏ATR社は被害者と家族らに哀悼の意を示した。

台湾機墜落、「特大の雷雨+可視度800メートル」・・民航局「着陸基準には符合していた」

台湾・ETtodayは24日、「『特大の雷雨+可視度800メートル』、民航局:着陸基準には符合していた」と題した記事を掲載した。

復興航空GE222便、ATR72型機が23日晩、澎湖に墜落し、搭乗していた48人が死亡、10人が重傷を負ったほか、地上の住民5人も軽傷を負った。当時、馬公空港では「特大の雷雨」が降っており、可視度は800メートルしかなく、かなりの悪天候だったという。これに対し、沈啓民航局長は「着陸基準には符合していた」との見方を示している。

この復興航空機は23日午後4時53分に離陸する予定だったが、マットゥモ台風の影響により5時43分に変更され、6時30分に馬公空港に到着する予定だった。悪天候により、空中で約50分間旋回した。午後7時6分に管制塔と連絡を取った後、湖西郷西溪村に墜落、炎上した。

国防部、新ビルへの移転は10月10日

国防部の、新たに建設されたビルへの移転は10月10日の国慶節になるもよう。国防部が台北市大直に建設中の新たなビルがほぼ完成し、現在は最終的な検査に入っている。この建設工事は2004年1月にスタート、2008年の完成を予定していたが、電気設備を請け負った企業の能力の問題から業者を改めて選定するなどスケジュールが遅れ、今年7月まで工期が延ばされた。現在は消防検査や建物の使用許可などを申請している段階。

現在、総統府の裏に位置する国防部がこの新たなビルに移る時期について、国防部は22日、中華民国の建国記念日にあたる10月10日の国慶節の日を移転の目標とすることに変わりはないと述べた。

新たな国防部は敷地面積約19.5ヘクタール、主なビルは4棟で、台湾元158億元を費やして建てられた。

6割の高学年児童と中学生、交友関係に悩み抱える

小学校高学年の児童と中学生のうち、約6割が交友関係に悩みを抱え、4分の1に男女交際の経験があることが、児童福利連盟文教基金会の調査で分かった。

調査は今年6月、小学校5、6年の児童と中学校1、2年の生徒3094人を対象に実施したもので、2810人から有効回答を得た。

これによると、交友関係に悩みを抱えている人のうち、40.2%が「友人と喧嘩した後、どうしてよいか分らない」としたほか、30.5%が「相手に本当の自分の考えを伝えられない」、15.7%が「友達付き合いの仕方が分らない」と回答した。

また、45.1%が会員制交流サイトや無料通話・メールアプリを通じて会話することが、顔を合わせて話をするよりも「楽」だと感じており、26.3%がネット上で友達と交流するほうが楽しいと答えた。

調査では、テレビドラマを見ている児童や生徒は恋愛をしたいと思う傾向があり、親密な行為に対する寛容度が高いことも分っており、26%は恋愛の知識を台湾のドラマから学んでいるという。

ただ、男女交際経験がある児童や生徒のうち、約6割は半年以内に破局したと答えたほか、恋愛の悩みは教師や保護者ではなく、同年代の人に相談すると回答した。

新北市とNZのバイオ産業が協定締結

台湾北部・新北市のバイオ産業発展連盟とニュージーランドのバイオテクノロジー協会が友好協定を結び、新北市とニュージーランドのバイオ産業の提携プラットフォームが築かれることに。

新北市の朱立倫・市長は23日、バイオ産業は未来の重要な産業だとし、友好協定の締結はより大きなビジネスチャンスを生み出すだろうと期待した。朱・新北市長は、「新北市は台湾におけるバイオ産業の最も重要な基地だ。国際的な協力を通して、将来より多くのビジネスチャンスが生み出せる。また、もうひとつ重要なことは、それが多くの雇用機会を若者たちに提供できることだ」と話した。

新北市には現在、バイオ関連企業が2114社あり、台湾全体の4分の1を占める。これら企業は主に医療器材、特殊な化学製品と栄養食品などを生産。台湾とニュージーランドは昨年、経済協力協定を結んでおり、新北市はニュージーランドの農業を有望視、今回の協定を通して新北市のバイオ産業がより高品質で低価格の原材料を得られることに期待している。また、ニュージーランド側はこの提携で、研究開発技術を取得できることになり、双方にとって有益なものだという。

6月の求人倍率は2.23倍、高水準続く[労働]

労動(働)部の労動力発展署は22日、1人当たりの求人数を表す求供倍率(求人倍率)が2.23倍だったと発表した。求供倍率が2倍を超えるのは5カ月連続となった。

6月に公共職業紹介機関を通じて依頼があった求人は14万3,169人で、前月比4,242人減少した。求職登録した人は6万4,175人で、大学などの卒業生が就職活動を行っていることもあり、前月比893人増加した。

労動力発展署によると、一部の職種に求職者が集中しており、データ入力関連の業務では約6,000人が仕事を求めているのに対し、募集は1,500のポストにとどまっている。一方、工場での工員や不動産仲介、オフィス管理の業務には、応募者1人に対し10~17のポストがあるという。人材不足はハイテク製造業で深刻になっており、高密度実装基板(HDI)大手の欣興電子(ユニマイクロン)やLEDエピタキシャルウエハー・チップ台湾最大手の晶元電子(エピスター)、液晶パネル大手の群創光電(イノラックス)など各社が募集を行っている。中でも、群創の募集人数は1,000人を超えている。

労動力発展署は、18~29歳を対象に2年間で最高12万台湾元(約40万円)を支給する職業訓練制度の適用条件について、今月7日から失業状態にある期間を従来の6カ月以上から3カ月以上に短縮し、参加を促している。

台湾の高校生の制服

台湾北部、新北市の施設「府中15」では6月29日から8月31日まで、台湾の男性イラストレーター蚩尤さんのイラスト集「制服至上:台湾女子高校生制服選」作品の展示をメインとし、台湾の高校の制服や学生鞄の展示、そして台湾の制服の歴史について説明した展示会「制服至上 青春キャンパスイラスト展」を開催しています。今週の台湾ミニ百科では、「制服至上 青春キャンパスイラスト展」のご紹介を中心に、台湾の高校の制服に関する話題についてご紹介いたします。

台湾機事故:破壊された機体に突入して救助活動した地元住人がいた

 澎湖島の馬公空港近くで発生した台湾・復興航空(トランスアジア航空)の旅客機墜落事故で、墜落地点の近くに住む男性が、破壊された機体の穴から内部に突入し、男性1人を救助したことが分かった。台湾メディアの中時電子報が報じた。

 同機に搭乗していた洪郁テイさんの家は馬公空港のすぐ近くにある。事故発生後、洪さんは自力で機体にできた穴から這い出し、すぐ近くの民家にたどりついて、電話を借りて自宅に連絡した。(テイは女へんに「亭」)

 電話を取ったのは洪さんの父親だった。「娘はよわよわしい声で、『飛行機が落ちたの』と言ました」という。洪さんの父親は事故を目撃していたので、娘が伝えた状況をすぐに理解した。地元なので事故現場にたどりつく道も知っていた。

 洪さんの父親はすぐに車を運転して現場に向かった。現場には消防とほぼ同時に到着した。消防はまず洪郁テイさんを救急車に乗せた。

 洪さんの父は娘に付き添うことはせず、娘が這い出てきたとみられる墜落機の機体の穴から、内部に突入。男性1人を引きずり出して助けた。その後、洪さんの父は、駆け付けた別の住民らとともに、消火器を使って燃え始めた機体の消火作業を始めた。

 しかし火の勢いはすぐに強くなり、消防と警察が地元住民らを引き下がらせて、交代したという。

 洪郁テイさんさんは34歳で、公務員。22日に会議出席のため高雄市に出張した。台風のため会議は取り消しになり、24日には出勤しようと思い、23日午後の便で澎湖島に向かったという。事故で手足や背中にやけどを負い、熱せられた空気を吸ったために呼吸器にも損傷を受ける重傷で、入院して観察を続ける必要があるという。。

 洪さんの父親によると、最初は大きな音と共に火球が出現した。火はすぐに小さくなった。洪さんの父親を含め地元住民は最初、落雷かと思った。ただし、大きな火球の出現と、燃料油の強い臭いが伝わってきたので、飛行機事故と分かったという。

台湾機墜落、「人間国宝」の木彫師・葉根壯氏も搭乗

台湾・ETtodayは24日、「『人間国宝』の木彫師・葉根壯氏、復興航空の死のフライトに搭乗していた」と題した記事を掲載した。

復興航空GE222便(高雄発馬公着)が23日午後7時10分ごろ、着陸に失敗して澎湖西溪村に墜落。今のところ、48人が死亡、15人が負傷したとみられている。行政院文化建設委員会(文建会)に人間国宝と認定された木彫師の葉根壯氏もこの死のフライトに搭乗していたと伝えられている。

葉氏は澎湖県馬公市出身の82歳。設計や建造に携わった寺院は100カ所近くに及ぶ。文建会は貴重な有形および無形文化財を保存するため、「重要伝統芸術」と「文化財保存技術」の保存者を毎年指定しており、葉氏は2010年に「人間国宝」として認定されていた。

ビビアン・スー“将来は男の子が欲しい” 披露宴で幸せ報告


女優で歌手のビビアン・スー(徐若[王宣])と夫で実業家のショーン・リー(李雲峰)氏の披露宴が23日、台北で行われた。

2人は今年2月に入籍、6月29日にはバリ島で結婚式を挙げている。ビビアンは披露宴にピンクのドレスに身を包み登場。インタビューの際には、緊張しているがとても嬉しいと喜びを語った。

妊娠については否定したものの、男女どちらの子供が欲しいかとの質問には、「男の子が欲しい」と答えた。リー氏には前妻との間に生まれた2人の娘がいるが、ビビアンととても仲がよいという。

また、ビビアンは入籍後、7キロ太ってしまったと告白。原因はリー氏が、シンガポールのグルメを食べさせてくれるからだという。リー氏の母親はビビアンのお腹が大きくなったのを見て、リー氏に妊娠していないか確認したほど。

ビビアンは入籍後の生活に関して、夫の両親と一緒に住んでいるが、とても可愛がってくれるので、気ままでいられると語った。リー氏は結婚後のビビアンについて、100点満点であれば200点をつけたいと笑いながら語った。

台湾からの観光客向けに菓子類を充実させている土産物店

 日本政府観光局が23日発表した今年上期(1~6月)の訪日外国人客数(推計値)は、前年同期比26.4%増の626万400人で、上期としては過去最高だった。羽田空港発着の国際線が拡充されたことや、昨年7月にタイやマレーシアなど東南アジア向けのビザ発給要件が緩和されたことなどが追い風となった。
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 訪日客数は昨年、年間1000万人を初めて超えたが、今年はそれを上回るペースで推移。観光庁の久保成人長官は同日の会見で、「過去の実績では上期と下期の訪日客数がほぼ同数となっており、今年も下期が上期と同数程度でいけば、年間で1200万人台に達する」との見通しを示した。
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 同時に発表された6月単月の訪日客数は、前年同月比17.3%増の105万7100人と17カ月連続でプラスだった。6月としての過去最高を更新し、3月から4カ月連続で月間ベースで100万人を超えた。
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 6月単月の国・地域別の内訳は、首位は台湾で前年同月比12%増の25万4300人。2位は韓国で1.8%減の20万7600人となり、4月の旅客船沈没事故による自粛ムードの影響が続いたが、5月(14.6%減)に比べ減少幅は縮小した。3位は中国で76.7%増の17万4900人だった。
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 ただ、訪日外国人の訪問先は、東京や京都などの主要都市に集中しており、他の地方への誘導が課題だ。沖縄本島より台湾に近い距離にある石垣島(沖縄県石垣市)には夏場、台湾から大型クルーズ船が就航している。多くの訪日客が観光もそこそこにして向かう先は、スーパーマーケットやドラッグストアだ。「日本製は質がいいから」と、食料品や薬品などの日用品を大量に購入していく。
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 7月中旬の午後、市の中心部にある土産物店では、台湾の家族連れが大量に菓子を購入していた。特産品の蒸留酒、泡盛の棚は素通り。「人はたくさん来るのに、あまりお金を落としてもらえない」と市の担当者は嘆いた。
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 沖縄県の訪日外国人数は1~6月で前年同期比1.7倍の約40万2000人。国・地域別では台湾が最多で全体の約4割を占め、韓国や中国本土、香港を含めたアジア勢では8割以上になる。欧米などからも訪問客を増やし、特産品を購入してもらうことが課題だ。





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旅客機が着陸失敗、47人死亡 台風通過天候不良か :台湾

2014年07月24日 05時43分58秒 | 中華民國 ニュース

<台湾>旅客機が着陸失敗、47人死亡 台風通過天候不良か


台湾南西部にある澎湖(ほうこ)諸島の澎湖本島で23日午後7時(日本時間同8時)過ぎ、復興(トランスアジア)航空の旅客機(乗客54人、乗員4人)が着陸に失敗して墜落、炎上した。台湾当局によると、少なくとも47人が死亡し、11人が負傷した模様だ。台湾では23日未明に台風10号が通過しており、天候不良で、着陸に失敗した可能性がある。日本の対台湾窓口機関の交流協会高雄事務所によると、午後11時半現在、搭乗者名簿に日本人らしき名前はなく、日本人が乗っていたという情報も入っていないという。

 同機は双発プロペラ機でフランスとイタリア合弁の航空機メーカーATR社のATR72。台湾南部・高雄から台湾本島の西約50キロの台湾海峡にある澎湖諸島の馬公空港に向かっていた。同日午後4時(日本時間同5時)の出発予定だったが、天候不良のため午後5時43分に出発した。地元メディアなどによると、午後7時6分、馬公空港に着陸を試みたがうまくいかず、再上昇を試みた際に空港付近の西渓村に突っ込んだとみられる。周辺民家にも被害が出ている模様だ。

 台湾メディアは、飛行機がぶつかったとみられる屋根などが破壊された民家や、大破した機体とみられる残骸に放水する消防隊員らの姿を伝えている。住民らの話では事故当時、雨や風が強かったという。

 復興航空は1951年、台湾初の民間航空会社として創立。現在は日本やタイとの間で国際線も運航している。同航空による過去の事故は2002年12月、台北発マカオ行きのATR72の貨物機が澎湖島南西の台湾海峡に墜落し、乗員2人が死亡した。

 澎湖諸島は大小90の島からなる。美しい海と砂浜を持ち、「台湾のハワイ」とも呼ばれる。夏を中心に年間約80万人の観光客が訪れるが、日本人を含めた外国人は3%と少ない。軍事遺跡が数多く残る。



【産経新聞】

台湾の復興航空ATR72型プロペラ機が澎湖諸島・馬公空港付近に墜落した23日、台湾では台風10号が直撃したため、全土で企業や学校が休みとなっていた。同機が離陸した時間帯には、台風の中心部はまだ台湾海峡上にあったとみられ、運航を決めた同社の判断が問われそうだ。

 復興航空機墜落の一報を受け、台湾メディアは現場や家族の状況を相次いで伝えた。テレビでは、澎湖県西溪村の墜落現場を住民が撮影した写真を放映。炎を背に、民家が黒く浮かび上がる様子が映し出された。

 また、澎湖県の消防隊員らが放水する様子や、黒く焼け焦げた地面に散らばる機体の残骸から生存者を捜索する場面も報じられた。

 報道では、死傷者の人数について情報が錯綜(さくそう)し、記者団が交通部民航局の担当者を取り囲む姿も。飛行場の復興航空のカウンター前では、遺族が床をたたいて泣き叫んでいた。


【時事通信】

台湾南西部の離島、澎湖島の馬公空港付近で23日午後7時(日本時間午後8時)ごろ、復興航空(トランスアジア航空)の旅客機が着陸に失敗して墜落、炎上した。台湾消防当局は乗客・乗員58人のうち、42人の遺体を確認、10人が負傷したと明らかにした。6人が依然不明となっており、48人が死亡した可能性が高い。交流協会台北事務所(大使館に相当)によると、日本人の乗客はいないという。
 墜落したのは、南部の高雄発澎湖行きのATR72型のプロペラ機。事故当時、台風10号の影響で天候は荒れており、予定時刻を1時間40分遅れて高雄を出発した。現場上空でも着陸前に旋回を繰り返し、着陸しようとしたところ、付近の村に墜落して大破した。交通部が詳しい原因を調査しており、現場でブラックボックス1個を回収した。
 台湾メディアによると、復興航空機が墜落した際、現場付近は大雨で、雨の中、巨大な音が響いた。同機は出火し、近くの住民が救助に向かおうとしたが、機体は火に包まれた。目撃者によれば、けが人は自分ではい出てきて、火の海から脱出したという。火は周辺の民家にも燃え移り、消防隊が懸命に消火・救助活動を続けた。 








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昏睡状態の日本人帰国 「日本で助けられた」台湾男性が多額の寄付金:台湾

2014年07月24日 05時16分01秒 | 中華民國 ニュース


昏睡状態の日本人帰国 「日本で助けられた」台湾男性が多額の寄付金


今月5日、台湾での出張を終えて日本へ戻る途中の航空機内で倒れ、桃園県内の病院に運ばれ治療を続けていた50歳の日本人男性が、予定を繰り上げ22日夜、医療用の特別専用機で家族に付き添われ帰国した。費用については、以前日本で旅行中に大けがをした時に日本の人々に助けてもらったとして匿名の台湾男性が多額の寄付をした。

日本人男性は今月2日、資材の買付けで台湾を訪れ、5日帰国のため乗った飛行機内で意識不明に陥った。このため、同機は桃園国際空港に引き返し、桃園県内の病院に男性を搬送。脳幹出血と診断され、集中治療室での治療が行われ、当日夜には妻と娘が駆けつけた。

しかし、男性は昏睡状態が続き、2週間以上経っても回復の見込みはなく、家族が治療を諦めかけていたところ、台湾の友人らの協力や励まし、状況を知った人々からの支援や寄付があり、妻と娘は台湾の人々の善意を受け入れて男性を日本に連れて帰ることを決意、23日の帰国を計画した。

入院中にかかった急な出費や専用機のチャーター代162万台湾元(約547万円)など帰国費用については、最終的に匿名の台湾男性から100万台湾元(約338万円)以上が寄せられ、これを使うことに。元々寄付を予定していた台湾企業では他の恵まれない人々に寄付金を回すことになった。

この台湾男性は5年前日本に旅行中、スキー事故で頚椎を損傷し手足にマヒが出たが、当時、日本の病院関係者らが治療に手を尽くしてくれたことにずっと感謝の念を抱いており、この機会にぜひ恩返しをさせてほしいと自ら寄付を名乗り出た。

22日には台湾大学病院の医師で年末に行われる台北市長選に出馬予定の柯文哲氏が入院中の男性の様子を見に病院を訪れ、台風上陸前に早く帰国した方がいいと提案。男性と家族は予定を早めて同日夜、準備された専用機で日本に戻った。

上銀とIPCの研華、ロボットで提携[製造]

機械要素部品大手の上銀科技(ハイウィン)と工業用コンピューター(IPC)大手の研華科技(アドバンテック)は21日、ロボット事業で戦略的提携を結ぶと発表した。今後はシステムインテグレーションを手掛ける合弁会社も設立する計画で、EMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手の鴻海精密工業など異業種からの出資も積極的に呼び込みたい考え。幅広い分野で事業を展開する姿勢を示している。

上銀は、ロボットアームやサーボモーター、アクチュエーター、ボールねじ、リニアガイド、特殊ヒンジなどに、研華はコントローラーやIPC、システムインテグレーションなどにそれぞれ強みを持つ。両社は今回、▽相互の製品・サービスの採用を優先する▽自動化やロボットに関連する案件は双方が協力してソリューションを提供する▽ハイエンドの自動化システムを手掛ける新会社を設立する――の3点を軸に提携を進めることに合意した。

聯合報など各紙によると、両社は1年後をめどに合弁会社設立に向けた準備を進める見通しで、鴻海などの大手EMSや半導体メーカーなどにも積極的に出資を募る方針。業界別では、参入の余地が大きいEMSや半導体、食品・飲料、製薬、金属加工などの分野で潜在的な需要が大きいとみている。地域別では、大規模なシステムインテグレーターがまだ少ない中国市場の開拓に力を入れたいとしている。

上銀は、企業や研究機関の買収を世界規模で展開し、ロボット事業の強化を進めている。研華も昨年に制御システムの宝元数控精密(合併後の名称は研華宝元)を買収するなど、自動化事業に注力する姿勢が鮮明だ。研華の劉克振董事長は「台湾のロボット産業は日本やドイツに比べると遅れているが、企業が連携して経営資源を集約することで、20年後には台湾の中心的な産業になると信じている」と展望を話した。

ビル建設現場付近で地盤陥没 近隣住民300人超避難

高雄市自強三路のビル建設現場で20日、止水などのために用いられる地中連続壁から水が流出し、その影響で周辺の地盤が陥没、近隣の住宅などでコンクリート片が落下したり壁などに亀裂が発生し、住民が避難する騒ぎになっている。

この工事現場では昨年11月と今年6月にも地盤陥没が起きており、その後作業が中断されていたが、20日午後になって周辺の住宅の壁などに亀裂が入っているのが見つかり、これまでに27戸で被害が確認されている。付近一帯は規制線が張られ、住民は着の身着のままでの避難を余儀なくされている。

21日には高雄市による調査が行われ、被害を受けた住宅のうち18戸の解体が必要で、20戸以上で早急な補修が必要だと判定された。建設会社側はこのうち24戸の建て替え案を提示したが、住民からは不満が続出しており、施工側の危機意識の欠如を批判する声も聞かれる。

現場は中央公園や漢神百貨店近くの住宅街で、西側には高雄港がある。

行政院、初の青年顧問団会議開催

青年顧問団は、台湾海峡両岸サービス貿易協定に対する若者たちの強い反発などを受け、馬英九・総統が、政府がより多くのルートを通じて若者の意見を聴取する事を目的に設けられたもの。今月5日、三段階の審査を経て248人の応募者からメンバーが選出された。

22日の会議に参加した顧問団の22名は、様々な分野のメンバーで構成されており、その多くが青年の就職、イノベーション、教育などのテーマに関心をもっているという。

江宜樺・行政院長は挨拶の中で、両岸サービス貿易協定への反対運動について世の中の見方は分かれている中、政府は青年顧問団を作ってより多くの青年と接触し、特に卒業してから10年以内の青年たちの声、またインターネットの世界の声を聞くことにしたとして、「我々は、青年顧問団の皆が政府と青年たちの架け橋になってくれる事を希望している。皆は公務員ではないが、民間のやり方で、より多くの声、より切迫している問題を政府に伝える事ができる。また政府の回答、やり方、構想をより多くの若者達に伝え、そこからより多くの反応を引き出す事。これが我々のねらいだ」と述べた。

江・行政院長によると、22日の会議で顧問団の今後の運営方式について討論し、仮に顧問団が会議が3ヶ月1回では少なすぎると考える場合には、特定の政府部会が青年顧問団を招いて政策決定に参与してもらったり、さらには、各部会に青年顧問団を成立したりする可能性も否定しないという。

江・行政院長はまた、青年が政策決定に参与するというムードを高め、将来40歳、50歳代の人だけで国家政策を決めないようにしていくことは国家施政変革の契機だ、と指摘した。

会議では、行政院の管中閔・政務委員、振中・政務委員、馮燕・政務委員と教育部の陳徳華・代理部長が顧問会議のグループ別討論に参加したほか、江・行政院長もメンバーからの意見に耳を傾けた。

成功大学と富士通の協力でビッグデータ・プラットフォームを構築


国立成功大学(台南市)は22日、富士通グループの台湾子会社である台湾富士通と「農業および生物多様性ビッグデータ協力覚書」に調印したと発表した。

同大学は、双方の提携でビッグデータ研究のプラットフォーム構築を行い、農業と生物のビッグデータを解析する上での限界を突破して生物ゲノム研究を加速させ、世界の農業に実際的に貢献したいとする。

台湾富士通は今年5月よりクラウド技術とビッグデータに取り組んでおり、成功大学は2011年末に生物多様性と農業ゲノムの研究プラットフォームを構築している。両者の協力が台湾の農地改良や環境保全に資することが期待される。

台湾、6月の失業率3.92% 同月としては過去14年で最低

行政院主計総処が22日に発表した6月の失業率は3.92%と、6月の失業率としては過去14年で最も低い数値となった。また上半期の平均失業率は3.97%となり、同期比では過去6年で最低の水準を記録した。

統計によれば、失業率の前月比は0.07ポイント増、4月からは0.01ポイント増となった一方、前年同月比では0.22ポイント減となっている。季節調整後の失業率は3.97%と前月から0.02ポイント減少。労働参加率については58.45%で5月から0.06ポイント増加した。

例年5月から8月にかけては卒業生が就職活動を行うため失業率が増加する傾向があるが、昨年5~6月の失業率の上昇が0.27ポイント増だったのに対し、今年は0.03ポイント増に留まったことが明らかになった。ただ、主計総処は過去の例から7~8月に就職活動のピークを迎えると分析している。

失業者数は就職活動の影響を受け、前月比8000人増の45万1000人。就業人数は1106万2000人と前月比で1万人(0.09%)増加している。

謝立功氏、基隆市長選出馬意向示す

国家安全会議諮詢委員の謝立功氏が、基隆市市長選挙出馬へ与党・国民党から出馬する意向を示した。
中華民国台湾では11月29日に統一地方選挙を行う。国家安全会議諮詢委員の謝立功氏は22日、統一地方選で改選される台湾北部の港湾都市、基隆市長選に与党・国民党から出馬する意向を示した。

謝立功・諮詢委員は22日、「国民党にとって私が最後の希望だという事であれば、全力で臨みたい。選挙戦は厳しいものとなるだろうが、自信はある。全力で臨み、この選挙に勝つ」と述べた。
基隆市長選の国民党党内予備選挙に出馬した林沛祥氏は、「謝氏の基隆における知名度は不足しているものの、イメージが良い、全力で支持する」と語った。

国民党は基隆市長選の同党予備選挙で勝利した黄景泰・基隆市議長が汚職問題により逮捕された事を受け、黄氏の候補指名取り消しを行ったが、その後、党の公認候補を擁立できていない。
最大野党・民進党の基隆市長選候補、林右昌・氏は、謝立功氏の出馬意向表明について、「国民党が誰を擁立するかは彼ら国民党が考えるべき事だ」と述べるに留まった。また、選挙戦については、「楽観かつ慎重に一歩一歩、規定の計画、ペース通りに進めていきたい」と答えた。

台風10号、鉄道や空の便などに乱れ

中度台風(台湾基準)の台風10号の影響で、台湾各地の鉄道や空の便などに乱れが出ている。

台湾桃園国際空港によると、23日午前0時から午前10時までに、出発便と到着便合わせて101便に欠航や遅れが生じているという。トランスアジア(復興)航空では、23日は台北(松山)―花蓮線の全便、桃園―東京線の2便などが欠航した。

台北メトロ(MRT)は運転間隔を調整して運行。そのうち猫空ロープウェイは23日の運転を見合わせる。台湾高速鉄路(新幹線)は終日にわたって毎時2本の全車自由席の列車を運行する予定で、状況を見て増発する可能性もあるとしている。

台湾鉄路は午前中運転を見合わせていた西部幹線と屏東線の自強号などの座席指定列車と、内湾線、六家線、集集線、沙崙線の運転を正午から再開したほか、宜蘭線、北回線も風雨の状況を見て区間車(各駅停車)を運行している。一方、台東線、南回線、平渓線、深澳線は午後6時まで運転を見合わせる。

また、交通部航港局は、台湾本島と緑島、蘭嶼、小琉球、馬祖などを結ぶ国内の船の便や台北―中国大陸・平潭間などの台湾海峡両岸フェリーも欠航するとしている。

「10頭身美少女」カザフスタンのバレー選手が人気沸騰!ニュース番組でも話題

台北で開催中の女子バレーのU‐19大会「第17回アジアジュニア女子バレーボール選手権大会」で、カザフスタン代表の10頭身美少女選手に熱い注目が集まっている。東森新聞網が伝えた。

開催地の台湾では、カザフスタン代表選手が「美少女だらけ」と一躍注目の的に。中でも20番をつけるAltynbekova Sabinaが圧倒的な人気だ。身長182センチで足の長さは100センチ以上というモデル顔負けのスタイル、キュートで端正な顔立ちがネット上でも話題沸騰している。

台湾のニュース番組はこぞって彼女を取り上げ、「10頭身美少女」「美しすぎる17歳」と報道。Sabina選手のインスタグラムはもともと、フォロワー数300人あまりだったが、台湾で注目され始めてから一気に6000人を突破。さらに現在は2万人突破というすさまじい勢いだ。

Sabina選手は1996年11月生まれ。3年前に高校のバレー部に選ばれたことが競技を始めるきっかけに。父親はスキー選手、母親は陸上競技の選手で、スポーツ一家の出身だという。台湾で大ブレークしたが、話題は一気に中国など中華圏にも飛び火。Sabina選手自身は、一気に増えたインスタグラムのフォロワー数について、「最初は何が起こったのか分からず怖くなったので、すぐ両親にスカイプで相談した」と話している。





中華航空が雲門舞集特別塗装機を就航

チャイナ・エアライン(中華航空)がクラウドゲイト・ダンスシアター(雲門舞集)とコラボレーションした特別塗装機が、22日に就航する。

チャイナ・エアラインは21日、台湾を代表するコンテンポラリー・ダンス集団、クラウドゲイト・ダンスシアターとコラボレーションした特別塗装機、「クラウドゲイト塗装機」を就航させると明らかにした。

この特別塗装機は、クラウドゲイト・ダンスシアターの書道シリーズと呼ばれる作品の中から、美しい舞踊の姿を、白と黒の二色で、最新機であるエアバスA330-300型機の機体に描いたもの。

そして、この「クラウドゲイト塗装機」は22日からインド・ニューデリ-経由、イタリア・ローマ行きの便に使用される。

チャイナ・エアラインの孫洪祥・董事長は21日に行われた発表会の席上、「クラウドゲイト・ダンスシアターの舞踊を、チャイナ・エアラインと共に世界各地に届ける事ができ非常に誇りに思う、感動している」と述べた。

また、クラウドゲイト・ダンスシアターの主宰者、林懐民さんも、「クラウドゲイト塗装機」について、「台湾の人々自身の飛行機といえるこの特別塗装機が、国家の窓口における一枚の美しい名刺代わりとなる事を希望する」と話した。林懐民さんはまた、発想自体は簡単だったが、実際製作するにあたっては想像以上に困難だったとし、空を飛ぶ小鳥たちもクラウドゲイト・ダンスシアターの舞踊を見ることができるようになると、チャイナ・エアラインとのコラボレーションを喜んだ。

この特別塗装機は将来的には中国大陸、香港、日本、韓国、東南アジアのほか、オーストラリア、ハワイ行きの路線にも投入される予定だという。

チャイナ・エアラインでは昨年6月から、台湾文化クリエイティブ塗装機シリーズと銘打ち、台湾の著名な絵本作家ジミーさんや、原住民族パイワン族の芸術家、Sakuliu Pavavalungさんらの芸術作品を機体に描いたものなど、これまでこうした特別塗装機を3機就航させている。

高品質の台湾産ブランド米、中国大陸へ出荷 日本産と勝負

台湾産の良質米が22日、中国大陸の深センに向けて出荷され、すでに現地で販売されている日本産の米と勝負することになった。(セン=土へんに川)

出荷されたのは有機物含有量の高い土壌と上質の水に恵まれた自然環境のもとで栽培された台南のブランド米「台南11号」。米の長さは0.2センチと日本産の0.18センチより長いほか、粒も比較的大きい。

輸出価格は一キロあたり52台湾元(約175円)で、輸出量は54トン。大陸では日本産より23~29%安い1キロあたり20人民元(約327円)で販売されるなど、品質が良く、価格面での競争力も強い。

出荷式が行われた台南市内の精米所の関係者は、台湾の米の生産量は米の輸出大国と比べ物にはならなず、品質で勝負するのが肝心だと述べ、今後の販路拡大にも期待を示した。

台湾・台東の“金城武の木”台風で倒れ無残な姿に

台東県池上郷で“金城武の木”の愛称で親しまれてきた大木が23日、台風10号の影響を受け根元から倒れてしまい、現地からは「台東最大の被害」との悲痛な声が上がっている。郷役場はこれを受けて植え直すことを決めた。

この木は、昨年エバー(長栄)航空が俳優の金城武を起用して制作したCMの舞台として、多くの観光客が訪れるようになり、最近では交通規制が行われるほどの人気を集めていた。そのため、市民からはもし木がなくなった場合、同地の観光が大きな影響を受けるのではとの不安の声も聞かれている。

同郷の林文堂郷長は木を保護するため、23日にも枝を切り、24日に天気が回復し次第、元の場所に植え直すとしている。関係者は、アカギは強い生命力を持っており、きっと再生してくれるだろうと話している。ただ、元の姿に戻るには約半年の時間が必要だという。

エバー(長栄)航空もこの知らせを受け、台東県政府と共にこの木の保護に努めるとしており、同社の張国イ董事長(会長)は植え直すのにかかった費用を寄付すると述べた。また、これまで同地で行ってきたお茶の無料サービスは、今後も続けていくとしている。(イ=火へんに韋)



台湾でドラえもん放送自粛求める声、ネット上で賛否両論

放送開始から30年以上が経ち、多くの人々が子供の頃から慣れ親しんだアニメ・ドラえもんが最近、台湾で議論の的になっている。ドラえもんの暴力シーンはいじめを助長するとし、放送自粛を求める声が相次いでいるというのだ。


ドラえもんでは、のび太がジャイアン達にいじめられ、ドラえもんに助けを求める、というのが定番のストーリーとなっている。台湾メディア・東森新聞網の報道によると、一部の保護者や教師は、こうしたストーリーが学校内でのいじめを助長するとの見方を示しており、「子供が見るアニメとして適さない」と、台湾のテレビ局・中華電視公司に対し放送の自粛を求めているという。

▼子供がのび太になってしまう

ある台湾のネットユーザーはブログで、「ドラえもんを見続けると、子供がのび太のようになってしまうかもしれない」と主張。さらに、ドラえもんの主要キャラクターについても、「のび太は何か問題があるとすぐ泣く、スネ夫はいつも金持ちであることを自慢する、ジャイアンは気に入らないことがあるとすぐ人を殴る。どれも子供達の理想像とは言えない」と切り捨てている。特にジャイアンとスネ夫のコンビは「学校の不良グループの縮小版であり、いじめを助長する」と指摘、「夜6時半のゴールデンタイムになぜわざわざこんなアニメを放送しなければいけないのか、理解に苦しむ」としている。

この書き込みは多くのメディアに引用され、賛同の意を示す保護者も少なくない。高雄市教師組合理事長の董書攸(ドン・シュウヨウ)氏も、「テレビ局側が注意を促すテロップなどを表示しても意味がない。放送自粛がもっとも実質的なやり方だと思う。ドラえもんは大変人気があり、子供達に与える影響も大きい。いじめのシーンを見続ければ、子供の精神面にマイナス影響が及ぶ恐れがある。とりあえず放送をいったん中止し、いじめのシーンがない回を選び、放送すべき」と語る。

▼今後放送できるのはテレタビーズだけ?

保護者達の懸念は、多くのドラえもんファンにとって驚きだったようで、「じゃあ今後放送できるのはテレタビーズ(英国の幼児向けテレビ番組)だけになるのか?」「ニュースも子供に見せるべきではない。見続けたら子供が皆役人になってしまう!」「ドラえもんを見ながら育った世代の人々がどういう感想を持つか知りたいものだ」などのコメントが寄せられている。

ネットユーザー・温朗東(ウェン・ランドン)氏はこのほどフェイスブックに書き込みを投稿、「『これは子供向け作品』という偏見を捨てて、一度原作を読んでみるべき。そうすれば、子供の世界は大人が想像するより複雑で、大人の理解力は、自分が思っているよりも貧弱ということが分かるだろう」との見方を示した。

ドラえもんは今夏から米国でも放送が始まるという。米国版では、肥満につながる恐れがあるため、ドラえもんがどら焼きを大量に頬張るといったシーンが放送基準に基づきカットされるが、ジャイアンの台詞やキャラクターを変えることはないという。いじめのシーンがあるから放送自粛を求めるという台湾の意見に対し、あるネットユーザーは「私は数十年見てきたが、ちゃんと生きてるよ?」とコメントしている。

ドラえもん放送自粛に関する話題がヒートアップしており、台湾の通信放送委員会(NCC)に対し、「ドラえもんで描かれる友情、愛と正義を認めないのなら、ドラえもんを見ながら育った幾世代もの人々は一体どうすればいい?」と直接不満をぶつける人もいる。

この状況を受け、NCCもデマを打ち消すため、「ドラえもんの放送自粛を求めたことはない」と発表する事態になっている。「ドラえもんは物語であり、物語にはいい人も悪い人も登場する。寄せられる苦情は、ドラえもんが放送禁止になると勘違いした人からの抗議の声がほとんどだ」と指摘した。








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ミクシィの「モンスターストライク」、世界1千万ユーザー突破

2014年07月23日 05時07分30秒 | 中華民國 ニュース


ミクシィの「モンスターストライク」、世界1千万ユーザー突破



 ミクシィのスマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」利用者数が19日付けで世界累計1,000万人を突破した。今年5月より台湾での提供を開始し、海外展開を積極化。今月8日からは新CMの放映をスタートさせるなど継続的な積極策で利用者が急増している。

 モンスターストライクは、自分のモンスターを指で引っ張って弾き、敵モンスターに当てて倒していくゲームアプリ。1個あたり100円で販売されている有料アイテム「オーブ」を購入することでゲームを優位に進めていくことができるが、ゲーム内のミッションをクリアするなどで、購入しなくても同アイテムが入手できる仕組み。ユーザーは無課金でも遊び続けることが可能だ。

 2013年10月にiOS版、12月にAndroid版の提供を開始。ミクシィの今期の業績は、通期売上高400億円、営業・経常利益ともに100億円となる大幅な増収増益の見通し。

研華、上銀が産業用ロボット事業で提携

産業用コンピューター(IPC)大手の研華科技(Advantech)、工作機械部品大手の上銀科技(Hiwin)は21日、産業用ロボット事業で提携すると発表した。研華科技のソフトウェア、上銀科技のハードウエアを組み合わせ、個別ニーズに対応したロボットを提供する。両社はシステム統合を行う企業も共同で設立し、鴻海精密(HONHAI)をはじめとする電子機器受託生産大手5社や工業技術研究院などの資本参加を期待するとしている。

台湾野党・民進党、総統選見据え支持層拡大狙う

野党・民進党は20日、全国党員代表大会を開き、今年5月に主席(党首)に返り咲いた蔡英文氏のリーダーシップを強固にした上で、支持層の拡大を狙う姿勢を示した。台湾の独立を目指す決議文の支持や独立凍結を巡る提案などに関しては、結論が先送りされた。

中央執行委員と中央常務委員を決める選挙では、蔡派とされる元党秘書長の蘇嘉全氏と立法委員(国会議員)の陳明文氏が常務委員に当選。蔡主席の足場を固める準備が整えられたことになる。

一方、党内でも様々な意見が交わされている独立支持と独立凍結を求める提案などについては、まだ議論するには時間が足りないとして見送られた。同党ではこれらのデリケートな態度表明を避けることで無党派層ら多くの新たな支持を取り付けたい考えだ。

一部の党員からは中国大陸に対してやみくもに批判する過去の態度を改めるべきだとの声も聞かれる民進党。先月に中国大陸の対台湾窓口機関、国務院台湾事務弁公室の張志軍主任が訪台した際にも大規模な抗議活動などは行わなかった。

ただ、郭正亮・元立法委員は、独立案の凍結は台中以北で有利となる一方で、独立支持は南部の選挙結果に好影響を与えると指摘し、党の態度をいつまでも先送りし続けることはできないと話す。

今年年末には統一地方選、再来年には総統選が控えており、民進党の改革が求められている。

台風10号、23日に台湾上陸の可能性高まる

台風10号が台湾本島に上陸する可能性が高まっている。中央気象局は21日、強い台風の台風10号の進路が北に偏ったため、23日未明に台湾北東部の宜蘭県から東部の花蓮県の間に東から上陸する可能性が高まったとし、台湾中部以北は豪雨に警戒を強めるようにと呼びかけた。

台風10号は21日午前8時の時点で、台湾最南端のガランビの東南950キロの海上にあり、1時間に24キロまでスピードを上げて北北西に向けて進んでいる。中央気象局では午後5時半に海上台風警報を発令。22日午前0時30分から5時30分の間に、陸上台風警報も発令する予定。

気象局防災科の謝明昌・科長は、台風10石は23日の午前2時半から5時半の間に、宜蘭県から花蓮県の一帯に上陸する可能性が高いとして、人々が台風対策をとるよう呼びかけた。22日午後から23日早朝まで、台湾の東側と北部、中部の山地では風雨が強まる他、東部の花蓮県以北及び中部以北の山地でも瞬間的な豪雨が降る恐れがある。中央気象局では、24日午後から台風の影響は弱まっていくとしている。

台風接近、台風観測の「追風計画」が始動

台風10号が台湾に上陸する見通しとなっており、中央気象局が台風観測プロジェクト「追風計画」を始動した。中央気象局と国家実験研究院台風洪水研究センターは21日、台風10号が接近していることから、第70回「追風計画」(台風観測プロジェクト)を始動。このプロジェクトは、台風観測航空機からドロップソンデと呼ばれる無線つきの観測機を投下するもの。台風観測機は21日午後5時に、台湾中部・清泉崗空港を飛び立ち、6時間にわたる観測を行う。気象局では、この観測により向こう72時間の台風の進路予測の誤差を約7.5%減らせるとしている。

このプロジェクトは2003年から行われており、観測されたデータは各国の気象予報人員が台風の暴風圏や強さを予想する際に役立つ。データは気象局および世界各国に提供され、スーパーコンピュータの計算を経て、台風の進路と構造に関する予測の改善にプラスに働くという。

台湾の2013年の離婚件数5万件 結婚5年未満の破局が最多


内政部は19日、2013年の離婚件数は5万3599件で、そのうち結婚5年未満の夫婦の離婚率は30.6%で最多になったと発表した。

内政部の統計では、2013年の離婚件数は2012年比4%減で、夫婦1000組当たり9.9組が離婚したことになる。ただ、夫婦どちらも台湾の人だった場合は8.4組、国際結婚の場合は25.2組だった。また、結婚5年以上10年未満の夫婦の離婚率は24.4%にのぼった。

2004年の統計と比較すると、夫婦どちらかが中国大陸、香港、マカオ出身者だった場合、夫婦1000組当たりの離婚件数は38.4件から22.4件に大幅に減少したほか、台湾の人同士でも10.3件から8.4件となった。一方で、夫婦どちらかが東南アジア出身者だった場合は28件から30.4件へと増加した。

また、最近15年の統計を見ると、1998~2001年の平均離婚件数は5万567件、2002~2006年は6万3230件、2007~2013年は5万6612件で、近年は減少傾向にあるという。

台湾大学児童病院がオープン

国立台湾大学付属児童病院が21日にオープン。台湾初の児童専門の病院に。オープンセレモニーにはリン・チーリンンさんも現れた。(写真:CNA)

台湾で初めての児童専門の大型病院が創設された。国立台湾大学付属児童病院が21日、正式に運営を開始。全方位的な小児医療と台湾特有の小児疾患の研究に取り組む。

台湾大学付属病院によると、児童病院では早期医療、心身障害歯科、児童栄養科など、40あまりの診療科窓口を設置し、全方位的な小児医療を行う。ベッド数は292で、重症患者向けのベッドがその半数近くを占める122備えられる。

少子化と健康保険給付の削減により、児童病院の財源が経営の大きな問題になると見られていることについて、衛生福利部の林奏延・次長は、医療発展基金を利用して児童向けの特色ある医療を病院が発展させるよう奨励していく考えを示した。林・次長は、「健康保険給付は確かに問題だ。だからまず、台湾大学付属病院がサポートせねばならない。次に、我々は現在児童病院に特別な資金援助をしていないが、児童向けの特別な医療として6項目を定めており、それには補助をする。それは、子供のがん、心臓病、遺伝性疾患、小児外科、新生児集中治療、および小児集中治療の6つだ」と話した。

衛生福利部は今年4月に、児童専門病院を4つ設立することを決定、今回創設された台湾大学付属児童病院に続いて、台北マカイ記念病院、台湾中部の彰化キリスト教病院、中国医薬大学の児童病院が相次いで創設される。衛生福利部ではこの他にも、南部・高雄市の長庚病院、国立成功大学付属病院とも集中的に協議しており、向こう2年以内に南部にも小児科専門の病院ができるよう働きかけていくことにしていく。

台湾、今年の上空通過料収入 47億円上回る見通し

台湾の空域を通過する航空機の数が今年は昨年に比べ約8%増となり、上空通過料による収入が年間14億台湾元(約47億2900万円)を上回る見通しとなった。

台湾ではここ数年、海外の航空会社による相次ぐ台湾路線の開設や増便に加え、台湾の上空を通過する外国航空機が増加している。交通部民用航空局・飛航服務総台の試算によると、今年は昨年に比べ、1日約400機の増加が予想されており、1機1回あたり1万元(約3万3800円)で計算すると、上空通過料収入は年間14億元を上回るという。

上空通過料の計算方法はキロ数や回数など国によって基準が異なる。台湾の台北飛航情報区の場合、北東から南西に飛行しても約45~50分で通り過ぎてしまう程度の比較的小さな空域であるため、通過の回数に基づいて徴収している。

飛航服務総台の調べによると、台湾の上空を通過することが多いのは東南アジア、北東アジア、香港からの便。日本や韓国からタイ・バンコクを経由して欧州方面へ飛行する場合などは台湾を通過するのが便利。また、アジアとの間を行き来する米国貨物便の台湾上空通過も多い。

ただし、台湾と中国大陸を結ぶ両岸航空路線は台湾・大陸の専用路線で、外国の航空会社の通過は許可されていない。

台日産業連携架け橋フォーラム、バイオが焦点

台湾・日本産業連携架け橋フォーラムでバイオ技術が焦点になるもよう。経済部は21日、台日産業連携架け橋フォーラムを25日に台北市内で開くと明らかにした。今回のフォーラムでは、バイオ技術が焦点となり、日本の武田薬品、台湾の友華(オリエントユーロファーマ)など、台湾と日本の関連企業130社が参加する。

台湾の対日本窓口機関・亜東関係協会と日本の対台湾窓口機関・交流協会は、2012年11月に、台湾と日本の産業連携を強化するための架け橋プロジェクト協力覚書を交わし、中小企業ならびに重点となる産業の交流を強化している。

経済部は、日本はアメリカに次ぐ世界第二のバイオ医薬市場だとした上で、台湾のバイオ医薬産業の基礎的な枠組みも徐々に整いつつあり、生産技術も世界レベルに達していると説明、日本の新薬もしくは基礎的な薬品、医療器材などでの先進的な開発能力や技術的なプラットフォームと、台湾の製薬技術、研究開発力、情報通信産業での経験を結びつけられれば、医薬品と医療器材の発売を加速できると期待した。

台湾でバイオ医薬品産業のフォーラム開催へ 日台130社などが参加

経済部は21日、バイオ医薬品産業をテーマにした台日産業協力架け橋フォーラムを25日に開催すると発表した。武田薬品工業、友華生技など台日企業の約130社が参加する見込み。

台日双方は2012年11月に「台日産業協力架け橋プロジェクトの協力強化に関する覚書」を取り交わしており、中小企業と重点産業における交流と協力を推進している。

経済部はその中で、高齢者の増加、医療改革の問題に直面している国々や新興国で需要が増えているバイオ医薬品産業を、台日が相互補完できる産業の1つと捉え、今回のフォーラムの開催につながった。

また、同部は、日本の医薬品市場が米国に次ぐ世界第2位の規模を持つ一方、台湾が世界水準の生産製造技術を有していることに触れた上で、仮に日本の医薬品、医療器材における先進的な研究開発能力や技術が、台湾の生産製造技術などと結びつき、台日両政府が後押しを行えば、商品発売までの期間短縮など、大きな利益を得ることができると述べている。

フォーラムには行政院政務委員(無任所大臣)のトウ振中氏が出席するほか、友華生技、ナノキャリア等の企業がこれまでの協力例を紹介する。(トウ=登におおざと)

杏林大学元学長、学校創設者のルーツに触れる

日本の元大学学長が110年前の住所を手がかりに学校瀬お説者のルーツに触れた。日本の杏林大学の学長を最近退任した、長澤俊彦さんは杏林大学の創設者、台湾名、曽進勇(松田進勇)氏の教育に対する貢献に感謝するため、110年前の住所を手がかりに曽進勇氏のルーツを探そうとした。

長澤さんは約さ3ヶ月前から、台北市にある建国高校を通じて、曽進勇氏がかつて暮らした家を探したが、手がかりはなかった。その後、台湾中南部、雲林県斗南鎮の張勝雄・鎮長にたどりつき、張・鎮長が、かつて斗南小学校に「進勇亭」という建物があり、曽進勇氏の地方教育に対する貢献をたたえるものだったと思い出したことから、曽進勇氏の息子が見つかった。

長澤さんは創設者のかつての家が見つかったことに感動、19日に来台し、20日についに曽進勇氏のかつての家で、息子の曽博豊さんと対面した。日本語が上手な曽博豊さんによると、父親の曽進勇さんは日本の東京大学医学部を卒業してから、雲林県で小学校の教師をし、その後日本に定住、1966年に杏林短期大学を立ち上げ、1970年には杏林大学医学部を作ったという。

長澤さんは、曽進勇氏はかつて台湾で教師をしていたことを聞いたことがあるとし、教育に力を尽くしたことに感服すると述べた。

台北動物園の赤ちゃんパンダが“夏休みの補習”でトレーニング

台北市立動物園は、飼育しているジャイアントパンダの赤ちゃん「円仔」(ユエンヅァイ)に、“夏休みの補習”として、飼育員によるトレーニングを行っている。

今月6日に満1歳を迎えた円仔に課せられた1つ目の訓練は“指揮棒に付いていく”というもの。展示時間終了後に円仔が自分の足で帰れるようにと始められた。トレーニングは指揮棒の先端にリンゴを刺して誘導する方法が取られたが、円仔は指揮棒にじゃれつき遊んでいるような反応しか示さず、訓練は上手くいかなかった。

21日で生後380日目となる円仔は、体重が35.6キロになり、笹の葉やリンゴ、ニンジンなどの固形物も食べられるようになったが、主食はまだ母乳。動物園は“おやつ扱い”のリンゴでは円仔の興味を引けなかったことが失敗の原因と話している。

テクノフロンティア2014に出展=台湾デルタ電子〔BW〕

電源・熱管理技術大手の台湾企業デルタ電子は、テクノフロンティア2014(7月23―25日、東京ビッグサイト)に出展すると発表した。高い耐塩害性能の電気自動車(EV)用急速充電器「DCJシリーズ」や最高変換効率96.5%(JIS規格)の太陽光発電用パワーコンディショナーを展示する。また、屋外型4G LTE設備とフェムトセルを組み合せた通信システム、エネルギー消費を25%以上カットするデータセンターソリューション、産業自動化ソリューションなども紹介する。

ドラマ「HERO」が初回最高視聴率を獲得!松たか子を懐かしむ声多く

2014年7月21日、スマップの木村拓哉の主演ドラマ「HERO」が台湾でも放送スタート。放送局のドラマ初回視聴率として最高記録を作った。聯合報が伝えた。

2001年に放送された人気ドラマ「HERO」が今月14日から、13年ぶりに復活。初回視聴率は26.5%で、今年放送されたドラマでは最高の数字を記録した。

台湾では緯来日本チャンネルで今月19日午後10時(現地時間)に放送スタート。初回視聴率は0.67%で、これは同局が放送してきた日本ドラマの初回としては、過去最高記録となった。これまでの最高は2010年の「JIN-仁-」完結編で、さらに「家政婦のミタ」や「ガリレオ」第2シーズンなどが高視聴率をマークしてきた。

台湾の人気コミュニティサイト「PTT」の日本ドラマ掲示板には「HERO」放送開始直後からユーザーが集まり、開始直後に実況書き込みの数は100件を超え、その人気ぶりがうかがえる。ネットユーザーの反応を見ると、前作に出演していた女優・松たか子を懐かしむ声が多く、新ヒロインの北川景子が松の演じた雨宮舞子を話題にした場面が、初回の瞬間最高視聴率を獲得している。

台湾で海兵隊「解体論」浮上 相次ぐ縮小…馬総統は否定


自衛隊が島嶼(とうしょ)防衛のため、海兵隊機能を持つ「水陸機動団」の創設準備を進める中、台湾で海軍陸戦隊(海兵隊)の「解体論」が浮上している。志願制移行に伴う来年度からの兵力削減で部隊を解体し、陸軍に編入する案などが先行報道され、馬英九総統が何度も否定する事態になっている。

 台湾当局は21日、南部、高雄市の「海軍陸戦隊指揮部」を海外の報道陣に公開した。解体論を打ち消す狙いがあるとみられる。海軍司令部の蒲沢春副司令は、「陸戦隊は死を恐れない精鋭中の精鋭で、機動力を誇る重要な作戦部隊だ」と強調した。

 海兵隊は現在、2個旅団を中心とする約9千人。中でも、水陸両用偵察大隊の隊員は「蛙人(フロッグマン)」と呼ばれ、精強ぶりで知られる。日本が今年、試験車両として購入した米国製の水陸両用車AAV7も約50両保有する。

 1997年に2個師団約3万5千人だった海兵隊は、度重なる兵力削減で縮小されてきた。軍の総兵力も2008年の馬政権発足時の約27万人から現在、約21万5千人まで減少した。厳明国防部長(国防相に相当)は今年1月、徴兵制と志願制の並立状態から17年の志願制への移行完了を念頭に、来年度から4年間でさらに17万~19万人に削減する方針を発表した。

 海兵隊解体論はこうした中で浮上。今春には、兵力を半減して指揮部を解体、陸軍に編入し、離島の澎湖諸島に駐留させる案が検討されているとメディアで報じられた。だが、馬総統は6月以降、士官学校の卒業式などで2度にわたり、「海軍陸戦隊は解体しない」と表明。今月11日には、高雄に出向いて指揮部を視察し、重ねて解体論を否定した。

 解体論の背景には、中台間の経済的な結び付きが強まり、軍事的な緊張が低下していることもあるとみられる。だが、立法院(国会)外交・国防委員会の有力者、林郁方立法委員(国会議員)は、「離島の多い台湾にとり、海軍陸戦隊が果たす役割は非常に大きい。澎湖諸島への駐留移転も、紛争勃発時に(台湾本島に)戻るには遠すぎる」と解体案に反対する。林氏は、台湾が実効支配するスプラトリー(台湾名・南沙)諸島の太平島が奪取される事態も想定し、「陸戦隊の必要性は一貫して高まっている」と主張している。

日本の「忍者女子高生」のすご技、ネットで話題に=「ただただ感心」

台湾の聯合新聞網によると、日本の女子高校生2人が短いスカート姿で宙返りを繰り返すなど、複雑極まるアクロバティックな技を披露する短い動画が、ネット上で話題になっている。動画の中で、女子高生は制服姿で校内で追いかけっこを始める。前方宙返りも側方宙返りも思いのままの彼女たちに対し、見る方はただただ感心するしかない。中国新聞社が伝えた。

動画では、1人がスマートフォンで相手を撮影しながら、追いかけっこを始める。初めはごく日常の風景のように感じるが、そのうち前方宙返りや後方宙返り、大ジャンプ、さらには素手で屋根や壁までよじ登るなど、難度の高い動作になっていく。女子高生の動作はすべて「お見事!」としか言いようがなく、まるで映画に出てくる「くノ一(女忍者)」そのものだ。

2人は初めは校内のあちこちを走りまわっているが、その後街中に飛び出し、最後には熱海の海岸にたどり着く。どんなに難しい動作も、彼女らにとっては「お茶の子さいさい」のようだ。この動画はネットユーザーの間で大評判となった。

これはもともと、日本の有名な清涼飲料水のCM動画だ。CM制作者は女子高生を忍者のイメージに仕立て上げた。高難度のアクションシーンはすべて本物というわけではなく、編集も加えられているという。あるネットユーザーは、「もう少しでだまされるところだった!なかなかのグッドアイディア!」とコメントした。

6月台湾輸出受注が1年半ぶりの高い伸び、ハイテク主導で予想上回る

台湾経済部が発表した6月の輸出受注は前年比10.6%増と市場予想を上回り、1年半ぶりの高い伸びとなった。ロイターがまとめた市場予想は6.98%増だった。スマートフォン(多機能携帯電話)向けの受注が好調だった。5月は4.7%増だった。

経済部によると、旧正月休みによる特殊要因を除くと2012年末以来の大幅増となった。ロイターのデータによると、単月ベースでは2013年1月以来の伸び。

ハイエンドのスマホを中心に携帯機器の需要が増えたことを背景に、電子機器の受注が17%増加した。

地域別では、中国向けが14.5%増と過去最高を記録。米国向けは6.7%増、欧州向けは15.2%増、日本向けは4.2%増だった。

台湾のハイテク産業では、今秋発売予定のアップルのiPhone(アイフォーン)6や新iPad(アイパッド)などの新製品の出荷準備が進んでおり、サプライヤーや組み立て業者の業績改善が予想されている。

6月輸出受注10.6%増、伸び率は1年半来最大[経済]

経済部統計処が21日に発表した6月の輸出受注額は、前年同月比10.6%増の388億2,000万米ドル(約3兆9,300億円)で、伸び率は2012年12月以来で最大となった。主要品目別では精密機器を除く6品目全てで受注額が増加した。

品目別で受注額が最大の情報通信製品は8.8%増。米マイクロソフトのOS(基本ソフト)「ウィンドウズXP」のサポート終了を背景にパソコン(PC)やノートPCの買い換え需要が高まり、受託製造企業の受注が大きく伸びた。電子製品は、モバイル端末の旺盛な需要を追い風に17.0%増。半導体チップやDRAMなどが好調だった。一方、精密機器は0.6%減で、14カ月連続のマイナス成長となった。液晶パネル需要の減速や、中国、韓国の企業との価格競争激化が響いた。

主要国・地域別にみると、最大の発注元である中国は14.5%増加。うち電子製品の受注は31.5%と大きく伸びた。米国も電子製品の受注が好調で、受注額は6.7%増えた。欧州は15.2%増と増加幅では最大。情報通信製品(20.5%増)などが伸びを支えた。東南アジア諸国連合(ASEAN)6カ国・地域は電子製品(35.2%増)がけん引し、受注額は47億5,000万米ドルと単月ベースの過去最高を更新した。

経済部統計処は下半期について、モバイル端末の需要拡大と大手ブランドメーカーによる新製品の投入が電子製品や情報通信製品の受注拡大につながると予測。世界景気の回復で従来型産業の受注も伸び続けるとみている。







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急病で入院の日本人男性、台湾の人々の温かい思いに支えられ帰国へ

2014年07月22日 05時20分01秒 | 中華民國 ニュース


急病で入院の日本人男性、台湾の人々の温かい思いに支えられ帰国へ


今月初め台湾の病院に救急入院したまま、現在も回復の見込みが立たない日本人男性が、台湾の人々の寄付と温かい思いに支えられ、あさって23日、医療用専用機で帰国し日本で治療を続けることになった。

この男性(50)は今月5日、台湾での出張を終えて日本へ戻る際に乗った航空機内で意識不明に陥った。同機はただちに桃園国際空港に引き返し、男性を県内平鎮市の私立病院に搬送。脳幹出血による重度の昏睡状態で集中治療室での治療が続けられた。まもなく男性の妻と娘が日本から台湾に駆けつけたが、その後2週間経っても容態の回復は見られなかった。

何度も治療の継続を諦めようと考えていた家族は、台湾の人々に励まされ、また日本には高齢の両親もいることから、男性を日本に連れて帰って治療を続けることを決心、23日の帰国を計画した。去年保険を解約したばかりで、台湾での医療費と日本に連れて帰るための専用機の費用162万台湾元(約547万円)など重い負担がのしかかることを覚悟していたが、台湾の友人らの勧めもあって集められた寄付金を使うことになり、20日夜には台湾企業の代表からも寄付が届いた。

これまでの入院期間中には、地元の人が通訳を買って出たり、男性の世話にあたって病院で働くボランティアらが支援したり、病床で日本の歌を歌ってくれたりしたほか、台湾の友人たちが帰国費用の資金集めに奔走し、状況を知った他の入院患者の家族などから少しでも足しになればと数千元の寄付があったりしたという。

男性の妻と娘は、台湾の多くの人々の温かい心に感銘を受け、差し伸べてもらった温かい援助の手に感謝したいと取材陣に対し、何度も深々とお辞儀をしていた。

台湾のUMC、小口顧客向け価格を5─15%引き上げへ

半導体受託生産世界3位である台湾の聯華電子(UMC)<2303.TW>は、需要増加に伴い、一部顧客向けの価格を5―15%引き上げる見通しだ。台湾の工商時報が報じた。1カ月の発注が5000件を下回る顧客が対象となる。

報道によると、半導体受託生産業者による供給は逼迫しており、世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)<2330.TW>は需要の拡大に生産能力が追いつかなくなっているという。

他方、経済日報による報道では、UMCとTSMCの顧客は3―5%の発注価格引き上げをオファーしているという。顧客の具体的な社名は明らかになっていない。

 スイーツのピネード、台湾1号店を開業

 洋菓子などの製造・販売を手掛けるピネード(三重県津市)は台湾に出店、19日に台北市内に1号店を開業した。同社の海外進出は初めてで、主力商品のチーズケーキを中心に台湾のスイーツ市場で固定客の獲得を狙う。
 台北MRT(台北捷運)忠孝復興駅近くの忠孝東路沿いに「台北忠孝店」を構えた。同社の松林久雄社長によると、海外進出を検討する中でハワイやシンガポールも候補に挙がったが、仲介企業の紹介もあり台湾への出店を決めたという。販売する商品は、「ベイクドチーズケーキ1974」が300台湾元(約1,010円)、「フルーツショートケーキ」680元、「ラズベリームース」120元など約30品目。生クリームは日本から輸入し、果物など他の材料を台湾で調達する。当面は本社のスタッフがスイーツ作りや接客サービスを指導し、店の運営に当たる。初年度の売り上げ目標は8,000万円、1号店が軌道に乗れば台湾で4~5店の出店を予定している。松林社長は「台湾に出店した以上、日本の売上高を超えたい。現地の人に親しまれる店作りに注力したい」と述べた。
 ピネードは、三重県内と名古屋市内に現在9店舗を展開するほか、結婚式の引き菓子の卸売りも行う。昨年の売上高は約6億円だった。

「迷子の手紙」に手を尽くす、台湾配達員の“仕事ぶり”

 兄が東京から送った郵便物がなかなか届かない。どうやら電子メールで住所を知らせた際、地番の「21号」を「12号」と打ち間違えたらしい。郵便局に問い合わせると「書留でなければ行方は分かりません。書き間違えた住所に行ってみたら?」と言われた。

 しぶしぶ歩いて探したが、12号に建物はなくホテルの駐車場だった。兄に聞いても返送されていないという。どこに配達したんだ、郵便局は公有企業だからいいかげんなのか、と自分のミスを棚に上げて恨めしく思っていたら、別の郵便局で配達員が預かってくれていることが分かった。

 取りに行くと、白髪交じりの男性が出てきて「良かった、良かった。探していたんだよ」と満面の笑み。お礼に、と持参した菓子を渡そうとしても受け取ろうとしない。後で知人に聞くと、台湾ではあて先を間違えても、郵便局員が八方手を尽くして受取人を探し出すことがよくあるという。

 そういえば、日本で2009年末に公開された台湾映画「海角七号」でも、戦後の引き揚げで台湾に残した恋人への思いをつづった60年以上前の日本人の手紙を、なんとか届けようとする現代の台湾の若者が描かれていたっけ。職場に戻る配達員の後ろ姿に、一瞬でも仕事ぶりを疑ってすみません、と言いたい気持ちになった。

台湾の合唱団、世界大会で大活躍

中華民国駐ラトビア代表の葛光越氏は20日、政府を代表し、「第8回国際合唱コンクール」(ラトビア)で優れた成績をあげた清華大学合唱団及び台中芸術家合唱団を祝った。

このコンクールで、台湾の7つの合唱団は金賞3、銀賞3、銅賞1を獲得。また、台湾の合唱団の優れた成績と努力は審査員、及び世界各地からやってきた400の合唱団に深い印象を残し、文化交流に貢献した。今回参加した台湾の合唱団は、「清華大学合唱団」、「揚音楽集」、「慕音合唱団」、「馬里光児童合唱団」、「台中芸術家合唱団」、「高雄市児童合唱団」など。

国際物理五輪、台湾の学生が金5

カザフスタンで行われていた国際物理オリンピックの結果が20日に発表され、中華民国台湾の代表チームは合計5個の金メダルを獲得。

台湾の代表チームは国立台湾師範大学物理学科の賈至達・教授らの指導を受けた学生から選ばれた5人。メンバーは建国高校の張巏瀚さん、陳麒方さん、陳致維さん、花蓮高校の宋亜倫さん、台中恵文高校の林鼎鈞さん。

角川のアニメ・漫画制作学校、台湾で海外初開校

角川書店で知られる株式会社KADOKAWAは、海外コンテンツ・スクール事業の第一校目として「カドカワ・コンテンツ・アカデミー」を9月に台北市に開校する。講師は日本人で、アニメや漫画の作画技術、ストーリー構成、キャラクターデザイン、CGなどが学べるほか、日本のアニメ制作会社での実習などもサポートする。学費は2年間で33万9000元、募集予定人数は50人。今後、シンガポールやインド、マレーシアなどアジア地域に10校を展開する計画だ。

日本のサマースイーツ商戦に台湾のかき氷業者が参入

しっとりとした舌触りで人気を集める台湾かき氷などの製造、販売を手がける台湾企業が、日本の飲食店などと協力し、日本のサマースイーツ商戦に参入を果たした。台湾に足を運ばなくても独特のひんやりとしたおいしさを楽しむことができる。

ミスタードーナツが6月末から販売を開始したかき氷「コットンスノーキャンディー」で滑らかなミルク味の氷を作り出しているのが、1970年創業の台湾企業、翔美食品(Charmy)が開発した小型かき氷機だ。

同社の製品はフジテレビ(東京都港区)で行われているイベントや東京国立博物館で開催中の国立故宮博物院特別展に合わせ、東京都内のホテルで提供された特別ディナーでも採用されている。

開発部門の担当者は、以前は大量のかき氷が作れる業務用の大型機が使用されることが多かったが、小型の機械を開発してから、設置場所が限られるコンビニなどの小さな店舗でも導入できるようになったと話す。

同社はすでに米国、カナダ、東南アジア、インドなど世界20カ国・地域、40都市に進出を果たして台湾かき氷を広めることに成功しており、日本でも新たなブームを巻き起こせるかに期待がかかっている。

地下鉄無差別殺傷事件 検察が犯人の男を起訴 死刑求刑へ

台北メトロ(MRT)の車内で今年5月、刃物を持った男が乗客を切りつけ、28人が死傷した無差別殺傷事件で、新北地方検察署は21日、裁判所に対して犯人の男を殺人と殺人未遂の罪で起訴した。

検察は、精神鑑定の結果、犯人の男に責任能力や訴訟能力があることが認められたと発表。4件の殺人、22件の殺人未遂は「大規模殺人」の定義に合致し、凶悪な手口で被害者とその家族に深い傷を負わせたとして、死刑を求刑するとしている。

台湾最大野党が党大会 「独立」で対立深まる

台湾の最大野党、民主進歩党は20日、台北市内で党大会を開いた。大会では、党員から「独立」を掲げる党綱領を一部凍結する案と、2016年の次期総統選候補者に「独立」行程表の策定を求める案がそれぞれ提出された。両案は「討論する時間がない」(蔡英文主席)として議決されず、中央執行委員会に付託されたが、中国との距離感をめぐり党内の路線対立が深まりつつあることを印象付けた。

 独立綱領の「凍結」は、1月に発表した対中政策の見直し過程でも議論になった。12年の総統選で候補者だった蔡氏は、財界などから対中政策を不安視され敗北した経緯がある。このため、5月末に発足した蔡氏の執行部が、中国との交流強化を目指す上で、独立綱領の「凍結」にどう向き合うかが注目されていた。

 だが蔡氏は、「台湾はすでに民主独立国家」だとして「独立」を事実上棚上げした1999年の「台湾前途決議文」が「党内と台湾の総意だ」と強調。その一方で、19日には「独立は若い世代にとって『天然成分』であり、凍結できない」とも指摘した。

 蔡氏がバランスに苦慮するのは、政治大選挙研究センターが9日に発表した世論調査で、独立支持が23.8%と92年の調査開始以降で最高となるなど、強固な支持基盤である独立派の発言力を無視できないためだ。11月末の統一地方選を前に、党の結束の乱れが表面化するのを避けたい思惑もありそうだ。

独立綱領の凍結提案…民進党大会、一部党員が連名で

台湾の最大野党・民進党は20日、台北市内で全国党員代表大会を開いた。蔡英文氏が5月に主席に返り咲いた後、初の党大会。蔡主席は11月の地方選、2016年の総統選での政権奪還を見据え、青年層など広範囲の民意の取り込みに向け党改革の重要性を強調した。

 大会では、一部党員が連名で、「台湾共和国の建国を目指す」と規定した党綱領の項目を凍結するよう求める提案をした。同党は1999年に「台湾は既に主権独立国家」とする「台湾前途決議文」を採択している。凍結案は、この決議文などを前提に「独立を規定した党綱領は歴史的役割を終えた」として凍結を求めた。蔡主席は「現状を変えるには台湾2300万人で決定しなければならない」と述べるにとどまった。一方、凍結反対案も提出され、いずれも「議論するには時間不足」として今後の中央執行委員会で扱うことを決めた。







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台北メトロ環状線、伊製の新車両が初公開

2014年07月21日 03時58分24秒 | 中華民國 ニュース

クロマグロの漁獲量増加 日台漁業協定運用などで


台湾のクロマグロ漁はまもなく終盤に入るが、シーズンが始まった4月から7月15日までの漁獲数は全体で1671匹と、前年同期より46.5%の大幅増となった。昨年5月の台日漁業協定運用が漁獲の増加につながったとされている。

1671匹の約90%に相当する1497匹は屏東・宜蘭県に所属する漁船によるもので、両県の漁獲量は前年同期比でそれぞれ42.2%と51.6%増えた。農業委員会漁業署では台日漁業協定の存在が大きいと説明している。

協定では釣魚台(日本名:尖閣諸島)12カイリを除く北緯27度以南から八重山諸島北側までを台日共同水域としている。この合意水域内で取れたマグロの数は協定調印後、安定的に増加を続けており、2014年と2013年は2012年よりそれぞれ6.2倍、3.6倍の成長を見せている。

マグロ資源は減少しつつあることから、今月中旬から南米ペルーのリマで始まった全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)の会合では、太平洋クロマグロの幼魚保護を目的とする漁獲量の削減が勧告されており、台湾もこれを受け入れる方針。

台南で2500年前の「人獣形玉器」出土 考古学上の大発見

国立台湾史前文化博物館(台東県)は、南部科学工業園区内の三宝ヒ(=土へんに卑)遺跡で進められている考古学調査で、今からおよそ2500年前のものと推定される「人獣形玉器」が発掘されたと発表した。

同博物館によると、台湾では今回発掘されたような玉器は、これまでにも台北・芝山岩遺跡、台東・卑南遺跡、宜蘭・丸山遺跡、高屏渓・裘拉遺跡、花蓮・大坑遺跡、港口遺跡などで出土しており、中でも卑南遺跡で発掘され、同博物館に保管されているものは国宝に指定されているという。

三宝ヒ遺跡で出土した人獣形玉器は長さ約8センチ、幅約2センチ、厚さ約0.3センチ。台湾東部特産の軟玉(ネフライト)で作られたもので、緑色もしくはオリーブ色に近い。大湖文化後期の烏山頭期(約2800~2000年前)のもので、生活面から出土しており、墓葬群がすぐ近くにあり、周囲には多くの灰坑がある。

通常の人獣形玉器では2人の人間の頭の上に猫のような動物があしらわれているが、今回出土したのは1人が立っている形。動物の形も見られないが、ひび割れなどはなく完全な形で、通常よりやや大きく腰や脚が太い。頭部には穴が1つ開けられており、糸か綱を通して何かを吊り下げるもののように見える。

現地では台湾東部の軟玉で作った玉器のほかにも、米や粟、貝殻や獣の骨が豊富に出土していることから、当時の台南地方の人々が豊かな物産を元に台湾東部と交易など密接な交流を行っていたと考えられる。台湾全土では人獣形玉器の出土はそう多くなく、この種の玉器はその地域の特殊な経済的・政治的地位を表すとも考えられており、南科園区遺跡の先史時代研究における重要性がうかがえる。

今回の重要遺跡発掘計画は、南科園区管理局の委託で行われているもので、国立台湾史前文化博物館・南科考古館が先月11日に着工されており、将来はここで保存や研究・展示が行われる。

鴻海、iPhone 6生産に中国で10万人採用計画

中国河南省の焦錦・商務庁長は17日、鴻海精密(HONHAI)の中国子会社、富士康国際が同省鄭州市で米アップルのスマートフォン「iPhone 6」生産工場の操業を始めたことを明らかにした。鴻海精密はiPhone 6生産に対応するため、同省内で作業員10万人を採用する方針だ。4.7インチモデルは7月第3週に、5.5インチモデルは8月第2週にそれぞれ大量生産を開始する予定という。



「皆が語り部」―台湾文化相、「国民アーカイブ」参加呼びかけ

文化部が去年11月にスタートさせた国民の個人史・自分史アーカイブ企画、「国民記憶庫:台湾故事島」(台湾・物語の島)プロジェクトのPRで17日、国立台湾博物館・南門園区(台北市)でキャンペーン記者会見が開催され、プロジェクトを応援する議員やテレビ司会者、出版社代表らが龍応台文化部長と共に市民の積極的な参加を呼びかけた。

龍部長は、この「国民アーカイブ」の開始以来、これまですでに3000人余りの個人史を集めることができたとし、今後も全ての国民が年長者や家族・友人を伴って、それぞれの人生の記憶や思い出を残してくれるよう希望すると述べた。

プロジェクト立ち上げ後はボランティアたちが台湾各地に分け入り、数々の感動の物語を記録してきた。市民自らが各地にある61カ所の収集拠点に出向いて話をすることもでき、父の日などに子供たちにそれまで聞かせたことのないような自分史を語れば、最高の記念になるだろうとしている。

龍部長は、それぞれ個人がたどった歩みこそが国の本当の歴史であり、「国民アーカイブ」はその歴史に誠実に向き合おうとするもので、このプロジェクトを通して台湾2300万人が一層互いを理解し、慈しみ合うことができればと述べた。


大立光のQ2、売上高・利益ともに過去最高

光学デバイス大手の大立光電(ラーガン)は17日、業績説明会を開催した。同社の第2四半期の連結売上高と粗利率、純利益はそろって四半期ベースで過去最高を更新した。

総売上高から返品分や割引額を引いた、大立光の第2四半期の売上高は前年同期比70.3%増の99億7,500万台湾元(約337億円)で、前期比45.4%増と大幅に伸びた。粗利益は58億500万元、粗利率は58.2%で前期から2.6ポイント改善した。ただ、為替差損を3億元計上しており、粗利率は市場予想を下回った。純利益は37億2,200万元で、前年同期比82.9%増、前期比では24.1%増だった。

第2四半期の携帯電話向けレンズの画素数別出荷割合は、500万画素が20~30%、800万画素が30~40%、1,000万画素が10~20%となった。

中央社によると、大立光の林恩平執行長は第3四半期の受注状況について「新商品が多く、ハイエンド向けが好調だ」と述べ、8月の売り上げは7月を上回るとの見通しを示した。今期の粗利率の見通しについては、為替の動向やオートフォーカス用ボイスコイルモーターの出荷次第との見方を示した。

林執行長はかねて懸案となっている、台湾での生産能力増強に伴う新工場の土地の手当てについて「良い結果を期待している」と述べるにとどめた。




猛暑続きで1日あたり20匹のヘビ捕獲 記録更新

暑い日が続く桃園県では、今年初めから現在まで市民からの通報を受けて行ったヘビの捕獲数が1796件に上っており、1日あたり10匹となっている。このうち5月から現在までは1448匹で、1日あたり20匹近いヘビを捕獲していることになる。

同県消防局によると、県内の観音郷、平鎮市、大園郷ではコブラにかみつかれて負傷する人が度々出ており、復興郷でもタイワンアオハブが出没して市民がかみつかれるケースが報告された。ただし、いずれも命に別条はない。同県ではシュウダ、ニシキヘビ、コブラなどをよく見かけ、被害に遭うケースが多く、屋外・屋内を問わず生活の安全上、支障が出ているという。

同局では、もしヘビにかまれたら傷口をきれいな水でよく洗い流し、指輪やブレスレット類を外し、傷口の上部(心臓に近い側)や下部を弾力のある包帯などで縛って細菌感染を避け、毒が体に広がらないようそのまま安静にして救急車を待つよう呼びかけている。


台北映画祭 来年1月から日本でも公開の「KANO」が観客賞など二冠

第16回台北映画祭の授賞式が19日、中山堂(台北市)で行われ、興行収入3億台湾元(約10億1300万円)以上の大ヒットとなった映画「KANO」が観客賞、アキラことエースの呉明捷役を演じたツァオ・ヨウニン(曹佑寧)が助演男優賞を受賞した。

「KANO」は日本統治時代の1931(昭和6)年、甲子園野球大会に初出場した嘉義農林学校の野球部が台湾勢として初めて決勝戦に進み、準優勝に輝くまでのストーリーを描いた作品。台湾の映画館では今年9月25日からアンコール公開される。

無名の新人ながら、甘いルックスと力強い目つきで観客を魅了したツァオ・ヨウニン。授賞式で自分の名前が読み上げられた時は信じられなかったと話し、メディアのインタビューでも終始手が震えていた。助演男優賞受賞の吉報に馬志翔(マー・ジーシアン)監督も思わず跳びはねて喜び、魏徳聖(ウェイ・ダーション)プロデューサーも笑みを浮かべた。

映画の撮影のために大学を1年間休学していたツァオ・ヨウニンだが、現在はすでに復学。映画公開時には「野球一筋」を宣言しており、この日も今後しばらくは野球に専念する考えを示したが、将来再び俳優として活躍する可能性も示唆した。

同作品は来年1月24日から日本でも「KANO~1931海の向こうの甲子園~」のタイトルで全国公開されることが決まっている。




空軍基地が一般開放 戦闘機によるデモ飛行も

台中市の清泉崗空軍基地で19日、空軍記念日関連のイベントが行われ、元行政院長(首相)のカク柏村氏、台中市長の胡志強氏などが出席した。(カク=赤におおざと)

この日は、イベントに合わせて基地が一般開放され、AH-64アパッチ攻撃ヘリなど各種軍用機の展示、戦闘機によるデモ飛行、空軍マーチングバンドの演奏などが行われた。

ショーには国産機の経国号(IDF)やF16、ミラージュ2000などの戦闘機が参加したが、AT-3型攻撃練習機の「雷虎チーム」による曲技飛行は特に注目を集め、各機から出される赤、青、白の3色のスモークが空を彩り、集まった市民らの目を楽しませた。



台湾鉄道 踏切の遮断棒折損、半年で117件

台湾鉄路管理局は20日、今年1~6月までの半年間に踏切で発生した遮断棒の折損件数が117件にのぼったと発表した。1カ月に平均20件近く破損が生じている計算で、すでに地方自治体に対して安全PRの強化を要請している。

台鉄によると、遮断棒折損が最も多かったのが蘇澳鎮・畚箕湖踏切(宜蘭県)、南区・大慶街踏切(台中市)で各5件発生したほか、瑞芳区・逢甲路踏切(新北市)、集集鎮・集鹿路踏切(南投県)、潭子区・人和路踏切、中山路(一)踏切(いずれも台中市)でも各4件起きたという。自治体別では新北市、桃園県、新竹県、宜蘭県、台中市の順で多かった。

台鉄では、踏切を無理に渡ろうとせず、自動車の運転中、前に別の車両がいた場合は安全な距離を保った上で通行してほしいと呼びかけている。



台北メトロ環状線、伊製の新車両が初公開 来年10月にも台湾へ

新北市新交通システムは、台北市と隣接する新北市内に交通ネットワークを建設し、100を越す駅を設けることで、台北市だけに頼らない多角的な生活圏を実現するという構想からスタートしたもの。既存のMRT台北新交通システムとの接続で、新北市民のフットワークが大幅に改善されると期待されている。全部で8つの路線が計画されており、現在は、第一期環状線工事がほぼ半分終了、2016年の完成を目指す。

この区間は全長15.4キロ、新北市新店の大坪林駅から五股新北産業園区までに14駅と車両基地1ヶ所を設ける。

新北市交通局によると、環状新交通システムは中規模輸送用の交通手段で、無人運転システムが採用される。台北市と近郊を結ぶネットワーク網での無人運転システムは、MRT台北新交通システムの文湖線に次いで二つ目。

18日には、車両の写真がインターネットで公開されて話題を集めた。イタリアのメーカー、アンサルドブレーダが車両製造を請け負っており、ミラノで完成したばかりの一号車両は、今後各種のテストを行い、早ければ2015年10月に台湾に運ばれる予定。現在、4車両編成の列車を17編成発注しており、1編成の列車は全長68メートル、乗車定員は650人。

新型車両はフロントガラス部分が20度傾く「流線型」で、文山内湖線の列車とはこの点で大きく異なる。外の景色が楽しめるように窓が大きくとられているのも特徴。一車両の座席数は25席、シルバーシートや車椅子専用エリアも設けられ、通路の広さが1.1メートルに保てるひろびろ設計。連結部分などの安全設計にも配慮されており、より快適な乗り心地が期待されている。



栄養満点でおいしい 台湾産パイナップルは今が旬

台湾では毎年3~7月がパイナップルの旬の時期とされており、農業委員会台南区農業改良場では、栄養価が高く消化の働きを助ける作用を持つパイナップルをこの機会にたくさん食べてほしいと呼びかけている。

台湾で生産されるパイナップルのうち、生食できるものだけでも10種類以上あるとされている。台湾全域における栽培面積は約9000ヘクタールで、主に中南部の嘉義、台南、高雄、屏東などで生産されている。

3~4月に旬を迎えるのが、人気の高い金鑽パイナップル(台農17号)。果皮が薄く、きめ細やかな果肉が特徴で、糖度が14度以上になるものもある。台湾で生産されるパイナップルの7割以上を占めているという。

続いて旬の時期を迎えるのが甜蜜蜜パイナップル(台農16号)、蜜宝パイナップル(台農19号)、牛[女乃]パイナップル(ミルク・パイナップル/台農20号)など。台湾のパイナップルは品種の多さ以外にも、生産期間が長いのが特徴だ。

農業改良場によると、パイナップルはビタミンB1、B2、C、カリウム、マンガン、食物繊維などが豊富。たんぱく質の分解を促進し、肉類を柔らかくする効果があるという。

購入時は1.2~1.5キログラムの大きさのもので、果皮に傷がなく、香りがするものを選ぶのがよいとアピールしている。

日清戦争特別展、CG画像で北洋艦隊の結末を再現

日清戦争(中日甲午戦争、1894~95年)が今年120年を迎えるのを受け、当時の海戦の模様を史料を基にコンピューター・グラフィックス(CG)でわかりやすく再現したイラストの特別展示が、中央軍事院校・校友総会の主催で7月18日から8月28日まで国父紀念館(台北市)で開かれる。

18日に行われた同展の開幕式では元海軍総司令官の葉昌桐氏が、日清戦争における清・北洋艦隊の敗北は清朝の失策と戦術の誤りによるものだが、その背景にある全体的な戦略が間違っていたことの影響が大きいと指摘。

一部専門家が日清戦争での敗因を、日本が国を挙げ全力で海軍建設に取り組んでいる時に、清の海軍整備が滞ったことにあるとしているが、葉氏は一国の海洋支配力の衰退はその国に望みがなくなることを意味すると断言する。

また、中央軍事院校・校友総会理事長の費鴻波氏は、優秀でありながらも壮絶な最期を遂げた北洋艦隊の将兵らが辱められるべきではなく、敗戦そのものは決して恥ずかしいことではないが、検討・反省をせず改善しないことこそ恥ずべきであると強調。日清海戦の失敗がどこにあったのかを探求する必要があると述べた。

日本のサマースイーツ商戦に台湾のかき氷業者が参入

しっとりとした舌触りで人気を集める台湾かき氷などの製造、販売を手がける台湾企業が、日本の飲食店などと協力し、日本のサマースイーツ商戦に参入を果たした。台湾に足を運ばなくても独特のひんやりとしたおいしさを楽しむことができる。

ミスタードーナツが6月末から販売を開始したかき氷「コットンスノーキャンディー」で滑らかなミルク味の氷を作り出しているのが、1970年創業の台湾企業、翔美食品(Charmy)が開発した小型かき氷機だ。

同社の製品はフジテレビ(東京都港区)で行われているイベントや東京国立博物館で開催中の国立故宮博物院特別展に合わせ、東京都内のホテルで提供された特別ディナーでも採用されている。

開発部門の担当者は、以前は大量のかき氷が作れる業務用の大型機が使用されることが多かったが、小型の機械を開発してから、設置場所が限られるコンビニなどの小さな店舗でも導入できるようになったと話す。

同社はすでに米国、カナダ、東南アジア、インドなど世界20カ国・地域、40都市に進出を果たして台湾かき氷を広めることに成功しており、日本でも新たなブームを巻き起こせるかに期待がかかっている。

台湾企業、ネコ顔認識給餌器を開発 肥満予防に一役

台湾のベンチャー企業「42ARK」が、ペットとして飼われるネコの食生活を自動管理できる給餌器の商品化を目指し、インターネット上で資金の提供を呼びかけている。

42ARKが開発したのは、世界初とされるネコ顔認識給餌器の「Bistro」。装置に搭載される顔認識システムなどで飼い猫の摂食状況を把握できるほか、スマートフォンなどのアプリケーションソフトを通じてエサや水の量を調節・記録し、飼い主同士の情報共有を可能にしたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)も楽しめる。

16日からの30日間での集金目標額は2000万台湾元(約6800万円)で、早ければ2015年1月にも発売する見通し。

米国の団体の調査で、2013年における全米のペットのうち、54%が体重過多に陥り、イヌよりもネコのほうがその傾向が目立つとされている。Bistroの使用で、エサの食べ過ぎを防ぎ、食欲の増減や体重の変化を随時把握することができるという。





























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ドラえもんはいじめ助長:台湾

2014年07月18日 04時35分23秒 | 中華民國 ニュース



台湾の4Kパネル世界シェア、Q2は韓国下回る[IT]


市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下のウイッツビューはこのほど、友達光電(AUO)と群創光電(イノラックス)をはじめとする台湾液晶パネルメーカーの4K(約4,000×約2,000ピクセル、4K2K)規格テレビ向け液晶パネルの世界シェアが、第2四半期は合わせて43%にとどまったとの統計結果を発表した。シェアは前期比で11ポイント縮小し、韓国メーカーの49%を下回った。16日付工商時報などが伝えた。

ウィッツビューの陳建安・研究経理によると、サムスン電子とLGディスプレイ(LGD)が受注攻勢を強め、中国の6大テレビメーカーのサプライチェーン入りを果たしたことや、中国の新興通信機器メーカーの北京小米科技(小米)から受注を獲得したことで台湾大手2社のシェアが縮小した。

台湾メーカーは昨年は合わせて70%を超えるシェアを獲得していた。4K規格対応パネルは利益率が高いため、シェアの縮小が群創や友達の業績に大きく影響する可能性もあるが、陳研究経理は「影響についてはしばらく様子を見る必要がある」とした。

ウィッツビューによると第2四半期における世界の4K規格対応パネルの出荷量は約447万枚で、ほぼ従来予測通りの水準。上半期の合計は約627万枚だった。

7月は在庫調整の影響から、大型パネル全体で出荷量が伸び悩む見通し。陳研究経理は、7月の大型パネル出荷量は前月比で6~8%減ると予測している。

台北101と故宮が協力し観光誘致 お得なセット券も販売

台北101と国立故宮博物院(台北市)は15日、合同で記者会見を行い、双方が協力して台湾への観光誘致を進めていくと発表した。

協力の一環として、7月1日から来年6月30日までの間、展望台と博物院両方に入場できるセット券が販売される。価格は個別で購入する場合の2割引となる600台湾元(約2000円)。また、現在88階の展望台で故宮の所蔵品「郎世寧百駿図」を映像化した作品が展示されている。

台北101の宋文キ董事長(会長)は、世界各国の高層建築物の運営組織で構成されている「世界大タワー連盟」への加盟申請に取り掛かっているほか、昨年の東京スカイツリーとの提携に続いて、将来はパリのエッフェル塔など各地の人気タワーと各種イベントを行っていくと述べた。故宮の馮明珠院長も、協力を通じて台北101と共に台湾観光業を発展させていきたいと語った。(キ=王へんに其)

台北101展望台の昨年の入場者数は約230万人、今年は270万人まで増える見通しで、一方の故宮博物院は昨年、入場者数が約450万人に達し、2014年は500万人から550万人になると予測されている。

「蒋介石像を学校から撤去せよ」 高校生の動画が話題

動画共有サイトに14日、各地の学校に設置されている蒋介石の銅像の撤去を求める高校生の動画が投稿され、16日午後6時時点ですでに2万5000回近く再生されるなど注目を集めている。

動画は台湾で1987年に戒厳令の解除が発表された日(7月14日)に合わせて投稿され、成功高校、台北第一女子高校、建国高校、台湾師範大学付属高校(いずれも台北市)、徐匯高校、樹林高校(いずれも新北市)、台南女子高校(台南市)などの生徒十数人が登場。「今こそ蒋介石の銅像を撤去する時だ」などと訴えかけている。

発起人となった成功高校の男子生徒らは、蒋介石が台湾経済発展の土台を築いたことを評価しながらも、白色テロや戒厳令の実施、人権・民主主義・自由などの弾圧は中華民国の“国父”とされる孫文の理念に背く行為だと批判。ユダヤ人を虐殺したアドルフ・ヒトラーを引き合いに出し、学校の中で依然として称えられていることに疑問を投げかける。

生徒らは撤去された銅像について、集めて博物館に展示し歴史を後世に伝えられればと話しており、「歴史を許すことはできるが、忘れてはいけない」と呼びかけている。


馬総統「蒋介石・元総統を悪魔化してはならぬ」

一部高校生が校内に置かれている蒋介石・元総統の銅像を撤去するよう求めていることについて、馬英九・総統は16日、教育部門担当者に対して「功労と過ちはいずれも皆に知らせなければならず、悪魔化してはならない」と語った。国民党の曽文培・中央常務委員が「政府には若者の歴史解釈の重要性を直視するよう希望する」と述べたのに答えた。

台湾のソフトクリームに添加物混入疑惑 コンビニが「安全」強調


台湾のコンビニやファーストフード店で販売され、人気となっているソフトクリームを巡り、国民党の王育敏立法委員(国会議員)が着色料など添加物使用の可能性を指摘したことを受け、コンビニ大手の統一セブンイレブンとファミリーマートは15日、商品の安全性を強調した。

王立法委員は市販されているソフトクリームは高カロリーだけでなく、着色料や香料、乳化剤、防腐剤などの食品添加物が使用されている恐れがあると指摘。また、成分表示がない商品もあり、問い合わせに対し、原料は日本で製造されたもので成分は分らないと答えた業者もあったことを明らかにした。

統一セブンイレブンは日本のよつ葉乳業が製造したソフトクリーム原料を採用しており、メロン味についても夕張メロンと北海道十勝の生乳を使用していると説明。成分表示についてファミリーマートは、法律上の規定がないことから公表していないと回答した。

衛生福利部(衛生省)は、ソフトクリームは加工食品に当たり、詳しい成分表示の必要はないとしながらも、仮に“天然素材”をうたう商品に合成着色料などが入っていた場合、食品安全衛生管理法に抵触することになるとしている。

台湾TSMC、米アップルとクアルコムからの受注逃す可能性


台湾の現地メディアやアナリストによると、半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)<2330.TW>が米アップル<AAPL.O>とクアルコム<QCOM.O>からの次世代半導体の受注を、競合のサムスン電子<005930.KS>に奪われる可能性がある。

KGIセキュリティーズのアナリスト、マイケル・リュー氏の顧客向けノートによると、14ナノメートルのアップルとクアルコム向けスマホ用半導体の生産が2015年下期に始まるが、それをTSMCではなく、サムスン電子が手掛ける可能性がある。

台湾の工商時報は17日、市場観測を基に、クアルコムが既にその半導体開発でサムスン電子と提携を開始したと伝えた。台湾紙の経済日報は、サムスン電子は既にクアルコムから受注したと伝えた。

TSMCは16日、今年に少なくとも20%の増収率を確保できるとの見通しを示した。過去最高の水準だが、市場ウォッチャーはアップルからの受注増を織り込んだことが、この強気な見通しの主な理由になっている可能性があると分析している。

ホテルに日本人男性の遺体 窒息死か

桃園県亀山郷のホテルで16日午前、宿泊していた日本人男性(65)がベッドでぐったりしているのをこの男性の友人が見つけ、警察に通報した。男性は病院に搬送されたが死亡が確認された。

警察によるとこの男性は、工場の機械の組み立てのため来台していた日本人技術者で、14日から別の日本人1人とこのホテルに泊まっていたという。

この男性は15日夜に飲食に出かけた後、午後8時ごろ酒に酔って友人らに介抱されながら部屋に戻った。室内には争った形跡がなく、男性の喉には吐しゃ物が詰まっていたことから、警察では窒息死した可能性があると見て調べている。

研究開発費の対GDP比 台湾はドイツ並みの3.1%

【経済部統計処は15日、経済協力開発機構(OECD)の調査結果を引用する形で、台湾のGDP(国内総生産)に占める研究開発費の割合が2012年に3.1%になったと発表した。これは韓国(4.4%)や日本(3.4%)より低いものの、ドイツ(3%)や米国(2.8%)、中国大陸(2%)を抜いている。

台湾の研究開発費の対GDP比は2001年に2%を突破して以来、毎年順調に増加しており、2012年で3.1%と日本に追いつく勢いを示した。

一方、韓国では近年、科学技術、造船、鉄鋼、自動車などの分野で研究開発に力を入れており、2000年より2.1ポイントの増加となった。また、2000年当時は1%にも及ばなかった中国大陸では域内産業のグレードアップが図られ、2012年は2.0%に成長した。

研究開発費の政府による補助は、米国30.8%、ドイツ29.8%で、日本は16.8%と比較の対象とされた主要国・地域のうち最も低かった。政府の資金投入が減少しつつある台湾と中国大陸はそれぞれ24.8%と21.6%だった。

研究開発の担当部署は企業の研究開発部門が各国とも60%以上を占め、中でも電子関係が多数を占めた。研究開発費を産業別に見た場合、2012年はコンピューター、電子、光学製品製造業が韓国と日本はそれぞれ49.9%と24.3%で、台湾では70%以上を占めた。

経済部の関係者は、研究開発が電子関連など特定の産業に集中するリスクは警戒が必要だが、このことは裏返せば、台湾にとってこれらの産業が欠かせない存在となっていることを物語るもので、台湾の輸出に占める電子部品関連の重要性はますます高まっていると指摘した。

台湾TSMC第2四半期はスマホ向け需要で好業績、見通しも良好


半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)<2330.TW>は16日、スマートフォン向けの需要増加で今年の売上高は過去最高の20%の伸びになるとの見通しを示した。

米アップル<AAPL.O>のiPhoneの次期モデル向けの半導体需要が好調と見込まれており、KGI証券のアナリストは売上高全体に占める割合(%)は「1桁台後半」と予測している。

TSMCの張会長は業績発表技後のアナリスト会見で、「第3・四半期の売上高、営業利益、純利益は再び過去最高となるだろう」とし、売上高は2060億台湾ドル(68億7000万ドル)から2090億台湾ドルのレンジにになると述べた。

発表した第2・四半期決算は、純利益が597億台湾ドル(19億9000万米ドル)となり、市場予想を上回った。アップルなどからの需要が伸びたことが寄与した。

ロイターがまとめたアナリスト21人の予想平均は565億台湾ドルだった。

前年同期の純利益は518億台湾ドル、第1・四半期は479億台湾ドルだった。

第2・四半期の売上高は1830億台湾ドルで、四半期ベースで過去最高。

大和証券キャピタル・マーケッツのアナリスト、エリック・チェン氏は、TSMCは競合他社より高品質な半導体を製造することが可能であり、下半期も成長モメンタムを維持すると予想した。

ただアナリストの間では、アップルへの依存がもろ刃の剣との見方もあるほか、スマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)の売上拡大による恩恵に甘んじているべきではないとの意見も出ている。スマホ製造の世界最大手であるサムスン電子<005930.KS>は8日、スマホ販売の鈍化により第2・四半期の営業利益が25%減少するとの見通しを示した。

“ドラえもんはいじめ助長” 教育団体ら放送中止求める

アニメ「ドラえもん」が学校におけるいじめを助長する可能性があるとして、教育団体などが放送局の「中華電視公司」(華視)に放送中止を求めている。複数の台湾メディアが伝えた。

放送・通信の監督官庁である国家通訊伝播委員会(NCC)は調査を行うとしているが、訴えを出している団体らは児童の心身の健全な発展を守るためにも、いじめの程度が激しい古い作品は放送を中止し、新しい作品や劇場版に関しては警告文を追加した上で放送するよう要求している。

一方で、放送中止に反対する人達からは「ジャイアンのいじめシーンを全て削除しても、いじめ問題が無くなるわけではない」「ジャイアンやスネ夫だけでなく、調子に乗ったのび太まで報いを受けるストーリーは道徳の模範となる」という意見が出ている。

ドラえもんは今月からアメリカでも放映されているが、制作サイドが政府の進める“児童の肥満撲滅”政策に配慮して、どら焼きを食べるシーンを大幅にカットしているものの、ジャイアンの台詞などは変更されていないという。

桃園メトロ・空港都市線 早ければ2019年にも完成か

行政院(内閣)環境保護署が16日に行った環境アセスメントに関する会議で、桃園メトロ(MRT)の空港都市線の建設案が通過した。桃園県の黄宏斌副県長は早ければ2019年にも完成できるだろうと話している。

桃園県政府交通局によると、空港都市線は「グリーンライン」として計画され、桃園国際空港のある大園郷、蘆竹市、桃園市、八徳市など、県の南北を結び、将来的には台北メトロの路線とも接続するという。開通後は周辺幹線道路の交通量が10~25%減少すると予測されており、渋滞の緩和が期待されている。

県では必要に応じてすでにある建築物に影響を与えない工法を採用し、住宅の地下を通過する工区には振動を抑える対策を施す。また、沿線に3カ所ある“ため池”周辺では既存の道路上に高架線路を建設し、生態系への影響を減らすとしている。

建設用地については、一部の駅で当初の設計を見直し、立ち退きが必要となる箇所を減らしたほか、移転用住宅を用意することでまとまった。

台湾の桃園空港が高評価 ベスト空港ランキング世界18位


英国の航空サービス格付会社「スカイトラックス」が発表した「2014年ワールドベストエアポート」ランキングで、台湾桃園国際空港が世界18位、アジア10位となった。同空港は近年高い評価を受けており、順位は年々上昇している。

このランキングは、世界160を超える国や地域の乗客によるインターネット調査の結果に基づき、世界のベストエアポートをランク付けしたもの。

桃園空港は世界ランキングで2013年より6位、2012年から11ランク順位を上げた。また、「旅客数3000万~4000万人」部門や「出入国審査手続きの対応」部門ではいずれも上位5位以内にランクインしている。

同空港が高評価を得た原因として、第1ターミナルの改修工事完了やトイレなどの施設改善、テーマ別の待合室設置などが挙げられている。

世界のベストエアポートトップ3は順にチャンギ国際空港(シンガポール)、仁川国際空港(韓国)、ミュンヘン国際空港(ドイツ)で、日本の羽田空港は6位だった。

米専門家、「韓国は多くの部分で日本の協力必要」・・習主席訪韓でも“米日韓”は分裂せず

台湾・ETTodayは15日、「米専門家:習主席の訪韓により米日韓関係が分裂することはない」と題した記事を掲載した。

中国大陸の習近平国家主席が先週、韓国を訪問。就任後、北朝鮮より先に韓国を訪問した初めての大陸指導者となった。米国企業研究所(AEI)のオースリン氏はこれについて、「習主席は韓国カードを切って日韓関係を引き裂き、日本を孤立させ、米国に圧力をかけようとしているが、効果は得られない」との見方をしている。

オースリン氏は韓国で行われた最新の世論調査の結果として、「韓国人の70%が中国大陸をいまだに敵視しており、その台頭を脅威と感じている」とした上で、「日本との間には歴史をめぐる争いがあるものの、韓国政府関係者は中国大陸と比べ、民主主義の日本の方が脅威にはならないことを分かっている」と指摘した。また、オースリン氏は韓国は多くの部分で日本との協力を必要としていて、韓国は北朝鮮に対抗するために米国の協力を得る場合、日本の米軍基地が絡むことは避けられないと分析している。

日本ドラマ視聴率振るわず 台湾・八大電視、TBSとの提携解消


台湾のケーブルテレビ・八大電視(GTV)が、6月末に日本のTBSテレビとの提携を解消していたことが分かった。視聴率の低迷が原因と見られ、損失は1000万台湾元(約3400万円)近くにのぼる可能性もあるという。16日現在、GTVはコメントを出していない。17日付の中国時報が報じた。

同局は提携を受けて、3月から韓国ドラマを中心に扱うチャンネルの夜11時台に「TBS劇場」の特別枠を設け、他局で高視聴率を獲得した「半沢直樹」の再放送や香川照之、西島秀俊出演の「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」、上野樹里主演の「アリスの棘」などの放送を行ってきたが、視聴率は不振に終わっていた。

GTVで放送予定だった唐沢寿明主演のドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」は他局で放送されるといわれており、同局はすでに夜11時台の枠で韓国ドラマを放送している。

「北洋艦隊の名誉回復を」 台湾の元海軍将校、日清海戦の“真相”を明らかに

台湾の元海軍大佐、郭延平氏が日清戦争(中日甲午戦争、1894~95年)の海戦について、その紀律の乱れが敗因とされてきた清国の北洋艦隊とその戦況について調べ上げた内容を「1871年班之甲午海戰」にまとめ、このほど出版した。

1894年に勃発した日清戦争では、清国の北洋艦隊が日本海軍に破れ、翌年の下関条約(馬関条約)で台湾と澎湖諸島を日本に割譲。その後の東アジア情勢に大きな影響を与えた。この時の海戦については120年来、北洋艦隊の紀律の乱れと戦術の誤りが敗因となったと言われ続けてきたが、郭氏は当時の状況について自ら詳細に調べ上げ、集めた資料を基に5年間かけて「1871年班之甲午海戰」にまとめた。同書では3D画像も使って戦況をつぶさに再現しており、人々の北洋艦隊についての誤った認識を改めようという狙いだ。

特に「豊島沖海戦」における戦艦配置図では、北洋艦隊の巡洋艦・済遠が対戦したのは日本の吉野、秋津洲、浪速の3隻であり、数の上で劣勢であったのみならず、トン数・航行速度・火力といずれも大きなギャップがあったことが示されている。

済遠は日本海軍の砲撃を受けて大破。この際、同艦艦長の方伯謙が逃走したため、あてずっぽうに砲撃をかけたところ、まぐれで吉野に的中したと、まことしやかに伝えられている。だが、自身が艦長を務めたこともある郭氏は、艦船にレーダー装置がなかった当時、船体を安定させなければ目標までの距離と角度を精確に算出することは不可能で、艦船内の協力体制が固くなければ敵艦に砲弾を命中させることなどできないと強調する。

とは言え、清国の国力不足と一連の失策により、限られた小さな力で敵に対抗することを余儀なくされ、豊島沖海戦からおよそ2カ月後の黄海海戦では、北洋艦隊9隻中7隻の艦長が悲壮な最期を遂げるという結末を迎えたことに変わりはない。

郭氏はこの本の出版によって歴史の真相が埋もれてしまうことを防ぐと同時に、先人たちの魂を少しでも慰めることができればと望んでいる。







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SKE48メンバーが台湾訪問

2014年07月17日 05時21分13秒 | 中華民國 ニュース


台湾マツダ、18年までにシェア5%


7月から運営を開始した台湾マツダの稲本信秀・董事長は、今後2年間で新たに5車種を台湾に投入し、市場シェアを2018年までに5%まで引き上げたい考えを示した。同社は現在販売するアクセラ(台湾ではMazda3)を日本で製造されたニューモデルに変えていくほか、プレマシー(台湾ではMazda5)は台湾でも今後製造を行わない。これまで同車種を製造していた福特六和との提携関係については「維持していく」とした。

夏川りみ、台湾でデビュー15周年コンサート開催へ 唯一の海外公演

台湾でも多くのファンを持つ夏川りみが9月13~14日の日程で台北国際会議センターでコンサートを行う。デビュー15周年記念ツアーの一環で、台湾は唯一の海外公演先となる。

2006年に初の台湾公演を行って以来、その優しく温かみのある歌声で現地の多くの人々を魅了した夏川。6回目となる今回の台湾ライブには夫も同行する。

また、台湾グルメが好きだという夏川は、激辛鍋(麻辣火鍋)やB級グルメとして人気の胡椒餅(豚肉と葱の餡を小麦粉の皮で包み、パリパリに焼き上げたもの)を食べたいとすでに主催者側に伝えているという。

コンサートではデビュー15周年を記念するためのオリジナルソングも台湾で初めて披露されるという。

世界遺産の専門家ら 阿里山森林鉄道を視察

文化部文化資産局は15日、世界文化遺産などに詳しい海外の専門家を招いて、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産への登録を目指している阿里山森林鉄路を視察した。

今回同鉄道を視察したのは、オーストラリア、ニュージーランド、香港、マカオの専門家など。同行した台湾の中国科技大学の閻亜寧さんは、高山鉄道の多くが世界遺産に登録されていると指摘し、阿里山鉄路にもその可能性があると語った。

ニュージーランドの専門家は阿里山鉄路をスイッチバックやループ線があり世界的にも珍しい存在だと評価。オーストラリアからの参加者も各界が一丸となって協力し、時間をかけて準備すれば成果が現れるだろうと語った。

台湾の平地先住民「平埔族」 政府の公認求める

平埔権益促進会の潘紀揚会長は14日、立法院(国会)で記者会見を行い、行政院(内閣)原住民族委員会(原民会)に対して平埔族を正式に台湾原住民(先住民)として公認するよう訴えた。

平埔族は一般的に台湾西部を中心に生活する平地の原住民とされているが、政府の認定を受けていない。野党・台湾団結連盟の周倪安立法委員(議員)は、政治的・経済的地位を保ち、社会的・文化的発展を目指すには原住民として認められることが必要だと指摘した。

潘氏はパゼッヘ族で、自分たちは「独自の言語文化を持つ原住民だ」と訴える。ケタガラン族の潘慧安さんも、たとえ漢族化しても、原住民である事実は消すことができないとして、原民会に対応を求めた。

原民会は、平埔族とされる人々の多くが戦後、「平地山胞」として登録されるのを拒んだことから、原住民として認定されていないと説明。一方で、政府は彼らがオーストロネシアの人々であることは認識しており、その存在を重視しているとの立場を明らかにした。

また、2010年から平埔族の言語や文化の復興事業を通じて、集落の伝統文化の保存や言葉の推進に取り組んでいると強調。だが、原住民認定については、法律に沿った方法で手続きをしなければならないとし、すでに原住民に認定されている人たちの権利を侵害しないことなどを前提に、慎重に議論を進めることが望ましいとしている。

台湾・司法院長 観審制導入3年、「参審制で市民参加の裁判を」


司法院の頼浩敏院長は14日、同院法官(裁判官)学院で開催された国際シンポジウムの席上、市民の裁判参加は世界的な潮流だとして、台湾の裁判制度がこれまでの「観審制」にとどまらないことを示すため、今後は「参審制」と改称するとし、裁判の市民参加という究極の目標に向かって前進したいと述べた。

「観審制」は台湾で2011年に導入された裁判の国民参加型システムで、市民の中から選出された観審員が一審裁判に参加し、被告の尋問・証拠の調査を行い、意見陳述を行うというもの。ただし、裁判官は観審員の評決に拘束されない。

台湾の裁判制度について頼院長は、「観審制」をすぐには陪審制としないが、名称を「参審制」と変えて市民に実際に裁判に参加してもらうとした。

現行の観審条例はまだ立法院(国会)を通過していないものの、制度自体はすでに2年余り試行し、公聴会を何度も行っており、「参審制」実施の下地は十分で、今後も着実に歩みを進めて実現させたいと強調した。

台湾の旅行客が日本の宿泊施設で器物損壊 台湾で批判の声

日本の温泉旅館で台湾からの宿泊客2人が意図的に障子を破り、その写真が会員制交流サイト上に投稿され話題となっている。投稿者によれば、2人はすでに謝罪し、弁償もしたという。

栃木県の湯本温泉の旅館で働く台湾の女性が14日、「我々の旅館は台湾のお客様を非常に大切にしており、皆様により良いサービスが提供できるように努力をしてきましたが、昨晩宿泊された台湾から来た2人の宿泊客に障子を破られました」という文章を、破損した障子の写真とともにネット上に投稿した。

投稿を見た人たちは台湾の宿泊客がやったとは信じられない様子で、「品がなさ過ぎる!」「とても恥ずかしい」といった批判のコメントも見られた。

この女性は15日、同サイト上で、投稿の意図は台湾の人々に海外におけるマナーについて考えてほしかったからだと話しており、トラブルを起こした2人を罰したり探し出したりしないでほしいと呼びかけた。また宿泊客が謝罪と弁償をしたことによってこの件はすでに円満に解決したとしている。

中華民国旅行商業同業公会の関係者は「このようなひどいトラブルを聞くのは初めてだ」と述べ、トラブルを起こした2人は両親の付き添いなどがなかった10代の若者であり、マナーの欠如が引き起こしたものだと話している。

観光局は、台湾市民の海外でのマナーは向上しているとしながらも、こうした事例は未だに発生しているため、旅行会社は発生防止のためのルール作りをしていると述べた。

石垣市が釣魚台の調査検討で台湾外交部「状況把握に努めている」

沖縄県石垣市が、早ければ8月にも釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)の上空からの環境調査を始めることを検討していることについて、外交部の林永楽部長は15日、状況を全て把握した上で、日本側と連絡を取ると述べた。

日本側の報道によれば、この環境調査は釣魚台列島が日本固有の領土であることを国内外に示す狙いもあるとされており、石垣市の動きに対して日本政府内には「周辺国に対し、日本が一方的に地域の緊張を高めているとの誤解を与えかねない」(官邸筋)との懸念が出ているという。

外交部は釣魚台列島は歴史的、地理的、地質的観点や国際法などから見て、中華民国固有の領土であるとしている。

台湾鉄道の花形気動車が引退 ラストランに大勢のファン集まる


かつて台湾鉄路の花形特急「光華号」として活躍したDR2700型気動車(東急車輛製造)が15日、営業運転から引退した。最後の運行となった4677号列車は、名残を惜しむ大勢の鉄道ファンに見守られながら東部幹線を疾走した。

本来は6両編成で運転される予定だった最終列車だが、始発駅の玉里駅(花蓮県)には多くのファンらが詰め掛けたため、急遽2両増結して運行。約1000人が乗った列車の先頭車両には「光華号」のヘッドマークがつけられた。

終着駅の花蓮駅には1966年10月31日に運行が始まった光華号の初代運転士を務めた連枝賢さん(80)や車内サービスを提供していた女性乗務員なども駆けつけ、台北―高雄間を当時最速の4時間45分で結んだ特急列車の長年の活躍をねぎらった。

また、DR2700の引退に合わせ記念切符が発行された花蓮駅には徹夜組を含む熱心なファンが列を作り、販売開始からわずか1時間で400セットが完売。高雄から来たという男性は「一生の思い出にする」と話した。

SKE48メンバーが台湾訪問 握手なくても安全対策強化


アイドルグループSKE48のメンバー、宮澤佐江、二村春香、岩永亞美が15日、台湾を訪問し台北市内でファンミーティングを開催した。会場ではファンに対して手荷物検査や金属探知機によるボディーチェックが行われるなど、徹底した安全対策が施された。

メンバーは会場に集まった300人を前に、新曲「不器用太陽」を披露。台湾で何をしたいと聞かれた来台3度目の宮澤は、マッサージに挑戦したいと語り、初めての訪台だという二村はグルメを楽しみたいと話した。

今年5月、岩手県で開催されたAKB48の握手会で刃物を持った男が3人を負傷させる事件が発生したこともあり、今回のイベントはミニライブや質疑応答などが行われただけで、握手などメンバーとファンが直接触れ合うことはなかった。

猛暑の影響で熱中症の救急患者、7月前半だけですでに450人超


台湾で熱中症など夏の暑さによる身体の不調で救急医療にかかった患者が、今年7月は14日までで451人に達し、例年の水準を上回る勢いであることがこのほど衛生福利部の調べでわかった。台湾各地の猛暑はこれからも続くため、病院に運ばれる患者は引き続き増加すると予想されている。

台湾では熱中症などで救急医療を受ける患者は毎年7月がピークで、2012年は536人、2013年は508人。ところが今年は今月14日までですでに451人に達している。

熱中症では脱水症状や体温の異常な上昇がみられるほか、意識障害やショック状態に陥る場合がある。馬偕病院(台北市)急患担当の医師によると、同病院に運ばれている患者の数はこのところ増加しており、約3分の1が若い世代で、炎天下で長時間の激しい運動に加え、水分を十分に補給することもないため熱中症を起こしてしまっているという。

ある漢方医の話では、一日中エアコンのきいている涼しい部屋にいた人が急に外に出ると一層暑さを感じてつらくなる。そこで冷え切った飲み物をがぶ飲みすると体内の熱が発散できなくなり、飲めば飲むほど暑さが我慢できなくなるという。

この漢方医は、夏には体の火照りを抑えるウリ類や、アロエ、緑豆鳩麦をたくさん取ることがおすすめで、特にスイカの皮の白い部分を和え物やスープに使うのがよいと話している。ただし、「白虎湯」として知られるこのスープはお腹を壊しやすい人には向かない。さらに、暑さで目まいや動悸がしたり、食欲不振や消化不良に陥った場合は、手のひら側の手の関節から肘に向けて指三本上のところにあるツボ、「内関穴(ないかんけつ)」を押してやるのも効果があるという。






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台湾の女の子のある行動に、中国ネットが騒然

2014年07月16日 04時52分29秒 | 中華民國 ニュース

台湾の女の子のある行動に、中国ネットが騒然

中国版ツイッター・微博で、台湾の小学生のある行動を映した動画が話題になっている。

動画は、ある小学校の校門前の横断歩道を撮影したものだ。横断歩道の中ほどには旗を持った女性が2人立ち、小学生たちが安全に横断できるように車を制している。動画が始まると、小学校低学年とみられる小さな女の子が横断歩道を渡り始める。そして、中ほどまで来ると、女の子は旗を持った2人の女性の元へ近づき、ぺこりとお辞儀をして感謝を示したのだ。投稿したネットユーザーは「このように礼儀をわきまえた子がいるとは感動した」と書き込んでいる。

この書き込みに、ほかのネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「素晴らしい!」
「めっちゃかわいい!」
「萌える~」

「礼儀の美しさだ。感動した」
「すごく礼儀正しい女の子!いいね」
「どうしてだろう。泣けてくる」

「中国人の素養は…」
「中国は日本、台湾と比べると差が大きすぎる」
「幸いにも当時“毛”は台湾を“解放”しなかった。おかげで中国の伝統的な文化が残っていたんだね」

「台湾は日本とよく似ているね」
「日本の子どもたちもみんなこんな感じらしいよ」
「台湾は日本文化の影響を受けてるからね」

「台湾在住の日本人かも!中国人では絶対ない」




スポーツくじ、W杯効果で売上高が過去最高に

スポーツくじ(運動彩券)を運営する台湾運彩によると、FIFAワールドカップ・ブラジル大会全64試合のくじ売上総額は24億元で、前回大会の3倍となった。決勝戦では一試合で4億3000万元、7月13日には一日の販売額が4億元(サッカー3億5000万元、その他スポーツ5000万元)と、どれも過去最高となった。W杯全体の還元率(購入金額に対する払い戻し金)は77%で、収益のうち2億4000万元が台湾スポーツ発展基金と公共事業に充てられる。

鴻海、4G事業を亜太電信に一本化へ[IT]

EMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手の鴻海精密工業は、第4世代移動通信システム(4G)のサービス開始を前に、傘下の通信会社、国碁電子と同業の亜太電信(APT)との合併に伴い、経営資源を亜太電信に一本化する方針を固めた。14日付経済日報が伝えた。

昨年11月の4G事業免許の入札結果で、亜太電信は700MHzの1単位を、国碁電子は700MHzと900MHzの計2単位を取得。その後、国碁電子による亜太電信の増資引き受けを機に、両社は合併を発表した。株式交換により亜太電信が国碁電子を吸収合併し、国碁は解散する予定。市場では、4G免許の取得に巨額の費用を支出したことから、国碁電子は合併前に4Gサービスを始めるとの見方が出ていた。一方、鴻海の郭台銘董事長は、優良なサービスの提供に向け、基地局の設置や基幹ネットワークの整備など、4G関連事業を亜太電信に統合する考えを示した。これにより、亜太電信は、700MHzの帯域幅20MHz、900MHzの帯域幅10MHzを擁することになる。亜太電信は14日の董事会(取締役会)で、国碁電子との合併案などを議題とする臨時株主総会を8月29日に開催することを決議。同時に、邱純枝董事長が退任し、後任の董事長に鴻海の呂芳銘・事業群総経理が就任すると発表した。

亜太電信への一本化により、台湾の4Gサービス事業者は6社から5社となる見通し。中華電信と遠伝(ファーイーストーン)、台湾大哥大(台湾モバイル)の3社に加え、台湾之星(Tスター)も近く4Gサービスを開始する予定だ。亜太電信は来年第1四半期の4Gサービス開始に向け作業を加速させる。

黒ずむ塩の山 製塩会社が対策検討

台塩実業は、台南市七股区の製塩工場跡地に残る塩の山で、観光スポットにもなっている「七股塩山」の保存方法の検討を行っていることを明らかにした。

台塩の七股塩山は工場が操業していた1980年代から2002年まで約1ヘクタールの土地に積み上げられた人工の塩の山。高さは6階立てのビルに相当し、近隣の塩の博物館と合わせて現在でも多くの行楽客が詰め掛けている。

しかし、この塩山は常に風雨にさらされることから本来は白い山肌が黒ずみ、山自体も年々小さくなっている。台塩では対策として年に数回、表面に塩を補充しているが、2週間程度で再び黒く変色してしまうと実情を打ち明ける。

台塩の洪璽曜董事長(会長)は、台湾経済と共に成長してきた塩山の特徴的な風景に関心を払っているとした上で、専門家や政府機関などと協力して、地域のランドマークである公共の文化的資産を救いたいと話している。




三井金属:アジア市場への亜鉛の流入継続-需給ひっ迫で高い割増金

  7月15日(ブルームバーグ):鉄鋼メーカーなどが支払う割増金(プレミアム)が高止まりしていることから、亜鉛が他地域からアジアに流れ込む傾向が今後も続く可能性が高まっている。亜鉛国内最大手の三井金属鉱業亜鉛事業部の斉藤修営業部長が14日、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで話した。
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斉藤氏は「台湾やタイ向けで7-9月期積みのプレミアムを決めたが、長期契約のプレミアム水準と変わらない」レベルにとどまっていることを明らかにした。割増金の具体的な水準については言及を控えた。その上で「年内はプレミアムが高止まりした状態が続く見通しだ」と話した。
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割増金は運賃や保険料、各地域の需給を反映して国際指標となるロンドン金属取引所(LME)の亜鉛相場に上乗せされる。市場関係者によると、欧州市場での亜鉛の割増金は7月初め、1トン当たり160ドルと2カ月前と変わらない水準だった。
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亜鉛の価格は今年13%上昇し、ロンドン金属取引所(LME)で上場されている金属6種類のうち2番目に高い上昇率となっている。LMEの亜鉛在庫は2010年12月以来最も低い水準まで29%下落。モルガン・スタンレーは15年に世界の需要が供給を30万トン上回り、3年連続で供給不足になると予想している
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斉藤氏は「ニューオーリンズのLME指定倉庫にある亜鉛が中国に輸入されたりしているという話がある」と述べ、割増金が高いため輸送コストが高い米国や欧州からもアジア市場への流入していると指摘した。斉藤氏は中国の亜鉛輸入量は、昨年の62万4165トンから約80万トンに増えると予想している。
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中国の税関が発表したデータによると、1-5月の亜鉛輸入量は前年同期比27.4%増加。韓国や日本からの輸入が減少した一方で、スペインからの輸入は27%増えた。昨年にはなかったベルギーやオランダからの輸入も始まっており、両国はすでに中国の輸入先の上位10か国に入っている。

スマホ用途でメモリー製品の需要拡大へ=台湾調査会社〔BW〕


台湾の市場調査会社トレンドフォースの子会社DRAMeXchangeは、主にスマートフォン向けの需要増によって、メモリー製品への需要が今年後半に拡大するとの予測を発表した。同社によれば、DRAMは需要増による供給不足と新技術への移行で価格が上昇し、NANDフラッシュはスマートフォンの新機種発売や全体的な需要増で今年前半の供給過剰から後半には均衡し、価格も上昇する見通しだ。

老舗の醤油会社がアイスクリーム発売 社長渾身の一品

台湾中南部の雲林県西螺で日本統治時代の1909(明治42)年に創業した醤油製造会社、丸荘醤油が甘さとしょっぱさが混ざった独特の風味を持つ醤油アイスクリームを販売している。

最近のアイスクリームブームにあやかろうと荘英志総経理(社長)自らが開発に携わったという醤油アイスクリームは、黒豆、黒豆豆乳、うす塩醤油、砂糖などを絶妙に配合した一品。食べやすさを第一に考え、アクセントに黒豆の顆粒も加えた。

創業当時の名前は「荘義成醤園」。第二次世界大戦中には同県虎尾で唯一醤油製造が認められた老舗で、創始者の荘清臨さんが採用した「荘」の字を丸で囲った標章は現在でも使用されている。

醤油文化を伝えようと、丸荘醤油では6年前に雲林県で初の観光工場「醤油博物館」を開設。使用が停止された西螺工場を観光客などに無料で開放し、製造工程や機具などの解説を行っている。

台湾・司法院長 観審制導入3年、「参審制で市民参加の裁判を」

司法院の頼浩敏院長は14日、同院法官(裁判官)学院で開催された国際シンポジウムの席上、市民の裁判参加は世界的な潮流だとして、台湾の裁判制度がこれまでの「観審制」にとどまらないことを示すため、今後は「参審制」と改称するとし、裁判の市民参加という究極の目標に向かって前進したいと述べた。

「観審制」は台湾で2011年に導入された裁判の国民参加型システムで、市民の中から選出された観審員が一審裁判に参加し、被告の尋問・証拠の調査を行い、意見陳述を行うというもの。ただし、裁判官は観審員の評決に拘束されない。

台湾の裁判制度について頼院長は、「観審制」をすぐには陪審制としないが、名称を「参審制」と変えて市民に実際に裁判に参加してもらうとした。

現行の観審条例はまだ立法院(国会)を通過していないものの、制度自体はすでに2年余り試行し、公聴会を何度も行っており、「参審制」実施の下地は十分で、今後も着実に歩みを進めて実現させたいと強調した。

宮城・南三陸町で台湾が支援の病院着工、日台の関係者ら集まる


東日本大震災で使えなくなった宮城県南三陸町の町立病院着工式が14日、志津川東地区の高台で行われた。建設費の一部を支援した台湾からも関係者が出席し再建にエールを送った。

新しい病院は鉄筋コンクリート造3階建ての免震構造で90のベッド数を備える。年間約8万人余りの外来・入院患者に対応可能なほか、医療、保健、高齢者介護などを行う総合ケアセンターも併設される。

総建設費52億3000万円余りのうち、台湾は22億円余りを支援し、被災地に対する台湾の復興支援プロジェクトの中では最大規模。来年10月の完成を目指す。着工式に出席した中華民国紅十字会(台湾赤十字)の葉金川副会長は挨拶で、台風や地震の脅威にさらされる台湾と日本はお互いに励まし合うべきなどと述べた。

今年6月30日までに台湾赤十字に寄せられた日本への義援金(利息含む)約25億7700万台湾元(約87億3200万円)のうち、すでに約25億6700万元(約86億9800万円)が支出されており、復興予算の執行率は99.6%に達している。

元AKB48秋元才加 台北で主演映画をPR 台湾語での挨拶も


元AKBの秋元才加は13日、台北市内で行われたファンミーティングに出席し、AKB48卒業後初となる主演映画「奴隷区 僕と23人の奴隷」をアピールした。

秋元は同日早朝に台湾に到着。空港では50人近いファンが出迎えた。

台湾での滞在は20時間未満と、忙しいスケジュールの合間を縫っての来台となった秋元。セクシーな黒いドレスに身を包んで登場すると、集まった200人のファンから喜びの声があがった。

また、中国語を使って「こんにちは、私は秋元才加です」と挨拶、さらに台湾語で「皆さんこんにちは、ご飯は食べましたか」と呼びかけ、大きな喝采を浴びた。

台湾観光がお得な「ツアーバスパスポート」初発行 最大4割引き


交通部観光局は10日、台湾各地で運行されている予約制少人数向けツアーバスの路線を拡大し、お得に利用できる「ツアーバスパスポート」を初めて発売した。利用時に提示するだけで、代金が2~4割引きになるサービスが受けられる。

「台湾ツアーバス」(台湾観光巴士)は各地の観光スポットなどを半日~1日かけて巡るツアーバス。2004年から運行が開始され、宜蘭、台中、高雄、鹿港(彰化県)、日月潭(南投県)、墾丁(屏東県)、離島の金門など全71路線がある。1~4人の利用が可能で、英語や日本語に対応しているところもあり、旅行者の予定に合わせ、バスの出発時間を気にすることなく台湾の旅を満喫できる。

現在までの総利用者数は延べ130万人。そのうち約7割が海外からの旅行者だが、台湾の人の利用も増加傾向にある。今回発行した「ツアーバスパスポート」は1部1880台湾元(約6400円)。観光局ではさらに気軽に台湾の旅を楽しんでもらいたいとしている。

名古屋市副市長らが「KANO」ゆかりの地を訪問

愛知県名古屋市からの視察団が14日、嘉義市を訪問し、今年公開され興行収入3億台湾元(約10億1600万円)超の大ヒットを記録した映画「KANO」ゆかりの地などを訪れた。

嘉義市を訪れたのは名古屋市の新開輝夫副市長、鈴木誠二文化観光部長、同市会日台議員連盟の藤田和秀会長ら10人。黄敏恵嘉義市長を表敬訪問したほか、「KANO」の関連施設やロケ地、かつて嘉義農林学校(嘉農)があった場所などを視察した。

日本統治時代の1931(昭和6)年に夏の甲子園野球大会に初出場し、台湾勢として初めて準優勝を飾った嘉農のお膝元として知られる嘉義市。決勝戦の対戦相手は名古屋の中京商業学校(現・中京大学付属中京高校)だった。

新開副市長は中京商はこの一戦で初優勝したことをきっかけに、甲子園3連覇を成し遂げたと語り、意義深いものだと話した。また、黄市長は「KANO」が来年1月に日本でも公開されることに触れ、両市がより密接で頻繁な交流ができればと期待を寄せた。

世界遺産の専門家ら 阿里山森林鉄道を視察

文化部文化資産局は15日、世界文化遺産などに詳しい海外の専門家を招いて、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産への登録を目指している阿里山森林鉄路を視察した。

今回同鉄道を視察したのは、オーストラリア、ニュージーランド、香港、マカオの専門家など。同行した台湾の中国科技大学の閻亜寧さんは、高山鉄道の多くが世界遺産に登録されていると指摘し、阿里山鉄路にもその可能性があると語った。

ニュージーランドの専門家は阿里山鉄路をスイッチバックやループ線があり世界的にも珍しい存在だと評価。オーストラリアからの参加者も各界が一丸となって協力し、時間をかけて準備すれば成果が現れるだろうと語った。

離島へのコンビニ出店に賛否両論 現地からは「我々が決めること」の声

統一セブンイレブン(統一超商)が計画している離島・蘭嶼(台東県)への出店をめぐり、島には関係のない人たちが意見を交わしている状況に対して、現地の台湾原住民(先住民)タオ族からは「この問題は蘭嶼の人間が議論すること」といった声があがっている。

出店の是非については俳優の宥勝さん、作家の劉克襄氏などが14日までに、相次いで「出店反対」を表明。劉氏は、出店によってタオ族の母語(タオ語)や独特の文化が破壊されてしまうと指摘しており、「私が聞いた(島民の)大部分の声は反対意見だ」とも述べている。

出店を支持する島民は「蘭嶼の人間は便利な生活を享受してはならないのか。スーパーができた際にも我々の文化になんら影響はなかった」と話したほか、会員制交流サイト上で「蘭嶼への出店を反対するなら、なぜ先に自分の住んでいる土地で反対しないのか」というコメントも見られた。

蘭嶼の紅頭集落で雑貨店を営む女性は、現地に長く住んでいる人たちは現地の言葉が通じ、コンビニにはない魅力があるこの店に親しみを持っており、出店の影響は全く心配していないという。

また、別の住民は「山にタロイモを植え、海でトビウオを獲るというタオ族が長い間営んできた生活はコンビニができた程度では変わらない。そして、これを歓迎するかしないかは、現地の人間が議論することだ」と話した。

統一セブンイレブンは、出店するかは現地の声を聞いて決めるとしており、時期についても未定としている。

宮城・南三陸町で台湾が支援の病院着工、日台の関係者ら集まる


東日本大震災で使えなくなった宮城県南三陸町の町立病院着工式が14日、志津川東地区の高台で行われた。建設費の一部を支援した台湾からも関係者が出席し再建にエールを送った。

新しい病院は鉄筋コンクリート造3階建ての免震構造で90のベッド数を備える。年間約8万人余りの外来・入院患者に対応可能なほか、医療、保健、高齢者介護などを行う総合ケアセンターも併設される。

総建設費52億3000万円余りのうち、台湾は22億円余りを支援し、被災地に対する台湾の復興支援プロジェクトの中では最大規模。来年10月の完成を目指す。着工式に出席した中華民国紅十字会(台湾赤十字)の葉金川副会長は挨拶で、台風や地震の脅威にさらされる台湾と日本はお互いに励まし合うべきなどと述べた。

今年6月30日までに台湾赤十字に寄せられた日本への義援金(利息含む)約25億7700万台湾元(約87億3200万円)のうち、すでに約25億6700万元(約86億9800万円)が支出されており、復興予算の執行率は99.6%に達している。









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