Tommy's Express ブログ

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台北旅行フェア閉幕 入場者過去最多:台湾

2012年10月31日 03時56分06秒 | 中華民國 ニュース


LCCスクート、桃園経由でシンガ~成田就航

シンガポールを拠点とする格安航空会社(LCC)スクートが29日、成田空港に乗り入れた。桃園空港経由で毎日1往復運航する。成田への国際線LCC就航は豪州・フィリピン路線のジェットスター、韓国路線のイースター、エアプサン、エアアジア・ジャパンに次いで5社目。スクートはシンガポール航空の100%子会社で6月に運航を始めた。日本路線のほかに豪州2都市とバンコク、天津に乗り入れている。スクートはシンガポールからの飛行距離が4~8時間の場所への乗り入れに注力しており、中国、豪州、日本を主要市場と位置づけている。

長野県知事が31日から訪台、トップセール展開

長野県の阿部守一知事が31日から11月3日まで台湾を訪問し、観光旅行や教育旅行の誘致、県産農産物の輸出促進に向けてトップセールスを行う。長野県は今回、観光交流と青少年交流の促進を目的に、高雄市、彰化県と覚書を結ぶことにしている。昨年、長野県内で宿泊した外国人のうち台湾人は約5万9000人と全体の3割近くを占めており、台湾との交流拡大に対する期待が高いという。

桃園空港11位に躍進、世界空港ランキング

国際空港評議会(ACI)が発表した今年第3四半期の空港顧客満足度調査(ASQ)で、桃園国際空港は第2四半期の36位から大きく上昇し、世界193空港のうち11位となった。ACIはジュネーブに本部を置く非営利団体で1991年に設立された。より良い空港運営の促進を目的とし、四半期毎に各空港のサービスの質などに対する利用者の満足度を36項目に分けて調査している。

インターネット通信速度、台湾は世界46位

米コンテンツデリバリサービスのアカマイが世界242カ国・地域を対象した調査で、台湾のネット通信速度は平均3.7Mbps(世界46位)で、地域の近隣諸国に比べ、大きく立ち遅れていることが分かった。今年第2四半期のデータに基づいてまとめた。トップ3は韓国(14.2Mbps)、日本(10.7 Mbps)、香港(8.9Mbps)の順で東アジア勢が独占。中国は97位(1.5Mbps)だった。

馬総統は中国の総統?共和党下院候補が間違い

米共和党からニューヨーク州の下院議員選挙に立候補しているマット・ドヘニー氏がとんでもない外交オンチ振りを発揮し、台湾の政治家を怒らせている。ドヘニー氏は選挙広告でライバルで現職のビル・オーウェンズ議員を攻撃。昨年、台湾を訪問した際のことを取り上げたが、同議員と馬英九総統が共に写る写真の後方に中華人民共和国の国旗を掲げた。民進党の立法委員は外交部に対し、ドヘニー氏に謝罪させるよう求めている。

胡耀邦の息子が隠密訪台、民主化に関心

中国共産党の故・胡耀邦元総書記の息子である胡徳平氏(69)が個人旅行の形で台湾を訪れ、内政部長や企業関係者らと私的に会っていたことが分かった。聯合報が29日付で報じた。同紙によると、政治協商会議の常務委員などを務める胡徳平氏は今回、台湾の中華経済区域戦略発展協会の招きに応じ、19日に来台した。同協会によると、胡氏は10年以上前から台湾に関心を示しており、台湾の民主化や社会・文化などを視察し、将来的な政治改革の提案に役立てるのが目的だったと話している。

元西武の郭泰源氏、ソフトバンク一軍コーチに

ソフトバンクホークスは29日、来季のスタッフを発表した。秋山幸二監督と西武ライオンズ時代のチームメイトで通算117勝を挙げた郭泰源氏(50)が、一軍投手コーチに就任した。郭コーチをブルペン担当に置くことで投手陣の底上げを図りたい考えだ。ソフトバンクは昨年オフに杉内俊哉(巨人)ら主力選手が大量に抜け、今シーズンは3位に終わった。

日本に学べ 台湾タオル業者が今治市で視察の旅

紡績産業における日本との連携を強化するための経済部プロジェクト「台日紡績産業 架け橋訪問団」が、29日から日本を訪問している。日本有数のタオル産地である愛媛県今治市などを視察し、台湾のタオル産業の発展に役立てたい意向だ。

台湾のタオル製造は約70%が中部の雲林県虎尾に集中しており、地域の一大産業となっているが、近年は安価な中国大陸製の流入で低迷が続く。政府は大陸製タオルに最高で約200%の反ダンピング関税をかけ、大陸との経済協定(ECFA)でもタオルを関税引き下げ対象から外すなどの措置を取っているが、タオル業者自身のイノベーションの必要性も指摘されている。

訪日団の一行25人は、今治で市役所産業部や四国タオル工業組合、タオル製造大手の丸栄タオル、タオル美術館などを訪れるほか、靴下製造が集中する地域や和服の展示販売なども見学し、技術やデザイン、製品のバリエーションや市場開拓の方法などについて交流をはかる。
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台北旅行フェア閉幕 入場者過去最多、米旅行が人気

台北世界貿易センターで4日間にわたって開催されていた「2012台北国際トラベルフェア」が29日、閉幕した。主催者の台湾観光協会によると、今回は延べ26万2590人が入場し、去年(25万1231人)に比べ4.52%増、また去年の観光旅行展示の売上げは15億台湾元(40億9000万円)だったが、今年はその20%増となるとみられるという。

今回のツアー売上げは、チャイナエアラインは約9000万元(2億4500万円)で、特に11月から台湾へのノービザ措置が開始されるアメリカ路線は約30%成長。またエバー航空では、特に北東アジア、東南アジア、グアム島の順に業績がよく、ホテル付き格安航空券が人気だった。

大手旅行代理店も軒並み好調で、鳳凰旅行社の総売上高は去年より20%増、そのうちヨーロッパ旅行が40%を占めた。またアメリカ旅行も去年より伸び、特に春節のハワイツアーが最も多かったという。雄獅旅行社も総売上高で20%、アメリカ旅行は約4倍の成長となった。

日本からは最多の106ブースが出展、日本旅行やチケットなどの売れ行きも伸びており、関係者らは東日本大震災の影響はほとんど見られなくなったと話している。
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台日ハーフの一青窈、12月に台湾公演

台湾人の父と日本人の母の間に生まれ、台湾にも多くのファンを持つ歌手の一青窈さんが、12月に台湾でライブを行う。

一青さんは、昨年9月に台北市内で行われた、東日本大震災への台湾からの支援に感謝するイベントに自ら手を挙げ特別出演し、つたないながらも中国語で感謝の長文メッセージを読み上げるなど、“ふるさと”との交流に熱心だ。

今年はデビュー10周年にあたり、9月から行われている記念ツアー終了後の12月8日には、台湾で別途〈LIVE直送 from 東京電台 vol.2一青窈〉を開催。会場は台北市内の「Legacy TAIPEI」が予定されている。

記念ツアー「一青窈10th Anniversary Tour 2012~HOTEL アカシア~」の一環で26日に東京・渋谷で行われたライブでは、大勢のファンを前に、デビューからの10年、辛いことも苦しいこともあったが、歌を辞めようと思ったことは一度もなく、それはファンの支えがあったからだと感謝の気持を語った。

同ツアーは残すところ、来月3日の大阪と、ファイナルとなる10日の宮城公演の2回。デビュー10年を迎えいっそう活動に精力的な様子で、来年1月26日からは日本15カ所を巡るツアーも予定されている。
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台湾海軍の機密情報、中国に漏洩? 国防部は否定

国防部は29日、海軍の大気海洋局政治作戦処の関係者が、中国大陸側に軍の航海用海図など機密資料を漏洩したと報道されていることについて、未然に防いだことから関連の機密資料は漏れておらず、それにかかわった現役の軍関係者もいないと述べた。

「アップルデイリー」は29日付けで、今年5月に大気海洋局の政治作戦処処長を退役した張祉●中佐と、ほか7人の退役軍官が大陸にスパイとして買収され、海図や台湾周辺の海域資料を漏洩した疑いが持たれており、現在すでに軍事検察に逮捕・起訴されていると報じた。

国防部はこれについて即日プレスリリースを出し、張容疑者は在職中、退役仲間の紹介で大陸の関係者と知り合ったのち、不正な利益を得ようとして軍の知人を利益で誘惑したと発表、報道を一部認めた。

同部は今年3月に関連情報を入手し直ちに調査を進め、その結果犯行を裏付ける証拠を把握し、同件を摘発したとしている。

一方で、事件は初期段階ですでに摘発されており、海軍内部でも対応措置を取っていたことから、張容疑者の在職中に、関連の機密が相手側に渡った事実はなく、また同案にかかわった現役軍人もいないと説明、機密漏洩は否定した。

●=「晶」の日をいずれも「金」に


退役軍人がスパイ、「逮捕済みで影響限定的」

一部メディアは、国軍関係者8人が中共のスパイ活動を行ったと報道。潜水艦に関する機密情報を持つ海軍司令部の大気海洋局の元政治作戦処長と退役軍人がかかわっていたと伝えた。

これに対し、国防部の羅紹和・軍事スポークスマンは29日、大気海洋局の元政治作戦処長、張祉鑫ら3人が中共に唆され、スパイ活動を働いていたが、国軍の保安部門は今年3月に情報をつかみ、9月に逮捕したと明らかにした。羅・軍事スポークスマンは、張祉鑫らは機密に触れる業務についておらず、入手できる情報は限定的だったとして、「現時点で、機密が漏洩したことは確認されていない」と述べた。

海軍大気海洋局は、台湾の周辺海域のデータの収集や海底の地形図などにかかわっており、潜水艦の進路などの機密資料を有している。機密の漏洩は国家の安全保障にかかわるとされる。

胡耀邦の息子が隠密訪台 民主化の視察?

中国共産党の故・胡耀邦元総書記の息子、胡徳平氏(69)が、28日まで個人旅行の形で台湾を訪れ、台湾の内政部長(内務大臣)や企業関係者らと私的に会っていたことが分かった。「聯合報」が29日付けで報じた。

同紙によると、政治協商会議の常務委員などをつとめる胡徳平氏は今回、台湾の中華経済区域戦略発展協会の招きに応じ、秘書や国務院台湾事務弁公室の交流局副局長らとともに19日に来台。

友人である李鴻源内政部長を私的に訪ねたほか、台湾各地を回り、慈済功徳会、中台禅寺、仏光山など台湾を代表する仏教団体の指導者、工商団体や金融グループのトップらとも会談したとされる。

胡錦濤氏や習近平氏ともパイプがあると言われる胡氏は、国民党名誉主席の連戦・呉伯雄両氏、曾永権・副主席兼秘書長、海峡交流基金会(対大陸窓口)の江丙坤前会長などとも会っているが、今回の訪台で野党民進党の関係者とは顔を合わせていないと伝えられている。

中華経戦協会の王鎧緯理事長は、胡氏の招待は2005年からずっと計画しておりようやく実現したと説明、大陸の政治改革を目指す胡氏は10年以上前から台湾に関心を示しており、台湾の民主化や社会・文化などを視察し、将来的な政治改革の提案に役立てるのが目的だったと話している。

胡徳平氏の父・胡耀邦氏は、体制改革や日中友好に積極的で、1989年の死去は、同年6月の天安門事件のきっかけとなった。

に、中国が急増

経済部智恵財産局が26日に発表した今年第3四半期(7~9月)の特許出願統計によると、外国人部分で米アップルが25位から3位に急上昇した。出願件数は104で、昨年同期比103.9%だった。 

また、台湾のスマートフォン・メーカーの宏達国際(HTC)は、10位から6位に上昇したが、件数は68件だった。 

同業の韓国のサムスンは39件で、24位だった。

なお、1位はインテルと東京エレクトロンで、いずれも109件だった。 

台湾の本国人ではトップは鴻海精密(HONHAI)で、602件だった。2位は緯創資通(Wistron)で145件、3位は工業技術研究院で138件、4位は友達光電(AU Optical Elctronics)で124件、5位は宏碁(acer)で107件。 

同局によると、外国人による出願数は8140件で、4.16%増加だった。本国人は1万2496件で、4.79%減少だった。合わせて2万0636件。 

国別にみると、1位は日本、2位はアメリカ、3位は韓国、4位はドイツ。5位の中国は218件で、30%以上増加しており、ドイツを追い上げている。

ネットワークビジネスのアムウェイ(安麗)、台中市に体験センターを設立

ネットワークビジネスのアムウェイ(安麗)は、台湾中部の市場を開拓するため台中市に体験センターを設立した。投資額は約1000万台湾元で、センターの敷地面積は550坪で同社の台湾における最大の旗艦店となる。 

同社は、顧客へのサービス向上を目指して同センターを設立し、通年の来店人数20万人を目標としている。また年内に桃園県中壢市や新北市中和区にも拠点を増やす予定。 

同社の会員あるいは直接販売員の数は約33万人で、そのうち半数が35~45歳の年齢層に集中している。賃金が上昇せず景気が低迷している社会背景から、ネットワークビジネスを副業にしたいと考える35歳以下の会員が増えており、現在では会員全体の35%に達している。 

同社の2011年の営業収入は92億台湾元、前年同期比11%増加だった。今年同社は100億台湾元の営業収入目標を掲げている。

宝塚歌劇団、初の台湾公演に向け台北で記者発表 

記者発表で歌と踊りを披露する星組トップスターの柚希礼音さん(中央)ら=30日、台北市内で

宝塚歌劇団は30日、台北市内で、来年4月の初の台湾公演の内容について記者発表を行った。同歌劇団星組による和風レビュー「宝塚ジャポニズム-序破急」と中華風の武侠ミュージカル「怪盗楚留香外伝-花盗人」が披露される。

 東日本大震災に際し、台湾から巨額の義援金が寄せられたことなどがきっかけとなった文化交流事業で、記者発表には星組トップスター、柚希礼音さんら3人が出席し歌や踊りを披露した。小林公一理事長は「文化面でさらに親密な関係を築きたい」と語った。

 公演は4月6日から14日まで台北市の中正文化中心台北国家戯劇院で行われる。

























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日本の若い女性のあこがれの職業は…芸者!? :台湾

2012年10月30日 04時57分27秒 | 中華民國 ニュース

TSMCが大盤振る舞い、報奨金3.3億元


ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)張忠謀董事長は27日、従業員1人当たり1万2000元の特別報奨金の支給を含む4つの公約をした。張董事長は社員に対し、今後1年間に世界の景気がどう変わろうとも
▼リストラはしない
▼無給休暇は導入しない
▼来年4月の昇給は予定通り進める――ことを約束した。TSMCは約2万8000人の従業員がおり、特別報奨金は計3億3600万元に上る。来年の昇給幅は平均4%と見られている。

台北駅前商業施設開発、森ビル系企業が落札

台北駅特定専用区のC1、D1エリアに建設される商業ビルの入札で28日、森ビルグループ傘下の日系企業を中心とするコンソーシアムが落札した。このビルは「双子星ビル」と呼ばれ、開発の総投資額は約700~800億元と見込まれている。落札したのは日系の賀川国際とマレーシアの企業などが組んだ「太極双星」。29日付聯合報によると、賀川国際の董事長は同社は森ビルグループの一員と説明している。

導電・絶縁材料ナミックス、苗栗で新工場建設

導電・絶縁材料メーカーのナミックス(新潟市)が26日、新竹科学工業園区の銅鑼園区(苗栗県)で工場建設の起工式を行った。敷地面積7260坪の銅鑼工場は、ナミックスにとって2番目の海外生産拠点で、スマートフォン、ノートパソコン、カメラ用の液状封止剤や接着剤などを生産する。初期投資額は2億8600万台湾元で、来年9月の竣工後は60人分の新規雇用創出が見込まれる。顧客サービス向上や生産拠点分散などのため、台湾での工場設置を決めた。

エバー航空、桃園~函館定期便が就航

エバー航空は28日、桃園~函館の定期便運航を開始した。これにより、エバーの北海道便は台湾航空各社で最多となった。函館便は毎週水、日のみの運航で始め、12月からは毎週水、木、日の3便に増便される。エバー航空は札幌便(週7便)と線合わせて週3000座席を供給、北海道までの飛行便数が最も多い航空会社となった。

台湾赤十字社、堺市の平和貢献賞を受賞

第3回自由都市・堺平和貢献賞の授賞式が25日、大阪府堺市であり、中華民国紅十字会総会の王清峰会長が東日本大震災被災地の再建支援で評価され、平和貢献賞の大賞を受賞した。竹山修身市長は、日本赤十字社に寄せられた義援金581億円のうち、台湾からの寄付金が計250億円と最も多いことに触れ、台湾の赤十字組織の支援は被災地の再建のみならず、日台関係の発展にも寄与すると評価した。

LPGA台湾選手権でヤニ3位、地元での連覇逃す

 全米女子ゴルフ協会(LPGA)の台湾選手権は28日、桃園県楊梅市の揚昇(サンライズ)ゴルフクラブで最終ラウンドが行われ、スサン・ペテルセン(ノルウェー)が通算19アンダーの269で優勝した。昨年に続く地元での連覇が期待された曾雅ニ(ヤニ・ツェン)は通算15アンダーの273で3位に終わった。日本勢は9位タイで臨んだ宮里藍が73で回り、通算7アンダーの281で11位、31位タイでスタートした上田桃子は通算3アンダーの285で18位タイ。

基隆港に到着した日本製の新型特急車両「プユマ号」を鉄道ファンが出迎え

 台湾の在来線を管理する「台湾鉄路管理局」が、2010年12月に日本車輌製造から購入した新型特急車両「プユマ(普悠瑪/ PUYUMA)号」17編成136両の内、2編成16両が10月25日に、基隆港に到着した。

 日本から運ばれたプユマ号の車両は、多くの鉄道ファンが見守る中、この日の午前に基隆港で陸揚げされ、同港で歓迎式典も開かれ、台湾の鉄道で活躍する新しい車両の登場を祝った。

 台湾鉄路の范植谷・管理局長は、「新しく購入したプユマ号の車両は、陸揚げ後3カ月間の試験運転の後、2013年の旧正月に正式運転を予定しており、台北―花蓮間を走ることになる。新しい車両の運転の安全および快適性を確保するために、各種の検査測定はいずれも国際的な規範に基づき、厳格にハードルを設け、国際的な認証会社による検査測定のほか、車両測定試験センターに委託して検査測定も行うことにしている」と説明した。

 さらに、「残りの15編成の車両は、今後次々と納品されることになり、2013年の年末までには、136両の車両全ての納品が終了する予定である。その後、検査測定を行なった後、全車両は2014年の旧正月に稼動となり、台湾の東部を走る列車の座席不足の状況を緩和できるようになる」と強調した。

 「プユマ号」は、8両編成の列車で最高時速は150キロ、現在性能が最も優れている太魯閣(タロコ)号と比べても、最高速度、安全運転の速度いずれにおいても、それぞれ10キロ程度速くなる。

《2012年10月26日 台湾週報》

台日合作専用のTJパークに日本企業が初入居

台湾が日本の企業を対象として設けた産業エリア、TJパークに最初の日本企業が入居。経済部工業局は25日、日本の熱交換設備のメーカー、ダイクレへの土地賃貸案を承認。ダイクレはTJパークに入居する初めての日本企業。投資金額は台湾元5億元以上(日本円13億7000万円以上)になると見られている。当初賃貸する土地は約1.1ヘクタール。

経済部商業司の資料によると、ダイクレの台湾法人は今年9月20日に登記、資本金は台湾元1億元で日本のダイクレが親会社。

日本で昨年東日本大震災が起きて以降、経済部では日本企業が台湾に投資し、日本での業務の後方支援ができる基地を設けるよう積極的に働きかけている。

運動しないのは「時間がないから」76%、行政院体育委員会の調査

行政院体育委員会が23日に発表した調査結果によると、台湾の人たちで運動をしない理由で最も多かったのが「時間がない」が52.1%、次いで「仕事で疲れている」が24.6%で、合わせて76.7%に達した。3位は「面倒くさい」で18.5%だった。

運動をする目的は、「健康のため」が73.8%で最も多かった。次いで「スタイルを良くするため」が17.3%、「面白いから・趣味」が12.5%。

定期的に運動をする人(1週間3回以上、1回最低30分、汗をかくか息が上がる)は、昨年の27.8%から今年は30.4%に上昇した。

よく観賞するスポーツとしては、野球が43.8%から38.7%に低下した。これに対し、バスケットボールは24.8%から38.3%に上昇した。これは、アメリカのプロバスケットボールリーグMBAで台湾系アメリカ人の林書豪(ジェレミー・リン)さんが活躍しているためとみられている。


日本の若い女性のあこがれの職業は…芸者!?

 台湾メディアが、「日本では芸者にあこがれる現代女性が目立ち、歌や舞踊を学ぶ人口が増えてきた」と報道。状況を伝えた。

 台湾のテレビ局・TVBSは放送やウェブニュースで、「日本の伝統文化の1つだと言える芸者は、宴会で接客し踊りや歌で場を盛り上げる女性の職業。現代女性にとって芸者は、気品と優雅さを兼ね備えた代表として人気があり、芸者になりたいとばかりに、芸を学び始める気持ちにつながっているらしい」と報じ、芸者や客のコメントを掲載。

 「実生活とは違ったゴージャス感が味わえ、美しい夢を見せてくれる」と客は口をそろえたそうで、「最近は女性が宴会に芸者を呼んで、魅力を学ぼうとする現象があるらしい」と伝えた。「女性を武器にしお高く止まっている雰囲気もあるが、優しい。理想の女性の姿だと思っています」など、女性のコメントも紹介している。

 またインタビューに応じた現役の芸者は、「初めて芸者を見た時、とても美しくてすてきな女性と感激したんです。乗っていた自転車を止め、振り返りながらすれ違った芸者さんたちを見つめていました。その気持ちが忘れられず、高校卒業後に芸者の道へ。歌や踊りのほか、立ち居振る舞いやマナーを勉強しています。この職業を選んだことで、女性の強さと柔軟さを理解できたような気分です」と語ったとのこと。「接客される側の立場を常に意識し、宴会が終わってお客さまに楽しかったと言われた時に達成感を覚えます」とその現役芸者は答えており、「今後は若い女性に、芸者の魅力を教えていきたい」と意気込んでいたそうだ。

 TVBSは「今の日本は高校生が芸者になりたい、と志望する時代。美しい着物姿で扇子を持ちながら優雅に踊る芸者は、職業としてますます人気が上昇していきそうだ」と報道を締めくくっている。

LPGA台湾 観客が韓国選手に非礼、ツェンが謝罪

25日から台湾北部の桃園県サンライズG & CCで開催されたLPGA(全米女子ゴルフツアー)台湾選手権で、28日の最終日、韓国のパク・インビ選手(写真)のミスに台湾のギャラリーから拍手などが相次ぎ、台湾のヤニ・ツェン選手が謝罪する一幕があった。パクは2位、ツェンは3位で終了した。

この日のギャラリーは1万5800人にのぼり、多くの台湾の観客が、世界ランキング1位のツェンを応援した。初日から首位を維持してきたパクは最終ラウンドで1バーディー3ボギーの2オーバーで74と振るわず、ミスが出るたびに、ギャラリーからは拍手や歓声が上がった。

優勝を逃したパクは、「ツェン選手のホームなので覚悟していたが、それにしても傷ついた」と一言。パクと同じ組で回ったツェンは非常に気まずい様子で、何度もパクに謝罪。ツェンは試合後、「私だってライバルのミスが嬉しくないとは言わないが、それは心の中だけにしておくこと。もっと風格ある態度を見せるべき」と苦言を呈した。

パクは通算16アンダーの272で2位、ツェンは通算15アンダーの273で3位、スーザン・ピーターセン選手(ノルウェー)が通算19アンダーの269で逆転優勝しているが、ピーターセンへのブーイングなどはなかった。

世界の空港ランキング、桃園空港11位へと大躍進

国際空港評議会(ACI)が25日発表した今年第3四半期の空港顧客満足度調査(ASQ)で、台湾桃園国際空港は第2四半期の36位から大きく上昇し、世界193空港のうち11位とランクされた。

ACIはジュネーブに本部を置く非営利団体で1991年に設立された。より良い空港運営の促進を目的とし、四半期毎に各空港のサービスの質などに対する利用者の満足度を36項目に分けて調査している。

桃園空港は36項目のうち、手頃な商品価格、ショッピング施設の充実度、イミグレーション、空港警察と警備サービスなどで評価が高いのに対し、駐車の不便さ、ターミナル間の距離が長すぎるなど低評価もあった。

空港側は、今年第4四半期の評価でトップ10入りをめざし、さらに努力していきたいと抱負を述べた。

桃園空港によると、同ランキングのトップ10には韓国の仁川、シンガポールのチャンギ、中国大陸の北京首都と香港国際空港のほか、インドのインディラ・ガンジー国際空港もランク入りを果たしている。

インターネットの通信速度、台湾は世界46位

米のある調査で、台湾のネット通信速度は平均3.7Mbps・世界46位で、地域の近隣諸国に比べ、大きく立ち遅れている現状が浮き彫りとなった。

アメリカのアカマイ(Akamai)社が、242カ国・地域を対象に、今年第2四半期のデータに基づいてまとめた。

トップ3は、韓国(14.2Mbps)、日本(10.7 Mbps)、香港(8.9Mbps)の順で東アジア勢が独占。中国大陸は97位(1.5Mbps)だった。

報告によると、第2四半期の世界全体の平均通信速度は3Mbpsで、第1四半期より13%伸びている。

アカマイ社は大容量で高速のコンテンツ配信サービスを提供しており、この分野では世界最大規模。

震災後の日本旅行、回復の兆し/台北トラベルフェア

台北市内で開かれている2012台北国際トラベルフェア・ITFで、日本旅行の売れ行きが上々だ。台湾の業者らは、東日本大震災の影響はほとんどなくなったと口を揃えている。

今年で26年目を迎えるITFは、アジア最大規模の旅行展。20回目となる今回の展示会(写真)は、26日から4日間の期間中、60カ国・地域から1200のブースが出展される盛況で、28日までの入場者数は20万3393人と、昨年を上回るペースだ。

日本からは、観光庁を筆頭に、地方自治体やJR東日本など45団体が、過去最高の106ブースを出展、参加国・地域の中で日本コーナーは最も大きなエリアとなった。

台湾の大手旅行代理店「雄獅旅遊」は、毎年のフェアで最も売れるのは日本旅行で、今年は2割を越える成長だと話している。日本商品の売れ行き30%成長という業者もあり、関係者は、震災の影響は過ぎ去ったとの見方を示している。

台湾において日本は旅行先として極めて人気が高く、ビジネス目的が多い中国大陸を除けば、日本は毎年のべ100万人以上が訪問する最大の渡航先だ。昨年は、東日本大震災の影響で訪日客は前年より約18%落ち込んだが、それでも113万人台を維持、金融ショック余波と新型インフルエンザの流行があった2009年を僅かながら上回っていた。

今年の訪日客数は、9月までだけで昨年の37.8%増を記録している。

宜蘭県で口蹄疫発生の疑い、豚381頭殺処分

北東部・宜蘭県の養豚場で先ごろ、口蹄疫と思われる症状がみられ、豚381頭が殺処分された。感染の拡大を防ぐため、残りの豚へのワクチン接種も行われた。宜蘭県政府が28日発表した。

今月23日、同県動植物防疫所に県内の養豚場2カ所で口蹄疫とみられる症状を示す豚がいるとの通報があった。検査したところ、27日、2カ所のうちの1カ所から陽性反応が確認され、962頭のうち381頭が殺処分された。他の豚についてもワクチン接種歴の有無にかかわらず、再度予防接種が実施された。また、豚の免疫力向上のため、養豚場内外の消毒強化や車の移動制限措置も取られた。

もう一カ所の養豚場では、口蹄疫に感染していないことが確認されたものの、念のため、飼育されている豚のすべてにワクチン接種が再度施された。

また、2つの養豚場の豚を運搬する車は同一車両で、この車はほかの14カ所の養豚場の豚の輸送にも使われたことから、口蹄疫感染を媒介しているとみられ、車全体の徹底消毒以外に、同車が訪れたすべての養豚場での消毒作業も完成した。

現在、この2カ所の養豚場から半径3キロ以内にある動物の飼育場では検査の結果、異常はないと報告されている。

フランス元文化相 台湾の人情味を絶賛

フランスの元文化相、ジャック・ラング氏(Jack Lang、写真左)は27日、台北で龍応台・文化部長(写真右)との公開トークイベントにのぞみ、台湾の人々の温かい人情味や善良さを絶賛した。

文化相、教育相をつとめたラング氏は今回、文化部主催の人文講座「願望・展望と実践」の特別ゲストとして来台。一週間の台湾滞在で最も深く印象に残っているのは「台湾人の温かい人情味と善良な人の良さ」と述べ、これは一種の崇高な人間性の表れであり、このような文化をぜひ保ち続けて欲しいと熱っぽく語った。

また、台湾はとても活力にあふれた社会で、訪台中に顔を合わせた多くのフランス人留学生も同じ考えだったと紹介した。

在任中にルーブル美術館の拡大計画を推進したラング氏は、故宮博物院が現在進めている拡大計画と故宮南院の新設について「中華文化の普及と人類文化の貢献に役立つ」と評価、ルーブル拡大にも強い反対意があったことを振り返りつつ、同計画は台湾にとって非常に価値のある文化投資だろうと述べた。

「大企業優遇より労働者保護を」台北でデモ3000人

台北市内で28日午後、最低賃金の引き上げなどを求める20あまりの労働者団体によるデモがあり、約3000人が参加した。

世界経済の減速傾向を受け、台湾の景気も低迷が続いている。最新の発表では、9月の景気信号は11カ月ぶりに「低迷」を脱し「やや低迷」に転じたが、じわじわと上昇する物価や電気・ガソリン料金の値上げは、庶民生活を直撃している。

デモ隊は、企業が求めている外国人労働者の賃金引下げは台湾の人々の雇用を奪うと主張、労働者年金保険の改定にも反対し、最低賃金の引き上げなどを要求。市内を行進し総統府前に到着すると、卵を並べた「混蛋」(ろくでなし)の文字で政府に抗議、総統府に卵を投げつけようとしたため警察ともみ合いになり、双方は卵まみれになった。

政府は先月、来年1月からの最低時給の引き上げを決定したが、労組などが強く求めていた月額最低賃金の引き上げは、「GDP成長が2季連続で3%を超えるか、失業率が2カ月連続で4%を切った後に実施する」として事実上先送りにし、外国人の出稼ぎ労働者の賃金引下げも認める方向だ。

行政院労働者委員会の潘世偉主任委員(労相)は、最低賃金についてはすでに行政院で決定されたことだが、年金保険の改定では労働者の権益保護につとめるとコメントしている。
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台北駅のツインタワービルマレーシア+日本の「太極双子星国際開発」が落札

台北市は28日、台北駅に隣接した「台北站特定専用区」C1、D1区画開発プロジェクトの入札で、民間土地所有者がマレーシア企業、日本企業の賀川国際などと結成したコンソーシアムの「太極双子星国際開発」が落札したことを公表した。

この開発プロジェクトは、台北駅と延平北路の間にある重慶北路を挟んだC1、D1区画合わせて15.8万坪の土地に2棟の高層ビル「双子星大楼」を建設するもの。開発業者を選出するための入札は2007年から5度にわたり行われてきたが、いずれも流札していた。

今回、同開発に投じられる資金は合わせて700億~800億台湾元に達するとみられており、台湾で過去最大規模の開発となる。

開発計画によると、C1の土地には地上56階、地下4階建てのビル、D1の土地には地上76階、地下4階のビルが建設され、ショッピングモール、オフィス、ホテルなどが入居する複合ビルになる予定。

台北市は、年末までに太極双子星国際開発との契約に調印し、同地に建設される2棟のビルは、2017~2018年に相次いで完成する予定。

台北松山空港の開発計画が経済建設委員会通過

行政院経済建設委員会は22日、台北国際空港(通称は松山空港)の開発計画を通過させた。この計画は、交通部民用航空局が作成したもので100億台湾元を投じて同空港の首都型ビジネス空港、域内線空港としての機能を向上させるもので、ホテルや展示・会議場などの建設が含まれている。敷地面積は5.3ヘクタール。BOT(建設-運営-移譲)方式が採用される。2014年までに入札を完成させる。2017~2030年の完成を目指す。 

同空港は台湾の域内線の中枢と位置付けられているが、同時に国際線の旅客も増えており、2011年は延べ233万人に達した。

Windows8が台湾でも発売、台湾メーカーとの協力関係を強調

台湾微軟(マイクロソフト)は26日、「Windows8」を発売した。発売に当って開催された記者会見には、台湾メーカーとの協力関係にある台湾の宏碁(acer)、華碩電脳(ASUS)、聯発科技(Media Tek)、義隆電子(ELAN)、系微(Insyde Software)などソフトウエア、ハードウエアのメーカーが応援に駆け付けた。 

この中で台湾微軟の蔡恩全・総経理は、マイクロソフトと台湾企業の協力関係に変わりはないが、提携方式は情勢の変化に伴って変化すると強調した。




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【台湾ブログ】日本語は話せないけど、楽しみを見つけた一人旅

2012年10月29日 22時26分11秒 | 中華民國 ニュース


【台湾ブログ】日本語は話せないけど、楽しみを見つけた一人旅

レコチャイより・・・


  旅行の下調べをせず日本語も話せない台湾人女性が大阪に出かけ、「それでも楽しかった!」とブログに旅の感想をつづった。


  台湾の女性yayouminana(ハンドルネーム)さんは、「個人のフリー旅行だけどほとんどリサーチしなかった。旅行の前に、遊園地などスポット情報をしっかり調べる人を尊敬します。私はそういうタイプではなく、日本語がしゃべれる訳でもない。だから旅行中の6日間は、ずっと静かにしていました」と、自分の旅を振り返った。「英語を理解できない日本の人が多かったので、漢字があるから良かった」と安心したそうだ。

  心斎橋近くのホテルに宿泊したyayouminanaさんは、「歓楽街でナンパが多い場所だと聞いていたけれど、全くもって大丈夫だった。観光客は声をかけられることもなく、交通が便利」と感じ滞在を楽しんだようだ。

  さらに「激安ショップのドン・キホーテ道頓堀店はシンボルの観覧車が印象的で、消費税5%が免税になりうれしい」、「道頓堀には有名な一蘭ラーメンがあり、隣には観光客でにぎわうたこ焼き屋もあった」、「台風に見舞われたが、心斎橋はアーケードになっているので雨に濡れずにショッピング! H&MにZARAにBERSHKAがあった」、「日本で地下鉄に迷うことを不安に思うが、案内板があるので大丈夫だった。でも出口を間違えた時は、疲れてしまう」など、次々に感想を述べた。

  有名ラーメン店の味には満足したが麺が細くてがっかりしたり、9月の訪問だったため街中で売られている服は冬物が多くて買う気にならなかったりなど、不満に思う事もいろいろあったという。

  一方では、おいしいジュースに感動したり、食事できる店やがいたる所にあると喜んだり、言葉が通じなくても指差しでなんとかなることや喫煙所があると安心したり、本人の視点で大阪旅行の楽しさをかみしめたようだ。




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【台湾ブログ】日本風情のお薦めスポット、箱根「甘酒茶屋

2012年10月29日 22時25分18秒 | 中華民國 ニュース


【台湾ブログ】日本風情のお薦めスポット、箱根「甘酒茶屋

レコチャイより・・・



  地元台湾を始め中国や日本など各地の美食について、ブログにつづっている台湾の男性が、神奈川県箱根のお薦めスポットを紹介。メニューや味についてつづった。


  台湾人男性の小哈(ハンドルネーム)さんは、今年日本を訪ねたようで「箱根の有名スポット“甘酒茶屋”を、多くの人に知らせたい!」という思いで紹介文を執筆。「この茶屋は、江戸時代に創業したお店で現在の店主は十三代目。寒い季節に山に登る人々は、ここで甘酒を飲んで体を温めてきた。お米の味をした甘酸っぱい甘酒は、日本独特の飲み物。温かくして飲むのが一般的だ」などとまずは説明。

  「店員はお客様を素晴らしい態度で持て成している。例えば入ってきた人には、ポットで注ぐ熱いお茶をサービス。そのお茶を飲むことで冷えた体が温まる」と小哈さんは接客を褒め、「店内ではいろいろな物が販売されており、人気商品のほか期間限定商品もあった。地元の農産物も販売し、青ネギは100円という値段がついていた」と意外な商品を発見し驚いたようだ。

  注文の品を聞かれ、まずは1杯400円の甘酒を頼んだ小哈さん。「米と麹を発酵させた飲み物で、ノンアルコール。砂糖無しでもやさしい甘さがある。口にした瞬間、体の1つ1つの細胞がじわじわ温まってくるのがわかる」と表現している。続いて「450円のところ天は、繊維質いっぱいで気持ち良い食感。白ごま・海苔・酢がかけられ、あっさりしていてとても美味しい」、「看板メニューの力餅を敢えて止め、ゴマ入りきな粉もちを注文。歯応えのあるもっちりとした食感で美味しかった」と、感想を続けている。

  最後には「とても居心地が良くて、店そのものにも趣がある。箱根旧街道で代々経営を続けてきたこの店を、見逃してはいけない。来る価値がある名店だ」と締めくくっている小哈さん。日本風情を感じる店の雰囲気と、心を温める甘酒に魅了されたようだ。




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台湾鉄路の日本製新型電車が台湾入り

2012年10月29日 05時16分05秒 | 中華民國 ニュース

発がん性物質検出の韓・農心ラーメン、台湾では店頭から撤去も


「辛ラーメン」で知られる韓国の食品会社・農心の6種の即席麺から韓国で発がん性物質ベンゾピレンが検出された。中国之声「新聞縦横」の報道によれば、このうち「セウタン・クンサバルミョン」や「ノグリ」ラーメンを含む4品目が中国本土と台湾で販売されている。ベンゾピレンはたばこの煙や高温になった植物油、焦げた食品に含有され、呼吸器を経て肺に入ると、肺がんや心臓血管疾患を引き起こす可能性がある。

農心側は検査結果を否定し、市場に流通している食品を回収しなかったため、消費者に大きな衝撃を与えた。台湾の多くのスーパーマーケットなどでは関連製品の撤去が始まっている。

青島ロッテマート・輸入食品販売コーナーの販売員によれば、韓国製の農心ラーメンは扱っていない。

ただ、発がん性物質が検出されたセウタン・クンサバルミョンやノグリラーメンなどはインターネット販売大手の淘宝などでは売れ筋だ。

タッチパネル用フィルムの不足深刻

タブレット端末のタッチパネルの材料となるフィルムが、米アップルやサムスン電子の大量調達で需給がひっ迫している。日本触媒(大阪市)の爆発事故も追い打ちを掛けた。米韓大手の抱え込みで中国のタッチパネルメーカーは必要量の3割が不足しているとみられ、急きょ台湾メーカーに打診するケースもみられる。

26日付電子時報によると、9月末の日本触媒の事故をきっかけにフィルム材料が不足したため、タッチパネルの川下各社が品不足を見越してフィルムの確保に乗り出した。サムスンは日東電工に通常の需要量の2倍を発注したという。米アップルが、新型のタブレット端末、iPad(アイパッド)miniにフィルム式のタッチパネルを採用したことも材料不足を拡大した。

中国の低価格のスマートフォンも、多くがフィルム式のタッチパネルを採用しているため、米韓大手によるフィルムの抱え込みにより深刻な品不足に直面している。洋華光電(ヤング・ファスト)と介面光電(Jタッチ)など、アップルとサムスンから受注する台湾のタッチパネル大手もフィルム不足で業績が予想を下回った。

中国のタッチパネルメーカー、信利光電の李建華総経理がこのほど急きょ台湾を訪れフィルムメーカー多数と接触した。日東電工など日本のメーカーは米韓2社が押さえているため、台湾か韓国の企業からの調達を模索している。韓国勢ではLGフィルム、マックス・フィルム、台湾に華宏科技、迎輝科技などが受注する可能性が高い。

台湾メーカーの予測では、フィルム不足は今年末まで続くとみられる。ただ、iPadminiは変数で、売れ行きが予想の800万~1,000万台を超え2013年にも追加の出荷が続く場合には、不足が長期化する恐れがある。価格も、現在は値上がりしていないが13年初めには値上がりする可能性が高い。

男性の夢?AVモザイクの仕事 当事者はつらい?

台湾には、日本から輸入されたAVにモザイクをかけ直す仕事がある。趣味と実益を兼ねられるおいしい話に見えるが、現実は、とことん忍耐力が試される、割の合わない辛い労働のようだ。

台湾における日本のAV人気は非常に高く、中華電信(通信最大手)による、台湾全土で100万世帯が加入するインターネットデジタル放送では、日本のAV専門チャンネルが好評で、毎月150本の新作がアップロードされている。

しかし、台湾の放送規制は日本より厳しく、ヘアーなども完全にNG。輸入業者ではアルバイトを雇い、大量のAVにモザイクをかけ直す作業を行っているが、1秒間に30コマ分もある画像の処理は想像以上に地道で繊細な作業で、「役得」に期待して応募してきた人の多くは、すぐに音を上げて辞めてしまうのだという。

体験取材を試みた「リンゴ日報」の記者らによると、モザイクの大きさや形状、角度や数などは1コマごとに全て手作業で調整せねばならず、少しでも注意を怠ると、激しい動きの中で一瞬ヘアーが露出してしまったり、また誤って女優の顔にモザイクがかかってしまい全てやり直しとなるなど気の遠くなるような作業で、僅か5分間の練習用影像の編集に2日間を費やしたという。

1本のモザイク編集を5日間以内に終わらせれば、2000台湾元(5500円)の報酬がもらえるが、約2時間のAV1本を期日内に編集できるようになるまでには、相当の訓練が必要なようだ。

台湾の自称AV評論家として知られる一劍浣春秋は、日本では毎月3000本の新作AVが市場に出ているのに、こうしたモザイク作業が台湾での公開を遅らせていると批判している。

なお、中国大陸では日本のAV女優と言えば蒼井そらがダントツ人気のようだが、台湾での人気ナンバーワンは波多野結衣と言われ、6月に開催されたアダルトエキスポでも波多野は2年連続でゲスト出演、入場者数2万人を動員する盛況を記録している。
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日台、「尖閣」最接近の台湾離島上陸へ 鳥類保全で

釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)の領有権をめぐる緊張が続く中、秋篠宮文仁親王が総裁を務める山階鳥類研究所専門員の平岡考氏が28日、中華民国野鳥学会のメンバーらとともに台湾北部沖の離島・彭佳嶼に上陸し、アホウドリの保全状況を評価する。台湾紙「中国時報」が27日付けで報じた。

平岡氏の今回の訪台は関連フォーラムへの参加要請がきっかけだが、その実現には外交部による経済面での支援がある。

また、山階鳥類研究所と日本の皇室とのつながり、平岡氏はアホウドリの生息地視察で釣魚台を訪れたことがあることなどから、今回の彭佳嶼上陸は台湾と日本が主権争いを棚上げし、東シナ海の資源共有に向けた第一歩として注目が集まっている。
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台湾のぜいたく税、税収効果はイマイチ?

台湾では昨年6月から、「特殊物品および労務税条例」、通称ぜいたく税が施行されている。不動産投機の抑制と税収増が期待されていたが、満1年となった今年6月までに徴収されたぜいたく税は、見通し額の約3分の1となる41億台湾元(111.6億円)にとどまっていたことが分かった。

財政部では、所有してから2年以内の不動産の売却に対する課税で129億元、そのほか、一定金額以上のプライベートジェットやクルーザーといったぜいたく品への課税で22億元、計151億元(411億円)を年間税収と見込んでいた。

しかし実際には、特に不動産売却による税収が予想よりも大きく落ち込んでいる。立法院の予算センターによる評価報告ではこれについて、不動産所有者が売却から賃貸に切り替えたり、贈与や競売など様々な方法で課税を回避していると分析。

また報告では、施行から1年間で、申告漏れなどが確認されたのは僅か42件、処罰対象となったのは39件のみで、罰金は203万元(553万円)にとどまっていることも指摘され、条例の確実な執行のための方策を検討すべきだとしている。
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台北でゲイパレード 過去最多の5万人超が参加

台北で27日午後、第10回台湾ゲイパレードが行われ、国内外から5万人以上が集まり同性愛者の権利向上を訴えた。

奇抜な衣装を身につけた参加者らは、「革命婚姻-婚姻平権・伴侶多元」(婚姻に革命を起こせ!同性婚の保障とパートナーの多様化を)をテーマに、沿道の人々に手を振りながら総統府前のケタガラン大通りなどを練り歩いた。

主催団体によると、今回は外国人参加者だけで3000人を上回るなど、アジアのゲイパレードとして過去最大級のものとなったという。
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9月の景気信号、11カ月ぶり低迷の「青」脱出

行政院経済建設委員会(経建会)が26日発表した9月の景気警告信号は、昨年11月以来続いてきた低迷を示す「青」から11カ月ぶりにやや低迷を示す「黄青」に転じた。

景気総合判断指数は8月の15ポイントから大幅に改善した22ポイントに上昇、安定を示す「緑」との差を1ポイントまで縮めたことから、台湾の景気が次第に回復する見通し。

信号を構成する9項目の指標のうち、改善がみられたのは株価指数、工業生産指数、非農業部門の就業人口、税関輸出額、製造業の売上高、卸売・小売および飲食業売上高指数の6項目で、特に税関輸出額の改善が最も目立ち、前月より3ポイント増加し青から黄赤(やや活況)に変わった。

これに対し、機械・電機設備輸入額は1ポイント低下し、黄青から青へと悪化した。

景気総合判断指数と景気警告信号の関係は45~38ポイントが赤(活況)、37~32が黄赤(やや活況)、31~23が緑(安定)、22~17が黄青(やや低迷)、16~9が青(低迷)。
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台日合作専用のTJパークに日本企業が初入居

台湾が日本の企業を対象として設けた産業エリア、TJパークに最初の日本企業が入居。経済部工業局は25日、日本の熱交換設備のメーカー、ダイクレへの土地賃貸案を承認。ダイクレはTJパークに入居する初めての日本企業。投資金額は台湾元5億元以上(日本円13億7000万円以上)になると見られている。当初賃貸する土地は約1.1ヘクタール。

経済部商業司の資料によると、ダイクレの台湾法人は今年9月20日に登記、資本金は台湾元1億元で日本のダイクレが親会社。

日本で昨年東日本大震災が起きて以降、経済部では日本企業が台湾に投資し、日本での業務の後方支援ができる

台湾鉄路の日本製新型電車が台湾入り

台湾鉄路管理局が日本から導入した新型振り子式車両「TEMU2000型電車」は、きのう(25日)台湾入りした。しかし基隆駅に到着した際、車両下部がホームに接触したため、緊急にホームの一部を削り取る一幕があった。

同局は、車両の規格および走行の安全に影響はなく、来年の春節(旧正月。来年は新暦2月10日が旧暦元日で、2月9~17日が旧正月休みとなる)より前に運行を開始するという予定に変更はないことを強調した。 

この車両は、同局が台北・花蓮・台東を結ぶ東部幹線(宜蘭線、北回り線、台東線)の特急用として導入したもの。列車の愛称は「普悠瑪(プユマ)号」。アルミ合金製で前面は流線形。外装の色彩は正面の大部分を赤が占め(両脇に細い白が入る)、側面は白地に赤いラインが窓の下に入る。

同局は106億台湾元を投じて、日本から136両(17編成分)を調達した。そのうち16両が、日本海運によってきのう午前9時に基隆港から台湾入りし、待ち構えていた大勢の鉄道ファンにお目見えした。現場では爆竹が鳴らされ、新型車両歓迎ムードが高まった。

その後、港内で車両の組立作業が行われ、午後3時30分に作業が完成した後、ディーゼル機関車に牽引(けんいん)されて、臨港線を七堵駅の車両基地に向けて出発した。その5分後、基隆駅を通過する際、前から2両目および4両目の車両の下部にある、機器を保護する装置がホームの角にこすれるアクシデントが起きた。ホームに接触した装置の一部のペンキがはがれた。現場では直ちにホームの一部を削り取る作業が行われ、約50分後にようやく出発した。新型車両を迎えて盛り上がった雰囲気に水を差す結果となった。 

この車両は来年2月にデビューする。台北・花蓮を最短2時間以内で結ぶ。現在の2時間30分~3時間に比べて、所要時間が大幅に短縮される。同区間の片道運賃は、特急自強号と同じく477台湾元の予定。











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日本から購入した振り子式特急お目見え:台湾

2012年10月26日 08時46分17秒 | 中華民國 ニュース


台湾高鉄とJR3社が協力、高速鉄道の輸出で


JR東海、JR西日本、JR九州、台湾高鉄の4社は24日、新幹線やリニアモーターカーなど日本の高速鉄道の海外展開で協力していくと発表した。安全性の高さや運行実績をアピールし、海外での受注拡大を目指す。新幹線の車両などが共通の4社が協調し、他国の政府や企業への説得力を増したい考えだ。

囲碁王座戦、台湾で第1局

張栩王座に井山裕太本因坊が挑戦する第60期囲碁王座戦の五番勝負第1局が、25日から台北市のリージェントホテルで打たれる。持ち時間は各3時間で、立会人は大竹英雄名誉碁聖が務める。第2局は27日に北投加賀屋で行われる。

LPGA台湾選手権、今日から4日間

全米女子ゴルフ協会(LPGA)の台湾選手権が昨年に続き、桃園県楊梅市の揚昇(サンライズ)ゴルフクラブで25日から28日まで開催される。昨年は地元出身の曾雅�慌(ヤニ・ツェン)が通算16アンダーの272で優勝、30万米ドルの賞金を獲得した。2連覇が期待されている。

高雄で中国人客増加、尖閣問題影響で

日本の尖閣諸島国有化を機に中国で反日ムードが高まり、一部のツアーが行き先を台湾に変えたことで、高雄市を訪れる中国人客が例年と比べ2~3割増えている。高雄を訪れる中国人ツアー客は10月は目立って増え、11月に訪問を予定している中国人客も大きく伸びているという。

国科会、台東沖で海流発電の実験

台湾では近年、環境にやさしいグリーンエネルギーの開発に積極的に力を入れている。その一つに海流発電が挙げられるが、成功大学と行政院国家科学委員会(国科会)により、台湾東部沖を流れる黒潮を利用した実証実験が行われる。台東県金樽港沖合で、台湾が独自に開発した試験用潮流発電装置を水深100メートルの海中に投入し、黒潮を利用した発電の可能性を探る。

台湾のサラリーパーソン、財テクには保守的

台湾のサラリーパーソンを対象とした財産運用調査で、55.4%が株などで投資をしても利益が出なかったとしており、全体として銀行預金や保険加入を選ぶなど財テクには保守的になっている。調査は求職サイト大手「yes123」が10月中旬にネット上で行った。有効回答は1055件。

TSMC、苗栗で18インチ工場建設へ

ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は23日、苗栗県竹南園区の用地を落札した。近い将来、18インチウエハーの生産や研究開発を行う予定。同社によると、2016年に着工、17年には開発設備を搬入するという。用地の取得費は約32億元。(中央社フォーカス台湾)

DeNAとヤフー奇摩、繁体字サービスで提携

DeNAは24日、台湾最大のポータルサイト「Yahoo!奇摩」と、台湾のスマートフォンユーザに向けたDeNAのソーシャルゲームプラットフォーム「モバゲー)」の提供について業務提携したと発表した。同時に、繁体字によるモバゲーの本格展開も始めた。

シネマコンプレックス飲食物の持ち込み全面禁止で台北市から罰金6万台湾元

台北市大直にあるシネマコンプレックス「美麗華影城」の8階にある「M Club」では、飲食物の持ち込みが禁止されている。台北市観光伝播局は同シネマコンプレックスに対し業務改善を勧告してきたが、一向に改善が見られないことを受けて、6万台湾元の罰金を科すことを決定した。11月6日までに改善が見られない場合、さらに罰金を科すと警告している。

台湾では、行政院新聞局が2年前に、「映画館にはむせるほど辛いもの、においの強烈なもの、高温熱湯の飲料、食用時大きな音がするものの持ち込みを禁止する」という公告を出している。

同局では、この公告がすべての飲食物の持ち込みを禁止するものではなく、飲食物の持ち込み全面禁止は消費者から選択の余地を奪うものだとして各映画館に持ち込み禁止の業務改善を勧告していた。しかし、美麗華影城は8階のホールの飲食物全面持ち込み禁止を改善せず、館内で販売される飲食物のみ許可していたため、多くの消費者から同局に苦情が寄せられていた。

同局では市内にある34の映画館の査察を実施しており、同シネマコンプレックス以外にも、同市内にある一部の威秀影城、国賓影城などに、来週中に勧告文を発表し、15日以内の業務改善を促す。

華碩電脳(ASUS)でQ3のタブレットPC販売量が予測上回る

米グーグルのタブレットPC「Nexus 7」は第3四半期(7~9月)の販売量数を好調に伸ばした。市場では当初、第3四半期の販売量は80万~100万台になると予測していたが、実際の販売量は150万~200万台に達し、予測の2倍になったとみられる。 

そのためグーグルと共同でNexus 7を開発・販売している華碩電脳(ASUS)でも、第3四半期の出荷量が当初の目標を大幅に上回り、さらに第4四半期の出荷量も前四半期を上回ることが見込まれている。 

華碩電脳は当初、第3四半期におけるタブレットPC全体の販売目標を200万台に置いていたが、実際にはこの目標を上回ったとみられる。このうちNexus 7は150万~200万台、変形タブレットPCは70万~80万台に達して、全体では200万~250万台に達したとみられる。

日本から購入した振り子式特急お目見え

台湾鉄道管理局(台鉄)が日本から新たに購入した車体傾斜式電車が25日、北部の基隆港に到着し、埠頭で地元のマーチングバンドらによる歓迎式典が行われた。

台鉄は2011年1月、106億台湾元(約300億円)で日本車輌製造に対し、振り子式電車の車両17編成136両を発注。この日お披露目となったのは、そのうちの2編成16両で、流線型のアルミニウム車体が現れると多くの鉄道ファンらから歓声が上がった。

これらの車両には白と赤中心の塗装が施されているほか、先頭車両の車体の両側には台鉄の英語略称「TRA」が躍動感あふれるフォントでペイントされている。車内は幼児連れの乗客に優しい設計やバリアフリーの設備が取り入れられており、よりよい乗り心地が期待される。

最高時速140キロのこの振り子式電車は、3カ月にわたる試運転を経て、来年の春節(2月10日)に太平洋沿いの海岸や山間部を走る東部幹線に投入さる予定。残りの120両は2013年末までにすべて納入が終わる見通し。

列車名については、車両の愛称を決める投票イベントの結果が7月下旬に発表となり、東部・台東県の先住民族にちなんだ「プユマ(普悠瑪)」が選ばれた。



台湾は尖閣の領有権主張せず 漁を希望しているだけと大前氏

 日本政府の尖閣諸島国有化に対しては、親日的として知られる台湾からも漁民が押し寄せ物議をかもした。だが、台湾は尖閣の領有権を主張しているわけではないと語るのは、大前研一氏だ。以下、氏が台湾との交渉について提言する。

 * * *
 今回は、これまで親日的だった台湾からも漁船が押し寄せ、日本の海上保安庁の巡視船と台湾の海岸巡防署の巡視船が放水合戦を繰り広げる事態となった。あの時、たまたま私は台湾を訪れていたのだが、それを台湾の新聞各紙は「水劇戦」と呼び、1面トップで大々的に報じて大興奮していた。

 ただし、実は台湾は中国のように尖閣諸島の領有権を主張しているわけではない。尖閣近海は台湾漁民の「伝統的漁場」だから、漁をさせてほしいといっているだけである。現在、日台間には漁業協定がなく、日本の排他的経済水域(EEZ)内で操業する台湾漁船は取り締まりの対象になっているからだ。

 しかし、台湾の要求を日本は拒否し、漁業協議も2009年から中断している。このままいくと、台湾と中国が連携して対日攻勢を強める可能性があるので、まずここは日本が譲歩して台湾漁船の操業を許可し、その代わり実効支配を確定させるべきだと思う。

 幸い、日本政府は尖閣諸島周辺での操業ルールを主な交渉テーマとする台湾との漁業協議を、尖閣の領有権問題とは切り離して年内に再開する方針を決め、台湾側も同意したという。これで日台関係が改善すれば、尖閣問題で“後門の狼”はいなくなる。

馬総統、釣魚台主権を再度主張 台湾光復節前夜

終戦にともない台湾が日本の支配から解放されてから、10月25日で67年となる。馬英九総統は前日24日夜、自身のフェイスブックページにコメントを書き込み、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)に対する中華民国の主権をあらためて主張した。

この中で馬総統はまず、日中戦争や台湾防衛で大きな犠牲を払った国軍の兵士らに感謝の意を表した。

釣魚台については、1683年中国に編入されながら、1895年に日本によって占領されたこれらの島々は、「生まれて間もなく奪われ、名前を変えさせられた赤ちゃんのようだ」として日本の侵略を批判。また、釣魚台は「中華民国の領土で台湾に付属する島嶼」という政府の一貫した立場を重ねて示した。

馬総統は最後に、「侵略の誤ちは許されたとしても、血と涙まみれの歴史はけして忘れてはならない」と述べ、今後も歴史を教訓に主権の擁護者とピースメーカーとして前進するとの姿勢を強調した。
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「あの会社は日系企業」 ライバル会社が情報流す=台湾系即席麺大手

即席めん製造大手、康師傅控股有限公司の関係者は24日、「日本企業が出資しているという事実をこれまでに回避したことはないが、筆頭株主は依然として台湾頂新国際集団だ」と語った。その上で、「はっきりと言えることは、康師傅は一貫して中華民族ブランドであるということだ」と表明。日本企業が株式参加した事実については否定しなかった。

同関係者によれば、康師傅の筆頭株主は33.27%を出資する頂新控股有限公司。日本のサンヨー食品が出資比率33.18%で第2株主となっている。最大の個人株主は康師傅ブランドの創始者である魏応州氏で、保有株は0.4%、残りの33.15%は一般投資家が保有している。

同関係者は、「康師傅は上場企業であり、世界の投資家が投資できる。会社の実質的な経営者は以前から魏応州董事長だ。この数年は、中国のインスタントラーメン業界の国際化を推進するのと並行して、米ぺプシコと戦略提携を組み、この民族ブランドが世界の著名ブランドと肩を並べることを目指している」と述べた。

その上で、「釣魚島(日本語名称:尖閣諸島)問題が注目されて以降、ライバル社が多様な形で、康師傅が日系企業であるという情報を悪意的に流布している。康師傅は関連の証拠を集め、工商当局に提出した」と説明した。

康師傅の親会社である台湾頂新集団の前身は台湾彰化の鼎新原油精製工場だ。魏応州氏の兄弟は1988年、中国本土市場に期待し、中国本土に菓子工場などを設立したが、その売れ行きははかばかしくなかった。だが、1992年に天津に康師傅初の生産拠点を設立し、康師傅ブランドの即席めんの生産を始めて以降、急成長を果たした。

ACニールセンが2011年12月に発表したリポートでは、売上高で見れば、中国の即席めん、茶飲料、ペットボトル飲料水市場での康師傅のシェアはそれぞれ55.7%、45.8%、17.8%と、いずれも首位にある。


 
12人死亡の病院火災、67歳の入院患者を放火容疑で逮

台湾南部・台南市の病院で12人の死者が出た火災を巡り、台湾当局は24日、この病院に入院していた67歳の男性患者を放火の疑いで逮捕した。

台湾の検察当局によると、逮捕された患者は病院の保管室に隠れているところを見つかり、自分の病状に取り乱して火を付けたと供述しているという。台湾中央通信によれば、この患者は大腸がんのため、2010年からこの病院に入院していた。

火災は南部の台南市にある公立の老人病院で23日に発生し、少なくとも12人が死亡、60人が負傷した。5階建ての建物の2階にある保管室が火元とみられる。消防隊が寝たきりの患者など115人をシーツにくるんだり車椅子に乗せたりして避難させ、負傷者は近隣の病院に運ばれた。

病院の人員配置が不足していたとの情報もあり、台湾中央通信は、出火時に勤務していた職員は6人のみだったと伝えている。

衛生当局は犠牲者や負傷者への見舞金支払いを表明するともに、台湾全土の公営病院や老人ホームなどの施設に対し、3日以内に安全点検を行うよう指示した。

台北国際旅行フェア、26日からスタート

今年で20回を迎える「台北国際旅行フェア」が、26日から4日間の日程で台北世界貿易センター1号館と3号館で開催される。

今回のイベントでは60カ国・地域、約1200ブースと、過去最大(61カ国・地域、約1500ブース)を記録した昨年より規模はやや縮小するが、日本からは各参加国・地域のうちでも最多となる106ブースが出展し、地方の舞踊が披露されるなど、見所が盛りだくさん。

台湾を含め、各国・地域の観光推進機構の出展ブースが会場の多くを占める1号館に対し、3号館はホテル・レジャー宿泊施設エリアとして、高級ホテルや温泉旅館、レジャー農場、民宿などのコーナーが設けられる。

開催は29日までで、昨年の延べ25万1231人を上回る入場者数が期待される。

台北で日台プリント基板産業交流

第13回台湾基板国際展覧会が24~26日の3日間行われ、25日、この分野で交流の盛んな台湾と日本の間でプリント基板産業提携の意向書が調印された。

この日は台湾電路板協会(TPCA)が日本電子回路工業会(JPCA)と共同主催で「2012台日中小企業電子回路技術商談会」を台北・南港展覧館で開催、南亜電路板、燿華、嘉聯益、南亜プラスチックなど台湾の基板産業関連企業計40社が参加し、台日メーカーの交流と商談会が行われた。

今回の商談会には野村総合研究所の田崎嘉邦氏が招かれ、ここ数年来の日台の中小企業の提携の動向と将来の趨勢についての講演会が行われ、その後の商談会では日本メーカー7社が企業の紹介や最新技術について発表を行い、1対1で商談を行った。

この中では印刷大手の大日本印刷が、軽・薄・小が求められる電子機器のスマート化に対応するため独自に開発した多層基板配線技術について発表した。また、研究機関のDKN リサーチが高密度フレキシブル基板に対応した新技術について発表したほか、他の日本メーカーも各社の企業概要、製品、生産方式、提携内容などについて紹介した。
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台北市、IT関連国際組織「公共部門優秀賞」を受賞

情報通信業界のオリンピック、「世界情報技術産業会議(WCIT)」がカナダのモントリオールで現地時間23日に行われ、台北市政府が市民へのサービス向上に努めてきたとして、主催者の世界情報サービス産業機構(WITSA)から「公共部門優秀賞」を授与された。

「Love@Taipei, A Smart City」(思いやりの台北、スマートシティ)をテーマとする台北市政府が受賞したのは、市民の利便性を考慮したホットラインの設置や無線インターネット接続サービスの提供などが評価されたため。

台北市の同賞受賞は2002年に次ぐもので、同大会開催以来、公共部門として2度受賞した初の例となった。

WITSAは70余りの経済体からなる国際組織で、その会員だけで世界の情報通信技術(ICT)市場の90%以上を占める。公共・民間・デジタル機会推進などの分野で世界を代表するベストIT ユーザーを表彰するため、2000年から隔年でWCITを主催している。
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高雄、船旅観光促進 日本船到着バナナで大歓迎

高雄市観光局では24日入港した豪華客船、日本丸の乗客を花や果物を携え歓迎した。
同局によると高雄市では現在、「クルーズ船母港計画」を進行中で、今後一層クルーズ船の停泊を推し進め、船旅で高雄観光を促進したいとしている。

この日、日本丸は374人のシルバー世代の日本人客を乗せ入港、香蕉(バナナ)埠頭で下船する乗客をドラと獅子舞がにぎやかに迎えた。

出迎えた許伝盛・高雄市観光局長は、高雄は冬の気候が暖かく陽射したっぷりで、自由旅行やロングステイに向いていると高雄の魅力をアピール、熱帯観葉植物、アンスリウム(火鶴花)の花束を長久保滋弘船長に贈り、高雄・旗山産のバナナを乗客1人1人に手渡した。

その後、乗客らは10台の観光バスに分乗、澄清湖、旗津の天后宮、砲台跡など、高雄市内の観光を楽しんだ。乗客らは高雄での一日観光を終えて午後4時頃埠頭に戻り、日本丸は次の目的地、花蓮に向けて夕方高雄港を後にした。

日本丸は今年高雄に停泊する18隻目のクルーズ船で、同港には今年末までに23隻が停泊する見込み。許局長は今後クルーズ船の母港として発展させ、船の停泊や観光・休息の場を提供し、高雄にクルーズ観光ビジネスを呼び込みたいとしている。

また、孫志鵬・高雄市海洋局長によると、高雄市と台湾港務公司は米大手クルーズ会社のロイヤル・カリビアン・クルーズと話し合いを進めており、来年2013年より高雄に大型客船が入港することになるという。同局長は14万トンクラス3000名の大型客船停泊で観光振興をはかりたいとし、そのためにはまず観光客の通関手続き施設や市内観光路線の整備が必要だと述べた。

TCL傘下の華星、中華映管へ出資で協議か

中国家電大手、TCL集団傘下の液晶パネルメーカーである深セン市華星光電技術は、同業の中華映管(CPT)への資本参加を計画しているもようだ。中国資本によるパネル産業への出資解禁後、初の大型投資になるとみられる。

25日付工商時報によると、華星光電の王国和副総裁が週内に訪台し、中華映管と詳細を協議する。中華映管の広報は「あらゆる提携機会を排除しないが、現時点で具体的な計画はない」とコメントしている。

華星光電は現在、自社製造が追いつかないモジュール工程を中華映管に委託しており、両社は既に業務提携関係にある。中小型パネルとタッチパネルを得意とする中華映管へ出資することで、華星光電は生産能力や技術面での補完が見込める。過去10年の累積赤字が900億台湾元(約2,500億円)を超える中華映管にとっては、財務状況の改善とTCLからの受注拡大が期待できる。









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アジア太平洋都市サミット、来年高雄で開催:台湾

2012年10月25日 04時46分13秒 | 中華民國 ニュース



中華航空、鹿児島~台北を週4便に増加

中華航空(チャイナ・エアライン)が鹿児島~台北便を来月2日から、これまでの週3便から週4便に増やすことにした。西日本新聞が23日伝えた。火、木、日曜日の運航に金曜日が加わる。増便の理由として同社は日台双方の夏休み期間(6~8月)の搭乗率が7割強と利用客の反応が良かったことを挙げている。

釣魚台効果で中国大陸からの観光客が大幅増/高雄

日本の釣魚台(尖閣)国有化を機に中国大陸で反日ムードが高まり、日本ツアーのキャンセルが相次いでいた。こうした中、一部のツアーが行き先を台湾に変えたことで、台湾南部の高雄市を訪れる大陸客が例年同期と比べ約20~30%増加していることが23日、旅行業者組合による話でわかった。

外交部南部弁事処と高雄市旅行商業同業公会が23日午後、高雄で行ったビザなし渡米新措置の説明会の際、旅行公会の沈本立理事長が記者団の取材を受け上のように述べた。

同氏によると、日本と中国大陸の間で釣魚台の領有権をめぐる緊張が高まって以来、大陸の日本行きツアーはそのほとんどがキャンセルとなったが、そのうち一部が行き先を台湾に変更する現象が起きているという。

この結果、高雄を訪れる大陸ツアー客は10月は目立って増え、11月に高雄観光を予定している大陸客数も大きく伸びており、この2カ月間に限って見た場合、例年同期比2~3割の大幅増になる見通しだ。

ただし沈氏は、最近高雄を訪れる日本人観光客も徐々に伸びつつあり、今回の大陸客の急増は一時的なものに過ぎないとみている。しかし、大陸観光客の行き先変更のおかげで、高雄のホテル業者や観光名所では10月以来経営状態が好転しており、景気低迷の中、潤っているのは確かだ。

台湾、本土観光客向けに医療観光サービスをアピール

台湾を訪れる本土からの観光客の健康診断に関する経験交流会が22日、台北世界貿易センターで行われた。台湾対外貿易発展協会サービス業普及センター、関連病院や医療サービス業者が台湾の医療サービスを宣伝し、本土からの観光客向けに「健康」と「美容」をテーマとする医療観光業の拡大に期待を示した。

交流会には北京、重慶、杭州、広東、吉林、貴州、雲南などの地域の17人で構成された本土医療観光団が参加した。主催者の広州錫安医療健康管理センターは台湾対外貿易発展協会と台湾の16の医学センターが共同で設立。広州錫安は2010年に初めて、本土観光客が台湾を訪れる医療観光を組織した。これまでに累計3団体を台湾に送っている。

台湾は近年、医療サービス産業の発展を推し進めており、北京、上海、広州、ロサンゼルス、バンクーバーなどの都市に18カ所の医療サービス普及拠点を設置した。台湾対外貿易発展協会よると、2012年第3四半期までに台湾で医療サービスを受けた外国人観光客は6万人に上り、年初の目標を上回った。このうち健康診断や美容サービスを受けた人は約3割を占める。

中国本土戸籍を持つ台湾在住者、再入境時の指紋認証が免除に

 台湾は22日から、中国本土戸籍を持つ台湾在住者を対象に、台湾への再入境時の指紋認証を免除した。

台湾移民主管当局の責任者である謝立功氏によれば、これまでのルールでは、中国本土の戸籍を持つ人が、一家団欒のために台湾を訪れる際や、台湾に長期滞在または定住する際は、台湾への再入境時に指紋認証が必要となっていた。だが中国本土と台湾間の交流が緊密化し、双方間の通婚が増加し、本土民が台湾に入るための規制が次第に緩和されるにつれ、身分を偽って台湾に入境する違法行為は減った。このため、台湾人を配偶者に持ち、台湾を頻繁に訪れる中国本土民に対する指紋認証を廃止する。ただ入境手続き時に検査スタッフが指紋の押印を求めることもできる。

台湾で生活する中国本土の戸籍を持つ配偶者は約30万人。そのうち、定住者は約10万人にとどまる。台湾の各県・市の中では、新北、台北、高雄、桃園に住む中国本土籍の配偶者が全体の約3分の1を占めて最も多い。

台湾の若者が中国本土の人に聞きたい質問は?

中国・広州日報は、中国本土の住民に対して最も聞きたい質問について、台湾の若者を対象に街頭調査を行った。

「台湾人の女性は美しいと思うか」、「進学の圧力は大きいか」、「小遣いは多いか」、「国産の食べ物を食べているか」、「全裸で海辺を走る勇気はあるか」、「就職面での問題は何か」などさまざまな回答が寄せられ、台湾人の若者が中国本土に好奇心を持っていることがうかがえた。

台湾のバラエティー番組から売れっ子タレントが消えた

22日、台湾のテレビ界では最近、バラエティー番組が不振だという。地元の売れっ子タレントが出演したがらなくなり、実入りのいい中国の番組へ移ってしまっている。写真は中国のテレビ局・湖南衛視による国民的人気番組「天天向上」。

2012年10月22日、台湾のテレビ界では最近、バラエティー番組が不振だという。地元の売れっ子タレントが出演したがらなくなり、「台湾のバラエティー番組は死んだ」との声まで聞かれる。中国大手ポータルサイト・テンセント(騰訊)の報道。

台湾は中国語圏の中でもとくにバラエティー番組に強く、その本数も種類も豊富な印象があったが、最近はめっきり元気がない。その大きな理由のひとつは、めぼしい出演者があまりいないからだという。ゲストに呼びたい売れっ子タレントたちは中国での“出稼ぎ”に忙しい。あるメディア関係企業の経営者は、「台湾や香港の大物タレントは、中国こそが稼げる市場であることに気づき始めているのです」と語る。

実は、台湾のバラエティータレントはなかなか厳しい境遇に立たされている。それに比べ巨大な市場を持つ中国では、テレビタレントの待遇はかなり厚い。出演ギャラはもちろんのこと、宿泊や移動などの経費も太っ腹だ。バラエティー番組の出演料の相場は、1回あたり台湾だと5~10万台湾ドル(約13万6000~27万3000円)、中国だと10万元(約127万8000円)だという。

9月失業率は4.32%、小幅改善にとどまる

 行政院主計総処によると、9月の失業率は4.32%で、前月比で0.08ポイント下がった。卒業シーズン後のピークを過ぎて前月比で改善したものの、縮小幅は過去4年の同月と比べ最小。主計総処は「企業が雇用にまだ慎重だ」との見方を示した。
 失業者数は49万1,000人で前月比1万1,000人減少。うち、初めての求職活動での失業者は6,000人、臨時・季節性労働終了による失業者は4,000人それぞれ減った。
 業務縮小や休廃業に伴う失業者は1,000人の増加。DRAM大手の茂徳科技(プロモス)や南亜科技(ナンヤ)、LEDメーカーの広カ光電(カ=金へんに家)などが大規模な人員削減の計画を表明しており、今月以降の数値はさらに変動するとみられる。茂徳は9月中旬、会社更生手続きに入ることを理由に1,300人規模を、南亜は事業再編に伴い年末までに約600人を解雇すると明らかにしていた。
 例年、失業率は8月をピークに下がる。ここ十数年で9月に上昇したのは、ITバブル崩壊後とリーマンショック後の2008年の2回のみ。主計総処・国勢普査処の陳憫副処長は「今年は上昇こそしなかったものの、明らかに下落したわけでもない」と述べ、雇用側の求人意欲は依然低いとの考えを示した。
 季節調整値は5月以降、4.2%を上回る月が続いている。9月は前月比0.01ポイント上昇の4.30%だった。ただ陳副処長は9月の輸出額や輸出受注額がプラス成長に回復したことなどを挙げ、「失業率は今月中に改善に向かう可能性がある」と期待感も示した。
 
 ■新卒者、54%が就業
 
 就職仲介サービスの104人力銀行によると、今年の新卒者のうち就業先を見つけたのは全体の54%だった。前年同月比では4ポイント上昇。求職活動中の新卒者は35%だった。
 1111人力銀行によれば、9月の企業の求人数は13カ月連続で前年同月を割り込んだ。ただ、減少幅は緩やかに縮小しており、10月には前年同月と同水準に回復する見通しという。
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鴻海に新型液晶、「IGZO」供給 シャープが検討

 シャープは23日、高精細で消費電力が少ない新型液晶パネル「IGZO(イグゾー)」を、業務提携先の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業に供給する方向で検討していることを明らかにした。電子機器の受託製造で世界最大手の鴻海に供給することで、生産を増やし収益の改善につなげる。
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 供給時期などの詳細は今後詰めるが、鴻海はIGZOを搭載したスマートフォン(高機能携帯電話)を組み立てて、海外市場で販売する見通しだ。
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 大畠昌巳執行役員が、同日都内で開いた新製品発表会で明らかにした。すでに業務提携の一環で、8月から鴻海が組み立てたスマホをシャープブランドで中国に投入した。大畠氏は「IGZO搭載モデルを順次拡大する」と述べた。シャープは今冬、IGZO搭載モデルのスマホとタブレット端末各1機種を国内に投入する。同社が出荷するスマホやタブレット端末のうち、IGZO搭載の割合は2012年度下期(10月~13年3月)に3割強に達する見込みだ。

アジア太平洋都市サミット、来年高雄で開催

高雄市の陳菊市長(写真右)は23日、都市間の交流を促すため、来年9月同市で行われるアジア太平洋都市サミット(Asia Pacific Cities Summit-APCS)に中国大陸を含む100都市余りの市長やその代表者を招く予定を明らかにした。

国際組織や国際活動に積極的に関わってきた高雄市は去年、韓国の大田(テジョン)市、中国大陸の昆明市などのライバルを退け、来年のAPCS開催権を勝ちとった。

隔年で開催される同会合は、2013年9月9日から3日間の日程で開催され、各都市の首長以外に1000人規模の産・官・学の有識者も出席、都市の管理、環境の保護、産業の変化などのテーマに沿って講演する。

ムーディーズ、台湾の通貨政策を評価/中央銀行

22日、国際的な格付け会社、ムーディーズの格付け信用評価(ソブリン格付け)で台湾がAa3を維持した。これについて台湾の中央銀行は、同社報告書の中で台湾は通貨政策のよって有効にインフレを抑制している点で他のAaやAaa評価の国々より優れていると指摘しているとした。

中央銀行によると、ムーディーズは22日発表した報告書の中で台湾の通貨管理メカニズムを肯定、台湾の通貨政策が慎重で効果的にインフレを安定化させてきたと指摘したとした。

ムーディーズは、台湾は国際通貨基金(IMF)会員国ではないが、中央銀行の統計資料はIMFの規準にしたがって作成されており、透明度は高くまとまっていると評価。

台湾の経済は貿易に依存し世界的な景気の変動に影響されやすいものの、経済的規模と個人所得は同クラス評価の国々より優れているとしているという。

また、ムーディーズは、台湾は中国大陸と経済協力枠組み協議(ECFA)、両岸通貨決済覚書などを交わし、他の国々とも自由貿易協定(FTA)締結を進めようとするなど経済成長が望めるとし、台湾経済は極めて柔軟性に富み、民間・政府の金融面での高い実力、中低レベルの財政・政治リスクなど総合的にみて好ましい状態だとしている。

このほか、台湾は国外純資産と国内貯蓄が潤沢で融資需要に十分耐えられ、2012年9月末までで外貨準備高は3980億米ドル(約31億7800万円)に達したとみられている。2002年から2011年までの経常収支黒字は国内総生産(GDP)比率で平均8.1%を占め、台湾の対外的債務の返済能力の強さを物語るという。

行政院新報道官に鄭麗文氏、23日就任

行政院の新任報道官に前立法委員(国会議員)の鄭麗文氏が23日就任した。

テレビの政治討論番組などで評論家として活躍していた鄭氏は、この日の記者会見で、就任後は個人的なコメントの発表は控えるほか、交流サイトのフェイスブック・ページの開設もしないと述べ、「国家の政策を精確でわかりやすい言葉で国民に伝えていきたい」と抱負を語った。

鄭麗文氏は1969年生まれ。2005年に国民党に入党したが、それ以前は当時与党だった民進党の党員だった。立法委員、国民党文化伝播委員会主任委員などを歴任し、今年国民党から第8回立法委員選挙に出馬したが民進党所属の候補者に僅差で敗れた。

なお、前任報道官の胡幼偉氏は、フェイスブックでかつて教え子だった27歳年下の大学院生との恋愛関係を暴露するなど物議を醸し、今月6日辞任している。
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台南の病院火災で12人死亡 男が放火?

23日未明、衛生署新営医院北門分院付属の看護施設から出火、12人が死亡した火災で現場を捜査していた台南市の警察は、同午後、病院裏の空き地で男性1人を確保、この男は自分が病院に放火したと主張しているという。

出火した同病院2階は外部に経営委託している看護施設で、警察と消防では物置として使用されていた空き部屋が火元だとみて調べている。

同施設で火災に巻き込まれた患者は体が不自由かもしくは高齢者で、布団が燃えてくすぶり続け、12人が死亡、70人以上が煙を吸い込み病院に搬送され、史上最悪の医療火災となった。

現地では午後になって警察が同病院裏手の空き地で男性1人を発見、両腕がすすで黒く汚れていたため取り調べたところ、自分は同病院の患者で病院に火をつけたと言っており、警察では事実関係を確認中だという。

日本の電力機器メーカー、台北で開幕パーティー

今年7月、経済部と投資意向書に調印した日本の電力機器メーカーの1つ、高岳製作所は23日、台北市内のホテルで新会社・台湾高岳電機の開業を祝うパーティーを行った。

高岳製作所は台湾およびアジア市場の潜在的な成長を見込んで、また、台湾でのサービス向上のため、資本金1900万台湾元(約5180万円)で台湾に事務所を開設、新会社を9月19日に発足させた。今後はここがアジア地区進出の拠点となる。

同社は今回の台北市での事務所設置以外に、台中市の加工輸出区でも半導体メーカー向け三次元検査装置の製造工場を新設し、11月にも稼働開始の予定。

台湾の銀行、中国大陸に初の子会社設立へ

永豊国際商業銀行は中国大陸南京市で子会社を設立することを申請していたが、行政院・金融監督管理委員会は23日、これに同意した。

子会社の名前は「永豊銀行(中国)有限公司」、資本金は約3億1700万ドル(約253億円)。

今年8月末現在、大陸に支店を開設している台湾の銀行には、第一銀行、国泰世華銀行、彰化銀行、土地銀行、合作金庫、華南銀行、中国信託商業銀行、兆豊銀行、台湾銀行、玉山銀行の10行がある。しかし、大陸での子会社設立は今回の永豊銀行が初めて。

子会社と支店とでは業務内容の範囲が異なる。支店が法人業務を行い、高額預金の取り扱いに限定されているのに対し、子会社の場合、消費者金融の関連業務を行うことができ、小額預金の取り扱いやクレジットカードの発行も可能。

永豊銀行ではこの後、金融監理委の正式書類発行を待って経済部投資審議委員会および中国大陸監理機関での手続きを進める。

日本高岳製作所、台湾に子会社設立

変圧器や開閉装置などを生産する電力会社向けの日本の電気機器メーカー、高岳製作所が23日に台湾に子会社「台湾高岳電気株式有限公司」を設けた。経済部投資業務処によると、高岳製作所は百年近くの歴史のある会社で、主な顧客として日本のJRグループや東京電力などが挙げられる。近年、この会社は多角経営をしており、本業の配電設備などのほか、電子製品やコンピュータ製品、電気自動車用の充電器、家庭用の浄水器などの領域にも進出しているという。

経済部は、高岳製作所は台湾とアジア市場の今後の発展潜在力を狙って台湾の顧客へのサービス向上のため、台湾元1900万元、日本円凡そ4900万円あまりを投入して台湾で「台湾高岳電気株式有限公司」を設立すると共に、台湾中部の台中加工輸出区で半導体検査テスト設備の組立工場を設立した。この工場は今年11月に生産を開始すると発表した。















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【台湾ブログ】浴衣・風船釣り・ダンス、楽しかった日本式夏祭り

2012年10月24日 16時15分11秒 | 各国ブログ


【台湾ブログ】浴衣・風船釣り・ダンス、楽しかった日本式夏祭り


レコチャイより・・・

  7月末に台北市内で開催された、台北日本人学校の夏祭り。参加した台湾人女性が、ブログに感想を書きつづっている。


  日本文学を学んだ経験を持つ優花梨(ハンドルネーム)さんは、日本との縁を感じ茶道や日本舞踊を習っている台湾の女性。着物のレンタルや販売などを、現在は仕事にしているそうだ。そんな優花梨さんが、日本人学校の夏祭りに参加。浴衣を着て、会場の天母運動公園へと向かった。

  「今年の台北日本人学校のイベントは特別!」と、張り切って臨んだ優花梨さん。秋祭りが前倒しになって夏になったそうで、とても楽しみにしていたようである。到着すると「初会場の公園はとても広く、まず美味しそうな食べ物に目を奪われた。そして面白そうな日本のゲームがいっぱい! 子どもたちが笑顔で遊んでいるのが印象的」だったという。

  そして「東日本大震災への台湾の支援に感謝する、大きな看板が目に入った。おじさんの手作り鯉のぼりは、売上金を大震災被災者への寄付に充てるそうで、とても有意義。お祭りで遊びながら、台湾と日本を結ぶ深い絆を感じて大感動しました!」と、優花梨さんは述べている。

  また「日本人はとても可愛い」と、普段から思っているという優花梨さん。「子どもを自由な姿勢で教育している」と感じるそうだ。特に先生たちが女装をしたりコスプレをしていたこの祭りでは、「自分を解放してイベントに参加し、楽しそうだった」と見学しながら、微笑ましくなったという。優花梨さんのブログには、ミニスカートを着た男性教師や浴衣に身を包んだ日本人の子ども達の写真がたくさん張られており、楽しい交流の場になったことが伝わってくる。“盆踊りタイム”では、なんとセクシーなポップダンスに挑戦。「友達と一緒に楽しんだけれど、浴衣を着て踊るのは疲れる」とつづった優花梨さん。日本式の祭りを通して、文化体験や日本人との触れ合いを満喫したようだ。






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【台湾ブログ】10月は沖縄で「ギネスブック級の綱挽き」を体験!

2012年10月24日 16時14分27秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】10月は沖縄で「ギネスブック級の綱挽き」を体験!


レコチャイより・・・

  10月の体育の日の前日に、毎年行われている沖縄の伝統行事「那覇大綱挽」。約1万5000人の参加者が挽く綱は、“米わらで作られた世界一の太さ”としてギネスブックに認定されたほど巨大。直径約2メートルで全長186メートルという大きさを誇り、東と西で勝敗を競っている。


  今年は10月7日に行われたが、参加したという台湾人女性がブログに旅行記を掲載。沖縄の行事の感想をつづった。

  約70分飛行機に乗り、あっという間に沖縄に着いたというkookeiji(ハンドルネーム)さんは、モノレールを使って空港から那覇市内に移動。駅の様子や乗車券の購入方法などを写真を載せて紹介し、「国際線ターミナルから歩いて5分程度で到着。漢字で書かれた案内板がたくさん掲示され、台北での電車利用と同じ感覚で乗れるので心配無用。ただ超軽量のこのモノレールの車両は、わずか2両しかない」と、驚いたようだ。

  そして那覇の中心地・国際通りのホテルに泊まったkookeijiさんは、騒がしい雰囲気が気になりホテルスタッフに何があるのか、と質問。年に一度の「那覇大綱挽まつり」開催時期と知り、これまた驚いたそうだ。

  2日目の朝、まつりのパレードに出かけたkookeijiさん。「すごくにぎやか! 爆竹が鳴り響いていたけれど、鉄枠の中で火を点けていて安全。燃えカスは水の入ったバケツに捨てられる。まつりの雰囲気にあふれながらも、ゴミは出ない。学ぶべきだと思う」と、台湾のまつりとの違いに愕然としたようである。

  続けて「大きな旗を持つ人が抱えきれなくなると、仲間たちが助けに来る。チームワークを大切にしているパレードで、共同作業の必要性を教えていることがわかった。体育の日を含み3日間続く那覇大綱挽まつりは、沖縄の重要なまつりの1つで、毎晩花火も打ち上げられる」などと感想や概要を説明。綱挽きが行われている時は、人の多さに圧倒され少し参加して次の目的地へ移動したというkookeijiさんだが、計画的ではなく偶然見物できた沖縄の文化を象徴するイベントに感化されたようである。空港から簡単に行ける那覇の真ん中で異文化体験できる、ということで「毎年開催日が異なるので、興味のある人は行事カレンダーをチェックして行ってみて!」と薦めた。台湾の人々にはあまり知られていない、珍しいイベントだろう。



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【台湾ブログ】お薦め!東京スカイツリーの優雅なチョコレート店

2012年10月24日 16時13分28秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】お薦め!東京スカイツリーの優雅なチョコレート店


レコチャイより・・・


  今年の夏に東京に旅をしたという、台湾人女性がスカイツリーを見学。チョコレート専門店に心奪われ、店内の様子をブログにつづった。


  台湾の女性・小心眼(ハンドルネーム)さんは、「東京スカイツリーには、必見とお薦めしたい店が多すぎる! それぞれ特徴があり、スカイツリー店ならではの商品も盛りだくさん!」と大興奮。中でも100%ChocolateCafeが気に入ったようで、ブログで説明している。

  「このお店は歴史ある日本の明治製菓が経営するチョコレート専門店で、京橋駅にある本店に続いて2番目にできた、東京スカイツリータウン・ソラマチ4Fにある店舗。並べられたチョコレートはどれも美しく、色使いは優雅でエレガント。飲み物やチョコレートがけのソフトクリーム、チョコレートロールなどはテイクアウトできる」とつづった小心眼さん。「今日は暑かったのでアイスショコラを注文。ミルクたっぷりのチョコレートで香ばしいテイスト。おまけでくれたチョコレートに、今日の日付が入っていてうれしかった」という。ブログにはその写真も掲載しており、チョコレートの表面に“2012 Jul.05”としっかり印字されていることがわかる。訪問の良い記念になったことだろう。

  小心眼さんは「このおまけのチョコレートにはなんと説明書が付いていて、名前や風味を教えてくれた。こういった細やかな対応から、店側がチョコレートに愛情を注いでいることが伝わってきた」と感動。ガラスケースに入ったチョコレートのおしゃれな陳列方法や店内の装飾品、そしてお土産品など洗練されたセンスに「まるでブランドショップのよう」と、小心眼さんは感じたそうだ。「日本人のマーケティング力は申し分ないほど完璧。1番から56番まで番号がふられたチョコレートは、56箇所の産地を意味していた。色のついたチョコレートには味の説明もあって、とにかく細部までこだわっている。本当に素晴らしい!」と述べた。

  「東京スカイツリーの高さをイメージして作ったチョコレート“634スペシャル”や、限定商品。どれも美しくて買わずにいられなくなる。自分用に、そしてお土産としても喜ばれると思う。ローマ字をかたどったチョコレートで、メッセージを作ることもできる」と、店内や商品をとにかく楽しんだと思われる小心眼さん。清々しさを感じる飲食エリアも気に入り、「ショッピングに疲れた午後、このチョコレートカフェで休憩を。窓の外にあるスカイツリーを眺めながら、香ばしくて濃厚なチョコレートを飲んでみてはいかがでしょう。心からお薦めします」とブログを締めくくった。小心眼さんの友人知人を始めとした台湾の人々に、その評判が伝わるかもしれない。



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>病院で火災、患者12人死亡=負傷者多数―台湾

2012年10月24日 04時15分36秒 | 中華民國 ニュース


興農ブルズ解散、プロ野球CPBL存続の危機


台湾プロ野球CPBLの興農ブルズの親会社である興農は22日、役員会で球団経営からの撤退を決めた。興農ブルズは近年は下位に低迷し、観客数が減っていた。地元紙によると、今シーズンは8600万台湾元の赤字だったという。興農はブルズの引き受け先となる企業を探す考え。突然の決定に所属選手も一様に驚いている。CPBLのチームは3つに減り存続の危機にあるが、CPBLの黄鎮台会長は来年も4チームで続けると説明している。

日台漁業交渉、重複水域で共同管理も

行政院農業委員会漁業署の江英智副署長は22日、11月に再開が見込まれている台日の漁業交渉について、台湾の漁業者権益の保護が重点だと述べ、双方の排他的経済水域(EEZ)が重なる部分に関しては共同で漁場を管理する可能性を示唆した。江副署長は、次回の会談は主として台湾の漁船が操業可能な海域について話し合うもので、双方の主張が異なる部分は棚上げすると述べた。

外交部が遺憾の意、日本の閣僚の靖国参拝で

外交部は21日、野田内閣の閣僚による靖国神社参拝について深い遺憾の意を表明した。日本の報道によると、羽田国土交通大臣と下地郵政民営化担当大臣は18日、靖国神社を参拝した。外交部の夏季昌報道官はこれに対し、第2次世界大戦中における日本の侵略行為が近隣諸国とその国民に大きな災難と犠牲をもたらしたが、その傷はいまだ癒されていないとし、日本の閣僚による靖国参拝は周辺諸国国民の感情を大きく傷つけたと述べた。


ムーディーズ「台湾の格付け見通し安定的」

米格付け会社ムーディーズは22日、台湾の格付け「Aa3」の見通しを安定的としている理由について、経済の底堅さや財政の健全性を評価した、と説明した。また、金融・経済・政治イベントによるリスクに左右されにくい点も考慮に入れたとしている。ロイター通信が報じた。

9月失業率4.32%、前月からわずかに改善

行政院主計総処が22日発表した9月の失業率は4.32%と前月に比べ0.08ポイント改善した。失業者数は前月比1万1000人減の49万1000人。就業者数は、夏休み期間中の学生アルバイトや短期アルバイトの終了に伴い、前月比2万3000人減の1087万8000人だった。

産学提携で開発の抗高血圧食品に注目

血圧の調節に役立つポリペプチドを使用した食品が新たに開発され、22日台北で発表会が行われた。この新食品は、中興大学と大葉大学の研究チームが歯磨剤・健康食品メーカーの中化生医(バイオメディカル)との産学提携で開発した。食品の中には、血圧を下げる働きのある新規ポリペプチドが含まれることから、高血圧改善や心疾患予防などの効果に期待が高まっている。

台湾の児童、運動不足が深刻

台湾の児童の放課後の運動時間が週平均で2.3時間と、テレビ視聴時間の約7分の1にとどまることが21日、児童福利連盟の調査でわかった。調査によると、子どもの放課後の運動時間はテレビを見る時間(16.7時間)、インターネットの利用時間(12.5時間)を大きく下回っている。調査は5月29日から6月22日にかけて行われたもので、小学校31校の4~5年生1015人から回答を得た。

ニューイヤー関連イベントが人気、年末出発の香港・マカオ・日本・韓国ツアーは満員

年末から来年1月1日(中華民国開国記念日)に向けたニューイヤー関連のイベントに人気が集まっている。

中央気象局の最新情報によると、来年1月1日(火)、台湾の平地において最も早く初日の出が見られる場所は、離島である台東県蘭嶼郷で午前6時33分。台湾本島における平地で最も早い場所は、午前6時35分に屏東県恒春鎮墾丁の龍磐公園となっている。

旅行業各社は、初日の出観覧スポットに関連する優待プランを、今月26日(金)から始まる台北国際旅展(タイペイ・インターナショナル・トラベル・フェア。ITF)で打ち出すことを計画している。

また、今年は12月29日(土)から翌年1月1日まで4連休となるため、今年は香港、マカオ、日本、韓国、東南アジアなどへの短期ツアーが人気となっており、12月28~30日出発のツアーは、すでに予約がほぼ満員となっている。旅行業関係者は、今年海外で過ごすニューイヤー関連プランの売上げは昨年比30%成長し、台湾内のニューイヤー関連プランの売上げは10%成長を予測している。

全家便利商店が幼児・児童向け学習教材販売へ

全家便利商店(ファミリーマート)は18日、日本の小学館から授権を得て月刊通信添削学習教材の「ドラゼミ」を販売すると発表した。 

台湾の幼児・児童向け学習教材市場は年商30億台湾元に達している。現在は、日本の学習教材「こどもちゃれんじ」が台湾、日本の双方で幼児・児童向け学習教材のシェアトップとなっている。

全家便利商店は、日本でシェア第2位の「ドラゼミ」を導入し、全く新しい分野での業績向上を目指している。初年度は会員数1万人、売上高5000万台湾元を目標としている。

台鉄:日本から新規導入の振り子式列車は快適

交通部の毛治国・部長は22日、立法院交通委員会で、「交通部2013年度施政方針と予算」報告を行った。台湾鉄道(台鉄)では2010年の12月に、日本に新たな振り子式列車を136両発注。振り子式列車は、車体を傾けてカーブを抜けるため、カーブで減速する必要がなく、所要時間を短縮できる。台湾鉄道ではすでに、日本の日立製作所による振り子列車「タロコ号」を導入しているが、今回は日本車両製造による振り子式列車を購入。公募により、「プユマ号」と名付けられている。

野党の立法委員による、従来のものより揺れが激しいのではないかとの質問に対し、毛・交通部長ならびに、台湾鉄路管理局(台湾鉄道)の范植谷・局長はいずれも台湾に運ばれてから慎重な試験を行うとしながらも、范・局長は、「従来のものに比べて絶対により快適だ」と強調した。新たな車両のうち、16両は25日に台湾に到着するという。

一方、これまで午前6時から午後12時までに限られており、利用者から不便だと指摘されていた、台湾鉄道のインターネットと電話での乗車券予約が、12月4日に、24時間可能に改善されることになった。


政府、重複水域で共同管理の可能性を/台日漁業交渉

行政院農業委員会漁業署の江英智副署長は22日、11月に再開が見込まれている台日の漁業交渉について、台湾の漁業者権益の保護が重点だと述べ、双方の排他的経済水域(EEZ)が重なる部分に関しては共同で漁場を管理する可能性を示唆した。報道陣の質問に答えた。

日本政府の国有化により、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)をめぐる緊張が高まっている中、日本のメディアは先ごろ、2009年2月以来中断したままの台日漁業交渉は11月に再開されると報じた。また、9月初めに日本側は早期開催を提案、台湾も11月開催をめどに動き出し、双方は現在、会談で扱う議題の決定を急いでいる。

江副署長は、次回の会談は主として台湾の漁船が操業可能な海域について話し合うもので、双方の主張が異なる部分については棚上げすると述べた。また、EEZが重なる部分を共同で管理する可能性を示唆したが、まだ協議が必要だと強調した。

台日の漁業交渉は1996年に始まった。2009年2月の第16回会談では緊急の通報・連絡体制作りなどで一致したが、漁場の共同管理などで意見は平行線をたどり、それ以降、対話は中断したままとなっている。
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歴史ある港町、高雄に豪華客船続々入港

最近、高雄を客船で訪れるクルーズ観光が日増しに盛んになっており、23日と24日にもそれぞれ豪華客船「宝瓶星」と「日本丸」が入港することになっている。

高雄市政府海洋局によると、今年同市に入港する16隻目となる観光船で、5つ星クラスの大型豪華客船「宝瓶星(スーパースター・アクエリアス)」号(写真)は沖縄県与那国島から乗客520名ほどを乗せて23日午前高雄に到着、同午前11時には高雄からの乗客を乗せ、計約1500名で今度は香港へと向かう。

一方、今年で17隻目の観光客船となる「日本丸」が24日午前、日本から乗客426名を乗せ基隆経由で高雄に到着する。日本丸の乗客らは上陸後、寿山、旗津灯台、旗津観光市場、澄清湖、三鳳宮、蓮池潭など高雄の景勝地を観光、午後5時に花蓮へ向かう。

海洋局の話によると、日本丸は日本でも有名な5つ星級のクルーズ船で、これまで2003年と今年2月の2回高雄を訪れており、あすで3度目を数えるという。同局ではこれらの豪華船の相次ぐ入港は、クルーズ観光における高雄の地位が向上していることを示すとしている。

日本の電力機器メーカー、台北で開幕パーティー

今年7月、経済部と投資意向書に調印した日本の電力機器メーカーの1つ、高岳製作所は23日、台北市内のホテルで新会社・台湾高岳電機の開業を祝うパーティーを行った。

高岳製作所は台湾およびアジア市場の潜在的な成長を見込んで、また、台湾でのサービス向上のため、資本金1900万台湾元(約5180万円)で台湾に事務所を開設、新会社を9月19日に発足させた。今後はここがアジア地区進出の拠点となる。

同社は今回の台北市での事務所設置以外に、台中市の加工輸出区でも半導体メーカー向け三次元検査装置の製造工場を新設し、11月にも稼働開始の予定。

病院で火災、患者12人死亡=負傷者多数―台湾

台湾・中央通信によると、衛生署(衛生省)所属の新営医院北門分院(台南市)で23日未明、火災が発生した。115人の入院患者が救出されたが、このうち12人の死亡が確認された。ほかにも約60人が煙を吸い込むなどして負傷し、近くの病院に運ばれた。同通信は「台湾の医療機関で発生した火災事故としては史上最悪」と伝えた。消防や警察が出火原因を調べている。
 報道によると、出火したのは2階の入院病棟で、患者はいずれも胃や呼吸器にチューブを挿入するなどして寝たきりだった。地元消防当局は同病院から通報を受けて現場に急行し、約45分後に鎮圧した。日本の交流協会台北事務所(大使館に相当)によると、日本人の被害者は確認されていない。 

台南の病院火災で12人死亡 男が放火?

23日未明、衛生署新営医院北門分院付属の看護施設から出火、12人が死亡した火災で現場を捜査していた台南市の警察は、同午後、病院裏の空き地で男性1人を確保、この男は自分が病院に放火したと主張しているという。

出火した同病院2階は外部に経営委託している看護施設で、警察と消防では物置として使用されていた空き部屋が火元だとみて調べている。

同施設で火災に巻き込まれた患者は体が不自由かもしくは高齢者で、布団が燃えてくすぶり続け、12人が死亡、70人以上が煙を吸い込み病院に搬送され、史上最悪の医療火災となった。

現地では午後になって警察が同病院裏手の空き地で男性1人を発見、両腕がすすで黒く汚れていたため取り調べたところ、自分は同病院の患者で病院に火をつけたと言っており、警察では事実関係を確認中だという。

台湾パスポートの希望者急増 米のノービザ目当て

米国が11月から台湾人の観光客のノービザ措置を始めるのを前に、中国人から台湾当局に「台湾のパスポートを取得したい」という問い合わせが、昨年の10倍超の約400件に急増している。台湾紙・中国時報が報じた。
 台湾と外交関係のあるのは23カ国だが、台湾人観光客のノービザ措置を実施しているのは129カ国・地域に上る。米国のノービザ措置対象は日本を含め世界36カ国で、台湾は37番目となるが、中国は対象国でない。

 一部の中国人は台湾のパスポートの利便性に注目。中国政府の「台湾は中国の不可分の領土」という主張などを根拠に「中国人も台湾のパスポートを申請できる」といううわさを信じ、台湾側にパスポート取得の問い合わせをしているという。外国に住む華僑からも問い合わせが増加している。

 中国人が台湾のパスポートを取得するには、台湾人と結婚して台湾に長期居留した後に申請するのが一般的な方法。外国の居留権を取得した後、申請する方法もあるが審査が厳しく、

行政院新報道官に鄭麗文氏、23日就任

行政院の新任報道官に前立法委員(国会議員)の鄭麗文氏が23日就任した。

テレビの政治討論番組などで評論家として活躍していた鄭氏は、この日の記者会見で、就任後は個人的なコメントの発表は控えるほか、交流サイトのフェイスブック・ページの開設もしないと述べ、「国家の政策を精確でわかりやすい言葉で国民に伝えていきたい」と抱負を語った。

鄭麗文氏は1969年生まれ。2005年に国民党に入党したが、それ以前は当時与党だった民進党の党員だった。立法委員、国民党文化伝播委員会主任委員などを歴任し、今年国民党から第8回立法委員選挙に出馬したが民進党所属の候補者に僅差で敗れた。

なお、前任報道官の胡幼偉氏は、フェイスブックでかつて教え子だった27歳年下の大学院生との恋愛関係を暴露するなど物議を醸し、今月6日辞任している。

蘇治芬・雲林県長が乗った車が襲われる、学校合併に反対する勢力が攻撃

蘇治芬・雲林県長(=県知事)は22日、同県水林郷で蔦松中学校に芸術学校を開設する問題で調停に赴いたところ、反対派が同県長の乗っていた車に襲いかかった。この混乱の中で、同県長が右手を引っ張られて負傷したほか、2人の警護担当者もかすり傷を負った。

同県の警察は、証拠ビデオから騒ぎを起こした7人を特定し、そのうち2人に出頭を求め、公務執行妨害、傷害などの罪で送検した。これまでの捜査によると、この事件に暴力団の関係はないもよう。

蔦松中学校は生徒が47人しかおらず、廃校寸前だった。県は同校内に飛天芸術学校を開設し、200人以上の生徒を受け入れることで、廃校を回避する方法を採用した。ところが最近、県が蔦松中学校の生徒を別の場所に移すことを計画していると伝えられたことから、保護者が不満を表明した。生徒による授業ボイコットが計画されていたことから、同県長が調停のため現地を訪れることになった。

この消息を聞いた黄文祥・県議が100人以上の支持者を伴って抗議に赴いた。この支持者の中に黒服を着た男が数人混じっており、街宣車を学校内に入れて大きな音声で抗議を行った。

同県長は抗議行動が生徒の学習に影響を与えることを避けるため、日を改めて交渉を行うことを提案し、現場を離れようとした。その際、同県長が乗っていた車が大勢の人々に取り囲まれた。もみ合いの中で同県長と警護担当者が負傷した。
 その後、同県長は再び学校に戻り、蔦松中学校の生徒を他の学校に移すことはないと約束した。



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日本のりんご、9割近くが台湾へ輸出 :台湾

2012年10月23日 05時55分41秒 | 中華民國 ニュース



エルピーダ台湾子会社、来月で上場廃止

会社更生手続き中のエルピーダメモリの台湾子会社、瑞晶電子(レックスチップ)は19日、株式の上場を11月3日付で廃止すると発表した。DRAMの価格低迷による経営悪化や、証券会社の支援が受けられなくなったことが理由とみられる。瑞晶は11月20日までに26億元の融資を返済する必要があるが、手元資金は約5億元しかないという。

9月輸出受注は前年比プラス、7カ月ぶり

経済部が19日発表した9月の輸出受注は前年同月比1.9%増の376億6000万ドルで、7カ月ぶりにプラスに転じた。スマートフォンやタブレット端末の新モデルの需要が寄与した。国別では、中国からの受注が同月4.8%増、米国からは9.2%増加した。一方、日本からは同8.3%減った。台湾の輸出受注は、アジアの輸出需要を図る先行指標として注目されている。

中国マイカ粉メーカー、台湾で上場へ

プラスチックやゴムなどに添加剤として使用されるマイカ粉のメーカーである、中国晶体新材料控股が台湾での上場を計画している。すでに台湾の金融当局に申請を済ませた。同社の株式時価総額は6億台湾元。製品は主に中国で販売しているが、日本や欧州にも輸出している。

立法院、尖閣の主権主張の決議採択

尖閣諸島の領有権をめぐる緊張が続く中、立法院で19日、憲法の定める義務を固く守り、継続的に広範かつ具体的で明確な行動をもって、関係各方面に対し「尖閣諸島の主権は中華民国に属する」と厳正に表明することを政府に求める決議を採択した。野党の親民党と民進党の立法委員団が提案し、採択された。

台湾エイサーの第3四半期、前四半期比増も予想下回る

台湾のパソコンメーカー、エイサーが発表した第3・四半期の純利益は6800万台湾ドル(232万ドル)となり、前四半期から増加したが、アナリスト予想は下回った。

トムソン・ロイターIBESによると、アナリスト18人の予想平均は7億5600万台湾ドル。

エイサーは業績内容について説明していないが、25日に決算と見通しについて会見を行う予定。

第2・四半期は5600万台湾ドルの純利益、前年同期は11億台湾ドルの赤字だった。

第3・四半期の連結売上高は1044億台湾ドルで、前四半期比5.6%減、前年同期比では11.4%増となった。
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スマホ充電商戦に息巻くメーカー ワイヤレス「Qi」対応機器に注目

 スマートフォン(高機能携帯電話)向け充電機器の商戦が好調だ。中でも、国際標準規格「Qi(チー)」に対応し、電源コードにつなげずに専用パッドの上に置くだけで充電できる「ワイヤレス給電」を活用した関連機器が注目されている。メーカー各社は「世界規模での普及を目指したい」と息巻いている。
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 チーは、電子機器と充電パッドの双方に内蔵したコイルの間に、磁気を発生させて送電する仕組み。製品ごとに異なる専用充電器やコードがいらないため、廃棄物を減らせるメリットもある。
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 TDKは9月、台湾工場で、ワイヤレス給電用のコイルユニットの生産を開始した。スマホの本体に組み込む受電用コイルの厚さは業界最薄クラスの0.52ミリで、出力電流は0.7アンペア。来年には、0.5ミリの製品を量産する予定という。

 同社は「薄いだけでなく、充電時間も短縮できる」と需要増を見込む。当面は月産50万個を計画している。

 パナソニックは5月、携帯端末向け補助電源の商品ラインアップを拡充し、ワイヤレス給電式を含む「USBモバイル電源」シリーズを展開している。従来製品は、昨年5月の発売から約1年間で約20万個を販売したが、新シリーズは発売から約4カ月間で倍のペースで売れているという。

 一方、NTTドコモは昨年、世界で初めてチー対応のスマホを「おくだけ充電」として発売した。充電用の端子を隠せるため、すっきりとしたデザインが好評という。

 調査会社のMM総研によると、スマホの国内出荷台数は、12年度の2790万台から、16年度には3500万台に拡大する見通し。空港のラウンジやカフェ、コンビニエンスストアなど、チーに対応した充電設備の導入も進んできた。
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 動画や音楽など、スマホのデータ通信量の増加とともに、電池の消耗に頭を抱える人も多いだけに、こうした充電機器の関連商戦は今後、一段と熱を帯びそうだ

産学提携で開発された台湾の抗高血圧食品に注目

血圧の調節に役立つポリペプチドを使用した食品が新たに開発され、22日台北で発表会が行われた。

この新食品は、中興大学(台中市)と大葉大学(彰化県)の研究チームが歯磨剤・健康食品メーカーの「中化生医(バイオメディカル)」との産学提携で開発したもの。

食品の中には、血圧を下げる働きのある新規ポリペプチドが含まれることから、高血圧改善や心疾患予防などの効果に期待が高まっている。

中興大学と大葉大学の研究チームが、コーカサス地方を起源とするケフィアグレイン(酵母や細菌の結合体)からこのポリペプチドを開発したことで今年の国家発明創作賞銀賞にも輝いている。

台湾、9月の失業率 やや改善の4.32%

行政院主計総処が22日発表した9月の失業率は4.32%と前月に比べ0.08ポイント改善した。

この改善幅は3年来で最低となっており、その原因にはここ数カ月における企業の雇用縮小が挙げられている。

完全失業率(季節調整値)の場合は4.30%となるが、アジアでは日本の4.2%(8月)、香港の3.3%(9月)、韓国の3.1%(9月)、シンガポールの2.0%(6月)のいずれよりも高くなっている。

失業者数は前月比1万1000人減の49万1000人だった。うち工場の休業・業務縮小によるものは13万8000人となり、8月より1000人増加したものの、大量解雇は起きていなかったという。

就業者数については、夏休みによる学生アルバイトや短期アルバイトの終了により、前月比2万3000人減の1087万8000人となった。

日本のりんご、9割近くが台湾へ輸出

日本一のりんご生産地としては青森県が有名だが、日本産りんごの9割近くが台湾向けに輸出されている。

日本のデータによると、2010年に輸出されたりんご1万7940トンのうち1万5912トンが台湾向けのものだった。昨年は円高と福島第一原発事故の風評が原因で輸出量は9788トンに激減したものの、台湾向け輸出は依然その9割近くを占める8457トンに達した。

台湾をはじめ、海外への同県産りんごの輸出拡大をめざし、青森県のりんご関係業者13社はこの度、共同で新規に貿易会社を立ち上げた。19日で設立3カ月を迎えた同社の大堀秀郎氏は台湾の報道陣に、これまでは台湾が進んで注文してきてが、今後は受注拡大に向けて自ら積極的に取り組み、台湾のような青森りんごが大好きな輸出先を見つけたいと述べた。

りんご販促のため、今月初めの県知事訪台に続き、青森県は12月も再度、台湾訪問団を組む予定。

青森県のりんご農家では現在、その収穫で忙しい最中だが、人手不足に悩まされている。この問題を解決するため、食事と宿泊の提供を通じて台湾の若者がアルバイトに来ることを歓迎する農家も出ている。

台湾の子ども、運動不足が深刻/児童福祉団体調査

台湾で子どもの放課後の運動時間が週平均で2.3時間と、テレビ視聴時間の約7分の1にとどまることが21日、児童福利連盟の調査でわかった。

同調査は5月29日から6月22日にかけて行われたもので、小学校31校の4、5年生1015人から回答を得た。

それによると、子どもの放課後の運動時間は週平均で2.3時間と、テレビを見る時間(16.7時間)、インターネットへの接続時間(12.5時間)を大きく下回っている。

運動しない理由として挙げられたのは、「宿題が多すぎる」(54%)、「塾とテストがある」(48%)、「場所がない」(35%)など(複数回答可)。

また、学校では体育の授業時間が週平均で80分と、フランス(200分)、中国大陸(185分)、アメリカ(100分)、日本(90分)より少ないことも明らかになった。

運動不足のため、57%の回答者は「トラックを一周しただけで胸が痛くなったり息が詰まったりする」、24%は「運動中に体の不調を感じたことがある」、20%は「毎月風邪を引いている」としている。

児童福利連盟では、子どもにとって小学校での6年間は、心身とも大きく成長するという大事な時期だけに、勉強のほか、体力づくりも重要視すべきだとし、親子関係向上と健康維持のためにも保護者が子どもに体を動かす習慣を植え付けるよう呼びかけている。
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旧台湾製糖の日本家屋宿舎が民宿に/花蓮

台湾東部・花蓮県光復郷に、木造平屋建ての日本家屋が整然と建ち並ぶ場所がある。日本統治時代の台湾で設立された「台湾製糖」(現・台湾糖業公司)の花蓮製糖工場跡地を利用した「花蓮観光糖廠」。当時ここで暮らした日本人幹部や職員の宿舎を使った民宿が、ひそかな人気を呼んでいる。

この製糖工場は、1913年(大正2年)に始まり、日に550トンものサトウキビを圧搾する最先端の工場となった。規模は次第に拡大し、戦後も操業を続けたが、2002年には生産を停止し観光パークに生まれ変わった。

広大な園内には、32棟73戸の日本家屋がまとめて残されている5ヘクタール近いエリアがある。古い宿舎や診療所、招待所などが整然と並ぶ光景は、まるで昭和初期の日本にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えるほどだ。

そのほとんどは、戦後長らく空家のまま放置されていたが、築80年を越える歴史ある日本家屋群を保存すべきだとの機運が高まり、台糖は2009年に3800万台湾元(1億円強)をかけ長屋式の旧宿舎7棟28戸を修復、昨年から民宿として一般開放を始めた。

引き戸の玄関を入り上がり框を抜けると床の間があり、ふすまの奥には和室。日本でも一般家庭ではあまり見られなくなった雪見障子は、昔の少し小さめのサイズそのままだ。宿泊客のニーズに合わせ、トイレや空調設備は最新のものを揃えたが、浴槽はあえて木桶風呂にするなど、できる限り本格的な日本スタイルにこだわった。

園内の文物館では、日本家屋の仕組みが学べるコーナーが人気だ。来年からはさらに修復家屋を増やす予定で、園では、日本時代から地元の発展をけん引し続けてきた工場の歴史と、ここでしかできない“日本家屋体験”を、地域の文化遺産として保存と活用に力を入れて行きたい方針だ。

宝塚歌劇団 来年4月台湾初公演

日本兵庫県宝塚市を本拠地とする女性歌劇団「宝塚歌劇団」が、来年4月、台湾で初公演を行う。

劇団ホームページによると、来年4月6日から14日まで、台北市の国立戯劇院で、台湾の武侠小説家・古龍の人気作品「楚留香新伝」を改編したミュージカル「怪盗楚留香外伝ー花盗人」を上演する。

そのほか、能の概念を織り交ぜた和風舞踊「宝塚ジャポニスム~序破急~」、グランド・レビュー「Etoile de TAKARAZUUKU 」も合わせて披露される。

星組のトップスター柚希礼音とトップ娘役の夢咲ねねをはじめ、40人の劇団メンバーが今回の台湾公演に参加する。

劇団は1938年の欧州公演を皮切りに、多くの国・地域で海外公演を成功させてきた。今回が初めてとなる台湾公演には、2014年に予定されている台湾の故宮博物院による初の日本巡回展などと合わせ、台日文化交流の大きな節目として期待がかかっている。
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温泉美食カーニバル 千人が浴衣姿で温泉地練り歩く

交通部観光局が主催する「2012台湾温泉美食カーニバル」が20日、台湾中部の南投県東埔温泉で開幕し、千人余りの観光客が浴衣姿で松明を挙げ、夜の温泉地を練り歩いた。

このイベントは、台湾各地の温泉地計17カ所によるリレー形式で展開される。参加業者は121にのぼり、期間中は入浴や宿泊の優待や抽選イベントなど、各種サービスが受けられる。

カーニバルのトップバッターとなった東埔温泉は、秘湯の美人湯として知られる。山に囲まれた南投県は、台湾本島の各県のうち唯一海に面していない“山の郷”で、水質が非常によいのが特徴だ。

各地のキャンペーンは11月から来年1月ごろの間に集中しており、来年2月には全てのイベントが終了する。

観光局イベントHP:http://www.taiwanhotspring.net/index.aspx

台湾のGoogleアジアセンター、来年6月竣工予定

台湾中部・彰化県で、米グーグル社・アジアデータセンターの建設が進んでいる。早ければ来年6月にも完成し、同年末までには試験運営が始まる見通しだ。

同社では、増え続けるアジア地域のユーザーに対応するための新センター開設に向け、地形、水や電力などエネルギー供給、政治環境など、2000以上の項目について3年ほどかけ選考作業を行い、昨年9月、シンガポール、香港とともに台湾への設置を決定した。

台湾の各自治体のみならず、日本や中国大陸も積極的な誘致活動を展開していたが、水源が豊富で近くに火力発電を有し、中央山脈の西側で緑化帯もあるなどの各種条件が評価され、彰化県・彰濱工業エリアが建設地に決まった。

今年7月から始まった基礎工事はすでに終わり、順調に行けば来年6月にも、15ヘクタールの予定地に、敷地面積7560平方メートルのセンターが完成する。グーグルの総投資額は3億米ドル(237.8億円)に上るとされ、地元では雇用創出にも期待がかかっている。
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台北温泉フェスタ 松山市から神輿や伝統舞踊が参加

台湾の温泉地として知られる台北市北投で19日、恒例の台北温泉フェスティバルが開幕、週末の20日と21日には、台北市と交流のある愛媛県松山市から贈られた道後こども神輿が登場し、注目を集めた。

台北市では、市内松山空港の国際線再開をきっかけに、同じ名前の愛媛県松山市との交流を強化。昨年は、松山市の伝統「鉢合わせ」(けんか神輿)が初めての海外遠征で台北温泉フェスタに登場、神輿同士をぶつけ合う派手なパフォーマンスが大好評で、多くの人を引き付けた。

今年の主役は、3000年の歴史を持つと言われる松山市・道後温泉の名物、こども神輿。道後温泉の地元組合では、寄付で集めた400万円で2基の神輿を台北市に寄贈、19日に引き渡し式が行われた。歴史あるこども神輿が海外の友好都市に贈られたのは初めて。

20日と21日の午後には、北投の地元小学生らがこの神輿を担いで温泉街を練り歩いた。子供たちは、元気な掛け声とともに金と黒の立派な神輿を見事に担ぎ上げ、1時間ほどかけて北投を練り歩いた。

フェスタではそのほか、松山市から伝統舞踊や三味線が披露され、また島根県松江市からも特産の牡丹をアピールするマスコットが登場した。

男子学生、ハッキングで振られた相手の転職を妨害

台北市内の男子大学院生が先ごろ、他人のパソコン使用を不正に妨害した容疑などで逮捕された。好意を寄せていた女性に告白を断られ逆恨みし、インターネット上で女性になりすましたり、ハッキングで女性の転職活動を妨害した疑い。

台湾紙「聯合報」によると、容疑者は、中学校の同級生だった被害女性に長年好意を抱いており、この5年ほど、連日のように電話やメール、フェイスブックなどで連絡、告白を繰り返していた。

困惑した女性はフェイスブックのつながりをブロックし、幾度もその気はないことを伝えてきたが、今年初め、自分を装ったフェイスブックページを発見。写真やフルネームのみならず、携帯番号や身分証明書番号まで掲載され、援助交際相手を募集する内容だった。

さらに、転職のために登録していた求職サイトに突如アクセスできなくなり、何者かによるPC侵入などを疑い2月に警察に通報した。

警察ではハッキングの形跡を確認し、IPアドレスからこの男子学生を特定し書類送検したが、検察の呼び出しに一向に応じなかったため、先月26日に身柄を拘束された。この種のネット犯罪で容疑者が勾留されるケースはまれ。
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台湾のベビーブーム世代、2016年からリタイヤ開始

行政院経済建設委員会の人口推計によると、台湾の戦後ベビーブーム世代は2016年から定年のピークを迎え、これにより65歳以上の高齢者人口割合が一気に拡大すると見られている。

台湾では、中華民国政府が中国大陸から移ってきた1949年以降に第1次ベビーブームを迎えた。1990年頃までの高度経済成長期を引っ張ってきたこの世代は、2015年から65歳となり定年を迎え、2016年には定年人口が大幅に増加する。

2011年時点で約252万8000人、全体の10.9%を占めている65歳以上人口は、2016年には300万人の大台を超え312万人に達し、高齢者人口が子供の数よりも多くなる見通し。

2016年に65歳以上が総人口に占める割合は13.3%と予想され、「高齢化社会」を通り越した「高齢社会」のめやすとなる14%に一気に近づく。

また、子供・老人よりも働き手が多い「人口ボーナス期」は2027年に終了すると試算されている。

台湾の若者、お金にはシビア? 貯金率、地域最高

クレジットカード大手、米Visaカードが先週発表した調査によると、アジア・中東・アフリカ地域の若者の消費傾向は意外に保守的で貯金を重視しており、中でも台湾の若者の貯金率は、調査対象の中で最も高くなっていた。

Visaでは昨年7月、アジア・中東・アフリカ地域のクレジットカード新興市場で、平均以上の収入を得ている18歳から28歳までの若者5000人以上を対象に、給与の使い道などについてのインターネットアンケートを実施した。

その結果、一般的に貯金よりも旺盛な消費に走りがちというイメージの強い若者の財布の紐は意外に固く、家庭や起業、財テクなどのための貯金を重視している人が多いことが分かった。

貯金率は全体平均で月収の32%となっており、中でも台湾は37%と最も高い。

またこれら地域の若者は、後払いとなるクレジットカードをあまり好まず、4割以上が、決済時に銀行口座から即引き落としとなるデビットカードの方を愛用していた。

台北の23歳の女性はメディアの取材に対し、クレジットカードは持たず、毎月収入の35%を貯金するよう心がけていると話している。

クレジットカードの普及が日本などよりも遅かった台湾では2000年代前半、複数のカードを使いすぎ返済に追われる消費者が急増、「カード奴隷」という新語も登場した。
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台南市、日本時代の宿舎を芸術創作に活用

台南市の旧跡、旧日本軍台湾歩兵第二連隊集合宿舎の活用に向け、同市政府は修復工事と芸術関係者の入居募集を同時に進める方針を固めた。台湾紙「中国時報」が20日付けで報じた。旧跡の修復と活用を同時に行う例は珍しい。

日本統治時代の1931(昭和6)年に建てられたこの集合宿舎は、台南市にある集落型文化遺産の中でも保存状態が最も良好なもので、これまで国防部の管理下にあったが、今月同市の文化局に移管された。合計18棟のうち8~10棟が使用可能だが、残りは修復が必要。

修復工事には4~5年かかるため、台南市では他の使用可能な部分の建物が放置されたままにならないよう、入居者募集と工事とを同時に行うことを決定した。

希望者は申込み書を提出、審査を通過した場合は2年間無料で使用できる(来年元旦より。営利目的は除く)。

台南市文化局では、入居者にこれら日本式家屋を生活や芸術創作の拠点にしてもらい、旧跡と人々との接点を作って地域文化を一層深みのあるものにしたい考えだ。
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台湾 100歳以上の高齢者大幅増、最高齢112歳3人

内政部が20日発表した統計によると、台湾で100歳以上の人は昨年より387人、約26%増の1876人となった。この増加率は過去10年来で最高となる。このうち最高齢者は3人でいずれも112歳だという。

これを男女別にみると、男性が706人、女性はその約1.7倍にあたる1170人。また年齢別では100~104歳の高齢者が最も多く、93.2%占めている。

110歳以上の高齢者は計8人で、うち110歳が4人(男性3人、女性1人)、111歳が1人(男性)、112歳が3人(男性1人、女性2人)となっている。

112歳の女性高齢者2人は、それぞれ南投県(中部)と花蓮県(東部)に、男性高齢者は台北市(北部)に住んでいる。

台湾水道事業者、水道管漏水防止で日本を参考に

アジア水道事業体人材育成ネットワークの第5回会議が18~19日に高雄で開催され、主催者の経済部・台湾自来水公司は、今後とも日本の経験から学びながら引き続き水道管の水漏れ防止などに取り組んでいきたいとの考えを示した。

同会議には、台湾、日本、韓国、タイ、マカオの水道事業体が参加、現状報告のほか、水道の漏水防止技術などについて意見交換した。

台湾自来水公司は報道陣の取材に対し、1970年代の同社設立初期にはまだ水道の普及を中心に取り組んでいたため、水道管の水漏れなどに取り組み始めたのはここ10年のことであり、改善の余地は大きいと語った。

一方、日本は戦後より一貫して老朽化した水道管の交換や漏水検出システムの普及などに力を注いでおり、水道問題対応の効率の良さではアジア一を誇る。

台湾では水道管整備の開始時期が遅れたことに加え、人手、経費、また利用者側の理解を得る努力などの課題があり、特に水漏れ検知システムの普及率がまだ低いのが現状。台湾自来水公司では今後も日本にならって漏水予防などに力を入れていきたいとしている。







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釣魚台主権主張の国会決議が通過:台湾

2012年10月21日 04時54分30秒 | 中華民國 ニュース

世界初のパソコン書道コンクール開催へ

中国国際放送によると、パソコンにつないだ手書きパッドを使って漢字を書き比べる初の世界コンクールが台湾で開催されることになった。準備委員会の責任者である中華文教経済協力促進会の尹理事長が17日明らかにした。大会には、中国を含む世界各国で漢字を使っていたり、学んでいる人たちが参加するという。

立法委員が蘭嶼視察、「放射線量異常なし」

行政院原子能委員会は17日、与野党の立法委員や原住民族委員会などの関係者約20人を台東県・蘭嶼へ招き、台湾電力の放射性廃棄物貯蔵施設の視察と島内各地で放射線測定を行った。放射線量に異常がみられなかったことから同委員会では市民に安心して観光してほしいと呼びかけている。蘭嶼では8月末から9月初めにかけて日本の専門家2人が全島の環境調査を行った際、ホットスポットが10カ所あり、このうち汚染が特にひどいのは、朗島小学校など3カ所だとされた。

中華民国とバチカン国交70周年、20日に式典

中華民国とバチカンが国交を樹立して今年で70年になるのを記念し、20日にバチカン大使館とカソリック教会台湾主教団が式典を開催する。外交部が18日発表した。バチカンは欧州の国で唯一、中華民国(台湾)と外交関係を結んでいる。

中国人訪問者数、1~9月で昨年上回る

今年1~9月時点の中国人の台湾訪問者数が昨年1年間の178万4185人を上回り、189万人に達したことがわかった。交通部観光局が16日発表した。今年、中国人の来台者数は月を追うごとに増え続けている。10~12月は中国人客の訪台シーズンであるのに加え、尖閣諸島をめぐる問題で旅行先を日本から台湾に改める傾向も見られ、このまま行けば、今年の年間訪台総数は200万~240万人に達すると見込まれている。

行政院、若年層の失業率改善取り組み

陳冲・行政院長は18日、15~24歳の若年層の失業率が依然として高いとして、労工委員会に対し、職業訓練などを強化して失業率を改善するよう指示したことを明らかにした。若年層の失業者は1~8月時点で約33万人。前年同期を下回っている。

ラミーゴ、4勝1敗で台湾シリーズ制す

台湾プロ野球CPBLの年間王者を決める台湾シリーズ第5戦が18日、桃園国際球場で行われ、ラミーゴ・モンキーズが3対2で統一セブンイレブンライオンズを破り、4勝1敗でシリーズを制した。ラミーゴは昨年のシリーズで統一に敗れており、雪辱を果たした。ラミーゴは来月8日から韓国・釜山で開催のアジアシリーズに台湾代表として出場する。

台北の高校で募集定員縮小の動き 少子化で

台北市教育局では先ごろ、公立高校の募集定員を減らす方針を決め、来年度(2013年9月)より1クラスの生徒数を40人から39人、4年後に36人まで減少させると発表した。これは2013年の中学卒業予定者が台湾全体で4万人急減、このうち北部3市(台北・新北・基隆)だけで2万1000人減ることに対応したもの。

台北市内の公立名門校のうち、男子校の建国高校ではこれまで毎年1000人25クラス、また、台北第一女子高校では880人22クラスで入学募集を行ってきた。しかし、来年度は1クラスあたり1人減の、それぞれ975人と858人の定員となる。

また、中山女子高校は880人22クラスから819人21クラス、成功高校(男子校)は920人23クラスから858人22クラスへと、それぞれ1クラスの削減となる。

台湾師範大学付属高校については、教育部(文科省に相当)の管轄下にあることから、募集定員・クラスの削減予定は現在はない。

台北市が台北科技大学に委託して行った調査によると、2019年度北部3市の中卒予定者は2011年度に比べ3万2857人、36.8%の減少となり、各校での定員削減が急がれる。

台湾9月の海外受注高、日本のマイナス成長目立つ

経済部が19日発表したところによると、9月の輸出受注高は前年同月比1.9%増の376億6000万ドル(約2兆9870億円)で、伸び率がマイナスからプラスに回復したのは今年3月以来初めてとなった。ただし、地域別では日本からの受注減少が最も目立ち、-8.3%に達した。

このところ日本からの受注が減っており、9月は前年比8.3%減の33億7000万ドル(2670億円)にとどまっている。特に情報通信機器の下落幅は最も大きく、12.3%に達した。

一方、スマートフォンなどの需要好調でアメリカからの受注高は1カ月あたり過去最高の92億ドル(7300億円)に達し、伸び率もマイナスから9.2%に転じた。

中国大陸と香港向けは、昨年比4.8%増の102億ドル(8090億円)と単月ベースで過去2番目の高水準となり、2カ月連続のプラス成長、また、ASEAN 6カ国向けは前年比13.7%増の41億1000万ドル(3260億円)となり、1カ月あたりの輸出受注としては過去3番目の多さとなった。

ヨーロッパについては前月比では8.3%増加したものの、昨年同月比では5.6%減の64億4000万ドル(5100億円)にとどまっており、結局、9月の輸出受注高は日本とヨーロッパを除いた、アメリカ、中国大陸、ASEAN 6カ国がプラス成長をみせていることになる。
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釣魚台主権主張の国会決議が通過

釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)の領有権をめぐる緊張が続く中、立法院では19日、憲法の定める義務を固く守り、継続的に広範かつ具体的で明確な行動をもって、関係各方面に対し「釣魚台列島の主権は中華民国に属する」と厳正に表明することを政府に求める決議が通過した。

これは、野党の親民党と民進党の議員団によって提案され、同日午後通過したもの。9月末には宜蘭県の漁船団が海岸巡防署(海保庁に相当)の巡視船の同行で釣魚台沖を航行し、台湾の漁業権と主権をアピールした。

この中で、釣魚台主権の確保と主張についてはこれまで総統府と行政院(内閣)が外交、国防、漁船保護などにおいてたえず合法的な手段で行ってきたが、今回これに立法院(国会)も加わり、国民の代表機関として主権擁護の立場を表明するとしている。

また、この国会決議では「中華民国が釣魚台の主権を有するという主張は地理的位置、地質構造、歴史的つながり、長期的利用、および、法的根拠の各方面からみて疑う余地のないところである。中華民国政府はその国土防衛という神聖な義務にのっとり、いかなる状況の下でも領土主権をけして放棄しない」としており、この決議によって党派を超えた国会および国民全体の主権に対する意志を正式に国際社会に示すこととなる。
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今年の訪台者数、700万人突破の見通し

呉敦義副総統(前列右2)が19日、海外から台湾を訪れる旅行客について、今年は延べ700万人を超え、過去最高を更新する見通しを示した。

これは台北市内の温泉地、北投でこの日からスタートした温泉フェスティバルの開幕式典で述べたもの。

呉副総統が交通部観光局の統計として述べたところによると、今年1~9月の訪台者数は昨年同期比24%増の532万人に達しており、年末までに700万人を突破することが見込まれている。

また、台湾と日本との間の人的往来については、昨年は日本からの訪問者(129万人)が台湾からの訪問者(114万人)を初めて上回ったという。

「台北温泉フェスティバル」は22日までで、19日に愛媛県松山市から2基の子ども神輿が寄贈され、20日と21日は台北市の児童による神輿の練り歩きが披露される予定。
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大陸住民、中華民国パスポートを希望

査証免除国の多さなどが魅力となってか、最近、中華民国(台湾)の旅券を手にしたいという中国大陸住民100人余りから外交部長宛に申請の問い合わせが届いていることがわかった。馬英九総統が19日、総統府でライオンズクラブ国際協会の幹部らと面会した際、明らかにした。

馬総統は席上、台湾と国交関係のある国は23カ国にとどまるが、全台湾住民の努力でノービザやランディングビザで訪問可能な国・地域は129にも上ると述べた。

一方、171カ国と外交関係を結んでいる中国大陸にノービザなどの優遇措置を与えているのはわずか20数カ国しかないという大陸サイトの書き込みについても取り上げた。

馬総統は、台湾はかつてのような外交上孤立していた状態をすでに突破しており、現在は多くの友好国と実質的な外交関係を保っているのと何ら変わりはないとした。

なお、中国大陸の住民が中華民国の旅券を申請するには、海外で永住権を持つなどの条件を満たし、在外代表処(大使館)を通して申請、外交部の認可を受けることが必要。

台中で「日華平和条約60周年展」

1952年に中華民国と日本との間で「中日和平条約」(日華平和条約)が締結・発効後、今年で60年となったことを記念する関連史料の展示が18日、台中市内の中興大学で始まった。

展示されているのは、中日和約のほか、下関条約、カイロ宣言、ポツダム宣言、また第二次世界大戦にピリオドを打った無条件降伏の文書など、当時の国際社会における中華民国の位置づけに大きく関わる外交史料の複製品24点。

この催しは外交部と国史館の共催によるもので、中興大学では23日まで、また台北市の政治大学(25~30日)、新北市の輔仁大学(11月2~8日)での展示も予定されている。

なお、中日和約の発効からちょうど60年となった8月5日、同条約の署名式が行われた台北賓館でも関連の特別展が開幕、この中で馬英九総統が、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)をめぐる主権争いの棚上げと資源の共同開発を柱とする「東シナ海平和イニシアチブ」構想を打ち出した。

陸軍射撃演習「天雷」で58門の大砲一列に

中華民国陸軍第8軍団43大砲指揮部は南部・屏東県車城郷で18日、「天雷」と称する射撃訓練を行った。付近を幹線道路が通っていることもあり、通りかかった市民の目を引いた。

訓練では重砲が一列に並び、海上に向かって一斉に炎を噴き出し轟音が鳴り響いて壮観だった(=写真)。使用した武器の数も多く去年を超え、近年には珍しい大規模な訓練となった。

この訓練について釣魚台(尖閣諸島)問題と結びつける報道をするメディアもあったが、これに対して軍関係者は、「定例の訓練であり、釣魚台問題とは一切関係ない」と強調した。

軍側はこれまで台風の影響による延期で予定されていた訓練の進度が遅れていたため、自走砲M109、M110、155ミリ榴弾砲、牽引キャノン砲、牽引8インチ榴弾砲など大砲5種の射撃訓練をこの日のうちにまとめて行ったと説明した。

特に16日と18日には計117門の火器を使用したが、とりわけM110自走砲6門同時射撃のような例は近年でも珍しいと述べ、このような訓練は射撃効果を高め、実戦で効率よく上陸する敵を粉砕することができるとした。

台北タクシーのサービス、世界第7位

タクシーサービス都市間比較で、台北は世界第7位、アジアでは東京、上海、バンコクに次いで評価が高いことがわかった。

この調査はホテル予約サイトのホテルズドットコム(Hotels.com)が今年7月、28の国や都市で1600人余りの旅行客を対象に行ったもの。

調査によると、世界各主要都市のタクシーはサービスの質が高い順に、ロンドン11%、ニューヨーク6.4%、東京5.6%、上海4.8%、バンコク4.3%、ベルリン3.9%、台北3.4%、香港2.9%、ブエノスアイレス2.8%、メルボルン2.7%。

このうち、台湾ではタクシーの利用価値、サービスの質、車内の清潔さ、運転手の地理についての詳しさ、親しみやすさなどの態度、安全面など各項目でいずれも高得点。

調査に参加した旅行客は、これらの項目の中で安全が特に重要だとしている。
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阿里山のご来光に米シルバーライダーら大感激

バイクをこよなく愛する台湾「おじいちゃんライダー」の物語に感銘を受けたアメリカの年配者ライダー5人が現在来台中。18日朝は阿里山で日の出を観賞、山なみの向こうから朝日が輝く壮大な景色に感動していた。

平均81歳、17人の台湾年配者ライダーが13日間かけて台湾一周を果たした物語が5年前、ドキュメンタリー映像としてアメリカでも広く紹介され、これを観た米国著名オートバイ誌の編集長、ピーター・スターさんが台湾一周を企画、台湾のライダー魂に感銘を受けた全米各地のバイク愛好者が集まり、今回の台湾ツーリングの運びとなった。

アメリカのシルバーライダーらは来台後、大型自動二輪できのう中南部・嘉義県の阿里山に到着、今朝明け方、森林列車で出発、祝山山頂から日の出を拝んだ。

朝6時20分頃、日の光が差し込み始めると雲の層が様々な色合いに輝き始め、ライダーらはその風景に感激。特に最高齢79歳のジェラルド・ラーソンさんはとても美しい風景だと感慨深げ。眼下に広がる雲海は皆口々に「まるで綿菓子のよう」、「あの上に寝そべると気持ちいいだろう」と称えていた。

この日の出の観賞が終わると午前9時に阿里山を出発、次の目的地、中部・南投県の日月潭へと向かった。

このライダー5人は16日台中を出発してから7日間、大型バイクで阿里山(嘉義)、日月潭(南投)、タロコ(太魯閣)渓谷(花蓮)など各地をめぐって最後に台北に戻る。
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更年期の危機、中年女性5割がメタボ体型

きょう10月18日は更年期の女性の健康を考える「世界メノポーズデー」。政府衛生署の国民健康局によると、台湾では50歳以上の女性の5割が腹部肥満(いわゆるメタボ体型)。体型も「梨型」から「リンゴ型」に変わっていくという。

同局によると、20歳以上で腹部肥満(男性は胴回り90センチ以上、女性は80センチ以上)は41%。青壮年(20~49歳)では男性のほうが女性より肥満がずっと多いが、50歳以上では女性の5割に、70歳以上では7割に腹部肥満の問題があり、これは4人に3人が胴回り80センチを超えていることになる。

胴回りが基準サイズを超えると、腹部に蓄積される脂肪が新陳代謝に影響して血液中の中性脂肪や血糖の濃度を上げ、心臓など循環器系の疾患や糖尿病などを引き起こしやすくするという。

台安病院婦人科の周輝政医師によると、老化の過程で年齢とともに代謝が悪くなり、毎年平均0.5キログラムのペースで体重が増加しやすいという。また閉経前と後で体型の変化があり、若い頃は脂肪が臀部につく「梨型」体型だが、老化にともない、内臓と腹部に脂肪がついて「リンゴ型」となる。

肥満は体型を変えるだけでなく、慢性疾患、心臓病などのリスクを高める。女性が心臓疾患にかかるリスクは20~30歳で男性の10分の1だが、更年期を境にリスクは激増、75歳以上では男女で同じ比率になってしまう。

更年期を迎える女性は、骨粗鬆症を引き起こす骨密度の低下以外に、筋力低下にも注意し、体重コントロールで慢性疾患を防ぐよう、飲食に注意し、運動を心がけ、筋肉を鍛えて肥満と病気を遠ざけるようにしてほしいと衛生署では呼びかけている。
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台湾最大級の文化産業見本市 18日から台北で

文化クリエイティブ産業にスポットを当てる見本市、「台湾国際文化創意産業博覧会」が18日、台北市内の南港展覧館で始まった。

同見本市は文化部の前身、文化建設委員会が2010年に始めたもので、3回目となる今年は、台湾、日本、韓国、中国大陸、ドイツを含む16の国・地域から過去最多となる525社(952ブース)が出展、7万人以上の入場者数と2億2000万台湾元(約5億9600万円)を超える経済効果が見込まれている。

18日の開幕式典に出席した馬英九総統が、「自由な環境にこそ大胆な発想が生まれる。台湾はまさにこの自由な環境である」と述べ、台湾の文化クリエイティブ産業に高い期待感を示した。

開催は21日までで、入場無料。

新東陽の麦寛成・董事長の車に銃撃

新東陽(HSIN TUNG YANG)グループの麦寛成・董事長(会長)の車が18日正午過ぎ、銃撃を受けた。同董事長は事件発生当時、車を離れており、また運転手にもけがはなかった。 

同董事長はベンツS500に乗って台北市東区の理髪店に洗髪に訪れたところ、路上に停車していた車に向かって犯人が拳銃を発射した。拳銃は空に向かって1発、車に向かって8発、発射された。犯人は徒歩で逃走した。

新東陽グループの傘下には新東陽食品、昇陽開発、昇陽建設などの企業がある。グループは近年、不動産事業を積極的に開発しており、進めている案件の70%は都市再開発に関するもの。

警察では、警告の意味合いが強いと判断しており、昇陽開発または昇陽建設の開発案件に関連しているのではないかとみている。

昇陽建設は最近、台北市万華区龍山寺の100億台湾元に上る再開発計画に参入しており、この計画には多くの建設会社が参入を希望しているが、同社が強硬な姿勢で参入していることから、他の同業者や地主から不満を招いていた。









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夏川りみさん、台南ライブに単親家庭を招待:台湾

2012年10月19日 04時51分24秒 | 中華民國 ニュース


鴻海・郭董事長、「三三会」の理事就任

鴻海精密工業の郭台銘董事長は17日、 台湾と日本の企業同士の交流強化をめざす財界団体「三三会」の会合に出席、新しく理事に選出された。注目されるシャープとの提携について、郭氏は記者団に対し、両社のパートナーシップは今後も変わることはないが、日本人は何事も慎重なこともあり、まずは60インチ液晶パネル事業で協力し、それを成功させれば問題は徐々に解決し、その後も提携が続くだろうとの見方を示した。また、今回の提携で第10世代液晶パネル工場の経営が鴻海に任される可能性があり、「台湾の企業が日本の企業と対等な立場に立つのは初めてだ」と述べた。

「三三会」の新会長に江丙坤氏

財界団体「三三会」は17日の役員会で、前海峡交流基金会董事長の江丙坤氏(79)を新会長に選出した。これまで会長を3期12年に渡り務めた辜濂淞・中国信託控股董事長は名誉理事長となった。新会長の江氏も、中国信託グループを代表する形を取っている。辜氏は、江氏らとともに1999年に三三会を発足させた。

海基会トップ初訪中、「素人疑惑」払拭

9月末に新たに海峡交流基金会(海基会)トップに就任した林中森董事長が、16日から初訪中している。秘書や事務官など裏方としてのキャリアが長い林氏は、両岸関係については「白紙」(馬英九総統)と評される人物で、プライベートも含め訪中は今回が初めて。16日に北京で大陸側窓口トップの陳雲林会長と会談した林氏は、馬総統が今後の重点としている、両岸窓口双方による相手方への出先機関設置について協議、早急に交渉を進めることで合意した。

TSMCが16年連続トップ=優良企業ランキング

台湾の企業イメージ・競争力産業別調査で、半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)が16年連続で総合1位に輝いた。ビジネス誌『天下雑誌』が16日発表した。1994年から始まったこの調査は、企業の先見性や顧客志向、運営実績、財務能力、人材育成、技術開発、長期投資など10項目の指標に基づいている。今年は24産業236社が調査対象となった。TSMCは10の指標でいずれも最高評価を得て、16年連続首位の座にある。

エイサー、初のクラウド携帯を発売

パソコン大手の宏碁(エイサー)は17日、同社初のクラウド携帯電話「S500」を発表した。同社は年内に6機種の新型スマートフォンを発売する予定で、販売台数は年内に計200万台を目指している。


中国・国台弁「窓口機関の相互設置必要」

中国・国務院台湾事務弁公室(国台弁)の楊毅報道官は17日の定例会見で、「中台関係が平和的に発展している新たな情勢の下、中国側の海峡両岸関係協会(海協会)と台湾の海峡交流基金会(海基会)は権限を与えられた中台交流の民間団体として、互いに常設機関を設置する必要がある」と述べた。中台双方は早期の事務所相互開設のため協議を進めることで合意している。

パリーグCS、台湾人の陽兄弟が対決

日本のプロ野球・パリーグのクライマックスシリーズ(CS)で17日、日本ハムとソフトバンクが対戦、台湾人選手の兄弟対決が実現した。ソフトバンクに所属するのは兄で投手の陽耀勲、日本ハムに所属するのは弟で外野手の陽岱鋼。耀勲は6回まで日本ハムを2安打に抑えていたが、7回に岱鋼にヒットを打たれた後、ホームランで2点を失った。ソフトバンクは2対3で敗れたが、耀勲に勝ち負けは付かなかった。

公務員に占める女性比率が上昇、ただし階級が上がるほど比率小さく

考試院銓敘部が今年6月末に発表した統計によると、公務員における女性の比率は近年上昇し、全体の4割近くを占めた。

統計によると、男性は約20万8000人で公務員全体の60.65%だったのに対し、女性は約13万5000人で39.35%だった。この数字は、3月末に比べて0.09ポイント増加した。

公務員における女性の比率は増えているものの、階級別の比率を見た場合、階級が上がるほど女性の比率は低くなっている。例えば、上位の政務委員(無任所大臣に相当)に就いている女性は約18%にとどまっている。

また、公務員の中でも公営事業機構、衛生医療機構、公立校職員を除き、行政機関のみで見た場合、女性の比率は35.65%まで下がることが分かった。

なお、衛生医療機構と公立校職員に占める女性の比率はどちらも約75%に達しているが、公営事業機構に従事する女性はわずか28%で、職種において男女差があることが分かった。

石化大手の台湾塑膠日本触媒の工場爆発事故でアクリル酸(AA)の受注増

日本触媒の姫路製造所(兵庫県姫路市)で最近爆発事故が発生したことから、関連業界に事故の影響が広がっている。

石化大手の台湾塑膠(FORMOSA PLASTIC)では事故の影響で、化学薬品のアクリル酸(AA)および高吸水性樹脂(SAP)の受注が増加することがほぼ間違いないとみられている。

AAやSAPは、紙おむつ、生理用品、液晶パネルなどの主要原料。姫路製造所は日本触媒の主力工場であるため、今回の生産停止で今後、アジアにおけるAAの供給量は14%、SAPは25%が不足すると予測されている。

従来第4四半期(10~12月)はAAやSAPの出荷繁忙期に当たっており、事故の影響が続けば著しく供給が不足する可能性があることを受けて、現在、市場におけるAAやSAPのスポット価格が高騰している。

台湾塑膠は現在、高雄県林園郷、雲林県麦寮郷、中国・浙江省寧波市にある工業団地において、いずれも日本触媒の生産技術を採用している。このため、台湾塑膠の第4四半期(10~12月)の受注が増えることが確実視されている。

台湾桃園国際空港、格安航空会社(LCC)専用のターミナル建設を計画

桃園国際空港を運営している桃園機場公司は16日、格安航空会社(LCC)の台湾就航の増加に伴い、新たに格安航空会社専用のターミナルを建設する計画をしていると発表した。 

日本の格安航空会社であるピーチアビエーションが同日午前、日本の関西国際空港から台湾桃園国際空港に就航した。これで台湾に就航している格安航空会社は11社となった。 

格安航空会社の増加により、同空港ターミナルのチェックインカウンターでは、混雑が発生している。これは、各LCC社が経費削減によりカウンター数が少ないことなどが原因となっている。このため、桃園機場公司は現在の第1ターミナルそばにある円山空厨の用地に、LCC専用のターミナル建設を計画している。早ければ2~3年後に稼動するもよう。

奇美が格安テレビ、32~42インチで3機種

 台湾最大の液晶テレビブランドで、奇美グループの新視代科技(ネクスジェン)が手がける「CHIMEI」は、来月までに32~42インチの格安テレビを発売する。LEDバックライトの値下がりを背景に、価格戦略を強化する構えだ。
 新商品はいずれも直下型LEDバックライト搭載の超薄型液晶テレビ。32インチ、37インチ、42インチの3機種を投入し、価格はそれぞれ1万1,900台湾元(約3万2,000円)、1万5,900元、1万9,900元を予定している。
 余泯楽・品牌事業営運長は「足元の市場は購買意欲が振るわず、価格競争力のある商品が主流になっている」と説明。直下型とエッジ型があるバックライトの方式については、直下型が来年の主流になると述べた。
 資訊工業策進会(資策会)のアナリストは、低価格化に伴いLEDバックライトの普及が急速に進んでいると指摘。2016年には液晶テレビ、ノートPC、液晶

1~9月の大陸住民訪台者数、昨年の年間総数上回る

今年1~9月末までの中国大陸からの台湾訪問者数は、昨年1年間の延べ178万4185人を上回り、189万人に達したことがわかった。交通部観光局が16日発表した。

今年に入ってから、大陸の来台者数は月を追うごとに増え続けている。

10~12月は大陸客の訪台シーズンであるのに加え、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)をめぐる問題で旅行先を日本から台湾に改める傾向も見られ、このまま行けば、今年の年間訪台総数は200万~240万人に達すると見込まれている。

個人旅行については、大陸の大型連休期間中の9月30日と10月1日に、それぞれ1日あたりとしての過去最高となる3200人と3600人を記録した。

観光局は、より多くの大陸個人旅行者を台湾にひきつけようと、インフォメーションサービスの強化など、旅行者によりフレンドリーな環境の整備拡大に取り組む方針だ。

江丙坤・前大陸窓口トップ、対日経済団体の新会長に

日本との企業交流強化を目指す財界団体「三三会」は17日の役員会で、江丙坤氏(79)を新会長に選出した。9月まで政府の中国大陸政策部門傘下の窓口機関・海峡交流基金会で会長職にあった江氏は、日本統治時代の台湾で生まれ、流暢な日本語を使う知日派としても知られる。

これまで3期12年に渡り同会会長をつとめた辜濂淞・中国信託ホールディングス会長(79)は名誉理事長となり、新会長の江氏も、中国信託グループを代表する形を取っている。辜氏は、江氏らとともに1999年に三三会を発足させた立役者で、日本政府による今年春の叙勲で旭日重光章を受章している台湾経済界の重鎮。

新たに理事となったメンバーには、シャープとの提携で注目される鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘会長も含まれており、郭氏はこの日の会合で、江・新会長が民間の立場で、台湾・日本・中国大陸の3者を調整し、釣魚台(日本名:尖閣諸島)問題の主権棚上げと周辺資源の共同開発を後押ししてはどうかと提案。

来賓の馬英九総統はこれに静かに聞き入り、「民間の意見には積極的に耳を傾け参考にして行く」とコメントしたが、提案の具体化については慎重な態度を示した。
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TSMC、優良企業ランキングで16年連続トップ

台湾の企業イメージ・競争力産業別調査で、半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)が16年連続で総合1位に輝いた。ビジネス誌「天下雑誌」が16日発表した。

1994年から始まったこの調査は、企業の先見性、顧客志向、運営実績、財務能力、人材育成、技術開発、長期投資、社会的責任、グローバル性、イノベーションの10項目の指標に基づいて行うもの。今年は24産業236社が調査対象となった。

半導体の受託生産最大手、TSMCは、この10の指標でいずれも最高評価を得、首位を16年連続で独占してきた。

また、総合ランキング第2位~5位は順に、電子機器受託製造サービス最大手の鴻海(ホンハイ)精密工業、チップセット大手の聯発科技(メディアテック)、コンビニエンスストア最大手の統一超商(セブンイレブン)、大手食品メーカーの統一企業となっている。

6位~10位は、電源装置メーカーの台達電子(デルタ・エレクトロニクス)、パソコンメーカーの華碩電脳(アスース)、スマートフォン大手の宏達国際電子(HTC)、パソコン受託製造大手の広達電脳(クアンタ)、大手金融グループの富邦金控(フーボン・ファイナンシャルホールディング)。ホールディングスのトップ10入りは富邦が初めて。

この調査は2011年8月30日~9月25日にかけて行われたもので企業933社、専門家742人から回答を得た。

アジア・オセアニアCCP、台北で年会開催

台湾証券取引所は17日、アジア・オセアニア地域の清算機関、AOCCPの第9回年会を開催した。

この会合にはシンガポール、インド、韓国、日本、マレーシア、フィリピン、インドネシア、台湾から9つの証券取引所および清算機関の代表が出席、証券市場での決済・受け渡しのリスクやコストをいかにして減少させ、効率を上げるかなどについて討議する。

アジア・オセアニアCCPは東京証券取引所の呼びかけで発足したもので、2003年に第1回年会が開催された。台湾証券取引所の年会主催は2004年以来過去2度目。

なお、同じく台湾証券取引所の主催により、国際取引所連合(WFE)の年次総会も台北で行われていたが、これまでの事務局を法人化するという組織改造案が16日採択されている。

鴻海会長、シャープとの提携を楽観視

鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘董事長(左)は17日、 台湾と日本の企業同士の交流強化をめざす財界団体「三三会」の会合に出席、新しく理事に選出された。

注目されるシャープとの提携について、郭氏は記者団に対し、両社のパートナーシップは今後も変わることはないが、日本人は何事も慎重なこともあり、まずは60型液晶パネル事業で協力し、それを成功させれば問題は徐々に解決し、その後も提携が続くだろうとした。

また今回の提携で第10世代液晶パネル工場の経営が鴻海に任される可能性があり、「台湾の企業が日本の企業と対等な立場に立つのは初めてだ」と述べ、シャープとの協力関係を重視する姿勢を示した。

なお、中国大陸工場での人手不足の問題についてはコメントを控えた。

夏川りみさん、台南ライブに単親家庭を招待

11月に台南で行われる夏川りみさんのコンサートに台南市の単親家庭を招待しようと、16日、主催側から市内の福祉団体にチケット100枚が贈られた。夏川さん本人の強い意向によるもので、頼清徳台南市長(右1)が“証人”としてチケット贈呈を見届けた。

今回の台湾ライブは今年唯一の海外公演で、夏川さんにとっても台湾南部での開催はこれが初めて。透き通る歌声の“沖縄の歌姫”は台湾でも大人気で、中国語でカバーされている曲も多い。

夏川さんは、昨年の東日本大震災への支援に感謝を示したいと台南ライブを企画、今月5日に市内で行われた記者会見では、本番に向けて、南部の人々が日常的に使っている台湾語の歌も練習したいと意気込みを見せている。

東日本大震災では、台南市も独自に1億円以上の義援金を寄せ、また震災発生の3カ月後には、日本の観光復興支援と銘打ち頼市長率いる300人規模の訪問団が日本を訪れるなど、積極的な支援活動を行ってきた。

台南公演は11月3日、市内成功大学の中正ホールで行われ、翌日には台中市も回る予定。

日月潭にあやかりたい? 地元議員:自治体の改名を

「南投県魚池郷」と聞いて、すぐにどこだか分かる日本人は多くない。では、「日月潭」ならどうだろう。台湾有数の景勝地として知られる、山あいの澄んだ湖を思い浮かべる人はきっと少なくないはずだ。日月潭を擁する南投県の県議はこのほど、自治体名の「日月潭」への変更を提案、地元では賛否両論の声が上がっている。

魚池郷出身の謝明謀・南投県議員(国民党)は以前から、国内外の旅行客でいつも賑わう日月潭所在地の正式な地名が、台湾の人にでさえあまり認識されていないことを憂いていた。地元のさらなる発展のためには、いっそのこと、県名も郷名も「日月潭」とするのが一番だと思いつき、まずは魚池郷に改名案を提出した。

しかし、当の魚池郷は「改名には莫大な経費と極めて複雑な事務作業が伴う」(魚池役場民政課長)と困り顔で、地元の人々も、改名による実質的な効果に疑問を投げかけている。

現在のところ、魚池郷では改名に着手する予定はないが、5月に謝議員の提案を耳にした李朝卿南投県長は、「観光特区としてなら考えてもよい」との考えを示しており、改名議論は今後も県議会レベルで続きそうだ。

大陸軍艦7隻台湾沖通過、国防部「把握していた」

中華民国(台湾)国防部の高華柱部長は17日、中国大陸海軍の訓練や釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)周辺の動向について全面的に掌握していることを強調した。

大陸海軍は今10月初め、艦艇7隻からなる艦隊を派遣、南西諸島水域を越え太平洋で軍事訓練を行っていたが、16日この艦隊が太平洋から東シナ海に戻る際、沖縄県の与那国島と西表島との間の日本の接続水域を通過、日本側の緊張を招いた。

この際、大陸の艦隊は一時与那国島から49キロまでちかづいたが、台湾の東海岸からも150キロしか離れていなかった。この状況をめぐって17日午前、高国防部長は国会の外交・国防委員会開催前の取材に対し、この大陸の艦隊は中華民国領海には進入していないと述べた。

また大陸側の艦隊による太平洋での軍事訓練は初めてのことではなく、いずれについても国軍で全過程を監視・掌握しているとした。また、海岸巡防署(海保庁相当)や漁業者に協力し、中華民国の漁業権保護にも努めていると強調した。





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日台の経済交流が大幅増加:台湾

2012年10月18日 07時10分51秒 | 中華民國 ニュース


台湾の国防費、アジア主要国で最低レベル


台湾の国防費がアジアの主要国・地域で最も低いレベルにあることが、米シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)のまとめでわかった。CSISは15日、台湾、日本、中国、インド、韓国の国防費についての調査報告書を発表した。それによると、これらの国・地域の国防費はアジア全体の87%を占めている。台湾の国防費は2000年の80億ドルから、11年は100億ドルへと増加したが、金額、年平均増加率のいずれもが調査対象の中で最下位となった。

壹伝媒の台湾メディア事業、175億元で売却

香港のメディアグループ・ネクストメディア(壹伝媒)が台湾で展開する日刊紙『蘋果日報』と週刊誌『壹週刊』、テレビ局『壹電視』などの買収先が正式に決まった。金融持ち株会社の中国信託控股系ファンド、中国信託慈善基金会の董事長である辜仲諒氏と台湾プラスチックグループの王文淵総裁らが買い取る。買収額は175億台湾元という。

台湾のIT・半導体産業、来年は成長見通し

政府系シンクタンク、資訊工業策進会は16日、台湾の情報通信産業の2013年の生産額は今年比14.2%増の2兆3200億元、半導体産業は同6%増の1兆6400億元になるとの見通しを発表した。半導体産業については、IC設計、パッケージング・テスティングと半導体ウェハーの委託製造は、いずれも小幅な成長を続けるとみられるほか、メモリー産業のマイナス成長脱出の可能性も指摘されている。

外交部、中興大と尖閣諸島シンポ共催

外交部は15日、中興大学(台中市)と共同で尖閣諸島関連のシンポジウムを今月19日に開催すると発表した。シンポでは尖閣諸島をめぐる主権争いの現状や、同問題についての台湾の対処のあり方などを討議する。かつて新聞局長を務めた楊永明氏をはじめとする台湾の識者以外に、早稲田大学の天児慧教授、米・南カリフォルニア大学のスタンレー・ローゼン教授らも出席する。

北朝鮮観光局幹部の訪台、外交部はテレビで知る

17日付蘋果日報によると、北朝鮮観光局の趙成奎副局長(副大臣級)が今月11~14日まで台湾を秘密訪問していたことが分かった。北朝鮮観光を地元の旅行業者にプロモートするのが目的だったとみられる。ところが、シンガポールの台湾代表機関がビザを発給したことを外交部は知らされておらず、テレビのニュースを見て初めて趙副局長の滞在を知ったという。


道後こども神輿が初登場=温泉フェスタ

温泉地として知られる台北市北投で19日から4日間行われる第11回台北温泉フェスティバルで、都市交流のある愛媛県松山市の道後こども神輿が初登場する。台北市では、松山空港と羽田空港の直行便など国際線の再開をきっかけに、同じ名前の愛媛県松山市との関係を強化、昨年の温泉フェスタでは松山市との交流イベントが大々的に行われた。松山市道後温泉の地元組合は今回、寄付で集めた400万円で2基の神輿を台北市に寄贈した。

囲碁の謝依旻、女流本因坊で6連覇

囲碁の女流本因坊で台湾出身の謝依旻に、奥田あや三段が挑戦していた第31期女流本因坊戦5番勝負の第3局が16日に目黒雅叙園で打たれ、謝女流本因坊が3連勝で6連覇を果たした。女流本因坊の6連覇は初めて。獲得賞金は580万円。

林志玲が宣言、「40歳までに結婚・出産したい」

人気モデルの林志玲(リン・チーリン)は16日、「40歳までに結婚し、子供を生みたい」と述べた。林の結婚相手をめぐっては元彼の言承旭(ジェリー・イェン)や大手住設メーカー和成欣業の後継ぎの邱士楷氏の名前が浮上している。しかし2人については「良い友達」と否定した。来年は出演する映画を2本に抑え、休息と慈善活動に多くの時間を充てたいと話している。


台湾のリサイクル取り組みPR、台北でワークショップ

台湾が廃品の再利用であげた成果などをアピールする国際ワークショップが16日、台北で開幕した。

20日まで続く今回のワークショップは台湾の環境保護署と米国の環境保護庁(EPA)が、台米間で結ばれた関連の技術協力協定に基づいて共同で開いたもので、アジア太平洋地域、中南米、アフリカの計18カ国からリサイクル事業を担当する政府幹部や研究者が参加している。

この中で環保署は、「資源回収四合一(市民、地方自治体、企業、基金が一体となったリサイクル体制)」と銘打った政策など、台湾のリサイクルへの取り組みを初めて体系的に紹介する。

また、一連の講座も設けられ、各国の参会者は「リサイクル政策とその管理制度」、「リサイクル基金の管理」、「廃電気電子製品・情報機器の処理」について交流する。

環保署では、今回のイベントを通して近隣諸国との環境保護分野でのパートナー関係構築につなげたいとしている。

外国人旅行客、桃園空港のグルメに舌鼓を

台湾のグルメや特産品をアピールするため、桃園空港第2ターミナルで15日、人気投票イベントが始まった。同時に食べ放題の試食イベントも催され、多くの外国人旅行客が台湾グルメに舌鼓を打つ姿が見られた。

台湾にはショーロンポーやカキ入りオムレツ(蚵仔煎)、台湾式フライドチキン(塩酥鶏)、タピオカミルクティー(珍珠奶茶)など海外でもよく知られた屋台メニューがあるほか、パイナップルケーキ、高山茶など外国人観光客が必ずというほど買い求める人気の手土産も多い。

空港の運営元は、これら数々の台湾グルメをより多くの人々に知ってもらおうと、今回の試食イベントを開催、人気投票によって台湾を代表するグルメと手土産を選出したいと張り切っている。また、これらの活動を通し、空港サービスの向上にも期待がかかる。

人気投票は空港内の食事、飲み物、手土産が対象で、今月28日まで、空港内のショップやレストランで会計時に投票券が配布される。投票券に必要事項を記入すると、抽選で各種商品が当たる企画も。

抽選は人気投票の結果が発表される11月1日当日に行われ、香港往復の航空券やタブレットPCなど計61種類の商品が用意されている。

利用者へのサービス向上に努めてきた桃園空港は先ごろ、ハローキティ仕様の控え室で乗客にやさしい空港の世界トップ10に入選したばかり。

米シルバーライダー、大型二輪で台湾一周へ出発

5年前、平均年齢81歳の台湾のおじいちゃんライダー17人が年齢や持病をものともせず、オートバイでの台湾一周を敢行した精神に感銘を受け、アメリカのお年寄りたちも大型自動二輪で台湾一周ツーリングの旅を展開、一行は16日、中部の台中市を出発した。

65歳以下の仲間5人に伴われ、平均年齢72歳のアメリカンライダー5人はこの日午前、台中市政府前広場を出発、台湾のおじいちゃんライダーの足跡をたどって、国内外に名を知られる台湾の人気観光スポット、阿里山(嘉義)や日月潭(南投)、太魯閣(花蓮)などを楽しむ予定だ。

リーダーのピーター・スターさんは報道陣の取材に対し、年齢を気にせず夢を追いかける台湾のおじいちゃんライダーたちのチャレンジ精神は台湾のみならず、世界の人々にも広く知らせる価値があると述べ、「命ある限り乗り続けていきたい」という台湾のお年寄りたちの心構えとバイクをこよなく愛する心に大きく励まされたと語った。

今回のアメリカンライダーたちの台湾ツーリングは、もとをたどれば5年前の2007年に台湾の福祉団体「弘道老人福利基金会」がお年寄り17人によるバイクでの台湾一周を企画・実現したのがきっかけ。13日間のツーリングはドキュメンタリー「不老騎士(Go Grandriders)」として発表され、大きな反響を呼んだ。

その後、このストーリーは2012年にさらに映画化され、国際メディアで大きく取り扱われたほか、韓国・釜山(プサン)国際映画祭のドキュメンタリー部門コンペティションにも出品、現在台湾で好評上映中だ。

モー娘 離台前に執念のショーロンポー

女性アイドルグループ、モーニング娘。のメンバー5人が16日、27時間の電撃訪台を終え、次の訪問先のタイ・バンコクに向かった。郊外の桃園国際空港まで100人近くが見送りに駆けつけ、お別れにプレゼントやファンレターを手渡され感動した5人は「また台湾に来ます」と繰り返していた。中国時報などが17日付けで報じている。

モー娘。の台湾訪問は4年ぶりで、今回の訪台メンバーは、リーダーの道重さゆみ、田中れいな、譜久村聖、飯窪春菜、石田亜佑美。このうち3人は台湾にいるうちにぜひ食べておかなければと、ショーロンポー(小籠包)を食べにわざわざ出かけたことを台湾のメディアは取り上げている。

15日夜には「世界握手会 in 台北」で800人余りのファンと対面、温かく迎えられた。その後ホテル内で北京ダックを堪能した彼女たちは台湾の“グルメ天国”ぶりを絶賛していたという。
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台湾の大陸窓口トップ初訪中 “素人疑惑”払拭へ

9月末に新たに海峡交流基金会(台湾の対中国大陸窓口)トップに就任した林中森会長(左)が、16日から初訪中している。秘書や事務官など裏方としてのキャリアが長い林氏は、両岸関係については「白紙」(馬英九総統)と評される人物で、プライベートも含め訪中は今回が初めて。

馬総統は「白紙」のサプライズ人事について、「よく知らないということは、伸びしろが大きいということでもある」と説明、林氏の調整能力への期待を強調している。林氏が大陸利権と無縁なのは確かだが、両岸関係が制度化されてきている中で、海基会の役割が相対的に低下していることを指摘する声も多い。

16日に北京で大陸側窓口トップの陳雲林会長(右)と会談した林氏は、馬総統が今後の重点としている、両岸窓口双方による相手方への出先機関設置について協議、早急に交渉を進めることで合意した。

林氏は17日昼に国務院台湾事務弁公室の王毅主任(閣僚級)と会食、午後には共産党最高指導部で台湾を担当する賈慶林・全国政治協商会議主席と会談の予定で、18日以降は湖北省、上海、江蘇省などを訪れ、21日に帰台する。

先ごろ訪中した野党民進党の謝長廷・元行政院長は、陳雲林・王毅両氏のほか、戴秉国国務委員とも会談するなど、民進党関係者としては異例の厚遇を受けたが、予想された賈慶林氏との会談は行われなかった。

謝依旻女流本因坊、6連覇達成 女流史上初

台湾出身の謝依旻(しぇい・いみん)女流本因坊(22)に奥田あや三段(23)が挑戦する囲碁の第31期女流本因坊戦5番勝負の第3局が16日、東京都目黒区で行われ、謝は250手で白番4目半勝ちし、3連勝で女流史上初の6連覇を達成した。

女流本因坊以外にも女流名人(5連覇中)のタイトルを持っている謝は、この日午前9時(日本時間)から始まった対局で、夜7時6分にようやく一日の激戦に決着をつけて見事女流本因坊を防衛した。

インターネットを通じて台湾で観戦していた父親はその快挙を喜ぶとともに、娘と勝利の喜びを分かち合おうと謝の就位式に出席したいと述べた。

23日台北で行われる「王座戦」で解説者を務めるため、謝は22日台湾に戻る予定


アップル、「脱サムスン」加速、A7プロセッサーの生産を台湾に移転か

韓国のメディアはサムスン幹部の話として、米アップルは「脱サムスン」の方針を明確に示していると報じた。アップルのiPhoneとiPadに使われるアプリケーションプロセッサーを供給してきたサムスンとの契約を打ち切る見通しだ。台湾「商工時報」が伝えた。

折しも、アップルが次世代A7プロセッサーの生産を台湾に移転したとも伝えられている。台湾のTSMC、ASE、SPIL、Kinsus4社がA7サプライヤーリストに盛り込まれたといわれる。

サムスンはiPhone5に搭載するA6プロセッサーを生産してきたが、両社の関係は以前ほどよくない。アップルのA4、A5、A5Xなどに搭載されるプロセッサーは、サムスンとともに開発、設計されたが、A6のすべての設計はアップルが自ら手掛け、サムスンはウェハの受託生産業者となった。しかも、サムスンからのメモリとパネルの仕入れ規模を大きく抑制している。iPhone5からはアップルのサムスン離れがうかがえる。

アップルがA7プロセッサーの生産を台湾に移転すれば、TSMCはアップルの唯一のウェハの受託生産工場となる。またASEとSPILもパッケージ受注を目指している。IC基板の供給は、Kinsusが担うと見られる。

サムスンはアップルへのウェハ供給規模が昨年に70万枚(12インチ)だったが、今年は75万~80万枚に拡大する見込みだ。アップルがすべての生産プロセスを来年下半期に台湾に移転するとすれば、これによって台湾企業にもたされる商機は25億~30億ドル規模となる。TSMCが来年、設備投資計画を100億ドルに引き上げることや、ASE、SPIL、Kinsusも今年以上の設備投資を計画していることは当然のことといえる。

日台の経済交流が大幅増加、尖閣問題で中国からシフトも

15日、台湾に工場を設立する日本の企業が増加しており、その背景には尖閣問題もあるとみられている。写真は尖閣問題の記事を読む人。


2012年10月15日、中国紙・参考消息(電子版)によると、台湾のオピニオン雑誌・遠見(Global Views Monthly)は、2011年ごろから台湾に工場を設立する日本企業が増加していると伝えた。

台湾経済部門の投資審議委員会の資料によると、2011年の日本の対台投資件数は過去20年間で最多の441件。今年上半期には投資額が1億9264万ドル(約154億円)に達し、投資件数でも2011年上半期と比べて22%も増加しており、日本企業の台湾への投資がさらに積極化し続けている。

台湾の今年1-5月の対日投資額も約2億7000万ドル(約216億円)と11%増加しており、日台双方の投資が活発となっているほか、日台間での企業招致活動も増加している。台湾の企業招致に日本が占める割合は3分の1を占め、日本の企業団が積極的に台湾を訪れている。

日台間の経済交流が活発化している背景には、中国との間で起きている尖閣問題の影響もあるとみられる。日本と中国の関係が悪化し、中国で反日感情が高まり、多くの日本企業が工場生産や経営に影響が生じたことで、発注先を台湾へ変えたり、工場を台湾へ移したりする動きがあるという。






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