Tommy's Express ブログ

海外のニュースから国内の政治、芸能、スポーツまで幅広く取り上げています。

名物パイナップルケーキ日本進出、大都会に店舗開設:台湾

2013年12月31日 05時18分53秒 | 中華民國 ニュース

名物パイナップルケーキ日本進出、大都会に店舗開設

 
 台湾の人気パイナップルケーキ店が東京へ進出。表参道にショップを建て、華々しくオープンしたことを台湾メディアが報じた。

  日刊紙「中國時報(チャイナ・タイムス)」は、著名な鳳梨酥(パイナップルケーキ)ブランド「微熱山丘(SunnyHills)」が表参道で開店したニュースを取り上げ、「店舗デザインはなんと、有名建築家の隈研吾氏が担当。創設者の許銘仁氏が取材を受け、“日本進出は売上のためではありません。店のブランドイメージの上昇を図るためで、店作りのコンセプトは都会の中の森をイメージしました”と語った」ことを台湾の人々に伝えた。

  ショップの場所探しに始まり、3年間かけて開業を準備してきたという「微熱山丘」。「ヒノキ15本を使った木造つくりで、面積は約57坪。3フロアあり、屋上は庭園になっている」と中國時報は構造を説明し、「台湾で6-7月に採れたパイナップルをジャムにし、日本人向けの酸味を抑えた味のケーキを提供。日本市場を意識し、ケーキの形を美しく見せるよう特殊な機械も開発したそうだ。パッケージも日本向けに新しくした」など、台湾との違いを報告した。

  公式サイトによると日本の店名は「SunnyHills at Minami-Aoyama」で、住所は南青山3丁目。ヒノキの角材に覆われた建物で、目を引く外観とのこと。1月1日のみ休業で、ほかの日は年末年始といえども営業するようだ。パイナップルケーキの価格は5個入り1500円で10個入り3000円と安価ではないが、素材と味にこだわり布袋に入っているなどパッケージにこだわりも見える。台湾と同じく試食のパイナップルケーキ1袋と茶を無料提供し、おもてなしをするのもこの店の特徴だ。

  「微熱山丘」は2008年開業で、10年夏に台北店をオープンし人気沸騰。台湾名物をゆっくり試食できる楽しさと、おいしさで連日行列ができるほどのにぎわいを見せ、有名店となった。パイナップルケーキといえば、台湾が誇る代表的なおみやげだ。洗練された東京のおしゃれスポット青山で、台湾スイーツがどんな風に受け入れられるのか、店舗経営は成功するのかと熱い注目がそそがれそうだ。
H P
http://www.sunnyhills.co.jp/news.php

国際医療サービスセンター、4空港で開設

台北の玄関口、松山空港に28日、国際メディカルサービスセンターが開設され、記念セレモニーには馬英九総統も出席した。2012年には17万人に上ったとされる医療観光に訪れる旅行者への便宜を図ることで、さらなる患者の受け入れと観光分野への経済効果の波及を狙う。この日は松山空港をはじめ、桃園空港、台中清泉崗空港、高雄小港空港の4カ所で同センターがオープンした。

太平洋そごうデパートの売上高、今年は660億元

遠東グループの太平洋そごう百貨の今年の売上高は、中台合わせて660億台湾元に届くとみられる。経営権をめぐる長年の訴訟問題が解決したことから、今後は中国での新店展開や既存店の経営方式転換などを積極的に進める。遠東グループの徐旭東董事長によると、家賃高騰や移転リスクの少ない中国の地方都市で大型SCに進出するほか、既存の不採算店をモール型に転換し、固定家賃収入を得られる形態に変えていく。

高雄港の取扱量、大連港に抜かれる恐れ

1996年~99年にはコンテナ取扱量で世界3位入りしていた高雄港だが、今年のコンテナ取扱量の1000万TEU(20フィートコンテナ換算)到達は絶望的で、昨年13位の地位は中国・大連港に奪われそうだ。このため、台湾港務公司は南進戦略を採用し取扱量増加を目指すとともに、多角化経営を進める。

高速道路ETC化、18億~20億元削減

高速道路のETC化が30日に正式にスタートし、走行距離に応じて課金されることになった。葉匡時・交通部長は、利用者は時間とガソリンの節約が可能となり、さらには回数券の印刷費などを含め18億~20億台湾元のコスト削減につながると強調。その上で、高速道路で全面的に走行距離に応じた課金制を採用するのは台湾が世界初めてだと語った。

パイロット80人が脱税

台北地検は27日、中華民国パイロット協会の現職及び前会長、秘書長らを文書偽造の罪で起訴した。79人のパイロットは罪を認めたため、起訴猶予処分となった。しかし脱税額の2割に当たる合計で数千万台湾元が不起訴処分の見返りとして徴収された。911テロ事件後、パイロットは「国外飛行安全計画」への寄付行為として控除を受けたが、実際には寄付せず、手数料を控除した金額をそれぞれの海外口座に振り込んでいた。

1月にも内閣改造か

江宜樺・行政院長が組閣して間もなく1年を迎える。来年の統一選挙に向け、1月にも内閣改造が行われそうだ。国家安全機関や外交、財政官庁の担当者はそのままで改造は小幅となりそう。行政院長との不仲が表面化している李鴻源・内政部長の交代は確実。また、1月22日に成立する国家発展委員会には経済建設委員会の管中閔・主任委員の横滑りが確実。食品偽造で問題噴出の邱文達・衛生福利部長も異動確実組だが後任に誰を充てるかが問題だ。

基隆の巨大アヒル、エコ洗剤で輝き取り戻す

港を往来する作業船が排出する黒煙や大気汚染の影響で、公開からわずか1週間で全身が黒く汚れた巨大アヒル「ラバーダック」の2回目の清掃作業が28日、基隆港で行われた。環境に優しい特殊な洗剤を使用した結果、見違えるような明るさを取り戻し、どんよりとした雲に被われた天気の中、晴れて名誉挽回を果たした。

日本時代の合同庁舎、おしゃれな本屋に

雲林県・虎尾鎮で日本統治時代の1930年に建てられた合同庁舎に大手書店の誠品が入居し、プレオープン式典が開かれた。虎尾合同庁舎は鉄筋コンクリート造りの地上4階で、落成当初は派出所、消防組、公会堂として使用されていた。2001年に県の歴史的建造物として登録され、06年12月には修復工事が完了した。


日本と力を合わせ互いを行き来、観光業界を活発に

  台湾メディアが「日本と台湾で、観光客を対象にした提携プロジェクトが進んでいる」と報道。東京スカイツリーと台北101に始まり、江ノ島電鉄と台湾鉄路管理局の共同企画も実施中とPRした。

  台湾のテレビ局「TVBS」は「日本と台湾は共に観光事業に力を入れている」とし、「東京スカイツリーと台北101は共同友好宣伝計画を結び、記念切手を発売するなどした」と伝えた。また5月に共同送客の協定を結んだ神奈川県に本社を置く江ノ島電鉄と台湾鉄路管理局の、「キャンペーン利用旅客が1500人を超えた」と報道。江ノ電の紹介では、10数年前に台湾で人気だったアニメ『スラムダンク』を取り上げて、「江ノ電が走る地域が舞台。主人公は湘南海岸で恋をし、江ノ電に乗って通学する。平渓線の使用済乗車券で、有名な鎌倉市に行ける」とも伝えた。

  江ノ電一日乗車券を台湾の指定駅で提示すると平渓線一日周遊券が無償で獲得でき、その逆パターンも可能というキャンペーンで、「平溪線の売上げは17%以上増加した」とのことだ。キャンペーンは2014年3月末まで続く予定で、平渓線は台湾新北市瑞芳区から同市平渓区を走るローカル線。TVBSは「台湾から日本へ旅行する人数が50%以上も増えた。円安と安価な航空券販売がその理由だ」と伝えた。

  ほかにもJR四国の松山駅と台湾鉄路管理局の松山駅が友好駅協定を結び、記念乗車券を発売済。14年4月には黒部峡谷鉄道が台湾の阿里山森林鉄路と共同キャンペーンを開始する予定など、複数の提携が進行中。旅客の行き来に伴って、鉄道を利用した交流もいろいろと図られている。

SPILの受注急増、日月光問題の影響も[IT]

IC封止・検査大手のセキ品精密工業(SPIL、セキ=石へんに夕)は28日、このところ従来予測を上回る規模の受注が急増していると明らかにした。市場では、同業大手の日月光半導体(ASE)の高雄市にあるK7工場が、廃水の違法な垂れ流し問題で同市環境保護局から一部生産設備の停止命令を受けたことによる受注増とみられている。

29日付経済日報が伝えた。業界関係者は「日月光のK7工場が一部停止後、米クアルコムや聯発科技(メディアテック)など半導体設計各社はサプライチェーン寸断の予防線として、一部発注をSPILや米アムコーテクノロジーに振り分けている」と指摘。中国の春節(旧正月)連休を前に、特にハイエンドの通信IC関連の注文が流れているという。SPILは日月光の問題との関連性については明言を避けた。

■来年は1,500人募集

SPILは来年、中国のスマートフォン市場が引き続き成長するとみて、大規模な人材募集と生産能力の増強を実施する。台湾で1,500人以上を募集する計画だ。今年は2,000人近くを採用し、全従業員数は約2万3,000人、うち台湾拠点は約1万9,000人となった。

生産面では、中国工場を増強するほか、台湾では来年末にも中部科学工業園区(中科)后里園区(台中市后里区)で約300億台湾元(約1,049億円)を投じて新工場を建設する。

故宮の「翠玉白菜」「豚の角煮」が高級チョコレートに

国立故宮博物院(台北市)に収蔵されている国宝級の文化財をかたどった高級チョコレートのセットが、「多宝格チョコレート」の名で来年1月20日からチャイナエアライン(中華航空)の日本路線と中国大陸路線で発売されることになった。

このチョコレートは機内食専門の華膳空厨(チャイナ・パシフィック・ケータリング・サービス)が考案したもの。同社では2年前、文化的意義の高い新商品の開発に取り組むことになり、故宮博物院で台湾内外の観光客に人気の高い「翠玉白菜」「肉形石」「嬰児枕」「象牙彫獅形紙鎮」「宗周鐘」「錯金銀双洋尊」の中華文化を代表する文化財6点を選んで“国宝チョコレート”を作ることにした。

製作にあたって同社の調理師らは故宮博物院に何度も足を運び、本物をいろいろな角度から観察してチョコレートの図案を練ったという。また、精巧に仕上げてそっくりに見せるため、チョコレートの型取り用器具もベルギーの専門工場に特別に依頼。原料もフランスから輸入しており、型への流し込みから色つけまですべて手作りで1日の生産量は300個50箱分。価格は1個あたり140台湾元(490円)近くとなる。

この国宝チョコレートセットのパッケージはドイツのレッドドットデザイン賞を受賞した六角形のケースで、6種類のチョコレートそれぞれの製作工程を紹介する中国語・英語・日本語の説明書がついている。「翠玉白菜」はチョコレートとホワイトチョコを使用、粉末食用色素で深い緑から明るい緑へとグラデーションをつけてみずみずしい白菜を表現、表面には本物同様に小さな虫がデザインされており、「肉形石」はチョコレートとミルクチョコを使用、暗い赤みを帯びたチョコレートの色で豚肉の層を表しているという。

今年の訪台旅行者 800万人目の誕生へ秒読み

交通部観光局は、2013年の台湾訪問旅客者数について史上最高となる800万人の大台を間もなく突破できると見ており、早ければ30日夜にも今年800万人目の訪台旅行者が誕生するとしている。

観光局によると、今年の訪台旅行者の目標人数770万人が今月21日に達成されたのに続いて、29日には延べ796万人に達しており、1日平均2~3万人の入国旅行者に加え、年末年始の入国者増も手伝って、800万人目の誕生が秒読み段階に入り、今夜か明日の朝にも実現すると見ているという。

観光局ではこれを受け、台北松山、桃園、高雄など各空港や主要な港などに係員を配置して出迎えの準備に取りかかり、800万人目の来台者には歓迎プレゼントを用意するとしている。

昨年記念すべき700万人目の訪台者となったのはマレーシアから訪れた女性で、その際には約30万台湾元(およそ105万円)相当の商品などが贈られた。

台北市、河川クルーズ観光推進で日本語ガイドツアー試験運

日本人観光客の台北に対する理解を深め、クルーズ船から市街の美しい風景を体験できる「ブルーラインクルーズ」(藍色公路)をPRしようと、台北市公共運輸処では29日、日本語ガイド付きコースの試験運航を実施した。

市では従来とは少し異なる台北の楽しみ方を提供する目的で、2004年2月から市内を流れる基隆河や淡水河を利用してのクルーズ船観光コース、「藍色公路」(=資料写真)の運航が始まった。

これまで一部路線で英語の案内を提供したところ、アメリカ人やイギリス人観光客の間で好評を博したため、今後はより多くの日本人客にも水上からの台北観光を楽しんでもらおうと、日本語ガイドがつくツアーの試験的な運航に至った。

この日、招待された日本人客はあいにくの雨模様や低い気温をものともせず、埠頭付近の名所旧跡などを約40分見学したのち乗船し、淡水に向かって出発、いつもと違った角度からの台北市を往復で約1時間半楽しんだ。

日本語ガイドは団体客向けに実施され、1週間前の予約が必要。

スパイダーマン、新年祝うイベントに登場 台北101花火に“点火”

人気キャラクターの“スパイダーマン”の像が、台北市政府前広場に登場、あす31日夜行われる年越しイベントでその手から光の束が繰り出され、超高層ビル台北101の花火の“点火”を演出する。

台北恒例の年越しイベントは年ごとに盛大になる一方で、今年は日本から歌手、福山雅治の中継生出演もあり注目されている。これに加え、カウントダウンではスパイダーマンが主人公を務め、台北101の花火の様子が全世界にインターネット中継され世界中の人々と共に2014年を迎えることになっている。

このスパイダーマン像は高さ4メートル、重さ350キロで、高さ12メートルの台上に設置され活躍。カウントダウンの直後、手の中から放出された光の束が台北101ビルに当たって花火が始まる。

この13時間後、スパイダーマンは米ニューヨーク・タイムズスクエアのカウントダウンイベントに登場し、巨大モニターにも来年公開される「アメイジング・スパイダーマン2」の一部映像が映し出される。新作は全てニューヨークでロケを行ったもので、特にタイムズスクエアは重要なロケ地。スパイダーマンは同イベントの2014年公式スーパーヒーローにも認定されており、年越しイベント参加の意義は大きいという。







この記事をはてなブックマークに追加

日本時代の合同庁舎、おしゃれな本屋に:台湾

2013年12月30日 05時16分47秒 | 中華民國 ニュース

ブラックベリー、フォックスコンとスマホ生産で5年の提携


カナダの通信機器大手ブラックベリーはこのほど、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の中国子会社である富士康科技集団(フォックスコン)と5年間の戦略的提携関係を結んだと発表した。インドネイアとメキシコのフォックスコンの工場でブラックベリーの製品を生産する予定。毎日経済新聞網が伝えた。

ブラックベリーのジョン・チェン最高経営責任者(CEO)によると、提携の一環として、フォックスコンはブラックベリーの廉価なスマートフォン(スマホ)の生産を行う。これによって、ブラックベリーの北米生産拠点では、企業顧客向けのハイエンドな製品に専念できるようになる。今回の提携が上手くいけば、ブラックベリーのすべてのスマホ生産をフォックスコンが行うことになるという。

台湾、平地も山地も最低気温を更新 猛威振るう寒波で

寒波襲来などの影響で台湾では28日、平地と山地のいずれもこの冬に入って以来の最低気温を記録した。

この日早朝6時41分頃、南西部の嘉義では摂氏6.2度と今冬の平地での最低気温を更新した。台南以北の地域では淡水(新北市)8.8度、台中9.1度、台南9.2度、梧棲(台中市)9.6度、新屋(桃園県)9.7度、台北9.9度といずれも10度未満で、その他の地域でも12度を下回っている。

山岳地帯の合歓山でも同日午前1時前後に零下9.1度を観測、11月29日に記録された零下8.6度を下回り、今年冬に入って以来の最低となった。

最高峰の玉山では11月29日の零下7.2度が最低だったが、27日深夜11時29分に零下9.5度が観測され、記録が塗り替えられた。

日本時代の合同庁舎、おしゃれな本屋に/台湾・雲林

雲林県・虎尾で日本統治時代の1930(昭和5)年に建てられた合同庁舎に大手書店の「誠品」が入居し27日、プレオープン式典が開かれた。

誠品の43号店で、店内には2万5000冊の本や6000種類の文房具・ギフトが並んでいるほか、展示エリアや喫茶・軽食コーナーなども設けられている。そのうち、展示エリアでは25日の「雲林農業博覧会」開幕に合わせ、28日までの2日間、地元農家にスポットを当てた写真展が開催された。

虎尾合同庁舎は鉄筋コンクリート造りの地上4階で、落成当初は派出所、消防組、公会堂として使用されていた。戦後は地元の消防職員が長く駐在していたが、2001年に県の歴史的建造物として登録され、2006年12月には修復工事が完了した。県では今回のプレオープンを機に古い建物に活気が戻り、人々がこれまでと異なった読書の楽しみを味わうことに期待をかけている。

台湾鉄道の日本製「微笑号」電車、運転開始へ 関連グッズ販売も

先頭車両の形状デザインが微笑んだ口の形に見えることから「微笑号」と呼ばれるEMU800型通勤電車のうち、走行試験などを終えた2編成16両(日本製)は来年1月2日から基隆-新竹、嘉義-屏東区間で営業運転が始まる。台湾鉄道ではこれに先立って27日から関連グッズの販売を始めた。

販売されているのは、表にはEMU800型の先頭車両が、裏には縁起の良い駅名「百福-万華」が刺繍されたお守りや鉄道模型、列車がデザインされたTシャツ、キーホルダー、はがきなどで、台鉄のネットショップ(http://www.tra-shop.com.tw/)以外に台北駅や高雄駅、台中駅などでも購入可能。

快適性や速度向上のため、台鉄は最高時速130キロのEMU800型電車を37編成296両購入した。このうち日本で生産された先行車2編成16両はこのほど、試運転などが終了し来年初めに営業運転開始が決まっている。

台鉄の1日あたりの平均利用者数延べ60万人の7割は短距離の通勤客だといい、新型車両の運転開始後、台北-新竹間の大幅な乗客増が見込まれている。

“陽岱鋼効果”か 日本ハム主催の全試合を生中継へ

スポーツ専門チャンネルの「FOX SPORTS」が27日、日本ハムの来季の主催試合全72試合を台湾で生中継すると発表した。

「FOX SPORTS」は有線放送だけでなく、インターネットや衛星放送での放映権も取得しており、札幌ドームなどでの陽岱鋼の好プレーを母国の野球ファンもリアルタイムで楽しめるようになる。47盗塁で初めてタイトルを手にした陽は、3月のWBCでの活躍もあって今や台湾の国民的スターだ。

台湾では2002年、ダイエー(現ソフトバンク)が(オリックスとの)公式戦を初めて台北で開催したことを機に、日本プロ野球への関心が高まり、大手テレビ局の「民視」が同年から2004年にかけてダイエーのホームゲームのダイジェスト映像を放送していた。近年はスポーツ専門チャンネルの「ESPN」が2008年までの3年間、左腕のリン・インチェ(林英傑)が在籍していた楽天の試合を生中継した。

自由経済モデル区、特別条例草案を閣議決定[経済

行政院(内閣)は26日、大幅な規制緩和で経済の活性化を目指す「自由経済モデル区」政策の根拠法となる特別条例の草案を閣議決定した。立法院(議会)審議を通過すれば、条例は来年半ばにも施行される見通しとなった。政府はまた、条例の有効期間を10年間とすることも決定した。

経済日報など各紙が伝えた。自由経済区政策では、従来からスマート物流や国際医療、金融などを規制緩和の対象としてきたが、特別条例の最終案では新たに弁護士や会計士などの専門職と教育分野が盛り込まれた。江宜樺・行政院長は「政策の意義を深めることになった。台湾が目指す『自由経済の島』の達成が加速することになる」と話した。

条例の審査を担当した薛キ政務委員(キ=王へんに奇)は、「規制緩和の対象となる教育と医療、金融はいずれも高収入の業界」とし、自由経済区政策が所得のさらなる拡大につながると期待感を示した。

自由経済区は第1段階として、今年8月に既存の自由貿易港区(FTZ)などを実施地域として始動した。第2段階は特別条例の施行とともに始動し、地方政府や工業園区から実施地域の増設の申請も受け付ける。薛政務委員は「台湾は多くの輸出加工区や科学園区を設けてきたが、自由化や国際化を訴求したことはこれまで無かった。FTZなどの実体区や、金融など地域上の制限を設けない『バーチャル区』による実施が成功すれば、自由経済区政策は台湾全域に拡大するだろう」と話している。

政府はこれまで特別条例の有効期間は立法院で決める方針だったが、「モデル区の性質上、長すぎてはよくない」との判断から、10年間とすることを急きょ決定した。

福島の小学生、初の台湾旅行に大喜び 「海遊びは久しぶり!」

福島県の小学生らは27日、最南端の屏東県を訪れ、きれいな海辺でカニ釣りなどして現地の暖かい日差しを堪能した。

これは2年前の震災で被災した福島の子供たちに元気を与えようと、台湾の有志が企画したもので、計16人が招かれ約1週間滞在の予定。

一行は27日、地元の子供たちと野球を楽しんだり墾丁国家公園(国立公園)や国立海洋生物博物館、先住民集落などを見学したりした。また果物のレンブ狩りや湿地巡り、パン作りなども体験、28日には障害のある子供と共にヒツジに餌をあげるなど、のどかなひと時を過ごした。

今回の訪台は児童らにとって初めての海外旅行だといい、主催者側では思う存分に遊んでもらいたいとするとともに、障害児との触れ合いを通して生命力の強さなどを実感してもらえればと希望した。

台湾最南端の屏東県を満喫したのち、一行は29日高雄市を訪れ、遊覧船搭乗など港湾都市の魅力を体験する予定。








この記事をはてなブックマークに追加

高速道路料金システム、30日より対距離制へ:台湾

2013年12月28日 04時56分18秒 | 中華民國 ニュース

台北の年越し花火、ベストポジションは?


ウェザー・リスク(天気風険)社によると、大晦日から元日にかけて花火大会が実施される台北101周辺では東からの風が吹くと予報されるため、風上にあたる松山、南港地区が最適な観賞地点になる。また、大晦日は東北季節風が弱まる関係で、例年に比べて幾分温かくなるとみられている。夜間の予想最低気温は北部で15~17度、中部で16~18度、南部で17~19度、東部で16~18度。

来年の短期ツアー商品、見通し明るく

来年の台湾の休日は合計114日間で、旧正月休みは6日と短いものの、3連休が5回あり、旅行業各社は近距離・短期ツアーに期待を寄せている。スタートラベル(燦星旅行社)では、日本ツアーは引き続き好調、韓国・香港・東南アジアなどの近距離でも今年を上回るとみている。鳳凰旅行社によると、エミレーツ航空の就航などで国際線が増加する一方、短期ツアーや特色あるツアー販売が順調。香港・マカオツアーは来年4月まで予約が入っているという。

台湾ソーセージの黒橋牌、小皿料理店オープン

台湾式ソーセージ(香腸)製造最大手の黒橋牌(ブラックブリッジ)の今年の売上は11億3000万台湾元で前年比5%増、香腸の市場シェアは40%を超える。黒橋牌は来月、台南市に小皿料理店をオープンする。メニューは香腸を使った肉そぼろ飯(25元)、パイコー飯とスープのセット(70元)など。同社は今年7月に香港にも支店を開設、人気を博しているという。

永慶不動産、来年1250店に拡大

不動産仲介サービス最大手の永慶不動産の廖本勝総経理は26日、グループ社員向け忘年会で来年の展望を語った。今年1000店を突破した店舗数は拡大路線を継続し、来年は1250店を目標として5000人を採用する計画だ。同時に、消費者へのサービス改革を加盟店を含むグループ全体で推し進めていくとした。永慶グループの今年の連結売上は昨年を1割上回る5800億台湾元。

安倍首相の靖国参拝 「非常に遺憾」=外交部長

安倍晋三首相が政権発足から1年となる26日、靖国神社に参拝したことを受け、林永楽・外交部長は同日、「非常に遺憾だ」「受け入れられない」と述べた。日本政府に対しては、歴史の教訓を汲み取り、近隣諸国の国民を傷つけるような行為をやめ、責任ある態度で周辺各国との友好関係を発展させるよう呼びかけた。


中国製の名刺管理アプリにご用心


スマートフォンのカメラで名刺を撮影すると、電話番号やメールアドレスを自動的に読み取りデータ保存する名刺管理アプリケーションで、中国製商品の一部に、読み取り機能が不正確で、本来の相手とは異なる送り先にメールが誤送信される恐れがあることがわかった。ある中国製アプリでは、名刺上に書かれたメールアドレスの中で、台湾を表す国・地域別コードトップレベルドメイン「.tw」が中国の「.cn」に自動的に置き換えられてしまうことがあるという。

沖縄行きピーチ便、爆弾騒ぎで出発遅れ

桃園国際空港で26日午前、桃園発那覇行きのピーチ航空MM922便で、代理担当会社の地上勤務職員が同機について爆破予告の電話を受け、乗客・乗員らが一時避難する騒ぎがあった。警察では爆発物処理班を派遣、100人余りの乗客・乗員を避難させた上で機内のチェックや詳細な荷物検査を行った。安全に問題がないことを確認した上で正午過ぎ、乗客らは沖縄に向かった。

ジェリー・イェン、「ルパン三世」出演終える

台湾の人気芸能人ジェリー・イェン(言承旭)がこのほど、実写版「ルパン三世」(北村龍平監督)の長期ロケを終えタイから帰国した。ジェリーは小栗旬が演じるルパンの宿敵、マイケル・リー役で出演する。小栗と異国でのロケ体験について語り合うことができたおかげで、現場の張り詰めた空気から解放されたと話している。「ルパン三世」は日本では2014年夏に公開される見通し。

阿里山違法伐採事件でベトナム人ら5人を逮捕

阿里山で樹木が違法に伐採され盗まれていた事件で捜査を進めていた警察は25日、ベトナム人就労者を含む被疑者5人を逮捕した。この際、逃走中の盗難グループに石を投げつけられ警官5人がけがをした。

この事件について捜査していた警察は25日夜、嘉義県阿里山郷豊山村で伐採・盗難グループを発見、被疑者5人を逮捕した。このうち1人は台湾人、4人はベトナム人で就労先を脱走した不法滞在者とみられ、盗まれた台湾ヒノキ1108キロ、約100万台湾元(349万円)相当が押収された。警察が現場に踏み込んだ時には12人が訛りのある中国語で抗議の声を上げ石を投げつけながら逃走、この時警官5人が負傷した。

林務局嘉義林区管理処によると、阿里山山域の樹木の違法伐採事件は今年後半になって増加の傾向をみせており、盗難グループのメンバーはその多くが不法滞在の外国人だという。また、警察によると不法滞在者らは地元台湾の不法勢力と結託して山にこもり、治安の死角となっているといい、今後、捜査・取締りを強化するとしている。

また、先日読者から寄せられた情報によると、山奥で20~30人が集まってヒノキをチェーンソーで切り倒しているところが目撃されたという。これについては、阿里山の山間部では去年の大雨で道路が封鎖されたままになっており、ここに不法勢力が入り込んで樹木の盗難を働いているとの指摘もある。しかし、嘉義林管処は道路封鎖と樹木盗難の関連性を否定している。

台湾、2013国会代表漢字に「假」が選出 6年連続でマイナス印象

国会の監督を目的とした民間団体「公民監督国会連盟」は27日、今年の国会を表す漢字として「假」(仮の旧字体)を選出した。選挙前の民意優先から選挙後は党の意見を優先させる国会の現象を風刺する意味合いが込められている。

同連盟では2008年からその年の国会を表す漢字を選んできたが、これまでは「黒」(不透明、不公開)、「私」(私腹を肥やす、私利私欲)、「ロ虎」(だます、嘘をつく)、「恥」、「廃」といずれもマイナスイメージの漢字が6年連続で選出されている。

今月上旬頃には、今年の台湾の世相を表す漢字も発表され、今年相次いだ食品の偽装・不正表示問題に対する国民の不安を浮き彫りにしているとして同じく「假」の字が選ばれた。

同連盟は毎年の10大ニュースを選ぶ投票イベントも行っており、今年のトップに選ばれたのは、司法干渉疑惑事件をめぐっての馬英九総統と王金平国会議長の対立を指す「九月政争、国会関説疑雲(口利き疑惑)」だった。

このイベントは同連盟のメンバーやその他の民間団体が共同で行うもので、延べ1000人余りが参加した。

台湾の高速道路料金システム、30日より対距離制へ 推進10年間の成果

台湾での高速道路の通過料金制度が12月30日から従来の車種に応じた均一制から対距離制へと全面的に移行されるのに先立ち、27日使用開始記念式典が行われた。

交通部の葉匡時部長(=写真)は式典の挨拶で、政府は2003年から対距離制の実施に取り組み、10年を経てようやく任務を遂行することができたと喜びを示すとともに、自動車が料金所で停車せずにすむため南北方向とも走行時間が従来より5~30分短縮できると強調した。

新制度移行後の最初の3日間は通過無料。その後1月2日午前0時からは小型車の場合、当日の累計走行距離が20~200キロなら1キロあたり1.20台湾元(4.19円)で、200キロを超える場合は0.90元(3.14円)徴収されるが、車両の大小を問わず最初の20キロは無料区間として計算される。

この新制度の実施により、年間1000万リットルのガソリン消費量と回数券5億6000万枚分にあたる用紙代の節約が可能になるとされ、金額ベースで年間約18~20億元(63億~70億円)のコスト削減が見込まれている。

原発政策は日本の経験を参考に=台湾経済部

経済部(経産省)の梁国新次長は27日、福島第1原発事故以来の新規原発稼働停止にともなう火力発電規模の拡大で石油や天然ガスを大量に輸入している日本の状況は、エネルギー事情が似ている台湾にとって今後の原子力政策の参考になると述べた。台湾のラジオ局、中央広播電台(RTI)が伝えている。

これは梁次長が原子力発電と台湾の競争力についてのフォーラムで挨拶した時に述べたもので、東日本大震災と原発事故以来の節電の呼びかけと火力発電拡張の結果、電気料金の値上げが行われ、今年11月の貿易赤字は1979年以来の最高を記録していると日本について言及した。

梁次長は周囲から独立した電力系統でエネルギーの98%を輸入に頼り、経済を対外貿易に依存する台湾の状況は日本と似通っており、安倍政権の下、経済振興策を進める一方で、原発を「徐々に減らすが廃止はしない」とする日本の経験は台湾の原子力政策を見直す上で参考に値すると述べた。

また、台湾の電力供給は「供給制限はしない」「合理的な価格の維持」「CO2削減目標の達成」の3つが柱だと説明。日本のほかに欧米諸国も参考にして厳しい安全強化措置を取るとし、安全確保あってこその原子力発電だと強調した。

台湾舞台で「忠臣蔵」?支援の“助太刀”に感謝

 日本文化に親近感が強い台湾でも、ハリウッドが忠臣蔵を題材にした映画「浪人47」(47RONIN)が上映されている。

 主人公は部外者ながら赤穂浪士に加勢する役柄と聞いた。まるで講談のヒーロー、俵星玄蕃のようだ。そば屋姿で吉良邸の内情を探る浪士・杉野十平次と知り合い、討ち入りの際は自らも駆けつけて助太刀を申し出たという架空の人物だ。

 映画に対抗したわけではないが、邦人有志も先日、台北で開かれた交流行事で舞台「俵星玄蕃」を披露した。

 三波春夫自身の作詞で知られる同名の歌謡浪曲の情景を、台湾日本人会や工商会幹部会の会員らが赤穂四十七士と吉良方に分かれ、歌や踊りで演じたのだ。

 ユニット名は浪人ならぬ「OJS(おじさん)47」。東日本大震災の発生千日に合わせ、四十七士を四十七都道府県に、俵星を台湾に例え、舞台の上から日本に寄せられた義援金に感謝を表明した。

 日本舞踊家の台湾女性も参加して友好をアピールし、俵星役の多田利郎・日本人会文化部会長は「日台が一層接近した」と話した。

 実は筆者も帽子とサングラスで変装し、浪曲の一節で協力したのだが、大きな体のために露見してしまった。取材先では「あれは双子の兄」と釈明している。

「謝々台湾」のステッカーが話題の日本チーム、4連覇達成

少年軟式野球の「諸羅山杯」は26日、台湾南西部の嘉義市で最終日を迎え、決勝戦では京都の選抜チームが延長7回の末、崇学小学校(台南市)のイエローチームに3-2で逆転勝ちし、出場140チームの頂点に立った。

京都選抜はこの日、7回表に2点を先制されながらも、7回裏には相手の失策などで3点を奪い、試合をひっくり返した。6回目の優勝と4連覇の達成はいずれも大会史上初めての快挙。また、出場メンバーに6年生の選手も含まれていたことから、試合後、卒業前の最後となる国際大会の記念として一部の保護者が球場の赤土を集める一幕もあった。

京都選抜の諸羅山杯出場は2003年から11年連続で、今年は台湾の震災支援に感謝の気持ちを伝えようと、選手のユニホームなどに「謝々台湾」(ありがとう台湾)のステッカーが貼られていることが複数の地元メディアによって取り上げられ、話題を呼んでいた。

寒波襲来で台湾各地、冷え込みさらに厳しく 新竹で9.6度を観測

寒気団の影響を受け台湾各地は冷え込みが一層厳しさを増し、27日明け方は南部を除く広い範囲で摂氏10~12度に下がり、新竹では摂氏9.6度と台湾本島の平地で最低を記録した。首都圏では板橋(新北)で10.1度、台北で10.2度を観測した。また、寒気団の移動にともなう汚染物質の飛来で大気の質の悪化が懸念されている。

中央気象局では低温注意報を発表、きょう27日から29日にかけて台南以北、宜蘭沿岸の平野部、離島の金門・馬祖で朝晩は10度以下に冷え込み、南部や東部の花蓮・台東でも12~14度となるとし、27日は昼間でも最高気温は北台湾で12~13度にとどまるという。ここのところ続いていた雨はややおさまり、北部、および中南部の一部山間部、台湾東部地域では一時雨となる見通し。







この記事をはてなブックマークに追加

マクドナルドで女子店員がピンクのメイド服で接客:台湾

2013年12月27日 04時31分21秒 | 中華民國 ニュース


三菱地所、南港BOTプロジェクトで潤泰新と提携



建設会社の潤泰創新国際(Ruentex)は24日、東京で三菱地所と出資契約を交わした。三菱地所が1株当たり45台湾元で、同社子会社のデベロッパー潤泰旭展の発行済み株式の10%を取得する。三菱地所の出資額は7億1200万元。9席ある潤泰旭展の役員ポストのうち、三菱が1席を得る。潤泰旭展は台湾鉄道南港駅ビルBOT複合開発プロジェクトのために2007年に設立された。同駅ビルの商業施設部分は2015年1月のオープンを目指しており、今回の事業提携により、三菱地所のノウハウの導入を図る。

中華郵政、人民元預金・送金開始へ準備

中華郵政が人民元預金・送金業務の取り扱い準備を進めている。現在の規定では中華郵政は外貨預金の引き受けはできない。また、中台間の送金については米ドルしか扱っていない。中央銀行はこの件について「審査と法改正が必要であり、時間がかかる。人民元預金よりも送金の方が先に実現するだろう」としている。法改正のほか、中華郵政は外貨預金のためのシステム導入や専門人員の訓練などの準備が必要となる。

急拡大する3Dプリンタ市場、台湾企業も照準

3Dプリンタ市場の急拡大が予測される中、台湾の関連企業も商機獲得に向けた動きを進めている。市場調査機関IDCの最新報告書によると、2017年までに世界の3Dプリンタ出荷台数は12年の5倍に、20年には10倍に増える見通し。台湾では実威、震旦行がそれぞれ米3Dシステムズと米ストラタシスの代理店となっているほか、金宝、上奇、震旦行が自社ブランドのプリンタを販売している。

「KANO」、大阪アジアン映画祭開幕作品に決定

魏徳聖監督プロデュースの最新作「KANO」が、来年3月7日~16日に行われる大阪アジアン映画祭で、オープニング作品として上映される。台湾以外の地域での最初の公開となる。3月7日に上映の「KANO」は日本統治時代の1931(昭和6)年に夏の甲子園野球大会で台湾勢として初の決勝戦に進出し、準優勝をおさめた嘉義農林学校の活躍を描く物語。永瀬正敏、大沢たかお、坂井真紀、伊川東吾らが出演している。

台湾で最も早い初日の出は蘭嶼

中央気象局天文台によると、2014年元旦に平地で初日の出が最も早く拝めるのは離島の蘭嶼(台東県)で午前6時33分。また、台湾本島平野部では最南端の鵝鑾鼻(ガランピ、屏東県)と三仙台(台東県)で共に午前6時35分だという。なお、2013年最後の日の入りが最も遅いのは南沙群島の太平島で午後6時12分。

今年の10大流行語、「倍返し」などランクイン

ポータルサイト準大手の「yam 蕃薯藤」は「今年の10大流行語」を発表した。第1位には馬英九総統が9月8日の緊急記者会見で、検察への干渉疑惑をかけられた王金平・立法院長を批判した際に語った「これが(検察への)“働きかけ”でなければ、他の何がそうであろう」が選ばれたほか、「倍返し」や「進撃の巨人」など日本由来の言葉もランク入りした。

蒋介石のドキュメンタリー初上映

中華民国憲法記念日にあたる25日、蒋介石総統についてのドキュメンタリー、「その介(かた)きこと石のごとし―蒋中正と中華民国」が初公開され、中正紀念堂で上映会が行われた。このドキュメンタリーでは蒋総統の台湾における執務の様子や生活について、様々な記録映像やオーラルヒストリー、蒋総統の日記などを通して物語を語るような形で紹介。大きな時代をくぐり抜け波乱を乗り越えてきた蒋総統の心の遍歴をたどる。

猫を容器に詰めた女子大生を書類送検

台中市内の大学に通う女子大生が自身のフェイスブック(FB)にペットの猫を保存容器に詰め込んだ写真を掲載したところ、批判が殺到したばかりか、台中市によって動物保護法違反で台中地検に書類送検される騒ぎとなった。大学生は先週末に猫を連れて高雄へ遊びに行こうと思い立った。猫がキャリーケースを嫌がったため、とりあえずプラスチック製の保存容器に詰めた様子を撮影し、FBに「猫の缶詰、悪い子は罰しないと」のコメントを添えて公開した。

安倍首相の靖国参拝、台湾も遺憾表明 「受け入れられない」


安倍晋三首相が26日午前、靖国神社を参拝したことを受け、台湾外事部門の責任者、林永楽氏は同日、「非常に遺憾であり、受け入れられない。日本が歴史の事実を直視し、責任ある態度で周辺との友好関係を発展させることを望む」と表明した。中国新聞網が26日伝えた。

日本の現職首相の靖国参拝は、2006年の小泉純一郎氏以降、初めてだ。

安倍首相は昨年の自民党総裁選挙の際、「第一次内閣の時期に参拝できなかったのは痛恨の極みだ」と発言。ただ、昨年末の首相就任以降、4月の春季例大祭、8月の終戦記念日、10月の秋季例大祭の際には参拝せず、供物や玉串料を奉納した。

中国大陸製“名刺管理アプリ”にご用心 誤送信で機密流出の恐れ

スマートフォンのカメラで名刺を撮影すると、電話番号やメールアドレスを自動的に読み取りデータ保存する名刺管理アプリケーションで、中国大陸製の商品の一部に、読み取り機能が不正確で、本来の相手とは異なる送り先にメールが誤送信される可能性があることがわかった。

ある中国大陸製のアプリでは、名刺上に書かれたメールアドレスの中で、台湾を表す国・地域別コードトップレベルドメイン「.tw」を中国大陸の「.cn」に自動的に置き換えられてしまうことがあるという。仮にユーザーが気づかなかった場合、家族や顧客などの個人情報が中国大陸の該当アドレスに誤送信され、悪用される恐れがある。

問題が指摘されたアプリの製作元はこの件に関して、コンピューターの識別ミスだとし、疑問点などがある場合、名刺の画像とバージョン情報を提供してもらえれば修正すると説明している。

新北市政府研究発展考核委員会の呉肇銘主任委員は、携帯電話やアプリユーザーは危機意識を持ち、メール送信前にアドレスなどを確認することが自衛の手段になると呼びかけている。

台湾・馬総統、APECでの中国大陸との首脳会談の可能性を否定


馬英九総統は25日、来年中国大陸の北京で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議で、大陸側にその意思がないとして、台湾と中国大陸間での首脳会談の可能性を否定した。

これはビジネス誌「亜洲週刊」の取材の中で発言したもので、台湾と中国大陸間のいわゆる両岸間で指導者同士が会談することについて馬総統は「一定の条件が必要」とし、今はその条件が整っていないとの認識を示した。特に「中国国民党主席」の身分は「中華民国代表」とはいえないとし、中国大陸が承認していない「中華民国総統」の肩書きを堅持する考えを強調した。

また、中国大陸・国務院台湾事務弁公室の報道官がAPECでの両岸首脳会談はないと発言したことに触れる一方で、大陸側との会談の可能性を否定するものではないが、あくまでも「国家の需要」と「国民の希望と支持」を実施の前提とし、両岸間には依然として克服すべき多くの課題があるとして慎重な姿勢を示した。

今年10月にインドネシアのバリ島で開催されたAPECの首脳会議では台湾の蕭万長前副総統と中国大陸の国家主席、習近平氏との間で会談が持たれ、両岸関係強化について話し合われたばかりで、来年のAPEC首脳会議への馬総統の出席やトップ会談実現の可能性に注目が集まっていた。

2013年消費者10大ニュース発表、「食の安全」関連が上位に


消費者文教基金会は2013年の消費者トラブルなどにまつわる10大ニュースを発表、工業用の成分を混入した、いわゆる「毒入りでんぷん事件」が第1位となった。今年は業者の“假”(にせもの)に始まり、政府の“瞎”(見て見ぬふり)に終わった1年だった。

1位は“毒入りでんぷん”事件。急性腎不全を招くとされるマレイン酸を含んだ違法添加物がでんぷん製品に使用されていることが発覚し、一昨年から問題となっている可塑剤混入食品の時と同様、庶民の食卓にのぼる食品の安全が懸念された。また、食品管理署の情報公表など対応も後手に回った。

2位は純度の高さをうたう食用油にコットンシードオイルなど安価な油が混ぜられ販売されていた問題。大手を含む数社が商品の回収を迫られたが、食管法の罰則適用は人体に有害な成分の混入のみに限られ、消費者に対する補償措置は遅れている。

3位はパンや米などの食品成分の偽装表示問題。天然素材をうたった高級パンに人工香料が使用されていたことや、台湾産の米にベトナム産の米が混じっていたことが明るみに。しかし、いずれも管轄機関での処罰は軽かった。

4位は2011年に発覚した可塑剤混入食品をめぐる集団訴訟の一審で、賠償金がわずか100万台湾元(350万円)にとどまったこと。人体には無害だからというのが判決が軽い理由だった。

5位は台湾高速鉄道の故障による相次ぐ運転見合わせ。危機管理への対応の甘さが浮き彫りとなったほか、消費者に対して乗車券の払い戻し以外の補償措置は取られなかった。年に5件ものトラブルがあった中、さらに運賃の値上げも行われている。

このほか、6位はビーフンのうち9割で米の分量が規定に満たず、代わりにコーンスターチが用いられていたこと、7位は検査に合格しているはずの工場で廃水垂れ流しがあったことが発覚、農作物の汚染が懸念されていること、8位は整備が大幅に遅れている第4世代移動通信システム(4G)の導入コスト高が懸念されていること、9位は高速道路短距離区間の無料化案が交通渋滞緩和につながるか疑問視されている問題、10位は米や豆類の残留農薬の問題、となっている。

消費者基金会ではこれら10大ニュースとともに、問題の政府管轄部署に与えるというパロディの「酸莓賞」を発表、1位から4位まですべてが食品の安全に関わるニュースだったことから、2013年の「金賞」“受賞者”に衛生福利部が選ばれた。

台日ビジネス仲介業者が日本企業の台湾進出を支援

ギフト関連雑誌の出版や見本市の主催などを行うビジネスガイド社の台湾現地法人で、台湾と日本双方の企業の展示会出展を支援している台湾商導会展有限公司が設立1周年を迎え、このほど台北市内で記念パーティーが実施された。

同社の古賀信享代表取締役社長は、これまで同社が主催する日本での展示会への出展を募集し、台湾からのバイヤーを日本へ送り込むことを主要業務としていたが、今年8月に台湾貿易センター(TAITRA)との契約が整い、来年4月にはTAITRA主催のギフショナリー台北にジャパン・パビリオンを出展することになったと発表。双方のギフト関連業者の交流支援強化と台湾での事業拡大に期待を示した。

今後も台湾での見本市を通じて、日本商品の台湾市場への新規参入や台湾企業との協力による中国大陸進出の促進などを働きかけたいとしている。

防空圏問題 台湾・馬総統、中国大陸との協議の可能性示唆


馬英九総統は25日、中国大陸が東シナ海に防空識別圏を設定したことについて関係各方面に対し、対話による解決策の模索を重ねて呼びかけるとともに、大陸との協議でこの問題を取り上げる可能性を示唆した。

与党・国民党の主席を兼務する馬総統はこの日、台北市内で開かれた党中央常務委員会に出席。両岸(中台)の学界などに、中国大陸が台湾に政治対話を迫っていくだろうとの見方が広がっていることについて、「政治的な議題を避けることはないが、(対話に応じるかどうかは)切迫性の有無で決める」との方針を改めて強調、また、切迫性のあるものとして大陸による防空識別圏の設定問題を取り上げ、「協議の可能性を排除しない」との考えを述べた。

中国大陸は11月下旬、釣魚台(日本名:尖閣諸島)の上空をはじめ広い範囲にわたる防空識別圏の設定を発表しており、台湾の防空圏とは約2万3000平方キロの空域が重なっている。政府は「事前の話し合いがなかった」などとして大陸側に不満および厳正な立場を表明する一方、民間機の飛行計画の提出については安全重視の観点から「航空各社に要望があれば代行する」としていた。

台湾公取委、iPhone販売めぐり米アップルに罰金

台湾の公平公益委員会(公正取引委員会に相当)は25日、米アップル<AAPL.O>のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」販売に関し違法な行為があったとして、同社に2000万台湾ドル(66万6700ドル)の罰金を科したと発表した。販売に関する問題でアップルが罰金を科せられるのは初めて。

公平公益委によると、子会社アップル・アジアが、中華電信<2412.TW>など台湾の通信会社に対し、iPhone販売価格を設定する際、あらかじめアップルの許可が必要としたことが、公正取引法違反とみなされた。

中華電信、台湾モバイル<3045.TW>、遠傳電信<4904.TW>の台湾通信3社は、アップルとの契約で価格を設定する権利を持っていたが、アップル・アジアは、通信会社にサービス契約価格などの変更も求めていたという。

川崎重工、台湾でLNGタンク受注 2018年末完成へ

 川崎重工業は26日、台湾の公営石油ガス企業「CPC」が台中港で建設する液化天然ガス(LNG)タンク3基を現地の建設大手と共同で受注したと発表した。受注額は約270億円で、2018年12月の完成を予定している。
 川崎重工は国内で大型LNGタンクのシェアが50%以上を占める。海外での受注にも力を入れており、今後5年でLNGタンクの売上高を現在の倍の300億円規模に引き上げる目標だ。

三菱地所、台北・南港の開発プロジェクトに参画

 不動産大手の三菱地所は25日、台北市南港区に建設中の開発プロジェクトに参画することを明らかにした。流通・紡績などを手がけるコングロマリット(複合企業)の潤泰創新国際のグループ会社に出資、デベロッパー業務で協力する。同社にとって、台湾で初の大型プロジェクト参画となる。
 三菱地所は、100%出資の特別目的会社(SPC)を通じて、潤泰グループが南港開発のために資本金20億台湾元(約69億6,000万円)で設立した「潤泰旭展」に10%出資し、役員も派遣する。現在、台北MRT(新交通システム)と台湾鉄路(台鉄)の南港駅上に、30階建てビル2棟と14階建てビル2棟の計4棟を建設中。2015年4月に全体が完成し、10月までに商業施設、オフィス、ホテル、駐車場の営業を開始する予定。テナント管理業務などは潤泰旭展が行い、三菱地所は出資分に応じた配当収入を受け取る。南港は台湾高速鉄路(台湾高鉄)が15年に台北駅から延伸する予定で、新たなターミナルとして期待されている。
 三菱地所の広報担当者は、NNAに対し「プロジェクト子会社への出資を通じて、潤泰創新国際と長期的なパートナー関係を構築し、台湾や中国での事業展開を進めていきたい」と語った。

円安、LCC就航が後押しし台湾人の訪日旅行が堅調

台湾人旅行者で「東京」のホテルを検索する約65%は、3つ星~3.5星ホテルを好み、最も人気のある宿泊地は新宿となっています。2位の「大阪」となり、約70%が3つ星~3.5星ホテルを好み、難波/心斎橋周辺のホテルが人気という結果に。
 オンラインホテル予約サイト世界最大手のHotels.comの台湾サイトによると、日本への旅行人気が上昇し続けていることがわかった。日本政府観光局(JNTO)の訪日外客数(2013年1月~9月暫定値)の資料によると、台湾からの訪日旅行者数は、韓国に次ぎ第2位の1,669,967名2012年同期に比べて52.3%も増加している。これは円安の影響に加え、昨年から今年にかけ、格安航空会社(LCC)を含めた航空会社の台湾と日本を結ぶ路線が増加していることが要因となっている。

 Hotels.comの台湾サイトの利用者によるHotel Price Index(2013年1月~6月)の結果をみると、海外旅行都市TOP20のうち、東京が1位、大阪2位、京都が3位となり、世界の観光地の中でも日本旅行の需要が非常に高くなっている。また、今回初めて17位に那覇、18位に福岡、19位に浦安がランクイン、国内全般において台湾人旅行者に人気があることが明らかとなった。

 また、Hotels.com台湾サイトの2013年1月1日~6月30日のデータによると、台湾人旅行者で「東京」のホテルを検索する約65%は、3つ星~3.5星ホテルを好み、最も人気のある宿泊地は新宿となっている。2位の「大阪」となり、約70%が3つ星~3.5星ホテルを好み、難波/心斎橋周辺のホテルが人気という結果となった。

三菱地所、台北・南港の開発プロジェクトに参画[建設]

不動産大手の三菱地所は25日、台北市南港区に建設中の開発プロジェクトに参画することを明らかにした。流通・紡績などを手がけるコングロマリット(複合企業)の潤泰創新国際のグループ会社に出資、デベロッパー業務で協力する。同社にとって、台湾で初の大型プロジェクト参画となる。

三菱地所は、100%出資の特別目的会社(SPC)を通じて、潤泰グループが南港開発のために資本金20億台湾元(約69億6,000万円)で設立した「潤泰旭展」に10%出資し、役員も派遣する。現在、台北MRT(新交通システム)と台湾鉄路(台鉄)の南港駅上に、30階建てビル2棟と14階建てビル2棟の計4棟を建設中。2015年4月に全体が完成し、10月までに商業施設、オフィス、ホテル、駐車場の営業を開始する予定。テナント管理業務などは潤泰旭展が行い、三菱地所は出資分に応じた配当収入を受け取る。南港は台湾高速鉄路(台湾高鉄)が15年に台北駅から延伸する予定で、新たなターミナルとして期待されている。

三菱地所の広報担当者は、NNAに対し「プロジェクト子会社への出資を通じて、潤泰創新国際と長期的なパートナー関係を構築し、台湾や中国での事業展開を進めていきたい」と語った。

台日漁業委員会第2回会合 ルール確立に向け継続協議で一致


台日はきょう、今年4月に調印した台日漁業取り決めの適応水域における操業ルールの策定に向けて意見交換を行う台日漁業委員会の第2回会合を東京で開催した。

日本の窓口機関、交流協会によると今回の会合で双方は、これまでの意思疎通の結果を基礎にそれぞれの立場について理解を深め、取り決め適用水域における操業ルールについて率直かつ実務的な意見交換を行ったとし、今後も同水域におけるルール確立に向け引き続き協議していくことで一致したとしている。

台湾からは台北駐日経済文化代表処業務組の周学佑組長(=写真左)を団長に、亜東関係協会、漁業署、外交部、海岸巡防署、漁業関係者らが、日本からは交流協会総務部の小松道彦部長(右)をはじめ、水産庁、外務省、海上保安庁のほか、沖縄県および宮崎県などの漁業関係者などが出席した。

台湾の年越し花火 台北101は松山、南港がベスト・ポジション


ウェザー・リスク(天気風険)社によると、今年大晦日から来年元日にかけて花火大会が実施される台北101周辺では東からの風が吹くと予報されるため、風上にあたる松山、南港地区が最適な観賞地点になると予想している。

同社はきょう、年越し花火が打ち上げられる台北101、美麗華(共に台北市)、剣湖山(雲林県)と義大世界(高雄市)などのスポット予報を発表。それによると、今年の大晦日は東北季節風が弱まる関係で、例年に比べて幾分温かくなるとみられており、夜間の予想最低気温は北部で15~17度、中部で16~18度、南部で17~19度、東部で16~18度となっている。ただ、北部と東北部では曇りがちの天気となり、ところにより雨がぱらつくこともあるとしている。

また、台北101と美麗華は地形の影響を受け、東よりの風が吹くため、特に101周辺では風上にあたる、四獣山・彩虹河浜・松山・南港地区は“ベスト・ポジション”とする一方で、世界貿易センター・基隆路・荘敬路一帯は風下の“NGポジション”としている。

中南部の天気は比較的良好とされ、剣湖山や義大世界では弱い北風が吹くものの、周辺のどこからでも花火が楽しめるだろうと予測している。

沖縄行きピーチ航空機、爆弾騒ぎで出発に遅れ

台湾桃園国際空港で26日午前、ピーチ・アビエーションの沖縄便機内に爆弾が仕掛けてあるとの電話があり、乗客・乗員らが一時避難する騒ぎがあった。しかし、検査の結果、爆発物は発見されず、乗客らは正午過ぎになって出発した。

騒ぎがあったのはピーチ航空MM922便で、26日午前10時に台湾桃園空港を離陸して沖縄に向かう予定だったが、代理担当会社の地上勤務職員が同機について爆破予告の電話を受け、直ちに航空警察に届けた。

警察では爆発物処理班を派遣、100人余りの乗客・乗員を避難させた上で機内のチェックや詳細な荷物検査を行い、安全に問題がないことを確認した上で正午過ぎ、乗客らは沖縄に向かった。

警察では虚偽の電話をした犯人とその動機について捜査を続けている。

ジェリー・イェン、「ルパン三世」で共演の小栗旬に感謝

台湾の人気グループ、F4のメンバーの1人、ジェリー・イェン(言承旭)が24日、実写版「ルパン三世」(北村龍平監督)の長期ロケを終えタイから帰国した。複数の台湾メディアが26日までに伝えた。

この映画でジェリーはルパンの宿敵、マイケル・リー役で出演する。

撮影についてジェリーは、制作チームには韓国やスペインなど各国スタッフも加わっていて少し大変だったが、主演の小栗旬と異国でのロケ体験について語り合うことができたおかげで、現場の張り詰めた空気から解放されたと話している。

2014年元旦には37歳の誕生日を迎えるジェリーだが、この数日は家族と共に過ごす予定で、母親の愛情がこもった餃子をいっぱい食べたいと自身の公式サイトで明かした。

映画「ルパン三世」は日本では2014年夏に公開される見通し。

交通フリーパス購入でお得な限定クーポンブック贈呈へ

台北市観光伝播局はきょう、台北周辺の交通機関などで利用できるフリーパス、「Taipei Pass台北観光護照(パスポート)」を購入すると贈呈される2014年度版ガイド&クーポンブックをお披露目した。

この「Taipei Pass 台北観光護照」は台北メトロ(MRT)や台北市と新北市の路線バスなどで自由に乗り降りできるフリーパスで、台北メトロ各駅窓口や台北駅のインフォメーションセンターで購入可能。今回発表された2014年度版クーポンブック付きのものは来年1月1日から数量限定で販売される。

クーポンブックには82店で使用できるお得な優待券などがついているだけでなく、台北周辺の観光スポットが4つのテーマごとに紹介されており、台北観光をより深く楽しむことができるようになっている。中国語版3万部、英語版2万部、日本語版1万部がそれぞれ用意されるという。

観光伝播局の邱蓬新副局長は「クーポンブックを片手に、食べたり飲んだり遊んだりと存分に楽しんでもらいたい」とアピール。同局によると2011年以降、フリーパスの発行枚数は増加し続けており、今年は11月までに昨年の発行数10万513枚を超える11万6556枚が販売されたという。

「運びやすいように」 猫を保存容器に詰めた学生が書類送検


台中市内の大学に通う女子大生が23日、自身のフェイスブック上にペットの猫を保存容器に詰め込んだ写真を掲載したところ、批判が殺到したばかりか、台中市動物保護防疫処によって動物保護法違反で台中地検に書類送検される騒ぎとなった。

この騒ぎは台中市内の大学に通う大学生が、週末に猫を連れて高雄へ遊びに行こうと思い立ったが、キャリーケースを嫌がったため、とりあえずプラスチック製の保存容器に詰めた様子を写真撮影し、フェイスブック上に「猫の缶詰、悪い子は罰しないと」のコメントを添えて公開したもので、掲載後間もなく批判の声が殺到したという。

この学生は、試しに入れてみたもので、インターネット上での写真公開については友人らと新しい持ち運びの方法をシェアしたかっただけとし、悪意はなかったと主張している。また、「ごめんなさい」、「間違っていたのは認めます。こんな方法をとるべきじゃなかった」と反省の言葉を口にする一方で、ネットの住民はきちんと状況を理解するべきだともコメントしている。

台中市動保処の余建中処長によれば、この学生の行為は動物保護法27条に抵触する恐れがあるとして、24日午前に台中地検に書類送検したという。仮に悪質性が認められれば、1年以下の懲役または拘留、3万台湾元(約10万円)以下の罰金などが科される場合があるとしている。

2014年元旦、台湾で最も早い初日の出は蘭嶼の6時33分

中央気象局天文台によると、2014年元旦に平地で初日の出が最も早く拝めるのは台湾南東部の離島、蘭嶼(らんしょ、台東県)で午前6時33分、また、台湾本島平野部では最南端の鵝鑾鼻(ガランピ、屏東県)と三仙台(台東県)で共に午前6時35分だという。(時刻はすべて台湾時間)

台湾北部で日の出の時刻が最も早いのは三貂角(新北市貢寮区)で6時37分、鼻頭角(新北市瑞芳区)は6時38分、蘇澳(宜蘭県)が6時37分。

台湾東部では離島の緑島(台東県)が6時34分、富岡、太麻里沿岸(共に台東県)で6時36分、崇徳(花蓮県)で6時37分。

また、台湾本島以外では、南沙(スプラトリー)諸島の太平島が6時40分、馬祖島で6時48分、東沙(プラタス)諸島で6時49分、金門島で6時51分。

なお、2013年最後の日の入りが最も遅いのは南沙群島の太平島で午後6時12分。台湾本島では七股、安平(共に台南市)、旗津(高雄市)、関山(屏東県)で午後5時25分となっている。

台湾マクドナルドで女子店員がピンクのメイド服で接客しているぞ!

最近、台湾マクドナルドで女子店員がピンクのメイド服で接客をしている姿が激撮されたそうだ。そのメイド店員たちが悶絶可愛すぎだと話題になっている。

さらに驚くべきことに、この試みは台湾マクドナルド公認のものであるらしい。

・マクドナルド台北駅前店

2013年12月24日のクリスマス・イブ、女子店員がピンクのメイド服で接客をしていたのは、マクドナルド台北駅前店(館前店)だ。インターネット上にアップされた画像や動画を見てみると……確かにマクドナルドのカウンターの中で女子店員がメイド服で接客をしている。

しかも、なぜか美少女率高し! ピンクのメイド服と白のフリルつきエプロンがまぶしく、もう、「……イイネ!」のビッグウェーブだ!

美少女店員「ありがとうございます、ご主人様♪」

彼女らは単にメイド服を着て、業務をこなしているわけではない。合間合間に、「ご主人様、準備が整いました」、「ありがとうございます、ご主人様♪」と、すっかりメイドになりきっているのだ。これこそ「真のおもてなし」かもしれない。その悶絶キュートな接客模様はぜひとも動画で確認してほしい。

・台湾ネットユーザーの声

「なんてこった!!」
「マックがマックじゃなくなった(笑)」
「こんな可愛い子だらけなんて、マクドナルドに行きたくなった!」
「どこの店舗? 詳細求む!!」
「白ソックスの子も黒ソックスの子もいて、イイネ!!」
「スマイルください」
「お持ち帰りたい!!」
「素晴らしいクリスマスプレゼントだ」
「昼飯はマクドナルドで決まりだ」

・台湾マクド公認のイベントだった

台湾メディア ET Today によると、このコスプレ大会は、台湾マクドナルドで1年に1度行なわれる内部コンペであるという。12月27日~31日の期間中、各店で店員が仮装をして営業、その後、社内マネージャーが審査し、勝利した店の店員には賞品が贈られるそうだ。

台北駅前店ではコンペの前に予行をしてみたところ、思わぬ好評を得たという。なお、この仮装大会は期間中に各店にスケジュールが割り当てられ、その日限りの試みになるようだ。ちなみに、台北駅前店の本番は12月31日とのこと。

・期間中に台湾マクドナルドにいってみよう

ほかの店舗の詳しいスケジュールは発表されていないようだが、27日~31日の間、台湾のマクドナルドでは毎日どこかの店で店員が仮装をしているということ! 







この記事をはてなブックマークに追加

人身保護法修正案が国会を通過 :台湾

2013年12月26日 04時21分20秒 | 中華民國 ニュース


桃園空港で今年3千万人目の利用者


桃園空港で24日、1979年の同空港開港以来最高となる年間3000万人目の利用者が誕生した。記念すべき3000万人目となったのは、香港から到着した蒋光安さん。台湾で生まれたが、2歳の時に渡米し、現在は香港の銀行に勤めている。クリスマスを台湾で過ごそうと2日間の日程で訪問した。

確定申告から源泉徴収票を廃止へ

立法院で24日、所得税法修正案が可決された。改正により、源泉徴収票は原則的に廃止され、1億8000万台湾元の節約となる。新所得税法案は早ければ来年から適用される。財政部は今年からネット申告を勧め、申告の78%がネットでの証明となったため、一気に改正した。納税者は源泉徴収票を添付する必要がなくなった。源泉徴収票が必要な人は発行義務者に申請すれば、発行してもらえる。

RHトラベラー出資の紅馬、台湾での上場申請

RHトラベラー(東京都千代田区)が100%出資の紅馬(レッドホース)が25日、日系企業として初めて台湾証券取引所に上場を申請した。RH社は「おみやげ宅配便」サービスを中心に旅行用品全般を扱う大手企業。2012年に日本での上場を廃止し、中国市場進出の足がかりとして、来年の台湾上場を予定している。紅馬の資本金は4億2500万台湾元。

ローソンが中国展開減速、人件費など上昇で

コンビニチェーン・ローソンが中国での事業展開を減速する。ローソン社長兼CEOの新浪剛史氏は、2020年までに1万店出店の計画を25年までに延期すると述べた。現在は384店を展開しているが、上海・重慶・大連では12年に2920万米ドルの損失。店舗家賃と物流コスト、人件費が年々上昇する一方、中国政府の経済政策通りに消費購買力は上がっていない。ただし、加盟店候補となる小型商店が多い華南地域には将来性があるとした。

MRT信義線の無料試乗終了、1100万人超が乗車

11月に開通した台北MRT信義線で、1カ月間にわたり実施されていた無料試乗が23日終了した。延べ1150万人が乗車し、優待された運賃は約6216万台湾元に上った。混雑緩和効果については、板南線の平日利用者が従来の50万人余りからおよそ41万人と約18%減少。主要乗換駅の台北駅では利用者が信義線開通前より22%減の約16万人となるなど、大きな成果が上がっている。

台北市捷運局の元処長らを収賄で逮捕

台北市捷運局と日勝生建設が共同開発した美河市住宅建設に絡み、台北地検は同局の元処長ら4人を呼んで取り調べをしていたが24日、同処の元課長を逮捕、3人をそれぞれ10万台湾元で保釈した。調べによると、捷運局の担当者は捷運局所有の土地を故意に安く鑑定した上に建設費を高く見積もり、建設会社に110億元の利益を移転させた疑いがある。

日本時代の高級料亭、 台南で修復終え一般開放

日本統治時代の台南市で高級料亭として知られた「鶯」の建物が修復工事を終え24日、「鶯料理」として一般に開放された。神戸出身の実業家、天野久吉が1923年に開業したこの料亭は、当時皇太子だった昭和天皇の台湾行幸で台南を訪れた際にも料理を提供したとされている。「鶯」は戦後、一度は市の文化財に指定されたものの、管理関係があやふやなまま2008年の台風被害などで荒廃、12年から台南市政府によって修復工事が行われていた。

女子サッカー代表監督に柳楽雅幸氏

中華民国サッカー協会は、女子代表チームの新監督にゴールキーパーコーチの柳楽雅幸氏を充てることを承認した。柳楽氏は1958年生まれの55歳。東芝退部後の1996年からJリーグの横浜F・マリノスでコーチを長く務めていたが、2007年に台北でゴールキーパーコーチ向けの講習会を実施するなど、台湾のサッカー界との関わりが深い。今年10月の東アジア大会でもコーチ陣の1人として台湾代表を指導していた。

人身保護法修正案が国会を通過

「人身保護法」の修正案が立法院を通過、被拘束者に対する救済措置が明確になった。中華民国台湾の現行の「人身保護法(台湾では“提審法”と呼ばれる)」では、「犯罪の疑いでない場合の逮捕、身柄拘束に対して、『人身保護法』を主張できるかどうか」についての解釈がないため、行政機関は、これまで実務においては、適用範囲を狭めて対応している。そのため、外国人の収容、強制入院、伝染病の強制隔離などについては、正当性のある法律の手続きに欠けているのが現状。

 立法院は、24日の本会議で、「人身保護法部分条文修正案」を可決し、今後、裁判所以外のいかなる機関に逮捕され、拘束された場合、被拘束者、家族はもとより、すべての人は、この人を拘束した県と市の地方裁判所に対して、人身保護を申請できるようになるという。

 法改正に参与した最大野党・民進党の尤美女・立法委員は、「修正案が可決されたことにより、今後は、いかなる人がいかなる機関によって人身の自由が奪われ、制限された場合、本人、または、家族、あるいはその他の人すべてが裁判所に対して人身保護を申請できる。つまり、被拘束者の案件を地方裁判所への移転を要求することができる。裁判所に、その人の身柄の拘束、または、強制入院、或いは強制隔離、強制収容などを継続できるかどうかを判断させる。」と説明した。

 修正条文では、「被拘束者の人身保護申請が提出された場合、それを逮捕、あるいは拘束した機関は、24時間以内に被拘束者を裁判所まで護送し、裁判所の審理を受けさせなければならない。これに違反した場合、3年以下の有期懲役、拘禁刑、あるいは台湾元10万元以下の罰金が科される。」ことが明記されているほか、「被拘束者を逮捕、あるいは拘束した機関は、直ちに逮捕の原因、時間、地点、及び本人が裁判所に人身保護を申請する権利がある規定を告知しなければならない。」ことも明記されている。この規定に違反した場合、台湾元10万元以下の罰金刑に処されるという。

中華民国国民、電信法違反容疑でバングラで拘束

外交部が、バングラデシュで逮捕された中華民国国民32人の状況を把握するため、バングラデシュに人員を派遣した。外電の報道によると、バングラデシュではさきごろ、インターネット電話の不法経営が摘発され、そのために逮捕された容疑者のうち、中華民国の国民が32人いる。これらの人たちは電信法に違反して、ネット電話を経営する疑いが持たれていると言う。

中華民国外交部の高安スポークスマンは24日、この報道について、「バングラデシュには中華民国の代表部はないため、経済部対外貿易発展協会のダッカにある『台湾貿易センター』を通じて関連状況を把握し、連絡を取っている。インドに駐在している中華民国代表部の人員はすでに24日、バングラデシュに到着し、関連の協力事項に取り掛かっている。」と説明した。

逮捕された容疑者のうち、中国大陸住民は5人るため、台湾のメディアは、バングラデシュは中華民国の容疑者を中国大陸の容疑者と共に、中国大陸に送る可能性があるかどうかについても質問したが、高安・スポークスマンは、すべてはバングラデシュの政府機関が具体的な内容を公表してから説明を行うと述べるにとどまった。

台湾桃園国際空港、年間利用者数初めて3千万人突破

台湾北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港の今年の3000万人目の利用者が24日午前に誕生した。台湾桃園国際空港が1979年に開港して以来、利用者数がのべ3000万人を超えるのは初めて。

 3000万人目の利用者となったのは、中華民国台湾で誕生し、アメリカで育ち、現在は香港の銀行に勤務する32歳の女性、蒋光安さんだった。蒋さんは24日午前、香港ドラゴン航空のKA486便で香港を飛び立ち、9時40分すぎに桃園国際空港へ到着、そして幸運にも今年3000万人目の利用者となった。

 クリスマスを台湾で過ごしに来たという蒋さんには、台湾、香港間のビジネスクラスの往復チケット、高級ブランドの腕時計、旅行用品、台湾の特産品などが入った、台湾元5万元(日本円およそ17万円)相当の福袋が贈られた。蒋さんは、2歳でアメリカに渡り、現在は香港で仕事をしているが、台湾は永遠に私のふるさとだと語り、思わぬプレゼントに忘れられないクリスマスになったと感激していた。なお、2999万9999人目の利用者となった13歳の女性、そして3000万と1人目の利用者となった香港の男性エンジニアにも、高額の記念品が贈られた。

成人野球甲リーグ、来年過去最多の30チームに

大学・社会人などのトップリーグ、成人野球甲リーグの球団が来年過去最高の30チームとなる見通し。中華野球協会の林宗成・秘書長は23日、台南市チーム、義守大学、国立高雄大学の3チームが成人野球甲リーグに加わる申請を受理したことを明らかにした。中華野球協会は27日に会議を開き、この三チームの参加申請を審議する。この三チームが審査を通るなら、来年春のリーグ戦に参加するチームは全部で30チームと、これまでで最多となる。

 中華野球協会の林・秘書長は、チーム数の増加を受け、今後、甲リーグをグレード別に分けるかどうかについて、27日の会議でも検討したいとしている。

 今年の成人野球甲リーグのリーグ戦には、大学17校のチーム、5つの自治体チーム、そして台湾電力、合作金庫、崇越科技の3つの企業チームに、兵役中の選手が所属するナショナルトレーニングセンターの2チーム、合計27チームが参加した。

 台湾では2009年、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)での惨敗を受け、政府による野球振興計画が進められ、2009年、北部台湾の桃園県を皮切りに、台北市、新北市、台中市に、そして2011年に台東県に自治体チームが発足、そして今年、台南市に6番目となる自治体チームが誕生した。

台湾有名外食チェーン店、「王品集団」が上位三位独占

外食産業の人気調査で、大手外食グループ「王品グループ」のチェーン店が上位を占めている。インターネット上の評判、口コミを調査するリサーチ会社、OPview社は24日、台湾のファーストフードや単独店を除いた140の有名外食チェーン店を対象とした、人気調査の結果を発表した。

 最も話題になっていたチェーン店は、大手外食グループ、「王品グループ」傘下の「西堤牛排(テイスティー・ステーキ)」で、わずかな差で、小籠包で有名な鼎泰豊(ディン・タイ・フォン)が2位となった。インターネットユーザーの意見をまとめると、「テイスティー・ステーキ」は価格が中程度でありながら高級感があるため、今年の外食チェーン、ナンバーワンに輝いた。

形態別の調査では、今年台湾で最も人気だったのはレストラン、次は日本食チェーン、そして鍋、カフェと続いた。レストラン部門のランキングは1位が「テイスティー・ステーキ」、2位が「陶板屋(トキヤ)」、3位が「王品牛排(ワン・ステーキ)」と、王品グループのチェーン店がトップ3を独占した。

 日本食部門では、1位が2012年に台湾に初出店したラーメンの一風堂、2位がリーズナブルな値段の回転寿司、及びテイクアウト寿司の「スシ・エキスプレス」、3位が王品グループの日本料理店「芸奇(イッキ)」となった。

 鍋部門は1位が中部台湾、台中発祥のマーラー鍋の鼎王、2位が同じく鼎王グループの無老鍋、3位が王品グループの、リーズナブルな一人鍋、石二鍋だった。

 カフェ部門では、今年で創業30年を迎え、日本にも店舗を構える春水堂が1位となり、2位は新興勢力のカフェレストラン「鯊魚咬土司(シャークバイトトースト)」だった。

 OPview社はグループ・コミュニティの調査も行っており、学生に最も人気があったのはレストランの「トキヤ」、サラリーマンに最も人気だったのは、タイ料理の「瓦城(タイタウン)」だった。

HTCが中国強化、地場2社にODM委託か[IT]

スマートフォン世界大手の宏達国際電子(HTC)が、中国市場向け製品のODM(デザイン・仕様の決定権が受託側にある委託生産)を現地企業2社に委託するもようだ。製品ライフサイクルの短い中国でシェアを拡大するため、外部委託によって新製品開発を加速し、同時にコスト抑制を図る狙いがある。

24日付工商時報が業界情報として伝えた。HTCのODM委託先とみられるのは、いずれも上海市に本部を置く龍旗控股と聞泰集団。両社ともコストパフォーマンスを武器に急成長中の中国スマホメーカー、北京小米科技のODMを手掛けてきた実績を持つ。HTCは両社に対し、聯発科技(メディアテック)のプロセッサーを搭載した中低価格モデルの開発を委託するという。

中国は昨年からHTCにとって最大の市場となっており、重要性はますます高まっている。ハイエンド機種の開発を得意とする同社だが、中国では最も勢いのある中低価格市場の取り込みが鍵を握るため、これらの製品に強みを持つ地場企業との提携に踏み切ったものとみられる。

台湾映画「KANO」、大阪アジアン映画祭開幕作品に決定 海外初上映

「海角七号/君想う、国境の南」や「セデック・バレ」などの代表作で知られるウェイ・ダーション(魏徳聖)監督プロデュースの最新作「KANO」が、来年3月7日~16日に行われる大阪アジアン映画祭で、オープニング作品として上映されることがわかった。台湾以外の地域では初めての公開となる。

来年で9回目の開催となる同映画祭は、梅田ブルク7、ABCホール、シネ・ヌーヴォなど大阪市内の映画館やホールを会場に行われ、アジア映画最新作の上映や、多彩なゲストを迎えたトークイベントなどが実施される。

3月7日にインターナショナルプレミア上映される「KANO」は日本統治時代の1931(昭和6)年に夏の甲子園野球大会で台湾勢として初の決勝戦に進出し、準優勝をおさめた嘉義農林学校の活躍を描く物語で、永瀬正敏、大沢たかお、坂井真紀、伊川東吾などが出演している。

同作品は台湾では来年2月27日から公開される予定で、大阪ではそのわずか8日後にお披露目されることになる。今年開催された第8回では「女朋友。男朋友」(GF*BF)、「BBS郷民的正義」(BBS住人の正義)、「宝米恰恰」(ポーとミーのチャチャ)などが上映され好評を博したが、主催者側によると来年も「KANO」を含む複数の台湾作品が出品される予定だという。

憲法記念日で故・蒋介石総統のドキュメンタリー初上映

中華民国憲法記念日にあたるきょう25日、蒋介石元総統についてのドキュメンタリー、「その介(かた)きこと石のごとし―蒋中正と中華民国」が初公開され、台北市内の中正紀念堂で上映会が行われた。

近年、故・蒋介石総統に関する新しい観点や史料が相次いで出ている中、このドキュメンタリーでは蒋総統の台湾における執務の様子や生活について、様々な記録映像やオーラルヒストリー、蒋総統の日記などを通して物語を語るような形で紹介し、大きな時代をくぐり抜け波乱を乗り越えてきた蒋総統の心の遍歴をたどる。

作品の長さは54分で、内容は「頭角現す―革命事業萌芽期の起点」、「気勢盛んに―北伐の大業と総統の恋」、「西安事件―政治と愛の試練」、「対日抗戦―外侮に抗し国際的地位を築く」、「台湾への転進―一致団結、危機を転機となす」、「台湾の愛―自由と民主の復興基地建設」の6つに分かれている。

映像では一般市民や侍従、部下、さらにかつて国の重要な決定に参加した人々などのインタビューを交えながら、広く豊かで多様、かつ偏ることのない視点で、国家存亡の危機に瀕した当時の雰囲気とともに、蒋介石元総統が中国大陸から台湾へ、中華民国から世界へと歩み続けた時代的意義を伝えている。

巨大アヒルに頑固な汚れ 清掃作業難航

基隆で21日から公開されている巨大アヒルこと「ラバーダック」(黄色小鴨)の汚れが目立っているのを受け、主催者側は25日午前から海水の放水やブラシでの清掃作業を行ったが、当初の想定通りの効果は見られず、頑固な汚れが依然として体に付着している。

公開からわずか5日、冷たい雨風の中ラバーダックを見に来た観衆を待ち構えていたのは、黒く薄汚れたアヒル。イベント発起人の黄景泰基隆市議会議長によると、付近を航行する作業船から排出される黒煙などが原因で縫い目に黒ずみ汚れが目立っているという。

きょう午前10時半から行われた清掃作業では、ボート上からアヒルに放水シャワーを浴びせた後ブラシでこすり洗いする方法が採用されたが、ラバーダックの体を傷つけまいと水圧には細心の注意が払われ、環境面に配慮して洗浄剤なども使用されなかったことから作業は難航。途中ブラシの柄が折れるハプニングにも見舞われた。

放水は30分間行われたがアヒルの体に染み付いた汚れを完全に取り除くことはできず、劇的な変化がみられないまま今日の清掃作業が終了した。主催者側によるとラバーダックの清掃は初の試みで、過去に展示されていた高雄や桃園でもこのような状況は発生していないという。

台湾の金融大手、山形銀行とMOU締結 半年で10社目達成

台湾の総合金融グループ大手、中国信託ホールディング(HD)は24日、日本の地方銀行として今年10社目となる山形銀行と業務提携に関する覚書(MOU)を交わした。

業務提携後、双方の取引先企業は融資など金融関連サービス以外に、ビジネスパートナーの紹介やファイナンシャルアドバイザリー提供などのサービスが受けられるようになる。

今年6月の静岡銀行を皮切りに新銀行東京や京都銀行、宮崎銀行など日本の地方銀行と積極的に業務提携を進めてきた中国信託HDはおよそ半年間で10社とのMOU締結を達成、現地市場に深く根ざした事業を展開してきたが、来年は量より質重視へと方向転換するとし、構築したネットワークを強化する一方で、新規の業務提携覚書の締結数は5社にまで抑えるとみられている。

中国信託HDの傘下には、1966年に設立した台湾最大の民間商業銀行、中国信託商業銀行があり、台湾支店や日本を含む海外拠点数は合計215(2012年末時点)。現在はアジアの指標的存在をめざしている。

台湾の10大流行語発表 「倍返し」に「進撃の巨人」もランクイン

ポータルサイト準大手の「yam 蕃薯藤」は24日、台湾の「今年の10大流行語」を発表した。これによると第1位には馬英九総統が9月8日の緊急記者会見で、検察への干渉疑惑をかけられた王金平立法院長を批判した際に語った「これが(検察への)“働きかけ”でなければ、他の何がそうであろう」が選ばれたほか、「倍返し」や「進撃の巨人」など日本由来の言葉もランク入りした。25日までに複数の台湾メディアが報じている。

今年最も注目を集めた流行語は「如果這不是關説、什麼才是關説」(これが“働きかけ”でなければ、他の何がそうであろう)で、語句を入れ替えた“応用編”も続出。基隆の巨大アヒル「ラバーダック」の非正規関連グッズ販売をめぐり、作品の生みの親である芸術家、フロレンティン・ホフマン氏と対立する広告デザイナーの范可欽氏も今月21日、「これが商業的行為でなければ、他の何がそうであろう」と発言している。

2位と3位には中国大陸ドラマの「甄カン傳」(宮廷の諍い女(いさかいめ))と日本の人気ドラマ「半沢直樹」にそれぞれ登場した名ゼリフ、「賤人就是矯情」(卑しい女は猫かぶってる)と「加倍奉還」(倍返し)で、日本関連では5位に大ヒットアニメのタイトル、「進撃的巨人」がランクインしている。

このほか、馬総統と握手した人は運気が下がるとされる「死亡之握」(デス握手)、同性婚など婚姻制度改革に関する議論にちなんだ「多元成家」(多様な縁組)、不祥事が相次いだ国防部を駄洒落で揶揄する「国防布」など政治的要素を含んだ流行語も目立った。

日本の高校生、嘉義の音楽イベント参加でホームステイ

明浄学院高校(大阪市)の吹奏楽部が嘉義市で開催されている第22回国際管楽フェスティバルに参加するため訪台、嘉義の一般家庭でホームステイを行った。

明浄高校吹奏楽部はマーチングバンドなどの全国大会で優秀な成績をおさめる強豪校として知られ、今回初めて同フェスティバルに参加。123名の部員たちには23日に行われたコンサートの後、市内61のホストファミリーの家に分かれて台湾の生活や地元の料理などに触れてもらったという。

ホストファミリーの楊欣キさんは、以前2人の子供を海外留学に行かせた時にもホームステイ先にお世話になったとして、今回お返しができて嬉しいと話したほか、呂明鍾さんの家では一家で市場や廟に案内し、嘉義の地元文化を知ってもらったという。これら61家庭に対しては24日に李錫津副市長から感謝状が贈られた。(キ=金へんに奇)

明浄高校の生徒らはきょう帰国予定で、24日に行われたパーティーでは、短期間のホームステイを名残り惜しそうにしながらも、一緒に食事をしたり記念撮影をしたりと、思い思いの時間を過ごした。


日本人サッカーコーチ、台湾の女子代表監督に

中華民国サッカー協会は女子代表チームの新監督にGK(ゴールキーパー)コーチの柳楽雅幸を充てることをこのほどの選考訓練委員会で承認した。主要紙の中国時報が24日までに伝えた。

柳楽は1958年生まれの55歳。東芝退部後の1996年からJリーグの横浜F・マリノスでコーチを長く務めていたが、2007年に台北でGKコーチ向けの講習会を実施するなど台湾のサッカー界との関わりが深く、今年10月の東アジア大会(中国大陸・天津)でもコーチ陣の1人として台湾の代表チームを指導した。

台湾の女子サッカーはかつてアジアでも一、二を争う存在だったが、近年は国際大会での成績が悪く、12月13日に発表された世界ランキングが39位と韓国(17位)や日本(3位)に大きく水をあけられている。

野球大会出場の日本チーム、「謝々台湾」のステッカーが話題に

台湾中南部の嘉義で21日から開催されている少年軟式野球の国際大会、「諸羅山杯」で、出場した京都の選抜チームのユニホームなどに、台湾の震災支援に感謝の気持ちを伝えるためのステッカーが貼られていることがわかり、話題となっている。複数の台湾メディアが24日までに報じた。

京都選抜のユニホームの袖やヘルメットに貼られた「謝々台湾」のステッカー。チームを率いる山下栄順さんの話によると、これは2年前の震災直後に作られたもので、諸羅山杯での使用は3大会連続だという。また、日本人が台湾の人々の優しさを忘れることのないよう、日本国内の大会でもステッカーを剥がすことはないと語る。

諸羅山杯は日本統治時代から野球の盛んな地域として知られる嘉義で1998年から毎年行われている。16回目を迎えた今年は台湾各地と日本、シンガポールから過去最多の140チームが参加し、26日までの6日間にわたって計194試合の熱戦を繰り広げる。2003年から11年連続の出場となる京都選抜は23日、台湾の強豪校、亀山小学校(桃園県)を4-1で破り、4連覇へ大きな弾みをつけた。





この記事をはてなブックマークに追加

除夜の鐘をついて朝日を拝む、日本人の新年の迎え方:台湾

2013年12月25日 04時34分35秒 | 中華民國 ニュース






【台北の天気】
水曜日: 曇りのち雨 17° 15°
木曜日: 曇りのち雨 16° 11°
金曜日: 曇りのち雨 13° 11°

【為替 2013-12-24 16:22:27】
TWD 100 = JPY 347.20
JPY 100 = TWD 28.80
USD  1 = TWD 30.01

ネット通販大手、今年売上首位はフェイスパック

オンラインショップ大手「momo購物網」が1000万件近くの消費データを分析した今年の売上ランキングで、1位のフェイスパックは年間500万枚以上も売り上げたことがわかった。2位は有機甘栗、インドネシアから輸入されたスティック型のチョコウェハースが3位となるなど、トップ10の半数以上は食べ物(飲み物含む)系が占めた。特にここ半年間は食品の偽装・不正表示問題が相次いだため、オーガニックや健康、自然・天然を前面に出した食品のランク入りが目立つ。

高級輸入車販売が2ケタ成長、売れ筋は140~160万元

台湾自動車市場で輸入車、特に高級車の販売が好調だ。今年(12月20日まで)の新車販売台数は36万1000台(前年同期比3.3%増)で、うち輸入車は10万5000台で約3割を占めた。輸入車のうち高級車は5万1000台で、前年比11.4%増と2ケタ成長した。台湾アウディの邱山祥総裁は「高級車の中では140~160万台湾元の価格帯のものがよく売れる」としている。

台南の新規企業登記3・1万社

台南市は23日、今年の同市の新規登記企業数が3万1千社を超え、前年比増加率(3.6%増)が主要5都市で最高だったと発表した。また、投資金額も台積電(TSMC)や聨電(UMC)など主要企業の投資や、中国進出の台湾企業からの投資があり、計2469億台湾元と前年比約2割増えた。台南市はこのほか、安平港と中国・アモイを結ぶ客船・貨物船路線が来年3月に就航することを説明。「台南経済と観光の振興に寄与するだろう」と期待感を示した。

エイサー、台湾での携帯販売台数倍増に挑戦

パソコン大手の宏碁(エイサー)は今年携帯電話の販売台数が改善に向かい、台湾における7万台の目標は達成できる見込みで、来年には2倍に挑戦する。一方、23日には同社初の第4世代移動通信システム(4G)対応モデルS2を発表、佳世達(チスダ)が受託生産を行う。エイサーの今年の全世界における携帯販売台数目標は約150万台で、来年には3倍の約450万台を目標に定めた。

85度C が中国・米国で出店加速へ

F-美食は23日、来年の中国・米国市場におけるベーカリーショップ「85度C」の出店計画を明らかにした。現在410店舗を展開する中国では新たに150店舗を開設、(第1四半期)には初めてフライチャイズ店舗をオープンさせる。一方、米国ではカリフォルニア州に8店舗を開設し、現在の総店舗数(7店舗)からの倍増を図る。米国では「16年までに40店舗達成」「ニューヨークへ進出」などの目標も掲げている。

十三行博物館と宮崎県の博物館が姉妹提携

台湾では金属器時代に相当する500~1800年以上前の歴史を残す遺跡や文物を管理・展示する十三行博物館(新北市八里区)と、古墳時代の遺構を現代に伝える西都原考古博物館(宮崎県西都市)が23日、姉妹提携を結んだ。両館は今後、情報交換や相互訪問を通じて関係を深めていく。

観光親善大使の林志玲、一緒に旅行できる「冒険王」募集

台湾のトップモデルのリン・チーリン(林志玲)が23日、台湾の観光親善大使として交通部観光局の記者会見に招かれ、来年は時間を見つけて台湾各地をめぐり、一緒に旅行へ出かけられる“冒険王”を探したいと明かした。チーリンは、蘇澳冷泉、台北101、故宮博物院、阿里山などをおすすめスポットとして紹介。15秒のコマーシャルもお披露目され、来年4月からは日本でも放映が予定されている。

日本で人気の「猫カフェ」は台湾発祥

旅行ガイドブックを出版するロンリー・プラネットが発表した調査の中で、日本で150店舗以上あるとされる「猫カフェ」の発祥地は台湾だと言及している。同社が実施した現実の世界で可愛らしい猫に会える場所10カ所をまとめた調査の中で、日本は数が多いだけではなく、居住空間以外にもハローキティなどのグッズや全国各地の猫カフェなどで触れ合うことができるとしてリストに選出された。

大学の日本文化ウイークに茶道表千家の師匠がお手前披露

嘉義県の私立大学、呉鳳科技大学で23日から応用日本語学科主催の「日本文化ウイーク」が催された。開幕式には茶道の表千家の香本京子さん(=写真前左)も招かれ、浴衣姿の女子大生らに抹茶の点て方や飲み方を紹介した。

生け花の師匠でもある香本さんは2006年、初めて台湾にロングステイで訪れて以来、日本文化への理解や関心を高めるための活動に精力的に取り組んでいる。この日の茶道教室でも香本さんの指導の下、参加者は和やかな雰囲気の中で茶席の基本的な作法を身につけ、和の伝統を楽しんだ。

日本文化ウイークは27日まで開催され、お茶の体験稽古のほか、カラオケ大会の「紅白歌合戦」や辞書の早引き大会、扇を使った日本舞踊の公演なども行われる予定。

台湾北部、肌寒い雨模様のクリスマスイブ 週末は気温10度前後の予報も

大陸性寒気団の影響で24日の台湾北部、北東部では湿度の高いジメジメした冷え込みとなり、南国の台湾は肌寒い聖夜を迎えそうだ。

中央気象局によるときょう(24日)の台湾各地の気温は前日より1~2度下がり、最低気温は台南以北と宜蘭の平地で約13~15度、その他地域では16~18度をそれぞれ観測した。日中の最高気温は北部と宜蘭では16~18度にとどまるのに対し、中南部や花蓮、台東一帯では20~24度の予報と比較的過ごしやすい気温になりそう。

降水確率については新竹以北と宜蘭で60~90%と高くなっているほか、基隆北海岸、宜蘭、台北市、新北市の山間部では局地的な大雨の恐れがある。

クリスマス当日には寒気団が弱まることから気温は2度程度回復するものの、東北季節風の影響により、北部と北東部では依然として雨になる見込み。

また、26日からは強い寒気団が南下するため、各地の気温が再び下がり、27日から29日にかけて中部以北の最低気温は10度まで下回ると予想されている。

企業秘密の不正使用でエイスースを提訴=台湾VIA

台湾のコンピューティング製品メーカーのVIAテクノロジーズ(TWSE:2388)は、台湾のエイスーステック・コンピューター(TWSE:2357)とその子会社のアスメディア・テクノロジーを相手取って、企業秘密の不正使用に関する損害賠償を求める訴訟を起こしたと発表した。VIA元幹部が元社員と共にエイスースに移りUSBに関する知的財産を不正に漏洩したとして、少なくとも1億3800万ドルの損害賠償を求めている。この企業秘密漏洩に関しては、台湾検察庁がアスメディアと関係社員4人の起訴を決定している。

除夜の鐘をついて朝日を拝む、日本人の新年の迎え方

  「日本の年越しイベントは台湾とは違う」という報道に、台湾人が注目。旅行を計画する際の参考にしているようだ。

  台湾のYahoo!奇摩にニュースを掲載している旅行情報サイト「旅遊經(TRAVELRICH)」によると、大晦日12月31日の台湾人の過ごし方といえば「台北101ビルの花火ショーを見る、もしくはカウントダウン・コンサートに参加するイメージ」とのこと。「日本人は神社でカウントダウンをするか、初日の出を見るために展望台などに行くパターンが多い。年越しそばを食べながら、自宅で1月1日を迎える人もいる」と、台湾人と日本人の過ごし方の違いを伝えた。

  「旅遊經」は、公益財団法人 東京観光財団が運営している公式Facebookファンページ「東京粉絲?樂部(東京ファンクラブ)」について紹介しており、「日本では大晦日の夜に神社に行き、初詣をする習慣を持つ人が多い。108回つかれる除夜の鐘を聞き、過去の悩みを全て消して新しい年を迎える意味合いがある」と風習に触れた。またこのページは初詣のこと、人気の初日の出スポットや施設情報ほか、バーゲン情報やキャンペーンの参加方法等、お得な情報もいろいろと掲載されている。「1000円以上の商品購入で、スクラッチカードがもらえる」といった福引き系の細かい情報などもあり、台湾人の東京旅行の際は大いに参考になりそうだ。

  「原宿や表参道を散策する体験ツアーも、旅行客のために行われている」という情報も載せた。27000人余りが「いいね!」を押している人気ページで、登録者がどんどん増えている様子。情報量の多さと、幅広い年齢層で興味を持ちそうなさまざまな内容がある点が、受けそうだ。このページを参考に、多くの台湾人が新正月や旧正月の旅行先、ということで日本行きを計画するかもしれない。

  大晦日の夜から新年にかけての除夜の鐘は日本の仏教行事だが、台湾でもその儀式を受け継いでいる寺院があるとのこと。例えば台北市内の本願寺台湾別院には、明治時代に建てられた鐘楼が現在も残っている。鐘は復元されたそうだが、大晦日には除夜の鐘として開放する予定があるそうだ。

  また人気スターがこぞって出演するカウントダウン・コンサートは、旧正月ではなく新暦12月31日に行われ、各テレビ局がライブ中継するのが主。今年は神奈川でソロコンサートを開催する福山雅治さんが、NHKの『第64回紅白歌合戦』にコンサート会場から参加するのが話題だが、台北市政府前で行われる「2013台北ニューイヤーズパーティー」での中継も決定し、紅白史上初となる「世界3元中継」が実現される見込み。台湾にいても日本の年越しムードを味わえる、一年の締めくくりになりそうだ。

エイサーの人事改革、幹部を相次ぎリストラか

 経営の立て直しを図るパソコン(PC)大手の宏碁(エイサー)が、大規模な人事改革を実行しているとの観測が出ている。「改革委員会」の責任者を務める施振栄(スタン・シー)董事長により、グループ内の幹部のリストラも積極的に進められているとみられる。
 23日付電子時報によると、同社のスマートフォン部門で中国地区営運総経理を務めていた陳国維氏が既に離職したという。陳氏は、米ヒューレット・パッカード(HP)でノートPCや通信製品部門の幹部を務めた後、2011年8月に宏碁に入社。中国の携帯電話市場を切り開く人材として期待されたが、近年の業績が振るわなかったことを理由に解雇されたとみられる。後任はスマホ事業部の劉思泰総経理が引き継ぐ。
 このほか、ビジネス市場グローバルオペレーションセンターで副総裁を務める、スイス籍のウォルター・デプラー氏が近く離職するもよう。デプラー氏は1997年に宏碁入社後、欧州地区総経理などを務めてきた。離職後は、オペレーションセンター関連製品・ソリューション管理部門の林祖威総処長が一時、後任の代理を務める。
 宏碁は先に、今四半期中に1億5,000万米ドル(約156億円)を投じて、世界で従業員の7%に相当する500~600人を削減するリストラ計画を発表していた。業界では、来年1月初めにも同社の新しい組織図が明らかになるとみられている。

「女王頭」倒壊の危機 取り扱いで議論も

波や風に浸食された風景で知られる新北市の「野柳地質公園」の象徴「女王頭(クイーンズヘッド)」が倒壊の危機にひんしている。風化で首の部分が年々細くなっているためで、観光当局は世論調査などで民意を問い、人工補強するか自然に任せるかを決める方針。観光の目玉の保存を訴える声が上がる一方、自然が生み出した岩だけにその取り扱いは議論を呼びそうだ。

 台湾交通部(交通省)によると、この岩は1963年に発見され、英国のエリザベス女王のように見えるとしてこの名が付いた。同公園の観光客数は2006年の75万人が12年には269万人に増加。その8割が中国や韓国、日本など海外からの観光客で、お目当ては「女王頭」だ。

 首回りは年2センチほどのペースで細くなり、06年に144センチあったのが今は126センチ。専門家はこのままでは5~10年以内に倒壊するだろうと指摘する。地震や強風に遭えば突然折れる可能性もある。

 今後の対応について12月初旬に開かれた公聴会では、専門家から「女王頭はまさに象徴。最新技術を使って首部を補強すべきだ」との声が上がる一方、「人為的に補強したら自然景観としての価値を失う」などの反対が出た。また、地元には「女王頭がなくなると商売が成り立たなくなる」と、補強を求める声は根強く関係者は頭を悩ませそうだ。


台湾・十三行博物館と日本・西都原考古博物館が姉妹提携


台湾では金属器時代に相当する500~1800年以上前の歴史を残す遺跡や文物を管理・展示する十三行博物館(新北市八里区)と、古墳時代の遺構を現代に伝える西都原考古博物館(宮崎県西都市)が23日、姉妹提携を結んだ。

新北市政府文化局によると、十三行博物館は汚水処理場建設の際に発掘された遺跡の文物を残す博物館で、一方の西都原博物館は考古学を専門とする施設として2004年に開館し、中国大陸からの文化伝来の脈絡を現在に伝えている。調印式典では台湾側から人の顔が書かれた「人面陶缶」と呼ばれる土器のレプリカや、日本側からは船の形をした埴輪の複製品がそれぞれ贈られた。

両館は今後、情報交換や相互訪問を行い関係を深めていくとし、普段馴染みの薄い考古学の世界のグローバル化を図り、生活に身近なものへの脱却を目指したいとしている。

台湾観光親善大使リン・チーリン、一緒に旅行できる“冒険王”募集

台湾のトップモデルとして知られるリン・チーリン(林志玲)が23日、台湾の観光親善大使として交通部観光局の記者会見に招かれ、来年は時間を見つけて台湾各地をめぐり、一緒に旅行へ出かけられる“冒険王”を探したいと明かした。

観光局が海外で台湾観光をアピールするための親善大使に任命されたチーリン(=写真)は、風邪を患いながらも記者会見に出席、蘇澳冷泉(宜蘭県)、台北101、故宮博物院(いずれも台北市)、阿里山(嘉義県)、台南、墾丁(屏東県)、愛河(高雄市)などをおすすめスポットとして紹介。15秒のコマーシャルもお披露目され、来年4月からは日本でも放映が予定されているという。

新しい1年に向けた抱負を聞かれ、もっといろいろな所に出かける時間を作って「冒険してみたい」と答えたチーリン。誰と一緒に“冒険”するかとの質問には、来年“冒険王”を探したいとして、具体的なお相手がいないことを示唆した。

台南で育ったチーリンは高雄の「六合夜市」によく行ったとしたほか、伝統的な宴会料理も精巧で美味しいグルメがたくさんあり、故宮博物館に展示されているヒスイで作られた「翠玉白菜」にそっくりな白菜料理は、ぜひ食べてみてと大絶賛。

交通局の陳純敬次長は、今年になり香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、中国大陸からの旅行者数は成長したが、日本からは円安が影響しているとして、チーリンの人気を通じて観光客増加に結び付けたい考えを示した。

日本で人気の「猫カフェ」は“台湾発祥” 大手旅行案内書が言及

旅行ガイドブックを出版する「ロンリー・プラネット」(寂寞星球)が発表した調査の中で、日本で150店舗以上あるとされる「猫カフェ」の発祥地は“台湾”だと言及している。

同社が実施した現実の世界で可愛らしい猫に会える場所10カ所をまとめた調査の中で、日本は数が多いだけではなく、居住空間以外にもハローキティなどのグッズや全国各地の猫カフェなどで触れ合うことができるとしてリストに選出された。

その中で多くの日本人の心をつかんだ猫カフェのコンセプトは台湾が発祥と解説されたほか、宮城県石巻市の“猫島”の愛称で知られる「田代島」は、猫神社や猫の彫刻があり、自然繁殖によって早い段階で生息数が人間の人口を超えてしまったと取り上げている。

このほか、ミャンマー・インレーレイクや、古代では猫を殺害すると死刑に罰せられたエジプト、米ワシントン州のアーリントン、フロリダ州のヘミングウェイ博物館、モンテネグロ・カトル、オランダ・アムステルダム、マレーシア・クチンなどが猫に出会える場所としてそれぞれ紹介されている。

小旅行にぴったりな台湾の人気路線バス 木柵-平渓ルートが1位

交通部公路総局とバス事業者らの組合が共同で実施した旅行に使える路線バスのインターネット投票で、台北市南部の木柵と小型熱気球の「天灯」の街として知られる新北市平渓を結ぶ「木柵-平渓線」が1位に選ばれた。

応募総数95万票の中から選ばれたのは、16万8300票を集めた「木柵-平渓線」のほか、宜蘭の観光地を結ぶ「冬山河線」が16万7000票を獲得し2位。それ以降は台北市内と陽明山を結ぶ「108番バス」、台南市の温泉地、関仔嶺へのアクセス路線「新営-白河線」、花蓮県の太魯閣(タロコ)渓谷をめぐる「花蓮-天祥線」などが続いた。

公路総局ではこの投票結果を踏まえ、来年1月下旬を目途にランキングの上位10位の路線でお得なプランを発表し、多くの人に利用してもらいたいとしている。

平渓の天灯フェスティバルは、米旅行ガイド大手のフォダーズが今年発表した「死ぬまでに一度は参加したい世界14のカーニバル」にも選出され、毎年旧正月の終わりにあたる元宵節(旧暦1月15日)に合わせて10万を超える小型熱気球が夜空に打ち上げられ、幻想的な雰囲気を楽しむことができる。

台湾・桃園空港 今年3000万人目の利用者が誕生


桃園空港で24日、1979年の同空港開港以来最高となる今年3000万人目の利用者が誕生した。

記念すべき3000万人目の利用者となったのは、けさ香港から到着した蒋光安さん(32)で、クリスマスを台湾で過ごそうと2日間の日程で訪問したという。台湾で生まれたが、2歳の時に渡米し、現在は香港の銀行に勤めている蒋さんは突然の幸運に驚きと喜びを隠せない様子だった。

蒋さんには香港往復ビジネスクラス航空券のほか、腕時計、旅行用品、台湾の特産品など総額5万台湾元(約17万円)相当の福袋がプレゼントされたほか、2999万9999人目の利用者となった李穎嵐さん(13)にはブランドバッグや商品券などが贈られ、3000万0001人目の陳家俊さん(24)にも電子製品やショッピングVIPカードなどが贈呈された。

また、空港側では歓迎式典を執り行った上で、ハイヤーを手配し3人を最初の目的地まで送り届け、“至れり尽くせり”のおもてなしを提供した。

桃園空港では今年、中国大陸との両岸直行便や日本線を含む近距離国際線の相次ぐ新規就航で利用客が増加していた。

台湾訪問の中国大陸人観光客、人情味あふれる台北に大満足


台北市政府観光伝播局の行った調査結果によると、中国大陸から台湾を訪れた旅行者の8割以上が台北市での旅行に対して「満足」または「非常に満足」としていることが分かった。項目別では「人情味」への満足度が最も高く69.3%に達している。

この調査は観光伝播局が台湾大学の協力により実施したもので、市の観光スポットに対する好感度調査の上位3位は順に故宮博物院(36.1%)、世界屈指の高層ビル・台北101(16.2%)、蒋介石元総統のメモリアルホール・中正紀念堂(9.6%)で、故宮(=写真)は同時に親族・友人へ勧めたいスポットとしてトップに輝いている。

台湾、香港、大陸での旅行経験を持つ観光客からは台北市は豊かな「文化的素養」と「人情味」で、香港やマカオおよびその他の大陸の都市のいずれよりも高い評価を受けている。

同調査は今年8月から10月にかけて台北市を訪問中および訪れたことのない大陸住民が対象で、有効回答数は計3223人だった。

台湾では大陸からの観光客受け入れが2008年に解禁されて以降、その人数が毎年大幅に成長しており、2010年からは日本を超えて海外からの訪台旅行者数の最多地域となった。昨年の年間旅行者数は延べ258万人、今年は1~10月の時点ですでに239万人を上回っており、そのうち98%以上が台北市を訪れている。





この記事をはてなブックマークに追加

JR九州乗務員ら、台湾新幹線での研修終えて涙のお別れ

2013年12月24日 04時27分05秒 | 中華民國 ニュース


中租、日本の太陽エネルギー市場進出を計画

中租(チャイリース)グループは、来年には傘下の中租迪和が台湾企業と提携して日本の太陽エネルギー市場に参入する計画で、積極的に事業範囲の拡大を図っている。中租グループの辜仲立総裁は来年の景気は今年よりも回復するとし、日本以外にも上海の自由貿易試験区への進出も考慮していると説明した。

新光三越、来年中国で新店舗

新光三越の呉東興董事長は20日、百貨店市場はすでに飽和状態にありし、毎年の成長が1%~2%にとどまっているため、来年は中国・蘇州と成都に新店舗をオープンさせる計画があると語った。同時に台湾で業績の振るわない店舗があれば撤退も含めて考慮にいれ、事業規模を調整するとした。

台湾と米国が原子力平和利用協力協定

台湾とアメリカは米国時間の20日、台湾への核燃料供給に関わる「原子力平和利用協力協定」を締結した。双方がそれぞれ国会での承認を経たあと発効する。台湾は現在、アメリカと1972年に署名し、74年に改訂された「台米民間原子力協定」に基づき、核燃料や重要な核施設をアメリカから輸入し、台湾の原子力発電関連施設に供給している。同協定は来年6月22日に40年の期限満了を迎えるため、今回の協定締結となった。

11月海外受注高、411億ドルで過去最高

情報通信機器と電子製品の好調な受注に支えられて、11月の台湾の海外受注高は前年同月比0.8%増の410億5000万米ドルと、過去最高を記録した。経済部によると、クリスマスに向けた需要の拡大やスマートフォンなどの携帯機器の受注増加などで、11月の情報通信機器の受注額は117億4000万ドル(7.3%増)と過去最高だった。

台鉄レトロの特急電車復活

基隆での巨大アヒル「ラバーダック」の展示に合わせ、台湾鉄道は初代自強号(特急)として活躍し、現在は定期運用を退いているEMU100型電車をリバイバル運行させている。同車両は「英国の貴婦人」の愛称で親しまれた人気車両で、復活初日となった21日は、基隆駅のホームに多くの鉄道ファンが集まり、興奮した様子で写真に収めていた。

台湾が世界4位に上昇、日本は2位=野球ランキング

国際野球連盟(IBAF)が発表した今年度の最終世界ランキングで、台湾と日本はそろって前年より1ランク上昇、それぞれ過去最高の4位と2位となった。台湾は今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で初のベスト8進出を果たすなどの好成績により、年間累積548.48ポイントで念願の世界4強入りを達成した。日本は昨年は3位だった

三谷幸喜が来台、「林志玲と仕事したい」

映画「清須会議」の台湾公開に先駆けた21日、脚本・監督を務めた三谷幸喜が来台、ファンの座談会や記者会見などを実施した。今後最もタッグを組みたい芸能人は誰かと問われると女優の林志玲の名を挙げ、カレンダーを贈られるとデレデレになって「恥ずかしい」と感想を語った。3度目の訪台となる三谷だが計5日程度の滞在経験しかなく、次回はしっかりと理解したいとの考えを示した。

台湾会社員の8割近く クリスマスイブに独りぼっち

クリスマスイブがあと2日と迫る中、大手求職サイト、「1111人力銀行」が21日発表した調査によると、約8割の台湾会社員は独りで聖夜を過ごすことがわかった。

調査によると、77.17%が1人でクリスマスイブを過ごす予定と答え、理由としてはそのうちの62.1%が「一緒にクリスマスイブを楽しむ相手がいない」、残り15.07%が「相手がいても、仕事の関係で一緒に過ごせない」と回答した。

調査報告では、仕事の忙しさのあまり会社員が異性と交際する時間がなく、恋愛感情を犠牲にしてきため、仕事場では結婚適齢期を過ぎた男女が増加し、孤独感から「休日恐怖症」まで“発症”する人も見られると分析している。

人力銀行の関係者は、会社員は忙しい仕事のあとも、社交イベントに積極的に参加すべきとし、仕事と私生活の釣り合いを保つことの重要性を強調した。

この調査は12月4日から18日まで行われ、657人から回答を得た。

巨大アヒルに暗雲 関連商品めぐり生みの親と企画側が対立


今月21日から基隆港で公開が行われている巨大アヒルこと「ラバーダック」をめぐり、生みの親とされるオランダの芸術家、フロレンティン・ホフマン氏と基隆のイベントのプロデュースを担当していた范可欽氏の間で意見の対立が発生している。ホフマン氏は21日の記念セレモニーに欠席し、范氏は22日になり不満を表明するなど、和解の糸口は見えていない。

基隆の巨大アヒルは当初、360度回る“回転展示”をするとして注目を集めたが、主催側は15日、ホフマン氏のシンプルで静的なものとするラバーダックの芸術理念を尊重して“固定展示”へ変更することを発表。また、基隆市政府は18日、范氏がイベントに関する市との話し合いに応じず、不便が生じたとして協力関係の中止を言い渡したところ、范氏からプロデューサー職を自主辞任してきたとしている。

またホフマン氏は訪台予定だった20日になり、記念グッズや関連商品が自身の許可がないまま販売されることなどに不満だとして、台湾訪問の中止と21日のオープニングセレモニーへの欠席を表明。展示自体は新しいプロデューサーと主催者側の尽力の下、予定通り始まったが、幸先の悪いスタートとなった。

一方で范氏は21日、契約書には基隆で他社のアヒル人形などを販売してはならないという明記はなかった、ホフマン氏のアヒルは台湾では特許を取得していないなどと反発。22日にも記者会見を開き、本来主催側は10万個のオフィシャル商品を輸入しようとしたが、総額3000万台湾元(約1億443万円)のロイヤルティー支払いが必要とされ、結局1万3000個分の購入にとどまったと他社商品販売の経緯を説明した。

そのほか、高額なロイヤルティーに対して「これが商業的行為でなければ、なにが商業行為に当たろう」と批判したほか、以前ホフマン氏に商品の扱いに関してオフィシャル商品以外の販売と、法律的措置に関する質問をした際には言葉を濁し、具体的な回答を得られなかったと語り、過去の展示においても実際には取締りなどの目立った対応はしていなかったと指摘した。

今年の訪台旅行者数、目標の770万人突破 800万人到達なるか


交通部観光局は22日、今年の訪台旅行者の目標人数である770万人を21日に達成したと発表した。クリスマスや年越しなどの年末の旅行需要を目前に控え、今年中に800万人の大台を突破できるか注目される。

観光局によると、今年台湾を訪れた770万人のうち約7割が観光での訪台としており、最大の“お客さま”である中国大陸からの旅行者は、今年1月~11月の合計だけで昨年1年間に来台した258万6000人をすでに超えているという。

日本市場は第2の“お得意さま”で、今年は円安の影響により旅行者数が一時期低迷したものの、「台北101と東京スカイツリー」、「台湾鉄道平渓線と江ノ島電鉄」、「玉山と富士山」など、観光協力関係の締結による積極的アピールで9月以降回復傾向にあり、今年の訪台日本人数は140万人を突破するだろうと予測している。

観光局では、今月31日までの訪台旅行者数は約798万人と見込んでおり、クリスマスや年越し需要に望みをつなげたい考え。同局では800万人目の来台者には80種類以上の歓迎プレゼントを準備するとしており、内容については“台湾製”または“台湾で使用できるもの”と説明している。

昨年記念すべき700万人目の訪台者となったのはマレーシアから訪れた女性で、その際は約30万台湾元(およそ104万円)相当の商品などが贈呈された。観光局によると、800万人目の出現が予測された時点で桃園、松山、高雄の各空港や主要な港などに係員を配置し、出迎えの準備に取り掛かるとしている。

旧正月休み、懐かしさを感じる日本の地方都市へ旅行

  中国と同じく、新年を春節といい旧暦で祝うのが台湾。2014年の旧暦は1月31日が元旦で、前日の30日から2月4日あたりまでが春節休暇。旅に出る人が多いシーズンで、現地メディアが「最近はノスタルジックな旅が人気」と日本の地方都市に注目した。

  「台湾今日新聞網(NOWnews)」によると14年の春節旅行は、温泉と維新の旅を組み合わせた日本のプランを打ち出している旅行会社がいくつかある、とのこと。「“明治維新を感じる都市と温泉”という中国・四国ツアーを設定した会社は、江戸時代の風情が感じられる内容を吟味し、“また海上のアルプス”と呼ばれる青海島を案内する」そうだ。「国の史跡に指定されている萩城で江戸時代に触れ、秋芳洞という鍾乳洞や青海島で美しい日本の景色も楽しめる」プランになっている。人気の温泉旅館の予約も取れるとのことで、東京や大阪など日本の都心部を訪ねる旅行とは違った、地方都市の楽しみ方を提案している。

  調べたところ山口県と台湾を結ぶ航空便は就航しておらず、福岡県もしくは広島県発着便を利用し行き来する方法になると思われる。だが12年7月に美祢市が台北観光・交流事務所を開設したり、山口県内の企業が台湾で商談会を開いたりなど、交流は年々活発化している様子。今後も人の行き来が増える見込みがあり、台湾と山口県の関係が強まりそうだ。

ハワイの海で紛失のカメラ、台湾海岸で発見 持ち主に返却


 米国人観光客がハワイでのスキューバダイビング中に紛失したカメラが5000マイル(約8047キロ)以上離れた台湾の海岸に漂着し、持ち主に戻される珍事がこのほどあった。

カメラをなくしたのは2007年の8月。今年3月に台湾の中華航空職員2人が海岸で見付け、拾っていた。

カメラの表面などには貝類などが付着していたが、カメラ機能やバッテリー、メモリーカードは作動したという。

2人は、収められていた写真を調べ、ハワイ・マウイ島に登録されている双胴船で名前を見付けていた。

中華航空はその後、交流サイト「フェイスブック」上に「尋ね人」のページを設け、2日後にカメラの持ち主が判明した。

身長175センチ 世界最大のバービー人形が登場/台湾・桃園

桃園県内のショッピングセンターにアメリカ本社公認の巨大バービー人形が21日、お目見えした。身長175センチ、本物の約6倍の大きさで、訪れた買い物客らの目を楽しませている。

ショッピングセンター、台茂購物中心(タイ・モール)の苗延梅社長によると、このほど500万台湾元(約1740万円)を投じて2階建てのクルーザー風の展示空間を制作。ファッション性のあるパーティーとカジュアルな休暇をイメージした雰囲気を演出したという。

普段台湾の平地では見られない雪が舞う装置が組み込まれた展示ブースにたたずむ華麗なバービー人形に、子供だけでなく大人も足をとめて写真撮影に興じており、中にはこのためだけにわざわざ訪れた人もいたとか。

タイ・モールによれば展示は2月16日までで、クリスマスや旧正月、バレンタインデーなどの雰囲気を盛り上げるとしている。

台湾鉄道レトロ特急電車復活運転 ファン大興奮

基隆での巨大アヒル「ラバーダック」の展示に合わせ、台湾鉄道は初代自強号(特急)として活躍し、現在は定期運用を退いているEMU100型電車をリバイバル運行させている。同車両は「英国の貴婦人」の愛称で親しまれた人気車両で、復活初日となった21日は、基隆駅のホームに多くの鉄道ファンが集まり、興奮した様子で写真に収めていた。

第1便は21日午前9時52分に基隆駅に到着。気温11度、時おり強い雨と冷たい風が吹き付けるホームには多くの鉄道ファンがつめかけ、優雅な車体が姿を見せるとしきりにシャッターを押していた。中には「EMU100のために朝7時に基隆に来た」と話す人も。このほかラバーダックの公開に合わせてアヒルのスペシャル塗装が施された電車にも多くの人が記念写真を撮影していた。

台湾鉄道によるとEMU100型電車の復活運転は12月21日~2月8日までの土日と、1月1日、31日、2月3日、4日に行われ、それぞれ3本運行される。停車駅は樹林・板橋・台北・松山・南港・七堵・基隆の各駅。

JR九州乗務員ら、台湾新幹線での研修終えて涙のお別れ

JR九州の客室乗務員5人が台湾での実務交流を終え、21日帰国の途についた。5人は台湾がすっかり気に入り、涙する人もいた。

この相互交流は台湾高速鉄道とJR九州で、客室乗務員のスキルアップと鉄道会社の知名度向上をはかるため行われているもので、日本人乗務員5人の研修が台湾で今月9日から始まった。

5人は日本語のできる台湾高鉄側の乗務員とペアを組んで列車に乗り込み接客業務を体験。中国語での簡単な会話にもチャレンジして乗客からも好評だった。

2週間の研修が終わり20日に行われた修了式では、台湾高鉄の欧晋徳会長が挨拶の中で今回の交流で鉄道協力の新しい1ページが切り開かれたとし、今後も各界の声に応えるべく鉄道同士の協力提携を続けていきたいとの考えを示した。

日本人乗務員らは今回初めて台湾を訪れ、研修期間中は毎日、台湾高鉄の乗務員らと生活を共にし、台湾の食事も気に入ってすっかり台湾が好きになったといい、修了式では涙していた。

乗務員の1人、有須田知美さんは声を詰まらせながら、台湾ではお世話になりいろいろ学んだとし、研修の期間があまりに短く日本に帰りたくないほどだと語った。また、“謝謝(シエシエ)”と何度も言う以外、どうやってお礼の気持ちを伝えてよいかわからなくて悔しいと述べた。

この5人は21日、帰国の途についたが、来年1月13日、今度は台湾高鉄の乗務員5人がJR九州へ赴き交流する。

中信金、東京スター銀と台湾人寿買収を承認[金融]

金融グループ大手の中国信託金融控股(中信金)は20日に開いた臨時株主総会で、東京スター銀行と生命保険の台湾人寿保険(台湾人寿)2社の買収を承認した。これを受けて、台湾人寿の朱炳イク董事長(イク=日の下に立)董事長は、買収後の中信金の利益が、3年後に300億台湾元(約1,044億円)を超えるとの見通しを示した。22日付経済日報などが伝えた。

臨時株主総会での決議によって、中信金は東京スター銀行の株式98.16%を520億円で取得、日本進出が実現する。また台湾人寿については、金融当局の審査を経て、来年3月に同社の普通株式1株に対して中信金の普通株式1.44株を割り当てる株式交換を実施し、株式100%を取得する。朱董事長は21日、5,000人の従業員を前に「買収後、台湾人壽と(中信金傘下の)中国信託人寿(中信人寿)を合わせた保険資産総額は来年末には7,000億元に達するだろう」と述べた。その上で、中信金全体の利益は来年200億~250億元となり、3年後には300億元を突破するだろうと強調した。

中信金は、買収後台湾人寿と中信人寿の両ブランドを併用し、2年以内をめどに両社を合併、台湾人寿を存続会社とする方針だ。

台湾で大規模麻薬密輸、桃園と高雄で摘発

検察や関務署台北関(台北税関)などは21日、台湾桃園国際空港で宅配便として香港から空輸された女性用のブーツの中に隠されていた薬物200キログラム以上を押収、受取人に指定されていた男を逮捕した。また、23日には高雄市内でも同じ種類の薬物250キログラムの密輸が摘発された。

警察の発表によると、21日未明に香港から到着した4便分の宅配用貨物の中に同一人物を送り先とする大量の女性用ブーツが見つかり、これを調べたところ靴の乾燥剤として偽装されたケタミン(=写真)が発見され、244箱が押収された。

ブーツに仕組まれた薬物は計195.31キログラムで、末端価格にして約5億台湾元(17億4100万円)に相当するとみられており、未開封の荷物の約30キログラムと合わせて200キログラムを超えるとされ、近年で最大規模の航空貨物による薬物密輸事件となった。

警察では21日、荷物の受取人に指定されていた男を逮捕。翌日、取り調べを経て桃園地検に移送し、背後グループの存在などを含めて引き続き調査を行っている。

なお、きょう23日には密輸グループに関する情報をつかんだ法務部調査局が、南部の高雄市で輸入消火器名義のコンテナの中に約250キログラム、末端価格5億元以上とみられるケタミンが隠されているのを発見し押収した。








この記事をはてなブックマークに追加

東京都・南青山に台湾発パイナップルケーキ店「SunnyHills」が日本初上陸

2013年12月23日 03時24分15秒 | 中華民國 ニュース

台湾発の話題のパイナップルケーキが日本初上陸


パイナップルケーキを製造・販売する「SunnyHills(サニーヒルズ)」は21日、東京都・南青山に日本に初出店となる「SunnyHills at Minami-Aoyama」をオープンする。

「SunnyHills(微熱山丘)」は、2009年に台湾においてパイナップルケーキの製造を開始し、南投の本店が開店。以降、2010年に台北茶話会、2012年にシンガポール・ラッフルズホテル店、2013年に上海バンド店をオープンし、今回は東京都・南青山への出店となる。

微熱山丘は北回帰線が通る台湾中部に連綿と続く赤土の丘。なだらかなうねりを見せながら延びる八掛山の稜線と、沿道にはパイナップル畑、茶畑、ライチ園、生姜園などが連なる。

同店では、その素朴で豊かな自然とこだわりの食材、独特の職人技が生み出した完全無添加のパイナップルケーキを、台湾人流の心がこもったもてなしとともに楽しめるという。

店舗の設計は、自然素材を生かした建築や格子を多用したデザインが特徴的な作品を多く手がけ、世界的に注目される日本人建築家の1人でもある隈研吾氏が担当している。

所在地は、東京都港区南青山3-10-20。営業時間は、11時~19時。その他、詳細は同店Webサイトを参照のこと。

http://www.sunnyhills.co.jp/news.php

訪日した台湾人200万人突破、10人に1人が訪問

日本政府観光局(JNTO)が発表した11月の推計値によると、1~11月に訪日した台湾人が206万1400人(前年同期比52%増)に達した。昨年12月は11万1000人だったが、今年はこれを上回るとみられる。台湾の人口は約2300万なので、台湾人の10人に1人が訪日する見込み。また、今年は訪日外国人客数が初めて年間1000万人を超えるのが確実となっており、このうち5人に1人が台湾人となる計算だ。

王建民がレッズとマイナー契約

王建民が、米大リーグのシンシナティ・レッズと契約することになった。月給1万5000ドルのマイナー契約だが、メジャーに昇格した場合、年俸が125万ドルに増える。王のエージェント業務を担当するオクタゴン社によると、複数の球団からマイナー契約を提示されたが、メジャー昇格の可能性などを検討した結果レッズを選んだ。(中央社フォーカス台湾)

陽岱鋼、台湾の最優秀アスリートに選出

過去1年で最も活躍した台湾人のスポーツ選手に与えられる「運動精英奨」の授賞式が、台北市内で開かれた。男子部門にノミネートされた日本ハムの陽岱鋼(26)が初めて受賞した。運動精英奨は1999年、行政院体育委員会(現・教育部体育署)によって設立された。2012年には元中日の左腕、陳偉殷が米大リーグでの好成績が評価されて特別賞を受賞している。(中央社フォーカス台湾)

台北MRT、年越し42時間連続運転


台北MRTでは、台北101ビルの花火大会や台北市主催の年越しイベントへの参加者など、多くの人出が予測される大晦日から元日にかけて終夜運転を実施する。信義線の開通により昨年まで1時間当たり4万3000人だった輸送力が今年は7万5000人に増強され、混雑の緩和が期待される。

台湾のサンマ漁、漁獲量が世界一に

北太平洋でのサンマ漁が終わった。台湾は91隻の漁船で18万2000トンの漁獲量を得て、日本の16万トンを抑えて世界一となった。今年のサンマ漁漁船は急速冷凍設備が向上して隻数も増えた。台湾漁船は九州東北方から北海道、千島列島東の公海にまで漁場を広げた。対する日本の漁船は小規模で航続力もなく、氷詰め保存しかできない。

ジャパンディスプレイ、台湾企業を買収

ジャパンディスプレイは19日、地場の液晶パネル組み立てメーカー、中日新科技(スターワールド・テクノロジー)を、3億7400万台湾元で買収すると発表した。ジャパンディスプレイは台湾子会社を通じて中日新科技の発行済み株式総数の約80%を取得する。買収により、中日新科技の工場を活用して中国のスマートフォンメーカーに液晶パネルを供給する計画だ。

裕隆、フィリピン日産を完全買収

裕隆自動車はフィリピン日産自動車会社(NMPI)の全株式を取得し、フィリピン及び東南アジア諸国市場向けの製造拠点とする。裕隆は1999年に日産からNMPI株の80%を購入しており、今回残りの20%を取得する。日産は来年、NMPI社とユニバーサル・モーターズと合弁で自動車販社・フィリピン日産を設立するため、その代償としての株式譲渡となった。(エコノ台湾)

滋賀県と台南市、産業・経済で交流覚書

滋賀県と台南市は19日、産業・経済分野で交流を図るための覚書を交わした。台南市の許和鈞副市長らが滋賀県を訪問した。双方は環境保全をはじめ、企業・研究機関同士の交流や連携に加え、観光分野でも協力する。

高雄の陳菊市長、群馬県との姉妹都市締結に意欲

20日、大沢正明群馬県知事の表敬訪問を受けた陳菊高雄市長(右)は同県との姉妹都市関係の締結を望むとの考えを示した。

また、農業・観光分野での相互交流を進め、品質の優れた高雄産農産物の共同ブランド、「高雄首選」(高雄一)の海外輸出や、温暖な気候に恵まれた高雄の冬を楽しむことなど市をアピールし、長期にわたる友好関係を願うメッセージを送った。

2011年の福島第1原発事故発生以来、群馬、福島、茨城、栃木、千葉5県で生産される食品のすべてについて台湾への輸入が禁止されているが、この規制の解除を求めようと大沢知事一行は21日までの5日間の日程で訪台し、台湾側主管機関の幹部らと会合を開いた。

一行はまた、高雄市との交流強化のため、滞在4日目に同市政府を訪れ、双方の特産品の輸出入や観光促進に関する協力について話し合った。

今年3月、高雄市と群馬県の間では「経済分野における友好協力に関する協定」が締結され、観光、農畜産物、教育の各分野で交流が促されてきた。


経済の先行き懸念、「韓国に負けた」 成長鈍り、シェア縮小に危機感
台湾紙・中国時報は19日、「台湾の今年の経済回復のペースが世界の主要経済体よりも遅く、世界市場でのシェアが縮小して韓国に負けた」として、経済の先行きに懸念を示す記事を掲載した。中国新聞網が19日伝えた。

同紙は台湾の米国、中国本土、東南アジア諸国連合(アセアン)、欧州の各市場でのシェアが縮小して韓国に負けており、今後、急いで追いかけなければ台湾企業は国際競争で敗北すると指摘。

経済回復の遅れに当局は警戒し、当局と企業家がいずれも世界での厳しい競争を直視して、平和に発展している中国本土との関係を利用し、産業の構造調整を積極的に進めるべきだと訴えた。

2014年の台湾の経済情勢については域内総生産(GDP)成長率が3%、失業率は5%以下となると予想。経済回復の過渡期となり、経済成長が正常な軌道に乗るのは15年になるとの見方を示した。

台湾各地で冷え込み 玉山では雪を観測

このところ台湾周辺に南下している寒気団と東北季節風の影響で、きょう21日は北台湾で湿度の高い肌寒い天気となる。冷え込みはきょういっぱい続く見通しで、あす22日昼には気温が回復する見込み。

同局によると寒気団が継続的に影響し、季節風がもたらす空気に水分が多く含まれるため、台湾北部では一日中、高湿度の低温が続き、桃園以北と宜蘭では降水確率50~60%の雨模様となる。一方、中南部では山間部で一時雨となるほかは昼間は穏やかな天気が望めるという。

台湾本島平野部の21日朝の最低気温は、新屋(桃園)摂氏11度、淡水11.2度、新竹11.3度、東部の花蓮・台東地方は15~16度で、同日の最高気温は、北部で15度、中南部と東部では18~22度。この冷え込みは22日早朝まで続き、同日昼間に気温は回復する。

また、21日は強風注意報が出ており、東北季節風の影響で台湾沿海平野部と離島では風力8~10級の強い風が吹き、台湾付近の各海域では風や波が強くなる見込みで、気象局では沿岸部での注意を呼びかけている。

なお、台湾の最高峰、玉山(3952メートル)ではきのう20日未明に0度以下を観測、気温の低下と湿度の増加で午前4時10分~4時40分まで雪が降り、約1センチの積雪となった。

中国大陸の人気ブロガー李承鵬氏、「ゴミ捨て」に見る台湾の民主社会

中国大陸人気ブロガーで作家の李承鵬氏は19日、インターネットのウェイボーで発表した記事の中で、台湾での旅について写真入りで取り上げ、そこで目にした台湾の人々はルールを守りマナーがよく、民主主義が人々の社会への帰属意識を高め、そこから政策に進んで協力し、個人の利益を守ることにつながっていると紹介している。

「台湾の主人公」と題するこの長文エッセーで李氏は、台湾の秩序正しいゴミ出しの様子から全民健康保険(皆保険制度)に至るまで取り上げ、台湾社会について論じている。

李氏は台湾滞在中、ある麺屋の主人に向かって「(地方政府が有料で提供する)ゴミ収集専用袋の偽物は出回らないのか? 安い偽物ならみんな喜んで買うだろう」と問いかけてみた。店の主人はちょっと考えたあと、「専用ゴミ袋は環境を守るためのもの。我々が偽物を買ったりしたら政府は環境を守れない」と答えた。李氏は悔し紛れに「政府なんてどうせ役立たず。自分だけこっそり得して何が悪い」と言うと、店の主人はちょっと怒って「そんなことをしても何にもならない。ここは自分たちの“家”。環境が守れなければ、結局、自分たちに返って来るだけだ」。

李氏はこのエピソードを挙げ、「ここが自分たちの“家”」だという人々の帰属意識が鍵だとみる。いくらモラルを説いても責任を果たすよう呼びかけても、民衆に社会参加の機会が与えられていなければ社会規範は守られない。台湾では民主化が進められた結果、「たとえ完璧ではないにせよ、この場所こそが自分たちの土地であると認めるからこそ、進んで周囲に協力し、それが結局、人々の自らの権利や利益を守ることにつながっている」と指摘する。

李氏は、台湾の人々がこの土地で落ち着いた暮らしを送れるのは、他人に疑われることなく、自分たちこそがこの土地の主人公であるということを確信しているからだと、最後を締めくくっている。

台湾の外国人就労者数、まもなく50万人突破

行政院労工委員会(労働委)が発表した統計によると、今年11月時点で台湾で働くブルーカラー系の外国人労働者(外籍労工)数は昨年同期比で4万人近く増加し、48万4367人に達した。

台湾で就労している「外籍労工」は、製造や建設産業などに携わる「産業外籍労工」と介護業やメイド、ヘルパーとして働く「社福(社会福祉)外籍労工」の2種類に大別される。48万人余りのうち、産業外労は27万5288人、社福外労は20万9079人だった。

企業による外籍労工の雇用制限が3年前に緩和されて以降、「産業外労」は増加傾向にあるが、近年は少子高齢化の影響もあり、「社福外労」の増加が目立つ。

台湾の外国人就労者数は2011年の30万人余りから10年後には40万人を上回り、現在は約3年で50万人を突破するなど、増加の趨勢が顕著に現れている。

孔子廟の“合縁奇縁”、日本人贈呈の編磬 息子が修復へ

台北市の孔子廟にはかつて日本人男性から贈呈された楽器の編磬(へんけい)があるが、長年の使用で一部が破損した。20数年後にその修復にあたるのはなんと寄贈者の息子だといい、不思議なめぐり合わせだとして大きな話題となっている。

孔子廟に編磬を贈呈したのは前田仁さん。前田さん一家は硬くて叩くと高く澄んだ音がするのが特色の香川県産讃岐岩、サヌカイトを使って楽器を製作しており、前田さんは1990年に孔子廟に贈った大小異なるサヌカイト16枚から出来た編磬を贈った。23年も使われてきたため一部破損していたが、台湾にはない材質であることから修復作業のめどがついていなかった。

ちょうどこの時、転機が訪れた。孔子廟で台湾女性と結婚式を行い、今年8月に台湾を訪れた時に修復が待たれている編磬のことを知った水口拓寿さんが、日本に帰国した際、ある音楽会で奇しくも前田さんの息子である宗一さん(=写真中央)と出会ったのだ。これがきっかけで楽器の修復の仕方を確認しようと宗一さんは12月初めに来台し、父親が23年前台湾に贈った楽器と巡り会えた。

孔子廟側は宗一さんに感謝の意を伝え、今後毎年9月の孔子の生誕に合わせて行われる釈奠に前田さんを招待する方針だ。

日本軍侵入の証としての記念碑 澎湖住民、史実回復を要求

日清戦争直後1895年4月の下関条約に基づく台湾・澎湖割譲の際、日本軍が台湾取得の準備として同年3月末に澎湖島に攻め入り上陸したことを示す石碑の碑文が、戦後改変され現在に至っていることをめぐって、島民らが日本の台湾・澎湖への侵攻の史実を明らかにする手立てを講じるべきだと要求している。19日付の中国時報が伝えた。

問題の記念碑は2本あり、台湾本島の西側に浮かぶ澎湖諸島のうち、澎湖島の南東部沿岸の林投公園に立っているが、これらは元々日本統治時代に日本軍の同島占領を記念する「明治二十八年上陸記念碑」とされていた石碑の碑文が、戦後、中華民国側によって「抗戦(日中戦争)勝利記念碑」と「台湾光復記念碑」に変更されたもの。

日本軍は1895(明治28)年3月、「海軍陸戦隊」と「混成支隊」の二手に分かれて林投と裡正角から上陸し、澎湖は同26日に陥落、大正末期になって上陸地点2カ所に記念碑が立てられた。これを日本の敗戦後に澎湖を接収した中華民国軍の馬公要塞司令部がそれぞれ「抗戦勝利記念碑」と「台湾光復記念碑」に取り替え、2000年に澎湖県指定の古跡となった。

しかし、島民にとって、かつて日本が台湾・澎湖を侵した歴史は消し去ることのできない記憶。日本軍澎湖上陸の証であった石碑に過去の歴史が反映されていないのはおかしいとして、これまで地元住民や郷土史家などから歴史的真相の回復を求める声が上がっており、史実を具体的に明記したプレートの設置や文献を手がかりとする石碑復元の案も出ているという。

この問題について澎湖県文化局では、同局は歴史的真相を回復する義務を帯びており、今後は住民や関係者の声をまとめて適切な対応が取れるよう努めたいとしているという。


鴻海董事長、「宝島債発行は台湾企業に打撃も」[IT]

鴻海精密工業を中核とするEMS(電子機器受託生産)世界最大手、鴻海科技集団(フォックスコン・テクノロジー・グループ)の郭台銘董事長は19日、11月末に発行が解禁された台湾での人民元建て債券(宝島債)について、中国企業が調達した資金を元に生産能力の拡大を図る可能性を指摘し、結果的に台湾企業に対する脅威を生みかねないと懸念を示した。中でも、中国の供給過剰により圧力が高まっている液晶パネル業界への打撃が大きいとみている。

20日付経済日報など各紙が伝えた。郭董事長は「台湾政府は台湾企業の中国投資に対しては慎重な姿勢を崩さなかったが、中国企業の台湾での資金調達には多くの便宜を図ってきた」と指摘。中国では、先月開かれた中国共産党中央委員会第三回全体会議(三中全会)で明らかにされたように、国内企業が生産能力の過剰や資金不足、高金利に直面している。その上、中国の金融引き締め傾向は強まっているため、中国企業の宝島債発行が進んだとの見方を示した。

ただ郭董事長は「宝島債の発行に反対しているわけではない」と強調。金融監督管理委員会(金管会)が発行を決めたことについては「台湾域内で余剰資金の運用先が定まっていないからだ」と述べ、運用方法の一つとして台湾企業への融資金利を引き下げ事業転換を支援するべきだと主張した。

中国企業の宝島債発行によって考えられる影響として、郭董事長はパネル業界を例に挙げ、「生産能力拡張の資金として活用され、さらなる供給過剰を招きかねない。結果的には台湾企業への圧力が高まり、競争激化は必至だ」と述べた。中国では今後、第8.5世代工場の生産ラインが相次ぎ稼働を始め、2016年には国内のパネル生産能力は内需の4倍になると予想されている。

宝島債は今月に入り、中国銀行、中国建設銀行、交通銀行、中国農業銀行などの発行が相次いだ。今年の発行総額は既に106億人民元(約1,803億円)に上っており、店頭市場の証券櫃台買売中心(GTSM)は目標を達成した。

■米投資額は10倍以上に

郭董事長はこのほか海外での投資計画に言及。今後、米国では現在の10倍以上の金額を投じるとの考えを示した。鴻海は先ごろ、4千万米ドル(約42億円)を投じて米国に自動化設備の研究開発・製造拠点を設ける計画を発表。郭董事長は、来年には輸送コストの高い大型テレビなどを先行して、現在のブラジル製造から米国に移管するなど、製造業の国内回帰を目指すオバマ大統領の「メード・イン・アメリカ」政策に呼応する方針を強調した。

また、来年から始動するインドネシア投資の5カ年計画については、難航していた用地取得問題が解決したため、来年の春節(旧正月)明けをめどに着手するとした。

「1カ月を5年のように感じた」=Wリーグで初采配の郭源治氏


プロ野球のアジア・ウインターリーグ(11月26日~12月21日、台中ほか)に出場する台湾の選抜チームが20日、日本に0-5で完封負けし、8勝13敗で全日程を終えた。チームの指揮を執った元中日の郭源治氏は人生で初めての今回の監督生活について、「1カ月を5年のように感じた。白髪も生えた」とコメントした。21日付の台湾の主要各紙が報じた。

台湾は出場4チームのうちBクラスの3位に終わり、2年連続の決勝進出を逃したが、郭氏は「エレファンツの陳子豪外野手など6人の高卒新人にMVP(最優秀選手)賞を与えたい」と若手の成長を評価した。また、「イライラしやすい、怒りっぽい性格」をこの1カ月で直したことを取り上げ、「選手だけでなく自分にとっても実りある大会となった」と喜びを語った。

アジア・ウインターリーグは、球界の有望株の育成を目的としたもので、2012年に台湾プロ野球・中華職業棒球大連盟(CPBL)の主導で実現した。2年目となる今年の大会はきょう21日、最終日を迎え、夜の決勝戦では昨年の王者、日本が初参加の韓国と対戦する。

なお、11月26日~12月20日までのリーグ戦の順位は、日本(16勝4敗1引き分け)、韓国(12勝8敗1引き分け)、台湾、ドミニカ共和国(5勝16敗)。個人成績ではDeNAの真下貴之が最多勝利(4勝)、ソフトバンクの猪本健太郎が打点王(21打点)に輝くなど日本人選手の活躍が目立った。

台湾、アメリカと「原子力平和利用協力協定」締結

台湾とアメリカは現地時間20日午後、台湾への核燃料供給に関わる「原子力平和利用協力協定」を締結した。この協定は双方がそれぞれ国会の批准を経たあと発効する。

アメリカ政府は20日午後声明を発表、オバマ大統領の認可を受けたアメリカ在台協会(AIT)による中華民国駐米代表処(金溥聡代表)との「台米原子力平和利用協力協定」調印を発表した。アメリカは台湾にとって核燃料と核施設の供給元で、この協定締結により原子力の平和的利用を担保し核兵器への流用を防ぐ。

台湾は現在、アメリカと1972年に署名し、1974年に改訂された「台米民間原子力協定」に基づき、核燃料や重要な核施設をアメリカから輸入し、台湾の原子力発電関連施設に供給している。しかし、この協定は来年6月22日に40年の期限満了を迎えるため、今回の協定締結となった。

中華民国駐米代表処によると、この協定はその内容について台湾の行政院原子力委員会とアメリカ側で話し合いを繰り返すなど1年余りの協議を続けてきたという。また、有効期限を40年とする「台米民間原子力協定」と異なり、原則として無期限有効。

アジア諸国では韓国がアメリカと原子力協定の更新について交渉しているほか、原発建設を推進しているベトナムもアメリカと交渉を始めている。

台湾、11月の海外受注高約411億ドル 過去最高

情報通信機器と電子製品の好調な受注に支えられて、経済部が20日発表した11月の台湾の海外受注高は前年同月比0.8%増の410億5000万米ドル(約4兆2700億円)と、過去最高を更新した。

経済部によると、クリスマスに向けた需要の拡大やスマートフォンなどの携帯機器の受注増加などで、11月の情報通信機器の受注額は117億4000万ドル(7.3%増)と過去最高を記録した。

電子製品は101億ドル(6.2%)とこちらもこれまでの最高水準だが、激しい国際競争や価格の低下などにより、精密機械では13.8%のマイナス成長となり、下げ幅は各品目の中で最大だった。

地域別にみると、アメリカ、中国大陸・香港、欧州、ASEAN 6カ国、日本のうち、受注高が最も多いのはアメリカからの103億1000万ドル(-4.0%)で、最も少ないのは日本からの35億6000万ドルだが、上昇幅としては6.7%とヨーロッパの9.8%に次ぐ2番目の高さとなっている。

高雄の陳菊市長、群馬県との姉妹都市締結に意欲

20日、大沢正明群馬県知事の表敬訪問を受けた陳菊高雄市長(右)は同県との姉妹都市関係の締結を望むとの考えを示した。

また、農業・観光分野での相互交流を進め、品質の優れた高雄産農産物の共同ブランド、「高雄首選」(高雄一)の海外輸出や、温暖な気候に恵まれた高雄の冬を楽しむことなど市をアピールし、長期にわたる友好関係を願うメッセージを送った。

2011年の福島第1原発事故発生以来、群馬、福島、茨城、栃木、千葉5県で生産される食品のすべてについて台湾への輸入が禁止されているが、この規制の解除を求めようと大沢知事一行は21日までの5日間の日程で訪台し、台湾側主管機関の幹部らと会合を開いた。

一行はまた、高雄市との交流強化のため、滞在4日目に同市政府を訪れ、双方の特産品の輸出入や観光促進に関する協力について話し合った。

今年3月、高雄市と群馬県の間では「経済分野における友好協力に関する協定」が締結され、観光、農畜産物、教育の各分野で交流が促されてきた。

台湾の外国人就労者数、まもなく50万人突破

行政院労工委員会(労働委)が発表した統計によると、今年11月時点で台湾で働くブルーカラー系の外国人労働者(外籍労工)数は昨年同期比で4万人近く増加し、48万4367人に達した。

台湾で就労している「外籍労工」は、製造や建設産業などに携わる「産業外籍労工」と介護業やメイド、ヘルパーとして働く「社福(社会福祉)外籍労工」の2種類に大別される。48万人余りのうち、産業外労は27万5288人、社福外労は20万9079人だった。

企業による外籍労工の雇用制限が3年前に緩和されて以降、「産業外労」は増加傾向にあるが、近年は少子高齢化の影響もあり、「社福外労」の増加が目立つ。

台湾の外国人就労者数は2011年の30万人余りから10年後には40万人を上回り、現在は約3年で50万人を突破するなど、増加の趨勢が顕著に現れている。

ファン垂涎 マッチョな消防士カレンダー今年も発行

新北市消防局は18日、今年で6作目となる2014年版の最新カレンダーをお披露目した。マッチョな現役消防士をモデルにしたセクシーな写真や防災スローガンなどが掲載され、市民に対して同市消防局の英雄をアピールすると同時に火災予防を呼びかける。

今回のカレンダーはプロのカメラマンらに制作協力を依頼し、映画やポスターなどで使用されるハイダイナミックレンジ(HDR)とよばれる特殊な合成技術を使用。炎天下や模擬火災現場を背景にした場面での逆光を効果的に処理し、鍛え抜かれた消防士のボディーのラインを引き立てた。

消防士は消火や救護作業に対応し得る強靭な身体能力が求められ、日常的にトレーニングを欠かさないとされ、今回モデルに選ばれた消防士らは普段からジョギングやサーフィン、スケートボード、登山などに興じていると話し、これをきっかけに運動への意識も高まればと期待している。

ファンにはたまらないマッチョカレンダーは非売品で、市内で実施される消防局の火災予防啓発イベントなどで無料で配布される。

訪台外国人への無料Wi-Fiサービス 出発前のID申請が可能に

台湾では今年5月以来、外国人旅行者にも無線のインターネット接続サービス、「iTaiwan(愛台湾)」が無料で提供されているが、利用者の利便性向上を図ろうと、きょう20日から出発前のID申請も可能となった。

これまで「iTaiwan」のID申請は台湾での受付窓口でしかできなかったが、このほどオンライン申請のウェブサイトが開設され、ツアー出発前のID取得も可能となった。台湾到着後に交通部観光局の受付や各地のツーリスト・インフォメーション・センターで認証手続きを終えれば、スマートフォンなどで無料の無線LANサービスを最長で90日間利用することができる。

観光局によると、「iTaiwan」は台湾全土のアクセスポイントが約5100カ所にのぼっており、11月末時点で137カ国・地域から約10万人の外国人旅行者がサービスを利用しているという。

外国人旅行者向けの「iTaiwan」ID申請HPは下記リンクを参照(中国語・英語のみ)。

http://itaiwan.taiwan.net.tw/Index.aspx







この記事をはてなブックマークに追加

新幹線で乗車8%引きサービス:台湾

2013年12月20日 05時11分07秒 | 中華民國 ニュース

長澤まさみ、1月に台湾で初のサイン会


女優の長澤まさみが主演する日台合作ドラマ『ショコラ』が1月10日から台湾で放送される。長澤はドラマのPRのために1月8日から訪台し、日本でも実施したことのないサイン会を開催して台湾のファンと触れ合う予定。同作は若い女性に人気のコミックが原作のラブコメディ。長澤は訪台時は自分の気持ちをできるだけ中国語で伝えたいと話しているという。

台湾ファミマ「売上高5年で1.5倍に」

台湾ファミリーマートを展開する全家便利商店の潘進丁董事長は18日、設立25周年記念の記者会見で、今後5年間で売上高を現在の1.5倍規模まで増やす目標を掲げた。潘董事長は「当社は今後も台湾で少なくとも100億台湾元を超える投資を続けていく」と語った。このほか、張仁敦総経理は、2014年中に座席を備えた新型店舗を500店増やし、店舗全体に占める割合を70%程度に引き上げる方針を示した。

鴻海、iPhone 5s製造で好況

鴻海グループの鴻富錦精密工業では中国工場を24時間フル稼働してiPhone 5sの製造を続けている。同社の今年11月までのスマホ累計生産台数は8000万台を突破している。年内に1億台に達するとみられている。今月中旬になって中国移動もiPhone 5sを販売することが決まった。鴻海では12月も売上記録更新を期待、第4四半期の連結売上高は1兆台湾元を超えると予測している。(エコノ台湾)

中信金控、紀陽銀行とMOU締結

金融持ち株会社の中国信託金融控股(中信金控)は18日、紀陽銀行(和歌山市)と業務提携覚書(MOU)を締結したと発表した。今後は双方の経営資源を利用して協力し、海外口座開設や投資などで顧客に金融サービスを提供していく。中信金による日本の地方銀行とのMOU締結は、6月の静岡銀行にはじまり、新銀行東京、京都銀行、宮崎銀行、伊予銀行、百十四銀行、秋田銀行、中国銀行に続き、今年9行目となった。

台鉄花東線電化工事、6月竣工の見通し

交通部鉄路改建工程局は18日、来年6月をめどに花蓮と台東を結ぶ花東線電化工事の完成をめざすとの考えを示した。同路線の電化は馬英九総統が昨年10月の国慶節の演説で、今年末までに完成を繰り上げたいと宣言したが、12月下旬の現在になっても工事が続いている。電化や複線化の工事が完成後、約30分の所要時間短縮が可能となる。

台湾の研究者2人に旭日中綬章伝達

日本政府による今年秋の叙勲で旭日中綬章を受章した中央研究院近代史研究所の黄福慶、林明徳両兼任研究員に対する勲記と勲章の伝達式が18日、中央研究院で行われた。日台の学術交流に大きな功績を残した両氏は流暢な日本語を交えながら喜びを新たにした。黄氏は今回の受章を「文化交流の強化と発展に一層の努力を続けるよう激励する意味が込められているものと理解しております」とした。

台北年越しイベント、福山雅治も中継参加

台北市で12月31日から来年1月1日にかけて行われる年越しイベント「台北最High新年城」に、横浜でコンサートを行う福山雅治が特別出演することになった。NHK紅白歌合戦の会場とも中継を結ぶ予定で、国境を跨いで新年の訪れを祝う。台北市の同イベントに日本人歌手が出演したり、海外と衛星回線をつなぐのは初めて。カク龍斌台北市長は、この模様はテレビ局の協力により全世界へ向けて放送される予定で、1億人以上が視聴するだろうとしている。
戦地から観光地になった金門島で写真展

中国・福建省沿岸に近い台湾の離島、金門島で、現地の人々の生活の様子を伝える懐かしい写真の展示会が開催されている。イベント企画側は金門県政府に島の歴史を伝える写真の数々を保存するための施設の設置を求めた。公開されている80枚余りの写真の多くは古くて黄ばんだものを復元したもので、清朝末期から日本統治時代を経て1960年代までと長期にわたる。

アジアS八百長騒動は「豪選手の作り話」

オーストラリアの地方紙の報道で浮上したアジアシリーズの八百長未遂疑惑について、大会を主催した台湾プロ野球・中華職業棒球大連盟(CPBL)が16日、独自調査の結果を公表し、調査結果に基づき報道を否定した上で、「ブラジンスキーが話をねつ造した」としてオーストラリア野球連盟(ABL)から詫び状が届くまで双方の交流や協力事業を中止するとの方針を固めた。

スマホヘビーユーザーは“うつむき族”から“首吊り族”へ

台湾ではスマートフォンなどの使用時によく見られる下向きの姿勢からそのユーザーのことを“うつむき族”と呼んでいるが、近年、スマホの使いすぎによる、頚椎椎間板ヘルニア患者が急増している。首を吊る状態になる頚椎牽引療法からうつむき族の患者は“首吊り族”と呼ばれるようになり、特に最近では若年化の傾向が目立っている。

各地の年越しイベントの詳細続々発表、台北はS.H.Eがメイン

大晦日の31日から来年1月1日にかけて台湾各地で行われる年越しイベントの詳細が続々と明らかになっている。台北市では女性アイドルグループのS.H.Eがメインを飾るほか、桃園ではウー・バイ(伍佰)、チアー・チェン(陳綺貞)など、台中市の会場にはジャム・シャオ(蕭敬騰)、リン・ユーチュン(林育群)などが登場する。また、台南市は海角七号にも主演した歌手のファン・イーチェン(范逸臣)などが参加し、新年の訪れを盛り上げる。

阿里山では冬でもホタル鑑賞

日本ではホタルは夏の風物詩とされているが、台湾有数の景勝地、阿里山では秋や冬にもキラキラと光るホタルが見られる。阿里山国家風景区管理処によると、現地でのホタル鑑賞は1年中可能、毎年11月~翌3月までは冬のホタルが最も活躍する季節で、現在はちょうど鑑賞の季節となっている。また、台湾で記録されている9種類の秋・冬のホタルのうち8種類が阿里山に棲息しているとされる。

高速道路、1月2日から新料金徴収体制へ

葉匡時・交通部長は17日、30日から3日間、高速道路通行料の徴収を免除し、1月2日から新しい料金徴収体系に移すことを明らかにした。現行の関所通過の料金徴収体制は撤廃される。今後は高速道路使用にはeTag(ETCではない)が必要になる。全国700万台の車両のうち、530万台がすでに設置しており、通行料が1割引きとなる。といっても新制度の料金体系は複雑で利用者に詳しい説明もない。eTagのない車両は通常料金。1月1日は高速道路の渋滞が予想される。

柯文哲氏が近く民進党に入党

グリーン陣営の台北市長候補がほぼ固まった。民進党入党を拒否していた台湾大学医師の柯文哲氏が蘇貞昌・主席と会い、入党を決心した。近く正式に宣言する。入党により、浮動層が離れる危惧もある。一方のブルー陣営も最後の段階に入っており、連勝文氏が「近いうちに答えを出す」と語っており、来年の旧正月明けにも表明すると見られている。

経建会、来年のGDP伸び率を2.8%と予測

行政院経済建設委員会(経建会)は17日、来年のGDP伸び率の予測値を2.8%と発表した。同院主計総処が11月末に公表した2.59%より高い数値。GDP成長率目標は予測値より0.4%高い3.2%とし、政府による経済政策の達成と努力に期待するとした。経建会では、世界的な景気回復傾向を受け来年の輸出産業は改善し、それに伴い国内投資も活発化すると予測。自由経済モデル区は短期的な経済効果は望めないが、将来的には期待できるとみている。

サービス業の人材募集、3年で3割増

人材サービス会社大手104は、ここ3年でサービス業の人材募集案件が27%増加していることを統計資料を元に公表した。この増加は、飲食チェーン、デパート、金融商業サービス等の中間管理職人材が不足していることによるもの。特に経営管理の需要が多く、営業、貿易、カスタマーサービス等がそれに次いで多い。サービス業の需要増とは対照的に、半導体やパソコン関連産業の募集は39%減少していることも明らかにした。

台湾ファミマ25周年 中国大陸などへの事業拡大を目指す


台湾コンビニ界で第2位の全家便利商店(ファミリーマート)は18日に創業25周年を迎え、同社の潘進丁会長(=写真左2)は今後5年間で百億台湾元以上の追加投資で増収を図るほか、傘下の外食レストランの中国大陸進出を進める方針などを明らかにした。

同社は業界最大手の統一超商(セブンイレブン)に続く規模の約2900店を展開、現在の年間営業額はおよそ500億元(約1745億円)だが、5年後には800億元(2792億円)近くにまで増やしたいとしており、継続的な追加投資で、顧客に対し優良な買い物環境とサービスを提供する。

また、台湾で日系チェーンレストランの大戸屋やステーキハウスのフォルクスなどの外食産業も手がけており、潘会長は来年末を目途に大戸屋の中国大陸進出を目指し、多角的な経営に取り組む考えを示した。

このほか、同社の張仁敦社長は「(従来型の)コンビニ業界は5年前に飽和状態になっているが、商品構成を絶えず変化させれば、5~10年にわたる長い期間でも成長の可能性は無限大だ」と語り、2016年までに全店を大型の新形態店舗に切り換え、合計6万席分の飲食スペースを提供するほか、商品情報管理システムの更新や食品工場の拡充などの予定を示し、新たなビジネスチャンスの獲得を狙うとしている。

台湾新幹線で乗車8%引きサービス 来年3月から

台湾高速鉄道は17日、来年3月13日より「平日オフピーク時指定席8%引き」運賃優待制度を行うと発表した。台湾高鉄では1日あたり延べ3万2000人の乗客がこのサービスを利用するとみている。

この乗車割引は月曜から木曜の午前9時~11時36分と午後8時以降の便に限定。予約が可能で当日でも空席があれば購入できる。

台湾高鉄によると、この制度が適用されるのは全列車の18%にあたる週172本で、1日の乗客数約11万人の29%に相当する3万2000人の利用を見込んでおり、来年の春節休み(1月30日~2月4日)明けの2月14日から予約を受け付ける。

100年前の「台湾神社鎮座記念碑」 所有者が保存の意向示す


日本統治時代の1901(明治34)年に建立された台湾神社(のちの台湾神宮、戦後に廃止)(台北市)にあったとされる「鎮座記念碑」が、竹林山観音寺(新北市林口区)に放置されていた問題で、一度は無償で他人に譲渡するとしていた寺側が、新北市文化局からの受け入れ希望を断わり、建設中の記念館で展示する意向を示した。18日付の中国時報が伝えた。

文化局文資科の曽継田科長によると、放置されていた記念碑は高さ2メートル、幅1メートルの大きさで神社の参道わきにあった貴重な歴史的価値を持つ記念碑だという。正面には「官幣大社台湾神社鎮座記念碑」、背面には「明治三十四年十月二十七日台北衆紳民建之」の文字が刻まれており、外観上は完全な状態を保っており、戦後の反日的な台湾社会の風潮にも関わらず「明治」の元号が削り取られることがなかったのは特に珍しいとされる。

この記念碑は1901年10月27日に行われた台湾神社鎮座祭の際、現在の円山ホテルへ続く道と中山北路の交差点付近にあったとされ、戦後の取り壊しで水牛や馬などの銅像とともに散り散りになり、最近になって観音寺の敷地内にあることが確認された。寺では当初、価値がないものとして「日本人に渡したい」と譲渡先を探していたが、重要性が認知されたのか、最近になり態度を一転、文化局の受け入れ希望を断わって同寺で保存する方針を示したという。

「中国は2049年までに『中国統一』を必ず実現させる」、台湾問題専門家が指摘―中国メディア

中国紙・環球時報(電子版)は17日、香港メディアの報道として、中国の民間学術組織である全国台湾研究会の厳峻主任が「中国本土は2049年までに必ず『中国統一』を実現させる」との見方を示したと報じた。

香港・中国評論社によると、両岸およびマカオ・台湾関係学会とマカオ理工学院が主催した「第4回両岸関係マカオフォーラム」が開催され、厳氏が「両岸政治協議の前景に関する分析」と題した演説を行った。

厳氏は「両岸(中台)の政治協議は今後ゆっくりと進められる」と指摘した上で、具体的なタイムスケジュールについては「中国本土の立場からみればそういうものは存在しないが、台湾や海外の一部学者は遅くとも中国建国100周年を迎える2049年までには中国の完全統一が必ず実現するとの見方を示している」と述べた。

中国本土側は「中国統一」の希望を一貫して示し続けているが、実現までのタイムスケジュールが示されたことはない。だが、中国本土側は両岸(中台)の政治的な相違はゆっくりと解決できる問題だとみており、段階を踏んで徐々に平和的統一を果たすことを目指しているものとみられる。

デル、台湾にクラウドの研究開発拠点設立か[IT]

18日付工商時報は、米デルが台湾にクラウドコンピューティング関連の研究開発拠点を設立する計画だと報じた。同社は今後3年間で約10億台湾元(約35億元)を投じ、EMS(電子機器受託製造)世界最大手の鴻海精密工業などの台湾企業と共同で開発を進めるという。

工商時報によると、経済部技術処が拠点の設立に対する支援を許可した。デルの共同開発パートナーとして、鴻海のほか、EMSの緯創資通(ウィストロン)や英業達(インベンテック)、電源供給ユニット大手の台達電子工業(デルタ)などが上がっていたため、支援にふさわしいと判断した。

このほか、デルは今後3年間の台湾企業への調達額を1年当たり150億元増やし、主に低消費電力のクラウド設備を購入に充てる計画という。

台湾の中国信託HD、紀陽銀行と業務提携

台湾金融大手の中国信託ホールディング(中信金控)(台北市信義区)は18日、紀陽銀行(和歌山県和歌山市)と協力覚書(MOU)を締結したと発表した。

同社は今年に入ってから日本市場への参入に積極的で、10月末に傘下の中国信託商業銀行(チャイナトラスト)が東京スター銀行の買収が決まって以降も日本の地方の金融機関との提携を進めており、情報提供や金融サポートなどの分野で日本企業の海外進出を後押ししている。

今年は静岡銀行(6月)、新銀行東京(8月)、京都銀行(9月)、宮崎銀行、伊予銀行、百十四銀行、秋田銀行(いずれも10月)、中国銀行(12月)と業務提携の覚書を締結。紀陽銀行はこれらに続く9行目となった。

★ 最近、流行の曲に台湾ヴージョン登場!!
何を感じますか?

恋するフォーチュンクッキー Taiwan Ver. 







この記事をはてなブックマークに追加

阿里山、冬でもホタル鑑賞! 絵のように美しい風景:台湾

2013年12月18日 05時01分21秒 | 中華民國 ニュース

CATVの完全デジタル化「16年に達成」


国家通信メディア委員会(NCC)の石世豪・主任委員は16日、「ケーブルテレビ(CATV)のデジタル化率は2014年に50%を超え、16年までに100%に達するだろう」との見通しを示した。NCCによると、今年第3四半期のCATV視聴可能戸数は498万戸。うちデジタル化されているのは194万戸(全体の約38%)。都市別で高いのは台南市(57%)、嘉義市(55%)、台北市(51%)の順。

6~11歳の8割がスマホ使用

6~11歳の児童の8割がネットを利用、5人に1人が自分のスマホを、4人に1人がタブレットを所有している。行政院の2013年「デジタル機会調査結果」では今回初めて児童向け調査を実施した。21.5%の児童が毎日パソコンを使用、一週間の平均使用時間は6時間半。ゲームにかける時間が最も長いが、3割がネット上で他人との交流経験がある。

60~64歳のネット購買力、全年齢層で最高

行政院が16日に発表した2013年の「デジタル機会調査結果」によると、ネット通販利用率は全国で6割に達し、平均購入回数は12回、女性の利用者が67.5%と男性を上回った。商品情報検索や金融サービス利用、商品購入やネット上での起業経験は30~39歳が最も多い。ただし、平均消費金額では60~64歳のシニア層が年間2万5739台湾元と全年齢層の中で最高だった。

スカイプ通話料金値下げ、中国へ10分5元以下

PCホーム・オンラインが提供する「PCホーム&スカイプ」は、有料通話サービス「スカイプOUT」の通話料を大幅に値下げした。台湾からの発信が最も多い中国向けでは1分0.757台湾元が0.326元となり、10分の通話でも5元未満。一般の電話会社の95%以下となる。また、台湾からの利用が多い国向けでは最大82%の値下げ、30以上の国で1分0.681元と国内通話よりも安い。

竹科宜蘭園区正式オープン、ゼロ汚染目指す


新竹科学園区(竹科)の宜蘭園区サービスオフィスが16日、オープンした。同園区の総計画面積は70.6ヘクタール。今年3月に第2期工事を終え、34.8ヘクタールの工場用地の供用が始まっている。同園区は「ゼロ汚染」をポリシーとし、デジタルコンテンツやICTサービスの企業やR&Dセンターの入居を呼びかけている。だが、これまでに入居が決まっているのは3社だけ。

自由経済モデル区、来年の立法院通過目指す

行政院経済建設委員会の管中閔主任委員は、自由経済モデル区の計画修正案および条例草案を今月中にも行政院などに提出する考えを明らかにした。年末にかけて審議を行い、来年の立法院での通過を目指す。同モデル区の具体的な内容としては「人員・商品・資金の自由な流動の促進」「市場開放とグローバル化」「国際的な租税競争への対応」などが挙げられている。

食用油不正販売の社長に懲役16年

彰化地方法院は16日、食用油の偽装表示や違法添加物の使用、安価な油による水増しで詐欺などの罪に問われていた、大統長基食品社長の高振利被告に対して懲役16年、調合室科長らにそれぞれ2年10カ月(執行猶予5年)、大統食品に対して5000万台湾元を支払うよう命じた。高被告は控訴する方針。

一番人気のスポーツはサイクリング

ネットリサーチのOpView社群口碑資料庫の最新調査によると、今年台湾で最も流行ったスポーツはサイクリングであることがわかった。この調査は今年のインターネット上の掲示板や交流サイト(SNS)、ブログなどで話題となったスポーツをランキング化したもの。サイクリング以下は、野球、ランニング、フィットネス、バスケットボールなどが続いた。(

台湾、域内保険会社に元建て生命保険販売を承認へ

台湾の金融監督管理委員会(FSC)は域内保険会社に対し、来年から人民元建て生命保険の販売を認める方針。3人の関係筋が17日、明らかにした。

台中関係の改善を示す新たな動き。

関係筋の1人によると、FSCは域内の保険会社が発行する人民元建て生命保険証券が年間400億台湾ドル(13億米ドル)相当になると見込んでいる。

長栄航空、来年からビジネスジェット運航

 航空大手の長栄航空(エバー航空)は来年から、ビジネスジェット業務を手掛ける。既に台湾系企業から機材の管理委託を受けており、近く業務許可証を取得する見通し。

 16日付経済日報によると、長栄航空は操縦士の手配やメンテナンスのほか、必要に応じて飲食サービスも提供する。将来的には自社で機材を購入し、サービスを提供する可能性もあるという。
 台湾では2008年に域内の業者によるビジネスジェット業務が開放され、現在、飛特立航空(EATC)や公営航空機メーカーの漢翔航空工業(AIDC)など6社がサービスを提供している。

 最大手の飛特立は委託運航と自社保有の計6機を抱える。うち5機のチャーター費用は1時間当たり8,000~1万5,000米ドル(約82万~154万円)。企業の視察や観光目的が多く、来年2月まで予約で埋まっている。

【シンガポール】タイガーは日本就航へ、SIA系2社が合弁

 シンガポール航空(SIA)が出資する格安航空(LCC)2社は16日、台湾とタイで合弁会社を設立すると発表した。タイガー・エアウェイズ・ホールディングスは、台湾での合弁会社を通じて「タイガーエア」ブランドによる日本就航を果たす。
 SIAが33%出資するタイガーは台湾の航空大手、中華航空(チャイナエアライン)と合弁会社「台湾虎航(タイガー・タイワン)」を設立することで合意した。中華航空が90%、タイガーが10%を出資するものの、ブランド名としてはタイガーを冠し、タイガーのウェブサイトを主な販売チャネルとする。資本金は20億台湾元(約69億7,000万円)。台湾のほか、日本や韓国路線を就航する。
 一方、SIA傘下の中・長距離格安航空会社スクートは同日、タイ国際航空(THAI)が49%出資するノック・エアラインズ(NOK)とバンコクに合弁会社「ノックスクート」を設立する計画を発表。ノックが51%、スクートが49%を出資する。投資額は20億バーツ(約64億5,000万円)で、バンコクのドンムアン空港を拠点とする。海外路線を運航すると明らかにしているものの、就航先は明らかにしていない。

おもてなし改革に挑む中部圏 中国に観光アピール、思惑通り挽回なるか

 今年日本を訪れた外国人が11月で949万9300人となり、年1千万人を初めて突破する見通しとなった。円安による割安感などが背景にあるが、尖閣問題で落ち込んでいた中国からの団体旅行も回復している。ここに来て、従来は製造業中心で、観光産業への意識が薄いとされてきた中部圏も、外国人宿泊客倍増を目標とした「昇龍道プロジェクト」に本腰を入れ始めた。観光では関西や首都圏に出遅れ感が否めない中部圏だが、果たして思惑通り挽回できるだろうか。
 「中部地域の観光は、どこも自分の県のことだけを考えていて連携がない」と苦言を呈するのは、名古屋駅周辺の企業で構成する名古屋駅地区街づくり協議会の神尾隆会長。「モノづくりが“県境レス”であるように、観光も地域全体で考えるべき」と指摘する。
 そこで、中部運輸局と北陸信越運輸局が平成24年3月にスタートしたのが、「昇龍道プロジェクト」。中部・北陸の9県(愛知、岐阜、三重、静岡、長野、滋賀、福井、富山、石川)が一体となり、外国人観光客の誘致に取り組もうというものだ。
 この年は日中国交正常化40周年の辰年。そこで、誘致のメーンターゲットを中国、台湾、香港などの「中華圏」に設定。彼らにとって「縁起がいい」龍をプロジェクトのモチーフにしたうえで、中部・北陸エリアに這わせ、能登半島を頭、三重県を尾に見たてた観光ルートを「昇龍道」と命名した。
 昇龍道の「入り口」となる中部国際空港は、国際線到着ロビーに龍のオブジェを設置。英語・中国語・韓国語の観光パンフレットを並べた「観光情報館」には中国語が話せるスタッフが常駐している。空港内では銀聯カードが使える店が増え、中国人に人気の化粧品や医薬品、電化製品などの品ぞろえも充実。売り上げは右肩上がりと好調だ。
 プロモーション活動にも余念がない。中国、台湾、香港などからマスコミや旅行業者を招いての体験観光ツアーのほか、今年だけでも5月に台湾、10月から11月にかけて中国(北京市、上海市)にミッションを派遣するなど、現地でのPR活動にも力を入れている。

5月には、エリア内の観光スポットを紹介した「昇龍道百選」を中国語版や英語版などで作成。団体、家族旅行など、目的に応じた季節ごとのお薦め観光ルートを選定した。国内での認知度アップも図ろうと、11月には東京で開かれた観光博覧会「旅フェア日本2103」に初出展している。
 目標に掲げるのは、26年の外国人宿泊客400万人(24年実績は約250万人)。25年は約300万人に達したもようで、反日感情のあおりで減少した中国人観光客も、「個人旅行を中心に戻りつつある」(中部運輸局企画観光部)と手応えを感じている。
 9月に策定したアクションプランでは、特に外国人受け入れ環境の向上を重要視。ホテル・旅館での無線LAN(構内情報通信網)の整備や、公共交通機関を含む案内や表記の多言語化対応促進のほか、最近の東南アジアからの訪日外国人の増加をふまえ、来年から新たにイスラム圈の観光客対応をスタートさせる。
 自動車産業を中心にした「製造業」エリアというイメージが強い中部。だが、今年の式年遷宮で参拝者が過去最多記録を更新した伊勢神宮(三重県伊勢市)のほか、来年11月には「ESDユネスコ世界会議」の名古屋開催、来年度末には北陸新幹線延伸開業、28年に徳川家康没400年、日本初のレゴランド開園(名古屋市)…と、実は観光資源や集客力のあるイベントにも事欠かない。
 昇龍道プロジェクトの推進協議会会長を務める三田敏雄・中部経済連合会会長は、「リピーターの増加につなげたい。東京五輪の観光客を中部圈に取り組む方策も考えたい」と意気込む。見据えるのは、39年のリニア中央新幹線の東京~名古屋間の開業後の首都圏からの観光客取り込みだ。だが、こうした追い風に安閑と構えているわけにはいかない。課題もある。

 三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田俊宏エコノミストは、「首都圏や関西圏と比べ、製造業で稼いできた中部圈は『観光で稼ごう』という意識が低い」と指摘。さらに「製造業の海外展開や日本の少子高齢化の進行を考えると、これまでのような製造業一本で稼ごうという発想ではダメだ」と強調する。
 そこで必要なのは、エリア内の消費を増大させる誘因になる「アジア地域を主体とした海外の富裕層を取り込むこと」だ。旅行中の消費額が高い中国人、そしてショッピング目的の訪日旅行需要が拡大を続けている台湾・香港に加え、富裕層が増え始めている東南アジアをターゲットとしている昇龍道プロジェクトは、最適なターゲットに照準を合わせているといえる。

うどん&テクノがコラボ、和食イベントはユニークだ

 日本人の食文化である「和食」が、ユネスコ(国連教育・科学・文化機関)の無形文化遺産登録を受けたことにより、台湾メディアが「だが近年の日本の若者は、洋食を好む傾向にある」と報道。「和食離れを食い止める音楽イベントが開催された」ことを伝えた。

 台湾のテレビ局「TVBS」は「このイベントは“うどん”と“テクノ音楽”を融合させた特別なイベントで、若者に人気。ワイルドなテクノビートが流れる店に入ると、踊っている若者たちの姿が見えた。でもここはクラブではなく、何とうどん屋だ! “音楽に合わせて体を動かし、うどんを作るのです”と参加者が語った」と、驚きの事実を報道した。

 続けて「イベント入場者全員にうどんの生地が渡される。入場者は、ビニール袋に入っている生地を音楽に合わせながら足で踏む。音楽終了後にはうどんが出来上がり、という仕組みだ。さらに自分が踏んだうどんを、その場で煮て食べることができる」と、流れを説明。

 「とても楽しい。うどん踏みとテクノが、不思議なほどマッチする!」という参加者の声や、「一般的に若者は、音楽好きでうどんも好き。このイベントでうどんの素晴らしさをもっと広く伝えたい」といった主催者の声も紹介している。テクノ音楽に触れながら、うどんを手作りする楽しさを教えているわけだ。

 そのイベントは「テクノうどん」というタイトルで12月7日に東京、8日に大阪で開催された。公式サイトによると「テクノに合わせて踊る代わりに、うどんを踏んでみたらどうだろう?」という発想で生まれた企画とのこと。前回6月の開催時は前売り券が即完売だったため、12月は会場を大きくし、また大阪で開催し拡大を図ったという。多くの入場者でにぎわったそうだが、開催が継続されれば和食と音楽がミックスしたユニークなイベント、ということで浸透していきそうだ。

アジアS八百長騒動、「豪選手の作り話」=台湾プロ野球


オーストラリアの地方紙の報道で浮上したアジアシリーズの八百長未遂疑惑について、大会を主催した台湾プロ野球・中華職業棒球大連盟(CPBL)が16日、独自調査の結果を公表、「オーストラリア人選手の“証言”を元にねつ造されたもので、事実ではない」としてオーストラリア野球連盟(ABL)に謝罪を求めた。

楽天も出場したアジアシリーズは11月中旬、台中市などで開催されたが、同月23日付の「キャンベラ・タイムズ」によると、大会期間中の18日未明、市内のバーでオーストラリア代表、キャンベラのマット・ブラジンスキー捕手が2人の男から「3万米ドル(約310万円)を払うから、今夜の韓国との準決勝は7点以上の大差で負けてくれ」と話を持ちかけられたという。

この報道を受け、CPBLではテレビ会議でブラジンスキーと事実関係を確認するなど独自で調査を進め、16日にプレスリリースを発表した。この中でCPBL側は「バーの防犯カメラの映像には話を持ちかけたとする男たちの姿がない」、「バーから宿泊先のホテルへの移動手段や到着時刻についての証言が事実と大きくかけ離れている」など多くの矛盾点を指摘し、また、テレビ会議でブラジンスキーがあやふやな態度に終始したことにも言及した。

CPBLはこれらの調査結果に基づき報道を否定した上で、「ブラジンスキーが話をねつ造した」としてオーストラリア野球連盟から詫び状が届くまで双方の交流や協力事業を中止するとの方針を固めた。

今回の八百長騒ぎをめぐり、複数の台湾メディアが「CPBLが試合当日に情報を把握していても、警察への通報など何らの対策もとっていなかった」と報じたことから、今年3月にリーグのトップに就任した黄鎮台会長(コミッショナー)に「隠蔽体質からの脱却に失敗した」などと批判が相次いでいた。

国軍創設から90周年記念で宣伝映画製作へ

国防部はきょう(17日)、国軍が来年で創設から90周年を迎えるのに合わせ、各種祝賀イベントを実施すると発表した。有名監督や演出家を招いた軍の宣伝映画も製作する予定で、来年下半期を目途に公開する計画だという。

国防部の羅紹和報道官によると、国軍創設90周年関連イベントは「永続する栄光」をテーマに実施し、学術的、芸文的、全民国防教育などの分野で、国軍の英雄に関する美談などを広く一般に周知させるとしており、マンガや専門書の出版、シンポジウム、ミュージカルの開催などを通じて、中華民国と軍創設の歴史を理解してもらいたいとしている。

また、文化部と協力した上で、情熱あふれる国軍兵士の様子を描いた宣伝映画を製作するとしており、監督と演出にそれぞれ李崗氏と梅長コン氏を招いて撮影する。上映会では兵士募集や全民国防教育も行う予定だが、国防部政治作戦局文宣心戦処の余宗基処長は、作品は来年下半期に公開予定と発言するにとどめ、詳しいストーリーや主演俳優や女優に関しては極秘とした。(コン=金へんに昆)

このほか「国軍の美」をテーマにした文章や写真、ニミムービーなどのコンクールを実施するほか、金門県政府と共同で1949年に金門島を死守した「古寧頭戦役」(金門戦役)の65周年イベントなども行う計画で、国防部では三軍一体となって国軍の実力を表現するとしている。


台湾年越しイベント、各地の詳細が続々発表 台北市はS.H.Eがメイン

大晦日の31日から来年1月1日にかけて台湾各地で行われる年越しイベントの詳細が続々と明らかになっている。台北市では女性アイドルグループのS.H.Eがメインを飾るほか、台南市では人気バンドのソーダグリーン(蘇打緑)や童顔巨乳アイドルのヤオヤオ(瑤瑤)こと郭書瑤らが参加し、新年の訪れを盛り上げる。

今年も残すところあと2週間。台北市政府前で実施される「台北最High新年城」ではS.H.Eが1時間におよぶライブステージを繰り広げる。今年本名の田馥甄名義で新しいソロアルバムをリリースしたヒビ(Hebe)は動画サイトで再生回数100万回を記録した新曲「渺小」など3曲を披露するほか、90秒での衣装早着替えにも挑戦する。

また、日ハムの陽岱鋼は野球への情熱を次の世代に伝えようと、台湾の代表チームとしてアメリカでの試合に参加した桃園の中平小学校野球部に個人専用バットを手渡す。「彼らの活躍を見て感動した」と語る陽は、小学生選手たちに野球への愛情を持ち続けるよう励ますという。

このほか、桃園での年越しイベントには幅広い年齢層に人気のロック歌手、ウー・バイ(伍佰)のほか、実力派歌手のチアー・チェン(陳綺貞)がカウントダウンに華を添える。台中市の会場にはジャム・シャオ(蕭敬騰)、俳優のウェン・シェンハオ(温昇豪)、フェイルンハイ(飛輪海)のアーロン(炎亜倫)、「115キロの歌天使」ことリン・ユーチュン(林育群)などが登場する。

台南市政府のイベントではセクシータレントのアンバー・アン(安心亜)、海角七号にも主演した歌手のファン・イーチェン(范逸臣)が出演。高雄のテーマパーク、義大世界では人気バンドのマジック・パワー(MP魔幻力量)、イェン・ジュエ(厳爵)、Bii(畢書尽)などによるライブパフォーマンスのほか、520秒間の花火打ち上げが実施される。

台湾の阿里山、冬でもホタル鑑賞! 絵のように美しい風景

日本ではホタルは夏の風物詩とされているが、台湾有数の景勝地、阿里山(嘉義県)では秋や冬にもキラキラと光るホタルが見られ、現在はちょうど鑑賞の季節となっている。

阿里山国家風景区管理処によると、現地でのホタル鑑賞は1年中可能で、また、台湾で記録されている9種類の秋・冬のホタルのうち8種類が阿里山に棲息しているとされる。点滅発光する春や夏のホタルと違い、光り続けるのが特徴で、午後5時30分~7時30分の間、草むらからゆっくり舞い上がり、光の軌跡を残しながら乱舞する姿を静かで身に沁みる寒さの中で鑑賞すると、まるで絵のように美しいという。

最高海抜2600メートルで高山や峡谷、丘陵地、渓流などの地形を擁する阿里山はホタルの棲息に最適な環境が整っている。毎年11月~翌3月までは冬のホタルが最も活躍する季節で、特に奮起湖杉林桟道や頂湖社区、光華社区、里佳賞楓(紅葉狩り)歩道などがホタルスポットとして知られている。

台湾・苗栗で小包が爆発 男性がけが

苗栗県卓蘭鎮できのう、男性が自分宛ての小包の中身を開封したところ、突然爆発する事件があった。この男性はやけどを負ったものの命に別状はないという。警察では詳しい状況を調べている。

警察によると15日夜、母親が10センチ大の小包が届いているのを見つけ、その後男性が中に入っていた茶筒のような鉄の容器を開封したところ、突然爆発した。男性は頭と手にやけどを負い、病院で治療を受けた。

鉄缶の中には電池、導線、フィラメント、火薬のほか、10数本の鉄くぎが入っており、小包の送り主は相手を殺傷する意図があったものと見ている。爆発時は大量の煙が立ち込めたが、内容物の飛散による周囲の人への危害はなかったという。

警察では防犯カメラの映像解析を急ぐとともに、男性の交友関係を調べる方針。

台湾では過去にも数回、郵便物と見られる小包が爆発する事件が発生しており、1976年には謝東閔台湾省主席が当時台湾独立運動に参加していた王幸男立法委員の送りつけた爆発物によってやけどを負ったほか、1992年には花蓮の学習塾に送りつけられた不審物を警察が調査しようとした際に爆発し3人が重傷となった。

このほか、2003年には高雄の女性に届いた鉄ケース入りの花束が爆発、代わりに受け取った交際相手の男性が右手と腹部に重傷を負い、2006年には不動産投資信託会社に届いた爆発物によって、副会長が指や顔、胸などに重傷を負っている。

台湾警察当局が危険性のある郵便物への警戒を呼びかけ


苗栗県で16日、郵便物を装った小包(=写真)が開封時に爆発し、1人がけがをした事件を受け、内政部刑事警察局は国外では安全のための要点をまとめ、汚れや内容物が超過したものに対し警戒を促しているとし、心当たりのない郵便物などに注意するよう呼びかけている。

刑事局によると、米連邦捜査局(FBI)では過去に、警戒すべき危険性のある郵便物の識別リストをまとめ、一般市民や企業に対して被害を未然に防ぐ方法を指導したことがあるという。その中では内容物が明らかに多いもの、宛て先の肩書きが間違っているもの、肩書きのみで名前が書かれていないもの、誤字の多いもの、油染みや汚れが目立つもの、固い材質の封筒が使われているもの、不自然な厚みがあったり不可解な点があるものなどが要注意とされている。

さらに、導線やアルミ箔などが露出していたり、不可解な文字や絵が描かれているもの、海外からのもの、特殊な方法で送られたもの、宛て先が手書きではないもの、過剰に梱包されているものなどにも警戒が必要としており、刑事局の担当者は、海外から送られてきた心当たりのない郵便物や小包は、極力家庭で開封しないよう呼びかけている。

台湾のスマホヘビーユーザー、“うつむき族”から“首吊り族”へ


台湾ではスマートフォンなどの使用時によく見られる下向きの姿勢からそのユーザーのことを“うつむき族”と呼んでいるが、近年、スマホの使いすぎによる、頚椎椎間板ヘルニア患者が急増している。首を吊る状態になる頚椎牽引療法からうつむき族の患者は“首吊り族”と呼ばれるようになり、特に最近では若年化の傾向が目立っている。

台北市立連合医院に勤務するリハビリテーション科の医師によると、スマホなどの通信機器の普及にともない、これまで高齢者が中心だった牽引療法患者の若年化が進行中で、今年は冬に入る前と比べて3割も増加している。また、長時間の不良姿勢で首の軟骨が突出し、リハビリが必要な患者の割合も2年前の3割増となっており、中には16歳の女子高生もいたという。

頚椎椎間板ヘルニア患者増加のほか、“スマホ特需”も起きており、特に売れている商品としてサプリメントのルテインや目薬、人口涙液、鎮痛剤、湿布、睡眠薬などが挙げられている。

今年8月に発表されたアジアのスマホ依存度調査(グーグル台湾調べ)によると、台湾はアジア地域で最高となる81%に達したほか、今年第1四半期の普及率でも前年同期比20ポイント増の51%だった。





この記事をはてなブックマークに追加

一番人気のスポーツは「サイクリング」 自転車シェアブームで:台湾

2013年12月17日 03時50分59秒 | 中華民國 ニュース


13の部・委員会が新北市に移転


15日から来年1月にかけて13の部・委員会(省庁に相当)が新北市新荘区の新合同庁舎に引っ越す。引越し先にはMRTは通っておらず、バスの便も悪い。台北市から往復2時間はかかる。3500人の公務員の勤務先が移動することになるが交通手段は未解決のまま。マイカーでの出勤が増えそうで、渋滞が心配される。厄介なのは、総統府や行政院などは台北市内に残ること。文化部は台北市南海路に分室を作った。労工委員会は今まで6か所の賃貸ビルに分かれていたが1カ所に集約する。

中華航空がLCC参入決定

中華航空は13日、シンガポールのタイガーエアウェイズと提携して格安航空会社(LCC)を設立することを決め、15日に契約調印を行った。新会社の名前はタイガーエア・タイワンで、2014年末にも営業を開始するという。タイガーエアウェイズはシンガポールの格安航空会社で03年設立、11年1月よりシンガポール~桃園運航、現在週11往復している。

エミレーツ、2月からドバイ線就航

ドバイに本拠地を置くエミレーツ航空は来年2月10日から、ドバイ~桃園線を就航させる。ボーイング777-300ER型旅客機を投入し、毎週6便を運航する。外交部雲嘉南(運林・嘉義・台南)事務処の丁干城処長によると、すでに嘉義県の大同技術学院の協力を得て、イスラム教徒向けの豚肉を使用しない機内食を開発した。20日には同学院で在台イスラム諸国10カ国の代表を招いて試食会を開催する。

エバーのビジネスジェット、来年にも就航へ

エバー航空初となるビジネスジェットが近く交通部の審査を通過し、認可される見込みとなった。早ければ来年にも就航する予定で、同社は台湾で初めてのビジネスジェットと定期航空路線の両方を運航する航空会社となる。同社が導入するビジネスジェットはエアバスA318型機を使用する。航空機の実際の所有者は別の台湾企業だが、エバーが管理を請け負う。

郵便局に一泊いかが?中華郵政が宿泊業進出

郵便事業が低迷するなか、中華郵政は資産活用として宿泊業に進出することを決定し、既存の局を低価格旅館に改築し始めている。台北では80年の歴史を持つ東門郵便局をMRTと共同開発で昨年12階建てのビルに改築、3階以上をビジネスホテルとし月90万台湾元の家賃収入を得ている。台東では観光客向けに卑南、豊田、初鹿の3局を宿泊施設に改築。来年着工し、民宿や旅館として2017年から供用を開始する予定だという。

日本人経営のパン屋が桃園の百貨店に

台北や桃園で日本人がオープンさせ好評のパン屋が14日、桃園市の百貨店内に初のテナント店をオープンさせた。経営者の野上治寛さんは日本風の商品を提供し、消費者に新しい選択肢を与えたいとしている。この日、野上さんは職人の衣装を着た可愛い子供たちと一緒にパンを“初売り”すると、瞬く間に多くの買い物客がつめかけ、棚のパンが飛ぶように売れた。

日本統治時代の住居、お道文化伝える場所に

日本統治時代に建設されながらも、近年は荒廃していた製茶工場の工場長宿舎が、新たに新北市初のお茶の文化を伝える施設として生まれ変わり、13日にオープンした。新北市では将来的にはお茶体験や、製茶工場見学などの実施を計画している。

台鉄乗車券のネット購入、日本語でも可能に

中国と日本からの観光客
が増加し、それぞれ第1位と第2位となったことを受け、台湾鉄道管理局は利便性向上のため、16日からネットの予約・購入システムで中国語簡体字版と日本語版のサービス提供を開始した。交通部観光局によると、今年1~9月に海外から台湾を訪れた旅行者のうち、日本は円安の影響で前年同期5.3%減少したが延べ101万人と中国の218万に次ぐ2番目の多さ。

うどん&テクノがコラボ、和食イベントはユニークだ

 日本人の食文化である「和食」が、ユネスコ(国連教育・科学・文化機関)の無形文化遺産登録を受けたことにより、台湾メディアが「だが近年の日本の若者は、洋食を好む傾向にある」と報道。「和食離れを食い止める音楽イベントが開催された」ことを伝えた。

 台湾のテレビ局「TVBS」は「このイベントは“うどん”と“テクノ音楽”を融合させた特別なイベントで、若者に人気。ワイルドなテクノビートが流れる店に入ると、踊っている若者たちの姿が見えた。でもここはクラブではなく、何とうどん屋だ! “音楽に合わせて体を動かし、うどんを作るのです”と参加者が語った」と、驚きの事実を報道した。

 続けて「イベント入場者全員にうどんの生地が渡される。入場者は、ビニール袋に入っている生地を音楽に合わせながら足で踏む。音楽終了後にはうどんが出来上がり、という仕組みだ。さらに自分が踏んだうどんを、その場で煮て食べることができる」と、流れを説明。

 「とても楽しい。うどん踏みとテクノが、不思議なほどマッチする!」という参加者の声や、「一般的に若者は、音楽好きでうどんも好き。このイベントでうどんの素晴らしさをもっと広く伝えたい」といった主催者の声も紹介している。テクノ音楽に触れながら、うどんを手作りする楽しさを教えているわけだ。

 そのイベントは「テクノうどん」というタイトルで12月7日に東京、8日に大阪で開催された。公式サイトによると「テクノに合わせて踊る代わりに、うどんを踏んでみたらどうだろう?」という発想で生まれた企画とのこと。前回6月の開催時は前売り券が即完売だったため、12月は会場を大きくし、また大阪で開催し拡大を図ったという。多くの入場者でにぎわったそうだが、開催が継続されれば和食と音楽がミックスしたユニークなイベント、ということで浸透していきそうだ。

台湾の食品安全問題 食用油不正販売業者社長に懲役16年


彰化地方法院(地方裁判所)はきょう、食用油の偽装表示や違法添加物の使用、安価な油による水増しで詐欺などの罪に問われていた大統長基食品社長の高振利被告(=写真左)に対して懲役16年、調合室科長の温瑞彬被告と従業員の周昆明被告にそれぞれ2年10カ月、執行猶予5年、大統食品に対して5000万台湾元(約1億7300万円)の支払い判決を下した。高被告は控訴する方針。

彰化地裁の広報担当者によると、高被告ら3人が行った不正な食用油の販売は、刑法の商品虚偽標示罪、食品衛生管理法の偽造・偽装および違法な食品添加物の使用などの罪にあたり、重大な詐欺罪に相当すると説明。一方で、検察側の主張していた起訴内容のうち、台糖から請け負っていたグレープシード・オイルにおける偽造油に関しては、民事上では債務不履行となり詐欺にはあたらないとして無罪となった。

高被告は裁判所には現れなかったものの規定により交番へ出頭したが、その際、重い判決の言い渡しによる逃亡の恐れがあるとして、台中地裁の警察官に身柄を拘束され、裁判所に連行された。また、高被告は委任弁護士を通じて控訴する方針を発表したほか、被告の家族と財産は台湾にあり逃亡の理由はないとしているが、裁判官の決定は尊重すると述べている。

大統長基食品は今年10月の衛生機関の調査で、違法な添加物や安価な油の不正混入が発覚、その後の調べで高振利被告は2007年からオリーブオイルなどの商品にコットンシードオイルや銅クロロフィルなどを混ぜて販売していたことがわかり、検察は詐欺などの罪で起訴、懲役20年を求刑していた。

台湾新幹線、相次ぐ運行トラブル 不満の声高まる

台湾高速鉄道の台中駅で15日正午頃、ポイント(分岐器)の不具合で列車が立ち往生する事故が発生した。同じ原因によるトラブルは10月の運賃改定以来3回目となり、乗客の安全を脅かしかねないそのずさんな安全管理に、多くの利用者が不快感を示した。

台中駅ではこの日正午12時17分ごろ、ポイントの故障による緊急点検のため、上下線合わせて16本が遅延や運休、約1万1000人が影響を受けた。その後午後1時50分に運転を再開したが、最大で42分の遅れが出た。

2007年1月の開業以来初となる運賃の値上げ(5.4%~12.5%)を今年10月上旬に実施した高鉄。それ以降、電力供給システムや分岐器故障などによる運転トラブルが3回も起きており、管理不備の実態が改めて浮き彫りになった。

交通部高速鉄道工程局の統計によると、分岐器故障は今年に入ってから7件目で、開業以降では54回目となる。同局では、検査のための専門チームを1週間以内に発足させるよう求めたほか、外国の専門家を招くことも検討している。

台湾で一番人気のスポーツは「サイクリング」 自転車シェアブームで

ネットリサーチの「OpView社群口碑資料庫」の最新調査によると、2013年に台湾で最も流行になったスポーツは「サイクリング」であることがわかった。台北市などが運営する自転車シェアリング事業が人気を後押ししたと見られる。

この調査は健康意識の高まりを受け国内のスポーツ人口が増加している中、今年のインターネット上の掲示板や交流サイト(SNS)、ブログなどで話題となったスポーツをランキング化したもので、それによると、サイクリングが第1位となり、以下、野球、ランニング、フィットネス、バスケットボール、水泳、登山、ダンス、サッカー、ヨガが続いた。

特にサイクリングは台北市が「YouBike」、高雄市が「City Bike」の名称でそれぞれ自転車シェアリングを運営、市民生活に密着した事業展開で、自転車への注目を集めることに成功。関心の高さは関連産業にも影響しており、ジャイアント(捷安特)やメリダ(美利達)など地元自転車メーカーは台湾で最も支持されているブランドの1位と2位をそれぞれ獲得している。

このほか、カラー・ランやバブル・ランなどの各地で催されているイベントの効果もあってランニングも流行のスポーツに成長しており、主催企業のブランドも消費者の心理をしっかりとつかんでいるという。また、フィットネス関連ではたるんだお腹をいかに小さくし、腹筋を割れさせるかといった話題が顕著だった。

日台でサクラのツリーに点灯、クリスマス到来を祝福/台湾・台南


台南市の遠東デパート台南店前広場で14日夜、「甘巴[父/多] がんばって」チャリティーイベントが開催、桜の木を利用したクリスマスツリーが飾られ点灯式が行われた。この催しには、頼清徳台南市長、徐旭東・遠東グループ会長などをはじめ、青森県弘前市、静岡県藤枝市・焼津市、群馬県水上町など日本の友好都市の代表らが一堂に会し、間もなく訪れるクリスマスを祝した。

イベントは恵まれない子供たちのために遠東グループが主催したもので、事前に寄付で集められた120足のスニーカーが徐会長の手によって福祉施設・南台南家庭扶助センターの子供たちに一足早いクリスマスプレゼントとして贈られた。

今回日本からツリー点灯式に招かれたのは、群馬県水上町代表団の岸良昌町長、河合生博議員、青森県弘前市の平山仁さん、静岡県代表団の加藤博昭さんなどで、台湾と日本の文化・物産都市間交流も行われた。

頼台南市長は日本から訪れた来賓に歓迎の意を示し、北部から訪れた徐・遠東グループ会長らの列席に対して謝意を表明。点灯式が雨に見舞われたことから、“赴雨”(雨に向かう)は“富戸”(お金持ち)だと台湾語の掛け言葉で同市の来年の発展に期待を示した。これに対し、徐会長はこれまでの頼市長の市発展への尽力を高く評価するとともに遠東グループの台南重視を強調した。

イベントはダンスグループによる華やかなツリー点灯式を皮切りに、太鼓パフォーマンス、家庭扶助センターの子供らによるタップダンスが披露され、会場では日本の恵方巻きがふるまわれた。

日本の高校生、台湾の「お・も・て・な・し」を満喫

日本の帝京大学高校(東京都)や聖和女子学院高校(長崎県)、山陽高校(広島県)などがこのほど、それぞれ新北市にある姉妹提携校などを訪れ、現地の若者と活発に交流を行い、台湾の食文化や人々の生活を体験した。

同市教育局によると13日、国立華僑実験高級中学校を訪問した帝京大学高校の生徒らは、ギターや情熱的なダンスで熱烈な歓迎を受け、その後は台湾式春巻き(潤餅巻)や豆乳、さつまいもなどのグルメを堪能したほか、若者の街・西門町(台北市)の案内を受け、日本統治時代からの台湾の地名の由来を教わり、文化的要素満載の一日を楽しんだ。

聖和女子学院の高校2年生も修学旅行のため今月9日~13日までの日程で台湾を訪れ、3日目の11日にはカトリック学校の光仁高校を訪問した。クリスマスが近づいていることもあり、双方の生徒らは中国語、日本語、英語によるクリスマスソングの披露や茶道や書道の体験交流、英語や数学、歴史などの授業見学も行った。学校のHPでは、「来年もぜひ交流を深めたい」と感想が書き込まれるなど、こちらも大満足の様子だった。

そのほか、山陽高校と姉妹提携校の穀保高級家事商業職業学校、初芝橋本高校(和歌山県)と永平高校の交流もあり、それぞれ異文化への理解を深めた。

台湾「自由経済モデル区」計画修正案提出へ 来年の国会通過目指す

行政院経済建設委員会の管中閔主任委員は「自由経済モデル区」の計画修正案および条例草案を今月中にも行政院(内閣)などに提出する考えを明らかにした。年末にかけて審議を行い、来年の立法院(国会)での通過を目指す。

江宜樺行政院長など関係者らは15日、馬英九総統に対し「自由経済モデル区計画案」の修正内容を報告。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加に寄与するよう、法律の緩和と長期的利益効果、グローバル化の推進などに重点をおきながら、スマート物流の拡充のほか、金融サービス、教育の刷新計画を新たに盛り込み、新規産業の誘致や専門的な人材の確保を進めたいとしている。

管主任委員は今後、「自由経済モデル区」の計画修正案を今月19日に行政院に提出し、26日以降に行われる特別条例の草案審議を経て、年末には立法院に提出する予定とし、来年明けの国会での通過を目指したいと語った。

同モデル区の具体的な内容としては、「人員・商品・資金の自由な流動の促進」、「市場開放とグローバル化」、「国際的な租税競争への対応」、「越境産業協力の促進」、「用地取得の利便性向上」、「良好な運営環境の設置」などが挙げられており、ホワイトカラー外国人雇用条件を緩和し、会計士、弁護士、建築家などの投資制限を緩め、個人法人の区別なく台湾で法人組織を設立できるようになるとしている。





この記事をはてなブックマークに追加

記事のタイトル日本統治時代の百貨店「復活」 :台湾を入力してください(必須)

2013年12月16日 04時33分01秒 | 中華民國 ニュース

日本統治時代の百貨店「復活」 :台湾


修復が完了した日本統治時代の「ハヤシ百貨店」。12月5日、81年前の開業日を記念して複製した社旗が掲揚された=台南市(写真:産経新聞)
 台湾の古都・台南市が日本統治時代の建造物を修復し、積極的に活用しようとしている。市中心街で朽ちかけていた往年の有名デパート「ハヤシ百貨店」(台湾では「林百貨」)は、地元業者が店名を継承して来春に再開業することが決まっており、修復を終えたビルで5日、81年前の開業日を祝って社旗掲揚式を開催。屋上に「丸に林」の複製旗が翻った。台南市文化局の葉沢山局長(47)は「歴史上の遺産をいかし、京都のように文化を発信できる古都にしたい」と意気込んでいる。(台南 吉村剛史)

 「本当に懐かしい。当時はエレベーターのある5階建て(一部6階建て)ビルなんて珍しかった。夜は屋上から台湾海峡を往来する船の灯火も見えたんだ」

 元店員代表として社旗掲揚式に招かれた地元在住の石允忠さん(88)は、往時を振り返った。石さんは1940年に15歳で店員となり、44年に軍属となるまで勤務した。

 ハヤシ百貨店は32年12月5日、山口県出身の実業家、林方一(1883~1932年)が開業。林は開業直後に死去したが、ハヤシ百貨店は日本統治時代、台北の「菊元」、高雄の「吉井」と並ぶ3大百貨店の1つとされた。

 建物は石川県出身の建築技師、梅沢捨次郎(1890~没年不詳)の設計。モダンな外観は台南銀座と呼ばれた市の中心部・末広町の象徴として愛され、戦後は製塩公社や軍、警察の施設に流用された後、80年代から放置されていた。

 「都市の記憶を大切に受け継ぎたい」という葉局長によると、菊元と吉井は戦後解体されたため、林百貨は台湾に現存する最古の洋式百貨店建築。

 台南市は98年に市指定史跡とし、2010年から修復に着手。今年、修復を完了させ、創業者の子孫から店名継承の許可も得て営業を委託する業者を募集する一方で、夏には内部の一般公開も行った。

 戦後初めて社旗が翻った屋上には、当時の稲荷(いなり)神社跡や、第二次大戦末期、米軍機の機銃弾によって損壊した部分も歴史の一部として残されていた。

 石さんは「勤務時間は午前9時から午後9時。日米開戦後は灯火管制で午後7時までとなったが、それでも庶民にはハレの日の特別な場所だった」という。

 ■高級料亭も修復完了

 一方、林百貨の近くでは、やはり日本時代の高級料亭「鶯(うぐいす)」(台湾では「鶯料理」)も修復が終わり、広場として12月25日から一般開放されるのに向けて、庭園部分の整備などが進められている。

 鶯は1923年、神戸市出身の実業家、天野久吉(1877~1936年)が開業し、近くの台南州庁など地元官公庁や経済界が接待などで利用してきた。

 現存する遺構は往時の3分の1程度。戦後は官舎に流用されるなどし、一時は市指定史跡となったものの台風被害などで荒れ、史跡指定も取り消された。だが、台南市が2012年から修復に乗り出した。

 修復がほぼ完了した今夏には、天野の子孫から当時使用された包丁や従業員用の法被、古写真など関連文物の寄贈も受けており、台南市文化局の担当者は「寄贈文物は建物の一部を展示室にして一般に公開する予定」という。

 「これらはいずれも商業施設、民間施設であった点が特筆すべき点」と台南市文化局では強調する。

 台湾は各地に日本時代の建築物が多数残っており、現在も活用されているケースは少なくないが、台北市の総統府(旧総督府)をはじめ、ほとんどがかつての官公庁舎か関連施設だ。

 台南の場合も、市内では旧台南州庁舎が台湾文学館として利用されているのをはじめ、10年には旧州知事(一時は県知事)公邸を修復し、レストランや音楽ホールに利用している。

 郊外では戦前、同地で世界有数の烏山頭ダム建設を指揮した金沢市出身の日本人技師、八田與一(1886~1942年)の業績を記念する公園が馬英九総統(63)の後押しで、2011年5月に開園した。

 当時の技師官舎なども復元され、日本人客を中心に観光客数を伸ばした。

 その後は、やはり日本統治時代の千葉県出身の水道技師、浜野弥四郎(1869~1932年)設計の郊外の大規模浄水場「旧台南水道」も脚光を浴び、一般公開を検討中だ。

 ■伝統と最先端の融合

 最近では台南市内にある旧日本陸軍の官舎が芸術団体に無償で貸し出されるなど活用方法は多彩だが、林百貨や鶯料理といった民間施設のケースはまれだという。

 「建物が史跡という、台湾では前例のない百貨店。内装も、これから市の審査を受けながら進めます」

 歴史上の百貨店を現代によみがえらせる権利を得た地元会社のトップ、陳慧●(=女へんに朱)さん(50)は言う。台北などで百貨店経営を成功させてきた実績を誇る。

 計画では1階は台南の特産と日本の伝統、2階は文化と工芸、3階は流行とアンティーク、4階は音楽と書籍と喫茶、5階はレトロな洋食レストラン、6階は展望と記念品がテーマ。

 「観光客を意識し、伝統と現代感覚を両立させ、最先端のスタイルを確立したい」と陳さんは言う。

 建物の修復費8千万台湾元(約2億8千万円)余は市が負担したが、内装の4千万台湾元(約1億4千万円)余は陳さんの会社の負担だ。

 「林百貨は港に近く、世界の最先端の商品が真っ先に並ぶ文化の発信拠点という側面があった」と言う市文化局の葉局長は「京都と違うのは、台南はオランダ、清、日本などさまざまな外来文化の融合の地だったこと。複合的な歴史と文化の地であることを強調したい」と指摘する。

 2007年の台湾新幹線の開通で訪れやすくなったが、台南は知名度の割に観光客が伸びているとはいえない。

 「日本の観光客も、日本では見られなくなった日本を再発見できるはず」と、葉局長は期待している。

 【台南市】

 2010年12月、従来の台南市と台南県が合併し行政院(内閣に相当)直轄市となった台湾南西部の都市。面積約2192平方キロ。人口約188万人。17世紀にオランダ人が根拠地とし、明の遺臣・鄭成功がこれを駆逐して政権を築いた。清による制圧後も台湾の政治・経済の中心地として繁栄した。日清戦争の結果、1895年に台湾は清から日本に割譲され、台北が中心地となったが、古都として親しまれた。2010年に就任した頼清徳市長(54)は史跡活用による「文化首都」政策を推進してきた。


日本人経営のパン屋が百貨店に進出/台湾・桃園

台北や桃園で日本人がオープンさせ好評のパン屋が14日、桃園市の百貨店内に初のテナント店をオープンさせた。経営者の男性は日本風の商品を提供し、消費者に新しい選択肢を与えたいとしている。

以前から台北市内の高級住宅街、天母やベッドタウンの南カンで人気のパン屋を経営していた野上治寛さんが百貨店内に店舗をオープンするのは今回が初めて。この日野上さんは職人の衣装を着た可愛い子供たち(=写真)と一緒にパンを“初売り”すると、瞬く間に多くの買い物客がつめかけ、棚のパンが飛ぶように売れた。(カン=山かんむりに坎)

かつては自分の信念に基づき、自身の好きな味のパンだけを作っていたという野上さんだが、今回の百貨店進出では市場の要求を踏まえ、以前は作っていなかった“ねぎパン”や“スフレブレッド”など顧客が好む商品を提供。台湾の消費者はヨーロッパ風の固いものより、柔らかい口当たりのものを好むという。

また、野上さんは台湾のパン市場は大きいとし、「世界一のパン職人」の称号を手にした呉宝春さんを例に出しながら、消費者に違った風味の世界各国のパンを味わってもらいたいと抱負を語った。


“台湾の松たか子” ヴァレン・スー、少女時代の育ての親と入籍?デキ婚説も―台湾


14日、韓国人男性との交際を発表した台湾の女性歌手ヴァレン・スーについて、彼女がすでに入籍し、しかもオメデタ婚であると台湾メディアが一斉に報じている。写真はヴァレン・スー。
写真拡大
14日、韓国人男性との交際を発表した台湾の女性歌手ヴァレン・スーについて、彼女がすでに入籍し、しかもオメデタ婚であると台湾メディアが一斉に報じている。写真はヴァレン・スー。 2013年12月14日、韓国人男性との交際を発表した台湾の女性歌手ヴァレン・スー(許茹芸)について、彼女がすでに入籍し、しかもオメデタ婚であると台湾メディアが一斉に報じている。Ye娯楽が伝えた。

その顔立ちから“台湾の松たか子”とも呼ばれる、人気女性歌手のヴァレン・スー。今月11日には、東方神起らが所属するSMエンターテインメントの幹部男性との交際を明らかにしたばかり。続いて台湾メディアでは、「すでに韓国で入籍し、しかもオメデタ婚」と一斉に報道をスタート。これに対しヴァレンのマネジャーは、「いずれにせよ、今の彼女はとても幸せな状況」とコメントしており、入籍を認めるような発言をしている。

ヴァレンのお相手は、SMエンターテインメントのマーケティング部門の幹部で、愛称“ミスター・ビッグ”こと崔在成さん。特に、スーパージュニア(Super Junior)や少女時代のマネジメントで知られる。ヴァレンとは2年前に知り合い、彼の猛アタックで約半年前から交際をスタートさせたという。

今月30日に中国・広東省で行われるソロコンサートで、結婚報告があるのでは?とも言われる。一部では来年はじめの旧正月期間にソウルで挙式の噂も。スーパージュニアや少女時代メンバーも式にやって来るのか、ネットユーザーの関心は早くもそちらに集中している。

青森県と群馬県知事らが相次ぎ台湾訪問 協力関係強化

青森県の三村申吾知事と群馬県の大澤正明知事が14日と17日にそれぞれ訪台し、台湾の対日窓口機関である亜東関係協会の李嘉進会長などを訪問、交流や協力に関する意見交換がなされる予定だ。

2003年の県知事就任以来3期目となる三村知事(=写真)は、昨年台北マラソンの会場で行ったリンゴのPRに続いて再度訪台、亜東関係協会には16日に訪問予定のほか、17日までの滞在中、イベント実施を通じて台湾のリンゴ消費状況などについてリサーチするとしている。

一方の大澤知事は17日に訪台し、18日に李会長と話し合いを行う予定。大澤知事も昨年2月と12月に2度台湾を訪れており、亜東関係協会、カク龍斌台北市長、台北市議会、彰化県、南投県、南投市、台中市、高雄市政府などをそれぞれ訪問していた。

群馬県は近年積極的に台湾との産業協力に取り組んでおり、教育旅行や観光文化など多岐に渡る分野でも交流を深めている。今回の訪問では同県産農産物の輸出について、衛生福利部食品薬物管理署との間で話し合いが行われるほか、台北市、台中市、彰化県、高雄市政府などを訪問し、地方とのつながりを強化するとしている。

雨の台北マラソン ケニア男女選手がそろって優勝

台湾の金融大手・富邦グループが主催した「2013台北富邦マラソン」がけさ、台北市で開催され、レース部門には日本を含む内外48カ国・地域から集まった4万7000人の参加者が雨の市内を疾走、ケニアの選手が男女各部門でそれぞれ優勝した。

台北市内を走り抜ける毎年恒例のこのマラソン大会はけさ7時に市政府前の広場を出発し、仁愛路、中山北路、台北美術館、円山、大佳河濱公園を経由して、市政府広場に戻るルートで実施され、各部門の合計参加者約7万人はあいにくの空模様の中でマラソンに興じた。

カク龍斌台北市長は出発前の挨拶で、走ることは今台北市でもっとも人気のスポーツの一つで、健康に寄与するばかりでなく、市内の綺麗な街並みも楽しめると参加者を励ました。(カク=赤におおざと)

レース部門ではケニアの選手が活躍。ジョセパット・カンゼー・ジェプコポル選手は去年の成績を上回る2時間14分10秒で男子の連覇に成功したほか、 レベッカ・カンゴゴ・チェシャイアー選手は2時間33分20秒で女子の優勝に輝いた。

地元台湾の男女優勝者は、それぞれ2時間23分33秒の何尽平選手と2時間48分17秒の許玉芳選手だった。


台湾鉄道乗車券のネット購入サービス あすから日本語版も


台湾を訪れる中国大陸と日本からの観光客が増加し、それぞれ第1位と第2位となったことを受け、台湾鉄道管理局は、これら旅行者の利便性向上のため、明日(16日)午前10時からネットの予約・購入システムで中国語簡体字版と日本語版のサービス提供を開始する。

台湾鉄道の乗車券は現在、インターネットでの予約購入が可能だが、中国語(繁体字)と英語での案内しかなく、今回の更新により利用可能言語は4種類に増える。

交通部観光局の発表によると、今年1~9月に海外から台湾を訪れた旅行者数のうち、日本は円安の影響で昨年同期と比べて5.3%減少したが延べ101万人と中国大陸の218万に次ぐ2番目の多さとなった。

また、今年全体として1月~10月の平均成長率を9.15%として推計した場合、2013年に台湾を訪れる旅行客は延べ798万470人となり、年内にも史上最高の800万人を記録する勢いだと述べた。

日本統治時代の住居がお茶文化を伝える場所に/台湾・新北


日本統治時代に建設されながらも、近年は荒廃の一途をたどっていた製茶工場の工場長宿舎が、新たに新北市初のお茶の文化を伝える施設として生まれ変わり、13日にオープン、記念式典が行われた。台湾の複数メディアが14日付で伝えている。

今回新北市三峡区にオープンしたのは「大寮茶文館」で、台湾農林公司によると、元々この建物は三井合名会社(三井財閥)によって建設された製茶工場の工場長宿舎だという。経済局では、日本で名を馳せる「日東紅茶」は元々台湾で生産されたもので、当時の三峡や桃園県大渓一帯は同紅茶の重要な生産地だったと説明しており、「大寮茶文館」は昭和時代の茶所の雰囲気を味わえるだけでなく、周辺の熊空観光農場などと一緒に三峡、鶯歌地区の新たな観光スポットになることを期待している。

宿舎は太平洋戦争末期の1944(昭和19)年に建築された。戦後は政府に接収され、その後民営化されたものの、近年は深刻な老朽化に見舞われていたことから、新北市では昨年になり500万台湾元(約1741万円)の費用を投じて修復作業を実施、訪れる人が日本情緒を味わえるようにと黒瓦や基礎部分の通風孔、丸型窓などの当時の設計が蘇った。

将来的にはお茶体験や、製茶工場見学などの実施を計画しているとし、経済発展局の葉恵青局長は「産業観光」政策の推進を目指し、これからも市民に対して特色があり、文化的要素のある新しい旅行を提案したいと話している。

リラックマにスヌーピー 巨大なバルーンが街角に登場/台湾・高雄

今年で8回目となる巨大バルーンの祭典「バルーン人形パレード」が14日、高雄市時代大通で開催された。会場には台湾ではお馴染みのキャラクター、オープンちゃんやスポンジ・ボブ(海綿宝宝)、シー・ヤンヤン(喜羊羊)などをはじめ、今年は新たにリラックマ(拉拉熊)とスヌーピー(史奴比)なども集結し、訪れた市民ら25万人を楽しませた。

高雄市新聞局によると、同パレードはアジア最大級のバルーンイベントとされており、今年は30のキャラクターが登場、ドリームモール(夢時代)前の広場や道路などを練り歩いたほか、展示会場では午後8時から12時にかけて開催以来初となるライトアップが行われ、集まった観客を魅了した。そのほか15組のパフォーマンス集団による演技なども披露され、多くの市民から喝采をあびた。

キャラクターのバルーンは最大のもので高さ12メートル、およそ4階建ての建物の高さに相当。昨年は中国大陸のアニメキャラクター、ホイタイラン(灰太郎)(=写真)が強風にあおられ“失踪”するアクシデントに見舞われたが、今年はきちんと出席し、会場を訪れた親子連れなどは我先にとシャッターを押す一幕も見られた。






この記事をはてなブックマークに追加

台湾で人気の三谷幸喜監督、新作PRで21日訪台

2013年12月15日 06時41分27秒 | 中華民國 ニュース

台湾で人気の三谷幸喜監督、新作PRで21日訪台


台湾でも根強い人気を誇る三谷幸喜監督は21日、最新作「清須会議」のPRで台湾を訪問する。

織田信長の死後、その後継者や領地配分を決めるための清須会議で展開される筆頭家老、柴田勝家と羽柴秀吉の頭脳戦を描くこの映画には役所広司や中谷美紀、妻夫木聡、鈴木京香、天野祐希など台湾でも知名度の高い大物俳優らが出演。台湾公開は27日からで多くのファンが今から胸をわくわくさせている。

三谷氏は忙しい中の台湾訪問だとのことで、滞在中、2回のプレミア上映に出席するなど、台湾ファン重視の姿勢がうかがえる。

台湾では三谷氏の作品がしばしば紹介され、いずれも好評を呼んでおり、前作の「ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON」のプロモーション活動で2011年にも台湾を訪れている



台湾軍が導入した攻撃ヘリ「アパッチ」、台南で引き渡し式典


台湾南部の台南(Tainan)で13日、米国から購入した攻撃用ヘリコプター「アパッチ(Apache)」の最新型機「AH-64E」6機の引き渡し式が行われた。

台湾が実弾演習、08年以来最大規模

 中台関係の改善を進めてきた馬英九(Ma Ying-jeou)総統だが、式典では「確固とした防衛力」が不可欠だと強調。軍の近代化を進める考えを改めて強調した。

 軍関係者が世界最強の攻撃用ヘリコプターと呼ぶAH-64Eの6機は先月すでに納入されていたが、ようやく待ち望まれていた「デビュー」を果たした。

 台湾は同型機30機を発注しており、残る24機は2014年末までに納入される予定だ。米国以外でAH-64Eを導入するのは台湾軍が初めて。

張成沢氏主導による羅先港使用権の中国への貸与、売国行為に問われる

13日、台湾・中央通訊社は記事「北朝鮮が張成沢を処刑、中国本土との関係は変化へ」を掲載した。張氏が主導した羅先経済貿易特区の港湾使用権貸与が売国行為として罪に問われている。写真は羅先港。
2013年12月13日、台湾・中央通訊社は記事「北朝鮮が張成沢を処刑、中国本土との関係は変化へ」を掲載した。

北朝鮮のナンバー2、張成沢(チャン・ソンテク)前国防委員会副委員長が失脚。12日に処刑された。同氏は中国通として知られ、故金正日(キム・ジョンイル)総書記の訪中にも帯同していたほか、中国式の経済改革を主導していた。その失脚は単なる政治抗争で終わらず、北朝鮮の経済改革にも大きく影響することは必至だ。

また、北朝鮮と中国の共同開発が決まっている羅先経済貿易区の先行きにも暗雲が立ちこめている。中国企業の出資でインフラを整備し、同区の港湾は50年間の期限で中国に使用権が与えられる。張氏を裁いた北朝鮮軍事法廷の判決書では、この港湾の使用権貸与を売国行為として罪状にあげているもようだ。

エバー航空が高雄-成田線開設、だるまで就航祝い

 台湾の航空会社・エバー(長榮)航空が、南部都市・高雄と東京・成田空港を結ぶ路線を開設。12月11日に運行を開始した。記者会見の模様を報じた台湾メディアが、陳菊高雄市長の会見の出席など伝えた。

 「台湾今日新聞網(NOWnews)」によると、陳市長は「エバー航空の高雄-成田便は1日1往復運航し、南台湾から成田に直接行けることは、大変便利です。東京を始めとした日本の人たちの南台湾訪問も、簡単になります。亜熱帯気候で暖かい高雄に、もっと観光客が来てほしい。高雄と日本の関係は深く、鉄道・高速道路・港などの多くの公共施設は日本人の手で建設されました。高雄鉄道文化園區と打狗鉄道故事館の見学コースを整えましたので、入場して日本の面影を台湾で探してほしい」と語ったとのこと。

 また日本の伝統を取り入れ、“だるまの目入れ”と酒樽の“鏡割り”で就航を祝ったそうだ。

 184席を装備したA321型という機種で飛行する、エバー航空の高雄-成田便。日本航空やチャイナエアラインに続くエバー航空が、どれだけの乗客を獲得するのか注目される。またキャンペーンなどを使った争奪戦も繰り広げられるだろう。エバー航空は今後中国各地や韓国・ソウルほか、多くの都市の高雄からの直行便運航を計画中。台湾で最も広い市である高雄市の、国際化が進みそうだ。

中国が日本のタンカーを撃沈すると脅せば、日本は必ず反撃する、太平洋戦争の発端を思い起こせ

13日、台湾紙・旺報は「日本人の心にある耐え難い痛み」と題した論説を掲載。日本の石油輸送タンカーを中国が撃沈すると脅せば、日本は必ず反撃に出ると指摘した。資料写真。
2013年12月13日、台湾紙・旺報(電子版)は「日本人の心にある耐え難い痛み」と題した論説を掲載。日本の石油輸送タンカーを中国が撃沈すると脅せば、日本は必ず反撃に出ると指摘した。

太平洋戦争の発端は、米国による石油や鉄鉱石などの日本への禁輸措置だった。70年以上たった現在、もしも中国の潜水艦が日本の石油輸送タンカーに照準を合わせるならば、日本は必ず反撃に出るだろう。

太平洋戦争の期間中、日米の海軍は激しい戦闘を繰り返していた。米軍には原油供給の憂いがなかったが、日本軍は原油の確保に苦慮。海外から石油を日本本土に輸送せねばならず、米海軍の潜水艦の標的になっていた。1945年8月の終戦まで、実に日本の石油タンカーの80%が米軍の潜水艦が発射した魚雷によって撃沈されている。この痛みを伴った教訓が、今も日本人の心の中に深く根付いているのだ。

2010年9月に発生した尖閣諸島中国漁船衝突事件では、中国が日本に対するレアアース(希土類)の輸出制限を実施。当時の日本の民主党政権は輸入先の多様化を図るため、モンゴルやベトナム、オーストラリアにレアアースの輸出を求め、それぞれと共同開発の可能性などを話し合った。

エネルギー資源や鉱物資源の禁輸は、日本にとって致命的なダメージとなる。このため、日本メディアは過去の経験に基づいた報道をしがちだ。日中両国は過度の不安が暴発を招くことがないよう、すみやかに対話ルートを復活させ、ただちに話し合いのテーブルに着くべきなのだ。

「台湾に原爆級の打撃」、韓国と中国本土がFTA締結なら―台湾専門家

台湾中央大学経済学部の朱雲鵬教授は12日、韓国と中国本土が自由貿易協定(FTA)を締結すれば、台湾経済は“原子爆弾級”の大きな打撃を受け、2014年の経済展望が大きく変化すると指摘した。台湾メディアの報道として、中国新聞網が13日伝えた。

朱教授はこの日、台湾中華経済研究院が主催した経済フォーラムに出席した。「昨年、韓国の輸出でFTAが適用された割合は36.5%に上り、台湾の6.3%を大幅に上回る」と説明し、「韓国と中国本土のFTAが締結されれば、この割合は台湾の10倍となり、台湾経済への打撃が大きい」と分析した。

朱教授はまた、「台湾と韓国の輸出品目の半分以上は重なっており、韓国とほかの国とのFTA締結は台湾への影響が非常に大きい」と強調した。

台湾ケーブルテレビ大手が中国本土資本に「侵略」される―台湾メディア

中国紙・環球時報(電子版)は12日、台湾のケーブルテレビ大手、台湾寛頻通訊(TBC)が中国本土資本に“侵略”された、と台湾メディアが伝えていると報じた。

台湾の通信伝播委員会は台湾寛頻通訊(TBC)がシンガポールに信託方式で上場した「アジア・ペイ・テレビジョン・トラスト(APTT)」の中国本土住民による投資比率が0.06%に上ったと指摘、11日に台湾立法院(国会に相当)に調査報告を提出した。

同委員会は、APTTに対して中国本土資本の21日以内の撤退を求めている。

TSMC、来月から20ナノ量産=新執行長[IT]

ファウンドリー(半導体の受託製造)世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の劉徳音・共同執行長は、12日に開いた2013年のサプライチェーン管理フォーラムで、同社の20ナノメートル製造プロセスによる製品の量産を来年1月に開始すると明らかにした。今年11月の就任以来、劉・共同執行長が同プロセスの進ちょく状況について言及したのは初めて。13日付蘋果日報など主要各紙が伝えた。

フォーラムには、世界各地から500人を超えるサプライチェーン関係者が出席。劉・共同執行長の現職としての初めての演説に各界から注目が集まった。

劉・共同執行長は20ナノプロセスについて、TSMC内部のスケジュールより約1カ月早く量産を開始する見通しとなったことを発表。「同プロセスは当社のここ数年における重要な突破口であり、モバイルコンピューティング分野においては28ナノよりも応用が広がる」と述べた。TSMCは既に、FPGA(再書き換え可能なプログラマブルロジックデバイス)大手の米ザイリンクスやアルテラから20ナノを受注している。

また、16ナノプロセスに基づく立体構造トランジスタ(FinFET)は年内に試験生産を行い、20ナノの1年後にも量産を始める計画だ。

TSMCは、自社を中心に大規模な企業連盟を組み、先端プロセスの開発を加速している。今後2年間は20、16ナノによる量産を加速するにあたり、蘭ASMLや家登精密工業(Gudeng)、辛耘企業(サイエンテック)、コウ康科技(マーテック、コウ=門がまえに宏のつくり)、漢民微測科技などの半導体設備各社や材料メーカーが特に重要なパートナーとなる。

■28ナノ売上高は54億ドル

劉・共同執行長はまた、同社が世界で圧倒的な生産能力を誇る28ナノ製品について、今年の売上高は54億米ドル(約5,550億円)規模に達するとの見通しを示した。既に、委託プロセスを28ナノに移行した新規顧客からの注文が入っており、今後数年間は同プロセスの設備稼働率は高水準を維持すると強調した。

中華航空がタイガーエアと提携でLCC参入へ 台湾2社目

チャイナエアライン(中華航空)は13日、シンガポールのタイガーエアウェイズと提携して格安航空会社(LCC)を設立することを決め、15日に双方の間で契約調印が行われる。新会社の名前は「タイガーエア・タイワン」で、2014年末にも営業を開始するという。

タイガー・エアウェイズはシンガポールの格安航空会社で2003年創立、2011年1月よりシンガポール-台北(桃園)路線が就航、現在週に11往復している。

台湾ではこの11月にトランスアジア(復興)航空も格安航空会社設立を発表しており、来年年内に営業が始まる見通しで、市民から新会社の名前を募集している。

台湾ではこの10年間、格安航空市場が拡大しており、現在、海外LCC13社が台湾に乗り入れている。来年、中華航空とトランスアジア航空のLCC参入で格安チケットの選択肢が増える。

外交部、台日関係への影響懸念 9カ国語版の釣魚台動画掲載で


外交部は13日、日本の外務省が11日公式サイト上に釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)を「固有の領土」と主張する動画の中国語や韓国語など9カ国語版を掲載したことについて、遺憾の意を示すとともに、同島の領有権が中華民国にあるという事実は日本側の不当で一方的な行動によって何ら変わることはないと強調した。

外交部は、日本のこの動きは地域の安定に寄与せず、受け入れられないとの立場を同国に表明、東シナ海の平和と台日の友好関係のためにも日本がこの問題に慎重に対応するよう促した。

今年10月、日本が外務省のホームページで釣魚台に関する主権主張動画を公開した際にも、外交部はプレスリリースで同島に対する中華民国の領有権を侵害するいかなる言動も認めないと主張しており、馬英九総統が提唱した「東シナ海平和イニシアチブ」に関係各方面が呼応し平和的な対話による地域の緊張緩和を呼びかけた。

「東シナ海平和イニシアチブ」は馬総統が昨年8月に提言したもので、「主権はわが国にあり、争いは棚上げし、平和互恵の精神で共同開発を望む」という台湾が関連問題を取り扱う際の原則が示されている。

台湾・雲林農業博、プレオープンで地元市民に無料開放

台湾南部の雲林県で12月25日~来年3月6日まで行われる「2013年雲林農業博覧会」のメイン会場にこのほど6つのパビリオンが完成、今週末の14日と15日の2日間プレオープンし、地元市民に無料で開放される。

14日は「虎尾デー」。身分証か運転免許証の提示で農業博の開催地、虎尾(こび)鎮の町民なら誰でも無料で入場でき、上限は1000人。15日は「雲林デー」で雲林県民は入場無料。上限は8000人。入場開始時刻はいずれも午前10時で会場は虎尾鎮郊外の高速鉄道沿線に位置し、虎尾ICや虎尾市街のいずれからも近い。

雲林農業博のパビリオンは、食べ物の旅がテーマの「フードアドベンチャー」、エコ運搬の「バラエティー自作トラック」、畜産と環境保護の「ハッピー牧場」、地元農業の発展がわかる「農業博本舗」、竹や植樹にスポットをあてた「CO2固定化林場」、農村の素晴らしさが感じられる「アイデア楽園」の6つに分かれている。

メイン会場周辺には景観アートと休憩場所を兼ね備えたL字型の展示スペースが設けられ、「創意漫遊」、「米本舗」、「食尚大道」、「都会農園」などがある。

なお、この週末は天気がぐずつく見込みで、雲林県では雨具の準備を忘れないよう市民に呼びかけている。

台湾、津波警報システム開発 到達の15分前でも検知可能


国立成功大学(台南市)が12日、全地球測位システム(GPS)を利用した津波警報システムの研究成果を発表した。

このシステムはまだ実験段階だが、もし実用化されると、地震によって発生する高度80キロ以上の電離層の異常を地上のGPS受信機で捉えることで、最大で沿岸に到達する時刻の約15分前に200キロ沖合いの津波の発生をほぼリアルタイムで検知、避難する時間を稼ぐことができるという。

また、GPS受信機1台の価格が30万台湾元(約105万円)と、日米などが海底に取り付ける観測機器より遥かに安価であることから、実用化後の台湾沿岸部での大量設置が期待される。

台湾には今のところ独自の津波警報システムがなく、予測・予報は海外の観測データに基づいて行われている。

食べてみよう! 台湾のご当地グルメ人気トップ10選出

より多くの人々に台湾各地のご当地グルメを知ってもらおうと、交通部観光局はこのほど、台湾グルメトップ10選出イベントを実施、12日、人気投票の結果が発表された。

このイベントは9月23日~11月22日までインターネットを通じて行われ、各地から募集された1500枚を超えるグルメの写真を、延べ12万のネットユーザーが「レジェンド」、「サプライズ」、「極楽」の3部門に分けて選び投票した。

「レジェンド」部門では、東河包子(肉まん)(台東)、太極牛肉麺(台北)、芒果牛柳(マンゴーと牛ヒレ炒め)(新北)が、「サプライズ」部門では巨無覇海鮮肉圓(巨大もち米肉団子)(嘉義)、薑母鴨漢堡(アヒルの形をかたどったハンバーガー)(台南)、北投大碗公麺(家族で楽しめる大盛りそば)(台北)、炸豆腐薯条(揚げ豆腐とフライドポテト)(宜蘭)がそれぞれランク入りした。

「極楽」部門では、鳳梨水果起司蛋コウ(フルーツ入りチーズケーキ)(新北)、豆干堡(干し豆腐料理)(嘉義)、発財爆料鶏(鶏肉料理)(南投)が選ばれている。(コウ=こめへんに羔)

台湾・阿里山鉄道の沼平新駅舎が「金質奨」受賞

阿里山森林鉄道の山上の終点、沼平駅の駅舎が12日、優れた建築に贈られる行政院公共工程委員会の「第13回公共工程金質奨」を受賞した。同駅は他にも行政院農業委員会の「優良農建工程奨」を受賞しており、観光地・阿里山の新しいランドマークとなっている。

2013年4月に利用を再開した沼平駅は、周辺に阿里山森林遊楽区歩道網(遊歩道)がめぐっており、ここからは塔山の絶壁の眺めや沼平公園の桜の木々など大自然が堪能できる。ところが、駅舎の老朽化が進み、トイレや待合室が手狭になっていたため改築が施され、今年4月に新駅舎がリニューアルオープンした。

阿里山は日本統治時代から林業が盛んで、「神木」、「日の出」、「雲海」、「夕霞」、「鉄道」を「五大景観」とする台湾有数の観光地。

沼平駅のデザインは阿里山で百年の歴史を持つ林業のイメージを取り入れつつ、親しみやすさと素朴な味わいを持たせたもの。2階まで吹き抜けになっていて自然光が射し込み、ベランダから阿里山や塔山の景色が一望できる。夜間の照明は生態への影響に配慮して明るさを調節してあるほか、観日歩道の安全性や建築全体の美観に配慮し、駅舎と沼平公園など周辺が一体になっているのが特徴。

新駅では商店エリアが増設されて駅の機能性が向上しており、休憩所、売店、飲食コーナー、展示スペース、観光インフォメーションなどがある。

.






この記事をはてなブックマークに追加

【台湾ブログ】ステキすぎる香り! 

2013年12月15日 06時11分29秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】ステキすぎる香り! 日本製柔軟剤の魅力


  宝塚ファンで、ほぼ毎年日本を訪れている台湾人女性・mary(ハンドルネーム)さんが、日本製柔軟剤の魅力をブログにつづった。

  maryさんは最近、香りつきの洗剤・柔軟剤がマイブームだという。「毎日日本のものが揃うスーパーへ行っては、新製品を探している」というから、相当のものだ。「毎日洗濯のことばかり考えている」という表現も冗談に聞えない。

  そんなにも洗剤・柔軟剤にはまるきっかけになったのは、ミランダ・カーが出演している日本の柔軟剤入り洗剤「ボールド」のCMだという。

  「ミランダ・カーがかわい過ぎる!」と、日本でも一部話題になったCMだが、maryさんへの宣伝効果も抜群だったらしい。「あのかわいい日本語の発音を聞いていると、柔軟剤を使う習慣のない私でも、彼女のように明るく綺麗になれる気がして、すごく興味がわいた!」と、早速柔軟剤を入手しようと、日本のものが多く揃う台北市の新光三越へ。

  一つ一つ香りをチェックし、最後に選んだのはボールドかと思いきや、ソフラン・アロマリッチの“ジュリエット”と“スカーレット”。根っからの宝塚ファンらしく、「こんなところにさえ“ヅカ”を感じた!」と、宝塚の演目を連想させるその名前に興奮しながら、2本の写真をアップした。

  もはや「ミランダのように明るく綺麗になりたい!」という最初の目的はどこへやら、いい香りの柔軟剤そのものがすっかり気に入ってしまったようだ。

  日本では使用者が増えている多い一方、香りの強さから苦情も多く寄せられている柔軟剤。台湾でも万人に受けるわけではないだろうが、maryさんの例を見る限り、愛用者はまだまだ増えそうだ。

【台湾ブログ】幸せな気持ちになれる「CoCo壱番屋」のカレー


  カレーライスは日本人の国民食とも言えるポピュラーな料理であり、一口にカレーと言ってもタイやインドのカレーとは大きく異る。中華圏において、日本のカレーは「日式カレー」と呼ばれ、タイやインドのカレーとは区別して扱われており、高い人気を獲得している。

  カレーライスチェーン店の「CoCo壱番屋」は台湾にも進出しているが、初めてCoCo壱番屋で食事をしたという台湾人女性のYuki(ハンドルネーム)さんが感想を自身のブログに綴っている。

  筆者によると台北市の駅にあるCoCo壱番屋は食事時には行列ができるほどの人気店らしい。日本と変わらない多くのメニューが取り揃えてあり、トッピングが選べるのも日本と同じ。筆者はご飯の量と辛さを選べることについて「とてもすばらしい」と絶賛している。

  多くのメニューのなかからチキンオムレツカレーを選んだ筆者。チキンカツはとても大きくジューシー、さらに脂身は甘くて全体的に肉質は良いと評価。カツの表面はカラッとしており、サクサクと歯ごたえがある。オムレツも半熟で滑らかな味わい。「こんなおいしいオムレツは台湾にはない」と大絶賛だ。

  日本のカレーを初めて食べたと思われる筆者は、「ルーに肉の塊は入っていないが、肉の旨みが溶け込んでいる」と述べ、「とっても幸せな気持ち」になったそうだ。CoCo壱番屋は台湾にもたくさんあるので、「これからはおいしいカレーを手軽に味わえる」と喜んだ。

【台湾ブログ】日本の味を忘れられない台湾人が集まる日本料理店

  「和食 日本人の伝統的な食文化」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。寿司(すし)を中心とした和食はヘルシーだとして世界的に人気を集めている。

  台湾でも和食はポピュラーであると同時に高級なイメージのある料理らしい。台湾人女性のsilvia(ハンドルネーム)さんによれば、台湾には長年、人気を集めている日本料理店があるそうだ。

  同日本料理店は日本人が経営しているそうで、店の外観に手を加えないために若い人にはあまり知られていないらしいが、供される料理の味は「すばらしい」という。

  日本情緒が溢れる同店で「おでん」を食べた筆者。半透明になった大根はだし汁が一杯含まれており、甘い味に舌鼓。牛肉も旨味たっぷりで噛めば噛むほどおいしさが溢れ出てきたという。

  続いて筆者がオーダーしたのは焼き物だ。特に海鮮がおいしかったそうで、イカはとても新鮮でその味にうっとりする筆者。大きなハマグリは口を開けてから3秒以内に、エビは赤くなってきたら5秒以内に食べる。どれも新鮮だからできることだ。

  店の雰囲気は決して新しいとはいえないが、とてもくつろげる雰囲気だったという。店内に置いてある飾りはほとんどが店主が日本から持ってきたもので、どれもかわいく、心が温かくなるものばかりだったそうだ。店を訪れる客の大部分は日本へ行ったことが台湾人らしく、筆者は「日本を懐かしく感じる人はぜひ店を訪れてほしい」と結んだ。

【韓国ブログ】日本に美容留学する韓国人が多い理由

  ソウルで人気の美容室「Joaenri」に勤務するヘアーデザイナー、Jangpil(ハンドルネーム)さんは、自身のブログに美容業界に関するエントリーを投稿した。筆者は最近、日本で行われた美容関係の大会に参加したそうで、日韓両国の美容業界の違いなどについて紹介した。

  日本と韓国は飛行機に乗れば2時間足らずの距離だが、筆者によると日本には韓国とは異なる美容産業が存在するという。そのため、新しいヘアーカットやカラーの技術について学ぶため、日本に「美容留学」する韓国人ヘアーアーティストは多いのだと語る。

  今回、筆者が日本を訪問したのは、「Joaenri」に勤務するヘアーアーティストたちを教育するため。同美容院では定期的に日本の美容関係者と交流を図っているそうで、今回は名古屋で行われた美容大会に参加した。

  筆者自身、韓国のヘアーデザイナーとしての自信を持っているそうだが、大会参加を通じて、日本人のヘアカラー技術や美容に対するマインドなどに関しては見習う必要があると改めて感じたという。「日本の美容家たちの情熱に驚いた。昔、このような大会に出たことを思い出し、気持ちを新たにしようと思える貴重な時間になった」と述べた。

  筆者によると“ヘアカラー”の分野においては、日本は韓国よりもトレンディーで、技術も優れているという。同美容院は韓国では有名だが、筆者は現状に満足することなく、顧客を満足させるためにも常に勉強していく気持ちが大切ではないかと考察した。

  大会後は日本のヘアーデザイナーと交流の時間を持った。筆者は日本語がうまく話せないそうだが、同じ業界で働いているためコミュニケーションに問題はなかったという。「美容に関する技術、理論、気持ちまで、短い日程で大変だったが本当に素晴らしい日本現地教育になった」と今回の日本訪問を振り返った。

**********

  筆者が言うように、日本の美容技術を学ぶために「美容留学」する韓国人は多い。筆者はヘアーメイクの分野だが、ほかにも最近日本の女性の間で流行する「ジェルネイル」も注目を浴びている分野だ。日本のネイル専門学校に通ったり、日本で行われている検定を受けたりして、母国でネイルサロンを開くのだ。韓国に旅行で訪れた日本人女性が利用することも多く、“日本のお墨付き”サロンは人気が高い。

【中国ブログ】日本で一目置かれる人になろう…敬意は勝ち取るもの


  中国で教師をしている蔚藍劉老師(ハンドルネーム)さんは、留学を考えている生徒の父兄から、「日本に留学したら、日本人からいじめられたりバカにされたりしないか」と相談を受けるという。

  こうした相談に対し、筆者は教師として「発想を変えるように勧める」そうだ。その発送とは、「日本人が中国人を尊重しない」と嘆くのではなく、一目置かれるような中国人になれば良いということらしい。では、どのようにすれば日本人に尊重されるような中国人になれるのだろうか。

  まずは「日本で他人に迷惑をかけないこと」。筆者は、日本では幼稚園のころから自分のことは自分でやり、人に迷惑をかけないように教育されていることを紹介。

  公共の場で大声を出さない、列に並ぶ、風邪をひいたらマスクをする、トイレで水を流す――など、日本人からすればできて当たり前のことだが、中国では実践できていない人も多く、筆者は「細部にわたり公徳心を持って始めて人に尊重されるのだ」と説明した。

  筆者はほかにも、時間を守ること、感謝の心を持つこと、人のためになることをすることを挙げている。大阪で、中国人留学生が川で流されていた男児を救出したのは記憶に新しい。この救出劇は多くの日本人からの尊敬を受け、感動を与えた。留学生皆が同じようにできるとは言えないだろうが、筆者は「せめて法を守り、ボランティアに参加するなど人の役に立つことをして」尊重されるにふさわしい人であることを証明しよう、と勧めている。 

  確かに敬意は要求するものではなく勝ち取るものだ。日中関係が冷え切っているなかで、中国人の親たちが子女を日本に留学させることに不安を感じているのは想像に難くないが、筆者の提案を実践すれば多くの日本人の敬意を勝ち得ることができるのではないだろうか。





この記事をはてなブックマークに追加

和歌山から台湾へ 深まる日台高校生同士の交流

2013年12月14日 04時22分10秒 | 中華民國 ニュース

不動産最高値は台北101=1坪502万


台北市地政局は12日、2014年の不動産公定価格を発表した。全国一に躍り出たのは台北101ビルの1坪当たり502万台湾元。15年連続台湾一を誇った新光摩天楼ビルの499万元を抜いた。台北市の公定価格は昨年より13.2%上昇した。一方、高雄市では中山二路と三多四路の交差点にある大遠百貨店が109万元で、9年連続トップの太平洋そごう百貨店を抜いた。

三井不動産、台北市・新北市に投資照準

経済部投資業務処は12日、三井不動産と投資意向書を締結した。同社は今年初めに新北市と林口アウトレットBOT案の契約を締結、開発に着手している。三井不動産アジアの篠塚寛之代表によると、三井不動産は2017年までに全世界で5000億円規模の投資を予定している。うち一定の割合は台湾向けになると説明した。初期計画として台北市、新北市、桃園地域の商業複合型マンション開発への投資を検討していると述べた。

台湾高鉄とJR九州の乗務員が実務交流

JR九州の客室乗務員5人が12日、台湾高速鉄道の営業列車に乗務し、初の実務交流を行った。普段とは異なる制服を身にまとったパーサーの登場に車内の乗客も興味深く見守った。台湾高鉄台北運行センターの李春福さんによると、今回の交流は両社の客室乗務員のスキルと経験を分かち合い、双方のサービス向上を目的に実施された。今月9日から2週間の日程で行われている。

寒舎グループ、15年は外食部門強化

シェラトンやル・メリディアン系ホテルを運営する寒舎(マイハンブルハウス)グループの今年の売上高が40億台湾元を突破した。蔡伯翰CEOは、2015年は外食部門を強化することを明らかにした。従来、台湾では夕食を自宅で食べる人が多かったが、台北市内の30~40代の会社員は残業が多く、外食が増えている。中でも、信義区内に勤務する会社員は消費能力が高いことから同区内に積極的に進出していく方針だ。

スイス銀行、台湾に5億元を追加投資

スイス銀行は12日、1500万スイスフラン(約5億台湾元)を追加投資し、台湾における財務管理サービスのプラットフォームを全面的に拡充すると発表した。プライベートバンクの顧客層を、従来の投資可能金融資産500万ドル以上から同100万ドル以上に引き下げたほか、2014年と15年には財務管理業務の人材募集を行い3割増強する予定。自由貿易モデル区での国際金融業務支店(OBU)による外資流入促進を期待しての施策だという。

亜東協会会長「台湾は東北地方を忘れない」

交流協会主催の天皇陛下誕生日祝賀レセプションが11日台北市内で行われた。亜東関係協会の李嘉進会長は東日本大震災の支援に触れ、「台湾は永遠に東北地方を忘れない。台日間の絆は今後も深めていく」と述べ、緊密な台日関係を維持したい考えを示した。交流協会台北事務所の樽井澄夫代表も日台野球親善試合の開催、故宮博物院日本展の決定などに触れ、日台関係をさらに広く、深く、緊密なものにするよう努力したいとの考えを語った。

ゴミ拾い日課の日本人男性表彰=南投・埔里

南投県埔里鎮でロングステイし、山でゴミ拾いを日課にしている日本人男性が町から表彰された。表彰されたのは今年68歳になる千葉県の佐藤史朗さん。この4年間、年に2回ほどロングステイで台湾を訪れ、1年の半分ほどを埔里で過ごしている。山に登ったついでに観光客が捨てていったゴミやタバコの吸殻を拾うのが佐藤さんの日課だ。これが新聞やテレビで報道されると、市民から大きな反響が起こり、埔里鎮役所は表彰することにした。


小津安二郎生誕110年、映画上映会開催

台湾でも根強い人気の小津安二郎監督は12月12日が誕生日であり命日でもある。今年はちょうど生誕から110年、没後60周年であることから、同監督関連作品の記念上映会が台北市内で行われる。光点華山では遺作となった「秋刀魚の味」、光点台北では「東京物語」が上映される。また、光点台北では小津作品に大きな影響を受けたとされる侯孝賢監督の作品も合わせて上映される。
鴻海、着用型端末の育成基金設立か[IT]

EMS(電子機器受託生産)世界最大手の鴻海精密工業は、着用型端末の育成を目的とした新たなベンチャーファンドを来年にも設立する見通しだ。2億台湾元(約7億円)を運用し、ベンチャー企業20社程度に出資する計画とみられる。

12日付工商時報が市場情報として伝えた。鴻海は先の入札で第4世代移動通信(4G)の事業免許を取得しており、新たな事業機会の開拓に向け着用型端末とネットワークテクノロジーのベンチャーを囲い込む狙いとみられる。鴻海が選定した企業にはファンドからの出資に加え、同社が開発中の「台北資訊園区」のインキュベーション施設へ優先的に入居させ、技術開発を支援する計画という。

ただ、鴻海の広報担当者は「あらゆる投資を視野に入れている」と強調。着用型端末やネットワークテクノロジーに特化したファンドの可能性については「現時点ではさまざまな投資対象を検討中」と述べるにとどめた。

日本人になりすました男が地下鉄車内で喫煙、あやしい日本語で「すいません」

台湾東森テレビによると、台北の地下鉄車内で日本人になりすました男が足を組んでタバコを吸うという騒ぎを起こしていたことが分かった。12日付で中国新聞網が伝えた。
メガネを掛けた小太りの坊主頭の男が車内でタバコを吸う様子を撮影した動画がネット上で公開された。優先席に足を組んで座り、堂々とタバコを吸っている。周囲の乗客が注意してもどこ吹く風。独り言をよく聞いてみると、どうやら日本語らしき言葉を発している。中国語で「李登輝」元総統の名前もつぶやいた。
駅員が注意すると、ここでようやくタバコの火を消した。ここでも吸殻を拾いながら、日本語で「すみません」を連発したという。これを見たネットユーザーからは「日本人じゃないだろ?日本人のふりをするな」などの批判があがっている。





来年のタブレット出荷は20%増にとどまる=台湾調査会社〔BW〕


台湾の市場調査会社トレンドフォース(集邦科技)は、2014年の世界のタブレット出荷についての予想を発表した。同社によれば、出荷台数は2億2900万台、年間成長率は20%前後にとどまる見込み。基本ソフトの「ウィンドウズ8」がタブレットの商用アプリケーションを後押しする可能性は小さく、ハードウエアには価格圧力がかかっている。ハードウエアの差別化は困難で、12インチ以上のタブレットや高解像度製品は価格面などの問題を抱えているという。


 日本企業がアジアの証券取引所に上場するケースが増えてきた。

 中古車販売のオートサーバー(東京)は来年1月、日本企業で初めて台湾の市場に上場する。シンガポールや香港にはすでに複数の日本企業が上場している。現地での知名度アップや資金調達先の多様化を狙い、経済成長の潜在力があるアジア市場に上場する動きが広がりそうだ。

 オートサーバーは新興企業向けの台湾・グレタイ証券市場への上場を予定している。中国本土で中古車のネットオークション事業を展開しており、中華圏での知名度向上につながると判断した。台湾の証券市場は、取引の約6割を個人が占めているため、上場で一般の認知度向上に向けた情報発信を強化できる。アジアの他の市場に比べて上場コストも低いという。

 一方、日本企業誘致に力を入れている台湾証券取引所は今月、都内でセミナーを開催。李述徳会長が「台湾市場を通して中国やその先に広がるアジア市場に進出し、企業価値を高めてもらいたい」と呼びかけた。会見で李会長は、すでに日本企業2社が上場準備に入っているとして、「台湾での日本企業上場は増えていく」と強調した。

 アジア市場では、日本企業が子会社や合弁会社を現地の証券取引所に上場させるケースが多いが、2011年に金融サービスのSBIホールディングスが香港証券取引所に上場。今年は不動産のトーセイなど日本国籍の企業2社がシンガポールの市場に上場するなど、本体企業が直接上場するケースも増えている。あずさ監査法人が今年3回開催した、アジア市場への上場セミナーには200人超が参加するなど、企業の関心も高まっている。

三井不動産アウトレット、台湾企業と合弁設立 2015年に開業へ

新北市林口区に建設が予定されているアウトレットモールについて三井不動産は11日、遠雄(FarGlory)建設と合弁会社を設立し、本来の計画を大幅に前倒した2015年にも開業させる方針を明らかにした。同社はさらに12日も経済部と意向表明書を締結し、今後の台湾での投資に意欲を示した。

三井不動産は台湾林口アウトレットモールBOT案について11日、台湾の建設大手、遠雄建設と合弁事業契約を結び、今後の開発、運営の事業推進を行うことを明らかにした。設立される合弁会社の資本金は3億5000万台湾ドル(約12億1500万円)とされ、出資比率は三井が70%、遠雄が30%。

三井側は今回の合弁会社の設立で、同社の日本国内で培った商業施設事業と遠雄の台湾での不動産開発事業におけるそれぞれのノウハウを結集させ、計画の円滑推進を目指すとしているほか、今後の共同開発事業の獲得も視野に入れているという。また、アウトレットモールの入居テナントについては順調に準備が進んでいるとし、本来は2017年の開業を2015年下半期に前倒してオープンさせる予定とした。

このほか、同社はきょう経済部投資業務処と意向表明書に調印。三井不動産アジアの篠塚寛之台北支店代表によると、現在は資料収集をしている段階としながらも、今後北部の台北市、新北市、桃園県を中心に商業複合型マンションの開発計画への投資を検討していると語ったほか、状況を見て台湾での投資規模拡大を判断したいとの考えを示した。

三井不動産は2017年までに全世界で5000億円規模の投資を予定しており、経済部ではその3分の1にあたる1600億円分の事業獲得に結び付けたいとしている。

和歌山から台湾へ 深まる日台高校生同士の交流

新北市永和区の永平高校と姉妹校関係にある初芝橋本高校(和歌山県橋本市)の生徒と教諭ら146人が11日訪台し、台湾の文化に触れ、交流を深めた。

この日、永平高校で行われた交流活動では英語と日本語で挨拶が行われ、台湾の高校生によるクラブ活動の発表や元気なパフォーマンスで大いに盛り上がった。さらに、昼食の時間には伝統の“焼肉飯(シャオロウファン)”弁当で日本の生徒たちに台湾本場の味を楽しんでもらったほか、日本人に人気の烏龍茶やバナナも用意して台湾日常の食文化を紹介した。

日本の高校生たちが一番楽しみにしていたのがこの日午後の市内観光。台北メトロに乗車し、台湾の生徒らがガイド役となって市内各地を案内した。

永平高校の生徒らは、日本から来る高校生にたくさん思い出を作ってほしいと願って、この日のために簡単な日本語を覚えるなど準備をしてきた。

李玲恵校長によると、姉妹校締結以来、初芝橋本高校が修学旅行の行き先に台湾を選ぶのは今年で5回目。すでに同校教諭の約9割が永平高校を訪れており、台湾の文化や人情が深く心に残った様子だという。

貧打の台湾、日本に完封負け 苦い4連敗/野球ウインターリーグ

プロ野球のアジア・ウインターリーグは12日、台中インターコンチネンタル球場で15日目が行われ、元中日の郭源治監督率いる台湾が日本に0-4で敗れ、11月26日の大会開幕以来最長の4連敗を喫した。

台湾は3回、一二三慎太(阪神)のランニングホームランで2点の先制を許したが、4回と5回にも四球などで1点ずつ奪われ、さらにリードを広げられた。プロ4年目の林政億(ラミゴ)が4番に座る打線は、日本の先発右腕、歳内宏明(阪神)らの前に沈黙し、4安打8三振に抑え込まれた。6回無失点と好投した歳内はこの試合のMVP(最優秀選手)に選ばれた。

今年で2年目となるアジア・ウインターリーグは12日午後6時現在、リーグ戦全42試合のうち29試合が終了し、順位は日本(12勝2敗1引き分け)、台湾(6勝9敗)、韓国(5勝8敗1引き分け)、ドミニカ共和国(5勝9敗)。

台湾新幹線とJR九州の客室乗務員が両社初の実務交流

JR九州の客室乗務員5人がきょう、台湾高速鉄道の営業列車に乗務し、初の実務交流を行った。普段とは異なる制服を身にまとったパーサーの登場に車内の乗客も興味深く見守った。

台湾高鉄台北運行センターの李春福さんによると、今回の交流は両社の客室乗務員のスキルと経験を分かち合い、双方のサービス向上を目指そうと実施されたもので、今月9日から2週間の日程で行われている。JR九州のパーサー5人はきょう、日本語に精通する高鉄側の乗務員とペアを組み、それぞれ別々の営業列車に乗り込んだ。

第1組として乗務したのはJR九州の有須田知美さん(=写真右)と高鉄の邱淑娟さん(後左3)。邱さんは流暢な日本語で説明を行い、乗車後は有須田さんと一緒にワゴンサービスや旅客案内などを行った。乗客らは黒の制服に華やかなスカーフを合わせたJR九州の客室乗務員の登場に新鮮さを感じた様子で、日本人パーサーが乗務していることを知った高齢の女性が、嬉しそうにお茶を購入する場面もあった。

高鉄側によると、来年1月には邱さんなど日本語が話せる5人の客室乗務員をJR九州へ派遣し再度実務交流を行う予定だという。有須田さんは新幹線システムを採用した高鉄列車に親しみを感じるとし、邱さんは「JRの客室乗務員は優しく心配りができる」と話し、相互学習の貴重な機会を喜んだ。













この記事をはてなブックマークに追加