Tommy's Express ブログ

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【台湾ブログ】日本製品は誠意がある…資生堂のメークブラシに感動 ・・・・・他

2013年03月31日 05時23分51秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】消臭剤・芳香剤が欠かせない、キレイ好きな日本人



レコチャイより・・・


  日本に旅行し「街中が清潔感であふれている」と感じた台湾人女性の風之子(ハンドルネーム)さんが、ブログに印象をつづった。すべての日本人を“キレイ好き”だと思ったようだ。

  日本に来て外を歩くと「夜の銀座で騒ぐ酔っぱらったサラリーマンを時々見たが、タバコのにおいはせず吸がらも落ちていない。キレイな環境を保つのは日本人の習慣なのだろうか!?」と、清潔な街の風景を不思議に思ったという。長野の居酒屋で食事をした時は消臭スプレーをプレゼントされ、トイレではボタン式芳香剤が置かれているのを見たそうで、「臭いまで気にする日本人は、とことんキレイ好き!」という印象を抱いたとのこと。

  風之子さんからすれば“神経質”とも思える位、臭いに敏感な長野の人々であったが、「一面の雪がとけるのではないかと思うほど、温かくもてなしてくれた」そう。寺の精進料理や旅館の懐石料理を味わい、「料理それぞれに深みがあって、食材も新鮮でおいしかった。ゆっくりいただく価値がある」と述べており、触れ合った人々の親切な心が、料理のおいしさも含めて旅を楽しく彩ったことがうかがえる。

  続けて「東京では、NHKと日本テレビを見学した」とつづった風之子さんは、どうやらマスコミに就職希望の学生らしい。「今回の旅の目的は国営と民放、2つのテレビ局を訪問することだった。日本テレビの各フロアーには視聴率が張られていて、プレッシャーを感じずにはいられなかった。一方NHKは落ち着いた雰囲気で、お金をかけて災害報道に力を入れている体制だと知った」と感想を述べており、勉強になったようだ。

  「日本テレビの部長が、“スポンサーからのプレッシャーはあるが、国民が関心を示す番組作りを目指すのが優先」などと教えてくれたことも紹介し、「ありがたい機会だった」と感謝の気持ちを述べている。日本のテレビ業界関係者の話を直接聞く機会はめったになく、貴重な時間だったことがうかがえる。

  また東日本大震災後の原発問題ついての報道のあり方も気になっているようで、「報道する側は資料を十分に調べて、国民にどういう情報を提供すべきか慎重に考えなければいけないと思う」などと自分の考えを紹介。

「日本の新聞の多くの記事には記者の署名がないが、良いことだと思えなかった。署名がないことで全責任を新聞社が負うことになり、記者が責任感を持たなくなるのではないか。“何かを残したい”という気持ちがあると思うので、記名も必要ではないか」と、風之子さんは訴えた。記者になって責任を持った上で、世の中のことを人々に伝えたいと思っている女性なのであろう。

  今回の日本旅行について「日本のメディアの現状を見ることができ、プライベートでは長野に心を残してきた。この旅を明日からの生きる糧にしたい。感謝を感じる旅だった」と書き、締めくくった。有意義な日本滞在だったようだ。これから実際に記者の仕事に就くべくがんばるのだろうが、日本の現状を台湾の人たちに伝えてほしい。台湾と日本をつなぐ記者として、活躍してほしいものだ。



【台湾ブログ】市場が大好き…日本人の生活が垣間見え

レコチャイより・・・



  日本の市場が大好きだと語る台湾人女性の蛙娘(ハンドルネーム)さん。市場なのに清潔で、さまざまな物が安く売られていることが「魅力的」らしい。今回は大阪の黒門市場を訪れ、その様子をブログに綴った。

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  鮮魚店が多い黒門市場だが、筆者も「海鮮」の店に注目。どれも「すごく安い」と興奮して語るが、筆者は残念ながら生魚が食べられないため、物珍しさに声をあげつつも、何も購入することはなかった。

  市場では「おでん」もよく見かけたらしい。味が染み込んでおいしそうな「おでん」だが、どの具材も同じ値段で、さらに看板にはさまざまな言語で「ここで食べる」あるいは「持って帰る」と記してあり、どちらを希望するか、何を食べたいのかを指させば購入できるようになっていたという。黒門市場にはきっと、さまざまな国籍の人が買い物に訪れるのだろう、各店舗が独自の工夫を凝らした商売を展開してるようだ。

  筆者がもっとも気に入った様子なのは、「イチゴ」だった。老舗スーパーでは徳島産いちごが398円で販売されていたそうで、見た目は台湾のイチゴとよく似ていたらしいが、味は甘くてジューシー、そして少しだけ酸味があって「とてもおいしかった」と評価した。何より、台湾よりずっと安いらしい。日本では毎日のように食べていたそうだ。

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  大阪市中央区日本橋にある黒門市場は「大阪の台所」と呼ばれており、約180ほどの店舗の大半が鮮魚店で、それぞれ朝から晩まで客が絶えない市場だ。筆者からすれば、市場を覗いて見ることで、現地の人びとがどのような生活をしているかが垣間見ることができるのだろう。

  筆者は黒門市場にとても満足したらしい。ここに来れば地元大阪人の日常生活が分かると感じたらしく、Google Mapsで黒門市場の場所を紹介しつつ、台湾のブログ読者に向けて、「ぜひ体験してみてほしい」と呼びかけている。


【台湾ブログ】北海道美食展を訪れ、カレーパンに舌鼓

レコチャイより・・・


  台湾人女性のAnnie(ハンドルネーム)さんはこのほど、台湾の太平洋そごうで開催された北海道物産展を訪れたらしく、大勢の人だかりを見て「北海道には大きな魅力がある」と改めて感じたという。

  台湾の太平洋そごうは日本の百貨店だけあって、春と秋の年2回、日本の物産展が開催されている。今回のテーマは「北海道」。日本でも北海道物産展は大人気だが、筆者も毎回のように訪れているようだ。

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  あるコーナーでは長蛇の列ができており、30分ほどの待ち時間が必要だったらしい。さっそく足を運ぶと、それは「ガンジー倶楽部」という名前のカレーパンの店。1つ189円の手作りパン、日本からパン職人が訪台し、その場で作っていたらしい。

  カメラを向けるとパン職人がポーズをとってくれたそうだ。それを見て「大阪の人」と推測。筆者の推測通り、やはり大阪のカレーパン屋さんらしい。筆者は東京と大阪の反応の違いを日本のテレビで見たことがあるらしいが、大阪の人はカメラ好きでポーズをとってくれるが、東京の人はすぐに逃げてしまうと解説している。

  一度に10個以上も購入する人がいるぐらいにカレーパン屋さんは「大人気」だったそうだ。外は「カリカリ」のパン生地に「濃厚」なカレーが入っていたらしい。筆者はどうして1個しか食べなかったのだろうと後悔したようだ。

  カレーパンのほかにも、カレースープやビール、各種お菓子など、多くの写真を掲載している筆者は北海道物産展を堪能したことがうかがえる。

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  大阪人と東京人の違いなど、地域の特徴が台湾にまで知られていることに驚きだ。台湾の人びとはよほど日本に興味があるのだろうと思い、うれしくなる。

  中国はマーケットが大きいため、中国への進出に力を入れる日本企業は多いが、筆者のような親日家が多い台湾への進出のほうが、ビジネスとしての成功の確立ははるかに高そうだ。



【台湾ブログ】日本製品は誠意がある…資生堂のメークブラシに感動

レコチャイより・・・

  台湾人女性のTOMOKO(ハンドルネーム)さんは日本で資生堂のメークブラシを購入し、心から満足しているそうで、その感動をブログで紹介している。

  筆者はパウダーブラシやチークブラシをすでに何本か持っていたそうだが、日本のドラックストアで資生堂のメークブラシを見たら「やっぱり心が動いてしまった」と語り、つい衝動買いしてしまったのだという。「日本のドラッグストアに入って平常心を失わない女の子はほとんどいないだろう」と断言する筆者だが、やはり台湾人の間でも日本のドラッグストアは聖地となっているようだ。

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  資生堂のメークブラシのサイズはLとMの二種類、Lが日本円で4000円、Mが日本円で3000円。外装を開けるとブラシの毛が透明のカバーで保護されていた。その気配りに、日本製品は「誠意がある」と感動したようだ。

  筆者はよほど商品に満足したのだろう。ブラシの毛の量も多いし触った感じもすごく良い、頬に触れた時に刺さる感じが少しもない、ファンデーションが均等に頬に乗ってくれるなどと、商品の良さを立て続けに取り上げている。筆者のブログを読んだ女性ならば、どうしても同じ商品が欲しくなってしまいそうだ。

  自分でメークするにしても、人にしてプレゼントするにしても、メークがすごく上手にできると感じたようで、基本的に誰が買っても満足するだろうし、筆者も「もう1本欲しいくらい」と述べている。

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  筆者は最近、日本のドラッグストアでメークブラシを買うべきかと尋ねられるそうだ。そんな人にはまずネットで調べ、フェイスブラシを必要だと思ったら買うと良いと提案しているそうだ。筆者はよほどの日本通であり、美容マニアなのだろう。そんな筆者が薦める資生堂のメークブラシもよほど高品質なのだろう。

  また、円安によって日本の輸出産業が好調だが、海外から日本を訪れる観光客にとってもまさに「追い風」となっており、筆者は、「ただでさえ円安で安くなりつつあるのに、ドラッグストアでセールまでされたら買わないわけにはいかなくなる」と述べている。






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「第2回台日文化交流及び東日本大震災復興支援」の活動が池袋で開催

2013年03月31日 04時29分12秒 | 中華民國 ニュース



台湾総統の「側近中の側近」身柄拘束…収賄容疑


台湾の検察当局は28日、馬英九(マーインジウ)総統(国民党主席)の側近である頼素如・台北市議を収賄容疑で身柄拘束した。

 馬政権では昨年7月にも、行政院(内閣)の秘書長経験者が収賄などの容疑で逮捕されており、「側近中の側近」とも言える頼氏の拘束は、支持率が低迷している馬政権にとって、さらなる打撃となりそうだ。

 台湾メディアによると、頼氏は、台北駅近くの高層ビル建設計画に絡んで2011年、不動産開発業者側から約100万台湾ドル(約310万円)を受け取った疑いが持たれている。調べに対し、頼氏は、受け取った金銭は後に返金したと主張しているという。

側近の汚職で馬総統が謝罪 台湾

 台湾の馬英九総統の側近で、与党・中国国民党主席室主任を務める頼素如・台北市議が28日未明、開発案件に絡み建設業者から現金を受け取って入札に有利になるよう議会で働きかけた疑いで、台北地検に身柄拘束された。台湾では、26日にも国民党籍の南投県長(県知事)が収賄罪で起訴されたばかりで、「清廉」を売りにしている馬政権の支持率低迷に追い打ちをかけている。

 馬総統は29日、「謝罪する。清廉は私の生命だ。深く反省している」とする党員と市民に向けた声明を発表した。

外国人就労規制緩和、所得税優遇も=自由経済区

 行政院が27日承認した自由経済モデル区の基本計画案には、外国人の就労に対する大幅な規制緩和と税制優遇策も盛り込まれた。
 外国人のホワイトカラーがビザを申請する場合、通常は就労者に2年以上の実務経験があること、雇用元の企業が年商1,000万台湾元(約3,100万円)以上であることなどが求められる。28日付経済日報によると、モデル区ではこれら条件を撤廃。また、法律や財務などの顧問として就労する場合、通常は企業雇用の形態に限定されるが、モデル区内では個人での開業を認める。
 モデル区内で働く外国人ホワイトカラーの総合所得税(個人所得税)についても、海外所得の申告を免除するほか、3年間は給与所得の半額を課税対象から控除する。行政院経済建設委員会(経建会)の管中閔主任委員は「台湾は周辺国との競争に直面しており、(海外の専門人材を呼び込むための)租税減免は必要だ」と説明した。
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グーグル・グラス、鴻海が受託か、光学技師募る[IT]

米グーグルが発売を予定している眼鏡型のインターネット端末「グーグル・グラス」の生産を、EMS(電子機器受託生産)世界最大手、鴻海精密工業が受託し米カリフォルニア州シリコンバレーで生産するとの見方が出てきた。このため鴻海が米国で最近、光学デザインやコンタクトレンズの技術者を積極的に物色しているとの情報もある。29日付工商時報が伝えた。

外電によると、グーグルは鴻海と共同でカリフォルニア州サンタクララ郡の工場でグーグル・グラスを生産する予定。米国での生産は、製造業の再興を目指すオバマ大統領の「メイド・イン・アメリカ」政策にもかなう。

グールグル・グラスは生産量が少なく、コストは高く、技術的にも難しいため、部品はアジアから輸入するが、当初はシリコンバレーのグーグル本社近くの工場で最終的な組み立てを行う。グーグルの技術者が生産ラインに張り付き、いざという時に補修などを行うのに便利なためだ。

グーグルはこのほど、グーグル・グラスのモニター8,000人を募集すると発表した。選ばれると1,500米ドル(約14万円)で購入できる。グーグルの専門工場は今後数週間、数千個の眼鏡を生産するのにとどまり生産量は多いとは言えないが、このハイテク製品の将来性には自信を深めている。

鴻海は受託生産について、グーグルともども、個別の投資事業について説明はできないとしてコメントを避けている。しかし、業界関係者によると、鴻海は光学設計分野の技術者を積極的に募集。表面上は、勤務地を新北市土城地区の本社工場としているが、海外派遣もあることを示している。同時にコンタクトレンズの専門技術者を高い報酬を示して招へい中で、いずれもグーグル・グラス受注に向けた準備とみられる。

鴻海はまた、米国でも人材を募集している。同社の在米拠点は15カ所を超えているが、ワイヤレス通信製品と企業向けIT製品を担当するカリフォルニア州サンノゼとマサチューセッツ州ボストンが2大拠点になるとみられる。

嘉義から静岡へのチャーター便が5月25日に初就航

 嘉義県選出の翁重鈞・立法委員(国会議員)は3月27日、嘉義空港で開かれた説明会のなかで、5月25日に嘉義空港から日本の静岡空港への中華航空(チャイナエアライン)のチャーター便が初就航することを明らかにし、将来の定期便化にも期待を示した。

 嘉義空港の邱永昇主任は、行政院が昨年12月17日に嘉義空港の国際空港化を承認し、国際線および両岸直航チャーター便が運航できるようになったことを説明した。そのうえで、邱主任は、初期段階においては不定期チャーター便を運航し、利用客や観光資源を開拓し、利用客の安定成長度合いを見ながら定期便化を検討していく考えを示した。

 このほか、陳純敬・交通部政務次長、沈啓・交通部民航局長らは同日、嘉義県政府を訪れ、張花冠・嘉義県長(知事)と同県選出の陳明文・立法委員らと嘉義空港の国際化について意見交換した。

 このなかで、陳・立法委員は「嘉義県と静岡県は共通点が多く、嘉義には阿里山と阿里山森林鉄道があり、静岡には富士山と大井川鉄道がある」と述べ、チャーター便の就航により、嘉義により多くの観光収入と交通アクセスの利便性がもたらされることに期待を示した。

江宜樺・行政院長が「自由経済モデル区」構想の推進を表明

 江宜樺・行政院長は3月27日、招集した政務会談のなかで行政院経済建設委員会(経建会)による「自由経済モデル区プラン」の報告を聴取した後、「『自由経済モデル区』は馬英九総統の『黄金の十年』政策を実現するための重要戦略である」と強調し、「自由経済モデル区」の推進が、地域間経済・貿易機関に台湾が参加する条件を満たすことに寄与し、国内外の投資誘致、雇用の創出、経済成長の強い牽引力になるとの認識を示した。

 江院長は、「経済・貿易がグローバル化するなかで、自ら積極的に開放と規制緩和を進めてこそ、地域経済統合の潮流に対応でき、環太平洋連携協定(TPP)や東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の参加条件を満たすことができる」と指摘し、関連各部会(省庁)が「自由経済モデル区プラン」の具体的計画を策定し、着実に執行できるよう指示した。そのうえで、将来的には「自由経済モデル区」の成功の経験を全国に広げていき、台湾の自由貿易島化を加速させていく考えを示した。

 経建会によると、モデル区は主に「スマート物流」、「国際医療」、「農業の高付加価値化」などを重点的に進め、自由化、国際化の経営環境を構築するため、海外のホワイトカラーの専門人材受け入れ制限の緩和、農工業原料および物品の免税自由輸出入、サービス業市場の開放および投資制限の緩和などを推進していく。

 モデル区は今後、二段階に分けて推進していく。第一段階はすでに自由貿易港区に指定されている「五海一空」(蘇澳港、基隆港、台北港、台中港、高雄港、桃園エアシティ)に、「境内関外」(国内にありながら、関税は国外と同様の扱い)を原則とし、第二段階では各地方政府からの申請も受け付け、どの地区も排除しない。

 また、農産品や国際医療の国内への影響を考慮し、モデル区で加工された農産品はすべて輸出され、台湾市場に直接入らないようにするほか、国際医療機関は外国人患者を中心とし、全民(国民)健康保険は適用されず、経営許可費を支払うことによって健康保険を支援する。

「第2回台日文化交流及び東日本大震災復興支援」の活動が池袋で開催

 4月6日(土)と7日(日)の2日間、池袋駅西口近くの池袋西口公園で、「第2回台日文化交流及び東日本大震災復興支援」の活動が、臨済宗東京佛光山寺および国際佛光会東京協会の主催で開催されます。当日は日本と台湾の伝統芸能などがそれぞれ披露されるほか、台湾の料理や物品の販売、特別抽選会などもあります。

 詳細は以下の通りです。

   ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

「第2回台日文化交流及び東日本大震災復興支援」
●日時:4月6日(土) 11時~19時
    4月7日(日) 11時~18時

●場所:豊島区立池袋西口公園   
     東京都豊島区西池袋1-8-26
     (JR、東京メトロ、東武東上線、西武池袋線 
                 池袋駅西口徒歩1分)

●主なプログラム:
4月6日(土)
   11:00~11:30 開会式、寄付金贈呈
   11:30~12:00 日本太鼓            
               新入生入学祝い
               特別抽選会
   11:30~19:00 日本台湾物品即売
               台湾料理販売
   13:00~19:00 日本台湾芸術演技・演奏

4月7日(日)
   11:00~18:00 日本台湾物品即売
               台湾料理販売
               日本台湾芸術演技・演奏
               抽選会
   17:50~18:00 閉会式

●問合せ先:台日文化交流実行委員会
        03-5966-9037

《2013年3月27日 台湾週報 》  

WBCで健闘の台湾 次回ベスト3位入りめざす/体育署

台湾プロ野球が今月行われた第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で初のベスト8進出を果たしたことを受け、体育署の何卓飛署長(=写真)は29日の記者会見で、新たな野球振興プロジェクト、「強棒(フルスイング)計画」を通じて次回のWBCではぜひベスト3入りをめざしたいと述べた。

今月のWBCで台湾は初めて第2ラウンドに進み、過去2回の大会で優勝している日本との対戦では3-3の引き分けで延長に持ち込んだ。だが、10回で逆転負けを喫し、続いてキューバ戦でも完敗、ベスト4入りを逃して敗退した。しかし、悲願のベスト8進出を果たし、特に日本戦では侍ジャパンを相手に最後まで緊張感あふれる好試合を見せ、その健闘ぶりが台湾に感動と自信を与えた。

何署長は29日、記者会見で「体育政策白書」の草案を説明、その上で、代表チームが今回ベスト8の既定目標をクリアしたことを受け、次回はぜひWBC大会へベスト4入りを果たし、3位内進出を実現させたいとの期待を示した。

何氏はプロ野球のラミゴが根拠地・桃園で少年野球チームへの応援体制をとっているという例を挙げ、「強棒計画」推進で民間企業が学校野球の支援を行いやすい環境を整え、基層から野球のリソースと活力を生かし、野球のすそ野を広げつつその中から優秀な選手を選りすぐることができるよう努めたいと述べた。

国際野球連盟(IBAF)がこのほど発表した野球の世界ランキングで、台湾は昨年の5位から過去最高の4位に上昇している。「強棒計画」の詳細はこれから議論されるが、その内容は台湾のファンの関心を集めそうだ。

電子政府の世界ランキング、台湾は8位に上昇

日本の早稲田大学がまとめた「電子政府世界ランキング2013」で、台湾は世界55カ国・地域中、デンマークと8位に並んだ。

このランキングは各国政府の電子行政の進捗状況を「公的ネットワークの整備」や「行政CIO(最高情報統括責任者)の活躍度」など7つの指標で評価するもので、アジア太平洋経済協力(APEC)の協力で2005年から毎年発表されている。

今回の調査で台湾は「各種オンラインサービス・アプリケーションの進捗度」で2位に入るなど、総合ランキングが前回(2012年)より2ランクアップの8位に上昇した。

上位10カ国は、シンガポール、フィンランド、アメリカ、韓国、イギリス、日本、スウェーデン、デンマーク・台湾、オランダの順。

日本人客に落し物届けた台湾の小学生「人助けできてうれしい」

中部・台中市のデパートで日本人客の紛失物を速やかに届け、返礼を辞退した小学生が地元役所などから表彰を受けた。聯合報が29日付けで伝えている。

表彰されたのは中部・彰化県社頭小学校5年生の謝成瓏君。「多くの人々が善行を行っているのを見てきたが、ようやく自分も人の役に立つことができてとてもうれしい」と謝君はメガネの奥からはにかみながら役所の関係者から賞状を受け取った。

先月28日、家族とともに台中市のデパートを訪れた謝君はトイレで黒い手提げバッグを発見。「持ち主はきっとすごく困っているだろう」と思い、急いでデパートの受付まで届けに行った。

すぐに受け取りに来た日本人の持ち主は、その場で謝君にお礼をしようとしたが、「落し物を持ち主に返すのは当たり前のことだとお父さんから教わっている」と辞退。この日本人客は謝君の誠実さに心打たれ、その後台湾の友人を通じて水晶の文鎮など謝君へのプレゼントを学校宛に送った。

台北市議拘束で馬総統、国民に謝罪=台湾

与党国民党の主席室主任をつとめる頼素如台北市議会議員が28日、背任容疑で台北地検に身柄を拘束された問題について、馬英九総統は29日、国民に対して謝罪の意を表明、事態を深く反省し確実に改めていかねばならないと述べた。

弁護士でもある頼市議は、台北市の大型開発案に絡んで建設業者から100万台湾元(315万円)を受け取り、入札に有利となるように議会で働きかけた疑い。市政府で開発案に関係した幹部も同時に拘束されていたが、けさ未明になって頼市議ら3名は保釈された。

馬総統はこれを受けて29日午前、国民党主席の立場からコメントを発表、今回の件について非常にショックで心が痛むことであり、党員が事件に関わり国民党のイメージを傷つけたことは党主席の自分としてもその責任は免れず、全党員と国民に対し謝罪すると述べた。また、事態を重く受け止め深く反省し、今後は確実に改めるよう努めるとともに司法を尊重し、司法機関は徹底した捜査を行って事件の真相を明らかにし、頼議員は司法に向き合って捜査に協力するよう希望するとした。

馬総統の台北市長時代から重用され、党や幹部らの訴訟を一手に引き受け「馬総統の御用弁護士」とよばれていた頼市議は党中央常務委のメンバーで、昨年末には党主席室主任に就任したが、28日夜、弁護士を通じ党内での全ての役職の辞任を申し出て、馬総統はこれを認めた。

トム・クルーズ、映画PRで訪台 ショーロンポー作りにも挑戦

シリーズ映画「ミッション:インポッシブル」などで有名な米俳優のトム・クルーズが新しい主演作、「オブリビオン」のプロモーションのため、来月5日から2日間の日程で台湾を訪問することになった。

滞在中は、“2070年代の地球”を舞台にした「オブリビオン」の台北プレミア上映会に出席するほか、日本にも店舗を持つ「鼎泰豊(ディンタイフォン)」会長の指導の下、ショーロンポー(小籠包)作りにチャレンジ、薄い皮に18ものヒダをきれいに折り込むという“任務”にトライする。

「オブリビオン」はトム・クルーズ演じる元海兵隊員が謎の女性との出逢いを機に、自身と地球の運命を決める事件に巻き込まれていくSFスリラー物。台湾では4月11日、日本では5月31日に公開の予定。

八王子市が台湾・高雄と教育交流 一日授業も体験

中学生6名を含む東京都八王子市からの訪問団が28日、市の友好交流都市、南部・高雄の苓雅中学校を訪れ、一日授業を体験するなど教育交流を行った。

この訪台団には高雄市名誉市民で前八王子市長の黒須隆一さんも参加、メンバーらに高雄の美しい景色や人々の温かさなどを熱心にアピール、名誉市民としての“職務”をまっとうした。

一行はまた27日、陳菊高雄市長を表敬訪問し、海外友好交流都市の児童を対象とする八王子市の読書感想画コンクールに入賞した高雄の児童4人を表彰した。

陳市長は授賞式で台日の子供に世界の未来を見るようだと述べ、互いの交流が進むよう今後も八王子市との相互訪問を進めて行きたいと挨拶した。

昨年10月に催された同コンクールには高雄市から13点の応募があり、このうち1人が最優秀賞、3人が優秀賞に入賞するなど優れた成績をあげている。

海洋堂フィギュア展 in 台湾 人気のキャラが勢ぞろい

日本の食玩・フィギュア製作の大手、海洋堂(大阪府門真市)の展示会があす3月30日から6月12日まで台北市内の台湾科学教育館で開催される。名作アニメなどのキャラクター4000点が一堂に会するが、台湾らしく台北故宮博物院の国宝級「翠玉白菜」(=写真)なども加えられており、来館者の目を楽しませてくれることになる。

同社のフィギュア展は台湾では2007年に初めて開催、当時は3000点のフィギュアに延べ40万人が魅せられた。今回は前回より1000点多く、中には高さ約160センチの「新世紀エヴァンゲリオン」の人気キャラクター、綾波レイなど等身大フィギュアも6体出展、来場者はいっしょに記念撮影できるようになっている。

展示会場は、思い出エリア(1970~80年代のヒーローたち)、名作エリア(北斗の拳、ルパン3世、ドラゴンボール)、女子エリア(初音ミク&コスプレ)など6つに分かれている。

コミカル版フィギュアの宮脇修一海洋堂社長が出迎えてくれる「フィギュア大集合」では父親の等身大看板も置かれ、50年前創立時にたった2坪から始まった当時の海洋堂の様子がしのばれる。次の「食玩」年表では昔からお菓子のおまけを扱ってきた同社の歴史がわかり、ピンクが基調の「美少女コーナー」では「美少女戦士セーラームーン」をはじめとするフィギュアが展示される。

お気に入りのキャラクターたちに囲まれ、ファンたちは思い思いに楽しいひと時を過ごすことができそうだ。

台日漁業協議、「一日も早い合意を」馬総統

馬英九総統(=写真前列右2)は29日、総統府で在日華僑団体の表敬訪問を受けた際、日本との漁業交渉について来月に釣魚台(日本名:尖閣諸島)の周辺海域で漁がシーズンを迎えることを踏まえ、「一日も早い合意をめざしたい」と期待を述べた。

また、釣魚台をめぐる領有権問題については「中華民国(台湾)固有の領土」と重ねて主張する一方、自身が昨年8月に打ち出した「東シナ海平和イニシアチブ」構想を説明、関係各方面に対し論争の棚上げや、対話を通しての資源の共同開発を呼びかけた。

2009年以来中断していた台日漁業協議は昨年11月、予備会合の形で事実上の再開となった。しかし、東京で今月13日開かれた2回目の話し合いでは、操業範囲の設定などについて意見が分かれ、次回予備会合の早期開催に向けた調整が続いている。

お顔つやつやご遺体専用パック 看護学校で商品開発/台湾

台湾北部・苗栗県の看護学校で28日葬儀用品発表会が行われ、独創的な商品・サービスが発表された。このうち死者専用のマスク・パックは従来の死に化粧に取って代わるもので、亡くなった人の顔色をよくし、きれいな姿で最期を看取ってもらえるようにするという。

仁徳医護管理専科学校(苗栗県後龍)の葬儀事業科は昨年8月に「葬儀研究開発センター」を設立、以来、教師と学生が一丸となって葬儀用品の改良開発を行ってきたが、このほどその成果発表会が行われ、紙製エコお棺、極楽行きエコ蓮花座、LED葬儀用花輪、ご遺体アロマスパ、お通夜メニュー、エコ寿衣(旅装束)、防湿加工骨壺、ご家族クラウドシステム、西方浄土行き納棺サービス、ご遺体専用お顔パックなどアイディア商品・サービス10点が展示された。

このうち、お顔用のパックは同校卒業生の劉駿栄さんが中国大陸や日本と提携して開発したもの。人間は亡くなると顔色は青白くなり唇は乾燥し、耳の後ろはうっ血する。この見た目は一般の死に化粧でも幾分改善できるが、新しい死者用パック製品にはご遺体専用の防腐成分入り薬剤、着色剤、保湿剤が入っており、使用後わずか15分でお顔がうっすらと赤みを帯び、つややかで弾力のあるお肌になる。亡くなった方の顔をすばやく自然に美しく引き立て、名残りを惜しむ遺族に慰めを与えようという優れモノですでに量産化も進んでいる。

このほか、新開発されたステンレス製「改良式防湿骨壺」は防湿・防火で地震などのアクシデントにも耐える。また、「ご家族クラウドシステム」では死者の個人データや遺言の管理ができるほか、家族や友人の追悼メッセージなど各種資料を蓄積、紙媒体だと起こりかねない消失・逸散が防げ、文字通り末代まで伝えることができる。

仁徳医専校長の黄柏翔さんはこれら学生と教師の努力の結晶は独創的で実用性が高く、特許請願などを経ることで商品化をめざしながら、死者の尊厳・命の尊さを思う心と現代的な葬礼文化を高めることにつながればと語っている。
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台湾・鴻海会長、シャープへの経営参加にあらためて意

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘会長は28日、中国大陸・山西省での宗教イベントに参加、シャープとの提携について「けして破局はしていない」と協力を続ける姿勢を強調する一方、「鴻海の経営参加はシャープの建て直しにプラスになる」と述べ、シャープへの経営参加にあらためて意欲を示した。

郭会長は昨年9月にも台湾紙のインタビューで、「(シャープの)経営に参加し、両社を成功に導きたい」などと語っている。

鴻海とシャープは2012年3月、鴻海がシャープ株の9.9%、約670億円分(1株550円)を取得することで合意、今月26日が払い込みの期限だった。その後、シャープ株の急落で鴻海は出資額など条件の見直しを求めたが、シャープ側は難色を示し交渉は難航していた。

シャープでは26日、同日までの出資がなかったことを受け、出資見送りと資本提携の協議継続を発表した。これに対し、鴻海は同夜の声明で「12年3月の合意は3年間有効」などとして提携に向けた対話を今後も進めていくとしている。
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台鉄クルーズ列車でホエール・ウォッチング

台湾鉄路管理局は28日、クルーズ列車・第2シーズンのスケジュールを公表、今回のシリーズにはクジラ観賞を目玉にしたものが初めて加わる。

台鉄が発表した今季4月~6月のクルーズ列車は1泊2日の夜行列車で4つのコースが用意されている。乗車券はダブルベッドで4500~4800台湾元(1万4000~1万5000円)。

今回4コースの中でイチ押しの初企画が「台湾東部でクジラに会おう」。板橋・台北・松山・七堵で乗車可能の北部出発で、福隆・冬山・外澳・花蓮で下車でき、花蓮では原生林の美しさを、東部沖の太平洋ではホエール・ウォッチングを楽しむことができる。

「十鼓撃楽・熱気球フィエスタ」は台中・新烏日・彰化・嘉義乗車の中部出発で十鼓文化村、台湾糖業と鼓楽の歴史と芸術に親しむ。その後は台東で熱気球イベントに参加し、台東原生応用植物園、台湾先史文化博物館を見学、また、南回り鉄道の加禄駅見学も含まれる。

「内湾&万博台湾館」は高雄・新左営・台南・嘉義乗車の南部出発で、台中で媽祖大甲鎮瀾宮にお参りし名産のお菓子を味わう。新竹では新竹故事館、上海万博台湾館、内湾、苗栗南庄をめぐる。旅の最後はまだ現役で活躍している彰化車庫など鉄道スポットを見学する。

「三仙台花東」は板橋・台北・松山・七堵の北部出発で、花蓮でSL列車に乗車、台東では三仙台・加路蘭の遊歩道で東部海岸自然公園を散策、サイクリングを楽しみ関山の景色を味わう。 

日本の駐台代表、台湾の地震で「1日も早い回復を」

日本の対台湾窓口機関「交流協会」の樽井澄夫・台北事務所代表(大使に相当)は28日、南投県で発生した地震に対する見舞い状を台湾側代表に送った。

見舞い状は台湾の対日窓口「亜東関係協会」の廖了以会長に宛て、地震の犠牲者への哀悼の意と、けがをした人々が1日も早く回復するよう祈る旨が伝えられた。

27日午前10時03分(日本時間11時03分)に発生した地震は中部の南投県を震源とするマグニチュード6.1の強い地震で、70代の女性が崩れた塀の下敷きになり死亡、けが人はおよそ90人に上っている。

台北で世界調達パートナー大会 日本の大手企業も参加

台北市内の南港展覧館で28日、大型商談会「2013年世界調達パートナー大会」が開催された。日本の三菱重工や韓国のロッテなど世界60カ国・地域から過去最多の600社以上が参加、実施団体の中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)では、昨年より5億ドル増の50億ドル(約4700億円)のビジネスチャンス創出をめざしている。

また、イスラム圏の飲食市場を開拓しようと、会場にはイスラム教の戒律にのっとった「ハラルフード」を専門に扱うブースが初めて設けられ、台湾の関連業者が開発したアイデア料理50品の試食会が行われた。

“マニーフィーバー”で最多の観客動員を記録/台湾プロ野球

今年で24年目を迎えた台湾プロ野球は27日、南部・高雄市の澄清湖球場で兄弟エレファンツと義大ライノズの一戦が行われた。試合はライノズが延長12回の末、8-9で惜敗、開幕2連敗となったが、メジャー通算555本塁打で「史上最強助っ人外国人」こと、マニー・ラミレス(40)の初出場もあり、球場には満員の2万人が集まり、公式戦の観客動員数としては過去最多となった。

今月12日にライノズに入団したラミレスはこの日、4番・指名打者で先発出場し、2安打(6打数)でデビューを飾った。元巨人の右腕、真田裕貴はエレファンツの3番手として6回に登板、2回を無失点に抑える好投で2ホールド目を挙げた。

八百長事件の続発で1997年から観客動員4000人(1試合平均)を下回るシーズンが続いていた台湾プロ野球。昨年2012年は2009年以来最低の2433人。しかし、今年はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での台湾チームの健闘を背景に客足も好調。27日まで5試合の累計入場者数が6万6645人と、こちらも過去最高を更新した。


台湾3・27地震で死者1人、負傷者86人 活断層は100km規模か

27日午前10時03分(日本時間11時過ぎ)に中部・南投県を震源とするマグニチュード6.1の強い地震で、日月潭が震度6、南投市、霧峰が震度5で、台北市でも震度2を記録(日本の旧震度階級に同じ)、この地震による被害者は死者1人、負傷者86人となった。

M6を超える地震の発生は今年初めてで、台湾のほぼ全島で揺れが感じられた。発生直後は高速鉄道5列車が走行中に緊急停止、1時間余りののち運行を再開した。台湾鉄道でもダイヤが大幅に乱れ、高鉄・台鉄を合わせて約3万人の足に影響が出た。また、台北メトロでも一時運行が停止された。

この地震では南投県で塀の下敷きとなって1人が犠牲となり、中部各地で86人が負傷。ぼややエレベーター内閉じ込め、道路の寸断などもあったがすぐに消火・救出や復旧が行われた。震源地の南投県では天井が崩れ壁に亀裂が入るなど全県43の小中学校で建物に被害が出たが、構造に影響はない模様。また、最大震度の6を記録した日月潭では中国大陸の観光客らが大規模な揺れを体験、驚きを語っていた。

中央気象局によると、1999年の9・21台湾中部大地震(M7.3、震源:南投県集集)の後起こった地震のうち、今回の地震は同じく南投で起こったM6.7の6・10地震(2000年、9・21地震の余震)、M6.15の11・5地震(2009年)に次いで3番目に大きな規模。

9・21地震は中部の車籠埔(しゃろうほ)断層の活動によるものだが、その後の大きな地震の震源は全てこの断層の東側にあり、地下に別の活断層が伏在していると考えられる。中央気象局では、通常、断層の破壊が100km規模で起こればM7以上の地震が発生しやすく、今回の南投県仁愛を震源とする3・27地震の伏在断層も長さ100km程度だろうとしている。









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【台湾ブログ】日本の影響力が、どんどん小さくなってきた現実・・・他

2013年03月28日 19時06分48秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】日本の影響力が、どんどん小さくなってきた現実


レコチャイより・・・


  「台湾は歴史が持つ背景から、日本文化を最も受け入れることができる場所」と述べる台湾人ブロガーが、詳細を説明。興味深い内容になっている。

  台湾のrre(ハンドルネーム)さんは、「アニメ・雑誌・テレビ番組・カラオケ・パチンコなどの娯楽を、世界の中で最も受け入れているのは台湾」とつづり、「台湾のビジネスマンは昔から東京と台北を行ったり来たりしていて、日本の技術を取り入れるのは他国より台湾がリードしている」、「台北の街を見渡すと店のデザインやライトアップなど、豊かなナイトライフはまるで池袋か渋谷のよう。経営コンセプトも似ていると感じる」と説明した。

  続けて「それは台湾が日本を真似ているからだ。そして若者文化の面から言うと、日本の影響をさらに強く受けていると言えるだろう。日本のアイドルドラマは台湾でも人気で、音楽や出版物も上手に台湾に進出している。その昔日本の女子高生の間で流行っていたルーズソックスやプリクラなどは、台湾でも人気だった。日本の影響を受けている事実は、台湾の若者を見れば簡単にわかるのだ」と、rreさんは述べている。

  そして日本に統治されていた点に触れ、「50年間も日本の支配にあったのは、変えられない事実。よって日本文化は深く浸透し、台湾文化を作っていった。多くの台湾人は日本に対して深い感情を抱き、中国人とはまったく違う態度なのが当然。日本製品の品質は良く、“日本製品は世界一”だと言われる時代もあった」とつづったrreさんだったが、現在は違うと感じている。

  「しかし今は、日本経済が国際的な力を持たなくなった。世界の流れや国際情勢を見ると、日本が弱くなっていると理解できる。いくら努力をしても、アメリカと手を組んでも、現状を変えることは困難だ」とし、「台湾は日本文化を無条件に受け入れてきたが、異国文化を排他する感覚がなかったから。アメリカやヨーロッパ文化だって、台湾人は簡単に生活に取り入れるだろう。特にこの数年の韓流は台湾を圧巻。日本の影響力が小さくなった」と指摘し、ブログを締めくくった。

  ドラマに映画、ヒット曲やアイドル、そしてコスメや雑貨など……rreさんがつづったように、以前の台湾は日本の物が流行し人気だったが、それらの今の主流は韓流。店の品揃えも広告も、韓国商品に関する内容が目立つようになった。台湾が日本統治下にあったのは1895年から1945年の50年間で、日本の志向や文化が残り続けてはいる。だが統治から解放されてから、70年近く。現代の若者が日本統治を実感する場や機会はほとんどなく、おしゃれ感覚や世界の動向から流行が作られていく。確かに今は、日本のアイドルよりも韓流アイドルに夢中になる台湾女性が多いだろう。

  rreさんの指摘によると「台湾は他国の文化を簡単に受け入れる」ようで、韓国人気が落ち着いたとしても、次は欧米文化にスポットが当たるかもしれない。台湾で日本の商品や文化が見直される時は来るのだろうか、と思わず心配になってくる。東日本大震災に向けて台湾の人々が送ってくださった義援金、そして先日の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で見せた日台戦の名勝負。日本と台湾はお互いの文化や精神を称え合える、友好な間柄のままであってほしいものだ。


【台湾ブログ】大雪もなんのその…冬の秋田を再訪、雪景色を満喫

レコチャイより・・・


  冬の秋田県を訪れた台湾人女性のVenusさん。秋田県を訪れるのは今回で3度目だというが、冬の秋田県は初めてだったそうで、雪深い秋田県を満喫した様子がブログから伝わってきた。

  台湾から羽田、さらに飛行機を乗り継いで秋田に到着したVenusさん。年間を通じて温暖な台湾から訪れたVenusさんにとっては雪の存在が珍しいのだろう、「雪の秋田は本当にすばらしかった」と絶賛している。

  秋田県は今年、数十年来の大雪に見舞われたが、雪景色を堪能するために訪れたVenusさんにとっては願ったりかなったりということで、何ともうれしそうな様子だ。

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  日本滞在中、Venusさんは角館町(かくのだてまち)を訪れたというが、前回の日本旅行の際にもVenusさんは角館町を訪れている。前回は人力車に乗って観光したらしく、よほど角館町が気に入ったのだろう。今回は和服を着て「雪の角館」を散策したそうで、「見渡す限り真っ白な景色のなかにたたずむ木造建築はとてもきれいだった」と感想を語った。

  その後は温泉を堪能したVenusさん。露天風呂で「雪を見ながら」の温泉を楽しみにしていたようだが、湯の温度があまり高くないために長湯ができなかったと少し不満気だ。

  日本の風情を感じたかったのだろう、Venusさんの宿泊先はホテルではなく民宿だった。「おもてなし」は日本の強みの1つだが、Venusさんも温かいもてなしに感動した様子で「東北旅行ではぜひ民宿に宿泊すべき」とブログの読者に向けてお勧めした。

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  Venusさんが雪を見たのは今回が初めてではないようが、雪の中を旅行したことはなかったらしい。深い雪に包まれ、雪が舞い降る秋田は最高に美しかったと絶賛しており、温泉や食事も含めてとても満足した旅だったようだ。


【台湾ブログ】お金持ちで物欲度が高い、日本のシルバー世代

レコチャイより・・・


  台湾のブロガーが「団塊の世代と日本で呼ばれている年齢層の人々は、購買意欲がものすごく高い!」とブログに掲載。データも用いて状況を説明した。

  「日本のシルバー世代に“団塊の世代”と呼ばれる層があるが、経済の高度成長に貢献した人々だ」とブログ文を書き始めたhaggai(ハンドルネーム)さんは、「第二次世界大戦後のベビーブームで生まれた団塊世代の人たちは、厳しい社会競争を体験し、豊かな価値観と旺盛な行動力を持っていると言えるだろう。年齢でいうと65歳くらい」と述べた。

  続けて「日本では60歳以上で構成される家庭の支出は100兆円を超え、全国消費の44%を占めている、という統計データがある」とし、伊勢丹新宿店でよく買い物をしているという64歳の女性のこと、「渋谷の西武百貨店には、30~50代女性をターゲットにしたブランドがあり、ワンピースやスーツの値段は8万円から10万円程度が相場。このブランド服を利用する60代顧客が3割も増えた」などと、日本の60代の人々が気前良く買い物していることを知らせた。

  haggaiさんは「日本の60代とは、女性は若い時はミニスカートをはいていた人たち。男性は髪を伸ばしてジーンズをはき、とことんおしゃれにこだわってきた人たちだ」と説明。そして「14年ぶりに好調とされた日本の音楽業界は、山下達郎や桑田佳祐らベテラン・アーティストのアルバムが売れているかららしい。有名CDショップが発表したデータには、松任谷由実が2012年11月にリリースしたアルバムの購入者の3割が、60代だったと書かれていた」、「売上げ好調なHONDAの新車は、バン型の車種を60代が買っているから」などといった、エピソードを挙げている。「日本の60代は、かなりたくさんのお金を持っているのだろう。それはさまざまなビジネスチャンスにつながり、日本の消費力の中心になってどんどん存在感を増している」とブログを締めくくった。

  自己のこだわりを持ち、良いと思った物や好きな物にはお金を惜しまず出すという、日本の60代男女の買い物っぷりに、haggaiさんは気前の良さを感じたのだろう。ブログに書くあたり、身だしなみに気をつけ元気に買い物をする日本のシルバー世代について、お金があり裕福な印象を抱いたということではないか。同じ世代の台湾人に置き変えるのは難しいからこそ、日本人の特徴としてまとめたのではないかと思われる。一般的な台湾家庭では、そういったケースが想像できないのかもしれない。台湾の60代の人々の消費データがあれば、比較すると国民性がわかり興味深い内容になりそうだ。







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南投で今年最大M6.1の地震 日月潭で震度6:台湾

2013年03月28日 05時15分12秒 | 中華民國 ニュース



南投県長ら17人を贈収賄罪で起訴


南投地検は26日、収賄罪で南投県の李朝卿県長を起訴した。李県長は県からの約120件の業務発注にからみ業者から計3100万台湾元のキックバックを受け取ったという。李県長は同日2000万元の保釈金を納めて保釈されたが、容疑を否認している。保釈により李県長は被告の身分のまま職務復帰が可能になった。この事件では贈賄側の業者や南投県政府の処長ら計17人が起訴された。

台北3大商圏、店舗家賃が1~2割上昇

台北市の西門町、士林夜市、東区商圏の3つのエリアでは、多くの店舗で家賃が値上がりしている。これらの地域では、中国、香港、日本からの観光客が増加しているため、家賃を引き上げても借り手が見つかると強気の不動産所有者が10~20%家賃を引き上げるケースが増えている。士林夜市では、今年第1四半期の店舗家賃が平均で1坪6500~2万1000台湾元となっている。一方、西門町エリアでは外国企業による進出が相次いでいる。

新北市長「台北港を“台湾のお台場”に」

新北市の朱立倫市長が、同市北西部の八里区に位置する台北港を“台湾のお台場”とする構想を提案した。朱市長は台北港の管理規制を緩和して東京のお台場のようなレジャー・観光港としての機能を持たせ、さらに空と海の玄関を一体化させることの経済効果を重視している。台北港は2009年3月に開港したコンテナ貨物の輸送を中心とする貿易港で、隣接する桃園県にある桃園空港まではわずか24キロ。

蘋果日報売却案が白紙に、ライバル紙が参入放棄

香港のメディアグループ、ネクストメディアが台湾で展開する各種媒体の売却案が白紙に戻ることがほぼ確実となった。共同出資を引き受けた台湾の大手企業家などのうち、ネクストの紙媒体の第2株主に名乗りを上げたのは、ライバル紙・中国時報などを持つ旺旺グループの一族。だが立法院ではメディア寡占を防止する法案の成立作業が急ピッチで進んでいる。加えて公取委は売却案の審査に非常に厳しい条件を適用したため、覚書の期限が切れるきょう27日までに審査が間に合わないことは確実となった。

中華航空、日韓線にコーヒーチキン提供

中華航空が4月1日から台湾~日本・韓国線の機内食に、台湾産のコーヒー豆で味付けした鶏肉料理「コーヒーチキン」を提供する。中華航空がコーヒーを使った食事を提供するのは初めて。この料理は、鶏肉を台南産の東山コーヒーに漬け込んだもの。コーヒーには肉を柔らかくするタンニン酸が含まれており、コーヒーの香りと甘み抜群の鶏肉の組み合わせとなる。

WBC効果抜群、プロ野球人気が急回復

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で台湾代表が8強入りした効果で、プロ野球CPBLの観客動員が好調だ。3月23日の開幕以来4試合の合計の観客数は4万6000人を超えている。このまま人気が続けば、10試合で早くも10万人を超えると期待が高まっている。CPBLの歴史で開幕最初の10試合で最も観客が多かったのは1992年の約8万7000人。

新竹駅、31日に満100歳のイベント

日本統治時代の1913年に竣工した台湾鉄道の新竹駅が今月31日に100周年を迎える。当日は、日本から“生みの親”の孫が招かれ、蒸気機関車CK124の展示など一連の記念イベントが開催される。新竹駅の設計を手がけたのは、日本人建築士、松崎万長(松ヶ崎萬長)さん。新竹市では、日本との絆をより深めようと、式典に松崎氏の孫にあたる松前孝廣さんらを招待している。現在の駅舎は1893年の新竹駅開通から4代目にあたる。2011年時点で1日あたりの乗降人員は約3万8000人。

日本語能力試験の受験者、台湾が人口比世界最多

昨年の日本語能力試験(JLPT)の国・地域別申し込み者数で、台湾が人口比で世界最多だったことがわかった。台湾での試験実施機関、財団法人語学訓練測定センター(LTTC)が26日発表した。JLPTは1984年に始まったもので、台湾では毎年6万人余りが応募している。昨年は約6万4000人と、海外での申し込み者数としては中国、韓国に次ぐ3番目だが、人口比では世界最多だった。

台湾中部で地震…台中などで強い揺れ、負傷者も発生

 台湾中部の南投県で27日午前10時3分(日本時間同日午前11時3分)、マグニチュード6.5の地震が発生した。今のところ、建物などへの被害はそれほど大きくないとされるが、負傷者の発生が報告されている。(写真は「CNSPHOTO」提供)

 台湾中部の南投県で27日午前10時3分(日本時間同日午前11時3分)、マグニチュード6.5の地震が発生した。今のところ、建物などへの被害はそれほど大きくないとされるが、負傷者の発生が報告されている。(写真は「CNSPHOTO」提供)

 南投県消防局によると、所管地域から火災発生の通報が相次いだ。走行中の自動車を落石が直撃し乗っていた人が負傷したり、南投衛生局の天井板が落下して、妊娠している女性と看護師が負傷するなどの被害が発生した。いずれも命に別状はないという。

 写真は台中市の新民高等学校の図書館。多くの書架が倒れるなどの被害が出た。同地震では台湾全域でこれまで24人の負傷者が確認された。うち1人は小学校教師で、骨折の重傷という。

台湾鴻海のシャープ出資 払い込み期限切れる 提携協議は継続

シャープは26日、電子機器受託製造で世界最大手の台湾鴻海集団による同社への出資契約が、資金の払い込みがないまま期限を迎えたと発表した。ただ今後も同社との資本提携交渉を継続することを明かした。

2社は昨年3月、シャープが鴻海精密工業など鴻海集団傘下4社に1株550円で総額約700億円の第三者割当増資を実施することで合意した。これによって鴻海集団は9.9%を出資するシャープの筆頭株主になるとしていた。

鴻海集団の出資期限は3月26日だった。だがシャープの業績悪化や株価急落で、この協議の実施は先送りされた。日本のメディアの報道によると、鴻海集団はシャープに割当価格と技術提携の見直しを求めたが、シャープ側は技術流出などを懸念して、この要求を拒絶した。

シャープは26日、鴻海集団とは資本提携のほか、経営提携などについて引き続き協議していくと表明した。
シャープは液晶テレビや太陽電池など主力製品の販売不振で、2012会計年度と2013会計年度に連続して巨額の赤字を計上した。昨年12月末の自己資本比率は9.6%に落ち、資本増強が必要となっている。シャープは今年3月6日、韓国サムスン電子との資本連携を発表した。サムスンは約104億円を出資し、シャープの第5位株主になった。

シャープは今年、債務返済のピークを迎える。資本不足を補うため、資本提携や増資を模索している。3月26日の同社株価は、1年前の約半分の290円で取引を終了した。

中華航空が機内食に「コーヒーチキン」を

チャイナエアライン(中華航空)は26日、機内食の新たなメニュー、「コーヒーチキン」を発表。4月1日から日本と韓国向けの路線で提供する。同社によると、同メニューには台湾南部、台南市東山区で生産されるコーヒーを使用。コーヒーの原液に鶏肉を漬け込むことで肉が柔らかくなる他、コーヒーの芳醇な香りが結びつく。調理後のニワトリは柔らかいまま、かむと口の中にコーヒーの香りが広がり後を引くという。同メニューが提供されるのは日本行きでは福岡、広島、宮崎、札幌、名古屋、静岡、高松とを結ぶ便のエコノミークラス。韓国行きではソウルとキンポのエコノミークラス。

また、東山区のコーヒーをPRするため、チャイナエアラインの飲食部門では、交通部観光局シラヤ国家風景区管理処や台南市政府、東山コーヒー協会と提携して、台南レジャー農場や民宿にプロの技術を授け、その他の「コーヒー料理」を開発する予定。

日本で桜の見ごろ、航空業・旅行業で日本向け事業が好況

日本で桜が見ごろを迎えて、中華航空(チャイナエアライン)、長栄航空(エバーエア)などの航空業各社は、日本行きの便の搭乗率が上昇している。

この時期に合わせる形で、中華航空は21日、台北(桃園空港)-高松線を就航した。同便は初の日本の四国発着の国際線定期便となり、毎週2便を運航する。このほか同社は、今年夏に富山県、静岡県への路線を就航するほか、7月からは高雄-大阪線を増便する。増便後は台湾-日本線は1週間に125便が運航することになる。

また、長栄航空も4月3日に台北(桃園空港)-岡山線を就航させるほか、5月1日には台北(桃園空港)-函館線、5月2日には台北(桃園空港)-旭川線を就航させる。増便後の台湾-日本線は1週間に67便となる。

また、旅行業者の雄獅旅遊(Liontravel)は今年、円安ドル高を受けて日本に行くツアーを1000~2000台湾元値下げした。同社によると、台湾と日本の間で空港輸送の実質自由化(オープンスカイ)が実現したために日本線の便数が増加している。このため同社は、今年の日本行きのツアーは5月まで好況が続くと予想している。

原発災害避難計画、台北・士林、内湖も対象に[公益]

行政院原子能委員会はこのほど、原子力発電所の事故の際、住民に避難などを指示する「原子力災害緊急対応計画区」の対象地域を拡大することを決めた。それによると、計画区は原発から最大で半径16キロメートルとなる。台北市の士林、内湖両区も含まれ、対象住民が新たに104万人も増えることになる。26日付蘋果日報が伝えた。

現在の計画区は1区。今後は、原発から半径3キロメートルの「予防避難区」、8キロメートルの「緊急対応区」、16キロメートルの「防護準備区」の3区に分かれる。「防護準備区」には、第1原発の場合、新北市万里、淡水、台北市の士林、北投の各区、第2原発は台北市の士林、内湖の両区と基隆市の全区が含まれる。南部の第3原発だと屏東県車城郷が加わる。建設中の第4原発を含め、対象地区の人口は現在の17万2,000人から約121万人に増える。

同委員会は日本の福島第1原発の事故をきっかけに、関連法規の改正に着手し、このほど「原子力事故緊急対応法」の改正案をまとめた。法案は9月に立法院(議会)に送られ、年内に成立する見通しだ。

原発で電源喪失などの事故が起き、原子炉のコントロールができなくなった場合、炉心溶融に至らなくても、中央緊急対応センターが「予防避難区」の住民に対し避難を命令できる。状況がさらに悪化すれば「緊急対応区」と「防護準備区」の住民も原発から半径16キロメートル外の避難所に待避する。

これに対し住民は賛否両論。基隆市の医療従事者の女性は「台湾の緊急対応措置はあまり良くない。原発をなくすべき」と述べた。台北市士林区の女性は「対応範囲の拡大は良いこと。計画を実施してもらいたい」と話している。反原発団体の非核家園大聯盟の李卓翰執行長は「福島の立ち入り禁止の警戒区域は20キロメートル圏なのに、台湾は拡大しても16キロメートルだ。台湾人が日本人より抵抗力があるとでも言うのか」と語った。

南投県長、汚職で起訴 国民党「司法を尊重」=台湾

南投地検は26日、李朝卿・南投県長を1億円を超す収賄などの罪で起訴、李被告は同日、住居制限と出国禁止処分の上、2000万台湾元(6300万円)で保釈された。李氏は身柄勾留により停職扱いとなっていたが、保釈を受け県は27日、復職を申請した。

李氏は昨年11月に収賄容疑で拘束された。起訴状によると、1期目の2008年から現在までに県の事業などに絡み計117件分、3173億6700元に上るリベートや賄賂などを受け取っていた。117件の大半は災害復旧事業で、県長が6割、担当職員らが4割の取り分だったとされる。

李氏以下、親族や県幹部職員など合わせて17人が起訴されたが、うち李氏本人と親族などは容疑を否認している。

被告の所属する与党国民党は26日、「司法を尊重する」とのコメントを出した。国民党の規定では、1審有罪で党員資格停止、2審有罪で除籍となるが、同党では元議員の汚職や海外逃亡などが続いたことを考慮し、逮捕当日に李氏の党員資格を停止している。

台湾では、昨年11月に嘉義県長と妹らが収賄で起訴、今年1月にも彰化県長の弟が県事業での収賄容疑で拘束されるなど、地方自治体の汚職事件が相次いでいる。

台湾と日本の若者が交流、友好の架け橋目指す

「第10回台日文化交流青少年スカラシップ」台湾研修団が26日、呉敦義副総統を表敬訪問、呉副総統は、日本の若者たちが今回の訪台で大きな成果を上げ、この先両国の友好・親善交流を深める架け橋となるよう期待した。

双方の若者の交流促進を目的とする台日スカラシップは産経新聞社の主催で2004年に開始、台湾の外交部が共催している。過去9年間で作文、書道、絵画などの分野で優れた成績をあげた中高大学生ら計146名が台湾での6日間の研修イベントに参加、今年は18人が選出された。

訪台団は滞在中、戦前の台湾で農業水利事業に貢献した金沢出身の八田與一技師の記念園区(=写真)所在地、南部・台南市の烏山頭ダムなどを見学する。

呉氏は、日本の若者たちが台湾の美しい景色や食文化、人々の温かさに触れることで台湾に対する理解を深め、台日友好関係の強化・発展のために重要な役割を担う人材となって欲しいと激励した。
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森進一、コンサートPRで来台 “台湾の進一”も応援

歌手の森進一が4月28日~5月1日にかけて台中・台北・台南で行うコンサートのPRできょうまで台湾を訪問、25日には台北市内で記者会見を行い、多くの取材陣や台湾のファンがつめかけた。

2年前にも台湾公演を行っている森は、母の日をひかえての今回のコンサートで「愛」(LOVE)をテーマに、自身の名曲「おふくろさん」で台湾のお母さんたちを祝福したいと述べた。また、台湾で関心の高い故・テレサ・テンとの関係について記者の質問に答え、「妹のような存在でした」と語った森は、合い間を縫って市内・中正紀念堂で開催中のテレサ生誕60年特別展にも足を運び、「何日君再来」(いつの日君帰る)を歌う彼女の映像を見て懐かしがっていた。

台湾で森進一の名前を聞いて連想されるのが、長年バラエティー司会から映画出演までこなし数々の台湾演歌を手がける、歌手・作曲家のマルチ芸人、チェン・チンイー(鄭進一)(57)(=写真左)。森の記者会見には彼も応援に駆けつけた。1960年代以降の日活・東映など日本映画は台湾で大変な人気だったが、小林旭の台北ディナーショーで司会を務めた駆け出し時代の鄭がやっていたのが個性的な声にこぶしをきかせた森の物まね。これが当時評判で、たまたま本名「俊義」の発音にも似ていた「進一」がそのまま芸名になったとその由来を語った。

森進一の女心を歌い上げた曲の数々は台湾でも日本語のまま聞かれ、演歌好きの年配者などはカラオケで歌うことも多い。また、「女のためいき」、「襟裳岬」など中国語や台湾語でカバーされた曲も数多く、中でも「港町ブルース」は1970年代以降テレビ放映された台湾語人形劇(布袋戯)の主題歌「苦海女神龍」として一世を風靡した。

森進一台湾コンサートは、4月28日に台中・中興大学恵孫堂、4月29日~30日に台北国際会議センター、5月1日に台南文化センターで行われる。
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鴻海のシャープ出資見送り 経済部:鴻海が書類出さ

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業からシャープへの出資が見送られることとなり、鴻海側はシャープに対し「台湾の関係当局の許認可を得られなかった」と説明したとされるが、経済部は27日これに反論、「審査に必要な書類が提出されていない」ため作業が進められず、許可を出さなかったわけではないと強調した。

経済部の張家祝部長によると、鴻海の提出書類に不足があり、同部の投資審議委員会は昨年8月に追加提出を求めたが、鴻海はこれに対し、協力案に一定の進展が見られてから改めて追加すると回答したという。

鴻海とシャープは2012年3月27日、鴻海がシャープ株の9.9%、669億円分(1株550円)を取得することで合意、今月26日が払い込みの期限となっていた。その後シャープ株が急落し鴻海は出資額などの見直しを要求したが、シャープ側は難色を示し交渉は難航、26日までの出資は行われず、シャープは同日、出資案見送りと今後も資本提携の協議は続けることを発表した。

鴻海も同夜声明を出し、≫両社は協力を続けることで今月24日に合意≫12年3月の合意は3年間有効≫鴻海は同8月、銀行のシャープ支援の下で実勢株価で3カ月以内に投資を終えることを希望≫鴻海はシャープの速やかな建て直しのため銀行が経営陣に参加することを希望、などの立場を説明した。

台湾、南投で今年最大M6.1の地震 日月潭で震度6

中央気象局によると、27日午前10時03分(日本時間同11時03分)、台湾中部の南投県仁愛郷を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生。震源の深さは15.4キロ、日月潭(南投)で震度6、阿里山(嘉義)で震度4が観測された。今年に入って最大規模。

各地の震度は、最大震度6が日月潭、震度5が南投、霧峰、員林、震度4が台中、阿里山、彰化、嘉義、震度3が花蓮、斗六、苗栗、竹東、新竹、竹北、台北市信義区、澎湖、震度2が宜蘭、中レキ(=土へんに歴)、桃園、台東、新北、台北、台南などとなっている(震度は日本とほぼ同じ台湾基準)。

この地震で台湾鉄道と台湾高速鉄道では一部区間で列車の運行を一時停止、線路の状況などを確認した。また、半導体メーカーのTSMC(台湾積体電路製造)では新竹第5工場、台中第15工場でそれぞれ震度4に達したことが感知され、一時作業員の緊急避難が行われた。

この地震による大きな被害は今のところ伝えられていないが、震度4から5が観測された台中市では、エレベーター閉じ込め2件、負傷8件のほか、歩道橋(向上路・文心路交差点)の変形1件が報告されている。













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【台湾ブログ】伊勢神宮で感じた厳かな気持ち、日本の文化を感じる

2013年03月26日 05時08分23秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】伊勢神宮で感じた厳かな気持ち、日本の文化を感じる


レコチャイより・・・


  伊勢神宮を訪れたという台湾人女性のChoyceさんが、伊勢神宮で感じたという特別な気持ちをブログに綴った。

  伊勢神宮は、日本全国にある約8万社の神社を包括する宗教法人の本宗(ほんそう)であり、皇室の氏神であると同時に、日本人全員の総氏神とされる。

  天照大御神を祀る皇大神宮(内宮)は、伊勢神宮のウェブサイトによれば2000年以上の歴史を持つ。筆者も伊勢神宮の由緒ある歴史に感動したらしく、「ここは全世界でもっとも季節や年月に注意を払って、古来の決まりどおりに儀式を行っている場所だ」と感嘆した様子だ。

  ご神体は参拝場所から遠く離れていてよく見えず、写真を撮ることも近づくことも禁止されている。筆者は「なぜこんなに離れているのか」と少し不満に感じたようだが、伊勢神宮のガイドによれば「ご神体への敬意を表わすため」であり、それによってわれわれは「謙虚な心」を持つことができるのだと教えてくれたらしい。

  筆者も確かにその言葉どおり、伊勢神宮では「とても厳(おごそ)かな気持ち」になったと述べ、そうした教えを与えてくれる「日本のしきたり」に納得したようだ。

  伊勢神宮の数ある神社の最高位にあり、それゆえ初詣の参拝者の数もほかの神社を大きく圧倒している。初詣では家族の健康や安全、五穀豊穣を祈願することが多いが、筆者は、「自然を敬い、自然とともに生きる日本人の精神を反映したもの」と分析した。






【台湾ブログ】日本のもてなしに感嘆も「台湾も負けていられない」

レコチャイより・・・

  日本のおもてなしの精神に感動したという台湾人女性のkuroshiomimi(ハンドルネーム)さんは「台湾も負けていられない」とブログに綴った。

  台湾観光協会はこのほど、東京で開かれた観光展示会に出展し、日本人に対して台湾の観光旅行をPRした。台湾観光協会は今回の観光展示会に参加できた唯一の海外参加者だったそうで、筆者は日台の緊密な関係を喜ぶと同時に、「誇りに感じた」と綴った。

  今回の展示会には日本各地から観光協会が集まり、PRを行ったそうだが、「とても心がこもっていた」と感じたという筆者。多種多様なPR方法に「心を砕いて考えたことがわかる」と感心した様子だ。

  筆者の仕事内容は、がんばって「台湾観光をアピール」すること。しかし、せっかく東京を訪れた貴重な機会を利用して、日本の観光と文化をもっと知りたい!と語った。

  展示会を通じて感じたのだろうか、筆者は「日本列島はすべてがすばらしい景観」と称賛、「沖縄のサンゴ礁から北海道のきめの細かい美しい雪、自然の温泉から昇る湯気、これらは世の中の不安を忘れさせてくれる」と述べた。

  ブログに掲載されている筆者のすばらしい笑顔から、観光展示会での楽しさがひしひしと伝わってくる。きっと展示会の各ブースで親切な応対を受けたのだろう。各ブースで満面の笑みで写真を撮っており、筆者は「親切さとおもてなしについては台湾人だって日本人に負けてはいないはず!」と感じたらしく、ブログでは日本人に向けて「台湾に来れば必ず良い思い出を作ることができますよ!」と呼びかけた。

  東日本大震災に対し、台湾は世界でもっとも多額の支援を被災地に寄せてくれた。日本と台湾の絆は深まり、台湾を訪れる日本人が増えているという。台湾で行われた日台観光サミットによれば、震災後の台湾各界からの支援や声援が、台湾を訪れる日本人客の増加につながっているとの背景があるという。

  ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を通じて、改めて日本と台湾のあいだには得がたい友情があることが確認された。日本近隣には共通の価値観でともに行動できる国が少ないため、台湾との友情は今後も大事にして行かなければならないだろう。






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台湾新幹線:JRとの協力

2013年03月26日 04時12分29秒 | 中華民國 ニュース


JR東海が高速鉄路とコンサル契約へ

高鉄を運行する台湾高速鉄路が、JR東海と車両の運行システムや設備の維持管理についてコンサルティング契約を結ぶことになった。共同通信などの報道に基づいて地元メディアが報じた。JR東海が海外の鉄道会社とこうした業務契約を結ぶのは初めてで、数カ月以内に正式契約する見通し。信号システムである自動列車制御装置(ATC)を新しくするための技術協力が中心になるという。JR東海が社員を派遣して助言するほか、台湾側がJR東海の施設を視察したり、研修を受ける予定だ。

エバー航空が日本路線拡充、岡山・旭川に就航

エバー航空が4月から定期便の新設や増便で、日本線の運航便数は週67便、乗り入れ拠点は11カ所に増やす。4月3日に桃園~岡山(週2便)が、5月2日に桃園~旭川(週3便)がそれぞれ就航するほか、昨年10月に就航した桃園~函館は週2便から、5月1日以降は週4便に増やす。一方、中華航空は桃園~高松便を21日就航した。台湾と四国を結ぶ初の定期便だ。

政府系銀行8行、金融持ち株4社に再編か

国内金融機関の競争力向上のため、行政院が計8行ある政府系銀行の合併を促進し、4つの金融持ち株会社の傘下に収斂させる計画を推進するという。25日付蘋果日報が伝えた。営業を続ける4つの機関は、台湾金融控股、合作金庫銀行金融控股、兆豊金融控股、彰化銀行など3行が合併する新会社が想定されている。中央銀行総裁や財政部長なども合併を支持しており、政府は今後計画を推進するとみられる。

東北6県、ふるさとグルメ試食会

交流協会は23日、「日本の地方の魅力を紹介~ご当地グルメin Taipei~」と題して台北市内のショッピングモールで、岩手県や福島県など東北6県の団体によるご当地グルメの試食会を行った。会場では八戸せんべい汁、なみえ焼きそば、石巻焼きそばなどがふるまわれた。東北ご当地グルメの試食会は、台北市内の微風広場1階、ビクトリア広場できょう24日まで行われる。会場では各地の観光情報の提供もある。

王建民がヤンキースと正式契約

王建民がニューヨーク・ヤンキースと正式にマイナー契約を結んだ。米国時間の23日にヤンキースが発表した。地元メディアによると、月収はマイナー在籍中は3万ドルだが、メジャーに昇格すれば年俸は最高で250万ドルにまで上がるという。このほかにも先発試合数や投球回数に応じたインセンティブや、一軍に上がれない場合は早期にフリーエージェントになる権利が含まれているもようだ。

野球BCリーグの新潟、台湾で海外初キャンプ

日本の野球BCリーグの新潟アルビレックスBCは22日、台中市を拠点に今月末から1週間、初の海外キャンプを行うと発表した。滞在中はラミゴ・モンキーズの二軍や社会人チームと交流試合を計2試合行う。また、新監督に就任した内藤尚行氏が台中市政府を表敬訪問する。

植物由来のペットボトルお目見え=台湾初

エコを意識して原料の一部に植物を利用した台湾初のペットボトルが22日、台中市でお目見えした。このペットボトルは石油由来素材を使った従来型とは異なり、植物由来の成分が30%含まれる環境配慮型。塩化ビニールを柔らかくするための添加物や可塑剤を心配する必要がないほか、CO2の排出削減にも一役買う。製造コストはやや高いものの、今後は清涼飲料水容器の主流になりそうだ。

台湾のS・ボイル、日本で知名度急上昇

「台湾のスーザン・ボイル」と呼ばれる歌手の林育群が昨年、日本のバラエティ番組に出演して美声を披露、日本のネットでも「歌の天才」と評された。このほど再び訪日して3度目の収録に臨んだ。記者会見には日本メディア12社がつめかけ、「どうやって日本語の歌を練習したのか」など質問攻め。ローマ字の丸暗記で歌詞を覚えていた林育群は、番組出演の際に簡単な日本語で受け答えができるよう、家庭教師をつけて猛特訓中だ。今年は中国語と英語のアルバムを出す予定だが、これに日本語曲を加えてスペシャル・バージョンをリリースする計画だという。

台北ドームの完成が1年半延期、早くて2016年に運営開始

台湾で初めての室内野球場となる台北巨蛋(台北ドーム)は、来年6月の完成を目指していたが、このほど完成が1年半延期されることが確定した。建設・運営を担当している遠雄グループの趙藤雄・董事長(会長)は、最も早くて2015年末完成、2016年に運営開始だと表明した。 

台北市がこれに対して損害賠償を請求するかどうかについて、郝龍斌・台北市長は契約に基づいて進めると語っただけだった。 

このプロジェクトはドーム球場、ショッピングモール、文化城、ホテル、オフィスの5棟の建物から構成される。そのうちドーム球場は4万人を収容することが可能。2011年6月に建設許可を受けたが、審査の過程での曲折のため、実際に工事が始まったのは昨年4月だった。 

同グループでは、契約に従えば建設許可の取得の翌日に起工し、3年内に完成しなければならないと定められているが、建設許可取得後審査委員は建設開始に50項目の付帯条件を設け、しかも台北市は土地を引き渡す際に地上物を撤去しておらず、損害賠償を請求された場合、こうした問題を提示すると表明している。

中国から台湾へのサイバー攻撃は1日1万回以上、ハイテク産業も主要標的に

国家安全局の蔡勝得・局長は20日、立法院での答弁で、中国から台湾へのサイバー攻撃は非常に深刻で、必要な時には台湾の交通、運輸、金融の秩序に危害を与え、また軍事からハイテク産業までの機密を収集して盗み出すことが可能であると指摘し、企業に対して警戒を高めるよう呼び掛けた。

同局長によると、政府は中国のサイバー攻撃による危害を非常に重視しており、国家安全会議、行政院はそれぞれ対策室を設置しており、同局では定期的に関連情報を収集している。

また、同局だけでも昨年、中国からのサイバー攻撃が334万回に上っており、1日平均1万回近くに達していると指摘した。

日本の京セラ、太陽電池用シリコンウエハの調達先に中美矽晶(SAS)と緑能

日本の京セラは、太陽電池分野での長期的な提携相手として、以前から多結晶シリコンウエハの主要調達先だった中美矽晶(SAS)との提携を継続させるほか、今回新たに緑能科技(GREEN ENERGY TECHNOLOGY)を提携先として加えることを決めた。 

緑能科技は昨年から京セラの受注を目指していた。最近になって製品の認証を取得し、すでに少量出荷が始まっている。京セラ向け製品は受注が安定しており、価格も合理的であることから、緑能科技の受注価格と粗利率の上昇につながる見込み。

<北朝鮮>台湾に賠償請求 16年前に不成立の契約めぐり

台湾の公営電力会社「台湾電力」が、原子力発電所から排出された低レベル放射性廃棄物を北朝鮮の最終処分施設に輸出する契約をめぐり、北朝鮮が台湾電力に872万7000ドル(約8億2800万円)の損害賠償を請求してきたと明らかにした。台湾電力によると、契約は97年に調印されたが、実施条件が満たされなかったため発効しないまま不成立に終わったという。台湾電力は「違約金や賠償金を支払う必要はない」と反論している。

 台湾では原発6基が稼働し、放射性廃棄物は中間貯蔵施設に保管されているが、最終処分方法は決まっていない。台湾メディアによると、台湾電力は96年に最終処分施設計画を公募。97年1月に台湾電力と北朝鮮の「朝鮮コンピューターセンター(KCC)」が、放射性廃棄物を北朝鮮の平山(ピョンサン)郡にある廃坑2カ所に運び、最終処分する内容の契約書に調印した。廃坑の使用権は5年間で、契約金は7566万ドル(約72億円)だった。

 しかし、台湾側は契約履行の条件として、未完成だった北朝鮮側の最終処分施設が完成後、立ち入り審査することを求めていたが、北朝鮮は受け入れなかった。また、廃棄物の輸出にあたって必要な北朝鮮側の書類も発行されず、契約は発効しなかったという。結局放射性廃棄物は北朝鮮に運ばれなかった。

 当時、核開発を進めていた北朝鮮との取引が国際的な非難を浴びたことも契約中止の背景にある。北朝鮮は04年、台湾政府に救済を求め、台湾電力と契約について再協議したが決裂した。

シャープ、「鴻海頼み」暗礁 あす出資期限…新たな資金捻出急務

 台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業によるシャープへの出資期限が26日に迫るが、両社の交渉が暗礁に乗り上げている。シャープはライバルの韓国サムスン電子とも資本業務提携したが、財務体質の改善は道半ばだ。新たな資本増強や資産売却などによる資金捻出が急務で、シャープの経営再建の行方は混沌(こんとん)としてきた。

 「可能な限り話をしたい」。鴻海の出資期限まで1カ月あまりとなった2月、シャープの奥田隆司社長は、鴻海との交渉を粘り強く続ける考えを示していた。だが、すでに交渉は膠着(こうちゃく)状態に陥っていた。
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 液晶パネルへの過剰投資があだとなり、経営不振に陥ったシャープ。昨年3月に鴻海と資本業務提携し危機からの脱却を模索した。
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 大型液晶パネルを製造する堺工場(堺市)は鴻海との共同運営に切り替えた。さらに鴻海がシャープ株を1株当たり550円で引き取り、約670億円を出資する計画だった。しかし、業績不振でシャープの株価は一時140円台まで低迷し、交渉は停滞した。
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 「当社に出資しませんか」。鴻海との交渉が行き詰まっていた昨年12月、大阪市のシャープ本社を訪れたサムスン首脳に、シャープ幹部がこう持ちかけた。
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 経営再建に向けシャープが選択したのは、世界の大手メーカーとの「全方位外交」だ。すでに亀山第1工場(三重県亀山市)は事実上、資金提供を受けた米アップル向けの専用工場だ。堺工場も鴻海向けにパネルを供給している。
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 シャープは海外でのブランド力が弱く自社製のテレビやスマートフォン(高機能携帯電話)向けだけでは、生産する液晶パネルを売りさばけない。アップルや鴻海のほか、安定的なパネル供給先としてサムスンを加えることで、「部品メーカー」として生き残りをかける戦略だ。
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 ただ、それでもシャープの経営状況は厳しい。昨年12月末の財務の健全性を示す自己資本比率は9.6%と同3月末に比べ14.3ポイント悪化。有利子負債も同12月末時点で約1兆1827億円と、今年3月末までに9000億円に減らす目標からはほど遠い。
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 SMBC日興証券の白石幸毅シニアアナリストは、「今のシャープにとっては2000億円規模の資金が最低でも必要だ」と指摘する。鴻海による出資は白紙に戻る公算が大きく、サムスンからの出資103億円だけでは焼け石に水だ。
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 さらなる資本増強は不可欠で、シャープは公募増資や海外のテレビ組立工場の売却などを検討。当面の資金繰りは、みずほコーポレート銀行など主力取引銀行が協調融資などで支える。だが、シャープの収益力がさらに落ち込めば、「頼みの綱」である金融機関の支援も予断を許さない。


台湾鉄道入場券廃止へ、ホーム出入りは可能

台湾鉄道では入場券を販売しているが、同時に、乗客以外の人が身分証明書を預けることでホームに入ることを認めている。しかし、立法委員は、見送りなどのためにホームに入ることが無料で出来ることについて、台湾鉄道側が対外的に告知していなかったことを批判、立法院交通委員会は先ごろ、一ヶ月以内に有料の入場券を廃止するよう求めた。入場券での収入は台湾元で年間約900万元(日本円約2846万円)で、収入全体の0.06%にすぎないという。

台湾鉄道ではこれに対し、入場券は本来、ホームを通り抜けることで、線路を越えるために遠回りするのを避ける人のニーズに応じたものと説明しながらも、鉄道の地下化や高架化でこうしたニーズは減っているとして入場券廃止を検討することに同意した。

台湾新幹線こと台湾高速鉄道では、身分証明書を預けることでホームに入ることが出来る。


台湾の漫画家の作品がパリ・ブックフェアで受賞

台湾出身で、フランスで活動中の漫画家、林莉菁さんの作品『Formose』がパリで行われている「パリ・ブックフェア」で、高校生の投票による賞「高校読者文学賞」を受賞した。「パリ・ブックフェア」はフランスの出版業界にとって年に一度の重要なイベントで22日に開幕した。

『Formose』は林さんの処女作。林さんは、「大変光栄だ。文学界の評価という意味ではなく、高校生がこれを読んでこの賞を私に授けてくれたことを光栄に感じる」と話した。林さんは受賞を励みに今後も創作活動を続けるとする一方、フランスの作品を台湾に紹介する意欲も見せた。

「高校読者文学賞」には8作品が選ばれ、そのうち漫画は3作品。アジアの作家の作品は『Formose』だけだった。『Formose』は林さんの台湾における1970~80年代の思い出である、南部の田舎、学校における中共のスパイ活動への警戒を促す漫画、メディアや教育面での制限など、様々な社会現象を描いたものだという。

聯発科が28ナノ新製品、Q2業績けん引へ[IT]

中国の携帯端末メーカーが春節(旧正月)後、相次ぎ新機種を発売する中、携帯端末用チップセット大手の聯発科技(メディアテック)は、ローエンド・スマートフォン向けに今年第2四半期、新型の28ナノメートル製造プロセスのチップセット「MT6572」を発売することを決めた。

同社の業績は好調で、3月の売上高は前月比50%増の90億台湾元(約285億円)になるとみられている。証券アナリストは、同社の業績がさらに急成長し、第2四半期の売上高が300億元になるとの見方を示している。

同社は昨年末、高級機種の3G対応のスマホ向けに、初のクアッドコアのチップセット「MT6589」を発売したところ、3カ月たたない内に中興通訊(ZTE)、華為技術、聯想集団(レノボ)など中国5大通信端末メーカーが採用。それぞれの旗艦機種に搭載された。

同社は今年、製品の製造プロセスを全面的に28ナノプロセスに切り替える。28ナノプロセスによる主力商品「MT6589」の出荷が、第3四半期まで月ごとに増えると見込まれる一方で、ローエンド市場でも28ナノの「MT6572」を発売。中国大手キャリアの中国移動、中国聯通向けにTD―SCDMA、WCDMA、EDGEなど各社に供給する。うち、WCDMAは3月に納入済み。

台湾新幹線:JRとの協力、詳細は「期待をもって交渉中」

JR東海が近く台湾高速鉄道とコンサルティング契約を結ぶと報じられていることについて、高鉄側が「具体的な内容についてはまだ交渉中だが、JR東海と長期的な協力関係を築くことを願っている」とコメントした。

日本の報道各社は、JR東海が数カ月以内に高鉄とシステムなどに関するコンサルティング契約を結ぶと報じている。実現すればJR東海初の海外コンサル契約となる。

高鉄はこれについて、「(報道にもある通り)まだ契約に至った訳ではない」としているが、昨年中にJR東海・西日本・九州の3社とそれぞれ海外市場の開拓で協力を進めていくことで合意したと説明、日本からの技術導入や研究開発、人材育成での交流を深め、将来的には共同で新システムの開発などに乗り出したいと期待感を示している


台湾と日本、重粒子線がん治療の交流協定を締結

台湾「台湾放射腫瘤学会」は23日、日本の「佐賀国際重粒子線がん治療財団」と交流協定を締結、最先端がん治療分野で台日間の医学交流を促進していくこととなった。

同財団は、日本では4カ所、民間運営としては初となる重粒子線がん治療施設を5月末に佐賀県にオープンする。財団の十時忠秀理事長(右)は、日本の重粒子線がん治療は18年前から始まり、年間700~800人が前立腺・肺・肝臓・骨・頭頸部などの治療を受けていると紹介、日本の経験と技術により、震災復興に温かい手を差し伸べてくれた台湾で多くの人を救うことができれば嬉しいと語った。

台湾側の任益民会長(左)は交流協定の締結を歓迎し、学術交流のほか、最先端の日本の情報を共有し、医師の研修派遣ならびに台湾の患者の日本での治療協力などを進めていくことに期待した。

重粒子線がん治療は、従来からの放射線治療であるエックス線やガンマ線、また来年1月から台湾の林口長庚医院で治療センターの試運営が始まる予定の陽子線治療などに比べ、身体への負担が少なく治療期間の短縮も可能な治療法として注目されている。
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新造の巡視船、月末に就役 馬総統、談話発表か=台

行政院海岸巡防署の新造巡視船「新北」が今月30日に就役する。南部・高雄港での就役セレモニーには馬英九総統も出席し、漁船保護に関する談話を発表すると見られている。

2000トン級の「新北」は海巡署の巡視船として初めて40ミリ砲を装備、高雄港外海で実弾のテスト射撃を終えており、30日には1000トン級の新造巡視船「巡護8号」とともに就役セレモニーと演習を行う。

台湾の男性カップル、婚姻届の受理求めて役所と長期戦

今月21日に婚姻届を提出しようとした男性カップルが受理を拒否され、台北市政府に対する長期の抗議活動を始めると宣言した。台湾紙「中国時報」などが報じている。

今年で55歳になる祁家威さんは、パートナーと5年間の同棲を経て結婚を決意。2人は21日、台北市萬華区の戸政事務所を訪れ、サインした婚姻届を提出した。しかし事務所の担当者は、「お気持ちは尊重する」と困惑の表情を浮かべつつ、法務部は“婚姻は男女間で成立する”との法解釈を取っており、また男性2人のID番号をコンピューター入力することも物理的にできないと説明した。

台湾の身分証明書番号は、アルファベットに続いて男性は「1」、女性は「2」から始まる9桁の数字となっており、担当者によると、婚姻届受理の登録画面で「妻」欄に「1」を入力しても“妻は女性でなければならない”とのエラーメッセージが出るのだという。

これまでにも、国会や地方裁判所などあちこちを訪ね歩き結婚の権利を訴えてきた祁さんは、今後台北市政府に請願を出し同性愛者の権利を社会に訴えて行く決意で、「老後を考えるとパートナーにきちんとした保障を与えてやりたい」と話している。

台湾では昨年4月にも男性カップルが婚姻届不受理を不当とし行政訴訟を起こし、裁判所は憲法解釈請求の検討に入ったが、原告側はこれを「責任回避」と批判し今年1月に訴訟を取り下げている。

北京のネット規制、台湾の7割が「両岸交流にマイナス」

台湾の中国大陸政策担当機関、行政院大陸委員会による定期世論調査の結果が22日に発表された。両岸関係では現状維持派が最多で変わらず、両岸間の今後のテーマであるメディア交流については8割が支持を示したが、北京当局によるネット規制は交流にマイナスだとの回答も7割に上った。大陸委では、報道の自由は国際社会における普遍的な価値だとコメントしている。

台湾と中国大陸の関係では、広範な現状維持派が86.1%で、「すぐに統一」は2.6%、「すぐに独立」は5%。現在の両岸交流の速度については、「ちょうどよい」45.2%、「早すぎる」31%、「遅すぎる」13.2%。

台湾の政府に対する北京当局の態度については、「非友好的」が51.9%で「友好的」の31.2%を上回っている。一方、台湾の一般の人々に対する北京当局の態度では「非友好的」43.9%、「友好的」39.7%だった。

両岸メディア交流により、大陸のメディア関係者に台湾における報道の自由を実感させることができるかどうかとの問いには、71.9%が「そう思う」と答え、「そう思わない」の19.9%を圧倒した。

調査は3月7日から10日にかけて20歳以上の台湾本島住民を対象に電話で行われ、1085人から有効回答を得た。







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日本東北6県、ふるさとグルメで「謝謝台湾」 :台湾

2013年03月25日 06時45分52秒 | 中華民國 ニュース



フォックスコンの郭主席、日本でアップル幹部と秘密会議 iTV用パネルめぐり協議か―中国報道


台湾系の電子製品受託製造大手、富士康科技集団(フォックスコン)の郭台銘主席が今月初め、米アップル社の幹部と日本で秘密会議を持ち、アップルの「iTV」に採用するパネルに関して協議したとみられる。会議の場所は、大阪府堺市にある第10世代フラットパネル工場だった。鳳凰網が伝えた。

今回の会議で郭主席はアップル側に新製品を紹介すると同時に、堺工場がアップルのiTVのために十分なパネルを供給することができると強調した。堺工場はもともとシャープに属していたが、他社に売却。郭主席が個人で同工場の一部権益を握っているとうわさされる。同工場は年600万枚の60インチパネルを生産することができ、32インチ、40インチのパネルでは生産量がさらに多くなる。
情報筋によると、郭主席はアップルの幹部と会議を持ち、iTV用パネルの生産を全て堺工場に任せるとの約束をとりつけた。iTVはまだ設計段階にあるため、具体的な規格、出荷量に関しては定まっておらず、2014年に決まるという。

iTVに関するアップルのこれまでのコメントは曖昧なものだった。しかし今回の情報により、業界関係者の間ではアップルがiTVを開発中との見方が固まった。


中国誌、丸ごとボツ 台湾特集に難色、編集長ら大半解雇

中国の月刊誌「看歴史」の2月号の内容が当局の意向に沿わないため、全面的に差し替えられていたことがわかった。台湾の民主化などを紹介した特集が原因とみられる。大半の編集部員も解雇されたという。

 同誌の発行部数は10万部。四川省成都市の共産党機関紙「成都日報」を発行するメディアグループに属しており、編集部は北京にある。編集部関係者によると、印刷直前だった1月末に出版社から2月号全体のボツが指示された。さらに、出版社は編集長を含む編集部員約20人のほとんどに退職願を出させた。編集部員や執筆者には今後、経緯を公にしないことを条件に「補償金」が支払われた。

 その後、別のスタッフによる編集部が発足、「歴史を変えた女性100人」と題した特集を組み、通常よりほぼ1カ月遅い、3月上旬に「2月号」を発売した。
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東京モーターサイクルショー、台湾からSYM、KYMCOが出展―東京

22日、東京ビッグサイトで「東京モーターサイクルショー2013」が開幕した。台湾メーカーのSYM、KYMCOなども出展し、注目を集めている。

2013年3月22~24日、東京ビッグサイトで「東京モーターサイクルショー2013」が開催されている。

今回は女性ライダー向けの特設コーナーが設置されるなど、例年とは異なる印象を受けた。女性に嬉しい足着きやポジションを確認できるスペースを設け、姿見を置くなどの配慮もされている。

国産大手ヤマハ、スズキ、カワサキ、ホンダを中心に、海外からハーレーダビッドソン、ドゥカティ、トライアン、ピアッジオ、KTMなど人気ブランドが出展している。

中華圏からは台湾のSYM、KYMCOなどが出展し、スクーターや街乗りに適した小排気量のバイクを中心に注目を集めている。

エイサー:タブレットPC出荷台数500―1000万台を目標とする

 2013年3月22日、台湾大手PCメーカー、宏基(エイサー)が、2013年の業績予測を発表した。
 
 エイサーの王振堂CEOは、同社2013年第1四半期の業績について、黒字を達成できる見込みであることを明らかにした。
 なお、エイサー2012年第4四半期の純欠損は、33億7000万台湾ドルに達し、2012年全体での純欠損は、29億1000万台湾ドルとなっている。

 またエイサーが2013年、タブレットPCの販売に力を入れ、出荷台数は最低500万台、目標としては1000万台を目指していく方針も発表された。

プロ野球開幕、観客1万7千人でブーム再燃に好発進

今年で24年目となる台湾プロ野球が23日に開幕。昨年の覇者、ラミーゴ・モンキーズと統一セブンイレブンライオンズの今季第1戦はモンキーズの本拠地、桃園国際球場で行われ、モンキーズが台湾最初の大リーガー、陳金鋒・選手、林泓育・選手の本塁打、林智勝・選手の3安打などで10対8で勝利。ライオンズも4-10の9回表に4点返して2点差に迫る粘りを見せた。

観客数は1万7693人で、開幕戦としては2004年の1万8342人に次ぐ記録に。昨年、台湾のプロ野球は1試合あたりの観客数が2400人あまりと人気の低迷に苦しんだ。しかし、昨年秋のアジア・シリーズでモンキーズが韓国の三星ライオンズを破り、日本の読売ジャイアンツと決勝戦を戦い(惜敗)、その後も代表チームが国際大会で健闘、今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では過去最高の8強入りしたことなどで人気が回復しつつある。

23日の開幕戦の勝利投手は昨年夏に加入したアメリカ人のマイク・ロリー投手。199センチの長身投手で、アジア・シリーズでは三星ライオンズを完封した。

「アースアワー」で台北市のランドマークが1時間消灯

23日は地球温暖化防止をアピールする消灯イベント「アースアワー」の日。昨年は世界152ヶ国、7000都市が午後8時30分から1時間、消灯してエネルギーを節約した。

今年、台北市では世界で3番目に高いビルの台北101、中正記念堂、台北アリーナ、ミラマーエンターティンメントパークの観覧車など、台北市のランドマークの多くがこの活動に呼応、同時に消灯した。また、台北市政府ビル、西門町にある劇場の「紅楼」、普段はライトアップされている橋梁など、安全に影響がない範囲で多くの施設が消灯された。

金門島で深刻な水不足、6月で給水不能に

今年になって降雨量が少ないことから、離島の金門島では水不足が深刻になっており、同島の主要な貯水施設では一部で干上がるところも出ている。水道局では水圧を下げて、水の消費量を抑えているが、4月からは区域ごとに給水を制限する予定。しかし、現在の状態が続いた場合、6月までしかもたないという。

金門ではもともと地下水が使用できたが、中国大陸と敵対していたことで国軍が大量に配備されたこと、金門県県営の清酒会社の特産品・コーリャン酒の生産に必要であることから大量にくみ上げられ、水脈の縮小や塩化の問題が発生、今では一般の使用を制限しているという。

水不足のリスクが高いことは金門県の長期的な問題となっており、地元では、対岸の中国大陸側から水を調達することを切り札として希望しているが、政治的な問題で現時点では実現していない。

鴻海がiTV受注へ本腰、アップル幹部と会談か[IT]

電子機器受託生産(EMS)の世界最大手、鴻海精密工業が、米アップルのスマートテレビ「iTV」の受託に向け本腰を入れ始めた。報道によると、郭台銘董事長はこのほど、個人で出資する堺ディスプレイプロダクト(SDP)を指定してアップル幹部と会談し、iTV生産の能力が十分あることを披露したという。

22日付工商時報によると、iTVはもともと、3月に製品を発表した後、9~10月に発売されるとみられていた。しかし、液晶パネルを納入するLGディスプレー(LGD)とシャープの歩留まりが目標に達せず、発売は来年にずれ込む見通しとなっている。

郭董事長は3月に日本でアップル幹部と会談したが、場所はシャープのアップル専門の三重県亀山市の工場ではなく、SDPが選ばれた。サムスン電子のシャープへの出資が発表された時期と重なり、郭董事長の訪日目的も関連が推測されたが、実際はiTV受注のための会談が真の目的だったらしい。

会談の際、郭董事長はアップル幹部に対し、「秘密兵器」と称してiTV生産の受託に有利となる判断材料を提示したもようだ。鴻海の広報担当者はコメントを避けているが、業界関係者は「このような会談が行われた可能性は非常に高い」と話している。

会談で鴻海側はアップル幹部と、iTV用液晶パネルのサイズ、出荷規模、出荷時間など詳しい内容について意見交換した。双方は最終的な合意には至らず、アップル側の判断を待っている状態。郭董事長は先に「金のヘビが穴を出るのは5、6月」と述べ、この時期にiTVの出荷が始まる可能性を示しており、結論が出るのもそれほど先のことではなさそうだ

交渉が順調に進めば、iTV用の液晶パネルはSDPから出荷される可能性が高い会談の場所に選ばれたのもこのためとみられる。

新造の巡視船、月末に就役 馬総統、談話発表か=台湾

行政院海岸巡防署の新造巡視船「新北」が今月30日に就役する。南部・高雄港での就役セレモニーには馬英九総統も出席し、漁船保護に関する談話を発表すると見られている。

2000トン級の「新北」は海巡署の巡視船として初めて40ミリ砲を装備、高雄港外海で実弾のテスト射撃を終えており、30日には1000トン級の新造巡視船「巡護8号」とともに就役セレモニーと演習を行う。

就役後は釣魚台(日本名:尖閣諸島)にも近い台湾北東方面の海域で巡視任務に当たる。 

台湾の男性カップル、婚姻届の受理求めて役所と長期戦

今月21日に婚姻届を提出しようとした男性カップルが受理を拒否され、台北市政府に対する長期の抗議活動を始めると宣言した。台湾紙「中国時報」などが報じている。

今年で55歳になる祁家威さんは、パートナーと5年間の同棲を経て結婚を決意。2人は21日、台北市萬華区の戸政事務所を訪れ、サインした婚姻届を提出した。しかし事務所の担当者は、「お気持ちは尊重する」と困惑の表情を浮かべつつ、法務部は“婚姻は男女間で成立する”との法解釈を取っており、また男性2人のID番号をコンピューター入力することも物理的にできないと説明した。

台湾の身分証明書番号は、アルファベットに続いて男性は「1」、女性は「2」から始まる9桁の数字となっており、担当者によると、婚姻届受理の登録画面で「妻」欄に「1」を入力しても“妻は女性でなければならない”とのエラーメッセージが出るのだという。

これまでにも、国会や地方裁判所などあちこちを訪ね歩き結婚の権利を訴えてきた祁さんは、今後台北市政府に請願を出し同性愛者の権利を社会に訴えて行く決意で、「老後を考えるとパートナーにきちんとした保障を与えてやりたい」と話している。

台湾では昨年4月にも男性カップルが婚姻届不受理を不当とし行政訴訟を起こし、裁判所は憲法解釈請求の検討に入ったが、原告側はこれを「責任回避」と批判し今年1月に訴訟を取り下げている。

北京のネット規制、台湾の7割が「両岸交流にマイナス」

台湾の中国大陸政策担当機関、行政院大陸委員会による定期世論調査の結果が22日に発表された。両岸関係では現状維持派が最多で変わらず、両岸間の今後のテーマであるメディア交流については8割が支持を示したが、北京当局によるネット規制は交流にマイナスだとの回答も7割に上った。大陸委では、報道の自由は国際社会における普遍的な価値だとコメントしている。

台湾と中国大陸の関係では、広範な現状維持派が86.1%で、「すぐに統一」は2.6%、「すぐに独立」は5%。現在の両岸交流の速度については、「ちょうどよい」45.2%、「早すぎる」31%、「遅すぎる」13.2%。

台湾の政府に対する北京当局の態度については、「非友好的」が51.9%で「友好的」の31.2%を上回っている。一方、台湾の一般の人々に対する北京当局の態度では「非友好的」43.9%、「友好的」39.7%だった。

両岸メディア交流により、大陸のメディア関係者に台湾における報道の自由を実感させることができるかどうかとの問いには、71.9%が「そう思う」と答え、「そう思わない」の19.9%を圧倒した。

調査は3月7日から10日にかけて20歳以上の台湾本島住民を対象に電話で行われ、1085人から有効回答を得た。
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日本東北6県、ふるさとグルメで「謝謝台湾」

日本の対台湾窓口機関、交流協会は23日、「日本の地方の魅力を紹介~ご当地グルメin Taipei~」と題して台北市内のショッピングモールで岩手県や福島県など東北6県のグルメ団体によるご当地グルメの試食会を行った。会場では八戸せんべい汁、なみえ焼きそば、石巻焼きそばなどがふるまわれた。

交流協会台北事務所の樽井澄夫代表(大使に相当)は23日挨拶の中で、このイベントは東日本大震災時の台湾からの多大な支援に対して、東北6県から来台した各地の町おこし団体が感謝の心をふるさとの味で示すものだと述べた。

また同代表は、台湾の人々には被災地で復興に向けて努力している様子を見守りつつ、ぜひ現地に直接足を運んでおいしい物を食べてもらい、観光など日台の交流がますます深まるよう希望していると述べた。

この東北ご当地グルメの試食会は、台北市内の「微風広場(Breeze Center)」1階、ビクトリア(維多利亜)広場であす24日まで(昼12時~午後5時)。会場では各地の観光情報の提供も行われる。

がんばろう東北 岩手県で台日共催コンサート

東日本大震災発生から2年、復興への希望と生きる勇気をテーマとする台日合同コンサートが21日夜、岩手県の山田町で行われた。会場は被災者たちへの思いで涙と感動に包まれた。

このコンサートは中華民国紅十字会総会(台湾赤十字)と日本の公益団体、ローランド芸術文化振興財団の共催によるもの。

日本からはバリトン歌手の古川精一さん、台湾からは先住民プユマ族出身のシンガーソングライター、胡徳夫(キンボ)が出演。台湾や先住民の民謡が披露されたほか、弦楽四重奏団によるベートーベンやモーツァルトの名曲も演奏された。

日本側からはさらに、被災地のアーティストによるピアノやフルートの演奏などが行われ、現地の中学生らがバイオリンで名曲「さくら」を奏でてクライマックスを迎えた。また、「いつもは言えない感謝の気持ちを伝えたい」など事前募集した「愛のメッセージ」も公開された。

台湾赤十字では、昨年も東北の被災地で音楽イベントが行われ、台湾最南端・屏東県の泰武小学校の児童らが先住民パイワン族の歌を披露している。

カラオケ「仕分け」のリン・ユーチュン、日本デビューへ

歌手のリン・ユーチュン(林育群)さんが去年、日本のバラエティ番組に出演して美声を披露、日本のネットでも「歌の天才」と評され、出演2回目では瞬間最高視聴率16.2%を記録、先日再度訪日して3度目の収録に臨んだ。会見では日本メディア12社がつめかけ、どうやって日本語の歌を練習したのかなど質問攻め。ローマ字の丸暗記で歌詞を覚えていたリンさんは、番組出演の際に簡単な日本語で受け答えができるよう、今家庭教師をつけて猛特訓中だ。

リンさんが昨年秋から出演しているのは、テレビ朝日の「関ジャニの仕分け∞(エイト)」。名物コーナー、歌の上手な芸能人との「歌唱対決」で宇多田ヒカルの「First Love」やMISIAの「Everything」を熱唱、鳥肌が立つほどのうまさに感極まって対決中のライバルまでが泣き出す始末だった。

この時の様子についてリンさんのマネージャーは、「収録スタジオの環境も音響もよく、リンは心ゆくまで歌えた」、「勝ち負けよりもいい歌を歌うことが大切だと考えていた」と述べ、本人は緊張というより興奮していたという。最高97点が出たことのあるカラオケ採点マシンでリンさんは96点を獲得しているが、今後記録更新に挑みたいと語っている。

最近は韓国勢が進出しているものの、外からみれば日本の芸能界は排他的な印象があり、海外芸能人の受け入れには厳しい。しかし、番組放送終了後、8番組の出演と10公演のオファーを受けたというリン・ユーチュンさんは、テレサ・テン、ビビアン・スー、F4などに続く日本で反響を呼ぶことのできる数少ない台湾人かもしれない。

リンさんは今年、中国語と英語のアルバムを出す予定だが、これに日本語曲を加えて日本向けにスペシャル・バージョンをリリースする計画だという。
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エバー航空、来月から日本路線の運航拡大

エバー(長栄)航空では4月に桃園(台北)-岡山線が就航するなど定期路線の新規開設や増便で、日本線の運航は週67便、11地点に拡大することとなった。

4月3日に桃園-岡山線(毎週水、土曜の週2便)が、5月2日に桃園-旭川線(毎週火、木、土曜の週3便)がそれぞれ就航するほか、昨年10月に始まった桃園-函館線の運航は就航当時の週2便から、5月1日以降は週4便になる。

エバー航空のほか、ライバル社のチャイナエアライン(中華航空)も日本市場の開拓に積極的で、今月21日は台湾と四国を結ぶ初の定期路線、桃園-高松線の運航を始めた。









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妹の首を塩漬け、 関わると殺されるカフェ 、猟奇事件続発:台湾

2013年03月23日 05時57分07秒 | 中華民國 ニュース



王建民がヤンキース復帰、まずはマイナー契約


WBCで台湾代表のエースとして活躍した王建民が、2009年まで所属していた米大リーグのヤンキースに戻ることになったもようだ。複数の地元メディアによると、王はすでにマイナー契約を交わしており、順調に行けば27日に入団が正式発表される見通しだという。王をめぐっては日本の複数の球団が興味を持っていると伝えられていたが、王は「メジャー復帰が目標」として14日に渡米していた。

台北市長、第四原発建設に反対表明

台北市のカク龍斌市長は21日、第四原発をめぐる住民投票がもし明日行われるとすれば建設反対に投票すると表明した。カク市長は第四原発の建設の質にも疑念を示した。その上で、有権者の過半数以上が第四原発の今後について一定の結論を出した場合、行政院と立法院は住民投票をするべきか考える必要がある、と政府と議員が自発的に建設停止を決断するよう促した。

東急ハンズが平均15%値下げ=円安還元

台湾で東急ハンズを運営する台隆手創館が円安に応じて化粧品・ケア商品を中心に約800品目を値下げすると決めた。最大39%、平均では15%という。来月8日からは台湾の全12店舗で1000台湾元の消費につき100元の割引券を配布する。中央銀行の彭淮南総裁は「日本製品の輸入業者は少なくとも15%値引きするべき」と円安還元を求めており、この呼びかけに応えた形だ。

台北自転車展開催、3億ドルの商機

第26回台北国際自転車展覧会が23日まで台北市内で開催されている。海外から7000人近いバイヤーが訪れ、ビジネスチャンスはおよそ3億米ドルと見込まれている。今回の展覧は過去最大規模であるほかに、TAITRAと自転車組合の共催でドイツのiFデザインフォーラムに委託して、「TAIPEI CYCLE d&i awards」コンテストが行われたのも特色。今年は184点の作品が出品され、44点が入賞した。経済部によると、台湾は昨年433万台の自転車を輸出した。

中国からのサイバー攻撃は深刻=国安局

国家安全局(国安局)の蔡勝得局長はこのほど、立法院での答弁で、中国から台湾へのサイバー攻撃は非常に深刻で、台湾の交通、運輸、金融の秩序に危害を与えられるとともに、軍事からハイテク産業までの高度な機密を収集して盗み出すことも可能であると指摘した。昨年は同局に対する中国からのサイバー攻撃が334万回に上っており、1日平均1万回近かったことも明らかにした。蔡局長によると、行政院などは対策室を設けている。

台湾人の読書量年間2冊、主流は電子媒体に移行

台湾では国民1人当たりの読書量が年平均2冊と、日本の8.4冊、フランスの10冊、韓国の10.8冊を大きく下回っていることがわかった。文化部が21日、閣議報告の際に明らかにした。文化部によると、紙媒体による読書量が著しく低下している一方、電子メディアの利用については、29.8%がタブレット型端末を使っていると回答。またデスクトップ型パソコンは27.5%、スマートフォンが23.3%で、主として電子雑誌と電子書籍を閲覧しており、閲覧量は月に1~4冊で閲覧時間は1回あたり16~30分が最も多かった。

日本のAV女優3人が来台、そろってイベント出席

台湾初の合法アダルトサイトが22日にオープンするのに合わせ、AV女優の藤嶋唯(21)と知花メイサ(21)が台湾を訪れている。2人は20日に松山空港に到着、そのセクシーボディに魅せられた台湾のファン50人ほどがつめかけ熱烈に歓迎した。21日にはテレビのバラエティ番組の収録に臨んだ。22日は吉沢明歩(29)と合流してアダルトサイトのオープニングイベントに出席する。

日台企業、クラウド産業で提携強化へ

経済部はこのほど、政府支援の下、ウィストロンITS社(緯創軟体)と日本の情報サービス関連企業との協力で台日ソフト技術の統合をはかり、新しいクラウド製品を開発、第3市場への進出をめざすと表明した。緯創軟体と日本のTISとクオリカ(いずれも本社は東京都新宿区)は19日、2種類のクラウド技術応用製品を発表した。経済部では台湾と日本が協力してクラウドサービスのビジネスチャンスと海外市場を開拓し、これを出発点として双方の情報サービス業提携範囲のさらなる拡大を望むとしている。

台・日企業が共同でクラウドを用いた新商品を発表

中華民国台湾と日本の情報サービス企業が共同で、インターネットをベースとしたデータ管理サービス、クラウドコンピューティングを利用した新商品を発表。経済部は20日、さきごろ台湾のウィストロン株式会社と、日本の大手情報サービス業TIS株式会社、クオリカ株式会社が共同で2種類の新商品を発表したと明らかにした。経済部は、この協力が、世界市場でのクラウドサービスにおけるビジネスチャンスの開拓につながり、今後も両国の情報サービス業の協力の領域が拡大していくことに期待した。

経済部は、「ウィストロンは国内の情報サービス業の手本となる企業で、今回は政府の関連部会のサポートの下、台湾と日本の共同開発が実現した。今後は互いの得意分野を組み合わせ、双方の協力関係を強める事で、共同で世界市場開拓のスピードを加速させていきたい」としている。

台北観光客の1日消費額、中国人が356$で最高

台北市政府観光伝播局が初めて実施した海外からの旅行客の市内における消費に関する調査によると、2012年の1人当たりの1日平均消費額が最も高いのは中国人で、356.32米ドル(約3万3,970円)だったことが分かった。2番目に高い日本人に102米ドルの大差をつけた。21日付経済日報が伝えた。

調査対象となった消費項目は、宿泊先での出費、宿泊先外での飲食、交通、娯楽、買い物、雑費など。

中国の個人旅行客は全消費額のうち7割を買い物が占め、1人当たり1日平均260.87米ドルだった。団体客に限ると、平均281.24米ドルに上った。

国・地域別の1人当たり平均消費額は、日本が254.25米ドルで、次いでシンガポール(189.62米ドル)、マレーシア(178.04米ドル)、香港・マカオ(168.37米ドル)、オーストラリア・ニュージーランド(146.85米ドル)、韓国(143.33米ドル)だった。昨年の外国籍観光客全体の平均は251.27米ドルだった。

日本やシンガポール、アメリカ、欧州からの旅行客は宿泊先での出費が買い物を上回ったことから、宿泊先への要求が高いことがわかった。うち、日本が平均96.32米ドルで最も高額だった。

旅行客全体の買い物消費のうち、最も多くを占めたのは土産物で32.7%。そのほか衣類やアクセサリーが16%、宝石類が15.5%だった。

観光伝播局は今回の調査を、各国・地域ごとの市場の特性を知る材料とし、台北市の観光業の発展に生かすとしている。

沈駐日代表、リン・ユーチュンに「歌唱外交」で台日文化交流を

“台湾版スーザン・ボイル”こと、リン・ユーチュン(林育群)さんが21日、沈斯淳駐日代表を表敬訪問、沈代表はぜひともリンさんのすばらしい歌声で日本の人々に台湾への関心を持ってもらい、双方の文化交流が深まることを期待したいとした。

美しい声の持ち主のリンさんは、2009年台湾の人気オーディション番組に出場したのをきっかけに歌手デビュー。小胖(シャオパン/デブちゃん)の愛称でも親しまれる彼は昨年9月、今年1月に続き、日本の人気バラエティ、「関ジャニの仕分け∞」への3度目の出演で今回訪日した。

出演1回目の際は、番組中、宇多田ヒカルやホイットニー・ヒューストンなど日米大物歌手の曲を圧倒的な歌唱力で熱唱し全スタジオを魅了。感極まったゲストや観客らが涙を流しながら聞き入った。またこの様子は番組を再編集したものが台湾でも今年2月、春節中に字幕つきで放送された。

小さい頃からアニメや歌など日本の文化に親しんできたというリンさん。日本のテレビに出て歌声を披露できたことについて、「日本語の歌詞を覚えるのは大変だが歌いがいがある。いつか武道館でコンサートを開ければ」と語っていた。

野球の世界ランキング 台湾、韓国を抜いて4位に

国際野球連盟(IBAF)が発表した最新の世界ランキングで、今月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で初の2次ラウンド進出を果たした台湾は、昨年の5位から過去最高の4位に上昇した。

上位3カ国はキューバ、アメリカ、日本と昨年と同順位だが、他の国・地域はWBCの成績でランキングが大きく変わる。

まさかの1次ラウンド敗退となった韓国が4位から9位に後退したのに対し、ヨーロッパ勢として初の4強入りを達成したオランダは7位から5位に浮上。また、WBC史上初の全勝優勝を飾ったドミニカ共和国は13位から7位、準優勝のプエルトリコは12位から8位に躍進した。

海外受注、2月分大幅減も1-2月累計は過去最高

経済部が発表した2月の海外受注高は前年同月比14.5%減の290億4000万ドル(約2兆7704億円)と、2年来の最低を更新した。春節休暇による勤務日数の減少が響いた。だが1月分は好調で、1~2月の累計受注は661億8000万ドル(6兆3136億円)で前年同期比で1.1%増加、同期としては過去最高となった。

1~2月分の品目別は、情報通信機器と機械製品の受注がいずれも前年同期比で5%以上と好調な伸びを見せているのに対し、電子製品が1.3%、精密機械が3.6%のマイナス成長となった。特に基本金属や化学品、プラスチック・ゴム製品などの受注がいずれも予想を下回り、前年同期で5~8%のマイナスとなったことが注目されている。

地域別では、日本からの10.7%の受注減を除き、アメリカや中国大陸、香港、ヨーロッパ、ASEAN 6カ国からは1~7%の増加を見せている。

野球のアジアシリーズ、今年も台湾で

野球のアジアシリーズは2011年の第5回大会に続き、今年も台湾で行われることとなった。台湾のプロ野球リーグ、「中華プロ野球連盟(CPBL)」が20日発表した。

本来は福岡での開催が予定されていたが、CPBLは今年初め、日本側に開催の意欲を伝え、支持を勝ち取ったのち、その後のシリーズ運営委員会で承認されたという。

大会は11月15日から6日間の日程で中部・台中市のインターコンチネンタル(洲際)球場で行われ、台湾、日本、韓国、中国大陸、オーストラリアから国内リーグの年間王者など計6チームがチャンピオンの座を争う。また、昨年のプサン大会にならい、ホスト国の中華民国(台湾)だけは、プロリーグの上位2チームが出場する。

アジアシリーズには台湾は2005年の初回大会から出場を続けており、2006、2008、2012年と3回の準優勝を記録しているが、大会制覇はならなかった。

妹の首を塩漬け 関わると殺されるカフェ 台湾で猟奇事件続発

妹の首を塩漬けにし公衆トイレに棄てた兄、行きつけのしゃれたコーヒーショップでトラブルに巻き込まれ殺された元教授夫妻・・・台湾では今月、身の毛もよだつ殺人事件が立て続けに発覚、社会を震撼させている。江宜樺行政院長(=首相)は21日、加熱する報道合戦に懸念を示し、事件の早期解決を希望した。

南部の嘉義県で今月15日、匿名の手紙により公衆トイレから塩漬けになった女性の頭部が発見された。嘉義地検は18日、北部・新北市三重区でこの女性と同居していた1歳違いの兄の陳佳富(37)を殺人容疑で逮捕した。女性は昨年から行方不明で、別居する母親が12月に捜索願を出していた。

兄は妹に多額の生命保険をかけており、今月12日には勤め先のレストランから料理包丁とゴム手袋などを借りている。監視カメラには、13日早朝、カツラにサングラス・マスク姿の男が頭大のビニール袋を下げ公衆トイレに入っていく姿が映っていた(=写真左)。兄は容疑を否認、兄妹は麻薬を常用していたとされ、妹は突然死の可能性も指摘されている。

新北市は八里区、淡水河のほとりにたたずむコーヒーショップ「ママ・マウス」は、緑豊かな郊外でぜいたくな時間を過ごすマダムやサイクリングの合間のひとときを楽しむ若者たちでいつも賑わっていた。ここの常連だった資産家の陳進福さん(78)が先月26日、店から100メートルほどの河沿いで遺体で発見され、今月2日には陳さんの妻の遺体もその近くから見つかった。2人ともこん睡状態で刺殺されたと見られている。

6日に逮捕されたのは、「ママ・マウス」の人気者だった28歳の女店長、謝依涵容疑者(=写真右)と、同店のオーナーや共同経営者など計4人。かつて教鞭を取っていた日本にも多額の資産を持つ陳氏の財産が狙いだったと見られ、主犯とされる謝依涵が2月27日に陳氏の妻の口座から金を引き出そうとしたことが確認されている。

大学卒業後すぐにカフェで働き始めた謝容疑者は、すっぴんにメガネのあどけない顔立ちで、年内には恋人との結婚が決まっていたという。だが、田舎娘のようないでたちとは裏腹に、「色仕掛けでオーナーに殺人の片棒を担がせた」「陳進福氏と愛人関係になり金をゆすった」「チンピラをけしかけ陳氏の右腕を折った」など、恐ろしい証言が次々と暴露されている。謝容疑者以外の3人は保釈され無実を主張、謝依涵も供述を二転三転させており、メディアは連日「ママ・マウス・ミステリー」で持ちきりだ。
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国民の読書量、台湾は日韓大きく下回る年間2冊

台湾では国民1人当たりの読書量が年平均2冊と、日本の8.4冊、フランスの10冊、韓国の10.8冊を大きく下回っていることがわかった。文化部が21日、閣議報告の際明らかにした。

調べでは、紙メディアによる読書量が著しく低下している一方、電子メディアの利用については、29.8%の人がタブレット型端末を使っていると回答、卓上型パソコンは27.5%、スマートフォンが23.3%で、主として電子雑誌と電子書籍を閲覧しており、閲覧量は月に1~4冊で閲覧時間は1回あたり16~30分が最も多かった。

インターネットの普及など情報のデジタル化が進み、また近年は同じく中国語圏である中国大陸の書籍の充実など出版事情の変化も重なって、台湾の活字文化は危機的状況にあるとされる。

これに対して行政院では、出版産業は重要な国力の基礎のひとつであり、その発展をはかるには読書人口の維持拡大が肝要で、教育部と文化部は協力して国民の活字離れをなくすよう、人々に読書の習慣が身につくような環境を整えることが必要だと指摘している。

クラウド産業で台湾と日本、海外市場めざして提携強化へ

中華民国経済部は20日、政府支援の下、台湾のウィストロンITS社(ウィツ/緯創軟体)と日本の情報サービス関連企業との協力で台日ソフト技術の統合をはかり、新しいクラウド製品を開発、第3市場への進出をめざすと表明した。

緯創軟体と日本のTISおよびクオリカは19日、2種類のクラウド技術応用製品を発表したが、経済部では台湾と日本が協力してクラウドサービスのビジネスチャンスと海外市場を開拓し、これを出発点として双方の情報サービス業提携範囲のさらなる拡大を望むとしている。

例えばTISは独自の情報管理リソースを基礎に、金融、製造、通信、教育、医療、公共サービスなど異なる産業のニーズに対して専門的なカウンセリングと応用ソフトのサービスを提供している。

経済部では、このような長所を持つ日本の企業と、台湾情報サービス業のリーディングカンパニーである緯創軟体が、双方の強みを生かして補完関係を一層強化しながら、政府関連省庁の支援の下で提携プロジェクトを定着させ、国際市場の開拓を加速化させたいねらいだ。

台湾、新生児数の男女差縮小 25年来で最低

行政院衛生署国民健康局によると、昨年の新生児男女比率は1.074(女児100人に対し男児107.4人)で、男女比の差は25年来で最も小さくなった。専門家らは“男児優先”の伝統的な考え方が変化しているとの見方を示している。

女児よりも男児を望む傾向は台湾でも根強く、自然な状態での新生児男女比(1.06程度)よりも男児の数が多い状態が続いている。2003年には、女児が著しく少ないことで知られる中国大陸よりも状況が悪化し世界ワースト3となったことも。

政府は2010年から新生児の性別比を監督するメカニズムの構築を始め、翌年には必要な場合以外の胎児の性別検査を禁止するなど、各種の取り組みを進めてきた。

その結果、新生児男女比は2010年には1.09、2011年には1.079に下がり、昨年度は25年来で最も正常に近い値に。国際比較でも2003年のワースト3から15に改善した。

県・市別では、1.06以下の「優良自治体」は新北市、基隆市、新竹県、新竹市、嘉義県、嘉義市、南投県、高雄市の8県市だった。

一方、名付けなどを理由に胎児の性別を確認する人は依然多く、第3子だけで比べると男児の割合は高い傾向にある。新生児の性別不均衡の本質的な改善にはまだ時間がかかると指摘する医療関係者も多い。

パナソニック、携帯事業部門の売却を検討=業界関係者は売却額が小額と予想

22日、日本のパナソニックは、業績改善に向け非主力事業の撤退を続けている。同社は今月20日、携帯事業部門の売却を検討すると表明した。写真はパナソニックのロゴ。

2013年3月22日、日本のパナソニックは、業績改善に向け非主力事業の撤退を続けている。同社は今月20日、携帯事業部門の売却を検討すると表明した。販売先の候補としては、HTCや台湾集積電路(TSMC)が浮上している。しかし業界関係者は、「スマートフォン市場で日本ブランドは劣勢に立たされており、コア技術が少ないため、パナソニックが売却により得られる利益は限られている」と予想した。北京商報が伝えた。

パナソニックは、日本ではシャープに次ぐ2位の携帯メーカーだが、スマートフォンの業績は不調だ。大坪文雄社長も、スマートフォンで同社が遅れを取ったことを認めている。現状を見る限り、同社の携帯事業部門の売却は、大きな反応を得ていない。業界関係者は、「購入者は同社の携帯事業部門の価値を見積もる必要がある。同社は携帯市場で競争力を持たないため、高額がつけられることはないだろう」と指摘した。

台湾ブランド海を越え東京へ、ファッション・ウィークでお披露目

 3月19日から22日まで東京・ベルサール渋谷ガーデンで開催中の、ファッションイベント「roomsLINK」。「台湾の10ブランドが出展中」と、現地メディアが報じた。

 本イベントは「アジアから世界へ向けて発信するファッションイベント」で、展示会とショーを中心にウェブショップやパーティーなど、さまざまなファッションコンテンツとのつながりを図る内容、とのこと。

 台湾・中央社(CNA)は「中華民国紡織業拓展会(Taiwan Textile Federation)は、台湾ブランドを推奨する“Taipei IN Style”という活動を行っており、参加する10ブランドを取りまとめて東京へ行き出席した」と報告。「昨年もデザイナーを連れて参加したが、今年は「Creative Taiwan」というタイトルでランウェイショーを行う」とのことで、台湾ブランドを前面に出し、エネルギッシュな台湾人デザイナーの色使いや発想などが楽しめるファッションをアピールするそうだ。日本人にはない斬新で鮮やかな感覚の、ファッション作品が展開されることだろう。主なブランドはAUSTIN.W、chiehms、Envol Avec Ningなど。

 「roomsLINK」は、毎年3月と10月に開催されるファッション・ウィーク東京の代表的なイベントで、140近くのブランドが出展し、ファッション関係のバイヤーや各メディアなど多数の入場者が訪れる。台湾のファッション界が世界に向け発信するための絶好の機会なのだろう。今年10月には台北市内で“Taipei IN Style”の展覧会も予定されており、“台湾ならでは”のファッションセンスや今後の発展に期待したい。

中国発サイバー攻撃、1日1万件=技術情報やインフラも標的―台湾情報当局

台湾主要紙が21日報じたところによると、台湾情報当局の国家安全局を標的にした中国のサイバー攻撃が昨年1年間で計334万件余と、1日当たり1万件近くに上ったことが分かった。同局トップの蔡得勝局長が20日、立法院(国会)の委員会答弁で明らかにした。蔡局長は「相当危機的な状況だ」と述べ、官民問わず対策を強化するよう警告した。
 蔡局長によると、中国発のサイバー攻撃は軍事や政治分野の機密情報を盗み出すことがかつての主流だったが、最近はハイテク技術やビジネス情報に対象を広げている。攻撃の目的も単に情報を盗み出すことから、金融や交通運輸システムといった社会インフラの破壊に変わりつつあり、「必要とあらばすぐにシステムに侵入し、破壊できる能力を持っている」と、危機感をあらわにした。

女子ゴルフ:ヤニ・ツェン、寝坊で2連覇の夢消える

 女子ゴルフ世界ランク2位のヤニ・ツェン(台湾)が、大会開幕の前日に行われたプロアマ戦で、寝坊してスタート時間に2分遅れ、本選も失格となる憂き目に遭った。

 ヤニ・ツェンは20日(現地時間)、米国カリフォルニア州カールスバッドのアビアラ・ゴルフ場(パー72、6593ヤード)で行われた米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーの起亜クラシック開幕前日のプロアマ戦で、午前9時10分にスタートする予定だった。だが、携帯電話のバッテリーが切れてアラームが鳴らずに寝坊。結局スタート時間に間に合わなかった。昨年の同大会で優勝したヤニ・ツェンだが、ツアー規定により本選への出場資格を逃した。

 これについてヤニ・チェンはツアー側を通じ「昨夜は体調がすぐれず、つい寝過ごしてしまった。今大会で2連覇を達成し、世界ランク1位を奪回したかったが、不運なミスをしてしまった」とコメントした。ヤニ・ツェンは109週にわたり世界ランク1位を守ってきたが、今月18日にステイシー・ルイス(米国)にトップの座を奪われていた。

 ヤニ・ツェンは同日にツイッター(短文投稿サイト)で「とても悲しい。今すぐ目覚まし時計を何個か買ってくる」とつぶやいた。コーチのギャリー・ギルクライスト氏はメディアとのインタビューで「ヤニ・ツェンはスタート時間に2分遅れただけ。故意の遅刻ではないため罰金程度でいいと思う」と語った。

 プロアマ戦とは、大会出場選手たちが主催者側の招待したアマチュアと共にラウンドするもので、大会開幕の1-2日前に行われる。ツアーでは、大会を準備するスポンサーへの礼儀としてプロアマ戦は重要なものと考えられている。米プロゴルフ(PGA)ツアーやLPGAツアー事務局では、プロアマ戦の重要性と行動規範について選手たちへの定期的な教育を実施している。

 PGAツアーでも、けがや家族の緊急事態を除き、プロアマ戦を欠場すれば本選出場が認められない。だが2010年のバークレーズ大会で、ジム・フューリック(米国)が寝坊してプロアマ戦に遅刻し失格になると「プロアマ戦に遅刻したことが失格の理由になるのは不合理だ」との指摘が選手の間から挙がった。このため「プロアマ戦に遅刻したとしても、プロアマ戦に出場してその後スポンサーのためにさらなる時間を割いた場合、失格を免除する」という規定が新たに設けられた。

 韓国プロゴルフ(KPGA)ツアーでも、プロアマ戦を欠場すれば、規定上は本選失格となる。だが実際に適用されたケースはないという。KPGAツアーの関係者は「プロアマ戦当日の午前中に選手たちに連絡を取り、参加が困難な場合は代わりの選手をすぐに投入する」と説明する。

 韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアーでは、選手はプロアマ戦のスタート時刻の30分前までに会場に必ず到着しなければならないという規定がある。これに1回違反すれば罰金50万ウォン(約4万2600円)、2回違反すれば罰金100万ウォン(約8万5100円)が科され、3回違反すれば次の大会に出場できなくなる。KLPGAツアーの関係者によると、プロアマ戦への欠場を防ぐためだという。

中国本土出身の大学生が自殺 初のケース

中国本土・江蘇省南京市出身で、台湾輔仁大学で学ぶ20歳の大学生が18日、学生寮で首を吊り、自殺したことが分かった。中国本土出身の大学生が台湾で自殺するのは初のケースだという。台湾の両岸問題担当部門責任者、王郁氏は20日、「遺憾だ」と話し、今後、教育当局と共同で本土出身の学生に対するカウンセリングを行っていくと説明した。

輔仁大学の20日付の発表によると、この学生は同大・飲食観光産業管理学部の1年生で、校内では変わったところは見られなかった。寮のルームメイトが18日夜、首を吊って自殺しているのを発見したが、遺書は残っていなかった。大学側は「非常に遺憾だ。今後、警察と協力して原因解明にあたる」と表明した。
王郁氏は20日、学生の自殺後、台湾の両岸問題担当部門がこの問題に大きく注目し、複数の関係者を輔仁大学に派遣して調査に当たらせたと説明。また、学生の家族に哀悼の意を伝えたとした。国民党議員の呉育昇氏は、「本土出身の学生の自殺は痛ましいことだ。台湾当局は本土出身の学生を健康保険の制度に組み入れておらず、台湾での安全や心理カウンセリング対策に社会の疑問が集まっている」と指摘した。

輔仁大学は中国本土からの学生を多く入学させており、2012年の入学者数は104人。台湾の大学の中で最多だった。









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【台湾ブログ】東京マラソンに参加、すばらしいコースと観衆に感動

2013年03月22日 16時44分20秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】東京マラソンに参加、すばらしいコースと観衆に感動

レコチャイより・・・

  2月24日に行われた東京マラソンに参加したという台湾人男性のpatrick0807(ハンドルネーム)さん。東京マラソンに参加した外国人のうち、もっとも多かったのは台湾人だったが、筆者もそのうちの1人だ。

  東京マラソン当日、電車に乗って出発地点の「新宿都庁前」に向かった筆者は、人ごみをかき分けて受付に行き、荷物を預けた。日本のマラソンはスタート地点とゴール地点が異なることが多いため、荷物を預ける必要があるのだ。預けた荷物は運送業者がゴール地点まで運んでくれる。

  東京マラソンは新宿や皇居、東京タワー、銀座、日本橋、浅草、スカイスリー、築地、お台場などといった東京の観光名所を巡るコースとなっており、筆者も「すばらしいコース」と絶賛。走りながら東京観光もできるコースは、外国人には特に魅力的に映るのだろう。

  東京マラソンについて、筆者が特に驚いた様子なのは「観衆の多さ」と「応援の温かさ」だったという。42.195キロのすべての沿道に人がいて、「がんばって!」、「ファイト!」と応援の言葉をかけてくれたらしい。運営組織も選手のために飲み物や食べ物を用意してくれているのだが、沿道に集まった一般の人びともチョコレートやアメ、ぜんざいなどを提供してくれたことに感動したそうだ。

  ゴール地点はお台場の「東京ビッグサイト」。筆者は自己最高のタイムでゴールできたと嬉しそう。記念品のタオルも楽しみにしていたという筆者は、ボランティアの人に記念写真を撮ってもらい、とても清々しい気持ちだったと振り返った。

  世界中で開催されているマラソンのなかでも、東京マラソンは特別な印象を選手に与えるようだ。運営組織による細やかな取り決め、東京の名所を巡るすばらしいコース、そして観衆の熱烈な応援。多くの外国人が再び参加したいと思わせる魅力が満載らしい。




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【台湾ブログ】東京で“濃い旅”満喫…いざ、警察博物館へ!

2013年03月21日 20時53分37秒 | 各国ブログ


【台湾ブログ】日本で就職!日台のかけ橋になれるよう頑張るぞ


レコチャイより・・


  日本人男性と結婚し日本に住んでいるという台湾人女性が、就職できた体験談をブログに掲載。日本と台湾のかけ橋的な仕事を担う、有能な人物のようだ。

  2人の子どもを授かり、忙しい主婦生活を送っているというGrania(ハンドルネーム)さんだが、「以前から仕事をしたいと思っていた」とのこと。「家事は大変で本当に忙しい。でも充実はしていても、自分の大切な何かが無くなった気がしていた」そうで、物足りなさを感じていたようだ。だが働きたくても実行できない理由もあり、「まずは日本語力。そして家で子どもの面倒を見てくれる、ベビーシッターを日本で見つけるのは簡単ではない」といったことを挙げている。「昔の日本人女性は結婚すると仕事を辞めて育児に専念したが、現代社会は父親1人の稼ぎでは少々きつい。私の世代は子どもがいても働かなくちゃ!」と意気込むGraniaさんだが、子どもを受け入れてくれる保育園の空きがなく、子どもが小学生になるまで待つようにと友人に言われていたそうだ。

  だが真面目なGraniaさんは、日本語力をつけるために勉強し、2011年の12月に日本語検定2級に合格。就職難で新卒者が内定をもらえるのも難しい日本の現状の中、「外国人の私が仕事に就けるのか……」と不安だったというが、先輩の情報で「工業技術研究院(ITRI)」日本事務所のスタッフ募集を知る。ITRIとは、日本の研究機関や企業・大学などと技術の協力関係を構築する台湾の機関とのことだ。Graniaさんは、日本語教師にアドバイスををもらいながら、3週間かけて履歴書を作り志望動機などをまとめ、面接のチャンスを得たとのこと。

  面接当日、久し振りにスーツを着てハイヒールを履いたというGraniaさんは、「ベビーカーを押さなくてもいい、という状況に開放感を感じた。そして面接しながら、台湾と日本の産業をつなぐ重要なかけ橋になっている事務所であることを知った」と述べている。業務をこなすには日本の税金や台湾の法律、投資環境、日本の中小企業の現状などすべての知識が必要とされ、Graniaさんは「以前の私の仕事に関係している!」と喜んだそうだ。そして「大好きな台湾と日本のために働けたら幸せ。このチャンスを、絶対つかみたい!」と強く思った。

  結果、見ごと採用され子どもの保育所問題も事務所が解決してくれたというGraniaさん。「この4年間、主婦として母親として生活しながら、異国で言語と文化を学べたことに感謝しています。そして日本で働けるチャンスをいただけたことにも、感謝の気持ちでいっぱいです」とブログを締めくくった。仕事と家事・育児の両立で大変な思いをしているだろうGraniaさんだが、仕事にやりがいを感じ日々奮闘しているのではないだろうか。外国人ということで仕事に就けない厳しい現実はあるだろうが、Graniaさんは語学をマスターしようと努力する勤勉さと、故郷・台湾関連の人材募集に応募できる幸運体質を持っていた。真面目なGraniaさんだから得られたチャンスなのかもしれないが、手本になりそうなエピソードだ。

【台湾ブログ】日本で感じたこと:差別や偏見が無くなりますよう

レコチャイより・・


  日本人男性と結婚した台湾人女性が、外国人の差別についてブログに掲載。東京での体験を中心に、正直な思いを述べた。

  「日本で生活していると、台湾人が中国人や韓国人を差別するケースを頻繁に見たり聞いたりする」というのは台湾人女性のsakuto(ハンドルネーム)さんで、「日本人の友人に、どうして台湾人は中国人を見下すの?」と聞かれたこともあったという。その時sakutoさんは、「中国に関する知識のない台湾人が多いので、それを理解してもらいたい。中国はとても広いのだ。同じように、日本人も台湾と中国の違いをよくわかっていない」と感じたそうだ。

  sakutoさんは「日本人の悪口は言わない」というポリシーを持っている女性のようで、「それは嫌な日本人に会ったことがないからではなく、差別が嫌いだから」と強調。国籍による違いや偏見を無くすことができたら、と思っているようである。以前六本木の焼肉店でバイトをしていたことがあり、さまざまな接客を体験したとのこと。「酔っ払いに頭を殴られたり、日本人ではないからミスをすると怒鳴られたりした」とつづっているsakutoさんだが、「すべてを知ると親が悲しむから、ブログには書けない」と本音ものぞかせており、かなりつらい体験をしたようだ。だがその時助けてくれた同僚は、日本人。「小柄な女性が“警察を呼びます!”と言ってくれた。同郷の台湾人でもなかなかできることではない」とsakutoさんは、感動したようだ。また高級焼肉を食べさせてもらったり、“まかない料理”の量を増やしてくれたりデザートをサービスしてくれたりなど……同僚たちが親切にしてくれたらしい。sakutoさんはいつも「冷たい日本人が何人もいた。でも彼らのせいで、優しく接してくれる日本人を忘れることはできない」と言い聞かせ、“日本人”ということばでひとまとめにすることを、意識して止めているようである。

  またsakutoさんは、韓国人との接触も多いようで「頭にきた相手が韓国人だった。なので思わず友人に悪口を言いながら報告したが、その友人は韓国人。たどたどしい日本語でなんと正座をし、“韓国人を代表して謝罪したい。しかしすべての韓国人が、そうい態度はとる訳ではないのでわかってほしいと言われてしまった」とのこと。その後はsakutoさんは、悪口を言わないように心がけているそうだ。

  そして出産してママになったsakutoさんは、「日本に来ている中国人は優しい人が多い」ことに気付いた。「入国管理局で中国から来た人たちに会う機会が多かったが、みんな優しい。“日本人と結婚する中国人は、偽装結婚が多い”という先入観を台湾人は持っているが、そうではないと理解できた。日本という土地にいる外国人は、お互いに差別し合っているような気がするが、自分の子どもは差別する感覚を持ってほしくない。日本で育てる我が子の父親は日本人で、母親は台湾人だ」とつづったsakutoさんは、差別や偏見が無くなることを、心から願っている。

  また後半の文章で「軍国主義的な考えを持ち、外国人は出て行けと言っている日本人もいる。彼らは日本には純粋な日本人しか必要ないと、街頭でアナウンスしていたりする。夫と一緒にその光景に出くわした時、私は聞こえないふりをした」とつづったsakutoさん。夫はそういう人間のことを「日本を愛し過ぎ」と批判し、「日本イコール世界と思い込んでいる視野の狭い人たち。“うっとおしい”と思われる存在だ」とsakutoさんに、説明したとのこと。夫のことばを素直に受け止め、日本人と結婚し子どもを授かったことを幸せに感じた様子のsakutoさん。ブログの最後の方で、「私の周りにいるのは、台湾を大好きと言ってくれる日本人ばかり。子どもが成長するこの日本社会で、差別が少なくなっていきますように」と願った。

  日本在住の外国人の気持ちを、我々日本人は深く理解できないだろう。何かあった時は“外国人だから”という目で見てしまうケースが無いとは言えない。このブログ文を書いたsakutoさんは、日本人に冷たい仕打ちをされたことがあったがその過去にフタをし、夫や子ども、そして優しく接してくれた日本人を思ってきた。その前向きさを貫く姿勢を、見習いたいものだ。

【台湾ブログ】東京で“濃い旅”満喫…いざ、警察博物館へ!

レコチャイより・・

  台湾人女性の小明虎(ハンドルネーム)さんは、東京旅行の際に立ち寄った警視庁の見学施設「警察博物館」の感想をブログにつづった。

  小明虎さんは、北は北海道から南は沖縄まで訪問済みの日本通。今回は、春節(旧正月)休暇を利用して5日間の日程で東京を訪れた。

  日本旅行もこれだけ重なると、少し変わったところにも行ってみたくなるところ。法律関係の仕事をするという小明虎さんは、仕事で資料館作りにも関わる予定だ。そこで、「他国の博物館の様子を勉強するのもいいよね!」と、ガイドブックから見つけ出した警察博物館を見学することにした。
 
  玄関では警視庁のマスコット「ピーポ君」の置物と手をつないで記念撮影。あの耳の大きい不思議な姿には「ちょっとした精霊みたい!」とコメントした。

  また「大きな耳は、市民の意見をよく聞くため、頭の上のアンテナは、素早く社会情勢をキャッチするため、大きな目は、社会の小さな物事もしっかり観察するため! こんな意味があったんだね」とピーポ君に込められた意味を感心しながら解説。東京都民でも知る人は少ないであろう、ピーポ君の詳細を読者に伝えた。

  続けて「受け付けの人は結構年配の人だった。退職警官かな?」と推測しながら中へ。ここまでは冷静だった小明虎さんだが、ずらりと展示された警察官の装備品、ヘリコプターや歴代の白バイを前に「どれもすごくかっこいい! まぶしい!」とテンションが急上昇。一つ一つの展示品を写真付きで紹介した。

  ヘリコプター「はるかぜ1号」コクピットの大写しからは、「乗ってみたい!」という“うずうず感”が伝わってくる。ただ、乗るのは断念してしまった。「たぶん乗っても大丈夫だったんだろうけど……」とはいうものの、「受け付けの人がちょっと厳しそうな雰囲気だったのと、聞くのが恥ずかしかったので」という。

  小明虎さんは改めて「乗れなかったのが心残り……」と記した。台湾人というと、なんとなく「陽気で楽天的」というイメージがするが、小明虎さんは、意外と引っ込み思案なのだろうか。「勝手にずかずか乗り込んでしまう」ような図々しい人ではないということで親近感を感じるが、ぜひとも挑戦してほしかった。

  それはさておき、小明虎さんは歴代の白バイの展示も気に入ったようだ。サイドカー付の白バイを「レトロでいい!」と大絶賛。ほかにも次々と写真をアップしては、「野狼(台湾のバイクメーカー)と人力車が混じったような形でおもしろい」、「これはちょっと現代っぽいけど、さっきの白バイよりは前の世代。昭和38年の品で当時の価格はなんと90万8000円!」とコメントを添えた。

  旅の思いでをつづる多くのブロガーに共通していることだが、小明虎さんも楽しかった思いでを振り返りつつ自分の体験や感じたことを発表する「ブログづくり」を大いに楽しんでいるようだ。しかも日本のことをしっかりと観察し、好意的に書いてくれているので、われわれも読んでいて楽しい。自分も他人もハッピーにする、「幸せなブログづくり」だ。

  小明虎さんは「警察博物館」のことをよほど気に入ったのか、「4月14日まで3・11(東日本大震災)の救援活動写真展もやっているから、東京に行く人がいれば見てみてね」と、最後にもう1度同博物館をアピールした。

  ちなみに、小明虎さんは今回の東京旅行の間に、明治大学博物館も訪問。江戸時代の刑罰の様子や拷問道具を展示した「刑事部門」の展示を興味深く見学したそうだ。誰でも楽しめるコースとは言い難いが、通りいっぺんの観光とはまた違う“濃い東京”を満喫したことだろう。



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3/23 TBS「世界ふしぎ発見!」で台湾のローカル線を紹介

2013年03月20日 06時23分43秒 | 中華民國 ニュース


中央銀・彭総裁「日本製品15%値引きの余地」


中央銀行の彭淮南総裁は18日の立法院の答弁で、「日本の円安はすでに5~6カ月続いており、輸入業者は少なくとも15%値引きするべき」との考えを示した。彭総裁はこのほか、1ドルの適正レートは95円と述べた。彭総裁によれば、安倍晋三首相が昨年9月末に自民党総裁に当選してから円安が始まり、今月15日時点で円はドルに対して18%安くなった。一方、今年に入って台湾元はドルに対して2%安くなっており、日本製品の輸入業者は15%値引きする余地があると説明した。

台北ドームの完成、15年末に遅れが確定

遠雄建設が進めている台北ドームの完成が、早くとも2015年末に遅れることが確実となった。当初は来年6月末を予定していた。台北市は14年6月末の完成で遠雄建設と契約している。台北ドームは17年の台北ユニバーシアードの開幕・閉幕式の会場となる予定だ。工期の遅れにより建設費は240億台湾元から280億元に増える。台北ドームの収容人数は約4万人。

日本ドラマのDVD海賊版製造工場を摘発

インターネット関連犯罪を捜査する電信警察隊は18日、ネットオークションで日本のテレビドラマの海賊版DVDを販売したとして、著作権侵害の疑いで業者を逮捕し、台中市の製造工場などから7000枚以上の海賊版DVDを押収した。コンテンツ海外流通促進機構(CODA)によると、日本ドラマの海賊版の製造拠点が摘発されたのは初めて。

WBC代表監督、兄弟の監督に就任

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で台湾代表監督を務めた謝長亨氏が、人気チームの兄弟エレファンツの監督になることが決まった。兄弟が18日に発表した。監督だった陳瑞振氏は二軍スカウトに転じる。陳氏をめぐっては何度か選手を殴るなどの問題が起きており、球団が交代させる必要があると判断したようだ。

中国・国台弁主任に張志軍氏

中国で17日、全国人民代表大会が終了し、国務院台湾事務弁公室(国台弁)主任には外交部ナンバー2の張志軍氏が就任した。約5年にわたり主任をつとめた王毅氏は最後に、自分が果たせなかった台湾訪問が後任の任期内に実現するよう期待感を示した。これについて行政院大陸委員会は「(張氏)本人はまだ意向を示しておらず、将来的に条件が整えば歓迎する」とコメントした。

23日に世界消灯イベント、台湾でも実施

1時間の消灯を地球一周リレーさせるライトダウンキャンペーンの「アースアワー」。7年目を迎える今年は、今月23日午後8時30分から世界150カ国余りで行われるが、台湾では100万人の参加と10万キロワット時の電力節約をめざしている。このキャンペーンに対しては台北101や、高雄市の漢来大飯店などが節電協力を表明しているほか、モデルで人気女優のソニア・スイ(隋棠)や歌手のリン・ジュンジエ(林俊傑)らもPR映像に出演、参加を呼びかけている。

台北のスローライフ化、WSJ紙が高評価

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のアジア版は14日の紙面で、「ライフ・イン・ザ・スロー・レーン」と題して現在の台北市の生活様式を紹介、その文化的な変化を絶賛している。急速な経済成長を遂げた1980年代のアジアの典型的な新興都市だった台北は、今ではシンプルでスローライフを重視する文化創造都市に変身した、と同紙は評価。その移り変わりを振り返り、派手な超高層ビルの建設を競い合うその他のアジア都市と異なり、市の中心部にアートスペースを設けるなど独自の道を歩んでいると高く評価した。


AV女優の葵つかさ、ドラマにゲスト出演

台湾で今月から始まった恋愛ドラマ『求愛365』の4月放送分に、日本のAV女優、葵つかさが出演する。AV女優の台湾ドラマ出演は初めてで、先週来台し撮影を終えた葵つかさは、群がる報道陣に「服を着たまま演技する方が難しかった」と笑顔でおどけて見せた。『求愛365』は、葬儀会社を営む3兄弟の恋愛模様を描くラブ・コメディー。葵つかさは、カメラマンである3兄弟の叔父と仕事を通じて親密な関係になる日本のAV女優という設定で、本人役でゲスト出演した。

キーボード搭載タブレット、今年は出荷4倍に[IT]

キーボードを搭載したタブレット端末の出荷量が今年、前年比4倍の1,300万台となる見通しだ。タブレット出荷量全体に占める比率は前年の3%から8%に上昇するとみられている。18日付工商時報が業界関係者の話として伝えた。

キーボードメーカー、群光電子(チコニー)の林群・策略長によると、2012年の世界のタブレット出荷量は約1億台で、うちキーボード搭載機種は300万台にとどまった。

タッチパネルを搭載しコンテンツの閲覧が主な用途だったタブレットだが、文書を作成・処理する需要の拡大を背景に、キーボード需要も伸び始めている。米アップルは「iPad(アイパッド)」シリーズ向けのキーボードの販売が予測を上回る好調だ。米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」を搭載したタブレットでも、宏碁(エイサー)や華碩電脳(ASUS)、米デル、ヒューレットパッカード(HP)などのブランド企業がキーボード付きの製品を相次ぎ打ち出している。

マイクロソフトは消費者の購入意欲を刺激するため、ウィンドウズ8搭載機種の販促活動を展開する予定。特に、10.8インチ以下のタブレット購入者にはオフィススイート「マイクロソフト・オフィス2013」を無償で提供するため、キーボード需要は今後さらに高まるとみられている。

台湾企業では群光のほか、達方電子(DARFON)などのキーボードメーカーが恩恵を受けそうだ。

日本ドラマの海賊版DVD工場を初摘発 

台湾の電信警察隊は18日、台中市内で今月12日に日本のテレビドラマの海賊版DVD工場を摘発し、海賊版DVD7377枚、製造機29台を押収したと発表した。台湾では昨年から業者や店舗の摘発が相次いでいるが、製造拠点の摘発は初めて。

 ネットオークションへの出品から台中市内の実店舗が浮上。女性店主ら2人を逮捕して工場を割り出した。木村拓哉さん主演の「PRICELESS」や「平清盛」などが1枚100~150台湾元(約315円~470円)で販売されていたという。

 日本のコンテンツ海外流通促進機構(CODA)が台湾の著作権保護団体と協力し、当局に働きかけた。

桃園県と新北市林口区で今夜から給水制限、雨不足で石門水庫の水位低下進む

台湾北部の桃園県、新北市林口区で、きょう(15日)夜から第1段階の給水制限(夜間減圧)が実施される。これは、最近の降水量不足によって台湾北部の水がめである石門水庫(ダム。桃園県龍潭郷)の貯水量が減少していることへの対応。午後11時から翌日午前5時までの6時間にわたり民生用水、工業用水の供給量が現在より10%減少する。 

石門水庫管理中心の張庭華・主任によると、昨年1月の雨量は164.4ミリメートル、2月は212.9ミリだったのに対し、今年は1月が45.4ミリ、2月は14.1ミリしかなく、同水庫への1日当たりの平均流入量は例年の半分にも満たない。 

また昨年1月の貯水量は満水の99%、2月は97%だった。しかし今年は雨量が少ないために1日平均で約30センチ低下しており、14日の水位は232.27メートル、貯水量は1月の96%から、2月は68%に激減した。 

台湾南部でも状況は厳しい。経済部水利署南区水資源局はきょう会議を開き、高雄市および周辺地域を対象とした今後の給水について検討する。早ければ、22日に夜間の減圧を開始する可能性がある。 

中央気象局によると、今年に入ってから高気圧の活動が活発で、台湾では雨量が著しく減少している。来週は前線が台湾上空を通過するため北部および東北部で降水確率が高まる。過去の統計を見ると、例年3、4月は雨量が少なく、雨量が増えるのは5月下旬から6月にかけての梅雨前線の到来まで待たなければならない。

パナソニック、携帯事業も売却検討 台湾メーカーなど候補 プラズマ含め整理加速

 パナソニックが携帯電話事業の売却を検討していることが18日分かった。台湾の大手端末メーカーや半導体大手が候補に浮上。パナソニックは同事業の赤字体質を抜本的に改善するため、法人向けスマートフォン(高機能携帯電話)サービスの展開を並行して検討している。今後は金額などの条件面と収益改善のスピード感とを見極めながら、存続と売却の両面で事業を進める方針だ。
.[目立ちはじめた無駄]パナ“先祖返り”の真意 事業部制を復活させたワケ

 パナソニックはスマホについて、米マイクロソフトと提携し通信セキュリティーや頑丈さ、他の機器との連携性に優れた法人向け端末の事業化を検討している。早期に収支の好転が望めなければ、事業売却も選択肢に入れる大規模な改革に踏み切る。
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 すでに売却先として、世界シェアを伸ばす台湾の家電大手HTCや世界最大の半導体受託製造、TSMCなどが候補に挙がっているという。
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 ただ、事業売却では価格や雇用維持など、条件面での交渉も必要となる。折り合いが付かなければ、売却しない可能性もある。
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 パナソニックは策定中の平成25~27年度の中期経営計画で、同社の象徴だったプラズマテレビ事業からの撤退を決断するなど全社的に収益構造の転換を急いでいる。業績悪化の主因となった事業を整理し、構造改革の進捗(しんちょく)を明確にするのが狙いだ。
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 プラズマテレビパネルを製造する尼崎工場(兵庫県尼崎市)の縮小や、中国・上海の組立工場の停止で生産台数は絞られており、「プラズマテレビの終了は時間の問題」(同社関係者)だった。プラズマディスプレーは今後、電子黒板など業務用のニーズに特化する。
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 今後のテレビ事業として、パナソニックはプラズマの技術者を、液晶や有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレーにシフトし、製品化を急いでいる。液晶パネルを製造する姫路工場(兵庫県姫路市)に昨秋、有機ELディスプレーの試作ラインを設置した。同社の電子部品の研究所(京都市南区)から開発部隊を移し、研究開発体制を強化した。
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 有機ELテレビの製品化では、量産技術で連携するソニーに加え、官民ファンドの産業革新機構も出資した別会社を作る方向で調整している。パナソニックは投資負担を減らし、製品化のスピードを上げるなど、構造改革を全社に徹底する方針だ。
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パナ、プラズマ撤退で国内勢ゼロに パネル生産の「自前主義」脱却相次ぐ

 パナソニックがプラズマテレビ事業から撤退を検討していることが18日、わかった。液晶テレビに押され競争力を失ったため、尼崎工場(兵庫県尼崎市)でのプラズマパネルの生産を早ければ2014年度にも終了する方向だ。同時に姫路工場(同県姫路市)の液晶パネル生産も縮小し、外部から安価なパネル購入を増やして収益の改善につなげる。テレビの中核部品であるパネルを自社で生産する「自前主義」から脱却する動きが、日本メーカーで広がってきた。
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 「尼崎で生産したプラズマパネルで世界展開を推進する」。09年12月、尼崎工場で3つめとなる新しい生産棟の完成式で、パナソニックの幹部はこう胸を張っていた。
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 プラズマパネルは液晶に比べ技術的に大型化に優れるとされ、当初パナソニックは薄型テレビは「40インチ以上はプラズマ、それ以下は液晶」ですみ分ける戦略だった。
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 だが、液晶の技術革新が進み、60インチ以上の液晶パネルも生産できるようになる。中小型から大型まで幅広く品ぞろえできる液晶に対し、基本的に40インチ以上の大型に商品が限られるプラズマは次第に押されていく。米調査会社のNPDディスプレイサーチによると、12年のプラズマの世界シェアは出荷台数ベースで6%弱と、液晶の約87%に大きく水を開けられている。
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 他社の撤退などで、部材調達コストが増加するなど環境が悪化。結局、パナソニックは11年度に最新鋭の生産棟も含め、プラズマパネル生産を一部休止。事業縮小に伴うリストラ関連費用が膨らみ、12年3月期に7721億円という過去最悪の最終赤字に陥った。
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 汎用化が進むテレビ向けパネルは価格下落が進み、電機各社の収益を圧迫している。
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 このため、パナソニックは液晶を生産する姫路工場はタブレット端末など中小型にシフトする。シャープも亀山工場をスマートフォン(高機能携帯電話)向けなど中小型に特化する方針。テレビ向け大型パネルを生産する堺工場は台湾・鴻海精密工業との共同運営に切り替えるなど、テレビ向けパネルの自社生産を縮小する動きが相次ぐ。
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釣魚台守ろう運動の黄錫麟氏のバックに中国国務院台湾事務弁公室の存在か

台湾の国家安全機関が収集した情報によると、「釣魚台(尖閣諸島)守ろう」運動のリーダーで世界保釣聯盟会長、中華保釣協会秘書長を務める黄錫麟氏らが近年、頻繁に活動を行っているが、活動の前には毎回中国に赴いて資金募集を行っており、活動終了後には中国側の関係者に報告を行っており、関連の活動の背後には中国国務院台湾事務弁公室が存在しているという。

またこの情報は、黄氏らが昨年に五星紅旗(中国国旗)を持って釣魚台海域に赴いて活動したこと、今年初めに釣魚台海域に赴いて活動した際に中国の海洋監視船が出現したことは、いずれも「中国が台湾と共同で釣魚台を守ろうとしている」というイメージを生み出そうとする政治的意図の下で行われたものだと判断している。

国家安全機関の関係者によると、黄氏の団体は3月3日から天津・承徳・北京8日間の参観旅行を企画しており、その中に北京での釣魚台守ろう運動に関する講座が盛り込まれている。これに対して国家安全機関は、中国国務院台湾事務弁公室がバックにあると見ており、密接な観察を行っている。

この国家安全機関の情報に対して黄氏は、根本的に架空のものだと反論している。同氏によると、中国への旅行は単純な参観であり、北京で釣魚台守ろう運動に関する講座はスケジュールに入っておらず、中国国務院台湾事務弁公室をバックとする資金援助はなく、昨年に五星紅旗を持って釣魚台海域に赴いたことはこれと関係がないと強調した。

国家安全機関の関係者によると、昨年、黄氏の団体が釣魚台海域に赴いた際、星紅旗を携帯していたことが台湾で論議を招いた。当時、黄氏はもともと中華民国国旗を携帯する予定だったが、非常に急いで出発したためミスを犯してしまったと説明している。しかし、中国のネットユーザーはこの行動を知ると、3日以内に15万人民元の募金を集めた。同関係者は、同機関が集めた情報によると、一部の資金は中国政府が背景にいる可能性が強いと指摘している。

さらに今年1月に黄氏の団体が釣り船の全家福号を使って釣魚台海域に赴いた際、台湾の行政院海岸巡防署の艦船2隻が護衛のため付き添った。当時、日本の海上保安庁の艦船8隻が出動したが、同時に中国の海洋監視船3隻が姿を現した。行政院海岸巡防署では「台湾と中国が共同で釣魚台を守ろうとしている」との論議を付けるため、日本の艦船と交渉を続けながら、一方で中国の艦船に対して「ここは中華民国釣魚台の海域である」と呼び掛け、直ちに立ち去るよう求めた。しかし中国側の艦船は何らの反応も示さなかった。

同関係者は、当日、釣魚台海域に3隻の中国の海洋監視船が現れたことは、あまりに偶然で、背後に「台湾と中国が共同で釣魚台を守ろうとしている」というイメージを作り出そうとする政治的な意図とがある疑いが持たれると指摘している。

台湾・馬英九総統、ローマ到着 新法王就任ミサに出席

第266代新ローマ法王フランシスコ1世の就任ミサに出席するため、専用機で17日深夜出発した馬英九総統(=写真右2)は、現地時間18日午前8時(台湾時間同午後3時)、ローマの空港に到着した。バチカンおよびイタリア当局は他国同様の国家元首待遇で馬総統を出迎えた。

馬総統は今回のバチカン訪問について、期待に満ちあふれる気持ちで新しい法王の即位式典に臨みたいとし、これは中華民国とバチカン市国の双方にとって新しい一歩だと訪問の意義を語った。

法王との面会は決まっていないが、馬総統は「話をする機会があれば、中華民国とバチカン、中華民国と(法王の出身国である)アルゼンチンのカトリックの交流について語り合いたい」と期待した。

バチカン市国は、中華民国と国交を結ぶ23カ国のうち唯一の欧州国家で、馬総統のバチカン訪問は初めて。

世界最大「アルマ望遠鏡」計画、台湾の貢献に国際的評

史上最大規模のアルマ天文観測計画がいよいよ本格的に運用開始となるが、このプロジェクトでの台湾の貢献が国際的に高い評価を受け、日本の天文台も感謝の意を表している。

世界最大の天文観測装置、「アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計」(アルマ望遠鏡)は13日、南米チリのアタカマ砂漠上で正式に観測活動を開始した。この装置は66台の巨大アンテナから構成されるもので、敷地面積はサッカー場1個分。これらを活用して“太陽系の誕生”といった宇宙の謎に迫る。

アルマ計画はアメリカ国立電波天文台やヨーロッパ南天天文台などをはじめ、24カ国で進めている国際共同プロジェクト。台湾からは最高学術機関の中央研究院や国防部軍備局・中山科学研究院などが参加している。

このうち、中央研究院は2005年9月参加を果たし、2006年には中山科学研究院によって電波アンテナの受信機組み立てセンター(FEIC)が設立が始まり、その後、アルマ計画の重点である観測機器の組み立ておよび計測が行われるようになった。

台湾でのFEIC成立は最も遅かったものの、2008年、アルマ本部の認証を受け、本来は日本からの観測機器計17台の組み立て・計測のみを行う予定だったものが、その後、欧米に追加委託された台数も順調にこなし、2012年12月までに計26台についての試験とチリへの搬送を終了した。

このような中華民国(台湾)研究チームの貢献についてアルマ計画本部は高く評価しており、また同じく東アジアのもう1つのメンバー国、日本の国立天文台も台湾・中山科学研究院の協力には特に謝意を表明している。



国際自転車レース「ツール・ド・台湾2013」が3月18日にスタート



 台湾を代表する国際自転車レースの1つ「2013国際自由車環台公路大賽(ツール・ド・台湾)」が3月18日(月)~同24日(日)に交通部観光局と中華民国自由車(自転車)協会の共同主催で開催される。

 同レースの開催に先立ち、3月14日に記者会見が開かれ、観光局の担当者は、「今年の同レースは、大鵬湾、西拉雅、雲嘉南濱海、参山、北海岸、観音山など5カ所の国家風景区(国定公園)を通過する全長890キロをコースとしている。選手は世界30カ国から23チーム、合計184名が参加する」と説明した。

 同レースは、3月18日に大鵬湾をスタート会場とし、翌日の第2ステージから最終日の第7ステージまでは、それぞれ1日ごとに台南市、彰化県、台中市、桃園県、新北市、台北市のコースを回るもので、7日間で台湾の南北を縦断するレースとなっている。

 「2013国際自由車環台公路大賽(ツール・ド・台湾)」ウェブサイト
  http://www.tourdetaiwan.org

3/23 TBS「世界ふしぎ発見!」で台湾のローカル線を紹介

 3月23日(土)夜9時から放送予定のTBSテレビ系列「世界ふしぎ発見!」は、「ローカル線で見つけた! 台湾の秘密」がテーマです。

 番組では、ミステリーハンターの坂本三佳さんが台湾のローカル線に乗って、ガイドブックには載っていない台湾の魅力を探ります。


TBS「世界ふしぎ発見!」

第1268回「ローカル線で見つけた! 台湾の秘密」
放送予定日:2013年3月23日(土曜日)夜9時~
ミステリーハンター:坂本三佳(さかもと みか)

詳細は以下のウェブサイトをご参照くささい。
TBS「世界ふしぎ発見!」 
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/

台湾への郵便の宛先の書き方と郵便番号検索

台湾宛ての郵便物の宛先は、基本的には漢字(正体字)表記の住所で届きます。また、宛先の住所の英語表記や台湾各地の郵便番号は下記のサイトで検索できます。検索方法は、宛先の県・市および区・市・鎮・郷、村・街路等を選択し、「查詢」(検索)のボタンをクリックします。

中華郵政中国語住所の英訳(中文地址英譯)サイト http://www.post.gov.tw/post/internet/f_searchzone/index.jsp?ID=190103

中華郵政3+2桁郵便番号検索(3+2郵遞區號查詢)サイト
http://www.post.gov.tw/post/internet/f_searchzone/index.jsp?ID=190102

行政院新聞局のニュースサイト「Taiwan Today」日本語版が8月1日からスタート

 行政院新聞局は8月1日にニュースサイト「Taiwan Today」日本語版を正式に開設しました。「Taiwan Today」日本語版は、ニュース、写真、評論、主張、特別報道、イベント、漫画などのコーナーが設けられ、台湾の最新動向を読者に伝えます。

 楊永明・行政院新聞局長は、「Taiwan Today」日本語版の開設にあたり、「国際広報は新聞局の重要な任務の一つであり、現在新聞局では、英語版の『Taiwan Today』、フランス語版『Taiwan Info』などのニュースサイトを含む、中国語、英語、日本語、フランス語、スペイン語、ロシア語等7種類の言語で10種類の定期刊行物を発行している。今年5月の着任以来、日本語による広報の重要性を感じており、台湾に関心を持つ日本の各界の人々に台湾の政府の政策と立場を明快に伝えるチャンネルを提供する責任があることから、このたび日本語によるニュースサイトを立ち上げる準備を進めてきた」と述べ、今後読者からの貴重なご意見を頂きながら読者のニーズに合致したサイトへと成長させていきたいとの考えを示しました。

「Taiwan Today」日本語版
http://taiwantoday.tw/jp


海外に出国する台湾人は領事事務局のウェブサイトで「出国登録」を


 外交部では、台湾の国民が海外に出国した際の急難救助システムを強化するために、領事事務局のウェブサイト(http://www.boca.gov.tw)に「出国登録」ページを設け、国民の出国前の連絡登録用資料とし、それにより領事事務局本部または、駐外公館が緊急事故による連絡あるいは、海外での台湾の国民を探す際に用いるものとします。台湾の国民はインターネット上で連絡資料を登録した後、同システムは自動的に前述資料を関連する駐外公館に提供します。

 この登録システムは領事事務局本部または駐外公館が、海外の各地で発生する重大な事故の時に、海外での台湾の国民(僑胞も含む)の緊急連絡あるいは台湾の家族や友人への緊急連絡に役立てるものです。

 今後、海外に出国する台湾人各位は、下記のウェブサイトにアクセスし、登録するようにしてください。

 外交部領事事務局ウェブサイト
  http://www.boca.gov.tw





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【台湾ブログ】本当にごめんなさい…復興に向け祈ることしかできず

2013年03月19日 08時02分09秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】本当にごめんなさい…復興に向け祈ることしかできず


レコチャイより・・・


  2011年3月11日の東日本大震災から2年が経過した。台湾から寄せらられた巨額の募金や温かい支援は、日本と台湾の友好をより強くした。台湾人女性のBUNNY0304(ハンドルネーム)さんはこのほど、東日本大震災と日本への思いを自身のブログにつづった。

  東日本大震災の発生当日、筆者は自身が通う学校の成人式に参加し、あいさつをした校長の口から初めて「日本で起こった恐ろしい出来事」を聞いたという。帰宅後にテレビを見て、「事の重大さを理解した」という筆者は、テレビのニュースで流れる大震災の映像を見るたびに「涙が止まらなかった」そうだ。

  「なぜこんな恐ろしいことが日本で起きなければならなかったのか」と問いかけたという筆者は、2年が経過した今でも、その答えは見つからないと綴った。筆者は今も毎日、就寝前に「日本が早く復興するように」と祈っているらしい。「すべての神が日本に力を貸してくれるように」と祈ってくれている彼女は、「経済力のない自分にはこんなことしかできない」と述べ、「本当にごめんなさい」と綴った。

  そんな優しすぎる筆者が日本を好きになった理由は、幼少のころから見ていたというアニメがきっかけだったらしい。日本のアニメを見ることは、幼稚園に行くより「100万倍楽しかった」と述懐した。また、筆者の家庭に日本人の女性がホームステイしていたのか、彼女が日本でホームステイしたことがあるのかは不明だが、ホームステイを通じて知り合った日本人の女性も「とても優しくしてくれた」らしい。

  また、日本を訪れたことのある彼女は「日本人はとても人柄が良く、自然も美しい」と述べ、「何もかもがすばらしかった」と振り返り、それらが日本が大好きな理由なのだという。

  これほどまで日本に好意を抱いてくれていた筆者。その強い思いゆえに、震災は彼女に大きな衝撃を与えたのだろう。世界中に日本を思ってくれる人がいるということが日本人に大きな力を与えてくれる。震災を風化させることなく、被災地および日本の復興のために何ができるのかを考え続けなければならないだろう。


【台湾ブログ】東日本大震災2周年イベント「ありがとう、台湾!」

レコチャイより・・・


  台湾在住の留学生によるボランティア組織「ありがとう台湾実行委員会」は3月10日、台湾郊外で「日台・心の絆」と題したイベントを開催した。台湾のブログ「TWIMI(ハンドルネーム)」さんがイベントの様子をブログで紹介した。

  同イベントは2012年3月11日にも開催された。同ブログによれば、今回は東日本大震災から2年という節目に台湾による震災支援に対する感謝を表わし、日本と台湾の関係をさらに強めていくために開かれることとなったと説明されている。

  日本交流協会台北事務所の岡田健一総務部長は、震災後の台湾による暖かい励ましと支援を通じて「台湾が日本の本当の友達だと改めて分かった」と述べ、「多くの日本人の若者が台湾への感謝を表わしている」と紹介した。そして「日本と台湾の将来の関係を担うのは若い世代であり、こうしたイベントで両国の若者たちがともに活動していることを知ってとてもうれしい」とコメントした。

  イベントでは参加者がともに「折り鶴」を作ったり、「東北の現状を紹介する展示」を見たり、「浴衣の体験」やステージ上演などを楽しんだりしていた。また外務省による「キズナ強化プロジェクト」に参加した台湾人の大学生たちが震災後の東北を訪れた報告を発表する機会も設けられたようだ。

  ブログを通して、台湾では今でも東日本大震災を気遣う人びとが多いことが分かり、心が温まる想いがした。1人の力は小さいものだが、多くの人が集まれば大きな力となることを台湾人の支援を通して教えられた。日本人も他国の人びとを気遣い、思いやる行動を今後も示していきたいものだ。








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宝塚歌劇団台湾公演の記者会見が駐日代表処で開催

2013年03月19日 07時19分12秒 | 中華民國 ニュース


米台TIFA交渉、3月に再開


外交部は1日、米国との貿易投資枠組協定(TIFA)交渉を来月台北で開催すると発表した。2007年7月に中断して以来の再開となる。

米台TIFAは、米国産牛肉の輸入停止により交渉が中断。牛肉の安全性を巡り長期にわたって議論が繰り広げられてきた。その後昨年7月に立法院が食品衛生管理法を修正、行政部門が9月にラクトパミンの残留許容量を制定したことで議論は終息した。

米国は台湾にとって3番目の、また台湾は米国にとって10番目の貿易相手。米国は最大の投資国でもある。両者は今回の交渉再開で、貿易と投資関係の再構築を目指す。

高雄LRT、2015年に開業見通し

高雄市内を一周する高雄環状LRT(軽軌道交通)は、一部の路線・停留所が年内着工となり、2015年に開業の見通しとなった。行政院は昨年9月、路線総延長22.1キロ(36駅)を2段階に分けて整備する方針を固めていた。15年に開業予定の第1区間(前鎮操車場~高雄MRT西子湾駅)8.7キロの建設は、今月4日ゼネコンの長鴻営造とスペインの鉄道車両メーカーCAFの企業連合が56億7900万台湾元で落札、1月30日に高雄市と正式契約を交わした。

マクドナルドが平均1.9%値上げ

台湾マクドナルドは1日から一部商品を2~10台湾元値上げした。全体の平均では1.9%上がった。原材料の値上がりや人件費などのコスト増が値上げの理由と説明している。一方、鶏肉や豚肉がメインの商品は値下げした。例えばクォーターパウンダーセットは109元から119元に上がった。また飲み物のうち約半分のメニューが3元引き上げられた。

台北国際ゲームショウ開幕、日本企業も出展

台北国際ゲームショウ2013が31日から台北市の南港展覧館で始まった。今年は「夢のスイッチを入れるゲーム」がテーマで、ソニー・コンピュータエンタテインメントの台湾法人や日本のDeNAなど内外の97社が出展している。今では、台湾の業者が開発した100種類以上の携帯ゲームアプリなどが展示されているほか、コンパニオンの人気投票やゲーム音楽のコンサート、ゲーム産業のトレンドについて話し合うフォーラムなどもある。開催は2月4日まで。(

JALと日本郵便、台湾向けに「クールEMS」

日本航空(JAL)と日本郵便は国際スピード郵便(EMS)による小口の保冷配送サービス「クールEMS」を共同で試験提供すると発表した。試行期間は4月1日から来年3月31日まで。台湾とシンガポールが対象で、引受日の翌日から翌々日に配達する。重さは最大15キログラムまで。料金は7000円(500グラムまで)から。

宝塚、台湾公演前に東京で記者会見

4月に初の台湾公演を予定している宝塚歌劇団が1月30日、東京都内の台北駐日経済文化代表処で記者会見し、星組トップスターの柚希礼音(ゆずきれおん)さん、娘役の夢咲ねねさん、準トップの紅ゆずるさんらが出席した。柚希さんと紅さんは「ファンの夢を壊さないよう私生活でも男らしくスカートははいていない」と語った。また、台湾人男性の印象を聞かれた夢咲さんは、ドラマ『流星花園』のジェリー・イェン(言承旭)やヴィック・チョウ(周渝民)が印象に残っていると答えた。(

中国本土旅行客が3500万円の指輪を盗んで逃亡、日本行き飛行機に乗り逮捕

1日、台湾紙・中国時報は台湾・台北市のデパートでダイヤモンドの指輪を盗んだ中国本土旅行客の窃盗犯が逮捕されたと報じた。写真は台湾桃園国際空港。

2013年2月1日、台湾紙・中国時報は台湾・台北市のデパートでダイヤモンドの指輪を盗んだ中国本土旅行客の窃盗犯が逮捕されたと報じた。中国新聞網が伝えた。

2012年9月、窃盗犯の宋は「整形個人旅行」名目で台湾を訪れた。9日、台北のあるデパートの宝飾品店を訪ね、客を装って店員にケース内のダイヤモンドの指輪を出してもらい、そのうちの一つ、3.1カラットのダイヤモンドが飾られた1280万台湾ドル(約3520万円)の指輪を盗み取った。店員が気づいた時にはすでに宋は姿を消していた。警察は監視カメラ映像をもとに宋を特定したが、宋は9日昼の飛行機で台湾を離れていたという。

1月20日、その宋が逮捕された。香港発日本行きの航空機に乗ったところ、途中、台湾桃園国際空港でトランジットがあった。航空警察局が乗客に指名手配犯がいることに気づき逮捕した。取り調べに宋は窃盗の容疑を認めたが、指輪は落としたと供述している。

台湾ゲーム「少女兵器」が日本、東南アジアへ 日本ゲームに闘志むき出し

台湾・蘋果日報の報道によれば、台北ブックフェアの2日目となった1月31日、カードゲーム「少女兵器」の絵で一躍有名になった漫画家の皇宇さんがサイン会を開き、多くのファンを集めた。皇宇さんはその場で、「少女兵器」をモチーフにしたオンラインゲームで日本のゲームに対抗すると表明した。ブックフェアでは2月1日、人気作家の九把刀さん、星子さんのサイン会も開かれた。

台北ブックフェアは1月30日から2月4日に台北世貿1、2、3号館で開催。皇宇さんは1月31日、漫画・アニメ館で「少女兵器」のサイン会を開き、150人のファンを集めた。「少女兵器」のオンラインゲームは台湾で初めて、ガードゲームと連動するゲームとして2012年中ごろのリリース以来、30万人のゲーマーを取り込んでいる。1日で行われた対戦への参加者の最多記録は1万5000人。今年、日本と東南アジアに進出し、日本作品に対抗するという。

台湾人の6割以上、「中国との統一に反対」=賛成は2割どまり―米華字メディア

31日、台湾の民間調査機関が同日発表した世論調査結果によると、中国との統一に「反対」と答えた人は63.3%に達し、「賛成」は20.9%にとどまった。写真は台北の繁華街・西門町。

2013年1月31日、台湾の民間調査機関が同日発表した世論調査結果によると、中国との統一に「反対」と答えた人は63.3%に達し、「賛成」は20.9%にとどまった。米華字ニュースサイト・多維新聞が伝えた。

調査は同28日から2日間、20歳以上の台湾人1008人を対象に実施した。それによると、「台湾と中国は最終的に統一すべきだ」との意見に対して、「賛成」は20.9%にとどまり、うち「大いに賛成」は5.9%、「どちらかというと賛成」は15%だった。「反対」は63.3%に上り、うち「絶対に反対」が40.9%、「あまり賛成しない」が22.7%。15.5%は意見を表明しなかった。

さらに、「台湾はいずれにせよ最終的に独立すべきだ」との意見に対して「賛成」は44%。うち「大いに賛成」が21.6%、「どちらかというと賛成」が22.4%だった。「反対」は37.4%、18.8%は意見を表明しなかった。同調査機関は「過去の調査結果と比べ、統一に対する考え方に大きな変化はない。しかし、比較的多くの人が中台の未来には『統一はない』との認識がある」と分析した。

台湾行政トップに52歳・江氏 馬政権、再浮揚狙う

台湾総統府は31日夜、陳冲(チェンチョン)行政院長(首相、63)が辞任し、江宜樺(チアンイーホワ)副院長(52)を院長に昇格させる人事を発表した。馬英九(マーインチウ)総統は、若手の江氏の起用で政権を再浮揚させる狙いだ。江氏は「ポスト馬」の一人に名乗りを上げる形になった。

 陳院長は昨年2月に就任。経済対策の手腕が期待されたが、精彩を欠いた。1日の記者会見で陳氏は「健康状態が悪かった。個人の問題が国家の大事に影響するのは望まない」と馬総統に辞任を願い出たことを明らかにした。

台北市中山商圏の空き室率、日本からの投資増加で1.52%に下降

不動産コンサルタントの戴徳梁行(DTZ Debenham Tie Leung)が発表した市場レポートによると、日本からの旅行客の増加に加えて、日本からの投資が増加したことで、台北市中山商圏の小売店舗の空き室率は1.52%まで下降した。 

同エリアは、昔から日系企業が集まっていることに加えて、昨年8月にホテルオークラ(大倉久和飯店)がオープンして以降、日本からの観光客がさらに増加した。また、昨年第4四半期(10~12月)には、日本のドラッグストアチェーンの「Tomod’s」も進出している。 

交通部観光局の統計によると、2012年1~10月の海外から台湾を訪れた人数は延べ593万7000人で、前年同期比23.19%増加した。そのうち、日本からは同14.57%増加だった。 

また戴徳梁行によると、昨年1~10月の総合商品小売業の営業総額は8499億3200万台湾元で、前年同期比5.44%増加した。そのうち、コンビニエンスストア業の増加率が最も高く、同8.88%増加した。次いでスーパーマーケット業が同6.24%増加、百貨店業が同4.26%増加だった。

国際ブックフェア「台北国際書展(TIBE)」初日売上げが30%減

国際ブックフェア「2013第21回台北国際書展(TIBE)」が1月30日、世界貿易センターで開幕した。同展では毎年、漫画やアニメ関連の書籍を出展するコミック館が人気で、集客に一役買っていたが、今年は大手8社が参加を見合わせたことから客足も鈍り、初日の業績は少なくとも例年に比べて30%低下したもよう。 

今回、大手コミック出版8社は、今年のブックフェア開催時期が春節(旧正月)直前に当たるため、購買意欲が低下することを懸念して出展を見合わせた。 

この8社は、業界団体の中華動漫出版同業共進会と、春節(旧正月)期間中の2月14日から18日まで「第1回台北国際動漫節(TCA)」を共同開催する。 

あるコミック出版社は、今回の出展見合わせを機に、今後ブックフェアに参加することはないだろうと指摘した。この出版社によると、同業者が自ら見本市を主催することでこれまでより直接イベントをコントロールできる。また、ブックフェアの会場となっている台北世界貿易センターは展覧2館が取り壊されたことで、コミック書籍の展示空間が縮小したことも、今年の出展見合わせの要因となった。

ノロウイルスによる下痢・嘔吐、台湾で1万2000人に

行政院衛生署疾病管制局の統計によると、台湾では先週、下痢や嘔吐(おうと)の症状で急診に訪れた人数が1万2000人に達して、そのうち大多数がノロウイルスに感染していた。

世界保健機関(WHO)によると、昨年末からヨーロッパやアジアなどでノロウイルス感染の症例が増加しており、カキなどの貝類を生で食べることが感染の主な原因となっている。

台湾の医師は、貝類などの生食を控えるよう訴えている。


世界で最も美しい湾」、澎湖島が年間旅行プラン発

美しい海で知られる台湾の離島、澎湖島が年間旅行プランを発表した。中華民国台湾の離島、澎湖は2013年、ユネスコのサポートを受け1997年に設立されたNGO非政府組織「The most beautiful bays in the world/世界で最も美しい海湾クラブ」のメンバーになる。記念すべきこの一年を迎えるにあたって、世界各地から訪れた観光客に、最も美しいといわれる澎湖湾を満喫してもらおうと、交通部観光局澎湖国家風景区管理處は31日、「2013年澎湖旅行計画書」を発表した。

同計画書では、旧正月明けのランタンフェスティバルにおける平安を祈願する「亀乞い祭り」から、4月の花火フェスティバル、秋の国際ウインドサーフィン招待大会まで、毎月魅力たっぷりのイベントが満載だ。

澎湖国家風景区管理處の張隆城・処長は、澎湖のイベントについて「例えば2月、旧暦のお正月の頃であれば、一番有名なのは亀乞い祭りだ。4月は皆さんご存知のの花火大会だ。今年の花火はより素晴らしいものになる。夏は一般的には海水浴という事になるが、今年の砂浜は例年とは違うものをお見せしたい」とアピールした。

澎湖国家風景区管理處は31日、昨年行ったプロモーション活動の成果展を行い、各国の観光客が澎湖を訪れた際に撮影した様々な映像が出展された。世界的に名を知られる、ハリウッドの映画監督アン・リー監督の弟で、審査員を務めた映画監督のガン・リー氏は「映画撮影は料理と一緒で、いい出汁スープといい食材が必要だ。澎湖の自然の美しい景色の中で撮った作品はまるで『ローマの休日』のようで、また『海角七号 君想う、国境の南』のように魅力的だ」とアピールした。

張隆城・処長は、「世界で最も美しい海湾クラブ」は国連の支援の元結成されたNGO非政府組織だ。組織の主要な目的は世界の海湾の天然資源を保護することにある。中華民国台湾の澎湖がメンバー入りできる事は、海中に石垣を積んで魚をとる、澎湖の伝統的漁法、石滬の文化、海洋地質公園、海洋生態系の保全に対する高い評価だ、と述べた。

歴史番組「満州国の台湾人」、激動の時代を記録=台湾で月末放送

戦前、台湾の青年たちがはるばる旧満州に渡って活躍した様子を記録した歴史ドキュメンタリー「満州国の台湾人」が今月末オンエアされる。番組進行役は台湾の作家で映画監督・脚本家の呉念真さん。

この番組は長天伝播制作のドキュメンタリー「百年遷徙」(百年の流転)三部作に続く、「台湾人」三部作の一作目。中国語バージョンのほか、台湾語版も制作され、ナレーターはかつて故・蒋経国総統元旦談話の台湾語放送のアフレコを担当していた現在80歳を超える林耀欽さんが務め、番組進行役は中国語版と同様、呉念真さんが担当する。

呉さんは同番組のナビゲーターとして1930年代、日本統治時代の台湾を離れ、満州事変(1931年)以降の中国大陸東北地方「満州国」に渡り、異郷の地で活躍した台湾の人々の物語を伝える。「これは最もロマンにあふれ、最もスリリングな台湾人のストーリーだ」と語る呉さんは、視聴者にわかりやすく伝えようと脚本にまる2日間取り組んで目にクマができるほどだったという。

また台湾語版について呉さんは、この記録は台湾人のものであり、1930年代(昭和初期)故郷をあとにして、はるばる海を渡って新しい生活を切り開こうとした当時の若者たちの心情には、台湾語の語りでこそリアルに迫ることができ、生き生きと表現されるだろうと述べた。

ドキュメンタリー「満州国の台湾人」は、台湾で2月26日夜8時(現地時間)から中国語版が、また27日午後4時からは台湾語版が中天新聞台(52チャンネル)で放送される。

台湾経済部、輸入業者と懇談 大幅円安で価格引き下げ要望

経済部は1日、自動車、化粧品、電気製品、衣料品などの日本製品輸入業者らと懇談会を開催、大幅な円安を反映した商品価格引き下げの可能性について検討し、販売促進キャンペーンの実施とその期間延長で合意した。

この会合では自動車の中華汽車や裕隆(ユーロン)日産、台湾無印良品、台湾ワコールなど11社が経済部と価格引き下げの共同声明に調印、円安による輸入コスト低減、またはサプライヤーの値下げで節約できた分を商品価格に反映することが求められることになった。

経済部は、輸入や管理・販促のコストが業者により異なるため、値下げ幅については議論しなかったものの、円安を反映しての製品価格引き下げそのものについては意見が一致したと説明した。

また、円安傾向が今後も続く場合、経済部では春節休み(2月9日~17日)明け以降、情報・通信・家電の3C関連商品の輸入業者らと話し合うことも予定している。

台湾と日本、医材開発・手術訓練で協力へ

台湾の秀伝医療グループと神戸国際医療交流財団の間で、今月1日、医材開発と外科手術教育訓練についての2つの覚書が交わされた。今後、双方のバイオ医学産業や内視鏡外科手術の発展促進が期待される。

今回調印されたのは「医材開発協力覚書」と「外科手術教育訓練覚書」。

経済部工業局によると前者は双方が医材技術や医療経験、投資などについての交流と協力、後者は秀伝アジア低侵襲手術センター(=写真)と神戸国際フロンティアメディカルセンターとの間で進められる生体肝教育をテーマとした医療技術提携についてのもの。

同局ではこの2つの覚書調印が将来、彰浜バイオパーク(台湾中部)での産業育成や、台日間での医療テクノロジーの研究開発、医材技術協力、製品量産化の大きな後ろ盾となると指摘。

さらに、台湾での手術用器材、内視鏡外科手術用機器、手術関連映像ソフトなど高付加価値医療器材の開発の一助となるばかりでなく、台湾に内視鏡手術など高度医療の発展について新しい契機をもたらし、台湾のバイオテクノロジー、医材、薬品など医療各分野での産業促進に寄与することが期待されるとしている。

日本時代“容疑者取り調べ”コントで地方活性化/台湾・花蓮

古い建築で地域の活性化をはかろうと、台湾東部の花蓮県・鳳林鎮では日本統治時代の建物、「林田警察官吏派出所」の改修工事が行われ、このほど終了した。これを祝って当時の日本人警官が容疑者を逮捕・釈放するまでの過程を再現したコスプレ劇が1日行われ、会場は笑いのうずに包まれた。

この建物は台湾が中華民国に復帰後、しばらくの間は使用されていたが、数年後、隣に新しく建てられた派出所に取って代わられたため放置されたままになっていた。地元では古い建築を再利用して地域の観光業発展に結びつけようと、10年ほど前より建物の修復に取り組んできた。

この日のコスプレ再現劇では、日本人巡査に扮した地元住民2人が、その場に居合わせた観光客を容疑者として“任意同行”した上、尋問したり拘置所に入れたりする。最後に“容疑者”はようやく保釈されるが、台湾の習慣で厄払いの豚足入り素麺がふるまわれ、皆大喜びだった。

警官役の男性は「恥ずかしがらずに演技をこなせないといけない。役者は本当に大変だ」と感想を述べていた。

地元の特色を活かそうと、鳳林鎮では今後もこんな楽しい体験型コントを現地ツアーの趣向として取り入れていく予定だ。

台湾屏東県・大鵬湾 世界の模型戦闘機・木製艦船展示会

「大鵬湾の春―海空文化特別展」が南部・屏東県できょう2月1日から3月3日まで開催され、世界各国の模型戦闘機や工芸品・絵画などが展示される。展示品は地元有志4名の作品や収蔵品で、アートとテクノロジーの結晶だ。

4名のうち、江敬業さんは南部交響楽団の首席バイオリニストで、航空機ファンでもある。今回はジェット旅客機各種、第二次大戦中の日・英・米・仏の戦闘機、タイタニック号、航空母艦などの模型、100点以上の収蔵品を出展した。

林幸雄さんは台湾発展の歴史、産業文化を長年絵に記録し続けてきたが、5000点余りから選んだ収蔵品とともに、自分の作品を出展する。

屏東県東港の船のアーティスト、洪全瑞さんは今回、澎湖の王船、琉球水興宮王船、ドラゴンボート、いかだ、ローマ時代の戦闘船の模型などを出展する。

6日午後の展示歓迎会では、江さんら楽団のミニコンサートで「熊蜂の飛行」が演奏され、呉登居さんの台湾語詩集を元にした音楽作品、「珊瑚の恋」などのCDが販売されることになっている。

元・屏東県政府顧問の蔡東源さんによると、地元・大鵬湾は日本統治時代、水上飛行基地だったが、第二次大戦中、米軍の空襲に遭った。これを記念する意味で今回は特に大戦ゆかりの地を選んで各国の飛行機や戦艦を展示することにしたのだという。




台湾各地の灯台、9月より新たに2カ所公開

交通部航港局は1月31日、今年9月に白沙岬(桃園)と離島・緑島(台東)の2カ所の灯台を新規公開すると発表した。

台湾には現在灯台が34カ所あるが、このうち、漁翁島灯台(澎湖)、東キョ島灯台(馬祖)、東引島灯台(馬祖)、三貂角灯台(新北)、高雄灯台(高雄)、鵝鑾鼻灯台(屏東)の6カ所はすでに常時公開となっており、また三貂角灯台以外の5カ所は国もしくは自治体の史跡に認定されている。なお、澎湖諸島の漁翁島灯台は1778年に建てられたもので台湾史上最古の灯台だ。(キョ=草かんむりに呂)

台東県の緑島灯台(写真)は日本統治時代の1939(昭和14)年に供用が開始されたもので、高さ48.2メートル、灯高33.3メートル。当時、フーバー米大統領を乗せた客船が沖で暗礁に乗り上げたことがきっかけとなり、米赤十字社の寄付で建設されたもの。第二次世界大戦中空襲により破壊されたが、1948年に修復された。――このように一つひとつの灯台にはそれぞれの物語があり、歴史的価値も高く、どれもぜひ一度訪れたい観光スポットだ。

国際空港にも程近い桃園県の海岸の白沙岬灯台は1898(明治31)年に供用開始となったもので、高さは27.7メートル、灯高36.6メートル。

台湾ではこれまで灯台業務は財政部が行ってきたが、今年元旦から交通部に移管された。同部では半年内に鉄道、地下鉄、自転車などを利用しての灯台ツアーを企画するなど、観光リソースとしてより一層灯台の活用を進める方針。
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台湾、日本のナノテク展に11年連続出展

「第12回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」(nano tech 2013)が1月30日から3日間の日程で東京ビッグサイトで開催され、台湾からは中小企業など19の団体が出展している。

台湾の同展示会出展は2003年以来11年連続で、今年はブース番号5P-27のパビリオンを、政府による産業育成プロジェクト、研究機関、企業、工業技術研究院の4つのエリアに分け、31項目の研究成果を紹介している。

また、日本との教育交流を一層深めようと、今回の代表団に加わった高校の校長や教師などがイベントに参加するほか、現地の高校も訪問する予定だ。

台湾、世界最大のアカサンゴ展示 日本巨匠の作品も注目

東部・台東県初の「宝石珊瑚博物館」が1月31日開幕、世界最大とされるアカサンゴの標本や日本のサンゴ工芸の巨匠の作品が注目されている。

開幕式には台東県長をはじめ地方政界の要人が出席したほか、日本、アメリカ、香港などからも計300人余りの来賓が列席した。

博物館の運営元によると、高さ、幅ともに38センチ、重さ24キロのアカサンゴ(写真)は台湾人船長が1985年に台湾の北東海域で採取したもので、のちに日本人に収蔵されたが紆余曲折を経て再び台湾に戻ったという。

アカサンゴのほかに、日本の皇室への献上品など多くの名作を手がけてきたサンゴ工芸の巨匠、前川泰山さんの作品も見られ、参観者たちを魅了した。

特に注目を集めたのは、サンゴを組み合わせて作った虎や日本独特の足が3本爪の龍(中華圏では5本爪)などがあり、前川さんは自分の作品が展示されたことは非常に光栄だと述べた。

地元ではサンゴ博物館の設立が地方の経済活性化や新たな雇用機会の増加につながることを期待している。

宝塚歌劇団台湾公演の記者会見が駐日代表処で開催

 1月30日夕、東京白金台にある台北駐日経済文化代表処(以下、駐日代表処)の代表公邸で、「宝塚歌劇団台湾公演」の記者会見が駐日代表処および宝塚歌劇団の主催により開催され、国内外の多くのメディア関係者が出席した。

 宝塚歌劇団台湾公演は4月6日~同14日に、台北国家戯劇院で合計12回公演を予定している。この日の記者会見には沈斯淳・駐日代表、宝塚歌劇団の小林公一・理事長、台湾公演を行う星組からトップスターの柚木礼音さんや、娘役トップの夢咲ねねさん、男役の紅ゆずるさん、演出家の小柳奈穂子さんが出席した。また、同公演の協賛企業である、台湾中信グループの呉一揆・総経理、長栄グループの聶國維・執行長、旺宏電子股份有限公司の涂泰郎・代表が台湾から駆けつけ同席した。会場には、台湾公演の実現に尽力した孫大千・立法委員(国会議員)も来日し、この日の記者会見を見守った。

 沈・駐日代表はあいさつの中で、「今年最も注目されている台日文化交流イベントが、宝塚歌劇団の台湾公演である。当代表処は長らくこの台湾公演を台日文化交流の重要目標として推進してきた。今回実現することになり、非常に嬉しい。今回の公演は宝塚歌劇団にとり初の台湾公演であると共に、宝塚歌劇団創設99周年の記念公演でもあり、きわめて大きな意義がある」と強調した。

 小林・理事長はあいさつの冒頭で、東日本大震災に際し、台湾から多大な義援金が贈られたことに感謝の意を表した後、「駐日代表処、外交部、日本の交流協会、日華議員懇談会など各関係者からの要請を受け、今回、台湾で初めて公演することになった。台湾の多くのお客様が日本の文化を代表する1つである宝塚歌劇をご覧になり、楽しんでいただき、それにより今まで以上に日台文化面での密接な関係ができるよう頑張りたい」と述べた。

 柚木礼音さんは、「台湾の皆様に楽しんでいただける舞台をお届けできるよう、稽古を重ねている」と謙虚に語った。夢咲ねねさんは、「台湾の温かい皆様とお会いできるのを心から楽しみにしている」と述べ、紅ゆずるさんも、「台湾の方々に楽しんでいただける舞台を務めたい」と抱負を語った。小柳奈穂子さんは、「公演の第2部は新作で台湾の皆様には馴染みのあるキャラクターだ。公演では宝塚歌劇の衣装や装置の美しさ、役者の魅力を伝えたい」とアピールした。

 小林・理事長ら宝塚歌劇団の関係者は台湾公演のために、昨年10月30日に台北で記者会見を開催しており、今回は日本での記者会見となった。小林・理事長ら宝塚歌劇団の関係者一行はこの日、沈・駐日代表を表敬訪問し、その後、記者会見に出席した。



沈斯淳・駐日代表を表敬訪問

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「宝塚歌劇団 台湾公演」 
 星組公演

●期間:2013年4月6日(土)~ 4月14日(日)

●場所:台北国家戯劇院
  台北市100中山南路21-1号

●プログラム
  主演:柚木礼音、夢咲ねね

 ・舞踊ファンタジー『宝塚ジャポニズム ~序破急~』
   作・演出:植田紳爾

 ・ミュージカル『怪盗楚留香(そりゅうこう)外伝―花盗人(はなぬすびと)』
   古龍作 「楚留香新傳」風雲時代出版社刊より
   脚本・演出:小柳奈穂子

 ・グランドレビュー『Etoile de TAKARAZUKA』
   作・演出:藤井大介
   
●協賛:中国信託商業銀行
    長栄集団
    旺宏電子股份有限公司

●後援:台北駐日経済文化代表処
    公益財団法人 交流協会
    台北市日本工商会
    台湾日本人会

《2013年1月31台湾週報》


あしなが育英会の吉田和彦・事務局長が訪台、レインボーハウスへの支援に謝意伝える

 日本で遺児支援活動を行っている「あしなが育英会」の吉田和彦・事務局長が1月30日、台湾の公益団体「家扶基金会」を訪問し、東日本大震災への多大な支援に対して感謝の意を伝えた。

 2011年3月に東日本大震災が発生してから、まもなく2周年となるが、震災で親を亡くした遺児の心の傷は、一朝一夕には癒えることはないことから、家扶基金会は台湾の人々からの義援金1,500万元(約4,500万円)を日本の「あしなが育英会」に寄付し、遺児らの心理ケアおよび仙台市の東北レインボーハウス(震災遺児の心理的サポートを提供する施設)建設に充てられている。

 吉田・事務局長は、家扶基金会の林柏榕・理事長に謝意を伝えた。吉田・事務局長は、震災で親を亡くしたことを受け入れることができず、心に深い傷を負った遺児が、レインボーハウスに来て、同じ経験をした人たちと一緒にいることで、少しずつ心を開くようになり、ファシリテーターに心の思いを語るようになった事例を説明した。

 そのうえで吉田・事務局長は、「遺児らの心の傷が完全に消えることは難しいが、台湾の人々からの温かい関心と支援に感謝しており、子どもたちは自分が孤独ではないことを知った。心の傷は時間をかけてゆっくり癒していく必要がある。あしなが育英会は、これまでにも(阪神大震災などの)レインボーハウス運営の経験と人材があり、子どもたちが再び虹色の希望を持って生きられるよう支援していきたい」と語った。

《2013年1月31日 台湾週報》


若い僑胞を対象とした「渡り鳥プロジェクト」(候鳥計劃)の応募者を募集中

 行政院国家科学委員会(国科会)が設立した「渡り鳥プロジェクト」(Taiwan Tech Trek /候鳥計劃)は、18歳~30歳までの海外在住の優秀な台湾の僑胞の青年が、台湾で国内の人々と交流しながら、夏休み期間を利用して短期研究またはインターシップを行うプロジェクトです。
 
 2013年度は、2013年1月9日~2月4日までインターネット上で申込受付を行い、選抜された方は2013年6月23日~8月17日まで台湾でインターンシップを体験します。

【申込資格】
●年齢 18歳~30歳(1983年8月17日(含む)~1995年6月23日(含む)の間に出生した者)
●海外在住の台湾僑胞。
●台湾で小学校以上の正式教育を受けていない者。(台北アメリカンスクールやその他インターナショナルスクールを含む)
●海外で大学2年以上に相当する課程を履修していること(または2013年6月23日までに修了見込みであること)。
●台湾で正社員就職の経験がないこと(インターンシップを除く)
●英語、中国語、台湾語のうちのいずれかの言葉でコミュニケーションできること。(申込の際に言語検定の合格証明と関連証明書類が必要)
●学生かどうかの資格は問わないが、現役学生ではない中華民国国籍の者は、兵役義務の問題を考慮する必要がある。
●以前「渡り鳥プロジェクト」に参加経験がある者も申込可。但し、インターン先については参加経験のない実習生を優先する。

【実習期間】
●2013年6月23日~8月17日
●団体活動:2013年6月23日~6月28日
●インターン活動:2013年7月1日~8月17日
●実習期間はインターン受け入れ機関及び行政院国家科学委員会(国科会)の同意があれば、実習生は実施期間より早くスタートまたは延長ができる。但し、事前開始または延長の期間については、国科会は生活補助金を支給しないので、実習生が各自必要な費用の準備及び宿泊先の手配をすること。事前にスタートする場合であっても、実習生は団体活動の行程にすべて参加すること。インターンの事前開始または延長についての申込の詳細は、実習生各自が自主的にインターン受け入れ機関と連絡を取り合い、その実習内容及び時間の詳細を話し合うこと。

【団体研修活動】
●5泊6日の団体研修活動は、実習生が多面的に台湾を認識できるよう、専門家の成功経験を共有する講座を予定しているほか、台湾の有名な観光地を訪問し、実際に郷土の歴史・文化、人々との触れ合いを通じて、実習生がそのあとのインターンにおいて仕事面、生活面でより適用できるようにする。
●注:特殊な疾患(心臓疾患、糖尿病、脳血管疾患、強いアレルギー、てんかん等その他重大な症状の発生の恐れがある疾病)のある実習生は、団体研修活動の前に「渡り鳥プロジェクト」事務室および実習機関に自主申告すること。もし特別な医療用品を必要とする場合は自分で手配すること。活動中に症状が発生した場合、実習生は関連医療費用等を自己負担すること。やむをえない場合は団体研修活動を中止し、家族に連絡すること。

【募集人数】
●全体で230~280名(国内応募者3~10を含む)。
【実習内容】
●個人実習(海外応募者のみ):台湾の政府機関、学術研究機構、民間企業、非営利団体へのインターン。
●専門テーマ:4~8人でグループを組み(必ず国内応募者一人以上を含む)、現在または未来の科学技術の発展、台湾の国際的地位、またはその他関連テーマなどについて研究を行う。インターン終了時に専門テーマの研究レポートを一部提出する。

【実習費用】
●実習生活補助金:国科会は一人一日あたり600台湾元の補助金を支給する。全カリキュラム参加の実習生は合計3万台湾元が支給される(計50日)。
●国外実習生の交通補助費:国科会は一人あたり1万台湾元の交通補助費を支給する。実習期間の食費および宿泊費は実習生が各自負担する。
●6月23日~6月28日の団体活動における食費および宿泊費については、同プロジェクトが負担する。

【宿泊】
●実習期間の宿泊(6月28日~8月17日)は、実習生が各自手配またはインターン受け入れ機関が宿舎を提供、あるいは同プロジェクト事務室がインターン先の団体宿舎(大学宿舎またはユースホステル)を手配する。但し、実習生が宿泊費及びその他規定されている費用を自己負担する(電気代、インターネット利用料金等)。
●第一週の団体活動、実習成果報告会、授賞パーティー、歓送迎会(インターン先が台北地区以外の実習生)の際の宿泊先については、同プロジェクトが手配し、負担する。
【90日間の特別査証発給】
●中華民国パスポートを所持していない実習生に対して、国科会は外交部に3カ月間のシングルまたはマルチの入国・停留査証(90日間)発給の協力を要請する。
●実習生は各地の中華民国駐外公館(大使館、代表処等)で本人が申請し、「國科會2013科技台灣探索(候鳥計劃)」と明記すること。駐外公館の確認を経て査証が発給される。5月中の受付開始を予定。

【申込方法】
●受付期間:2013年1月9日~2013年2月4日
●以下のホームページ
  http://www.nsc.gov.tw/ttt からお申込み下さい。
●申込みの際に必要な文書資料は、電子ファイルを作成のうえ登録ページからお申込み下さい。日本在住の応募者で、オンライン申込みの際に不明な点があれば、台北駐日経済文化代表処科学技術部にお問い合わせ下さい。

【申込みに必要な書類】
●身分証明書:海外からの応募者はパスポートの写真のあるページのコピーを添付すること。パスポートがない場合は、写真付きの身分証明書または運転免許証のコピーを添付すること。
●応募者が学生の場合は、有効な学生証の裏表のコピーを添付すること。
●最近の学業成績票のコピー
●履歴書
●3カ月以内の顔写真1枚
●これまでに受賞した賞状、証書、推薦状等

【お問い合わせ】
●渡り鳥プロジェクト(候鳥計劃)事務室
  TEL:+886-2-2737-7695 E-mail:ttt@nsc.gov.tw
●台北駐日経済文化代表処科学技術部
  鄒旻槐 秘書 TEL:03-3280-7914 E-mail:mhtsou@nsc.gov.tw






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興奮冷めやらぬWBC日台戦、選手に「心から感謝」=台湾ブログ

2013年03月16日 17時20分28秒 | 各国ブログ


【台湾ブログ】スカイツリーはわざわざ登る価値があるか? 価値あり!



レコチャイより・・・


  日本訪問4回目にして初めて東京を訪れた台湾人女性・史奴比菁(ハンドルネーム)さんが、スカイツリーに登った感想をブログで紹介した。

  史奴比菁さんによると、スカイツリーについて台湾のネットでは、「わざわざ上まで登る必要はない」と言う人もおり、「実際のところ登る価値があるのか、どうなのか?」とのことで意見が分かれている。史奴比菁さんにとっても“思案のしどころ”だったと思われるが、結局は「東京の新名所を体験したい」、「高いところから街を見下ろしてみたい」と考え、スカイツリーに登ることにした。

  もうひとつ、問題があった。出発前に同行の友人と、「先にネットで日付指定チケットを買っておくべきか?」と何度も議論したという。最後には「日程の自由がきく方がいい」と、買わないことにしたが、それでも当日の天気について心配したりと忙しい。スカイツリーによせる期待が大きかっただけに、不安もひとしおだったようだ。

  「スカイツリー初体験」の日は東京滞在3日目と決めていた。しかし、その日は天気が悪いとの予報があったため、1日早めた。つまり、スカイツリーを訪れたのは東京滞在2日目だった。雲一つない青空を背景に、ツリーはそびえたっていた。

  当初は朝にチケットだけ買って、夜に登るつもりだった。しかし当日券の場合、チケット購入後にはそのまま登らないといけないと知り予定を変更。朝のスカイツリーに登ることになった。さて、展望デッキについた。まさに絶景だった。史奴比菁さんは「スカイツリーの名前どおり、青空の下(に広がる街が)すごく遠くまで見える!」と大絶賛。更に上の展望回廊へも登り、よりくっきりと眼下に広がる景色に感心した。

  自分がいるスカイツリーの影が地上のビルの街にくっきりと伸びていた。そこで、その光景を撮っていると、後から来た人がみんな真似して写真を撮りだした。「すごくおもしろい」と楽しみながら写真を次々に撮影。展望台の中の柱や壁に描かれたソラカラちゃんのイラストを「かわいい」と褒めたりもしながら、2時間かけて抜群の眺望を満喫した。

  もちろん、お土産の購入も忘れなかった。「買わなきゃいけないものはそんなに多くない」と言いつつ、スヌーピーのカップ2組、お菓子、ポストカード、シャツ5、6枚にハンカチも買い込んだ。東京ばな奈のスカイツリー限定版も買った。

  もちろん、史奴比菁さんはご満悦。「この日1番の満足は、この4種類が揃ったこと!」と3種類の東京ばな奈と銀座のいちごケーキの4段重ね写真を披露したした。「買うものは少し」と言いながら、なかなか豪勢な土産物コレクションだ。台湾人の感覚で「平均な土産の量」はどのぐらいなのだろうか。ちょっと気になるところだ。

  史奴比菁さんにとって、チョッとだけ気になったのが、土産物の中に中国大陸製の品物が多かったことだ。「日本円を使ってまで買う必要はないよね」と、それらはパス。やはり日本に来たからには、「メイド・イン・ジャパン」を買わねば意味がないということだろう。

  実は同様の問題は、中国大陸から日本に来る観光客も遭遇するという。日本の商店で「よさそうなもの」を大量に買い物かごに入れたところ、すべて「メイド・イン・チャイナ」だったことに気づき、買うのをやめてしまう人もいるという。

  さて、ここで最初の疑問だ。「スカイツリーは登る価値があるか?」――。史奴比菁さんの出した結論はもちろん、「登る価値あり」だった。ただし「晴天の日を選ぶこと」という条件をつけた。

  史奴比菁さん「450メートルの展望回廊はほんとにすごいよ!」と、改めて報告。台湾の「スカイツリー価値あり派」が、また1人増えた。

**********

  史奴比菁さんは、東京を旅した様子を「スカイツリー篇」、「銀座篇」、「お茶の水篇」、「上野篇」、「夜の銀座篇」、「巣鴨篇」などとして、次々に発表した。東京のさまざまな名所を巡り、旅を満喫したようだ。多くの文章を発表したことからも、日本での楽しい思い出を他の台湾人に伝えたいという熱意が伝わってくる。



興奮冷めやらぬWBC日台戦、選手に「心から感謝」=台湾ブログ

レコチャイより・・・


  8日に行われたWBC第2ラウンドの日本-台湾(チャイニーズタイペイ)戦は日本がかろうじて勝利を収めた。台湾人ファンにとっては残念な結果だったが、白熱した戦いは日本人も台湾人も関係なく熱狂の渦に巻き込んだ。

  台湾チームはすでに第2ラウンドで敗退、WBCの舞台を去ったが、台湾では今でも日本-台湾戦の興奮から冷めない人も多い。同試合を東京ドームで観戦したという台湾人ブロガーのbokeduo0857(ハンドルネーム)さんもその1人。「100点満点中99点の試合だった」と語る筆者が、試合の感想をブログに綴った。

  フェイスペイントをした女性や台湾の「青天白日満地紅旗」を持参した男性など、当日は多くの台湾人が東京ドームに詰めかけたという。試合は7回までに台湾が2点をリードしていたため、台湾を応援する人びとはまさにお祭り騒ぎだった。しかし日本が8回に1得点、9回には同点に追いつき、10回に勝ち越すと、台湾の「応援団」は一気にトーンダウン。

  もちろんながら、「日本に勝てる!」と思っていた台湾人も多かった。期待がふくらんだだけに、試合終了後には泣いてしまった台湾人女性もいたという。

  しかし筆者はそれでも、結果を冷静かつ前向きに受け止めた。「泣いてもしかたがない。台湾代表は気力を尽くして戦った。それでも勝利の女神が振り向いてくれなかった。ならば、すばらしかった試合内容を噛みしめようではないか」と呼びかけた。

  試合終了後、筆者は東京ドームのある後楽園から、宿泊先の浅草まで徒歩で帰ったそうだ。まだ寒さも厳しいなか、5キロメートルほどもある道のりは相当遠いと思われたが、筆者によれば「ヒーローたちと一緒に4時間37分を戦い、体はすっかり火照っていた」という。

  無事に宿泊先に到着した筆者がロビーに座っていると早速、ほかの外国人宿泊客たちが日本-台湾戦の感想を話している声が耳に入ってきた。めったにないすばらしい戦いぶりに、きっと外国人宿泊客も興奮を覚えたのだろう。

  筆者は「世界各地から東京を訪れていたバックパッカーたちが、東京で行われたWBCの試合を通じて台湾の存在を深く知ることになるなんて夢にも思わなかった」と試合後のうれしい出来事を振り返った。もちろん、全力をふりしぼった台湾代表選手の大きな大きな“金星”だ。筆者は「選手たちに心から感謝したい」と結んだ。


大興奮と感動…WBC日台戦を球場で観戦した=台湾ブログ

レコチャイより・・・

  日本で生活する台湾人女性・小〓(ハンドルネーム)さんが、8日に行われたWBCの日本-台湾戦を見に行った感想をつづった。(〓は王へんに「其」)

  筆者は京都暮らし。東京ドームで行われた試合を見るために、前日の3月7日夜行バスで京都を出発。試合は夜の7時からだというのに、8日の朝10時には早々と東京ドーム入りした。感想は「まだほとんど誰もいない」だった。「そりゃそうだ」と突っ込みたくなるが、観戦にかける気合いと高揚感がビンビンと伝わってくる。

  試合開始を待つ間、筆者はドームのスタッフを観察して「なかなかいけてる」と感想を述べたり、正午から始まったオランダ―キューバ戦を観戦した。

  特に「オランダ対キューバ戦の始球式は、バレンタイン監督だった!」と写真付きで紹介。「独特の選手起用で、日本プロ野球界に新しい風を起こした人」と解説を加えるあたり、筆者は日本のプロ野球界にもかなり詳しいようだ。

  日本―台湾戦の試合開始時間が近づき、3塁側観客席(台湾チームの応援席)が埋まってくるにつれて、筆者の興味は試合から球場内の野球ファンに移った。「お互い知らない同士だけど、台湾チームのユニフォームを着たり、国旗を持ったりして、みんなで一緒に『がんばれ!』と声援を送った」と、ファンたちの様子を写真で伝えた。

  台湾チームは、正式には国の代表ではなく「チャイニーズタイペイ」という一地域のチームとして扱われている。しかし、日本の報道では「台湾チーム」と呼ばれることが多かったとして、喜んだ台湾人も珍しくなかったという。中華民国の旗を「国旗」となんのためらいもなく表現したことも、台湾人の意識のありかたを象徴しているようだ。

  前の試合が終わり、いよいよ台湾チームが入場してくると、筆者のテンションも最高潮に。「王建民が出てきただけで、3塁側は大興奮!」と総立ちの観客席の様子を写真付で掲載した。もちろん、筆者の大興奮も、文面と写真からしっかりと伝わってきた。

  試合は読者の皆さんもよくご存知の通り、1点を争う好ゲームとなった。筆者によると「この日球場に集まったファンのうち、喉がかれなかった人はいない」ほど、熱狂的に声援したという。

  だが筆者にとって、一番心に残ったのは海外で多くの台湾ファンたちと一緒に、台湾チームを応援できたことだったようだ。「毎回台湾チームの好プレーに、球場中で振られる国旗には本当に感動した」と、何枚も何枚も、総立ちの観客席の写真を掲載した。

  しかし、筆者は京都在住。9回の表が半ば終わり、台湾チームが1点リードの時点で、時刻はすでに10時半。京都へ戻る夜行バスの出発時間がせまっていた。
 
  涙を呑んで帰途についた筆者だが、「京都へ戻るバスの中ではずっと、がんばれ、台湾。台湾、がんばれ! と思っていた」と、心は球場の台湾ファンたちと一緒に、台湾チームの勝利を願った。

  最後まで球場にいられなかったのは残念極まりなかったことだろう。そして、日本に対して互角以上の戦いぶりをみせていた台湾は、最後の最後に敗れてしまった。

  しかし、海外で戦う台湾チームを日本に駆け付けた台湾野球ファンたちと一体となって応援できたことに、深い感動と満足を覚えたWBCとなったようだ。






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高雄でも警戒レベル引き上げか、水不足拡大続く:台湾

2013年03月16日 14時38分57秒 | 中華民國 ニュース



桜が見たい! 日本行き花見旅行が大人気


台湾では4月4~7日が連休になり、日本でのお花見を目玉にしたツアーが例年以上の人気ぶりを見せている。旅行業者は、航空チケットも日本のホテルもほぼ予約でいっぱいだとうれしい悲鳴を上げている。日本への“花見旅行”は近年増え続け、今回も昨年秋から航空券の予約が入り始め、今年初めからすでに空席探しは困難な状態に。また、ようやくチケットを押さえたものの、ホテル確保に四苦八苦するケースも相次いでいるという。

ローマ法王選出、台湾も外交使節団派遣

フランスシスコ1世が新たにローマ法王に選出されたことに対し、馬英九総統は14日、祝意を示した。バチカンは欧州で唯一、台湾と国交を結んでいる。外交部は19日にバチカンで行われる就任式に使節団を派遣すると明らかにした。団長らは近く発表するとしている。一方、中国がバチカンに対して台湾の断交を要求していることについては、「バチカンとの関係は安定している」(外交部副報道官)と説明した。

外国人客に人気は夜市、台北市の観光調査

台北市観光局が13日発表した観光客消費動向調査によると、昨年台北市を訪れた外国人観光客は640万人を超え、消費総額1900億台湾元余り。最も人気の観光スポットは夜市だった。市内観光トップ5は、夜市、台北101、故宮博物院、中正紀念堂、国父紀念堂館。調査は昨年7月から約半年間、桃園・台北・高雄の3空港で、台北市を訪れた外国人観光客を対象した対面アンケートにより行われた。

桃園・航空城計画、環境アセスに合格

桃園国際空港周辺の土地開発である航空城特定区計画が13日、行政院環境保護署の環境アセスメントに合格した。しかし同計画に伴って排出される大気汚染物質は年間1107トン、1日当たりの水使用量は7万トン余りに達することが予測されているため、一部の環境保護団体などが問題視している。そこで環境保護署は今回、開発機関が下水道建設を進め、下水処理水の利用率を引き上げることを条件に、同開発計画の環境影響評価を認めた。

コストコが出店攻勢、20年までに20店目標

会員制倉庫ストアのコストコが2020年までに台湾で20店に増やす計画だ。8月に10店目となる嘉義店を設けるほか、早ければ来年春に新北市の関渡科技園区内で約5700坪の店をオープンする。コストコの昨年の台湾での売上高は500億台湾元を超えた。会員数は約150万人という。

外交部長「日本に誠意あり」、漁業交渉進展に自信

林永楽・外交部長は14日、東京で13日に開かれた台日漁業交渉の第2回予備会合について、「非常に意義のある話し合いで、大きな進展があった」「日本は善意ある反応を示している」と高く評価、1カ月以内の次回会合開催に自信を見せた。台北市内で行われたイベントで記者団の質問に答えた。また、安倍晋三首相が自身のフェイスブックに「台湾は日本の大切な友人」と記し、東日本大震災に対する台湾からの支援に感謝を示したことについては「台日関係重視が深く伝わってくる」と歓迎した。

シャープへの出資案、「協議継続」=鴻海が反論

今月末を期限としていた台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業からシャープへの出資がいったん白紙となったとの日本からの報道を受け、台湾で「鴻海とシャープの蜜月は破局」と伝えられているが、鴻海精密は14日「3月末までに結論が間に合わなかったが双方は協議を続ける」とのコメントを出し、誤訳で誤解を招かないよう求めた。シャープ子会社の第10世代液晶パネル工場の共同運営は順調に進んでおり、鴻海側は「堺工場では顕著な成果が上がっており、シャープとのさらなる関係強化を望んでいる」と説明している。

桃園・林口で今夜給水制限、ダムの水位低下で

桃園県と新北市林口区で今夜10時~あす午前5時まで給水制限が行われる。水圧が弱まり、水道水の供給量も減る。約76万世帯が影響を受けるという。一方、雨水の不足による渇水の影響は高雄市にも及んでおり、水利署は22日に同市内でも給水制限を実施する予定だ。桃園県の石門ダム管理センターによると、今年の降雨量は1月が45ミリ、2月はわずか14ミリと深刻な水不足が続いている。

快適な老後には「3千万円以上必要」

シティバンクが台湾で行った個人の金銭管理などに関するアンケートによると、快適な老後を過ごすための資金として8割以上が「1000万台湾元(約3226万円)以上は必要」としている。望ましい貯金額は2700万元だった。67%(2011年は7割強)が老後のための貯蓄をはじめているが、自分の貯金が快適な退職後を過ごすのには不十分だと考えている人は62%に達した。調査はシティバンクの口座またはクレジットカードを持つ18歳以上の台湾人500人を対象に、昨年10月に行われた。

「台湾は中華台北ではない」=オリオールズ監督も異議



ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、国際競技大会の通例に則り、チャイニーズタイペイ(中華台北)の呼称が用いられた台湾代表について、米大リーグ、ボルチモア・オリオールズのショーウォルター監督が「台湾と呼ぶべきだ」と語った。オリオールズには台湾出身の陳偉殷(元中日)がいる。昨シーズン、陳を中国人と勘違いした記者がいた際、同監督は「台湾人だ」と訂正させたことがあったという。

台鉄・竹北駅に風力発電施設、駅舎のエコ改築で

CO2削減に取り組んでいる台湾鉄路管理局が、駅舎エコ改築推進の一環として、新竹県・竹北駅で4月から初の風力発電が取り入れられることになった。屋根にはソーラーパネルが設置され、100ワットの小型風力発電機20台が設けられる。年間総発電量は4万7000度(キロワット時)で、電気代約35万台湾元の節約となる。風力発電を駅舎に導入したのは台鉄としては初めて。(中央社フォーカス台湾)


CPTが凌巨の経営権取得へ、スマートフォン向け製品強化

液晶パネル・メーカーの中華映管(CPT)はこのほど開いた董事会で、中小型パネル・メーカーの凌巨科技(ジャイアントプラス)の株式の公開買い付け(TOB)を実施し、経営権を取得すると決めた。CPTは凌巨の株式29.64%を保有する筆頭株主。これまでも緊密な関係を維持してきたが、今後は経営権を取得してスマートフォン向けパネルの生産体制強化を目指す。


鴻海140億円の社債発行、シャープとの関連は?

鴻海精密工業は13日、140億円の円建て無担保社債を発行すると発表した。鴻海幹部はシャープとの提携や日本で設立を計画中の光電関係の研究開発センターとも関係ないと説明している。実際の発行額は100億円だが、金利1.28%などを上乗せするため40億元を余分に発行することにした。サムスン電子がシャープに出資するのが約100億円であることから、鴻海の今回の動きとシャープとの提携に関係があるのか注目される。


台湾とベルギー、ワーホリ協定結ぶ

外交部はこのほど、台湾とベルギーがワーキングホリデーの相互協定を結んだと明らかにした。今月29日に発効する。対象は18~30歳で、年間200人分のビザを発給する。外交部によると、ベルギーがアジアの国・地域とワーホリ協定を結んだのは台湾が初めてという。一方、外交部はフランスとワーホリ協定調印の協議を進めており、年内に合意に達するとみられる。




桃園空港のサービス世界3位=旅客数規模別で

国際空港評議会(ACI)が発表した2012年度空港サービス評価(ASQ)で、桃園国際空港が旅客数規模別で3位となった。同空港は年間利用客1500万~2500万人の規模別最優秀空港賞で韓国の金浦空港、中国・重慶の江北空港に続いた。ACIは毎年、世界の空港利用者を対象にスタッフ対応の丁寧さなど国際空港のサービスや施設満足度などを四半期ごとに調査し、年間結果を公表している。昨年の調査では190余りの空港で利用者35万人がアンケートに答えた。(中央社フォーカス台湾)

マンゴーかき氷のICE MONSTER、来年日本進出か

台湾のマンゴーかき氷が、米旅行専門誌『トラベル&レジャー』最新号で世界で最もおいしいスイーツの一つとして紹介され、CNN電子版でも取り上げられた。来年は日本にも登場する見込みだ。この店は台北市の忠孝東路四段にある「ICE MONSTER」。前身は1995年に永康街で創立した台湾初のマンゴーかき氷店「氷館」で日本人の間でも人気が高かったが、2010年にオーナーの離婚慰謝料問題などで一時営業停止した。昨年6月の移転後は店名も変え、マンゴー入りのスイーツを中心に販売している。

きゃりーぱみゅぱみゅ、初の台湾単独公演が盛況

きゃりーぱみゅぱみゅは15日、初の台湾ライブ「100%KPP WORLD TOUR 2013」をLegacy Taipeiで開催し、盛況のうちに終了した。台湾では日本との時差が1時間と、リラックスした雰囲気で臨んたきゃりーぱみゅぱみゅ。会場には約1450人のファンが集まった。

 ライブ当日に「ぱみゅぱみゅレボリューション」「ファッションモンスター」「ふりそでーしょん」の3タイトルのCDが同時発売されることを記念して、購入者から抽選で100名に握手券が付くキャンペーンをワーナー台湾が実施。その握手券目当てに前日夕方16時から並んでいたというファンを筆頭に原宿系ファッションに身を包む台湾人や、中には上海や香港などから足を運んだというファンもいた。

 20時の開演直後、始まりの映像が流れ始めると「キャリー! キャリー! キャリー!!」というライブを心待ちにする観客の熱気が溢れた。数回衣装替えを行ない、新曲「にんじゃりばんばん」を紹介。「ここで一緒にやってほしいことがあります」と、ジェスチャーでファンにフリもレクチャー。ファンと一緒に歌って踊り合計20曲を披露し、初の台湾ライブは終了した。




“盲目の活動家”渡米の陳氏が6月訪台

台湾の夕刊紙、聯合晩報は15日、中国政府の弾圧を逃れ昨年5月に渡米した盲目の人権活動家、陳光誠氏が6月23日に台湾を訪問する、と伝えた。馬英九総統も受け入れに前向きとされ、中台関係に影響が生じるとの見方も浮上している。

 報道によると、陳氏は台湾の民間人権団体の支援を受け、自身の新著「中国生死書」の発表会のために家族とともに訪問する。

 馬総統の恩師にあたるニューヨーク大学法学部の教授も同行予定で、馬総統は陳氏の訪台に向け、台湾の関係各局に支援を指示したという。

 陳氏は昨年8月、「来夏にも家族とともに2週間程度、台湾を訪問したい」と表明していた。

 馬総統は今年1月、「両岸(中台)の対話は経済、貿易、文化から、今後は人権や法治に拡大してゆく」と話していた。

馬総統が就任式初出席へ ローマ法王庁、中台に波紋

台湾の外交部(外務省に相当)は15日、ローマ法王に選出されたフランシスコ1世の19日の就任式典に馬英九総統夫妻が出席すると発表した。法王の就任式に総統が出席するのは史上初めて。ローマ法王庁(バチカン)は中国と断交し台湾と外交関係を維持しており、発表には対中牽制の狙いもあるとみられる。

 史亜平・外交部常務次長(外務次官)が会見で明らかにした。馬総統のバチカン訪問は2008年の就任以来初めて。馬総統と周美青夫人、史次長ら5人が17日深夜、チャーター便で台北を出発。ローマに直行して19日の式典に参加する。フランシスコ1世との会見も調整中という。

 総統で、過去にバチカンを訪問したのは、独立志向が強く、中国と対立関係にあった民主進歩党の陳水扁氏だけだ。在任中の2005年、当時のヨハネ・パウロ2世の葬儀に参列した。

 史次長は訪問について「通常の外交活動だ」とし、選出結果が判明する前から準備を進めてきたと説明。訪問が中国を刺激し、反発を招くとの懸念については、「コメントする立場にない」としている。
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テレサ・テンさんの偽造パスポート事件、台湾紙が特集

台湾紙は15日、テレサ・テン(中国語名:麗君)さんに関する特集記事を掲載した。同日付の連載記事で、不正パスポート使用事件による彼女の事業への影響を論じている。同記事によると、不正パスポート事件でテレサ・テンさんは成功を収めた日本での歌手活動を断念せざるを得なくなった。中新網が伝えた。

1979年2月14日、テレサ・テンさんは日本に入国する際に不正パスポートを使用したとして、国外退去処分となった。失意の彼女は米国に戻った。
米国に滞在した1年間、彼女は勉学に励み、学生としての楽しさを味わったが、歌手としてのトレーニングも1日も休まなかった。ロサンゼルス、サンフランシスコなどで初の北米ツアーも行った。

挫折を経験したテレサ・テンさんは1980年10月、台湾に戻って再びステージに立った。以降、彼女の歌手としての事業も次第に盛り返していった。

「台湾は日本の友人」 安倍首相が中国に反撃

 「台湾は大切な日本の友人。われわれは(中国とは異なり)礼儀正しくありたい」

 安倍晋三首相はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「フェイスブック」で、東日本大震災2周年追悼式を欠席した中国を非難する一方で、台湾を「友人」と持ち上げた。読売新聞が14日付で報じた。中国は、日本政府が追悼式で、各国代表が献花する際に国名を読み上げる「指名献花」に台湾を加えたことに反発し、同式に使節を派遣しなかった。安倍首相は「台湾は東日本大震災の際に、どの国よりも多額の200億円の義援金を贈ってくれた。大切な友人である台湾に、感謝の意を込めて指名献花をしていただくことにした」と述べた。

 民主党政権は昨年の追悼式で、中国を意識して指名献花に台湾を加えなかった上、台湾の代表の席を一般席に配置した。安倍首相は当時の民主党政権の対応について「台湾の人々の心を傷付ける非礼な行動」と非難。また、中国が追悼式を欠席したことについては「非常に遺憾」としながらも「われわれは(中国と異なり)礼儀正しくありたい」と述べた。

 日本は中国と領有権争いを繰り広げる尖閣諸島(中国名:釣魚島)の問題で、台湾を日本側に引き入れるため、台湾との交渉も本格化させている。日本と台湾の両政府は13日、東京で、尖閣諸島周辺海域の扱いが焦点となる日台民間漁業協議の予備会合を開催した。

農業委員会 米産豚肉輸入規制緩和せず

 行政院農業委員会が、ラクトパミンが残留するアメリカ産豚肉の輸入規制緩和について、絶対に譲歩しない方針を示した。台湾・アメリカ貿易および投資枠組み協定(TIFA)に関する話し合いが10日に再開され、肉の赤身を増やすための飼料添加物、ラクトパミンの残留が検出されるアメリカ産豚肉の輸入問題についても話し合われたが、双方は合意に至っていない。

 アメリカ側は、アメリカ産豚肉の輸入規制緩和を続けて求めるとし、台湾に対して、国際食品規格委員会(CODEX)の基準に従い、食品の安全基準を定めるよう要求している。

 農業委員会の陳保基・主任委員は14日、立法院の答弁で、「TIFAの交渉において、アメリカは再三この議題に触れたが、台湾の代表は、『台湾は年間アメリカから飼料用のとうもろこしと大豆を15億ドル輸入したが、アメリカから輸入された豚肉は年間3千万ドル足らずだ。この数字から、台湾で消費されている豚肉は主に台湾産のものだということが分かり、アメリカのこだわりは意義のないものだ。』と説明した。」と話した。

陳・主任委員は、「豚肉にラクトパミンが残留している問題は、最近、国際社会で大きな論議を呼んでおり、ロシアでは既にラクトパミンが残留している牛肉、豚肉の輸入を全面的に禁止している。これはアメリカにとって大きな警告となるが、台湾にとっては話し合いを行う際の重要なコマになる。」との見方を示した。

 さらに陳・主任委員は、「ラクトパミンが残留しているアメリカ産豚肉の輸入について、絶対に譲歩はしない。アメリカ産牛肉と豚肉の別途処理の原則は変わらない。」と重ねて強調した。

日本で桜開花、台湾花見客は後を絶たず

今月末から来月初旬にかけて日本は桜のシーズン、台湾から日本へ向かう航空券が取りづらくなっている。

日本の桜は台湾では根強い人気を誇っている。南部台湾、台南市の旅行業者によれば、今年日本の桜の開花期はちょうど台湾では清明節(日本のお盆に当たる)の連休と重なる事もあり、日本の桜の開花が予想される3月下旬から4月中旬にかけ、日本行きの航空券が取りづらくなっている。その中でも4月4日から7日までの清明節の四連休が特に混んでいるという。

旅行会社は、仮に航空券が取れても、東京では、新宿など交通が便利なエリアのホテルは既にいっぱいとなっており、交通が不便なエリアのホテルしか残っていないと述べ、桜を見に日本を訪れる人々は、一年前には旅行計画を立てたほうがいいとアドバイス。

なお、桜のシーズンが終わった後、4月16日からは、富山県の黒部立山アルペンルートの全線開通が予定されており、高さ20メートルにも及ぶ雪の壁が続く、名物の「雪の大谷」を求め、引き続き多くの台湾の観光客が日本を訪れるだろうと予測している。

台湾マンゴーかき氷を米旅行雑誌が絶賛

 台北市内の有名マンゴーかき氷店が13日、アメリカの旅行雑誌「トラベル&レジャー」の「世界で最も美味しいデザート」の一つに選ばれた。

 アメリカのケーブルテレビ向けニュース専門チャンネルCNNによると、「世界で最も美味しいデザート」に選ばれたのは、台北市内にある「ICE MONSTER」。「トラベル&レジャー」誌は、同店の新鮮なマンゴー、マンゴー―プリン、マンゴーシャーベット、そして練乳がかかった「オリジナル新鮮マンゴーかき氷」を薦め、同店のマンゴーかき氷は大食いの大人2人、子供なら4人が十分に満足する量だと伝えている。

 台湾のマンゴーかき氷が世界の主要メディアで取り上げられたのは今回が初めてではない。昨年6月にはCNN電子版もマンゴカキ氷を「台湾のスナック、軽食40」の一つに選んだ。そして、著名旅行サイト「TripAdvisor」が、「ICE MONSTER」を台湾の著名なレストラン577軒のうち、16位にランクした。

 今年卒業予定の大学生による就職先人気企業ランキング、トップは2年連続で王品餐飲

就職情報誌『Cheers』は14日、今年6月に卒業予定の大学生が選んだ就職したい企業ランキングで2年連続レストランチェーン大手の王品餐飲(Wang Steak)が1位だったと発表した。2位は統一企業(Uni-President)、3位は誠品(eslite)、4位は中華電信(Chunghwa Telecom)、5位はグーグルだった。 

3041人の卒業予定者を対象としたこの調査では、サービス業のランクが上昇し、ハイテク業のランクが低下している傾向がみられた。2006年に実施した初回調査では、ランキングトップ10のうち7社がハイテク産業メーカーだったが、2011年と昨年は4社、今年は7位の台湾積体電路(TSMC)1社のみとなった。

5人に1人が不眠に悩む/台湾

台湾睡眠医学学会が15日発表した調査で、回答者の5人に1人がなかなか寝付けないなど、不眠に悩んでいることがわかった。

この調査は1月31日~2月5日にかけて電話で行われたもので、15歳~59歳の1070人が対象。

それによると、台湾での慢性不眠症の有病率は19.3%で、2009年の21.8%と比べ、それほど変化していないものの、睡眠問題で悩んでいると回答した人が15.5%にとどまるなど、多くの人がこの不眠の影響に向き合っていないという傾向がうかがえる。

このほか、不眠症の人のうち43%が寝る前にテレビを見たり、30.7%がスマートフォンを使用したりしていることや、加齢とともに不眠になる割合が高いなどの結果も出ている。

ちゃんと眠りに入れるよう同学会では、寝る前には仕事などをせずに心身をリラックスさせることが大切だとアドバイスしている。

大陸人女、娘と台湾老兵の偽装結婚仕組んで失敗

実の娘に台湾在留資格を取得させるため、中国大陸籍の女が娘と高齢者の張さんとの偽装結婚を企んだが見事失敗、女も張さんも送検されるハメに。「あんたの演技が下手だからだ!」と怒鳴りつけ、女(57)は“義理の息子”となるハズだった張さん(90代)のほおを力いっぱいひっぱたいた。自由時報が15日付けで報じている。

台湾では国共内戦の後、1949年の国民政府移転にともない多くの国軍兵士が台湾に渡って来た。その後、彼らは故郷に戻れなくなり、台湾にも身寄りがないままの人も多い。このような老兵も含めて退役軍人は栄誉国民、“栄民”とよばれており、国から終身の生活補助が受けられることになっている。

ところが近年、中国大陸との交流がますます活発化するにつれて、高齢化した老兵の年金目当てで偽装結婚、しかも死別などで次から次へと“栄民”を乗り換える大陸女性配偶者、“陸配”が増え、社会問題となっている。

くだんの女も台湾に在住する大陸女性配偶者。台湾の夫はすでに亡くなり、今度は年をとった張さんの面倒を見ていたが、まだ大陸に籍を置いたままの実の娘(32)が台湾で定住できるよう、年齢差が60歳ほどもある張さんと娘の偽装結婚を仕組んだ。

女は2人が愛し合っている証拠としてラブシーンのつもりで2人の裸の写真を撮り、審査の際、移民署面接係官の前でチラつかせたが見え見えのバレバレで、すっかり魂胆を見透かされてしまった。係官をいくら説得しようとしても無駄。「もはや娘の定住は不可能」と判断、頭に来た女は「あんたの演技があまりにも下手だからだ!」と悔しさのあまり、張さんに思いっきりビンタを食らわせた。

最新の統計によると、今年2月時点で“陸配”(中国大陸籍の配偶者)と結婚した“栄民”(退役軍人)の数は1万6001人。このうち結婚回数別では2回が486人、3回が12人、4回が6人、5回が2人。これに対して“陸配”のうち“栄民”と2回結婚したのは1356人にも上り、3回が48人、4回が7人、5回が1人となっている。

特に高齢を迎えた“栄民”が騙されたり結婚が利用されることのないよう、関連諸問題の解決への取り組みを求める声が問題を重く見る関係者や国会議員などから上がっている。

阿里山の桜祭り始まる 人気のSL特別運転も=台湾・嘉義

中南部・嘉義県の景勝地、阿里山で15日、恒例の桜祭りが幕を開けた。

年に1度のこの花の祭典を盛り上げようと、初日は音楽部の学生らによる演奏のほか、ヒノキ製の客車を牽引する蒸気機関車の特別運転も行われ、注目を集めた。

森林鉄道や神木で有名な阿里山だが、毎年この時期になると、山桜(ヒカンザクラ)、吉野桜(ソメイヨシノ)などが見ごろを迎え、昨年は40万人もの花見客が訪れるなど、桜の名所としても知られている。イベントは4月15日まで。

台湾中小企業団体訪日、台日関係強化めざす

蕭万長・前副総統(=写真)は昨年に引き続き、きょう15日より6日間の日程で台湾の主要中小企業を率いて訪日、日本の優良企業や研究者などと技術・経営面での交流提携を進めて台日経済貿易関係の緊密化をはかり、台湾の総合的な経済戦略の一環としたい考えだ。

今回、訪日団には総統府顧問のセン啓賢氏(セン=擔から手へんをとる)をはじめ、国光生技(バイオ)など各企業の会長らが参加、滞在期間中は、東芝、クボタ、梓設計、弥満和(ヤマワ)製作所、ABI、小松酒造、吉村商店、ティムテック、南九州畜産興業、鹿児島鰻、脇山製作所、LIXILなどを訪問する。

このほか、スローフードアワードの受賞者で自然農法専門家の武富勝彦氏、幹細胞・再生医療技術など先端医療の権威で九州大学教授の中山敬一氏、赤司浩一氏などとの懇談も予定されている。

台湾・馬総統、バチカン初訪問へ 新法王の就任で

馬英九総統は17日、第266代ローマ法王、フランシスコ1世の就任ミサに出席するため、バチカン市国に向けて出発する。

馬総統のバチカン訪問は2008年の就任以来、今回が初めて。同国はヨーロッパで台湾と正式な国交を持つ唯一の国で、2005年行われた元法王、ヨハネ・パウロ2世の葬儀には当時の陳水扁総統が参列している。

19日に予定されているローマ法王の就任式には、アメリカのバイデン副大統領や日本の森喜朗元首相らも参加の予定。馬総統は同日夜、帰路につく。
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きゃりぱみゅワールドツアー、今夜台湾初ステージ

原宿系など若い世代のファッションのカリスマとして台湾の女性にも人気の歌手、きゃりーぱみゅぱみゅ(20)が12日から台湾を訪れ、15日夜は欧州に続きアジアでは初めてとなるライブコンサートが台北で行われる。これに先立ち14日、初来台記者会見が開かれた。

きゃりーは到着翌日の13日、台北市内の屋台街・饒河夜市を訪れ、名物・胡椒餅(フージャオビン)の店などに列を作って台湾の味を楽しんだり射的などゲームに興じたりしてツイッター上に次々と写真をアップ。彼女の台湾観光の様子はネット上で瞬く間にファンの間に広がり、さながら“臨時台湾観光大使”といったところ。

14日の記者会見ではライブについて紹介を行ったほか、コスプレ「きゃりースタイル」の審査を行いファンと交流、インタビューでは屋台街でカラフルなマスクに驚いたことや台湾の食べ物がおいしいことなど感想を述べ、またファッションについての話の中では台湾がテーマなら?と聞かれ、ブラックビスケッツ時代のビビアン・スーをモチーフにヘソ出しルックを考えると語った。

きょう15日夜は台北市内の音楽ホールでライブが行われ、あす16日には次のライブ予定地、香港に向かう。

3/23世界消灯イベント、台湾も実施「100万人参加を

1時間の消灯を地球一周リレーさせるライトダウンキャンペーンの「アースアワー」。7年目を迎える今年は、今月23日午後8時30分から世界150カ国余りで行われるが、台湾では100万人の参加と10万キロワット時の電力節約をめざしている。

このキャンペーンについては、台湾でよく知られているランドマークの台北101や、高雄市の漢来大飯店(グランド・ハイライホテル)などが節電協力を表明しているほか、モデルで人気女優のソニア・スイ(隋棠)や歌手のリン・ジュンジエ(林俊傑)らもPR映像に出演、参加を呼びかけている。

アースアワーは2007年3月、環境団体の世界自然保護基金(WWF)によって温暖化防止キャンペーンの一環としてオーストラリアのシドニーで初めて実施されて以来、規模が拡大しつつあり、昨年は台湾から約60万人が参加した。

ホワイト・デーには新鮮なミルクでお返し/台湾・台中

バレンタインのお返しをするホワイト・デーにちなんで、台中市の中興大学では「ホワイト・ミルク・デー」のイベントが行われ、この日たまたま誕生日を迎えた女子学生が一度に10本もの牛乳を受け取った。

イベントを主催したのは同大学学生会。幹部の方怡樺さんによると、「ミルクの白は純潔無垢な愛の象徴」という触れ込みで、牛乳やヨーグルトなど同大学で生産された乳製品を学内で特別予約販売、今回425件もの注文があったという。学生会のメンバーらはこの注文票にしたがって、温かい言葉の書かれたメッセージカードとともに純白のミルクを相手に届けるという、愛と友情を伝えるキューピッド役に徹する。

ある女子学生は3月14日がちょうど誕生日。友人らが各自でこっそり注文したところ、この日一度に10本ものミルクが届けられた。受け取った彼女は驚きと喜びを隠せない様子。

また、卒業式準備委員会のある学生幹部は一度に12本注文、日頃奔走している委員会スタッフの仲間たちに感謝の気持ちを込めて贈った。「気持ちの込もった牛乳はひと味もふた味も違う」と受け取った学生ら。

大学側によると、同大学畜産試験場の乳牛から夏は1日800~900kg、冬は1200~1300kg搾乳できるという。今回のミルク・デーのようなイベントが牛乳販売促進の一環になればと期待している。

日本の桜が見たい! 日本行き空の便、ほぼ満席

台湾では今年、4月4日から7日が連休になり、日本でのお花見を目玉にしたツアーが例年以上の人気ぶりを見せている。旅行業者は、航空チケットも日本のホテルもほぼ予約でいっぱいだと嬉しい悲鳴を上げている。

台湾にも桜の名所はあり、またここ10年ほどは日本の民間団体による桜の植樹が盛んだが、やはり空一面がピンク色に染まる日本の桜の季節とはスケールが違う。日本への“花見旅行”は近年増え続け、今回も去年秋から航空券の予約が入り始め、今年初めからすでに空席探しは困難な状態に。また、ようやくチケットを押さえたもののホテル確保に四苦八苦するケースも相次いでいるという。

憧れの花見旅行を逃しクレームを寄せる客もいるようで、台南のある旅行業者は、日本の桜がめあてなら前の年から旅行計画を立て始めるべきで、開花ニュースなどが耳に入るようになってから急に花見を思い立っても実現は困難だと呼びかけている。

また、台湾では日本の桜の見ごろは平年通り4月中旬近くまでと考えている人が多いが、今年日本では寒い日が続き3月に入って急に暖かくなったため開花時期が早まっており、こうした“桜情報”の時差も混乱に拍車をかけている模様だ。

震災被災地の日本人大学生、新北市を訪問 「謝謝台湾」

東日本大震災で被災した宮城、福島両県の大学生30人が13日、台湾北部・新北市の朱立倫市長を表敬訪問し、復興支援に対する感謝の気持ちを伝えた。

6日から訪台していた一行はこの日、新北市の災害対策センターを見学し、その際、被災地の再建状況などについて説明を行った。

この中で石巻市の女子学生は、「地震や津波でくじけることなく、ゆっくりとだが、これからも前に歩み続けたい」と復興に向けた決意を強調した。

また、別の学生は震災発生後3日以内に台湾の緊急救助隊が被災地に駆けつけたことなどに触れ、台湾による幅広い支援について感謝の意を示した。

これに対して朱市長は、震災直後わずか1週間で市民から約2億円の義援金が集まったことを紹介、日本が一日も早く立ち直るよう望むと述べた。

日本の大学生ら一行は、今回の「台湾ありがとうの旅」で新北市のほか、南部・高雄市や、1999年に起きた台湾中部(9・21)大地震の震源地、南投県などにも足を運び、現地の人々と交流した。
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海外観光客、人気はやはり「屋台」=台湾・台北市調査

台北市観光伝播局が13日発表した観光客消費動向調査によると、昨年2012年に台北市を訪れた海外観光客は年間640万人を超え、消費総額1900億台湾元(6200億円)余り。また最も人気が高い観光スポットは「ナイトマーケット(夜市)」、屋台だった。

この調査は2012年7月から約半年間、桃園・台北・高雄の3空港で、滞在中、台北市を訪れた海外観光客を対象に行った対面アンケートにより行われた。

それによると、市内観光トップ5は、「夜市」、「台北101」、「故宮博物院」、「中正紀念堂」、「国父紀念堂」。

お国によって少しずつ好みは分かれ、日本人と中国大陸住民に人気が高いのが中国歴代の美術品が鑑賞できる「故宮博物院」、故・蒋介石総統の「士林官邸」は大陸客に人気、欧米観光客に人気なのが高層ビルの「台北101」と郊外でまったりお茶が楽しめる「猫空(マオコン)」。

パンダやコアラが話題の木柵「市立動物園」、大型観覧車の内湖「美麗華(メイリーホア)」、温泉でくつろげる「北投エリア」は香港・マカオの住民に人気で、シンガポールやマレーシアの観光客は服が安いと評判の「五分埔(ウーフェンプー)」がお気に入りだ。

台北観光で何が印象に残ったかとの質問には、「屋台が魅力」、「人情味がある」、「料理がおいしい」の3つが回答の多くを占めた。

台北市の今回の調査によると、2012年に同市を訪れた海外観光客は前年比28%増の641万人にのぼり、年間で1923.73億元(6200億円)を消費、また、台北市には1人あたり4日間滞在し、1人1日251.27米ドル(2万4000円)を使っていることになるという。
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「謝謝台湾」 中央大OB、宜蘭県に桜の苗木100株贈呈

中央大学(東京都八王子市)卒業生の有志団体、「中央大学学員日華友好会」(長田繁会長=写真左)は13日、台湾北東部の宜蘭県を訪れ、東日本大震災復興への支援に感謝を表す桜の苗木100株の贈呈式を行った。

日華友好会では「宜蘭県日本友好交流協会」とともに13日、県内で台日「友好の桜」国際交流大会および桜の贈呈式を開催、長田会長が宜蘭県庁の陳キン益秘書長(キン=「晶」の日を金に)に、桜の苗木1本を手渡した。

長田会長は2011年3月11日、日本の東北地方などを襲った巨大地震と津波による災害に対し、台湾の各界から積極的な支援の手が差し伸べられ日台のきずなが深まったと述べ、台湾への感謝の気持ちを伝えた。

日華友好会の副会長で「日台運動文化推進協会」理事長の松本あや彦氏(あや=或のノを三本に)らが震災から半年後の9月17~19日に実施した「日台黒潮泳断チャレンジ2011」では、6名の日本人男性が沖縄・与那国島から台湾側へと泳いで渡り、被災3県の知事からの感謝状を台湾に届けている。

遠泳イベントに続く感謝企画が今回の「大漁桜の苗木100株空輸、宜蘭県への寄贈」で、昨年台湾に到着したばかりの桜は現在1年間の隔離検疫期間中。来年には県内の各地域や学校に植樹され、将来、桜の季節を迎える度に花見が楽しめるようになる。陳秘書長は、宜蘭県政府でこの桜の苗木をわが娘のように大事に育てていきたいと語った。

なお、宜蘭での贈呈式に先立ち、日華友好会のメンバーは台湾の「植樹節」にあたる12日、台湾亜東関係協会の廖了以会長らとともに台北市内の国父紀念館で中華民国の国父・孫文の逝去88周年を記念する植樹イベントに列席した。

高雄でも警戒レベル引き上げか、水不足拡大続く

桃園県と新北市林口区に加え、高雄地域でも水不足への懸念が高まってきた。経済部水利署は水事情信号の警戒レベルを5段階の下から2番目に当たる「緑」(ややひっ迫)から3番目の「黄」(第1段階給水制限)に引き上げることを検討しており、早ければ22日にも給水の減圧制限に踏み切る方針だ。

工商時報などが伝えた。水利署の田巧玲副署長によると降雨不足を背景に、高雄地区の主な水源である高屏渓の流量は1秒当たり13立方メートルと、既に例年の半分まで減少。同署南区水資源局は会議を開いた上で、警戒レベルの引き上げを決めるとしている。

高雄市の劉世芳副市長は「今はまだ節水を呼び掛ける段階」としながらも「4月以降に水不足が深刻化した場合は、経済部と工業用水の供給について調整を進める。民生用水の供給も規制することになる」と話した。

桃園県と新北市林口区は台湾最大の石門ダムの貯水量が下がったことを受けて、警戒レベルを「黄」に引き上げ済み。15日から給水の夜間減圧を実施している。貯水量の減少がさらに進んだ場合は、来月末にも警戒レベルを「橙」に引き上げ、第2段階の給水制限に踏み切る。

第2段階では工業用水の給水を5%、工業以外の大口需要家への給水を20%それぞれ減らす措置が採られる。田副署長は「14日現在で石門ダムの貯水率は55.7%まで下がった。既に民生用、工業用の10日当たりの給水量を1,200万トン以下に制限しているが、水位が230メートルまで下がれば、管理をさらに強めることになる」と述べた。

水不足の範囲拡大に伴い、新竹科学工業園区(竹科)や南部科学工業園区(南科)での工業用水不足を懸念する声も高まっている。

新竹地区と台南地区の現在の警戒レベルは「緑」。田副所長は竹科への給水について「宝山ダム、宝山第二ダムともに貯水率は60%以上で、梅雨入りする5月までは現状を維持できる。ただ5月以降も降雨量が少ない場合は警戒レベルを引き上げ、給水制限に踏み切ることになる」と話した。

南科への給水は「曽文ダム、烏山頭ダム、南化ダム間での相互支援が可能で警戒レベルを引き上げるには至らないが、今後の降雨量を見据える必要がある。4月末まで給水制限を必要としない状態を維持するのが目標だ」と述べた。中部科学工業園区(中科)への給水は今のところ安定しており、警戒レベルも「青(正常)」を維持している。

企業は貯水や水源の変更など対応策を急いでいる。大量の工業用水が必要なプリント基板(PCB)関連メーカーが集中する桃園では貯水池を満杯にする動きが加速しており、健鼎科技(トライポッド)は平鎮工業区の工場で、すでに2日分の水を確保済み。供給停止が2日を超えない限り影響のない体制を整えた。

台湾中油(中油)は高雄製油所、大林製油所と林園の石化工場の給水管を連結し、相互支援を行う方針だ。中国鋼鉄(中鋼)の李慶超・副総経理は「鉄鋼価格の上昇に伴い、生産ラインはフル稼働状態に入っている。川下産業への出荷の影響を避けるため、状況を注視していく必要がある」と話している。








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