Tommy's Express ブログ

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中国と台湾の共同尖閣諸島防衛、活動の何が間違っているのか? 台湾

2013年01月30日 05時15分04秒 | 中華民國 ニュース


「2030年にライフライン危機」、内政部長が警告

内政部の李鴻源部長は28日、台湾は2030年に、水や食料、電力、その他エネルギーなどが不足するライフラインの危機に直面すると報告した。スマート都市における公共政策について議論しようと、台湾の民間シンクタンクが開いたサミットで、李部長は講演した。台湾はヒートアイランド現象で深刻な水害・干害問題に悩まされており、50あるダムは現在、土砂の堆積で貯水容量が従来の3分の2に減少している。李部長によると、30年にはさらに半分にまで下がり、総人口2300万人の使用量を賄えなくなる恐れが現実のものとなりつつあるという。

NEC、中華電信から光海底ケーブル敷設受注

NECとNEC台湾は28日、中華電信から台湾本島と離島の2カ所とを結ぶ光海底ケーブル敷設プロジェクトを受注したと発表した。NECと住友電気工業の合弁会社であるOCC海底システム事業所(北九州市)で製造した光ケーブルを、台湾海峡の海底に敷設して中国本土に近い台湾領の離島と結ぶ。総距離は約510キロメートルで、工期は約13カ月の予定。NECは2000年9月にも同様の無中継光海底ケーブル「TPKM2」を納入している。

民進党の蘇主席が2月に訪日

民進党の蘇貞昌主席が来月3日から5日間の日程で訪日する。日本の与野党やシンクタンクなどを訪問し、最終日に記者会見を開く予定。日本維新の会の石原慎太郎代表とも会談する。昨年5月に蘇氏が主席に就任してから初めての外遊となる。台日の友好促進を目指し経済や安全保障分野で意見交換を行う予定で、議題に上ると見られる尖閣諸島問題について党幹部は28日、「主権は台湾にあるが、中国とは連携せず日米安保に挑むことはない」との党の立場を強調した。

新光三越、年末に台南で新店舗開業

新光三越百貨が年末に台南市に新しい店舗「台南西門二店」をオープンする。同社幹部が28日明らかにした。このほか、台北市内にある4店と高雄市内の店舗も改装する予定だ。今年の台湾での売上高は前年比2.3%増の765億台湾元を見込む。来年には中国・蘇州と成都で、2015年には重慶でそれぞれ開業する計画を進めている。

桃園の百貨店業、275億元に増収見込み

桃園エリアの百貨店が今年売上高を伸ばしそうだ。大型モールの台茂購物中心の郭大睿総経理は今年は275億台湾元に増えると予測する。新北市五股~桃園楊梅を結ぶ高架道路が春節前に開通することに加え、桃園国際空港MRTの一部が下半期に開業することで新北市三重区や林口区の住民が桃園で買い物をするようになるとの目論見からだ。桃園エリアの百貨店業界の売上高は現在は250億元という。

中科・二林園区、多数の企業が進出意欲=鴻海に追随

中部科学工業園区の二林園区(彰化県二林鎮)では、鴻海精密工業グループがロボットの生産拠点として1000億台湾元超を投じて進出を予定していると伝えられたことで、多数の企業が追随しそうだ。同園区がこのほど開催した企業誘致説明会には、鴻海のほか、自動車用照明装置メーカーの帝宝工業やタイヤメーカーの華豊橡膠工業、海霸王食品など約150社の関係者が参加した。鴻海には100ヘクタールが提供されることになっている。

謝女流本因坊が棋聖奪還、3冠に返り咲き

台湾出身の謝依旻女流本因坊は28日、挑戦していた第16期ドコモ杯女流棋聖戦第2局に勝ち、2連勝で女流棋聖を奪還、1年ぶりに女流3冠の座に返り咲いた。謝女流本因坊は24日、青木喜久代女流棋聖に日第1局を白中押し勝ち、日本棋院で28日行われた第2局に黒番半目勝ちし、女流棋聖を奪取した。謝さんは2011年まで棋聖戦を2連覇しており、今回の奪還成功で3度目の勝利を飾った。

フジテレビがVODサービスで番組配信、海外初

フジテレビジョンは今月18日、通信最大手の中華電信が提供するビデオ・オン・デマンド(VOD)サービスを利用し、コンテンツ配信を開始した。同局がVODサービスを通じ、海外で番組を配信するのは今回が初めてとなる。

VODとは、視聴者が見たい時に見たい番組をリクエストできる課金制のサービス。フジテレビは中華電信の同サービス「My Drama」内で「東京DOGS」や「101回目のプロポーズ」など人気ドラマ10作品の配信を開始した。

フジテレビ広報部によると、同局では2年前の業務編成に伴い、海外へのコンテンツ配信に関連する業務を従来の国際局から編成局へ移管し、より速く戦略的に配信することを目指している。既に日本のテレビ番組が浸透している台湾を足掛かりに、今後他国への配信も開始する予定だ。

編成制作局編成開発部の小杉雅博部長はNNAに対し「台湾では以前から日本のテレビ番組は配信されていたが、近年減少傾向にある。今回のサービスは視聴者のニーズを的確に捉えることが目的。台湾市場の復活を図りながら、他国へも展開していく」と述べた。

また、21日からは中華電信が提供するマルチメディア・オン・デマンド(MOD)サービス内の「MY101総合チャンネル」にフジテレビ専用のドラマ枠「101フジテレビオンライン」を設け、同局の人気ドラマの配信を開始した。

カナダの衣料品ブランド「Roots」が店舗展開を積極化、日本のユニクロに対抗

台湾市場に進出して17年になるカナダの衣料品ブランド「Roots」は、2011年に店舗展開を積極化させている。
同社は昨年、世界初の「Roots Cafe」を台湾にオープンしたほか、子供用専門店、インテリアショップ、革製品ショップなどの1号店を相次いでオープンした。

同社によると、昨年の同社の売上高は前年比22%増加しており、今年も引き続き店舗展開を積極的に進める。また3月には一部商品について値下げを実施する計画。値下げ幅は5~10%を予定している。

台湾では最近、日本のファストファッション大手であるユニクロが店舗を急速に増やしており、Rootsの店舗戦略もこれに対抗するためのものとみられている。

デパートの新光三越百貨、台北・南京西路店の化粧品売り場をリニューアルオープン

同社は今回のリニューアルに1億台湾元以上を投じた。33の販売コーナーのうち約半分が台湾全土初のコンセプトショップで占められている。中でもYSL、Armaniなどのコーナーは高い注目を集めている。リニューアルに伴い同店の化粧品売り場の業績は、それまでに比べて20%成長し、現在、台湾全土の化粧品の面積当たりの売り上げと営業収入がトップの太平洋崇光百貨(そごう)忠孝東路店に迫るとみられている。

太平洋崇光百貨の忠孝東路店の化粧品売り場は、年間営業収入が20億台湾元以上に達する。

ココリコ田中、NHK中国語講座 “期末試験”は台湾で

NHK教育テレビの「テレビで中国語」でナビゲーターを務めているお笑いタレント、ココリコの田中直樹が同番組ロケのため台湾を訪れている。田中は中国語字幕付きで放送のバラエティ番組、「黄金伝説」などで台湾でも広く知られている。

藤原紀香に続いて2012年度の中国語講座「生徒」役を務める田中は、同番組黒竜江省出身のネイティブゲスト、阿部力と春節前の台湾で28日より3日間のロケを敢行中。

田中はショウ・ルオ(羅志祥)が進行役のエンタメ番組「娯楽百分百」に出演するほか、年貨(お正月用品)で有名な迪化街で一日店員を体験したり、勉強したフレーズを台北の街角で駆使して体当たりで挑む。覚えた中国語が果たして台湾の人たちに通用するか、かなりハードな“期末試験”となりそう。

田中がココリコの相方、遠藤章造と司会する「いきなり!黄金伝説。」は台湾でも長年の人気番組。また、中川翔子と司会を務める「飛び出せ!科学くん」も昨年11月から放送中だ。

世界の空港ランキング、台湾・桃園国際空港 ベスト10入り

国際空港評議会(ACI)がまとめた2012年第4四半期の「空港サービス品質調査」(ASQ)で、台湾の表玄関、桃園国際空港が世界10位と目標だったベスト10入りを果たした。

ASQは、空港の顧客サービスの向上を促す目的で四半期ごとに実施されているもので、評価基準は出入国管理や応対の丁寧さなど36項目。

この調査で、桃園空港は2007年以来順位が下がり続け、2012年第2四半期は36位にまで落ち込んだが、同年第3四半期には11位へとランクを大きく挽回。

1979年に開港した桃園空港は、台湾最大の国際空港。競争力強化のため2010年に民営化され、今後もターミナルや滑走路の増設が予定されており、2018年に第3ターミナルが完成すると、年間旅客数は2011年の延べ2500万人から7500万人に増える見通しだ。




台湾軍事部門、低い汚職リスク 英米と同レベル

国際的な汚職監視団体、トランスペアレンシー・インターナショナル(本部:ベルリン)は29日、「2013年政府国防反腐敗指数(GDAI)」を発表、調査対象82カ国のうち、台湾はリスクの低いBにランクされ、イギリスやアメリカと同レベルだった。

この国防反腐敗指数は、世界各国の国防産業絡みの汚職への対策がどの程度なされているか調べたもので、各国専門家に委託して、政治的リスク、財務リスク、人事リスク、オペレーションリスク、調達リスクの5大リスク29項目について審査し、A(リスクが最も低い)からF(リスクが最も高い)まで評価を行うもの。

調査の結果、汚職リスクの低いBには、オーストリア、ノルウェー、スイス、イギリス、アメリカ、韓国、台湾の7カ国がランクされた。また、汚職リスクが最も低いAにはオーストラリアとドイツのみ、日本、フランスなど計16カ国はCだった。

国防部の羅紹和軍事報道官は今回の評価を受け、「これは中華民国軍の清廉潔白さが国際的評価を受け、国民に認められたものだ」と述べ、今後も部内の組織改革を続行して全軍で汚職防止に努め、「汚職は望まない、必要ない、決して手を染めない」との軍内風紀確立をめざしたいと強調した。
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台湾・第四原発、2015年に営業運転開始か

台湾北部の新北市に建設中の第四原子力発電所(龍門核能発電廠)は、早くて2015年にも営業運転を始める見通しとなった。

住民の反発もあり、1999年の建設開始から10年を超えても完成していない第四原発だが、台湾電力公司では28日、原子炉2基のうち、1号機への燃料装填を2014年3月までに原子力委員会に申し入れる予定で、関連の審査が通って運転が許可された場合、2015年10月からの営業運転が可能だと明らかにした。

一昨年からの福島第一原発事故を受け、台湾でも脱原発を求める声が高まっており、台湾電力の複合災害への対応能力を疑問視する民間団体や野党関係者などは、第四原発の運転反対を訴えている。立法院(国会)では昨年10月末、これを天然ガス発電所にするよう求めた決議案が採択された。

また、馬英九総統は今月22日の与党会合で、「最も厳しい審査が通らなければ、原発を稼動させない」と述べ、安全最優先の姿勢をアピールした。

台湾では現在3カ所の原発で計6基の原子炉が稼動中だが、そのいずれも2018~25年の間に順次、稼動停止状態となる予定だ。

台湾交通部:今年の訪台者数目標770万人

中華民国(台湾)交通部観光局は29日、新年の記者会見で、今後東南アジアや中国大陸などアジアからの観光客の成長が見込まれており、また各種宣伝イベントの推進を予定していることから、今年2013年の来台者数目標を770万人に設定していると述べた。

観光局によると、2012年台湾を訪れた海外旅行者は史上初の延べ720万人。このうち日本人は前年比10%増の143万人でこちらも記録を更新中。また、全体で創出される外貨収益は3400億台湾元(1兆円余り)と見込まれるという。

観光局では「台湾を旅するなら今」をテーマとする特製「台湾観光カレンダー」を作成、さらに大型イベント開催で台湾のグルメやショッピングなどを国際的にPRする計画。

また、今年2013年は「夏至には北緯23.5度で会いましょう」を新しいキャッチコピーとして、熱帯・亜熱帯の特産品を目玉にした一連のイベントを行う予定。

6月21日の夏至の日に太陽高度が最も高い北回帰線が通る「台湾東部海岸」、「花蓮・台東の渓谷地帯」、「阿里山の山岳部」、「雲林・嘉義・台南など台湾西部海岸」、「澎湖諸島」の5つの景勝地を前面に推し出し、夏真っ盛りのトロピカルな台湾の魅力を海外観光客にアピールしたい考えだ。
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くまモン、高雄で台湾テクノを踊る

熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」が台湾を初訪問し、28日、南部の高雄市で高雄メトロのマスコット「永福熊」(中央)や道教の少年神「三太子」(左)とともに台湾テクノを踊り、熊本をアピールした。

高雄メトロの美麗島駅に登場したくまモンと永福熊は、大きな身振りで親しげに挨拶を交わし、永福熊は新しい“ともだち”に市内大崗山で採れたハチミツをプレゼント。くまモンは大喜びで、2頭は一緒に体操などを楽しんだ。

三太子のリードで、2頭が台湾名物のテクノダンス「電音三太子」のステップを踏むと、詰めかけた観衆から大きな拍手が沸きあがった。

くまモンを率いた蒲島郁夫熊本県知事は、豊かな自然が楽しめる熊本にぜひ観光に来て欲しいと呼びかけ、陳菊高雄市長は、熊本との観光や農業交流の強化に強い意欲を示し、知事とくまモンの来台を歓迎した。

「謝謝台湾!」日本の旅行客、馬総統にお礼のカード

日本から台湾観光にやってきた女性が、旅の途中多くの人に助けられた感謝の気持ちを伝えようと馬英九総統にお礼のカードを送った。これを受け取った馬総統は28日、自身のフェイスブックでこの心温まるカードを紹介、3時間で約1万2000人が「いいね!」を付けた。

南部の高雄で年越しイベントに参加しようと昨年暮れに台湾にやってきた神戸市の篠崎ひろこさんは、慣れない外国で迷子になってしまい困っていたところ、見知らぬ多くの人々が大変親身に世話をしてくれ、忘れられない大切な思い出になったという。

東日本大震災で巨額の義援金と心からの励ましを寄せた台湾の優しさを今回の訪台で改めて実感したという篠崎さんは、台湾のことがますます好きになり、この感激をきっと忘れないと綴っている。

馬総統は、台湾のまごころは多くの外国人を感動させており、人々の善良さと温かさによる民間外交パワーが、台湾の国際イメージを支えていると喜びを語っている。

台湾、17年後にライフライン危機 水・食料・電力が不足

内政部の李鴻源部長(写真)は28日、台湾は2030年に、水、食料、電力、その他エネルギーなどが不足するライフラインの危機に直面すると報告した。

スマート都市における公共政策について議論しようと、台湾の民間シンクタンク「台湾競争力論壇」がこの日開いたサミットで、李部長は「2030年の台湾への備忘録」をテーマに講演。

この中で李氏は、グローバル化や地球温暖化、世界人口の継続的な増加などで、地球環境の更なる悪化は将来避けて通れず、資源の乏しい台湾は2030年までに様々な資源不足の問題に直面することになるとの厳しい見方を示した。

台湾はヒートアイランド現象で深刻な水害・干害問題に悩まされており、50あるダムは現在、土砂の堆積で貯水容量が従来の2/3に減少、李氏によるとこれが2030年にはさらに半分にまで下がり、総人口2300万人の使用量を賄えなくなる恐れが現実のものとなりつつあるという。

また、台湾は資源の少なさに比してエネルギーや水の使用量は多く、低すぎる利用料の調整も与野党それぞれの政治的思惑で合理化できていないほか、農漁業の発展を優先した過度の地下水くみ上げという問題も抱えているとし、これらの挑戦に向き合うには関連省庁が一致して国土資源の効率的な利用に取り組むことが必要不可欠だと指摘している。

台湾、台中空港に国際線ターミナル 3月開業

台中市内清泉崗にある通称中部国際空港が、3月から国際線ターミナルをスタートさせる。

国内線専用だった台中空港は2004年3月に水●から清泉崗に移転し国際チャーター便の乗り入れも始まったが、本数は少なくターミナルは国内線と共用だった。だが2008年末から中国大陸との直行便が始まり、空港の利用者数は急増。2004年には82万人だったが、昨年は160万人近くとほぼ倍増している。(●=さんずいに南)

増え続ける利用者に対応するため2010年から建設が始まった国際線ターミナルがこのほど竣工の運びとなり、3月には営業を開始する。新規ターミナルの開設により利用者数は年間255万人に達すると見込まれている。

中部国際空港には現在、花蓮と離島の馬公・金門・馬祖行きの国内4路線に加え、両岸直行便17路線と国際定期チャーター便4路線(香港、マカオ、ハノイ、ホーチミン)があり、また名古屋やソウルなどにも不定期でチャーター便が飛んでいる。

スーパーの全聯福利中心が調理済み食品分野へ進出

スーパーマーケットチェーンの全聯福利中心(Pxmart)は近く、台北市と台中市の2カ所に調理済み食品工場を新設することを計画している。

同社は調理済み食品の導入に当たり、日本のスーパーマーケットの製造技術と設備を導入した。投資額はすでに数百万台湾元に達している。現在、台北市にある店舗のうち2カ所で、焼き魚、日本式フライドチキン、総菜、白米、すしなどの製品を試験的に販売しており、好調な売れ行きを見せている。

同社は従来、生鮮食品を取り扱っていなかったが、2006年にスーパーマーケット「善美的」の8店舗およびその生鮮食品工場を買収合併したことで、野菜や果物などの商品の販売に進出、その後7年足らずで台湾全土にある650店舗のうち、約420店舗で生鮮食品を販売するようになった。

さらに同社は昨年、日本の専門アドバイザーチームを招いて技術と設備を導入し、調理済み食品分野への進出を果たした。主婦層をターゲットに生鮮食品の品質強化を続けるとともに、当日できたての調理済み食品の開発を進めている。

中国と台湾の共同尖閣諸島防衛、活動の何が間違っているのか?

28日、人民日報海外版によると、台湾の保釣漁船が日本側から攻撃を受けた際、台湾の巡視船は「応援」に来た中国本土の海洋監視船に対して意外にも「直ちに立ち去るように」と呼びかけた。写真は山東省青島市に停泊する中国の海洋監視船。

2013年1月28日、人民日報海外版によると、台湾の保釣(尖閣防衛)漁船が日本側から攻撃を受けた際、台湾の巡視船は「応援」に来た中国本土の海洋監視船に対して意外にも「直ちに立ち去るように」と呼びかけた。この一幕は今月24日に尖閣諸島の南西約20海里で起きた。当時、台湾漁船「全家福」は媽祖像を尖閣諸島へ運ぶ途中だったが、護衛していた台湾海岸巡防署の巡視船4隻が日本側艦艇に対抗しなかったため、高圧放水で複数箇所破損し、帰航を余儀なくされた。

今回の活動に参加した台湾中華保釣協会の黄錫麟(ホアン・シーリン)秘書長は帰航後、報道陣に「台湾海岸巡防当局の設備、装備は余りにも劣っており、日本側と比べものにならない。巡視船自体が破損さえした」と述べた。

■台湾側「両岸の共同保釣を回避」

台湾「中央社」の報道によると、漁船「全家福」は尖閣諸島海域で保釣活動を行うため今月24日午前1時45分(現地時間=以下同)に新北市深澳港を出港。台湾「海岸巡防署」は「全家福」の安全を全行程で守るため、モーターボート2隻と巡視船4隻を派遣した。

同日午前9時40分、尖閣諸島の南西28海里で日本海上保安庁の公船8隻が蛇行し、波を立て黒煙を排出するなどして、台湾漁船「全家福」が前進できないようにした。10時32分、日本の公船は「全家福」に対する放水を開始。これに対し台湾「海岸巡防署」の艦艇4隻が前に出て保護した。

10時50分、中国本土の海洋監視船3隻が尖閣諸島の南西20海里、台湾の巡視船「和星艦」の左方2.5海里の地点に出現した。「両岸の共同保釣の疑いを引き起こさないため」、台湾巡視船は無線とLED灯で「釣魚島(尖閣諸島)は中華民国の領土だ。ここは中華民国釣魚島海域だ。直ちに立ち去るように」と呼びかけた。

11時30分、「全家福」は尖閣諸島の南西12海里の地点に停留し、大陸の海洋監視船3隻は「和星艦」の後方0.3海里の地点、日本公船は周辺海域に。その後「全家福」は複数箇所の破損のため、帰航を始めた。

■「中国本土の海洋監視船はわれわれのしんがりを務めた」

「全家福」は同日午後10時に新北市深澳漁港に帰港。乗組員たちは下船するや待ちかまえていた報道陣多数に取り囲まれた。「全家福」は左側の船灯がほぼ全損。船室内はぐちゃぐちゃで、床はガラスの破片でいっぱいだった。浸水のため、エンジン1つを含む重要器具多数が損壊していた。

黄氏は「日本は寸鉄帯びぬ台湾の保釣活動家に、悪辣で横暴なやり方で対処した」と指摘。保釣メンバーは3カ月後、海の状況が好転するのを待って、再び保釣活動を発動する可能性も排除しないと表明した。

「釣魚島(尖閣諸島)の領有権を守るには両岸が連携してこそ効果的だ。台湾だけではお手上げだ。したがって中国本土の海洋監視船が来たことは事実上、われわれを勢いづかせ、しんがりを務めるものであり、大変な喜びと安堵を覚えた」と黄氏は語った。「両岸の民間の連携による保釣は2003年から現在までずっと行われている。現在民間の保釣には何ら問題はない。台湾政府側がどうしたいのかが大きい」という。

今回の状況から見て、台湾当局は依然「両岸の共同保釣はあり得ない」という立場を固守している。馬英九(マー・インジウ)総統は2012年8月に日本メディアの取材にこの立場の恪守を約束して、党内世論から「媚日」「北洋軍閥にも劣る」と批判された。台湾中国文化大学の邱毅(チウ・イー)教授は、馬総統のこの言動について「米国に釈明するため」と分析する。

■学者「両岸が連携すれば日本は震え上がる」

同一海域に両岸の艦船が同時に出現するのは、中国の保釣の歴史において初めてのことではないが、同時に7隻もの法執行船が出現したのは初めてだ。

台湾「中国時報」は今月25日の論説で、中国本土の海洋監視船に退去を求めた台湾当局のやり方は偏狭で長期的視点を欠くものだと指摘。「『海岸巡防署』艦船が漁業保護過程で中国本土が通常派遣している保釣目的の海洋監視船と『期せずして遭遇し』、両岸が連携して日本に対抗する形勢を形作る。柔軟な戦略を運用できれば、日本側船舶を震え上がらせ、台湾側の保釣の正当性をよりはっきりと示すことができる」と論じた。

中国社会科学院で領海問題を研究する王暁鵬(ワン・シャオポン)氏は「日本は以前、釣魚島(尖閣諸島)に対していわゆる『慰霊祭』『開拓記念』などの『亡霊参拝』活動を行い、釣魚島における中国の文化主権の侵害を企てた。台湾漁船が今回媽祖像を島に祭ろうとしたのは、これに対する台湾民間の自発的対応と見なせる」と指摘した。

王氏はまた「台湾側の最近の言動から、釣魚島問題において台湾当局が依然『漁業権重視、領有権軽視』の原則を堅持していることが見てとれる。台湾当局が艦船を派遣して護衛したのは、保釣活動家を守るため以上に、民間活動家の過激な行動によって釣魚島情勢が打ち破られ、最終的に台湾当局が後始末をさせられることを防ぐためだ」「両岸の船舶が同一の海域に同時に出現したことで、客観的に主権維持協力の効果が発揮された」と指摘した。

尖閣諸島周辺での台湾漁師の操業は長年日本側との戦いでもあった。今回の事件後すぐに日本側は台日漁業協議の延期をほのめかした。国民党の林郁方(リン・ユーファン)立法委員は今月25日「漁業交渉はすでに17、8回行われたが、最後はいつも日本が面倒を引き起こして合意にいたらなかった。私は一貫して漁業協議を評価していない。漁業権と『主権』は断じて分割不能であり『交渉しながら争い、争いながら交渉する』しかないからだ」と表明した。

日航と日本郵便、海外への保冷配送で提携 アジア向け順次拡大

 日本航空と日本郵便は29日、保冷配送サービス分野で事業提携すると発表した。今年4月から1年間、台湾やシンガポールの2カ国・地域向けに冷温帯(温度2~10度)の荷物を配送するサービスを始める。その後は香港や中国・上海、韓国など配送エリアの拡大や、冷蔵品の配送サービスにも事業を広げる方針だ。
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 新サービスは「クールEMS(国際スピード郵便)」と名付け、日本郵便のEMSや日本航空の国際線を活用して、アジア向けに冷温貨物の翌日配送を実現する。価格設定は重さ300グラム~15キロの範囲内で7000円~2万4600円。
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 ただ、当初の受付窓口は千歳郵便局(北海道)、川崎港郵便局(神奈川県)の2局に限られるなどの制約もあり、「利用状況を見て、対応局を広げたい」(日本郵便)とした。
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 日本郵政グループ本社(東京都千代田区)で記者会見した日航の植木義晴社長は「両社の強みを生かし、新たなサービスの開発につながった」と説明。日本郵便の鍋倉真一社長も「日本を訪れた海外の方から『日本の生鮮品を母国へ送りたい』という需要がある」と新事業の意義を強調した。
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Acer、Windows 8 搭載製品は不調も、Google Chrome OS を搭載した Chromebook は好調

台湾 PC メーカー Acer は2年連続での赤字を報告。業績不振の要因として、Windows 8 搭載製品の売上が低迷していることを上げた。一方、Google の Chrome OS を搭載した Chromebook の売り上げは好調だとしている。

Bloomberg はこの件を次のように伝えた。

「2年連続での赤字に苦しむ台湾 PC メーカー Acer は、Google による Chrome プラットフォームを搭載したノート PC の売り上げが伸びていることを報告した。一方、Microsoft による Windows 8 は未だ市場に受け入れられないでいるという。同社社長の Jim Wong 氏は、Chrome ベースのモデルは昨年11月のリリース以降、米国での Acer の売り上げ全体のうち5%から10%を占めるまでになっていると述べた。米国での売り上げは今後も持続可能なものだと考えており、Chrome モデルの他の先進国市場への投入も検討しているという。Wong 氏は次のように語っている。

『Windows 8 は、まだ成功できていない。Windows 8 リリース後も、市場全体は成長基調に回復してはいない。これを見れば、Windows 8 が成功しているかどうかは明らかだろう』」

PCWorld は、新しい Chromebook の性能が向上し、価格が低下していることを伝えた。

「Acer は2011年、Samsung とともに最初に Chromebook の販売を開始した企業の1つ。だが当時、このブラウザベースの OS は完成度が低く、価格も Windows 搭載機と比較して安いとは言えなかった。だがその後、同 OS は進化を果たした。昨年11月、Acer は200ドルの Chromebook をリリース。これには、11.6インチディスプレイ、Intel Celeron プロセッサ、2GB の RAM、320GB の HDD が搭載されている。

同社社長の Jim Wong 氏は Chromebook を『以前より堅牢なものとなった』と評し、企業ユーザーが興味を示してくれることに期待しているという」

VentureBeat は、Acer が最近の Microsoft の戦略に批判的だったことを伝えている。

「現在の状況は、Microsoft の戦略が誤ったものだとする Acer の主張が正しかったことを証明している。Acer CEO の JT Wang 氏は昨年の8月、消費者は Windows 8 に対して関心を持っていないと述べていた。また同氏は、Microsoft の Surface 戦略は、これまで築いてきた PC メーカーと Microsoft との関係に悪影響を及ぼすものとして、自社による Surface 製造を『考えなおす』よう求めていた」









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【台湾ブログ】日本旅行の中毒者のガイドブック、日本旅行に最適

2013年01月29日 21時28分16秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】日本旅行の中毒者のガイドブック、日本旅行に最適


レコチャイより・・・

  台湾人ブロガーの吉米さんは、台湾の人気ブロガーが出版した東京のガイドブックをブログで推薦し、ほかのガイドブックとの違いを熱く語った。

  筆者が推すガイドブックとは、人気ブロガーの林氏璧さんが出版した「林氏璧Check‐in東京」だ。

  多くの台湾人は「そんなブロガーが出版するガイドブックより、人気旅行作家が執筆したガイドブックのほうが良いのではないか」と言うようだが、林氏璧さんの肩書きが「日本旅行の中毒者」となっているように、「セルフ旅行が好きな自分にとっていつも助けになったのは、人気作家のガイドブックより林氏璧さんのブログに載せられた内容」と語った。

  林氏璧さんと同じように日本旅行が好きな筆者にとって、一般的なガイドブックとの違いは明白らしい。

  人気旅行作家は出版社や観光当局から金銭をもらって執筆しており、「つながりがあるところしか紹介しない」と指摘。しかも彼らは実際に現地へ行かずに紹介しているから、セルフ旅行で本当に必要な「ホテルをどうやって予約するか」、「どのホテルの景色が良いか」、「バスはどうやって乗るか」などは記されていないらしい。

  筆者にも旅行のこだわりがあるようで、「特にどこに泊まるかはいつも重要視している」ようだ。なぜなら「きちんと体を休められないと旅行は楽しくなくなる」し、さらに「部屋からの景色が良ければそれだけで旅行の思い出になる」と理由を説明。

  「日本旅行の中毒者」と自称する林氏璧さんのガイドブックだけあって、「どのホテルが良いか」、「どの交通手段が便利か」、「どのレストランがおいしいか」がはっきりと書いてあり、思い出に残るようなホテルを選ぶのに「とても参考になる」という。筆者は、東京へのセルフ旅行を計画し、ホテル選びに迷うならば、「ぜひこの本を参考にすべし」とブログの読者に推薦した。



【台湾ブログ】不安いっぱいの日本の生活、友人が救ってくれた!


レコチャイより・・・

  日本に留学経験のある台湾人女性が、生活をスタートした日についてブログに掲載。不安な気持ちを書きつづっている。

  日本語の勉強のため来日し大阪に住んでいたという、ななみ(ハンドルネーム)さん。一緒にいた友人が台湾に帰り、本格的に日本で生活を始めるにあたって「朝からずっと泣いていた。台湾から旅立つ前に、“どうして一人で日本に住むことを決めたのか? 絶対後悔する”と友達に言われたけれど、その時は理解できなかった。でも今はっきりとその心配が理解できます。日本に来て学生寮を見た時に、心からあこがれていた日本の生活なのに、なぜこんなに不安になるのか……と思い始めてしまった」そうで、到着してからは希望がなく戸惑いの気持ちを抱いたようである。

  「今を例に挙げると、寮にいるのは私1人だけ。ルームメイトの姿はなく、パソコンやテレビをオンにしても窓を開けても、さびしさから逃れることはできない。そんな気持ちになるのは、決して話し相手がいないからではない。どうしてさびしくなるんだろうと、考えることさえさびしく感じてしまう。1人日本で過ごす初日は、本当に孤独だ」と、不安でさびしい心境をつづっているななみさん。

  午前中はずっと泣いていたが、午後は気を取り直して友人を訪ね食事に出かけたという。「その友人は日本人。英語と日本語で長時間会話ができた。チーズがのったお好み焼きと豚肉入り焼きそばを食べたらとてもおいしくて、また行きたいと思えた店。彼女からはたくさんのパワーをもらい、おしゃべりがはずんだ楽しい午後だった」と述べ、日本の友人と過ごせる素晴らしさを、実感したようだ。

  その後は気持ちが落ち着き、自炊のためのキッチン用品を買うために出かけたというななみさん。大阪庶民のムードを肌で感じ、「大阪で生活するということは、大阪スタイルをスタートさせること!」と気を引き締めたという。早速、たこ焼き器を買ったそうだ。

  そして寮に戻り、黙々と部屋の荷物整理を始めた。「布団を敷いて寝るので、床をキレイにしよう。どうかよく眠れますように」と思いを込め、ななみさんは一生懸命掃除をしたようだ。心地良い暮らしができるようにと、心から思ったことだろう。不安を覚えていたななみさんを救ったのは、食事に付き合った日本人の友人の存在だった。日本を訪問中の外国人の中には、不安や戸惑いを感じている人がいるかもしれない。知り合うきっかけがあれば、手伝えることはないかと、手を差し伸べる気持ちを忘れないようにしたいものだ。


【台湾ブログ】日本で購入することに意味…戦利品の数々

レコチャイより・・・

  日本のドラッグストアは中国や台湾から訪れる観光客の人気スポットだが、台湾人女性の許小布さんも、日本を訪れる前から、「ほかの台湾人観光客は日本で何を購入しているのか」を調べていたという。日本で大量の商品を購入して帰国したという筆者が、自身のブログで持ち帰った商品を紹介した。

  筆者が購入して台湾へ持ち帰ったのは、髪の毛を染めるための染髪料やリップクリーム、絆創膏などの商品のほか、靴や洋服など、総額で約10万円分の商品だ。ブログで1つ1つを紹介しているところを見ると、購入できたことに満足しているということなのだろう。

  そのほか、日本滞在中に使用した商品についてもブログで言及。筆者は日本滞在中に腰痛が再発したため、ドラッグストアで「バンテリンコーワ」を購入。薄くて貼りやすい「バンテリン」の効果はてきめんで、歩くほど辛かった痛みも、翌日にはすっかり楽になっていたと嬉しそうだ。

  筆者が購入した商品の多くは、台湾でも購入できるものらしいが、やはり日本で購入するということに意味があるのだろうか。ヘアアイロンなども生産地は中国だったそうだが、やはり日本のメーカーの製品ということで「デザインが良い」と信頼感たっぷりだ。また、使い勝手も良かったそうで、「コストパフォーマンスも高い」と満足気。

  そのほか、うちわや小物、ちょっとしたお菓子など、日本人からすれば取るに足らないようなものについても、「日本で購入した」ということに意味があるようで、ブログで「戦利品」を1つ1つ紹介する様子から、日本での買い物を心から楽しんだ気持ちが伝わってきた。





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日本の国会議員、震災記念式典への台湾出席を

2013年01月29日 04時26分57秒 | 中華民國 ニュース

旧正月忘年会、「今年は見送り」=総統府が率先表明、自粛ムード広がる


今年は忘年会を見送ります。台湾では春節(旧正月)を2月に控えて忘年会シーズンが佳境を迎える中、官民の間で自粛ムードが広がっている。総統府が1月上旬、不景気や経費節減を理由に忘年会取りやめを率先して表明したのを受け、自粛が世間に広く波及。一番のかき入れ時である飲食業界は商売あがったりで、「自粛は逆に景気を悪化させるだけ」(地元紙)との批判が上がっている。
 台湾の忘年会は「尾牙(ウェイヤー)」と呼ばれ、企業などのトップが旧正月前に宴会を開き、部下らにごちそうを振る舞って一年の労をねぎらうのが習わし。だが、昨年の経済成長が実質的なマイナスに転じたことや、政府財政が厳しいことなどから、総統府が今年の忘年会を控えると発表。他の政府機関も追随し、企業や大学などにも自粛が広がった。 

もういくつ寝ると…台湾春節の定番、ミニランタン登場

春節(旧暦1月1日)が2月10日に迫り、台湾各地は先週末ごろから一気に正月モードに突入している。台北や高雄では、春節明けの恒例行事、ランタン祭りで配られる手作りちょうちん「ミニランタン」がお目見えした。巳年にちなんだかわいらしいヘビ型ちょうちんで、多くの子どもたちが心待ちにしている。

台湾の春節では、ランタンを掲げて新しい一年の始まりを祝う「ランタンフェスティバル」が欠かせない。旧暦1月15日(今年は2月24日)の元宵節が本番だが、旧正月を前後して各地でランタンイベントが行われる。大小様々なデザインの張りぼてに中から明かりを灯した「燈籠」(ランタン)が夜を彩る様子は幻想的で、交通部観光局主催の大型フェスタには毎年国内外から大勢の観光客が訪れる。今年の会場は新竹県で、青森県のねぶたの初参加が話題を呼んでいる。

一方、台北市や高雄市などの地方自治体も独自にランタン祭りを行っており、こちらは地元の児童生徒や団体などが出展する地域密着型。こうした地方のランタン祭りで欠かせないのが、紙製の手提げちょうちん「ミニランタン」だ。いずれも、干支をモチーフにした子ども心にアピールするポップなデザインで、配布会場には毎年長蛇の列ができるほどの人気。

台北市では、市内2つの会場に2月6日と21日からそれぞれ各種ランタンが登場、台湾の14の原住民族のシンボルを盛り込んだというヘビ型ミニランタン(写真)10万個は、23日から配布が始まる。

高雄市でも16日からランタン祭りがスタート。こちらもミニランタンには地元原住民族のイメージを取り入れ、華やかで多様な幸せを表現した。配布は18万個の予定で、メガネをかけたヘビのデザインにあやかり成績アップを期待する保護者もいるようだ。
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民進党の蘇貞昌主席、3日から訪日=台湾野党

台湾の最大野党、民進党の蘇貞昌主席(写真)が来月3日から5日間の日程で訪日する。日本の与野党やシンクタンクなどを訪問し、最終日に記者会見を開く予定。昨年5月に蘇氏が主席に就任してから初めての外遊で、6月をめどに訪米の準備も進めているという。

今回の訪日には、民進党政権2期目(2004-2008年)に駐日代表(=大使)をつとめた許世楷氏ほか、同党国会議員数名が同行。政党外交、議員外交に加え、党のシンクタンクもプラットフォームに、各レベルでの対日交流を進めたいとしている。

台日の友好促進を目指し経済や安全保障分野で意見交換を行う予定で、議題に上ると見られる釣魚台(日本名:尖閣諸島)問題について党幹部は28日、「主権は台湾にあるが、中国とは連携せず日米安保にチャレンジすることはない」との党の立場を強調した。




行政院海岸巡防署は26日、日本との間に台湾が設けている暫定法執行ラインの内側でのパトロールは定例業務だと説明した。日本の海上保安庁が26日、釣魚台(日本名:尖閣諸島)の接続海域で台湾の巡視船を発見したとの日本からの報道を受けてのコメント。

報道によると、日本時間26日朝8時10分(台湾時間7時10分)ごろ、釣魚島の西約39キロの海上に台湾の巡視船「花蓮119号(花蓮艦)」を発見したが、約80分後に現場海域を離れたと伝えられている。

海巡署はこれについて、台日の排他的経済水域(EEZ)が重なる沖縄周辺海域では、漁船の安全管理のため2003年11月から台湾側が暫定ラインを設け、巡視船はその内(台湾)側で漁船保護のためのパトロールを行っており、現在600トンの「花蓮艦」と500トンの「連江艦」が交代で任務に当たっていると説明。

しかし日本側は、暫定ラインの内側で操業している台湾漁船を妨害することがあり、海巡署の統計では、2010年に35件、2011年には22件が確認されているとしている。
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台湾で法華経の特別展

仏教の最も有名な経典の一つと言われる「法華経」に関連する特別展が27日から台北市内の至善芸文センターで始まった。

展示は、各国語での写本や敦煌壁画に関連する資料、仏教の歴史の解明に欠かせない紀元前の建立とされるアショーカ王の柱に関する文物、法華経の関連資料など合計130点以上。

法華経のが伝わった経路やその啓示のほか、日本の平安朝の生活様式を反映した仏教装飾なども紹介されている。

日本東洋哲学研究所と台湾創価学会の共催によるもので、主催側はこの展示を通じて、法華経の歴史と奥深さを伝えたいと話している。日本以外での展示は初めてとのことで、公開は3月30日まで。
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常夏の台湾に雪 合歓山で積雪10センチ

中部・南投県と、東部・花蓮県にまたがる合歓山で27日朝、この冬最大となる10センチの積雪が観測された。付近の国道ではチェーン規制が敷かれている。

標高3421メートルの合歓山は、台湾で数少ない降雪スポット。26日夜からの寒気団の影響で、27日早朝3時30分ごろから雪が舞い始め、7時20分には山頂にほど近い山荘「松雪楼」に10センチの雪が積もった。

合歓山に向かう省道(=国道級)14号の支線、甲線では、27キロ付近から3センチほどの積雪があり、地元警察では26キロ地点からチェーン規制を実施している。
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孔子も涙、子孫が逮捕 若者のケタミン乱用深刻=台湾

古代中国の思想家、孔子の76代目の子孫が25日、違法薬物のケタミン使用で逮捕された。 “孔少年”は警察に対し、「俺は孔子の家系だ、すごいだろう」などと話したという。聯合報が26日付けで伝えた。

17歳の孔少年は25日夜、仲間十数人とモーテルでケタミンを使用、うち1人が錯乱し2階の窓から外に飛び降りたため通報され、薬物パーティーが発覚した。少年は得意げに、祖父は毎年中国大陸の孔子生誕記念祭にも行っているが、自分は孔子には何の感情もないなどと話したが、少年の父親は、「祖先に申し訳が立たない」と怒りをあらわにし、息子に重い罰を与えるよう求めたという。

主に動物用の麻酔薬として使われるケタミンには幻覚作用があり、台湾の危険薬物取り締まり法で3級危険薬物に指定されている。1級指定のヘロインやコカイン、2級指定の覚せい剤や大麻に比べ“ライト”なイメージで、値段も1グラム数百元と手軽なため、カラオケボックスやインターネットカフェ、パブやダンスクラブなどで近年若者の間に急速に拡大、2006年から毎年、検挙薬物のトップとなっている。

中毒になり購入費工面のため更なる犯罪に手を染めるケースは後を絶たず、膀胱縮小の副作用で大人用オムツを手放せなくなった事例が相次いで報告されるなど、ケタミン乱用は深刻な社会問題となっており、行政院では17日、教育現場での呼びかけやより効果的な検査方法などを通し、浸透を食い止めるよう指示を出したばかりだった。
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台湾、訪日客数2位に返り咲き 台日の往来300万人目前

日本政府観光局(JNTO)が25日に発表した暫定統計によると、昨年度の訪日外客数のうち、台湾は過去最高の146.6万人で、2009年以来3年ぶりに中国大陸を抜き2位に返り咲いた。昨年の来台日本人客数も過去最高の143万人(交通部観光局調べ)で、台日間の年間300万人往来時代は目前に迫っている。

訪日外客数は毎年韓国が最多。台湾は韓国の半分以下の人口(2300万人)ながら2位につけてきたが、2010年からは大陸客に抜かれ3位となっていた。

しかし昨年は台日間で新規航空路線の開設や格安航空会社の参入が相次ぎ、訪日旅行者数は146.6万人で前年比47.7%増と急成長。過去最高だった2008年の139万人を更新した。JNTOは、2011年11月に結ばれた日台航空自由化取り決めが航空座席供給量や個人旅行需要を押し上げたと分析している。

11日には、台北市内で日本の観光庁による台湾の旅行業者への表彰イベントが行われており、観光庁は相互往来のべ300万人を目指したいと宣言。

台湾を訪れる日本人客も伸び続けており、昨年は過去最高だった2011年の129.3万人から約10%成長の143万人で、こちらも記録を更新している。

止まらない高齢化 台湾の老年化指数、アジアトップクラス

内政部が先ごろ発表した人口報告で、昨年の台湾の老年化指数は前年比7.2ポイント増の76.2に達し、過去最高となったことが分かった。

老年化指数は、非生産年齢(15歳未満)人口100人に対する高齢者(65歳以上)人口比率を表したもので、台湾はこの10年間で32ポイント増加した。

世界最高の日本は、2011年の177から昨年は184.62とさらに上昇。老年化指数の世界平均は30.77、途上国平均では20.69だが、先進諸国では押しなべて高めで、ドイツ161.54、イギリス94.44、フランス89.47、カナダ87.50などと報告されている。アメリカは65で台湾よりも低めだ。

アジア太平洋に目を向けると、オーストラリアの73.68、ニュージーランド70、韓国68.75、中国大陸56.25、シンガポール52.94などで、日本を除くといずれも台湾を下回っている。また、マレーシア(18.52)、フィリピン(11.43)は途上国平均よりも低い値だった。

なお、台湾の老年化指数を自治体別に見ると、ワーストは嘉義県の127.68、続いて澎湖県(113.61)、雲林県(110.10)の順だった。最も数値が低かったのは桃園県で、嘉義県の半分以下となる51.11。以下、新竹市(51.9)、台中市(56.40)と続いた。

地域別では中部が75.28で全国平均に近く、人口最多の北部は69.14と低め。一方、東部は94.18、離島の金門・馬祖は94.45で、過疎地の深刻な高齢化がうかがえる。


日本の国会議員、震災記念式典への台湾出席を

日本の複数の国会議員が、東日本大震災の被災者や復興に対する台湾からの支援に対して感謝の意を表すため、今年3月11日の震災記念日の式典に台湾代表を招待したいと述べていることが、台湾国会議員訪日団の東京での記者会見の席上、明らかにされた。

安倍政権発足後、日本では初当選の国会議員が多く誕生しているが、これら新人議員との交流を強化しようと、台湾の超党派議員連盟「中華民国立法院台日国会議員友好協会」が23~27日までの日程で訪日し、議員外交を展開した。

同協会一行は25日東京で記者会見を開き、多くの日本議員が台湾の震災復興支援に対して日本政府が正式に謝意を伝えなかったことに言及し、日本が台湾に対して失礼な行動をとったと語っていたことを取り上げ、再来月の関連式典にぜひ招きたいと述べていたことを明らかにした。

さらに、台湾・日本・中国大陸がそれぞれ領有権を主張している釣魚台(尖閣諸島)問題について、日本の議員らが台湾が大陸と手を組むのではないかと不審に思っていることにも触れた。

これについては、民間団体の行動は台湾の立場を代表するものではなく、釣魚台活動家の動向が台日漁業交渉に影響を及ぼさないよう希望するとし、また、釣魚台問題での大陸の影響を避けるためにも、日本は台湾と積極的に話し合うべきだと強調した。

台湾では、双方の第17回目漁業交渉会談をめぐり、2月頃までに2回目の予備協議開催を望んでいるが、24日に台湾の活動家が釣魚台海域に接近した事件で再開が危ぶまれている。

台湾での人民元業務、来月上旬にもスタート

中央銀行(台北市)は25日、中国大陸の中央銀行にあたる中国人民銀行が同日、中国銀行の台北支店と「人民元業務に関する清算取決め」を交わし、早ければ春節(2月10日)前にも台湾での人民元業務が始まると発表した。

中央銀行によると、中国銀行台北支店は28日、関連手続きに入り、30日には中央銀行と共同で台湾の外国為替取扱銀行(DBU)に向けて人民元業務についての説明会を行う。

台湾と中国大陸は昨年8月末、米ドルを介さない通貨の直接取引を始めることで合意しており、台湾での人民元業務が始まった場合、個人の売買の上限は1日あたり2万人民元(30万円)、中国大陸への送金の上限は8万人民元(117万円)となる。

シティバンクなど外資系銀行では、人民元建て預金の金利が高いこともあり、1年後に台湾で保有される人民元預金は、台湾元預金33兆元(102兆3000億円)の約5%にあたる3510億人民元(5兆1300億円)となるだろうとみている。

台湾高鉄・苗栗駅、28日着工

台湾高速鉄路は26日、新幹線の新駅、高鉄・苗栗駅(苗栗県後龍鎮)の建築工事をあさって28日に開始すると発表した。同駅は2015年開業の運びとなる見通しだ。

高鉄・苗栗駅の建設は豊誉営造公司が15億5168万台湾元(約48億円)で落札、延べ床面積約5839坪、予定工期は30.5カ月。

駅の建築は横長で軽量感あふれ、高速鉄道のスピード感を表現、金属板の日よけや太陽光発電パネルなどが設置され、エコ建築としてのコンセプトもアピールできるという。

また、構内は全体的にシンプルな構造で、地元・苗栗に多く住む客家人の勤勉質素な精神を象徴、幾何学的に組み立てられた金属のフレームが陽の光を浴びて屋外に広がる木立ちの緑に映える。天候に応じて窓の開閉が調節可能。

「海軍さんの街」に2隻の“日本軍艦” 台湾・高雄 

左営軍港の康定級フリゲート「迪化」。現役将兵の間では、かつての旗艦「丹陽」の存在や出自は風化しつつある(吉村剛史撮影)(写真:産経新聞)

 台湾第2の都市である南部の高雄は人口約280万人。日本統治時代に港湾が整備され、今もコンテナを積んだ貨物船などが絶えず港を出入りし、繁栄しているが、一方では往時と変わらぬ「海軍さんの街」でもある。

 台北-高雄を結ぶ台湾高速鉄道(新幹線)の高雄の駅名は「左営」。高雄市左営区は、やはり日本統治時代に整備された軍港で知られ、現在は台湾海軍の拠点で、その士官を養成する「中華民国海軍軍官学校」も置かれている。戦前の日本なら広島県江田島の海軍兵学校に該当する施設だ。

 金色に輝く「丹陽」のスクリューは、同校の敷地の一角に鎮座している。

 「丹陽」とはかつて中華民国海軍の旗艦を務め、1966年に除籍、69年に解体された艦艇。艦名は中国江蘇省の地方都市名に由来すると同時に、字義は「赤い太陽」である。

 その名が日の丸を連想させるように、元来は大日本帝国海軍の駆逐艦で「雪風」という艦名だった。陽炎(かげろう)型駆逐艦の8番艦として39年(昭和14年)に佐世保で進水した雪風は、翌40年に就役した。

 41年末の真珠湾攻撃による対米戦開戦後は、スラバヤ沖、ミッドウェー、マリアナ沖、レイテ沖海戦など数々の激戦に参加した。

 戦艦大和の沖縄水上特攻作戦にも加わり、沈没した大和をはじめ、僚艦の生存者を救助するなど、常に死地から生還。終戦までほぼ無傷で生き延びた幸運のフネで「奇跡の駆逐艦」と呼ばれ、関連書籍も多い。

 戦後は武装解除して復員輸送艦となり、後に漫画家となる水木しげるさんら多数の将兵を日本内地に帰還させたが、47年に上海で戦勝国、中華民国に対する賠償艦として、塵ひとつない状態に整えられたうえで引き渡された。

 日本海軍では、駆逐艦は厳密には「軍艦」に分類されず、軍艦の象徴である艦首の菊花紋章もない。が、もともと戦闘艦艇の乏しかった中華民国海軍では、この一介の駆逐艦を旗艦「丹陽」として就役させた。

 1949年、国共内戦に敗れた蒋介石と国民党軍は中国大陸を失い、「中華民国」ごと台湾に逃れたが、その際、失意の蒋介石も同艦で渡台したとされる。

 解体前、「雪風」時代の乗員らが「最後の帝国海軍艦艇」の保存を画策したが、結局、日本側には舵輪と錨(いかり)のみが記念として贈られ、現在は広島県江田島の海上自衛隊第一術科学校(旧海軍兵学校)の教育参考館と同敷地で展示されている。

 1月22日、旧正月前の台湾海軍の演習を取材するため、左営の海軍基地を訪れたが、出会った将兵に「丹陽」のスクリューの存在などを話題にしてみたところ、みな一様に首をかしげ、かつての旗艦やその出自にまつわる話は、風化が進んでいる様子だった。

 ところで高雄の街には、もうひとつ日本の「軍艦」関連施設が存在する。

 同市郊外の霊廟(れいびょう)「鳳山保安堂」に祭られている手作りの日本海軍艦艇の模型「にっぽんぐんかん」(日本軍艦)がそれだ。

 堂守らによると、終戦翌年、出漁の際に漁網にかかった頭がい骨を地元漁民らが水難者慰霊のための霊廟「海衆廟」に祭ったところ、大漁が続いたため、53年に保安堂を建立。

 その後、頭がい骨が「戦死した帝国海軍38号哨戒艇の艇長、大田」を名乗って漁民の夢枕に立ち「部下とともに日本に帰りたい」と語ったため、90年ごろから漁民有志らが全長3メートル近い日本の軍艦の模型製造にとりかかり、奉納して追悼供養したという。

 哨戒艇の多くは旧式化した駆逐艦で、やはり日本海軍でいう「軍艦」にはあたらないが、奉納された模型「にっぽんぐんかん」(「か」は片仮名のカに点が打たれている)はどうみても軽巡洋艦級の迫力。当時存在しなかったミサイル風の兵装も施され、艦橋の艇長以下、素朴な兵員らの人形も配置されている。

 由来が示すように、元来このお堂は高雄港に面した漁師町にあったが、再開発のため2007年、郊外に移転を余儀なくされた。現在、新たなお堂が2014年の完成を目指して建設中で、「ぐんかん」は新堂隣の仮堂に祭られている。

 敗れた日本から中国に、その中国から、かつて日本だった台湾に渡った駆逐艦のスクリューと、日本が去った戦後の台湾で、なお慰霊のために祭られている手作りの日本軍艦。

 日本と中華民国、台湾の複雑な歴史が絡み合って、こんにちの台湾に混在していることの証だが、その複雑さが一般のガイドブックで語られることはなさそうだ。










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【台湾ブログ】日本で食べたうどん、歯ごたえが絶 ・・・他

2013年01月28日 19時24分39秒 | 各国ブログ


【台湾ブログ】日本で食べたうどん、歯ごたえが絶


レコチャイより・・・


  東京へ旅行に来る前から、「東京にはどのような美食があるのだろう!?」と期待に胸をふくらませ、友人と一緒にインターネットで熱心に情報を探していたという台湾人ブロガーのFashionさん。期待を抱いて訪れた東京初日の夜に食べた「うどん」について感想をブログにつづった。

  初日の夜ということもあり、ホテルから近いうどん屋を選んだ筆者。それでもネットでは多くのユーザーがお勧めする有名店だったらしい。

  店に入るとすぐに注文カウンターがあり、カウンターの上には外国語に翻訳されたメニューも張り出されていたが、翻訳後の文章も怪しい内容だったようで、「写真から大きく異なっていなければ、値段も安いからいいだろう」と、結局は写真を見ながら決めたという。

  牛肉カレーうどんを注文した筆者だが、牛肉の量が多く、「てんかすやネギは自分で好きなだけ足すことができる」ことに満足気だが、うどん自体の量が少なく、男性であれば4,5口で食べられると少し不満の様子。さらに牛肉うどんも追加注文。大量の牛肉が盛られており、「スープが本当に甘くておいしかった」と大絶賛した。

  うどんの麺は咬み心地がとても良く、「歯ごたえがあるが、でも堅すぎない」と好評のようだ。「うどんはとてもおいしい食べ物」と称賛した筆者は、「価格はとてもリーズナブルだが、量が多くない」と若干の不満も。しかし「おかげでもう一軒はしごができる」と喜んだ。

【台湾ブログ】ディープな日本文化を体験!師走を迎えて餅作り

レコチャイより・・・


  「旅行が趣味だとは言えないが、なぜだか時々外国に行きたくなる」という台湾男性が、一般家庭に泊まって日本のお正月を初体験。その様子をブログにつづった。

  台湾の男性ブロガー・RuMax(ハンドルネーム)さんは、2009年に2回日本に行ったとのこと。3月は友人の結婚式に出席し、外国の結婚式を初体験。そして12月は千葉の民家で年を越し、新年を迎えたそうだ。日本人女性と交際中だったRuMaxさんは、彼女の実家に滞在したという。日本のお正月はその時が初めてで、とても新鮮な気持ちになったそうだ。

  「旅行の時はしっかりスケジュールを立て、上手に時間調整する人が多いが、仕事に追われていた僕は何の計画もできなかった。でも台湾から離れただけでも……何の目的もなくても、日本の街を散歩するだけでうれしくなる。彼女の母親は息子のように僕に接してくれたので、本当に感謝したい。朝起きて食事が準備されているのが、どんなにありがたいことか」と、母親を始め恋人の家族にお礼を伝えたRuMaxさん。

  この滞在で最も印象深かったのは、恋人の祖母宅で餅作りに挑戦したことで、「彼女の家族は、年末にみんなで一緒に餅作り、という伝統を守っている。庭に池があり縁側に陽が当たる祖母の家は、昔ながらの日本家屋で心地良い場所だった。瓦でできた屋根の下側には小さな三角形がたくさんついていて、それが“雪止め”の役目を果たしていることを知った!」など、訪問した家の感想や様子をつづっている。雪関連の設備や小物は、台湾の人々にとってめずらしい物だろう。

  RuMaxさんは“日本の餅作り”についても、「米から作るので台湾と似ていた。薪をくべて火を点け、釜を使って蒸す」など、写真を載せて説明。だが段取りがわからないため十分な手伝いはできず、食べる時に餅につける“かつお節”を削ることを手伝ったそうだ。「面白い体験だった!」と述べている。そしてずっとエプロン姿でいた、恋人の母親の姿にも驚いたとのこと。「日本女性は結婚後、専業主婦になって家事や育児に励む人が多いと聞いた。パートに出ている主婦も、長時間仕事に縛られることはない。彼女の母親が一日中エプロンを着ていたことに、驚いた。キチンと家事をこなしたい、という思いが強いのだろう」と、RuMaxさんは感心したようである。台湾では台所でエプロン姿になる女性が、少ないのかもしれない。

  手作りの餅が完成すると子どもから大人まで家族が大集合し、にぎわう中食べたことが楽しかったというRuMaxさん。「小豆ときな粉をつけて食べた餅が一番美味しかった! 大根おろしは気持ち悪さを感じるほど、たくさん食べてしまった」そうだが、納豆だけばパス。家族に詫びながら口にしなかったそうだ。

  実家に帰って餅を作り家族で食べる……という、師走の日本文化を体験したRuMaxさんは、普段の日本旅行では味わえない経験をした。日本人女性が恋のお相手だったからできた、貴重な経験だ。忘れられない思い出として、記憶に残ることだろう。


【台湾ブログ】日本で購入することに意味…戦利品の数

レコチャイより・・・


  日本のドラッグストアは中国や台湾から訪れる観光客の人気スポットだが、台湾人女性の許小布さんも、日本を訪れる前から、「ほかの台湾人観光客は日本で何を購入しているのか」を調べていたという。日本で大量の商品を購入して帰国したという筆者が、自身のブログで持ち帰った商品を紹介した。

  筆者が購入して台湾へ持ち帰ったのは、髪の毛を染めるための染髪料やリップクリーム、絆創膏などの商品のほか、靴や洋服など、総額で約10万円分の商品だ。ブログで1つ1つを紹介しているところを見ると、購入できたことに満足しているということなのだろう。

  そのほか、日本滞在中に使用した商品についてもブログで言及。筆者は日本滞在中に腰痛が再発したため、ドラッグストアで「バンテリンコーワ」を購入。薄くて貼りやすい「バンテリン」の効果はてきめんで、歩くほど辛かった痛みも、翌日にはすっかり楽になっていたと嬉しそうだ。

  筆者が購入した商品の多くは、台湾でも購入できるものらしいが、やはり日本で購入するということに意味があるのだろうか。ヘアアイロンなども生産地は中国だったそうだが、やはり日本のメーカーの製品ということで「デザインが良い」と信頼感たっぷりだ。また、使い勝手も良かったそうで、「コストパフォーマンスも高い」と満足気。

  そのほか、うちわや小物、ちょっとしたお菓子など、日本人からすれば取るに足らないようなものについても、「日本で購入した」ということに意味があるようで、ブログで「戦利品」を1つ1つ紹介する様子から、日本での買い物を心から楽しんだ気持ちが伝わってきた。








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東京旅行の楽しみ方「赤いポストを見に行こう!」:台湾

2013年01月26日 21時32分24秒 | 中華民國 ニュース


米サンズ、馬祖島でのカジノに25億ドル投入


馬祖島でのカジノ建設を構想している米ラスベガス・サンズ傘下の企業がインフラ整備のため、25億米ドルを投じる考えを明らかにした。主に地元の空港の改善に資金を投じる予定で、エアバスやボーイングの大型機を収容できるようにする考えだ。馬祖島でのカジノ運営にあたっては交通インフラの不備が問題となっている。サンズではカジノリゾートの運営が始まれば7万人の雇用が生まれると説明している。


体調不良・漢字忘れた・友達減った…ネット社会台湾

22日発表されたインターネットの社会的影響についての大規模調査で、71.2%が「目の疲労や腰痛・肩こりなどの症状がある」と訴えている。端末機器を常用しているうちに50.5%が「手書きで字が書けなくなった」、42%が「記憶力が衰えた」と認識している一方、26%の人は「社交性が低下した」と感じているとの結果が出た。調査は行政院が2001年から毎年行っており、今回は昨年夏に1万3257人から回答を得た。

「春節中に整形を検討」が2割=ネット調査

2月の春節の長期休暇を利用して美容整形を行い、年が明けて出勤するときには、新しい自分で新しい年を迎えたいというサラリーパーソンが16.5%に上っていることがわかった。大手求職サイトのyes123は23日、会社員などを対象とした「旧正月休みの美容整形について」の調査を公表した。調査によると、回答者の92%の人が「容貌の整った人は面接でも有利」だと考えている。


台北・故宮の出展「当面できない」=北京・故宮

中国・故宮博物院の単霽翔院長は22日、台湾の故宮博物院の中国での出展実現に必要な法整備などの問題について、博物館や学術界の内部で検討しただけにとどまり、法改正は考えていないと述べた。中国側との今後の協力計画を話し合うため、台湾側の馮明珠院長が21日から中国を訪問した。双方は22日の合同記者会見で合意事項の内容を発表した。単院長は台北故宮の中国出展は当面できないが、早期実現に向けて努力したいと述べた。(中央社フォーカス台湾)

上海万博の台湾館、新竹市で2月オープン

2010年の上海万博の際に設けられた台湾パビリオンが来月、新竹市でオープンする。来月10日に試験開業した後、21日に正式にオープンする。新竹市は市内の観光産業振興の一環で同パビリオンを4億5000万台湾元以上で購入した。設計者は台湾の著名な建築家の李祖原氏。李氏は台北101のデザインも手がけた。入場券は250元になるようだ。

観光ホテル売上高、昨年は過去最高525億元

交通部観光局はこのほど、台湾にある観光ホテルの昨年の総売り上げは前年比5%増の525億2100万台湾元だったと発表した。過去最高を更新した。客室平均単価、稼働率はいずれも前年比成長した。中国人観光客の比率が初めて日本人観光客を超えた。客室平均単価は前年比4.9%増の3445元となった。

東レ高雄工場が完工、月内に操業開始

化学大手、東レ傘下の東レフィルム加工の台湾工場が高雄市で完成し、23日に落成式が行われた。月内にも操業を開始、液晶テレビなどに使われる粘着性表面保護フィルムのトレテックの生産量で年間1万7000トンを目指す。東レフィルム加工は2011年5月、資本金12億3700台湾元で高雄市に東麗尖端薄膜を設立、南部サイエンスパークの高雄基地、路竹園区で8月に着工した。久保田浩一社長は気候が安定しており大規模港を擁する高雄を高く評価しているという。

NEC、台湾最大の飲食店口コミサイトと提携

NECは24日、台湾最大の飲食店口コミサイトとされる「iPeen」(アイピーン)を運営する紅谷資訊と戦略提携し、外食店舗と消費者を結びつける新たなO2O(オンライン to オフライン)サービス事業を展開すると発表した。アイピーンの登録店舗数は約10万店舗、月間利用者数は216万人という。この顧客基盤と、NECのスマートデバイス向けアプリ開発ノウハウや外食店舗向けソリューションを組み合わせる計画だ。NECは台湾子会社を通じて紅谷への出資し、役員を1人派遣する。

飲料大手の黒松、20億元で生産ライン新設

大手飲料メーカー、黒松の張斌堂董事長は24日、最大20億台湾元を投じて桃園県に無菌多機能ペットボトルの生産ラインを設ける考えを明らかにした。3月にも着工し、来年上半期には試験生産を始めたいとしている。黒松は、カルピスに似た乳酸菌飲料や子供向けの健康飲料の研究開発に取り組んでいるほか、果汁入り炭酸飲料も発売する予定だ。

スマホで最も人気はサムスン、HTCは2位

台湾デジタルコンバージェンス発展協会が行った調査で、台湾で最もシェアの高いスマートフォンのブランドはサムスン電子との結果が出た。約1500人から回答を得た。調査結果によると、サムスンは27%、2位のHTCが26%と僅差だった。アップルは約20%で3位。若者はサムスン、中年層はHTC。高学歴者はアップルをそれぞれ愛用しているという。

安倍政権の金融政策、「台湾にインフレ圧力」=行政院長

陳冲・行政院長は24日、安倍政権の進める大胆な金融緩和策に強い警戒感を示した。陳院長24日の閣議で中央銀行に対し、為替の動向を注意深く観察し必要な対応措置を取るよう指示した。陳院長は、日本が2%のインフレ目標を打ち出したことで、台湾でもインフレ圧力が強まるのは避けられないと述べた。

台湾はアジア4位、シンクタンク国別ランキング

米ペンシルベニア大学が発表したシンクタンクランキングで、10以上の機関を持つ102カ国・地域中、台湾(52機関)は23位と評価された。台湾はアジアでは4位だった。これとは別に公表されたシンクタンクの世界ベスト150では、米ブルッキングス研究所や英王立国際問題研究所、米カーネギー国際平和財団が上位3位入りし、日本国際問題研究所(JILA)の16位がアジアでは最高だった。


東京旅行の楽しみ方「赤いポストを見に行こう!」=台湾メディア

 台湾メディアが、ちょっとレトロな「日本の赤いポスト」に注目。「旅行した時に探してみよう!」と、台湾の人々に紹介した。

 テレビ局「民視(民間全民電視、FTV)」は放送やウェブニュースで、「台湾人の日本観光と言えば、東京や大阪など大都市を訪問することがほとんど。時には東京の中心地から30分電車に乗り、小平市という郊外に出かけてみてはいかがでしょう」と提案。「小平市には最近日本で見かけなくなった、特別なものが残っている。それは赤色の郵便ポストだ!」と続けた。

 民視は「1970年代に生産中止となった、赤い郵便ポスト。東京23区内には、わずか5個しか残っていない。だが小平市には36個もあり、その内31個が現在も使用中とのことだ。赤いポストが残っている、日本一の地区だという」と紹介。「古いポストを残したいというのは、住民の強い希望。観光名物にしようという動きもあり、2009年には超大型の赤いポストを設置。高さ2.8メートルを誇り、実際に使える日本一大きなポストだ!」などと、楽しい情報を伝えている。

 小平市のシンボルとなった懐かしい赤いポスト。見物に訪れる台湾観光客が増えるかもしれない。

台鉄、特急プユマ号のオリジナルグッズ発売 注目は列車図鑑

新車両のプユマ号が2月6日運行を開始するのに合わせて、台湾鉄路管理局は関連オリジナルグッズを発売した。

先頭車両の両側に台鉄の頭文字「TRA」がくずし文字で入っているプユマ号は、白いボディーに原住民を象徴する色鮮やかなレッドラインが目立つ独特の外見が話題を呼んでいる。

台鉄はこの日の記者会見で、蒸気機関車CT259からプユマ号までの17種類を掲載した列車図鑑をはじめ、はがきやマグネットクリップ、ジグソーパズル、ネクタイピン、子供用靴下、子供用食器セット(写真)、記念Tシャツ、特製クッキーなど、プユマ号関連グッズを披露した。

この中で鉄道ファンに最も注目されているのは、陳健雄さん撮影の列車図鑑。列車の全貌がわかるように、連続撮影による20~30枚の写真が合成されたもので、このような写真列車図鑑は世界初だとされる。価格は890台湾元(約2760円)。

これらプユマ号記念商品は台北、台中、高雄駅などで購入可能だが、列車図鑑以外の商品はプユマ号車内でも販売される。

台鉄の統計によると、列車グッズの売上げは昨年、前年比23%増の9000万元(2万7920万円)余りで、今年はさらに2~3割増が見込まれるという。

台湾HTC、完全日本仕様スマホ「インフォバー」発表

台湾のスマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)がau(KDDI)と共同開発した日本市場向け新製品「INFOBAR A-02」が24日発表された。

昨年、両社の協業で生まれた「HTC J butterfly」は日本で好評を博しているが、今回のタイアップでも“イノベーションのHTC”としてイメージアップになりそうだ。

KDDIがこの日発表したこの新ラインナップでは“info.bar(情報バー)”とのコンセプトが強調され、色は赤・白・青を基調とする3種類があり、25日から日本各地で展示開始となり、2月中旬以降、関東・沖縄から順次発売される予定。

INFOBAR A-02は約4.7インチのディスプレーを搭載、重さ約147g、解像度720×1280ドット、CPU1.5GHzクアッドコア、外側カメラ800万画素、内側カメラ210万画素となっている。
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日本公船放水で巡視船破損 台湾、賠償請求検討

海岸巡防署は24日夕、同日午前に釣魚台(日本名:尖閣諸島)の接続水域に入った台湾の遊漁船に対する護衛任務の最中、巡視船に取り付けられたアンテナが日本公船の放水で破損したことについて「遺憾だ」と表明するとともに、損害賠償を請求する可能性を示唆した。

台湾の活動家など7人が乗った遊漁船「全家福号」は24日未明、釣魚台に海の守り神「媽祖」の像を届ける目的で台湾北部を出港、海巡署は4隻の巡視船を伴走させた。

午前9時40分(日本時間10時40分)頃、釣魚台の南西28カイリで日本の巡視船が8隻で台湾側の航行を妨害、10時32分頃には接続水域内で漁船への放水を始めた。

海巡署の4隻は漁船を囲むようにして保護したが、航海測位用の衛星アンテナが日本側の放水で破損した。全家福号では、無線など一部の設備が故障したほか、媽祖の像も損傷を受けたという。

台北ブックフェア開催 “多元的情報発信”で中央社も出展

今月31日から5日間、一般開放される台北国際書展(ブックフェア)に中央通訊社も出展参加する。中央社はその展示で、雑誌・刊行物をはじめ、多言語ニュースサイト、映像ニュース、携帯ニュースアプリなど、新しくて多様な情報発信を身近に感じてもらいたいとしている。

中央社の代表的な刊行物の一つが20年余りにわたって発行されてきた年鑑。「中華民国名人録」(フーズ・フー)も付いた2冊1セットで、本体の「2013世界年鑑」では2012年世界の出来事や十大ニュース、写真で見る2012年などのほか、報道解説や海外駐在記者による特集記事を掲載、台湾からみた今後の国際情勢を展望する。

付録の「名人録」では、政治・経済・学術・文化・スポーツなど台湾各界で活躍中の著名人や重要人物、1000名余りの略歴が記されており、資料価値が高く毎回好評だ。

このほか、中央社の月刊誌「全球中央」(CNAニュースワールド)、さらに、「ボランティア台湾」、「陳錫蕃が読み解く国際時事」、「私たちのアルバム」、「中央通訊社取材編集マニュアル」といった新刊書なども展示される。

中央社は伝統ある国営通信社としてだけでなく、2008年以降デジタルメディアへの転身も果たしており、今回の出展にあたっては「インタラクティブ・コーナー」を特設、訪れる人々にパソコンやタブレットPC、スマートフォンなどを操作してもらいながら、ニュース閲覧アプリなどを通して様々なタイプの情報に触れる実体験をしてもらう。

このデジタル分野には今ご覧の日本語サービス、2011年7月開始の台湾初本格的日本語ニュースサイト、「フォーカス台湾」を含む、中央社が世界中に向けて発信している中・英・日・スペイン語4カ国語によるサイトが大きな位置を占める。

また、会場では中央社のデジタル映像ニュース、「全球視野」(グローバル・ビュー)も場内モニターで放映され、デジタル化・グローバル化へと前進する中央社について広く知ってもらう。

「2013年台北国際ブックフェア」は1月30日から2月4日まで世界貿易センター1、2、3号館で開催、一般開放は31日から。また、中央通訊社の展示は、世界貿易センター1号館総合書エリア、C1031ブースにて。

アジア最大の豪華客船 5月、台湾・基隆に寄港

昨年8月末から9月初めにも台湾に寄港して大きな話題となったアジア最大のクルーズ客船、「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」(13万7276トン)が5月上旬に日本を出港、今回も台湾北部の基隆(キールン)港に到着することになっている。

大海原で波風を切りながら前進する、全長310m、全幅48m、高さ63mで16階建ての白亜の豪華クルーズ船は、レストラン、バー、カフェ、屋外プール、映画館、ブロードウェー顔負けのショーなど充実した船内施設と盛りだくさんの催し物で、さながら移動するホテル。

今回、日本側から台湾への同船運航スケジュールは、5月8日横浜(大黒埠頭)発、9日神戸(ポートターミナル)、11日那覇、そして12日が台湾・台北(基隆港)着となっている。

競争が激化する台湾の旅行業界では、航空機の旅にはないクルーズならではの旅の魅力を知ってもらおうと、日本・韓国などへの船旅を新たなツアー商品として打ち出そうとしている。

台湾、釣魚台周辺で大陸公船に「立ち退いて」

釣魚台活動家4人などを乗せ24日未明に台湾を出港した遊漁船「全家福号」は同午前、伴走の海岸巡防署巡視船とともに日本が主張している「接続水域」で中国大陸の海洋監視船に遭遇、海巡署は大陸船に対し「中華民国の領海だ」と退去を求めた。全家福号は夜7時頃に帰港の予定。

全家福号の釣魚台出航は昨年7月以来2回目で、今回は海巡署の巡視船4隻が合流した。一時釣魚台の接続海域となる南西約16カイリ(29.6キロ)まで近づいたものの、日本が「領海」としている水域には入らなかった。

この日、中国大陸の海洋監視船3隻も釣魚台の接続水域に入り、午前10時50分には台湾の巡視船から2.5カイリ(4.63キロ)の距離にまで迫った。

釣魚台問題での両岸連携という誤解を招かないよう、海巡署は電光掲示板などで「釣魚台は中華民国の領土であり、ここは中華民国の領海だ」と警告、大陸の公船に即刻立ち退くよう求めた。

台湾の民間団体、スー・チー氏に訪問要請

台北市に本部を置く世界自由民主聯盟総会の饒穎奇会長は23日、ミャンマーにおける民主主義発展への貢献を称えるため、同国の民主化の象徴であるアウン・サン・スー・チー氏に「自由民主賞」を授与する計画があると明らかにした。聯盟ではスー・チー氏を台湾に招きたいとしているが、まだ交渉の段階だという。

同団体は1954年、当時の蒋介石総統らの提唱で発足した「アジア人民反共聯盟」が前身。世界の民主化と人権状況に強い関心を示しており、これまでにチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世や中国大陸の反体制活動家、魏京生などの台湾訪問を実現させた。

台湾の男性カップル、「婚姻届訴訟」取り下げ

婚姻届の受理を拒否されたため行政訴訟を起こしていた男性カップルが23日、訴訟を取り下げることを発表、約10カ月に渡った裁判に終止符を打った。2人は、司法は責任を果たそうとせず押し付け合いばかりだと諦めの表情を見せた。

陳敬学さん(右)と高治[王韋]さん(左)は2006年9月に結婚披露宴を行い、2011年8月に台北市中山区の戸政事務所に婚姻届を提出したが、役所は受理を拒否。同年末の請願も受け入れられなかったため、2人は昨年4月に行政訴訟に踏み切った。

台北高等行政裁判所は昨年12月20日に判決を予定していたが、当日になりこれを取りやめ、憲法解釈請求を検討する方針を表明。2人は引き続き裁判を闘う準備を進めていたが、相手はすでに中山戸政事務所から法務部や内政部などにまで広がっていた。

争いは出口の見えぬまま複雑化する一方で、2人は訴訟取り下げを決断、これまで支えてくれた多くの人に感謝したいと頭を下げた。

陳さんは、裁判所は法務部と内政部が憲法解釈請求のための資料を用意するよう求めており責任放棄にも等しいと批判、また法務部は、2人や同性愛者団体が主張している法改正について、憲法解釈の結果が出なければ対応できないとしており、「このままでは永遠に答えが出ない」と疲れた様子で取り下げを決めた心境を語った。

中正紀念堂から台北101まで 台北MRT信義線、年内開通へ

台北駅の南側(市街西部)から松山空港の南側、ビジネスやショッピングでにぎわう信義エリア(市街東部)まで中正紀念堂-象山の7駅6.4キロ区間をわずか12分で結ぶ台北メトロ・信義線が、今年2013年年末、ようやく開通する。

台北メトロではこれまでに12路線が開通しており、信義線は13番目。市街を東西に貫く路線としては板南線に次ぐもので、西から順に新店線(中正紀念堂駅)、新蘆線(東門駅)、文湖線(大安駅)と交わり、沿線には永康街、大安森林公園、台北101などがある。開通後は乗り換えも一層便利になり、板南線など朝夕ラッシュ時の大混雑緩和が期待されている。

また、来年末には信義線に平行してその北側に松山線が開通、南北に延びる淡水・新店線は、将来、淡水線が信義線と、新店線が松山線と結ばれて直通運行となる。

市の捷運局によると、現在信義線は電機系統を残して全路線と各駅本体、ホームなどがほぼ完成しており、駅構内のアートの設置を始めているという。

信義線は本来2010年開通の予定だったが、設計の都合上、工事終了が2度にわたって延期となり、周辺住民や商店はこれまで8年間窮屈な思いをしてきた。

しかし、この4月末には地上の工事施設が撤去され、信義路は中央分離帯にトネリコ、アカギ、オオバナサルスベリなど1700株ほどが植えられ、6月末には美しい亜熱帯の並木とその両側にバス専用レーンを備えた大通りに新しく生まれ変わることになっている。

一方、観光客に人気のショウロンポウ・レストラン、鼎泰豊(ディンタイフォン)では、昨年9月末の新蘆・中和線直通化の際、東門駅(永康街前)の開業で客が大幅に増えており、信義線開通でさらなる売上げ拡大を見込んですでに店舗拡張の準備を始めている。

嘉義城隍廟、日本語で礼拝開設 台湾初、評判上々

およそ300年の歴史を誇る南部・嘉義市の嘉邑城隍廟ではこのほど、公式サイトに道教の神様にお告げを伺う作法などを日本語と英語で解説するページを新設した。台湾初の試みで、日本をはじめとする外国人観光客からさっそく歓迎の声が上がっているという。聯合報が伝えた。

城隍廟は、都市の守り神とされる城隍爺を祀る道教の廟。嘉義市は台湾有数の景勝地である阿里山への入り口で、廟には旅の安全を祈るバックパッカーや、良縁を求める若者など外国人旅行客が引きも切らない。

こうした外国人にも城隍爺のご加護を存分に授かって欲しいと、廟ではスタッフの外国語力強化に取り組んでおり、また昨年、神様に仕事運を願う「点光明灯」や、年男、年女などが平安を祈る「安太歳」などのオンライン版に日本語と英語のページを加え、クレジットカードで海外からの利用も受け付けできるようにした。

利用料は一回300台湾元(約900円)、カード利用はすでに1万件近くに上り、海外からの利用では日本が圧倒的に多いという。

木などでできた、三日月形の一対の占い道具「ポエ」を投げ落とし神様のお告げを伺う「擲●」は、無料でオンライン体験できる。トライする前には、日本語解説を熟読しよう。嘉邑城隍廟の新しい試みで、台湾の宗教文化がいっそう身近になりそうだ。

●=竹冠に交

東レ、台湾初進出 高雄工場、操業開始へ

日本の化学大手、東レの傘下「東レフィルム加工」の台湾工場が南部・高雄市に完成し、23日、落成式が行われた。月内にも操業を開始、液晶テレビなどに使われる粘着性表面保護フィルム「トレテック」で年間1万7000トンの生産量を目指す。

東レフィルム加工は2011年5月、資本金12.37億台湾元(37.65億円)で高雄市に「東麗尖端薄膜」を設立、南部サイエンスパークの高雄基地、路竹園区で8月から工場建設が始まった。

久保田浩一社長は経済部のヒアリングに対し、気候が安定しており大規模港を擁する高雄を高く評価、また、中国大陸やインド、中東などの市場を見据えると台湾のハブ機能は高く、外資への税制優遇など条件も魅力的だとして、今後の事業展開に強い期待感を見せている。

台湾は2010年8月、経済部内に外資誘致のための総合サービスセンターを設置、特に日本企業に向けた積極的な働きかけを続けてきた。今回の東レ初進出では、サイエンスパークや高雄市などとともに受け入れ態勢づくりに全面協力してきた。

落成式に出席した陳菊高雄市長(右)は、雇用創出など地元経済発展につながると歓迎、今後も多くの日系企業を呼び込みたいと意欲を見せた。

声宝(Sampo)の84インチ4K2K液晶テレビ、今年第1四半期に販

家電メーカーの声宝(Sampo)は、早ければ今年第1四半期(1~3月)に84インチの高解像度液晶テレビを正式に発売すると発表した。これは、販売市場で大型テレビの需要が大きくなり、鴻海精密(HONHAI)、シャープなどの競合相手が大型テレビの新製品を打ち出していることを受けたもの。 

同製品は昨年11月に発表されたもので、4K2K(横4000×縦2000ピクセル前後の高解像度の映像・表示技術)パネルが搭載された84インチサイズのテレビ。第1四半期に販売が開始されれば、台湾で同サイズの高解像度テレビとして初めて市場に出ることになる。また、同製品の価格はソニー同サイズ製品の約半分となる。 

同社は、昨年の発表時に販売価格は約30万台湾元になるとの見方を示したが、正式な価格は発表していない。 

同社は昨年通年の液晶テレビの販売台数が21万3000台に達して、前年に比べ2倍増え、台湾市場でトップシェアとなった。今年は25万台を目標にして2年連続のシェアトップを狙っている。また、そのうち昨年12月に発売した55インチのスマートテレビが現在までに1500台販売されている。同社は1月にこのスマートテレビを2500台売り上げることを目指している。

全家便利商店(ファミリーマート)、昨年に中国・上海市の91店舗を閉店

台湾の全家便利商店(ファミリーマート)が投資している中国の上海福満家便利公司は、昨年に中国・上海市に開設していた91店舗を閉店したと発表した。同市では、店舗賃料が上昇を続けており、市の中心など立地の良い場所では、1カ月の賃料が30万~40万人民元と、郊外エリアに比べ約4倍に達している。このため、同社は採算が取れない店舗を閉店し、中国事業の赤字の縮小を図ることを目指している。

全家便利商店は、9年前に中国の頂新グループと提携して中国に進出した。現在、上海市、広東省広州市、浙江省杭州市、四川省成都市などに店舗を開設しており、昨年の中国における店舗総数は1011件に達した。しかし利益は上がっておらず、法人投資家の予測では、2012年の中国事業の業績は2億2000万台湾元の赤字となる。

同社は今年、中国での戦略を大幅に変更し、売上げが低い店舗の撤退によって上海市の業績を黒字転換することを目指す。また同時に、広東省深圳市への進出も進め、2015年には中国での店舗数は4500件に達する見込み。
また、同業の統一超商(セブンイレブン)が投資している上海7-ELEVENも同市にあった十数店舗を第4四半期(10~12月)に閉店した。昨年、同市における上海7-ELEVENの総店舗数は103件だったが、第1~3四半期の税引後利益はマイナス2億9200万台湾元で、採算が取れない店舗の閉店を決定した。

台北市での年越し用品大売出しは25日より

旧正月を来月10日に控え、台北市恒例の年越し用品大売出しが台北市の迪化街を中心に行われる。今年の年越し用品大売出しは25日から2月8日までの15日間で、この間、迪化街街、華陰街、寧夏街などの店舗では午前10時から午後11時まで、華人社会の伝統的な旧正月に不可欠な乾物やキャンディーなどの食材やお菓子が大量に販売される。年越し用品大売出しには毎年、大勢の人が集まり、にぎやかに買い物をすることで、旧暦年末の風物詩となっている。

台北市商業処では、深刻な交通渋滞を避けるため、大売出しが行われる通りの周辺では交通管制がしかれる事を強調、近辺を通る自動車は早めにコースを変えて渋滞や行き止まりを避けるよう、また、大売出しにやってくる人はできるかぎり公共交通機関を利用し、渋滞を生まないようにと呼びかけている。

台北市の年越し用品大売出しが行われるエリアは、台北市民の通勤通学の足、MRT台北新交通システムの、中山駅、双連駅、大橋頭駅などから徒歩でいける距離。

日本の・コーナン、台湾で13億元の調達

日本のホームセンター大手のコーナンがこのほど台湾で商品の調達を行い、二日間の調達額が台湾元で13億1100万元(日本円約40億円)だったと伝えられている。中華民国対外貿易発展協会によると、コーナンは対外貿易発展協会の招きに応じて台湾を訪問、台湾の業者と63回わたって商談会を開き、日本円で約40億円の発注を行った。コーナンは9年前にも台湾で買い付けを行ったが、今回は当時の23倍を超える大規模な調達になったという。

対外貿易発展協会では、台湾と日本の貿易がいっそう盛んになっていることを象徴するとしている。コーナンが発注をした台湾の企業は主に、農機具、芳香剤、自転車ツール、浴室用品、家庭用品などを生産しているメーカーだという。

中山楼、有料化で観光地としての発展構想

かつて国民大会が開かれた中山楼が、見学を有料化して昼の間はいつでも入場可能となるもよう。台北市内の陽明山にある中山楼ではかつて、中華民国の総統選出や憲法改正を行う国民大会が開かれていた。国民大会が廃止されて以降は、陽明山管理局、国立国父記念館によって管理され、昨年からは国立台湾図書館の管理下に入っている。

この建物は1966年、台湾の著名な建築士、修澤蘭・女史によって設計されたもの。世界で唯一、硫黄の噴出口に建てられているとされる。現在は職員数の関係で午前8時30分と10時、午後1時30分と3時、4時の固定した時間のみ、見学者に無料で開放している。団体客は5日前の予約が必要。

しかし、中山楼でのサービスの質を高めるため、台湾元60元(日本円約190円)から同80元(同250円)の入場料を設定して、朝から夕方まではいつでも見学してもらえるようにする方向で検討されているという。観光業界ではこの料金設定は適切だとして、陽明山の観光を活性化できるよう期待している。

中山楼は台湾の100元紙幣の裏面に印刷されている建物で美しい外観で知られる。山に囲まれた環境も加わり、適切な管理と運営が行われ、サービスが向上すれば、多くの観光客が訪れる場所になると見られている。



















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頭突き出す「カメくび」ご用心 :台湾

2013年01月26日 07時52分05秒 | 中華民國 ニュース


NEC、台湾最大の飲食店口コミサイトと提携


NECは24日、台湾最大の飲食店口コミサイトとされる「iPeen」(アイピーン)を運営する紅谷資訊と戦略提携し、外食店舗と消費者を結びつける新たなO2O(オンライン to オフライン)サービス事業を展開すると発表した。アイピーンの登録店舗数は約10万店舗、月間利用者数は216万人という。この顧客基盤と、NECのスマートデバイス向けアプリ開発ノウハウや外食店舗向けソリューションを組み合わせる計画だ。NECは台湾子会社を通じて紅谷への出資し、役員を1人派遣する。

台湾はアジア4位、シンクタンク国別ランキング

米ペンシルベニア大学が発表したシンクタンクランキングで、10以上の機関を持つ102カ国・地域中、台湾(52機関)は23位と評価された。台湾はアジアでは4位だった。これとは別に公表されたシンクタンクの世界ベスト150では、米ブルッキングス研究所や英王立国際問題研究所、米カーネギー国際平和財団が上位3位入りし、日本国際問題研究所(JILA)の16位がアジアでは最高だった。

台湾の民間団体、スー・チー氏に訪問要請

台北市に本部を置く世界自由民主連盟総会は23日、ミャンマーにおける民主主義発展への貢献を称えるため、同国の民主化の象徴であるアウン・サン・スー・チー氏に「自由民主賞」を授与する計画があると明らかにした。同連盟ではスー・チー氏を台湾に招きたいとしているが、まだ交渉の段階だという。同連盟は1954年、当時の蒋介石総統らの提唱で発足したアジア人民反共連盟が前身。

安倍政権の金融政策、「台湾にインフレ圧力」=行政院長

陳冲・行政院長は24日、安倍政権の進める大胆な金融緩和策に強い警戒感を示した。陳院長24日の閣議で中央銀行に対し、為替の動向を注意深く観察し必要な対応措置を取るよう指示した。陳院長は、日本が2%のインフレ目標を打ち出したことで、台湾でもインフレ圧力が強まるのは避けられないと述べた。

スマホで最も人気はサムスン、HTCは2位

台湾デジタルコンバージェンス発展協会が行った調査で、台湾で最もシェアの高いスマートフォンのブランドはサムスン電子との結果が出た。約1500人から回答を得た。調査結果によると、サムスンは27%、2位のHTCが26%と僅差だった。アップルは約20%で3位。若者はサムスン、中年層はHTC。高学歴者はアップルをそれぞれ愛用しているという。

飲料大手の黒松、20億元で生産ライン新設

大手飲料メーカー、黒松の張斌堂董事長は24日、最大20億台湾元を投じて桃園県に無菌多機能ペットボトルの生産ラインを設ける考えを明らかにした。3月にも着工し、来年上半期には試験生産を始めたいとしている。黒松は、カルピスに似た乳酸菌飲料や子供向けの健康飲料の研究開発に取り組んでいるほか、果汁入り炭酸飲料も発売する予定だ。

米サンズ、馬祖島でのカジノに25億ドル投

馬祖島でのカジノ建設を構想している米ラスベガス・サンズ傘下の企業がインフラ整備のため、25億米ドルを投じる考えを明らかにした。主に地元の空港の改善に資金を投じる予定で、エアバスやボーイングの大型機を収容できるようにする考えだ。馬祖島でのカジノ運営にあたっては交通インフラの不備が問題となっている。サンズではカジノリゾートの運営が始まれば7万人の雇用が生まれると説明している。

体調不良・漢字忘れた・友達減った…ネット社会台湾

22日発表されたインターネットの社会的影響についての大規模調査で、71.2%が「目の疲労や腰痛・肩こりなどの症状がある」と訴えている。端末機器を常用しているうちに50.5%が「手書きで字が書けなくなった」、42%が「記憶力が衰えた」と認識している一方、26%の人は「社交性が低下した」と感じているとの結果が出た。調査は行政院が2001年から毎年行っており、今回は昨年夏に1万3257人から回答を得た。

「春節中に整形を検討」が2割=ネット調査

2月の春節の長期休暇を利用して美容整形を行い、年が明けて出勤するときには、新しい自分で新しい年を迎えたいというサラリーパーソンが16.5%に上っていることがわかった。大手求職サイトのyes123は23日、会社員などを対象とした「旧正月休みの美容整形について」の調査を公表した。調査によると、回答者の92%の人が「容貌の整った人は面接でも有利」だと考えている。

台北・故宮の出展「当面できない」=北京・故宮

中国・故宮博物院の単霽翔院長は22日、台湾の故宮博物院の中国での出展実現に必要な法整備などの問題について、博物館や学術界の内部で検討しただけにとどまり、法改正は考えていないと述べた。中国側との今後の協力計画を話し合うため、台湾側の馮明珠院長が21日から中国を訪問した。双方は22日の合同記者会見で合意事項の内容を発表した。単院長は台北故宮の中国出展は当面できないが、早期実現に向けて努力したいと述べた。(中央社フォーカス台湾)

上海万博の台湾館、新竹市で2月オープン

2010年の上海万博の際に設けられた台湾パビリオンが来月、新竹市でオープンする。来月10日に試験開業した後、21日に正式にオープンする。新竹市は市内の観光産業振興の一環で同パビリオンを4億5000万台湾元以上で購入した。設計者は台湾の著名な建築家の李祖原氏。李氏は台北101のデザインも手がけた。入場券は250元になるようだ。

観光ホテル売上高、昨年は過去最高525億元

交通部観光局はこのほど、台湾にある観光ホテルの昨年の総売り上げは前年比5%増の525億2100万台湾元だったと発表した。過去最高を更新した。客室平均単価、稼働率はいずれも前年比成長した。中国人観光客の比率が初めて日本人観光客を超えた。客室平均単価は前年比4.9%増の3445元となった。

東レ高雄工場が完工、月内に操業開始

化学大手、東レ傘下の東レフィルム加工の台湾工場が高雄市で完成し、23日に落成式が行われた。月内にも操業を開始、液晶テレビなどに使われる粘着性表面保護フィルムのトレテックの生産量で年間1万7000トンを目指す。東レフィルム加工は2011年5月、資本金12億3700台湾元で高雄市に東麗尖端薄膜を設立、南部サイエンスパークの高雄基地、路竹園区で8月に着工した。久保田浩一社長は気候が安定しており大規模港を擁する高雄を高く評価しているという。(中央社フォーカス台湾)

台湾人活動家らが尖閣目指し出港

尖閣諸島の主権を主張する台湾の民間団体・中華保釣協会の幹部ら7人が24日未明、基隆市の深澳漁港から漁船で尖閣周辺海域に向けて出航した。航海や漁業の守護神として信仰を集める媽祖像の奉納が目的としている。だが中央通信の24日の報道によると、尖閣諸島を“巡視”した後、きょうの午後に基隆に戻る予定だ。海岸巡防署は漁船保護の名目で巡視艇を派遣している。

通貨直接取引、旧正月前にも始動=人民元と台湾ドル

台湾中央銀行は25日、昨年8月に中国側と実施を合意済みの台湾ドルと人民元の直接取引について、早ければ2月10日の春節(旧正月)前にもスタートする見通しになったと発表した。中国銀行台北支店が25日、中国人民銀行(中央銀行)と「人民元業務に関する清算協定」に調印したのを受け、開始にめどがついた。
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前台湾総統狙撃事件、拳銃製造容疑の男を逮捕

2004年3月の台湾総統選挙の投開票前日に再選をかけて出馬していた陳水●前総統が南部・台南で狙撃され負傷した事件で、犯行に使われた拳銃を製造した疑いで手配されていた唐守義容疑者が25日、潜伏先の中国・アモイで中国公安当局から台湾当局に引き渡された。(●は「編」のつくりのみの字)

 台湾当局は同日、唐容疑者を逮捕し、台南地検に身柄送検した。台湾当局は10年、唐容疑者が中国内に潜伏していることを察知し、中国側に捜査を依頼。唐容疑者は16日、中国公安当局に身柄を拘束された。

 事件は、狙撃犯の男性が犯行直後に自殺し、全容が分からないまま05年に捜査終結が宣言されている。
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円安だから日本製品値下げを=陳行政院長

日本の無期限緩和策の発動で一層の円安が進行するとみて、陳冲行政院長は24日、自動車や食品など日本製品を値下げするよう各企業に呼び掛けた。トヨタやレクサス車を販売する和泰汽車が、値上げの延期と上げ幅の縮小を決めるなど、呼応する動きが一部でみられる。

24日付聯合報によると、有名ブランドの販売代理業の満心企業やユニクロなど衣料品関連企業は、値下げを検討している。円安だけでなく、企業イメージ向上の狙いもあるとみられる。一方、台湾3大化粧品ブランドの資生堂、コーセー、P&GのSK―2は、価格は本社が決めると説明している。日本料理店主は「輸入の魚は値下がりしておらず、一部の食材は逆に値上がりしている」と話す。

長く円高に苦しんできた日系自動車メーカーは、円安に安堵(あんど)している。和泰汽車は「これまで長い間、円高の圧力にさらされてきた。しかし、円安傾向に合わせて値上げを遅らせ、上げ幅も縮小することにした」と語る。本来1月1日予定していた値上げを3月1日に延期し、上げ幅も3%から1%に縮小する。一方で和泰汽車は「日系車の販売価格を決めるのは、円相場だけではない。原料価格の上昇もある程度影響する」と話している。

ユニクロの担当者は「米ドル建てで本社から買い付けており、円の値動きが価格に影響することはない。今年の春夏服の1割で値下げすることを決めており、下げ幅は最大で5割、平均で2~3割となる。しかし、値下げは円相場が原因でなく、生産地を移転したためだ」と述べた。日本のブランド10件余りを代理販売する満心企業の李俊良董事長は「日本円の下げ幅により、値下げする。早ければ3月発売の春夏物の新商品から始めたい。下げ幅は決めていない」と語る。サマンサタバサの代理店も2月初めに1~1.5割値下げする。

日本料理店は、輸入食材の割合が下がっていることや、少額商品は為替変動の影響が小さいため、円安の影響は限定的。欣葉日本料理の担当者は「日本産食材の割合は1割ほどで、円安を料金に反映させることは難しい」と語る。三井日本料理は「海洋資源の減少で、むしろ食材は値上がりしている。タラバガニは昨年は1キロ1,400台湾元(約4,334円)だったが、今年は1,666元だ。一部地域の漁獲制限により値上がりした」と話す。

■日系化粧品は逆値上げ

24日付経済日報によると、陳行政院長が値下げを呼び掛けたものの、日系ブランドや日本製化粧品はむしろ値上げを計画している。P&GのSK―2は2月から製品40点を平均7%値上げすることを決めた。台湾資生堂は、基礎化粧費を40~100元値上げするという。

SK―2の値上げは本社の指示による。担当者は「原料の多くを他国から輸入して日本で生産しており、コストに関係するのは円相場だけではない」と話している。

台湾資生堂の担当者は「これまで円相場が上昇した時も値上げしなかった。円安でも値下げしない」と話す。2009年以降、円相場の上昇と原材料の値上がりを全部自社で吸収してきたが、今年から運送コスト、人件費、研究開発コストが上昇を続けているため、基礎化粧品70点で平均3.9%値上げする。

台湾スマホ「低頭族」、頭突き出す「カメくび」ご用心

台湾製スマートフォンが爆発的に売れ始めたのはちょうど3年ほど前。その頃に比べると、今はスマホもタブレット型PCも品ぞろえが豊富になり、フェイスブックなど交流サイトも大変盛んだ。そんな時代、悪い姿勢で小さな画面に見入るあまり、肩や首の痛みを訴える若者が続出している。

台湾では1月中旬から2月中旬まで学校は冬休みだが、中南部・嘉義市の聖マルチン病院によると、休みに入ってからなぜか肩や首の痛みを訴える学生が急に増えたという。

その後医師らは、これら若者の多くは携帯端末を見るため下を向いてばかりの、いわゆる「低頭族」(うつむき族)であることに気がついた。そもそも彼らは診察室に入って来る直前まで、待合室で携帯を握って“うつむいた”ままなのだ。

同病院骨科(整形外科)医、林宗志さんによると、「低頭族」は長期間悪い姿勢をとり続けたままなのが原因となって、肩や首の筋肉を傷めたり、頸椎(けいつい)を圧迫し続けた結果、頸椎の損傷や椎間板のトラブルなどを引き起こすという。

この「低頭族」、携帯などのディスプレーをのぞき込もうとして、頭部を前に突き出す「烏亀頸」(カメの首)の姿勢をとったままのことが多い。この姿勢を長期間続けると、頸椎の退化や筋肉痛、筋肉膜痛症候群などが起きやすくなる。

さらに頸椎や周辺の組織をいったん傷めると症状は慢性化し、骨棘(こっきょく)などの変形性股関節症を引き起こしかねない。これらは本来、高齢者によく見られる症状だが、スマートフォンやタブレット型PCの急速な普及で、若年層ですでに筋肉や神経の故障が起き始めているというわけだ。

林医師は、この現代の文明病をけして軽く見ないよう、パソコンやスマートフォンなど使用する際はくれぐれも姿勢に気をつけ、30分おきに頭を上げて胸を張ったり、座席を一度離れて手足や体のストレッチを心がけたりしてほしいと呼びかけている。
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身分証明書紛失回数「7年で40回」、台湾ナンバーワン

台湾では国民IDカードが発行され使われているが、7年間で40回も紛失届を出す市民がいるなど、“変わったジャンル”での台湾ナンバーワンがいるようだ。

台湾では満14歳になると、「国民身分証」の初回取得が義務づけられており、その後は全国一斉更新の機会に発行を受けることもある。台湾全人口約2300万人のうち、現在1800万人近くが身分証を所持しているが、結婚した場合や苗字の変更などがあった場合、またもし紛失した時には速やかな更新が必要。

紛失すると他人に悪用される可能性もあるので、身分証は慎重に保管しなければならないのだが、内政部によると、2005年の全国一斉更新から今までに身分証を紛失したことのある人は台湾全体で延べ300万人にも上るという。

台北市に戸籍(=住民票の制度はない)を置く、ある市民などは、わずか7年の間に40回、年平均5回も紛失、再発行申請には計8000台湾元(約25000円)に上る手数料を支払うハメに。

また、昨年2012年は紛失や毀損が原因の新規発行件数が43万603件、1日あたり1200件に達した(=結婚、苗字変更の再発給を含まれない)。

紛失・再発行の手続きは各地方自治体にある戸籍業務担当事務所に出向いて行うほか、最近では電話やインターネットで紛失を届けられる。

ソフトBの陽、韓国戦先発希望 「目標が4強入り」=WBC

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)台湾代表の陽耀勲(ソフトバンク)が24日、台北市の天母球場でブルペン入りし、大会の公式試合球で50~60球を投げ込んだ。

陽投手がWBC球で投球練習を行ったのは、今年に入って以来今回が初めて。報道陣には「先発も中継ぎもこなせる自信があるが、韓国戦での先発を望んでいる。アメリカでの決勝トーナメント進出が目標だ」と意気込みを語った。

弟の陽岱鋼(日本ハム)との2大会ぶりの代表入りについて、「二人とも成長が見られた。兄弟で試合に臨むのを楽しみにしている」とコメントし、また、今回の投手陣に、ヤンキースなどで61勝を挙げている王建民らも加わっていることについては、「心強く思う」と述べた。

陽投手は、昨年11月に台湾北部で行われた予選にも出場し、ニュージーランドから白星を挙げるなどチームの本戦進出に貢献した。

台湾、韓国、オランダ、オーストラリアの4チームが出場するWBC第1ラウンドB組は3月2日から台湾中部の台中市で始まる。3大会連続で3回目の出場となる台湾は、初の第1ラウンド突破をめざす。

「円安をチャンスに」 台湾、日本企業の上場誘致へ

台湾証券取引所の薛[王奇]董事長(会長、左4)が25日、円安の進行は日本との貿易拡大にプラスになるとして、3月にも日本企業の上場を誘致するための訪日団を派遣すると発表した。

薛董事長はこの日、タブレット型PCなどのケースメーカー「F-鎧勝」(ケーステック)の新規上場セレモニーに出席したが、その後のインタビューで、台湾証券取引所の海外誘致活動は中国大陸や東南アジアなどを中心に行ってきたが、今後は日本に照準を合わせて働きかけを強めていきたいと述べた。

また、今回の円安進行については、通貨安競争を引き起こさない限り、台日間の経済交流に寄与し、提携の加速化につながるだろうと歓迎している。


台鉄、特急プユマ号のオリジナルグッズ発売 注目は列車図鑑

新車両のプユマ号が2月6日運行を開始するのに合わせて、台湾鉄路管理局は関連オリジナルグッズを発売した。

先頭車両の両側に台鉄の頭文字「TRA」がくずし文字で入っているプユマ号は、白いボディーに原住民を象徴する色鮮やかなレッドラインが目立つ独特の外見が話題を呼んでいる。

台鉄はこの日の記者会見で、蒸気機関車CT259からプユマ号までの17種類を掲載した列車図鑑をはじめ、はがきやマグネットクリップ、ジグソーパズル、ネクタイピン、子供用靴下、子供用食器セット(写真)、記念Tシャツ、特製クッキーなど、プユマ号関連グッズを披露した。

この中で鉄道ファンに最も注目されているのは、陳健雄さん撮影の列車図鑑。列車の全貌がわかるように、連続撮影による20~30枚の写真が合成されたもので、このような写真列車図鑑は世界初だとされる。価格は890台湾元(約2760円)。

これらプユマ号記念商品は台北、台中、高雄駅などで購入可能だが、列車図鑑以外の商品はプユマ号車内でも販売される。

台鉄の統計によると、列車グッズの売上げは昨年、前年比23%増の9000万元(2万7920万円)余りで、今年はさらに2~3割増が見込まれるという。

台湾HTC、完全日本仕様スマホ「インフォバー」発表

台湾のスマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)がau(KDDI)と共同開発した日本市場向け新製品「INFOBAR A-02」が24日発表された。

昨年、両社の協業で生まれた「HTC J butterfly」は日本で好評を博しているが、今回のタイアップでも“イノベーションのHTC”としてイメージアップになりそうだ。

KDDIがこの日発表したこの新ラインナップでは“info.bar(情報バー)”とのコンセプトが強調され、色は赤・白・青を基調とする3種類があり、25日から日本各地で展示開始となり、2月中旬以降、関東・沖縄から順次発売される予定。

INFOBAR A-02は約4.7インチのディスプレーを搭載、重さ約147g、解像度720×1280ドット、CPU1.5GHzクアッドコア、外側カメラ800万画素、内側カメラ210万画素となっている

日本公船放水で巡視船破損 台湾、賠償請求検討

海岸巡防署は24日夕、同日午前に釣魚台(日本名:尖閣諸島)の接続水域に入った台湾の遊漁船に対する護衛任務の最中、巡視船に取り付けられたアンテナが日本公船の放水で破損したことについて「遺憾だ」と表明するとともに、損害賠償を請求する可能性を示唆した。

台湾の活動家など7人が乗った遊漁船「全家福号」は24日未明、釣魚台に海の守り神「媽祖」の像を届ける目的で台湾北部を出港、海巡署は4隻の巡視船を伴走させた。

午前9時40分(日本時間10時40分)頃、釣魚台の南西28カイリで日本の巡視船が8隻で台湾側の航行を妨害、10時32分頃には接続水域内で漁船への放水を始めた。

海巡署の4隻は漁船を囲むようにして保護したが、航海測位用の衛星アンテナが日本側の放水で破損した。全家福号では、無線など一部の設備が故障したほか、媽祖の像も損傷を受けたという。

台北ブックフェア開催 “多元的情報発信”で中央社も出展

今月31日から5日間、一般開放される台北国際書展(ブックフェア)に中央通訊社も出展参加する。中央社はその展示で、雑誌・刊行物をはじめ、多言語ニュースサイト、映像ニュース、携帯ニュースアプリなど、新しくて多様な情報発信を身近に感じてもらいたいとしている。

中央社の代表的な刊行物の一つが20年余りにわたって発行されてきた年鑑。「中華民国名人録」(フーズ・フー)も付いた2冊1セットで、本体の「2013世界年鑑」では2012年世界の出来事や十大ニュース、写真で見る2012年などのほか、報道解説や海外駐在記者による特集記事を掲載、台湾からみた今後の国際情勢を展望する。

付録の「名人録」では、政治・経済・学術・文化・スポーツなど台湾各界で活躍中の著名人や重要人物、1000名余りの略歴が記されており、資料価値が高く毎回好評だ。

このほか、中央社の月刊誌「全球中央」(CNAニュースワールド)、さらに、「ボランティア台湾」、「陳錫蕃が読み解く国際時事」、「私たちのアルバム」、「中央通訊社取材編集マニュアル」といった新刊書なども展示される。

中央社は伝統ある国営通信社としてだけでなく、2008年以降デジタルメディアへの転身も果たしており、今回の出展にあたっては「インタラクティブ・コーナー」を特設、訪れる人々にパソコンやタブレットPC、スマートフォンなどを操作してもらいながら、ニュース閲覧アプリなどを通して様々なタイプの情報に触れる実体験をしてもらう。

このデジタル分野には今ご覧の日本語サービス、2011年7月開始の台湾初本格的日本語ニュースサイト、「フォーカス台湾」を含む、中央社が世界中に向けて発信している中・英・日・スペイン語4カ国語によるサイトが大きな位置を占める。

また、会場では中央社のデジタル映像ニュース、「全球視野」(グローバル・ビュー)も場内モニターで放映され、デジタル化・グローバル化へと前進する中央社について広く知ってもらう。

「2013年台北国際ブックフェア」は1月30日から2月4日まで世界貿易センター1、2、3号館で開催、一般開放は31日から。また、中央通訊社の展示は、世界貿易センター1号館総合書エリア、C1031ブースにて。

アジア最大の豪華客船 5月、台湾・基隆に寄港

昨年8月末から9月初めにも台湾に寄港して大きな話題となったアジア最大のクルーズ客船、「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」(13万7276トン)が5月上旬に日本を出港、今回も台湾北部の基隆(キールン)港に到着することになっている。

大海原で波風を切りながら前進する、全長310m、全幅48m、高さ63mで16階建ての白亜の豪華クルーズ船は、レストラン、バー、カフェ、屋外プール、映画館、ブロードウェー顔負けのショーなど充実した船内施設と盛りだくさんの催し物で、さながら移動するホテル。

今回、日本側から台湾への同船運航スケジュールは、5月8日横浜(大黒埠頭)発、9日神戸(ポートターミナル)、11日那覇、そして12日が台湾・台北(基隆港)着となっている。

競争が激化する台湾の旅行業界では、航空機の旅にはないクルーズならではの旅の魅力を知ってもらおうと、日本・韓国などへの船旅を新たなツアー商品として打ち出そうとしている。









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【台湾ブログ】モスバーガー達人、味の感動やコレクションを公開・・・他

2013年01月24日 06時25分20秒 | 各国ブログ


【台湾ブログ】モスバーガー達人、味の感動やコレクションを公開


レコチャイより・・・


  日本発のハンバーガー・チェーン店「モスバーガー」は、台湾では「摩斯漢堡」と表記され、初店舗は1991年2月にオープンした「新生南路店」。2013年1月現在で店舗数は140を超え、台湾の人々に愛され親しまれているファストフードの1つだ。モスバーガーに魅了された台湾人が開設したブログは、台湾の“モス・ファン”の間ではよく知られていたようだ。

  自他共にモスバーガーの大ファンであることを認める、台湾人男性の摩斯漢堡達人(ハンドルネーム)さんは、モスバーガーについての文章をつづるブログを開設。11年6月に3年目を迎え、700本以上の文章を書き写真は2000点以上になり、閲覧者は20万人超えで500以上のコメントがつく有名ブログになった。モスバーガーメニューの感想をつづり、店舗でゲットしたノベルティの写真を撮って紹介するなど、地元台湾を始め日本や香港の“モス・ファン”からのコメントも多いという。「モスバーガーファンのみなさんに感謝します」と述べる摩斯漢堡達人さんは、台湾でモスバーガーに通い始めて10年ほどになり、ライスバーガーが特にお気に入りだそうだ。

  摩斯漢堡達人のベストワン・メニューは、なんと言ってもシーフードライスバーガー。「海の幸が大好物で、オーガニック米でサンドされているのが最高。カリッと揚げたポテトや紅茶の味も格別!」と、サイドメニューやドリンクも絶賛気味だ。

  数々の“モス・グッズ”コレクションをブログに載せている摩斯漢堡達人さんが、1番の記念品として挙げるのがガラス製のコップ。「人生初めてのモスバーガー・グッズは、これらコップたち。モスバーガーが好きになった時のことが甦り、現金代わりに使えるモスカードの柄も20枚はある。童話シリーズの絵柄が大好きだ」とつづり、電話帳にマグカップ、スープカップ、お皿といった懐かし目のコレクションを載せている。日本で購入したものもあるそうだ。

  続けてキューブリックの熊フィギア、ユニクロTシャツ、などモスと他社のコラボ品も多数ゲットした摩斯漢堡達人さんは、1つ1つ写真に撮って載せ、「アパレルブランドや食品メーカーなど、どんどん協力してグッズを販売してほしい」と熱望している。

  台湾・日本と、100店舗以上のモスバーガーをすでに訪ねて味わっている摩斯漢堡達人さん。「僕は心からモスバーガーが好き。台湾のモスバーガーはよくできた店で、適切なグッズを常に販売している。買って帰ってグッズを開くと、「思い出してまたモスバーガーに行きたくなる。これからはもっと良い経営を心掛け、ますます発展していくだろう!」と絶賛してブログ文を締めくくった。台湾人にこれほどまでに深く愛されている、モスバーガー。メニューや店内の様子など、日本との違いや共通点など探してみたいものだ。日本人が台湾を訪れた時も、行って安心できる食事場所なのかもしれない。


【台湾ブログ】1年ぶりの日本旅行「苦労もすべて吹き飛んだ」

レコチャイより・・・


  2012年末に旅行で日本を訪れたという台湾人女性の莎莎公主遊樂園さん。半年も前から日本行きの航空券を予約し、夫とともに東京の観光案内などを調べるなど、準備万端なはずだったが、成田空港から東京へ向かうにあたって危うく迷子になりかけたという。

  筆者は昔から方向音痴だったらしく、初めての旅行はとても緊張したそうだが、今ではすっかり方向音痴にも慣れてきたらしい。これまで訪れた旅行先では、すべての出来事を細かくメモしているらしく、新たに旅行に出発する際にはメモを見ては期待を高めるそうだ。

  筆者にとって、今回の日本旅行は約1年ぶりだったらしく、台湾の空港で日本航空(JAL)の機内に搭乗する時には「この1年の仕事の忙しさを思い出した」という。

  一生懸命に仕事に励んだ自分へのご褒美という意味での日本旅行だったのだろうか、飛行機が離陸した途端、日本旅行に対するうれしさで「1年間の苦労も全部、空に飛んでいった」と嬉しそうだ。

  東京ではいつも買い物をしすぎてしまうらしいが、「今回は大丈夫」と語る筆者。なぜなら1人1つずつのアタッシュケースを持参、半分は空にして日本で買ったお土産などを詰め込めるようにしてきたそうだ。

  3時間ほどのフライトで成田空港に到着、心のなかで「久しぶりの東京!」とつぶやきながらも、小雨がぱらつく天気に傷心の様子。入国手続のカウンターでは、どこが先頭なのか分からないほど多くの旅行者たちが列を作っていたそうで、「年末を日本で過ごそうとする外国人がこんなに多いなんて!」と驚きを示した。

  上野にホテルを予約していた筆者は成田空港から移動するにあたって、「京成スカイライナーは高い」と言って、途中で乗り換えなどがあることを知らずに各駅停車の電車に飛び乗った。座席に座って夫と話していると、偶然にも隣に座っていたのは中国人の女性で、上野へ向かっていることを知って「途中で乗り換えが必要であること」を教えてくれたそうだ。

  しかも、中国人女性も上野に住んでいるらしく、親切にもホテルまで連れて行ってくれたという。乗り換えがあることを知らなかった筆者だが、もしも中国人女性に出会わなかったらきっと迷子になっていたことだろう。筆者は「神様と中国人女性に感謝、無事にたどり着けて本当に感動した」とつづった。


【台湾ブログ】お正月の日本!やるべきことをチェックしました

レコチャイより・・・


  日本人男性と結婚した台湾人の女性が、「新年を迎えた日本でやるべきこと」というテーマの文章を執筆。ブログに掲載した。

  福岡県の北九州に住むtangkazu(ハンドルネーム)さんが、日本の新年でまずやることとして挙げたのが、「暖房をつけコタツに入る」こと。「台湾にいた頃は冬の天気予報で“気温が8度しかない”と聞くと寒さを感じたが、今日本にいると、8度という気温は高い。冬の日本は1~2度程度が氷点下も珍しくないから。だから各家庭には、コタツやストーブがいくつもある」と説明した。

  そして二番目に挙げたのは、「おみやげを買う」こと。「とにかく礼儀正しい国、日本ではおみやげを持って友人・知人を訪問するのは当たり前。サービスエリアなどは、おみやげだらけだ。よく見かけるのは和菓子系で、地域が違うと味も違う」と、日本の習慣やおみやげ品の数々に興味を持っている様子。

  続けて「おせちを食べる」と書き、「お正月用のおせち料理は本当に種類が多く、食べると一年間健康と幸運になるという意味を持つ。スーパーで買えたり自宅で作れる、おせち料理。マグロと酢飯がとても美味しかった! でも苦手なウニは、美味しいとは思えなかった」などと述べたtangkazuさん。海産物をのせたちらし寿司風のおせちを口にしたようだ。「砂糖で煮込んだ甘い芋は、ふわふわしていてすごく美味しい!」とも述べている。

  4番目は「初詣」。「お正月になると日本の神社は、最もホットなスポットに変わる! 集まる人の多さを見ると、デパートのバーゲンかと思うほど。小銭を投げて鈴を鳴らし、手を合わせて願い事をする。去年使ったお守りを持参し、新しいお守りと交換する人もいた。台湾の【犯太歳】(厄年)に似ている」と印象をつづった。

  そして最後は「開運グッズを飾る」こと。「日本人の感覚はよくわからないが、台湾でお正月に暖簾を変えるのと同じように思えた。日本では12月になると、コンビニエンスストアなどでいろいろなお正月の飾り付けが並ぶ。みかんをかたどった物とか、“笑門”という字が書かれた置物があったりなど。家族が笑顔であるように、という願いが込められているのだろうか!?」と、ブログを締めくくったtangkazuさん。自分で撮った写真も張り付け、日本の新年習慣を記録しているようだった。




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長澤まさみの“武士道精神”に「参りました」:台湾

2013年01月24日 04時52分48秒 | 中華民國 ニュース


給湯器のノーリツ、台湾企業と共に中国開拓へ

ノーリツ(神戸市)は21日、中国の給湯器製造会社を保有するサクラケイマン(英領ケイマン諸島)の株式の55%を取得すると決めた。取得額は8900万ドルで、8月下旬を目途に連結子会社化する。残りの45%を持つ台湾サクラ(桜花)は、今後ノーリツと製品の共同開発を行うことも考えたいとしている。台湾サクラではサクラケイマンの主導権を維持するため、100%子会社のサクラ・エンタープライズ(英領バージン諸島)とノーリツの間で株主間協定書に調印し、ケイマンサクラの経営方針を定めるという。

災害に強い通信ネットワーク構築で日台協力

東日本大震災がきっかけで災害に強い通信ネットワークの構築の必要性が広く認識されるようになったが、日本の東北大学などが進めている研究プロジェクトの説明会が台湾で開催され、双方の企業同士が関連技術の開発などで協力する見通しとなった。工業技術研究院によると、経済部や東北大などが今月28日に説明会を開催、総務省委託の研究プロジェクト「災害に強いネットワークを実現するための技術の研究開発」の成果について紹介する。(中央社フォーカス台湾)

復興航空がホテル開発、国産実業と提携して

復興航空(トランスアジア)は、国産実業建設(ゴールドサン)と提携して今年、台北市南港区や桃園県中レキ市と大渓鎮、花蓮県などでホテル開発を進めるもようだ。国産実業が所有する土地のうち、開発進度が比較的早いとみられているのが台北市南港区の9600坪の土地。そのほか桃園県大渓鎮の30万坪、花蓮県の2900坪などの土地も地元の特色を生かした観光レジャー産業用に開発を計画している

元巨人の真田投手、兄弟の入団テスト受験

昨季限りで巨人を自由契約となった真田裕貴投手が23日から兄弟エレファンツの入団テストを受けることになった。地元メディアによると、首脳陣は来月の旧正月前に合否を決めるとしている。真田投手は2011年に横浜(現DeNA)を自由契約となり、大リーグ挑戦を目指したが所属先が見つからなかった。昨年3月に巨人に5年ぶりに復帰したが、一軍での登板は1試合だけだった。

台北故宮院長が北京故宮を訪問

 2013年1月22日、台湾台北市、国立故宮博物院の馮明珠院長が北京を訪問した。
 
 馮明珠院長によると、今回の訪問は北京市故宮博物院の単霽翔院長による招待を受けて実施された。
 今回訪問中には、北京故宮から台北故宮に対する所蔵品の貸出や、北京故宮においてデジタル方式を利用して台北故宮所蔵品を公開することなどについての話し合いが行われる予定。
 
 台北と北京の両故宮は、2009年以来関係の強化を進めている。台北故宮では2013年の10月に清の乾隆帝をテーマとした展示会を開会する予定で、台北故宮側は展示会用に北京の故宮から所蔵品を借り受けることを希望している。

 台北故宮から北京故宮に対して所蔵品の貸し出しを行わないのかとの質問に対しては、貸し出しには、大陸側が、美術品の差し押さえを禁止する法律を制定することと、展示品に「国立故宮博物館」の名称を明記することが条件になると回答している。

 なお、台湾は日本などに対しても美術品差し押さえを禁止する法律の制定を求めている。日本では2011年に成立し、台北故宮所蔵物の借入が可能となった。日本以外では、アメリカ、フランス、ドイツで同様の法律が成立しており、間もなくイタリアでも制定される予定とのこと。

日本経済の活気づけで、みどり色の山手線が復活

 JR東日本が運営、東京中心部で環状運転を行っている鉄道路線「山手線」。運行開始から50周年を迎えた2013年、以前のみどり(ウグイス)色の車体をイメージした「みどりの山手線ラッピングトレイン」が登場して注目を集め、台湾でも話題になった。

 台湾のテレビ局・TVBSは放送やウェブニュースで「山手線は東京で最も重要な環状鉄道で、東京に旅行したことのある観光客のほとんどが利用したことがあるだろう」とし、「多くの人が知る車体の色はグレーだが、運行が始まった頃は、車体全体がみどり色だった。走り始めた1963年当時、日本経済の成長を支えたサラリーマンたちを乗せ、奮闘していた山手線。その活気を取り戻そうと、みどり色の車体が復活した」と伝えた。

 「厳しい時代を迎えている中、山手線が走り始めた頃の栄光を思い出し、日本に元気を与えたい」というJR東日本職員のコメントも紹介している。「グレーの車体に変わった88年、日本のバブル期は終わった」とも伝え、「外観だけではなく、車中やつり革になつかしい昭和時代の写真も掲出されている」といった説明も加えている。

 ノスタルジーを感じさせる、みどり色の山手線は今年12月28日までの期間限定運行。時刻表は公表しておらず乗れるかどうかは運次第……といった所だが、記念グッズも販売され話題性十分。日本観光の際に乗車したいと考える、台湾人も多そうだ。

みどりの山手線ラッピングトレイン 

会社員、2割近くが「春節中に整形を」=台湾ネット調査

2月の春節の長期休暇を利用して美容整形を行い、年が明けて出勤するときには、新しい自分で新しい年を迎えたいというサラリーマンが16.5%に上っていることがわかった。

大手求職サイトのyes123は23日、会社員などを対象とした「旧正月休みの美容整形について」の調査を公表した。この調査は今月11日~17日、ネットアンケートの方式で行われ、有効回答数は1187件だった。

調査によると、91.9%の人が「容貌の整った人は面接でも有利」だと考えており、16.5%は「旧正月の連休(2月9~17日)を利用して顔などを整形、新しい自分で新しい年の勤務に臨みたい」としているという。

また、整形の理由について複数回答で尋ねたところ、「自分に自信をつけたいから」が76.2%、「異性に好かれたいから」が36.7%、「完璧な自分を追求したいから」が34.7%だった。

yes123広報課では、現代ではしばしば外見も重要視されるが、多くの業種でキャリアアップにつながるのは、やはり専門性だと語っている。

台湾・故宮博物院 大陸出展の条件、北京「考えず」

故宮博物院(北京)の単霽翔院長(左)は22日、国立故宮博物院(台北)の中国大陸での出展実現に必要な法整備などの問題について、博物館や学術界の内部で検討されたことがあるにとどまり、法改正は考えていないと述べた。

台北・故宮博物院では北京の故宮との今後の協力計画を話し合うため、馮明珠院長(右)が21日から大陸を訪問しているが、双方は22日の合同記者会見で合意事項の内容を発表、報道陣の質問に答えた。

台北故宮の大陸出展実現の時期について質問を受けた単院長は、“周知の原因”で当面大陸での出展はできないが、早期実現に向けて努力したいと語った。

収蔵品の大陸への貸出・展示にあたって、台北側では、「国立故宮博物院」の正式名称使用、大陸で海外美術品差し押さえを禁止する法律の成立が不可欠だとしているが、これらの環境はいまだ整っておらず、出展は今のところ見通しが立っていない。

このほか記者会見では、現在の法規制枠内での双方の文物の画像や出版物の取り扱い、人的交流の継続のほか、2015年までの協力事項についても確認された。

このうち、2015年に90周年を迎える両博物院では、明王朝をテーマとする展覧会の共催または同時期の個別開催が予定されており、注目を集めている。

台湾2012年の失業率4.24%、過去4年で最低を記録

台湾の年平均失業率は、これまで2009年5.85%、2010年5.21%、2011年4.39%と下降してきたが、行政院主計総処が22日発表した昨年2012年の失業率は前年比0.15ポイント減の4.24%と、金融危機以来、最低となった。

発表では昨年12月についても公表され、同月の失業率は前月比0.09ポイント減の4.18%で、6月以来の最低となった。また、同月の失業者数は前月比1万人減の47万7000人、就業者数は前月比1万3000人増の1093万2000人と過去最高だった。

台湾では毎年、6月の卒業シーズン直後の新規求職者増加の時期と、1~2月の春節ボーナス後の転退職者増加の時期の2回が一時的に未就労者が増え、失業率のピークとなる。

現在は景気回復状況の不透明さから企業は雇用を控え、労働者は転職に慎重になっており、加えて今年は旧暦の正月(春節)が遅め(2月10日)であることから、失業率の季節的要素は2~3月頃に目立って現れるとみられている。

なお、公表された台湾各地の失業率は、サイエンスパークが位置し、交通面でも優勢な新竹県では4%と最も低く、一方、山間部の南投県は4.4%と最も高かった。

また、主要各国の失業率は、イギリス7.8%、アメリカ7.8%、カナダ7.1%、ドイツ5.4%、日本4.1%、香港3.3%、韓国3%、シンガポール1.9%。

大陸住民の台湾観光、1日ごとの受け入れ上限引き上げ

交通部観光局はこのほど、中国大陸住民の台湾観光について、1日あたりの受け入れ人数の上限を緩和することを決定した。団体客は現在の1日最高4000人から5000人に、個人客は1日1000人から2000人にまで引き上げる方向で、5月までには実施される見通し。

観光局の統計によると、昨年度の大陸客数はのべ258万人に達し、うち団体客は178万人で前年比46%増と大きく成長している。大陸客は今後も増加が見込まれるが、現状では4-5月、10-11月のオンシーズンにツアーが集中し、観光バスやホテルの不足、観光地の混雑などの問題が慢性化、観光品質の低下や事故などのリスク増加にもつながっている。

観光局ではこれまで、客数が1日あたりの上限人数に届かなかったオフシーズンなどの「余り枠」をオンシーズンに回していたが、今年度からはこれを取り消し、日ごとの人数管理を徹底。オフシーズンの利用を促すことで、旅行品質を維持したい考えだ。
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体調不良、漢字忘れた、友達減った…ネット社会台湾

台湾で22日発表されたインターネットの社会的影響についての大規模調査で、71.2%が「目の疲労や腰痛・肩こりなどの症状がある」と訴え、端末機器を常用しているうちに50.5%が「手書きで字が書けなくなった」、42%が「記憶力が衰えた」とし、また26%の人は自分は「社交性が低下した」と感じているとの結果が出ている。

この「デジタル・ギャップ調査」は行政院・研究発展考核委員会が2001年から毎年行っており、今回は2012年7月26日から8月30日までに1万3257人から回答を得た。

同調査によると、近年ではスマートフォンやタブレットPCなどでインターネットにアクセスする人の割合が増加し続けており、2009年の41.9%から2010年53%、2011年70.4%、昨年2012年には過去最高の77.3%となった。

ネット使用者の総数も連続4年間、順調に伸び続け、昨2012年は2011年に比べ約32万人増加、ネット利用率は73%で、利用人口は推定で1510万人に達した(総人口2300万人、調査対象は12歳以上)。このうち主要な利用者は30歳以上50歳未満の青壮年層だった。

世帯ごとのインターネット接続割合は100世帯あたり84世帯となる83.7%で、こちらも過去最高。

ネットを用いた学習活動では情報検索が中心で、85.7%のユーザーが少なくとも週に1日はネットで必要な情報の検索を行っているという。

ネットの利用方法トップ3は、「生活情報の検索」85.9%、「交流サイトへの参加」74.3%、「友人とのオンラインでのチャット」70.1%の順だった。
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台南市、アン・リー監督にラブコール「旧日本家屋を世界に」

台湾南部の台南市では、映画を通じて同市の国際的知名度を高めようと、18日から帰台していたアン・リー(李安)監督に、市内に残る日本統治時代の史跡などを紹介、今後の撮影にぜひ取り入れて欲しいとアピールした。

最新ハリウッド映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」の宣伝で昨年後半から世界中を駆け回るアン・リーだが、20日は高校時代などを過ごした台南に戻り、頼清徳市長らと会見した。

頼市長は20日、1930年に完成し今でも現役の烏山頭ダムの建設に携わった日本人技師・八田與一など、地元ゆかりの人物を題材にした映画の撮影をアン・リーに提案。21日には、八田氏が宿舎にしていた古い日本家屋などを案内した。

リー監督は、文化保存への取り組みなど実りある語らいができ、提供された資料にはゆっくり目を通したいと述べて、頼市長の心のこもった招待に感謝を示した。

今月25日から日本でも封切りとなる「ライフ・オブ・パイ」は、撮影の一部が台北の動物園などで行われ、台湾では昨年11月の公開前から大きな話題を呼んでいた。

台湾俳優、長澤まさみの“武士道精神”に「参りました」

台日合作ドラマの撮影で昨年9月から台湾に滞在している長澤まさみさんが先ごろ、帰国を前に相手役の藍正龍(ラン・ジェンロン)とともにインタビューに応じ、約4カ月の台湾生活を振り返った。藍正龍は「彼女は本当に自分に厳しい、台本に“ひとすじの涙”とあれば本当に泣くし、セリフを間違えるとまるで“切腹”しそうな勢いで謝る」と称賛、日本流のプロ根性に「武士道を見た」と感服しきりだった。

2人が主演するのは、台日が合同出資し、在台日本人の北村豊晴監督がメガホンを取る「流氓蛋●店」。日本の人気コミック「ショコラ」が原作で、中国語もペラペラという設定の長澤さんはアフレコを使わず自分で話すことにこだわり、日本で基礎を習いクランクインの2週間前からは1日9時間の猛特訓を受けたという。

「中国語の声調は本当に難しく、ひたすら音を丸暗記した」と苦笑する長澤さんだが、共演者は口々に「初めて使う外国語をあれほど徹底的に覚えるとは」とそのプロ魂に驚き、藍正龍は「おかげでNGプレッシャーが強まった」と冗談を飛ばした。

台湾の印象について、長澤さんは「人がみな優しくて温かい」と話し、空港に到着した初日、見知らぬおじいさんが荷物を運ぶのを手伝ってくれたエピソードなどを紹介。また、「雨・涙・キス」のちょっぴり時代がかった3シーンが台湾ドラマには欠かせないと知ったと笑いを誘った。

現場では、英語や中国語で積極的にコミュニケーションをはかったという長澤さん、「中国語の発音でまさみ(雅美=ヤーメイ)と呼ばれることにすっかり慣れました、本当に楽しかった」と名残惜しげ。藍正龍が「まさにお嫁さんにしたい良妻賢母タイプ」と別れを惜しむと、長澤さんも「とっても頼りがいのある人」と相手役を持ち上げた。







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ビッケ海賊村オープン、「この手で行こう!」 :台湾

2013年01月23日 04時49分42秒 | 中華民國 ニュース


日台の企業提携、円安の影響受けず=政務委員

経済・金融などを所管する行政院の管中閔政務委員(無任所大臣)は20日、台日の産業連携が円安の影響を受けることはないとの見方を強調した。地元紙・工商時報が21日付で報じた。急速な円安進行が台日の産業提携を停滞させるとの懸念が出ているが、管委員は最近の訪日で、日本企業の関心の主眼は新規市場の開拓にあり、短期的な為替レートの変動に左右されることはないとの認識を深めたようだ。

輸出受注、12年は過去最高の4410億ドル

経済部が21日発表した2012年通年の輸出受注額は前年比1.1%増の4410億ドルと過去最高だった。受注額が多かった上位3製品は情報通信製品、電子製品、精密機器・製品。また、12月は前年同月比8.5%増の394億ドルだった。金額は単月ベースで過去2番目で、4カ月連続で前年同月を上回った。モバイル端末の組み立てや部品需要が好調だった。

テレサ・テン生誕60年、週末から台北で特別展

今月29日で生誕60年を迎える中華圏のスーパースター、胡・テレサ・テンさんの特別展が26日~4月21日まで中正記念堂で開催される。このイベントはテレサさんが生涯をかけて追い続けた3つの夢(高学歴、中国訪問、理想の結婚)をテーマとし、6つに分かれる。展示エリアではテレサさんの手書きの原稿や香港で活動した際に使った家具、1985年に東京で行われたコンサートの際に着ていたウエディングドレスなどが展示されるほか、ハイテク技術を駆使した3D映像も楽しめる。

高齢者が多い自治体、首位は嘉義県

内政部が発表した昨年度の人口統計によると、各自治体で65歳以上の高齢者が多い上位3県は嘉義県、雲林県、澎湖県だった。台湾の全人口に占める65歳以上の割合は約260万で11%を占めている。嘉義は16%で最も高く、県内人口の約8万5000人が高齢者だ。次いで雲林が15%、澎湖は14%となっている。逆に高齢者が最も少ないのは桃園県で8.6%。

台北ITパークビルが上棟式、2014年のオープンへ

世界最大の電子機器受託生産会社、ホンハイグループが台湾元38億元(日本円約117億円)を投じて進めている台北ITパークBOTプロジェクトは台北市で電子部品の販売店が集まる光華デジタル新天地ビルのとなりの土地を使って建設中。ビルは地下6階地上12階建てで、台湾ではじめて科学技術と文化クリエイティブ産業を結びつけた多機能エリアが誕生するとして期待されている。

台北ITパークビルは18日、上棟式を挙行、主な建物の構造が完成し、今年10月末の落成、来年のオープンに向けて工事が順調であることをアピールした。台北ITパークはホンハイグループ傘下のホンハイ三創デジタルと台北市政府による共同開発。

ホンハイグループの総裁、郭台銘氏の息子で、ホンハイ三創デジタルの董事長を務める郭守正氏は、台北ITパークはコンピューター、通信、コンシューマーエレクトロニクスのいわゆる3C商品の売り場をメインに、ハイテク産業の川上、川下の市場とも結びつけて、若者に就業機会を提供すると共に、アイデアを発揮できる場とすることで、科学技術の応用に適した環境を作り上げると述べた。

郭守正・董事長は、「台北市民が科学技術や未来のライフスタイルを体験できるようなすばらしいスペースを提供するのが目標だ。従来のショッピングスペースというモデルを超えて、より多くの体験を用意したい」と話した。

台北市の郝龍斌・市長も上棟式に出席し、台北ITパークが日本の東京にある秋葉原のような、科学技術と情報通信の新たなランドマークとなり、同時に1500人分の雇用機会を生み出すことに期待した。

消費力が最も高いのは台北市
輔仁大学商学研究所が21日、2013年の「台湾地区城市消費力指数」を発表した。それによると、今年の消費総額は昨年に比べて761億台湾元増加して、通年で5兆6123億台湾元に達する見込み。しかし、成長幅は2012年の3.15ポイントよりも下落して1.36ポイントとなる。

また、同調査では都市の間で消費格差が大きいことが分かった。最も消費力が高い都市は台北市で、消費額は通年で1兆0219億台湾元に達する見込み。また、1人当たりの可処分所得が最も高い都市でも台北市がトップで、1人当たりの消費額は通年で40万台湾元近く、またそのうち最も高い地区は、同市中山区で58万4340台湾元となっている。

一方で、1人当たりの可処分所得が最低なのは台東県で12万4352台湾元、次いで低いのは雲林県で15万1100台湾元、彰化県で16万0132台湾元となっており、3県を合わせても、台北市の5分の2にしか達しないことが分かった。

災害に強い通信ネットワーク構築 日台協力へ

東日本大震災がきっかけで災害に強い通信ネットワークの構築の必要性が広く認識されるようになったが、日本の東北大学などが進めている研究プロジェクトの説明会が台湾で開催され、双方の企業同士が関連技術の開発などで協力する見通しとなった。

台湾の産業技術研究機関・工業技術研究院によると、経済部や日本のYRP国際連携研究所、東北大学などが今月28日説明会を開催、総務省委託の研究プロジェクト「災害に強いネットワークを実現するための技術の研究開発」の成果について紹介するほか、台湾の通信事業者と意見交換し、提携の可能性を探る。

同プロジェクトには、東北大学のほか、KDDIや沖電気工業なども参加している。
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台湾中部でビッケ海賊村オープン、「この手で行こう!」

台湾でも長年親しまれ、根強い人気の日独共同制作アニメ、「小さなバイキングビッケ」(台湾題:北海小英雄)を主題としたアジア初のテーマパーク、「小威の海盗村」(ビッケの海賊村)が21日、中部・雲林県古坑郷のレジャーランド、「剣湖山世界」でオープンした。

この総工費1.5億台湾元(約4.6億円)のテーマパークが誕生した背景には、何事にも明るく前向きなアニメの主役を通して子供たちに夢と希望を与えたいという運営元の願いがある。

園内にはアニメの関連グッズ販売や体験航海のコーナーが設置されているほか、台湾や外国のダンサーらによる躍動感あふれる「海賊ストンプショー」、また登場人物と写真を撮ったりできるコーナーなど、親子がいっしょに楽しめる施設が45カ所に上る。

台湾のコーヒー産地としても有名な古坑郷でのテーマパーク開幕で、より多くの観光客誘致に期待がかかっている。

台湾外交部長:日本とのさらなる意思疎通を=釣魚台

林永楽外交部長(写真)は22日、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)は中華民国固有の領土で、かつ台湾付属の島嶼(しょ)であり、「主権に関しては我々はいかなる譲歩もできない」との立場を改めて主張した。

クリントン米国務長官が先ごろ、釣魚台問題で緊張の高まる日中関係を念頭に「日本の施政権を脅かすいかなる行為にも反対」と述べたことを受け、記者団の質問に答えたもので、主権論争を棚上げし、共同で資源の開発をめざすという政府方針を繰り返し説明した。

林部長は、主権と行政管轄権は異なるものだと指摘、アメリカは釣魚台の主権に関して特定の立場を表明しているわけではなく、「関係各方面の平和的な対話による解決を望む」とのクリントン長官の発言は、米が釣魚台について主権の問題が存在すると認識していることを表すものだとの考えを示した。

また、外交部は行政管轄権に関するアメリカの説明を理解しているとした上で、現在進行中の台日漁業交渉をはじめ、日本側とのさらなる意思疎通に努めたいとも強調した。
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高齢者の自殺理由、「感情」が「闘病」上回る=新北市

台湾北部・新北市の調査で、昨年自殺を図ろうとした市内65歳以上の高齢者のうち、「感情の問題」を自殺の理由に挙げた人が初めて「闘病苦」を上回り最多となっていたことが分かった。

「聯合報」が先週報じたところによると、新北市では昨年、合わせて1124件の高齢者自殺未遂があり、うち38.7%が、家族との関係や生活の悩みなどをを理由に挙げていた。これまで最多だった「闘病苦」は35%で、市衛生局が統計を開始して以来初めて首位が入れ替わった。うつ病など精神疾患は29%に低下した。

衛生局の心理健康・長期ケア課の黄翠[ロ米]課長は、自殺を試みた本人からの聴き取りなどをもとに、家族とのコミュニケーションがうまく行かないことや子どもと疎遠になったことなどが、高齢者に自殺を決心させる大きな原因となっていると指摘する。

新北市では昨年から、市内の大規模総合病院4カ所と連携し、自殺を図ろうとしたと見られる、あるいは自殺の恐れがあると病院側が判断した高齢者に対するケアを開始、黄課長によると、この取り組みで1629人に自殺を思いとどまらせることができたという。

専門家は、医療面だけではなく、娯楽など社会とのつながりを保つための地域密着型の高齢者ケアをさらに充実させ、孤独になりがちな高齢者が感情を吐き出せる場所をつくるべきだと呼びかけている。
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「国民党に入りたい!」大陸市民、ネットで入党申請

台湾の与党、国民党は今月1日からインターネット上で入党申請の受け付けを始めたが、中国大陸の市民からも申し込みが相次いでいるという。党は「申し訳ないが、中華民国籍でなければ受け付けできない」と困り顔だ。

国民党は1月1日からホームページを全面リニューアルし、入党申請やボランティアの申し込みがネット上でできるようになった。オンラインでの入党申請は20日までの段階で数千人に上っている。

中には、外国人や大陸市民からの申し込みも少なくないというが、入党資格があるのは、満15歳以上で中華民国IDカードの交付を受けている者のみ。

思わぬ展開に党では「お断り申し上げるしかない」と困惑気味だが、ネットを通じた交流で台湾のソフトパワーをより感じてもらうことができるなら、大陸市民にはメンバー制によるホームページ閲覧サービスの提供を検討してもよいと話している。

中国大陸では台湾や海外のホームページ閲覧に一部規制がかかっているが、ソフトを使い規制を回避している人も多い。

なお、最大野党の民進党ではネット入党受け付けは行っておらず、申請書をダウンロードして最寄りの党支部まで出向く必要がある。

「2つの故宮博物院」交流深化へ 北京で合同記者会見

国立故宮博物院(台北)の馮明珠院長(写真)が21日から7日間の日程で中国大陸を訪問、22日午後は北京の故宮博物院で合同記者会見を開き、今後の協力計画を説明する。

台北故宮のトップの北京故宮訪問は2009年以来4年ぶりで2回目。昨年9月院長に就任した馮氏は22日、今年10月台北で開催される合同展覧会や、古い漢籍の共同編纂などについて北京故宮の単霽翔院長らと意見交換し、午後の記者会見で合意事項を発表する。馮氏は今回北京のほか、上海、南京も訪れる。

中国大陸との関係改善を訴える馬英九政権が2008年に発足したのを背景に、両岸の故宮では2009年から本格的な交流が始まり、同年10月は1949年の共産党政権成立後、初めての合同展覧会を台北で行った。

また、中国大陸での合同展の開催に注目が集まっているが、台湾側では収蔵品を貸し出す条件として、「国立」故宮博物院という正式名称の使用と、海外からの収蔵品の差し押さえを禁じる法律の成立の2つを挙げており、大陸で関連の法整備が整っていないこともあり実現は難しい。
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台湾海軍の特殊部隊、ナショジオが紹介

ドキュメンタリー専門チャンネル、ナショナルジオグラフィックがこの夏、水陸両用偵察を任務とする台湾のエリート部隊、海軍陸戦隊両棲部隊の10週間にわたる訓練過程を紹介する。

同番組は国防部とナショジオの共同制作によるもの。ナショジオは2011年、初めて中華民国の空軍をテーマとする番組を制作、昨年は海軍陸戦隊両棲偵察部隊の訓練プロセスをテーマに撮影が始まった。

訓練生はまず長距離ランニングや水泳をはじめとする体力訓練などを受ける。これにパスした者は、夜間25キロ長距離走、夜間のボート操作、遠泳などを含む専門科目の訓練を受け、これら全てを6日間のうちにクリアしなければならない。

この6日間は俗に「地獄の1週間」と呼ばれ、最終日には強い意志と忍耐力の試練として、粗い石が敷き詰められた50メートルの通称“天国への道”を上半身裸で匍匐前進・背面前身で渡りきらなければならない。

“天国への道”には8つのチェック項目があり、動作が甘いと判断されると初めからやり直し。これらの厳しい関門を全てパスしてようやく、「両棲部隊」の隊員として認められる。

今回の撮影が行われた第137期訓練には60人以上が参加したが、全ての過程を終えることができたのはそのうち20人ほどにとどまっている。


ホームセンターのコーナン、台湾で商談会 キャン待ち続出

近畿地方を中心に全国展開するホームセンター大手「コーナン」が22日から2日間、台北で買い付け説明会と商談会を開催する。50社限定での商談会には申し込みが殺到しており、主催の中華民国対外貿易発展協会(写真)では、今回商談のチャンスがなかった企業も説明会でコーナン側と積極的にコンタクトを取るように勧めている。

コーナンでは2004年にも台湾で商談会を開いており、その場で200万米ドル分の買い付けを決め話題をさらった。

今回コーナンは、衣料品、靴、家具、建材、金物、文具、家電、その他日用品などの大規模買い付けを想定している。これら商品は地方の中小企業の得意分野で、同社を招いた外貿協会は、台湾土着の製造業との協力をぜひ後押ししたいと話している。
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台湾の家電大手4社、今年はそれぞれ保有する土地開発を加速

家電メーカー大手4社は今年、それぞれが保有する土地開発を積極的に進める方針を打ち出している。

このうち東元(TECO)グループは、新北市新荘に保有する工場跡地1万坪余りについて、今年から開発に着手する予定で、オフィスビル、ショッピングセンターなど、総合商業施設としての開発を進める計画。同グループ傘下の開発会社の世正開発は、かつて南港軟体(ソフト)園区の開発にかかわったことがあり、この経験を新荘の土地活性化に取り入れたい考え。

また台湾三洋電機(SANYO)は、新たな株主となった能率集団(ABICOグループ)と共に、新荘に保有する2万3000坪の土地開発を加速させる方針を示している。2013~2014年に地目変更を行い、2014~2015年に開発に着手する計画。

大同(TATUNG)は、台湾各地に45万坪の土地を保有している。このうち新北市板橋に保有する2万8000坪の土地開発を下半期(7~12月)に開始する予定。住宅、商業ビルなどを建設する計画で、開発規模は数百億台湾元に達する見込み。

声宝(Sampo)は、新北市林口に4万坪の土地を保有しており、今後開発が進められる台湾桃園国際空港の「航空城」の後背地としての発展が期待されている。また、同社は同市土城にも4000坪の土地を保有している。この土地は、同市が推進する台北捷運(MRT)板南線・永寧駅一帯の工場跡地活性化計画に含まれていることから、同社はこの計画に合わせて、適切な時期に処理を進めることを計画している。








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テレサ・テン生誕60年 幻キッスの元兵士見つかる:台湾

2013年01月22日 04時27分00秒 | 中華民國 ニュース

エバー航空、桃園~岡山を4月就航

岡山県は18日、エバー航空の桃園~岡山の定期便を4月に就航すると発表した。約150席の機材で毎週水、土曜日に運航する予定。岡山空港に午後2時台に到着し、午後4時台に出発する見込み。当面は4月3日~10月26日の夏ダイヤでの定期運航となる。岡山空港の国際定期路線はソウル、上海、グアムを含め4路線となる。

台北松山空港の開発計画、さらに拡大か

交通部の毛治国・部長は18日、交通部民用航空局の設立66周年祝賀大会に出席した際、軍部はさらに土地を提供する考えだとして、台北市内にある台北松山空港の開発計画がより拡大される可能性があると明らかにした。

台北松山空港は、台湾北部の桃園県に台湾桃園国際空港が出来てからは、国内線専用の空港となっていたが、2008年以降、中国大陸の上海、日本の東京、韓国のソウルとの間で航空路線を次々と開設、ビジネスや観光の旅行者を引き付けている。


毛治国・交通部長は、松山空港は小規模ながら完備されたビジネス型の空港という位置づけがなされており、昨年は韓国ソウルのキンポ空港との航空路線ができ、北東アジアの黄金航空圏が整うに伴い、抜群の成績を上げた空港だとたたえた。

民用航空局ではすでに、松山空港の発展全体計画をまとめており、台北市と協力して、周辺を見本市会場やホテル、ショッピングセンターのそろうエリアに開発していく方針。この計画では面積5ヘクタール、総工費は台湾元300億元から400億元、日本円で930億円から1241億円という大きなものとなっているが、毛・交通部長は、軍部が軍事的機能をさらに縮小し、より多くの土地を放出することに同意しているして、計画がいっそう大きくなる可能性を指摘した。

台湾の活魚運搬船、今年は中国大陸の北方港目指す

台湾は中華圏で食材として広く歓迎される魚、ハタの養殖技術で世界をリードしている。東南アジアでも養殖は行われているが、中国大陸福建省の沿岸まで生きたまま運ぶ場合、台湾は距離的に近く、最短で15時間から20時間で運べるのに対して、フィリピンやマレーシア、タイ、インドネシアでは3日から13日かかることで、台湾は優位性を保っている。

2010年、中国大陸は、台湾の活魚運搬船に対して11の漁港に直接入港することを認めた。さらに台湾のハタの高い品質を知る香港の人たちが、ハタ料理では台湾産のものを指定したことから価格も高騰。

行政院農業委員会漁業署の統計によると、昨年、台湾で生産されたハタ2万2000トンのうち7割は中国大陸と香港に輸出され、生産者たちに台湾元40億元(日本円約124億円)以上の売り上げをもたらした。

そして、漁業署では今年、新たな市場を狙う。行政院農業委員会漁業署の沙志一・署長は18日、「活魚の運搬では新鮮な魚をすばやく中国大陸に提供できる。ただ、現時点で台湾の活魚運搬船が入れるのは中国大陸の上海以南の港に限られている。今年の二大目標は、まず上海以北の港に運べるようにすること、もう一つは新しい市場を開拓することだ。だから冷凍加工したハタについても推進したい」と述べた。沙・署長によると、台湾の業者は生きたままの運搬以外に、瞬間的に冷凍して鮮度を保つ方法にも長けており、世界各国への展開も可能だという。

春節の福袋セール、新光三越百貨は元日に8000袋以上を販売予定

百貨店各社が今年の春節(旧正月。2013年は2月10日が旧暦元日)に販売する福袋で売上高上昇を狙っている。

新光三越百貨は、1個1000台湾元の福袋を台湾各地の店舗で合計8000個以上販売する。中身は3000台湾元以上の商品が入っているほか、買った人は抽選に参加することができる。この抽選では、韓国サムスンの46インチのスマートテレビなどが景品として用意される。

遠東百貨(Far Eastern Department Store)は、店舗によって異なるが1000~2000台湾元の福袋を販売する。また、購入者がもらえる抽選券で当たる景品として自動車3台を用意した。 

そのほか、京站時尚広場(Q square)は、1月18日から各ブランドの福袋6500個を販売、momo百貨は2月1日に限定で666台湾元の福袋100個を販売する。

台湾HTC、実習生採用で「搾取工場」の指摘 董事長は否定

 台湾スマートフォンメーカーの宏達国際電子(HTC)が、実習生を採用して不当に働かせているとして、「搾取工場」と非難されている。 王雪紅董事長は「あり得ない」とこれを否定。HTCは「愛をもって人に接する」をモットーとしていると強調した。京華時報が伝えた。

台湾メディアはこのほど、HTCは正規従業員に替わる労働力として実習生を採用することで、年間に1億台湾ドル(約3億1000万円)ほどの賃金支 出を切り詰めていると報じた。HTCでは「学生による実習は在学中に職業技能を磨くことが目的で、教育当局が承認しているものだ」と説明している。

同社はまた、ここ2年間の実習生の数が平均で450人を下回り、従業員全体の5%に満たないと指摘。「実習生の賃金は2万600台湾ドル(約6万4000円)で、1年後には2万1600台湾ドル(約6万7000円)に引き上げられる。実習期間の時間分配も労働法と教育当局の規定に合っており、学ぶ 内容はHTCと協力校の教師が一緒に検討している」と強調した。

王雪紅董事長は非難に対して反論し、「どこにも進歩の余地はある。HTCは愛をもって人に接し、自分の利益を追求するだけではなく、周りの人々にも愛をもたらす」と述べた。

シャープと鴻海の埋まらぬ溝… パートナーからライバルにも

 経営再建中のシャープと台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の資本提携に関する交渉期限まで残り2カ月余りに迫ってきた。シャープの新型液晶をめぐる対立で交渉が停滞する中、鴻海は自ら液晶テレビの販売を始め、両社の関係はパートナーからライバルとなる可能性も出てきた。トップ会談は昨年10月から行われておらず、交渉の行方は依然見えない。
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 1月初旬、鴻海の新たな事業展開を受け、シャープ社内に動揺が広がった。
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 EMS(電子機器受託製造)最大手の鴻海が、EMSの枠を超え、シャープの事業領域を侵しかねない最終製品に進出したためだ。
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 台湾で発売されたのは60型液晶テレビで、価格は日本での3分の2となる約12万円という安さ。中国でも販売が予定され、ある台湾関係者は「日本で販売されれば価格破壊が起こり、シャープの収益に影響を及ぼすかもしれない」と見る。
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 このテレビに搭載されたパネルは、シャープの液晶技術を結集した大型ガラスを用いたもので、鴻海と共同運営している「堺ディスプレイプロダクト」(SDP、堺市)の工場で製造されている。つまり、シャープはSDPを経由し、ライバルとなりつつある鴻海に力を貸さざるを得ない構図に陥っているのだ。
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 「鴻海の郭台銘会長にお会いしたのは、昨年10月ですね」。1月7日、シャープの奥田隆司社長はこう明かした。交渉期限が間近に迫る中、約3カ月もトップ会談が行われていないのは異常事態だ。
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 交渉が難航している理由のひとつは、シャープ株の低迷といわれてきた。昨年3月末は600円前後だったが、業績不振から一時150円前後に急落。ここにきて300円台まで持ち直したが、それでも交渉が進展しないのは、もうひとつ“障壁”があるためだ。
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 シャープが保有する低消費電力の新型液晶技術「IGZO」をめぐる両社の摩擦だ。IGZOを自社に取り込みたい鴻海と、これだけは死守したいシャープの対立が「交渉を長引かせている」(関係者)。その上、シャープの新たな提携先として浮上した複数の米企業もIGZOに興味を示しているといわれ、鴻海との交渉を難しくしている。
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 「まだ時間はある。きちんと形あるものにまとめていきたい」。奥田社長は淡々と話す。とはいえ、シャープ株の劇的な上昇やIGZOをめぐる思惑の一致が期待できない中、わずか2カ月で交渉をまとめるには両社の溝はあまりに大きい。

JCB、台湾でのブランドキャラクターに「ドラえもん」を起用

 ジェーシービー(JCB)と、JCBの海外業務を行う子会社、ジェーシービー・インターナショナルは、台湾におけるJCBカードのプロモーションキャラクターを「ドラえもん」に決定し、2013年1月21日からドラえもんをデザインした店頭表示ステッカーなどの使用を開始した。台湾における「ドラえもん」の版権管理元であるAnimation Internationalから許諾を得て、2015年12月14日までの期間、台湾でのJCBカードのプロモーションに活用していく。

 JCBは、1981年に台湾進出、現在では計24社が様々な券種・機能のカードを発行し、台湾のJCB会員数は130万人にのぼる(2012年9月末時点)。台湾は、労働人口1人あたりのクレジットカード保有枚数が3.1枚という、クレジットカードの成熟市場。JCBは、非接触IC決済サービス「J/Speedy」を搭載したカードや、プラチナカードの上位ランクであるプレシャスカードを推進している。

 今回、プロモーションキャラクターを「ドラえもん」に決定したのは、「ドラえもん」が台湾現地においても年齢や性別を問わず圧倒的な知名度と人気を誇る消費者に身近なキャラクターであること、また、日本発であるためJCBと親和性が高いことなどが、主な理由としている。

 なお、加盟店向けの店頭ステッカーの配布の他、JCBエンブレムと「ドラえもん」をデザインしたオリジナルノベルティを作成。店の出入り口に表示するオープン・クローズ札、レジ横に置くロゴスタンド・名刺立て、ビルホルダーなどに活用し、JCB会員向けに「ドラえもん」を活用した様々なプロモーションを企画していく。

 すでに、台湾の松山文創園区で2013年4月7日まで開催されている「台湾ドラえもん誕生100年前イベント」に、スポンサーとして特別協賛し、イベント内でショッピングの際にJCB会員向けの割引優待などの特典を提供している。イベントでは、「ドラえもん」の誕生(2112年9月3日)100年前を記念し、原作と等身大の「ドラえもん」100体の展示や、町並みの再現、ドラえもんの道具に見立てたグッズ販売などが展開されている。

台北市の大気汚染、大きく改善 10年来で最もきれいに

台北市環境保護局は19日、昨年度の台北市の空気品質はこの10年来でもっともよく、中でも二酸化硫黄および浮遊粒子状物質に大きな改善が見られたと報告した。

昨年度の測定データによると、空気品質を示す「空気良好度」は61.3%で10年来の最高を記録、さらに、大気汚染物質の濃度は観測ポイントを設置した1994年以来最も低くなった。特に、石炭や石油の燃焼で排出される二酸化硫黄の濃度はその前の年の2011年と比べ12.9%、また排ガスなどによる浮遊粒子状物質は7%減少していた。

環境保護局では、現在の台北市は、大気汚染の状態をはかる一酸化炭素、二酸化窒素、二酸化硫黄、浮遊粒子状物質、オゾンの5指標でいずれも政府の基準をクリアしているとして、今後もさらなる改善に力を尽くして行きたいと力をこめている。

台北市には大型工場などはないが、人口と自動車の密度が台湾で最も高く、盛んな経済活動ゆえに環境に対する負荷が大きいという問題がある。

呉盛忠局長は、交通量のコントロールや公共交通機関網の改善に加え、ガソリンスタンドや飲食店、土地開発業者などへの指導を徹底してきたとこれまでの取り組みを説明、今後の目標として、電動スクーターの普及促進や市バスへの低公害車導入などを上げている。

台湾:台日の企業提携、円安の影響受けず

経済・金融などを所管する管中閔政務委員(=閣僚級)は20日、台日の産業連携が円安の影響を受けることはないとの見方を強調した。経済紙「工商時報」が21日付で報じた。

管政務委員(写真)は14日から19日まで、日本の東レや三菱化学などの化学大手各社を訪問、台湾の中堅企業の発展を念頭に双方の技術提携の可能性を探り、また野村、三菱総研などのシンクタンクと新エネルギーの動向で意見交換した。

急速な円安進行が台日の産業提携を停滞させるとの懸念が出ているが、管委員は今回の訪日で、日本企業の関心の主眼は新規市場の開拓にあり、短期的な為替レートの変動に左右されることはないとの認識を深めたようだ。

加えて日本と中国大陸の緊張が高まる中、台日が提携しての大陸市場開拓はいっそう重要となると指摘している。

日本企業の台湾投資についての感触も上々だったようで、東レなどの投資継続や、台湾に研究開発センター設置を検討している企業が近く訪台する予定も伝えられている。

政府では、台日の協力による中国大陸やインドなどの新興市場進出を経済戦略の重要な柱に位置づけており、今後も投資誘致や提携支援などに力を入れていく方針だ。
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結婚生活の満足度、子どもがいるほど下がる?=調査

台湾の輔仁大学が行った研究で、夫婦の結婚生活に対する満足度は子どもを持つとより下降するという調査結果が出ている。

児童家庭学科の蕭英玲主任が台北市の夫婦128組を対象に行った同調査によると、全体として結婚から1年ほどは高い満足度を維持しているものの、1年を過ぎると下降期に入り、時間が経てば経つほど満足度は低下している。

その原因として配偶者の実家との関係が大きく影響しており、男女別に見ると、夫は、自分自身と妻の実家との関係に加え、自分の親と妻との関係にも頭を悩ませていたのに対し、妻の側の悩みは主として姑との関係のみだった。

蕭主任は、結婚1年目の満足度は妻の方が夫よりも高い一方で、満足度低下の速度も妻の方が速い点に着目。女性の方が結婚生活に対する理想や憧れが強いため、現実とのギャップへの失望も大きいと説明、1日20分間の夫婦のコミュニケーションを続けることが満足度維持の秘訣だと勧めている。

また“かすがい”であるはずの子どもの存在が、満足度低下の要因のひとつになっている現実も浮き彫りになった。専門家らはこれについて、夫婦間でもめごとが発生した場合、母親は子どものために我慢することが多く、また子育てにかかる費用の問題が夫婦間のストレスとなることなどが背景にあるとの見方を示しており、夫婦どちらかの実家とほどよい距離を保ちながら必要な時には頼れる関係をつくることが必要だと指摘している。
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テレサ・テン生誕60年 幻キッスの元兵士見つかる

台湾出身の歌姫、故テレサ・テンさん(1953-1995)の生誕60年記念展に出展されている、慰問に訪れたテレサさんから若き兵士が励ましのキスを受ける32年前の写真が話題となり、「聯合報」は20日、この元ラッキーボーイを探し当てたと報じた。

中華圏を代表する歌姫として、日本や東南アジアでも広く活躍したテレサさんは、1953年1月29日生まれ。テレサ・テン文教基金会は今月26日から、台北の中正記念堂で90日間の記念展示会を催し、写真や手書き原稿、生前の身の回り品などを公開する。

基金会が丹念に探した写真は未公開の貴重なものも多く、中でも28歳だった1981年に、当時大陸との最前線だった小金門島の基地を慰問した際、めがねの若い兵士の頬に口付けした1枚は、熱心でフレンドリーな慰問活動で「国軍の永遠の恋人」と呼ばれたテレサさんを象徴する記録として注目を集めた。

このスーパーラッキーボーイは、今は53歳になる電機設備会社の営業マン、薛進友さん。金門で義務兵役中だった21歳の秋、テレサさんが突然駐屯地を訪れ、歩兵連隊の3番手だった薛さんは、不在だったトップ2人に代わり40人あまりの隊員を連れてテレサさんを歓迎した。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後の記念撮影をしているとカメラマンが突然、冗談交じりにキスをはやし立てた。薛さんはこの千載一遇のチャンスを逃すまいと、すかさず隣にいたテレサさんに顔を近づけ、幻のキス写真が誕生した。薛さんは3日間右頬を洗わなかったと振り返っている。

薛さんの手元には、当時の記念写真5枚があり、兵役終了後も肌身離さず持ち歩き、今ではスマートフォンに収め大切な心の支えにしているという。

62歳の男、自宅でSMプレイ中に焼死=台湾新北

台湾の新北市山中にある古い民家で18日午後火災があり、住人の62歳の男性が焼死体で発見された。男はブラジャーにレースのパンティー姿で、赤いマニキュアを塗った両手を後ろ手に、また両足もロープで縛られ全身にろうが付着しており、警察では事故と他殺の両面から調べを急いでいる。台湾各紙が19日付けで伝えた。

火災のあった民家は、築100年を越える台湾伝統の三合院建築で、男の一族は元々は地域一帯の大地主だったが負債が重なり今ではほとんどを売却し、男は警備員やダンボール回収などをして生計を立てていた。駆けつけた消防により火は数分で消し止められたが、屋内にためこんだダンボール類に引火したため火の手が拡大したと見られている。

男の身体が縛られていたことから、事件当時別の人物がいた可能性もあり、警察では「帽子にマスク姿の男を見た」という目撃証言を元に捜査を進めているが、一方で男の叫び声などが一切聞こえていないことから、薬物などを使用し興奮した状態で、快楽を追求しすぎ火災に至った可能性もあるとしている。

現場からは、1000本を越えるSM系アダルトビデオのほか、女性もののセクシー下着やアダルトグッズが多数見つかった。近所に住む男の元妻は事件の知らせに悲痛な表情で「変態プレイを何度も求められ別れた」「夫は1人で自分を縛ることができた」などと話している。

台湾では昨年8月にも、恋人の留守中に自宅で1人SMを試していた20代男性が誤って窒息死する事件が起きている。ある医師は、過度な禁縛やろうそくの使用は、骨折や火傷のもとになると警告している。
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台湾は「夫は家庭、妻は外」!?

日本では昨年末、内閣府調査で「夫は仕事、妻は家庭」との考え方が1997年以来初めて過半数を回復。妻も働かざるを得ない厳しい経済状況が逆に「主婦」への憧れを強めた可能性などが指摘されているが、ここ台湾ではどうやら、「妻に働いてもらい、自分は主夫で」と考える男性が増加しているようだ。

台湾の大手求職サイト「yes123」が昨年12月に発表した男女の役割分担に関するアンケート調査では、結婚相手に十分な経済力があれば専業主婦を望むと答えた女性が60.5%だったのに対し、同じ条件下で専業主夫になってもよいと答えた男性もほぼ同数の58.5%に上っていた。

また、相手の収入が自分よりも多いとプレッシャーを感じると答えた人は男性は53.7%にとどまり、45%以上の男性は「気にしない」としている。一方、平均的に男性よりも収入が低い女性でも20.3%が、夫の収入が自分よりも高いとプレッシャーだと答えている。行政院主計総処の2011年度調査によれば、台湾女性の平均給与は男性よりも17.6%低いとされている。

専業主婦になることについては、女性の55.9%が社会とのつながりがなくなってしまうことを懸念しているのに対し、男性の48.4%は、専業主夫となる上で最も心配なことに社会の視線を挙げている。

調査では、専業主夫というスタイルに同意しない人も含め、男性全体の96.2%が日常的に家事を手伝っているということも分かり、「yes」では、「夫は家庭、妻は外」を実践している芸能人なども増えており、「妻は家で、働く夫の世話をする」というかつての固定観念は薄れてきていると分析している。
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釣魚台 外交部:米国務長官発言、台湾の主張損なわ

中華民国(台湾)外交部は19日、クリントン米国務長官が釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)について「日本の施政権を損なう行為に反対」と表明した件について、台湾の領有権主張を損なうものではないとの見方を示した。

クリントン長官はワシントンで18日、日本の岸田文雄外相と会談し、釣魚台の問題を前提に「日本の施政権を脅かすいかなる一方的な行為にも反対する」と明言。一方で、領有権を巡り特定の立場は取らないとの従来の立場も強調した。

外交部の夏季昌報道官はこれについて、釣魚台に対する中華民国の主権を改めて主張した上で、米は一貫して主権問題に対する特定の立場は取っておらず、また長官の談話は釣魚台に関し争いが存在することを認めているもので、中華民国政府の主張に影響はないとコメントした。

台湾は釣魚台問題について、昨年提唱した「東シナ海イニシアチブ」に則り、関係各方面が争いを棚上げして平和的に共同で資源開発に取り組むことを呼びかけている。
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台湾の阿里山、3月から団体は予約制に 大陸客対策

台湾有数の景勝地である南部の阿里山国立森林公園(嘉義県)が、団体客の入園について3月から1日6000人を上限とする完全予約制とすることになった。急増する大陸からのツアー客を念頭に置いたもので、時間帯ごとの制限も設け、自然環境と観光品質の維持につとめる。

2008年に大陸住民の台湾旅行が解禁されて以降、大陸客の急増によって阿里山の入園者数は大きく伸び、昨年はのべ200万人を突破した。しかし、大陸ツアーのバスは午前中に集中するため、交通渋滞や駐車場不足が慢性化し、レストランやトイレは常に長蛇の列。観光の質に加え、ゴミ問題や個人客への影響も課題だった。

現在、平均すると平日で4~5000人、休日には7000人以上が阿里山を訪れており、その7割以上が団体客。3月からは、団体客は午前中は3500人まで、午後は2500人までが入園の上限となる。公園を管理する政府林務局の嘉義地区担当では今月21日から28日まで、予約制の試験運営を行う。

傷害罪のMAKIYO、活動再開 音程はずす

昨年2月、台北市内で酒に酔い日本人の男友達とタクシー運転手に暴行を加えたとして執行猶予中の台日ハーフタレントMAKIYO(写真、本名:川島茉樹代)が、活動を再開させた。ネット上では早くも「暴力ショーでもやるのか」「音痴がさらにひどくなった」など冷淡な反応が相次いでいるが、MAKIYOは「とても嬉しい、努力して今後の収入から寄付を続ける」と前向き。「(暴行主犯の男は)ただの友達、彼氏はいません」と付け加えるのも忘れなかった。

酒好きだったMAKIYOは事件以降禁酒し自宅謹慎していたが、17日にマレーシアのナイトクラブでステージに立ち4曲を披露、およそ1年ぶりに活動を再開させた。ギャラは約1万ドル(90万円)。18日には台北市内で開かれた葬儀業者の忘年会で、陳美鳳や白冰冰ら大物タレントに混じり3曲を歌い、事件後の台湾初ギャラ8.8万台湾元(27.3万円)はその場で公益団体に寄付した。

歌は元々本業でない上に休養が長すぎたのか、歌詞を忘れ息継ぎは間に合わず、音程も外すなどさんざんの再出発だったが、MAKIYOは喜びいっぱいで会場の1人1人と丁寧に握手をして回り、「アルバム発表、中国大陸に進出、公益活動の継続」と今年の目標を誓った。

肋骨骨折や脳内出血などの大けがを負った被害者とは300万台湾元(当時約850万円)で和解しているが、MAKIYOは昨年8月に普通傷害罪で懲役10カ月・執行猶予3年が確定、台湾での就労許可は取り消されている。主犯の友寄隆輝被告は懲役1年・執行猶予4年で強制退去処分となった。
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台北メトロ、辰・巳年の干支乗車券セット発売

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台北メトロ(MRT)の運営元・台北捷運公司は十二支の龍と蛇をそれぞれモチーフにした2枚1セットの記念IC乗車券を1セット300台湾元(約930円)で20日から500セット発売する。MRT台北駅と忠孝復興駅の2カ所で購入可能。

台北捷運公司では1997年からその年の干支にちなんだ記念乗車券(当時は磁気ストライプカード)を発売、販売率が95%を超えるなど毎年高い人気を見せてきた。しかし、プリペイドIC乗車券の普及もあり、2006年に発売された戌年の乗車券を最後に、干支シリーズ乗車券の発売は終了した。

お正月を旧暦で祝う台湾では、旧正月(今年は2月10日)が始まってこそ本格的な巳年の到来となるため、同社は辰年から巳年へと移る年の変わり目にあたり、また、コレクターたちの熱い要望に応えようと、1日フリー乗車券で龍と蛇が別々にデザインされた記念乗車券の発売再開に踏み切った。

一度に購入できるのは1人2セットまでで、購入者には赤色で6つ入りの特製祝儀袋が贈られる。




三井不動産、台湾最大のアウトレット入札に応募

新北市林口区のアウトレットモール建設の入札で18日、3回目の開札が行われた。10日に行われた2回目の開札に続き、応札者が三井不動産の1社のみだったが、審査を通れば落札となる。

6.7ヘクタールに及ぶこのアウトレットの建設予定地は、台湾西部を南北に結ぶ高速道路「中山高速公路」の林口インターチェンジや、建設中の空港鉄道の駅などに近く、台湾各地はもちろん海外からのアクセスにも優れた立地条件の良さが魅力。2019年の開業後は2000人分の雇用創出が見込まれる。

経済紙「工商時報」が19日付けで報じたところによると、三井不動産は、アウトレットの早期着工を望んでいるほか、投資額を新北市が予定している67億7000万台湾元(約210億4100万円)から100億元(310億8000万円)以上に増やす方針だという。
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台鉄、ステンレス製丸型弁当箱20日より新規発売

台湾鉄路管理局は19日、専用袋付きのステンレス製丸型2段弁当箱を20日から発売すると発表した。

2月10日から始まる旧正月を祝うためのシリーズ商品の1つで、弁当箱の蓋と袋の表には、1970年代後半に米GE社から購入した電気機関車「E200」がデザインされている。

コレクター向けのアイテムだが、日常生活でも使用可能。弁当箱のサイズは直径約14.5センチ、高さ約5センチ。

松山駅、台北駅、台中駅、新左営駅、高雄駅などで1個200台湾元(約620円)で販売され、購入者にはおまけとしてE200の絵入りはがきが1枚贈られる。




テレサ・テン生誕60年、26日から台北で特別展

今月29日で台湾に生まれてちょうど60年を迎える中華圏のスーパースター、今は亡きテレサ・テンさんの生誕60年記念特別展が26日から4月21日まで台北市内の中正記念堂で開催される。

日本でもお馴染みのテレサ・テンさんは1970年代からアジアで広く活躍し、1986年に米タイム誌によって世界7大女性歌手の1人に選ばれ、1995年5月8日、42歳の若さで静養先のタイ・チェンマイで気管支喘息のため亡くなった。

このイベントはテレサ・テンさんが生涯をかけて追い続けた3つの夢(高学歴、中国大陸訪問、理想の結婚)をテーマとし、6つに分かれる展示エリアではテレサ・テンさんの手書きの原稿や香港で活動した際に使った家具、1985年NHKホールで行われたコンサートの際に着ていたウエディングドレス、手に入れた数々の賞、ポスターなどが展示されるほか、ハイテク技術を駆使した3D映像も楽しめるという。

テレサ・テンさんは亡くなって18年経つが、今でも多くのファンの心に生き続けている。

昨年のHIV感染者報告数、6年ぶりに2千件超

昨年新たに報告されたHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者数が2224人と、史上3番目の多さだったことが18日、衛生署疾病管制局のまとめでわかった。

年間の新規HIV感染者が2000人を上回ったのは、2006年以来6年ぶり。

また、若年層と、男性間の性行為によるHIV感染者の増加も明らかになった。昨年は、15-24歳の新規感染者は前年比で17%増の635人で、感染経路が男性間の性行為だったのは1718人(新規感染者の77%)と、2011年より15%増えた。若年層のHIV感染は5年連続の2桁伸びとなった。

台湾の累計HIV感染者数が昨年12月31日時点で2万4239人。

両岸間の光海底ケーブル開通、通信品質向上に期待

台湾と中国大陸を結ぶ光海底ケーブル、「海峡光ケーブル1号(TSE-1)」が18日開通した。これにより、インターネットへのアクセスなど、台湾海峡両岸の通信サービス向上や長距離通話料金の値下げが見込まれる。

昨年8月には台湾の離島、金門島と福建省アモイを結ぶ光海底ケーブルがすでに敷設ずみだが、大陸と台湾本島を直結するのは今回が初めて。

台湾海峡を横断したこのケーブルは全長270キロ。台湾の中華電信や大陸の中国移動など、両岸の通信大手6社などが共同で出資・建設され、台湾の淡水(新北市)と大陸の福州(福建省)を結んでいる。

18日、その開通式典が台北市と福州市で同時に行われた。交通部の葉匡時政務次長は、両岸最初の海底ケーブル(淡水―福州)は1887年に清国の初代台湾巡撫(地方長官)劉銘伝によって敷設されたが、戦争で破壊され、100年余り後、双方が最新技術を駆使し再び建設し、相互の通信品質がより高まることになると挨拶した。

また、中国移動の李躍総裁は昨年1月から11月まで、台湾でローミングサービスを利用した大陸の携帯ユーザーが15%増えたなどと述べ、TSE-1敷設の必要性を強調した。

台湾と大陸の「通航」「通商」「通信」のいわゆる「三通」がすでに実現しているが、TSE-1運用開始前の通信業務は大陸―米国間のケーブルなどを経由、両岸間の光海底ケーブル開通、通信品質向上に期待

台湾と中国大陸を結ぶ光海底ケーブル、「海峡光ケーブル1号(TSE-1)」が18日開通した。これにより、インターネットへのアクセスなど、台湾海峡両岸の通信サービス向上や長距離通話料金の値下げが見込まれる。

昨年8月には台湾の離島、金門島と福建省アモイを結ぶ光海底ケーブルがすでに敷設ずみだが、大陸と台湾本島を直結するのは今回が初めて。

台湾海峡を横断したこのケーブルは全長270キロ。台湾の中華電信や大陸の中国移動など、両岸の通信大手6社などが共同で出資・建設され、台湾の淡水(新北市)と大陸の福州(福建省)を結んでいる。

18日、その開通式典が台北市と福州市で同時に行われた。交通部の葉匡時政務次長は、両岸最初の海底ケーブル(淡水―福州)は1887年に清国の初代台湾巡撫(地方長官)劉銘伝によって敷設されたが、戦争で破壊され、100年余り後、双方が最新技術を駆使し再び建設し、相互の通信品質がより高まることになると挨拶した。

また、中国移動の李躍総裁は昨年1月から11月まで、台湾でローミングサービスを利用した大陸の携帯ユーザーが15%増えたなどと述べ、TSE-1敷設の必要性を強調した。

台湾と大陸の「通航」「通商」「通信」のいわゆる「三通」がすでに実現しているが、TSE-1運用開始前の通信業務は大陸―米国間のケーブルなどを経由


台北で複合商業ビルの上棟式 「秋葉原を追い越せ」

台北で18日、複合商業ビル「台北資訊園区」(情報パーク)の上棟式が行われ、カク龍斌・台北市長(左)は、ハイテク企業にホテルや漫画・アニメ関連の店舗なども入居するこのビルは日本の秋葉原を超える存在になると意気込んでいる。(カク=赤におおざと)

総工費38億台湾元(約117億8700万円)の「台北資訊園区」は地下6階地上12階で、延べ床面積は約2万坪。台北市からビルの建設を請け負った電子機器メーカー・鴻海(ホンハイ)グループ傘下の三創数位公司によって昨年7月に着工し、今年年末に完成の見通しだ。

情報関連企業が集まるビジネスパークとして期待されるほか、展示ホールやレストラン、宿泊施設、ゲーム専門店なども入居する予定で、来年の開業後は1500人分の雇用創出が見込まれている。
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台湾の艦艇「新北」3月完成、釣魚台海域のパトロールに投入

国内で設計・建造される2000トン級の巡防艦(フリゲート艦)「新北」、および1000トン級の巡視船「巡護八号」が今年2013年3月末に完成し、今後の海上警備に投入されることになっている。特に、「新北」は40ミリ砲や高圧放水装置を搭載、南シナ海や釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)周辺などで中華民国の主権や漁業権を守る後ろ盾となることが期待されている。自由時報が18日付けで報じている。

政府・海岸巡防署(海上保安庁に相当)では国の海洋パトロール再編強化策にしたがい、2010年から2017年までの分として240億元もの予算が組まれ、艦艇建造計画には3000トン級の巡防艦2隻、2000トン級の巡防艦1隻、1000トン級の遠洋巡視船2隻、および1000トン級の巡防救難船4隻が相次いで建造される予定。

海岸巡防署によると、「新北」の運航速度は最高24ノット、航続能力7500カイリ(約1万3898キロ)で、従来の手動式20ミリ砲などに代わり、40ミリ砲、射撃管制装置、また高圧放水装置を載せ、また、遠洋巡視船の「巡護八号」は最高速度20ノット、航続能力は1万5000カイリ(約2万7795キロ)。今後は巡航範囲が東沙諸島や南沙諸島など台湾本島から遠く離れた海域まで拡大可能だという。

<b>台湾は保護者もスマホでネットに没頭、「低頭族」

まもなく春節(2月10日)の長期休暇で家族団らんの機会も増えるが、台湾の子供たちはすっかりインターネット中心の生活になってしまっている。しかし最近はどうやら子供たちだけでなく、親の世代もネットざんまいの生活を送っているようだ。17日付で聯合報が伝えている。

この調査は白糸帯関懐協会(白リボン協会)で1121人の青少年の保護者に電話調査を行った、インターネットの安全性についての認知度調査。

それによると、職場でのネット使用率よりも高く78%の保護者が家庭でインターネットを使用しており、また、ノートブックパソコンなどより高い比率で、65%の保護者がスマートフォンを使ってネットをしているという。

白糸帯関懐協会の執行長、政治大学デジタル文化行動研究室の代表の黄イ威さんによると、保護者の家庭でのネット利用時間は職場よりも3、4時間長く、インターネットが家庭生活の一部としてすっかり定着していることがうかがえるという。 (イ=草かんむりに威)

このような状況の下では、保護者は子供のネット使用を制限するより、むしろ、より多くの時間を子供との会話に充てるよう心がけ、ネットの安全な利用のし方について話し合い、ネット社会で自分の身をどう守るかについて考えるべきだという。

また、情報セキュリティー問題の専門家、陳亭[女文]さんによると、保護者も今はたいていスマートフォンを各自1台ずつ持っており、中には食事の支度ができると同じ家の中にいるのに子供や夫をメールで呼び出したり、食事が終わると再び携帯をのぞき込んでネットに釘づけの親も少なくないという。

こんな親の姿を見て育つ子供は、幼くしてすでにスマホ“うつむき”族(低頭族)予備軍だと陳さんは家庭での過剰なネット使用の問題点を指摘、保護者は毎日1時間でもいいからインターネットから離れ、親子の会話を大事にしてほしいと関係者は呼びかけている。








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【台湾ブログ】大阪のたこ焼き…台湾との違いに賛否両論・・・・・他

2013年01月21日 20時07分58秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】大阪のたこ焼き…台湾との違いに賛否両論


レコチャイより・・・



  大阪を観光で訪れた台湾人男性の梅森手扎さん。宿泊したホテルが道頓堀エリアにあったため、毎晩のように道頓堀界隈で美食を捜していたそうだ。

  筆者が美食を探して歩いていたところ、ホテルから10分ほどの場所に遠目からでも分かるぐらいの行列ができていたらしい。そこは日本一大きなたこ焼きと宣伝する「本家大たこ」。興味を持った筆者はさっそく行列に並んでみたという。

  20分ほど列に並ぶとようやく筆者たちの順番が回ってきた。さっそく6個入りのたこ焼きを注文したが、6個360円という価格に「どこで食事をしても1000円は必要な日本では、360円とはコスパが優れている!」と嬉しそう。

  慣れた手付きで次々にたこ焼きを焼き上げ、できあがったたこ焼きを専用容器に入れていく、「そのすべてがスタイリッシュ!」と感動する筆者。ついにたこ焼きを口にする時が来た。たこ焼きの上にまぶされたかつお節が「まるで生きているかのように動く」と驚きつつ、中身は熱々で柔らかく、外のソースの味がたまらなくおいしいと大喜びだ。

  本場大阪のたこ焼きのおいしさに魅了された様子の筆者だが、一緒に食べた妻と妹は失望したらしく、彼女たちは台湾人好みにアレンジされて売られている台湾のたこ焼きを想像していたらしい。台湾のたこ焼きはマヨネーズ味でおもちのような食感だそうだ。彼女たちは日本のたこ焼きを受け入れられなかったそうだが、「私個人としてはやはり本場のたこ焼きのほうが絶対においしい」と感じたらしい。




【台湾ブログ】女の戦争…日本の正月、初売りで争奪戦を実体験


レコチャイより・・・


  台湾人女性のbambi1004さんによると、これまでに何度も日本に来たことがある。しかし年末年始を日本で過ごすのは初めてだったらしく、台湾とはずいぶん違う日本の新年の雰囲気を体験したという。

  2013年1月1日。元旦の東京は人通りも少なかった。この点は、台湾と同様という。ともあれ、浅草などを観光した後に銀座に移動。さすがに浅草寺はにぎやかだった。ただし銀座では、多くの店も元旦だったためか閉まっていたた。、元旦の観光は特に何もなく終了したようだ。

  翌日、初売りがスタートした渋谷109へ。109では福袋を購入した人たちが現場で「物々交換」を繰り広げることでも知られるが、筆者は「女性同士の戦争のようで、怖かった!」と怖気づいたらしい。現場では秩序維持のために警察も出動しており、あまりの人の多さに「汗だくになってしまった」そうだ。

  その後、筆者が好きなショップへ行ってみると、やはり客で溢れかえっており、服の取り合まで発生した。「日本の女の子の力は強い」と驚いた様子だが、「それでもこんな安いんだから、髪型や化粧が崩れたとしても絶対に負けられない」と奪い合いに参戦。結局は「台湾とはずいぶん違う。面白かった(笑)」と満足したようだ。

  ともあれ日本の初売りを大いに堪能。原宿や青山などで見つけたショップや購入した商品の写真を数多くブログに掲載した。ブログを見た台湾人のネットユーザーからは「わたしも日本に行きたい~」、「日本の初売りは楽しそうだけど、欲しいものがありすぎて出費もすごそう」など、筆者の日本旅行に憧れを示すコメントが寄せられた。


【台湾ブログ】モスバーガー達人、味の感動やコレクションを公開

レコチャイより・・・


  日本発のハンバーガー・チェーン店「モスバーガー」は、台湾では「摩斯漢堡」と表記され、初店舗は1991年2月にオープンした「新生南路店」。2013年1月現在で店舗数は140を超え、台湾の人々に愛され親しまれているファストフードの1つだ。モスバーガーに魅了された台湾人が開設したブログは、台湾の“モス・ファン”の間ではよく知られていたようだ。

  自他共にモスバーガーの大ファンであることを認める、台湾人男性の摩斯漢堡達人(ハンドルネーム)さんは、モスバーガーについての文章をつづるブログを開設。11年6月に3年目を迎え、700本以上の文章を書き写真は2000点以上になり、閲覧者は20万人超えで500以上のコメントがつく有名ブログになった。モスバーガーメニューの感想をつづり、店舗でゲットしたノベルティの写真を撮って紹介するなど、地元台湾を始め日本や香港の“モス・ファン”からのコメントも多いという。「モスバーガーファンのみなさんに感謝します」と述べる摩斯漢堡達人さんは、台湾でモスバーガーに通い始めて10年ほどになり、ライスバーガーが特にお気に入りだそうだ。

  摩斯漢堡達人のベストワン・メニューは、なんと言ってもシーフードライスバーガー。「海の幸が大好物で、オーガニック米でサンドされているのが最高。カリッと揚げたポテトや紅茶の味も格別!」と、サイドメニューやドリンクも絶賛気味だ。

  数々の“モス・グッズ”コレクションをブログに載せている摩斯漢堡達人さんが、1番の記念品として挙げるのがガラス製のコップ。「人生初めてのモスバーガー・グッズは、これらコップたち。モスバーガーが好きになった時のことが甦り、現金代わりに使えるモスカードの柄も20枚はある。童話シリーズの絵柄が大好きだ」とつづり、電話帳にマグカップ、スープカップ、お皿といった懐かし目のコレクションを載せている。日本で購入したものもあるそうだ。

  続けてキューブリックの熊フィギア、ユニクロTシャツ、などモスと他社のコラボ品も多数ゲットした摩斯漢堡達人さんは、1つ1つ写真に撮って載せ、「アパレルブランドや食品メーカーなど、どんどん協力してグッズを販売してほしい」と熱望している。

  台湾・日本と、100店舗以上のモスバーガーをすでに訪ねて味わっている摩斯漢堡達人さん。「僕は心からモスバーガーが好き。台湾のモスバーガーはよくできた店で、適切なグッズを常に販売している。買って帰ってグッズを開くと、「思い出してまたモスバーガーに行きたくなる。これからはもっと良い経営を心掛け、ますます発展していくだろう!」と絶賛してブログ文を締めくくった。台湾人にこれほどまでに深く愛されている、モスバーガー。メニューや店内の様子など、日本との違いや共通点など探してみたいものだ。日本人が台湾を訪れた時も、行って安心できる食事場所なのかもしれない。







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【台湾ブログ】古都の街を散策、外国人の視点で感じたこと・・・・・他

2013年01月19日 18時12分53秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】日本人に対する誤解…バイト仲間と話して消


レコチャイより・・・


  日本在住の台湾人ブロガーのYASUKOさんが働くアルバイト先では、筆者以外のスタッフすべてが日本人だ。YASUKOさんはバイト仲間との話を通じて日本に対する固定観念が変化したという。

  YASUKOさんはブログでまず、「日本のアルバイト先ではクビになる人なんていない」と思っていたと報告した。前の職場で一緒に働いていた先輩から、「日本人は直接本人にクビと伝えることはなく、本人が辞めると言うまで待つ」と聞いていたという。

  しかし、筆者が現在働いているアルバイト先では、ある日本人女性が残業日数を増やさないためにクビとなったそうで、「仕事の態度が悪いだけではなく、まさか出勤率の悪さでも辞めさせられると思っていなかった」と述べ、「とても意外だった」と驚きを表わした。

  続いて、日本人の通勤時間について持っていた自分自身の固定観念についても紹介。以前は、日本人の通勤時間が1時間や1時間30分に達することなどごく普通のことと考えていたらしい。しかし、一緒に働くバイト仲間は通勤に30分以上かかることは「時間の浪費」と考え、仕事を変えると紹介した。「日本人みんなが長い通勤をしているわけではなく、それを受け入れられない人もいるんだ!」と新鮮に感じたらしい。

  さらに、日本人はインターネット上で音楽や映画などを違法にダウンロードしないものだと思っていたという。留学生として日本に滞在していた時には、日本人の教師から「日本は知的財産権を尊重するため、違法ダウンロードする人はいない」と聞いていた。ところが、今では違法ダウンロードする日本人もいるようだと気づいた。

  そのほかの点として、「日本人は行列に並ぶのが好きな我慢強い人たち」と思っていたそうだが、筆者のアルバイト仲間は「行列を見るとうんざりする、並びたくない」と話すらしく、「やっぱり人によって異なるんだ」と思ったそうで、「日本人のことを誤解していた!」と語った。



【台湾ブログ】古都の街を散策、外国人の視点で感じたこと

レコチャイより・・・


  外国に行って一番の楽しみは、街の路地を気の向くままに歩いてみることと語る台湾人女性の鳥夫人さん。夫ともに京都の街を散策し、外国人の視点で感じたことをブログにつづった。

  筆者は、京都の観光地ではなく、どこにでもありそうな普通の街並みの写真をたくさん掲載。道路脇に植えられた1本の樹木を写した写真について、「街路樹が黄色に染まる京都の秋はとても美しい」と、日本人からすれば何気ない光景も深く心に響いた様子だ。

  また、街を散策しているうちに発見したコンビニエンスストアのローソンでは、「日本の『良き友』、ローソン発見!」とテンションアップ。目新しい飲み物をたくさん見つけたらしく、「毎日のように来てたくさんお金を使った」らしい。

  さらに京都の散策を続ける筆者が歩いていると、たまたま踏み切りで電車を待つことになった。目の前を通過する電車についても、「日本の電車の車体は全然汚れていなくて、どうしてこんなにキレイなの?」と不思議に思ったらしい。

  また、筆者はマンホールの蓋の写真も掲載。蓋には天守閣とサクラが刻印されており、日本人からすればさほど気に留めないものだが、「デザインによってマンホールの蓋がこんなにステキになるなんて!!」と感激した様子だ。

  筆者は京都の街が大好きなようで、「京都はこんなにも日本らしいうえに、歴史のある雰囲気に満ちている」と述べ、過ぎ去った時代の息吹が街の空気の中に残っているような、どこかほかの街とは違う感覚に陥ったと感想を述べた。



【台湾ブログ】やってみたら楽しかった! 冬の京都で和服体験


レコチャイより・・・


  台湾人女性viviにゃあ(ハンドルネーム)さんは、京都で和服を体験した。そしでブログで、その楽しさを「目一杯」につづった。

  来日前には、それほど楽しみにしていたわけではない。むしろ、逆だった。日本の印象は「ただの先進都市。旅行といえばあちこち観光して、買い物して。ホテルは小さい」というイメージだったという。南国の砂浜に寝転がってゆっくりするのが好きというviviにゃあさん夫婦にとって、「寒い中の日本旅行には全く期待できず、疲れるんだろうなあとか思っていた」そうだ。

  しかし、出発前にネットで「京都は世界中でも最も和服を着るのに適した場所」と紹介するブログを発見したことで、状況は一変した。ブログにあった「一生に1度は京都で和服を着て、なりきり写真を撮るべし」との1文に、京都への期待も増大。

  それと同時にviviにゃあさんは、自分自身のこれまでの経験で、「どの国の場合にも、いったん行てみれば結局、もう一度来る! と言っている気がする……」ことに気づいた。最初は億劫(おっくう)に感じても、実際にその国に触れてみれば、よいこと、楽しいことを強く感じる性格なのか。viviにゃあはひょっとしたら、旅をするには最適な性格なのかもしれない。

  ともあれviviにゃあさんは結局、気温摂氏3度の京都で、鼻水が出ることもいとわず和服体験に挑戦することになる。

  京都についたviviにゃあさん夫婦は、早速観光用のレンタル着物専門店へ。viviにゃあさんは赤地に花をいくつも散らした絵柄を選び、旦那さんは若旦那風のねずみ色の着流しに、白の羽織をチョイスした。

  着付け中、鏡を覗いて「顔丸いなあ」と自分自身に突っ込んでみたり、用意された髪飾りを前に「ここから好きなのを選べるんだよ~」と写真つきで紹介したりと、変身過程も楽しんだ。

  和服に着替えて街に繰り出した2人は、まず街角で記念撮影。viviにゃあさんは自分自身については「偽日本人っぽい」と辛口の批評。ところが「旦那はどこから見ても日本人」だった。「後は刀さえあれば完璧」というほど、どこから見ても大和男児だったという。

  自分自身については「偽日本人」と言ってはみたものの、viviにゃあさんは「後ろの帯もかわいい」と和服がすっかり気に入った様子。清水寺にも参詣し、「車夫が女の子を連れて出勤してきたみたいに見える(笑)」とのコメントつきで、2人で撮った写真をアップした。

  しっかり街歩きを満喫したviviにゃあさん。「次に京都に来たら、ぜひもう一度(和服を)着てみたい! 桜の時期にまた来るんだ」と、本人の予言の通り、もう一度来る気満々となった感想をつづった。









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台湾女性4割強が 暴力の被害者:台湾

2013年01月19日 08時20分56秒 | 中華民國 ニュース

PLAZAが4月に台湾再進出、そごうに出店

雑貨専門チェーンのPLAZAが台湾再進出を計画している。4月に太平洋そごうの復興館に1号店をオープンする予定。PLAZAは2007年に統一超商と提携して台湾に進出し、最盛期には6店舗を展開していた。しかし商品の価格が高すぎることや統一超商の経営戦略の相違などが表面化し、2年後に台湾から撤退していた。新しい店舗の面積は80~90坪になるもようだ。

サムスン、台湾市場で3冠王に挑戦

サムスンの台湾子会社である台湾三星電子は今年、台湾のスマートフォン、フューチャーフォン、タブレットPCの各市場でシェアトップを目指す。このほどミドルエンドのスマートフォン「GALAXY Premier」を発売した。台湾三星によると、昨年のスマホ市場では1万5000台湾元以上のハイエンド機種と1万元以下のローエンド機種は全体の40%ずつを占めた、ハイエンド機種は今年も同じ割合を維持すると予測されている。

献血に熱心な名前、男性は志明・女性は淑ヘン

台湾で献血に熱心な人の下の名前は男性が志明、女性は淑芬(ヘン)という結果を台北献血センターが17日発表した。1974年から昨年までに台湾で献血したのべ284万人の名前に基づいている。男性は志明(計5274人)、志偉、志強の順、女性では淑ヘン(計6547人)、淑恵、美玲の順だった。なお、女性の上位3人の名前は内政部が昨年発表した台湾の女性に多い名前の上位3つと一致している。

統一超商、自社記事載った週刊誌の販売停止?

有力ビジネス誌『商業周刊』の編集長は17日、統一超商が傘下のセブン-イレブンで同誌の今週号を販売しないことになったと公表した。原因は同誌が統一超商社内の人事異動にを報じたためとみている。これに対し統一超商は「配送作業の問題で到着が遅れただけで、意図的に各店舗に納品しなかったわけではない」と説明、通常より遅れて販売を始めた。ところがセブン-イレブンの従業員を名乗る人物がネット上で、統一超商の商品輸送を手がける業者が各店舗向けに同誌の今週号は納品しない旨の連絡をしていたことを写真付きで暴露、波紋を呼んでいる。

春節期間のタクシー料金値上げ

春節(旧正月)期間のタクシー料金の値上げについて、台北市、新北市、基隆市では共に2月7日(木)午前零時~18日(月)午前零時の期間に実施すると発表した。

同期間中は、同市内のタクシー料金として午前6時~午後11時の時間帯には、メーター表示料金に20台湾元を、深夜時間帯(午後11時~翌日午前6時)はメーター表示料金に40台湾元が加算される。

ただし、郊外の観光地区では料金が異なる。淡水地区では、午前6時~午後11時は50台湾元、午後11時~翌日午前6時は70台湾元加算される。瑞芳地区、烏来地区では20%加算で、深夜はそれに20台湾元加算される。

これ以外の県市に関しては、桃園県では2月7~17日、メーター表示料金に30%が加算される。台中市では7日午前零時~15日午前零時の日中は深夜時間帯の運賃に50台湾元加算される。深夜時間帯では、初乗りから1.25キロメートルまでは85台湾元、それ以降は208メートル走るごとに5台湾元加算される。

台南市では8~14日、午前6時~午後11時の時間帯にはメーター表示料金に50台湾元が加算されるほか、深夜時間帯はメーター表示料金の20%が加算される上、50台湾元が加算される。

高雄市では8~14日、初乗り1.5キロメートルの料金が85台湾元、それ以降250メートルごとに5台湾元が加算される。また深夜時間帯は、さらに20%が加算される。

観光工場産業が成長、2012年は50%増加して延べ1000万人が訪れる

経済部中部弁公室は16日、中華民国観光工場促進協会により指導または認証を受けた128カ所の観光工場に、昨年訪れた人数が前年比53.84%増加し延べ1000万人に達したと発表した。これにより観光工場産業の通年の収入は20億台湾元に達し、当初の予測である18億台湾元を上回って過去最高となった。 

昨年の観光工場への投資額は16億5000万台湾元で、各企業の経営シフトの新たなモデルとなっている。今年は、新たに4カ所が指導を受け、4カ所が認証を受ける見通し。 

業界関係者は、観光工場は台湾内を旅行する現地の人をターゲットにしていたが、近年中国や東南アジアからの個人旅行客が増加したことで市場が大きくなっていると分析している。 

中華民国観光工場促進協会は16日、新たな理事長に柯智美氏が任命された。同理事長は、認証済みの会員工場を現在の78カ所から2年後までに15カ所増やしたいと語った。 

燦星国際、ホテルオークラと提携して日本への旅行をアピール

燦星国際旅行社(Star travel)は、最近になって日本円安が進んだことを受けて、日本のホテルオークラと提携して、日本への旅行ツアーのアピールに乗り出した。 

燦星旅遊網旅行社とホテルオークラは16日、共同で提携計画を発表した。発表したプランは、早ければ3月から、燦星旅遊網旅行社が用意した東京への一部ツアーに申し込むと、無料でホテルオークラの部屋のグレードを上げられるというもの。

燦星旅遊網旅行社は日本へのツアー旅行を主力にしており、昨年の総営業収入に占める割合は30%に達した。今年は日本円安が進んだことで、ツアーの内容の差別化を図り、今後はホテルオークラのほかにも温泉旅館などとも提携することを計画している。

4日ぶり反発=TSMCが堅調

18日の台湾株式市場の株価は、4営業日ぶりに反発して引けた。周辺地域の株式市場の上昇に追随した。ファウンドリー(半導体受託製造)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が、堅調な四半期決算を材料に値上がりしたことも台湾株を支えた。

歴史教科書に出てくる張作霖の写真、「本人ではない」と孫が証言


16日、中国の歴史の教科書に載っている張作霖の写真について、「本人ではない」と張作霖の孫が証言した。

2013年1月16日、法制晩報によると、高校の歴史教科書に掲載されていた張作霖(ジャン・ ズオリン)の写真が全く別人のものであったことが、台湾に住む張作霖の孫の証言によって明らかになった。

問題の写真は、人民教育出版社から2007年より以前に発行された高校の歴史教科書「中国近代史」に掲載されていたもの。張作霖の六男・張学浚(ジャン・シュエジュン)の息子・張閭実(ジャン・リューシー)氏が最近、自身のブログに「中国の歴史教科書にあった張作霖の写真は私の祖父ではない。皆さんの頭の中にある張作霖の姿は、辛亥革命の英雄・何海清(ホー・ハイチン)将軍のものだ」と発表して話題になった。

張閭実氏が写真の間違いに気づいたのは、2007年に中国を訪れたとき。すぐに間違いを指摘しなかったのは、「写真の人物が誰なのか分からず、多くの人がこの人物を張作霖と信じ込んでいたため」だという。最近になって、何海清氏の子孫が祖父となる同氏の写真を掲載して、真相が明らかになった。人民教育出版社によれば、2007年以降の改訂版教科書には張作霖氏の写真は掲載されていないという。何海清氏の写真が張作霖氏として使用された経緯については、詳しい調査が必要だと話している。

張作霖(ジャン・ ズオリン:1875年~1928年)、中華民国初期の軍閥で奉天派の総帥。張学良・張学銘・張学思の父親。張作霖爆殺事件によって死亡。

何海清(ホー・ハイチン:1875年~1950年)湖南省出身。中華民国建国(辛亥革命)の際に活躍した陸軍大将。


シャープ、工場売却で中国戦略どう変わる? 「アクオス」浸透が焦点に

 シャープが中国のパソコン大手、聯想(レノボ)グループに、中国・南京のテレビ組立工場の売却を検討しているのは財務状態の改善を急ぐ必要があるためだ。レノボとは中国向けの液晶テレビ事業で提携も視野に入れており、国内の液晶パネル工場の稼働率向上と中国の販路拡大を狙う。
.シャープ「間違ったオンリーワンになっていた」 顧客視点に回帰


 シャープの液晶テレビ事業は、平成24年4~9月期の売上高が前年同期比40%減の1857億円と振るわず、通期でも36%減の3700億円にとどまると見込む。日本で需要が縮小したのに加え、中国で大量の流通在庫を抱え販売が不振だった影響が大きい。この事業の立て直しと資金繰り改善のためシャープは南京工場の売却先候補としてレノボと協議を始めた。
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 一方、シャープと資本業務契約を締結している台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業は、大型液晶パネルを製造する堺工場(堺市)での協業効果をすでに発揮。堺で生産したパネルを用いた60インチ型テレビを台湾で売り出した。ノーブランド製品だが、「堺で作った高画質の液晶と知らない消費者はいない」(台湾政府関係者)ため爆発的な人気を呼び、供給が追い着かない状態だという。
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 関係者によると、これに伴い堺工場の稼働率は11月に8割前後に達し、現在はフル生産に入った。鴻海は今年、このノーブランドの液晶テレビを中国に投入。米家電量販大手ラジオシャックの販路を活用する。
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 シャープは南京のほかメキシコやマレーシアのテレビ工場も売却して数百億円の資金の確保を目指す。同時に世界最大の中国市場でいかに「アクオス」ブランドを浸透させるかが業績回復の焦点になりそうだ。

台湾大手銀が東京スターに触手ファンドによる銀行再建の終焉

 台湾大手の中国信託商業銀行が、第二地方銀行の東京スター銀行の買収に向けて、昨夏から主要株主との交渉を進めている。

 東京スターの実質的な株主となっている、米投資ファンドのローンスターや新生銀行、仏金融機関のクレディ・アグリコルなどは、中国信託銀による買収に「おおむね前向き」(株主)だ。

 株主の中には東京スターの買収を目論んでいた金融機関がいるため、反対の声が上がるリスクは残るものの、破談につながる可能性は現時点では低い。

 中国信託銀は昨年末までに、東京スターの詳細な資産査定をすでに実施したとみられ、年明けには株主が集まり、提示された概算の買収価格などについて妥当性を検討する段階に入っている。

 海外の銀行による初の邦銀買収案件となるため、月内にも検査に入る金融庁の動向などに注目が集まっているが、本来、目を向けるべきは依然として心もとない東京スターの経営だ。

 1999年に前身の東京相和銀行が破綻して以降、数年間で株主がころころと代わり、短期的な利益を追求するファンド特有の経営に振り回されてきたのが、東京スターの歴史でもある。

 今回交渉している相手は、国は違えども同じ銀行業という安心感はあるかもしれないが、2012年3月期にやっと最終損益が黒字転換した東京スターの内情を知るにつれて、中国信託銀が経営に見切りをつけ、ファンドさながらに振る舞うような「悪夢」が再来する懸念はぬぐえない。

 折しも、あおぞら銀行の筆頭株主である米投資ファンドのサーベラスが保有株の売り出しを決めたように、ファンド主導による銀行再建は一つの幕を下ろしたが、閉塞感だけは残されたままだ。

フィリピンが南シナ海・太平島の空港滑走路整備 台湾「不法行為、認めない」

 フィリピンが南シナ海の南沙諸島(スプラトリー諸島)の中業島(同国が実効支配)にある空港滑走路など施設を整備することについて、台湾外事当局は15日、「フィリピンの不法行為を認めない」とする声明を発表した。台湾紙「聯合晩報」が伝えた。

一方で中新網によれば、台湾は南沙・太平島の整備計画を作成し、年内にふ頭を建設し、その後空港の滑走路を延長する計画だ。台湾海巡署、防衛、交通の両当局の「港湾研究中心」を統合し、海を埋め立てて太平島空港の滑走路を現在の1200メートルから1500メートルに延長する計画とされる。

台湾当局関係者によると、太平島空港の滑走路の延長は、空軍輸送機の需要などを考慮して決定した。延長した後も戦闘機の利用条件は備えないが、空軍C-130H輸送機はペイロード(搭載する荷物の重量)を増やした前提下でも離着陸が可能で、物資輸送能力を増やせる。

尖閣問題、もし日中開戦なら「台湾は中国と同じ同胞」―台湾・大学教授


16日、日中間でくすぶる尖閣問題が不穏な空気をさらに投げかける中、かつて台湾の国会議員で、反日派としても有名な邱毅氏は、“中国版ツイッター”と呼ばれるミニブログを通じて、「中台で協力して日本に立ち向かうべき」と主張した。

2013年1月16日、日中間でくすぶる尖閣問題が不穏な空気をさらに投げかける中、かつて台湾の国会議員で、反日派としても有名な邱毅(チウ・イー)氏は、“中国版ツイッター”と呼ばれるミニブログを通じて、「中台で協力して日本に立ち向かうべき」と主張した。中国・環球時報の報道。

「日中がもしも本当に開戦するならば、台湾としては当然、両岸をはさむ同じ中国人として心をひとつにし、もしも台湾内部に媚日の国賊がいるならば、それがどの党派に属していようとどの階層に属していようとこれを赦さず、殲滅(せんめつ)する。同様に、中国国内に親日の売国奴がいても、これを看過せずに是非を問う」。こんな激しい口調で対日姿勢を示した。

邱氏は以前にも香港メディアの取材に応じた際、馬英九(マー・インジウ)総統に対し「強硬姿勢を」「日本に見くびられるな」と呼びかけている。また、尖閣問題に関する完全なる政策として、短期的には尖閣防衛活動を行う民間の船舶を支持し、中期的には中台で協力して尖閣海域の石油資源開発を行い、長期的には中国と共に漁業権や尖閣の領有権をも取り戻すべきだと主張した。

邱氏は台湾・中国文化大学教授、かつて国民党所属で台湾立法委員(日本の国会議員に相当)を3期務めた。民進党政権時代は陳水扁(チェン・シュイビエン)総統の周辺をはじめとした数々の汚職を告発し、“暴露王”とも呼ばれた。また、台湾では知られた反日派である。

女性人権団体調査で台湾女性4割強が 暴力の被害者

女性への暴力(セクハラ、性暴力、家庭内暴力)に関する調査で、台湾の女性の4割余りが暴力を受けたことがあり、このうちの6割近くが助けを求めていないことがわかった。

この調査は女性や子供の人権擁護団体、「励馨社会福利事業基金会」が今月10日~14日にかけて大手求職サイト、104人力銀行の女性会員を対象に実施、568人から回答を得たもの。

それによると、台湾の女性の女性の41.5%が暴力を受けたことがあり、女性に暴力を振るう加害者は、主として被害者の恋人で46.9%を占めており、家族の34.2%、見知らぬ他人の7.6%がそれに続いている。

また、暴力を受けたことのある人のうち58.9%が助けを求めていないことがわかったが、その主な理由については、「支援機関を知らない」、「家庭内の恥を世間に晒したくない」という昔ながらの考え方、「報復が恐い」などが挙げられている。

鍾文音さんの小説「短歌行」、日本語版出版

2010年台湾文学賞金典賞にノミネートされた台湾の女流作家、鍾文音さん(写真)の小説「短歌行」が台湾文学館の出版助成を受け日本語訳が完成、このほど出版となった。

鍾文音さんは、聯合報・短編小説賞、聯合報・散文賞、中国時報・短編小説賞、呉三連賞、林栄三文学賞など、台湾の主だった文学賞10余りを総なめした才能あふれる小説家として1990年代より脚光を浴びている作家で、これまでに20あまりの著作が出版されている。

鍾さんの作品のうち、「台湾百年物語」の第1作目、「艶歌行」は英語版が2012年7月に出版されたが、2作目の「短歌行」が台湾文学館・日本語版出版助成金を獲得し、文学研究者の上田哲二・山口守両氏の翻訳を経て、斉邦媛さんの「巨流河」日本語版も出版している「作品社」によって、ついに2012年12月、日本での出版にこぎつけた。

「短歌行」は侵略、戦乱、貧困、白色テロ、離別などについて描いたもので、第二次大戦の前と後の、台湾と日本の男性の苦悩に満ちた日々をテーマに、蜻蛉(かげろう)のような儚(はかな)い命と境遇を寓話のように描写、台湾や日本の読者の歴史的共感を呼んだ。

上田哲二氏はこの作品の翻訳を試みたいと思った理由について、一種の感動に強く駆り立てられたからだとし、「台湾現代小説の中で、様々な時間軸の交叉や内在心理において、これほどまでに台湾人を深く書き綴った作品は他に類を見ない」と述べている。

残念なことに上田氏は2012年4月に他界したが、未完成の翻訳は台湾の作家・白先勇などの作品の翻訳も手がけている山口守氏に引き継がれ、今回ようやく完成し、出版の運びとなった。

ヘビ年の記念硬貨発売、台湾各地で長“蛇”の列

今年の干支「巳(蛇)年」にちなんだ記念コインセットが17日、台湾銀行から発売された。同銀行の台北本社では、100メートル以上の列ができ、午前9時の販売開始から約3時間で割り当て分の3000セットが完売した。

一番乗りで記念硬貨を入手した男性(写真)は、「昨日の昼から並んだ、一度に1セットしか購入できないのでまた並び直す」と満足げ。

コインセットは、31.1グラムの記念銀貨(額面100台湾元)と、一般に流通している50元硬貨、流通量の少ない20元硬貨の3枚が1セットで1800元。銀貨の表面には蛇が、裏には国定史跡の「恒春古城」がデザインされている。

不況に加え、中華圏では蛇は縁起が悪いとされていることなどから、発行量は従来どおりの12万セット(昨年は15万セット)に戻されたほか、価格も前回より200元安く設定された。干支硬貨の値下げは1993年の初発行以来、今回が初めてという。

円安で日本の物件引っ張りだこ 台湾系不動産業者大忙し

円安にともなって日本の不動産の海外からの購入価格が相対的に安くなっている。台湾の不動大手「信義房屋」の日本支社では、この2カ月間の円安にともない日本での不動産購入コストは10%ダウンしたとし、来月も春節休暇返上で営業していきたいと意気込んでいる。

日本信義の林彦宏社長は、円安がもたらした日本不動産の安値は海外の投資家には魅力的で、とりわけ大口投資家にとってこのチャンスは大きいと指摘。5000万円の物件ならば、2カ月前には1850万台湾元だったが現在は1650万元で購入できると説明している。

同社ではこの2週間で通常の13倍にあたる200件余りの問い合わせのがあり、台湾から物件探しで訪れる客は普段の4割増となる月平均約50組、今後は70組にまで増えそうな勢いで、社員は休む間もないという。同社では2月の旧正月期間中も営業を続けるとしている。

(17日時点で100万台湾元=約370万円)

17日夕方、台湾北東沖でM4.8の地震

17日午後4時30分に台湾北東部、宜蘭県政府の南東33キロの近海を震源とするマグニチュード4.8の地震が発生した。震源の深さは5.2キロ、同日午後5時の時点でこの地震による被害は報告されていない。

宜蘭県・南澳で最大震度5(台湾基準による、以下同)を観測したほか、宜蘭県・蘇澳と花蓮県・和平で震度4、宜蘭市で震度3、台北市、新北市、桃園市、南投県・合歓山でいずれも震度2が観測された。

中央気象局によると、この日午後4時35分と同43分にもそれぞれマグニチュード3.7と3.4の余震があった。

また、蘇澳と花蓮を結ぶ蘇花公路の一部区間では、先頃起こった土砂崩れのため道路の補修工事が行われていたが、周辺では今回の地震による落石事故などはなかったという。








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蓮舫参議院議員、父の故郷初訪問 地元の歓迎に感動:台湾

2013年01月18日 05時04分58秒 | 中華民國 ニュース



昨年視聴率首位のドラマは『風水世家』

テレビ番組視聴率調査機関のAGBニールセンがまとめた、2012年の視聴率上位10位のドラマはいずれも台湾で制作されたものだった。首位は民視の『風水世家』で平均視聴率は4.87%だった。民視のカク孝祖氏は同ドラマが人気だった原因について、「ストーリー展開が現実的だったことに加え、個々人のつながりに焦点を置いたことが視聴者の感銘を呼んだのだろう」と話している。

台湾楽天、携帯端末市場で前年比20%増収目標

経済日報によると、台湾楽天市場は、昨年の携帯端末版の楽天市場の売り上げが総売上高の10%を占めた。同社は、スマホのアプリケーションソフト、ラインにオフィシャルサイトやレシピ紹介と共に調理器具や食材の販売に特化した「iCook」を開設している。今年は同事業の売上高を全体の20%にまで引き上げることを目指している。また通年の売上高も前年比20%増収を目標とする。

岩手県、盛岡と花蓮県の友好強化を要請

岩手県盛岡広域振興局の菊池正佳局長ら一行は15日、花蓮県を訪問、盛岡エリアと花蓮との友好関係締結を強く要望した。盛岡市とその周辺など県中央エリアを管轄する同局では今回、盛岡市に隣接する八幡平市の田村正彦市長らを伴い訪台、花蓮県観光・公共事務処の林政儀副処長と懇談した。菊池局長は、いわて花巻空港とチャーター便の運航実績がある花蓮と友好関係を結び、交流を強化したいと強い意欲を示した。また、八幡平市の十和田八幡平国立公園と、花蓮県のタロコ(太魯閣)国家公園との友好関係締結の可能性も打診した。(中央社フォーカス台湾)

ガマニア、『クレヨンしんちゃん』ゲーム販売権取得

オンラインゲームの遊戯橘子(ガマニア)は16日、『クレヨンしんちゃん』を題材にしたオンラインゲームの代理販売権を韓国の企業から取得したと発表した。ゲームは7月から投入される予定。同漫画とアニメは台湾でも知名度が高く、ガマニアの今年の業績に貢献すると見込まれている。ガマニアは今年8~9種類のオンラインゲームを打ち出す計画だ。

大島監督死去、地元紙がそろって特集

15日に80歳で死去した大島渚監督について、16日付の中国時報など地元朝刊各紙はいずれも特集を組んで大きく取り上げ、日本の巨匠の死を惜しんだ。大島監督が1978年にカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞し、『愛のコリーダ』(76年)や『戦場のメリークリスマス』(83年)などで国際的に高い評価を受けた。台北芸術大学の黄建業准教授は「大島渚、今村昌平らは第二次世界大戦後の日本のニューシネマの代表格。彼ら戦後世代の文化人は日米安保闘争などの時代を経て自国がアメリカの属国であることに向き合い、それが映画の中に社会批判や政治批判となって現れている」と評した。

台湾社会は高い自由度維持 =米人権団体調査

米NGOのフリーダムハウスは16日、「2013年世界自由度報告」を発表、台湾は昨年と同じ高い評価を受けて自由な国に分類された。調査は世界209カ国・地域の自由度を格付したもので、政治的権利と市民の自由について、それぞれ1(最も自由)~7(最も不自由)までの等級で評価した。台湾は政治的権利1、市民の自由2で、アジアでもトップクラスの自由度。2013年の世界自由度報告の詳細は数カ月のうちに完全な報告書の形で公表される。
シャープ、中国テレビ工場をレノボに売却へ=鴻海との交渉不調で

 シャープ <6753> が中国のパソコン大手レノボ・グループに対し、中国南京市の液晶テレビ組み立て工場売却を検討していることが17日、分かった。マレーシアのテレビ工場も台湾の電子機器受託製造大手ウィストロンへの売却を検討。シャープは経営再建に向け、資産売却を進める。

日本小売業の台湾進出加速、今年100店増

台湾市場の消費力や将来の中国進出に向けた準備のため、台湾進出を狙う日本の小売流通企業が増えており、台湾で今年新たにオープンする店舗は100以上に達するもようだ。商業施設などの不動産仲介を行う欣元商仲によると、昨年は日本の小売流通チェーンから受けた台湾進出に関する問い合わせが例年に比べて20%増加したという。なかでも飲食や百貨店、服飾、ベーカリー、ドラッグストアなどのチェーン店からの問い合わせが最も積極的だった。問い合わせのうち7割が台北市での店舗開設を望んでいる。

日本統治時代からの鉄道車両基地、台北市の文化財に

台北市信義区にある台湾鉄路管理局(台鉄)の車両基地である台北機廠が今月末、台湾高速鉄道の路線拡張にともない、80年近くの歴史に幕を閉じる。しかし16.86ヘクタールに及ぶ敷地内の組立工場やボイラー室などがこのほど、市の有形文化財に指定され、一般公開されることになった。台北機廠は日本統治時代の1935年の完成以来、長らく台鉄最大の車両基地として知られていたが、今月10日には操車場としての機能が桃園県の富岡車両基地に移転した。(中央社フォーカス台湾)

鴻海、中国で高速鉄道の車体供給に参入

鴻海精密工業が中国での高速鉄道の商機を狙っている。昨年5月に山東省青島市の青島海源合金新材料の株式70%を取得、今後は中国の政府系大手鉄道車両メーカーである中国南車集団の車体サプライヤー入りを目指すもようだ。鴻海は、青島海源合金新材料に約90億人民元を3回に分けて投資する見通し。同社の生産額は将来的に200億人民元に増えるという。

娘迎えの女性刺される、台北の日本人学校近くで

台北市士林区天母にある日本人学校から100メートルほどの路上で14日午後、娘を迎えに行った日本人の母親が果物ナイフを持った男に頭や腕など切りつけられ、病院に搬送された。命に別状はなく、小学生の女児に被害はなかったもよう。男はその場で逮捕されたが、精神に障害があり強制治療措置となる可能性が高いという。地元各紙が15日付で伝えたところによると、逮捕されたのは北投区に住む44歳の男。10年ほど前から精神に障害をきたし、障害者手帳の交付を受けている。男は殺人未遂容疑で送検された。

出生率世界最低脱出の見込み、辰年効果で

内政部は15日、昨年の台湾の新生児数が過去10年で最高となる23万4599人に達し、合計特殊出生率の世界最低レベル脱出が見込めると発表した。2012年は政府による結婚・出産の奨励があったほか、中華圏で縁起が良いとされる辰年にあたり出産ラッシュが起きたことなどで、出生率は10年の0.895から1.265に上昇した。各国の合計特殊出生率は通常3月に発表されるが、そのころには、台湾は世界最低水準から抜けられるだろうと内政部では期待している。(中央社フォーカス台湾)

空港の自動通関システム、在住外国人の利用増加

台湾の国際空港3カ所で導入されている自動通関システム(e-ゲート)の利用を登録した在住外国人の数が6600人以上に上っている。内政部移民署の統計で分かった。同システムは昨年9月から台湾在住の外国人でも登録、利用できるようになった。また今月12日時点の在住外国人による同システムの利用回数は1万7800回以上となっている。


蓮舫参議院議員、台南をプライベート訪問

行政刷新担当相や公務員改革担当大臣を歴任した民主党の蓮舫参議院議員が、ルーツ探しのため台南市を非公式に訪問している。台湾人の父と日本人の母を持つ蓮舫氏は、民進党所属の陳唐山・立法委員と親戚関係にある。陳委員は、陳水扁政権で外交部長などを務めた重鎮で、今回の台南でのルーツ探しスケジュールはすべて陳氏の手配によるものという。16日は蓮の花の栽培で有名な市内の白河区や日本統治時代からの市の建築物を参観する予定だ。(中央社フォーカス台湾)

遠伝電信、ラインへの広告掲載で交渉中

遠伝電信(ファーイーストーン)の李彬総経理は15日、人気ソーシャルメディアのラインを運営するNHNの日本子会社と提携し、ラインに広告を出せるよう交渉中であることを明らかにした。李総経理はモバイル広告は今後の同社の主な収入源になると期待しており、昨年からNHNと交渉を続けていると説明した。韓国にあるNHN本社の幹部は先週、台湾におけるモバイルアプリケーションの利用件数が1000万以上あることから、台湾に支店を設ける可能性があることも示唆した。

違法食肉処理場から犬の陰茎435本を押収、台湾・雲林県

台湾西部・雲林(Yunlin)県で15日、違法な食肉処理場から乾燥させた犬の陰茎や睾丸など400点以上が押収されたことが、獣疫当局の16日の発表で分かった。

薬効があるとされるトラの違法取引も横行、過去10年で1000頭以上が犠牲に

 処理場では、乾燥陰茎435本が冷蔵庫から見つかったほか、死後間もない犬の死骸も12体見つかったという。

 当局者は食肉処理場の所有者の男がなぜ犬の死骸を保存していたかは定かではないと話しているが、地元メディアの報道によると、犬の陰茎には男性の精力増進効果があると信じて薬用酒の材料にしていた可能性があるという。

 処理場からは生きた犬2匹も保護された。また首輪も多数見つかったことから、殺された犬にはペットも含まれていたとみられる。

 犬の肉を食用として販売した疑いがかけられている処理場所有者の男には、動物を殺した前科があるという。犬を殺すことを禁じる動物愛護法に再度違反したことが分かれば、最長で1年の禁錮刑と100万台湾ドル(約300万円)の罰金が科せられる可能性がある。

 かつて台湾では犬の肉は一般的な食材だったが、現在では犬や猫を食べることは違法。違反すれば、最高で50万台湾ドル(約150万円)の罰金が科される。

川崎重工、露・東欧へ初の鉄道輸出検討 新幹線「700系」ベースの車両など

 川崎重工業は16日、日本の鉄道車両メーカーでは初めてとなるロシアと東欧への高速鉄道車両の輸出を検討していることを明らかにした。東海道新幹線で運行中の「700系」をベースとした車両などの輸出を目指す。
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 国内では鉄道車両の新規需要が伸び悩んでおり、同社は年20%以上の伸びを続けるロシア・東欧の鉄道車両市場など海外での受注で補い、事業の収益拡大につなげたい考えだ。
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 東欧では、ルーマニアとハンガリーを結ぶ総延長約900キロメートルの高速鉄道計画があり、2020年から入札が本格化するとみられている。ロシアでも新路線構想があり、川崎重工は計画の実現性や採算性などを見極め、事業化の可否を最終判断する。
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 川崎重工はアジアや北米向けを中心に輸出を強化し、12年5月に台湾高速鉄道の高速鉄道車両を48両、8月にはシンガポールの地下鉄132両を受注した。ただ、大型案件として期待する米カリフォルニア州やベトナムの高速鉄道計画の事業化が資金不足などを背景に遅れている影響で、鉄道車両事業の売上高は12年度見込みで1300億円と、3年前に計画した目標を300億円も下回っている。川崎重工は、事業売上高を3000億円に引き上げる長期的な目標の達成のためにも新市場の開拓が欠かせないと判断。ロシアと東欧への輸出を積極的に検討することにした。

中台直結の光海底ケーブル、18日開通

中国国務院台湾事務弁公室の楊毅報道官は16日の記者会見で、福建省福州と台湾北部の淡水を結ぶ光海底ケーブル「海峡光ケーブル1号」(全長約270キロ)の敷設工事が完了し、18日に中台双方で開通式典が行われることを明らかにした。
 中台間では福建省アモイと台湾の金門島を結ぶ海底ケーブル(全長約10キロ)が2012年8月に開通しているが、中国大陸と台湾本島を直結する海底ケーブルは初めて。 

台湾はさらなる開放をし、中国人に教育を受けさせるべき―台湾経済研究院会長

12日、台湾経済研究院の江丙坤会長は、中国と台湾はお互いが勝者となるために産業を分業化し、生産能力の重複を避けるべきであり、台湾は医療や教育産業などに注力すべきであると主張した。

2013年1月12日、台湾経済研究院の江丙坤(ジアン・ビンクン)会長は、両岸(中国と台湾)はお互いが勝者となるために産業を分業化し、生産能力の重複を避けるべきであり、台湾は医療や教育産業などに注力すべきであると主張した。14日付で環球時報(電子版)が伝えた。

台湾・中央通訊社によると、江会長は台湾大学EMBA商学会の招待に応じて行った講演の中で、「10年に中台は両岸経済協力枠組協議(ECFA)を締結しており、今後は産業をさらに分業化し、お互いが勝者となるべきである」と主張した。

江会長によると、中国の「十二五(第12次5カ年計画、2011~2015年)」と台湾の6大新興産業は、農業や生物科学技術、医療ケアなど複数の分野で重なっている。そのため、今後は方法を考えて分業し、生産能力が過剰となることを避けるべきであると主張。自国のことのみを考えれば、かつてのパネル産業への投資と同様になるとし、「中国は何から何まですべてをやるべきではなく、台湾も自身の産業の競争力を保つ必要がある」と指摘した。

台湾は消費産業や医療産業の分野で発展の大きな潜在力を持っており、中国本土から多くの人が健康診断や人間ドッグのために訪れ、ついでに観光を楽しんでいく。中国からみると台湾は言葉の問題がないため、台湾の医療産業にとっては、韓国などの医療産業と比べて大きな強みになっている。

また、台湾の教育産業も今後大きく発展する可能性があるとみられている。江会長は「中国本土の多くの人が研修に訪れたがっているため、台湾はさらに開放し、中国本土の人々に台湾で教育を受けさせるべきだ」と話した。

台湾科技大「台日で産学連携」 九工大、荏原製作所とMOU

国立台湾科技大学(台北市)は17日、今後、九州工業大学や荏原製作所と連携、学生を現地に送り込む形での日本での企業インターンシップを実施すると発表、国を越えての産学連携活動を積極的に推し進めたいとしている。

同大学ではこのほど、国立九州工業大学(福岡県北九州市・飯塚市)および荏原製作所(本社:東京都大田区)とウエハ研究センターを合同設立し、協力覚書に調印した。日本側の資金協力によって同大学にも関連の研究センターが設立され、日台双方の産業界と学術界の多面的な協力が期待できるという。

台湾科技大学の陳希舜学長(写真)は、同大学では現在、学生の海外インターンシップ制度の拡充を積極的に進めていると話しており、同大学の研究開発室担当者によると、実習は現在2週間のコースが予定され、1週目は九州工業大学での半導体について講義を受け、2週目は企業での専門訓練を受けることになっているという。

荏原製作所は充実した設備で研究環境が整っており、学生のグループ別実験など授業はすべて英語で進められることになっており、学術と産業の国際交流促進が期待される。

なお、九州工業大学では台湾科技大学のほか、国立成功大学(台南市)とも提携関係を結んでいる。

くまモン、台湾に行く 月末に高雄を初訪問

高雄市の陳菊市長(右)は16日、訪台した津田征士郎・熊本市議会議長(左)と会談した。今月末には熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」が初めて高雄に登場し観光PRなどを行う予定となっており、陳菊氏は、台湾でも人気のくまモンにあやかり、双方の交流がより深まるよう期待した。

昨年11月、福岡や熊本を訪れエネルギー施設などを視察した陳市長は、熊本市議会一行との再会を喜び、日本統治時代に開発が進んだ高雄の街並みや港湾設備などを紹介、市内には日本にゆかりの史跡なども多く、日本の人々の避寒地にはうってつけだと熱心にPRした。

津田議長は、市議会では2009年に東アジア各国との交流を促進するための決議を採択しており、高雄との友好関係、中でも観光や文化、教育、ビジネスなどで、官民双方のレベルでの交流を深めたいと積極姿勢を見せた。

台日漁業協定、「速やかな締結望む」/外交部

外交部の黄明朗・亜東関係協会秘書長は16日、漁業協定に対する台湾と日本の考え方は一致しており、双方はできるだけ早く協議を終了させ、協定締結にこぎつけたいと願っていると述べた。

朝日新聞は16日付けで、交流協会台北事務所(大使館に相当)の樽井澄夫代表が15日、台北市内で行った講演の中で台日間の懸案である漁業会談について「締結が今年前半を超えないことを望む」との考えを示したと伝えた。

黄明朗氏は16日夜、本社取材に対し、台湾も日本側の考えと同じで、漁業会談が順調に進んでよい結果が出せることを望んでいると語った。

また、昨年11月の1回目の予備会談では双方の主張に食い違いは見られたものの、引き続き協議が継続され、次回の協議日程ができるだけ早く定まることを望むと述べた。

林永楽外交部長は昨年末、次回予備協議は2月ごろまでに開きたいとのめやすを示している。
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蓮舫参議院議員、父の故郷初訪問 地元の歓迎に感動

ルーツ探しのため台湾を非公式訪問中の蓮舫参議院議員は16日、父親の故郷を初めて訪れ、地元の人々の歓迎ぶりと発見の連続に感動したと笑顔を見せた。

台湾人の父と日本人の母を持つ蓮舫氏は台南市(旧台南県)の出身で、祖父は蓮の花で有名な白河区で病院を営んでいた。

母親と子供たちを連れて来台した蓮舫氏は、祖父の病院を見つけ、ここで小さい時に祖父本人に診てもらったというお年寄りと会った。自分がおじいさん似だと思うか、と訪ねる蓮舫さんに、“元患者”は「あなたのほうがずっときれいだ」と返すなど、笑いの絶えないなごやかな交流を楽しんだ。

また、白河は蓮の産地で自分の名前はそれに由来していたのだとようやく知ったと、感無量の様子。台南市の頼清徳市長も蓮舫氏の台南訪問を歓迎、「ここはあなたのふるさと、いつでもいらっしゃい」と暖かく語りかけた。

そのほか、日本統治時代の台南州知事公邸や日本式建築が集中するエリアにある国立台湾文学館なども参観、旧公邸ではさらに裕仁天皇が皇太子の時代に宿泊したという部屋の内部を見学し、蓮舫さんは真剣な面持ちでシャッターを切り続けていた。
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台湾、高い自由度を維持 =米人権団体調査

米NGO、フリーダムハウスが16日、「2013年世界自由度報告」を発表、台湾は昨年と同じ高い評価で、自由な国に分類された。

この調査は世界209カ国・地域の自由度を格付けしたもので、政治的権利と市民の自由について、それぞれ1(最も自由)から7(最も不自由)までの等級で評価している。台湾は政治的権利1、市民の自由2で、アジアでもトップクラスの自由度となっている。

台湾では去年1月の総統・立法院ダブル選挙で、馬英九総統が民進党の蔡英文氏と激しい争いを展開しつつも再選を果たし、また国民党は議席を減らしたものの過半数を維持。報告では、選挙は総じて自由で公平に行われ、プロフェッショナルなものだったとしている。

また、旺旺(ワンワン)中時によるメディア買収拡大や台湾壱伝媒(ネクスト・メディア)売却の件を指して、メディアの寡占状態は台湾の報道の自由にマイナスの影響を与えかねないとし、中国大陸に不利な情報などに自己検閲がかかりメディアの多様性が損なわれると指摘している。

そのほか、台湾の政界では去年10月、当時の林益世・行政院秘書長が日本円にして2億円近い収賄罪で起訴されるという、2008年の馬政権発足以来の重大汚職事件が発生。さらに、収賄罪で服役中の陳水扁・前総統は心身の不調を訴え依然治療中だが、国内外からの圧力によって環境は改善されたとされる。

2013年世界自由度報告の詳細は数カ月のうちに完全な報告書の形で公表されることになっている。

大島渚監督死去 台湾文化人、相次いでコメント

日本の大島渚監督が15日午後、80歳で死去したが、台湾でもこの訃報は速報で伝えられ、16日付けの「中国時報」など朝刊各紙はいずれも特集を組んで大きく取り上げ、日本の巨匠の死を惜しんだ。

大島渚監督が1978年カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞し、『愛のコリーダ』(1976年)や『戦場のメリークリスマス』(1983年)などで国際的に高い評価を受け話題となった70年代後半から80年代にかけては、台湾では中[土歴]事件(1977年)やアメリカとの国交断絶、美麗島事件(1979年)から戒厳令解除(1987年)へと続く激動の時代。

ちょうど台湾の映画がそれまでの政治宣伝色の強い国策映画から、台湾人の日常生活や社会問題、歴史上タブーとされた事件などを扱った『光陰的故事』(1982年)、『さよなら・再見』(1986年)、『悲情城市』(1989年)など台湾ニューシネマへ移行した時代と重なる。

台北芸術大学ドラマ学科の黄建業准教授は、「大島渚、今村昌平などは第二次世界大戦後の日本ニューシネマの代表格。彼ら戦後世代の日本文化人は日米安保闘争などの時代を経て自国がアメリカの属国であることに向き合い、映画の中にそれが社会批判や政治批判となって現れている」と評し、大島監督は戦後日本の高度経済成長期における自己反省の象徴であったとその存在をしのんでいる。

1992年、台湾・金馬国際映画祭に招かれた大島監督を取材した映画評論家の李幼鸚鵡[奄鳥]鶉氏は、大物監督としての貫禄が印象的だったと当時をふり返り、「大島映画は天皇制に不満を抱き、日本の中国侵略を恥じ、右翼に真っ向から論戦を挑むといった批判精神に満ちあふれたもので、写実的な手法も映像のスタイルも大胆で前衛的だった」と語る。

同じく監督の来台時、座談会で通訳を務めたことのある映画研究者の張昌彦氏は、「理想に対してけして妥協を許さず信念を曲げず、また非常に正義感の強い人だった」と大島監督の死を悼んだ。
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不況でも旅行したい! 台湾の出国者数、過去最高

交通部観光局が15日発表した統計によると、昨年の台湾の海外渡航者数は前年比6.84%増の延べ1240万人に達し、過去最高を記録した。台湾の景気は低空飛行が続いているが、トラベル環境の充実度は高まっており、人々の旅行意欲は上昇気流だったようだ。

主要目的地で伸び率が最も高かったのは日本で、渡航者数は37%増。2位は韓国で25.9%、3位はシンガポールの16.4%。

この3カ国はいずれも、昨年中のフライト本数や拠点の増加、格安航空会社の参入などがあり、チケットの平均価格帯も値下がり傾向にある。

一方、海外からの台湾訪問者数も前年比20%増で、過去最高となる延べ731万人に達した。このうち中国大陸からの44%増(258万人)が伸び率最多で、次いで香港・マカオの+24%(93万人)、マレーシア+10.8%(34万人)、日本+10.6%(144万人)だった。
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台湾出身のアナウンサー、広東省の政協委員に 大陸委:違法

中華民国籍を持つ香港フェニックステレビのアナウンサー、呉小莉さんが中国大陸広東省の第11期政治協商委員に再選されたことについて、台湾の大陸政策機関・行政院大陸委員会は「条例違反」として呉さんに罰金などの対応を検討するとコメントした。

中国大陸との交流などを規定した、台湾の「両岸人民関係条例」では、中華民国籍者が大陸で公職に就くことを禁じている。違反した場合の罰金は、10-50万台湾元。(10万元=30.3万円)

だが、台湾出身者が大陸の政府関連団体や各地の政協委員会に入るケースは少なくない。国家安全局による昨年3月の報告では、確認できているだけで169人が大陸で何かしらの公職に就いていた。これらの人々は大陸で生活しており実際に罰金を科すことは難しく、有効な防止策が見つからないのが現実だ。

14日に選出された広東省第11期政協委員には、香港映画界をリードする周星馳(チャウ・シンチー)監督なども選出され話題となっている。呉さんは2007年の第10期委員に香港住民の身分で初めて選ばれた。

岩手県、台湾にラブコール 「盛岡と花蓮の友好強化を」

岩手県盛岡広域振興局の菊池正佳局長ら一行は15日、台湾東部の花蓮県を訪問、盛岡地域と花蓮との友好関係締結を強く希望した。

盛岡市とその周辺など県中央地域を管轄する同局では今回、盛岡市に隣接する八幡平市の田村正彦市長(右)らを伴い訪台、花蓮県観光・公共事務処の林政儀副処長と懇談した。

菊池局長は冒頭、岩手県は東日本大震災で甚大な被害を受けたが、台湾から寄せられた義援金や暖かい支援の声に大きく励まされたと深い感謝を表明。復興に向かっている今、いわて花巻空港とチャーター便の運航実績がある花蓮と友好関係を結び、交流を強化したいと強い意欲を示した。

また、4月以降に再び直行チャーター便を実現させ、台湾の人々にぜひ岩手の魅力を堪能してもらいたいとアピールしたほか、八幡平市の十和田八幡平国立公園と、花蓮県にある台湾有数の景勝地、タロコ(太魯閣)国家公園との友好関係締結の可能性を打診した。

林副処長は岩手県からの呼びかけを歓迎、花蓮は日本統治時代の足跡も多く残るなど日本との関係が深く、関係強化にふさわしいと積極姿勢を見せた。

一行は同日、別途花蓮市の田智宣市長(左)も訪問し、被災復興支援への謝意を伝えたほか、チャーター便や両市の観光交流などについて意見交換。田村八幡平市長は花蓮市の防災対策にも関心を示していたという。
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台湾東部の海岸で青い箱発見、東日本大震災の漂流物か

部・台東県大武郷で「気仙沼魚市場」と書かれた漁業用と思われるプラスチック製の箱が拾われ、地元では2011年の東日本大震災の際に津波などで流され、台湾にたどり着いたものではないかとみている。

台東県大武郷役所の元秘書、蕭国書さんは先日、妻と海岸に出かけて海辺に打ち上げられた木や珍しい石などを拾っていたところ、ライトブルーのプラスチック製のボックスを偶然発見、箱には「気仙沼魚市場」と記されていた。

蕭さんはこれを家に持ち帰ったが、14日、蕭さんのもとを訪れた頼坤成・元国会議員はこの箱を見て大変驚き、日本・東北地方の港から津波で沖に流されたものが潮の流れに乗って台湾にたどり着いたのではないかと語った。

また、海洋生物研究センターの何源興・副研究員によると、箱がもし宮城県気仙沼市の市場から流れ出したものなら、いったん太平洋沿岸の黒潮に乗って北上、アメリカ西海岸やメキシコを通って海洋を一周して来なければ台湾には到達しないはずだとし、この拾われた箱は台湾沖などで操業していた日本の漁船が誤って落として行ったものである可能性もあるという。
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日本統治時代以来の鉄道車両基地、台北市の文化財に

台北市街東部・信義区にある台湾鉄路管理局(台鉄)の車両基地「台北機廠」が今月末、台湾高速鉄道の路線拡張にともない、80年近くの歴史に幕を閉じることになっているが、16.86ヘクタールに及ぶ敷地内の組立工場やボイラー室などが先頃、市の有形文化財に指定され、一般公開されることになった。

「台北機廠」は1935年の完成以来、長らく台湾鉄道最大の車両基地として知られていたが、今月10日には操車場としての機能が桃園県の富岡車両基地に移転。今後、話題のニュー・スポットになることが期待される。

文化財に指定されるのは、自然の光と風を最大限に生かす工法を採用するなど、エコでは現代建築にも引けを取らない組立工場、高い煙突が基地全体のランドマークとなるボイラー室、1889年製の設備が使われ続けた鍛冶工場、筒型の屋根を持つ職員浴場。

これら4施設の公開の詳細についてはまだ未定だが、台北市では将来、同車両基地での鉄道フェスティバルを台鉄と共催する計画だ。

蓮舫参議院議員、非公式訪台 台南市にルーツ探し

行政刷新担当相や公務員改革担当大臣を歴任した民主党の蓮舫参議院議員(写真)が、ルーツ探しのため台南市を非公式に訪問している。

台湾人の父と日本人の母を持つ蓮舫氏は、野党民進党所属の陳唐山立法委員と親戚関係にある。陳委員は、陳水扁政権で外交部長などを務めた重鎮で、今回の台南でのルーツ探しスケジュールはすべて陳氏の手配によるものという。

明日は蓮の花の栽培で有名な市内の白河区や日本統治時代からの市の建築物を参観する予定。

日本籍に帰化する1985年までの名前は謝蓮舫で、今でも謝の苗字に愛着と誇りを感じているという蓮氏。2010年6月、行政刷新担当相に就任した際には、「日本の政界に初の台湾系大臣」として台湾のメディアに大きく取り上げられた。
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日本の小売流通チェーンで台湾市場進出が加速:台湾

2013年01月16日 04時29分49秒 | 中華民國 ニュース



三洋電機、台湾現法の経営権売却へ


IT関連企業を傘下に持つ能率集団は14日、三洋電機の現地法人である台湾三洋電機の経営者と組み、三洋電機から台湾三洋の株式約47%(約1億5000万株)を公開買い付けすると発表した。1株当たり23.5台湾元で取得額は35億2500万元となる。今月中に買い付けを終える。三洋電機は親会社のパナソニックへのブランド統一を進めており、全株式を売却して台湾から撤退するもようだ。15日付蘋果日報によると、台湾三洋電機は今後5年間SANYOブランドの商標使用が認められたという。

HTC、ミャンマーでスマホ発売

スマートフォン大手の宏達国際電子(HTC)は14日、ミャンマーで初の販売店をオープンした。HTCは地場の携帯電話販売業者KMDと提携し、「HTCバタフライ」や「HTCディザイア」などの機種を投入する。KMDはヤンゴンとマンダレーにHTC製品のショールームを設けた。KMDは同国におけるHTCの総代理店契約を結んだ。

飲酒運転の罰金9万元に引き上げ、免許没収も

立法院は14日、道路交通管理処罰条例の改正案を最終可決、飲酒運転の罰金がこれまでの6万台湾元から最高9万元に引き上げられることになった。また、警察によるアルコール検査を拒んだりした場合の罰金も9万元になったほか運転免許を没収される。5年以内に2度飲酒運転と認められた場合も9万元の罰金となる。

WBC台湾代表、日本から陽兄弟ら4人

中華職業棒球大連盟は14日、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の代表選手28人を発表、ヤンキースなどで活躍した投手の王建民や元ドジャースの投手の郭泓志が選ばれた。日本球界からは外野手の陽岱鋼(日本ハム)、投手の陽耀勲(ソフトバンク)の兄弟のほか、林イー豪(巨人)と王溢正(DeNA)の両投手の計4人が参加する。台湾は3月2日から台中で行われる第1ラウンドでB組に入り、韓国や豪州、オランダと第2ラウンド進出を争う。上位2チームが進出できる。

鴻海精密中国の高速鉄道の車体サプライヤー入りを目指

中国の『二十一世紀経済導報』によると、鴻海精密(HONHAI)が中国での高速鉄道の商機を狙って、昨年5月に中国・山東省青島市の青島海源合金新材料有限公司の株式70%を取得した。同社はこの資本参加により、中国の政府系大手鉄道車両メーカーである中国南車集団の車体サプライヤー入りを目指すとみられている。

同社は、青島海源合金新材料に約90億人民元(約423億台湾元)を3期に分けて投資する見通しで、青島海源合金新材料の生産額は将来的に200億人民元(約940億台湾元)に達するもよう。

中国では、高速鉄路建設において年間約6000億人民元(約2兆8000億台湾元)規模の商機が見込まれている。
これに対して鴻海精密は14日、グループはすべての投資において規定に基づいて手続および公表を行っており、個別の投資案件について具体的な作業内容などは公表できないと話した。

「統一夢時代購物中心」、同エリア内の統一阪急と合併

統一企業(Uni-President)グループが投資した大型ショッピングモール「統一夢時代購物中心」(ドリームモール)と、高雄阪急百貨が1月1日付で合併した。

夢時代購物中心と高雄阪急百貨は、同じエリア内に開設されているが、管理会社は夢時代購物中心がグループ傘下の統正開発、高雄阪急百貨は統一百華でそれぞれ異なっている。このため、購入すると貯めることができるポイントが共通に利用できないことや、外国人旅行客による1店舗での購入額が3000台湾元以上の場合には税金を還付する制度があるが、2社で合計換算することができないことなどが消費者にとって不便だった。

夢時代購物中心は、今回の合併でこうした不便が解消されることになり、利便性が上がると話している。

日本人学校近くで保護者の女性切られる 

日本人学校に通う女児を迎えに行って帰る途中の日本人女性が14日、ナイフで襲われて6カ所に傷を受けた。この女性は命に別状はなく、病院で治療を受けた。事件を起こしたのは呉・容疑者(44歳)で、10年前から精神病を患っていた。 

警察によると、この40歳余りの日本人女性が同日午後3時50分ごろ日本人学校に赴いて娘を出迎えた後、2人で中山北路と天母西路の交差点付近を歩いていたところ、突然、呉・容疑者が襲いかかり、持っていた果物ナイフで女性の頭、手に切りつけた。 

女性は娘の手を引いて日本人学校に戻り、助けを求めた。犯人は事件を起こした後、放心状態で現場にとどまっており、駆け付けた警察官が、犯人が手に持っていたナイフをたたき落とした後、地面に組み伏せて逮捕した。犯人は殺人未遂で送検された。 

日本人学校の警備員はこれについて、学校側から対外的な発言は行わないよう指示されているとしか話していない。

呉・容疑者は北投区に在住している。警察に赴いた同容疑者の父母によると、同容疑者は家で昼食を取った後、午後には見当たらなくなったという。消息筋によると、同容疑者は障害者手帳を持っているもよう。逮捕された後の警察の尋問に対して、なぜ人を切りつけたのか説明できない状態だった。その後の検察の尋問に対しては、ナイフで人を傷つけたことを認め、「耳のそばで誰かが、人を殺せ、言い続けていた」などと答えており、検察では精神疾患が事件を起こした原因であり、精神衛生法の規定に従って強制治療に送る必要があると判断している。

<台湾人が見た中国>不信と疑惑に満ちた人間関係、「信頼」が希少価値に

14日、中国の人間関係は不信と疑惑に満ちており、「信頼」や「信用」はとてつもなく価値あるものになっているという。写真は中国のマーケット。


2013年1月14日、台湾紙・旺報は台湾人が見た中国についてのエッセイを掲載した。作者は中国江蘇省蘇州市在住の台北出身の女性。中国新聞社が伝えた。以下はその内容。

中国で生活していると、台湾との違いに驚いたり、理解できなかったりすることがよくある。それも慣れてくれば受け入れられるようになるのだが、どうしても受け入れられないのが人間関係における信頼の度合いの差だ。

こちらに来たばかりの頃、自由市場でストッキングを買った。とても良い買い物をしたと喜んでいたのだが、家に帰って袋を開けてみると、私が選んだものとは全く違う粗悪なストッキングが入っていた。そこで思い出したのが、「お金を払って品物を包装してもらうときは、店員の手元をしっかり見ておかないと他の物とすり替えられるよ!」という友人の忠告だった。

100元札でお金を支払うと、相手はその札を透かして見たり、触ってみたりする。最初は「客に対して、何て失礼なことするんだろう!」と思っていた。しかし、ニセの50元札をつかまされてからは、私も50元札に描かれている「毛沢東」の襟の部分を触ってみて、ザラザラしていたら安心するようになった。

深夜の長沙空港では、タクシーの運転手に「全部込みで100元(約1400円)」と言われたので乗り込んだら、途中でさらに通行料20元(約280円)を要求された。恐怖を感じた私は「わずか20元で命を取られてはかなわない」と思い、しぶしぶ支払ったものだ。

中国のホテルではチェックインの際に、宿泊料金よりも高い保証金(デポジット)を払わされる。客が部屋の中の物を盗んだり、壊したりした場合の保証金だ。同じく長沙のホテルでは、食べてもいないカップ麺の料金を請求されてしまい、こちらの言い分はまったく聞いてもらえず不愉快な思いをした。

中国の人々の多くが他人に対して、特に見知らぬ人に対して、強い不信と疑惑の念を抱いている。だからこそ、中国からの観光客が台湾人の人情味や誠実さに心を打たれるのだろう。中国では「信頼」は希少価値のある資源になっているのだ。

中銀総裁まもなく任期満了、続投意思を近く表明

中央銀行の彭淮南総裁が2月25日に第3期の任期満了を迎えるのを前に、続投意思の有無をまもなく表明するとみられ、市場や政府の関係者が注目している。金融官僚によると、彭総裁が3期15年の任期中「低いインフレ」「高い利益」「為替と金利の安定」の3大任務の遂行に成功したことが特筆される。

14日付経済日報によると、政界では2月に内閣改造が行われるとのうわさが広がっている。総統府・行政院は中銀総裁と社会福祉を主管する政務委員の人事など、小幅な改造を計画しているとみられる。ただ、中銀総裁については、彭総裁の続投が適切との見方で一致している。

彭総裁がもし続投すれば兪国華元総裁を抜いて就任期間が史上最長となる。彭総裁のこれまでの任期中、台湾のインフレ率は平均1%。金融官僚によると、2012年は石油製品価格と電気料金が値上がりしたのに加え、前年の物価が安定していたため、一時は2%に近づいたが、通年では2%以下に抑え込んだ。これにより彭総裁は、金融誌「グローバル・ファイナンス」から9回、最高格付けの「A級」の評価を与えられた。

外国為替面では、彭総裁任期中の台湾元の対米ドル相場は、1米ドル=28.5~35台湾元(約88~108円)の間で推移。12年5月の28.476元がこの間の「天井」となったため、28.5元が「彭淮南防御ライン」と呼ばれるようになった。

彭総裁は就任直後、為替のNDF(ノンデリバラブル・フォワード)取引を停止し、投機筋の売買ルートを切断した。厳格な手法には批判も出たが、世界的な金融危機の乗り切りに役立った。1998年のアジア通貨危機から最近のリーマン・ショックまで、世界金融市場はしばしば動揺に見舞われたが、台湾は中銀による適度な資本規制で為替の安定を実現してきた。

■新総裁に3課題 

次の中銀総裁は5年間の任期中、為替、物価、人民元の3つの課題に直面するとみられる。

第1の任務は為替で、通貨戦争の影響を防いで、台湾という「小船」を転覆させずに航行させること。第2は、物価安定と同時に経済成長を後押しして、台湾経済を回復の軌道に乗せること。第3は香港と競って、台湾を人民元のオフショアセンターに押し上げ、域内金融業の世界市場での地位を向上させることが課題となる。

台湾の金融業界が最も関心を持つのは、次の5年間に、中台通貨決済制度の延長上で、域内の業界が新しい市場を作り出せるかどうかだ。

日本ハムの陽らがWBC台湾代表入り

3月に予定されている野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する台湾代表28選手が14日発表され、日本プロ野球からは陽岱鋼(日本ハム)、陽耀勲(ソフトバンク)、王溢正(横浜DeNA)、林羿豪(巨人)の4人が選ばれた。

台湾プロ野球からはメンバー全体の約6割にあたる16人が選出され、ヤンキースとナショナルズで61勝を挙げている王建民など、メジャー出場経験のある選手が3人、マイナーリーグの選手が3人、アマチュア選手が2人となっている。

WBCは3月上旬から台湾、日本、アメリカ、プエルトリコで第1ラウンドが始まり、韓国、オランダ、オーストラリアと同じB組の台湾は、初の第2ラウンド進出をめざす。

AVチャンネルのボスは美人社長 「毎日AV見てます」

「ランチかっこみながらモザイクの調整してます」と屈託なく話すのは、台湾のアダルト専門ケーブルテレビ局「パンドラ」のアラフォー美人女社長、許[王黎]元さん。日本モノがメインで、どの女優が売れ筋か、どんなエッチシーンが視聴率につながるか、毎日熱心に男性社員と議論を交わす。社員15人のパンドラを、米の人気CATVに負けない放送局にするのが夢だ。

「中国時報」などの報道によると、許さんは大学でメディア学を、大学院で政治学を修めた才女で、以前は政府機関や地方自治体で幹部の主席秘書をつとめ、一時は政界進出も考えたという。もちろん、AVなどは目にしたこともなかった。

2年ほど前から、縁あってパンドラ開局のための許認可申請や著作権手続きなど法務を手伝うようになり、チーム一丸となって仕事を進めるうち、社長に就任することになってしまった。

男性とのAV談義には今でも気恥ずかしさを感じるというが、オーナーはすでに5000万台湾元(1.5億円)を費やしており、社長としてのプレッシャーが重くのしかかる。昨年末には大手CATV事業者の取り扱いチャンネルに加わり、今では月に150本の「商品」を厳しく査定する毎日だ。

視聴者と契約業者との信頼関係は絶対で、些細な字幕の間違いやモザイクのズレも許さない。日本のAV産業と文化についても研究を始めており、台湾のアダルト市場の調査にも余念がない。許さんによると、台湾で最も好まれているのは乱交モノ、素人出演作も根強い人気だという。日本の売れっ子女優が必ず台湾でヒットするとは限らず、作品選びにはプロフェッショナルな判断が必要だ。

「AVはよくないというのはある種の固定観念」と話す許さん。特に、日本の作品の完成度は非常に高いのに、台湾では翻訳や編集、プロモーションの仕方などが重視されておらず、放送には女性の細やかな配慮が不可欠だと指摘する。アダルト市場における女性のパワーにも着目し、今後は視聴者を女性に限定したアダルトチャンネルを開設したいと意気込んでいる。

円安の影響 台湾、官民とも「慎重に見極め」

円安ドル高が進む中、11日の東京市場でドル対円レートは2010年7月以来の高値となる89.35円まで上昇、これによる台湾への影響について経済部やファンド業界はいずれも、メリットとデメリットの双方があり、一概には判断できないとの見方を示している。

経済部は13日、円安は日本から原料や設備などを輸入する業者のコストダウンにつながり、台湾の輸入業にはメリットが大きいと指摘。一方、円安によって日本製品の国際競争力が強まるため国際市場での台湾との競争は激しくなると分析、日本円の下落が台湾に与える影響については、より踏み込んだ研究と観察が必要だとしている。

投資信託大手・統一投信国際の幹部は14日、円安の進行で台湾元高の圧力が強くなり、台湾の輸出産業にはマイナスとなるが、アジアでは台湾元の値上がり幅は約0.2%と、マレーシアやタイの1%超、韓国の0.7%超に比べ比較的小さいため、影響はそれほど大きくないと説明した。

また、円安で最も恩恵を受けるのは日本企業の生産拠点が集中するタイ、最も圧力を感じるのは、輸出主力品目が日本と大きく重なる韓国がそれぞれ挙げられるとしている。
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中華航空の座席カバーから銃弾4発=台湾桃園空港

13日夜10時前、米ロサンゼルスから桃園空港に到着したチャイナエアライン(中華航空)CI-005便のシートカバーから銃弾4発が見つかり、空港警察で所持者の割り出しを急いでいる。航空機の座席カバーから銃弾が発見されたのは、台湾では初めて。

航空警察局刑事警察隊によると、4発の銃弾のうち3発は.40口径、もう1発は.45口径のもので、米最大規模の銃器メーカー、スミス&ウェッソン社の製品と見られるが、詳細については鑑定が必要だという。

刑事警察隊では銃弾が見つかった座席付近の旅客や銃弾に残された指紋を調べており、アメリカ側の空港保安検査によるミスが確認できた場合には改善を求めるとしている。

台湾では、銃弾の製造・販売・輸送者は1年以上7年以下の懲役に処される。
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馬英九総統「最大の責任は自分に」 野党デモ受け

13日に野党が主催した生活苦などを訴えるデモに9万人以上が参加したことを受け、馬英九総統(写真)は14日、総統府報道官を通じ「国政に対する最大の責任は総統である私にあり、より幸せで安定した社会の構築につとめたい」との談話を発表した。

台湾最大野党の民進党はデモで、国民生活の悪化や社会問題への政府対応を批判、与党議員や総統への罷免請求も辞さないと主張した。

范姜泰基報道官は、政権与党は謙虚に社会の声に耳を傾け、野党との協力を進め、理性的な話し合いを通じ社会のコンセンサスをまとめ、台湾および人々の幸せのために尽くしたいとの考えを述べた。

また、「国家の指導者であり与党の主席として、最大の責任を負い、よりよい社会をつくらなければならない」「但し憲法により与えられた国会議員と総統の職権は全力で守り抜く」とする馬総統のコメントを伝えた。

ゴールデングローブ賞:台湾監督の作品、最優秀音楽賞

米の映画・テレビを対象としたゴールデングローブ賞の第70回授賞式が現地13日、ロサンゼルスで行われ、台湾のアン・リー(李安)監督(写真左)による「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」が、最優秀音楽賞を受賞した。

「ライフ」は最優秀作品賞と監督賞でもノミネートされていたが、いずれも「アルゴ」に一歩及ばなかった。アン・リー監督は結果について、「大変喜ばしく思っており、感謝したい」と語り、2月のアカデミー賞まで気を抜かずに頑張りたいと意気込みを見せた。

グローブ賞はアカデミー賞の前哨戦と言われ、同作品は、アカデミー賞で作品賞や監督賞など11部門にノミネートされている。

アン・リーは1954年に台湾で生まれ、「グリーン・デスティニー」(2000年)、「ブロークバック・マウンテン」(2005年)、「ラスト、コーション」(2007年)などの話題作を生み出してきた。昨年11月封切の「ライフ」は、ベストセラーとなったカナダの冒険小説を映画化したもので、海難事故に遭ったインド人少年パイがベンガルトラとボート上で過ごす227日の物語。

台湾でも撮影の一部が行われ、年初には台米仏などでの興行収入が計3億ドル(268億円)を突破。監督は明日から、今月25日の日本公開に合わせ訪日、プロモーション活動を行う。

日本の芸術家、台湾で合同展覧会「媒介」初開催

日本のプロダクトデザイナー深澤直人氏と写真家、藤井保氏の合同展覧会「Medimu/媒介」が台湾で初めて開催、約100点余りの作品が11月10日まで台北で展示されている。

アート関連のイベントを積極的に手がけている台湾の民間企業・學學文創が企画し2人を招待、両氏はこれを快諾したという。

工業デザインを中心とした作品を寄せた深澤氏は、物質をデザインすることで、人と物質の間の目に見えない「媒介」を表現。藤井氏のフォト作品は、物質ではなくそれを取り囲む「媒介」の撮影に挑戦している。

「祈祷」と題された黒い展示スペースに吊るされた黄色のライトがぼんやりと藤井の写真を照らす不思議な空間など、いずれも、見えずとも存在する「美」を追求した台湾では珍しい試みで、多くの台湾メディアの関心を集めている。

日本の小売流通チェーンで台湾市場進出が加速、今年は100店舗がオープンの見込み

日本の小売流通チェーンには、台湾の内需市場での消費力や将来の中国進出に向けたステップとして、台湾市場への店舗進出を目指す企業が増えており、台湾で今年新たにオープンする店舗は100以上に達するとみられている。 

商業施設などの不動産仲介を行っている欣元商仲(Hsin-Yuan Business Rehouse)によると、昨年に日本の小売流通チェーンから受けた台湾市場進出に関する問い合わせは大幅に上昇し、例年に比べて20%増加した。中でも飲食、百貨、服飾、ベーカリー、ドラッグストアといったチェーン店からの問い合わせが最も積極的だった。 

また、問い合わせのうち70%が台北市への店舗開設を希望しており、残り30%は新北市、台中市、高雄市などの地区を希望している。さらに捷運(MRT)駅に近くやデパートやショッピングセンターなども出店先としての人気が高い。 

昨年、台湾に進出した小売チェーンの中で最も多かったのは飲食業で、全体の60~70%に達した。ラーメン、定食、居酒屋、ベーカリー、カレーライス、とんかつ店など。 

同社によると、日本企業は出店規模を増やして採算ベースに乗せることでコストダウンを目指しており、そのために台湾企業と合弁での店舗展開を進めているところが多い。このうちミスタードーナツや無印良品は統一超商(President Chain Store)と、ドラッグストアのTomod’sは三商グループと合弁で店舗を展開している。またモスバーガーは東元電機(TECO)と合弁でチェーン展開している。 

昨年、日本の小売チェーンで最も話題となったのは、ファストファッション大手のユニクロ、ラーメンチェーンの一風堂、山頭火などで、いずれも営業収入を順調に伸ばした。

話題となったのは、ファストファッション大手のユニクロ、ラーメンチェーンの一風堂、山頭火などで、いずれも営業収入を順調に伸ばした。

昨年、台湾と日本の間の人的往来が、初めて延べ300万人を超えた可能性が高いことが明らかになった。台北市内では10日午後、日本の福岡県から小川洋知事、松本國寛福岡県議会議長をはじめとする関係者が多数参加して、福岡県が台湾との経済文化両面での交流を深めるためのレセプションが行われた。レセプションには、中華民国台湾の対日本窓口機関、亜東関係協会の廖了以・会長、台湾観光協会の会長で、チャイナエアラインの董事長でもある張家祝氏、日本の大使に相当する、樽井澄夫交流協会台北事務所代表らが出席した。

あいさつした廖了以・会長は、昨年1月から11月までの統計で、日本から台湾にやってきた人は延べ131万2291人、台湾から日本を訪れた人は延べ人数で約144万人で、年間を通じての正確な数字はまだ出ていないながらも、昨年の台湾・日本間の人的往来は初めて延べ300万人を突破した可能性が高いと明らかにした。

廖了以・会長によると、11月までの時点で日本から台湾を訪れた人は2011年に比べて12.55%増加、台湾から日本を訪れた人は2011年に日本で東日本大震災が起きて、台湾からの旅行客が減っていたこともあり大きく反発、36.65%の大幅な増加になったと言う。

この日は、台湾観光協会と日本の福岡県観光連盟との間で友好協定も結ばれ、これまで以上に交流を進めていくことで一致した。











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