Tommy's Express ブログ

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日本物産展in台湾、初登場の白い恋人ソフトクリーム大人気!:台湾

2013年10月31日 04時32分50秒 | 中華民國 ニュース


文化シャッター、桃園で合弁子会社設立


文化シャッターは29日、地場企業と合弁で桃園県に子会社を設けると発表した。資本金は3000万台湾元で、各種シャッターの販売やメンテナンスを手掛ける。同社は台湾をアジアにおける有望な市場と位置付けている。合弁相手は格来得(グライダー)で、出資比率は文化シャッターが7、格来得が3。年内に事業を始める予定だ。

観光局が指針「ベトナムは東南アジアの重点国」

観光局の劉喜臨・副局長は29日、ベトナムを「東南アジア市場における重要な新興市場の一つ」と位置づける考えを示した。同国から台湾を訪れる旅客は年間9万人に過ぎないが、劉副局長は「ベトナムは9000万人の人口を持ち、経済環境の改善が進むとともに、富裕層が年々増えている。上位5%の方に来てもらうだけでも450万人に上る」とした。台湾とベトナムは昨年観光協力協定を締結、今年はハノイで協力会議を開催している。

ぺガトロン、来年からiPad Air生産か

1社集中によるリスクを分散させるため、今後各製品につき第2の受託生産メーカーを探す方針を固めた米アップル。情報筋によると。iPad miniの主要生産メーカーである和碩連合科技(ぺガトロン)はiPad Airの受注獲得を目指しているという。程建中執行長が最近、わざわざ上海を訪れて生産管理をチェック。順調に行けば来年にもiPad Airの生産が始まりそうだ。

ジェトロが日本製品PRの商談会

日本貿易振興機構(ジェトロ)は、日台間のビジネス拡大を目的とした「GOOD GOODs Japan」台北商談会を11月下旬に開催することを明らかにした。日本からは生活雑貨、インテリア、化粧品などを手がける40前後の企業・団体が、現地からは約300社が参加する見込み。ジェトロでは、「高品質のほか、機能性やデザイン性にも優れた日本製品をさらに知ってもらい、台湾での販売先やパートナーなどの発掘につなげたい」としている。

国泰世華銀が上海自由貿易試験区進出

国泰世華銀行は29日、中国の上海自由貿易試驗区に支店を設置したことを明らかにした。台湾の銀行による進出は初めて。9月末の試験区設立以降、上海市政府は同行と第一銀行、台湾銀行の3行に試験区内での支店設置を呼びかけていた。他の2行の動向は不明。金融業関係者は「試験区の金融業に関する詳細なルールはまだ発表されていないが、規制緩和が行なわれることは確実だ。多くの国内銀行が関心を持っている」としている。

台湾は世界7位=世界の起業家精神調査

米ジョージ・メイソン大学などが実施した「グローバル起業家精神・開発指数」(GEDI)で台湾は121カ国・地域中7位とランクされ、3年連続で世界トップ10入りを果たした。GEDIには各国の起業に対する意識や起業支援に向けた環境の整備など14項目への評価結果が含まれている。

デング熱の新規患者、今年最高を記録

衛生福利部疾病管制署は29日、10月22日~28日に認定されたデング熱の新規患者数は22人で、ことし最高を記録したと発表した。屏東県で病例報告が増加しており、拡散の傾向も見られるとしている。高雄市でこの2週間に新たに発症が認定された患者はデング熱流行後に屏東に行っていないことから、高雄でもすでにデング熱のウイルスが潜伏しているものと分析している。

オートバイの幼児にヘルメット義務付け

台湾ではオートバイの3人乗り、4人乗りをよく見かけるが、事故が多発している。台北市交通警察大隊は道交法または条例で児童を乗せる際の規則を1カ月以内にまとめることにした。台湾では12歳以下の児童用ヘルメットの規格もない。警察は「3人乗りまでは認めているが、子供の体格の大小によって判断する」と答えており、その基準はあいまいだ。


エイスース、日本に新型PC デュアルOSで使い方3種

 台湾のパソコンメーカー、ASUS(エイスース)は29日、東京都内で新型パソコンを発表した。ノートPC、タブレット端末など3スタイルで使える「デュアルOS(基本ソフト)」を搭載した「TransBook Trio(トランスブック・トリオ)」など3機種を11月2日から日本で順次発売する。
 トランスブック・トリオは、本体の画面部分とキーボード部分にそれぞれCPU(中央演算処理装置)を搭載。ノートPCのスタイルでは米マイクロソフトのOS「ウィンドウズ8.1」と米グーグルのOS「アンドロイド4.2.2」を簡単に切り替えられる。画面部分を切り離せばタブレットとなり、キーボード部分を別のモニター画面に接続してデスクトップとしても使えるのが特徴。想定販売価格は13万9800円。
 このほか10.1インチ型の画面部分が切り離せるノートPC「トランスブック T100TA」と、洗練されたデザインが特徴のノートPC「ゼンブック UX301LA」を投入する。
 同社の施崇棠会長は「アンドロイド搭載のタブレットでは日本でナンバーワンだ。新しいカテゴリーでも日本ナンバーワンを目指す」と語った。

台湾でも飛び交う「倍返し」「100倍返し」…誰に?

 日本の流行に敏感な台湾では、今月、地元のケーブルテレビの日本番組専門チャンネルがドラマ「半沢直樹」を放送する前から、「倍返し」(加倍奉還)「百倍返し」(百倍奉還)が日常会話で飛び交っていた。

 28日付地元各紙に載った意見広告には「サービス貿易協定発効で(中台の)平和のボーナスも百倍返しだ」(服貿過関 和平紅利 百倍奉還)とあった。

 6月に上海で調印された電子商取引や医療など中台相互の市場を開放する「海峡両岸サービス貿易協定」の早期発効を促す内容だ。広告主は中国で事業を展開する台湾人ビジネスマン(台商)の代表者ら。台商は約100万人いるとされる。

 確かに開放項目数は中国側が80、台湾側が64で台湾に有利な取り決めだが最大野党・民主進歩党などは「中国資本が押し寄せ台湾の弱小産業には打撃」「事前協議を経ていない密室協定」と反発。議会での審議は進んでいない。

 実は推進する与党・中国国民党の幹部の中にも、懸念を漏らす人はいる。

 「将来の台湾統一を見すえた大陸(中国)側のまき餌だから台湾側に有利なのは事実。だが毒を盛られて動けなくなるのは困る」

 「百倍返しのボーナス」は最終的に中台いずれを利するのか。台湾での議論、与野党の攻防は続きそうだ。

スカイツリーと台北101、タッグを組み写真展開催

台北101にて開催されており、「101とスカイツリーの合同イベント」と台湾メディアが紹介した。

 台湾のYahoo!奇摩にニュースを掲載している旅行情報サイト「旅遊經(TRAVELRICH)」は、「台北晴空撮影展は、台北101の国際写真展入賞作品と東京晴空塔(スカイツリー)の写真を集め、展示会を開催中」と紹介。「展示されている写真は76点。PR大使を務める郭雪芙(パフ・クオ)が自ら撮った両タワーの写真も、サイン入りで展示されている」と伝えた。

 また「スカイツリーは写真を募集しており、プレゼントをゲットするチャンスがある」と報道。東京と台北の人気観光スポットでありランドマークでもある2つの場所が、海を越えがっちりと手を組んでいることを伝えた。

 東京スカイツリーの公式サイトを確認すると、現在Facebook特設ページにて「旅の思い出フォトコンテスト」を実施中。「東京スカイツリー」か「台北101」の思い出写真を、投稿できるようになっている。優秀作品にはプレゼントが贈られ、また12月に開催予定のスカイツリー写真展にて展示されるという。締め切りは11月18日までで、Facebook上では投稿写真が見れ投票できるようになっている。またスカイツリーでは、台北101の入場済チケットを提示すると記念の台紙が贈られたり、月に1回グッズが当たるスクラッチカードを配布したりなどのサービスもある。東京の新たな名所スカイツリーを訪ねると、台北101をぐんと身近に感じることができるかもしれない。

中国・華為製品、政府調達を禁止=国安局[IT]

国家安全局(国安局)の蔡得勝局長は29日、立法院(議会)で立法委員(議員)の質問に答えた際、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の製品の政府調達の禁止を決めたと述べた。野党の立法委員が、華為は中国軍と関係があり、政府が使えば機密漏えいの恐れがあるなどと指摘していた。29日付工商時報などが伝えた。

同日開かれた立法院外交・国防委員会で、最大野党・民主進歩党(民進党)の蔡煌瑯委員が、政府による華為製品の購入が続いていると指摘した。

蔡委員によると、最近の1年間に、華為製のネットワークカード「E173型」を法務部調査局が124枚、行政院が24枚、総統府が6枚、行政院大陸委員会(陸委会)が1枚購入。華為製の携帯電話「CHT8000」を交通部が20台調達した。

蔡委員は「華為は中国軍と関係があり、資金も提供されている。中国側が必要とすれば、ビジネスや国家機密を含め使用者の情報を窃取できるのに、台湾の政府には警戒感がない」と語り、国安局に対し政府による華為製品の調達禁止を求めた。

国安局の蔡局長は「政府各部門は、華為製品の使用に非常に慎重だ」と説明。蔡委員が「華為の台湾での入札を規制したり、政府による調達を禁止すべきだ」と提案したのに対し「既にそのような政策を採用している」と述べた上、政府各部門に使用しないよう注意喚起する考えを示した。

立法院外交・国防委員会は同日、国家通訊伝播委員会(NCC)が実施中の第4世代移動通信システム(4G)事業免許の入札をめぐり、落札業者に華為製設備の購入禁止を求める決議を可決した。民進党の邱議瑩・立法委員が提案したもので、購入禁止を企業に指導するようNCCに求めた。

立法院交通委員会も17日、4Gネットワーク設備における中国製品の全面採用禁止を求める決議を採択している。

蘋果日報によると、交通部は2010年に華為製の携帯電話20台を公務用として、同社製と知らないまま、通信キャリア最大手の中華電信から購入した。12年には公務用の携帯をスマートフォン世界大手の宏達国際電子(HTC)製の「HTC One S」に交換した。

同紙によると、華為の通信設備は中国軍との関連を理由に、米国、カナダ、オーストラリア、インドなどで調達が禁止または規制されている。

日本物産展in台湾、初登場の白い恋人ソフトクリーム大人気!

台北市内の日系デパートで25日から「日本商品展」が開催されているが、初登場となった白い恋人のソフトクリームが1日1500個売れるなど話題を呼んでいる。大手ケーブルテレビ局の「TVBS」など複数の台湾メディアが伝えた。

この展示会は「新光三越百貨」台北信義新天地で11月11日まで行われており、50を超えるブランドが初めての台湾展を行ったほか、スイーツや清酒など北海道と四国・九州の特産物も網羅され、中には同じく台湾初登場のものも多い。さらに日本人シェフによる実演調理もあり、来場者は一度に日本南北の美味を楽しめる。

数多い商品のうち特に好評を博しているのは1個130台湾元(約430円)の白い恋人ソフトクリームで1日あたり1500個売り上げるという。ある消費者は「白い恋人は北海道でとても有名で1度は食べてみたかった。あまりのおいしさで昨日も今日も食べに来た」と熱く語り、早くも北海道のご当地グルメの虜になったようだ。

新光三越「日本商品展」は台北・信義店での展示を終えたのち、台南・西門店(11月14日~26日)、高雄・左営店(11月29日~12月16日)での開催が予定されている。

ライオンズ、2年ぶり優勝に王手/台湾プロ野球

台湾プロ野球は29日、新北市内の新荘球場で台湾シリーズ第3戦が行われ、後期優勝の統一セブンイレブン・ライオンズが前期優勝の義大ライノズを3-2で破り、2年ぶり9回目の年間優勝へあと1勝とした。

ライノズは1点を追う6回、主砲・林益全の2点本塁打で逆転したが、8回に遊撃手の失策で同点を許し、9回にはさらに1点を失って前身の興農ブルズ時代を含めシリーズ7連敗となった。

台湾シリーズ第4戦はきょう30日、高雄市内の澄清湖球場で開催され、ライオンズから元エースの潘威倫が、ライノズからはアメリカ人右腕のマット・トラが先発する予定。トラは26日の第1戦にも先発、6回2失点の好投を見せていた。

台湾、世界の起業家精神調査で世界7位の高評価 日本は36位

米ジョージ・メイソン大学(バージニア州)などが実施した2014年度の「グローバル起業家精神・開発指数」(GEDI)で台湾は121カ国・地域中7位とランクされ、3年連続で世界トップ10入りを果たしていることがわかった。アジアでは1位を誇っている。

GEDIには各国の起業に対する意識や起業支援に向けた環境の整備など14項目への評価結果が含まれており、これによると、起業家精神が最も高い上位5位は順にアメリカ、カナダ、オーストラリア、スウェーデン、デンマークで、韓国は33位、シンガポール11位、香港35位、中国大陸は47位だった。

また、2013年度版のGEDIが示すところでは台湾は新製品と新技術の開発でそれぞれ1位と2位の高評価を得ていることから、イノベーションと研究開発面における台湾の強みがうかがえる反面、起業力では54位と評価が低く、関連分野の能力開発に取り組むことが必要となっている。

台湾の「蝶舞花語」、日本開催の世界緑茶コンテストで金賞

北部・苗栗県の茶農家が日本の「世界緑茶コンテスト」で金賞を獲得、きょう29日劉政鴻県長(=写真左)から「茶芸精湛(見事)」と書かれた扁額が贈られた。

ことし8月末に静岡県で開催された「世界緑茶コンテスト2013」で台湾、日本、中国大陸、韓国より出品された計99点から、「最高金賞」に次ぐ金賞に選出されたのは、怡明茶園(苗栗県頭フン鎮)の有機茶シリーズ商品、「蝶舞花語」。(フン=にんべんに分)

はばたく蝶と大きな花びらが描かれたパッケージの中には、ウーロン茶の一種である「東方美人」と緑茶のティーバッグがそれぞれ20個入っている。農家独自の製法で「東方美人」はバラの、緑茶は海苔(のり)の香りがほんのりと漂う。また、ティーバッグなどに地球にやさしい素材がふんだんに使われるなど、デザイン性に優れただけでなく、消費者のエコ・健康志向にも配慮している。

茶の新たな需要の創出を目的とした「世界緑茶コンテスト」は2007年から毎年開催されており、台湾からは品香茶業(南投県名間郷)の「金箔茶」が2010年の最高金賞に輝いている。

デング熱の新規患者ことし最高を記録 当局が注意喚

衛生福利部疾病管制署はきょう、10月22日~28日に認定されたデング熱の新規患者数は22人で、ことし最高を記録した。現在が流行期であるため、発生源の適切な処理と清潔環境の維持などを呼びかけている。

管制署によると、台湾南部の屏東県で病例報告が増加しており、拡散の傾向も見られるとしているほか、高雄市でこの2週間に新たに発症が認定された患者はデング熱流行後に屏東に行っていないことから、高雄でもすでにデング熱のウイルスが潜伏しているものと分析している。

先週1週間で新たに確認されたデング熱患者は屏東市の13例が最多で、万丹郷(屏東県)4例、潮州鎮(同)2例など。台北市士林区でも1例が報告されたが、該当者は10月上旬に潮州で休暇を取っていたことから、現地で感染したものと推測されている。また、ことしの流行シーズン以降、10月28日まで全台湾で202例の発症が確認されており、そのうち186例が屏東県で発生しているという。

管制局は現在がデング熱のピークとして、高雄や屏東地区の市民に対して、屋外の水がたまりやすい容器や発生源の除去などの対策を呼びかけている。

【デング熱】蚊が媒介するデングウイルスを原因とする感染病。発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、皮膚発疹などを引き起こす。また、複数回感染した場合、まれにデング出血熱やデングショック症候群を発症し、死にいたるケースもある。





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記村上隆、初監督作PRで高雄映画祭参加 「台湾の人々にぬくもりを」須)

2013年10月30日 02時46分55秒 | 中華民國 ニュース




コンビニ約1万店に増加、売上高2677億元


行政院公平交易委員会のまとめによると、地場のコンビニエンスストア-の店舗数は昨年末時点で9916店に達した。純増は85店。全体の売上高は前年比8・8%増の2677億台湾元だった。企業・ブランド別ではセブンイレブンが5割、台湾ファミリーマートが2割となっている。自治体別で最も多いのは新北市の2004店で全体の約2割を占めている。

コンパル、東芝のポーランド液晶TV工場買収

東芝は28日、ポーランドの液晶テレビ製造子会社を、パソコン受託製造大手の仁宝電脳(コンパル)に2500万ドルで売却すると発表した。今年度中に、東芝が持つすべての株式を今年度中にコンパルに譲渡する。今年の東芝の液晶テレビ出荷台数は1000万台程度とみられているが、その多くをコンパルが受託しているという。ノートPCの販売台数が頭打ちとなるなか、コンパルはノートPC以外の事業を拡大して生き残りを図る方針のようだ。

交通部長「航空2社がLCC準備中」

交通部の葉匡時部長は28日の立法院の答弁で、地場の航空会社2社が格安航空会社(LCC)の設立を準備中であると明らかにした。このうち1社は中華航空とみられる。同社の幹部は年内に正式決定するとの方針を明かしている。ただし単独ではなくすでに海外のキャリアとの合弁会社を作るようだ。パートナーとしてはシンガポールのタイガーエアウェイズが浮上している。

エイスース、東京で新製品発表

パソコンメーカーの華碩電脳(エイスース)はきょう29日、東京で新商品の発表記者会見を行う。トランスフォームスタイルのノート型PCなどの最新作を発表する予定で、施崇棠会長も出席する。ノート型、タブレット型、デスクトップ型それぞれの機能を一つにした「Transformer Book Trio」や「Transformer Book T100」などのタッチパネル液晶搭載パソコンと、筐体に米コーリングの特殊ガラスを採用した「ZENBOOK UX301」などが公開される。

ドリンクスタンド、市場規模800億元に到達

街中のあちこちで見られるドリンクスタンドは、長く厳しい夏を宿命とする南国の地で発展した独特の台湾文化。その市場規模は年間800億台湾元ともいわれており、現在では海外への進出も積極的に展開されている。ドリンクスタンドは大手4社だけでも台湾全土にそれぞれ1000店以上の店舗を有し、業界全体では1万店以上の規模に達すると見られている。近年は中国やイギリス、ドイツ、北米、東南アジア各国にも進出。日本にも「COMEBUY」や「チャタイム」が出店し、市場開拓に取り組んでいる。

映画「KANO」前売り券の予約4・5万枚

台湾で来年2月末に公開予定の映画「KANO」の前売り券の予約が好調で、すでに4万5000枚売れているという。売り上げは1000万台湾元を超えた。KANOの本格的な予告編はきょう29日からユーチューブなどで公開される。KANOの製作費は2億5000万元を超えている。

村上隆が高雄映画祭参加、「台湾の人々にぬくもりを」

現代芸術家・村上隆氏はこのほど、監督デビュー作「めめめのくらげ」PRのため高雄映画祭に出席、2011年の大震災後の日本を舞台とする同映画が台湾の人々の心にぬくもりを伝えられるよう期待した。初めてメガホンをとったことでとても緊張した胸のうちを明かしたほか、高雄のファンの情熱的な反応を見て台湾の人情的な温かさを実感し、これこそ同映画が最も伝えたいメッセージだと述べた。

温泉美食フェス開幕、入湯でお得なチャンスも

交通部観光局が主催する「台湾温泉美食フェスティバル」が28日開幕し、金山総督温泉でオープニングイベントが行なわれた。台湾にある17カ所の温泉街で同時に行なわれるこの催しは、温泉とグルメを存分に楽しんでもらおうと毎年行われている。今年は立て看板とツーショット写真を撮影したり、特定施設での買い物レシートの番号を登録するだけで総額100万台湾元相当の商品が当たるチャンスがある。



米アップルサプライヤー株上昇、新機種への強い需要で

29日の台湾株式市場で、携帯電話カメラのレンズを供給する大立光電<3008.TW>など米アップル<AAPL.O>のサプライヤーが上昇している。
アップルが発表した決算は失望を誘ったが、その業績にではなく、「iPhone(アイフォーン)」や「iPad(アイパッド)」の新機種に対する需要の強さに注目が集まったため。
大立光電は1%上昇したほか、光学部品メーカーの玉晶光電<3406.TW>は2.6%高。電子製品指数<.TELI>は0.2%上昇した。
東芝、ポーランドの液晶テレビ工場を台湾コンパルに売却

東芝は28日、ポーランドの液晶テレビ工場を台湾の仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)に売却すると発表した。すでに公表している海外のテレビ工場3カ所を1カ所に集約する計画の一環。欧州市場向けのテレビは、コンパル傘下となる同工場への委託を通じて供給する。

売却額は2500万ドル。約700人の従業員はコンパルに移る。これまでも東芝はコンパルに液晶テレビの生産を委託している。
東芝のテレビ事業は2012年度に500億円弱の営業赤字を計上。すでに国内生産から撤退している。インドネシアとポーランド、中国にある海外工場については、2拠点を売却または生産停止にする計画を発表していた。

外交部:比との漁業会談では重要な進展

外交部が、フィリピンとの漁業会談では重要な進展があったとしている。外交部の高安・スポークスマンは28日、報道陣に対して、中華民国台湾とフィリピンの正式な漁業会談は21日と22日に台北で行われ、海上での法執行の手続き、および中華民国の漁業者の安全などについて重要な進展があったと述べた。

この会談ではまた、今年6月14日に行われた、漁業会談に向けた事前協議で得られた共通認識を確実に実行していくことも確認されたという。事前協議では、海上での法執行手続きと緊急通報メカニズムを共有すること、迅速な釈放の仕組みを作ることなどで合意した。これらはみな、その後検証する必要があり、今回の会議でそれができたという。

今回の漁業会談ではまた、漁業紛争に対する法執行の連絡メカニズム、漁船の緊急通報および迅速な釈放までの流れ、そして、緊急ホットラインが決まり、即日発効している。高安・スポークスマンは、台湾とフィリピンは今後、公船が海上で法執行する場合、常にこれらのメカニズムに従って行うことになり、台湾の漁業者の安全が保たれると説明した。

経済目標達成困難、経建会の責任問われる

国家の経済目標の達成が困難になっていることで、経済建設委員会の責任が問われている。行政院経済建設委員会の管中閔・主任委員は28日、報道陣から、年末に向けて、経済目標の下方修正があるかどうかを問われ、目標は現状より若干高いものだと述べ、下方修正の可能性を示唆した。

経済建設委員会の管・主任委員は、「自分が経済建設委員会に来る前の目標は、現在の経済状況より若干良いものだ。我々は年末に具体的な見直しをする」と述べた。

管中閔・主任委員はこの日、立法院経済委員会で業務報告を行った。その中では、9月の輸出が大きく減っているが、欧米の市場が安定的に回復しつつあることが台湾の経済にプラスになると話した。

野党・民進党の立法委員は、国内の大手リサーチ機関がいずれも、今年の経済成長率予測値を2%前後としているのに対し、経済建設委員会の目標が4%近くであることは予測がまったくでたらめであることを示しているとして、国民への謝罪を求めた。
管・主任委員は、「経済成長率が低いことについては責任逃れできない。経済成長率が予測を下回っていることは事実だ」と述べる一方、今年の経済成長率が2%を保つことについては強い自信を示した。

経済建設委員会は2012年末に、今年の経済目標として、経済成長率3.8%、消費者物価指数上昇率2%以下、失業率4.1%以下を掲げている。

台湾の洋上風力発電プロジェクトがスタート

台湾の洋上風力発電プロジェクトがスタートした。経済部は28日、民間業者と契約を交わし、洋上風力発電プロジェクトが正式にスタートしたと宣言した。2年後には、台湾海峡に四つから六つの、モデルとなる設備を建設し、合わせて年産300メガワット以上の発電量を持つ「モデル発電所」にするという。

今回契約したのは、福海風力発電公司と海洋風力発電公司の2社。この2社により、まず2年後には台湾海峡に、一基で3000キロワット以上を発電できる設備を2基完成させる。経済部の杜紫軍・次長は、「台湾海峡にまず4つから6つの風力発電機を設けたい。そして、2022年までに、洋上風力発電で一定の規模を達成したい。その規模とは、30から36の発電機だ」と話した。

海洋風力発電公司設立準備処の発起人である蔡朝陽氏は、「台湾には非常によい環境があり、アジアにおける洋上風力発電の先駆となれる。我々は第一期として2015年12月に営業運転を開始する予定で、場所は苗栗県だ。第一期工事では2基だが、二期工事では30基とする。投資金額は台湾元170億元で、創出できる雇用機会は600人分に上る」と話した。

台湾証取所、コーポレートガバナンスセンター設置

台湾証券取引所が、コーポレートガバナンスに関するリソースを統合し、企業の社会責任を含むコーポレートガバナンスに関する業務の計画をまとめるため、コーポレートガバナンスセンターを設け、その下にさらに諮問委員会を作った。

台湾証券取引所によると、この諮問委員会の召集人は取引所の李述徳・董事長が務め、金融監督管理委員会証券先物局、銀行局、保険局、さらには経済部商業司、店頭株を扱うグレタイ証券市場、台湾先物取引所、集中保管決済所、証券先物投資家保護センター、証券および先物市場の発展基金会などの団体からそれぞれ代表に出てもらうという。

証券取引所では、コーポレートガバナンスセンターを通して、上場企業や店頭公開企業のコーポレートガバナンスをさらに健全なものにすると同時に、その理念と仕組みをこれから株式を公開する企業に伝えていくとしている。

謝淑薇がWTAツアー選手権複で初優勝

台湾の女子のプロテニス選手、シエ・スーウエイ(謝淑薇)選手と、中国大陸のポン・シュアイ選手のペアが、27日、トルコのイスタンブールで行われた女子プロテニス協会(WTA)ツアーの年度最終戦「WTAツアー選手権」ダブルス決勝で初優勝した。現在、ダブルスのペアランキングが世界2位で今大会は第2シードで出場したシエ選手とポン選手のペアは27日の決勝で、ロシアのエレーナ・ベスニナ、エカテリーナ・マカロワ組と対戦。ゲームカウント6-4、7-5でストレート勝ちした。

シエ選手とポン選手のペアはこの優勝で、優勝賞金46万米ドルを獲得。シエ選手とポン選手のペアはこの優勝により今シーズン5勝、通算9勝となった。なお、1973年から行われている「WTAツアー選手権」のダブルスでアジアの選手が優勝したのは初めて。

メディアの過激取材?ベッソン監督が不満を

フランスの映画監督が、台湾のメディアに対する不満を訴え、台北市がメディアに注意を促している。フランスの映画監督、リュック・ベッソン監督はこのほど、新作『ルーシー』のロケ地の一部に台湾を選び、今月台北市内で、主役を務めるハリウッド女優のスカーレット・ヨハンソンさんらのシーンを撮影している。

しかし、国際的な映画監督であるベッソン監督への注目度は高く、台湾のメディアが過度な取材をすることが撮影に影響している模様で、ベッソン監督が不満を訴えていると伝えられた。

台北市の郝龍斌・市長は28日午前、ベッソン監督は台北市に不満を訴えており、改善されなければ撮影の短縮や中止を考えていると話したことを認めた。郝・台北市長は、国際的な映画監督が台北で映画を撮ることは非常によい宣伝になり、台湾の映画界にとっても得がたい機会だとして、一部のメディアの行動が国家利益を損ない、台北のイメージダウンを起こすことがあってはいけないと述べた。

文化部の龍応台・部長も28日、台北市がベッソン監督の新作の撮影を誘致したことを称える一方で、同様の問題が起きないよう台湾内部で速やかに検討する必要があると述べた。

ASUS、来年にクロームブック発売か[IT]

パソコン(PC)大手の華碩電脳(ASUS)が、来年に米グーグルの基本ソフト(OS)「クロームOS」を搭載した低価格ノートPC「クロームブック」を発売する方針を固めたもようだ。既にノートPC受託製造大手の広達電脳(クアンタ)に、生産に向けた準備を進めるよう通知したという。28日付工商時報が伝えた。

まずは年内にクロームOSを搭載したデスクトップPCの「クロームボックス」を発売。市場の反応をみた上でクロームブックの量産に踏み切る。

ノートPC市場の縮小が続く一方、クロームブックはグーグルが主導する低価格戦略を武器に安定した売れ行きをみせている。米アマゾン・ドット・コムのノートPC販売台数では現在、韓国サムスン電子、ヒューレット・パッカード(HP)、宏碁(エイサー)のクロームブックがそれぞれ1位、4位、5位にランクイン。先には東芝もクロームブックへの参入を決め、英業達(インベンテック)に製造を委託した。

グーグルは今年初めに、クロームブックのほか独自OSの「アンドロイド」を採用したノートPCの発売をブランドメーカーに呼び掛けたとされ、中国・聯想集団(レノボ)はこのほどアンドロイドを搭載した変形ノートPC「アイデアパッドA10」を発表した。このほかHPやサムスンも来年第2四半期にアンドロイドを搭載したノートPCを発売する予定だ。

ただ業界関係者の一部はアンドロイドを搭載したノートPCの先行きを不安視している。クロームブックはアンドロイド搭載ノートPCと同じ低価格戦略を採りながら、インテルの「Haswell」プロセッサーを搭載しており、性能で勝る。アンドロイド搭載ノートPCの位置づけは定まっておらず、開発の重点はクロームブックに置かれるとの見方が出ている。

海洋争議の解決に 馬総統「国連海洋法条約の適用が可能」/台湾

馬英九総統はきょう、台湾における海洋上の国際問題について、国連海洋法条約に基づいて争議を解決し、区域の平和と正義を維持するとの考えを明らかにした。

これは馬総統(=写真右)が海洋法などを専門とする豪・ウーロンゴン大学法学部長(左)の表敬訪問を受け発言したもの。総統は、豪と台湾はどちらも海に囲まれ、共通の問題も多いことから「海は利便性や資源をもたらしてくれるが、時には“厄介なこと”も連れてくる」と指摘。ここ数年間、政府は平和的方法で近隣諸国との海洋争議を解決してきたと話した。

また、国連海洋法条約に触れ、台湾は署名も話し合いもできないが、条約の大部分は国際習慣を反映したものとして「基本的には適用できる」との認識を示し、政府もこれらの法律で適切な結果を取得し、区域の平和と正義を維持するとの姿勢を見せた。

馬総統は今年4月に台日漁業取り決めが締結されたことで40年間続いた争議が解決したことに触れ、「釣魚台(日本名:尖閣諸島)の主権や主張で譲歩しなかったが、漁業権利は大きく進歩した」と述べたほか、5月に発生したフィリピン沿岸警備隊の台湾漁船銃撃事件においても、複数回におよぶ漁業協議で、事前通告や武力使用の禁止などで考えが一致したと成果を強調した。

ジェトロ、来月台湾で日本製品PRの商談会

日本貿易振興機構(ジェトロ)ではこのほど、日台間のビジネス拡大を目的とした「GOOD GOODs Japan」台北商談会を来月下旬に開催することを明らかにした。

日本の中小企業の販路開拓を支援する「アジア・キャラバン(巡回)事業」の一環として行うもので、今年度はすでに中国大陸の上海や北京などでも同様のイベントが催された。

今回の商談会は来月20日と21日の2日間に台北寒舎艾美酒店(メリディアン台北)(台北市信義区)で開かれ、日本からは生活雑貨、インテリア、化粧品などを手がける40前後の企業・団体が、現地からは約300社が参加する見込み。

ジェトロでは、「高品質のほか、機能性やデザイン性にも優れた日本製品をさらに知ってもらい、台湾での販売先やパートナーなどの発掘につなげたい」としている。

台湾、世界の繁栄度ランキングで22位 日本より1位低下

イギリスの民間シンクタンク「レガタム研究所」が現地時間の29日に発表した今年のレガタム繁栄指数で台湾は142カ国・地域中22位とランクされ、昨年の20位から下がったほか、日本の21位よりも順位が低い結果となった。

この調査は経済ファンダメンタルズ(基本指標)、起業家精神、ガバナンス、教育、健康、セキュリティー、個人の自由、社会資本など8項目に対する評価結果をまとめたもの。このうち、台湾はセキュリティーの面で昨年より2ランク上昇の世界9位と高評価されているのに対しガバナンスでは33位と低評価になっている。

2009年以来の総合順位については2011年と2012年は20位、2009・2010年は今年同様22位だった。調査側では、台湾の順位はやや下がったものの、全体的にみて上向き傾向にあるとの見解を示した。

今年の繁栄度ランキングでトップを占めたのはノノルウェーで5年連続1位をキープ、2位~5位はスイス、カナダ、スウェーデン、ニュージーランド。シンガポールは18位とアジアで最高順位となっており、香港は19位、中国大陸は51位だった。

台湾は“盗聴大国”? 法相が釈明「比較する基礎が違う」

民間司法改革基金会が28日、台湾における盗聴件数が人口比率でアメリカの51倍、日本の1930倍とする資料を公表したことをうけ、羅瑩雪法務部長(法相)はきょう(29日)、他国とは「比較の基礎」や「制度」などが異なると発言した。

基金会がきのう開いた記者会見によると、2008年~2012年の5年間に検察官が裁判所に対して盗聴を申請した件数は年平均1万5312件。実際に盗聴が行われた件数は人口比率でアメリカの50.8倍、日本の1929.8倍となり、人口2300万人の台湾で、1万人あたり4.4人の通信が傍受されている計算になるという。

羅法相は29日午前、メディアの取材に応じ報告内容について釈明。「数字の比較基礎が違うのではないか、各国の盗聴制度は異なり、実際の数値が統計できるかや各国の統計基礎を理解しなければならない」と話した。制度の差異に関しては「我々は裁判所を経なければならないが、一部の国では必要がない」と例を挙げた。

また、台湾検察の盗聴対象は大部分が薬物販売や「槍砲薬刀械管制条例」違反、組織犯罪、詐欺などの犯罪関与が疑われる人物と強調。このほか盗聴は1カ月ごとに1回の申請が必要で、ある1人が所有している携帯電話1台を対象に3年間継続した場合はそれだけで36件になり、仮に3台所持していた場合は100件になるとし、「実際には多くの人が盗聴されているわけではない」と説明した。

金門県“前線”の離島、再来年から観光開放も軍は撤退せず/台湾

中国大陸・福建省の厦門(アモイ)市街に面し、一般人の立入りが制限されている大胆島と二胆島(いずれも金門県)を視察した江宜樺行政院長(首相)は27日、この2島の中央から地方への一括移行後も兵力を適切に常駐させると述べた。

大胆島と二胆島は厦門市街のすぐ目の前に浮かぶ島で、1950年代には中華民国の「前線中の前線」として国共間での戦闘も起こっている。内戦状態の終結を受け1992年に戦地任務は解除されたが、その後地元の金門県が軍事施設や史跡の活用をめざしてこれまで政府と交渉を進めてきた。

江行政院長(=写真中央)は午前、李沃士金門県長らとともに、“貢糖(ゴンタン)”飴、麺線(台湾そば)、金門名産の包丁などの観光工場を視察、その後金門県の教育文化関係者らと懇談した。施国隆文化資産局長は大胆島に21カ所、二胆島に13カ所の史跡などがあり、文化財の保存を前提に観光開発を行うべきで、清の石碑群の旧跡指定と明威将軍の墓の歴史建造物への登録が提案されていると説明した。

2島の接収管理について楊鎮ゴ(=さんずいに吾)県観光処長は、接収は一括して行い、周辺海域の護衛と治安維持には海巡署と警察が当たり、島内の軍事施設は保存を原則に観光の需要に応じて一部改修を認め、有事の際は金門防衛指揮部の下、海巡署と合同で作戦を遂行するとし、全面的な管理移行は2014年6月末にすませ、埠頭をはじめ2015年6月末までにインフラを整備、9月から翌々年8月までを正式開放とする見通しだと述べた。

また、江院長は防衛上の需要に対応するため2島には将来も引き続き国軍を常駐させるが、決して観光客の撮影用などではなく軍事と政治を重視した上で適切な兵力維持を決めたものだと強調した。

厦門港の出入り口に位置する大胆島(面積0.79平方キロ)と二胆島(同0.28平方キロ)は共に金門県烈島郷(小金門)の西南方に700メートルの間隔で浮かび、大陸・福建省の白石砲台からの距離は5.9キロメートル。100数名規模の軍が駐屯しているが住民はいない。大胆島には1980年代以降よく使われた台湾の政治スローガン、「三民主義により中国を統一する」と書かれた大きな壁が今も残されており、付近をツアー船で通過する中国大陸の旅行客にとっての観光の目玉となっている。

台湾映画「KANO」予告編がきょう公開 永瀬正敏、大沢たかおら出演

台湾で来年上映予定の台湾映画「KANO」の予告編がきょうから動画投稿サイトで公開されている。これに合わせて魏徳聖プロデューサーなど制作陣がセットや役者にまつわる意外な撮影秘話を明かした。

「KANO」は日本統治時代の1931(昭和6)年に夏の甲子園野球大会で準優勝した嘉義農林学校野球部の活躍を描く物語で、永瀬正敏、坂井真紀、伊川東吾らが出演している。撮影に際して1500万元(約5000万円)を投入し当時の甲子園球場を再現したセットが組まれたが、独特の“黒土”を再現するのに難儀した。現場で黒い土を使って各種試験を繰り返すも、強い太陽が照りつけると乾燥して白くなってしまったという。

魏氏は墨汁で黒く染めることも思いついたが、役者が走り、スライディングをすれば瞬く間に元々の土の色が見えてしまい、採用にはいたらなかった。最終的に使われたのは廃タイヤを細かく砕いたもの。色も自然で、選手が動いても砂や石より軽いため、地表に留まり続けたことが決め手となった。

また、予告編には特別出演の大沢たかおも初登場。台湾水利事業の功労者である八田与一を演じてるが、出演は意外なきっかけで決まった。昨年「藁の楯」の撮影のために来台し台湾を気に入った大沢は、ここで作品を残したいと思い立ち、ちょうど撮影準備が行われていた「KANO」に事務所を通じて連絡をしたという。制作側はとても驚いたが、申し出を快諾。馬志翔監督は、大沢が座って思考する姿はまさに八田与一だったと賞賛した。
台湾では来年2月27日からの公開予定。

村上隆、初監督作PRで高雄映画祭参加 「台湾の人々にぬくもりを」

日本の現代芸術家・村上隆氏は26日、監督デビュー作「めめめのくらげ」PRのため2013高雄映画祭に出席、2011年の大震災後の日本を舞台とする同映画が台湾の人々の心にぬくもりを伝えられるよう期待した。複数の台湾メディアが伝えた。

村上氏は可愛らしいキャラクターのぬいぐるみとともに登場、来場者から大きな歓声と拍手で迎えられた。初めてメガホンをとったことでとても緊張した胸のうちを明かしたほか、高雄のファンの情熱的な反応を見て台湾の人情的な温かさを実感し、これこそ同映画が最も伝えたいメッセージだと述べた。

映画の公開セレモニーや座談会に出席した村上氏は27日、ファンミーティングにも参加、来場者に映画界進出の感想などを語った。

今月18日に始まった同映画祭は11月3日まで高雄フィルムアーカイブ(高雄市電影館)や大型ショッピングモールの「夢時代」(ドリーム・モール)で行われており、オープニングを飾った「そして父になる」など、日本の映画も複数上映されている。

台湾温泉美食フェス開幕 入湯でお得なチャンスも

交通部観光局が実施する「台湾温泉美食フェスティバル」がきょう(28日)開幕し、金山総督温泉(新北市)でオープニングイベントが行なわれた。期間中は豪華賞品が当たる機会もあり、イメージキャラクターの莎莎などが市民らの参加を呼びかけた。

台湾にある17カ所の温泉街で同時に行なわれるこの催しは、温泉とグルメを存分に楽しんでもらおうと毎年行われている。今年は立て看板とツーショット写真を撮影したり、特定施設での買い物レシートの番号を登録するだけで航空券やテレビ、携帯電話など総額100万元(約332万円)相当の商品が当たるチャンスがあるという。

旅行番組のレポーターとしても知られる莎莎は「最近疲れを感じているので、賞金をもらって台湾中の温泉をまわって休みたい」と話した。バラの花びらが浮かぶ温泉での撮影シーンでは、集まったメディア関係者が貴重なセクシーショットをおさめようと懸命にシャッターを切った。イベントは来年1月20日まで行われる。

台湾・西螺で秋の媽祖巡行へ 雲林農業博関連イベントも

台湾で唯一秋に巡行が行われる雲林県西螺の太平媽祖行列が昨夜から始まった。11月10日までの15日間、中南部雲林・彰化2県490キロメートル近いコースを練り歩き、台湾の人々に深く信仰されている航海の女神、媽祖の神輿が14の郷・鎮・市で200余りの寺廟をめぐる。

西螺は昨夜町中総出のにぎわいとなり、信者らが媽祖の神輿をかついで福興宮を出発、蘇治芬・雲林県長もこの行列に加わり巡礼が開始された。今年の媽祖巡行はちょうど12月から開催される雲林農業博覧会よりひと足先に地元を盛り上げることになる。

巡行イベントでは西螺大橋の上に花火が空高く上がり、それを見物客がカメラで夢中になって撮影していた。また、橋のたもとには「農業博を見守り台湾にご加護を」のフレーズがそえられたアニメ風の媽祖様キャラクターが浮かび上がる仕掛けの高さ40メートル、幅25メートルの巨大花火装置が設置され話題を呼んだ。

この神輿行列は夜半、濁水渓を越えて彰化県へ向かったが、2週間余りの巡行の後は元の寺廟に戻り神輿を降りる儀式が行われ、今年はさらに廟側主催で農業博関連の催しも行われる。




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2013年=「一生愛する」で婚姻届出組数増加?/台湾

2013年10月29日 03時22分40秒 | 中華民國 ニュース


LCCピーチが高雄~関空運航=来年1月から


中国系LCC(格安航空会社)春秋航空に続き、全日空系のピーチ・アビエーションは27日、来年1月18日から高雄~関西国際空港線の運航を開始すると発表した。1日1往復毎日運航する。南部の人々により多くの選択肢が提供されることになる。ピーチは現在桃園~関空、桃園~沖縄線を運航しており、需要拡大に対応した動き。高雄~大阪線に参入するのは6社目となる。

陽岱鋼「30歳でメジャー挑戦」宣言

11月に台湾で開催される野球の日台親善試合に台湾チームの一員として臨む日本ハムの陽岱鋼が26日の記者会見で、「現在26歳だが30歳には米大リーグに挑戦したい」と宣言した。プロ8年目となる陽は今年、自己最多の162安打、18本塁打、67打点、47盗塁を記録、球団史上初の盗塁王にも輝いた。陽は会見で、今年日本での試合で膝、肩、腰と肘をけがしたので、治療用機器を日本から持ち帰り、万全の態勢で試合に臨みたいと語った。

霧社事件から83年、記念館に来訪者絶えず

日本統治時代の1930年に発生した霧社事件から27日で83周年。2011年に台湾映画「セデック・バレ」が公開されて以降関心が高まり、リニューアル工事が完成した関連記念館には毎日多くの観光客が訪れている。一般開放以降、映画のヒットも幸いし、日本人観光客を含めて一日100~200人が訪れているようになっており、時代に翻弄された人々の生活を現在に伝えている。

三井不動産アウトレット計画、市の審査通過

新北市政府と財政部国有財産署が共同で進める「林口中商36公有土地招商案」は、25日に新北市都市設計審議委員会の審査を通過し、建設許可の申請及び起工が可能となった。同案は三井不動産が企画する台湾最大のアウトレットを含むショッピングモールで、初期投資額は54億5000万台湾元。2015年末のオープンを予定している。

サムスン、台湾電子書籍市場に参入

韓国サムスン電子は、台湾向けに電子書籍を販売するサービスを年内に始める。25日に台北市で開かれた電子出版フォーラムで同社台湾法人幹部が明らかにした。台湾の出版社などとコンテンツ販売に向けた交渉を進めている。台湾の電子書籍市場は中華電信、遠伝電信、台湾大哥大の通信大手3社がリードしている。中華電信によると、同社が運営する電子書籍販売サイトでは現在、出版社330社の5万1000冊を販売し、これまでのダウンロード数は650万回に達している。

大統食品、沙茶醤も偽造か

大統長基食品の退職者が25日、同社製の沙茶醤は椎茸柄や賞味期限を過ぎた冷凍魚などで作られていたことを暴露した。彰化県衛生局の係員が工場に入って確認しようとしたが、生産ラインはすでに停止され、確認はできなかった。工場従業員は食材や仕入先について分からないと話している。同社の沙茶醤は250グラム入り、85台湾元だが1缶買えば1缶がおまけに付いてくるため、他社商品の半値と安い。椎茸柄は肥料用でおがくずもついているが香りはするという。

新北市がゴミ袋兼用のレジ袋

新北市環境保護局は25日、全聯スーパーと提携した専用ゴミ袋を兼用できるレジ袋を発表した。新北市にある全聯スーパーの110か所の店舗で買い物をすれば、この兼用レジ袋に詰めてくれる。レジ袋の役目が済めば専用ゴミ袋として出すことができる。当面は15リットル容量とするが成績が良ければ20リットル入りも提供する。カルフールや愛買などの同業者とも交渉中。

桃園芸術祭にラバーダック登場

ラバーダックは今月26日から11月10日まで桃園県新屋郷へと舞台を移した。高雄では延べ390万の来場者をひきつけたアヒルは展示初日ですでに、1万人以上の参観者が足を運ぶなど早くも魅力を発揮している。芸術祭では日本の前衛芸術家・草間彌生さんが手がけた作品も見ることができる。その独特な世界観が秘められているという水玉模様のオブジェは台湾の人々の目には“てんとう虫”のように映っているようだ。


赤ちゃんパンダの名前は「圓仔」に決定

台北市立動物園は26日、同動物園創設99年の記念式典を行った。この日は、今年同動物園で生まれた台湾初の赤ちゃんパンダの名称公募活動の結果が発表され、このジャイアントパンダは「圓仔」と名付けられることが決定した。「圓仔」は、台湾最大の方言・台湾語で読むと「インヤー」。お団子の意味になる。

動物園側によると、名前の公募活動には7万5297人が参加、「圓仔」が4万5535票でトップだった。「得票率」は60.47%。式典に駆けつけた台北市の郝龍斌・市長は、ジャイアントパンダを生息地以外で繁殖させるのは大変困難だとして動物園側を労うと共に、「圓仔」に台北市の「栄誉市民証」を贈って健康な成長を願った。



「台湾の心旅行」、今度はNMB48メンバー3人が主役

交通部観光局の観光PR企画、「台湾の心旅行」(旅行心台湾)第6弾の司会進行を日本関西のアイドルグループ、NMB48の3人のメンバーが行うことになった。

「台湾の心旅行」は日台のタレントが台湾をPRするもので、アジアのトップダンサー、ショウ・ルオ(羅志祥)、日本のタレント、田村淳、東野幸治らに続き、今回は関西アイドルグループNMB48のメンバーが抜擢された。

今回NMB48の中から台湾に招かれたのは山田菜々、矢倉楓子(右)、三田麻央(左)の3人で、デザートや小物などをテーマに日本の若い世代の女性をターゲットに台湾観光PRを行う。番組では「台北光點」を起点に特色豊かなカフェや若者向け衣料品店などのほか、台北市内イーストエリア(東区)で長蛇の列ができるマンゴーアイス、タピオカアイス、日本人が台湾に来たら必ず食べに行くショーロンポウ(小籠包)、晴光市場の車輪餅(チャールンビン、今川焼き)など次から次へと紹介するという。

観光局は今年は円安で台湾人の日本観光は増加しているが、日本から台湾に来る観光客数は減少していると強調、今回「台湾の心旅行」続編が完成すれば、動画サイトや交流サイトを通じて日本の個人旅行者や女性観光客に台湾の魅力をたっぷりアピールし、加えて年末までの空港シャトルバス無料運行などを組み合わせたいとしている。



桃園県にラバーダックが登場、家族連れでにぎわう

お風呂に浮かべるアヒルのおもちゃを巨大化した「ラバーダック」が、台湾北部・桃園県の「ランドアートフェスティバル」の一環として、同県新屋郷の農業用貯水池に登場。同イベントは26日から11月10日まで開催されている。

ラバーダックはオランダの芸術家の発案によるもので、これまでに各国でそれぞれ製作されて展示されてきたが、桃園県のものは、台湾南部・高雄県のそれと同じ高さ18メートルでアジア最大、世界でもこれまでで二番目に大きいもの。

「桃園ランドアートフェスティバル」では、ラバーダックの他にも、日本の草間彌生さんや韓国のアーテイストの作品も展示されている。26日午前だけで延べ3万人が詰め掛けた。また、午後5時には通路を閉鎖して、参観できなくする規則だが、人が多いため延長したという。



台湾シリーズ初戦、ライオンズが10-7で勝利

台湾プロ野球の年度チャンピオン決定戦、台湾シリーズが26日、台湾中部、台中市のインターコンチネンタル球場で開幕した。ほぼ満員の1万8887人の観客を集めた台湾シリーズ第1戦は、後期シーズンの統一セブンイレブンライオンズが7回に一挙8点を挙げ、10-7で前期シーズン優勝の義大ライノズを下し、シリーズ1勝目を上げた。

ライオンズがネルソン・フィゲロア、ライノズがマット・トラと、両チーム共に外国人選手が先発したこの試合、4回表、ライノズが陳凱倫・選手のレフト前ヒットで先制すると、5回にも1アウト1、3塁から林益全・選手の犠牲フライで2-0とリードを広げた。

一方のライオンズは、6回裏、1アウト1、3塁から張泰山・選手の内野ゴロの間に1点を返すと、続く陳基・選手がレフト前の同点タイムリーを放ち、同点とした。7回裏、ライオンズは、この回から替わった二番手の林英傑・投手を攻め1アウト1、3塁とすると、林志祥・選手の犠牲フライで3-2と勝ち越し。その後も、ライオンズ打線はライノズの投手陣に襲いかかり、志偉・選手の3ランホームランなど、打者11人の猛攻でこの回一挙8得点、10-2と大幅リードした。

大量リードを許したライノズは8回表に押し出しで1点返すと、9回表にも乱調の統一救援陣を攻め4点あげ、7-10と3点差まで追い上げたが、最後はライオンズのクローザー、ルイス・ビスカイーノ投手が抑え、ライオンズが両チーム合わせて27安打という乱打戦を制した。

明日27日の第二戦は、場所を台湾南部、台南市の台南球場に移して行われる。両チームの先発は、ライノズがニック・グリーン投手、ライオンズが羅錦龍・投手。 

日本ハムの陽岱鋼が帰国:30歳で大リーグに

台湾出身で、日本の北海道日本ハムファイターズで活躍、今季は盗塁王に輝いた陽岱鋼・選手が帰国し、26日午後に台北市内で記者会見を開いた。陽・選手は、中華民国台湾の代表チームの一員として、日本の代表チーム「侍ジャパン」を親善試合で迎え撃つ。試合は11月8日から10日まで台湾で行われる。

陽・選手は、「ひざや肩、腰、肘などに怪我をしており、ファイターズが心配しているので、日本で使用している治療に必要な設備をすべて持ってきた」と話し、現時点でのベストを尽くす考えを強調した。親善試合に出るに当たって、ファイターズは指名打者としての出場しか認めていない。

日本でレギュラーを獲得し、盗塁王にもなっていることから、さらに上のレベルが期待されていることについて、陽岱鋼・選手は、「まだ26歳なので、もし米大リーグに挑戦できるならば30歳でチャレンジしてみたい」と話した。

碩禾、福島県で太陽光発電所を着工[IT]

太陽電池用電極ペーストの碩禾電子材料(ギガソーラー)が手掛ける福島県の太陽光発電所が25日、着工した。来年末に完成し、毎年約8億円の収入が得られる見通しだ。

26日付台湾各紙が伝えた。福島での発電所事業は、碩禾の子会社が設立した永和電力を通じて、坪井工業(東京都)との協力で進める。出力は1万7,000キロワット(kW)。来年第2四半期から碩禾の親会社である国碩科技工業(ギガストレージ)がモジュールを日本に納入し、組み立てを始める。電力は、日本政府が定めた太陽光発電の固定買取制度により20年間買い取られるという。

碩禾の今年第3四半期の売上高は前期比2割増の13億5,600万元(約45億円)で、過去最高を更新する見通し。陳継仁董事長は「福島での発電所建設を皮切りに、積極的な海外展開を進める。来年の売り上げは四半期ごとに成長するだろう」と話している。


台湾・ASUS“トランスフォーム”新製品 あす日本で記者会見

台湾のPCメーカー・エイスース(ASUS)はあす(29日)、渋谷で新商品の発表記者会見を行う。会見には同社の施崇棠会長も日本に赴き出席、トランスフォームスタイルのノート型パソコンなどの最新作が発表される予定。

これは台湾、ドイツ、アメリカ、ロシアで行なった一連の新製品発表記者会見に続いて実施されるもので、ノート型、タブレット型、デスクトップ型それぞれの機能を1つにした「Transformer Book Trio」、「Transformer Book T100」などのタッチパネル液晶搭載パソコンと外殻に米・コーリング社の特殊ガラスを採用した「ZENBOOK UX301」などが公開される。

「Transformer Book T100」は今月18日から台湾とアメリカで同時発売されており、台湾での価格は1万2988元(約4万3100円)。エイスースによるとすでに40万台のオーダーが入っており、ヨーロッパの需要回復と合わせ、ことしの第4四半期の業績は第3四半期を上回るのではないかと自信をのぞかせている。

台湾・台北市、花と眠るガーデニング式エコ霊園新設

お墓に対する市民の暗い印象を振り払おうと、台北市近郊の景勝地・陽明山にある共同墓地、陽明山第一公墓では様々な花が植えられる中に遺灰を撒く区画“花葬区”が新設され、27日供用開始式典が行われた。

18のエリアからなる花葬区は面積約8200平方メートル、陽明山国家公園のイメージに合わせて高木のソメイヨシノや八重桜、ヒトツバタゴ、低木のヒラトツヅジやツバキ、キンモクセイなどに加え、いろいろな草花も茂り、公園のように明るくきれいな環境が整備された。

管理者側によると墓地の使用には制限がなく、いかなる費用も要らないが、エリア内では墓石や墓標などがなく、無記名の“合祀式”が採用されているという。

市場規模年間2700億円! 台湾ドリンクスタンド 海外進出も積極的

街中のあちこちで見られるドリンクスタンドは、長く厳しい夏を宿命とする南国の地で発展した独特の台湾文化。その市場規模は年間800億元(およそ2700億円)ともいわれており、現在では海外への進出も積極的に展開されている。27日付けの聯合報が伝えた。

朝晩はすっかりと涼しくなり秋も深まった感のある台湾だが、ドリンクスタンド競争は依然として加熱したまま。最近では糖分控えめのフルーツティーが大々的にPRされ、各店がしのぎを削っている。1990年代から中小企業が持つ機動性を武器に発展したドリンクスタンド文化は、今や生活に欠かせない存在で、タピオカミルクティーやミルクグリーンティー、グレープフルーツティーなどの定番商品をはじめ、中にはビールグリーンティーなどの“異色”な商品構成が消費者をひきつける。

今年の夏は中部から台北への進出を果たしたドリンクスタンドが“黄金の比率”と銘打った独自ブレンドのレモンティーを販売し大ブレイク。競合他社も間もなく追随し、レモンティーブームが巻き起こった。業者によるとこの商品は今夏だけで最高8万杯が販売され、1杯当たり40元(約133円)とすると1日だけで300万元(1000万円)稼いだことになるという。

このような形態のドリンクスタンドは大手4社だけでも全台湾にそれぞれ1千店以上の店舗を有し、業界全体では1万店以上の規模に達すると見られており、近年は中国大陸やイギリス、ドイツ、北アメリカ、東南アジア各国にも進出。日本にも「COMEBUY」や「チャタイム」(Chatime/日出茶太)などが出店し、市場開拓に取り組んでいる。

台湾-中国大陸間に初のLCC就航 交流促進に期待

台湾と中国大陸を結ぶ両岸直行便としては初となる格安航空会社(LCC)の路線が27日に開設された。就航地では観光産業の促進に期待する一方、馬英九総統は28日、両岸間の航空輸送供給が需要に追いついていないとの認識を示した。

運航を開始したのは中国大陸のLCC・春秋航空の上海-高雄線で週3便のフライトスケジュールが設定されている。高雄小港空港では高雄市の李永得副市長が到着した初便の乗客を歓迎、原住民舞踊や太鼓などのパフォーマンスも披露された。

同区間を結ぶ航空路線は以前、週4便の就航にとどまっていたが、春秋航空の参入に続いて吉祥航空も今後運航に加わる予定。李副市長は「高雄空港から入境する大陸からの観光客は毎年100万人になるだろう」と旅行産業の活性化に期待をのぞかせた。

また、馬総統はきょう、表敬訪問に訪れたアメリカの華僑団体に対し、両岸直行便運航開始5年で便数は毎日95便になったと政策の成果を強調。しかし大きな需要があることに触れ、「十分であるかといわれれば、まだ足りない」と語り、今後は双方に窓口を設置し、これらの問題に対処できるよう取り組むとの考えを示した。

中国大陸からの台湾観光ツアー35%減 新しい「観光法」スタートで

中国大陸で新しく「観光法」が今月から施行され、10月1日~20日の大陸から台湾を訪れるツアー客数は35.7%減と影響が出始めている。交通部観光局は「観光法」の施行後減少傾向は3カ月から半年間続くとみているが、一方で個人旅行者数の成長にともない、受け入れ上限1日2000人から3000人への引き上げも検討されている。23日付けの中国時報が伝えた。

観光局によると10月1日~20日に台湾を訪れた大陸からのツアー客は延べ5万4705人と昨年同期比で35.7%のマイナス成長となったが、同局では大陸の観光法施行による影響は台湾市場だけではなく大陸地区や海外にもみられており、短ければ3カ月程度、長ければ恐らく来年春節後まで続くと予想している。同局は新法の施行は安価・低品質の問題ツアーの根絶につながるとして市場の長期的成長へのプラス効果が期待できると楽観的だ。

一方、訪台する大陸からの個人客は増加しており、10月1日~10日の旅行者数は2万6157人で1日平均約2612人と先月の1908人を約4割上回った。また大陸からの優良ツアーも安定的な伸びをみせており、9月には99ツアー計2555人だったが、今月は18日までに24ツアーが訪台しており、観光局は今後の優良ツアーの増加に期待をかけている。

大陸からの個人旅行申請者数の急速な成長に対して行政院は移民署と観光局に指示し、大陸からの個人旅行者の上限をできるだけ早く現在の2000人から3000人にまで引き上げ、来月の関連協議の場で大陸側にこれを知らせ、早ければ来年1月から施行したいとの考えを示した。

2013年=「一生愛する」で婚姻届出組数増加?/台湾・内政部

内政部が発表した統計によると、今年1月~9月までの台湾における婚姻届出組数は昨年同期と比べ4.6%上昇し、「2013」の中国語発音が「一生愛する」と似ていることによる縁起担ぎが影響しているのではないかとの見解を示した。

資料によると、立春が1年に2度あり結婚に不適切だとされる「孤鸞年」だった2009年は届出組数が約12万組で40年来最低の記録となったが、その後2010(民国99)年と2011(民国100)年は景気回復と失業率の減少により、また「99」と「末永く」の中国語発音が似ていること、「100」が節目の年だったことなどで結婚ブームとなり、その数は2年連続で2割増加した。

2012年は一転して13.27%減少したものの、今年は「一生愛する」の効果により再び増加、特に1月4日や5月20日なども中国語音が永遠の愛を約束する言葉に似ていることから縁起のいい日とされた。また、内政部では2014年も「“一世”愛する」の音に似ているため、状況に変化はないだろうと見込んでいる。

内政部では年末にも独身者を対象とする“合コン”イベントを開催し、結婚と出産を奨励したいとしている。

台湾・西螺で秋の媽祖巡行へ 雲林農業博関連イベントも

台湾で唯一秋に巡行が行われる雲林県西螺の太平媽祖行列が昨夜から始まった。11月10日までの15日間、中南部雲林・彰化2県490キロメートル近いコースを練り歩き、台湾の人々に深く信仰されている航海の女神、媽祖の神輿が14の郷・鎮・市で200余りの寺廟をめぐる。

西螺は昨夜町中総出のにぎわいとなり、信者らが媽祖の神輿をかついで福興宮を出発、蘇治芬・雲林県長もこの行列に加わり巡礼が開始された。今年の媽祖巡行はちょうど12月から開催される雲林農業博覧会よりひと足先に地元を盛り上げることになる。

巡行イベントでは西螺大橋の上に花火が空高く上がり、それを見物客がカメラで夢中になって撮影していた。また、橋のたもとには「農業博を見守り台湾にご加護を」のフレーズがそえられたアニメ風の媽祖様キャラクターが浮かび上がる仕掛けの高さ40メートル、幅25メートルの巨大花火装置が設置され話題を呼んだ。

この神輿行列は夜半、濁水渓を越えて彰化県へ向かったが、2週間余りの巡行の後は元の寺廟に戻り神輿を降りる儀式が行われ、今年はさらに廟側主催で農業博関連の催しも行われる。

ソフトクリームにメロンパン 親しまれる大学スイーツ

私立の名門として知られる輔仁大学(新北市)の構内で販売されているスイーツが、安くておいしいとして注目を集めている。昨年には台北メトロ(MRT)の路線が大学前まで開通したこともあり、連日多くの人で盛況となっている。

大学内で販売されているソフトクリームとワッフル、メロンパンは「輔大三宝」と呼ばれる人気スイーツ。メロンパンにはオリジナル、タロイモ、チョコレートなど多くの味から選べ、手のひらほどの大きさながら価格は30元(およそ100円)。毎日焼きたてのパンが販売される時間になると学生や教職員だけでなく、近隣住民も買いにくるという。

食品科学学科のソフトクリームも、長年愛され続け、インターネット上で高い評価を受ける大学スイーツの代表的存在。しっとりとして濃厚な味は多くの人をひきつけ、わざわざ遠方から駆けつける熱心なファンも多い。こちらの価格もわずか10元(約33円)と良心的な値段で、夏には大行列ができるほど。

「(安いから)一度に2本は食べられる」という卒業生の黄邦平さんは大学生の懐に優しいソフトクリームの魅力を話す。スイーツにまつわる学生時代の思い出もあり、「友達と賭けをして一口で食べた時の脳天を直撃するような冷たさは忘れられない」とも。

食品科学学科では定期的に専門家を招いた講演活動も行い、学生に対して関連産業、食品工場や研究機関での実務経験などを学んでもらう取り組みも行なっている。また、構内のソフトクリーム工房は研究開発、生産、経営、販売の訓練場所として活用され、食品関連のコンテスト参加も奨励、今後も学生が生み出した商品を販売していきたいとしている。

台湾・台南市の文化財に“過労死”の危険? 市議が“定休日”提案

台湾の“古都”と知られ、歴史的建造物が多く残る台南市で25日、台南市議からそれらがほぼ年中無休で一般開放されていることが施設の損傷を加速させているのではないかと危惧する声があがり、注目を集めている。26日付けの聨合報が伝えた。

交通部観光局の統計によると、毎年100万人が参観する国定古跡の赤カン楼や、92万人が訪れる安平古堡、20万人が見学する億載金城や孔子廟など市内の歴史的建造物は入場料徴収などで年間1億1千万元の収入を市にもたらしている。ところがその一方で安平では壁に上塗りされた「糯米牆」が心ない人によって崩されたり、赤カン楼の階段や柵には亀裂がみつかるなど、来場者による施設の破壊や老朽化が指摘されている。(カン=山かんむりに坎)

台南市議の郭国文議員は、新北市の紅毛(サンドミンゴ)城や台北市の孔子廟が毎月1回または毎週1日ぞれぞれ定休日を設けているのに対し、台南の古跡はほぼ年中無休で、旧正月の大晦日でも参観を開放していると言及、「このままでは古跡が“過労死”してしまう」と文化財崩壊の危機に警鐘を鳴らした。また日本の京都では定休日や定期的なメンテナンス期間を設けている事例を紹介、“休ませること”を提案した。

これに対し台南市政府の葉沢山文化局長は「重大な損傷によって市民の安全や古跡そのものに危害が及ぶとされない限りは全面的な参観休止はしない」との認識を表明、現在修復が行われている孔子廟の明倫堂でも廟全体の開放は実施しており、定休日制定の必要性はないとする考えを示した。ただ、長期メンテナンスについては専門家を通じた状況の詳細調査や修繕方法を考えられるとして「検討したい」と前向きな姿勢を見せた。

日本時代の霧社事件から83年 記念館に来訪者絶えず/台湾・南投

日本統治時代の1930(昭和5)年に発生した霧社事件からきょうで83周年。2011年に台湾映画「セデック・バレ」が公開されて以降関心が高まり、リニューアル工事が完成した関連記念館には毎日多くの観光客が訪れている。26日付けの自由時報が伝えた。

霧社事件は台湾中部・南投県仁愛郷に存在した台湾原住民・セデック族(当時はタイヤル族に分類)の霧社地区で、日本の統治に不満を抱いた反抗勢力がこの日行われていた運動会になだれこみ日本人を対象とする殺りく作戦を展開、134人が殺害された。日本統治から35年が経過し、原住民の統制にも一定の成果が現れていたさなかでの惨事に、台湾はおろか日本中を震撼させた。

事件後に軍と警察らは反抗勢力の武力鎮圧を行ない644人が死亡したが、生き残り投降したセデック族の住民らは川中島地区(現・清流集落)に移転させられ波乱万丈な余生を過ごした。この場所には戦後になって記念碑とここに移転した人たちの生活を紹介する「余生記念館」(=写真)が建てられたが、映画の大ヒットによって訪れる人が増加しても、老朽化や建物の裏側にある斜面に土砂災害の恐れがあり、訪問者を“がっかり”させていたという。このことから自治体は政府に対して補助金を要請し、改修工事が続けられていた。

その工事が最近になって終了、元々展示されていた映像や文章に修正を加え、戦後の集落の変遷、悲劇から立ち直る人々などを紹介する展示が新たに増設されたほか、「セデック・バレ」で使用された衣装や道具、文物なども置かれた。一般開放以降、映画のヒットも幸いし、日本人観光客を含めて一日100~200人が訪れているようになっており、時代に翻弄された人々の生活を現在に伝えている。









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【台湾ブログ】ロンブー淳、なんと結婚!心配だが幸せを願います ・・・他

2013年10月27日 17時16分09秒 | 各国ブログ
【台湾ブログ】ロンブー淳、なんと結婚!心配だが幸せを願います

   日本に関する話題を載せている台湾の語学学校のブログが、ロンドンブーツ1号2号の田村淳結婚について取り上げた。筆者は「日本芸能界の中で、プレイボーイとして知られている男が結婚!?」と、驚いたようだ。

  「徳川日語」という日本語学校のブログ筆者は、淳のことを「超有名バラエティー番組、ロンドンハーツ司会者の“小淳”」と書いている。淳と安室奈美恵が交際していた時も驚いたそうで、「離婚後の安室は淳としばらく付き合っていたけれど、価値観が合わず長続きしないと判断して別れたそうだ。私は彼女の大ファンなので、その知らせはとても嬉しかった。“千人斬りの淳”より、安室に相応しい男性はいくらでもいるのだ!」と喜んだ。淳に対して、良い印象は持っていないらしい。プロフィール欄には性別は記されていないが、女性かもしれない。

  淳の結婚を知り、相手が誰なのか興味を持った筆者は日本の報道をチェックしたようで、「香那さんという一般女性で、淳より10歳年下の29歳で、淳よりも背が高い。5年前に交際を始めたらしいが、一旦破局。後悔した淳が1年かけてよりを戻し、ゴールインに至った。何をやっても笑顔で許す香那さんの優しさに、淳は感動したそうだ」とまとめた。そして筆者は「淳という男は……」とあきれながらも、結婚を決めたことでこれまでの批判的な思いを薄めたらしい。「淳にとって幸福な人生になりますように!」とブログを締めくくった。

  日本のニュースが即リアルに伝わる台湾では、淳は遊び人というイメージがやはり強いのだろう。だが放送されているロンドンハーツは若者たちに支持され、人気も高い。イベントで司会をつとめたり、所属するビジュアル系バンド「jealkb」がステージに立つなどして活動してきた。そしてついに、台湾でのレギュラー番組『絶対不単淳』がスタート。10月26日に初回放送を終え、好評だった。中国語を話す予告映像を流し、TwitterやLINE、FacebookでPRするなど、本人も意気込んでいる。今後台湾での活躍ぶりが注目されそうだ。

【台湾ブログ】購入意欲をかき立てられる商品…日本人はスゴイ

  北海道を巡るツアーに参加した台湾人女性の哈比小叮当(ハンドルネーム)さんは、北海道で白い恋人や馬油、とうもろこし、ロイズのチョコレート、夕張メロンのゼリーなどといった土産を購入してご満悦の様子だ。自身のブログで購入した「戦利品」の数々を写真付きで紹介している。

  筆者と一緒に参加したツアー客たちは、旅行中に立ち寄った各店舗で菓子や化粧品などを“競い合うかのように大量に”購入したそうだ。購入するものをリストにまとめていた筆者にも購買意欲が伝染してしまい、予定よりもたくさん購入してしまったという。

  筆者が「ついつい土産をたくさん購入してしまった」のは、ほかのツアー客たちの影響だけではない。日本で販売されている土産物は「きれいに包装されていて、思わず手に取り、買いたくなるから」だという。なかには、おいしそうに見えて買った菓子が食べてみたら普通だったという残念なケースもあったようだが、「日本人は商品をきれいに見せるコツを知っていてすごい」と感じたそうだ。

  また、千歳空港ではドラえもんをテーマにした専門店「ドラえもんわくわくスカイパーク」を訪れた筆者。買い物をした際、ショップ特製のきれいな袋に入れてくれたことがうれしかったという。「台湾では袋が欲しかったら袋を購入しなければならないが、日本は違う」と綴り、きれいな袋や包装というちょっとした心配りが、台湾の旅行者にとっては嬉しいことのようだ。

  最後に筆者は、日本製品が見た目だけでなく質も良いことを指摘している。筆者の父が十数年前に日本で購入した爪切りは、「切れ味が衰えず、今でも現役」なのだそうだ。「日本は誘惑が多い。次回は買いすぎに気を付けなければ」と結んでいる。

【台湾ブログ】犬印鞄製作所のカバン、素朴で手触りが素敵

  日本旅行に関する情報を提供している台湾人ブロガーの「日本。私旅行(ハンドルネーム)」さんはこのほど、原宿で見かけた犬印鞄製作所をすっかり気に入ったらしく、ブログでその長所を熱く語っている。

  「犬印鞄製作所」は1953年に東京で誕生したメーカーで、流行に流されないシンプルなデザインや耐久性、手触りや機能性が高く評価され、多くの人に愛されている。

  筆者は犬印鞄製作所のカバンのシンプルなデザインと素朴さに魅了されたそうで、「長く守られてきた伝統と生産者が製品に込めた思いが伝わってくる」と、犬印鞄製作所のカバンに対する思いを語った。

  浅草2丁目にある工房併設のお店を訪れた筆者は、工房で働く職人たちが無駄話をすることもなく、真剣にカバンを作っている様子を目撃。「ほかでは手に入らないような価値あるカバンができあがるはず」と感心した様子だ。

  その場で何を買おうかと友人と話していると、店のスタッフがネット販売を利用すると台湾まで郵送してくれるから便利と教えてくれたそうだ。結局その方法を採用したのだが、いざ商品を受け取ってみると、残念ながら刺繍された自分の名前の一部に間違いがあったらしい。

  店側に間違いを伝えたところ、謝罪とともに新しく作り直すことを提案してきたそうだ。それはさすがに申し訳ないと筆者が断ると、値段を大幅に割引してくれたという。名前に間違いがあるというトラブルに見舞われながらも、店側の対応に筆者は逆に惚れ込んだようで、「優れた品質だけでなく、こうしたサービス精神も犬印鞄製作所のすばらしい特徴」と絶賛している。

【台湾ブログ】祇園で味わった日本の甘味…費用対効果に大満足


  京都を訪れた台湾人女性のCaroline(ハンドルネーム)さんは、祇園の伝統ある甘味処で甘味を味わい、「これでこそ日本に来たと言える」と大満足の様子だ。

  筆者が訪れたのは京飴を扱う「祇園小石」というお店だ。ふらりと立ち寄っただけの筆者だったが、後になってとても有名な店であることを知ったという。

  「祇園小石」では日本風情あふれるさまざまな種類の飴が販売されており、日本人から見ても楽しい雰囲気だ。台湾人にとってはまさに「異国情緒あふれる」お店と言えそうだ。

  筆者が店内の写真を撮影していると、素敵な和服を着た女性が店に入ってきたそうで、店の雰囲気と和服を着た客の組み合わせに京都ならでは雰囲気を感じたという。

  「祇園小石」には甘味処もあり、店の表に置いてあるサンプルやメニューの写真を見て筆者は「抹茶あんみつ」をオーダー。目の前に登場した実物を見て、「サンプルとまったく同じだった。日本人はやっぱり嘘(うそ)をつかない」と、日本人からすれば当たり前とも言えることに感心した様子だ。

  いざ「抹茶あんみつ」を食べてみると、抹茶味のアイスやゼリー、白玉、小豆いずれも絶品だったと絶賛した筆者は「食べる前は900円という値段は少々高いと感じていたが、この満足感を得ることを考えれば900円は安い」と振り返った。

【台湾ブログ】日本の自販機文化は偉大だ…利便性と先進的システム

  日本の自動販売機(自販機)は海外の人から見ると、とても珍しいものらしい。台湾人ブロガーの熊痞痞VS兔眠眠(ハンドルネーム)さんは、日本で自販機を見るとついつい写真を撮ってしまうらしく、その“独特の文化”をブログにまとめている。

  日本で自販機と言えば、飲料を販売する自販機がもっとも普及しているとされるが、タバコや食品、新聞や雑誌など自販機で売られている商品は多岐にわたる。

  筆者も日本の自販機で販売される商品の豊富さに驚いたようで、「ラーメンの食券販売さえも自動だ」と、自販機の活用によって効率を高める姿勢に驚きを示した。

  また筆者は当初、タバコが自販機で販売されていることに不安を感じたという。青少年もタバコを自由に買えてしまうのではないかという懸念のようだが、taspoという成人認識カードの存在を知り、その「進んだシステム」に感心したようだ。

  飲料を販売する1台の自販機の中にジュースやコーヒー、紅茶などさまざまな種類の飲料が用意され、さらにホットとコールドを選択できることにも驚きを表わした筆者。確かに日本の自販機は24時間対応で売り切れもほとんどなく、とても利便性が高いことに改めて気付かされる。

  筆者は日本で自販機を見かけると、ついつい写真を撮ってしまうらしいが、珍しい自販機の場合は実際に購入してみることもあるようだ。温泉を訪れた時にはおにぎりやからあげ、たこ焼きなどの食べ物を販売する自販機を発見したらしく、食べてみたところ「味もなかなかのものだった」という。

  さらに、ある場所では8台の自販機がずらっと並んでいたというが、販売している商品がすべて違っていたらしく、「日本の自販機文化は本当に偉大」だと綴っている。

【台湾ブログ】友人の勧めで築地へ…市場の朝食に舌鼓

  旅行で東京を訪れた台湾人男性のIIIIIIIYU(ハンドルネーム)さんは、「何があっても一度は築地に行くべき」という友人の勧めに応じて築地市場を訪れたという。

  築地市場の朝はとても早く、市場では日が昇る前から活気にあふれている。筆者も朝の活気を味わうべく午前6時にホテルを出発し、午前6時30分には築地市場に到着したそうだ。

  筆者は築地市場を訪れるにあたって、ぜひ食べてみたかった寿司(すし)屋があったようだが、いざお目当ての寿司屋を覗いてみると、すでに入り口の前には客が列を作っていたそうだ。確かに築地は早朝でも多くの観光客がいて、なかには昼前には売り切れになってしまうような人気食堂も少なくない。

  早朝だというのにすでに多くの人が活動している築地市場に改めて驚いた様子の筆者だが、「行列に並ぶのも面倒」だったため、お目当ての寿司屋ではなくて付近の揚げ物屋へ向かったという。

  寿司を食べるという当初の予定とは変更になったが、築地で食べる朝ごはんは「すばらしく特別なものだった」と振り返った筆者。日本の揚げ物は衣がサクサクしており、噛むたびに音をたててとてもおいしかったという。海鮮の揚げ物をお腹いっぱいに食べた筆者はよほど満足したのだろう、その日は午後3時すぎになるまでお腹が減らなかったそうだ。

  おいしい朝食に舌鼓を打った筆者は、築地市場の荷物運搬車ターレットトラックを軽快に避けながら築地を散策を楽しんだという。築地市場は日本人が見学しても楽しい場所だが、海外から訪日した人にとっても格別の観光スポットであろう。ただし、観光の際には市場で働く人の邪魔にならないよう気をつけて欲しいものだ。

【台湾ブログ】くまモン部長に会えた! 台北の日本物産展

  台北市在住の台湾人女性・蜜蜂熊(ハンドルネーム)さんが、台北市内のSOGOで開かれた、日本物産展の感想をつづった。

  蜜蜂熊さんが訪れたのは、台北市の太平洋SOGO忠孝館で10月12日・13日に開かれた日本物産展「秋冬和風節」。事前に、日本の人気ゆるキャラ・くまモンが来る、それも“くまモン体操”のステージがあるとの情報をキャッチし、「これは行かなければ!」と駆けつけた。

  蜜蜂熊さんによると、台湾でもくまモンは大人気。イベント当日、くまモンがエスカレーターで1階からステージのある11階まで移動すると、エスカレーターはたちまち写真を撮る人でいっぱいに。周囲にはくまモンコールが溢れたという。

  そんな状況の中、「ステージ前のいい席はなかなか取れない」といいつつ、ブログにアップされた、蜜蜂熊さんが取っのだろうくまモンの写真は全て大写し。前の人の頭が写りこんでいるものなど、一枚もない。人の波を掻き分けて、最前列に陣取ったのだろうか。さすが「今日の目的は“くまモン体操”のステージで、物産展は二の次」と言い切っただけはある。
  
  写真撮影の一方、蜜蜂熊さんは「座り込んだり、かがんだり、お辞儀したり、飛び跳ねたり、アクティブ! ほんとかわいくて、萌える!」と十二分に生のくまモンを堪能。「ラッキーなことに、くまモン部長の名刺ももらえた!」と嬉しい誤算もあって、大満足だったようだ。
  
  さらにステージの後には、二の次とは言いながらも物産展を覗き、大阪北新地の「いなば播七」のおはぎや桜餅、鳥取の「Cafe Source」のワッフルなどを購入。「すっごくやわらかくて美味しい!」とこちらも満喫した。

  食べ物の方も満足した蜜蜂熊さんだが、最後はブレずに「それでもこの物産展の一番の収穫は、なんといってもくまモンにあった」と総括。「部長、また台湾に来てね!」と熱いメッセージでブログを締めくくった。

【台湾ブログ】台湾と相似点もある沖縄…どこか懐かしさも

  休暇を利用して沖縄を訪れた台湾人男性の阿福(ハンドルネーム)さんはこのほど、沖縄の文化・伝統を紹介するテーマパーク「琉球村」を訪問したという。

  筆者は琉球村を訪れ、「台湾の民俗村に似ている」と親近感を抱いた様子だ。台湾と沖縄は距離が近いため、文化的に似ている点がたくさんあるようだ。

  筆者と友人らは、混雑を避けるため開場前に到着し、思う存分琉球村を満喫したようだ。土産物屋を抜けた広場で「即興の歌や和太鼓によるにぎやかな歓迎」があり、「賑やかな始まりだった」と振り返った。

  沖縄といえば伝説の獣の像「シーサー」が有名だが、琉球村内にもシーサーがたくさんあることに気が付いた筆者によれば、台湾の金門島にもシーサーに似た「風獅爺」という石像があるのだという。やはり台湾と沖縄は文化的に同じ源を持つということであろう。

  また、筆者が特に気に入ったのはエイサーだ。エイサーとは、沖縄でお盆の時期に踊られる伝統芸能だ・琉球村では美しい伝統衣装を着た踊り手が踊りを披露してくれるうえ、観光客も一緒に踊ることができ、その楽しさにすっかり魅了された様子の筆者。


【台湾ブログ】メイド喫茶は「文化体験」 大事なのは言葉じゃない

  日本語はまったくできないが、日本で30店以上のメイド喫茶を巡ったという台湾人女性・diddy(ハンドルネーム)さんが、読者からの「日本語ができなくてもメイド喫茶は楽しめるのか?」との疑問に答えた。

  diddyさんはメイド喫茶のみを話題にした、ブログを開設。日本のほか、台湾、香港などのメイド喫茶を訪れ、体験記をつづっている。多く読者から寄せられた疑問に答えて、冒頭の質問への回答をアップした。

  diddyさんの答えとは「あなたがメイド喫茶に何を期待しているかによる」というもの。「もしあなたの希望がメイドさんたちと楽しくおしゃべりすることで、日本語が話せないなら、最初から結果は見えている」と指摘し、興味がないのにわざわざ神社仏閣に行くようなものだと酷評した。

  続けて、それだけではないメイド喫茶の魅力に気がつけとばかりに、怒涛の書き込みを開始した勢いはすごいの一言。「あなたはメイドさんに目の前でレモン絞ってもらったことがありますか? オムライスにケチャップで、顔を描いて貰ったことがありますか?」と読者に詰め寄る勢いで、実物写真を交えながら次々と、自身のメイド喫茶・萌え体験談を連発。

  「コーヒーに砂糖入れてくれたり、メイドさんたちのライブステージがあったり、自分でもメイド服が着られたり!」と興奮気味に一気に畳み掛け、「そしてこれ全部、日本語はいらない!」と太字に蛍光ペンまで引いてこれでもかと強調した。

  さらには「しかもこれは氷山の一角。メイド喫茶の本当の魅力は行った者にしか分からない……」とコメント。胸にたぎるメイド喫茶への熱い思いが、ついに言葉では追いつかなくなってしまったようだ。
 
  diddyさんによると、日本でメイド喫茶を訪れるのは、和服を着てみるのと同じで、一種の「文化体験」なのだという。

  最後にdiddyさんは、「もしあなたがこの文化に興味があるなら、体験しておくのは決して浪費ではない」と主張。「もし楽しくかったとしても、ただあなたに合わない店だったというだけ。メイド喫茶自体がつまらないわけではない」と“ここが大事!”とばかりに大文字・赤字で強調し、ブログを締めくくった。

【台湾ブログ】日本人から見た台湾女性は、ツンデレだけど情熱派

  日本人男性と交際中の台湾人女性が、恋愛を通しての経験や異国文化を感じるなど、日々の思いをブログに掲載。「日本人の男性から見た台湾人女性のイメージ」も気になるようで、書きつづっている。

  筆者の瑪姫小姐(ハンドルネーム)さんは、「ナンパ」をテーマに伝授する日本のウェブサイトを発見したとのこと。「さすが日本! なんでも教える国だ」と感心し、内容をチェックしたとのこと。「外国人と交際し嫁にするにはどうすれば良いか、という内容があったので読んでみた」そうだ。体験談やテクニックなど、ナンパにまつわる話題であふれているこのサイト。ノウハウを教えるのは日本らしい、と瑪姫小姐さんはある意味感心したようである。

  台湾女性との付き合い方が書かれていたので、読んでみたという瑪姫小姐さん。「ツンデレ系台湾人女性をナンパして国際結婚、というコーナーがありました。作者は、まず台湾と中国の違いを理解するようにと言っていた」そうで、内容に期待できる。「台湾はかつて日本に統治されており、基本的に日本を尊敬している。日本の食べ物が多く、日本語を勉強する人も多い。国際結婚を目指すなら、台湾人との結婚が一番上手くいくだろう」とあり、台湾人女性の特徴として「ツンデレが多くプライド高し。大雑把で自由を尊重し、熱血派で情熱的」などといった面が挙げられていたそうだ。

  その内容について、瑪姫小姐さんは、「台湾人が親日なのは、支配されたけれどむごい仕打ちは受けなかったからなのかもしれない。でも台湾人が、簡単に国際結婚を望んでいる訳ではないはず。大雑把で、日本の女性のようにルールは守れないのが台湾人女性」と自身の意見を述べた。

  そして、「それが必ずしも悪いことではない」というのが、瑪姫小姐さんの見解だ。「文化と習慣が違うのだから、当たり前。台湾女性から見ると、法律以外の仕来たりを守るのは、自由を奪われる気持ちになる。日本人のように団体で動くのもつらい」と考えたそうだ。

  続けて「台湾人は積極的で、日本人は恥ずかしがり屋。台湾の女性はプライドを持って恋愛する。台湾人は、自分の最も良い部分を見せたいという傾向がある。自己主張が強そうに見えるけれど、それは努力に伴う部分。例え仕事で失敗しても、相手を侮辱せず優しいのが台湾の女性」と締めくくった。

  瑪姫小姐さんが否定していない所を見ると、台湾人女性はツンデレが多く自由を愛し、情熱的というイメージに当てはまると見ていいようだ。また日本と近い距離に位置し、日本文化への理解が深く親日派も多い台湾の人々とは他の外国人と比較すると、“心の通い合い度”が高いと思われる。大らかで、細かい規則や礼儀作法を守るのは苦手、というのもその通りだろう。以前日本に住んでいたという瑪姫小姐さんのブログには、台湾との違いなども書かれており、台湾人から見た日本の姿、そして国際カップルの恋愛経験を知るには参考になる内容がつまっていそうだ。





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中国接近が加速、統一が実現すれば日本のシーレーン防衛が危機に :台湾

2013年10月27日 06時32分20秒 | 中華民國 ニュース

英紙がリュック・ベッソン最新作で「チャイニーズタイペイ」報道=台湾で怒り噴出


24日、リュック・ベッソン監督の最新作「Lucy(原題)」で、ロケ地・台湾について英メディアが「チャイニーズタイペイ」(中国台北)と紹介。台湾で物議を醸している。写真は映画「Lucy」のロケシーン。2013年10月24日、リュック・ベッソン監督の最新作「Lucy(原題)」で、ロケ地・台湾について英メディアが「チャイニーズタイペイ」(中国台北)と紹介。台湾で物議を醸している。東森新聞網が伝えた。

映画「レオン」などで知られるリュック・ベッソン監督の最新作「Lucy」は現在、台湾・台北市でロケの真っ最中。主演には米女優スカーレット・ヨハンソンを迎えている。英デイリー・メール紙はこのほど、この話題作を紙面で紹介。その際、記事の中で「台湾」について「チャイニーズタイペイ」と3回にわたって表記。さらに露出部分が多い衣装を身に付けたスカーレット・ヨハンソンについて、「保守的であるはずの中国で、さらに地方の町にいるのに、このような格好は目立つ上に敵視されるだろう」と伝えた。台湾ではこの報道が瞬く間に広がり、物議を醸している。

台湾・文化部部長の龍應台(ロン・インタイ)氏は報道について、「海外メディアの一部は、政治情勢をよく知らないのだろう。だから不正確な情報を伝えたと思われる。しかし、小さなことにこだわるより、世界に門を広げ、より多くの有名監督にロケに来てもらうことのほうが大切だ」とコメント。台北市映画委員会では、「ロケ班に対し、正確な資料を提供する」と話している。また、台北市文化局の劉維公(リウ・ウェイゴン)局長は、「非常に遺憾に思う。しかし、ロケを迎え入れた本来の目的は、世界中に台北を見てもらうことだ」としている。

主演のスカーレット・ヨハンソンは台湾メディアのインタビューに対し、中国でネット規制されているのは人の自由を奪う行為だと批判。「ネットでの言論にいかなる規制も加えないのが、自由な国だという証」と語っている。

台湾の中国接近が加速、統一が実現すれば日本のシーレーン防衛が危機に

23日、米ニュースサイト、マイクロ・ネットワーク・ポリシーは記事「中国本土にますます接近する台湾、米国はなぜ緊張しないのか?」を掲載した。もし中台が統一されれば、中国は戦略的要衝を押さえることになる。写真は台湾・金門島。
2013年10月23日、米ニュースサイト、マイクロ・ネットワーク・ポリシーは記事「中国本土にますます接近する台湾、米国はなぜ緊張しないのか?」を掲載した。25日、環球時報が伝えた。

オバマ政権はアジア太平洋地域の同盟国との経済・軍事関係の強化を約束したが、予算不足という壁にぶつかっている。米国のプレゼンスが低下するなか、台湾こそが最も脆弱(ぜいじゃく)な盟友と言えるかもしれない。

過去5年間、中国本土と台湾はECFA(両岸経済協力枠組協議)を結び接近を続けている。ECFAは台湾に経済的利益を与えているが、しかし同時に政治的自決権を失うものとなった。専門家は経済関係の強化は台湾と中国本土の統一を不可避なものにしていると分析している。

統一が実現すれば、中国本土は台湾の持つ戦略的優位をも引き継ぐことになる。中国本土の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を見張っていた山岳部のレーダーは太平洋の米艦隊を監視するものに変わる。潜水艦基地は中国海軍にとって太平洋を臨む最適の拠点となるだろう。

南沙諸島最大の島・太平島は台湾が実効支配している。軍事基地としての使用も可能で、中国の南シナ海領有主張を後押しするものとなる。そして何より台湾海峡の両岸を支配すれば、中国は中東へ向かう日本、韓国のシーレーンをいつでも封鎖する能力を持つ。

こうした条件を考えれば、米国は統一をみすみす見逃すわけにはいかない。台湾が中国に接近しすぎることがないよう働きかけることが必要だ。

「骨削り」で小顔手に入れた26歳女性、美女に生まれ変わる過程をネットに公開

台湾メディアによると、「骨削り」の美容整形手術を受けた26歳の女性が、“小顔美女”に生まれ変わるまでの一部始終を記録した画像をネット上で公開し、注目を集めている。25日付で中国新聞網が伝えた。

女性の整形前の顔は、お世辞にも26歳には見えない“おばさん顔”だった。ところが、施術後のパンパンに膨れ上がった顔を経て、わずか数週間で見事に小顔美女に変身。その一部始終をネット上で公開するとたちまち、大勢のネットユーザーから「すごい!」と称賛があがった。女性はあまりの反響の大きさに「女性は誰だって美しくなりたいでしょ?そんなに騒がないで」と戸惑っている。

台湾では最近、こうした「骨削り」で小顔を手に入れる女性が増えているという。「骨削り」専門の美容整形医は「経験の豊富な医師にやってもらえば、この26歳女性のように美しくなれますよ。費用は安くありませんが、言葉の通じない海外よりリスクも少ないですし」と勧めている。


李登輝氏「遺灰は玉山に。生きて登れなかった。台湾と共に永遠に」

 台湾の李登輝元総統が25日、自分の遺灰は台湾最高峰の玉山(ユーシャン)にまいてほしいと語った。李総統は台湾全土を巡る旅を続けているが、念願だった玉山登山は健康上の理由で医師が認めなかった。そのため、死んだ後は玉山から台湾を見守りながら、永遠に台湾と共にいたいという。台湾メディアの今日新聞などが報じた。

 李登輝元総統は1年あまり前から、「命の旅」と名づけた台湾全土を巡る旅を断続的に続けている。25日には2泊3日かの日程で台湾東部の花蓮と宜蘭を訪れる旅を終えた。一連の「命の旅」で、残されているのは基隆と新北と、いくつかの農村部だけになった。

 「命の旅」といっても、感傷にひたるのではなく、座談会への出席や取材に応じるなどでさまざまな意見を披露している。例えば25日までの旅では取材の記者に対して、台湾で2013年になってから大問題になった「黒心油」について指摘した。

 「黒心油」とは、品質の悪い食用油に添加材を加えて、高級なオリーブ油などに見せかけたものだ。李元総統は商道徳の低下を問題視し、「政府の取り組みはいい加減だ。こういうことで、国際社会における台湾の信用が失墜する。業者がこういう方法で金儲けをするのは、実によくない」などと批判した。

 25日までの旅では、しじみの養殖場や有機栽培の農園なども訪れた。養殖場ではしじみ料理を賞味し「私はしじみが大好物。家の食事でもたいてい、しじみ料理が出ます。90歳になっても、こんなに皮膚(ひふ)のつやがいいでしょ。しじみのおかげですよ」などとアピールした。

 李元総統は農業経済学者でもあり、総統在任中には、有機農業の奨励にも力を入れた。有機栽培の農園を訪れた際には経営者から、有機栽培への取り組みが大きな成果を上げていると詳細な説明を受けたという。

 順調に進み、充実な成果を上げてきた「命の旅」だが、李元総統は、「玉山に登れなかったことが、本当に残念」と告白。医師に「私の体の状態からして、玉山に登れますか」と尋ねたところ、「無理です」との答えだった。やむを得ず、医師の意見に従うことにした。

 李元総統は、「私が死んだら火葬にして、遺灰を玉山にまいてほしい」、「生きていた時には行けなかったので、死んでから行くことにしましょう」と述べた。その上で、「玉山は台湾の最高峰ですからね。そこに遺灰をまいてもらえば、台湾と共にいられる。永遠に台湾と共にいられます」と心境を語った。

 李元総統は自分の遺灰の扱いについて「子や孫が、私の言った通りにしてくれるかは分かりませんけどね。まあ、希望は伝えておきますよ」と笑いながら語った。

旅行フェアで情報ゲット、ネット上で日本を学ぼう

 10月18日から21日まで開催された、台湾最大級の旅行フェア「ITF台北国際旅展」。21回目を迎えた今年の入場者数は31万人を超え、開催史上最高記録を達成した。ステージでは各国の伝統芸能などが披露され、出展ブースでは資料や映像で観光地の魅力がPRされた。日本のブースも大勢の入場者でにぎわったそうだ。台湾メディアが報道した。

 お茶文化が浸透している台湾では日本茶を好む人も多く、“抹茶イコール日本の高級茶”とイメージする人が少なくない様子。「台湾今日新聞網(NOWnews)」は国際旅展特集記事の日本の楽しみ方として、抹茶の話題を取り上げた。

 「抹茶ファンは、宇治産だと知ったら嬉しくなるだろう」と、NOWnewsは京都府宇治市が抹茶の名産地であることを紹介し、「京都ではいたる所で、抹茶アイス・抹茶ケーキ・抹茶パン・抹茶飴など気軽に味を楽しめる」と伝えた。続けて「最近は京都に行かなくても、インターネットで詳しい情報がチェックできる」とし、日本にいる“抹茶特派員”が詳細を教えてくれることを報じた。

 台北国際旅展では抹茶の最新商品や試食の感想を“抹茶特派員”が映像で教えてくれたらしく、活用するべきであるとNOWnewsは報道。「紹介された場所は、個人旅行者でも簡単に行ける」そうで、「メモをとって現地に向かえば良い」と伝えている。抹茶だけでなく、秋シーズンには紅葉情報のページや、日本人の視点で世界各国の旅人にお薦めポイントを紹介するページなど、インターネット上で必要な情報を得て、好みの旅行プランを選定できるようになった」そうだ。「クーポンの活用方法や、人気スポットの情報など話題豊富であった」とのこと。「日本をもっと理解したいと思ったら、ネット上の便利なツールを使って現地情報をゲットしよう」と呼びかけている。日本通になる台湾の人々が増えそうだ。

 また台北国際旅展は年々入場者が増えており、生活に余裕が出て旅行に興味を持つ人々がたくさんいることを示しているのではないか。円安がうたわれている中、日本行きを計画する台湾人も多いだろう。このフェアは旅情報が簡単に入手できるだけではなく、入場料(前売券180台湾ドル/約612円、当日券200台湾ドル/約680円)を払ってでも行きたいと思わせる魅力がありそうだ。航空会社や旅行会社が安価で提供する目玉商品があり、旅に出たいと思わせる場になっていると言えるだろう。

富味郷董事長、食品管理法違反で取り調べ[食品]

新北地方法院検察署は24日、食用油大手、富味郷食品の陳文南董事長を、食品衛生管理法違反や詐欺などの罪で取り調べた。同社はこれまで、綿実油を使用した商品について「すべて精製した上で海外向けのみに販売している」と断言していたが、このほど新北市政府衛生局の調査で、台湾域内で販売するゴマ油など24品目にもすべて綿実油を含んでいることが明らかになった。25日付主要各紙が報じた。

綿実油は、確実な精製を経ていない場合、ヒトの生殖機能などに影響を及ぼす可能性があるとされている。先には、同業の大統長基食品廠が粗製綿実油を食用油に混入し販売していた事件が発覚したが、富味郷製の商品は大統製商品をはるかに上回る割合の綿実油を含んでいることも明らかになった。大統製食用油の綿実油含有率は4.3~13%、富味郷製商品は18.5~28.7%だった。

蘋果日報によると、富味郷は大統と共に、台湾で唯一、綿実油を輸入しているメーカー。富味郷はこれまでの調査に対し、輸入した綿実油は精製し、加工品はすべて海外に輸出していると強調していた上、林秀蓉・執行副総経理は「海外の特定の顧客向けにのみ販売し、当社の売上高に占める割合はわずか3.1%にすぎない」と証言していた。

しかし富味郷の工場がある彰化県政府衛生局の調べで、同社が過去2年半で製造した綿実油入り商品のうち、6割が域内向けに販売されていたことが明らかになった。インターネット通販でも出回っており、域内20県・市の一般商店や飲食店などに広く流通していたとみられる。

富味郷は、綿実油の販売に関する詐欺のほか、販売するピーナツ油1品目に香料を使用しながら、表示していなかった事実も発覚。新北市衛生局は同社に対し、計800万台湾元(約2,650万円)の罰金支払いを命じた。

日本の主要メーカー、岡村製油(大阪府柏原市)の広報担当者はNNAに対し「精製した綿実油は、サラダ油の中では高級品として使用される。日本では粗製品が市場に出回ることは決してない」と述べた。

■馬総統が怒りを表明

食品の安全に関する一連の問題に対し、馬総統は24日、交流サイト(SNS)「フェイスブック」上で怒りをあらわにした。法律に基づいて調査を行い、違法行為に対する罰則を厳重にするなど、徹底的に処罰するよう関連当局に求めた。

馬総統は「食品の安全問題は、市民の健康に影響を与える上、台湾製商品の国際的なイメージを傷付ける」と強調。同様の問題が二度と起こらないよう厳粛に対応するとの考えを示した。馬総統や衛生福利部は近く、食品安全会議を開き、問題への対策や関連法の改正について協議する。

基隆港に寄港の豪華客船利用者数、5年で倍増 両岸交流活発化で

政府のクルーズ旅行推進もあり、台湾海峡両岸を往来する豪華客船が増加、今年末には基隆港を利用するクルーズ船の旅客数は延べ51万人に達し、5年前と比べて約2倍に増加する見通しとなった。

台湾港務公司が25日発表した統計によると、今年1月1日~10月17日に基隆港に入港したクルーズ船の利用者数は48万2776人に達し、これまでの最高を更新した。年末頃にはさらに51万人に上り、両岸の直接通航が始まった2008年末の旅客数約26万7000人の2倍近くになるとみられている。

同社では不定期に運航される豪華客船の乗客数の急成長が主な原因と分析するとともに、これまでは不定期船の旅客数は年間6万人が最多だったが、今年は15万人を上回ると予測、基隆支社のデータが示すところでは、来年同港への不定期船寄港回数は58回と今年の52回を超えることになる。

両岸交流の活発化や客船の巨大化などに伴い、今後、台湾のクルーズ産業は一層の発展を遂げていくと見込まれる

高速バス「国光号」35周年で ファンら台湾一周の旅へ

台湾のバスファンらが長距離バス「国光号」のアメリカ製車両導入35周年を記念して、きょうからあすにかけての2日間、21年前のバスを借りて台湾を反時計回りに一周する。イベントは台湾バス文化協会が行うもので、高速バスの国光客運から昔活躍していた懐かしの国光号を借り受けきょう午前、18名のバスファンを乗せ台南を出発、2日間の旅が始まった。

台湾のバスの歴史に詳しい陳信誠さんによると、台湾では1978年、中山高速道路(国道1号)の開通にあわせて当時の交通部公路総局(公路局)がアメリカから新車両を導入、これが初代国光号となったが22年後にはすべて廃車となった。次に1980年に導入した第2世代の国光号も2008年にはすべて廃車に。今回借りることができたのは第3世代の国光号で1992年に導入されたもの。現在は30台しか残っていないという。

バスファンらの一部はレンタルした国光号で昨夜すでに南下、午前中に集合して台南から高雄の打狗鉄道故事館に移動、初代国光号を見学したあと、午後には屏東、台東を経て花蓮をめざし、往年の国光号、高雄-花蓮の最長直行路線を楽しむ。また、あすは蘇花道路を花蓮から宜蘭経由で台北に向かい、ファンらは公路局・国営時代当時そのままの台北-花蓮直行路線をたどり懐かしむ。

陳さんによるとバスファンは車上でもバスの話題に事欠かず、第3世代の国光号をどうやって廃車の運命から救い出し保存するかといった話に花を咲かせているという。また、一般の人たちと違って旅先では昔の長距離バスと関係のある懐かしいスポットだけを選んで一時停車、バスを降りて撮影などに夢中になっているらしい。

桃園芸術祭にラバーダック登場、草間彌生さんの作品も

20日、南部・高雄市での展示を終えたラバーダック(黄色小鴨)は26日から11月10日まで北部・桃園県の新屋郷へと舞台を移しての公開となった。高雄では延べ390万の来場者をひきつけたアヒルは展示初日ですでに、1万人以上の参観者が足を運ぶなど早くも魅力を発揮している。

今回のアヒル展示は現地で同日から始まる特色ある地元の景観PRイベント、「桃園ランドアートフェスティバル」(桃園地景芸術節)にあわせたもので、高雄の港風情と異なった田園風景が楽しめるのが特色。

この日午前6時からアヒルファンが続々と到着したため、9時に予定されていた開場時間が1時間前倒しで実施されたほか、巨大アヒルを一目見ようとした見物者からなる長蛇の列は3キロにも及んだ。ただし、展示場の場所柄、ラバーダックの鑑賞は午後5時まで。

芸術祭では日本の前衛芸術家・草間彌生さんが手がけた作品も見ることができるが、その独特な世界観が秘められているという水玉模様のオブジェは台湾の人々の目には“てんとう虫”のように映っているようだ。

馬英九総統、「地位未定論」をあらためて否定 台湾復帰68周年で

馬英九総統は25日、南投県中興新村で催された台湾の光復(中華民国への復帰)を記念する関連行事に出席、戦後の経緯について詳しく述べるとともにいわゆる「台湾地位未定論」について触れ、1952年に締結された中日和約(日華平和条約)でも中華民国の領土であるという台湾の地位について確認されておりこれには何らの疑いもないと強調した。

総統は1950年6月の朝鮮戦争勃発でトルーマン米大統領は中国共産党が機に乗じて台湾に侵攻することを危惧し第七艦隊を台湾海峡に派遣、台湾の地位について国連安保理と加盟国による決定を待たなければならないとの声明を出し、ここに「台湾地位未定論」の見解が生じたと説明、当時は葉公超外交部長が直ちに抗議の意を表明したと述べた。その後東アジア情勢が変わって声明の内容はアメリカの政策とはならなかったが、各方面で台湾の地位について依然判断の保留がみられるとした。

総統はこの点について1943年12月に発表された「カイロ宣言」、1945年7月の「ポツダム宣言」、9月の日本の「降伏文書」で日本に対し台湾を中華民国に返還するようはっきりと要求していると指摘、「カイロ宣言」は条約ではなくプレス・リリースに過ぎないとの声があるが、国家元首がその職権の範囲内で行ったいかなる領土についての決定や具体的事項に対する承諾などは国際法上すべて効力を有すると述べるとともに、「カイロ宣言」、「ポツダム宣言」、「降伏文書」はいずれも「1776-1949年アメリカの条約及びその他の国際協定集」に、「降伏文書」はさらに「アメリカ法令集」および「国連条約集」に収められており、これら3つの宣言や文書の拘束力を示すものだとした。

また、国際的慣習では通常交戦国が戦争終了後に平和条約を交わして戦争状態終結の根拠とするが、当時中華民国は「サンフランシスコ講和条約」締結会議に参加してはいないものの、その後の「日華平和条約」によって双方の法的関係が明確に定義されていると述べた。

馬総統は以上の論拠を総合し、「台湾の地位が確定していることが認められており、中華民国の領土であり、そこには何の疑いもない」とした。

その上で、きょう25日は台湾復帰68周年だが、その当時中華民国は世界でも稀にみる大きな戦争を闘い抜く中極めて多くのものを失い、これが戦後百年近くの政治に影響を与え続けているとし、その代償は未曽有の規模だったがその中でも台湾を取り戻したのは最大の収穫であり、中華文化および民主と自由の価値観が台湾という宝の島に輝き続けることを望みたいと述べた。

ピーチ航空、来年初め台湾路線を増設 大阪の魅力のんびりゆっくり

昨年台湾に進出した格安航空会社(LCC)、ピーチ・アビエーションの高雄と大阪を結ぶ新路線が来年1月18日に就航することが決まった。飛行時間は3時間足らずで台湾南部の人々はさらに余裕を持ったスケジュールで関西の魅力を楽しめるようになる。

この路線では180人乗りのエアバスA320型機を使用、デイリー運航。フライトスケジュールは大阪11時50分発、高雄14時20分着(MM035便)、高雄14時55分発、大阪18時35分着(MM036便)となっている。

運賃は片道7980円~3万2380円で、今月29日日本時間午後2時より予約を受付ける。同社の台湾路線は桃園(台北)-大阪、桃園-沖縄に続く3本目。

金鐘奨・助演女優賞受賞で大久保麻梨子、感涙にむせぶ

台湾で活躍している元グラビアアイドルの大久保麻梨子が公視(公共電視)の単発ドラマ、《愛情替聲》のAV女優役で第48回金鐘奨ミニドラマ助演女優賞に輝いた。大久保は25日夜台北市内で開かれた授賞式のステージに上がり、感極まって目に涙をためながら中国語で受賞の感想を述べ、「台湾が大好きです!」と声を上げた。

《愛情替聲》で大久保はハオ・シャオウェン(カク邵文)らと共演、日本から台湾にやって来た恋に悩む女性を演じる。日本でのグラビアアイドル時代からその美しいバストで注目されていた大久保は台湾で活動を始めて2年半となり、壹電視(ネクストテレビ)のミニシネマ、《内衣少女》のほか多くのCMに出演。ジェリー・イェン(言承旭)とは歯磨きの、ジャスパー・リュウ(劉以豪)とは食品のCMで共演するなど必ず男性タレントとペアで活動してきた彼女は異国での大賞受賞に驚きを隠せない。

ステージ上でも母への感謝を口にした大久保は、両親について聞かれると「私のことをずっと見守り応援してくれているが心配もかけてきた」と涙した。今回金鐘奨ノミネートが決まった時には母親が受賞を祈って日本から家族全員の名前が載った戸籍のコピーをお守り代わりに送ってきてくれたという。

CM撮影で知り合ったジャスパー・リュウの両親のことを彼女の“台湾での父と母”と率直に語る大久保。異性との交際状況について聞かれると、「彼氏はまだいませんから」と笑った。

台湾鉄道、平渓線利用者数増加 江ノ電との提携で

台湾鉄路管理局は24日、江ノ島電鉄との提携により人気観光鉄道・平渓線(=資料写真)の利用者数が1割余り増加したと明らかにした。

互いの観光客誘致をめざし台鉄の平渓線と江ノ電では今年5月から来年3月31日まで互いの乗車券無料交換サービスを実施、江ノ電使用済みの1日乗車券をパスポート提示の下、台湾の台北駅と瑞芳駅に持参すれば「平渓線1日周遊券」が無料で提供される。

統計によると今年9月までの間に1500人近くの利用者が互いの乗車券窓口で1日券を交換した。また5月~8月の平渓線1日周遊券の購入枚数は昨年同期比16.45%、実収入は17.10%とそれぞれ増加しているという。

両者はまた平渓線・江ノ電沿線のグルメや景勝地などの観光情報PRでフォト投稿キャンペーンを今月16日~12月2日まで共催しており、江ノ電周辺のおすすめスポットを写真入りで台湾の人々に紹介した日本在住の投稿者は抽選で3日間の台湾旅行などがプレゼントされる。

平渓線は新北市の三貂嶺-菁桐区間全12.9キロのローカル線で、渓流沿いの景色やノスタルジックな町並みが楽しめる人気の観光列車が走る。







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「ふたりエッチ」の主人公が台湾でエッチ? 台北の風景が登場

2013年10月26日 04時12分11秒 | 中華民國 ニュース

高鉄が8億元投資、新竹シネコン建設に


台湾高速鉄路は24日の役員会で、高速鉄道の新竹駅周辺に映画館を含む複合商業施設建設に8億台湾元を投資する計画を了承した。開発総面積は7418坪で、取引銀行の了承が取れ次第、開発業者を選定。完成後にテナントを募集する。賃料収入や開発による経済効果は試算中だ。台湾新幹線は開通7年を経て、沿線の建設もひと段落ついたことから、今後は駅周辺開発による収益向上を目指す。

日台企業が福島で太陽光発電所建設へ

台湾で太陽光発電事業を手がける碩禾電子材料は、日本の企業と共同で福島県内に大規模な太陽光発電所を建設することになり、起工式が行われた。計画では2014年中に完成させ、稼動後は東北電力に電気を売却するとしている。建設予定地は原発から約70キロの距離にあるゴルフ場跡地。

サムスンに罰金1千万元、HTCへの嫌がらせで

サムスン電子の台湾法人がアルバイトで学生を雇い、ネット上で宏達国際電子(HTC)の製品を攻撃する文章を書かせていたとされる問題で、公平交易委員会は24日、今年4月からの半年間の調査を経てた上で、「身分を隠匿した非公開の競争を行い、市場の取引秩序に影響を与えた」としてサムスンに罰金1000万台湾元を課した。

スマホHTC J One、日本でトップ10入り

日本のBCNが発表した10月14日~20日の携帯電話週間売れ筋ランキングによると、iPhoneシリーズが上位10機種のうち8機種を占めた。その中を台湾のHTCJ Oneが第10位に食い込んだ。今年6月に日本で発売されたHTC J Oneの順位はずっと上下していたが、4カ月近く経った今もなおトップ10入りしたことは息の長い人気を示すものと言える。

中台サービス貿易協定、年内の審査開始絶望的

中台間のサービス貿易協定の承認の前提となる立法院での審査が、年末まで進まない恐れが出てきた。立法院では24日に第9回公聴会が開かれた。今後は民進党側による公聴会が7回あるが、基本的に2週間に1回であることを考慮すると、少なくとも年末までは続くこととなる。これにより、台湾とシンガポールの経済協力協定(ASTEP)などの調印もさらに遅れるもようだ。

連戦氏長女、健康食品会社CEOに就任

健康食品の「威力繊Plus」に禁止成分が含まれていたことが分かったが、実はこの商品のイメージキャラクターに連戦・国民党名誉主席の長女の連恵心さんが就任していたことが判明した。恵心さんの弁護士は24日、「名前だけのCEO」に就任したことを認めたが、「詳しい事情は知らなかった」と説明している。だが恵心さんはCEOの肩書でテレビ出演し、商品説明もしている。

元中日の郭源治、ウインターリーグで監督に

プロ野球の中華職業棒球聯盟(CPBL)は、11月26日から台中で開催される日本、韓国、ドミニカ共和国とのアジア・ウインターリーグについて、台湾チームの監督に元中日の郭源治氏が就任すると明らかにした。コーチ陣のメンバーも発表され、元阪神の久慈照嘉氏、元中日の落合英二氏と井上一樹氏の3人が客員コーチとして加わることになった。

安藤忠雄氏設計の美術館、台中の大学に

建築家の安藤忠雄氏が亜洲大学(台中市)のために設計した亜洲現代美術館が完成、開館式が行われた。出席した馬英九総統は挨拶の中で、「この建築物は台中だけでなく台湾を代表するスポットになる」と述べた。この美術館は安藤建築としては台湾初で、大学キャンパスに設置される安藤美術館としても世界で初めて。独特の工法を使ったもので日本の専門家6人が台湾に常駐、準備から完成まで6年半かかった。


馬・総統が違反食用油事件に憤慨「厳罰辞さず」

大統長基食品公司など複数の食用油メーカーが、コスト削減の為、自社製品に表示と異なる油を混ぜたり、着色剤を使っていた事件は、消費者に大きな波紋を広げている。馬英九・総統は24日、自身のフェイスブックで、一部の食用油メーカーが、表示と異なる油を混ぜたり、着色料の一種、銅クロロフィリンナトリウムを添加した事は、消費者を騙し、権益を傷つける行為だと激しく批判。「私も皆と同様に憤慨している」として、関連部署に対し、法に則って追及し、厳罰に処することを求めたと明らかにした。

馬英九・総統はまた、「今年5月、食品への使用が禁止されている化学物質、無水マレイン酸が添加されたデンプン製品が相次いで発見された際、5月31日にすぐさま食品衛生管理法改正案を可決した。その結果、最高で2860万元まで刑事責任を追求できるようになった」と説明、「本件についてはさらに罰金を増やしてもいい。法律に則り、不当利得の範囲内であれば制限を受けない」という見方を示した。

馬・総統は、「食品の安全問題は長期間に渡る問題であり、その仕事は長期間かつ持続的でなければならない。衛生福利部は11月にも全国食品安全会議を招集し、総合的な対策を検討すると共に、法務部と共に迅速に、調査、罰則の強化についての修正を研究、立案し、刑の上限を3年以上に引き上げることで、抑止効果の向上を狙う。そして政府は民間と協力し、各食品業界団体を支援する。主体的に違法添加物が含まれていない事を証明するなど、具体的な自律的な規範を公開したり、専門家と民間団体の参与を促し、長期間食品安全のチェックを行う事で、共同で悪質業者を見つけ出し、法律による制裁を行う」と具体的な対策を説明、食品安全問題解決への強い決意を示した。

馬・総統はさらに「食品安全問題は国民の健康に著しい影響を与え、また台湾商品の国際イメージを傷つける。政府は最も厳しい態度、厳しい対応、厳密なる検挙、モニタリングを行う事により、同様の事件の再発を防がねばならない」と述べた。

台湾食用油大手の製品に有害物質の可能性、「無実」一転、混入認める

台湾のごま油メーカー大手、富味郷が、食用油に有害物質「ゴシポール」が含まれる可能性のある安価な綿実油を混入していたことが24日までに分かった。中国台湾網が25日伝えた。

同社は今月21日、「輸入した綿実油は精製して100%、海外向けに販売した」と説明していたが、これが事実に反していたことになる。同社の陳文南董事長は23日夜、自社の食用油24種に綿実油を混ぜていたことを認めた。

同社の製品をめぐっては彰化県衛生局が24日、サラダ油の18.5%、ブレンド油の28.7%に綿実油が混ぜられていたとの調査結果を公表した。

新北市衛生局は同社に対して800万台湾ドル(約2640万円)の罰金を科し、検察は詐欺罪などで陳董事長を起訴したが、陳董事長は250万台湾ドルの保釈金で保釈された。

邱・衛生福利部部長、違反食品撲滅を宣言

衛生福利部の邱文達・部長は24日午前、立法院社会福利及び衛生環境委員会に出席する前、報道陣から一連の食用油事件に関する対策を問われ、「すでに全面的な調査を開始している。163ヶ所ある食用油の工場うち、調査はすでに138ヶ所について完了しており、必ず予定時間内に完了させる。そしてそのあとは大規模調査で、不良品、規則違反品を見つけ出す」と答えた。

違反食品を製造、販売する業者に対する刑罰を厳しくするかについて、邱・衛生福利部長は、「まだ検討中だが、厳しくする方向で努力している」とし、自身の責任問題については、「責任をとるべきことについては責任をとる」としながらも、現時点で最重要なのは全力で疑問点を探り出し、違反業者を叩き、重罰を加えることだと述べた。

馬・総統:亜洲大学「安藤美術館」は台湾の目玉

馬英九・総統が、安藤忠雄氏が設計した「亜洲大学アジア現代美術館」を、台湾の目玉となる魅力ある場所だと讃えた。台湾中部・台中市の私立・亜洲大学では24日、日本の著名な建築家、安藤忠雄氏が設計した「亜洲大学アジア現代美術館」のオープニング・セレモニーが行われた。馬英九・総統はセレモニーに出席し、アジア現代美術館は台中のみならず、台湾の目玉となる魅力ある場所だと讃えた。

安藤忠雄氏が設計した「アジア現代美術館」は、台湾で初の安藤氏設計の建築であると同時に、安藤氏設計の美術館が大学のキャンパス内に建てられるのは世界で初めてだという。準備から完成まで6年半費やしたこの美術館は、安藤氏独特のコンクリート打ち放し建築の為、日本から6人の職人を招いて建築技法を伝えた。

馬・総統は、安藤氏と共に美術館を参観し、「美しさに驚かされた。この美術館は、1963年に、イオ・ミン・ペイ氏によって私立東海大学のキャンパス内に建てられた路思義チャペルに続く、世界的なランドマークだ。台湾の大学にとって重要なマイルストーンといえ、台中市の世界的地位を大幅に引き上げることになる」と、高く評価した。

外交部、「釣魚台列島は中華民国固有の領土」

外交部が、釣魚台列島(日本名・尖閣諸島)は中華民国の領土であるとの立場を重ねて表明した。日本のNHKはこのほど、日本の外務省は、日本が釣魚台列島と、竹島(韓国名:トクト)の領有権を有すると強くアピールするための動画をインターネットで配信すると報じた。

これに対し、外交部の高安・スポークスマンは23日、「歴史、地理、地質、使用、および国際法の観点から見て、釣魚台列島とその海域のいずれも、中華民国固有の領土であることは疑う余地がない」と述べ、「主権は我にあるが、争いは棚上げし、平和互恵の考えで資源の共同開発を目指す」とする立場を改めて表明した。

アルティスの中東輸出急増、国瑞がフル稼働へ[車両]

トヨタや日野ブランド車を製造する国瑞汽車は、主力セダン「カローラ・アルティス」の来年の輸出台数が10万台を超え、売上高が500億台湾元(約1,660億円)に上るとの見通しを示した。中東からの受注が急増していることが背景にある。

24日付工商時報が伝えた。アルティスの販売好調や中東からの受注増で、国瑞は20万台の年産能力が来年にもいっぱいになるとみている。

国瑞は24日、台北港(新北市)でアルティス新モデルの中東向け輸出の記念セレモニーを行った。今年のアルティス完成車の輸出台数は過去最多の8万台に達するとみている。

国瑞はトヨタ自動車とトヨタ車の台湾総代理である和泰汽車の合弁会社。今年の生産量は過去最高の18万台に達する見通し。和泰は台湾でのアルティス新モデルの販売台数目標を、来年は4万台に設定している。

「台湾・日本漆芸交流展」で文化交流、日本側も高く評価

文化部では東京芸術大学(茨城県取手市)と「台湾文化光点計画―台日芸術文化交流事業」を共同で進め、24日夜、プロジェクト第1弾となる「漆芸交流展」などのの開幕パーティーが催された。パーティーには台北駐日経済文化代表処の沈斯淳代表(=写真左)、駐日代表処顧問兼台北文化センターの朱文清主任、宮田亮平東京芸術大学学長および日台の芸術家多数が出席、活況を呈した。

この展示は台湾と日本の芸術交流促進を目的とするもので、展示テーマの1つは「台湾・日本 漆芸交流展 ~過去、現代そして未来~」で台湾から37人、日本は漆器作家17名の作品が出品され、もう1つの「Do it yourself, Brain massage ―可塑的な身体と術―」展では台湾の芸術家の作品が展示されシンポジウムも開催される。

東京芸術大学(旧東京美術学校)の漆芸研究室は多くの卒業生を輩出、中でも山中公(ただす)は卒業後香川県で教員を務めた後、日本統治時代の台湾に渡って多くの人材を育成した。今回はその教え子である陳火慶、頼高山、王清霜のほか次世代作家の作品も展示されている。

また、モダンアートの「Do it yourself~」展では日台20~40歳の若手が中心に可塑性の芸術を追究、ト維政は古代文明遺跡風の物と現代テクノロジーを結びつけようと試み、王徳瑜は作品に布と送風機を用いている。(ト=さんずいに余)

台湾側「文化スポット(光点)プロジェクト」のうち日本で初めて行われるイベントとなるが、日本側大学関係者らは台湾の芸術レベルの高さを称賛していた。東京芸大は台湾芸術大学(新北市板橋区)や台南芸術大学(台南市官田区)と姉妹校で、台湾出身の卒業生も多く人材を輩出している。

「台湾・日本漆芸交流展」は今月30日まで行われるが、東京芸大では今後も日台間芸術文化交流の一層の拡大を望むとしている。

福岡県議会議員、桜外交を展開 台湾との友好親善で

24日、総統府で福岡県台湾友好議員連盟の加地邦雄会長ら一行の表敬訪問を受けた呉敦義副総統は経済・文化面などでの台日友好関係を喜ぶとともに、2016年をめどに延べ400万人の相互訪問者数達成を望むとした。同議員連盟は台日友好親善のシンボルとして昨年のショウワザクラに続いて今回はヤマザクラを台湾に贈呈した。

台日間の人的交流は2011年11月の航空自由化協定締結後、ますます盛んになってきたが、今年の相互訪問者数は昨年の299万人を上回り350万人に達することが見込まれるほか、2016年にはさらに400万の突破が期待されている。

福岡県では来年10月~11月にかけて200点を超える国立故宮博物院の所蔵品が九州国立博物館で展示されることになっており、呉氏は一行にもぜひ参観してほしいと呼びかけた。

台湾漫画家の直筆原稿、秋田県のまんが美術館に寄贈

台湾の漫画家の手書き原稿が日本の増田まんが美術館(秋田県横手市)に贈られることになり、きょう25日、私立淡江大学(新北市淡水区)で寄贈式が行われた。

アニメ・漫画の国際交流を進める「中華動漫交流促進会」が仲立ちとなって実現したもので、性教育にスポットを当てた「百無禁忌 Miss阿性」(ミス・セックス)が代表作の李勉之さん(=写真)など、台湾の漫画家23人の原画が増田まんが美術館の所蔵品に加わり、来年10月から展示される見通しとなった。

今回の寄贈について中華動漫交流促進会の朱鴻キ理事長は「台日間の文化交流が新たな段階に入るきっかけになれば」と期待を示し、増田まんが美術館の顧問を務める漫画家の倉田よしみさんも「日本の読者に台湾漫画を知ってもらう絶好のチャンスだ」とこれを歓迎している。(キ=王へんに奇)

増田まんが美術館は日本で初めて漫画をテーマとした美術館として1995年にオープンした。

地産地消PRは台湾版「田舎に泊まろう!」で

農業委員会は21日、「地産地消」の概念を広めるために一般から募集していた「グルメ大使」の結果を発表、“素人”の男女2人がお披露目された。今後1カ月間各地の農村をまわり、農業体験やご当地の美食を楽しみ、台湾食材の魅力をインターネットを通じて伝えるとしている。

農業委によると、大使に選ばれた2人は張凱傑さん(=写真左)と曽ホウ茵さん(右)で、農業経験はないものの、どちらも台湾を、旅行を、グルメを愛し、話術に巧みで、文才があり、撮影もこなせるという点が評価された。張さんと曽さんは今後1カ月にわたり、その土地や旬の食材、農業への理解を深める旅に出発し、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じてそれぞれの魅力と「地産地消」の概念を広める。(ホウ=くさかんむりに凡)

農業の旅では台湾北東部・宜蘭を出発し左回りに南部・高雄を目指すもので、苗栗県公館ではタロイモ採り、雲林県口湖でボラ料理などに挑戦、台南市官田ではヒシ(菱角)を収穫し、ちまき作りも体験する。予定では10県市13カ所の観光農園と40カ所以上の観光農家を回ることになっており、農業委ではこの企画を通じて食料や農業に対するありがたさを知ってもらい、さらに多くの人に農業旅行を楽しんでもらいたいとしている。

「ふたりエッチ」の主人公が台湾でエッチ? 台北の風景が登場

日本の長寿マンガ「ふたりエッチ」の最新作、399話に夜市や故宮博物院、ラブホテルなどの台湾の情景が描かれ、話題を呼んでいる。

最新の「ふたりエッチ」には18ページにわたって主人公夫婦が3泊4日の台湾旅行に訪れ観光を楽しむ様子が描かれている。その中には夜市で有名な饒河街、九フン、龍山寺などの台北の観光名所のほかに、小籠包(ショウロンポウ)や、茶芸館、結婚写真館なども登場、2人は台北101では夜景を眺めたり、十分では「天灯」と呼ばれる小型熱気球の打ち上げも満喫している。(フン=にんべんに分)

「ふたりエッチ」は「夫妻甜蜜物語」の中国語タイトルで台湾でも出版され、18歳未満は購入することができない「制限級」でありながら10万冊売れている人気コミックス。作者の克・亜樹は今年8月にイベント参加のために訪台した際に作品中に台湾の要素を取り入れたいとの考えを示していた。

台湾のHTC J One、日本市場でトップ10入り

このほど行われた調査で宏達国際電子の「HTC J One」が日本での販売実績ランキングで先週の26位から10位にまで上昇していることがわかった。

日本のBCNが発表した10月14日~20日までの携帯電話週間売れ筋ランキングによると、iPhoneシリーズが上位10機種のうち8機種を占め、その中を台湾のHTCJ Oneが第10位に食い込んだ。第8位の京セラ「GRATINA KYY06」と並びトップ10入りした非iPhone 2機種となった。

今年6月日本で発売されたHTC J Oneの順位はずっと上下していたが4カ月近く経った今もなおトップ10入りしたことは息の長い人気を物語っている。前回トップ10に躍り出た週は9月9日~15日。

このほかイギリスのサイト、Phone4uによると、HTC One miniのレッドモデルがクリスマス商戦に打って出るという情報もあるという。

台湾とフィリピン、漁業交渉で大きな進展

台湾とフィリピンの第1回漁業会談が22日に終了し、双方は比・沿岸警備隊による台湾漁船銃撃事件の再発を防止するための約束遵守など、複数の議題について話し合いが行われ、大きな進展がみられた。

この会議は21日から台北で始まり、王楽生駐比代表(大使に相当)(=写真左)やフィリピンの対台湾窓口機関のトップにあたるペレス会長(右)をはじめ、双方の外交・海上保安担当部門の関係者も参会した。

会談では、双方は今年6月14日に行った予備会合で得た結論の実現に向け、武力・暴力の不使用や操業秩序など海上での法的根拠となる法改正の具体的内容について議論した。先の会議で台比は緊急通報システムや漁船が拿捕された際の早期釈放メカニズムの構築などで一致している。

台湾の漁船「広大興28号」は今年5月、台比双方が主張する排他的経済水域(EEZ)で操業していたところ、比の沿岸警備隊によって銃撃され乗組員1人が死亡した。これを受けて台湾は漁業交渉を含む4つの対フィリピン要求を提出。比ではすでに9月30日に関連の調べを終えており、同事件に関わった警備隊員を検察が起訴するかについては60日以内に決定されるという。







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台中の大学で初の安藤建築 馬総統、「台湾を代表するスポットに」:台湾

2013年10月25日 03時52分49秒 | 中華民國 ニュース


9月は過去最高の約20万人=訪日した台湾人


日本政府観光局(JNTO)が23日発表した9月の訪日外国人客(速報値)のうち、台湾人は9月としては過去最高の20万6800人(前年同月比75・1%増)だった。1~9月累計では166万9900人(前年同期比52・3%増)と年間200万人を突破しそうな勢いだ。国・地域別では韓国の194万人に次いで2番目。

ジャパンディスプレイ、台北に子会社設立

ジャパンディスプレイ(東京都港区)は23日、11月中旬をめどに台北に子会社「台湾ディスプレイ」を設けると発表した。中国で需要が伸びている中小型のディスプレイを生産する。代表者に地場同業大手、群創光電(イノラックス)の元副総経理の許庭禎氏を迎える。新会社は台湾と中国出身の人材が運営の中心となり、年内に事業を始める予定だ。

アイフォーン5sと5c、販売価格引き上げ

米アップルは23日、アイフォーンの新機種「5s」と「5c」の台湾通信キャリアへの販売価格引き上げを発表した。これにより、通信キャリア大手3社は通信プランとのセット価格を引き上げざるを得ず、前モデルより高額となる。月額1300台湾元プランの場合、5sの64GBモデルで本体価格は1万3900元~1万5600元。現在、5sの予約件数は3社合計で15万件に上っている。

中国人ツアー客36%減、 新観光法施行で

中国で観光法が今月から施行され、10月1日~20日に中国から台湾を訪れたツアー客数は前年同期比36%減と影響が出始めている。交通部観光局は同法の施行による減少傾向は3カ月から半年間続くとみている。一方で個人旅行者の増加にともない、受け入れ上限枠を1日2000人から3000人への引き上げることも検討されている。中国からの個人客は増加しており、10月1日~10日は計2万6157人で1日平均約2612人と前月の1908人を約4割上回った。

行政副院長「違法業者は厳重に処罰」=偽造油事件で

行政院の毛治国副院長は23日、台湾で食用油の偽装表示や違法な添加物の混入、使用が明らかとなった問題について、業者らを「厳重に処罰する」とした上で、食品の安全に関する管理や取締りを強化する考えを明らかにした。行政院では関係機関に対し、原料や添加物などの“川上”の管理に第三者の監視増加や、現行の調査管理や認証制度の確実な実施などを含めた食品安全管理方法の確認や見直しを求めている。

新型アルティス好調、国瑞汽車に恩恵

トヨタの新型カローラ「アルティス」が好調だ。同車の製造を担う国瑞汽車では、中東地域からの発注激増により、今年の輸出台数は8万台で地場の自動車製造業界の新記録を達成、来年は10万台を超える見込みだ。国瑞はカムリやWishなどのトヨタ車や、日野自動車の商用車などを製造する台湾最大の自動車工場。生産設備の拡充を進めており、来年には年産20万台を目指す。

負債嫌いの台湾、資産報告調査で世界8位の高評価

ヨーロッパ最大の保険会社・アリアンツはこのほど、世界50カ国・地域の世帯資産・負債額などに関する最新の調査報告を発表した。借金に慎重姿勢とされる台湾は金融純資産のランキングで世界8位、アジアでは3位と高く評価された。昨年の金融資産総額増加率は過去5年の平均を上回る6.8%だったのに対し、負債の増加率は3.0%にとどまり、安易に借金をしない台湾の国民性がうかがえる。

スパイ活動への対抗チーム復活、 中国の諜報戦に対応

国防部の厳明部長は23日、12年間廃止されていた国軍陸・海・空軍による反スパイ活動専門チーム、「反情報隊」が今年4月1日から復活していることを明らかにした。中国は台湾への武力侵攻を放棄したことがない上、あらゆるルートを通じて台湾の軍事情報を集めていることから、これに備えて4月からスパイ活動全般への対抗チームを復活させたと説明した。

韓国サムスンに罰金3300万円=ネットでHTCスマホ中傷

台湾の公平交易委員会(公正取引委員会)は24日、韓国サムスン電子の現地法人がネット上で宏達国際電子(HTC)のスマートフォン(多機能携帯電話)をおとしめる書き込みをしたとして、同社に1000万台湾ドル(約3300万円)の罰金を命じた。
 同委員会などによると、サムスンはネット業者に書き込みを委託。学生アルバイトらが一般の消費者を装って交流サイトなどにサムスン製品を評価するコメントを書き込む一方で、ライバルであるHTC製品を「価格が高い」「修理対応に問題がある」などと中傷する投稿をした。
 同委員会は市民の告発を受けて今年4月に調査を始めていた。

故宮の宝「白菜」の初海外展示決定、日本と契約結ぶ

 台湾の故宮博物院と東京国立博物館、九州国立博物館が契約式を執り行った。2014年6月から10月までの展示物について、契約を交わしたとのこと。台湾メディアが報道した。

 台湾のテレビ局「TVBS」は、故宮博物院で最も人気の展示物とされる「翠玉白菜」と「肉形石」が初めて海外へ貸出されることを大きく報じ、故宮博物院院長のコメントとして「貸出期間は短期で、翠玉白菜は来年6月から東京国立博物館にて2週間ほど。肉形石は9月から九州国立博物館で2週間ほど展示される」と伝えた。計231組の台湾の宝を、日本向けに貸し出すとのこと。台湾では保険金の額が話題になっているようだが、TVBSは「守秘条約なので知る術がない」としている。また「宋朝の蘇東坡寒食帖、北宋の汝窯蓮花式碗などオークションでは数億円の価値がつく品もある」とのことで、数々の貴重な宝が日本でお披露目となるそうだ。「入場者数は約100万人」というのが、日本側の予測とのこと。

 外国で展示されることのなかった「翠玉白菜」と「肉形石」が初めて日本へ渡る、ということは台湾の人々にとってさぞかし大きなニュースであろう。東京国立博物館もまた、狩野永徳の檜図屏風や孔雀明王像など4点を台湾へ貸す出すことを決めており、こちらも海外初展示となる。どこの外国よりも先に宝を貸しだす相手として、日本と台湾の絆や交流がますます深まりそうな、2014年である。

ジャッキーまた失言、「津波や地震が来た国に行ってみたい」

22日、俳優のジャッキー・チェンが「大津波や大地震が起きた国に行ってみたいよ。災害がなければみんなすることがなく、けんかが始まるからさ」と話し、波紋を広げている。
2013年10月22日、台湾のテレビ局・TVBS(電子版)によると、俳優のジャッキー・チェン(成龍)がこのほど、映画の宣伝で訪米中に「大津波や大地震が起きた国に行ってみたいよ。災害がなければみんなすることがなく、けんかが始まるからさ」と話し、波紋を広げている。

ジャッキーは地元メディアに米中関係について問われ「全世界が協力するのを見たい」と言うつもりが、うっかり「大津波や大地震が起きた国に行ってみたいよ。災害がなければみんなすることがなく、けんかが始まるからさ」と口を滑らせたという。

さすがに言い過ぎと思ったのか、慌てて「なぜなら災害が起きれば全世界が力を合わせ、被災地を助けることになるからさ。それはうれしいことだよ」と自らをフォロー。しかしさらに「津波も地震もなければみんなすることがなく、政治が来るわけだ。お前がおれをたたいたから、おれはお前を攻撃する。そんな状況を見るのは好きじゃないんだ」と続けた。

★ 昔から彼はこの様にどこかの国会議員のような発言をしています。
 「うっかり発言」だからこそ本心がポロっと出てしまうのか?

【マレーシア】住友商事、マンガン系合金鉄事業参画を正式発表

 住友商事は23日、サラワク州でのマンガン系合金鉄製造・販売事業に参画すると正式に発表した。南アフリカの鉄鋼原料資源大手アソマン社(ヨハネスブルグ)、台湾の鉄鋼大手である中国鋼鉄(高雄市)が設立した合弁会社サクラ・フェロアロイズに26.64%を出資した。
 サクラへの出資比率は、アソマンが54.36%、中国鋼鉄が19%。アソマンが主原料であるマンガン鉱石を供給し、中国鋼鉄の技術を用いて生産、住友商事は全体の調整役を担当する。年産能力は16万9,000トンで、中国鋼鉄が引き受ける3万トンを除いた残りを住友商事がアジア地域向けに販売する。
 工場の設立先はビントゥルのサマラジュ工業団地。来年前半に着工し、16年から生産を開始する。工場の建設コストは3億2,800万米ドル(約320億円)。
 サクラは先ごろ、サラワク州政府系の電力会社サラワク・エナジー(SEB)の完全子会社サラワク州電力供給公社(シャリカットSESCO)との間で8万キロワット(kW)の電力供給を受けることでも契約を結んでいる。

味全、カルビー向け第2製造ラインが12月に稼働

 頂新グループ傘下の食品メーカー、味全食品工業は、製菓大手のカルビー(東京都千代田区)向けの2本目のスナック菓子製造ラインが12月にも稼働する見通しだ。新ラインへの投資額は1億8,000万台湾元(約6億円)。23日付工商時報が伝えた。
 味全とカルビーは昨年8月、台北市にスナック菓子の製造会社「台北カ楽比食品(台北カルビー食品、カ=上の下にト)」を合弁で設立。2億元を投じて雲林県斗六市にある味全の工場内に商品の製造ラインを設けた。味全の張教華総経理によると、現在、設備はフル稼働状態となっている。
 味全は今年、生鮮食品や菓子などの販売や中国事業が好調で、1~9月の累計売上高は前年同期比12%増の227億1,800万元に上った。証券筋によると、第4四半期は食品業の例年の需要期であるため、同社の今年通年の売上高は300億元の大台に達する可能性もある。

桃園の巨大アヒル やっと膨らんだ 空気充填作業が終了

桃園県で26日から公開予定のラバーダック(黄色小鴨)の空気充填作業がきょう行われ、台湾にブームを巻き起こした愛らしい姿が再び出現した。

オランダの芸術家フロレンティン・ホフマン氏が生み出したラバーダックは9月から約1カ月間高雄港で展示され390万人が観賞に訪れたが、今週末からは場所を「2013桃園地形芸術節」会場に移し公開が行われる。主催側は本来22日に空気の充填作業を行う予定だったが、東北季節風の影響による強風で度々延期されていた。

関係者によると、会場周辺は少なくとも風速約14メートル/秒以上の風が吹いており、充填作業を強行した場合はラバーダックに損傷を与える恐れがあると延期理由を説明していたが、きょう午前になって風速が9メートル/秒前後まで弱まっていることがわかり、作業が再開された。空気を入れてからわずか15分程度で膨らみ、可愛い姿が再びお目見え。桃園では11月10日まで公開が行われる。

台湾、釣魚台主権を強調 日本政府の領土説明動画公開で

釣魚台(日本名:尖閣諸島)などの領有権問題をめぐり、日本の外務省が自国の主張をアピールする動画を制作、16日から公式ホームページに掲載したことを受け、外交部の高安報道官(=写真)は23日、「釣魚台は中華民国固有の領土」とした上で、「主権はわが国にある」、「論争を棚上げする」、「和平互恵」、「共同開発」との政府の立場をあらためて強調、関係各方面に地域の平和・安定維持を呼びかけた。

外交部でも今年2月、釣魚台への主権主張を内外に発信する目的でお笑いタレントなどが出演した広報動画をインターネットで公開し、話題を呼んでいた。

台中の大学で初の安藤建築 馬総統、「台湾を代表するスポットに」

建築家の安藤忠雄氏が台湾の亜洲大学(台中市)のために設計した「亜洲現代美術館」が完成、きょう開館式が行われた。出席した馬英九総統は挨拶の中でこの建築は台中だけでなく台湾を代表するスポットとなると述べた。

この美術館は安藤建築としては台湾初で大学キャンパスに設置される安藤美術館としても世界で初めて。独特の工法を使ったもので日本の専門家6人が台湾に常駐、準備から完成まで6年半かかった。

馬総統はきょう開幕式に先立ち安藤氏の案内で美術館を参観、中国系アメリカ人のイオ・ミン・ペイ(貝聿銘)氏が1963年に建てた東海大学のル・ルーシー・チャペル(路思義教堂)以来、台中にもう1つの国際レベルのランドマークができたとし、台湾の大学史に新たな一頁を飾り台中を世界にアピールすることにもつながると述べた。

総統はさらに、安藤氏の建築理念と人生奮闘の過程は敬服に値するとし、美術館を通して芸術に親しみ、英米トップの大学と肩を並べられるよう邁進すれば世界で最も有名な大学芸術館の1つとなるだろうとし、民主化や経済発展で今や世界の前列に向かっている台湾社会では感情に走らず理性的になり、力ではなく知恵に頼るべきで、安藤美術館建築の三角形のデザインはまさに人と人との助け合いの精神の象徴で、教育的にも意義深いとした。

台湾の工研院が日本企業と共同でタッチパネル開発

台湾の工業技術研究院と小森コーポレーションは、横浜で23日から開催されているディスプレイ関連の展示会「FPD International 2013」に共同で出展、最新の印刷技術を使用したタッチパネルを出品した。今後は量産化に向けて取り組む考え。

今回出品されたのは双方が共同開発したファイン配線グラビアオフセット印刷と呼ばれる技術を使用したパネルで、成膜、露光、エッチング、剥離など従来は7台の機器を使用していた作業が1台で可能となることから工程の大幅短縮が実現した。また狭額縁化を極限まで推し進め、10マイクロメートルまでの縮小に成功したタッチパネルも展示されている。

工研院は最近のディスプレイ市場の動向を新領域での応用が目立っていると分析。ドライバーの視線に合わせて自動車のメーターパネルの表示位置を調整する技術や医療用高解析パネルの大型化などを例に挙げた。

共同ブースには液晶ディスプレイやガラスメーカーなどの日本企業のほか、中国大陸やアメリカの企業からの問い合わせもあったという。担当者は国際的メーカーからの協力打診があり、各分野で共同開発を進めたいと話し、将来的にはタッチパネルだけではなく、有機発光ダイオードや照明、高速印刷電子回路などの応用にも期待を示した。

福岡県議員が台北市を訪問 ヤマザクラを寄贈

台北市のカク龍斌市長は23日、福岡県議会議員からなる台湾友好議員連盟の表敬訪問を受けた。日本側は友好のシンボルとして51本のヤマザクラを贈呈し、両議会の今後の連携に期待を示した。(カク=赤におおざと)

議員連盟の加地邦雄会長(左)ら一行は前亜東関係協会会長の廖了以氏らと台北市を訪問。カク市長は九州経済の中心地である福岡と台北の密接な関係を強調、来年には東京国立博物館と九州国立博物館(福岡県)で故宮展が開催されることからも、友好関係の進展を望んだ。

今回で3回目の訪台となる加地会長は、昨年寄贈し青年公園(台北市万華区)に植樹されたショウワザクラ100本のうち、50本が気候の違いや台風の影響により発育が不十分となったことから、今年はさらに51本のヤマザクラを贈り、101本になった桜が幸運をもたらしてくれることを願った。

また、加地会長は東日本大震災における格別の支援にも感謝の意を述べるとともに、台日関係は各方面においても重要なものだと指摘、今後も関係が長く続き、将来的には福岡県と台北市双方の議

中小型風力発電機の認証で日台協力覚書

経済部標準検験局と台湾大電力研究試験センターが共同で澎湖諸島および七股(台南市)に設置した風力発電機試験場は23日、日本海事協会と協力覚書を交わした。

台湾大電力研究試験センター、金属工業研究発展センター、および、日本海事協会(ClassNK)は23日午後、親民党の李桐豪立法委員、陳介山・経済部標検局長、台湾中小型風力機発展協会(TSWA)の左峻徳秘書長などの立会いの下、「中小型風力機標準試験場協力覚書」を締結した。標検局によると各国では太陽光発電や風力発電などの分散型電力システムに対して国の政策支援が行われているが、2020年には小型風力発電機が平均年成長率20%以上にのぼるとみられ、政策遂行には認証用機器が必要となるという。

左秘書長によると日本の再生可能エネルギーの卸売り価格は1キロワット時あたり19.3台湾元と世界中で最も高く競争が激しいが、日本市場に進出するには小型風力発電機のClassNK認証が必要だという。現在日本では4モデルのみで台湾新高能源科技は唯一の垂直軸型風力発電機、その他は全て水平軸型風力発電機。垂直軸型は水平軸型に比べて騒音をかなり抑えられ、人口密集地での設置に対する市民の抵抗を和らげることにつながる。一方、台湾と中国大陸ではこの5月に「両岸標準計量検験認証協力」の合意を交わしているため台湾メーカーは技術的にリードしていることになるという。

標検局はこの協力覚書発効後、将来は澎湖および七股の風力発電機試験場の試験報告書によってClassNKによる現場検査の手続きを省略でき、メーカーは設計評価のみ提出すれば認証を申請することができるとしている。これにより3分の1の時間を短縮でき認証費用は以前の6割にあたる200万元の削減が可能。左秘書長は今回締結した協力覚書が商機を呼び、将来は日・韓・中国大陸の風力発電機の試験が台湾で行われることに期待を示している。
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負債嫌いの台湾、資産報告調査で世界8位の高評価

ヨーロッパ最大の保険会社・アリアンツはこのほど、世界50カ国・地域を超える世帯資産・負債額などに関する最新の調査報告を発表、借金に慎重姿勢とされる台湾は金融純資産の世界ランキングで8位、アジアでは3位と高く評価された。

これによると過去5年間で、台湾の世帯金融資産総額の成長速度はアジア諸国の中で最も遅かったものの、借金を作ることに慎重な態度を取っているため、負債の成長スピードもアジアでは最も緩慢になっているという。

台湾の1人あたりの金融資産総額増加率は2007年から毎年4.7%となっており、同じ期間での負債状況については年間3.1%とこちらの増加速度も遅かった。また、昨年の金融資産総額増加率は過去5年の平均を上回る6.8%だったのに対し、負債の増加率は3.0%にとどまるなど、安易に借金しない台湾の国民性がうかがえる。

昨年末、国民1人あたりの金融資産額は平均で6万5100ユーロ(約872万円)とされ、金融資産別に見ると「銀行貯金」が最多で総資産の41%を占めている。
連携できる

日台が共同でキノコ栽培工場建設へ/台湾・南投

台湾中部・南投県名間郷の農園が日本企業と共同でブナシメジの栽培施設を建設することになり、22日に起工式が行われた。完成すれば同地域では最大規模のものとなり、100人程度の雇用機会を創出すると見られている。23日付けの自由時報が伝えた。

建設されるのは徳川農業園で、二層式構造、1.5ヘクタール規模のものが建設される。完成後はブナシメジ専用の栽培施設として運用される予定で、地元経済へのカンフル剤としても期待されている。ブナシメジは日本原産で、鉄分、カルシウム、リン、カリウム、亜鉛、マグネシウムなどが豊富に含まれている。台湾側によれば、今後は観光農場として整備する方針だという。
ように努力すると話した。






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健闘を誓う台湾代表、「10倍返しだ!」/日台野球親善試合:台湾

2013年10月24日 04時07分52秒 | 中華民國 ニュース

台北MRT松山線、来年末の開通目指す




台北MRTの建設担当者は22日、建設中の松山線の工事は順調で、来年末には開通できる見通しであると発表した。これは台北市議会交通委員会が建設中の駅を視察した際に明かしたもの。松山線は西門から北門、中山、松江南京、南京東路、台北アリーナ、南京三民、松山を結ぶ全長8.5キロの路線。途中3カ所でそれぞれ淡水線、中和新蘆線、文湖線に乗換えができる。



台湾「10大地景」選出、野柳が最も人気

行政院農業委員会林務局は22日、特色のある景観を持つ「台湾10大地景」人気投票の結果を発表した。エジプトの女王の頭のような形をしている奇岩など、変化に富む地形地質を持つ新北市の野柳が1位に輝いた。自然景観への保全意識を高めてもらおうとしたこの投票イベントは8月15日~9月15日まで行われ、有効投票数21万9630票が集まった。

台北旅行博閉幕、過去最多31・5万人が来場

4日間の日程で開催された「台北国際トラベルフェア(ITF)」が21日に閉幕、参観者数は延べ31万5000人に達し、過去最高を更新した。今年のITFには世界60カ国・地域から900の企業などの1350ブースが出展、最も人気が高かった国は順に日本、韓国とタイだった。最優秀パフォーマンス団体には、沖縄観光コンベンションビューローを含む日本からの2組のほか、韓国とマレーシアのチームが選ばれた。

鴻海・郭台銘氏が「小口株主会合」出席

鴻海精密工業が今月31日に新北市の土城本部で開く「小口株主会合」に、董事長の郭台銘氏が出席することになった。郭氏は今年6月の株主総会で、外資系アナリストのリポートを「好きなように書いて当社の株価を引き下げた」と批判するとともに、大口の株主だけではなく、小口の株主にも経営状況を直接説明する機会が必要と言及していた。同会合は3カ月に一度実施し、郭氏と株主による座談会も行なわれる。

HTC「高級スマホで世界シェア15%以上」

スマートフォン大手の宏達国際電子(HTC)は22日、ほぼ1年ぶりにグローバル従業員大会を開き、王雪紅董事長と周永明CEOがメッセージを発した。周氏は「2014年の中国及び世界のハイエンドスマートフォン市場でのシェアをそれぞれ今年の倍、15%以上とすることを目標とする」と宣言した。一方、市場でHTCが自社工場を手放すとの噂が出ていることについては、「外部メーカーと協力する可能性は排除しないが、自社工場は品質保証上極めて重要だ」との認識を示した。

美廉社が店舗数を3倍増=16年までに

三商企業集団は22日、同グループが展開するスーパーの美廉社(シンプルマート)の店舗数を、2016年までに現在の334店から1000店まで拡大する方針を明らかにした。同グループは急激な店舗数拡大により、利益を一気に増大させたい考えだ。美廉社は06年に展開を始め、当初は年間1億台湾元以上の赤字だったが、昨年9月に黒字転換を達成。今年6月には1000万元の利益を上げている。

会社員の労働時間、日米を上回る長さ

大手求職サイトの「1111人力銀行」は22日、職場の残業事情をめぐる調査結果を発表した。回答者の40%が月平均で221時間(残業含む)働いており、法定労働時間の約180時間より41時間超過している実態が明らかとなった。1日あたり約2時間残業している計算。地位が高い管理職ほど勤務時間が長くなる傾向にある。業種別では建設・不動産業が最も長く、月平均で278時間に達した。

「半沢直樹」が日本ドラマの最高視聴率

台湾でも人気を呼んだドラマ「半沢直樹」の最終回が18日放送され、ケーブルテレビの日本ドラマとしては過去最高の平均視聴率2.0%を記録した。最終回の瞬間最高視聴率は、こちらも過去最高の2.32%で、半沢に土下座をする大和田常務を台湾の視聴者約70万人が見守った計算になる。インターネットを通じて違法に投稿された映像や、海賊版DVDを視聴することが一般的な台湾ではまさに異例中の異例。


台湾HTC、スマホ販売不振で生産ラインを縮小

台湾のスマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)大手、宏達国際電子(HTC)<2498.TW>は、販売不振で4つの主要生産ラインのうち少なくとも1つを停止し、生産を外部委託している。状況に詳しい複数の関係者が明らかにした。

ロイターの記者も桃園の工場を訪れた際、発送センターが閉鎖されているのを見ている。

HTCは今年主力のスマートフォン「One」の最新シリーズを発売したが、アップル<AAPL.O>とサムスン電子<005930.KS>が独占するスマホ市場で巻き返すきっかけはつかめていない。

同社は今月、第3・四半期決算で初の損失を計上した。6月末時点の営業キャッシュフローは7億0727万ドルの赤字となっている。

同社は当初、台湾および他地域での生産停止を否定し、外部委託をめぐる協議についてもコメントを拒否していた。

ただ、マーケティングの責任者であるベン・ホー氏はロイターの電話取材で、記者が目にした光景について「製造業ならどこでもそうだが、われわれも生産ラインや施設の最適化を行っている。稼動は市場の需要や見通し次第で、需要が縮小すれば調整し、拡大すればすべての施設を動かすことになる」と語った。

ロイターの取材に応じた関係者4人のうち2人は、HTCが桃園の2つの生産ラインを1つにまとめたと述べている。これは、ここでの月間の生産能力が約250万台から約100万台に縮小したことを意味する。同社全体での生産能力は約450万台。

台湾、沖縄、九州が「射程圏」 中国、地下攻撃用弾道ミサイル公表

中国が開発を進めてきた地下施設攻撃用の弾道ミサイルが22日、中国共産党機関紙、人民日報のニュースサイト「人民網」などで公表された。

 移動式短距離弾道ミサイル「東風15」の改良型(DF-15C)で、地中貫通のため先端部分がシリンダー状に改造されている。

 射程は約700キロとされ、台湾の地下防衛施設が攻撃可能だとしているほか、「日本が占領中の沖縄地区や、九州島」などを射程圏に収めるとしている。

 「東風15」は台湾海峡周辺への大量配備に加え、輸出型(M9)が国外に移転されている。改良型は射程、命中精度とも向上しているもようだ。(中国総局)



韓国軍事学校の女子生徒が「萌えすぎる」と話題に

たて
台湾NOWnewsによると、韓国の軍事学校に在籍する女子生徒の美しさがネット上で評判を呼んでいる。22日付で人民網が伝えた。

アイドル並みのルックスでネットユーザーたちを虜にしているのは、韓国の某軍事学校に通う李妍智さん。ユーザーたちは「軍隊に差し込んだ一筋の光」とその美しさを絶賛し、韓国の人気女性歌手「IU(アイユー)」や少女時代の「ソヒョン」にそっくりだと褒め称えている。

軍服姿の李さんも「萌える」と大評判。「妍智ちゃんがいるのなら、10年くらい兵役についても構わない」と言い出すネットユーザーもいるという。



植物界の“吸血鬼”「日本のネナシカズラ」が台湾に侵入、生態系を脅かす

台湾紙・聯合報によると、外来種である「日本のネナシカズラ」が台湾の植物生態系に深刻な危害をもたらしている。22日付で中国新聞網が伝えた。

ネナシカズラは他の植物に蛇のようにしっかりと絡みつき、吸盤のような寄生根からその植物から養分を吸い取って成長する。台湾ではすでに300種以上の植物が被害に遭っており、「まるで吸血鬼のようだ」と専門家も恐れをなしている。

業界関係者が数年前、林業当局に「ネナシカズラの侵入」に注意を向けるよう呼びかけたが、「被害はそこまで深刻ではない」と却下された。業界関係者は「全面的に拡散してからでは、遅いのに!」と憤慨する。

2004年に発見された時は繁殖場所はわずか2カ所だったが、現在は数百を超える植物に“寄生”しているのが確認されている。台湾静宜大学生態研究所の楊国禎副教授は「台湾中部の海抜が低い原生林で比較的多く確認されている。台湾の気候に完全に慣れるのも時間の問題だ」と指摘している。

ネナシカズラが台湾でこれほど拡散した原因について、台湾成功大学の講師、廖国氏は、「滋養強壮に効くと多くの市民があちこちで栽培したことが大きな原因」だと指摘。「最初は台湾中部の山地でしか見られなかったが、今は台北、新竹、苗栗、彰化、雲林などでも群生している」と危機感を募らせている。



成長率と失業率、「ゴールデンクロス」実現絶望[経済]

経済成長率が失業率を上回る「ゴールデンクロス」の達成が絶望視される中、この目標を掲げた行政院経済建設委員会(経建会)の管中閔・主任委員は22日、立法院(議会)経済委員会で立法委員(議員)の質問に対し、引責辞任するつもりはないと述べた。22日付経済日報が伝えた。

管主任委員は「ゴールデンクロスは今年は実現しない。ただ、今年の域内総生産(GDP)成長率は2%を超えると信じている」と語った。さらに「ゴールデンクロスは予測ではなく、願望を述べたもの。今年初めは世界の各機関が世界経済の先行きを明るいとみていたため、楽観的な見方を示した」などと釈明した。
今年の経済成長率について、張家祝・経済部長も「軽々しく断定はできないが、2%の成長は確実に達成できると思う」と語った。一方、行政院主計総処の鹿篤瑾・副統計長は、達成の可能性について具体的な言及は避けたが「最近の経済指標の多くが予測を下回っている」と語り、2%を下回る可能性を示唆した。

同紙によると、ゴールデンクロスは経済学用語ではなく、市民に経済状況を理解してもらうための表現。管・主任委員は今年2月、「失業率は4%以下、経済成長率は4%以上として、ゴールデンクロスを実現したい」と語っていた。

台湾で過去7年間にゴールデンクロスを達成したのは2007年と10年の2回だけ。今年は9月の失業率が4.24%、域内総生産(GDP)成長率は2.31%と予想されており、ゴールデンクロスはますます遠のいている。

台湾、スパイ活動への対抗チーム復活 中国大陸の諜報戦に対応

国防部の厳明部長は23日、12年間廃止されていた国軍の反スパイ活動専門チーム、「反情報隊」が今年4月1日から復活していることを明らかにした。

一部メディアの報道によると、国防部は国軍の精鋭化をめざし、人数を減らしたほか組織のスリム化も重ねてきた反面、中国大陸の対台湾諜報戦に対応するため、12年間撤廃されていた陸・海・空軍による「反情報隊」が再設置されたとしている。

厳部長はこれに対し、大陸は台湾への武力侵攻を放棄したことがない上、あらゆるルートを通じて台湾の軍事情報を集めていることから、これに備えて今年4月1日からスパイ活動全般への対抗チームを復活させたと述べた。

日本の陶芸作家、苗栗県陶磁器博物館に作品寄贈

陶芸家の神山清子さんは昨年台湾で開いた展示会で苗栗県政府の支援を受けたことに感謝の意を表し22日、苗栗陶瓷博物館(苗栗県公館)に作品「段切四方花入」を寄贈した。寄贈式では神山さんに返礼として林彦甫・苗栗県国際文化観光局副局長から「万福賜る」と題する木彫りの作品が贈られた。

苗栗県文観局によると日本で活躍する女流陶芸家の神山さんは特に穴窯を使用する信楽焼に力を入れており、独自の自然釉による製作方法とそのシンプルながらも変化に富んだ作品で知られ、昨年は台湾に招かれ「土」と「火」の芸術を表現した展覧会を行い、今回寄贈された「段切四方花入」は日台芸術交流への期待が込められているものという。

地元苗栗県の竹南蛇窯アートディレクター、トウ淑慧さんは苗栗は早くから陶芸文化が盛んだった土地柄で去年の国際交流イベントでも神山さんの講演会と作品展示会が開かれたが、今回の苗栗県への作品寄贈は極めて意義深いと話している。また、林文観局副局長は苗栗陶瓷博物館では千点にものぼる苗栗の歴史や文化を象徴する陶磁器や文化財のほかに今回日本の陶芸の大家、神山さんの作品が収蔵品に加わったことで博物館として一層充実したものとなるとして市民の見学を呼びかけている。(トウ=登におおざと)




平岡祐太が台湾ドラマ出演で訪台 1カ月の長期滞在

俳優の平岡祐太が台湾のテレビドラマに出演するため今月16日から訪台、21日にはメディアに対して撮影現場が公開された。

平岡が出演するのは三立テレビの「熱海恋歌」で、日本で生まれ育った青年が、母親の故郷である台湾を訪れるという役柄を演じる。撮影のために1カ月程度滞在する予定で、大量の旅行ガイドブックや小説を持ち込んだという。また、昨年の夏にプライベートで訪台したこともあり、小籠包(ショウロンポウ)と牛肉麺が食べたいと語った。

平岡は日本と台湾のドラマ撮影の違いを問われるとアドリブが多いとし、数多くの作品を手がけたことで知られる馮凱監督は厳しいかと聞かれると起伏が激しいですねと答える一幕も。また共演者の1人、李千娜は日本語学科卒業、劇中では膨大な日本語のセリフを話さなければならず、「監督は容赦しない」と苦しみを告白した。

また共演者らは平岡のために油條(あげパン)、豆乳、鴨の舌や鶏の足などの台湾グルメをプレゼント、辛いものが好きと知った李李仁は四川料理をオススメした。

平岡は11月16日には九フン(新北市瑞芳区)で日本と台湾のファン100人を囲んだファンミーティングを行う予定。また、以前共演したことのあるチェン・ボーリン(陳柏霖)ともご飯に行きたいと期待を示した。
(フン=にんべんに分)



健闘を誓う台湾代表、「10倍返しだ!」/日台野球親善試合

中華民国野球協会は21日、来月上旬に予定されている「侍ジャパン」との親善試合に出場する代表メンバー28人を発表した。

28人のうち、13人がアマチュア選手で、日本ハムの陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)(写真)外野手をはじめとする海外組が15人と過半数を占める。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも活躍した陽のほか、日本プロ野球から横浜DeNAの鄭凱文(ゼン・カイウン)投手、ソフトバンクの李杜軒(リー・トゥーシェン)内野手の計3人が選出されるが、現役の大リーガーはヒューストン・アストロズの速球派右腕、羅嘉仁(ロ・チャージェン)のみ。

今回の親善試合は11月8~10日にかけ、新荘球場(新北市)と天母球場(台北市)で計3試合が開催される。今年3月に延長10回の末、台湾の惜敗に終わったWBC日台戦が、野球ファンでない人々まで熱くした名勝負となったことから、来月の対戦に注目が集まっている。

21日の記者会見に出席した元巨人の呂明賜・台湾代表監督は、好ゲームにすることを約束、また、アストロズ傘下のマイナーチームでプレーする林哲セン(=王へんに宣)外野手は、台湾でも人気の日本ドラマ「半沢直樹」の決めゼリフ、「10倍返し」を借りて健闘を誓った。




台湾「十大地景」選出、奇石で有名な「野柳」が人気No.1

行政院農業委員会の林務局は22日、特色のある景観を持つ「台湾十大地景」人気投票の結果を発表、エジプト女王の頭のような形をしている奇岩など、変化に富む地形地質を持つ新北市の「野柳」が1位に輝いた。

自然景観への保全意識を高めてもらおうとしたこの投票イベントは8月15日~9月15日まで行われ、有効投票数21万9630票が集まった。

2位~5位は順に、台湾の造山運動によって形成された山脈の代表例で、東アジア最高峰の「玉山主峰」(南投県)、地殻変動の際にできた陥没盆地が湖となった「日月潭」(南投県)、大量の金が含まれる火山岩で東アジア最大の金産地だった「金瓜石」(新北市)、台湾で最も若い火山体として唯一再噴火が確実視される活火山「亀山島」(宜蘭県)だった。

林務局では地元の人々がこれら土地資源を地場産業と結びつけて、観光推進など現地の町おこしに活かしてほしいと希望している。



「風立ちぬ」台湾での興行成績2億円超も「ハウル」には及ばず


宮崎駿監督の引退作とされる映画「風立ちぬ」(風起)が台湾でも大ヒットを記録している。公開から今月までの興行収入は6540万元(約2億1697万円)と見込まれており、「ハウルの動く城」(霍爾的移動城堡)や「千と千尋の神隠し」(神隠少女)に続く結果となることがわかった。23日付けの蘋果日報が伝えている。

9月18日に中国語字幕版、10月10日に中国語吹き替え版が上映された「風立ちぬ」は台湾でも人気を呼び、公開5週目となる先週末(10月18日~20日)の台北での人気映画ランキングでも第7位となった。しかし、宮崎作品では2005年の「ハウル~」が歴代興業成績トップの9545万元(3億1666万円)、次いで2001年の「千と千尋~」が7454万元(2億4729万円)で、「風立ちぬ」は暫定3位。

台湾では1994年になり初めて日本の映画公開が全面解禁されたが、それ以前に日本で封切られた「風の谷のナウシカ」、「天空の城ラピュタ」、「となりのトトロ」、「魔女の宅急便」などは全て海賊版が持ち込まれ、台湾の民衆の心をひきつけた。宮崎作品は「紅の豚」から正式に映画館での上映が行われるようになり、「ハウル~」、「千と千尋~」、「崖の上のポニョ」はそれぞれ好調な興行成績を残している。








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田村淳が番組司会に挑戦 メイデイも応援:台湾

2013年10月23日 04時03分48秒 | 中華民國 ニュース



LINE子会社の求人、倍率200倍強


コミュニケーションアプリ「LINE」運営会社の台湾子会社がこのほど人材募集を行なったところ、5人の求人に対し1000人以上が応募する人気ぶりとなっている。同社が募集したのは人事、広告、営業、開発エンジニアの各業種。大卒以上でLINEの理念を理解し、英語と専門能力を有すること――が条件となっている。待遇や福利厚生は明らかにされていないが、「一般の外資系企業よりはいい」(同社)という。

国産地球儀が「台湾は国ではない」

台北市議の調べによると、量販店など11の販路のうち、大潤発、カルフール、愛買、誠品書店、博客来など9か所で、台湾を独立国家として表示していない地球儀を販売していることが分かった。金石堂書店とコストコのみ台湾を独立国家と表示した地球儀を売っていた。多くの地球儀では、台湾の色を中国と同じものにし、中国の1省としていた。ある地球儀では「台湾島」と表記している。これらは中国製。台湾を独立国家と表示していたのはなんと韓国製だった。(エコノ台湾)

大統董事長の資産差し押さえ

彰化地検は21日、大統長基の高振利董事長及び同社の名義となっている土地20筆、マンション9筆、銀行預金16口座(貸金庫、金預金を含む)、総額5億台湾元の資産を差し押さえた。彰化県も近く、地裁に高董事長名義の住宅、工場、車の仮差押えを申請する。彰化地検は同時に食品衛生法違反や詐欺容疑で捜査に入り、貿易会社3社から事情聴取している。一方、彰化県衛生局は同社製品12万3000トン(市価62億元相当)を回収した。

台北MRT民生汐止線、建設に向け加速

朱立倫・新北市長はこのほど、台北MRTの新線・民生汐止線について必ず建設すると表明、建設を急ぐ意向を示した。民汐線は台北のベッドタウンである汐止エリアから都心をダイレクトに結ぶ路線として期待が集まっている。しかし、馬総統が既存である台湾鉄道の輸送力増強工事進展により、「基隆方面への延伸計画を再検討する」方針であると表明、市民からは新線建設そのものが中止になるのではないかと懸念する声が相次いだ。

HTC高級幹部、昨年来13人が離職

業績不振に悩む宏達国際電子(HTC)が人材流出に苦しんでいる。2012年以降に同社を離れたトップマネジメント人材は13人に上る。前マーケティング部長の王景弘氏、前副総経理の林淇源氏、前CFOの容覚生氏、前製品部長の小寺康司氏らが含まれる。HTCの不振の原因は製品戦略上の問題や競合の伸長に求められることが多いが、人材流出も競争力の低下を招いている。

中台の正式接触に6割強が賛成=陸委会調査

中国政策を担当する行政院大陸委員会(陸委会)は21日、中台関係をめぐる国民の意識調査を発表、状況改善が見られる双方の正式な相互交流推進は民意に合致するとの見解を示した。同調査によると、台湾と中国の正式な直接接触に68%が賛成の意を示しているほか、73%が恒常的な双方の代表機関の意思疎通・交流関係の構築は関連事務の推進に寄与するとしている。

嘉義県初の有形文化財に「昭和天皇の寿牌」

嘉義県政府は21日、県としては初めてとなる有形文化財6点のリストを発表した。日本統治時代に新港奉天宮に贈られた「今上天皇御寿牌」も含まれている。漆器の上に金箔がつけられた「新港奉天宮日本天皇寿牌基組」と呼ばれている寿牌や証書などで、1928年に昭和天皇の長寿を願うものとして臨済宗の大本山妙心寺から贈られた。当時台湾では20カ所に存在したとされているが、現存するのは新港奉天宮に残されているものだけ。

侍ジャパンとの3連戦、台湾代表に陽岱鋼ら選出

中華民国棒球協会(CTBA)は21日、11月8~10日に台湾で行われる侍ジャパンとの強化試合の参加メンバー28人を発表した。日本のプロ野球からは陽岱鋼(日本ハム)、鄭凱文(DeNA)、李杜軒(ソフトバンク)の3人が選ばれた。このほか、今年メジャーリーグのアストロズで抑えとして活躍した羅嘉仁も選ばれている。台湾代表の監督は元巨人の呂明賜氏が務める。


野球:侍ジャパンとの親善試合メンバー28人発表

中華民国野球協会は21日、11月8日、9日に北部台湾、新北市の新荘球場で、10日に台北市の天母球場で行われる中華民国台湾の野球代表チームと、日本の野球代表「侍ジャパン」との親善試合に出場する、台湾のメンバー28人を発表した。

3月のWBCで主力とした活躍した台湾プロ野球に所属する選手たちは、翌週にアジアシリーズを控えるため、親善試合には出場しないが、国内でプレーするアマチュアの精鋭13選手に、日米のプロ野球でプレーする選手たち15選手が加わった。

代表メンバーは今季、盗塁王に輝いた陽岱鋼・選手(北海道日本ハムファイターズ)、そして李杜軒・選手(福岡ソフトバンクホークス)、鄭凱文・投手(横浜DeNAベイスターズ)ら日本プロ野球勢の他、今年大リーグに昇格したヒューストン・アストロズの羅嘉仁・投手、大リーグ昇格経験のある倪福徳・投手(所属球団なし)、林哲瑄・選手(アストロズ傘下3A)、大リーグ昇格が近いと言われる強打の陳俊秀・選手(クリーブランド・インディアンス傘下3A)、3月のWBCでも代表チーム入りした王躍霖・投手(シカゴ・カブス傘下アドバンスドA)など。中華民国台湾チームの監督は、かつて読売ジャイアンツでプレーし、た呂明賜氏。

一方、小久保裕紀監督率いる「侍ジャパン」のメンバーはまだ発表されていないが、プロ・アマ混合、26歳以下の若手中心で編成されると伝えられている。中華民国野球協会が21日に明らかにしたところによると、中田翔選手(日本ハム)、小川泰弘投手(東京ヤクルトスワローズ)、浅村栄斗選手(西武ライオンズ)、嶋基宏選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)、梶谷隆幸選手(DeNA)、丸佳浩選手(広島東洋カープ)らが代表チーム入りするもよう。

11月8日は台湾時間午後6時30分、9日は午後6時から新荘球場で、10日は天母球場で午後6時にプレーボール。悪天候などで中止の場合は振替試合は行わない。

リュック・ベッソンの新作、『ルーシー』が台北ロケ

フランスの映画監督、リュック・ベッソン監督が台湾で新作『ルーシー』を撮影中で、台北市内で、主役を務めるハリウッド女優のスカーレット・ヨハンソンさんの姿が目撃された。アクション大作の『ルーシー』は、台湾で撮影される映画としては近年で最大規模のハリウッド作品。ロケ地には、世界有数の高層ビル、台北101や、台北市内の高級ホテル、リージェント・タイペイなどが含まれている。

リュック・ベッソン監督の姿はここ二日ほどメディアに確認されていたが、21日朝にはリージェント・タイペイの玄関で、スカーレット・ヨハンソンさんがヒョウ柄の服装で相手役とのシーンを撮影した。このホテルの両側の道路には、台北市映画委員会が映画撮影に協力するため、道路を封鎖する看板が出されている。21日から24日まで、昼の間は封鎖されており、ホテルの客はホテルの玄関は使えず、左右のドアを使用することになるという。

また、台北101では、リュック・ベッソン監督はヘリコプターで、ビルの外観を撮影するとしており、台北の美しい夕日が映画に現れることになるということ。

新型ネクサス7、開発パートナーにHTCが浮上[IT]

スマートフォン世界大手の宏達国際電子(HTC)が、米グーグルのタブレット端末「ネクサス7」の3代目モデルの開発パートナー候補に挙がったもようだ。初代、2代目モデルを手掛けたパソコン(PC)大手の華碩電脳(ASUS)、かねて3代目のパートナー候補に挙がっている韓国LG電子との3社による争いになるとみられ、12月にも最終的に決定する見通し。

21日付工商時報が業界関係者の話として伝えた。証券筋によると、LGは既にスマートフォンの「ネクサス」シリーズで最新機種の開発パートナーになったことが決まっており、同時にタブレットを受注する可能性は低い。華碩は積極的に受注を目指しており、勝ち取る可能性が高いとみられている。

新型ネクサス7の開発パートナーに選ばれれば、グーグルの研究開発資源を活用できるほか、同社のブランド力により売れ行きが保証される。グーグルの1製品のライフサイクルにおける出荷量は約500万~600万台という。HTCの浮上に業界内では驚きの声が広がっているが、選ばれれば業績低迷が続く同社にとって大きなチャンスになる。

台湾HTC、アンドロイド搭載スマートウォッチ開発

台湾のスマートフォン(多機能携帯電話=スマホ)メーカー、宏達国際電子(HTC)は、米グーグルの携帯端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したカメラ付きスマートウォッチを開発している。事情に詳しい関係者の話で分かった。
計画は非公開だとして匿名で語ったこの関係者によると、価格や全ての機能、販売戦略はまだ決まっていない。発売は2014年7-12月(下期)の予定。スマートウォッチ市場にはすでに韓国のサムスン電子やソニーが参入している。
スマホ市場でサムスン電子にシェアを奪われているHTCは四半期決算で初の赤字に陥ったほか、株価が年初来で54%下落。アップルには腕時計型端末を開発するデザイナーチームがあると2人の関係者が2月に語っており、同社は日本で「iWatch(アイウォッチ)」の商標登録を出願している。
ジュニパー・リサーチの10月15日付リポートによれば、腕時計や眼鏡など身に着けることのできるインターネット接続端末の小売売上高は2018年までに190億ドル(約1兆8700億円)と、今年の14億ドルから急増する見通し。
ブルームバーグ・ニュースの取材に対し、HTCはうわさや臆測にはコメントしないと電子メールで返答した。

「半沢直樹」最終回、放送局の史上最高視聴率を記録

18日、台湾でも放送された人気ドラマ「半沢直樹」が最終回を迎え、放送局の史上最高視聴率を更新。ラストに不満を覚える視聴者から、続編を望む声が聞かれている。
台湾でも放送された人気ドラマ「半沢直樹」が最終回を迎え、放送局の史上最高視聴率を更新。ラストに不満を覚える視聴者から、続編を望む声が聞かれている。台湾の大手日刊紙・聯合報が伝えた。

今月7日にオンエアされたドラマ「半沢直樹」が、18日の放送分で最終回を迎えた。放送局の緯来日本台によると、最終回の平均視聴率は2.0%を記録。これは、2008年に台湾でもブームを巻き起こし、「半沢直樹」と同じく堺雅人が出演のドラマ「篤姫」が記録した1.58%を大きく上回る数字だ。1996年の開局以来、最高視聴率を記録したことになる。

最終回を見終えた視聴者からは、「納得がいかない」「あれが終わりとは思えない」「消化不良で気分がもやもやする」と、続編を望む熱い声が聞かれている。台湾メディアでは、原作小説にも続編があることから、「いずれ見られることになるだろう」と、続編への期待感を報じている。

「加倍奉還(倍返し)」の流行語まで生み出した「半沢直樹」の後続には、松島菜々子主演の「救命病棟24時 第5シリーズ」が22日から放送スタート。台湾でも人気のシリーズドラマだが、「半沢直樹」の視聴率にどこまで近付けるか注目されている。



台北旅行博閉幕、過去最多31万人が来場 一番人気は日本ブース

4日間の日程で開催された「台北国際トラベルフェア(ITF)」が21日に閉幕、参観者数は延べ31万人を突破し、これまでの最高を更新した。また会期中、日本からのブースが参加国・地域の中で最も高い人気を見せた。

今年のITFには世界60カ国・地域から参加した900企業などの1350ブースが出展、最終日となる21日には閉館時間が1時間延長され、この日だけで約7万人が足を運んだ。主催者側の発表によると、全体の参観者数は昨年より20%大幅増となる31万5240人だったという。

全ブースのうち、最も人気が高かった国は順に日本、韓国とタイとなっており、最優秀パフォーマンス団体には、沖縄観光コンベンションビューローを含む日本からの2組のほかに韓国、マレーシアからのチームが選ばれた。



田村淳が台湾で番組司会に挑戦 メイデイも応援

お笑いタレントの田村淳が台湾のテレビで今月から始まるバラエティ番組で司会を務めることになり、21日に記者会見が行われた。会場には人気バンド、メイデイ(五月天)のメンバーも応援に駆けつけ、思わぬプレゼントの提供が約束された。

番組は吉本興業と東森綜合テレビが共同制作した「絶対不単淳」で今月26日から放送される。台湾での田村の知名度は抜群だが現地のテレビで司会業に挑戦するのはこれが初、台湾で活躍する佐藤麻衣らとともに、ゲームやトークを繰り広げる。

記者会見に参加した旧来からの友人というメイデイのメンバーらは、田村のためにシングル楽曲を提供すると約束、トップアーティストからの突然のサプライズに「すごくびっくりしています」、「夢のようです」と喜びを語った。また、ボーカルのアシン(阿信)は「彼は(台湾名物で独特の香りがする)臭豆腐を怖がっているようだけど、1年以内に“とりこ”にさせてみせるよ」と自信をのぞかせた。

田村は台湾のテレビの番組内容は面白いと話し、一番印象に残ったのは「プリン吸い対決」だったようで、このゲームを日本にも持ち帰りたいと笑った。このほか、新婚の妻が寂しがっていないか問われると、新婚旅行代わりに「(台湾に)連れてきます」と語った。

是枝裕和が台湾で「そして父になる」PR 憧れの地への訪問も

映画監督の是枝裕和が今月25日から台湾で公開される「そして父になる」の宣伝のために訪台、18日には高雄映画フェスティバルに参加、その後台北では大きな影響を受けたとする侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督ゆかりの地を訪問した。

今回で8回目の来台となる是枝は大の“台湾好き”で、「悲情城市」や「珈琲時光」などの代表作で知られる侯監督の作品に影響を受け、彼がいなければ僕はいない、台湾と僕の映画は分け隔てることができないと台湾への思いを豪語する。

是枝は多忙の合間を縫って映画館「光点台北電影院」を訪問。以前はアメリカ大使官邸として使用されていた建物で、台米断交後、侯監督率いるグループが映画を広めるための空間として再整備した。ここでも作品の公開が決まっており、尊敬する先輩とゆかりのある場所で上映されるのは嬉しいと喜びを語った。

また、侯監督や楊徳昌監督、以前一緒に仕事をしたことがあるというカメラマン、李屏賓氏の本も“お買い上げ”。台湾をこよなく愛するファンとしての一面をのぞかせた。「そして父になる」はアメリカでのリメイクも決定。福山雅治が演じた役にはトム・クルーズ、リリー・フランキーが演じた役にはジャック・ブラックがいいと希望を明らかにした。



「天灯の街」台湾・新北市、「忍者の里」三重県と観光協定

北部・新北市と三重県は21日、相互交流の拡大に向け「観光についての交流・協力に関する協定」を結び、観光情報の発信や観光イベントのPRで協力することとなった。

双方に同名の土地(新北市三重区)があることから実現したもので、新北市政府ビルで行われた式典には陳国君・新北市観光旅遊局長と加藤敦央・三重県観光国際局長が出席し、それぞれ地方の魅力をアピールした。

台北市を囲み、西に桃園県、東に宜蘭県と隣り合う新北市は、台湾の全22県・市で最多となる400万近くの人口を抱える。野柳の奇岩怪石や九フン(=にんべんに分)の古い街並みなど豊かな観光資源に恵まれ、また、元宵節(旧暦1月15日)前後に紙製の熱気球を飛ばす「天灯フェスティバル」など外国人旅行者にも人気のイベントが多い。

近年は日本人客の取り込みに力を入れており、今年5月には岐阜市と「観光推進協力宣言」を締結したほか、市内の観光鉄道「平渓線」と江ノ島電鉄(神奈川県)の1日乗車券の交換サービスも来年3月までの期間限定で実施されている。








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嘉義県初の有形文化財に「天皇の寿牌」など6点登録へ:台湾

2013年10月22日 04時32分15秒 | 中華民國 ニュース



大統食品が操業停止、罰金2860万元=過去最高


大統長基食品が販売していた食用植物油の偽造表示や違法添加物使用の問題で、衛生福利部は18日、「これは食品安全問題にとどまらない、一種の意図的な経済犯罪だ」と述べた。中部の彰浜工業区に位置する大統の工場は彰化県政府により操業停止命令を受け、80種類の製品と、立入検査時の虚偽記載とで、食品衛生管理法施行以来、単独の企業としては最高額となる合計2860万元の罰金を課された。

プロ野球・兄弟が売却決定

台湾プロ野球、兄弟エレファンツの洪瑞河会長は19日、台北市内で記者会見し、長年の赤字経営などを理由に球団売却の方針を発表した。加盟当初は最下位が定位置の弱小球団だったが、元南海の森下正夫(整鎮)氏が監督に就任した1992年に初優勝を飾り、リーグを代表する強豪となった。過去に前・後期優勝を11回、年間優勝を7回達成、いずれも統一ライオンズに次ぐリーグ2位の数字。

台湾人の平均寿命上昇=昨年は79・5歳

内政部の調べによると、2012年における台湾人の平均寿命は一昨年よりも上昇し、79.51歳だった。まもなく現在の「高齢化社会」から「高齢社会」へ突入すると見られていることから対策を検討する。調査によれば、平均寿命の上昇により、台湾の65歳以上の老齢人口が総人口に占める割合は、まもなく7%以上の「高齢化社会」から14%以上の「高齢社会」へと移行する。行政院は2018年に「高齢社会」に突入すると見ている。

アマゾン、HTCと提携しスマホ3モデル開発か

宏達国際電子(HTC)は今週5.9インチの新モデル「One max」を発表する以外にも、アマゾンと提携しオリジナルブランドでのスマートフォン開発を発表するのではないかと市場で取り沙汰されている。これに対しHTCは「ノーコメント」とした。しかし外電によると、2社が提携し開発を進めるスマートフォンは3モデルあり、早ければ来年中に発表されるという。

中信金控、伊予銀・百十四銀と覚書

大手金融持ち株会社の中国信託金融控股は20日、四国に本拠地を置く伊予銀行(松山市)と百十四銀行(高松市)とMOU(業務連携に関する覚書)を締結したと発表した。今後ビジネスマッチングに関する情報交換や金融サービス提供を行っていく。日本の金融機関とのMOU締結は計6行目。中信金控は日本の地方銀行の先行きが明るいとの見通しから、このところ精力的に協力の機会獲得に取り組んでいる。

岐阜県知事が初訪台、台北旅行博参加などで

アジア太平洋地域有数の旅行見本市「台北国際トラベルフェア」(ITF)への参加などのため、岐阜県の古田肇知事が17日、観光事業関係者や同県県議会議員など50人からなる訪問団を率いて就任以来初めて台湾を訪問した。古田知事によると、岐阜県への外国人観光客のうち、台湾からが最も多く、6万9000人が同県を訪れたという。

国民党、王金平氏の除名処分撤回か

王金平・立法院長は9月に国民党綱紀委員会により除名処分となり、本部玄関に貼り出されていたが、綱紀委員会は今月18日、こっそりと取り下げた。全国代表大会を控え、王氏にも正式に参加を要請しており、停戦の表明ではないかとの解釈が飛び交った。しかし党執行部は「公告期間が過ぎたので下ろしただけだ。党員資格は裁判所の判決待ち」と説明している。同党のホームページの所属立法委員名簿には今も王氏がトップで紹介されている。

巨大アヒル高雄にお別れ 次は桃園県で公開

台湾に一大ブームを巻き起こした巨大アヒル・ラバーダックの高雄港での公開が20日に終了した。今月26日からは場所を桃園県後湖塘に移して展示される。高雄・光栄埠頭で展示されていたのは、オランダの芸術家、フロレンティン・ホフマン氏が生み出したもので、高さ18メートル、重さ1トンの大きさはアジアでは最大、世界でも2番目として注目を集めた。

台湾で歓迎される人民元、コンビニでも支払い可能 「価値上がる」と貯め込む人も

中国・人民網は21日、台湾で人民元が歓迎され、存在感が大きくなってきたと報じた。

台北のタクシーでは中国本土からの客を見込み、中国版デビットカード「銀聯カード」による支払いが可能だ。ある運転手によると、現地では人民元による支払いを歓迎する商店が増え、価値が上がることを期待して人民元を貯め込む人もいる。

台北のある免税店の向かいにあるコンビニエンスストアは、中国本土からの観光客が好む菓子などの土産物を多く扱い、人民元で直接支払いが可能だ。つり銭も人民元がかえってくる。

支払いに使われた人民元は最終的に銀行で台湾ドルと交換することになり、両替のためのコストもかかるが、大きな売り上げを考えれば人民元での支払いでも店は損をしないという。店の人は「どんな通貨でも払ってくれるなら拒まない」と話した。

人民元建ての預金ができる銀行も46行まで増えた。各行が人民元預金を集めるため、金利を高く設定し競い合っている。

「中国人を皆殺しにすれば借金を踏み倒せる!」=男児が米トーク番組で衝撃発言

20日、米国のトーク番組で、6歳の男の子が発した「地球の反対側へ行って、中国人を皆殺しにしよう!」というコメントが物議をかもしている。
2013年10月20日、米国のトーク番組で、6歳の男の子が発した「地球の反対側へ行って、中国人を皆殺しにしよう!」というコメントが物議をかもしている。台湾ETtodayが伝えた。

「中国人が報復してきたらどうするか」という質問に対し、この男の子は「先に手を出す方が有利、反撃できないようにする」と語った。このシーンが中国で大きな議論を呼んでおり、ネット上には「米国の子どもが邪悪な本性を持つようになったのは、教育の失敗の結果だ」という怒りの書き込みや「子どもの言うことにムキになる必要はない」というコメントなどがみられた。

問題の発言が行われたのは、米国のトーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』だ。番組では「政治家のダダっ子ぶりは子ども並み」というテーマで、異なる人種の子ども4人をゲストに招き、お菓子を食べながら国家論を語ってもらうという企画だ。

司会のジミー・キンメルからの「米国は中国から1兆3000億ドルもの借金をしている。このお金をどうやって返せばいいだろう」という質問に対し、子どもたちが様々な「卓見」を披露した。1人は「高い壁を作れば、中国人はお金を取りに来られないよ」と語り、別の男の子は大きく手を振り、テーブルを叩きながら「中国人を皆殺しにすれば、お金は返さなくていい」と発言した。

男の子の衝撃発言には司会者も興味を持った様子だったが、別の女の子が不安げに「私たちが中国人をやっつけようとしたら、中国人も私たちをやっつけに来るよ!」と、双方の武力衝突に発展する可能性を指摘するも、男の子の方は「先に皆殺しにしちゃえば、僕たちをやっつけにくることはできないよ」と反論。さらに別の子どもが「すぐに中国人をやっつけちゃえば、仕返しできない!」と合いの手を入れた。

司会者は笑いを噛み殺しつつ、女の子に「誰かにお金を借りたら、返さなきゃいけない?」と尋ねると、女の子は毅然とした口調で「絶対返さない!」と言った。司会者はこれに対し「それじゃあ、君もお金を返してもらえなくなるね」と答え、討論は「借りたものをきちんと返せば、次もまた借りやすくなる」という結論で終わった。

この3分ほどのやりとりがネット上に出回ると、ある中国人ユーザーからは「冗談で人を殺すという男の子に大国意識が見て取れる。すでに役人、政治家の冷酷なやり口が身についているようだ。大物になるよ」というコメントや「中国人が一人ずつ唾を吐きかけてやれば、あの子たちを溺れ死にさせることができる」という書き込みなどがあった。また、子どもたちの歯に衣着せぬ物言いが、中国人に対するアメリカ人の本音を物語っているという指摘もあった。

<海峡号>台北と中国結ぶ高速旅客船が就航

台北港に到着した中台直航の高速旅客船「海峡号」=台北港で2013年10月9日、鈴木玲子撮影
 【台北・鈴木玲子】台北と中国福建省平潭(へいたん)島を結ぶ高速旅客船「海峡号」(6556トン)が就航した。中台間の旅客船で台北便は初めて。中国は同島で貿易やハイテク産業などの「総合実験区」構想を進め、台湾に「共同開発」を呼びかけている。2011年には平潭-台中便が就航しているが、主要都市・台北への就航で、中台交流が加速するとみられる。

 台北便は週2便で、約170キロを約3時間で結ぶ。定員750人。第1便は9日、台北郊外の台北港に到着し、中国の団体旅行客ら約330人が降り立った。

台露間の直行便就航、来年にも具体化へ

 台湾とロシアの航空サービス協定がこのほど結ばれ、早ければ来年にも両地域を結ぶ直行便の就航計画が具体化する見通しとなった。旅客の往来のほか、製品の輸送にかかる時間が短縮するため、台湾の基幹産業である工作機械やハイテク業にとって有利になると期待される。18日付経済日報が伝えた。
 航空サービス協定は、台湾の対ロシア窓口機関「台北莫斯科(モスクワ)経済文化協調委員会」の柯森耀・主任委員と、ロシアの対台湾窓口機関のオレグ・イワノビチ・ロボフ主席が締結した。
 台湾の交通部民用航空局(民航局)によると、運航便の積載容量や便数、路線などの詳細は今後、外交部を通じてロシア側と協議する。早ければ来年にも直行便就航に関する契約を結べる見通し。
 ロシアは2012年8月の世界貿易機関(WTO)加盟後、平均関税が従来の10.3%から7.1%に下がった。将来はIT製品の関税がゼロになる可能性もあり、台湾の輸出を後押しすることが見込まれる。

日系企業、東南アジアでM&A過去最高 「脱中国」加速

 1~9月に公表された日本企業による東南アジア企業へのM&A(合併・買収)の件数と金額がいずれも過去最高を更新したことが分かった。日中関係の悪化や人件費の高騰で「脱中国」が加速する一方で、経済が成長するタイなど東南アジアの投資先の魅力が高まっていることがある。製造業に続き、金融などのサービス業の投資も拡大。円安で様子見だった海外企業へのM&A全体の金額も回復傾向で、買収資金が膨らむ円安下でも海外戦略を進める動きが加速しそうだ。
 M&A助言会社のレコフによると、東南アジアでの1~9月のM&A(出資、事業買収を含む)は70件で、同期間で最高だった2011年の65件を超えた。タイが23件(前年同期の約5倍)で最も多く、ベトナム13件、インドネシア10件と続く。

 金額は計7485億円と前年同期の13倍超の勢いだ。三菱UFJフィナンシャル・グループが7月に発表した、アユタヤ銀行(タイ)の買収(最大5600億円)が押し上げの主因で、日本企業の東南アジアでのM&A案件で過去最高額。

 このほか、明治安田生命保険もタイの生命保険に約700億円を出資すると発表し、ANAホールディングスは約25億円を投じ、ミャンマーの航空会社に資本参加する。製造業に続き航空や金融など、消費拡大に伴うサービス業向けの投資が目立つ。
 一方、日本企業の中国でのM&Aは減少傾向だ。香港、台湾を除く1~9月の中国本土向け件数は、前年同期比約4割減の20件。金額もほぼ半減の142億円にとどまった。
 足元ではインドネシアの通貨安など新興国経済の減速懸念もあるが、第一生命経済研究所の西浜徹主任エコノミストは「東南アジアが世界の経済成長の中心になるとの見方が強まり、中長期的には拡大傾向が続く」と分析。一方で「中国は日中関係悪化や人件費の上昇で撤退を考える進出企業も多い」(同)と指摘する。
 日本企業の海外M&A全体も活気づいてきた。1~6月までは「円安による、買収に必要な資金のコスト増のほか、株価、為替の変動が大きく、様子見の企業が多かった」(市場関係者)。実際に件数も前年同期から半減に落ち込んだが、国内金融市場が落ち着いたこともあり、大型M&Aが相次いだ。
 7~9月のM&Aは金額が4~6月比で約97%増の2兆698億円と、国際競争をにらみ積極的なM&Aも目立つ。
 9月には、LIXIL(リクシル)グループと日本政策投資銀行による独住設機器大手の買収(約3800億円)や、サントリー食品インターナショナルの英国飲料ブランド取得(約2100億円)が公表された。

中国産上海ガニのカドミウム・農薬残留が発覚、安全な欧州産の需要高まる

18日、RFI中国語版は記事「問題だらけの上海ガニ、香港では欧州産のシェアが拡大」を掲載した。安全な上海ガニを求めて、香港ではドイツとオランダからの輸入が増えている。写真は上海ガニ。
2013年10月18日、RFI中国語版は記事「問題だらけの上海ガニ、香港では欧州産のシェアが拡大」を掲載した。

中国の秋の味覚と言えば、なんといっても上海ガニ。今年のシーズンもほぼ終わりを迎えた今、上海ガニの食品安全問題が発覚した。台湾当局は基準値を超過したカドミウムや農薬クロラムフェニコールが残留していたとして6トンもの上海ガニを廃棄処分とした。

安全な上海ガニを求めて、香港ではドイツとオランダからの輸入が増えている。現時点のシェアは5%程度だが、外食産業関係者は数年以内に20%を超えると予測した。上海ガニ、すなわちチュウゴクモクズガニはもともと欧州には生息していなかったが、船のバラストタンクに入って欧州に渡ったとみられる。現在では生息数が増え、ドイツでは生態を破壊する外来種として問題になっている。

ピースボート創設者の日本人、台湾で命謳歌の賞を受賞

台湾の「財団法人周大観文教基金会」は21日、日本の国際交流NGO「ピースボート」の創設者で、船旅を通じて平和の文化を築いてきた吉岡達也さん(=写真)に対して台湾で障害を抱えながらも命を大切にする人々に与えられる賞、「全球熱愛生命奨章」を授与した。

周大観はがんのため10歳で亡くなり「いのちの闘士」と呼ばれた台湾の少年で、闘病中には命を謳歌する詩を複数残した。両親は息子の遺志を受け継ごうと、世界中で翻訳出版された遺作の売上金などで1997年に「財団法人周大観文教基金会」を設立、障害があっても命を尊重し大切にする各国の人々を対象にこの賞を授与しており、これまでに47カ国、計275人が受賞したという。

同基金会は今回の賞の授与理由を、日本のアジアに対する軍事侵略を「進出」と表記した日本の歴史教科書問題をきっかけに、1983年にピースボートを創設し、クルーズ旅行を通じて平和の理念を30年間伝えてきた吉岡さんの精神に感動したためと説明している。

吉岡氏はこれに対し、受賞は自分が平和の理念を伝え続けていく支えとなり大きな励みとなると述べるとともに、アジア各国に苦痛の歴史を与えた日本が将来、より美しい歴史を作り出せることを願うとした。

成立30年来、20万人以上の若者を乗せて89カ国・106の港に寄港し平和の旅を進めてきたピースボートはこの日正午、日韓の若者1000人を乗せ、基隆港に入港した。

台湾・澎湖 アジア最大のサバイバルゲームに500人が熱狂

毎年恒例の「澎湖巴雅爾サバイバルゲーム大会」が19日、台湾海峡に浮かぶ離島・澎湖で開催され、国内外から約500人が参加。規模としてはアジア最大となるイベントで、本物さながらの激しい攻防合戦が繰り広げられた。

澎湖県の東昌戦争文化園区で開催されたこの催しには、台湾を始め、アメリカ、香港、日本、フランス、オーストラリア、中国大陸など世界各国からの参加者が集まった。公園は中国大陸に面した西嶼郷の南端にあり、過去には要塞として重要視され、日本統治時代の東昌砲台などの軍事施設も残る場所として知られる。また防風林があることから“戦場”としては最適で、3チームに分かれた参加者らはそれぞれ熱戦を展開した。

県では閑散期となる秋から冬にかけて特色のある内容のイベントとしてサバイバルゲーム大会を実施し観光客の増加に努めており、会場には王乾発県長(=写真右)も“戦況”の視察に訪れた。また地理的環境や戦場としての歴史背景に触れ「サバイバルゲーム実施に優れている」と会場の利点を強調、毎年恒例の一大行事として国内外の愛好家の参加を歓迎した。

会場には予備自衛隊官で軍事モデルとして活躍する乙夜も登場、会場を盛り上げたほか、香港からの参加者は「主要な活動場所として期待できそう」と澎湖の“戦場”を高く評価した。

台湾の食品問題、最も悪質なのは精進料理への動物性食材の混入

立法院(国会)の社会福利及び衛生環境委員会はきょう、衛生福利部、環境保護署、農業委など政府関係部門を招集、食の安全についての報告会を開いた。席上、衛生福利部は国内の5大悪質食品のトップとして“素食”(ベジタリアンの人向けの食品)への動物性食材混入を挙げた。

この報告会では席上、複数の立法委員が「台湾では可塑剤の使用、マンガンを含むステンレス食器、マレイン酸入りでんぷんなど食の安全が脅かされる状況が次々と明るみに出る中、先日EUでもオリーブ油の問題が取りざたされたが台湾の食品問題では何が最も深刻か」と質問した。

これに対し衛生福利部食薬署食品班の責任者は、台湾の5大悪徳食品のトップは「素食(精進料理)への動物性食材の混入」が最もひどく今に始まったことではないとし、これに「ビーフジャーキー(牛肉乾)の豚肉による偽装」、「純度の低いハチミツ」、「果汁ゼロのフルーツジュース」、「米の入っていないビーフン」が続くと答えた。

嘉義県初の有形文化財に「天皇の寿牌」など6点登録へ

台湾中部・嘉義県政府はきょう(21日)、県としては初めてとなる有形文化財6点のリストを発表した。そのうちひとつは日本統治時代、新港奉天宮に贈られた「今上天皇御寿牌」で、歴史を伝える“証人”としての価値が評価された。県では近く手続きを行い、正式に公表するとしている。

登録されるのは漆器の上に金箔がつけられた「新港奉天宮日本天皇寿牌基組」と呼ばれている寿牌や証書などで、1928(昭和3)年に昭和天皇の長寿を願うものとして臨済宗の大本山妙心寺から贈られた。当時台湾では20カ所に存在したとされているが、現存しているのは新港奉天宮に残されているもののみ。日本の台湾宗教に対する考え方が表れているとしてリスト入りした。

このほかに登録される文化財は朴子配天宮の四大天王をかたどった「泥像」(でいぞう)と「門神彩絵」。前者は中国大陸福建省の泉州南方の仏教の特色を残した精巧で躍動的な動きで、北方のものとは違った風格を醸しだしており、一方の後者は門に書かれた絵画で、台湾の有名画家・故蔡草如氏の巧みな筆さばきが見られるものとして知られている。

また、4000年前に栄えたとされる魚寮遺跡から出土した「球形豆」や「高腹圜底缶」、地元の有力者として知られる梅山郷葉家の古文書など、漢民族開拓の歴史を紐解く資料なども登録される見込み。

津田式ポンプ探しの日本人に交流サイトを通じて台湾人も協力

日本統治時代には台湾のどの家庭にもあった井戸用の手押しポンプ。台湾にも工場があり広く普及した「津田式」は戦後の水道の普及とともに見かけなくなった。しかし、津田泰司さん(=写真左)さん・哲さん兄弟にとっては一家の歴史そのもの。2人は今も台湾で見かけることのあるポンプを見つけるため旅を続けている。中国時報が21日で伝えた。

泰司さんは台湾生まれで父親は中部・彰化県の鹿港で親戚の津田喜次郎さんが考案した津田式ポンプを製造していた。これまで地域や交流サイトで知り合った人達の協力もあり数百にのぼるポンプを探し出すことができ、20日も兄弟は二手に分かれ、日本時代の建物が多く残る中国石油敷地内の宏毅・宏南地区や小港区(いずれも高雄市)でポンプ10台余りを見つけ出したがその中でも津田式はなお健在だった。

泰司さんが台湾から初めて津田式ポンプを持ち帰り、今は亡き母親に見せると喜び感激の表情を浮かべたという。日本・台湾・アメリカ・中国大陸と世界各地で販売され、「全盛期には月に3000台も売れるほどでした」と語る津田さん、「津田式はやはりナンバーワンですよ」。戦後も台湾に受け継がれ今でも現役のものもある津田式は兄弟の誇りだ。

哲さんによると当時台湾の工場にいた4人の台湾の弟子がその後のれん分けし、“正昌”印のような“正”で始まる名前でポンプを販売していたと聞いており、哲さんは4人に会いたいと語る。小港区では弟子の孫の世代にあたる60数歳の男性に出会ったが、“正”の名前の会社はとうの昔に廃業、社長さんはご健在なら今頃100歳を超えるだろうという話だった。

津田さん兄弟の母もすでにこの世を去り、台湾のお弟子さんもどこにいるかはわからない。しかし、毎回台湾に来るとポンプに関する記録だけでなく、台湾の人々の優しさをリュックいっぱいに詰めて日本に戻る兄弟。台湾でのルーツ探しの旅はまだまだ終わることがなさそうだ。

台北メトロ民生汐止線 建設に向け加速

朱立倫新北市長は20日、台北メトロ・民生汐止線について必ず建設すると発表、建設を加速させる意向を示した。新線をめぐっては馬英九総統が先日、見直しを検討しているとも取れる発言をしたことにより物議を醸していた。

民汐線は、大稲テイ(台北市)付近から汐止区役所(新北市)を結ぶ本線約17.57キロと、本線と東湖(台北市)を結ぶ支線およそ2.26キロからなる路線。台北のベッドタウンである汐止地区から都心をダイレクトに結ぶ路線として期待が集まっていたが、16日に馬総統が既存である台湾鉄道の輸送力増強工事進展により「基隆方面への延伸計画を再検討する」方針であると表明、市民からは新線建設そのものが中止になるのではないかと懸念する声が相次いだ。(テイ=つちへんに呈)

これを受け朱市長は社后地区(汐止区)で民汐線用の鉄道道路併用橋がすでに建設中であることに触れ、来年末には一部区間でも工事が始まるとして、建設案の見直しはないと明言。また、馬総統の発言は汐止区役所から基隆方面の延伸区間を指したものであり、その部分は検討段階にあるが、民生汐止線や台鉄の路線とは関係がないとの見解を示した。

民汐線建設をめぐる馬総統の発言をめぐっては18日に国民党側も建設中止の可能性を否定、馬総統自身も19日に「計画は変わらない」と釈明していた。

台湾南部で「国際バードウォッチング・マラソン」 野鳥305種を記録

台湾南部で開催されていた「2013年白色雲嘉南国際観鳥(バードウォッチング)マラソン大会」が20日閉幕、30時間の競技時間内に去年より多い計305種類もの野鳥が確認された。

この大会は雲林・嘉義・台南の南部3県市で行われ、台湾各地のほか、マレーシア、韓国、タイ、スペイン、アメリカ、カナダ、南アフリカの海外7カ国から参加があり、計25チームが競い合った。ルールは3~4人1組で30時間以内に観察できた野鳥の種類を記録、鳥ごとにメンバー3名以上が同時に姿を見たり鳴き声を聞いたりしなくてはならず、最も多く確認できたチームが優勝となる。各チームは19日午前8時から30時間野鳥の観察を継続、20日夕方5時に終了した。

競技時間内に観察された野鳥は昨年を39種類上回る合計305種類で、台北市野鳥学会の「疾風隊」が125種類の野鳥を確認して優勝、また、台東の「黒ゲン風隊」はミヤマガラス(禿鼻鴉)やヤマシギ(山鷸)など台湾で越冬する希少種を確認した。(ゲン=火へんに玄)

巨大アヒル 高雄にお別れ 次は26日に桃園で公開/台湾

台湾に一大ブームを巻き起こした巨大アヒル・ラバーダック(黄色小鴨)の高雄港での公開がきょう(20日)終了した。来週26日からは場所を桃園県後湖塘に移して引き続き展示が行われる。

高雄・光栄埠頭で展示されていたのは、オランダの芸術家、フロレンティン・ホフマン氏が生み出したラバーダックで、高さ18メートル、重さ1トンの大きさはアジアでは最大、世界でも2番目として注目を集めた。9月19日の中秋節に公開されて以降多くの観客を魅了し、高雄市政府によると、きょうの午前中までに延べ375万人の観客が訪れたといい、最終的には400万人に達するのではないかと見られている。

ラバーダックは今後、10月26日から11月10日にかけて桃園県で行われる「2013桃園地形芸術節」の会場で公開され、起伏に富んだ地形の中で、日本人アーティストの草間弥生氏や韓国人芸術家のチェ・ジョンファ氏らの作品と一緒に展示される。

高雄市によるとホフマン氏とは2015年9月までに合計3回の展示契約を結んでおり、毎回の期間を1カ月以内にすることを条件に、後2回高雄に戻ってくることができるという。また、12月21日からは基隆での公開も決定しており、台湾のラバーダックブームはもうしばらく続きそうだ。

客家イベントの天秤棒パレードに5000人が参加/台湾・台北

18日から開催中の「2013台北客家義民フェスティバル」で20日、客家の伝統である天秤棒を担いだ人たちのパレードが行われ、イベント史上最高となる5000人が台北市内を練り歩いた。

天秤棒とは長い棒の両側にかごをぶら下げ肩に担ぐ運搬用具のことで、客家文化の象徴的道具としても知られている。この日は天秤棒部隊と伝統曲芸の陣頭チームら176組、パレードチーム39組、学生や児童から構成される66団体など合わせて5168人が参加、25年続くイベントで過去最高の参加人数となった。

参加者は天秤棒以外にも油紙の傘や太鼓、笠などの客家を代表する道具を身に着けパレードを盛り上げ、カク龍斌台北市長や立法委員、台北市議などもイベントに加わった。行列は中山南路から客家文化主題公園までの目抜き通り約3キロを歩き、沿道では多くの通行人が足を止めて客家色豊かなパフォーマンスを楽しんだ。(カク=あかにおおざと)

その後の式典には馬英九総統も登場、政府は客家文化の伝承や伝播に力を注ぐとしたうえで、平安無事、無病息災、商売繁盛などを客家語を交えて願った。主催者側によると、3日間のイベントで参加者は10万人にのぼると見られている。






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日本時代の絵葉書をまとめた本が刊行 「台湾への理解深めて」:台湾

2013年10月21日 04時50分45秒 | 中華民國 ニュース

日本時代の絵葉書をまとめた本が刊行 「台湾への理解深めて」


台南市政府は19日、台湾で日本統治時代の風景などを映した貴重な絵葉書をまとめた「日治時期(1895-1945)絵葉書-台湾風景明信片」全3冊が発売されたのを記念する新書発表会を開催した。会場には317枚の絵葉書の原本も展示され、来場者の関心を集めた。

作者である真理大学の張良沢教授は台湾文献収集家として知られ、今回発売された新書では多くの絵葉書のほかに当時の日本人が残した詩や報道記事、旅行雑記などを組み合わせ、風景や産業、人の様子など、多方面から見たありのままの台湾の姿を記録している。

台南市の頼清徳市長は日本統治時代の50年間を振り返り、当初の制圧と殖民という統治方法が後期には「内地延長」へと転換し、それが未来の発展に影響したと指摘。政治面では集会や結社、言論に一定の自由があり、建設面では鉄道、道路、上水道、気象台などが整備され、文化面では現代的な美術や工芸がもたらされ、産業面では嘉南大シュウによる農業の発展、衛生面では現代医学の導入で平均寿命が大きく向上したなど、日本が台湾に与えた変化を紹介した。(シュウ=つちへんに川)

また頼市長は日本が残した遺産は台湾の歴史の一部分であり、現代の発展にも関係するものとして、今回の新書の刊行を「歴史的に大変貴重な資料だ」として重要性を強調。市では在台日本人やこの土地に生まれ育った人々にも理解を深めてもらいたいとしている。

新北市無料Wi-Fiサービス拡大で 市民らに利用呼びかけ

新北市政府は19日から、市が提供する無料無線LANサービスの周知キャンペーン「新北Wi-Fi, Let’s Fly!」を実施している。アカウント登録をして写真をSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に投稿するだけで商品券などが当たるチャンスがあるとして、この機会に利用を呼びかけている。

新北市では現在、市内の公的機関や図書館、博物館などに無料Wi-Fiサービス「New Taipei」のアクセスポイントを設置しているが、今後は屋外でのサービス拡大を計画。板橋区府中、淡水区旧市街(老街)、フィッシャーマンズワーフ、新店区碧潭、永和区楽華夜市などの繁華街や観光地で無料インターネットが楽しめるとしている。

またこれに合わせて市内各地で体験イベントを実施する予定で、対象エリア内にある商店などの写真をフェイスブック上のファンページにアップロードするだけで、指定商店で使える商品券がもらえるチャンスがあるという。

このほか新北市によると日本の自治体が提供している公衆無線LANとの提携を進めており、今年8月からは福岡市の「Fukuoka City Wi-Fi」とのサービス相互利用が始まったほか、年末までには沖縄県や長崎県対馬市とも同様の取り組みが開始されるとしている。

台湾と日本の農業貢献者が銅像で“再会”/花蓮

台湾東部・花蓮県瑞穂郷で19日、日本統治時代にコーヒー生産に携わった日本人の銅像の隣に、同じく農業の発展に尽力した元台湾省参議会議員の胸像が建てられ、披露式典が行われた。両氏は生前から交流があり、戦後68年を経て思わぬ“再会”となった。20日付けの中国時報が伝えた。

今回胸像が建てられたのは「東部開発で花蓮を建設」をスローガンとして掲げ、地方農業の発展に貢献し、過去には台湾省農会(農協)理事長を務めたこともある馬有岳氏。一方の日本人の銅像は3年前に建てられた国田正二氏のもので、1930年に台湾総督府の命を受け来台し、瑞穂郷のサッパ台地(現・舞鶴台地)でコーヒー栽培に取り組み、「舞鶴コーヒーの父」とも言われている。

2人とその家族は当時から固い絆で結ばれており、現在も良好な関係は続いたまま。今回の式典にも馬家と国田家双方の家族が参加した。馬氏の孫、馬芬妹さんは「私と妹が日本で勉強していたときは、正二さんの息子の宏さんと、娘の村山八重子さんに本当にお世話になったんです」と話す。高齢の宏さんは車椅子での参加となったが、お披露目式がある聞き、不自由な体でも必ず訪台し会場を盛り上げたいと家族に頼んで駆けつけたという。

日本統治時代のこの地で生まれた“湾生”の宏さんは、舞鶴でのコーヒー栽培で父親は多くの地元の人たちに助けてもらい、自身も多くの人にお世話になったとし、馬有岳氏はその中でもっとも力を貸してくれた人だったという。2人の関係は非常に深く、そんな経緯から台湾は「父の第二の故郷」とも語った。

東京スカイツリー親善大使のパフ・クオ、おみくじ結婚運「大凶」でがっくり

人気ユニットDream Girlsのパフ・クオが台北市で、東京スカイツリー写真展の開幕式に出席。日本でのおみくじ体験を語った。 2013年10月18日、人気ユニットDream Girlsのパフ・クオ(郭雪芙)が台北市で、東京スカイツリー写真展の開幕式に出席。日本でのおみくじ体験を語った。NOWnewsが伝えた。

台北市内のランドマーク・台北101と東京スカイツリーは、お互いの観光促進のため友好関係を結んでいる。18日、2つのランドマークの観光親善大使に選ばれたパフ・クオが、台北101でスタートした東京スカイツリー写真展の開幕式に出席。自ら撮影した作品も出展した。

東京スカイツリーの展望台に昇った経験について、「景色が素晴らしかった」と語っている。また、その時に浅草寺に立ち寄り、おみくじを引いたことも明かした。一つは仕事運、もう一つは結婚運を見るため、2本引いたという。仕事運は「願いはかなう」と出て大喜びだったが、結婚運はなんと「大凶」。「恋愛のことは一切考えるな」とあり、がっくりだったとか。現在25歳だが、28歳で知り合い、30歳でゴールインという人生計画に暗雲がたちこめているようだ。

Dream Girls以外に、ソロでも活躍中。昨年、初出演のドラマでブレークし、放送中のドラマ「王子様をオトせ!」で初めてヒロイン役をゲットした。年末にはDream Girlsとして最新アルバムをリリース予定という

台湾の平均寿命上昇 高齢社会突入に向け対策検討

内政部の調べによると2012年における台湾の平均寿命は一昨年よりも上昇し、79.51歳であることがわかった。また、まもなく現在の「高齢化社会」から「高齢社会」へ突入すると見られていることから、対策を検討する方針。

内政部が発表した2012年の簡易生命表によると、台湾の平均寿命は79.51歳で、男性は76.43歳、女性は82.82歳。2011年と比較するとそれぞれ0.36歳、0.47歳、0.19歳上昇した結果となった。男性女性を合わせた数値はドイツ、イギリスと同水準で、アメリカや中国大陸、マレーシア、フィリピンよりも高く、カナダ、フランス、日本、韓国、シンガポールよりも低い。

調査によれば、平均寿命の上昇により、台湾の65歳以上の老人人口が総人口に占める割合は、まもなく7%以上の「高齢化社会」から14%以上の「高齢社会」に変化し、同時に老人扶養比率の増加、児童扶養比率の減少が見られるようになるという。行政院の予測では2018年に「高齢社会」に突入すると見られており、内政部ではこれを受けて都市計画用地の確保や高齢者向け施設の拡大を検討する必要があるとしている。

また、台湾の5大都市(台北、新北、台中、台南、高雄)中、平均寿命が最も高いのは台北市の82.66歳、最低は高雄市の78.36歳で、“北高南低”の現状が浮き彫りとなった。それ以外の地域では新竹市の80.55歳が最高で、74.41歳の台東県が最低、このことについて内政部では、北部の都市部では医療施設が比較的便利で、一人当たりの医療設備も多く、生活品質もよいばかりか、汚染の発生源や事故が少ないことが原因と分析している。

茶葉のふるさとで恒例の「千人茶会」/台湾・南投

台湾中部・南投県で19日、世界茶葉博覧会のメインイベントとなる「千人茶会」が行われ、2000人余りが秋晴れの中、中国式の茶席を楽しんだ。

南投県は茶葉の栽培面積と年間生産量がいずれも台湾最多を誇り、今年で4年目となる茶葉博覧会は今月5日に中興新村(南投市)で開幕、27日までの会期中、世界各地の茶葉が紹介されている。

博覧会で最大規模のイベントとなる「千人茶会」は19日午後から中興会堂前の広場で行われ、400余りの茶席では2000人を超える来場者が参加、伝統的な茶の湯や海外のお茶文化を体験した。

陳志清・南投県長代理は挨拶で、「千人茶会」を通じて友人を作り、南投産を始めとする台湾産の美味しいお茶を楽しみ、違う地区で生産されたものの特色や歴史なども学ぶことができればと趣旨を紹介。

茶会には家族連れも多く集まり、県南西部鹿谷郷から来た茶園農家の許さん一家は4歳の少女(写真中央)がお母さんから教えてもらったお手前を披露、評判となった。

中国がパネル大国に急成長、台湾2社苦境[IT]

中国の液晶パネル製造各社は、資金面で政府と銀行から手厚い支援を受け、第8.5世代工場の建設を進めている。2015年第4四半期には世界の同世代工場の生産能力の85%を中韓企業が占める見通しで、友達光電(AUO)と群創光電(イノラックス)は苦境に立たされそうだ。18日付工商時報などが伝えた。

市場調査会社、米ディスプレイサーチによると、中国第8.5世代工場のガラス基板の月産能力は2013年第4四半期の25万枚から15年4四半期には67万枚へと急増する見込み。生産能力の伸び幅としてはTFT(薄膜トランジスタ)産業史上で最高となる。この生産能力には、韓国サムスン電子、LGディスプレー(LGD)の中国工場の生産分も含まれる。

ディスプレイサーチによると、第8.5世代液晶パネルの生産能力が最も大きいのは韓国で、15年もトップの地位を維持する見込み。これは、サムスンとLGDの生産能力が巨大で製品も多様なため。中国は生産能力の伸び幅は大きいものの、なお成長の初期段階にあり、各企業の生産能力は比較的小さい。

世界の第8.5世代パネルの生産能力に占める割合は、中国が13年第4四半期の19%から15年第4四半期は39%に伸びる。同じ時期、韓国は60%から46%、台湾は12%から8%にそれぞれ低下する見通しだ。

中国は生産能力が拡大する一方、製品の多様化も進んでいる。大手メーカー、京東方科技集団は、第8.5世代工場でモニターとタブレット端末用パネルの生産を始めた他、重慶市と合肥市(安徽省)の工場に、酸化物半導体TFTとAMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)の生産ラインを増設。携帯端末用パネルの生産を始めた。南京中電熊猫信息産業集団(CECパンダ)はシャープと合弁で、酸化物半導体技術を第8世代の製品に応用し、高精細の携帯端末用パネルを生産している。

台湾の第8.5世代工場のガラス基板の生産能力は、13年第4四半期の月産15万枚から、15年第4四半期には16万枚へわずかに増える。これは酸化物半導体TFTの能力が増えるため。ただし、台湾では15年までに同世代工場の新設計画はない。






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「台北101」、「東京スカイツリー」の共同写真展開幕/台湾

2013年10月20日 07時20分14秒 | 中華民國 ニュース
靖国参拝、「歴史直視を」=台湾外交部


 台湾の外交部(外務省)は18日、新藤義孝総務相らの靖国神社参拝を受けてコメントを発表し、「日本の政府、政治家は史実に向き合い、近隣国の国民感情を傷つける行動を取らないでほしい」と注文を付けた。その上で、「前向きな思考で周辺国との友好関係を発展させることを望む」と日本に呼び掛けた。

法輪功の看板、台湾政府が実態調査へ―中国メディ

17日、台湾観光局は各地で見られる中国の新宗教・法輪功の看板を実態調査するよう各自治体に求めた。写真は超高層ビル「台北101」。
2013年10月17日、新華網によると、台湾観光局はこのほど、台湾各地で見られる中国の新宗教・法輪功の看板を実態調査するよう各自治体に求めた。

台湾・自由時報が16日伝えたところによると、台湾の県・市など自治体はこのほど、台湾交通部観光局から「法輪功の看板設置状況の調査」を求める文書を受け取った。観光局が15日説明したところによると、同局は9月初めに市民から「法輪功の看板が景観を破壊している」とする電子メールが届いたため、今回調査に着手したという。

これに対し、台湾野党・民進党関係者は相次いで懸念を表明。「法輪功の広告が観光業発展の妨げになっているとは思えない。指摘された広告は台湾の法律が定めた言論の自由の範囲内だ」「中国大陸から来た観光客は、(看板により)台湾民主主義の多元的な発展を見るだろう」などの意見が出ている。

中国大陸部と台湾、保険業の監督・管理で協力を強化

 初の両岸(中国大陸部と台湾)保険監督管理協力会議が17日、台北市で開催され、大陸部保険監督管理機関の責任者・項俊波氏と台湾金融監督管理機関の責任者・曽銘宗氏が共同で会議を主宰した。会議で、双方は原則として主要責任者による年に一度の定例会議の開催で一致した。18日付中国証券報が伝えた。

 17日に開催された初の両岸保険監督管理協力会議で、項氏と曽氏は『海峡両岸金融協力協議』と『海峡両岸保険業監督管理協力了解覚書』の枠組みに沿って、両岸保険業の監督・管理における協力関係の更なる強化、保険機関の相互設立や、保険業における交流の深化などをめぐて議論した。

中国がパネル大国に急成長、台湾2社苦境[IT]

中国の液晶パネル製造各社は、資金面で政府と銀行から手厚い支援を受け、第8.5世代工場の建設を進めている。2015年第4四半期には世界の同世代工場の生産能力の85%を中韓企業が占める見通しで、友達光電(AUO)と群創光電(イノラックス)は苦境に立たされそうだ。18日付工商時報などが伝えた。

市場調査会社、米ディスプレイサーチによると、中国第8.5世代工場のガラス基板の月産能力は2013年第4四半期の25万枚から15年4四半期には67万枚へと急増する見込み。生産能力の伸び幅としてはTFT(薄膜トランジスタ)産業史上で最高となる。この生産能力には、韓国サムスン電子、LGディスプレー(LGD)の中国工場の生産分も含まれる。

ディスプレイサーチによると、第8.5世代液晶パネルの生産能力が最も大きいのは韓国で、15年もトップの地位を維持する見込み。これは、サムスンとLGDの生産能力が巨大で製品も多様なため。中国は生産能力の伸び幅は大きいものの、なお成長の初期段階にあり、各企業の生産能力は比較的小さい。

世界の第8.5世代パネルの生産能力に占める割合は、中国が13年第4四半期の19%から15年第4四半期は39%に伸びる。同じ時期、韓国は60%から46%、台湾は12%から8%にそれぞれ低下する見通しだ。

中国は生産能力が拡大する一方、製品の多様化も進んでいる。大手メーカー、京東方科技集団は、第8.5世代工場でモニターとタブレット端末用パネルの生産を始めた他、重慶市と合肥市(安徽省)の工場に、酸化物半導体TFTとAMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)の生産ラインを増設。携帯端末用パネルの生産を始めた。南京中電熊猫信息産業集団(CECパンダ)はシャープと合弁で、酸化物半導体技術を第8世代の製品に応用し、高精細の携帯端末用パネルを生産している。

台湾の第8.5世代工場のガラス基板の生産能力は、13年第4四半期の月産15万枚から、15年第4四半期には16万枚へわずかに増える。これは酸化物半導体TFTの能力が増えるため。ただし、台湾では15年までに同世代工場の新設計画はない。

台湾で「BK10型」ミニSL、きょうから運転実演 “出発進行!”

日本統治時代に導入されたタンク式蒸気機関車、「BK10」形(日本国鉄のA8系などに相当)の小型バージョンが新北市板橋区の「435芸文特区」内で展示される。新北市文化局によるイベントで19日より2週にわたり週末に開催、SLに詳しい林松雄さんを招いての“ミニ”BK10の運転実演では機関車が本物同様、石炭を燃料に大人や子供たちを乗せた客車を引いて走る。

もともと鉄工会社に勤務していた林さんは長年蒸気機関車に夢中で、懐かしい機関車がやがてくず鉄になり果てるのは惜しいと考え退職後10年にわたって模型作りに没頭、機関車模型16台、運転実演用ミニ機関車2台、BK10形機関車の模型などを製作してきた。ミニ蒸気は基隆炭鉱の1930年製を手本にしたが、単なる模型にとどまらず50メートルのレールまで作っており、空き地などに敷設して乗客を乗せ運転することができる。運行実演ではすっかり乗務員になりきった林さんが自ら石炭と水を補給、列車を運転しながらSLが走るしくみをわかりやすく解説してくれる。機関車は発車時などに汽笛を鳴らし、これが本物そっくりだ。

林さんは小さい頃から鉄道に憧れその夢を実現しようと世界の鉄道史から蒸気機関車の構造やデザインまで独学で知識を身につけ、ミニ蒸気を自作したり、清末に輸入されたドイツ製1号機関車、「騰雲号」の模型を造り上げてきた。台湾の蒸気機関車史を後世まで残そうとする彼の情熱とひたむきさに人々は尊敬の念を抱かずにはいられない。

今回のイベントに参加すれば汽車が走る様子が楽しめるほか、模型に触ったり石炭が焼ける匂いや汽笛の音で機関車をさらに身近に感じることができる。また市文化局では台湾鉄道管理局から運転士や車掌の制服の貸し出しを受け、鉄道信号を作り、435機関車イベント記念入場券を準備するなど力を入れている。新北・板橋「435芸文特区」でのミニ蒸気機関車の運行時間は10月19日と20日、26日と27日の午前11時と午後3時

台湾の活動家、漁船差し押さえで釣魚台への出航不能に

保釣(保衛釣魚台=尖閣防衛)運動の活動家らが18日夜、漁船「永春号」に乗船して釣魚台周辺海域へ出漁しようとしたが、行政院・海岸巡防署(海上保安庁)は漁船の債権問題を理由にこの出港を禁じた。

釣魚台の主権を主張する「中華保釣協会」の謝夢麟理事長が同日深夜、中央社の取材に対し明らかにしたところによると、謝氏と同協会の黄定為秘書長ら4人(いずれも船員資格を持つ)はこの日夜、永春号に乗船して漁に出るため、同7時頃、出航に必要な手続きを担当当局に申請した。釣魚台の主権主張が目的ではないことから一行(船長を含めて11人)は国旗などは持たずに漁具のみを持参したにもかかわらず、夜11時になっても審査が続き、出航は拒否されたという。

海巡署では関係当局による書類審査の際、永春号は今月1日、基隆地方裁判所から漁船を差し押さえられた上、出航・担保権の設定・所有権の移転を禁止する命令が下っていることが明るみに出たことから、出航を許可しなかったと説明するとともに、法に則った措置であり活動家の出漁そのものを認めないわけではないと強調した。


「台北101」、「東京スカイツリー」の共同写真展開幕/台湾

地上509メートルの「台北101」展望台と634メートルの「東京スカイツリー」で共同写真展が開催されることになり、日台“超高層建築大使”を務める人気タレントのグオ・シュエフー(郭雪芙)がきょうの開幕式に招かれ日本での撮影体験などを語った。

台北101展望台と東京スカイツリーは今年5月の「2013台日観光ランドマーク友好キャンペーン」で友好調印式とプレゼントイベントを行っているが、これに続き共同写真展を開催、台北ではきょうから「台北晴空(台北101・スカイツリー)写真展」として東京スカイツリーと台北101の風景を撮った作品を集めて展示する。訪れる観光客にひと味違った景色を楽しんでもらおうという企画だ。

宋文キ・台北101理事長(左)は台北101には多くの観光客が訪れるが、その中でも日本は常に第2位で、このイベントをきっかけにさらに多くの日本の人々に101のことを知ってほしいと述べた。今回の写真展には東京スカイツリーの伊藤正明社長(右)も台湾に招かれ写真作品の交換贈呈が行われた。(キ=王へんに其)

今回イベントのイメージキャラクターとしてオープニングに登場したグオ・シュエフーはASIAN 4 FRONT (A4F)のリーダー、TAKESHIとともにスカイツリーでロケをしたことがあり、「高い所からの眺めはとてもきれい」だと語り、今まで携帯のカメラで撮影したスカイツリーや台北101の写真が彼女の“処女作”だと述べ会場の壁には直筆サインを残した。

「台北晴空写真展」は10月18日から11月18日まで台北101の89階展望台で開催。またこの共同写真展は東京スカイツリーでは12月10日から行われる。

市民への行政サービス、6割超の利用者が満足/台湾

行政院研究発展考核委員会の発表によると、台湾における国民向け行政サービスに対する市民の満足度が全体的に高いことがわかった。

これによると過去1年間で市民がよく利用した行政サービス19項目の上位5位は順に、納税またはその他の税務業務(49.2%)、ごみ処理・資源ごみ回収(47.5%)、台湾鉄道の利用(43.6%)、公共芸術・文化展示室の利用(39.3%)、職業安定所の利用(3.1%)となっている。

これらのサービスに対して、調査を受けた回答者の63.7%は満足と答えており、不満の23.1%を大きく上回った。行政サービスの効率性については53.4%が満足、31%は不満、係員の態度に関しては満足は71.7%で、不満は12.6%にとどまるなど、国の行政サービスに対する市民の好感度が全体的に高いことがうかがえる。

台湾では以前、公務員の態度が悪く市民からよく不満の声が上がっていたが、陳水扁前総統が台北市長(1994-1998)を務めて以降、同問題の解決に取り組み、公務員の態度に大幅な改善が見られるようになったという経緯がある。

同調査は1086人への取材結果をまとめたもので、実施期間は9月23日から25日。






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福建省出身の21歳、台湾オーディション番組への出演で一躍「台湾オタクの女神」に

2013年10月19日 04時22分11秒 | 中華民國 ニュース

高雄~上海便、中国LCC2社が就航


中国の格安航空会社 (LCC)、春秋航空が今月27日より上海~高雄路線を就航する。さらに、中国の吉祥航空も11月1日より同路線を就航させる。チケット価格を、現在同路線を運航する中華航空とエバー航空に比べ約2割安くおさえ、航空券購入の際にホテル宿泊を無料とするなどのキャンペーンも行う。

台湾企業がイオンと提携、中国で商業施設共同運営

不動産、レジャー業などを幅広く展開する大魯閣開発が、日本の流通大手・イオンと協力関係を結び、中国に来年建設されるショッピングセンター(SC)で共同運営することが明らかになった。発表によると、大魯閣は来年4月に江蘇省蘇州で開業予定のイオンのSC内で、併設される飲食施設やゲーム施設、ボーリング場などの運営を手がける。韓国資本の映画館などと一体になり、顧客の購買意欲向上や利益の増加をねらう。

高雄港にクルーザー専用埠頭、来年供用開始

台湾最大のクルーザー製造業・嘉鴻(ホライゾン)が、高雄港にクルーザー専用埠頭を建設する。同業3社と共に高雄港の第21・22埠頭間およそ100メートルの水域を借り受けており、来年5月に正式運用の予定。投資額は1億台湾元、初期計画では40隻が停泊可能で、日本や東南アジアの顧客獲得を目指す。

大統食品、食用油の成分偽造

彰化地検と衛生局は大統長基食品を立ち入り捜査し、同社が製造した15種類の食用油の検査をしたが、落花生油からは落花生成分が検出されず、合成香料や添加が禁止されている銅クロロフィルが含まれていることが分かった。また、オリーブオイル、グレープシードオイルなど高級食用油を含む59種から銅クロロフィルが検出された。同社の落花生油はサラダ油に落花生香料を入れたもの、と衛生局は結論付けている。大統食品のシェアは10%を占めており、衛生局は販売禁止を通達した。

馬総統、中国との「特殊な関係」を説明

馬英九総統は17日、米ワイオミング州知事の表敬訪問を受けた際、中華民国を「憲法にもとづく主権国家」とであるとし、憲法上「中国大陸はわが領土である」ことから中国との関係は「“国際関係”ではなく“特殊な関係”だ」との認識を示した。これは馬総統が今月10日の国慶日に「両岸(台湾と中国)関係は、国際関係ではない」と発言し、民進党側の反発を招き社会論争に発展したことから、改めて説明したものと見られる。

外国人の“変な中国語名”、1回だけ変更可能に

行政院は17日の閣議で、姓名条例修正草案を承認した。養子縁組や解消での姓名変更を認め、「その他少数民族」のアルファベット表記への変更も認められる。外国人が急いで中国語名を選択した時によく発生する「おかしな中国語名」の変更も1回限り認める。また、出家あるいは還俗での改名はすべての宗教に適用されることになった。

生理休暇年間3日増へ、増加分は有給対象外

立法院は現行の年12日間の生理休暇を3日増やし、30日間の疾病休暇と合わせて33日とする男女平等法修正法案の初審を通過させた。現行の生理休暇については半日分の給与が支給されるが、増えた3日間については有給対象外となる。業績査定には影響しない。生理休暇申請時に医師の証明書は必要とせず、もし雇用主が証明書がないことにより認めない場合、1万台湾元以上10万元以下の罰金が課せられる。

高校2年生ハッカー逮捕、不正アクセスなどで

雲林県に住む高校2年生の男子生徒(17)が16日、独学で習得したハッキング技術で公的機関や企業のウェブサイトなどに不正アクセスしデータを改ざんした疑いで、警察に逮捕された。調べによると、9月には金門県政府教育処のウェブサイトに侵入、「ハッカーは違法じゃない」「このウェブサイトは脆弱だ、修正しろ」などと不正に書き込んだほか、今月10日にも教育機関や民間企業などに不正アクセスを加え、それぞれ警察に通報されていた。

マカオで国際貿易投資展覧会、台湾有名企業41社も出展

マカオで17日、「第10回マカオ国際貿易投資展示会(MIF)」が開幕した。会期は20日まで。台湾からは電子、ハイテク関連の有名企業41社が出展し、来場者の注目を集めていた。
 マカオで17日、「第10回マカオ国際貿易投資展示会(MIF)」が開幕した。会期は20日まで。台湾からは電子、ハイテク関連の大手企業41社が出展し、来場者の注目を集めていた。

中国産上海ガニから基準値を大幅に上回る禁止薬物と重金属を検出

16日、中国当局による食品安全証明が添付された上海ガニから、大量の使用禁止農薬の残留物質が検出されたことを台湾衛生福利部が明らかにした。資料写真。
2013年10月16日、中国当局による食品安全証明が添付された上海ガニから、大量の使用禁止農薬の残留物質が検出されたことを台湾衛生福利部が明らかにした。BBC中国語サイトが伝えた。

台湾衛生福利部はこのほど、中国から輸入した6トンの上海ガニの品質検査を実施。使用禁止の農薬クロラムフェニコールや重金属のカドミウムが基準値を大幅に上回って検出された。これらのカニにはいずれも中国衛生部発行の「動物衛生証書」が添付されていたことから、台湾衛生福利部はこの証書の真偽をチェックした上で、必要に応じて現地に職員を派遣し、養殖場の状況を視察すると発表した。

基準値を超える毒性物質が検出された上海ガニは、江蘇省、湖南省、湖北省産のものだが、台湾に輸入後、まだ市場には出回っていない。クロラムフェニコールは食品安全基準における禁止薬物に該当する。こういった抗菌作用のある抗生物質はさまざまな種類の微生物に対して有効だが、再生不良性貧血を含む骨髄の損傷など人体に重大な副作用がある。クロラムフェニコールは高温で破壊されにくい性質のため、調理しても完全に除去することができない

中華の神様「媽祖」が東京へ、大久保駅で人々を守る

海を守る女神として、台湾を始めとした中華圏の人々の深い信仰を集める、道教の神「媽祖」。東京都新宿区の大久保駅前に「媽祖」を祀る「東京媽祖廟(とうきょうまそびょう)」が建設され、盛大な落成式が開催された。台湾メディアが伝えた。

 日刊紙「中國時報(チャイナ・タイムス)」は「台湾・北港朝天宮と中国福建省・泉州天后宮から分霊された、媽祖様をお祀りした」とし、「東京に媽祖廟を建設するのは、華僑の30年来の願いでした。完成した今日は人生で最も嬉しくて光栄な日」という代表者のスピーチを紹介した。落成式には台北駐日経済文化代表処の沈斯淳(しん・しじゅん)代表らが出席したことを、伝えている。

 「台湾の人々が多く訪れる大久保の街で、媽祖を拝んだ後に休憩スペースでお茶でも飲みながらゆっくりできるように」、「媽祖廟があることで華僑の心が1つになり、意見交換の場にもなる。完成したのは華僑にとって、大きな出来事である」といった、コメントも掲載。この場所が台湾人や中国人の心のより所となり、コミュニティを築く場所にもなりそうだ。建設費に5億円かけ、JR大久保駅南口を出たすぐの所にあるそうだ。4階建ての立派な建物のようだ。

 これまで日本には江戸川区に「社団法人日本媽祖朝天宮」、横浜中華街に「媽祖廟」があり、華僑の人々の信仰を集めてきた。東京の中心地に新たに「媽祖廟」が出来たとのことで、日本在住の華僑のライフスタイルに影響を与えそうだ。



スマホメーカーのHTCが北京で新機種発表、中国本土市場に望みを託す

台湾スマートフォンメーカーのHTCが15日、北京で新機種「HTC One Max」を発表した。これまで同社が新製品を初めて発表する場所は米国か欧州だったが、今回は中国本土。この状況について環球網科技は17日、HTCがノキアやブラックベリーの二の舞を回避するため、中国本土市場に望みを託していることの表れだと報じた。

これまでHTCは中国がまだ世界最大のスマホ市場にはなっていないとして、米国を主要市場と位置付けてきた。この戦略により2011年までHTCは米国のAndroid市場で20%のトップシェアを誇った。

しかし12年以降はアップルやサムスンに勝てず、シェアが縮小。9%まで落ち込んだ。今年10月に入ると、過去10年間で初の赤字を発表。市場ではHTCが業績不振で買収されたノキアやモトローラの二の舞を演じるともうわさされている。

今回発表した「HTC One Max」は5.9インチ、指紋認証機能を備えたモデルで、中国本土で年末にサービスが始まる4G LTEに対応。同社は今年、中国本土で2億4000万台の販売を見込んでいる。米国市場のほぼ2倍の量だ。ただ、現状で中国市場でのHTCのシェアは上位10位にも入っていない。

台湾規制当局、中国企業による台湾保険会社への投資を歓迎

台湾の金融規制当局は17日、中国保険会社による台湾保険会社への投資や、台湾の保険会社による中国での支店開設をめぐる規制緩和に向けた中国の方針を歓迎する意向を表明した。

相互の保険市場の一段の開放などをめぐり、台北で開催された中国保険監督管理委員会(保監会)との会合後、発表した。また、当面は年1回会合を開くことで合意した。

福建省出身の21歳、台湾オーディション番組への出演で一躍「台湾オタクの女神」に

台湾東森テレビのニュースサイトによると、台湾のオーディション番組に出演した中国福建省出身の21歳女性が爆発的な人気を博している。中国新聞網が伝えた。

台湾のオーディション番組「華人星光大道」に出演した陳昊宇さんが瞬く間に人気を博し、台湾オタクたちの「女神」と呼ばれるようになった。だが、当の本人は「以前、音楽を専攻していましたが、クラスは美男美女ばかりで私なんて全く目立ちませんでした」と謙虚さを崩さない。

陳さんは身長160センチ、体重52キロ。普段はTシャツにジーパンというラフな格好。その愛くるしい顔立ちと柔らかな声は、番組司会者の陶晶瑩も思わず「女神!」と叫んでしまうほど。番組に出演するために「初めておめかししてきた」というが、実はこれも「友人から借りたもの」だとオタク心をくすぐる発言を連発した。



台・NZ経済連携協定、国会一次審査を通過

外長:盼台星經協盡快完成 「中華民国とニュージーランドとの経済パートナー協定(ANZTEC)」に関する法案は16日、立法院での第一段階 の審査を通過した。外交部の林永楽・部長はそれに感謝し ている。立法院外交と国防委員会、並びに経済委員会は16日、合同会議を開き、「中華民国とニュージーランドとの経済パートナー協定」に関する法案を審査し、林永楽・外交部長、経済部の張家祝・部長、行政院農業委員の陳文徳・副主任委員ら政府関係者が答弁に立った。

外交部の報告によると、ニュージーランド国会の外交、国防、貿易委員会は今年9月に、この協定の内容をすべて確認した。この協定が中華民国の立法院を通過すれば、直ちに実施に移すことができる。両国の経済パートナー協定は、双方の経済貿易面での協力関係を強化することができるほか、中華民国台湾による地域経済統合への参加、及び台湾と諸外国との「FTA・自由貿易協定」、または「経済連携協定」の締結にもプラスになるという。

ニュージーランドとの経済パートナー協定のほかに、その他の国と経済連携協定を結ぶ可能性について、林永楽・部長は、外交部の政策の方向が非常に明確で、世界各国との経済貿易面での協力関係を更に強化するため、TPP・環太平洋戦略的経済連携協定のほか、RCEP・東アジア地域包括的経済連携にも参加したいと述べ、TPPの加盟国はすべてわれわれが経済連携を強化する対象となると明らかにした。

林永楽・部長は、「TPPの加盟国12ヶ国のうち、中華民国はすでにニュージーランドと経済パートナー協定を締結した。そして、シンガポールとの経済協定の締結も大詰めを迎えている。テクニカルの問題しか残っていない。今後もTPPの各加盟国との経済協定締結の可能性を探ってみる。」と話した。

林・外交部長によると、『TIFA・台湾・アメリカ貿易および投資枠組み協定』の枠組みでの交渉が再開された後、すでに進展があった。外交部は、アメリカが更に中華民国台湾によるTPP参加を支持するよう努力している。中華民国台湾は、日本と民間投資協定を結んだ後、現在、後続協定の締結を交渉している。その目的は、関連の障壁を次第に撤廃し、中華民国のために更に有利な条件を作るためだという。

中華民国台湾とシンガポールとの経済パートナー協定は未だに締結できない原因は、中国大陸にあるかどうかとの質問について、林永楽・部長は、外交部は両者が無関係だと判断している。一部の文字を修正する必要があるだけだと説明した。

台北故宮「翠玉白菜」「肉形石」、日本出展決定

故宮文物赴日展出共同簽約 台北市にある国立故宮博物院が16日、東京国立博物館、及び九州国立博物館と文物の交流に関する契約を交わした。故宮博物院の収蔵品は来年6月から11月まで日本で展示されることに。来館者の間で高い人気を誇る、翠玉白菜と、豚肉の角煮にそっくりの角煮石(肉形石)も2週間にわたり東京国立博物館と九州国立博物館で展示される。台北故宮は来年の日本での展示会に、古代中国の宋朝の蘇東坡氏の「寒食帖」、北宋の汝窯、西周の散氏盤など、合わせて231点の文物を提供する。

肉形石明年赴日展出 台北にある国立故宮博物院の三大展示品とされる、「翠玉白菜」と「肉形石」の博物院以外の場所での展示は初めて。

日本側はそれに対して謝意を表するため、かつて海外での展示に提供したことのない芸術品4点を含む、150点の芸術品を台湾で展示する。そのうち、国宝級のものが68点。これらの珍しい日本の芸術品の特別展は2016年10月から翌年の1月まで、台湾中南部の嘉義県にある故宮博物院南部分院で行われる。

大魯閣繊維、イオン蘇州店でスポーツ施設開設へ[商業]

繊維メーカーの大魯閣繊維(タロコテキスタイル)は16日、流通大手のイオン傘下のデベロッパー、イオンモール(千葉市)が中国・江蘇省蘇州市で開発中の大型ショッピングモール「イオンモール蘇州呉中」(仮称)内に複合スポーツ施設を設けると発表した。当初の年間売上高は1億台湾元(約3億3,500万円)を目指す。17日付工商時報などが伝えた。

大魯閣繊維は近年、商業施設などの不動産開発を積極化しており、台湾では、子会社の大魯閣(タロコスポーツ)がバッティングセンターなどの運営を手掛けている。大魯閣繊維の広報担当者はNNAに対し「蘇州呉中店では2,000~3,000坪のスペースに、バッティングセンターやボーリング場を兼ね備えた複合スポーツ施設を設ける」と述べた。進出の経緯については「イオンモール側の、単なるショッピング施設にとどまらない複合施設にして差別化を図りたいという考えと合致した」と説明した。

大魯閣繊維の許俊麒・副総経理によると、2014年末までに中国で同様の施設3カ所以上の開設を目指す。

イオンモールによると、蘇州呉中店の敷地面積は約11万4,000平方メートル。同社の広報担当者はNNAに対し「中国市場での展開を強化しており、特に山東省や江蘇省などの沿岸地区に力を入れている。蘇州呉中店は14年内に開業する見込みだ」と話した。

■台湾ではサーキット併設も

また台湾では高雄市で、大魯閣が鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)と提携し、カートサーキットを併設した大型商業施設「大魯閣草衙道」の開発を進めている。カートサーキットのほか、シネマコンプレックスやスポーツジム、温泉施設、ホテルなども設ける。15年第4四半期に開業する見通し。許・副総経理によると、このほか台北や新北、台中、台南各市などでもそれぞれ不動産開発案を抱えている。

「評判のいい都市」ランキング 台湾・台北はアジア第8位

米コンサルティング会社「レビュテーション・インスティテュート社」が調査した「2013年世界で最も評判のいい100の都市」ランキングで、オーストラリアのシドニーが第1位に輝き、台北は69位でアジアでは第8位となった。日本の大阪は第26位でアジア首位。

この調査は信用度、敬意、好感などを指数化し、さらに環境、経済、行政機能などの評価を考慮したうえで、世界で評判がよいとされる100都市を100点満点で評価するもの。シドニーは77.3ポイントで、昨年より4.3ポイント上昇し世界第1位。以下、トロント(カナダ)、コペンハーゲン(デンマーク)、ウィーン(オーストリア)、ベネチア(イタリア)の順。

上位はほぼヨーロッパの都市で独占され、アメリカの都市では第21位のニューヨークが72.6ポイントで最高位。一方のアジアは大阪の71.4ポイントを筆頭に東京、シンガポール、バリ島(インドネシア)、香港、アブダビ(UAE)、クアラルンプール(マレーシア)、台北(台湾)となった。

台北は56.5ポイントで昨年の61.3ポイントよりも減少し、順位も第54位から15位も下落。中国大陸では第75位54.6ポイントの上海がトップだった。レ社によれば、都市の評判は経済の発展程度と関連があり、都市環境の美観、安全、文化などの指標もランキング順位に影響するとしている。

台湾対日窓口トップ 日本の台風26号被害でお見舞い状

対日窓口機関・亜東関係協会はきょう、同協会の李嘉進会長(=写真)が台風26号の影響により伊豆大島などで甚大な被害が出たのを受け、日本側にお見舞い状を送ったと発表した。

亜東関係協会側によると、お見舞い状は対台湾窓口機関・交流協会の大橋光夫会長宛てで、台風26号により発生した被害について関係協会を代表し心からのお見舞いを伝えると同時に、被災者が一日も早く元の生活に戻れるよう願ったという。

伊豆大島では台風による大雨で大規模な土砂災害が発生し、これまでに23人が死亡、26人が行方不明になっており、現在でも警察や消防、自衛隊などによる懸命の捜索活動が続けられている。

高校2年生ハッカー逮捕 不正アクセスと改ざんで

中部・雲林県に住む17歳の高校2年生の男子生徒がきのう(16日)、独学で習得したハッキング技術で公的機関や企業ウェブサイトなどに不正アクセスしデータを改ざんしたとして、警察に逮捕された。少年は調べに対し不正アクセスをしたこと自体は認めているが、それ以外は「はい」か「いいえ」でしか答えないという。17日付けの中国時報が伝えた。

調べによると、少年は「Xerl9Mel」という名前を使い、2カ月のうちに台湾、中国大陸、アメリカなどの教育機関や民間のウェブサイト計1237カ所に不正アクセスし、内容を改ざんしたとされている。

今年9月には金門県政府教育処のウェブサイトに侵入、「ハッカーは違法じゃない」、「このウェブサイトは脆弱だ、修正しろ」などと不正に書き込んだほか、今月10日にも教育機関や民間企業などに不正アクセスを加え、それぞれ警察に通報されていた。

通報を受けた警察側は残されたIPアドレスからこの男子生徒を割り出し逮捕。現在取調べが行われており、今後検察側に引き渡される見込み。少年は過去にも自身が通う学校のウェブサイトに「学校に行きたくない」などと不正に書き込んだとされており、ネットユーザーからは「教育界への恨みが伝わってくるよ」と皮肉が寄せられている。

MRT空港線工事9割完成 2015年末の開通目指す

相次ぐトラブルで開通が延期されていたMRT空港線について、交通部高速鉄路工程局はきょう(15日)、9月末までに工事の大部分が終了し、2年後の2015年末にも開業にこぎつけたいと発表した。

台北と桃園空港を約35分で結ぶ空港線は本来、今年10月の部分開通が予定されていたが、鋼材価格の高騰や、関連下請け企業との契約トラブル、信号ケーブルの欠陥発覚などで工事が遅れ、今年5月の時点で開業延期が発表されていた。高鉄局によると、6月には新しい信号ケーブルの設置作業が開始され、すでに桃園空港第3ターミナル-中レキ環北間で工事が完了しており、現在までに全体の9割が完成していると明らかにした。(レキ=つちへんに歴)

また、三重(新北市)-中レキ環北間では昨年末にレール敷設作業が終了、今年7月には送電ケーブルへの電気供給も可能となっており、現在は一部区間で電車の運行に向けた試験も行っているとし、来年の6月には先行開業時の終点となる三重まで対象区間を拡大したい考えを示した。

残る三重-台北駅間では6.6キロの区間が軌道敷設を終えており、現在は送電ケーブルと台北駅部分の工事が進行中で、来年5月末までに全てのレールがつながるとしている。





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高校2年生ハッカー逮捕 不正アクセスと改ざんで:台湾

2013年10月18日 06時14分40秒 | 中華民國 ニュース


高校2年生ハッカー逮捕 不正アクセスと改ざんで/台湾


中部・雲林県に住む17歳の高校2年生の男子生徒がきのう(16日)、独学で習得したハッキング技術で公的機関や企業ウェブサイトなどに不正アクセスしデータを改ざんしたとして、警察に逮捕された。少年は調べに対し不正アクセスをしたこと自体は認めているが、それ以外は「はい」か「いいえ」でしか答えないという。17日付けの中国時報が伝えた。

調べによると、少年は「Xerl9Mel」という名前を使い、2カ月のうちに台湾、中国大陸、アメリカなどの教育機関や民間のウェブサイト計1237カ所に不正アクセスし、内容を改ざんしたとされている。

今年9月には金門県政府教育処のウェブサイトに侵入、「ハッカーは違法じゃない」、「このウェブサイトは脆弱だ、修正しろ」などと不正に書き込んだほか、今月10日にも教育機関や民間企業などに不正アクセスを加え、それぞれ警察に通報されていた。

通報を受けた警察側は残されたIPアドレスからこの男子生徒を割り出し逮捕。現在取調べが行われており、今後検察側に引き渡される見込み。少年は過去にも自身が通う学校のウェブサイトに「学校に行きたくない」などと不正に書き込んだとされており、ネットユーザーからは「教育界への恨みが伝わってくるよ」と皮肉が寄せられている。

中国、APECでの中台トップ会談を拒否

中国・国務院台湾事務弁公室の範麗青報道官が16日、台湾代表者のAPEC出席を認めるかの問題について、APECの備忘録内の規定に基づき処理すべきだと主張し、両岸の指導者が会うのに国際会議の場を借りる必要はないと述べた。
来年北京で開催のAPECで馬英九総統と習近平総書記の会談が実現する可能性を明確に否定した形だ。近年のAPECでの中台会談では、中国側はあくまで中国共産党党首の身分だとし、両者が国と国の関係ではないと主張している。

台湾日通、買収差額償却不可能に

台湾日通は、立欧、連海通運を2007年に買収した際に計上した買収差額の償却が認められず、328万元の追徴課税の支払いを命じられた。台湾日通は、税法上は買収差額の減価償却が認められており書類も提出しているが、国税局は条件に合致していないという理由で受理しておらず、これでは法律の形骸化だと述べている。所得税法準則第96条第三条第4項の規定によると15年かけて買収差額を償却できることになっている。

労働者の賃金引上げ、経済部が新対策を検討

情報筋によると、経済部は今後企業が研究開発補助金を申請する時、研究成果が具現化した場合、その企業の従業員に一定比率の還元を行うよう義務付けることを検討しているという。江宜樺行政院長は16日、政府は企業を支え、企業は従業員を支えるべきと訴え、企業は実りを従業員にどんどん分け与えるべきとの見解を示した上、経済部に企業が賃金アップできるような新たな仕組みを作るよう指示した。

「結婚懲罰税」が廃止へ

立法院財政委員会は16日、所得税法第15条修正草案を承認した。本会議を通過すれば、来年5月の確定申告から適用される。65万人の納税者が適用を受け、税収は150億元減る。現在、夫婦の確定申告は給与所得を除いて合算課税される。合算されれば所得が増え、適用税率も高くなる。去年、大法官会議によって「結婚懲罰税」と看做されたため、財政部が修正することになった。今後は事業、利子、配当、不動産所得などが夫婦で合算しなくてよくなるため、医師や弁護士、投資家などが恩恵を受ける。

補給任務のヘリコプター、玉山で墜落 3人行方不明

交通部民間航空局は16日午前、玉山気象観測所に対して物資補給輸送任務を行っていた中興航空のヘリコプターが玉山で墜落、乗組員3人全員が死亡した可能性を発表した。事故原因はまだわかっていない。飛航安全委員会では事故調査チームを設置、メンバーがあす事故現場に向かい現場検証を行う。事故原因が天候、機体の故障、人為的なもののいずれか調査が待たれる。

台湾の労働時間、世界第3位も低賃金

行政院主計総処と労工委員会の統計によると、台湾の労働者が2012年に働いた時間は平均2141時間で、シンガポールと香港に次いで第3位。しかし物価上昇を考慮しない毎月の名目賃金を時給換算すると、アジアNIEsの国と地域の中で最下位となり、従業員は安価で長時間の労働を迫られていることが、わかった。

原子力委が日本からのノーチェック疑惑の原発機器釈明

毎日新聞が14日付で、2003~2012年の間、23カ国・地域に輸出された約1248億円分に相当する日本の原発関連機器のうち、約4割にあたる約511億円分は機器の品質チェックなど「安全確認」と呼ばれる手続きが行われずに台湾やスウェーデン、ブラジルなど18カ国・地域向けに輸出されたと報じた。台湾電力によると第四原発の関連機器輸入元である日立製作所や東芝は日本政府の融資などを受けていないことから「安全確認」の手続きを経る必要はないという。


台湾・故宮博物院所蔵の名物“白菜”、実は全部で3つ


国立故宮博物院(台北市)が所蔵し、来年東京国立博物館で2週間にわたって限定公開されることになった「翠玉白菜」だが、故宮の“白菜”は合計で3つあり、それぞれ形や大きさ、色合いが異なっているという。

故宮によると過去にはアメリカ、フランス、ドイツ、オーストリアで出張展示を行ったが、欧米人と東洋人の嗜好が違うことから、「翠玉白菜」と九州国立博物館で限定公開される「肉形石」が海外で出品されることになったのは今回が初。

最も有名な「翠玉白菜」は長さ18.7センチ、幅9.1センチ、厚さ5.07センチのもので、元々は北京・紫禁城の「永和宮」にあったとされている。光緒帝の妃(きさき)、瑾妃の嫁入り道具として子孫繁栄を願ったものと推測され、本物そっくりの白菜とその上にとまっているキリギリスとイナゴが精巧に彫られている。

もうひとつは「翠玉小白菜」(左)と呼ばれる「永寿宮」にあった高さ13.4センチ、幅8.9センチのもので、葉の上にはイモムシが這っている。3つ目は「南庫」に置かれていた「翠玉白菜花挿」(右)で、唯一中心部に穴が開いているという。

「翡玉白菜」のデザインは清代中期以降に流行し、民間では縁起物として扱われた。故宮博物院の翠玉白菜は台湾で開館してから注目を浴び、玉器の歴史上あまり重視されていなかったこの頃の作品が観光客を魅了する重要文化財になった数少ないケース。

また、中国大陸にも北京の故宮博物院に高さ16センチ、幅6センチの「玉鏤霜菘花挿」が残されているほか、天津博物館にも1点収蔵されている。このほか過去に存在が確認されていたものの、現在行方不明の作品があり、台湾の故宮が所蔵している3つを含め、世界に少なくとも6つの「翠玉白菜」が存在するとされている。



「恥ずかしい!」台湾のコピー商品、日本人があぜんとする間違いとは―台湾メディア

16日、台湾・東森新聞網によると、このほど台湾・台北の住民が購入した日本のブランドとうたった靴で、文字が「せいモう」と誤表記され注目を集めている。
2013年10月16日、台湾・東森新聞網によると、このほど台湾・台北の住民が購入した日本のブランドとうたった靴で、文字が「せいモう」と誤表記され注目を集めている。

同ブランドは「誰もが知る日本ブランド」とうたっており、ブランドロゴに大きなワニと小さなワニを2匹をあしらっており、ネットでは日本の「母子鰐魚」の名称で知られているという。

現地で日本語を教える日本人の推測によれば、おそらく「せいそう(清掃)」と表記したかったところを、「そ」と「モ」を間違い、「せいモう(性毛)」になったのだという。同ブランドは「誰もが知る日本ブランド」とうたっているようだが、同日本語講師が「知らない」と答えたように、日本人でこのブランドを日本のブランドと認知している者はまずいないだろう。表記の意味を知った台湾の購入者は「恥ずかしい!」と話し、すぐに靴を箱にしまうと語った。

韓国が中国とFTA締結すれば台湾輸出産業は大打撃=中台協定先行を―台湾紙

15日、台湾経済部の杜紫軍(ドゥー・ズージュン)次長は14日、「中韓FTA締結後、台湾の輸出競争力は韓国を下回り、石油化学、機械、パネル関連業界が大打撃を受けるだろう」と語った。
2013年10月15日、台湾・中国時報によると、中国と韓国の自由貿易協定(FTA)交渉進展を受け、台湾経済部の杜紫軍(ドゥー・ズージュン)次長は14日、「韓国と米国、欧州、インドなどとのFTAが発効した場合、台湾は中国とのサービス貿易協定のみが韓国に対する優位性を持つことになる。中韓FTA締結後、台湾の輸出競争力は韓国を下回り、石油化学、機械、パネル関連業界が大打撃を受けるだろう」と語った。

また、経済部国貿局の江文若(ジアン・ウェンルオ)副局長は「台湾と韓国は輸出品の8割が重なっている。中台協定の発効が中韓FTAに遅れをとった場合、国内輸出産業へのダメージは大きくなる。日中韓FTAが締結された場合、台湾の経済成長率は1.49ポイント低下する見通しだ」とした。

台湾大学経済学部の林建甫(リン・ジエンフー)教授は「韓国経済研究員も中台協定の進展に関心を抱いており、台湾に先んじられることを警戒している」と指摘。「中韓は協議を加速化しており、第1次対象製品の9割の関税を撤廃する。特に完成車輸出が懸案材料になる」とみている。

宮崎銀、中信金と業務提携の覚書

 宮崎銀行(宮崎市)は15日、金融持ち株会社の中国信託金融控股(中信金)と業務提携の覚書を交わしたと発表した。九州の地方銀行が中信金と業務提携するのは初めて。宮崎銀は今後、顧客の台湾現地での需要に合わせて、取り引きや資本提携などのサポートを強化する。
 宮崎銀の小池光一頭取と中信金の呉一揆総経理が同日、覚書を締結した。双方は今後、それぞれの顧客に対するビジネスマッチングや日台ジョイントベンチャー(JV)の設立、M&A(合併・買収)などのサポート業務で提携する。宮崎銀はまた、台湾のほか海外12カ国に拠点を持つ中信金のネットワークを生かして、顧客の海外での事業展開なども支援する。宮崎銀の担当者はNNAに対し「以前から中信金傘下の中国信託商業銀行との付き合いがあり、双方が日台それぞれでのビジネスを強化したいとの意向が合致した。宮崎県内の食品関連企業などを中心に、台湾での事業展開を検討している顧客も多い」と話した。
 中信金はこれまでにも、今年6月に静岡銀行(静岡市)、9月に新銀行東京(東京都新宿区)、京都銀行(京都市)とそれぞれ業務提携を結んでいる。

香港活動家ら「来月にも尖閣上陸」

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)の中国領有権を主張する香港の民間活動家団体「保釣(釣魚島防衛)行動委員会」の羅就主席(64)は16日、産経新聞の電話取材に対し、「11月初旬にも中国本土や台湾の活動家らと連携し、抗議船で釣魚島(尖閣諸島の中国名)に向かって上陸を強行する」と述べた。

 香港当局は15日、同委が管理する小型船の安全検査をパスさせたが、漁業以外の使用や香港水域外への航行は認めないと通告し、抗議船としての出航を事実上、禁じたという。同委は昨年8月15日に抗議船を派遣し、活動家ら7人を尖閣諸島に不法上陸させている。

台湾出身の歌手リン・ユーチュンさんが東京中華学校を訪問

 台湾の歌のコンテストに出場し、その歌唱力と美声がネット上で話題となって有名になり、現在、日本のバラエティ番組のカラオケ対決にもたびたび出演し、高得点を出し活躍している台湾出身の歌手、林育羣(リン・ユーチュン)さんが、10月11日に東京四谷にある東京中華学校を訪問した。

 この日、リンさんは同校の講堂で、小学部、中学部、高中部(高等部)の全生徒約350名を前に、自身が歌手になるまでの過程について語った。林さんはその中で、「3歳くらいの頃から音楽が好きで、13・14歳ころからは歌のコンテストに出場していた。日本語の歌は大好きで、何度も聞いてローマ字で発音を表記していた。大学に入ってからはアルバイトをしながら、大学の勉強もし、また一方でコンテストにも出続けた。私は自分の夢には努力を重ね、責任をもって進んできた。この過程には挫折や失敗もあったが、真摯に向き合い努力してきた」と述べた。

 その上で、「私は夢をあきらめなかった。誰にも必ずすばらしいところがある。皆さんも夢を持って頑張ってほしい」とエールを送った。

 劉剣城・校長は、「成功には必ず努力が必要であり、それにはその努力を継続させ、投げ出してはならないことが大切だ」と強調した。

 生徒たちはみな「リンさんがとても努力していることが印象的だった。お話を聞いて、私も頑張ろうと思った」と感想を述べ、リンさんも「今回の訪問で、私の話が生徒の皆さんに役立つことができれば嬉しい」と語った。

 リンさんはおかっぱ頭と蝶ネクタイがトレードマークで、115キロあることから台湾では「小胖(デブちゃん)」の愛称がある。11月20日には日本で、バラード曲のカヴァー・アルバム「Ballad Show」をリリースすることになり、その披露のため、10月10日には東京渋谷で音楽業界関係者や内外のメディアなどを招き「リー・ユンチュン Premium Ballad Show」が開催され、台北文化センターや台北駐日経済文化代表処の関係者も出席した。

 リンさんはトークイベントの中で、日本の番組のカラオケ対決で高得点を出す秘訣についての質問には「音程を大切にしなければならないので、原曲を1曲につき500回くらい聞いて身体で覚えるようにし、4曲歌うためにカラオケで100時間は練習している」と述べた。さらに、「私は急に有名になったと思われているが、実は有名になる前の10年間、懸命に努力してきた。やりたい目標があれば必ず夢はかなうということは、私を見ていただければわかってもらえるはずだ。私はこれからも真摯に努力していきたい」と抱負を語った。











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故宮博物院の所蔵品、日本で展示=きょう調印 :台湾

2013年10月17日 04時08分18秒 | 中華民國 ニュース

故宮博物院の所蔵品、日本で展示=きょう調印


国立故宮博物院の収蔵品の一部が来年、東京国立博物館と九州国立博物館で展示されることになり、双方の博物館が16日、故宮で調印式を行う。故宮博物院の馮明珠院長、東京国立博物館・銭谷真美館長と九州国立博物館の三輪嘉六館長が出席する予定。来年6月~11月に開催される東京と福岡での故宮展以外にも、建設中の故宮博物院の分院・南部院区で2016年10月から実施される日本からの展示会に関しても言及がある見通し。

S・ヨハンソン、台北で主演映画撮影か

16日付蘋果日報によると、リュック・ベッソン監督の新作映画『ルーシー』の撮影が来週、台北市内で行われるもようだ。これはリージェントホテルが今月21~24日の早朝から夜まで「映画撮影のため」周辺の道を封鎖する、との看板を設置したことから分かった。ルーシーはスカーレット・ヨハンソンの主演が決まっており、台北が主な舞台になると言われている。このほか、モーガン・フリーマンや韓国のチェ・ミンシクも出演する予定だ。

イオンFSで社長ら減俸、台湾現法の粉飾問題で

イオングループの銀行持ち株会社であるイオンフィナンシャルサービスは15日、台湾の現地法人で粉飾決算が発覚した問題で、神谷和秀社長と森美樹前社長の役員報酬を11月から、それぞれ6カ月間・30%減額する処分を発表した。台湾の現法2社は、約10年にわたり計約28億円の不正な会計処理を行い、黒字を装っていた。この問題では現法の元総経理ら3人が法務部に告発されているほか、別の関係者11人に対してけん責や諭旨解雇の処分を下した。

中信金控、宮崎銀行とMOU締結

金融持ち株会社の中国信託金融控股(中信金控)は15日、宮崎銀行とMOU(業務連携に関する覚書)を締結したと発表した。中信金控が日本の金融機関とMOUを締結したのは、静岡銀行、新銀行東京、京都銀行に続いて今年4行目。今後双方の法人顧客による貿易活動や資本提携を推進し、ビジネスに関する情報交換をはじめ、合弁企業開設・企業買収に関する融資相談などを行うという。

MRT空港線、「15年末に全線開通」=交通部

交通部はこのほど、工期の遅れが続いているMRT桃園空港線の全線開通予定時期について「2015年末には必ず」と説明した。同線は台北駅~桃園空港~中壢市環北駅の約51キロ。台北駅~桃園空港を約35分で結ぶ。交通部はすでに8月からテスト運転を始めており、最高時速は台北MRTを上回る時速110キロを記録している。

金融機関の人民元預金額、1千億元突破

中央銀行は15日、台湾の金融機関における人民元預金残高が1000億人民元を超えたと発表した。台湾の銀行で人民元預金業務が開放されてわずか8カ月での大台突破。外資系金融機関からは「年内に1500億人民元を超える可能性もある」との見方が出ている。しかし香港と比べると、なお低い水準に留まっている。


内閣不信任案は否決

立法院で15日、内閣不信任案が採決された反対多数で否決された。江宜樺・行政院長は国民党の立法委員と抱き合ってよろこんだ。採決は記名投票で行われ、賛成は民進党40票、台湾団結連盟3票、親民党2票の合計45票。反対は国民党の65票、無党連盟と無所属各1票の67票だった。江院長は議場外で、経済政策を徹底させるために、重要法案を早急に通すよう要求した。

台湾発の中国語能力検定、海外学習者の取り込み強化へ

海外でも2006年から行われている、教育部が認定する中国語能力検定「華語文能力測験(TOCFL)」の実施団体は15日、海外における累計受験者数が年内に15万人を上回る見通しだと発表した。同委員会では受験者の増加に向け、資格を学術関係だけでなく、台湾への就労や移民など様々な場面に活用できるようにする環境づくりにも力を入れていくとしている。


空港新交通システム、2015年末の開業

台湾の北の空の玄関口、台湾桃園国際空港と台北などを結ぶ空港新交通システムは2015年末の開業を予定。交通部高速鉄路工程局は15日、空港新交通システム建設工事の進度は90%に達しており、来年末には開通できるとの見通しを明らかにした。空港新交通システムは従来、今年10月末に開通する予定だったが、機電システムを請け負った企業とその下請け、さらには設備提供者との間の契約問題、並びに信号機のケーブルの問題などが発生したため、工事が遅れた。高速鉄路工程局は今年5月に、開業予定を2015年末に延期すると発表すると共に、工事加速計画も明らかにしていた。

現在では桃園国際空港から桃園県の中壢環北駅、空港から新北市の三重駅までのレール敷設と電力の供給が完成。また、新北市の三重駅から台北駅までのレールはすでに6.6キロメートルが敷設され、現在は電力供給面と、台北駅に乗り入れる部分のレール工事が行われているという。高速鉄路局では、来年5月末には台北駅までのレールも完成するとしている。

車両の面では、28編成すべてが今年9月11日に青埔工場に納入され、引き続き検査とテストが行われている。空港新交通システムの車両は日本製。

中国大陸個人旅行客、阿里山と日月潭は「NO」

台湾の著名な景勝地、阿里山と日月潭が、中国大陸からの個人旅行者の好む十大観光地から外れている。交通部観光局ではこのほど、中国大陸からの個人旅行者を対象に、台湾で好きな観光地ベストテンを初めて調査した。その結果、上位3位はナイトマーケット、世界有数の高層ビルの台北101、国立故宮博物院で、団体客と同じだったが、4位以下で大きな違いが現れた。

中国大陸からの団体客で混雑し、しばしば人の流れが規制される台湾中部の湖、日月潭、台湾南部の阿里山、台湾南部・高雄市の西子湾、台湾北部の海岸の野柳、台湾中部・南投県の中台禅寺などの著名な観光地はベストテンから漏れ、その代わりに蒋介石・元総統のメモリアルホール、中正記念堂、新北市の金鉱跡の九份、台北の原宿とも呼ばれる西門町、台北郊外の淡水、台湾東部・花蓮のタロコ峡谷及びタロコ峡谷の天祥がランクインした。

中国大陸が10月に施行した「旅行法」が団体旅行の値上げを招いており、10月1日前後の中国大陸の「ゴールデンウィーク」に台湾を訪れた団体旅行客は3割減った。一方で、中国大陸からの個人旅行客は増えており、この「ゴールデンウィーク」には平均で1日に延べ3372人がやってきた。1日2000人の枠を大幅に前倒しで消化する事態となっており、観光局では年末までには個人旅行の枠を1日3000人に増やしたいとしている。

ASUS、独立型ウエアラブル端末を来年発表[IT]

パソコン(PC)大手、華碩電脳(ASUS)の陳彦政副総裁はこのほど、来年にも他の機器に依存しない独立型のウエアラブル(着用可能)端末を発表する方針を明らかにした。15日付工商時報が伝えた。

陳副総裁は海外メディアの取材に対し「現在売られているウエアラブル端末は単なる付属機器で、他の機器と一緒に使う必要がある。当社は、スタンド・アローン(独立)型の端末に重点を置き開発を進める」と語った。

PCメーカー各社の多くは、スマートフォンなどに押されて需要が減り始めたことを嫌気され、株価を下げている。華碩は来年、スマホ、タブレット端末を含む4大製品で売り上げ拡大を予測、第4四半期の業績も前期を上回る見通しだが、株は売り圧力にさらされている。

PC各社とも事業転換が正念場を迎える中、スマホとともに、ウエアラブル端末も無視できない分野となっている。華碩のライバルである宏碁(エイサー)も、早ければ来年上半期、腕時計型のウエアラブル端末を少量発売する方針を幹部が明らかにしている。

故宮展、東京・福岡で=来年開催で調印式

台湾の故宮博物院(台北市)は16日、院内で東京国立博物館、九州国立博物館(福岡県太宰府市)と収蔵品展示の調印式を行った。東京は2014年6月24日~9月15日、福岡では同年10月7日~11月30日に故宮展を開催する。台湾の故宮がアジアで文物を展示するのは日本が初めて。
 故宮は、書画、陶磁器、青銅器など約230点を両博物館に貸し出す。東京では日本人観光客に最も人気がある清朝のひすい彫刻「翠玉白菜」が展示される。一方、日本側は返礼として、16年に国宝、重要文化財を含む約150点を台湾に貸し出す。 

台湾初の赤ちゃんパンダ、正式名は“円仔”に決定

台湾で初めてとなるジャイアントパンダの赤ちゃんの名前一般公募で、幼名の“円仔(ユエンザイ)”が4万5000票余りを獲得、1位に輝いた。

15日まで続いたインターネット上のこの人気投票には7万5000人余りが参加、このうち6割以上が6つの名前の候補から「円仔」を選んだことから、得票率3割超で2位の「円宝」に大差を付け、予想通り首位に躍り出た。以下は「円仔花」、「粉円」、「団円」、「湯円」の順。

台北市立動物園側では今月26日、円仔に“身分証明書”を発行する予定。16日で生後102日目を迎え、体重6390グラムの円仔は現在、歩く練習に励んでおり、その可愛らしい姿は多くのファンの目を楽しませている。


台北科技大学、日立の協力で空調開発センター設立へ/台湾

台北科技大学と日立製作所の台湾現地法人は産学協同の一環として最先端のスマートエアコン研究開発および体験センターの設立を行うことになり、16日、姚立徳学長(=写真左)と青山貢・台湾日立社長(右)の間で協力意向書の調印が行われた。5年後の竣工予定で協力金は約8000万台湾元(2億6872万円)。

スマートエアコン研究開発センターは2018年に同大学の「精勤楼」に完成の予定で100坪の広さを持つ。また研修目的で日立が毎年冷凍空調学科の学生30人を受け入れるとともに様々なスマートエアコンの開発プロジェクトが進められる。

台北科技大学育成センターの李達生主任は、人々は双方向的でますます賢くなる先進的スマートシステムによるメリットを享受できるとし、赤外線センサーが温度を感知し「人がいるところを狙って涼しく」してくれたり、帰宅する前に携帯アプリで家の温度や湿度を調べ、ガイドに従って冷却や除湿を前もって行うことも可能と指摘した。

姚学長は台北市内のメインストリートである忠孝東路の一等地に位置する育成センターでビル再建が来年開始し2018年竣工の予定で、完成後は同大学の重点研究・技術移転・研究開発総合センターとなり、起業サービス拠点でもあるとし、今回の台湾日立との提携協力で将来は研究開発と人材育成の両面での成功に期待したいとした。

台湾・故宮の「翠玉白菜」「肉形石」、日本初展示が正式決定

国立故宮博物院(台北市)はきょう、東京国立博物館、九州国立博物館(福岡県)と「台北 国立故宮博物院-神品至宝-展」の調印式を行い、海外初出品となる重要文化財の「翠玉白菜」や「肉形石」を含めた故宮の収蔵品が来年6月から11月にかけて初めて日本で公開されることが正式に発表された。

故宮の収蔵品が海外で大規模に展示されるのはアメリカ、ドイツ、フランス、オーストリアに続く5カ国目でアジアでは初。日本人の嗜好を考慮した絵画、書、陶器、青銅器、漆器など計231点が出品される予定で、故宮の目玉として知られ動向が注目された「翠玉白菜」は東京で、「肉形石」は九州でそれぞれ2週間にわたって限定公開される。

調印式には国立故宮博物院・馮明珠院長、東京国立博物館・銭谷真美館長(左)、九州国立博物館・三輪嘉六館長らが出席、馮院長は「日本の来場者を感動させたい」と意気込みを語り、銭谷館長も中華文化と日本文化の類似性や連続性を指摘したうえで「日本では大変喜ばれること」だと、故宮展の開催を喜んだ。

三輪館長は、2005年の10月16日が九州国立博物館の開館日で、記念すべき日に故宮との調印式を行ったことを「大変な感慨をもって迎えたい」としたほか、焼き物の生産地である九州では陶器への関心が高いとし、「ワクワク、ドキドキしながら待っています」と期待感を示した。

また、2016年10月からは故宮博物院・南院(嘉義県)で日本の両博物館が所蔵する国宝、重要文化財、重要美術品など68点を含む150点の作品を展示する「日本美術の最-東京国立博物館と九州国立博物館精品(名品)展」を実施予定。室町~安土桃山時代に活躍した狩野秀頼の「観楓図屏風」や江戸時代に制作された尾形光琳の「八橋蒔絵螺細硯箱」、葛飾北斎の富嶽三十六景のひとつ「神奈川沖波裏」などが公開される。

台湾原子力委、日本からの原発機器釈明 ノーチェック疑惑で

台湾などに輸出されている日本の原発関連機器が「安全確認」を経ていないとの日本メディアの報道について、行政院原子能委員会(原子力委員会)の蔡春鴻主任委員は16日、日本側の安全確認は政府系金融機関の融資か、有事に備えた独立行政法人の保険利用者のみが適用対象で“確認”は原子力施設の保安検査とは無関係だと述べた。

毎日新聞が14日付で、2003~2012年の間、23カ国・地域に輸出された約1248億円分に相当する日本の原発関連機器のうち、約4割にあたる約511億円分は機器の品質チェックなど「安全確認」と呼ばれる手続きが行われずに台湾やスウェーデン、ブラジルなど18カ国・地域向けに輸出されたと報じたことが台湾各紙に取り上げられ波紋を呼んでいる。

これに対し蔡氏はこの日の国会答弁で、同委員会を訪問中の日本の原子力規制委専門家3人に問い合わせたところ、「安全確認」という日本語の表現は設備の品質とは関係ないが、念のため公式のルートを通じて日本側に確認を取りたい考えを示した。

台湾電力によると第四原発の関連機器輸入元である日立製作所や東芝は日本政府の融資などを受けていないことから「安全確認」の手続きを経る必要はないという。

台湾で建設中の第四原発1号機の試運転はすでに84%終了、来年末までに完成する見通しだが、2号機の本格的な商業運転開始は1号機より2年遅れることになる見込み。

台中で“水利事業の父”、磯田謙雄技師の銅像建立/台湾

日本統治時代に台中の水利事業に貢献し、“白冷シュウの父”と呼ばれた磯田謙雄(のりお)技師をしのび、台中市新社区の記念公園内に技師のブロンズ像が建立され15日除幕式が行われた。(シュウ=土へんに川)

磯田技師は烏山頭ダム(台南市)を建設した八田与一技師と同じ金沢の出身。台湾では日本時代、台湾製糖業拡大の必要性からサトウキビの苗を育てる大南蔗苗養成所が作られ、磯田技師に灌漑設備の建設が命じられて1928(昭和3)年着工、1932年に白冷シュウが完成した。逆サイフォンの原理を利用した農業用の水路で新社、東勢、石岡など各地で生活用水や灌漑用水の重要な供給源となり人々に“命の水”をもたらすと称えられ、磯田技師は“白冷シュウの父”と呼ばれた。

磯田技師の新社地方に対する多大な貢献に対し、台中水利局では白冷シュウ故事牆園区(ストーリー・パーク)に磯田技師の像を建立、15日の除幕式には徐中雄・台中市副市長や磯田技師の長女、松任谷良子さんが出席した。謝棟リョウさんが制作した磯田技師のブロンズ像は石造りの椅子に座り東洋一のサイフォン装置と呼ばれる施設を仰ぎ見ているもので、その偉大さがうかがい知れる。(リョウ=木へんに梁)

磯田技師の長女、松任谷良子さんは昔台風が来た時、白冷シュウの工事を心配した父が彼女と母を家に残して用水路を見に出かけた嵐の日のことが忘れられないと語り、父があの世からこの記念像を見守っているに違いないと語った。

台湾新幹線の線路内に男が侵入、列車10本に影響/台湾・苗栗

けさ北部・苗栗県で男が台湾高速鉄道の線路内に侵入、係員が連れ出し男に怪我などはなかったものの列車10本の運行に影響が出た。

きょう午前6時57分、台湾高鉄上り(北上)列車T2446便が101.5キロメートル地点を走行中、西側線路のそばを男がレールに沿って南へ向かって歩いているのを運転士が発見、ただちに警戒体制に入り当時走行中の高鉄列車は一時停止した。

高鉄では最初は男の姿を確認しておらず、利用者の便を考え99キロから104キロまででの低速走行を各列車に通告したが、これで計10本が遅れた。7時50分頃、104キロ地点の苗栗駅区付近で線路内に侵入した男が発見された。

身柄を確保されたのは50歳の姜姓の男で住所は高鉄線路近くの苗栗県造橋郷。立入り禁止区域への侵入はこれで2度目で、5日前の11日夜間にも塀を越えて線路内に入り職員に立ち退かされている。

高鉄線路内に立ち入った経緯について記者の質問に対し、男は「天気がよく近くの池に魚釣りに行こうと思い塀を乗り越えた」とし、「いずれまた入るだろう」とも答えた。警察は男の家族に事情を聴く予定。

高鉄ではこの男を鉄道法にしたがい軌道区域侵入として処分を行うほか、同様の事件の発生を防ぐため対策を強化し高い塀の設置などを検討するとしている。

うわっ…私の収入、低すぎ!?台湾の労働時間、世界第3位も低賃金

行政院主計総処と労工委員会の統計によると、台湾労働者の年間平均労働時間は世界で3番目に長い一方で、収入を時給換算するとアジアNIEsの国と地域の中で最下位となり、従業員は安価で長時間の労働を迫られていることが、わかった。14日付けの中国時報が伝えた。

統計によると、台湾の労働者が2012年に働いた時間は平均2141時間で、シンガポールと香港に次いで第3位。しかし物価上昇を考慮しない毎月の名目賃金を時給換算すると、台湾は約9米ドル(856円)で、シンガポールの18米ドル(1774円)と比べ低賃金であるという。

ただ、国立政治大学労工研究所の成之約教授によると、この平均労働時間は雇用者に対して行った調査の結果であり、二週間で84時間を超過してはならないという規定の下、虚偽の報告も含まれている可能性があるとし、実際にはさらに長時間労働を強いられているのではないかと指摘する。

このほか、求職サイト「1111人力銀行」の担当者は、台湾企業のうち中小企業が全体の9割以上を占め、社長が退勤しなければほかの社員も帰宅できない状況があると分析。自由な時間が圧迫されることで労働時間が長ければ長いほど、作業効率は低下すると警鐘を鳴らす。

また、世界で最も効率的な国はドイツで、年間平均労働時間は1397時間、週休2日制の場合一日あたり5.37時間働けばよいのに対し、名目賃金の時給換算では40米ドル(3942円)超と台湾の4.6倍に相当する給与を受け取っている。

秋めく台湾、けさ淡水で19.9度 今夜はさらに涼しく

中央気象局によると、きょう(16日)朝の台湾は東北季節風の影響を受け、中部以北から東北部にかけて涼しくなり、台北郊外の淡水では最低気温19.9度を観測した。今夜からあす朝にかけてもさらに気温が下がることが予想されている。

東北季節風が冷たい空気を運んできた関係で、けさは淡水以外にも中部以北と宜蘭など各地でも気温が21度前後まで下がり、秋らしい朝を迎えた。

予報によると、きょう日中の予想最高気温は北部と東北部で23~24度と比較的涼しく感じられるものの、花蓮台東地区では26~27度、中南部では28~31度となっており、朝晩と日中の気温の変化が大きくなると見られている。

また、今夜からあす朝にかけては東北季節風が強まるとして、北部の最低気温は20度を下回り、沿岸などでは18度まで下がるだろうと予想しているほか、海沿いの地域や離島などでは強風となる見込みで、北部、東部沿岸および馬祖では高波の恐れがあることから、海岸付近での注意を呼びかけている。

このほか、けさグアム島沖に熱帯低気圧が発生し、今後台風に発達する可能性も排除できないとしているが、台湾への直接的影響は低いだろうとしている。


MRT空港線工事9割完成 2015年末の開通目指す/台湾

相次ぐトラブルで開通が延期されていたMRT空港線について、交通部高速鉄路工程局はきょう(15日)、9月末までに工事の大部分が終了し、2年後の2015年末にも開業にこぎつけたいと発表した。

台北と桃園空港を約35分で結ぶ空港線は本来、今年10月の部分開通が予定されていたが、鋼材価格の高騰や、関連下請け企業との契約トラブル、信号ケーブルの欠陥発覚などで工事が遅れ、今年5月の時点で開業延期が発表されていた。高鉄局によると、6月には新しい信号ケーブルの設置作業が開始され、すでに桃園空港第3ターミナル-中レキ環北間で工事が完了しており、現在までに全体の9割が完成していると明らかにした。(レキ=つちへんに歴)

また、三重(新北市)-中レキ環北間では昨年末にレール敷設作業が終了、今年7月には送電ケーブルへの電気供給も可能となっており、現在は一部区間で電車の運行に向けた試験も行っているとし、来年の6月には先行開業時の終点となる三重まで対象区間を拡大したい考えを示した。

残る三重-台北駅間では6.6キロの区間が軌道敷設を終えており、現在は送電ケーブルと台北駅部分の工事が進行中で、来年5月末までに全てのレールがつながるとしている。

台湾・故宮博物院の所蔵品が日本で展示へ あした正式調印

国立故宮博物院(台北市)の所蔵品の一部が来年、東京国立博物館と九州国立博物館(福岡県)で展示されることになり、双方の博物館があした(16日)、台北で調印式を行う。

これは日本が2011年に海外から借り受けた美術品の保護を目的とする「海外美術品等公開促進法」が制定されたことに伴い実現したもの。故宮で行われる式典には故宮博物院の馮明珠院長、東京国立博物館・銭谷真美館長と九州国立博物館の三輪嘉六館長が出席する予定。

故宮側は今回の調印を「双方の友好関係を証明するもの」としており、式典では来年6月~11月に開催される東京と福岡での故宮展以外にも現在建設中の故宮博物院の分院・南部院区(嘉義県)で2016年10月から実施される日本からの展示会に関しても言及がある見込み。

また、日本側が提示した200点の展示希望リストのうち、目玉とされている「翡翠白菜」が貸し出されるかについて故宮側は依然として正式回答を避けていることから、式典での発表に注目が集まっている。






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