Tommy's Express ブログ

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東京と九州で台北国立故宮博物院展が開催:台湾

2014年01月31日 04時39分42秒 | 中華民國 ニュース

テレサ・テン生誕61周年で記念コンサート/台湾・雲林


1月29日で台湾の歌手、テレサ・テンの生誕61周年を迎えたことから、同夜、彼女の生まれ故郷の雲林県・褒忠で記念チャリティーコンサートの「小村之戀」(小さな村の恋)が催され、招かれた歌手らによってテレサの名曲が披露された。イベントでは老齢者や生活困窮家庭に対して米など慈善物資の支給も行われた。

テレサ・テン(トウ麗君)は台湾以外に1970~80年代には日本など海外でも活躍。その甘い歌声は当時の台湾と政治的に厳しく対立していた中国大陸でも民間で人気を博し、「十億の喝采」を浴びた歌手と称えられている。その後1995年5月、タイのチェンマイで喘息発作のため42歳の若さで急死した。アジア各国で絶大な人気を誇り、「アジアの歌姫」と呼ばれた彼女の歌の数々は今の台湾の若手歌手にも歌い継がれている。(トウ=登におおざと)

テレサの父親、トウ枢さんは1949年の国民政府の移転にともない中国大陸から台湾に渡ってきた河北出身の軍人。所属部隊が雲林県に移動した時に娘のテレサが生まれた。トウさん一家の当時の借家は伝統建築・三合院の中にあり、テレサが幼い頃を過ごしたこの住まいは2010年、雲林県によって歴史建造物に認定されている。

昨夜の記念コンサートではテレサの1番上の兄の長安さん、3番目の兄の長富さんも招待され、ファンらは幸福を祈念するカードを書き今は亡きテレサを共にしのんだ。

東京と九州で台北国立故宮博物院展が開催

 中国歴代王朝の名品が出陳される特別展、台北・故宮博物院の「神品至宝」展(毎日新聞社など主催)の報道発表会が29日、東京・上野の東京国立博物館で開かれ、同展の担当者やサポーターに就任した歌手の一青窈(ひとと・よう)さんが見どころを語った。

 特別展は、博物院から門外不出だった「翠玉白菜(すいぎょくはくさい)」(清時代、東博のみ6月24日〜7月7日展示)「肉形石(にくがたいし)」(清時代、九博のみ10月7〜20日展示)を含む231点により、悠久の中国文化の核心に迫る。

 発表会には、銭谷真美・東京国立博物館長、三輪嘉六・九州国立博物館長が出席。東京国立博物館の富田淳・列品管理課長が、目玉となる「散氏盤(さんしばん)」(西周時代)や「青磁輪花碗(せいじりんかわん)」(北宋時代)などを紹介し、「担当者がよりすぐった、普段は見られない名品の数々を堪能していただけます」と同展の意義を強調した。さらに、故宮の馮明珠(ふう・めいじゅ)院長のメッセージビデオが流された。

 一青さんは年に2回以上は故宮を訪れるといい「(父親が台湾人で)縁のあるお仕事をいただき光栄です。一生懸命サポートします」と抱負を語った。

 特別展は、東京国立博物館(6月24日〜9月15日)と九州国立博物館(10月7日〜11月30日)で開かれる。問い合わせはハローダイヤル=東京展(03・5777・8600)▽九州展(050・5542・8600)

新北市天灯祭り、2/3に登場

新北市平渓区の天灯フェスティバルの元宵節に飛ばされるメインオブジェのデザインが28日に明らかになった。それは1月6日より一般公開された、台北市立動物園のジャイアントパンダの赤ちゃん「圓仔(インヤー)」をデザインしたもの。

 新北市観光旅遊局によると、今年の平渓天灯フェスティバルは、「一生に一度、幸福を空に飛ばそう」がテーマで、三回にわたって行われる。一回目は旧暦1月4日に当たる2月3日。この日は金運を司る神様を迎える日で、イベントのテーマは「希望は100%かない、金運が上昇」。より多くの参観者を集めようと、観光旅遊局では当日、台湾の十大財神廟(金運を司る神様を祀る廟)の一つに数えられる、新北市石碇五路財神廟で加持祈祷を受け、持っていると、金運に恵まれるといわれる「発財金」8888人分を配る予定。

 天灯フェスティバルの第二弾は2月8日に行われる。「希望の光をともし、世界を感動させよう」をテーマに、インターネットを通じて集められた世界各地からの祝福の文字を天灯に書き、それを空に飛ばす。

そして第三弾は旧暦1月15日の元宵節に当たる2月14日に行われる。新北市は今年、特に台北市政府とタイアップして、ジャイアントパンダの赤ちゃんの「圓仔(インヤー)」をかたどった大型の天灯を制作した。また、昨年の年末に新北市の市民広場に設置されたクリスマスツリーも平渓の天灯フェスティバルに合わせて、ジャイアントパンダの動画が映し出されるパンダツリーに変身。たいへん可愛く、ほのぼのとした幸福感をかもし出す。

ソチ五輪台湾代表が結団式

ソチオリンピックに派遣される中華民国台湾の代表選手の結団式が28日、教育部体育署で行われ、教育部の何卓飛・部長が、代表団に団旗を手渡した。何・教育部長は、「台湾は亜熱帯に属し、冬のスポーツの発展には難しさがあるが、台湾の選手たちはトレーニング上の様々な困難を乗り越え、成績を向上させてきた。過去、2大会では、中華民国台湾からは一人の選手しか出場しなかったが、今回のソチ大会には3人の選手が参加する。これは非常に得難い事だ。好成績を期待したい」と話した。

 2月7日から23日まで、ロシアのソチで開催される、第22回冬季オリンピックに中華民国台湾からは、3競技5種目に3人の男子選手が出場する。宋青陽・選手がスピードスケートの男子500及び1000メートルに、呂明龍・選手がショートトラックの男子500及び1000メートルに、そして、連徳安・選手がリュージュ男子1人乗りに出場する。

米国防総省、「台湾に防衛目的での武器供与を継続」

米国防総省のランプキン次官代行は28日、下院軍事委員会の公聴会で同省が「台湾関係法」の規定に基づき、台湾に対して防衛目的の装備を供与するとの認識を示した。

同次官代行はアジア重視のリバランス(再均衡)政策は米国と同盟諸国との固い絆を反映したものだと述べ、日本、韓国、豪州、タイ、フィリピンとの関係について説明した。この際、米台関係にも言及し、国防総省は引き続き、「1つの中国」政策、米国・中国大陸間で過去に交わされた「3つのコミュニケ」、および、「台湾関係法」の規定に則り、台湾に対して防衛目的の装備を供与すると述べた。

また、米国・中国大陸の協力によってアジア・太平洋地域の平和と安定が確保される範囲で、引き続き中国大陸との交流を進めることが米国のアジア戦略の要であり、実際に軍事医療、海賊の取り締まり、人道救助、災害救援の各方面で双方の協力に進展がみられると指摘した。

一方、ケンダル国防次官(調達・技術担当)は長期的で全面的な軍近代化による人民解放軍の「接近阻止・領域拒否」(A2AD)戦略遂行能力の向上をめぐって懸念を示し、総額で米国に遠く及ばないとはいえ、大陸の軍事費が毎年10%程度と2ケタの急成長を続けているのに対して米国国防費は削減されていると強調した。

IC基板の景碩、13年利益は6年来最高[IT]

ICパッケージ基板大手の景碩科技(キンサス)の昨年の純利益は、前年比15.2%増の32億2,400万台湾元(約109億円)で市場予測の30億元を上回り、6年来で最高となった。28日付経済日報などが伝えた。

モバイル機器の好調な販売が続く中、米クアルコムや聯発科技(メディアテック)など携帯電話用半導体大手向けのフリップチップサイズパッケージ(FCCSP)基板の供給が増えた。昨年の売上高は4.9%増の231億300万元で、過去最高を更新。証券筋はモバイル機器の販売好調が続く中、景碩の売上高は今年も過去最高を更新すると予測している。



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教科書改訂、「中国の台湾植民地化を手助け」「洗脳教育だ」と猛反発受ける:台湾

2014年01月30日 04時13分46秒 | 中華民國 ニュース

台湾そごうのポイントカード、日本で使用可能に


遠東グループのポイントカード「HAPPY GOカード」が日本でも使えるようになった。2015年1月24日まで、太平洋そごうのロゴ入り「HAPPY GOカード」の提示で、購入代金5%割引または台湾そごうデパートの商品券がもらえる。適用店舗はそごう横浜店、千葉店、神戸店、西武百貨店池袋本店と渋谷店。日本政府観光局によると、円安の影響で昨年の台湾からの訪日観光客は前年比51%増加の221万800人で過去最高だった。

歴史教科書改訂、日本時代は「殖民統治」に

教育部の国民基本教育審議会は、今年8月から実施される小中高12年一貫教育の高校向け学習指導要領を見直し、歴史科のうち台湾史の部分で日本統治時代や中華民国政府の台湾移転後の事象に関する記述や名称が“中立化”されることになった。この結果、1895~1945年の「日本統治時期」は「日本殖民統治時期」に変更される。教育部の王作台主任秘書は、これまでの学習指導要領では、「大東亜共栄圏」の背後にある侵略構想や台湾人に対する経済的な搾取や土地の強奪などに言及しておらず、日本統治を美化しているのではないかとの指摘があったと説明した。新しい学習指導要領は来年度の高校1年生から適用される。

LINE、電子商取引事業を拡大

LINE台湾の陶韻智副総経理は28日、今年の目標の一つとして電子商取引関連サービスを拡大すると発表した。モバイル取引のプラットフォームとして、快速購入ネット、LINE商店、オークションの3つを開設し、BtoBとBtoC、CtoCを網羅する。また、企業公式IDのほか、「LINE@」と呼ばれる企業とユーザーの無料コミュニケーションツールを第2四半期に開始する。さらに今年はモバイル決済サービスにも進出する計画だ。

大陸委員会の王氏が訪中、「言うべきことは言う」

台湾の現職閣僚としては初めて中国を訪問する、行政院大陸委員会の王郁キ主任委員は28日の記者会見で、今回の問で政治的な問題について話し合うつもりはないとしながらも、「適切な場において言うべきことは言う」との考えを示した。王主任委員は中国・国務院台湾事務弁公室の張志軍主任の招きに応じて2月11日~14日まで中国を訪問。南京での張氏との公式会談や大学での講演のほか、上海では現地のシンクタンクや学識者などとの座談会へ出席、メディア訪問などが予定されている。

陳水扁氏長男、民進党から立法委員再挑戦の意向

陳水扁前総統の長男で前高雄市議会議員の陳致中氏は28日、民進党に再入党届を出して2016年の立法委員選挙に立候補すると表明した。前回の選挙では、自主的に離党して無所属で立候補し、党紀違反で離党したのではないとしている。高雄市前鎮選挙区から立候補する考え。民進党高雄支部は再入党を許可しているが、党中央は認めていない。

中央研究院、自閉症のメカニズム突き止める

中央研究院分子生物研究所の研究チームが自閉症の発症メカニズムについて研究した結果、大脳の扁桃体という部分を結ぶ神経回路に異常がある場合、自閉症のような行動がみられることがわかった。これは同研究所の薛一蘋氏が率いる研究チームによるもので、特定の神経回路の不全と自閉症との関連を論じる初めての研究。脳神経科学の分野で世界的に有名な国際科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス」に掲載される。



青森ねぶたの巨大灯篭が2月、新竹県新埔鎮で行われる客家のランタンフェスティバルで特別展示される。2月15日には地元の広和宮前で練り歩きが行われるほか、弥勒大仏型ランタンの展示や管楽団、原住民ダンスグループなどおよそ100組によるパフォーマンスも行われる。展示されるねぶたは昨年、竹北市で開催されたランタンフェスタのために特別に製作された「竜王」で、高さ3.5メートル、幅8メートル、奥行き3メートル。

インフルエンザが猛威の兆候

衛生福利部は28日、インフルエンザが猛威を振るい、患者は12万5000人を超え、さらに増える勢いにあると発表した。前年同期比6割増えている。今年はA型のほか、B型が早くも9例が報告されている。68歳の男性がインフルエンザにより16日に死亡した。この男性は糖尿病に高血圧で予防注射はしていなかった。同部は75歳以上の高齢者は予防注射を打つよう呼びかけている。

台湾の教科書改訂、「中国の台湾植民地化を手助け」「洗脳教育だ」と猛反発受ける

27日、台湾の教育部で可決された高校の国語・社会の教科書改訂案に対し、27の教育関連団体が抗議を行った。
2014年1月27日、台湾の教育部で可決された高校の国語・社会の教科書改訂案に対し、27の教育関連団体が抗議を行った。環球時報が伝えた。

教育部の説明によると、今回の改定では、「中国」を「中国大陸」、「日本統治時期」を「日本植民統治時期」と変更することが盛り込まれ、2015年から実施する。同部は今回の改定が微調整だとしているが、大学教授や教育関連の団体からは、「激変」や「洗脳教育」といった猛反発を受けている。

台湾教授協会の呂忠津(リュー・ジョンジン)会長は「教育部の改定案が北京を迎合しているのは明らかだ。中国の台湾植民地化の手助けをしている」と批判。さらに、台湾大学歴史学科の陳翠蓮(チェン・ツイリエン)教授は、「微調整と言いながら、34.6%の文字が変更されている。台湾の歴史観が中国の歴史観に変わった。これは激変だ」と指摘した。

台湾閣僚2月11日から訪中 分断後初、南京で閣僚級会談

台湾の対中国政策を主管する行政院大陸委員会は28日、王郁●(=王へんに奇)主任委員が2月11~14日の日程で初訪中し、11日に中国・南京市で中国国務院(政府)台湾事務弁公室の張志軍主任(いずれも閣僚級)と公式会談を行うと発表した。中台当局間での閣僚級による公式会談は1949年の分断後初めて。

 2008年の馬英九政権発足以降、台湾は経済を軸に対中関係を改善してきた。一方、将来の台湾統一を目指す中国は台湾に政治対話を求めてきた経緯があり、従来の民間窓口を通じた交流から、当局間の直接交流に昇格させることで、中台間の連携強化を演出する狙いとみられる。

 発表では、王氏は20人余の訪問団を率いて11日に空路南京入りし張氏と会談。今後の中台当局間の連携方法や双方の出先事務所設置などについて意見交換する。12日は孫文の陵墓・中山陵を訪れ、南京大学で講演。13、14日は上海でテレビ局や台湾人ビジネスマン子女の現地学校などを視察し上海から帰台する。

 今秋にはアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が北京で開催される予定で、馬英九総統が出席するかに関心が集まっている。

台湾の中国信託HD、東邦銀行と提携 日本の銀行として13行目

台湾金融グループ大手、中国信託ホールディング(中信金控、台北市)は28日、東邦銀行(福島県福島市)との提携覚書の調印を発表した。中国信託HDが覚書を結ぶ日本の金融機関としては昨年6月以来13行目となる。

この提携により、双方の取引先企業は中国信託ホールディング傘下の中国信託商業銀行が台湾と海外にある拠点を利用、投資関連情報や金融サポートをはじめ、ビジネスパートナーの紹介やファイナンシャルアドバイザリーなどのサービスが受けられる。

東邦銀行は1941年に設立、日本国内に114の支店・拠点を持つ、東北地方における重要な地方金融機関の一つ。資本金は235億1900万円で、資産総額は4兆7986億円を持つ。

IC基板の景碩、13年利益は6年来最高[IT]

ICパッケージ基板大手の景碩科技(キンサス)の昨年の純利益は、前年比15.2%増の32億2,400万台湾元(約109億円)で市場予測の30億元を上回り、6年来で最高となった。28日付経済日報などが伝えた。

モバイル機器の好調な販売が続く中、米クアルコムや聯発科技(メディアテック)など携帯電話用半導体大手向けのフリップチップサイズパッケージ(FCCSP)基板の供給が増えた。昨年の売上高は4.9%増の231億300万元で、過去最高を更新。証券筋はモバイル機器の販売好調が続く中、景碩の売上高は今年も過去最高を更新すると予測している。






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ビビアン・スーが婚約:台湾

2014年01月29日 04時32分30秒 | 中華民國 ニュース


信義房屋の日本支店、成約額300億円超


不動産大手、信義房屋の日本事業が好調だ。円安と平均5%以上の高利回りを追い風に過去3年間で業績が5倍以上に拡大した。2013年は成約450戸、総成約額は306億円に達した。今年は旧正月休暇に東京へ旅行を兼ねて不動産見学に赴く富裕層が多く、同社の日本法人によると「既に50組を超える予約が入っている」という。台湾人の東京不動産投資には【1】女医や女性経営者などが増えている【2】青山や表参道などの自然が多い「癒し系住宅」の人気が高まっている――といった傾向が見られるという。

GAP3月開業、地場アパレル企業に恩恵

GAPが3月に台湾で2店舗オープンする。GAP向けジーンズ製造量で世界第4位の台南企業や年興紡績は受注増が期待される。台南企業はデニムのウォッシュ加工技術に力を入れており、GAPやOLD NAVYなどを持つTSAMグループ、Ann Taylorが主な顧客。昨年第3四半期までの税引後利益は4億5000万台湾元と金融危機後最高を更新した。楊富琴総経理は今年の業績に期待を示し、複雑な加工請負とカナダ・日本向け免税措置利用により受注と販売を拡大していきたいと述べた。

燦坤が飲食事業を大展開へ、17業種で人材募集

3C量販大手の燦坤が飲食店事業を加速させる。4月に「五食五心」ブランドのうどん屋をオープンさせるほか、ステーキ、焼き肉、韓国料理、カフェなど17事業で人材募集を行う。目標は「10年で20ブランドを展開」だが、前倒しで実現する可能性もある。燦坤は今年の事業戦略を「3Cチェーン最大手の地位を確保する一方で、既存の345店舗のうち30店舗を『新生活型店舗』へ転換し、飲食事業の充実化を図る」と説明している。

阿里山鉄道の竹崎~奮起湖、4年ぶりに運転再開

2009年8月の台風被害で、一部区間で不通となっていた観光鉄道・阿里山森林鉄道の竹崎駅で27日、竹崎~奮起湖間の運転再開を祝うセレモニーが行われた。運転再開後の一番列車は、この日午前10時30分に汽笛を鳴らしながら竹崎駅を出発。暫定的に終着駅となっている奮起湖駅では乗客を迎える盛大な歓迎式が催された。中には中国大陸の北京から母親と一緒に台湾を訪問した鉄道ファンもいた。

中信金、東邦銀行と提携

中国信託金融控股(中信金)は、福島県の地銀・東邦銀行と提携の覚書を交わしたと発表した。傘下の中国信託商業銀行を通じ、取引先同士のマッチングや財務コンサルタント業務で提携する。中信金は昨年6月以降、日本の銀行と提携拡大を急速に進めており、覚書を交わすのは13行目となった。

大陸委主任委員が2月に訪中

王郁・大陸委員会主任委員が2月中旬に中国を訪問し、中国の国務院台湾事務弁公室の張志軍主任と「王張会談」をする。会談で、今年北京で開かれるAPECで馬英九総統と習近平主席との会談の可能性について探るとみられる。一方、ホンジュラスを訪問中の馬総統は「王張会談」では「馬習会談」の任務を担っていないが会談実現は「両岸双方が歩まなければならない道である」との認識を明らかにした。

日本語相談ホットライン開設、24時間対応=内政部

内政部移民署は1月から、在台外国人や外国人配偶者の生活上の質問などに対応する多言語コールセンターを開設している。移民署のサービス向上を目指して開始されたこのサービスは、中国語、英語、日本語、ベトナム語、ヒンディー語、タイ語、カンボジア語に対応。台湾人と結婚した外国人などがスタッフとして外国人の質問を受け付けている。なかでも中国語、英語、日本語は24時間受け付けている。

ビビアン・スーが婚約、シンガポールに移住

結婚秒読みと伝えられていたビビアン・スーが、交際相手の男性と台北のレストランで婚約式を行っていたことが明らかになった。予定では6月に正式に結婚し、その後は男性が住むシンガポールに移住する。お相手はシンガポールの海運会社、マルコポーロ・マリンのCEO、李云峰さんで、婚約式には李さんの両親もシンガポールから駆けつけたという。結婚後はシンガポールに移住し、家族と過ごす時間を増やす見込みだが、よい台本や、よいチャンスがあれば芸能活動を継続するとしている。

青森ねぶた「竜王」が台湾・新竹で出展へ 元宵節の夜を彩る

青森ねぶたの巨大灯篭が来月、新竹県新埔鎮で行われる客家のランタンフェスティバルで特別展示される。2月15日には地元の広和宮前で練り歩きが行われるほか、弥勒大仏型ランタンの展示や管楽団、原住民ダンスグループなどおよそ100組によるパフォーマンスも行われる予定。

新竹で展示されるねぶたは昨年竹北市で開催された「台湾ランタンフェスティバル」のためにねぶた師の北村蓮明さんらが特別に製作した「竜王」で、高さ3.5メートル、幅8メートル、奥行き3メートル。現在は14日に行われる新埔小学校での展示に向け、伝統工芸店を営む劉興星さんと劉保志さん、地元の高校生らの手によってランタン製作や補修作業などが行われている。

邱鏡淳県長はねぶたの迫力のある雰囲気や活気あふれる粋なパフォーマンスを通じてこの民俗文化イベントを盛り上げ、文化を末永く伝承し、県民一丸となって新竹県の美しい山や清らかな水、客家文化を世界に広めたいと意気込みを語った。

ビビアン・スーが実業家男性と婚約発表!今年6月に挙式、女優業は続行

28日、女優のビビアン・スーが今月25日、交際中の実業家男性との婚約式を行ったことが明らかに。今年6月に挙式予定となっている。
2014年1月28日、女優のビビアン・スーが今月25日、交際中の実業家男性との婚約式を行ったことが明らかに。今年6月に挙式予定となっている。聯合報が伝えた。

昨年9月に新恋人の存在を明らかにしていたビビアン・スー。お相手はインドネシア華僑で、ビビアンの主演映画「72小時莎到[イ尓](2013年)」のスポンサー企業だったことがきっかけで急接近し、昨年11月にはビビアン側が結婚の意思があることを明らかにしていた。

台湾メディアの報道によると今月25日、ビビアンとリー氏の婚約式が台北市内のレストランで行われた。ビビアン側によると今年6月に挙式予定で、披露宴はシンガポールと台北の2カ所で行う。結婚後は仕事をセーブするが引退はせず、住まいをシンガポールに移すという。

台湾の会社員、旧正月のお年玉支出平均額は3.3万円

大手求職サイト「yes123」が行った会社員の旧正月(今年は1月31日)予想お年玉支出金額調査の結果、平均は1万90台湾元(約3.3万円)となったことがわかった。

この調査によると、53.1%の回答者が昨年と「同水準」としており、「昨年より多い」が23.8%、「昨年より少ない」が23.1%と回答した。

一方、春節連休(1月30日~2月4日)期間中に想定される出費金額については、1人あたり2万4931元となっており、これに台湾の就業人口数1102.9万人をかけると、経済効果は約2746億元規模(9336億円)に達する見込み。

この調査は今月20日~27日にかけてインターネットを通じて行われ、1470人から回答を得た。

台湾富豪が「アジアのノーベル賞」創設、賞金は本家より多い1.7億円

台湾企業、潤泰グループの尹衍リョウ総裁(リョウは木へんに梁)が創設した“アジア版ノーベル賞”の「唐賞」は今年9月、初めて受賞者を表彰する。賞金は本家のノーベル賞より多く、「世界一高額」という5000万台湾ドル(約1億7000万円)だ。韓国・朝鮮日報の中国語電子版が28日伝えた。

唐賞は受賞者リストを今年6月18日に発表し、9月に表彰式を行う予定。2年に一度、「法律」「持続可能な発展」「バイオ」「医薬」「中国国学」の分野で優秀な成績を残した研究者を表彰するもので、賞の名前は中国の唐朝にちなんでつけた。ノーベル賞の賞金は約112万米ドル(約1億1500万円)で、唐賞の方が高額となる。

尹氏は資産総額33億ドル(約3400億円)という「台湾で7番目の富豪」。父親から紡織業を受け継ぎ、建築や物流などの分野に手を広げた。慈善活動に熱心なことで知られ、死後には資産の95%を寄付すると宣言している。

対中担当閣僚、来月11日に訪中=南京で初の正式会談

台湾の対中政策を所管する大陸委員会の王郁※(※=王ヘンに奇)主任委員(閣僚)は28日、中国を2月11~14日の日程で訪問すると発表した。11日に南京で中国国務院台湾事務弁公室の張志軍主任(閣僚級)と会談する。中台関係を担当する双方の官庁トップの正式会談は、1949年の中台分断後初めて。
 会談では、窓口機関の相互の出先事務所設置や当局間の連絡体制、経済協力などがテーマになる見通し。また、北京で今秋開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議への馬英九総統の参加についても話し合われる可能性がある。王氏は12日に南京大学で講演し、13、14両日は上海に滞在する。 

桃園警察局の日本家屋宿舎が芸術空間に変身へ

歴史的建造物に指定されている桃園警察局の日本家屋宿舎群が桃園県政府によって芸術空間に生まれ変わることになった。今後修繕工事を行い、3年後の完成を目指す。28日付の自由時報が伝えた。

この建物群は桃園市の中心部に位置する6棟12戸分の木造家屋で、同県文化局の資料によれば1920(大正9)年に公務員宿舎として建設されたという。現在も比較的良好な状態で残されており、特徴的な日本瓦の屋根と“よろい張り”と呼ばれる外壁が和の風情を漂わせているが、老朽化が進んでいるため、一般公開などはされていない。

このため県では再生プロジェクトを立ち上げ、文化的オアシスとして有効活用することになった。文化局文化資産課の魏淑真課長は3工程に分けて修繕を行い、まずは2300万台湾元(約7800万円)を投じて第一段階の工事にとりかかり、全体的には3年後の完成を目指したいとしている。

魏課長は、日本家屋6棟のうち1棟は火災に遭い修復が不可能だとしながらも、そのほかの5棟については将来的に民間業者に運営を委託し、展示空間や飲食店などとして活用してもらう計画だという。

シンガポールに続きカジノに参入する日本・台湾

カジノとコンベンションセンターを備えたシンガポールの複合観光団地マリーナ・ベイ・サンズ。

アジアにカジノ熱風が吹いている。2000年10月に韓国が江原(カンウォン)ランドカジノをオープンして翌年1月にインドが船上カジノを許可するなどカジノがアジア全域に広がった時よりも、はるかに強力な台風だ。

シンガポールの成功が起爆剤になった。シンガポールは2010年、マリーナ・ベイ・サンズとリゾート・ワールド・セントーサなど世界最高水準のカジノリゾート2カ所をオープンした。「大当たり」だった。オープン2年で観光収入が180億ドルから倍増した。外国人観光客は50%近く増えた。新たな雇用も全体労働人口の1.4%に該当する3万5000件程度生まれた。失業率は2009年の3.0%から2012年には2.0%に下がった。

これに対し最も積極的に反応したのは日本だ。昨年12月、日本の自民党は日本維新の会などと共にカジノを合法化する複合リゾート推進法案を衆議院に提出した。名分は経済活性化だった。安倍晋三首相もカジノ合法化を経済成長策の1つと見ている。ドイツの公営国際放送ドイチェ・ヴェレ(DW)は1日「日本が『カジノ』という賭博を準備している」という特集記事で「日本政府が税金減少と増える国家借金を解消するために、カジノの合法化を進めている」と報道した。

2020年の東京オリンピック誘致も一役買った。日本政府はオリンピック競技場と基盤施設の建設資金20億ドルをカジノ課税でまかなう計画だ。米国ラスベガスの投資銀行ユニオン・ゲーミング・グループは「日本がカジノを合法化すれば、毎年100億ドルを売り上げるだろう」と予測した。年間売り上げ150億ドルを予想した専門家もいる。このようなバラ色の分析に力づけられて自民党は早ければ今年の上半期、遅くとも来年中には合法化の法案を通過させる計画だ。オリンピック前に国内の人の出入りが可能なカジノをオープンするためだ。許可が予想されるカジノ数は4つ。東京湾にある人工島のお台場と大阪の三島、東京の品川、沖縄などが候補地として挙がっている。世界的なカジノ会社である「ラスベガス・サンズ・グループ」や「シーザーズ・エンターテインメント社」などが目をつけている。

台湾は馬祖列島を「第2のマカオ」にする計画だ。台湾政府は1日、「今年初めに合法化法を制定して2019年までにカジノをオープンさせる」と明らかにした。台湾は2009年の住民投票でカジノ設立が挫折するなど10年余り論議だけが繰り返されていた間に大きな果実を逃したと悔しがっていた。一方マカオは昨年カジノで452億ドルという史上最高の売り上げを記録した。

スリランカは2012年から観光産業育成のために大規模なカジノ誘致に乗り出した。ロシアもウラジオストク郊外周辺に複合カジノ団地を開発している。カジノの最も大きな顧客は中国人の富裕層だ。中国人の遠征賭博資金は一年で100兆ウォンに達するという分析だ。マカオやシンガポールなどアジアのカジノが中国人の大手を誘致して、伝統的な賭博都市である米国ネバダ州のカジノ産業は足元が揺らいでいる。2012年のラスベガスのカジノ売り上げは61億ドルで、マカオの380億ドルの16%程度にとどまった。世界のカジノ市場の中心軸がアジアに移ってきているのだ。

問題は経済効果の陰で、賭博依存症や家庭崩壊、高利貸金などの各種犯罪や社会問題が増加することだ。シンガポールの場合、2011年の調査で低所得層の賭博場への出入りが急増したことが分かった。失業者や補助金受恵者、破産宣告者のカジノの出入りをやめて内国人に80ドルの入場料を課しているが、副作用を処理するために必要な予算も莫大な状況だ。ニューヨークタイムズは23日「アジアのカジノ熱風」という社説で「内国人が出入りする韓国の江原ランドが、残り16カ所の外国人専用カジノの収入を合わせたものよりも多くの収益を上げている」として内国人の被害に注目するべきだと指摘した。

百貨店人材が中国流出、業界に危機感

 百貨店業界で幹部クラス人材の中国流出が深刻化しているもようだ。新光三越百貨の田博才・副総経理は「中国の業者は年俸1,000万台湾元(約3,400万円)で人材を引き抜いていく」と述べ、このままでは業界が人材不足に陥りかねないとの危機感を表明した。
 27日付聨合報が伝えた。中国が特に標的としているのは、20年前後の業界キャリアがあり、新規出店の経験を持つ幹部人材。中国では購買力の向上に伴い新興住宅地などで百貨店出典への需要が急増しており、国内では賄いきれない出店実務の経験者を台湾から引き抜いているという。
 「台湾の5倍もの給与を提示されれば、人材が流出しないはずがない」と田・副総経理。ただ、そうした形で中国へ渡り開店を任されても、営業が軌道に乗る2~3年後には契約を解消され職を失うケースも多いという。
 田・副総経理は「最近の若者は疲れる仕事を嫌うため、末端の人材も不足している」と指摘。同業間に加えショッピングモールや量販店との競争も年々拡大する中、幹部と末端の「二重の人材不足」を解決しなければ百貨店業界が競争力を維持するのは難しいとの認識を示した。

台湾の震災支援に感謝・・・日本からの移動図書館車が台中市を走る

 川口東ロータリークラブおよび塩釜ロータリークラブはこのほど、台湾台中西北ロータリークラブと共同で、2011年の東日本大震災に対する支援の御礼として台中市に移動図書館車を寄贈した。台湾の中央社が27日伝えた。

 27日に台湾大道市で行われた寄贈式では、川口東ロータリークラブの小林忠夫氏、塩釜ロータリークラブの佐藤芳郎氏、台中西北ロータリークラブの劉慶鎰氏から台中市に移動図書館車が引き渡された。台中市の蔡炳坤副市長は移動図書館車の寄贈に対し、「都市部と農村部の距離が縮めることができる」と感謝の言葉を述べた。

 塩釜市は11年の東日本大震災で大きな被害を受けた。塩釜ロータリークラブの佐藤芳郎氏は、台湾からの震災支援に感謝を示し、「皆様の助けによって徐々に復興が始まっている。移動図書館車の寄贈は震災支援の御礼だ。日本と台湾は兄弟のような関係であり、未来に向けて協力を強化し、良好な関係を構築したい」と述べた。

フォックスコン:アメリカ、インドネシアに工場建設を検討

 2014年1月28日、台湾EMS企業、鴻海精密工業の創設者である郭台銘氏が、海外向上の建設計画について説明を行った。
 鴻海精密は、台湾最大手EMS企業グループ、鴻海科技集団(富士康、フォックスコン)の中心企業である。

 郭台銘氏は、現在フォックスコンが資産地域の多元化を検討していることを明らかにした。生産工場の建設地候補については、アメリカとインドネシアをあげている。
 アメリカにについては、既に多くの顧客やパートナーから、アメリカに工場を建設するよう要求を受けており、フォックスコンはアメリカに液晶パネル製造工場を建設すること可能かどうか検討していると明らかにした。
 またインドネシアについても、コストや人材における面から、潜在的な生産基地として、優先的に考慮していると説明している。
 
旧正月休みの行楽は花いっぱいの公園で

台北市内を流れる基隆河の南側に位置する大佳河浜公園では、6日間の春節の連休(今年は1月30日~2月4日)をひかえて花畑が見ごろを迎え、同市では市民に休日の行楽先として利用してほしいと呼びかけている。

この公園では昨年末、8号水門の近くにパンダをモチーフにした3Dアートの壁画がお目見えしたばかりで、パンダ親子との記念撮影が楽しめるほか、サイクリングで周辺の景色を満喫したり各種運動施設の利用も可能で、広々とした緑地でのんびりできる。

台北市工務局水利処の話では、公園の花畑は見ごたえたっぷりの面積9000平方メートル。シュウカイドウ、サルビア、セージ、ラベンダーなど季節の花が咲き誇り、敷地内にはイチハツ、ジャノヒゲ、ノビルなどが植えられている。

花のシーズンは4月末まで続くが、春節(旧正月元日)から元宵節(同15日)(今年は1月31日~2月14日)にかけてが特に見ごろで、同公園では今年初めて旧暦の大晦日(30日)と春節(31日)も休まず営業するという。

台北ゲームショウ閉幕 過去最高36万人がつめかける

世界貿易センターで開催されていた台北ゲームショウ(台北国際電玩展)が27日閉幕し、5日間の期間中に過去最高の36万人が入場した。

過去最大規模となった今回のゲームショウには、テレビゲームやオンラインゲーム、モバイルゲーム、デジタルデザインなどを手がける企業など昨年の2倍となる約1000ブースが参加した。主催者側によると、来場者の会場滞在時間も過去最長になったという。

また、オンラインゲーム「狩命師」の原作小説の作者で、映画「あの頃、君を追いかけた」の原作者・監督としても知られる九把刀(ギデンズ・コー)が姿を現すと会場は大盛り上がりとなったほか、スマートモバイル用ゲームアプリ「神魔之塔」のブースでは5日間で総額4億台湾元(約13億円)相当の関連商品を来場者に配布するなどし、多くのファンがつめかけた。

台湾・中央研究院で自閉症の発症メカニズム突き止める

中央研究院分子生物研究所(台北市南港区)の研究チームが自閉症の発症メカニズムについての研究を行い、大脳の扁桃体という部分を結ぶ神経回路に異常がある場合、自閉症のような行動がみられることがわかった。27日の国家科学委員会(NSC、科技庁に相当)の記者会見で明らかになった。

これは同研究所の薛一蘋氏が率いる研究チームによるもので、特定の神経回路の不全と自閉症との関連を論じる初めての研究となり、脳神経科学の分野で世界的に有名な国際科学誌、「ネイチャー・ニューロサイエンス」に掲載される。

研究チームではこのほか、抗生物質の一種、D-サイクロセリンが自閉症マウスの異常行動の治療に効き目があることを明らかにしており、9年を費やしたというこの研究で自閉症の発症メカニズムのほかに治療薬開発の手がかりが提供されることになる。

統計によればアメリカでは88人の児童のうち1人が自閉症で、男子児童の発症率は女子児童の約5倍にのぼるという。










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高校教科書で「脱日本化」の動き?:台湾

2014年01月28日 04時42分49秒 | 中華民國 ニュース

台湾新幹線の新車両が高雄港に到着


台湾高速鉄道が日本から購入した「700T型」4編成48両のうち、3編成目12両が25日、高雄港に陸揚げされた。新しく到着した車両は27日から29日未明にかけて埠頭から数回に分けて燕巣車両基地に搬送され、車体設備組み立てとコアシステムの統合試験が行われる。

台湾高鉄では2000年に700T型360両を購入したが、2007年開業後の利用者数増加に加え、2015年には新設4駅(南港、苗栗、彰化、雲林)の開業もひかえていることから、2012年4月に車両の追加購入が決まり、順次納入されてきた。

台湾、松江市からボタン工芸菓子贈呈受ける リアルさに驚きの声


台北市政府は24日、島根県松江市から互いの交流促進と台湾の震災支援に対する感謝を表すボタン工芸菓子の贈呈を受けた。会場では30輪のボタンの花を再現した和菓子のあまりのリアルさに驚きと感嘆の声が上がっていた。

台北市では旧正月(今年は1月31日)前に毎年恒例の花の展示販売会、「春節建国花市」を開催しており、これに松江市は2006年からボタンを出品するなど、双方の文化や観光交流が活発に続いてきた。震災後の台湾からの素早い支援に謝意を伝えるとともに、両市の交流活発化に期待を込めて、松江市は地元の特産として知られるボタンをモチーフにした工芸菓子の台北市への贈呈を決めた。

この親善菓子は「現代の名工」として認定された菓子職人や島根県を代表する若手職人が松江市の依頼を受け7カ月をかけて制作した縦110センチ、横140センチ、高さ170センチの大作。より多くの人々がこの作品を鑑賞できるよう、贈呈後は台北市政府1階ホールの沈葆テイ庁に約1年間一般公開される。(テイ=木へんに貞)

台湾鉄道弁当購入で 「みんなで平安祈願」コイン付きカードのプレゼント

台湾鉄路管理局では旧正月に入る31日(春節)から、鉄道弁当を買うと“一塊保平安”記念カード(1万5000枚)が贈呈されると発表した。

カードの表には人気の台鉄特急プユマ号がデザインされ、その左上には1元硬貨が貼りつけてあり、「“一塊”(1元=みんなで)無病息災でありますよう」に掛けている。

カードの裏には鉄道関連商品の購入に便利な、台鉄夢工場の店舗一覧、ネットショップのURLやQRコードなどお役立ち情報が盛り込まれている。

台湾の鴻海科技集団、米国に製造施設建設を検討

-台湾の電子機器受託製造大手、鴻海科技集団(フォックスコン・テクノロジー・グループ)の郭台銘(テリー・ゴウ)会長は26日、今年の最優先の投資先はインドネシアとする一方、将来的に米国にも製造施設を建設することを検討していると述べた。同グループの春節(旧正月)前のパーティーで発言した。

会長は「米国はぜひとも進出しなければならない市場だ」と強調した。電子機器受託生産サービス(EMS)世界最大手で、傘下に鴻海精密工業<2317.TW>と鴻準精密工業<2354.TW>を持つ同グループには、顧客企業や提携企業から米国での製造体制確立を求める声が寄せられているという。同グループにとって米国での生産は、スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」やタブレット端末「iPad(アイパッド)」の部品を納入している有力顧客のアップル<AAPL.O>との新しい商機にもつながる。

一方、インドネシアについて郭会長は、カナダのブラックベリー<BB.TO>との提携に絡んで、携帯電話を生産、販売するための拠点として重要だと指摘。インドネシアは将来的に中国に替わる世界的な生産拠点となる可能性がインドよりも高いとも述べた。

インドネシア政府高官は、鴻海精密工業がインドネシア企業と提携して5年間で最大100億ドルを投資する意向だと述べている。同社はこの計画を確認していない。


台湾の高校教科書で「脱日本化」の動き

台湾メディアの報道によると、台湾教育部は27日の教育内容審議会で、高校の国語、社会の教科書について指導要領の微調整を検討する。独立派からは「脱台湾化」を図るものだとの批判も出ているが、蒋偉寧教育部長は「今回の微調整は中華民国憲法の精神に合致したもので、『脱台湾化』ではなく、『脱日本化』の方向だ」と説明した。環球網が27日伝えた。

台湾は義務教育を12年に延長する教育改革を今年から進める計画で、これに合わせて指導要領を調整する。昨年、自然科、数学科について微調整し、今年、国語科、社会科について検討することになっていた。

報道によれば、現在、台湾の高校の歴史教科書の表記は「日本による植民統治時代が台湾の基盤を作った」といった印象を与える内容だが、微調整後には植民統治時代を美化せず、台湾の主体性を強調する内容となる。

在台外国人向け相談ホットライン開設、日本語もOK=台湾・移民署

台湾の内政部移民署は今年1月1日から、在台外国人や外国人配偶者の生活上の質問などに対応する多言語コールセンターを開設している。

移民署のサービス向上を目指して開始されたこのサービスは、中国語、英語、日本語、ベトナム語、ヒンディー語、タイ語、カンボジア語に対応。台湾人と結婚した外国人などがスタッフとして外国人の質問を受け付けている。

高雄市のコールセンターに勤務するベトナム語担当の欧陽静愛さん、タイ語担当の李秀金さんはそれぞれ過去に衛生所や裁判所、移民家庭のサービス機関などで通訳として活躍していた。謝立功移民署長によれば、スタッフは皆豊富な経験を持ち、特に欧陽さんは高等裁判所での通訳経験があるため、法律関連にも対応できるという。

寄せられる質問は停留、居留に関するものが主だが、李さんによると出国時にペットを一時的に預けられる場所はないかという問い合わせがあり、ペットホテル探しを手伝ったこともあったと話す。

この外国人向け相談ホットラインは現在7言語に対応し、中国語、英語、日本語は24時間受け付けている。

台湾教育部、国公立大学非常勤教員の給与 16%値上げの方針

教育部は国公立大学の兼任(非常勤)教師の給与を16%引き上げる案を行政院(内閣)に提出したことを示した。実現すれば今年8月からの実施となる。

教育部では大学の非常勤教員の給与の調整が1997年以来、16年間据え置かれたままだったことを踏まえ、この間の上昇分である最低賃金の21%と公務員賃金の16%の両方を検討。その結果、16%が妥当との結論に達したとしている。

規定が改められた場合は国公立にのみ適用され、私立校は各自で財務状況に応じて国公立の基準に準じるか決めることになるという。

台湾、5割近くが「年末賞与なし」=ネット調査

台湾の公益団体「草根影響力文教基金会」がインターネット上で行った年末賞与の調査によると、回答者の46.04%が旧正月前の年末ボーナスを受け取っていないことがわかった。

ボーナスが支給される場合の金額については、49.95%の回答者が「給与の1~2カ月分」としており、「7カ月分以上」と答えた回答者は0.36%にとどまった。

また、年末賞与の使い道上位3位は順に「貯蓄」(30.39%)、「家族へのお年玉」(25.57%)、「諸費用の支払い」(2割近く)で、「投資」は9.01%と1割未満。

台湾では年末ボーナスは旧正月前に支給されるのが一般的で、これを手に入れたところで年明けの転職を考える人が少なくない。この調査でも、17.74%の人が旧正月後の転職が確定していると答えており、これに「検討中」(29.30%)を加えると、連休明けに転職する可能性がある人の割合がは5割近くに上ることになる。

この調査は今月16日から23日にかけて行われ、ネットユーザー1099人から回答を得た。

台湾、日本政府の領土・主権の専用HP開設に抗議

日本政府が尖閣諸島(沖縄県石垣市)など日本の領土や主権をめぐる主張を国内外に発信するための専用ホームページ(HP)を開設したことを受けて台湾の外交部(外務省に相当)は25日、「厳正に抗議する」との声明を発表した。

 尖閣に対しては台湾も独自に領有権を主張しており、「受け入れられない」と反発。台湾が提唱する「東シナ海平和イニシアチブ」に基づき、争議の棚上げや資源の共同開発などを訴えた。

世界の企業が注目する日本の“ニッチ市場”=LGBTの年間消費は6兆円規模―米メディア

23日、米ブルームバーグは、LGBT(セクシュアル・マイノリティー)支援事業に力を入れてきた海外の一流ブランドに続き、日本の一部企業もLGBT消費者の獲得に期待を込めていると伝えた。写真は中国広州の街頭で「結婚式」を挙げる同性愛カップル。
2014年1月23日、ブルームバーグは、LGBT(セクシュアル・マイノリティー)支援事業に力を入れてきた海外の一流ブランドに続き、日本の一部企業もLGBT消費者の獲得に期待を込めていると伝えた。台湾・中央社が伝えた。

記事によると、米欧企業は1990年代からLGBT消費者を対象としたマーケティングを行ってきた。当時の日本ではLGBTについて公然と話題にされることが少なかった。しかし近年、徐々に認知が進んでいることが世論調査などで明らかになったことで、ソフトバンクや電通といった企業がLGBT向けマーケティングに乗り出した。

イタリアの高級自動車・アルファロメオの日本でのシェアはわずか0.1%だ。記事では「これではトヨタ自動車のようなマーケティングを展開するのは無理な話だ」とした上で、「大半の日本企業が見過ごしている消費者層に働きかけることにした」とするマーケティング担当者のコメントを紹介した。同社は東京で開かれた関連映画祭やLGBTコミュニティーに貢献した人や団体に贈られる賞、東京スーパースターアワードのスポンサーになっている。ソフトバンクや電通のほか、米グーグルやIBM、ドイツ銀行もスポンサーだ。

LGBTマーケティングのコンサルティング会社、コチによると、日本のLGBT消費者による年間消費は6兆6000億円規模に達するという。

アジア太平洋全体で「2014年に訪れたい国」「リピートしたい国」1位は日本

「2014年に訪れたい国」では、昨年の3位から大幅なランクアップとなった日本。
 旅行情報を提供するオンラインメディア「Travelzoo」を運営するトラベルズー・ジャパン株式会社は、Travelzoo Asia Pacific(Travelzoo Inc. のアジアにおけるライセンシー)が日本、中国本土、香港、台湾、オーストラリアのアジア・パシフィック5か国でTravelzoo登録読者を対象に実施した旅行に関する意識・動向調査の結果から、アジア・パシフィックにおける2014年の旅行者の傾向をまとめた。調査の結果、旅行にかける年間予算が全体的に増加傾向にあり、さらに日本は「訪れたい国」第1位となった。 訪日外国人旅行も、日本人の旅行も、消費の拡大が大いに期待される。

 旅行にかける年間予算は、アジア・パシフィック全体で前年比17%アップした。アジア全体の結果としては、2014年の平均旅行予定回数が4.7回となり、前年(4.5回)と比べると旅行予定回数が1.2回多い結果となった。また2014年の旅行予算はUSD 7,078となり、前年(USD 6,057)と比較して17%アップしている。

■中国本土の年間予定旅行回数6.5回と最多で、アジア・パシフィックの旅行市場をけん引

 各国の調査結果を比較すると、中国本土では、2014年の1人あたりの平均旅行予定回数が6.5回とアジア・パシフィックの中で一番多く、1人あたりの旅行にかける平均年間予算はUSD 8,200だった。旅行予定回数では、続いて日本が5回(平均年間予算USD 4,780)、台湾4.4回(USD 6,170)、香港4.3回(USD 6,900)という結果となった。オーストラリアは、2014年の平均旅行回数が3.5回と一番低いかったものの、平均年間予算はUSD 9,340とアジア・パシフィックでは一番高額となった。

 日本人の調査結果を詳しく見ると、旅行予定回数が昨年の4.7回から今年は5回に増えた。また、旅行にかける平均年間予算も365,280円(2013年)から490,420円(2014年)と125,140円増加、前年比34.3%アップし、2014年は旅行に対する意欲の高まりが期待される。

■2014年に訪れたい国Top5

 日本は、アジア・パシフィック全体で、「2014年に訪れたい国」、「リピートしたい国」で1位だった。特に中華圏(中国本土、香港、台湾)での人気が高かった。「2014年に訪れたい国」および「リピートしたい国」を聞いたところ、日本はアジア・パシフィック全体で共に1位となった。特に「2014年に訪れたい国」では、昨年の3位から大幅にランクアップ。また各国のTop5を見ると、「2014年に訪れたい国」では中国本土、香港、台湾で、「リピートしたい国」では香港および台湾で日本が1位に選ばれており、特に中国からのインバウンド市場の拡大が期待される。

 また、日本・香港・台湾は「観光」の旅、中国本土・オーストラリアは「ビーチ/リゾート」の旅に興味が集中していることがわかった。日本、香港、台湾では「観光」の旅に最も興味が高く、中国本土およびオーストラリアでは「ビーチ/リゾート」への旅と答えた人が最も多い結果となっている。2位以下の旅の種類を見ると、それぞれの国の旅行者が求めるポイントに違いがあることが分かる。

■レジャー旅行をする際の過ごし方は?

 日本人、オーストラリア人は「自分のペースで旅行」、中華圏では「何もせずリラックスをする」人が最も多かった。レジャー旅行の際の過ごし方を聞いたところ、最も多い回答は、日本とオーストラリアでは「自分のペースで観光や街歩きをするのが好き」だった。一方で、中国本土や、香港、台湾の中華圏では、「何もせずリラックスするのが好き」と答えた人が最も多く、レジャー旅行での過ごし方の特徴が明らかになった。

 今回のアンケート調査の結果についてトラベルズー・ジャパンの代表取締役社長 武藤友木子は、以下のように述べている。

「日本人の旅行にかける年間予算が前年比34%と大幅に増加したことは、日本における旅行消費が上向いている証といえます。また、2014年のアジア・パシフィックの旅行にかける平均年間予算が17%アップした上、行きたい国、リピートしたい国で日本が1位に選ばれたことで、インバウンド市場の拡大も期待されます。Travelzooはこのような市場動向結果や、世界25拠点に在籍するお得情報に精通したDeal Expertのリサーチによる最新の市場情報を駆使し、より質・価値の高い商品(Deal)を厳選してお客様に提供することで、旅行およびエンターテインメント市場の活性化にさらに貢献していきたいと考えています」

< 調査概要 >
■調査時期: 2013年12月上旬
■有効回答数: Travelzoo Asia Pacific登録読者: 3,430名
< 内訳: 日本697名、香港 1,199名、中国602名、台湾402名、オーストラリア530名 >
■調査対象: 旅行が好きな日本のTravelzoo登録会員

台湾の“花咲爺さん”に地元自治体から感謝状

30年近くにわたって幹線道路の沿道に桜を植樹し続けていた男性が、長年の努力が実を結び桜の名所として全国的に有名になったとして24日、地元の自治体長から感謝状が贈られた。この男性は作家、平野久美子の著書「トウサンの桜」の中にも「台湾の花咲爺さん」として登場している。25日までに台湾の複数メディアが伝えた。

南投県埔里鎮の周義雄鎮長から感謝状を送られたのは「桜の父」と呼ばれる王海清さん(91)。日本統治時代、同県魚池郷の農家出身だった王さんは、小学校卒業後に台中林業試験所埔里分所で日本人技師の内川秀一技師の指導の下、苗木を育てたり、接ぎ木の方法など、林業に関する技術を身につけたという。その後埔里と霧社を結ぶ台14線沿いに広がる桜並木に深い印象を抱いていたが、拡幅工事で伐採されてしまったことから、定年退職後にポケットマネーで自主的に桜の植樹を続けてきた。

王さんが今までに植えてきた桜は病気で枯れたり、心ない人に盗まれたりしたものを除いても4600株余り。20数年前には軽い脳卒中を患い体が不自由になったが、強い意志で植樹を続けた。バス会社の南投客運も王さんのために無料乗車、バス停以外での乗降を認める特権も与え、地道な活動をサポート。現在では王さんの娘さんとお婿さんが作業を引き継いでいるが、最終的なチェックをするのはやはり王さんの役目で、毎年きれいな花が咲いて、大勢の人を楽しませればと願っているという。

韓国の日本市場シェアが低下 中国・台湾は上昇

韓国貿易協会の国際貿易研究院が26日までにまとめた報告書によると、韓国の昨年の対日輸出額は346億9400万ドル(約3兆5471億円)となり、前年比で10.6%減少した。対日輸出の減少率が二桁となるのは米国発の金融危機が起きた2008年以降、初めて。
 品目別では船舶(46%減)、コンピューター(42%減)、無線通信(24%減)、水産物(20%減)、加工食品(17%減)、半導体(15%減)などが大きな打撃を受けた。
 昨年1~11月、日本の輸入市場に韓国製品が占めた割合は4.3%で、前年比0.3ポイント下落した。これに対し、中国は同期間21.3%から21.7%、台湾は2.7%から2.9%に上昇した。ドイツは2.8%と横ばいだった。米国は8.6%から8.5%に下がったが、韓国に比べ下落幅は大きくない。
 日本の15の主要輸入品(エネルギー除く)のうち、シェアが低下した品目数は韓国が10となり、米国(9)、中国・台湾(8)、ドイツ(6)を上回った。

 韓国貿易協会が対日輸出企業301社を対象にアンケートを実施した結果、回答企業の95%が円安による被害を受けているとした。為替差損が48.8%で最も多く、輸出減少が23.9%、輸出商談・契約問題が21.9%などと続いた。特に影響はないと答えた企業は1%にすぎなかった。
 円安への対応を講じられず、手詰まりとなっている企業と一時的に輸出を中止した企業がそれぞれ14.6%と8.3%に上り、円安対策が急がれる。
 同協会関係者は「アンケート調査で回答企業の6割以上は円安が今年末か来年まで続くと予想した。政府の追加の支援策が必要だ」と述べた。

フィギュア四大陸選手権 シングルで日本勢が男女優勝

台北で開催されていたフィギュアスケートの四大陸選手権が25日に閉幕し、日本の選手が男子と女子それぞれの個人種目で優勝を飾った。

25日の最終日にはショートプログラム(SP)で首位だった村上佳菜子(=写真中央)が女子フリーで132.18点を獲得、総得点196.91点の自己ベストで初優勝。前日には無良崇人も自己ベストの242.56点で初制覇した。

また、SP4位の宮原知子(左)は合計186.53点で2位、3位は中国大陸の李子君(右)だった。

ソチ冬季五輪日本代表の村上は今大会での成績に非常に満足したと述べ、続く冬季五輪ではさらによい成績を残したいと意気込みを見せた。

今回の四大陸選手権には15カ国から約100名の選手が参加、4日間にわたって華麗な演技が繰り広げられた。

台湾の自由度はアジアでトップクラス、大陸との違いくっきり


25日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、米人権団体フリーダムハウスは、世界各国の自由度に関する2014年の年次報告を発表し、台湾を「完全に自由」と分類した。写真は台湾。
2014年1月25日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、米人権団体フリーダムハウスは、世界各国の自由度に関する14年の年次報告を発表し、台湾を「完全に自由」と分類。日本や韓国と並び、アジアで最も自由がある状況であると認めた。

同団体は毎年世界各国の政治的自由、市民的自由の2つのカテゴリーを1~7の数字で評価している。14年の報告書では、台湾の政治的自由度は最も高いランク1、市民的自由度はランク2と格付けされ、昨年と同様だった。

これに対し、中国の政治的自由度は最も低いランク7、市民的自由度はランク6で、昨年同様「自由がない」国に位置付けられた。報告によれば、中国はインターネットでの言論を制限し、政府が反対意見を持つ人々を拘束するなど、対立意見への許容度が低い。

香港は昨年と同じく「部分的に自由」。政治的自由度はランク5だが、市民的自由度はランク2と、これも昨年同様の評価だった。12年に選出された香港特別行政区の梁振英(リアン・ジェンイン)行政長官による政治改革は進まず、市民の不満は高まっている。

同報告書によれば、昨年に比べ自由度が減少した国は54カ国、反対に自由度が増加した国は40カ国。連続8年で自由度が減少した国の数が増加した国の数を上回った。

世界で最も美しい地下鉄駅 高雄メトロ「美麗島駅」が第2位
美麗島駅
高雄メトロ(MRT)は25日、ニュースサイトのPolicyMicが公表した「ニューヨーカーが夢見る世界で最も美しい地下鉄駅ランキング」で、美麗島駅と中央公園がそれぞれ2位と5位にランキングされたと発表した。

このランキングでは美しいと評価された世界8つの地下鉄駅が紹介されており、台湾はアジアの国・地域の中で唯一ランクインを果たした。ニューヨーカーが死ぬまでに一度は行くべきだと報じている。

美麗島駅には「光之穹頂」と名付けられた直径30メートルにわたるステンドグラスが設置されているほか、日本の建築家、高松伸氏が設計を担当した出入り口が設けられている。また、中央公園駅は巨大な室内公園をイメージした造りで、太陽光が地下空間に降り注ぐデザインになっている。
中央公園駅



松江市のボタン、台北の花市で販売 買い物客の注目集める

台北市の建国休日花市で25日、旧正月(今年は1月31日)向けの販売促進イベントが行われ、島根県松江市のボタン400鉢などが買い物客からの注目を集めている。

この日行われた「春節建国花市」のオープンセレモニーにはカク龍斌台北市長のほか、松浦正敬松江市長、三島良信市議会議長らが出席。24日に島根市から大島根ボタンをイメージした工芸菓子も贈呈されているカク市長は、「花のボタンと和菓子で作られたボタンが建国花市で見られるのは貴重な機会」として、市民の来場を呼びかけた。(カク=赤におおざと)

また、松浦市長は多くの人にボタンを知ってもらいたいと語り、2006年から続く建国花市との協力関係が今後も継続されるよう期待を示した。

会場にはボタン以外にも松江市の工芸品や特産品なども販売されているほか、台湾の華道家らによる馬をイメージした作品なども展示され、台北市の産業発展局では、いつもとは違った雰囲気の中で午年の訪れを迎えてもらいたいとしている。

李登輝氏はもはや日本人...台湾メディアが批判―中国メディア


台湾メディアの中央日報は23日付の記事で、「(台湾の元指導者)李登輝氏は日本人だ」と指摘する記事を掲載した。李氏については「日本人の子ども」説がたびたび浮上している。記事は靖国神社参拝について安倍晋三首相を擁護した発言などをめぐり、李氏を批判。主な内容は以下のようなものだ。人民網が23日伝えた。

李登輝は日本人だ!血筋については疑問もあるが、それはもはや重要ではない。思想が完全に日本人なのだ。

両岸関係が改善し、世界が今、最も懸念しているのは日本の動きだ。中国本土と台湾が近付き過ぎることを恐れる者もいる。日本人の考え方をよく理解する李氏は、中国本土と台湾を分断させようとしている。

日本は植民地となった台湾で多くの台湾人を殺した。第二次大戦では台湾の若者たちが日本兵として大勢犠牲になっている。日本人が靖国に参拝すること自体は構わない。しかし李氏は「台湾人が日本に行ったら、靖国神社を参拝するべきだ」と発言したのだ。自分が行ったから、他の台湾人も靖国神社に頭を下げるべきだと。台湾人が靖国神社に頭を下げれば、台湾人は完全に日本に支配されることを意味する。

李登輝氏 ホラ話を広め軋轢を生む中国はリーダーになれない

 現在日本は中韓との関係が良くないが台湾とは良好関係を保っている。太平洋戦争で日本帝国軍人として高射砲部隊に属し、兄は南方戦線で戦死した李登輝元台湾総統が台湾と韓国の違い、そして中韓の本質について語る。

 * * *
 台湾が親日だからといって、同じような統治政策をとった韓国でも親日であるべきだという考え方はすべきではない。

 台湾と違って、韓国は曲がりなりにも一つの「国」であった。そのプライドを踏みにじったというのは事実として認識しなければならない。

 ただその一方で、韓国や中国は、自国の宣伝工作の一環として捏造した「歴史」を利用する。その最たる例が「慰安婦」だ。

 戦時中、台湾の東北地方には売春婦がたくさんいたが、その多くが朝鮮人女性だった。戦争が激化して兵士が南方に行ってしまうと、売春宿では閑古鳥が鳴き始めた。そこで彼女たちはグループを作り、軍隊がいる場所に集団で移動して行った。みずから望んで戦地に向かったわけで、強制などなかった。

 韓国は常に強い国に寄り添って生き延びてきた国である。それは真横に中国という強大な国家があったからで、日清戦争、日露戦争で日本が中国、ロシアを破り、日本が強い国として彼らの目に映ったからこそ日韓併合を呑んだのだ。

 そういう考え方を踏まえて、現在の日韓関係が悪化していることを見ると、彼らが「力のある国」と認めている国が変わったことがわかる。

 朴槿惠大統領の父、朴正煕は日本の士官学校で教育を受けた人で、彼女も親日的かと思いきや、むしろ反日の姿勢を明確にして再び中国に寄り添おうとしている。今は日本よりも中国のほうが強いと彼らは考えているからだ。だから彼らは日本に対して罵詈雑言を投げかけ、中国に阿(おもね)っている。

 中国も同様で、都市部と農村部で極限まで貧富の格差が広がって暴動が頻発している状況で、13億人とも18億人ともいわれる人民を束ねていくには仮想敵が必要となる。アヘン戦争まで遡ってイギリスを敵に据えても、話が古すぎて誰も感情移入できないから、より最近の日中戦争の敵にその役割を求めているだけだ。

 日本は否定すべきは否定して、毅然と応じなくてはならない。


 21世紀初頭、世界は米中の「G2の時代」に入ると言われていた。しかし、中国という国は南京大虐殺のようなホラ話を世界に広め、日本の尖閣諸島や南沙諸島や西沙諸島の領有を主張するなど、近隣諸国との間で軋轢を生み続ける有り様で、グローバルなリーダーたる資格などない。

 私はむしろ、政治学者のイアン・ブレマー氏が、『「Gゼロ」後の世界』(日本経済新聞出版社刊)で予見したように、グローバルなリーダー不在の中で調停機能が失われ、アジアや中東で地政学的な対立が激化するGゼロの時代に突入すると見ている。

 新たな世界で日本はどのように生き残っていくべきか。

 私は東日本大震災の後、復興のために力を尽くしている若者たちに会い、彼らのなかに今も日本精神が息づいていることを感じ取った。日本人は世界のどこにもない優れた精神文化をもっていることに自信を持っていい。

 問題は日本の指導者たちで、物事を大局的に捉え、国の進むべき方向を決められる政治家がいないことである。しかし、私は心配していない。日本の若者のなかから新たなリーダーが現われると信じている。

台湾総統府に35トントラック突入、警備強化

台湾・台北(Taipei)にある総統府(Presidential Palace)に25日午前5時(日本時間同6時)ごろトラックが突入したことを受けて、当局は総統府周辺の警備を強化している。

 トラックは35トンの大型で、猛スピードで柵を突破し、本館前の階段に乗り上げた後、防弾スクリーンに阻まれて正門で止まった。運転していた男(41)は重傷を負い、病院に搬送された。運転していた男以外に負傷者はいなかった。事件当時、馬英九(Ma Ying-jeou)総統はアフリカのサントメ・プリンシペ訪問中で不在だった。

 これまでに起きた総統府に対する同様の事件の中で今回のものが最も悪質で、警察は男が自殺を図ったとみている。26日に放送されたテレビの映像によると、当局は自動小銃を携帯した警備の警官を増員したり、建物外の柵を花こう岩のブロックで強化したりしている。警察の捜査によれば、男は1年前から事件を計画していたようだが、政治的な動機はなかったとみられている。

「MICE」産業が急成長、生産額340億元に

 台湾全域で大規模な会議や展示会などの開催が増える中、会議やセミナー(Meeting)、報奨・招待旅行(Incentive tour)、大会・学会・国際会議(Convention またはConference)、展示会(Exhibition)を含む「MICE(マイス)」産業の生産額が急伸している。経済部によると、今年の生産額は340億台湾元(約1,145億円)に達する見通しで、2008年からの約6年で約100億元増えることになるという。
 26日付経済日報によると、今年、大台北エリア(台北市と新北市)で既に開催が決まっている国際会議や展示会の数は計108で、既に昨年通年の実績の8割に達している。中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)の葉明水・副秘書長は開催の増加について「経済部が09年と13年にそれぞれ始動した域内マイス産業の推進計画が奏功している」と指摘。今年の開催回数は過去最高を更新する可能性もあるとみている。
 TAITRAによると、北部では毎年6月のアジア最大規模のICT(情報通信技術)製品展示会「台北国際電脳展覧会」(コンピュテックス台北)などをはじめとする大型イベントが定期的に開催されているが、規模は拡大する傾向にある。今年9月末に開かれるプラスチック製品の見本市「台北国際塑橡膠工業展覧会」(台北プラス)の出展希望団体数は前回に比べ4割以上増えたという。16年6月には大型会場の「台北世界貿易中心(TWTC、世貿)南港展覧館」の第2館が完成し展示面積が大幅に拡大する見通しで、国際的なイベントの誘致もさらに活発化するとみられる。
 台湾高速鉄路(高鉄)の台中駅近くでは、11年10月に803ブースの設置が可能な大型施設「大台中国際会展中心」が供用を開始。同施設の康万標総経理によると、今年は既に17の見本市、12のイベントの開催が決まっており、それぞれ通年の目標開催数である25~28、20を上回る可能性が高い。うち、11月に開かれる台湾最大規模の工作機械の見本市「台湾国際工具機展」(TMTS)には既に3,500ブースの出展申請があり、なお増え続けているという。
 高雄市では、30億元を投じて建設中の「高雄世界貿易展覧会議中心」が近く、供用を始める見通し。プレジャーボート関連の見本市など、地方産業の特色を生かしたイベントでの利用が見込まれている。

子供仕事ランキング、日本の1位は「パティシエ」、アジアの1位は「医者」

子供が将来就きたい仕事ランキング、日本の1位は「パティシエ」、アジアの1位は「医者」
9か国全てに共通してランクインしている職業は「医者」と「先生」で、どちらとも身近に存在し、人を助ける、人に教える職業が各国の子供にとって憧れの仕事であることがわかる。
 総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社と、アジア8か国(中国・香港・台湾・韓国・シンガポール・マレーシア・タイ・ベトナム)、計9か国におけるアデコグループにおいて、この度、子供を対象に「将来就きたい仕事」に関するアンケートを実施した。調査の結果、日本人の子供が就きたい仕事の1位は「パティシエ」。アジアでは「医者」が上位にランクイン。日本人の子供は、必ずしも収入の多い職業に憧れを持つわけではないという結果になった。

1)アジア9か国の子供の就きたい仕事ランキング

 日本人の子供が就きたい仕事の1位は「パティシエ」となり、アジア各国では4か国で「医者」が最多となったことで、国ごとに子供たちの憧れの職業観に違いがあることがわかった。9か国全てに共通してランクインしている職業は「医者」と「先生」で、どちらとも身近に存在し、人を助ける、人に教える職業が各国の子供にとって憧れの仕事であることがわかる。

2)日本人の子供が就きたい仕事ランキング【総合・男児対女児】

 男子が就きたい仕事は1位が「サッカー選手」、2位が「野球選手」という順位になり、日本ではメジャーなスポーツ選手が上位を占めた。女子が就きたい仕事として「パティシエ」が全体の22%で1位となり、2位の「医者」9%に大差をつけて首位となった。

3)年代別 日本人の子供が就きたい仕事ランキング【小学生対中学生】

 女子にとって「パティシエ」は小学生・中学生ともに1位となり、高い人気を誇っている。中学生になると、男子においては、中学生になると医者や先生などの順位が上がっている。
 
◎なりたい仕事を選んだ理由一部抜粋:
・きれいでおいしいお菓子を世界中の人に食べて欲しい(パティシエ)
・もっとも夢中になっていることで、好きなことを仕事にしたいから(サッカー選手)
・病気で痛い、苦しい思いをしている人を一人でも少なくしたい(医者)
・かっこいい。年俸が高い(野球選手)

4)地域別日本人の子供が就きたい仕事ランキング【東京・名古屋・大阪】

 東京・愛知・大阪(東名阪)の地域ごとに就きたい職業の順位を調べたところ、各都市の1位は東京が「医者」、愛知と大阪は「パティシエ」となった。1位~3位は地域ごとの違いはあまり見られないが、他の地域と比較すると大阪では「作家」「漫画家」などのクリエイティブ職や「歌手」「俳優・女優」などエンターテイメント系の仕事に就きたいと考える子供が多く、地域性の違いが出た結果となった。

5)日本人の子供が考える、職業ごとの予想月収ランキング

 子供による予想月収ランキングのトップは「野球選手」「サッカー選手」「宇宙飛行士」「歌手」が同額の100万円でトップとなった。また、それぞれの予想月収と就きたい仕事を比較したところ、就きたい仕事で1位だった「パティシエ」の予想月収は20万円となるなど、就きたい仕事と予想月収に相関は見られなかった。子供は、必ずしも収入の高い職業に憧れを持つわけではないということがわかる。

6)「家族」と「たくさんお金を稼ぐこと」のどちらが大切か

 およそ6割の子供が「家族」と回答し、お金よりも家族が大切であると思う子供が多い結果となった。

◎「たくさんお金を稼ぐこと」と「家族」の回答をした子供の理由一部抜粋:
【家族】
・ かけがえのないものだから。
・ お金があっても家族がなければ意味がないから。
・ 家族はお金で買えない大切なものだから。
・ 家族が仲よく暮らせる方が幸せだから。
【たくさんお金を稼ぐこと】
・ お金があれば大体の事がうまくいくから。
・ 家族を守るにはお金が必要だから。
・ お金がないと何も買えない。欲しいものがすぐに手に入らない。
・ お金がなければ何もできない。

7)日本人の子供による住みたい国ランキング

 アメリカ合衆国が27%と、2位のオーストラリアより倍の差をつけ首位となった。

◎住みたい国ならびに選出理由一部抜粋:
・ 有名な人はここの出身が多いから。夢をかなえられそう。(アメリカ)
・ 気候も良いし、自然がいっぱいあり平和な国なので。(オーストラリア)
・ 街並みが他の国よりおしゃれな感じがするから。(フランス)
・ 自然がいっぱいで穏やかそうだから。(ニュージーランド)
・ イギリスの人が親切だったから。紳士な人が多いから。皆優しいし穏やかだから。(イギリス)

<アンケート実施概要>
【アジア各国】 1)・6)
・対象国  ー 日本、中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム
・調査対象 ー 6歳~15歳の子供
・サンプル数ー  日本800人、アジア各国150~200人
・実施方法 ー インターネット調査
・実施時期 ー 2013年12月上旬
【日本】 2)・3)・4)・5)・7)
・調査対象 ー 日本全国の6歳~15歳の子供
・サンプル数 ー 1000人(男女各500人)
・実施方法 ー インターネット調査
・実施時期 ー 2013年12月上旬~1月初旬



尖閣上陸の中国人活動家ら14人、那覇検察審査会「不起訴処分は不当」

25日、2012年8月に沖縄県の尖閣諸島魚釣島に上陸した中国人活動家ら14人が逮捕・強制送還された事件について、那覇検察審査会は那覇地検の不起訴処分(起訴猶予)は不当と議決した。

2014年1月25日、台湾・中央社は日本メディアの報道を引用し、2012年8月に沖縄県の尖閣諸島魚釣島に上陸した中国人活動家ら14人が逮捕・強制送還された事件について、那覇検察審査会は那覇地検の不起訴処分(起訴猶予)は不当と議決した。参考消息網が26日付で伝えた。

中国人の活動家や漁船の船長ら14人は12年8月15日、尖閣諸島魚釣島に上陸し、入国管理法違反の疑いで逮捕、本国に強制送還され、その後刑事告発された。那覇地検は過去の不法入国事件の対応との整合性などを理由に不起訴とした。

審査会は「犯行の意図は明確であり、過去の不法入国事案と同様に考えることはできない」と指摘。「不起訴処分には納得できない」と結論付けた。

那覇地検は審査会の「不起訴不当」議決を受け、事件を再捜査する。10年に漁船を海保の巡視船に衝突させたとして強制起訴された中国漁船の船長のケースでは、中国側が起訴状送達手続きを拒否したため裁判が打ち切られている

台北メトロに“ランタンフェスティバル”ラッピング車両が登場


台北市民政局は2月7日から花博公園で開催される「台北ランタンフェスティバル」に先駆け、今月25日から会場周辺の中山北路のライトアップを開始した。また、台北メトロではイベントを告知するラッピング車両の運行が行われている。

黄呂錦茹民政局長によれば、ラッピング車両は夜と新年をイメージした紫と赤をベースカラーに、午年にちなんだ今年のイメージキャラクターが乗客に新年の挨拶をするというもので、2月16日まで淡水線北投-信義線象山間で運行されるという。

また、台北市産業発展局では会場と周辺エリアを結ぶ無料のシャトルバスも月曜日を除く毎日12時30分~20時30分に15分間隔で運行し、来場者に利用を呼びかけるとしている。
















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総統府に大型トラック突っ込む:台湾

2014年01月25日 21時30分23秒 | 中華民國 ニュース

総統府に大型トラック突っ込む/台湾・台北


台北市内で25日午前5時(日本時間同6時)ごろ、総統府正門に大型トラックが突っ込み、男性運転手1人が負傷した。運転手以外に負傷者はいないが、総統など政府関係者の出入りがある場所だけに周辺警備の見直しが迫られる。現在、西アフリカなどを歴訪中の馬英九総統の日程に影響はないという。

この事件では同日早朝、ケタガラン(凱達格蘭)大道を走ってきた土砂運搬用の大型トラックが重慶南路を越え、欄干などを突破して総統府正面の階段に乗り上げ、正門に突っ込んでガラスの扉が大破した。負傷した運転手の男はすぐに台湾大学病院に運ばれた。動機は今のところ不明だが、男には傷害罪の前科があるほか、知り合いに対し総統府に突入すると語っていたといわれ、警察では故意による事件とみて調べている。

総統府玄関前の乗用車スペースには段差があり、総統や副総統など要人らは横の通路を通って乗り降りし、特に馬総統が出入りする場合には安全上の理由から防弾の役目も果たすといわれるガラス張りの自動扉が閉じられるという。関係者はトラック突入の際、憲兵が速やかにこの自動扉のボタンを押したことから玄関部分の破壊を最小限にくい止めることができたとしている。

総統府ではこれまでにも飲酒や不注意で運転手がカーブしきれず欄干にぶつかってしまうなどの事故が度々起きているが、厳重な警固もあり大きな影響はなかった。しかし、今回の事態で総統府周辺の安全が危惧され警備の見直しと強化が求められることから、25日午後、国家安全担当各局による検討会議が開かれる。

日本人観光客、空港係員に「愛人」意味する仕草で侮辱、空港警察が逮捕

台湾東森テレビのウェブサイトによると、日本人男性観光客が台湾桃園国際空港で台湾移民署の女性係官に対し、「愛人」を意味する小指を立てる仕草をするなどして侮辱し、当局に起訴された。23日付で中国新聞網が伝えた。

記事によると、日本人男性観光客(58)は昨年8月31日、桃園国際空港から入境しようとした際、台湾での住所が書かれていなかったため、台湾移民署の女性係官から身分確認のための検査を受けた。ところが、これが不満だったらしく、女性係官に向けて小指を立てて侮辱。女性係官は証拠確保のため携帯電話を取り出した。

男性観光客はこれでさらに腹を立て、撮影を阻止するため、パスポートで女性係官のあごと携帯電話を叩いた。女性係官はこれにより顔と首にけがを負った。男性はその場で空港警察に逮捕された。

取り調べに対し、小指を立てたことを否認し、パスポートを振り回しただけで女性係官には当たっていないと主張したが、携帯電話の写真とけがの診断書が証拠となり、桃園地検署は22日、男性を公務員への侮辱と傷害の容疑で起訴した。

国発会、海外人材の雇用拡大を施策重点に[労働]

台湾発展戦略の司令塔を担う国家発展委員会(国発会)は23日、海外の人材の雇用拡大を重点施策とすることを明らかにした。外国籍ホワイトカラーの就労ビザの発給条件を見直すなど、外国人の就業規制を緩和し、域内の人材不足の解消を目指す。台湾経済の伸び悩みの主因とも指摘されているハイエンド人材の不足の解消に、政府が本腰を入れ始めた。

行政院経済建設委員会(経建会)と行政院研究発展考核委員会(研考会)などを統合してこのほど発足した国発会は同日、今後の業務計画と展望を示すリポートを発表。重点施策の一つとして、海外の人材の雇用拡大を目指す「経済移民政策」の策定を掲げた。

工商時報によると、外国籍のホワイトカラーの就業については、2年間の就業経験や、月給の最低基準を4万7,971台湾元(約16万円)とする現行の就労ビザの発給条件を見直す。

一定以上投資をした外国人に永住権を与える投資移民制度でも、就業や起業の面で優遇策を講じ、投資移民の増加も促す。規制直接投資に対する投資移民制度で永住権を取得した外国人は、2008年から現在まででわずか11人にとどまっているという。

国発会は、2060年頃に深刻さを増すと推測される高齢化に備え、短・中・長期に分けて政策を進める方針。中国人の雇用については長期計画として規制緩和を検討する。

同会は2月14日に政策の内容を江宜樺・行政院長に報告する予定だ。

ファウンドリー(半導体の受託製造)世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の張忠謀董事長は先ごろ、台湾経済が現在抱えている閉そく感は全て人材不足が主な原因になっていると指摘し、政府は海外の人材をより多く誘致して問題を解決すべきとの考えを示し、話題を呼んでいた。

iPhone 5sのサプライヤーFoxconnの幹部ら贈収賄で逮捕

台湾の警察はAppleのサプライヤーでiPhone 5sの組立製造を行っているFoxconnの多数の幹部をiPhoneの部品メーカーから多額の賄賂を受け取っていたとして逮捕しました。

中国語のニュースサイトTencent TechnologyによりますとFoxconnの幹部らは部品メーカーに対して発注のたびに売上の2.5%を賄賂として要求していた模様で、既に退任した上級副社長のLiao Wancheng氏や取締役のDeng Zhixian氏らにより仕組まれたようです。

台湾警察の捜査は1年以上にわたり行われていた模様でDeng氏は昨年の9月に中国の深圳市で勾留されましたが、Liao氏は勾留されることもなく台湾に帰国することができたようです。

関係者によりますと今回の事件でおよそ1億台湾ドル(約3億3,300万円)の金額が賄賂として使われたようで、オフショアにあるダミー会社を経由して台湾に送金されていたようです。

Foxconnの売上のおよそ40%はAppleからの発注であり、1日に50万台のiPhone 5sを製造しているといわれています。

汚物事件で事情聴取のジャム・シャオ 「許すのは誠実な対応が前提」

台北市内で去年10月、人気男性歌手のジャム・シャオ(蕭敬騰)(26)の自宅前で汚物が投げつけられ、体にかかり犯人の男に引っぱられるなどした運転手が軽いけがを負った事件で、ジャムは24日午前、士林地検から2時間にわたる事情聴取を受けた。また、検察では事件に関与した男らの取り調べ以外にも、ジャムのファンを自称する日本女性、Yukiさんについても事情聴取をすませているとしている。

去年10月の事件の際、ジャムはすぐに警察に通報したが、その後、Yukiさんとそのアシスタントがインターネット上でジャムのマネージャーを誹謗中傷したとして訴えられていた。

きょうのジャムへの取材では記者の間から、事件の背後にYukiさんがいるのではないか、また、事件後から現在までインターネット上で接触があったのではないかとの質問が出たが、ジャムは事件については検察や裁判官に答えを聞きたいとし、Yukiさんとは何の連絡も取っていないと答えた。

さらに、事件を起こした人物を許せるかと質問に、ジャムは「許したいとは思っているが、そのためには本人がまず誠実に対応すべき。誰にやらされたかということも含め、自分がしたことを全て正直に話すべきだ」とした。

「台北101」、外壁の点灯サービス終了へ 最後の演出は無料で

世界有数の高層ビル、台湾の「台北101」では2月16日、外壁を使ったライトアップサービスを終了することを受けて、この直前の同月14~15日に家族や恋人への愛を伝えるメッセージの無料ライティングイベントが行われる。

同ビルでは2005年からバレンタインデーや大きな出来事があった時に、外壁に記念の言葉を点灯させるイベントを行い、内外から注目を集めてきた。しかし、点灯設備が古くなっている上、外壁の演出照明よりビルの賃貸収益性が高いことを踏まえ、今回関連サービスの終了に踏み切った。

2月中旬に行われる最後の点灯イベントは夜7時から9時まで行われ、「○○愛○○」(誰々は誰々を愛しているよ)と2人の名前入りでメッセージが表示され、「愛」の文字はハート型で表される。計101組まで参加でき、点灯時間は1組2分間。






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生活困窮者の忘年会、台湾各地で同時開催

2014年01月25日 04時01分23秒 | 中華民國 ニュース


台湾初のLCCの社名は「Vエア」


台湾の航空会社としては初となる格安航空(LCC)の設立を表明したトランスアジア(復興)航空は23日、公募の結果を踏まえ新会社名を「威航」にすると発表した。英語名は「V air」。同日の記者会見には考案者2人も招かれ、2人は今後10年、新会社の航空機に無料で搭乗することができる特典が与えられた。「威航/V air」は政府の審査手続きなどを経て、年末までに運航を始めたい考え。

主力車種の低価格戦略でトヨタ・日産業績増

昨年、トヨタ・アルティス、日産・セントラ、ラクスジェン・S5など各社が主力車種を70万元以下とする戦略で大きく業績を伸ばした。和泰汽車(トヨタ系)は、1800ccクラスの車種で購買意欲が低下する境界線は70万元と分析し価格設定。結果、昨年10月から年末までのアルティスでは70万元以下のモデルがシリーズ全体の76%を占めた。4月発売の新型ヴィオスについても同価格帯を維持できるよう、トヨタ本社と交渉しているという。

馬・総統が外遊に出発

馬英九・総統は23日深夜、アフリカのサントメ・プリンシペ、ブルキナファソ及び中米のホンジュラスの国交締結国訪問の旅に出発した。飛行距離は4万2000キロ、行程7泊8日のうちホテルに投宿できるのはわずか3日で気温差も酷い。黄熱病などの感染地区にも入る。今回は初めてシベリア上空を飛ぶため、時間は3時間短縮されている。それでも飛行時間は合計で57時間の強行軍となる。

台北国際ゲームショーが開幕

台北国際ゲームショーが23日から台北世界貿易センターで始まった。早くも午前4時から入場の列が並び始める盛況ぶり。業者は総勢で200人のショーガールで人気を煽り、会場はオタク族で溢れた。初日の入場者は5万人を超えた。「神魔の塔」(Tower of Saviors)を売り出した業者や台湾ソニー・エンターテインメントは当日だけで700万元を超える売り上げがあった。同展は27日まで。

eTag未装備に督促状

eTagの不具合が伝えられているが、今度はeTagを装着していない車の持ち主にも遠通電収から督促のメールが来るというお粗末事件があった。メールにはeTagの残高が不足しているので早急に納付するようにとの内容だった。遠通電収は23日、誤りを認め、「100人ほどに間違ったメールを出してしまった。しかし、すぐに訂正のメールを出している。今後は同様のミスをしないよう気を付ける」と謝罪した。

人民元が米ドルに次ぐ第2の投資外貨、日本円は5位

シンガポールの大手、DBS銀行(星展銀行)が23日発表した調査で、台湾の人々が投資目的などで所持している外国・域外通貨は最も多い米ドル(85.7%)に続いて人民元が25%を占めていることがわかった。そのあとは順に豪ドル(19%)、ユーロ(16.2%)と続き、日本円は15.6%で5位だった。調査では外貨の運用についても質問。複数回答で「預貯金」が90%近くを占め、「投資信託」が38%、「債券投資」が12.7%だった。

日台漁業委第3回会合で釣魚台周辺の操業ルールを討議


台湾と日本は23日、昨年5月に発足した漁業委員会の第3回会合を台北で開き、釣魚台列島(尖閣諸島)周辺での漁船同士の間隔や漁具の使い方などについて意見交換を行っている。台日双方は昨年4月、漁業取り決めを結び、長年の懸案の解決に成功したが、取り決め適用水域の操業ルール策定は後回しにされ、同年5月と12月の2度にわたる会合でも具体的な進展は見られなかった。

7割の若者が自分を「若年貧困層」

台北市の双渓・洲美両ロータリークラブおよび360d才庫事業群が22日発表した調査で、70%の青年が自分のことを“青貧層”(若年貧困層)と考えており、その原因は「物価が高すぎて収入で生活費がまかなえない」「給料が低すぎる」「いつまでたっても家が買えない」ことにあると答えていたことがわかった。調査は昨年12月25日~今年1月15日にかけて行われたもので有効回答数4895。

報じられなかった「台湾の小野田さん」

 「小野田さんは確かグンカンだったね」

 旧知の日本語世代の男性から電話で問われ、一瞬「軍艦?」と戸惑ったが、すぐに「軍官」(将校)のことだと気付いた。

 戦後も約30年間フィリピン・ルバング島で「残置諜者」任務を継続し、今月16日に91歳で他界した元陸軍少尉、小野田寛郎さんに関し、台湾では高齢者が高い関心を示したが、報道は2、3の主要紙が死去の事実を伝えるにとどまった。

 ニュースによっては、将校か兵士かの区別もつきにくく電話を受けたわけだが、中には「第二次大戦最後の投降日本兵」との見出しもあった。

 実は台湾には小野田さん帰還の翌年の1975年、インドネシア・モロタイ島から帰還した、アミ族出身の元陸軍特別志願兵、中村輝夫(部族名・スニヨン、漢名・李光輝)がいる。

 帰還後は公用語が日本語から中国語に変わった台湾で荒れた生活を送り、79年に59歳で他界したが、今回、台湾の新聞では一行も触れられていなかった。

 小野田さんは2011年夏に台湾を訪れ、日本語世代と交流したが、同じ元陸軍少尉の李登輝元総統(91)との面会予定は李氏側の都合で流れた。

 周囲が代わりにスニヨンの遺族との対面を企画したものの連絡がとれず、いずれの対談も幻になった。

“買い物袋”兼“ゴミ袋” 台北市と小売9社、「エコ袋」発売

台北市環境保護局は23日、大手スーパーおよびコンビニ9社と提携し、買い物袋として使用した後に市指定の有料ゴミ袋として再利用できる「エコ袋」を発売した。

有料指定ゴミ袋の使用が義務付けられている自治体では、小売店で販売されている有料買い物袋が、使用後は用途がなく廃棄されるだけでムダになり、市民から“もったいない”との声が以前から上がっていた。そこで台北市では、昨年12月12日から一部地域で試験的に「エコ袋」を販売したところ好評だったことから、今回の全面販売に踏み切った。

「エコ袋」は3リットルと14リットルがあり、価格はそれぞれ1台湾元(約3円)と5元(17円)で、従来の台北市有料指定ゴミ袋とほぼ同額。小売店が販売していた比較的厚みのある買い物袋の量を減らせるため、お金の節約とエコにつながるという。

「エコ袋」は、セブン・イレブン(統一超商)、ファミリーマート(全家)、ハイ・ライフ(ライ爾富)、サークルK(OK)、ウェルカム(頂好)、全聯福利中心、松青など1634店で購入が可能。(ライ=草かんむりに来)

台湾、革新国家の世界ランキング特許活動部門で1位

米の経済通信社大手、ブルームバーグが現地時間23日に発表した「最も革新的な国」の世界ランキングで、台湾が特許登録活動部門で1位にランクされたことがわかった。

このランキングは同社が国際通貨基金(IMF)や世界銀行、経済協力開発機構(OECD)などの統計データを参考に、世界215カ国・地域の研究開発投資や先端技術の集中度、特許登録活動など7項目についての評価結果をまとめたもの。

台湾は10位にランクされており、アジアでは韓国、日本、シンガポールに次いで4位。特に特許登録活動部門では世界1位の高評価で、製造能力と先端技術の集中度部門では共に2位だった。

革新国家世界ランキングの上位5位は順に韓国、スウェーデン、アメリカ、日本、ドイツで、中国大陸は25位。

◆ランキングを見る◆http://www.bloomberg.com/visual-data/best-and-worst/most-innovative-in-the-world-2014-countries

生活困窮者の忘年会、台湾各地で同時開催 3万人参加

今台湾では旧正月前の風物詩、“尾牙(ウェイヤー)”(食事中心の忘年会)の季節だが、31日の春節をひかえた23日、生活困窮者向け屋外宴会が台湾15カ所で一斉に行われた。

今年24回目となるこの忘年会は、民間慈善団体「創世基金会」などの主催によるもので、路上生活者、独り暮らしのお年寄り、経済的に苦しいシングルマザーなど支援の必要な人々を招いて催される。

台北会場の場合、屋外宴会はこれまで中正紀念堂前広場で開かれ、火気使用の制限で冷凍食品が中心だったが、今年は企業の厚意で南港展覧館(展示場)の駐車場で行われ、テーブル2000卓、テント664張りが設けられた。

宴会料理ではシェフとその補佐140人余りが腕をふるい、双参燉全鶏(鶏の薬膳煮込み)や桜花蝦油飯(桜えび入りの台湾おこわ)などあつあつの10品がふるまわれた。各企業からお菓子や飲み物の提供もあり、参加者はごちそうをお腹いっぱい食べられただけでなく、小額の“紅包(ホンバオ)”(年末のお祝儀)も手にした。

忘年会の運営にあたっては徳明科技大学からの118人、国軍代替役300人余りを含む1500人のボランティアが参加し、費用は2万人から寄せられた寄付金によりまかなわれた。

台湾の過度な親日ぶりが、安倍政権の侵略美化を助長している―中国メディア

中国メディア・海外網は20日、香港メディア・中評社がドイツ平和教会関係者の著した文章を紹介したうえで、「台湾の過度な親日ぶりが、安倍首相による侵略の美化を助長している」と論じたことを報じた。

記事は、ドイツ平和協会の関係者が「民族主義以外に日本人が求められるアイデンティティはない」としたうえで、日本人の戦争犯罪認識がドイツより浅く、罪を受け入れたがらないこと、安倍晋三政権が侵略を美化する傾向を強めていることを論じたと紹介した。

この評論に対して、「日本とドイツで謝罪に対する態度が異なるのは、われわれも認識している」とした。そして、安倍政権が侵略を美化し、軍国主義を復活させてアジアの混乱を引き起こそうとしており「これは大陸も台湾も素知らぬ顔をしていてはならない」と論じた。

そのうえで、台湾には日本の侵略行為を美化することで独立への支持を得るという、李登輝元総統や民進党といった浅ましいキャストがいるとした。そして、台湾が過度に親日でかつ日本の問題を正視しないことが、安倍政権の侵略美化を助長していることを「反省しなければならない」と主張した。

技術力で勝ち、経営で負ける日本=「輸出大国」の名にお別れを―中国メディア

23日、データによると2013年11月に日本の経常収支には巨額の赤字が出現し、5928億円に達した。これは日本にとって過去30年間で最大の赤字だ。写真は台湾の三菱電機広告。
2014年1月23日、データによると2013年11月に日本の経常収支には巨額の赤字が出現し、5928億円に達した。これは日本にとって過去30年間で最大の赤字だ。日本はこれまでずっと「貿易立国戦略」を取ってきたが、経常収支が赤字になったことは日本の戦略を根底から揺るがし、日本を資金の豊富な国から資金不足の国へと転落させる可能性がある。国際商報が伝えた。

日本の財務省がこのほど発表した昨年11月の速報値の国際収支によると、日本と海外とのモノやサービスや投資などの取引情況を示す経常収支は5928億円の赤字で、比較可能なデータがある1985年以降で最大となった。このうち貿易赤字は1兆2500億円に達する。

日本は輸出によって経済発展を推進してきたが、このモデルはいまやすっかり過去のものとなったことに感慨を禁じ得ない。安倍政権は量的金融緩和政策を通じて大量の円を市場に投入し、輸出拡大をはかったが、実際には満足できる効果を上げていない。

▽輸出競争力の弱まりで巨額の赤字

原因として容易に察することができるのは、石油、天然ガス、石炭などのエネルギー製品の輸入が増加して資金が流出しているが、日本には今のところこれを補うだけの優れた輸出製品がないということだ。外交学院の周永生(ジョウ・ヨンション)教授は、「現在の日本で生産される安価な製品は国際市場では完全にコスト割れで、科学技術力の高い製品を生産しようとしても、日本企業はイノベーション(革新)力の面で優位に立っていない」と指摘する。

外部環境の低迷も日本の輸出を減少させた主要因だ。中国社会科学院(社会科学アカデミー)日本研究所の張季風(ジャン・ジーフォン)研究員は、「2008年に国際金融危機が発生してから、世界経済の低迷情況は根本的に改善されていない。これまでは、欧米などの発達した経済体が日本製品のお得意さまだったが、今ではその購買力はかなり低下している。末端の市場での需要の落ち込みが日本の経済成長における多くの問題を白日の下にさらしている」と話す。

輸出競争力の低下も日本企業のイノベーション力不足という問題を明らかにした。商務部(商務省)国際貿易経済合作研究院国際市場研究部の白明(バイ・ミン)研究員によると、日本はハイエンド製品の研究開発能力で優位に立ってはいない。米国には多くのオリジナルな製品があるが、日本は技術の応用をより重視しており、オリジナルの技術と組み合わせることが必要だ。世界経済が全体として落ち込んでいる時に、オリジナルのイノベーションを欠くという日本の弱点があらわになるという。

経済構造の欠陥もかつて貿易で国を発展させた日本を、今では国際市場で手も足も出ない情況に追いやっている。白研究員の説明はこうだ。ハイエンド製品の分野では、米国がオリジナル技術で他を圧倒する。末端製品の分野では、韓国の産業構造が日本と似ており、製品の質も接近している。大量生産の分野では中国が譲らない。日本の今の情況はまさに四面楚歌だ。

また張研究員によると、日本の一連の有名企業は管理が硬直化し、研究開発では究極の製品ばかりを追い求めるが、現代市場におけるリニューアルやバージョンアップの速いリズムにまったく対応できておらず、多くのチャンスを失っている。日本企業は一度は技術で勝ったが、今では経営で負けているという。

日台漁業委員会第3回会合、合意持ち越し

日台双方の窓口機関などは23日、台北市内で日台漁業委員会第3回会合を開催した。日本領海を除く尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で台湾漁船の操業を受け入れた昨年4月の日台漁業取り決めの調印を受け、詳細な操業ルール策定に向けて意見交換した。

 出席者によると、クロマグロの漁場の扱いなどで合意に至らず、24日も引き続き調整することになった。

昨年Q4のノート出荷、ASUSが4位に浮上[IT]

市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下のウィッツビューが22日に発表した統計によると、昨年第4四半期の企業別世界ノートPC出荷量は、華碩電脳(ASUS)が500万台で4位に浮上した。前期比では41.3%の大幅増。ライバルの宏碁(エイサー)は5位に転落した。

23日付経済日報が伝えた。華碩は、昨年10月に発売した、キーボードを着脱してノートPCとしてもタブレット端末としても使える「トランスフォーマー・ブックT100」の好調な売れ行きが出荷量を押し上げた。エイサーも前期から3.3%増えたが、出荷量は420万台にとどまった。

出荷量が最多だったのは米ヒューレット・パッカード(HP)で800万台。前期比1.8%減ったが、首位を維持した。2位以下は中国の聯想(レノボ)、米デルが続いた。

台日観光フォトコンテスト(台日觀光攝影比賽)開催(1/14~12/26)

**台日観光フォトコンテスト開催のお知らせ****

台湾観光協会、公益社団法人日本観光振興協会、一般社団法人日本旅行業協会では、台湾と日本の双方で「おすすめの日本」「おすすめの台湾」を紹介し合う台日観光フォトコンテストの準備が整い、応募作品の投稿受付をスタートしました。複数回の投稿も可能となっておりますので、とっておきのステキな台湾そして日本をぜひご紹介ください!

台日観光フォトコンテスト(台日觀光攝影比賽)

【実施期間】2014年1月14日(火)~12月26日(金)
【応募テーマ】日本人がオススメする日本・台湾
    台湾人がオススメする台湾・日本
【応募方法】台日観光フォトコンテストの投稿ページからご応募ください。※パソコン、タブレット端末、スマートホンからご応募できます。
【審査方法】テーマごとに月間優秀作品を毎月1作品選定、年間12作品から各年間賞を選定いたします。「航空会社賞」は、全応募者の中から各航空会社にて選定いたします。※月間賞に選定されていなくても当選のチャンスがございます。
【賞品】
★年間賞  台湾旅行商品(日本発)・日本旅行商品(台湾発)
★航空会社賞 台湾日本往復航空券(ペア)
★月間賞(毎月) 烏龍茶と茶器のセット、東京スカイツリーペア入場券ほか
【主催】台湾観光協会、公益社団法人日本観光振興協会、一般社団法人日本旅行業協会
【協賛】ANA(全日本空輸)、チャイナエアライン(中華航空)、エバー航空(長榮航空)、JAL(日本航空)、トランスアジア航空(復興航空) ※アルファベット順

詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
台日観光フォトコンテスト(台日觀光攝影比賽)
http://www.nihao-konnichiwa.com/photo

台北駐日経済文化代表処 旧正月(春節)期間の窓口業務に関するお知らせ

 2014年の旧正月(春節)期間の窓口業務は、旧暦元日にあたる1月31日(金曜日)は休館日です。このほか、当代表処は日本の暦通り、2月3日(月曜日)より窓口業務を再開いたします。

【台北駐日経済文化代表処 2014年1月】

NHK BS1「アジア・ミュージック・ネットワーク♯03」で一青窈とMaydayが共演(1/24)

 台日ハーフの歌手・一青窈さんとギタリストのマーティ・フリードマンさんが司会を務める「アジア・ミュージック・ネットワーク」の第3弾が1月24日(金)19:25から放送されます。

 今回は、台湾の人気バンド「Mayday(五月天)」が一青窈さんとのスペシャルトークに出演。そのほか、MTV台湾の人気VJである路嘉怡(ミランダ・ルー)さんが最近注目の台湾ポップスを紹介します。

 そのほか、同日19:00から、昨年11月30日に放送された「アジア・ミュージック・ネットワーク」の第2弾が再放送されます。こちらは、バンド「クラムボン」の原田郁子さんと台湾先住民族バンド「TOTEM」のスミンさんが、台湾原住民音楽のルーツをたどる音楽交流の旅をするほか、台湾の人気歌手・蔡依林(ジョリン・ツァイ)さんがキュレーターとして台湾ポップスの最新事情を紹介します。

NHK BS1
アジア・ミュージック・ネットワーク ♯03
放送日時:2014年1月24日(金曜日)19:25~19:50
再放送:2014年1月26日(日曜日)2:00~2:25

アジア・ミュージック・ネットワーク ♯02
再放送:2014年1月24日(金曜日)19:00~19:25

番組の詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.nhk.or.jp/asiamusic/

交流協会「台湾ビジネスセミナー」開催のお知らせ(2014年2/3相模原)

 公益財団法人交流協会では、台湾または台湾が持つネットワークを活用した海外ビジネスに関心のある方を対象に、ビジネスセミナーを開催します。
 
 国内では、グローバルな収益構造を確保するために、中小企業の海外展開が加速しておりますが、早くからグローバルな活動を行って来ている台湾企業は有力なパートナー、アライアンス先として注目され、選択されております。
 
 今回、アジアのパートナーの一つとして日台アライアンスのあり方等を研究される専門家、また神奈川県央地区の日本企業を中心に台湾企業とのビジネスをサポートされる専門家をお招きし、最近における日本から台湾への進出メリットや投資状況、台湾側の受け入れ状況等について、お話を伺い、中小企業の海外展開に係るヒントをご提供します。
 
 ご多用中とは存じますが、お繰り合わせの上、参加いただきますようお願い申し上げます。
 
   ◆  ◆  ◆  ◆  ◆
「台湾ビジネスセミナー」

1.開催日時:2014年2月3日(月)13:30~16:00(13:00受付開始) 

2.開催会場:「サンエールさがみはら」第1研修室
       (相模原市緑区西橋本5丁目4番20号)

3.講演内容: 
  講演①「日台ビジネスアライアンスの優位性と最新動向」
  池上 寛   日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所
         新領域研究センター企業・産業研究グループ長代理
  講演②「さがみはら産業創造センターの台湾ビジネスサポート事業」
  安藤 重夫 さがみはら産業創造センター 企画事業部副部長
  投資事業グループリーダー
  質疑応答

4.参加費用:無料

5.募集定員:50名程度

6.主催:公益財団法人交流協会

7.後援:経済産業省関東経済産業局(予定)

【参加申込等】
1.参加費用:無料(当日は受付にてお名刺を頂戴いたします。)
2.申込締切:2014年1月28日(火)
3.申込方法:下記のアドレスから入り、参加申込書に必要事項をご記入の上FAXでお申し込みください。        http://www.koryu.or.jp/ez3_contents.nsf/Top/B1798BF19ACF970049257C4600060944?OpenDocument
4.問合先:公益財団法人交流協会 貿易経済部 担当:和田 
       TEL:03-5573-2600(内線32) FAX:03-5573-2601

«2014年1月10日»

「世界らん展2014」に台湾の「水精霊児童舞団」が出演 (2/15)


 2月15日~23日の9日間、東京ドームで開催される「世界らん展2014」で、初日となる15日(土)16:10~16:30に、下記の通り、会場内のメインステージに、台湾の児童・生徒による舞踊団「水精霊児童舞団(Fairy Step Dance Company)」が出演します。

 この舞踊団は、台北市および新北市の小中学校で学ぶ11歳~14歳の女子7名で構成されており、当日は、客家風情、魚児悠悠、茉莉花、玉歩揺、節慶など台湾の伝統的な民俗舞踊を披露します。

 ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

世界らん展2014
  「水精霊児童舞団(Fairy Step Dance Company)」のステージ

日時:2月15日(土)16:10~16:30
場所:東京ドーム 会場内
    JR中央線・総武線各駅停車 《水道橋駅》
    都営三田線 《水道橋駅》
    東京メトロ丸ノ内線・南北線 《後楽園駅》
    都営大江戸線 《春日駅》

 ※ご覧いただくには「世界らん展」の入場チケットが必要です。

「世界らん展日本大賞2014」ウェブサイト
  http://www.jgpweb.com/outline/








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米専門家が暗示、「2014年、台湾が大戦を引き起こす導火線になる可能性も」

2014年01月24日 04時48分39秒 | 中華民國 ニュース

米専門家が暗示、「2014年、台湾が大戦を引き起こす導火線になる可能性も」


中国紙・環球時報は22日、米専門家の話として、「2014年は台湾が大戦を引き起こす導火線になるかもしれない」と報じた。

20日付の「香港中美聚焦網」によると、米イーストウエストセンターの研究員が「2014年、釣魚島(日本名:尖閣諸島)で中国人民解放軍が台湾の尊厳と民衆の安全を保護する一幕が見られ、米国があからさまに日本を支持した場合、それは第1次世界大戦のような重大な歴史的ターニングポイントになるかもしれない」との見方を示している。

「過去数十年来、台湾や米国が両岸(中台)を完全に分離させようとするたびに、中国本土側は武力で威嚇してきたが、ついに中国本土が台湾と米国の関係を引き裂く機会を得た。日本の島しょ問題に対する強硬姿勢に対し、両岸(中台)は共通の利益を有しているからだ」と指摘。

「1世紀前の軍事衝突の原因は、戦略的地位を有する『属国』が従属関係を解除しようとしたというのが典型的なものだった。だが、幸いにも世界は変わった。台湾の地縁的地位は現在、根本から変わろうとしている。唯一の問題は、台湾と米国の関係がどのように変化し、それによってどんな危険が生じる恐れがあるか、ということだ」との考えを示した。

ビジネスホテル競争激化、Wホテル1泊1万元

台北市信義区におけるビジネスホテル市場の競争が激化している。今年は寒舎艾麗酒店(ハンブルハウス)、台北慕軒(マディソン・タイペイ)、誠品行旅(エリートホテル)が新たに参戦。老舗の台北君悦(グランド・ハイアット)や台北遠東(シャングリ・ラ・ファーイースタン)も改装を終了し応戦に備えており、合計1000室が新たに供給される。最大手のWホテルでは平均宿泊料を台湾最高の1万元台に乗せると意気込んでいる。なお昨年のビジネスホテル宿泊料金上位5棟はWホテル、艾美(ル・メリディアン)、ハイアット、遠東、艾麗。

新光三越、売上高770億元目標

デパート大手各社が今年の売上高の目標を上方修正している。新光三越百貨は前年比3.5%増の770億台湾元、太平洋そごうは3.6%増の430億元、遠東百貨は400億元以上としている。新光三越の2013年の業績は0.5%減の744億元だったが、昨年12月の台南・西門二館のオープン以来業績は好調。今年は改装による客層拡大と集客力向上をねらう。台北・信義店はスポーツ用品売場をブランド別から種目別に変更、高雄三多店と台南西門店は芸術と文化で若者を呼び込む計画だ。

麗宝楽園、台湾最大の開放型SA建設

麗宝グループの呉宝田董事長は22日、テーマパークの麗宝楽園(台中市)に30億台湾元を投じて建設中のショッピングモール、観覧車、ゴーカート場が今年の夏休み時期に営業開始すると発表した。また、同パークを台湾最大の開放型高速道路サービスエリア(SA)に発展させる計画も明らかにした。3000台規模の大型無料駐車場を設置し、年間30億元といわれるSA市場で商機をねらう。

台湾経済の停滞、「原因は人材不足」=TSMC董事長

半導体業界のゴットファザーの異名を持つ台湾積体電路(TSMC)の張忠謀董事長は、22日に開かれた経済フォーラムで、台湾経済が停滞から抜け出せないのは人材不足が原因であるとの見方を示した。この問題を解決するには少なくとも10年を要するとして早期に外国人労働者を積極的に受け入れるべきと訴えた。このほか、基層・中間層・幹部層など各層で深刻な問題があると警鐘を鳴らしている。

米価が昨年10月比で2割上がる

不正表示のコメが出回るなどで伝統的米穀店での購入が進むなか、米価が上昇している。昨年の二期作が天候不良で不作となったためだ。卸売段階で22%、小売では12%ほどの上昇。買い占めとのうわさも出ているが、農糧署は、旧正月明けから通常価格に戻るとみている。昨年の二期作は55万トンと、一昨年の62万4000トンより少なかった。

統一地方選挙は11月29日に投開票

中央選挙委員会は21日の委員会議で、年末に予定されている4年に一度の統一地方選挙について、11月29日に投開票すると決めた。この選挙は行政院直轄市の市長および市議会議員、県市長、県市議会議員、郷鎮市長、郷鎮市民代表、村里長選挙で、7つの選挙を同時に行うのは台湾史上で初めて。投票は全国各地に設けられる約1万5000カ所の投票所で午前8時から午後4時まで行わる央社

漫画・アニメフェア、経済効果は6億円規模

今年で2回目となる「台北国際マンガ・アニメフェア」が2月4日から5日間の日程で行われる。50社430ブースが出展し、1億8000万台湾元(約6億1000万円)の経済効果が見込まれる。中華動漫出版同業協進会の主催により行われるこのイベントでは、日本のマンガ原作者やアニメの声優などのサイン会が行われる。

八田与一建設の水道橋、台南市が古跡認定

日本統治時代に作られた灌漑設備・嘉南大シュウにあり、水利事業に尽力した八田与一が建設した水道橋のうち曽文渓にかかる橋が、台南市の市定古跡として登録されることになった。嘉南平野に農業用水を供給する嘉南大シュウには川を越える7本の水道橋が設置されており、このうち曽文渓にかかる橋は水道橋としての用途だけでなく道路橋としても使用されている。

台湾と日本、漁業委第3回会合実施 釣魚台周辺の操業ルール策定で

台湾と日本は23日、昨年5月に発足した漁業委員会の第3回会合を台北で開き、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)周辺での漁船同士の間隔や漁具の使い方などについて意見交換を行っている。

釣魚台の周辺水域で台湾の漁船は1カイリ(1.85キロ)おきに操業するのに対し、日本は4カイリ(7.4キロ)空けるのが通例となっているほか、はえ縄を東西に展開する台湾と南北方向に使用する日本の方法には大きな違いがある。

台日双方は昨年4月、漁業取り決めを結び、長年の懸案の解決に成功したが、取り決め適用水域の操業ルール策定は後回しにされ、同年5月と12月の2度にわたる会合でも具体的な進展は見られなかった。

飛行機に乗り遅れた日本人、警察官から“おもてなし”受ける


旅行に訪れた高雄で帰国の飛行機に乗り遅れ、路頭に迷っていた日本人男性が、事情を知った現地の警察官に保護され、手厚い“おもてなし”を受けるという出来事があった。23日付の聯合報が伝えている。

報道によると、高雄市小港警察署の警備隊員、梁福崇さんが18日夕方、小港区内をパトロール中、疲れきった様子のバックパッカーの男性を見かけたため保護したところ、この男性は同区内のテレサ・テン記念館を参観後、飛行機に乗り遅れ、空港周辺をあてもなくさまよっていたことがわかった。

そこで、梁さんはこの男性をひとまず休憩させ、近くのホテルと航空券の予約を簡単な中国語に身振り手振りを交えて手伝った。その後梁さんは退勤後も面倒を見続けようと思い、男性がショーロンポー(小籠包)を食べたがっているとわかると、高校に通う梁さんの娘も連れて食事をご馳走したという。

粋な計らいでお腹も胸もいっぱいになった男性は、しきりに感謝の言葉を口にしながら帰国の途に着いたという。

JYJキム・ジェジュンが日本のファン1万8000人余りに会う

キム・ジェジュンは22・23日、名古屋の日本ガイシホールでアジアツアー公演を行う。所属事務所のC-JeSエンターテインメントは「キム・ジェジュンの名古屋公演の第1回販売のチケット1万6000席はあっという間に売り切れた。追加販売した2000席も完売するなど日本国内のキム・ジェジュンの底力を再確認させた」と伝えた。

これに先立ちキム・ジェジュンは昨年10月に1stアルバム『WWW』の発売後、韓国・日本・台湾・中国でアジアツアーを行った。日本では横浜・大阪に続き3つめの都市での公演となる。11月に横浜スタジアムを2日連続で行い合計6万人のファンに会った。大阪公演では2日間で2万席だったがファンからの要望で2000席を追加した。今回のアジアツアーで日本だけでも計10万人のファンを動員する大記録を打ち立てる予定だ。キム・ジェジュンは名古屋公演の後、25・26日には高麗(コリョ)大学花井(ファジョン)体育館で誕生日を記念した特別公演「2014 Kim Jaejoong 1st album Asia Tour Concert & J party」を行う。

台湾、2016年に訪問数1千万人の観光大国目指す

葉匡時交通部長(交通相)が22日、大手経済誌主催のフォーラムに出席し、席上、台湾を訪れる旅行者が昨年、初めて800万人を突破したことに触れ、政府が目標としている2016年の年間1000万人達成に向け、低炭素公共交通の推進など観光インフラの充実化に取り組む考えを示した。

葉氏によると、交通部傘下の観光局では文化やグルメ、自然、ロハスなど台湾の魅力を高める観光資源の開発に力を入れているが、これらの要素を結びつけ、観光にふさわしい環境をつくろうと今後は低炭素公共交通を推進していく方針だという。

台湾を訪れる旅行者は2008年に中国大陸からツアー客の受け入れを始めて以来、年々大幅な伸びを見せ、昨年は802万2099人と過去最高を更新した。

7割の若者、自分は「若年貧困層」 物価高と低い給料が原因


台湾で22日発表された調査で、70%の青年が自分のことを“青貧層”(若年貧困層)と考えており、その原因は「物価が高すぎて収入で生活費がまかなえない」「給料が低すぎる」「いつまでたっても家が買えない」ことにあると答えていたことがわかった。

調査は昨年12月25日~今年1月15日にかけて行われたもので有効回答数4895。台北市の双渓・洲美両ロータリークラブおよび360d才庫事業群が22日午後立法院で行った記者会見の中で明らかにした。

調査では65.8%が貧しい状態から抜け出す考えがあると答えたものの、具体的なプランのある人は16%にとどまり、8割もの青年が貧しさを克服する方法を持たないことになる。また、貧しい状態を抜け出す方法としては「副業で収入を増やす」が最も多く12.5%、「節約する」が9.5%で、抜け出すのにかかる時間は29%が5年、24%が10年と予測した。

一方、「自分の人生に明確な方向性を持っているか」とする設問では回答者の8割が社会や政府による支援が必要だと答え、人生設計が不明確な原因としては、自分の適性が把握できないことや得意分野がなく自信が持てないことが挙げられた。

台湾初開催の雲林農業博、20万人目の入場者誕生

昨年12月25日から台湾中部の雲林県で開催されている台湾初の大規模農業展覧会「雲林農業博覧会」で22日、20万人目の入場者が誕生し、蘇治芬県長(=写真右)から特産品や関連書籍など22品目が入ったギフトセットが贈られた。

記念すべき20万人目の入場者となったのは、彰化県から家族とともにやってきた中学2年生の葉さんで、夢のようだと喜びを語った。

蘇県長は雲林農業博を「環境教育の場」と位置づけ、土地や環境に優しくとのコンセプトの下、二酸化炭素(CO2)削減やエコ生活に向けた取り組みを奨励し、台湾農業の未来に関心を持ってもらえればと期待を示した。

台湾・嘉義で最低気温6.8度 この冬一番の寒い朝迎える

厳しい冷え込みが続く台湾中部の嘉義で23日早朝、最低気温6.8度を観測し、平地としてはこの冬一番の寒さとなった。

嘉義気象台によると、嘉義では23日午前0時頃から気温が10度を下回り、同6時59分に最低気温6.8度を観測した。これは1月18日の7.4度、昨年12月28日の6.2度よりも低い気温。このほか、台中(7.2度)、梧棲(8度)、台南(9.6度)などでも10度以下の寒い朝を迎えた。

また、台湾の最高峰、玉山では午前5時54分ごろ最低気温マイナス9.5度を観測したが、空気中の水分が少なかったため降雪には至らなかった。

中央気象局によると、23日の日中は寒波の勢力が弱まり、各地の最高気温は20度前後と暖かさが戻るものの、日没後は放射冷却の影響で西部と東北部を中心に気温が下がり、24日早朝も最低気温が10~11度となる見込みで、気温の変化に注意するよう呼びかけている。

さらに、今後2日間程度は穏やかな天気が続くとしているが、26日は前線が通過し、新たな寒気団が接近するため、29日頃まで北部と東部では雨が降りやすい空模様となり、最低気温も11度前後になると予想している。

李登輝氏、安倍首相の靖国参拝は「当然」「政治ではなく魂の問題」

22日、台湾・中国時報によると、元台湾総統の李登輝氏は日本の月刊誌の取材に対し、安倍晋三首相の靖国神社参拝について、「国家の指導者が国家のために命を犠牲にした英霊を参拝するのは当然のこと」と支持する発言を行った。写真は靖国神社に参拝する安倍首相。
2014年1月22日、台湾・中国時報によると、元台湾総統の李登輝(リー・デンフイ)氏は日本の月刊誌の取材に対し、安倍晋三首相の靖国神社参拝を支持する発言を行った。人民日報(電子版)が23日付で伝えた。

李元総統は、安倍首相の靖国参拝を「国家の指導者が国家のために命を犠牲にした英霊を参拝するのは当然のこと」とした上で、「政治の問題ではなく魂の問題」と述べた。

また安倍政権の外交政策については、「中国・韓国の不合理な要求に屈することなく、アジア地域で主体性を持った外交を展開しようとしている」として、「世界のために日本がアジアのリーダーとなるべきだ」と主張した。

日台関係については「日本がまだ果たしていない課題は、日本版の台湾関係法を制定することだ」と述べた。

安倍首相は2010年に訪台した際、李元総統と会談し、革命の英雄を祭った忠烈祠に参拝した。李元総統は「安倍氏が忠烈祠に参拝したように、台湾人も靖国神社に参拝すべきだ。これは国家を尊重する気持ちを表すものだ」と述べていた。

李元総統の今回の発言について、台湾国民党の楊偉中(ヤン・ウェイジョン)広報担当は、「李氏の観点は東アジアと世界の世論の主流ではない。忠烈祠が祭っているのは中華民国の防衛のために犠牲となった英霊であり、侵略者を祭る靖国神社と同視することはできない」とコメントした。

“節目の年”、日本は「王者回帰の野心」強める

23日、台湾・旺報は記事で、2014年が世界にとって節目の年であると伝えた上で、日本が「王者回帰の野心」を強めていると指摘した。写真は中国の「甲午戦争博物館」。
2014年1月23日、台湾・旺報は記事で、2014年が世界にとって節目の年であると伝えた上で、日本が「王者回帰の野心」を強めていると指摘した。

2014年は日清戦争から120年、第1次世界大戦からは100年が経つ節目の年。この2つの戦いでいずれも勝利している日本にとっては意味深い年となることだろう。さらに、今年は日露戦争勃発から110年の年でもある。当時日本は大国ロシアに勝利したことで、強国に躍進した。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだったと言える。2013年から安倍首相は「強い日本の回帰」を強調しており、ここからも安倍政権が日本の国力増強に力を入れる姿勢がみてとれる。

長年低迷してきた日本で、安倍氏は「アベノミクス」を皮切りに、憲法改正や集団的自衛権の行使など国民にアピールし続け、日本に2度目の「明治維新」をもたらそうと突き進んでいる。一方で、安倍氏は日本を改革するに当たり、台頭する中国という存在を無視することはできない。両国が衝突せず、共存し合える関係をいかに築くか、安倍氏の政治の知恵が試されている。

世界的客船大手、澎湖にクルーズ港を建設か

 交通部の葉匡時部長は21日、世界的な客船大手の米ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが澎湖県馬公市にクルーズターミナルの建設を計画していることを明らかにした。今月末にも計画書が提出される見通しで、順調なら2年後の完成が予想される。
 22日付工商時報が伝えた。台湾の主要港湾業務を統括する公営企業の台湾港務公司によると、ロイヤル・カリビアンは馬公への投資について既に数回にわたり同社と提携協議を重ねている。ロイヤル・カリビアンは香港で昨年完成した啓徳(カイタク)クルーズターミナルの運営に参画しており、馬公をアジア航路の主要寄港地の一つに組み入れたい意向という。
 台湾港務の担当者は「ロイヤル・カリビアンは馬公を『東方のハワイ』と位置づけ集客を見込んでいる」と指摘。大型船が接岸できるターミナルが完成するまでは、沖合いに停泊してテンダーボート(補助船)で旅客を上陸させる計画もあると説明した。

台湾でも大規模原発デモ「宮崎駿や村上春樹の言動も影響力ある」


 日本が輸出した「日の丸原発」第1号は、台湾にある。しかし、1999年に建設が始まったものの、稼働には至っていない。人為ミス、改ざん、施工不良、地震といった不安材料とともに、「3・11」をきっかけに反対運動にも火がついたという。“トラブル続き”の台湾の原発を「人力社」代表で旅行ライターの中山茂大氏(44)が取材した。

*  *  *
 毎年3月11日前後の週末に、知識人や著名人の呼びかけで、反原発デモ「廃核大遊行」が開催されるようになった。昨年の参加者は台湾全土で20万人、台北だけでも10万人に達した。台湾の全人口が2300万人であることを考えれば、規模は決して小さくない。

 デモを企画した団体の一つ「緑色公民行動連盟」の崔●(りっしんべんに素)欣さん(37)は、貢寮住民の原発反対運動を追った記録映画「こんにちは貢寮」(2004年)を製作した。ドキュメンタリー映画としては異例の200回の上映回数を記録し、05年に日本でも公開された。崔さん自身も「核一」(台湾第一の原発)から20キロ圏に住んでいる。

「貢寮の反対運動は、台湾でもほとんど知られていませんでした。映画を通して多くの若者に関心を持ってもらったと思います。フクシマの事故があった日本で反核の動きがあれば、世界的に注目されます。宮崎駿や村上春樹など著名人の言動も、台湾に大きな影響があります」(雀さん)

 馬英九総統は昨年3月の国民党会合で、「日本は全国の原発を止めて電気科金が上がり、企業が海外移転を検討する事態になった。その後、安倍晋三首相は原発廃止方針を引き継がないと表明した」と発言するなど、日本政府の原発再稼働への方針転換を引用して「核四」(台湾第四の原発)の稼働を正当化した。

「核四」建設当初から抗議活動を続けてきた「ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン」事務局長、佐藤大介さんは、日本人の立場としてこう話す。

「日本の原発が台湾に輸出されてしまったことが申し訳ない。もし事故が起きてしまったら本当に申し訳ない。そしてそのときにメーカーが免責され、一円も賠償しないのは、さらに申し訳ない。恥ずかしいのです。だから、私は1月30日に、原告の一人として日本で原発メーカーを相手取った訴訟を起こす予定です」

 人為ミス、改ざん、施行不良、そして地震と、いくつもの不安要素をはらんだ「核四」は、9月に試運転が予定されている。

悪化する日中関係、中国は武力衝突起きれば「絶対に負けられない」プレッシャー背負う

21日、アメリカ情勢に詳しい台湾淡江大学の陳新一教授は、日中の緊張関係は短期間で改善しないとの見通しを示した上で、「小規模の武力衝突が発生すれば、中国は『絶対に負けられない』プレッシャーを背負うことになる」と指摘した。写真は中国空軍の演習。
2014年1月21日、環球時報(電子版)は、アメリカの政治情勢に詳しい台湾人専門家の発言として、「日中間で小規模の武力衝突が発生すれば、中国は『絶対に負けられない』プレッシャーを背負うことになる」と指摘した。

この発言は、台湾淡江大学の陳新一(チェン・シンイー)教授が香港・中評社の取材に対し行ったもの。

陳教授は、安倍首相が靖国参拝の意向を事前に米国に伝えていたとされることについて、「オバマ政権は即座に『失望』との声明を出したが、参拝を断固阻止することまではしなかった」とした上で、「日米関係はすぐに元の良好な状態に戻るに違いない」との見解を示した。

一方、中国政府が外交官40人余りを通じて、世界各地で日本批判を展開したことについて、陳教授は「日中関係はこれ以上悪くなりようのない状態にまで至った。小規模な武力衝突が起きる可能性もある」と指摘した上で、「そうなれば、高性能無人機を持ち、米国の支持を後ろ盾とする日本に対し、中国は『絶対に負けられない』プレッシャーを背負わされる」と述べた。

陳教授はまた、領土争いの存在を認めるよう日本側に求める中国と、対話に前提条件を設けないとする日本の立場が対立していることから、日中の緊張関係は短期間で改善しないとの見通しを示した。

富裕層に求められる「社会的責任」、背景に白菜のようにルイ・ヴィトンを買い漁る成金

21日、2013年に目立った文化的現象といえば、「土豪(成金や金遣いが荒く品のない金持ち)」という言葉がにわかに脚光を浴びたことが印象深い。写真は台湾にあるルイ・ヴィトン。
2014年1月21日、2013年に目立った文化的現象といえば、「土豪(成金や金遣いが荒く品のない金持ち)」という言葉がにわかに脚光を浴びたことが印象深い。まず、「土豪」は、微博(ウェイボー)でわずか1カ月の間に500万回以上話題に上り、「高富師(長身・金持ち・イケメンと三拍子揃った男性)」など他の流行語が霞んで見えたほどだ。次に、「土豪金(土豪が好む金色)」は、マーケティング市場でひとり舞台となり、「誰もが金色の商品を好む」という風潮が生まれた。オックスフォード英語辞典にも、「土豪(tuhao)」が掲載されることが決定し、話題となった。人民日報が伝えた。

それでは、「土豪」とはどんな人のことを指すのだろうか?文字通りに解釈すると、中国語の「土」は、「田舎くさい」、あるいは「粗野」という意味で、「豪」は「豪快」、または「気前が良い」ことを示す。すなわち、お金や財産は持っているが品位がなく、ぜいたくを求めるが審美眼に欠け、金遣いは荒いが内容は乏しい、という意味となる。そこから、「値の張るものを買うだけで、ものを見る目がない」、一時的な満足感だけを得る消費行動をとる人、というのが「土豪」に対する最も的確なイメージとなった。海外に出ると、まるで白菜を買うようにルイ・ヴィトンのバッグを買い漁り、新郎家から新婦家へ贈られる結納金は、100元(約1700円)札を火鍋の「羊肉」に見立ててまるく並べ、年末の利益配当では、大量の札束で「お金の壁」が出来上がる。つまり、「金・金・金」が土豪の顕著な特徴であり、彼らは、「お金で片がつくことなら、大したことではない」を座右の銘としている。

だが、惜しげもなく大金を遣いまくる豪気があると、つい金持ちをひけらかしたくなるのが人の常だ。まるで湯水のごとくお金を使い放題使っていると、「世の中金が全て」という俗っぽさがどうしても滲みでてしまう。実際、「お金があっても頭の中はからっぽ」「金持ちだが高貴ではない」などと揶揄される根底には、物質的な富を得た後、さらに精神的にも豊かになり、社会的弱者に対して思いやりを持ち、公共の事業に少しでも関わり、社会的な責任を担う気概を持ってほしいという、土豪に対する人々の期待が存在している。香港メディアの立役者であるランラン・ショウ(邵逸夫)氏が107歳で急逝した時、「土豪は、邵氏を見習い、世の中の慈善活動に少しでも関心を持ち、貧しさやさまざまな困難に直面している人々を助けるような慈善事業を行ってほしい」と訴える人もいた。

しかし、過去のケースと比較してみると、「土豪」に対する世間の人々の態度は、かなり穏やかなものだ。かつての「暴発戸(成金族)」に対しては、「関心を向ける価値もない」と鼻であしらい、さらには恨みを胸いっぱい抱く人もいた。「暴発戸」という概念が、彼らの財産に対する嫉妬や彼らの稼ぎ方に対する猜疑を反映するものであるなら、「土豪」の流行は、精神的な富、文化的クオリティ、社会責任をより高く追求すべきだという富裕層に対する人々の要求を暗示している。「土豪」の理想形は、審美眼を備えた趣味、奉仕精神、畏敬心に富んだ現代公民であるべきで、この物質主義に貫かれた「小さな時代」において、精神的な豊かさを追い求めることこそ、社会全体の富に対する観念と文明度を高める上で必要不可欠なことではないだろうか?

「土豪」自体が娯楽化されている事実は、彼らに対する人々の評価がますます多様化している表れで、同時に富に対する考え方も多様化している。様々な見方が生じていること自体、社会の発展に伴い、物質的な富が成功を証明する最高の指標ではなくなり、人々の価値観がますます多元化し、選択肢もますます増えていることを示している。人々には、「自分自身の幸福とは何か」を定義し、自分がどのような人生を送るかを選ぶ権利がある。

富は決して、質の高い生活のシンボルではない。他人や社会に配慮し、仁愛についてよく理解し、教養を備えた人だけが、「土豪」といったレッテルを剥がし、社会や人々から尊重される資格がある。

日本の高水準な義務教育=生徒数100人未満の中学校にも音楽室、プール、体育館

21日、東京で仕事をしていると、7-8歳の子どもがランドセルを背負い、一人で通学するのをよく見かける。日本の小学校は8時半頃に授業が始まり、子ども達は通学のために早起きでつらい思いをすることもない。写真は台湾の小学校。
2014年1月21日、東京で仕事をしていると、7-8歳の子どもがランドセルを背負い、一人で通学するのをよく見かける。日本の小学校は8時半頃に授業が始まり、子ども達は通学のために早起きでつらい思いをすることもなく、多くは保護者が送り届ける手間も必要ない。新華網が伝えた。

賑やかな東京では、小学校の多くは印象深い。記者の会社を出ると、どの方角に歩いて行っても、十数分で小学校がある。規模は一般的に大きくはなく、施設も豪華ではないが、運動場など体育施設は完備されている。学校が自宅に近く、治安もよいことから、小学生は一人で歩いて通学できる。

日本で1958年に制定された「義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律」により、小学生の通学距離の上限は4km、中学生は6kmと定められた。過疎部もしかりだ。しかし日本の子どもが通学のために早起きする必要のないことは、教育の均一化と密接な関わりがある。教育資源の相対的バランスのため、自宅から遠い重点校を選ぶ必要はなく、学校選択の風潮を避けるため、近隣での入学のみ可能とした。

教育資源の分配不公平がもたらす各種現象を防ぐため、日本政府は多くの保障政策を行ってきた。たとえば公立学校の教諭、校長はすべて教育公務員で、教員免許を取得し、各地方の教員採用試験を経て職位を得る。給与財源は国と地方が担っている。

公立学校教諭・校長は一定の地域内で転勤がある。教諭は何年かで新たな学校に、校長はより大きな地域内で異動する。児童・生徒が入学する学区内付近のすべての公立学校の教諭水準を均一化するためだ。固定された「名教師」や「名門校」は存在しない。

学校ハードインフラ基準を満たすため、日本の義務教育に関する法律には明確な規定がある。施設は主に地方自治体が建設と維持の責任を有するが、国庫も一部費用を負担する。各自治体は小中学校施設の建設に力を注ぐ。子どもを有する家庭に地元に住んでもらうことを期待しているためだ。

東京、大阪といった大都市は無論、人口1万人にも満たない地方の村まで、すべての公立学校の施設はほぼ同一だ。生徒数100人未満の中学校にも音楽室、プール、体育館などハードインフラが完備され、校舎も最高水準の安全性で建設されている。地震、津波などの自然災害の際、被災地の小中学校は主な避難場所となる。学校に比べ、役場庁舎のほうが簡素な場合も多い。

このほか教育計画の策定、国家教育予算の割り当てにおいて、日本政府は「低きを上げる」原則を採用、各公立学校間の資源バランスを極力維持している。また義務教育制度の下、公立学校のすべてで学費が免除されている。よって日本では公立小中学校の範囲内では、明確な学校選択の空間は存在しない。子どもが学校にひどくなじまないなど、特殊な理由がある場合は学校選択も申請できるが、一般的に学校の教育水準とは関係ない。

特筆すべきは、日本では絶対多数を占める公立小学校以外に、全国に私立小学校206校があることだ。有名校のほか、心身が不自由な児童のために社会慈善団体、福祉機構が創設した特別支援学校などがある。

台湾で人民元が米ドルに次ぐ第2の投資外貨に 日本円は5位


シンガポールの大手、DBS銀行(星展銀行)が23日発表した調査で、台湾の人々が投資目的などで所持している外国・域外通貨は最も多い米ドル(85.7%)に続いて人民元が25%を占めていることがわかった。そのあとは順に豪ドル(19%)、ユーロ(16.2%)と続き、日本円は15.6%で5位だった。

この調査は昨年12月19日~26日にインターネットを通じて30~35歳を対象に行ったもので有効回答数は617。

調査では外貨の運用についても質問。複数回答で「預貯金」が90%近くを占め、「投資信託」が38%、「債券投資」が12.7%だった。

回答者のうち94.3%は外貨に関する知識調査にも参加したが正答率は6割に満たず、68%が利率のみに目が行き為替差リスクは考えていなかったとし、53%が投資外貨の種類が少ないほどよいと思い込んでいたほか、62%が為替レートの種類についてよくわからないと答えた。

ほっこり台湾、独女イチオシは「温泉デトックス」に「変身お見合い写真」

台湾の変身写真:地味顔の筆者も聖子ちゃん(?)に変身

仕事に人間関係にと、いろいろ疲れることも多い独女生活。そんな中で日常をちょっと離れてリフレッシュできる週末旅行は、独女にとっての強い味方です。

そこでお勧めしたいのが台湾旅行。屋台料理をはじめとするB級グルメに、中国茶、トロピカルフルーツにレトロな街並みなどおすすめポイントは数ある中で、独女にイチオシなのが『温泉』と『変身写真』です。

■癒し効果は世界一? 台湾のラジウム温泉

「温泉といえば日本が最高でしょ?」という声が聞こえてきそうですが、あにはからんや、火山帯の上にある台湾も日本に負けない温泉大国。戦前に日本人の手によって開発されたこともあり、湯質はもちろん、入浴施設のクオリティもハイレベル。最近は金沢の名旅館、加賀屋が台北に温泉旅館をオープンさせてしまうほどなのですよ。

台湾には100を越える温泉地があるといわれており、その中でも台北郊外の烏来(ウーライ)、南部の関子嶺(カンシレイ)、東部の知本(チーベン)などが知られていますが、今回のお勧めは台北市の北投(べいとう)にあるラジウム温泉です。

ラジウム温泉のベースとなるのは、この地から算出される北投石。北投石は戦前に日本人学者によって発見された鉱物で、ラドンやラジウム、鉛、カルシウムなどを多く含んでいます。「薬石」とも呼ばれ、世界でもここ北投と秋田県の玉川温泉でしか産出されないと言われています。

この北投石の岩盤から湧き出るお湯は超強酸性で、肌に傷があると「うっ!」としみるほど。その分、ピーリング効果があるのか、数分つかるだけでもお肌はつるつる。身体の芯から温まります。ラジウム湯が体験できるいくつかの施設の中で、地元の人に人気なのが公共浴場の「瀧乃屋」。当時は皇太子だった昭和天皇が大正12年に台湾を訪れた時の休息所として建てられた、由緒正しい純和風の建物で、歴史を感じさせる石造りの浴槽でぼーっとしていると、自分がどこにいるのか忘れてしまいそうになりますよ。

■これこそわたし! の変身写真

温泉で疲れをいやして肌もつるつるになったら、ぜひ試してほしいのが変身写真。バラエティに富んだ衣装から好みのものを選び、プロのメイクさん、カメラマンさんに身を任せて撮られた写真を見ると、これは誰? いえいえ、これこそ本当の私! 普段はメイクも服もさぼりがちでも本気を出した私はこんなに美しいの! と自信がもてるはず。

そして、最近、台湾を訪れる独女の間ではやっているのが「変身でお見合い写真」。一般的にお見合い写真はおすまし顔ですが、その人の個性にあわせてくれたメイクやポーズ、雰囲気作りの演出が得意な台湾では、モデル本人のその人らしさが現れた写真になると評判なのです。

日本から台北はフライトで数時間。週末は台湾でほっこり過ごしてみませんか?
(オフィスエムツー/秋月ルーシー)

「中華民国」を「台湾」と記載 一部刊行物めぐり行政院に勧告

中華民国監察院は「わが国の国号は憲法により中華民国と定められているが、近年、一部の政府刊行物で国別記載欄が“台湾”となっている」として22日、行政院に対して改善するよう指導を行った。

改善勧告では、国号および中国大陸の呼称について関連規定があるにもかかわらず、近年、政府の出版物には誤りが見られ、「“一中各表”(1つの中国を各自の立場で解釈)の政策に反し、人々の国家に対する認識を混乱させる」としている。また、過去2年間の政府刊行物を調査した結果、国別記載欄や他の国々と対比させた場合に“台湾”となっているケースが少なくないといい、「わが国の国号は憲法に基づいて中華民国と定められており、政府刊行物ではその発行対象と発行地域を問わず正式国名を使用すべき」と強調した。

勧告では「中華民国憲法」増修条文第11条、「統一呼称実施要領」、行政院で定められた「(外交活動・国際会議など)対外的名称簡易表」によって、大陸地区については“中国大陸”“中共”などの名称を使用することになっているものの、実際には大陸地区を“中国”、本国国名は“台湾”としているものも多く、規定にそぐわないばかりか国号と国家に対する国民の認識を混乱させるもので、政府は正しい国号の使用により国のイメージ確立と国家の国際的地位を守るべきだとしている。

台湾、高学歴者の失業問題 5カ月連続で改善

台湾で大卒以上の高学歴者の失業率が高くなっていた問題で、ここ数カ月でこの状況が改善されていることが行政院主計総処の統計でわかった。

昨年12月の大卒以上の失業率は5.03%と全体の失業率の4.08%と比べて高学歴者の数値が依然高い結果となったが、同年8月以降は5カ月連続低下したほか、年間の失業率も前年比0.11ポイント低い5.26%となった。

2003~2013年までの大卒以上の学歴を持つ人の年間失業率をみてみると、2009年の5.98%をピークに、その後は5.18%~5.62%の間で推移していた。そのほか、2013年年間失業率は高卒者で4.11%、中卒以下で3.53%。

年齢別では15~24歳が13.17%、25~44歳は4.27%、45~64歳までは2.25%と、若年層ほど失業率が高くなる傾向にあるが、主計総処では、今年は景気が上向くと予測されていることから、若年者の失業率改善に期待できるのではとの見通しを示した。









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今年も「台湾」指名献花、3・11追悼式で政府

2014年01月23日 04時33分36秒 | 中華民國 ニュース

華泰飯店、香港系企業と大型アウトレット建設


華泰飯店(グロリアホテル)と香港のThe Outlet! Company(TOC)がアウトレットモール「グロリア・アウトレット」をオープンする。桃園空港に近く観光客の来場が見込める青埔エリアで今年後半に開業予定だ。台湾のアウトレットモール市場はこれまで大部分がシーズン遅れの在庫品だけを扱い、商品の流通量・店舗規模ともに外国企業には及ばなかった。TOCは国際的ブランドのアウトレット専用商品の仕入れルートを持っており、台湾初の本格的なアウトレットモールが誕生する。

今年も「台湾」指名献花、3・11追悼式で政府 


 政府が、3月11日に開く東日本大震災3周年追悼式に、昨年に引き続き、国や団体の名前を読み上げる指名献花の対象に台湾の代表を加えることが分かった。政府筋が明らかにした。

 昨年は中国側が追悼式を欠席。中国外務省は公式サイトに「台湾の関係者を外交使節や国際機構と同等に扱った」として、「日本の行いに強烈な不満と抗議を表す」とする報道官談話を掲載していた。

 今回も中国側の反発が予想されるが、政府筋は「台湾は震災直後に日本へ多額の義援金を送ってくれた。礼は尽くさなければならない」としている。

 台湾は、民主党政権下で行われた一昨年の追悼式で指名献花の対象から外されていた。


台北マンガ・アニメフェア来月開催 6億円の経済効果見込む 

昨年の台北国際マンガ・アニメフェアの模様 (台北 22日 中央社)今年で2回目の開催となる「台北国際マンガ・アニメフェア」が2月4日から5日間の日程で行われる。会場には50社430ブースが出展し、1億8000万台湾元(約6億1000万円)の経済効果が見込まれる。

中華動漫出版同業協進会の主催により南港展覧館(台北市)で行われるこのイベントでは、日本のマンガ原作者やアニメの声優などのサイン会が行われるほか、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」などのライトノベルを中心とした文庫レーベルの「大電撃文庫展」も初開催し、小説の世界を立体的に再現した写真撮影スペースなどが設けられる。

また、6~7日には台湾、日本、中国大陸、香港などの有名企業やアニメーション製作関係者らによる「台北国際マンガ・アニメサミット」が行われ、日本動画協会事務局の松本悟専務理事や中国動画学会副幹事長らが参加し、人気漫画家の成功の秘訣などが語られる予定。


八田与一建設の水道橋、台南市の古跡に認定 

古跡の認定を受けた曽文渓の水道橋(右)。台南市メールマガジンより (台北 22日 中央社)日本統治時代に作られた灌漑設備・嘉南大シュウ(土へんに川)にあり、水利事業に尽力した八田与一が建設した水道橋のうち曽文渓にかかる橋が20日、台南市の市定古跡として登録されることになった。22日付けで台湾の複数メディアが伝えている。

台湾南部に広がる嘉南平野に農業用水を供給する嘉南大シュウには川を越える7本の水道橋が設置されており、このうち曽文渓にかかる橋は水道橋としての用途だけでなく道路橋としても使用されている。特殊な建設工法と斬新なデザインで知られていたが、2年前から水路の拡張計画にともなう取り壊しの話が持ち上がり、地元の人々を中心に保存を求める声が高まっていた。

これを受けて台南市の古跡審議委員会は20日に審査会議を開き、歴史的価値や希少性などがあるとして、市定古跡への登録を正式に決定した。橋は橋面が低く、台風シーズンなど増水時の洪水対策に影響を与える恐れがあることから、対策を講じた上での保存となる。台南市による嘉南大シュウの水道橋の古跡認定は渡仔頭渓と官田渓の橋に続いて3番目で、これにより市全域の国定・市定古跡は合わせて135カ所となった。

嘉南大シュウにはこのほかに亀重渓、急水渓、八掌渓、朴子渓に水道橋が残されており、後に再建された朴子渓の橋を除きいずれも1920年代に八田与一によって作られたもので、今後は残りの橋についても古跡登録する方針だという。


「カイロ宣言は条約として有効」=台湾外交部 

1943年のカイロ会談に出席した(左から)蒋介石国民政府主席、ルーズベルト米大統領、チャーチル英首相、宋美齢夫人。国史館提供 (台北 22日 中央社)中華民国外交部は21日、1943年の「カイロ宣言」は法的な効力を持つ条約協定であると強調し、各界に対して誤った認識で国家の位置づけを混乱させることのないよう呼びかけた。台湾では前日、自由時報の紙上に台湾大学法学部教授のカイロ宣言は条約ではないとする投稿が掲載されていた。

外交部では同日夜、台湾・澎湖およびこれに付随する島々は第二次世界大戦の終了後、その地位が「カイロ宣言」、「ポツダム宣言」、日本の「降伏文書」、1952年の「中日和約」(日華平和条約)という一連の文書によって法的な解決をみており、「カイロ宣言」が法的拘束力を有する条約協定であることに疑いの余地はないと説明した。

「カイロ宣言」について外交部は、1943年12月1日に中華民国、イギリス、アメリカ3カ国の首脳が対日作戦方針と日本が奪い取った他国領土の処理(中国東北地方、台湾・澎湖の返還および朝鮮の独立)について討議し公表されたもので、これに続く法的文書の援用があったとし、1945年7月26日に華・米・英・ソ連が共同発表した「ポツダム宣言」の第8条ではカイロ宣言の実施と日本の主権範囲(列島4島および連合国の定める島々)が規定され、同年9月2日、日本の無条件降伏の際に調印された「降伏文書」の第1条と第6条にはポツダム宣言受諾が明記されているとした。

このほかにも1950年1月、トルーマン米大統領(当時)が「米国およびその同盟国は過去4年来、中国(中華民国)が台湾の主権を有すると認識している」とし、米国務省法律顧問室の1959年の台湾の地位に関する文書でも、台湾は「カイロ宣言」など一連の国際文書に基づき中華民国への返還が果たされ、当時の同盟各国はひとしくこれを受け入れたとの立場が明らかにされているとした。

外交部では、「カイロ宣言」は日本の敗戦後に台湾およびその付属の島嶼(釣魚台列嶼=日本名・尖閣諸島=を含む)を中華民国に返還すべきとした重要な条約協定で、法的実質拘束力だけでなく法的実効力の要件を満たしていると強調している。

桃園航空城説明会、日本企業100社が出席

開発計画が進む「桃園航空城」の企業誘致活動が本格化している。昨年8月のフランス、12月の香港での説明会に続き、桃園県政府は21日、東京の経団連会館で投資説明会を実施した。台湾から呉志揚県長はじめ、県政府や捷運公司の幹部らが出席。日本側は三菱電機、三菱重工、三井不動產、伊藤忠商事、日立、住友商事、森ビルグループなど100社以上が参加し、情報収集を行った。

中産階級9割が預金不足を心配

生命保険の友邦人寿は昨年、中国・香港・台湾の中産階級1500人を対象に調査を実施した。自分の財務状況に対する現状満足度は台湾人がもっとも低く、定年後の資金に不安を持っていることがわかった。9割が「預金が足りない」と感じている。老後の生活には2500万台湾元の預金が必要で、富裕層といえるのは資産5500万元以上だと考えている。一方、6割が長期型貯蓄預金を行っており、株や不動産投資に積極的な香港人に比べて保守的な傾向がみられた。

馬総統、TPP・RCEPへの参加に意欲

馬英九総統は21日、経済誌「天下雑誌」が台北市内で開催した経済フォーラムの席上、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や東アジア地域包括的経済連携(RCEP)への参加に積極的に取り組む考えを改めて示した。馬総統は台湾が参加を望むTPPやRCEPが、今年から来年にかけて大きな局面を迎えることに言及。各国が経済体制の改革に取り組んでいると指摘し、「(経済統合の場に)台湾も欠席してはならない。隅に追いやられてもいけない」と強調した。

サムスン、台湾でUHDテレビ販売

台湾サムスン電子は21日、4GLTEスマートフォンと4K2KのUHD(超高精細度)テレビに今年注力すると述べた。同社が昨年発表した曲面UHDテレビは世界に衝撃を与えた。米国の国際家電見本市に出展した新型UHDテレビを台湾で発売する。市場ではICチップの晨星半導体(Mスター)や携帯電話用レンズ大手の大立光電(ラーガン)に恩恵があるとみられている。

故宮が東洋陶磁美術館収蔵品を展示へ

故宮博物院と大阪市立東洋陶磁美術館は21日、収蔵品の借り入れ展示に関する調印式を行った。高麗青磁175点や17~18世紀にヨーロッパで高く評価された伊万里の陶器161点などの文物が2015年末のプレオープンを目指して建設が進む故宮の分院・南部院区(嘉義県)で展示される。開業から17年末と18年末までそれぞれ展示される予定。

阿里山で9年ぶり降雪、玉山でも積雪

寒波が台湾を覆った影響で、21日は各地で気温が下がり、最高峰の玉山では積雪1センチを観測したほか、阿里山でも9年ぶりに雪が降った。阿里山森林遊楽区では午後1時ごろあられが1分間にわたって降った。阿里山香林小学校によれば、2時ごろにも再びあられが降った後、雪がちらついた。

絵本作家ジミーの広場に“空飛ぶ列車”出現

絵本作家ジミーの世界が再現された広場上空に、全長30メートルにもおよぶ“空飛ぶ列車”や、宜蘭駅舎から巨大なキリン像がお目見えした。会場に駆けつけたジミーは、広場は決して大きくないとしながらも「美しく、温かみのある写真は記憶の中に永遠に残り続ける」と語り、宜蘭旅行で繊細な美しさを感じてほしいと呼びかけた。

『制服が一番』画集が登場
台湾のイラストレーターが2年の歳月を費やして作成した台湾北部の高校制服イラスト集が発売され、作者独自の信念に基いて精巧に描かれた女子高生の姿に注目が集まっている。

イラスト集を手がけたのはフランス・アングレーム国際漫画祭に参加したことのある蚩尤(しゆう)さんで、このたび刊行された「制服至上」では、北一女の略称で親しまれる台北第一女子高校や中山女子高校など台湾北部にある51校の制服を着た女子高生のイラストをフルカラーで表現している。

イラスト集に登場する制服は現行のもの以外に、日本統治時代や儀仗隊の制服、体育着などが描かれているほか、縫い目や飾りボタンの模様なども精密に再現され、虫眼鏡を使って見る必要があるほど細かく描き込まれた個所もある。

また、描かれる女子高生には「校則に違反しない」との原則の下、「髪を染めない」「パーマをかけない」「化粧をしない」「ネックレスをつけない」「胸の谷間を露出しない」などの独自の“決まりごと”を設定し、清潔な美しさを描写することに成功した。

ただ、制作にあたっては、カメラを持ち女子高生に直接取材を試みたところ、生徒や周辺のお店などから不審に思われ、拒絶されることもあったという蚩尤さん。その後は電話で各学校に事情説明した上で校則などを調査したり、インターネットを通じて情報を収集したという。

蚩尤さんは、このイラスト集を通じて多くの人に台湾にも可愛い制服があることを知ってもらい、これを記録できればとしているほか、機会があれば中南部版や東部、離島版も描きたいとささやかな“野望”を語っている。



国防部、さらなる精鋭化計画を明らかに

国防部の厳明・部長が20日、来年から中華民国国軍の更なる精鋭化計画を実施し、兵士を21万5000人から17万人ないし19万人に減らす方針を明らかにした。

 国防部の「2014年春節記者懇親会」が20日、三軍将校クラブで行われた。厳明・国防部長は挨拶の中で、志願兵制度を推進する原因、段取り、今後の兵力の調整策を説明した。

 厳・国防部長によると、国軍の精鋭化計画は三段階に分けて進められ、2014年、最終段階の計画完了後、中華民国の国軍の兵力は21万5000人となる。将来的には、戦争の形態などに合わせる作戦計画の内容、政府の財務状況、兵器の取得と配備、人口の構成などの要素に基づいて2015年から2019年まで、「勇固案」と銘打った国軍の新たな精鋭化計画を推進する。そして、この計画の推進により、国軍の兵力は17万人ないし19万人に減らすという。

 また、この計画に基づけば、今年、来年、そして2016年の志願兵募集はそれぞれ1万人あまりで十分となり、2017年以降、全て軌道に乗ってからは、毎年7000人の志願兵を集めれば、戦力のニーズを満たすことができるという。

 厳明・国防部長は、「国軍は異なる段階において異なる兵士募集制度を実施している。その目標は、小さいながらも精鋭化している軍隊、小さいながらも強力な軍隊、小さいながらも優秀な軍隊を作る事にある。恐れずにたくましく前へ進み、強固な戦力を築くことを意味する、国軍の新たな精鋭化計画の実施は戦力に影響しない」と強調した。

阿里山森林鉄道嘉義-奮起湖間、28日運転再開

台湾中南部の嘉義県にある、阿里山森林鉄道の嘉義から奮起湖までの区間が28日に運行を再開する。運行再開の式典は27日に行われる。世界三大登山鉄道の一つに数えられる阿里山森林鉄道は2009年8月の台風によって寸断された。その後、2012年12月に始発駅の嘉義から竹崎駅まで運行を再開していた。

 今回運行を再開する区間は、竹崎駅から駅弁で有名な奮起湖駅までの区間で、この事により始発駅の嘉義から奮起湖駅までの区間の運行が再開されることとなる。

 28日からは毎日、嘉義、奮起湖間を一往復する。嘉義発奮起湖行きが嘉義駅を午前9時に、奮起湖発嘉義行が奮起湖駅を午後2時に発車する。

 なお、土曜日には午後2時、嘉義発の列車が、日曜日には午後12時30分、奮起湖発の列車が、それぞれ一便増便する。

 台湾鉄道では、23日午前9時から、乗車日を含んで5日先から15日先の乗車券の電話予約を受け付ける。一人が利用日一日ごとに四枚まで予約できる。嘉義から奮起湖までの片道の乗車券、または往復の乗車券を買った人には森林鉄道の記念乗車券、及び記念キーホルダーが贈られる。このプレゼントは2000個限定で、なくなり次第終了だという。

台北市で21日から大根島の牡丹が展示へ

台湾の旧正月に日本の牡丹が華を添える。台湾では今月31日が旧正月。台北市では21日から、日本島根県松江市大根島の牡丹が展示される。展示されるのは、「島大臣」、「島津紅」、「島根聖代」のほか、日本唯一の黒牡丹、「黒の司」、そして台湾では初のお披露目となる新品種、「翠嵐」の5種類。これらの牡丹は21日から旧正月期間にかけ、台北市政府、建国フラワーマーケット、花博公園など市内各地で展示される。

 松江市産業観光部の担当者によれば、今回台湾で初めての展示となる「翠嵐」は10年掛けて開発された新たな品種で、薄紫色に白が混ざった花びらのグラデーションは非常にユニークかつ上品だという。また、もう一つの新品種「黒の司」は、黒に紫の色が交じり合った花びらをもつ、日本で唯一の黒牡丹で、昨年に引き続き、今年も展示される。

 島根県松江市大根島の牡丹は、2006年の旧正月期間に初めて台北市内の建国フラワーマーケットで展示され、2012年からは3年連続で、展示会を台北市政府と共同開催している。

 台北市産業発展局の黄啓瑞・局長は、「牡丹の花は非常に貴重であり、一本で台湾元1000元以上(日本円にしておよそ3474円)するが、毎年、大根島の牡丹を展示すると、建国フラワーマーケット全体の売上が1割から2割伸びる」と、注目度の高さを強調した。

 この牡丹展は、21日から24日まで台北市政府1階ホールで行われる。またあわせて松江市の漆器など工芸品も展示されるという。その後、25日から旧暦の大晦日にあたる30日までは建国フラワーマーケットに場所を移し、旧正月期間は台北市内の花博公園で展示される。

輔大の二人、ICU世界大学チアで優勝

アメリカ・フロリダ州で行われていた、ICU世界大学チアリーディング選手権のフリースタイル・ポムダブルスで、私立輔仁大学(新北市)のペアが優勝。同大会で台湾のチームが優勝するのは初めて。

優勝したのは同大学体育学科4年生の凃佳妮・選手と胡庭芸・選手のペアで、21日夜に凱旋帰国した。二人は、けがの痛みをこらえながらのパフォーマンスだとしながらも、大学と国のために優勝できたことを喜んだ。凃佳妮・選手は、遠征費用を捻出してくれた両親に感謝した。胡庭芸・選手はアルバイトで費用を稼いだという。

鴻海のLTPSパネル工場、建設計画を再開か[IT]

EMS(電子機器受託製造)世界最大手の鴻海精密工業が、中断していた中国・四川省での低温ポリシリコン(LTPS)液晶パネルの第6世代工場の建設計画を再始動するとの観測が出ている。パネル産業の競争激化を受け、解像度や節電性能で優位性があるLTPSパネルへ注力する動きの表れとみられている。

21日付工商時報によると、鴻海側は現在、LTPSパネル工場の建設再開に向け、設備メーカーと商談を進めているという。今年3~4月に再度着工し、2015年第4四半期から2段階に分けて量産を開始する見通し。生産ラインを2本設け、月産能力はLTPSパネルが7万枚、有機EL(OLED)パネルが2万5,000枚になるとみられる。

先にはパネル大手の友達光電(AUO)も、中国で建設中の第8.5世代工場を第6世代のLTPSパネル向けに変更すると明らかにしていた。

IC設計の微駆科技(エクスプロア・マイクロ・エレクトロニクス)の呉金栄総経理によると、LTPSパネルは輝度と解像度がいずれも高い上、電力消費を抑えられる特長がある。「大型パネル市場での競争が過熱する中、鴻海や友達は中国のスマートフォンなど中・小型製品への供給を視野に入れ、第6世代のLTPSパネルへの投資を拡大している」と指摘している。

鴻海は12年、傘下の天億科技を通じて中国初となる第6世代LTPSパネル工場を着工。13年後半の稼働開始を目指していたが、同年半ばに建設計画がとん挫していた。

台湾の対中依存低下に必要な 貿易の更なる自由化

 台湾が対中依存を低下させるにはTPPへの参加が重要であり、そのためには、保護主義をやめ、規制を撤廃し、NZおよびシンガポール以外とのFTAを推進する必要がある、と12月5日付ウォール・ストリート・ジャーナル紙社説が述べています。

 すなわち、中国による防空識別圏設定で地域の緊張が高まる中、台湾とNZのFTAが発効した。北京が隣国に嫌がらせをする方法を次から次へと見出してくるに従い、台湾は、中国への経済的依存の増大を逆転させようとしている。やるべきことは、たくさんある。

 台湾経済にとって輸出は70%を占め、今日では、その40%が中国向けである。両岸の貿易協定(ECFA)が結ばれた2010年には29%であった。台湾の対外投資の80%は中国に向かい、他の地域向けの対外投資における台湾のシェアは低下している。

 中国経済の鈍化は、台湾の成長率を2%まで引き下げ、これは地域の平均を大きく下回る。台湾が現政権よりも親中的でない政府を選べば、台湾は、中国からのあらゆる種類の威圧に対して脆弱となろう。

 両国の貿易は12億ドルにしかならないので、NZとのFTAは、こうしたことを経済的に阻止する役には立たないであろうが、台湾が初めて国交のない国との間でFTAを結んだという、政治的な意味は大きい。台湾は、先月、シンガポールとの間でもFTAに調印し、来年発効する予定である。

 重要なのは、NZもシンガポールもTPP交渉の参加国であるということである。台湾はTPPに参加したがっており、当局者は、NZ、シンガポールとのFTAを、TPP参加への「信用証明」であると喧伝している。

 自由貿易の恩恵を強化するため、台北は、2020年までにTPPに参加するという目標を加速させ、2014年あるいは2015年までとしてはどうか。それには、台湾が保護主義的で官僚主義的であるとの悪い評判を変えるための、法的、および、規制についての変化が必要となろう。喫緊の課題としては、「自由経済パイロット地区」の拡大と、台湾特有の規制の廃止がある。

 より多くの自由貿易協定を結ぶことも役に立つであろう。台北は、インド、インドネシアと交渉に入っており、フィリピン、イスラエルとの交渉の可能性を研究している。馬総統は6月に両岸サービス協定に署名したが、野党は雇用の喪失と中国への過剰依存を懸念すると言い、立法院は承認を留保している。しかし、対中依存の問題の解決は、中国との貿易を減らすことではなく、他の主要国との貿易も増やすことである。サービス協定を拒否することは、TPP参加国に、台湾が貿易自由化についての政治的コンセンサスを持っていることを納得させることにはならないだろう。

 台北にとって、最も困難な仕事は、米国など、TPP参加国の中にある不満を満たすことかもしれない。昨年、台北は、ようやく米国産牛肉の輸入を解禁したが、米国産豚肉について同様の禁輸措置があり、台湾の首相は、同じような妥協はしないと公約している。これは、交渉を駄目にする要因となりうる。

 台北の当局者は、TPPが経済成長と国家安全保障の双方に関わる問題である、との認識を深めている。2年余りの残りの任期における、馬英九にとっての最も重要なテストの一つは、NZとシンガポールへの貿易自由化から得られたモメンタムを利用できるかどうかであろう、と述べています。

* * *

 馬英九による、中台関係を経済面を手始めに強化する政策は、当初、中国によって経済的に、そして、ついには政治的にも取り込まれ、台湾の独立が脅かされるのではないか、という懸念を呼びました。しかし、馬英九路線は、政治的には、中国に吸収されることを望まない強い民意があり、経済的にも、中国経済の鈍化が台湾の成長率を大幅に下げたり、雇用が失われるなど、台湾にとって余りメリットがないことが明らかになってきて、行き詰まりを見せています。その結果、台湾が、対中依存を低下させるべく、FTAを積極的に模索し始めたのは、台湾の政治的孤立を防ぐ意味があり、正しい方向であると言えます。社説が指摘する通り、国交のない国との間で初めてFTAが発効したことの意義は大きいものがあります。

 そして、台北の当局者が、TPPが経済だけでなく安全保障の問題でもある、との認識を深めているのは、心強いことです。次の総統選で、政権交代すれば、あるいは、国民党が政権を維持したとしても、この流れは変わらないと期待してよいでしょう。社説が指摘する通り、確かに、台湾には乗り越えるべき課題が多いですが、台湾の貿易自由化推進は、台湾がアジア太平洋地域における自由主義陣営の有力なプレイヤーとなることを意味するので、日本にとっても歓迎すべきことです。台湾とのFTAや台湾のTPP加盟を推進することにより、台湾を支援していくべきです。その前提として、難航しているTPP交渉を出来るだけ早期に妥結させることが必要となります。

鳥インフル感染者が大陸から渡航、台湾で発症して死亡

 台湾の中央流行疫情指揮中心(中央流行病指揮センター)は21日、中国大陸から来た旅行者男性が12月末に台湾でH7N9型鳥インフルエンザを発症し、入院して治療を受けていたが20日夜に死亡したと発表した。

 男性は86歳で、江蘇省常州市の住民。昨年(2013年)12月に台湾に来て旅行中に発病して入院した。H7N9型鳥インフルエンザの感染が確認されたが、1月14日になり男性から採取したサンプルがすべて、同インフルエンザ感染について陰性を示すようになったとして、隔離治療が解除された。しかし重い肺炎の症状は改善されず、20日夜に死亡した。

 中央流行病指揮センターは死亡した男性について、台湾外でH7N9型鳥インフルエンザに感染したと断定した。

 男性と同行していた家族や近辺にいた観光ガイド、運転手、医療スタッフ、病院で同室だった他の患者については、H7N9型鳥インフルエンザウイルスの感染について、陰性を示しているという。

 台湾当局は21日付で、中国大陸と香港では、2013年10月1日以来、H7N9型鳥インフルエンザの感染が79例報告され、10人が死亡したとして、大陸や香港に渡航する人に注意を呼びかけた。

台湾・阿里山で9年ぶりに降雪 最高峰玉山でも積雪1センチ

寒波が台湾を覆った影響で、21日は各地で気温が下がり、最高峰の玉山では積雪1センチを観測したほか、阿里山(嘉義県)では9年ぶりに雪が降った。

阿里山森林遊楽区では午後1時ごろあられが1分間にわたって降り、阿里山香林小学校の張文良校長によれば、2時ごろにも再びあられが降った後、雪がちらつき、観光客らは興奮した様子で両手や上着などで雪を集めようとはしゃいでいたという。

阿里山のホテル関係者は、1月中旬にもあられが降ったが1分足らずだったとし、気温が低く湿度も十分なら、2005年3月のように幻想的な銀世界に覆われるだろうと話している。

また、気温が氷点下5~7度となった玉山でも午後1時過ぎから雪が舞いはじめ、2時ごろには勢いは弱まったが、周辺にはうっすらと雪化粧した景色が広がった。

台湾、昨年年間・12月分海外受注高 ともに過去最高

経済部が20日発表した2013年12月の海外受注高は前年同期比7.4%増の423億1000万ドル(約4兆4277億円)で、6カ月連続のプラス成長を遂げたほか、単月として過去最高を記録した。また、昨年の年間受注高は前年比0.4%増の4429億3000万ドル(46兆3500億円)に達し、こちらもこれまでで最高となった。

これらの背景には、スマートフォンなどの情報通信機器や電子製品の受注拡大があり、昨年12月の海外受注高は前者が1161億9000万ドル(13.5%)、後者は1060億1000万ドル(14.7%)と、いずれも過去最高水準。

国・地域別では、アメリカ、中国大陸・香港、ヨーロッパ、ASEAN 6カ国向けが昨年1年間を通じていずれもプラス成長となったが、日本向けはパソコンや液晶テレビの需要落ち込みや円安により、8.3%減の370億4000万ドルにとどまり、2009年以来で最低となった。

今年1月の海外受注について経済部では、複数のリサーチ機関から今年、台湾の経済好転の予測が出ていることや半導体受託生産の最大手、台湾積体電路製造(TSMC)など大手企業の業績好調が見込まれていることを踏まえて、昨年以来の堅調な増加ベースを維持し400億ドルに上るだろうと楽観視している。

台湾・故宮博物院で大阪市立東洋陶磁美術館収蔵品の借り入れ展示へ

故宮博物院(台北市)と大阪市立東洋陶磁美術館は21日、収蔵品の借り入れ展示に関する調印式を行い、日本の貴重な陶磁器などの文物が2015年にオープン予定の故宮の分院・南部院区(嘉義県)で展示されることになった。

台湾で展示されるのは、高麗青磁175点や17~18世紀にヨーロッパで高く評価された伊万里の陶器161点などで、2015年末のプレオープンを目指して建設が進む故宮の分院で、開業から2017年末と2018年末までそれぞれ展示される予定。

故宮は今回の展示を分院のオープンに合わせて実施される10大特別展の中で最も重要なものと位置づけ、大きな意義があるとしたほか、調印式の実施は、プレオープンに向けた決心と約束の意味が込められているとコメントしている。

台湾プロ野球のスター選手、イチローも通った施設で自主トレ

台湾プロ野球のスター選手が、過去にイチローも通ったことのある日本のスポーツ施設で自主トレーニングを行っていることが分かった。聯合報など複数の台湾メディアが21日までに伝えた。

ポケットマネーで約10万台湾元(35万円)を負担し、今回の自主トレを実施しているのは昨年のアジアシリーズで楽天を下した統一の投手、潘威倫(32)、高建三(40)、内野手の劉育辰(28)、外野手の劉芙豪(35)の計4人。潘は2003年のルーキーイヤーから8年連続で2桁勝利を達成した球界のエースで、劉芙豪は2007年の台湾シリーズ優秀選手賞受賞など走攻守の三拍子そろった選手として知られている。

一行は日本人コーチの一色優から得た情報をきっかけに、17日から8日間の日程で鳥取市のトレーニング研究施設「ワールドウィング」で体力づくりなどに取り組んでいる。

台湾の選手がワールドウィングでトレーニングを行うのは潘らが初めてという。








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日本で急増する詐欺販売サイト、振込先口座の9割が中国人

2014年01月22日 04時44分31秒 | 中華民國 ニュース


台湾の旅館・ホテル、年内に3千棟に増加


交通部観光局は20日、2013年の全国の観光旅館及び一般旅館の営業状況に関する統計を発表した。それによると、昨年は前年比で観光旅館が5棟、一般旅館が143棟増えて合計で2921件と過去最高を記録した。観光局は今年新たに114棟の旅館がオープンすると推計しており、計3000棟を超える見通し。訪台観光客は昨年初めて800万人を超え、今年は900万人に達する可能性もある。

フィリップス、テレビ合弁の株式をTPVに売却

フィリップスは20日、台湾の冠捷科技(TPVテクノロジー)とのテレビ事業の合弁会社の株式30%をTPVに売却すると発表した。売却額は公表していない。フィリップスは今後、自社ブランドのテレビの売上高に応じてTPVから手数料2.2%を受け取ることになった。

台湾製自転車の平均輸出単価7%上昇

経済部によると、2013年11月における台湾製自転車の平均輸出単価は前年同期比6.7%上昇し、約445米ドルに達した。世界的な景気回復の鈍化で、輸出を中心とする台湾の自転車産業の販売が伸び悩んでいるのを受け、経済部では完成車の軽量化や部品の国産化・インテリジェント化など、高付加価値化に取り組んできた。

新車注文ラッシュで生産間に合わず

自動車各社が1月の新車注文ラッシュに対応できず、約5000台の引渡しが春節明けとなる事態となっている。納車が遅れているのは和泰(トヨタ系)のアルティス、裕日車(日産系)のセントラ、納智捷(ラクスジェン)のU6など。裕日車の広報担当は「今年は新車需要が特に強い。春節前にすべての部品を生産に回す予定だが、それでも注文に追い付かない」と説明する。一方、和泰車の幹部も「今年の通年自動車販売見通しを42万台に上方修正した」としている。

日勝生事件で家宅捜索

台北市に100億台湾元の損失をもたらした美河市連合開発事業に絡み、台北地検は20日、開発業者の日勝生活科技の本社と林栄顕董事長(65)らの自宅を捜索した。事件の核心を知っているとみられる陳慶洪前総経理は出国中のため、近く任意で事情聴取する。台北市と日勝生は2001年、共同でマンション建設を行った。しかし、ほとんどの土地を提供した台北市の持ち分が少なく計算され、業者の利益となっている疑いがもたれている。

六福村、スリル満点の新型アトラクション公開

テーマパークの六福村で20日、ライオンやトラなどの猛獣を間近で見ることができる新型動物観賞車両がお披露目された。従来は専用バスに乗車していた猛獣観賞に、スリル満点の“鳥かご型新型車両”を導入した。金網を通して動物の息遣いを感じられ、エサやり体験も可能だという。一般公開は1月31日から行われる予定で、すでに予約受付を開始している。

日韓旅行でのノロウイルス感染に注意喚起

旧正月連休で海外旅行に出かける人が多くなるのを前に、衛生福利部疾病管制署は日本や韓国へ行く旅行者に対して、ノロウイルスへの感染に注意するよう呼びかけている。また、同署では中国や香港では鳥インフルエンザH7N9に、東南アジアではデング熱や狂犬病、米国とカナダではインフルエンザにそれぞれ注意が必要としている。

正田樹が3年ぶりに台湾復帰=ラミゴが獲得

プロ野球のラミゴ・モンキーズは20日、元ヤクルト投手で、2009~2010年に興農ブルズで活躍した正田樹を獲得したと発表した。今年32歳の正田は02年の日ハム時代にパ・リーグ新人王を獲得したほか、興農在籍時の09年には14勝、奪三振115の好成績で最多勝利と最多奪三振のタイトルを獲得した。昨シーズン後にヤクルトから戦力外通告を受けていた。

人気絵本作家ジミーの広場に“空飛ぶ列車”が出現

)台湾鉄道の宜蘭駅やその周辺に21日、金城武主演映画「ターンレフト・ターンライト」(向左走・向右走)の原作者として知られる人気絵本作家のジミー(幾米)の作品の世界をイメージした巨大なキリン像や空飛ぶ汽車がお目見えした。

ジミーの世界が再現された広場上空には全長30メートルにもおよぶ“空飛ぶ列車”が出現したほか、宜蘭駅舎からも巨大なキリン像が顔を出し利用客を出迎える。訪れた人々はファンタジックな光景に驚いた様子ながらも、インターネット交流サイトなどに旅の想い出を記録していた。

会場に駆けつけたジミーは、広場は決して大きくないとしながらも、美しく、温かみのある写真は記憶の中に永遠に残り続けると語り、宜蘭旅行で繊細な美しさを感じてほしいと呼びかけた。

宜蘭県出身のジミーは、昨年6月から同県政府と協力し、宜蘭駅の近くに「星空」、「地下鉄」などの代表作のストーリーをイメージした広場を設置。人気の絵本の世界が再現されたとあって、連日多くの人がつめかけ、県によれば現在までに約14万人が訪れているという。

シニアカーの男性、充電切れで立ち往生 警官が押して無事帰宅


桃園県中レキ市に住む高齢の男性がシニアカー(歩行補助車)で外出中、充電がなくなり立ち往生したところ、通りかかったパトロール中の警察官が5キロの道のりを1時間かけて押し、この男性を自宅まで送り届けるエピソードがあった。(レキ=土へんに歴)

桃園県警察局平鎮分局の高建源分局長によると、男性(92)は18日夜、入院している妻の見舞いに出かけた帰りに、乗っていたシニアカーの充電が切れ、平鎮市内の道路上で立ち往生した。そこをたまたま通りかかった宋屋派出所の警察官が見つけ、警察の車で自宅まで送り届けようとしたが、男性がシニアカーを放置するのをためらったため、後ろから手で押すことになったという。

男性を送り届けた警察官の林済民さんは、とても重かったが歯を食いしばりながら懸命に押し、男性の自宅に着いた時には足はフラフラになっていたと当時を振り返る。様子を見た雑貨屋のおかみさんが飲み物を差し入れてくれたり、男性もお礼にと弁当を買ってくれたが、全て丁重に断わったという。

台湾が兵員削減に着手・・・1、2割減らし、徴兵制撤廃も推進

 中華民国(台湾)国防部の厳明国防部長(国防相)は20日、メディア関係者を招待して春節(旧正月)の食事会を開催した。厳国防部長は席上、現在は21万5000人規模の兵力を2019年には17万-19万の規模に縮小する考えを示した。また、国防部として現在の徴兵制を志願制に転換する考えを改めて明らかにした。

 兵力削減については、「勇固プロジェクト」として2015年に着手する。現在は現在は21万5000人規模の兵力を2019年には17万-19万の規模にする考えだ。兵力が17万人になった場合には約21%、19万人になった場合には約12%の削減になる。

 新兵の補充も、2014年から16年までは毎年1万人規模にし、17年からは7000人強にする。

 台湾では憲法で、男性に兵役義務が課せられてる。当初は兵役義務が2年間だったが2000年以降は次第に短縮され、2013年からは事実上、4カ月の軍事訓練を受けるだけになった。

 厳部長は、短い兵役期間だけでは戦力とすることが難しいと指摘し、長期に渡って服役し、経験と資質に優れた志願兵を養うことが、国軍の戦力を高めることに役立つと説明した。

 志願制度に移行するにあたって、軍人に対する待遇の向上や、尊厳の確立、退役後の就職についての手配が必要であり、政府関係部門はすでに積極的に動きを進めているという。

 憲法上の規定があるために、4カ月の軍事訓練の義務は残し、訓練終了後は予備軍人として、有事には臨戦訓練を経たのち常備部隊と共同で国土防衛作戦を遂行することになる。

 台湾では2013年7月1日、懲罰室に入れられていた下士官の洪仲丘下士が熱中症で死亡した。軍事検察は当初、死亡原因を「軍側にとって不可抗力だった」とのニュアンスがある「意外死」と発表。軍側がその後も責任追及に消極的であり、発言に矛盾があったことに、死亡した洪下士が同月6日に除隊予定だったことで同情が集まったことも加わり、軍に対する不満が高まり、同月20日には国防部前で3万人規模の、8月3日には総統府前で25万人規模のデモが発生した。

 厳部長は同事件にも触れ、「国軍は全面的に原因を反省し、軍人人権保障の指針を定め、13項目の改革法を定めました」と説明。「国軍は今後も指導と実践に励み、紀律を厳守し、実戦に近い訓練に励んで総合戦力を向上させさせます。国軍は国家と人民の生命財産の安全を防衛する絶対の力があり、犠牲と奉仕の精神をもって、中華民国の領空、領海、領空を全力で守ります」と述べた。

 厳部長は最後に、招待したメディア関係者に「メディアは民主社会に不可欠な、監視のためのメカニズムであり、国軍の進歩を促す重要な力です。新たな1年の迎えるに当たり、今後とも国防部の良き師、益ある友人でいていただきたい」などと述べた。

 厳明部長は1949年11月に台湾・雲林県で生まれた。ただし本籍地は江西省。中華民国空軍官学校、三軍大学空軍学院などで学び、空軍官学校校長なども務めた。2013年参謀本部参謀総長に就任したが、2013年8月1日に「下士官死亡事件」で高華柱国防部長が辞任、次の楊念祖国防部長も著作の盗作問題で6日に辞任したため、厳明部長が国防部長に就任した。

未発表の省電力APU対応マザーやKaveri対応ゲーミングマザーなど、MSIが新製品群を公開

 台湾MSIは、先ごろ米国で開催されたInternational CES 2014においてプライベートスイートを設け、これから市場投入する製品を披露した。

 自作PC市場向けには、Mini-ITXマザーボードや、AMDの最新APU“Kaveri”(カヴェリ)に対応した製品群を強化。また、未発表のAMD省電力APU“Kabini”(カビニ)対応の「Socket AM1 Mini-ITXマザーボード」も公開されている。

 AMDのKaveri対応マザーボードとして、Mini-ITXマザーボードの「A88XI」とmicroATXマザーボードの「A88XM Gaming」、「A88XM-E45」を展示。いずれも、チップセットにAMD A88Xを採用し、オーバークロック動作ながらデュアルチャンネルDDR3-2400動作をサポートする。また、A88XM Gamingでは、SATA 3.0 ×8ポート、USB 3.0×6ポート、USB 2.0×8ポートをサポートするという。

 同社関係者によれば、KaveriのConfigurable TDPに対応し、省電力動作とアグレッシブなオーバークロック動作を用途に応じて使い分けられるよう、同社おなじみにMilitaly Class 4コンポーネントなどが採用される。

 また、同社は“Socket AM1”対応Mini-ITXマザーボードの「AM1I」も参考出品。同製品は、Kabiniのコードネームで知られるAMDのエントリーAPUのソケット版に対応したマザーボードとなる。

 AM1Iにはチップセットは搭載されておらず、ソケットには「Socket FS1b」の文字も見て取れるうえ、Socket FM2+に比べてひと回り小さいことが確認できる。「Socket AM」といえば、同社がAthlon 64で採用したSocket AM2(939ピン)から続く、同社のフラグシッププラットフォームが採用する名称だが、MSIが公開した同マザーボードのソケットは、それらSocket AM2/AM2+/AM3とはまったく異なる。

 MSIが公開したスペック表によると、メモリはシングルチャネルのDDR3-1333(オーバークロック動作)に対応し、SATA 2.0×2ポート(マザーボード上にはSATA 6Gbpsという印刷がある)、USB 3.0×2ポート、USB 2/0×6ポート(基板を確認する限り4ポートと思われる)をサポートするほか、SATAポートと干渉するためハーフサイズに限定されそうだが、mini PCI Expressスロットも装備する。

 同社はこのデスクトップ版KabiniのTDPなどについては明らかにしていないが、アップグレードも可能な省電力プラットフォームとしては期待が持てそうだ。なお発売時期は今年前半には市場投入される見通し。このほか、同社はIntelのBay Trail-Dを搭載したMini-ITXマザーボード「J1800I」も展示している。省電力なPCを実現可能なプラットフォームが、続々と市場投入されることになるようだ。

 一方、グラフィックスカードでは、AMD Radeon R9 290Xを搭載した「R9 290X Lightning」や、Mini-ITXマザーボード合わせ、カード長を切り詰めた「GTX760 GAMING ITX」などを公開した。

 AMD GPU搭載グラフィックスカードのフラグシップモデルとなる「R9 290X Lightning」は、最新のLightningシリーズ同様、3連ファンを採用するとともに、ヒートパイプを大口径化するなどして冷却性能を向上。また、補助電源として8ピン×2と6ピンコネクタを装備し、アグレッシブなオーバークロックなどにも対応するという。また、AMD GPU搭載カードでは、Radeon R9 280Xに8GBのビデオメモリを搭載した「R9 280X GAMING 6G」も公開した。

 Mini-ITXプラットフォーム向けをうたう「GTX760 GAMING ITX」は、GPUにNVIDIAのGeForce GTX 760を採用し、独自設計の大型ヒートシンクを採用することで、Mini-ITXマザーボードと同等のカード長を実現した。

 このほか、同社はWindows 8.1搭載の11.6型タブレット「W20 3M」や、低価格タブレット製品の「Primoシリーズ」の新モデルを公開した。

 W20 3Mは、SoCにAMD A4プロセッサを採用し、2GバイトのDDR3Lメモリと128GバイトのmSATA SSDを搭載。ネットワーク機能としてはIEEE 802.11b/g/n対応のWiFiとオプションで3G&LET機能がサポートされるほか、本体背面には指紋認証機能も搭載される。また、同社はBayTrail-T搭載タブレットの試作機も公開。今年第1四半期中の市場投入を目指す。

 Primoシリーズには子供用に教育アプリやゲームなどをプリインストールした7型タブレット「PRIMO 73 Kids Edition」や、Allwinner A31sクアッドコアSoCを搭載した7.85型タブレットの「PRIMO 81」を公開。いずれの製品も、昨年6月にCOMPUTEX TAIPEIで公開された従来製品よりもスリム化が図られ、同社の低価格タブレット市場への本気度をうかがわせる。

日本で急増する詐欺販売サイト、振込先口座の9割が中国人

21日、日本メディアによると、偽ブランド品を高値で売りつけたり代金を詐取したりする「偽サイト」が急増している。大阪府警の調査によると、偽物と断定したサイトの振込先名義の9割が中国人名義だった。
2014年1月21日、日本メディアによると、インターネット上に正規のショッピングサイトを模したサイトを作り、偽ブランド品を高値で売りつけたり代金を詐取したりする「偽サイト」が急増している。大阪府警の調査によると、偽物と断定したサイトの振込先名義の9割が中国人名義だった。台湾メディア・中時電子報が伝えた。

業界団体「日本通信販売協会」には昨年、「代金を振り込んだのに商品が届かない」など被害相談が3548件寄せられた。同協会によると、被害相談は2010年から増え始めた。10年は75件、11年は229件、12年は646件で、13年は10年に比べ47倍に急増した。

偽サイトで販売されているのはブランド品のバッグや靴、高級腕時計、デジタルカメラなど。「激安」「大特価」などとうたい、極端に安い価格を強調している。

府警によると、偽サイトの多くが中国にサーバを開設。昨年12月24日時点で2009サイトを偽物と断定。振込先が判明した個人名義の388口座を調べたところ、日本人名義は45口座だけで、中国人名義が343口座と88%を占めた。大半が中国人留学生や技能実習生で、104人中69人がすでに出国していることが分かった。

日本メディアによると、中国語の人気掲示板サイトで、日本の金融機関の口座が大量に売買されているという。府警は、留学生らが日本で開設した銀行口座を帰国前後に掲示板サイトで売却し、これらが犯罪グループに渡ったとみている。

台湾、13年10─12月の輸出を上方修正

台湾財政部は、システムの問題により、2013年10月から12月の輸出を上方修正した。

財政部が20日に発表した声明によると、10月の輸出は、当初発表された前年比1.5%減から同0.7%増に修正された。11月は横ばいから3.4%増に、12月は1.9%減から1.2%増にそれぞれ修正された。

シンクパッド、仁宝との合弁で歩留まり低下か

 パソコン(PC)世界大手の中国・聯想集団(レノボ)が手掛けるビジネス向けPCブランド「ThinkPad(シンクパッド)」が、ノートPC受託製造大手の仁宝電脳工業(コンパル)との中国合弁工場に生産を移管してから歩留まりが低下したとのうわさが出ている。主力製品の内製率を高めたい聯想の計画に影響が生じており、同社は生産の一部を以前の委託先に再び戻す可能性があるという。
 20日付電子時報がサプライチェーン情報を基に伝えた。聯想は昨年からノートPCの内製化を加速し、受託製造業者の緯創資通(ウィストロン)や広達電脳(クアンタ)への発注を減らす一方、安徽省合肥市に仁宝と設立した聯宝(合肥)電子科技(LCFC)に製造を振り向けていた。
 聯宝の張暉執行長によると、昨年時点でシンクパッドの製造の6割は聯宝へ移管済み。ただ、日本製主要部品への依存度が高いシンクパッドは、聯宝では歩留まりと生産能力が当初の計画に達していないとサプライチェーンから指摘されている。関係各社はうわさにコメントしていないが、一度は引き揚げた外部発注を聯想が再開することになれば、緯創などには受注拡大の恩恵が期待できそうだ。

「蒋介石は中華民族の英雄」、安重根を称えるなら“彼の功績も認めろ!”

20日、安重根記念館の開館について中国のネットユーザーは、「中国政府は安重根という外国人の記念館を開いたが、それならば抗日を牽引した中華民族の英雄ともいえる蒋介石氏の功績も認めるべきだ」と訴えた。写真は蒋介石を記念して建てられた、台湾の「中正記念堂」。
2014年1月20日、中国・黒竜江省のハルビン駅で前日に安重根(アン・ジュングン)記念館が開館し、注目が集まっている。

安重根記念館の開館について中国のネットユーザーは、「韓国の独立運動家・安重根は、ハルビン駅で伊藤博文を殺害したことで有名で、中国でも記念碑が設置されるなど彼を称える者は多い。中国政府は安重根という外国人の記念館を開いたが、それならばかつて抗日に尽力した国の軍人や兵士も称えるべきだ。蒋介石は抗日を牽引した中華民族の英雄と言える。彼の功績も認めるべきなのではないだろうか」と訴えた。

ジャッキー・チェンの「半分、韓国人」発言に中華圏から激しいツッコミ

国際的アクションスターのジャッキー・チェン(成龍)が「ポリス・ストーリー」の最新作「警察故事2013」のプロモーションで韓国・ソウルを訪れ、「自分は半分、韓国人だ!」と叫んだというニュースに中国本土、台湾、香港の中華圏のファンから激しいツッコミが寄せられている。

中国の複数メディアが伝えたところによると、ジャッキーは本作の韓国公開初日となる18日、ソウルに駆け付け、プロモーションを展開した。実はこれに先立ち、香港で公開されているのだが、公開初日の興行収入はわずか20万香港ドル(約268万円)という惨憺たる結果。ジャッキーはどうやらこれに相当焦っていたらしい。

熱烈歓迎の韓国ファンを前に、「最も苦しい時に助けてくれたのは韓国ファンだった。このことを思い出すたびに感謝の気持ちでいっぱいになる」としみじみ語ったジャッキー。ついに感極まったのか、「自分は半分、韓国人だ!」「韓国はもう1つの故郷」などと叫び、会場を興奮の渦に巻き込んだ。

ところが、これに対して中華圏のファンからは激しいツッコミが寄せられている。
中国版ツイッター・新浪微博には以下のような書き込みが。

「韓国に行けば『半分、韓国人』と言い、中国に戻れば『自分は中国人』だと言う。日本に行ったらなんと言う?」
「ジャッキーは日本人だろ。日本車のコマーシャルをやっているじゃないか」
「日本に行ったら『自分は半分、日本人だ』と言うんだろ?」
「ジャッキーを見る目が一瞬にして変わった」

「本当にムカつく」
「それでも、中国人だと言えるのか?」
「(北朝鮮を訪問した米NBAの)ロッドマンといい勝負だな」
「あれ?かつては『自分は半分、日本人』だと言っていなかったっけ?」
「ジャッキーも年取ったな」

「ジャッキー兄貴は感謝しているだけ。何か間違っている?」
「ジャッキー兄貴だって、大変なんだよ!」

シンクパッド、仁宝との合弁で歩留まり低下か[IT]

パソコン(PC)世界大手の中国・聯想集団(レノボ)が手掛けるビジネス向けPCブランド「ThinkPad(シンクパッド)」が、ノートPC受託製造大手の仁宝電脳工業(コンパル)との中国合弁工場に生産を移管してから歩留まりが低下したとのうわさが出ている。主力製品の内製率を高めたい聯想の計画に影響が生じており、同社は生産の一部を以前の委託先に再び戻す可能性があるという。

20日付電子時報がサプライチェーン情報を基に伝えた。聯想は昨年からノートPCの内製化を加速し、受託製造業者の緯創資通(ウィストロン)や広達電脳(クアンタ)への発注を減らす一方、安徽省合肥市に仁宝と設立した聯宝(合肥)電子科技(LCFC)に製造を振り向けていた。

聯宝の張暉執行長によると、昨年時点でシンクパッドの製造の6割は聯宝へ移管済み。ただ、日本製主要部品への依存度が高いシンクパッドは、聯宝では歩留まりと生産能力が当初の計画に達していないとサプライチェーンから指摘されている。関係各社はうわさにコメントしていないが、一度は引き揚げた外部発注を聯想が再開することになれば、緯創などには受注拡大の恩恵が期待できそうだ。

中国の外国漁船管理強化 台湾紙「漁業権皮切りに一石二鳥ねらう」

 中国が1日から、南シナ海で外国漁船の管理強化に乗り出した。指定区域に進入する漁船に許可を得るよう求めており、航路変更や航行停止に乗り出すという観測も出た。昨年11月の東シナ海上空の防空識別圏設定に続く動きで、米国ではこの地域の軍備拡大競争を懸念する声が出ていた。また、中国では逆に米国を牽制(けんせい)する論評が出た。台湾では一部新聞が大きく伝えるにとどまり、微妙な距離感がにじみ出た。

 ■軍備拡大は緊張高める/ニューヨーク・タイムズ(米国)

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は7日付で、中国が進める海洋進出戦略が東南アジア各国による「潜水艦配備競争」につながり、地域の不安定化をもたらしているとする社説を掲載した。

 社説はベトナムが今月1日、ロシアから2016年までに6隻購入する予定のキロ級潜水艦のうち最初の1隻を受け取ったことや、ミャンマーも15年までに潜水艦隊を創設する意向であると紹介した。タイも軍備に関する10カ年計画に潜水艦の購入を盛り込むことを計画しており、当局者が購入先の候補であるドイツと韓国で訓練を受けているとした。

 すでに潜水艦を保有しているインドネシアやシンガポール、マレーシアも増強を計画しているとし、潜水艦配備競争が進んでいる現実を示した。

 社説はこうした動きは互いに争うことが目的ではなく、「中国の南シナ海やインド洋への進出によって、パワーバランスの不確実性が増していることへの対応だ」と分析。各国が潜水艦を配備しても中国が海洋進出をやめることはないとし、「軍備拡大は地域における猜疑心(さいぎしん)と緊張を高めるだけだ」と警鐘を鳴らす。

 さらに、日本が最新鋭の潜水艦部隊を含む防衛能力を有しているにもかかわらず、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む東シナ海で「中国が領有権を主張することを止められないでいる」と強調した。各国の軍備拡大をもってしても、中国に南シナ海での領有権の主張を抑制させうるかは不透明だとした。

 社説はその上で、東南アジア各国は中国と個別に対峙(たいじ)するのではなく、地域のさらなる不安定化を防ぐために集団で中国との交渉にあたる必要があると主張した。軍備拡大の背景には各国の好調な経済状況があることにも触れ、「中国と各国は軍備拡大が安全だけでなく、経済成長の基盤となる安定も損ねる可能性があることを認識すべきだ」と訴えている。(ワシントン 小雲規生)

 ■危険と言いふらし挑発/国営新華社通信(中国)

 南シナ海で周辺の国・地域と領有権を争う中国が、もっとも懸念していることは何か-。外国漁船などに操業許可を得るよう求める新たな漁業管理規則にからんで、国営新華社通信が10日付で配信した評論記事に、その答えが示されている。

 中国語版では「米国はいつも南シナ海問題で紛糾を引き起こすな」、英語版では「南シナ海での米国の隠された重要課題に油断なく注意すべし」と題した評論は、中国の措置に異を唱える米国を名指しで批判する。米国はこの問題が表面化した直後、中国の漁業管理規則は「挑発的で、潜在的な危険をはらんでいる」と評していた。

 クリントン米国務長官(当時)は2010年7月、南シナ海における中国の活動を念頭に「航行の自由と安全」を訴え、中国と周辺国・地域との領有権争いが米国の国家利益に関わるとの認識を示した。対する中国は事あるごとに当事国同士での解決を主張、米国の介入を牽制(けんせい)してきた。

 評論は「南シナ海問題で米国がまた仕掛けてきた。中国が実施した漁業規制を挑発行為だとし、危険が存在すると言いふらしている。挑発しているのは誰なのだ」と反問する。措置の目的は漁業資源や生態環境の保護であり、国際社会であまねく行われている措置だと主張し、「しゃしゃり出てきて理由もなく(中国を)非難するとは、どういう了見だ」と米国に矛先を向ける。

 「漁夫の利」を狙う米国の「使い古したトリック」というのが、“党の喉(のど)と舌”である新華社の主張だ。「まず緊張や論争、さらには紛争・衝突まで引き起こさせ、それから足を踏み入れ、自らの利益を最大にするために、さも“仲介者”や“審判”のように振る舞う」というのだ。

 評論は、周辺国家に「米国の真の意図をはっきり見て取るべきだ」と忠告する。米国に対しても、「双方をそそのかして紛争を起こさせるトリックを弄せず、南シナ海を平和で静かな海に戻すべきだ」とくぎを刺している。(北京 川越一)

 ■漁業権皮切りに一石二鳥狙う/旺報(台湾)

 台湾では有力紙、中国時報の系列紙で中国情報が手厚い旺報が9日付で、外電を基に「中国大陸が南シナ海で新ルール策定、警察権の執行を強化」と大きく報道した。

 記事に添えられた「漁業権から一石二鳥を狙う」と題した解説では、東シナ海上空で防空識別圏を設定した中国が、南シナ海ではまず漁業権を主張したことに関し、「主権を主張するだけでなく、同時に経済的利益を満たす」ことが狙いだとする米国のメディア報道を紹介した。

 また、無人島の尖閣諸島(沖縄県石垣市)と違って、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島の太平島には、台湾が人員を配置して実効支配している。このため、防空識別圏を設定して中台関係が悪化するのを避けたとの見方を示した。

 「中国にとって南シナ海は、日本だけが相手となる東シナ海に比べて周辺関係国が多く、多数の怒りを買いやすい」と複雑な状況を指摘した上で、中国にとって漁業権の確立こそが、現時点で最も容易に権益を維持できる選択肢だと分析した。

 ただし、中国が主張する200万平方キロメートルもの広い海域の取り締まりを徹底する能力はないとみる米メディアの論評を引き、中国の決定は「言うは易く行うは難し」なのが現実だとみる。将来にわたり各方面への投資が必要で、とりわけ海軍の遠洋航行能力の向上が求められると分析した。

 今回の動きは馬英九政権発足以降、中国との関係改善を進めてきた台湾にとって微妙な問題だ。中国政策を所管する行政院大陸委員会と外交部(外務省に相当)が、この海域での台湾の領有権を主張してきたが、中台双方の所管官庁のトップ会談の準備が進められる中、消極的な反応にとどめたとの印象は否めない。旺報を除き、各紙での際立った報道はみられなかった。わずかに野党寄りとされる自由時報が電子版(10日付)で、中国は台湾船の活動を尊重しなくてはならない、という台湾当局の反応をそのまま報じている。







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きゃりーぱみゅぱみゅ 5月に公演:台湾

2014年01月21日 04時29分19秒 | 中華民國 ニュース


台湾には“アベノミクス”不要=中研院


中央研究院経済所は17日、識者を集め「為替レート政策研討会」を開催した。中華経済研究院の呉中書院長は、日本と台湾の状況は異なり、日本のような金融緩和政策は不要だと述べた。台湾の輸出産業に占める国内生産の割合は安定しており、立法院が自由貿易協定の推進など基本的な経済改善策を進めれば競争力は向上できるとした。また、台湾元の急激な下落は長期的な輸入コストに影響するため望ましくないとの認識を示した。

人口の男女比が初めて逆転

内政部統計によると、2013年の台湾における戸籍登録者総数は2337万人あまりで、女性の人口が初めて男性を超えたことが分かった。統計によると、昨年11月末に初めて女性が男性より多くなり、昨年末時点の戸籍登録資料では、男性は1168万4674人で総人口の49.99%を占める。女性は1168万8843人で50.01%となった。女性は男性より4169人多く、女性を100とした場合、男性の比率(性別比)は99.96。

ピーチの高雄~関空が就航

格安航空会社(LCC)のピーチアビエーションが18日、高雄~関空を就航させたのを受け、高雄市政府は関空発の第一便搭乗客に記念品や観光パンフレットなどを贈呈し歓迎した。市ではピーチ就航で年間6万人以上の外国人観光客増加と期待している。一方、ピーチの井上慎一CEOは、高雄の暖かい気候は気持ちよいと絶賛、旅行に最適だとした上で、来年末には高雄便を増やしたいとの考えを示した。

エイサーが管理職給与3割カット=業績回復まで

パソコン大手のエイサーは17日、昨年第4四半期の材料在庫として13億台湾元の損失を計上した。損失拡大に対応するため、1月から世界的に上級管理職の給与を初めて3割カットすると決めた。業績が回復したと判断するまで無期限。昨年の年間赤字は205億元に達した。

友達晶材、太陽電池材料の新会社設立

友達(AUO)傘下の友達晶材は17日、同社を分割して子会社のエム・セテック(東京都港区)を専門に管理する晶達材料を設立することを決定した。4月1日が暫定期日。太陽光発電用シリコンとサファイヤ材料を製造する友達晶材は昨年11月、エム・セテックの株式99.9%を取得済み。太陽光発電業界の復調と円安により同社の輸出競争力が上昇し、友達の太陽光発電事業への寄与が期待できる。

液晶テレビ・ビジオ、出荷2割増目指す

液晶テレビ製造大手・ビジオ(Vizio)の王蔚董事長は、今年の出荷台数について、前年比20%増の770万台を目指すと述べた。サムスン電子に奪われた北米市場における液晶テレビのトップシェアを奪回すると意気込んでいる。昨年北米テレビ市場は4%減少したものの、ビジオは出荷台数が18%増、売上高が28%増の成長を遂げるなど絶好調だった。

英国逃亡の元中尉女性、強制送還で逮捕

英国に逃亡し同国政府に対して政治的保護を求めていた元国防部軍事情報局の女性中尉情報官が、強制送還処分となり、19日に桃園空港に到着し逮捕された。女性は軍情局時代に同僚から仲間はずれにされ、上司に事情説明をした上で異動願いを提出したが実現せず、国外逃亡を図ったと主張している。国防部によると、女性の行為は「一般逃亡罪」にあたり、5年以下の懲役に処される可能性がある。

NBAで台湾観光PRイベント初開催へ

米大リーグ機構(MLB)に続き、全米プロバスケットボール協会(NBA)の公式戦でも台湾の観光をPRする「台湾の日」が開催されることとなった。交通部観光局によると、今回のイベントはNBA初の台湾系アメリカ人選手、ジェレミー・リンが所属するヒューストン・ロケッツの協力の下、早ければ4月にも本拠地のトヨタセンターで行われる見通し。

中央銀行、日銀の大規模緩和策採用を否定[金融]

中央銀行はこのほど、米国や日本の中央銀行が採用している金融の量的緩和に関するリポートを公表した。特に日本銀行と比較して、「台湾経済はデフレではない」など5つの理由を挙げて日銀の大規模緩和策は採らない方針を表明した。

中央銀行は、昨年12月26日に開催した理監事会に量的緩和政策に関する報告書を提出していた。それに加筆・修正して今回公表したリポートは日米の金融政策に焦点を当てており、2008年のリーマンショック以降に連邦準備理事会(FRB)が3回にわたって行った量的緩和や、日銀が昨年から始めた大規模緩和策の経緯と影響を詳細に記している。

リポートは「台湾が日本の緩和策を模倣しない理由」と称して5点を列挙。域内経済は日本と違いデフレに陥っていない点や、すでに豊富な通貨供給を実施済みであり、台湾元の実質実効為替レート(各国・地域の物価水準の差を調整した為替レート)は韓国ウォンより低く輸出競争力がある点を強調している。

昨年第3四半期の域内総生産(GDP)が前年同期比1.66%増と低迷し、13年通年では前年に続き成長率が2%を下回る見通しだ。金融市場や経済界などからは、昨年就任した黒田東彦日銀総裁の下で大規模緩和に踏み切った日本にならうべきだとの声が出ている。リポートの公表で、中央銀行は追加の金融緩和を否定するメッセージを打ち出した形だ。

TNPオンザロード、アジア進出支援 中小向けに新ファンド設立


 中小・ベンチャー企業支援組織のTNPパートナーズ(横浜市港北区)の子会社でベンチャーキャピタル(VC)のTNPオンザロードが、アジアへの展開を模索する中小企業に投資する新たなファンド(基金)を立ち上げた。
 ファンドには国内企業だけでなく、台湾や韓国の企業も出資。2012年9月下旬には1ドル=77円台だった為替レートも、年初には1ドル=104円台を付けるなど円安が定着しており、海外からの投資を呼び込む同様のファンド立ち上げが相次ぎそうだ。
 「TNP中小企業・ベンチャー企業成長応援ファンド」は規模が48億6000万円で、運用期間は23年12月までの10年間。ファンドからは情報通信やライフサイエンス(生命科学)、環境などの分野の中小・ベンチャー企業約30社に投資する。投資だけでなく、アジア企業との商談や販路開拓支援も行う。
 ファンドには、韓国のサムスンベンチャー投資や基盤メーカーの大徳GDS、エイスースブランドで知られる台湾パソコンメーカーの華碩電脳、欣興電子が出資。日本からもオムロン、伝動ベルト製造のニッタ、バルブ製造のフジキン、共和証券、山陰合同銀行系VCのごうぎんキャピタル、三京証券、中小企業基盤整備機構が出資した。

人気女優リン・チーリンの爆乳全開ポスターに小学生が苦悶、「夜も眠れない、成績も落ちた」

台湾の人気女優、リン・チーリン(林志玲)の「セクシーな下着姿のポスター」のせいで成績が落ちた小学生が市長に「このままでは心身ともにダメになってしまう」と悩みを訴えた。台湾聯合報が伝えた。

今月10日、中国江蘇省泰州市の市長宛てに「小学生」を名乗る市民からメールが届いた。「僕は毎日、リン・チーリンのポスターの前を通って通学していますが、もう本当に耐えられません。このポスターのせいで勉強に支障をきたし、成績も落ちました。夜も眠れません。このままでは心身ともにダメになってしまいます。どうか助けて下さい」というもの。

これに対し、市長は「ポスターは違法ではない」と回答している。一方、チーリン本人はこの件に関し、「ごめんなさい。今後は仕事を請ける時に気を付けます。どうかもうポスターを見ないでね」とコメントした。チーリンのセクシーすぎるポスターが問題視されるのはこれが初めてではない。2年前にも地下鉄駅構内に貼られたものが、市民からのクレームで撤去されたことがある。

正田樹が3年ぶりに台湾プロ野球復帰 ラミゴ・モンキーズが獲得


台湾プロ野球のラミゴ・モンキーズは20日、元ヤクルト投手で、2009~2010年には興農ブルズ(現・義大ライノズ)でも活躍した正田樹を獲得したと発表した。台湾球界への復帰は約3年ぶり。

今年32歳の正田は2002年の日ハム時代にパ・リーグ新人王を獲得したほか、興農在籍時の2009年には14勝、奪三振115の好成績で最多勝利と最多奪三振のタイトルにそれぞれ輝いている。2012年からはヤクルトで日本プロ野球に復帰し39回の登板を果たすも、昨年に戦力外通告を受けていた。

正田は台湾での友人も多く、“よく知った場所”ということもあり、台湾球界への復帰を喜んでいるという。

きゃりーぱみゅぱみゅ 5月に台湾公演 「足裏マッサージしたい」


歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが19日、横浜アリーナで行ったライブでワールドツアーの開催を発表した。2月13日から世界11カ国・地域で全16公演を行い、台湾では5月30日に台北国際会議中心(台北市)で実施される予定。

過去に2度台湾を訪れ、台湾ファンの情熱さに感動したというきゃりーぱみゅぱみゅ。19日には多忙の間を縫って台湾メディア向けの記者会見も行われた。昨年の訪台時には夜市に出かけ満喫したそうだが、今年は足裏マッサージに挑戦してみたいという。

また、台湾側のレコード会社から、旧正月に家の門などに張る縁起のよい言葉やイラストが書かれた春聯や、お年玉用の赤いのし袋が送られると、嬉しそうに受け取り、「福」の字が書かれた春聯を持ちながら、台湾のファンに対して“新年の挨拶”をした。

所属事務所の中川悠介社長は、クールジャパン政策で日本の流行音楽が世界中に広まっているとしながらも、過度に強調することはせずに、日本本来の音楽文化を各地に届けたいとしている。

台湾・衛生福利部、日韓旅行でのノロウイルス感染に注意喚起


旧正月(1月31日)連休で海外旅行に出かける人が多くなるのを前に、衛生福利部疾病管制署は日本や韓国に赴く旅行者に対して、ノロウイルスへの感染に注意するよう呼びかけている。

周志浩副署長は、ノロウイルスの発生が報告されている日本と韓国への旅行者に対し、レストランや宿泊場所での衛生面に注意した上で、食べ物は火を良く通し、ボトル入り飲料水や煮沸した水を飲み、手洗いを忘れずに行い、感染予防を努めてほしいと求めた。

このほか、疾管署では中国大陸や香港では鳥インフルエンザH7N9に、東南アジアではデング熱や狂犬病、アメリカとカナダではインフルエンザにそれぞれ注意が必要とし、滞在中や帰国時に発熱、インフルエンザと見られる症状、下痢、嘔吐があった場合は、ただちに航空会社や空港、港の検疫所などに相談し、帰国後には医師の診察を受けるよう促している。

台湾、寒波接近で23日にかけ低温続く恐れ 最低気温8度の予想も


放射冷却現象の影響により、20日は台湾各地で冷え込んだ朝を迎えた。気温はお昼までにやや回復したものの、午後からは寒波が接近し、21~23日にかけて、嘉義以北の最低気温は8度にまで低下する可能性があり、注意が必要だ。

中央気象局によると、20日朝は嘉義で9.6度の最低気温を観測したのをはじめ、新北市の淡水と板橋で10.4度、台南以北および宜蘭、花蓮は11~13度となった。

日中の予想最高気温については各地で約19~23度となっているが、午後からは寒波の南下により、各地で気温が下がり、北部と東部では雨の降る恐れがある。

また、21~22日の台北市・台湾北部・北東部の日中最高気温は14~15度、東部は17~18度、中部・南東部では19~20度、南部は21~23度とそれぞれ予報されている。

23日日中からは寒波の勢力が弱まり、中南部での気温は回復する見込みだが、西部一帯では依然、日中と朝晩の温度差が激しく注意が必要。東部と北部の山間部を除けば、いずれも曇りか晴れの天気模様となりそう。









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輸血用血液の不足解消に寄与 献血で牛肉麺1杯無料に:台湾

2014年01月20日 04時43分15秒 | 中華民國 ニュース

「春節」は最も転職の多い季節


中国のお正月は「農暦」でお正月を祝います。香港や台湾でも同じです。来る2014年の「春節」(お正月)は1月31日です。1月30日が「除夕」(大晦日)となります。「徐夕」から「春節」を跨いで1週間ほどが正月休暇となります。

1月1日はどうかと言うと、新暦でお正月を祝う日本のような特別や雰囲気はありません。1日は祝日になり仕事は休みになりますが、12月31日も1月2日も通常通りの仕事です。旧暦の正月である「春節」を盛大に祝うのが華人圏の習慣なのです。

「春節」の前後は重要な案件の打ち合わせや意思決定は避けたほうが無難。「春節」の正月休暇を機に会社を辞める人、ボーナスをもらって会社に辞表を出す人、新しい年を新しい職場で迎えようとする人etc. 「春節」は人が動く季節です。この時期は一年でも最も転職が多い季節なのです。(前回のコラムで書いた通り・・・)

「正月休暇後、担当者が代わってしまった」、「窓口だった人が会社を辞めてしまった」というケースもあります。大きなプロジェクトの最終決定はできればこの時期を避けたほうが無難かもしれません。「重要案件の決定は旧正月明け」、「この時期の出張はできる限り控えている」という人もいます。

日本の会社では考えられませんが、中国や台湾では担当者が代わってしまうと商談が最初から組み立てなおしということがよくあります。会社を辞める担当者が後任者に十分な「引き継ぎ」をしないまま会社を辞めてしまうということがよくあるのです。

重要な案件は会社とトップの意向を十分に確認し、実務の担当者とも普段以上に連絡を密に取り合い、十分なコミュニケーションを欠かさないように仕事を進めることをお勧めします。「春節」の前後は特に注意が必要な時期です。

筆者は基本的に「春節前後の出張はできれば避けるべき」と考えますが、「敢えてこの時期に出張を入れている」という商社の友人もいます。その目的は「忘年会」です。彼は「春節」前に敢えて出張を入れて現地で取引先の「忘年会」の梯子をするというのです。

そのひとつの理由は、彼に言わせると「担当者の進退確認」だと言います。「一年間、お疲れ様でした。お世話になりました。来年もいっしょにがんばりましょう」という挨拶。さらに来年の具体的な計画や将来の方向性など、担当者とのコミュニケーションを取り、信頼関係を深めるには、忘年会の時期は絶好の機会なのです。

ビジネスは「会社」対「会社」が基本です。契約書を交わして仕事は会社対会社で進めていきます。しかし、実際の仕事の現場を動かしているのは担当者です。仕事の現場では「人」対「人」の信頼関係が重要。あたりまえのことなのですが、特に華人圏では「人」対「人」の信頼関係を十分に意識してビジネスを進めていく必要があります。

輸血用血液の不足解消に寄与 献血で牛肉麺1杯無料に

消防・救急に関する緊急通報電話番号、119にかけて消防の日とされている19日、南投県消防局は中興新村(南投市)で防災イベントを開催し、同時に行われた街頭献血では献血者に台湾グルメとして名高い牛肉麺などの無料券が贈呈された。

これは地元で食堂を営み、南投県消防団中興分隊顧問団長を務めている李鴻昌さんによる“粋な”はからいで、今年で4年目。無料食事券は李さんのお店で牛肉麺か排骨(パイコー/スペアリブ)麺1杯と引き換えることができる。

この日は県消防局の林聡吉局長も訪れ、500cc分を採血した。林局長は一年間に必ず3回献血していると話し、これで42回目だという。このほかにも午前9時~午後4時までに200人がつめかけ、無料食事券を手にした。

台湾血液基金会の台中献血センターによると、通常時における輸血用血液の十分なストック量は7日分としているが、最近ではわずか3~4日分と不足しており、市民に献血を呼びかけている。

輸血用血液の不足解消に寄与 献血で牛肉麺1杯無料に

消防・救急に関する緊急通報電話番号、119にかけて消防の日とされている19日、南投県消防局は中興新村(南投市)で防災イベントを開催し、同時に行われた街頭献血では献血者に台湾グルメとして名高い牛肉麺などの無料券が贈呈された。

これは地元で食堂を営み、南投県消防団中興分隊顧問団長を務めている李鴻昌さんによる“粋な”はからいで、今年で4年目。無料食事券は李さんのお店で牛肉麺か排骨(パイコー/スペアリブ)麺1杯と引き換えることができる。

この日は県消防局の林聡吉局長(=写真左)も訪れ、500cc分を採血した。林局長は一年間に必ず3回献血していると話し、これで42回目だという。このほかにも午前9時~午後4時までに200人がつめかけ、無料食事券を手にした。

台湾血液基金会の台中献血センターによると、通常時における輸血用血液の十分なストック量は7日分としているが、最近ではわずか3~4日分と不足しており、市民に献血を呼びかけている。

台湾、2013年の総人口2337万 男女比が初めて逆転

内政部が発表した統計によると、2013年の台湾における戸籍登録者総数は2337万人あまりで、女性の人口が初めて男性を超えたことが分かった。

統計によると、去年11月末に初めて女性が男性より多くなり、去年末現在の戸籍登録資料では、男性は1168万4674人で、総人口の49.99%を占める一方、女性は1168万8843人で、50.01%となった。女性は男性より4169人多く、女性を100とした場合、男性の比率(性別比)は99.96。

内政部では、男性の死亡率が女性より高いこと、近年中国大陸を含む海外から台湾へ嫁いだ女性が増加したことなどが性別比の逆転の主な理由だと分析している。

ただ、女性が多くなったのは台北市と新北市をはじめとする都市部で、地方では依然として男性が多い。女性に対して最も男性が少なかったのは台北市で、性別比は92.4。男性の比率が最も高かったのは中国大陸福建省に近い離島、連江県(馬祖)で132.1だった。

このほか、去年の人口増加率は0.25%で、前年より0.14ポイントのマイナス成長。過去の増加率は長期的に見れば減少の傾向にあり、2010年に最低の0.18%を記録した後、2011年に微増に転じたが、2013年には再び落ち込んだ。

英国逃亡の元国防部女性中尉 強制送還で台湾に帰国、逮捕

職場でのトラブルを理由に英国に海外逃亡し同政府に対して政治的保護を求めていた元国防部軍事情報局の女性中尉情報官が、強制送還処分となり、19日午後、桃園空港に到着し逮捕された。今後身柄を台中地方検察署に移し、取調べが行われる。

葉マイ容疑者は2012年6月17~24日の予定で休暇届けを提出して出国したが、同月18日に英国で政治的保護を申請した後、姿をくらました。このことから国防部北部地方軍事裁判所検察署は29日、意図的に長期間職責を果たさなかったとする「陸海空軍刑法」第39条違反で指名手配し、外交部ではパスポートを無効処分にしていた。(マイ=王へんに攵)

その後、葉容疑者は2013年12月10日に潜伏していたウェールズ・ニューポートで英政府によって不法滞在容疑で逮捕されたが、体の不調を訴えたり、友人を通じた英国国会議員への陳情、メディア露出、強制送還で搭乗する予定だった航空会社の電話線を切断するなどの行動で帰国拒否を表明していた。

ところが英国政府は「帰国後に迫害される恐れが証明されない不法滞在者は、強制送還する」との立場に基づき葉容疑者の台湾への送還を決定。19日午後2時すぎに桃園空港に到着し、身柄が台湾側に引渡された後、台中地検に逮捕され、1年7カ月の逃亡劇は幕を閉じた。

葉容疑者は軍情局時代に同僚から仲間はずれにされ、上司に事情説明をした上で異動願いを提出したが実現せず、国外逃亡を図ったと主張している。国防部によると、葉容疑者の行為は「一般逃亡罪」にあたり、5年以下の懲役に処される可能性があるとしている。

また、葉容疑者の帰国を受け、外交部と駐英代表処(大使館に相当)は、英国側の関係当局などの協力に対し感謝の意を表明した。

赤ちゃんパンダは“超個性的” マイペースで公開2週間目

今月6日から一般公開が始まった台湾初のジャイアントパンダの円仔(ユアンヅァイ)は、その愛くるしい姿から大勢の来場者を魅了しているが、2回目の日曜日となった19日は、展示用の部屋になかなか入ろうとせず、飼育員に抱きかかえられながら“出勤”するマイペースぶりを見せた。

母パンダの円円(ユアンユアン)は8時50分に時間通り“出勤”。対する円仔は一度入り口から顔をのぞかせたものの、その後すぐ引っ込んでしまい、飼育員の必死の誘導にも“どこ吹く風”で、最終的には抱きかかえられながら“半強制出勤”での登場となった。

台北市立動物園の張明雄広報担当は、通常午前8時に屋外へ出て“ひなたぼっこ”をした後、遊び部屋で活動するのが円仔の日課になっており、遊びに夢中になって時々“出勤”したがらないことがあるが、公開を嫌がっているのではないと説明する。展示用の部屋は広く、パンダの発育に必要な道具や施設も完備されているという。

一方、ベルギーのパンダ専門家Jeroen Jacobs氏が14日に発表した2013年度ジャイアントパンダ・アワードのインターネット投票結果によると、円仔は“個性的なパンダ部門”で金賞を、“子パンダ部門”で銀賞をそれぞれ獲得。張広報担当は高評価の理由を、「成長過程を逐一お知らせし、萌え萌えの姿が多くの人に深い印象を与えたのでしょう」と見解を語った。

高濃度なら小中学校休みに=PM2.5深刻化で

台湾当局は大気汚染の深刻化を受け、微小粒子状物質PM2.5の濃度が一定の値を超えた場合、地方政府の判断で小中学校を休校とする措置を講じる方針だ。中国からPM2.5の飛来が増加しており、今夏までに基準値を設定する。
 台湾では大気汚染を測る指標として、二酸化窒素、二酸化硫黄、PM10など5種類の物質が対象となっている。各物質の濃度に応じた大気汚染指数(PSI)が算出され、現行でも「健康に有害」とされる300を超えると小中学校の屋外活動は停止となり、400超で休校となる決まりがある。
 ただ、これまでPSIが400を超えて休校が適用された例がない上、呼吸器や循環器疾患を引き起こす恐れがあるPM2.5が対象物質に含まれていないため、野党立法委員(国会議員)などから「最近の大気汚染の実態を反映していない」と見直しを求める声が上がっていた。 

ピーチ、高雄-関西線就航 年間62億円の経済効果見込む

格安航空会社(LCC)のピーチアビエーションが18日、高雄-関西線を就航させたのを受け、高雄市政府は関西発の初便搭乗客に記念品や観光パンフレットなどを贈呈し歓迎した。市ではピーチ就航で年間6万人以上の外国人観光客増加と、18億台湾元(約62億円)の経済効果があるものと期待している。

ピーチによる高雄-関西線は毎日1往復の運航。この日、初便の搭乗者のために用意されたのは高雄メトロの一日乗車券やお土産、21の旅館が提供したプレゼントなど総額13万元(45万円)分。同市観光局の許伝盛局長(=写真右2)は、高雄は山と水に恵まれ天候もよいとアピールしたほか、日本人旅行者数の増加と都市交流の促進、さらなる経済の波及効果が期待できるとし、高雄小港空港の年間利用者数の100万人増加を目指したいと意気込んだ。

また、ピーチの井上慎一CEO(左2)は、高雄の暖かい気候は気持ちよいと絶賛、旅行に最適だとした上で、2015年末には高雄便を増やしたいとする考えを示した。

大沢たかお、台湾映画「KANO」撮影で台湾語のセリフに大苦戦

日本統治時代の1931(昭和6)年に台湾勢としては初めて甲子園野球大会の決勝戦に駒を進めた嘉義農林学校野球部の活躍を描く映画、「KANO」のPRのために今月16日から訪台している大沢たかおが18日、華山文創園区(台北市)で行われている展示イベントのオープンセレモニーに出席、撮影時のエピソードを語った。

開口一番、「ダーゲーホー」(大家好/みなさんこんにちは)と台湾語で挨拶した大沢。農業水利事業で大きな功績を残した八田与一役を演じたことについて、「嬉しかったし、緊張もした」とし、「八田与一のイメージ、世界を壊さないように精一杯演じました」と撮影を振り返った。

また、馬志翔(ウミン・ボヤ)監督によると、大沢が劇中で口にした台湾語のセリフ、「較緊[ロ尼]!」(カッキンネ/早くしろ)は、本来台本には書かれていなかったが、水利工事には多くの台湾人の部下も携わっていたことから、現地の言葉を話せば人物像がよりリアルに描かれるのではないかと急遽採用されることになったという。しかし、慣れないセリフでNGを連発したと周りから暴露されると、大沢はしきりに照れ笑いを浮かべた。

このほか、長期にわたる台湾滞在で好きになったものはあるかとの質問に対して大沢は再び台湾語で「ローバーボン」(滷肉飯/ルーロー飯)と即答。会場につめかけたファンたちの笑いを誘った。

大沢は2泊3日のスケジュールを終え、この日の午後に日本に帰国。空港には50人以上のファンが見送りに訪れ、握手やサインに応じていた。

映画「KANO」は台湾で2月27日から公開される予定。

軍不祥事で軍事刑務所を閉鎖 台湾、改革アピールに躍起

兵営内に設置された娯楽施設でアーケードゲームに興じる男女兵士ら。完全志願制を目指す国防部は「快適な軍」への改革とPRに躍起だ=13日、屏東県・萬金営区で(吉村剛史撮影)(写真:産経新聞)
 台湾では昨年7月に発生した陸軍下士官の虐待死が社会的批判を浴び、馬英九政権を揺さぶったが、これを契機とした軍事裁判法の改正で1月13日、台湾唯一の軍事刑務所「日新山荘」(台南市)が閉鎖され、服役中の受刑者らは全員一般刑務所などに移送された。だが一連の不祥事で軍の人気は低迷しており、馬政権が推進する徴兵制から完全志願制への移行にも黄信号が点滅。国防部(国防省に相当)では兵営の環境改善などアピールに躍起だ。(台北 吉村剛史)

 1月13日、台南市の日新山荘から65人の受刑者らが台南刑務所や台南拘置所などに移送され、台湾の軍事刑務所は事実上閉鎖された。昨年8月に254人が一般刑務所などに移送されたのに続く処置。

 発端は昨年7月、兵役にあたっていた陸軍下士官=当時(23)=が、除隊3日前に急死した事件。

 カメラ付き携帯電話の所持が軍紀違反として営倉(懲罰房)入り処分を受けていたが、体調不良を訴えたにも関わらず過酷な訓練を強要され、熱中症で救急搬送先の病院で死亡した。

 国防部では対応の不適切を認めて遺族に謝罪し、陸軍上層部を含む大量処分を行い、馬政権も国防部長(国防相)を事実上更迭。

 大規模な軍への市民の抗議デモが展開される中、立法院(国会)では軍人の平時の犯罪や軍紀軍律違反を軍法ではなく一般刑法の適用対象とするなどに法改正し、2度にわたって行われた受刑者らの移送とともに、約400件にのぼる軍法案件も国防部から、法務部(法務省)管轄の一般司法機関に移された。

 これらの中には1979年、中国・福建省アモイまで約2キロの距離にある台湾側の離島・金門島で軍務に就いていた際、泳いで中国側に逃亡した当時の陸軍大尉の事件も含まれている。

 その後、北京大学教授や世界銀行副総裁を歴任した林毅夫・人民政治協商会議常務委員(61)に関する台湾での「逃亡罪」だ。

 2008年の馬英九政権発足後、中台関係は劇的に改善しており、その扱いの変化も注目されたが、台湾の検察当局は同じ13日、逃亡の違法行為は継続中であるとする国防部の見解を踏襲して、刑法のさだめる時効(20年)は適用されず、当面、指名手配を解除しないことを発表した。

 同じ13日、台湾南部・屏東県の陸軍基地・萬金営区では、志願兵のみによる実験部隊の設置が発表され、「快適な兵営生活」が内外メディアに公開された。

 兵舎の寝室は個室ではないものの、ベッドと机、ロッカーが極力独立した空間をつくるように配置されており、シャワールームは完全個室化。

 また軽食コーナーやカラオケルーム、インターネットルーム、ビリヤード場、アスレチックジム、ゲームセンター、健康相談室などを備えた総合棟では男女兵士が楽しそうにゲームに興じる様子も披露された。

 しごきで急死した下士官が営倉に送られた原因でもあったスマートフォンなど携帯電話の使用も条件付きで解禁され、軍は「家族と携帯メールを交わし、記念日には上官の配慮で帰宅も可能」という内容のPRビデオも作成。

 実際に携帯電話を所持する兵士らは「普段から友人らとの連絡も可能になった」ことで「長い兵営生活も苦にならない」といい、下士官のひとりは「以前に比べて500倍快適」などと語っていた。

 「厳しい軍」から「快適な軍」への、過度とも思えるイメージチェンジの背景には、下士官虐待死が招いた軍の不人気が、馬政権が推進する兵制改革を阻害しかねない状態を招いているためだ。

 立法院での国防部の報告によると、2013年の募集目標は2万8531人に対し、11月末時点での応募は8603人で達成率約30%に低迷。

 台湾では少子化で徴兵制への社会的不満がたかまり、08年の総統選で徴兵制廃止を公約に初当選した馬総統が、当初14年末までの完成を目指し、志願制と徴兵制の並立制としたが、一昨年も志願兵の応募達成率は56%で、国防部は昨年9月に移行期間を16年末までとし、目標の2年間の先送りを決定した。

 行政院(内閣)では今年から志願兵の給与を2000台湾元(約7000円)~4000元(1万4000円)加増し、離島勤務手当なども増額することを発表した。

 最下級の二等兵でも現行2万9625元(約10万3000円)が3万3625元(11万7000円)となり、離島勤務手当の最大額が加算されれば5万3625元(18万6000円)と、台湾の大卒の平均初任給約2万7000元(9万3500円)を大きく上回ることとなった。

 一方、与党中国国民党の立法委員(国会議員)からは、かつて中国大陸で共産党軍に敗れた後、中国・雲南省からタイ北部やミャンマーに逃れて遊撃戦を続けた後、現地に定住していった国民党軍の子孫(推定10~20万人)にも対象を広げるべきとの案も浮上。国防部では「可能だ」と回答している。

不妊治療で訪台する外国人が増加、費用は半分

台湾生殖医学会の劉志鴻理事によれば、近年、中国本土や香港、シンガポールなどから台湾を訪れ、不妊症治療で体外受精をする夫婦が増えている。台湾を訪れる最大の理由は、費用が安く済むことだ。中国本土や香港の人を専門に受け入れる病院もあるという。中国新聞網が17日伝えた。
報道によれば、台湾で1回の対外受精にかかる費用は12万~15万台湾ドル(約40万~52万円)で、中国本土や香港、シンガポールの半額以下だ。飛行機代や宿泊費を差し引いても、台湾の方が安く済むという。
中国本土の人が台湾に滞在できる期間は1回の訪台につき2週間。そのため、一度検査や準備に訪れ、一度本土に戻って、改めて体外受精のため訪れる人もいるという。

人気歌手ジャム・シャオが困惑…、日本人女性ファンとの騒動で裁判沙汰も

18日、台湾の男性歌手ジャム・シャオが、写真集の発表記者会見を開催。日本人ファンとのトラブルについて語った。
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18日、台湾の男性歌手ジャム・シャオが、写真集の発表記者会見を開催。日本人ファンとのトラブルについて語った。 2014年1月18日、台湾の男性歌手ジャム・シャオ(蕭敬騰)が、写真集の発表記者会見を開催。日本人ファンとのトラブルについて語った。東森新聞網が伝えた。

18日、台湾の人気男性歌手ジャム・シャオが、ブータンで撮影した写真集「片刻/永恒」の発表記者会見に登場。ジャムには昨年から、ストーカー行為があった日本人女性ファンとの間にトラブルが続いている。

最初にトラブルが浮上したのが昨年7月。ジャムのファンを名乗る資産家の日本人女性が、彼と同じマンションに引っ越し、夜中に料理を持って来てベルを鳴らすなどの迷惑行為があった。さらに同10月、ジャムおよびスタッフが、路上で動物の排泄物を持った男に襲われる事件が発生。警察では同じ女性が事件の主謀者であると特定し、公然侮辱罪や名誉棄損、恐喝、傷害などの容疑で、女性を含む複数名が書類送検されている。

しかしその女性は今月15日、一連のトラブルを完全否定し、ジャムと彼のマネジャーを提訴すると自身のブログで発表。これに対しマネジャーは、「やりたいようにすればいい。世間の判断に委ねるのが最もいい方法だと思う」と、怒りのコメントを発している。

女性とのトラブルについて、「何を提訴したいのか分からない」というジャム。さらに女性については、「彼女の心理状態はどうなっているのか、理解に苦しむ」と困惑ぶりを語っている。マネジャーによると、裁判所からは18日の段階で何ら連絡を受けていないという。









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台湾鉄道、一斉警笛で2年前殉職の運転士を追悼:台湾

2014年01月19日 10時04分41秒 | 中華民國 ニュース


“台湾のシャラポワ”が16強入り=テニス全豪オープン


昨年9月の東レ・パンパシフィック・オープンで準優勝したチャンフーバー)組
テニスの4大大会の全豪オープンは17日、メルボルン・パークで5日目が行われ、女子ダブルスでは台湾のチャン・ハウチン(セン皓晴)とアメリカのリーゼル・フーバーのペアがアメリカのヴァルヴァラ・レプチェンコとルーマニアのラルカ・オラルのペアを6-4、7-6で破り、3回戦進出を決めた。(セン=擔からてへんをとる)

4大トーナメントでのダブルス・ベスト16入りは2012年の全仏オープン以来2回目で、全豪オープンでは初めての快挙となる。

チャンは、180センチを超える長身のため“台湾のシャラポワ”とよばれることもある注目の20歳。2010年にプロ入りし、昨年はダブルスの元女王、フーバーとペアを組むことが多く、9月の中国オープンではアメリカのウィリアムズ姉妹を下し、話題を呼んでいた。

なお、男子シングルスでは同じく台湾のルー・イェンスン(盧彦勲)が16日、ブルガリアのグリゴール・ディミトロフに敗れ、2回戦で姿を消した。

中国、鳥インフル拡大 感染者200人に迫る ヤミ鳥肉横行、春節控え警戒

17日、上海市郊外で鶏卵を売っていた店。生きた鳥をこっそり販売していることを“宣伝”する板が柱にあった。
中国とその周辺で鳥インフルエンザ(H7N9型)の再流行が懸念されている。浙江省などで17日、新たに5人の感染が確認され、昨年3月の上海市での初確認から、感染者数は香港の3人と台湾の2人を含めて計195人と、200人に迫った。うち54人が死亡している。

                   ◇

 感染者は、生きた家禽(かきん)類を食用として扱う市場に出入りしていたケースが多いことが分かっており、衛生当局では中国各地で家禽市場の消毒や閉鎖措置を取ってきた。しかし監視の目をかいくぐって売り歩くヤミ露天商は後を絶たず、イタチごっこが続いている。

 「1羽たったの30元(約520円)だよ」。上海市内の道路脇で、生きた鳥を売っていた女性はこう話しかけてきた。カゴにニワトリやカモなどを詰め込んでリヤカーで運び、客が選んだ鳥はその場で絞めて羽を抜き、ポリ袋に入れて渡す。なじみの客には1羽20元まで値下げしていた。

 「城管(警察とは別の治安維持組織の名称)が来たらすぐ逃げるけど、いまは連中が休憩時間帯だから大丈夫」と話す。河南省から出稼ぎに来たというこの女性以外に何人もの露天商が周囲にいたのは、羽が散乱していたことで分かる。

 安価な生鮮食材を目当てに、地元客でにぎわう上海郊外の市場では、家禽類のコーナーが閉鎖されて鶏卵売り場に変わっていた。だが目立たないよう「カモとニワトリ売ります」とベニヤ板で宣伝。近くの店で聞くと、「あそこで注文すれば、近くの倉庫で絞めた鳥をすぐに持ってくるよ」と声を潜めて教えてくれた。

 昨年夏に押さえ込んだかに見えた感染だが、昨年10月から再び感染者が出始めた。10月以降の感染者は計59人。中国では今月31日からの春節(旧正月)連休を控える。国営新華社通信は「多数の人が移動し、数多くの家禽も売られる春節は感染拡散の危険がある」との専門家の見方を伝えた。

 上海市では31日から4月30日まで、消毒措置を施した正規の市場でも生きた鳥の売買を禁止するなど、警戒態勢を強める方針だ。

エイサー:13年通期は過去最大の赤字-資産評価損響く

  1月17日(ブルームバーグ):台湾のパソコンメーカー、エイサー(宏碁)の2013年通期決算は過去最大の赤字となった。売り上げの落込みや資産の評価損計上を受け、同社は1月から最高経営責任者(CEO)が交代した。
17日の同社発表によると、13年通期の純損益は206億台湾ドル(約713億円)の赤字。赤字幅はブルームバーグがまとめたアナリスト25人の予想の平均(151億台湾ドル)を上回った。
このほか上級幹部の報酬を30%削減したことを明らかにした。エバ・ホー最高財務責任者(CFO)はこの日の記者ブリーフィングで、同社には潤沢な手元流動性があるとしたほか、赤字は今後縮小していくとの見通しを示した。
同社は7-9月(第3四半期)に過去に買収した資産の評価額を引き下げたほか、10-12月(第4四半期)にも原材料などの評価額を引き下げた。


台湾初のライトレール 11月より試運転の見込み/高雄

台湾南部の港湾都市、高雄市内で建設中の台湾初となるライトレールは、春節休み(1月31日から2月4日)が明けてから軌道の敷設工事に取りかかり、今年11月にも試運転が予定されていることが分かった。

高雄市政府捷運局によると、ライトレールは全長22.1キロ・36停留所を2段階に分けて整備する。このうち、第1段階8.7キロの港側路線は高雄港の「アジア新湾区」に沿うもので、西子湾駅では高雄メトロ線へ乗り換えが可能。

去年6月に始まった工事では台湾鉄道・高雄臨海線の軌道撤去などが進められている。第1段階では川を渡るレールの施工個所が2カ所あるが、電車走行の安全確保のため河床の50メートル下まで杭打ちが必要で、捷運局では工事に遅れが出ないよう担当の会社に求めている。

ポーランドやチェコなどで製造された軌道は現在、高雄へ向けて海運輸送中で、春節休み明けから敷設を開始するほか、5両編成の車両建造もすでに手がけていることから、11月にも試運転に入る見込み。

台湾の日経アジア賞受賞者がウルフ賞を受賞 ノーベル賞の“前哨戦”

ノーベル賞の前哨戦とも言われる「ウルフ賞」(Wolf Prize)化学部門の受賞者に、台湾最高の学術研究機構・中央研究院の翁啓恵院長(65歳、写真中央)が選ばれた。

ウルフ賞は農業や化学、数学など各分野で大きな功績のあった人に与えられる賞で、イスラエルのウルフ財団が選定している。ノーベル賞に匹敵するほどの権威があり、同賞を受賞したのちに、ノーベル賞を手にする学者も多数いる。

受賞の理由は、複雑な構造を持つ多糖体と糖蛋白の合成の研究への多大な貢献が挙げられており、翁院長はこれに対して、台湾で基礎を固めることができたことと中央研究院による多領域からの協力提供に感謝すると述べた。

かつて同じく同院院長を務めたことのある李遠哲氏もノーベル賞を受賞しており、今回、翁氏のウルフ賞受賞で台湾にノーベル賞がもたらされるのではないかと大きな期待がかかっている。

台湾鉄道、一斉警笛で2年前殉職の運転士を追悼

自らを犠牲にして大勢の乗客の命を救った台湾鉄道の特急列車の運転士、蔡崇輝さんが亡くなって17日で2年となったのを受けて、台鉄では同日午前10時ちょうどに全列車が5秒間一斉に警笛を鳴らし追悼の意を表した。

2012年1月17日、桃園県・埔心駅近くの踏切で特急列車の太魯閣(タロコ)号が線路内に侵入してきた砂利運搬トラックと衝突した。乗客約300人の安全を守ろうと、運転していた蔡さんはブレーキのレバーを握りしめ続けて列車の暴走を防ごうとした。その結果、先頭車両が大破したものの乗客には1人の死者も出なかった。しかし、蔡さんは避難可能であったにもかかわらず衝突する最後の瞬間まで運転席に留まり殉職した。

当初、蔡さんの死亡は危険を冒した「任務中の殉職」に該当しないとして、最高レベルの労災補償は認められなかったが、行政院など各関係部門の2年来の努力が実って、蔡さんは命日の前夜になってようやく尊厳を取り戻すことができた。

これに対し、遺族で妻の王麗娟さんは「やっと正義を取り戻すことができた。これで夫には安らかに眠ってほしい」と心境を述べた。



映画「KANO」のPRで大沢たかおと台南市長がツーショット

日本統治時代の台湾球児たちを描く「KANO」で台湾のダム建設に献身した八田与一役を演じた大沢たかおが17日、映画の撮影地点の一つだった南部のダムを訪れ、台南市の頼清徳市長とともにセレモニーに出席したが、台湾では2人の雰囲気がとてもよく似ていると話題になっている。

この日、大沢は馬志翔氏や魏徳聖氏とともにロケ地だった烏山頭ダムを再訪。頼市長とともにダムの水門を開いて映画の興行成績がうなぎ登りとなるようほとばしる水しぶきの前で“願かけ”をした。

台湾ではかねてからインターネット上で大沢たかおと頼市長の目元のあたりがよく似ていて“兄弟顔”だともっぱらの評判だったが、この日2人はスーツに身を固め、ソックリ度合いも一層引き立っていた。

台湾が防空能力向上へ、IDF計画「第2弾」に着手

 中華民国空軍(台湾空軍)は16日、427戦術戦闘航空団の戦闘機「F-CK-1」56機の換装・改造作業の開始式典を実施した。同戦闘機を71機保有する443戦術戦闘航空団では、同作業がすでに終了。427戦術戦闘航空団では2017年に完了する予定で、主に中国を念頭に整備されている台湾の防空能力が相当程度に向上されるという。

 「F-CK-1」の中国語名は「経国」。蒋介石の息子で1978年から88年まで総統を務めた蒋経国氏の名をとった。台湾では米国のノースロップ社が1950年代に開発した戦闘機「F-5」を使用していたが、陳腐・老朽化のため、米国にF-16の売却を打診した。

 しかし、米議会が中国との関係を考えて拒否したため、1980年代になり、蒋経国総統は、戦闘機の自主開発に着手することを決めた。開発には米企業のジェネラル・ダイナミクスなどが協力した。同戦闘機は「経国」と名づけられ、1989年に初飛行、94年に軍が制式採用した。

 台湾は、戦闘機「経国」を「自製防御戦闘機(Indigenous Defensive Fighter、IDF)」と位置づけ、配備した。その後、米国がF-16戦闘機の台湾への売却を決めたため、「経国」は生産数が減らされたが、台湾が自らによる兵器の開発と生産能力を保持し、向上させたことは、政治・軍事の両面で大きな意義があったとされる。

 戦闘機「経国」は427、443戦術戦闘航空団に配備されたが、その後、軍用機の分野では世界的に、電子制御などの分野で大きな進歩があった。また、「経国」はエンジン推力の強化が必要とされた。そのため、「経国」の改良型である「雄鷹」が開発された。

 主な改良点はアビオニクス(搭載電子機器)や射撃管制システムによる対地攻撃能力の向上、降着装置の改良、増槽の取り付けによる航続距離の延長など。「雄鷹」は改良により、F-16に匹敵する性能を持つようになったとの見方がある。

 また、台湾の中央科学院は対地攻撃用巡航ミサイルの「万剣弾」の開発にも成功している。同ミサイルの量産が始まり配備されれば、「雄鷹」はさらに大きな攻撃能力を持つことになる。

 台湾では、443戦術戦闘航空団が保有する「経国」を「雄鷹」に改造する作業はすでに終了しており、427戦術戦闘航空団における同作業が終了する2017年には、すべての「経国」が新型の「雄鷹」に生まれ変わることになる。

経済部、太陽光発電の推進を加速

経済部は16日、太陽光発電など再生可能エネルギーによる発電目標の上方修正を発表した。太陽光の2014年の発電能力を昨年比53%増の607メガワット(MW)に引き上げた上で、2030年の目標を6,200MWとし、太陽光発電を加速する方針。原子力発電への批判が強まる中、二酸化炭素の排出量削減を進める観点からも発電方式の多様化促進を打ち出した。

経済部は、今年の再生可能エネルギーによる発電目標を昨年比312MW増の4,144MWとし、太陽光発電は210MW増やして607MWに設定した。風力の発電能力は昨年の614MWから714MWとする。現時点では目標に加えていない洋上発電にも今後取り組む考え。水力発電については現状維持とし、今後も微増にとどめる。

合わせて経済部は、2030年の再生可能エネルギー発電目標を修正し、全体の発電能力を当初計画比1,248MW増の1万3,750MWとした。うち太陽光発電は6,200MWで全体の45%を占める計画。また風力発電の目標を4,200MWと、太陽光の次に位置付ける方針。経済部能源局の担当者はNNAに対して「太陽光発電は近年コストの減少がみられる。修正した目標では太陽光の推進を強化する」と述べた。

域内では、新北市貢寮区の龍門原子力発電所(第4原発、核四)の建設中止を求めて昨年各地で大規模デモが起きるなど、原子力発電への批判は高まる一方だ。加えて、行政院経済建設委員会(経建会)が昨年に出したリポートでは、火力発電で原子力発電分を補った場合、二酸化炭素の排出量が全体で2,370トン増えるとしている。経済部は、CO2削減を進める意味でも「発電方式の多様化を進める」(エネルギー局担当者)として、再生可能エネルギーへの取り組みを強化する考えだ。

台湾海峡両岸の民間企業、離島への液化天然ガス導入で協力


離島金門への液化天然ガス(LNG)提供のため、台湾でエネルギーサービス事業を展開する「星ワイ」が17日、LNGの配送などを手がける中国大陸の「福建新能源」と金門県議会で協力合意書に調印した。大陸からのLNG購入は台湾企業として同社が初めてで、今年年末前の提供開始を目指す。(ワイ=山かんむりに威)

金門県政府はこれに対し、地元の電力は火力発電が中心となっていることからコストが高いほか、大気汚染もひどく、二酸化炭素排出量の削減が可能なあらゆる手段を通じて、低炭素化に取り組み、より多くの観光客を誘致したいと述べた。

また、導入当初は対象が酒工場の金門酒廠など地元産業に限られるが、将来的には発電所や一般家庭にも拡大される予定で、年間輸送量は約10万トンに達するという。

LNGは石油や石炭よりCO2排出量が約20%少なく、従来の化石燃料の中でも環境に優しいクリーンなエネルギーとして注目されている。

台湾高鉄の客室乗務員が九州新幹線で研修交流

 台湾高鉄(台湾版新幹線)の客室乗務員5名がこのほどJR九州に派遣され、1月16日から九州新幹線に乗務して接客研修を行っている。JR九州での研修は1月23日まで行われる。

 台湾高鉄とJR九州は、互いの鉄道の知名度アップおよび接客サービスを学び合うことを目的に、客室乗務員相互派遣交流を行っている。

 昨年12月にはJR九州から派遣された5名の客室乗務員が台湾高鉄に乗務して約2週間、研修を受けた。今回はそれに続くもので、台湾高鉄の客室乗務員が初めてJR九州に派遣され、九州新幹線に乗務し、日本式の接客サービスを学ぶ。

台南と台東の2つの爆竹花火まつりが日本テレビの「なんでもワールドランキング」に登場

 1月17日(金)夜7時~8時54分に放送される日本テレビの番組「なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付」の中の「迫力の世界ニューイヤー花火ランキング」で、台南の「塩水烽砲(塩水ロケット花火まつり)」と台東の「炮炸寒単爺(寒単爺爆竹祭り)」が紹介される予定です。

 この2つの祭りはいずれも、旧正月の最後を彩る元宵節(旧正月になり最初の満月の日)に合わせ旧暦1月14日と15日の2日間にわたり行われる台湾を代表する祭りです。爆竹の攻撃を受けると厄を払うという言い習わしがあることから、国内外から観光客が押し寄せるほか、海外メディアも数多く取材に訪れる迫力満点の伝統ある民間行事です。

 「塩水烽砲(塩水ロケット花火まつり)」は、神輿とともに周辺の町を練り歩くもので、その際に神輿に仕掛けられた大量の爆竹やロケット花火が発射され、主催者側では、爆竹やロケット花火によるやけどの危険があるため、近くで観賞する人は、燃えやすいナイロン素材の服は避け、フルフェイスのヘルメット、マスク、手袋、ジャンパー、長ズボン、布ぐつなどを着用して安全に注意するよう呼びかけているほどです。

 「炮炸寒単爺(寒単爺爆竹祭り)」も、「寒単爺」の化身となった人が輿の上に立ち、民衆が爆竹を「寒単爺」投げつけたり、練り歩く先で爆竹を鳴らしたりするものです。

◆ ◆ ◆ ◆

日本テレビ 
 「なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付」
   ~迫力の世界ニューイヤー花火ランキング~

  放送日時:1月17日(金)夜7時~8時54分

交流協会「台湾ビジネスセミナー」開催のお知らせ(2014年2/3相模原)

 公益財団法人交流協会では、台湾または台湾が持つネットワークを活用した海外ビジネスに関心のある方を対象に、ビジネスセミナーを開催します。
 
 国内では、グローバルな収益構造を確保するために、中小企業の海外展開が加速しておりますが、早くからグローバルな活動を行って来ている台湾企業は有力なパートナー、アライアンス先として注目され、選択されております。
 
 今回、アジアのパートナーの一つとして日台アライアンスのあり方等を研究される専門家、また神奈川県央地区の日本企業を中心に台湾企業とのビジネスをサポートされる専門家をお招きし、最近における日本から台湾への進出メリットや投資状況、台湾側の受け入れ状況等について、お話を伺い、中小企業の海外展開に係るヒントをご提供します。
 
 ご多用中とは存じますが、お繰り合わせの上、参加いただきますようお願い申し上げます。
 
   ◆  ◆  ◆  ◆  ◆
「台湾ビジネスセミナー」

1.開催日時:2014年2月3日(月)13:30~16:00(13:00受付開始) 

2.開催会場:「サンエールさがみはら」第1研修室
       (相模原市緑区西橋本5丁目4番20号)

3.講演内容: 
  講演①「日台ビジネスアライアンスの優位性と最新動向」
  池上 寛   日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所
         新領域研究センター企業・産業研究グループ長代理
  講演②「さがみはら産業創造センターの台湾ビジネスサポート事業」
  安藤 重夫 さがみはら産業創造センター 企画事業部副部長
        投資事業グループリーダー
  質疑応答

4.参加費用:無料

5.募集定員:50名程度

6.主催:公益財団法人交流協会

7.後援:経済産業省関東経済産業局(予定)

【参加申込等】
1.参加費用:無料(当日は受付にてお名刺を頂戴いたします。)
2.申込締切:2014年1月28日(火)
3.申込方法:下記のアドレスから入り、参加申込書に必要事項をご記入の上FAXでお申し込みください。        http://www.koryu.or.jp/ez3_contents.nsf/Top/B1798BF19ACF970049257C4600060944?OpenDocument
4.問合先:公益財団法人交流協会 貿易経済部 担当:和田 
       TEL:03-5573-2600(内線32) FAX:03-5573-2601








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尖閣は日本の領土=李元総統が講演:台湾

2014年01月18日 05時31分42秒 | 中華民國 ニュース

尖閣は日本の領土=李元総統が講演


台湾の李登輝元総統が16日、台北市内のホテルで日本企業の駐在員らを前に講演を行った。李氏は台湾も領有権を主張する沖縄県・尖閣諸島について、「国際法的に見ても日本の領土だ」との認識を改めて示した。
 李氏は「今ある問題は尖閣諸島を中心とした漁場を台湾の漁民も利用できるかだ」と指摘。日台の漁業交渉の進展に期待を示した。
 一方、李氏は安倍晋三首相のリーダーシップを高く評価し、「20年の不景気を経て、日本はやっと立ち上がることができた。これが継続されることを望む」と述べた。
 李氏は15日に91歳の誕生日を迎えた。質疑応答を含む講演は全て日本語で行われ、李氏は約1時間熱弁を振るった。 

中華航空、中華風おせち機内食提供

中華航空は旧暦の大晦日にあたる1月30日~新年2日目の2月1日まで、桃園空港、松山空港を出発する一部の便のファーストクラスとビジネスクラスで中華風おせち料理の機内食を提供する。期間中、「カラスミの玉子焼き」や鶏肉をじっくりと煮込んだスープの「仏跳牆」、家庭円満を願う「酒醸干焼蝦球」など新年の縁起物といわれる食材をふんだんに使った料理を提供し、新年の訪れを盛り上げる。一方、アンバサダーホテルとのコラボ機内食は4月1日から日本、中国路線で提供する。

経済部、太陽光で210億元の新商機

経済部能源局は16日、今年の太陽光発電設備の導入目標を従来の572MWから607MWに、来年に関しても747MWから847MWへと上方修正した。今年の投資額は昨年比210億台湾元増、設備容量も50%増が見込まれる。国内の太陽光発電設備の9割は台湾製で、今回の上方修正は地場業者にとって朗報となる。

レノボ、コンパルとの合弁企業を完全買収か

レノボが、2011年に仁宝電脳(コンパル)と設立した中国の合弁企業・聯宝電子科技を完全買収するとのうわさについて、コンパルの陳瑞聡・総経理は16日、「金額次第だ」と朗らかに笑った。台湾の業界ではコンパルの技術とノウハウがレノボに流れることを危惧する声も上がっている。しかし、陳総経理はレノボのコスト構造では100%自社製造は不可能として自社の優位性に自信を見せ、聯宝の持ち株比率に変更はなく増資の計画もないと述べた。

CNNが「台湾の魅力10」を発表

米CNNが、台湾が他の地域に比べて優れているとする10の項目を発表した。屋台街やテーマレストラン、無線LAN、野球などが挙げられた。交通部観光局では、風光明媚な景色よりも親しみやすいアジア的なライフスタイルのほうが現在の台湾観光の大きなモチベーションになっているとしている。CNNは台湾の魅力として、スイスより小さな土地に300カ所ほどある夜市を真っ先に挙げたほか、トイレや学校、監獄などをモチーフにしたテーマレストランを紹介した。

台北ランタンフェスタ、メインランタン発表

台北市は16日、今年の台北ランタンフェスティバルで設置されるメインランタンのデザインを公開した。資源回収で集められたコンパクトディスク(CD)を組み合わせた光り輝く巨大な馬だ。2月7日から花博円山・美術公園で開催されるのに先立って公開されたメインランタンは高さ14メートル、長さ11メートル、幅11メートルの駿馬。台座には貨物コンテナが利用され、市民の願いごとが書き込まれた1万7868枚のCDが取り付けられる。」

謝長廷氏、民進党主席に意欲

元行政院長の謝長廷氏は16日、ラジオ番組で民進党執行部の中国政策を批判していることで「主席選挙に立候補するウオーミングアップ」かと問われ「否定も肯定もしない」と答えた。蘇貞昌主席が唱えている相互の能力を尊重しあう「中国加一」を問われ、「内容がハッキリわからない。どうして『台湾加一』ではないのか」と疑問を呈し、「選挙を前に対中政策を調整しているが有権者を騙してはいけない」と語った。

花蓮県の農家、日本のコメのコンクールで受賞

コメのコンクールとしては日本最大級の「米・食味分析鑑定コンクール」で、花蓮県の彭鏡興さんが受賞し、このほど県から表彰状と賞金10万台湾元が贈られた。 同コンクールは昨年11月、宮城県七ヶ宿町で第15回大会が開かれた。彭さんが出品した「台中194号」は世界中から集まった4000近くの検体の中から、金賞に次ぐ特別優秀賞に選出された。彭さんの受賞は2008年に海外からの出品が認められて以来3回目。

大沢たかおが来台、映画「KANO」宣伝で

2月末に公開予定の映画「KANO」で、八田与一を演じた大沢たかおが16日、プロモーションのため台湾を訪問した。台湾でも「JIN-仁」の放送ですでにお馴染み。記者会見では、ロケで習得した台湾語を披露したが、通じなかったよう。大沢はきょう17日、台南の烏山頭ダムを訪問し、そっくりさんと評判の頼清徳・台南市長と会見する。頼市長は医師出身で大沢も「JIN-仁」で医者を演じていた。
群創、4K液晶TVパネルのシェア64%に[IT]

市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下のウィッツビューは15日、4K(約4,000×約2,000ピクセル、4K2K)規格テレビ向け液晶パネルの2013年の世界での出荷量が310万枚だったと発表した。メーカー別シェアでは、群創光電(イノラックス)が64%でトップ。3位の友達光電(AUO)と合わせると台湾勢で76%を占めた。

4Kテレビ向けパネルの出荷量は、昨年第1四半期には18万枚だったのが第3四半期には約118万枚と急増、第4四半期は前年同期比約14%増の134万枚と順調に伸びた。

ウィッツビューの陳建安・資深研究経理によると、昨年のシェアが64%に上った群創は、50インチ以上のハイエンド製品だけでなく製品の多様化を図り、85インチの大型パネルや39、40、42インチなどの中・小型製品も開発して市場をリードした。群創はソニーや韓国サムスン電子、中国の海信(ハイセンス)など各国の大手企業に4Kパネルを供給している。また3位の友達のシェアは12%。ソニーや東芝向けに加え、昨年下半期からは中国企業への供給も開始した。

中国・TCL集団傘下の華星光電技術(華星光電)は、55インチの4Kパネル生産で中国国内各社のサプライチェーン入りし、友達を上回るシェア14%を確保した。ウィッツビューは、今年の4Kパネル市場について、中国市場を照準に50インチ以下の開発が進むと予測している。

米や豆を煮込むだけ!ヘルシーで体に優しい中華粥の定番「八宝粥」

中国や台湾で旧暦12月8日に作られ、供えられているのが「八宝粥」。仏教の教えによるものだが、近年では栄養がとれるヘルシー料理として人気。雑穀や豆類、木の実など体に良い具材をゆっくり煮込んで、いただくお粥。中華圏の人々の健康法を取り入れてみよう。(写真はサーチナ編集部撮影)
 中国や台湾で旧暦12月8日に作られ、供えられているのが「八宝粥」。仏教の教えによるものだが、近年では栄養がとれるヘルシー料理として人気。雑穀や豆類、木の実など体に良い具材をゆっくり煮込んで、いただくお粥。中華圏の人々の健康法を取り入れてみよう。

 中国メディアによると、お粥作りにベストなのは「土鍋」。水につけた黒米を少し煮た後、調味料や具材を加え、20分から30分程度煮込む。中国のサラリーマンに人気の具材は肉類で、イメージよりもがっつりした料理として食べているよう。また消化が良いため、胃腸が弱い人や便秘がちな人にも効果的で、健康面を気遣う人や体の弱い部分を治したい人々にも好まれているようだ。

 一般的な材料は、黒米・黒豆、ピーナッツ・はと麦・ユリ根・くるみなどで、ぐつぐつと煮込むだけ。黒米は3~4時間程度、硬めの材料は事前に水にひたし、やわらかくする必要がある。また土鍋よりも時間を短縮したい場合は、「圧力鍋」がお薦め。5分程度であっという間に出来あがる。そして時間はかかるが、どの家庭にもある炊飯器での調理も可能。炊飯器に材料すべてと多めの水を入れ、スタートボタンを押す。20分後にふたを開け、米のやわらかさなど煮込み具合をチェック。好みのやわらかさになったら、保温モードに切り替え一晩置くなどして整えるとのことだ。

 日本人は黒米よりももち米や雑穀米が使いやすく、味の面でも食べやすいかもしれない。小豆や氷砂糖を入れて甘さを出すのも良いだろう。ゴマやナツメなど比較的入手しやすい食材や、好きな具材で、自己流の八宝粥を作ってみるのも良さそうだ。

 時間はかかるが、煮込むだけなので手間はほとんどかからない八宝粥。中華圏のスーパーでは、缶入りやレトルトで売られているほど一般的なので、試食感覚で食べて参考にすると良いかもしれない。そして自分好みの具材や味付けを研究してみよう。

台湾の農業者、日本最大のコメのコンクールで受賞

自慢のブランド米「天禾玉」を手にした彭鏡興さんと父親の文球さん。
コメのコンクールとしては日本最大級の「米・食味分析鑑定コンクール」で台湾花蓮県の彭鏡興さんが受賞し、15日に県から表彰状と賞金10万台湾元(約35万円)が贈られた。

このコンクールは昨年11月、宮城県七ヶ宿町で第15回大会が開かれ、彭さんが出品した「台中194号」は世界中から集まった4000近くの検体の中から、金賞に次ぐ特別優秀賞に選出された。彭さんの受賞は2008年に海外からの出品が認められて以来の3回目。

彭さんは高級職業学校(高専)時代に化学工学を専攻していたことから、化学肥料や農薬を使わない有機農法にこだわり、また、コメの加工業者や卸売業者から生産者の利益を守ろうと、近年はコメのブランド化にも力を入れている。これら地道な取り組みが実って年間収穫量360トンの彭さんのコメはいつも売り切れ状態だという。

国産IDF改良型戦闘機 馬総統「F-16に近づいた」

馬英九総統は16日、国産のIDF(経国号)戦闘機の改良型、IDF C/D戦闘機の性能について「米のF-16に近づき、一部の装備はそれを上回る」と語り、高度な攻撃能力に絶対の自信をのぞかせた。

これは空軍が行った記念式典で発言したもので、台湾は昨年P-3C哨戒機や攻撃ヘリコプター・AH-64Eアパッチを米から購入したものの、IDFは国産だと強調。「小F-16」の異名を持つことにも言及し、「大変な成果だ」と賞賛した。また20年以上の使用で軍内部からの評判も良いとし、機種名にかけて「I do fly」、「I do fight」と述べ、開発当初に各界からあがった「I don’t fly」と揶揄する声を一蹴した。

また、今回初めて「万剣遥攻武器系統」と呼ばれる、クラスター型誘導爆弾発射装置が搭載されたIDFが公開された。衛星利用測位システム(GPS)の働きにより、敵の空港設備や港湾施設、ミサイル・レーダー基地などの軍事拠点機能をマヒさせるほか、大きな殺傷能力も擁する。

空軍によると現在までに71機のIDF改良型戦闘機を完成させており、立法院の資料では2017年までに全てのIDF戦闘機に誘導爆弾発射装置を取り付けるとしている。

このほか馬総統は幼い頃の思い出を語り、母親から中華民国空軍のエースパイロットとして活躍した高志航が日本軍に立ち向かい自らを犠牲にした物語を聞かされていたとし、空軍をはじめとする国軍に対し深い尊敬の念を抱いていると述べた。

台湾の映像アーティスト、東京表参道ルイ・ヴィトンでの展示に出展


東京表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で18日から開催される「Traces of Disappearance(消失の痕跡)」展に台湾のアーティストの映像作品が出品される。

今回、ルイ・ヴィトン側の要請を受け出展するのは国立台北芸術大学ニューメディアアート学科副教授の袁広鳴(ユエン・グアンミン)さん。袁さんの作品は7階の展示スペースと1階フロアの最も目につく所でそれぞれ1点ずつ配置される。1階の作品(=写真)は閉店後も放映し、朝までそばを通行する人々の目にとまることになり、袁さんは驚き喜んでいる。

袁さんによるとこれらの作品は外省人第2世代で日本人女性と結婚したという自分の人生に深くかかわっているものだという。また、台湾そのものが過去にオランダや日本などの植民統治を受け多様化したばかりか、現在もグローバル化の波にさらされ、その主体性や立脚点は揺らいで曖昧になりがちだと指摘した上で、作品を通して解決方法の提示ではなく、台湾の混沌とした不明瞭な現状を表現したかったとしている。

同展ではこのほか、フランスのアンヌ&パトリック・ポワリエ氏、オーストリアのカスパー・コヴィッツ氏、日本の畠中直哉氏による各種アート作品が展示される。

ミシュラン3ツ星「龍吟」の山本シェフ、台湾に店舗オープン


 経営するレストランが、世界的に知られる評価本「ミシュラン・ガイド」で最高の3つ星を獲得。業界を始め広い知名度を誇る日本料理人・山本征治さんが、台湾にレストランを開店させるという。現地メディアが伝えた。

 テレビ局「民視(民間全民電視、FTV)」は、「香川県出身の山本シェフは、若い時から和食の料理人になることを志し、33歳の時に六本木や海外でレストランを開き有名店にした。食材のうまみを最大限に引き出す方法を、常に考えている料理人だ」などと、プロフィールを紹介。1970年生まれの山本さんが、若いうちから注目され、日本料理界を先導してきた人物であることを伝えている。

 続けて日本の自然環境を大切にし、四季の恵みを感じる食材を生かしていることなどに注目し、「日本人の誇りは日本料理で味わえる。予想を裏切り、お客さまを驚かせる料理を作っていきたい」といった、山本さんの掲げるポリシーも伝えた。「日本料理の可能性を追求する使命感を抱く山本シェフの魅力ある料理を、台湾でも味わえるようになる」と期待感を込め、報道を締めくくった。2014年中にも、山本シェフが経営する日本料理店が台湾にオープンするそうだ。

 山本さんの日本の店は東京・六本木の「日本料理 龍吟(りゅうぎん)」で、公式サイトによると基本はコース料理を提供しており、金額は1人23100円(税込、サービス料別)。前菜から肉・魚そしてデザートまで、日本の味を堪能できるようだ。夜9時以降に注文できる、アラカルトメニューも準備しているとのこと。こちらは気軽に山本シェフの味を楽しめそうだ。特集番組が組まれたテレビでは、「料理とは、理(ことわり)を料(はか)ること」という座右の銘を挙げ、自身の持つ料理の技を動画に撮りインターネットなどで公開しているのも、山本シェフの特徴だ。料理人一丸となって日本料理を進化させたい、という思いがあるとのこと。

 「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録され、味や内容に改めて興味を持つ台湾の人々は多い。山本シェフによって創り出される料理の数々は、台湾ではどのように受け入れられ広がっていくのだろうか。注目が集まりそうだ。

中国から最も人気の渡航先は香港、日本は7位=2013年

中国公安部の出入境管理局によれば、2013年に中国本土住民のうち出境した人の数は延べ9818万7000人で、前年から18.04%増えた。渡航先で最も多かったのは香港。次いでマカオ、韓国、タイ、台湾、米国、日本、ベトナムという順だった。法制日報が16日伝えた。

中国本土への入境者数が最も多かった国は韓国。以下、日本、ロシア、米国、ベトナム、マレーシア、モンゴル、フィリピン、シンガポール、オーストラリアの順だった。

また、出入境管理局が13年に検査した出入境者数は延べ4億5400万人で前年から5.43%増。密航者は2996人、その他の出入境管理にからむ法律などの違反者は4万9200人だった。

日本時代の農協事務所、特産品のPR拠点に/台湾・雲林

台湾南西部の雲林県・水林で日本統治時代の農協事務所が地元特産のサツマイモなどをPRするためのスポットとして活用されることになり、16日に記念式典が行われた。

この建物は1926(大正15)年に建てられた「蔦松信用組合」で、1970年代前後から40年余りにわたって使用されていなかったが、半年間の改修工事を経て地域おこしに一役買う「蕃薯(サツマイモ)会社」として生まれ変わった。関係者によると、内部には特産品売り場や農具などの展示コーナーも設けられており、来場者は農業を中心とした地元産業への理解を深めることができるという。

雲林県では歴史的建造物の活用に取り組んでおり、今月9日にも1899(明治32)年に造られた派出所が子供向けの読書・文化施設としてオープンした。

日本留学の台湾人画家生誕120年巡回展、あす開幕 東京展は9月

日本統治時代の画家で台湾の油絵の第一人者として知られる陳澄波(1895-1947)の生誕120年記念巡回展示会が18日、最初の開催地となる台南市で開幕する。これに先立ち、オークションで日本円約7億円もの値がついた作品「淡水夕照」(淡水の夕日)が16日初めてお披露目され注目を集めた。

「陳澄波生誕120年記念 東アジア巡回展」と題したこの展示会には陳の絵画や書道作品、関連資料など600点余りのほか、コレクターから借り受けた陳の絵画の代表作60点余り計1000点近くが出展される。このうち世界的なオークションハウス・香港クリスティーズの2007年秋の競売会で2億1000万台湾元(約7億円)で落札された名作、「淡水夕照」の公開は今回が初めてで、頼清徳台南市長は「この得難い展覧会をぜひ皆で見に来てほしい」と期待を示した。

イベントは3月30日まで台南市の市立文化センター、新営文化センター、鄭成功文物館、国立台湾文学館の4カ所で行われ、その後、北京(4月)、上海(6月)、東京(9月)、台北(11月)でもそれぞれ開催される。

陳澄波は嘉義生まれで1924(大正13)年に日本へ留学。「嘉義の町はづれ」(嘉義街外)で台湾人として初めて第7回帝国美術展の西洋画で入選を果たしており、その後も数回帝展に入選するなど優れた画才を示した。

カイロ宣言の“亡霊”

 二〇一三年はカイロ宣言七〇周年であった。そのため、多くの記念行事が中国、あるいは台湾でも開かれた。これらはみな、尖閣諸島問題、沖縄の位置づけ、ひいては敗戦国としての日本の立場などを意識したものである。

 カイロ宣言は一九四三年にカイロで開催されたカイロ会談の末、十二月一日に発表された、プレスリリース的な文書である。この会議には、アメリカのルーズベルト大統領、イギリスのチャーチル首相、そして中国の蒋介石総統が参加した。中国側は蒋介石のほかにも、その夫人の宋美齢、また王寵恵がいた。

 カイロ宣言が問題となるのは、そこに領土をめぐる次の内容が含まれているからである。それは、「満洲、台湾及澎湖島ノ如キ日本国カ清国人ヨリ盗取シタル一切ノ地域ヲ中華民国ニ返還スルコトニ在リ」という部分である。中国や台湾から見れば、「中華民国ニ返還」という部分が重要になる。サンフランシスコ講和条約では、日本は台湾などを「放棄」しただけで所属先は明示されないが、このカイロ宣言では明確にされているのである。

 このカイロ宣言は署名もないプレスリリース的な文書に過ぎず、どれほどの効力があるかは疑問だ。だが、一九四五年七月末のポツダム宣言の第八項に「『カイロ』宣言ノ条項ハ履行セラルヘク又日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルヘシ」とあるので、カイロ宣言に意味がないとは言えない。一九五一年九月に締結されたサンフランシスコ講和条約の内容とカイロ宣言の内容が前述のように同じではなく、当然条約のほうが優先されるが、中国も台湾もサンフランシスコ講和会議には参加していないので、カイロ宣言を重視するということになる。

 だが、筆者はここでひとつの論点を提示したい。昨今、カイロ会談当時、ルーズベルトが蒋介石に対して、中国による沖縄の領有を再三求めたが、蒋介石がそれを拒絶したという話がある。中国側は尖閣諸島が台湾に属すると言っているのだから、この問題と尖閣諸島問題とが直接関わるわけではないが、この米中首脳会談での沖縄をめぐるやりとりは話題性が高い。だが、このカイロ会談での会議記録それ自体の作成過程が問題だ。

 この文書は一九五六年になってアメリカから台湾の外交部に照会がなされて作成されたものである。実はカイロ会談には外交部長らは同行しておらず、外交部に会議記録はなかった。結局、王寵恵のメモをもとに会議記録が作成された。そして、その原案を蒋介石が修正した。その修正過程が、台北の中央研究院で公開されている外交文書からつぶさに明らかになる。

 カイロ会談では、宋美齢が蒋の英語の通訳にもなったが、蒋は宋の通訳を通じた会議の模様の記憶と、一九五六年当時の台湾の立ち位置などを考慮して、この会議記録に手を入れたのであろう。いずれにせよ、このカイロ会談の会議記録というのは、果たして歴史学でいう一次史料なのか、という疑問が残る。後世(一九五六年)になって過去を振り返って記された史料(二次史料)に依拠して議論するのは危険である。

 領土については「古より」とか「固有の」とかいった言葉がつきまとうが、中華民国でも中華人民共和国でも、二十世紀にはほぼ尖閣諸島を尖閣諸島、あるいは尖頭諸島と呼んでいた。名称を変えたのは台湾で、一九七〇年一月十四日に経済部で開かれた「正名座談会」で「釣魚台列嶼」と呼ぶことが決まった。以後次第に定着し、それにつれて中華人民共和国でも名称を変えていったのだ。

 カイロ会談の“亡霊”が東アジアを跋扈した二〇一三年、あらためて「歴史」が話題になった。だが肝要なのは、あまり現在の視点に捉われず、史料に立ち戻って、史料を基点に議論することではなかろうか。

台湾が防空能力向上へ、IDF計画「第2弾」に着手

 中華民国空軍(台湾空軍)は16日、427戦術戦闘航空団の戦闘機「F-CK-1」56機の換装・改造作業の開始式典を実施した。同戦闘機を71機保有する443戦術戦闘航空団では、同作業がすでに終了。427戦術戦闘航空団では2017年に完了する予定で、主に中国を念頭に整備されている台湾の防空能力が相当程度に向上されるという。

 「F-CK-1」の中国語名は「経国」。蒋介石の息子で1978年から88年まで総統を務めた蒋経国氏の名をとった。台湾では米国のノースロップ社が1950年代に開発した戦闘機「F-5」を使用していたが、陳腐・老朽化のため、米国にF-16の売却を打診した。

 しかし、米議会が中国との関係を考えて拒否したため、1980年代になり、蒋経国総統は、戦闘機の自主開発に着手することを決めた。開発には米企業のジェネラル・ダイナミクスなどが協力した。同戦闘機は「経国」と名づけられ、1989年に初飛行、94年に軍が制式採用した。

 台湾は、戦闘機「経国」を「自製防御戦闘機(Indigenous Defensive Fighter、IDF)と位置づけ、配備した。その後、米国がF-16戦闘機の台湾への売却を決めたため、「経国」は生産数が減らされたが、台湾が自らによる兵器の開発と生産能力を保持し、向上させたことは、政治・軍事の両面で大きな意義があったとされる。

 427戦術戦闘航空団は427、443戦術戦闘航空団に配備されたが、その後、軍用機の分野では世界的に、電子制御などの分野で大きな進歩があった。また、「経国」はエンジン推力の強化が必要とされた。そのため、「経国」の改良型である「雄鷹」が開発された。

 主な改良点はアビオニクス(搭載電子機器)や射撃管制システムによる対地攻撃能力の向上、降着装置の改良、増槽の取り付けによる航続距離の延長など。「雄鷹」は改良により、F-16に匹敵する性能を持つようになったとの見方がある。

 また、台湾の中央科学院は対地攻撃用巡航ミサイルの「万剣弾」の開発にも成功している。同ミサイルの量産が始まり配備されれば、「雄鷹」はさらに大きな攻撃能力を持つことになる。

 台湾では、443戦術戦闘航空団が保有する「経国」を「雄鷹」に改造する作業はすでに終了しており、427戦術戦闘航空団における同作業が終了する2017年には、すべての「経国」が新型の「雄鷹」に生まれ変わることになる。

台湾映画「光にふれる」東京試写会 観客から好評

台湾の文化部と読売・日本テレビ文化センター(よみうりカルチャー)は15日、イイノホール(東京都)で台湾映画「光にふれる」(逆光飛翔)の試写会とピアノ演奏会を実施、感動的なストーリーと美しいの旋律で満員となった客席から喝采をあびた。

同映画は台湾で活躍する盲目のピアニスト、ホアン・ユィシアン(黄裕翔)氏(=写真右1)の実話をもとに本人が主演した作品で、日本では2月8日に公開される。この日は黄氏によってテーマ曲の演奏が行われ、東日本大震災被災地でのチャリティーコンサートの様子なども語られた。

主催側のよみうりカルチャーの田中信明社長は、今後も台湾の文化のをPRするような講座を行うとした上で、今回の試写会と演奏会はよいスタートとなったと述べた。

会場には駐日台北経済文化代表処の沈斯淳代表夫妻も激励に訪れたほか、同処顧問で台北文化センターの朱文清主任は、今後よみうりカルチャーと共同で故宮博物院、著名な書道家の張炳煌氏、台湾料理などに関連した講座を20回にわたって開き、台湾文化を日本の多くの人々に広めたいと期待を示した。

黄氏は今後も音楽活動に努力を重ねたいと意気込みを語り、今年中の発売を目指してアルバム制作に取り組む考えだという。

中毒事故防止へ 台湾の大学が有害物質の濾過材開発


閉め切った室内で給湯器などを使用し一酸化炭素中毒で命を落とす人が後を絶たない中、国立台湾科学技術大学(台北市)が有害物質を除去したり、無害なものに変換する濾過(ろか)材を開発した。不慮の事故防止などに役立つとして期待されている。

これは同大学の化学工程学科の洪儒生教授らの研究チームが開発したマルチ大気汚染観測システムに合わせて考案されたもので、給湯器などに組み込んで、一酸化炭素を二酸化炭素に変換するもののほか、新しい家具や内装材から発生する揮発性有機化合物(VOC)の除去などに特化した濾過材があり、仮に量産化が実現すれば、低コストで導入することができるという。

洪教授は、大気汚染観測システムと濾過材の併用で様々な有害物質などの除去が可能として、今後病院や閉め切った室内などに導入し、空気清浄の手助けになるのではと語っている。

台湾では毎年冬季を中心に一酸化炭素による事故が複数件発生しており、今月1日には嘉義市内のマンションで学生ら2人が死亡、3人が病院で治療を受けたほか、11日にも台中市で中毒症状を訴えた一家4人が救急搬送されている。







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チャイナエアライン 旧正月期間中に中華風おせち機内食提供

2014年01月17日 04時20分20秒 | 中華民國 ニュース

日立と麗宝、医療設備事業で協力


建設大手の麗宝機構は13日、日立と協力意向書を締結した。傘下の麗宝生命医学と、粒子線・陽子線治療やDNA計測などの設備から医療設備分野での協力をすすめ、中台の市場を開拓する。麗宝は建設、ホテル経営のほか、10年前から医療事業に進出している。粒子線・陽子線治療設備は現在一部の先進国にしかない。中国政府が最先端放射線治療技術の導入に積極的であることから、中国での商機は2200億人民元に達するとみられている。

タクシーの旧正月料金決まる

台北、新北、基隆を走るタクシーの旧正月料金が決まった。今月25日から2月5日まで日中は一律20台湾元、夜間は一律40元の割増しとなる。11日間の期間は従来と同じ。日中は朝6時から夜11時まで。乗車時間が基準となる。これ以上の料金を請求されたときは、交通局に通報すれば運転手は公路法違反で罰金9000元を課される。

アンチウイルスの奇虎360、台湾に進出

中国アンチウイルス最大手の奇虎360が台湾市場進出を発表した。希悦資訊に台湾総代理店を委任する。台湾のアンチウイルスソフト市場で50%以上のシェア獲得を目指す。だが台湾網路資訊センター(TWNIC)のまとめでは、スマートフォンやタブレットにアンチウイルスソフトを搭載している人は6.9%にとどまっている。

交通部長が業者から接待?

国民党の蔡正元・立法委員は15日、交通部の葉匡時部長が昨年、誕生日祝いとして業者から別荘で豪華な宴席に招かれたと暴露し、誤解を招くようなことはすべきではないと批判した。業者とは神脳国際の経営者。葉部長は中華電信の董事長を呼んで神脳国際の株を買い増すよう求めたが、中華電信は結局、買わなかったという。これに対して葉部長は「簡素な店で豚足ソーメンを食べただけだ。癒着などない」と否定した。

日本のイチゴから農薬検出=今年3度目

食品薬物管理署は15日、日本の貿易会社「MEIKO TRADING」によって輸出されたイチゴとブドウ、計102.2キロから基準値を超える農薬と残留が認められていない物質が検出されたと発表した。この企業が台湾に輸出したイチゴは今月すでに2回、同様の理由で廃棄・返品処分されており、今回で3度目となる。食薬署ではこれを受けて同社が請け負ったイチゴは全品検査を行う方針だ。

屏東の河口でオオフラミンゴ確認

屏東県の川で今月初め、オオフラミンゴ(大紅鸛)2羽が目撃され、野生であることが確認されれば台湾野鳥観察史上初ではないかとみられている。2羽は今のところ発見された場所から離れておらず、堤防から望遠鏡を使えば、エサを探したり、水辺で戯れたり、川面を滑空する美しい姿が眺められるという。中華民国野鳥学会に屏東県林辺渓の河口で2羽のオオフラミンゴを見かけたとの知らせがあり、同会メンバーが赴いて観察したところ、翼の脇のみピンク色を帯びた亜成鳥が確認された。

妻夫木聡出演の台湾映画撮影終了

台湾を代表する映画監督として知られる侯孝賢氏初となる武侠映画の「聶隠娘」が1年以上にわたった撮影期間を終え、このほどクランクアップした。今後は公開に向けた準備が行われる。侯監督の新作は唐の時代に成立した文学作品「伝奇」の中に収録されている短編小説「聶隠娘」を映画化したもの。スー・チー(舒淇)、チャン・チェン(張震)、イーサン・ルァン(阮経天)、ニッキー・シェ(謝欣穎)、妻夫木聡らが出演している。

世界最大規模のクレヨンしんちゃん特別展

台湾で絶大な人気を誇るマンガ「クレヨンしんちゃん」の特別展・春日部大冒険が15日、松山文創園区で始まった。展示は世界最大規模で、等身大になったおなじみのキャラクターが来場者を迎える。このイベントは、約800坪の会場を「春日部野原家」「春日部双葉幼稚園」「春日部博物館」の3ブースに分け、模型などでクレヨンしんちゃんの世界を立体的に再現した。

台湾映画「光にふれる」東京試写会 観客から好評

台湾の文化部と読売・日本テレビ文化センター(よみうりカルチャー)は15日、イイノホール(東京都)で台湾映画「光にふれる」(逆光飛翔)の試写会とピアノ演奏会を実施、感動的なストーリーと美しいの旋律で満員となった客席から喝采をあびた。

同映画は台湾で活躍する盲目のピアニスト、ホアン・ユィシアン(黄裕翔)氏(=写真右1)の実話をもとに本人が主演した作品で、日本では2月8日に公開される。この日は黄氏によってテーマ曲の演奏が行われ、東日本大震災被災地でのチャリティーコンサートの様子なども語られた。

主催側のよみうりカルチャーの田中信明社長は、今後も台湾の文化のをPRするような講座を行うとした上で、今回の試写会と演奏会はよいスタートとなったと述べた。

会場には駐日台北経済文化代表処の沈斯淳代表夫妻も激励に訪れたほか、同処顧問で台北文化センターの朱文清主任は、今後よみうりカルチャーと共同で故宮博物院、著名な書道家の張炳煌氏、台湾料理などに関連した講座を20回にわたって開き、台湾文化を日本の多くの人々に広めたいと期待を示した。

黄氏は今後も音楽活動に努力を重ねたいと意気込みを語り、今年中の発売を目指してアルバム制作に取り組む考えだという。

高速道路上でバスが炎上 乗客乗員は無事/台湾・台中

台湾の中山高速道路で16日午前、走行中だった高速バスが炎上する事故があった。乗客乗員は無事で、警察や消防では出火原因を調べている。

事故があったのは台湾を南北に縦断する大動脈、中山高速道路の中港インターチェンジ付近(台中市)で、国道公路警察局によると、午前7時26分ごろ南に向けて走行中だったアロハ客運の高速バスが突然炎上したという。乗客は避難し全員無事が確認された。

交通部公路総局の調べでは、炎上したバスは2003年にスウェーデンの重工業メーカー、スカニアが製造した車両で、これまでの定期検査などの記録に異常は見られないとしている。

鳥インフルエンザ患者、秋以降で40人超と再流行入り

中国での鳥インフルエンザ患者は昨春の流行が一度は収束した後、秋以降に再発、15日で40人に達しました。困ったことに中国政府の衛生当局は収束後は知らん顔をし、患者数もメディアが地方当局から集めています。H7N9型インフルエンザがパンデミック、感染爆発に移行するか、世界が注目している中で、WHOにもきちんと報告しない中国政府の態度は無責任と言わざるを得ません。次に中国メディアによる患者発生マップを引用します。昨年10月以降で14日までに39人の患者があったとされており、これとは別に15日に浙江省で12人目が報告、少なくとも40人は超えて完全に再流行入りとみられます。昨年7月までの流行では患者135人死者45人でした。
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最多は広東省16人、15日に伝えられた2人が新規患者ならば18人になります。次いで浙江省12人、上海市と香港の各3人、江蘇省と福建省の各2人、それに貴州省と台湾の1人ずつです。幸い、ヒト・ヒト感染には至らず、鳥からヒトへの感染しか見つかっていないようです。しかし、第一報段階から危篤で伝えられるケースが相変わらず目立ちます。第356回「感染爆発寸前、鳥インフルエンザの困った事情」で指摘したように、健康保険制度の不備から医療費支払いを心配して具合が悪くなっても医者にかからない住民が多いのです。感染したら直ぐに抗ウイルス剤で叩いてしまう医療常識が役に立ちません。

WHOは「鳥インフルエンザH7N9型の確定患者報告」ページを用意して、流行状況を世界に提供しています。ところが、報告は10月に2人の患者発生を伝えたのを最後に途絶えたままです。インフルエンザに罹りやすい寒い季節、旧正月の帰省大移動を前にして、患者発生情報も出さなければ何の防止対策も無い中国政府の無気力ぶりは困ります。外部で見ていると新年になってからの患者数や死者数が何人なのか、きちんと把握できません。

《追補》15日夜の中国テレビニュースで「上海1人」「浙江省4人」「福建省1人」の新規患者があるように伝えられています。これが事実ならば秋からの患者は一気に48人にもなります。

台湾のバスの写真や物語が満載 公路総局がウェブサイト公開


交通部公路総局は14日、道路交通やバスなどの魅力を写真や文章で伝える公式ウェブサイト「尋路台湾」を公開した。台湾の路線バスの歴史や懐かしの写真、地元に密着したバスの活躍を紹介する。

台湾では公路総局の指導の下、各自治体などがノンステップバスの導入や路線運行経路の見直し、バス停の多機能化などを進めており、公路総局の呉盟分局長は発表記者会見の中で、公共交通機関の発達は先進国家の重要な指標だとし、今後も利便性を向上させて多くの人々に利用してもらうと同時に、二酸化炭素排出量の削減を目指したいと語った。

台湾初か、南部の河口でオオフラミンゴを確認/台湾・屏東

台湾南部・屏東県の川で今月初め、オオフラミンゴ(大紅鸛)2羽が目撃され、野生であることが確認されれば台湾野鳥観察史上初となるのではないかとみられている。2羽は今のところ発見された場所から離れておらず、堤防から望遠鏡を使えば、エサを探したり、水辺で戯れたり、川面を滑空する美しい姿が眺められるという。

今月5日、中華民国野鳥学会に屏東県の林辺渓の河口で2羽のオオフラミンゴを見かけたとの知らせがあり、同会メンバーが赴いて観察したところ、翼の脇のみピンク色を帯びた亜成鳥が確認された。同会理事長の林世忠さんによると台湾で野生の状態でオオフラミンゴが見つかったのは初めてで、もし今回の発見が確定すれば、台湾で観察された野鳥は627種類にのぼるという。

オオフラミンゴの生息地はアフリカ、中南米、インド、東アジアにまたがり、渡りのルートは東西方向。ここ数年は中国大陸の新疆、青海、蘇州・杭州などで迷い鳥が発見されており、今回台湾で見つかった2羽も長旅の疲れからか眠っている時間が比較的長く、迷い鳥の可能性が高いという。また、オオフラミンゴを飼育している高雄市寿山動物園と台北市立動物園では園から逃げた鳥はおらず、民間や個人で繁殖したり輸入したりした個体で逃げ出したものがいないか現在確認中だという。

屏東県野鳥学会ではこれまで林辺渓の河口でミサゴ(魚鷹)4羽、トビ(黒鳶)6羽、クロツラヘラサギ(黒面琵鷺)4羽を確認しており、野鳥愛好家らは政府に対し、河口周辺の約150ヘクタールを重要湿地に指定するよう求めている。

台湾・台北市、夜市の最新観光パンフレット発行 日本語版も


台北市市場処は15日、市内のナイトマーケット(夜市)を紹介する新しい観光パンフレットを発行した。

このパンフレットには寧夏夜市や士林夜市など特に有名な14カ所などの地図や交通アクセス、人気商品が紹介されているほか、利便性向上のため今年は最寄りのトイレ位置などの情報も追加されている。

台北市の夜市は内外の観光客から人気の高いスポットで、その最新情報を把握できるよう、同市の市場処では2006年から毎年最新の観光パンフレットを発行してきた。

http://www.tcma.taipei.gov.tw/lp.asp?ctNode=34005&CtUnit=19044&BaseDSD=7&mp=105021

液晶パネル、中国調達額が減少の可能性も[IT]

中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)の王志剛董事長は14日、中国企業による台湾製液晶パネルの今年の調達額が2013年実績の45億米ドル(約4,697億円)を下回る可能性があるとの見方を表明した。国内外のパネルメーカーによる生産能力拡充が要因だとして、中国の業界団体首脳から示唆されたとしている。中国への台湾製液晶パネルの輸出は成長が続いてきただけに、調達減が実際に起きれば群創光電(イノラックス)など域内メーカーの業績に影響を与えることも予想される。


15日付経済日報などが伝えた。王董事長が春節(旧正月)前のTAITRAの記者会見で、中国企業による台湾製パネルの今年の調達額をめぐる質問に答えた。昨年11月に中国の業界団体「電子視像行業協会」の白為民副会長と会談した際、白副会長が「昨年下半期に中国の京東方科技集団などのパネルメーカーが相次いで生産能力の拡充に入ったため、今年の台湾製パネルの調達量は前年の水準を維持できない恐れがある」と述べたという。王董事長は、3月に北京市で白副会長と協議予定だが状況は楽観できないとの見通しを示した。業界関係者によると、白副会長は2008年より中国の主力テレビメーカーとともに訪台して調達協議を行ってきただけに、昨年11月の発言は意味があるとしている。

中国による台湾製パネルの調達は、08年の1,000万枚から昨年には3,000万枚へ増加、昨年の調達額は45億米ドルで08年の約2.3倍に急成長した。一方で、京東方科技集団が先ごろ第8.5世代TFT(薄膜トランジスタ液晶)パネル工場の稼働を発表するなど、中国企業によるパネルの自給が進んでいる。韓国サムスンディスプレーも、江蘇省蘇州市にある工場のパネル生産能力を、15年には昨年比で8.5倍程度に引き上げるもようで、中国国内でのパネルの調達比率は今後上昇する見込みだ。

■東南アジア各国にも働きかけ

TAITRAは、中国以外の液晶パネル受注先を模索している。インドネシアなど東南アジア10カ国の現地テレビメーカーを対象に、台湾での調達に向けた協議を呼び掛けていることを明らかにした。今年上半期にも実現する見通しで、友達光電(AUO)などの域内パネルメーカーも協議に参加するとしている。大手パネルメーカーも今後受注先の更なる多様化を迫られることになりそうだ。

チャイナエアライン 旧正月期間中に中華風おせち機内食提供

チャイナエアラインは旧暦の大晦日にあたる1月30日~新年2日目の2月1日まで、桃園空港、松山空港を出発する一部の便のファーストクラスとビジネスクラスで中華風おせち料理の機内食を提供する。

これは多彩で新しい機内食をめざし、今年4月から日本や中国大陸線のファーストクラスとビジネスクラスでアンバサダーホテル(国賓大飯店・台北市)のレストラン「粤菜庁」とのコラボレートミールを提供するのに先駆けて特別に実施されるもの。桃園、松山両空港を出発する香港、沖縄線を除く全ての便で味わうことができる。

チャイナエアラインでは期間中、「カラスミの玉子焼き」や鶏肉をじっくりと煮込んだスープの「仏跳牆」、家庭円満を願う「酒醸干焼蝦球」など新年の縁起物といわれる食材をふんだんに使った料理を提供し、新年の訪れを盛り上げるという。

アンバサダーホテルとのコラボ機内食は今年4月1日から桃園、松山空港を出発する東京、大阪、上海、北京、広州、深セン、南京線などで提供される予定。チャイナエアラインでは広東料理を中心とするメニューで、利用者に新しいグルメの旅を演出したいとしている。








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【台湾ブログ】台湾からの震災支援、日本の謝意は「利益が目的?」 ・・・ほか

2014年01月16日 17時30分50秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】台湾からの震災支援、日本の謝意は「利益が目的?」


 東日本大震災に対する台湾からの温かい支援に日本はこれまで幾度も感謝を表してきた。ワールド・ベースボール・クラシック2013で日本と台湾が対戦した際、スタジアムに集まった日本人が台湾への感謝を綴った横断幕を掲げたり、台湾の選手たちがスタンドに向かってお辞儀(じぎ)をしたりなど、日本と台湾の草の根における交流が日台で広く感動を呼んだことは記憶に新しい。(イメージ写真提供:123RF)

 東日本大震災は大惨事ではあったものの、日本と台湾の絆は震災をきっかけにますます深まったように思える。しかし、台湾人ブロガーのgn00116743(ハンドルネーム)さんは「国家間に友情などなく、ただ利益関係があるだけ」と述べ、ブログで持論を展開している。

 震災から2年以上が経過しているにもかかわらず、日本人は台湾への感謝を繰り返し表明し、台湾もそのたびに「すばらしい友好の証しを確認することができた」と喜んでくれるが、筆者によれば日本が示す感謝は「利益を得ることが目的」なのだという。

 台湾を国家として承認している国はほとんどなく、日本も正式には台湾と国交を結んでいない。国際的に微妙な立場にある台湾は、他国から国家として扱われることはほとんどなく、そのたびに苦痛を味わってきた。

 筆者は「日本が台湾の支援に謝意を示すことは、台湾人の自尊心を満たすことにつながり、震災後も日本が感謝を表わし続けたことによって台湾人は日本への好印象をさらに強めた」と主張し、こうした印象が台湾人の日本観光につながり、日本企業の売り上げにつながると主張した。筆者は「感謝という安いコストでこれほどの成果を上げる日本の方法は本当にすごい」と感心した様子だが、筆者の主張は少々的外れではないか。

 日本人が台湾人にいつまでも謝意を示し続けるのは、震災支援に心から感謝しているからであり、受けた恩を忘れない日本人の国民性によるものだ。gn00116743さんのような見方があっても否定されるものではないが、台湾からの震災支援をきっかけに日本と台湾の絆が深まったことは事実であり、今後もこの絆を大事にしていくべきであることは間違いない。(編集担当:畠山栄)


【台湾ブログ】温泉旅館に宿泊、朝ご飯で体感したこだわりの和食


 日本の温泉旅館に宿泊し、和食の朝ごはんを初めて食べたという台湾人女性が、感想をブログにつづった。素朴な見た目ながらもこだわりを感じ、そのおいしさに感動したようだ。一品ずつ写真を撮って載せ、丁寧な説明もつけている。

 2013年の12月に日本に旅行したaerrr(ハンドルネーム)さんは、関西や中国地方を周遊したとのこと。兵庫では伝統的な温泉旅館に宿泊。「旅館は一泊二食付きというプランを提供している所が多い」と述べ、「到着した日の夕食は、かに料理を食べて露天風呂と内風呂に入って休んだ。翌朝は別の内風呂に入り、充実した日本式の朝食を食べた」と温泉宿を満喫したようだ。特に品数の多い日本の朝食は、物珍しく新鮮に映ったようである。

 aerrrさんはまず、小さなグラスに入った豆乳が目に入ったようだ。台湾でも一般的な朝食メニューだからであろう。aerrrさんは「上手く表現できないけれど、台湾の味とはちょっと違った。日本の豆乳はとにかくすご~くおいしい!」と述べており、量が少ないことが物足りなかったようで「売っている場所がわかれば絶対買いに行く!」と思ったほど、気に入ったそうだ。

 続けて「お粥はごく普通だったけれど昆布や梅干し、そして特製醤油を加えたらおいしくなった。食感がなめらかな茶碗蒸しは、見た目が美しい。サーモン・たまねぎ・えのき・エリンギが入ったホイル焼きは、全部私が好きな食材だから嬉しかった。味も良かった!」など次々感想をつづった。

 そして「日本の白米は本当においしいが、台湾で買おうとすると高い!」ことを嘆いており、普段の食事でも日本のご飯を食べたいと思っている女性であることがうかがえる。台湾では食べる機会が少ないと思われ、日本滞在中は当たり前のようにおいしいご飯が食べられる喜びを、かみしめたのではないだろうか。

 「おばんざいの魚はおいしくてご飯が進む」、「こんにゃくは歯ごたえが良く、蓮根はシャキシャキ感がおいしかった」、「玉子焼きは甘みがあって大好き!」など、おいしいと絶賛しながら感想もつづったaerrrさん。全体的に“褒めモード”の文章であったが、「京都名物の湯豆腐は薬味などを入れて食べおいしいが、驚くほどの味ではなかった」と、正直な感想もつづった。

 ほかは、かに入りの味噌汁やデザートの杏仁豆腐が「とてもおいしかった」とつづり、器にも注目。「お膳に乗った食器は全部形が違い、細工が施されていて見ているだけで楽しめた」とまとめた。繊細な日本の食文化を体感したことだろう。だが全体的な感想としては、「日本人の腎臓が心配になるほど、味付けが塩っからい」と述べている。特に味噌汁が、味濃く塩からさを感じたようだ。最後にaerrrさんは「この旅館に2泊したけれど、とても幸せで大満足だった。チャンスがあればまた行きたい!」とブログを締めくくった。

 温泉に何度も入って体を温め、夜はかに三昧。そして朝は小鉢でいろいろな食材を楽しめる、内容豊富な朝ご飯。aerrrさんは温泉宿の醍醐味を満喫しただろう。浴衣を来て自分たちの部屋で食事ができる、という点も日本ならではの風情を感じたのではないだろうか。写真を見るとaerrrさんは20代前半だろうと思える若い女性で、女友達2人と日本へ行った様子。結構いい値段のする温泉宿に泊まったようだが、台湾で手配をすると割引などあるのだろうか?

【台湾ブログ】日本で流行りのメイクに挑戦、日本人っぽくしたい! 


 台湾人女性にとって日本の流行は常に関心の的だ。特に日本で流行する化粧品やメイクは台湾でも流行することが多い。日本の流行の移り変わりは速く、少し前まで「ネコ目メイク」が流行していたが、今ではうるうる涙袋の「うさぎメイク」が人気となっている。

 Japankuru(ハンドルネーム)さんは「うさぎメイク」に注目した台湾人女性の1人だ。「うさぎメイク」をするうえでオススメな化粧品を紹介しつつ、自ら「うさぎメイク」にトライした様子をブログで紹介している。

 Japankuruさんは「うさぎメイク」のために東京で化粧品を購入したそうで、特にオススメなのが「キャンメイク」だという。ドラッグストアで購入できる手軽さ、種類の豊富さ、可愛い形がお気に入りらしい。

 Japankuruさんは下地として「イージー&ファストメイクジェル」、アイメイクのお勧めとして「ラスティングマルチアイベース」、さらにあっという間に鼻高美人になれる魔法の化粧品として「ノーズシャドウパウダー」、うさぎメイクに大切なぷっくりうるうるの涙袋メイクができる「パーフェクトスタイリストアイズ」などをブログでオススメしている。

 さらにJapankuruさんは、各化粧品を使ってどのようにメイクすれば「うさぎメイク」になれるのかを写真付きでレクチャー。ノーズシャドウの使い方や眉の書き方などを図まで描いたうえで紹介するなど、かなり丁寧かつ熱心だ。それだけ日本のメイク術が台湾人女性の間で注目されているということだ。

【台湾ブログ】紅白歌合戦で深まった「日本に対する親しみ」


 年間視聴率1位を獲得、過去10年で最も高い視聴率を記録するなど日本国民に支持された、2013年大晦日放送の『第64回NHK紅白歌合戦』。お隣の台湾では地元衛星・ケーブル局を通して生放送されており、日本文化に興味のある人々が視聴している様子。「嵐が出場するようになって欠かさない年末番組なった」という台湾人女性が、今回の感想をブログにつづった。

 作品の感想や最新情報などをブログにマメに書きこんでいるLiBr@RisU(ハンドルネーム)さんは、嵐の熱狂的なファンらしい。「2013年紅白」というタイトルでトップに“優勝旗を持つ大野智さん”の写真を張り付け、白組の勝利を喜んだ。だが盲目的なファンという訳ではないようで、「3D映像を駆使した嵐のステージは、期待ほど素晴らしくなかった」と、正直な感想を述べている。どんな風に期待していたのか、具体的なことなどLiBr@RisUさんに聞いてみたいものだ。また嵐が歌う「ふるさと」が毎年の定番ソングになったことも、少々冷めた目で見ていた風である。LiBr@RisUさんが最も評価した出場歌手はゴールデンボンバーで、「彼らが一番良かった! 変態かと思えた」と面白がったようだ。

 続けて「ジャニーズ事務所の新人たちは良いとは言えず、女の子のような声ばかり出していた」、「紅組司会者の綾はるかは、合格点に届かずダメ。でも泣き顔を見て素直な人だなと思った」、「AKB48の大島優子は紅白で卒業宣言。発表場所を間違えたのではないかと感じた」と、批判的なことを書いたLiBr@RisUさん。感極まったのは、「日本の会場と台湾が生中継でつながった瞬間」だったそうだ。「日本への親しみが深まった」と書いており、台湾の視聴者に効果のあった演出だったことがわかる。だがLiBr@RisUさんは、「ステージ上の人が日本と台湾の良い関係をぶち壊した」とも書いている。台湾会場の司会者たちを指しているのだろうか? 福山雅治さんが歌う場面で日本と台湾の会場が中継で結ばれ、台湾の女性タレントが「電話番号教えて!」と叫んだことが、現地では大バッシングを受けているそうだ。それを指しているのかもしれない。

 勝負の結果、白組が勝利し「大野くんが優勝旗を持つ姿は本当にかわいかった」とキュンとしたLiBr@RisUさんだったが、「旗は北島三郎に渡すと思っていたけど、どうやらタイミングを逃したみたい」と締めくくっており、冷静な性格がうかがえる。嵐のメンバーが目立てばいい、と考えるタイプではないらしい。



【台湾ブログ】「蒲焼き」が人気だけど・・・材料は何でもいいの?

  台湾の家庭料理研究ブロガーがこのほど、「すき焼きのたれ」を使った簡単な日本風料理の作り方を自身のブログで公開した。その料理とは、「蒲焼き」だ。蒲焼きは、台湾でも人気があるらしい。

  蒲焼きの材料として選ばれたのは、タイの切り身。フライパンにバターを溶かして薄く切ったタイの切り身を並べる。身の色が変わったら「すき焼きのたれ」を投入してしばらく焼き、皿に盛ったら白ゴマと薄い輪切りネギを散らして出来上がり。調理時間10分、忙しい主婦が泣いて喜ぶ簡単さだ。

  さて、このタイの蒲焼き、見ためも悪くないしおいしそうなのだが、なぜか腑に落ちない。「タイの蒲焼き」って、聞いたことあったっけ……そんなモヤモヤを抱えながら、蒲焼きについて調べてみた。本来、「長い魚に串を刺して醤油やみりんを合わせて焼いたもの」を蒲焼きというらしい。そして、蒲焼きは「照り焼きの1種」となのだとか。

  これでわかった。細身で長い魚ではないタイには「蒲焼き」の名称はなじまないのだ。蒲焼きの代名詞、ウナギは言うまでもなく合格。サンマも細長いからOK。イワシや小さなアジもそれらしく見えるから「蒲焼き」という名が定着したのだろう。しかしタイは「蒲焼き」とはみなしてもらえず、あくまで「照り焼き」に部類されたのだ。

  「鯛」、「蒲焼き」で日本のサイトを検索すると、ヒットするのはごくわずか。しかもご丁寧に「もしかして:アジ 蒲焼」なんて出てくる。それが、台湾のネット上で検索すると底引き網のごとくわんさか引っかかるのだ。コンビニにはタイの蒲焼きおにぎりまである。

  一見れっきとした和食に見える「タイの蒲焼き」。しかし、その実は和食を生みの親とする、立派な台湾フードなのだ。









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