Tommy's Express ブログ

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台湾鉄路一晩で3件の事故2人が死亡1人が重傷:台湾

2012年07月30日 06時05分12秒 | 中華民國 ニュース

主人を待ち続ける台湾版「忠犬ハチ公」が入院


台中市内の駐車場で1週間もの間主人を待ち続け、台湾版「忠犬ハチ公」と話題になっていた中型犬が、ボランティア団体の協力で動物病院に入院した。

生後7カ月ほどと見られるこの犬は1週間ほど前から、市内の吹きさらしのバイク駐車場出入り口で、照りつける太陽や突然の大雨にも全く動かず、主人の帰りを待ち続けていた。

やせ細った体には傷があり、噛み付いたり吼えたりすることもなく、むしろ人が近づくと怖がり隠れてしまい、そのけなげな様子に心を痛めた近所の人たちが病院に連れて行こうとしてもなかなかうまく行かなかった。

ボランティア団体の助けで「ハチ公」は29日にようやく動物病院に送られ、検査の結果病気があるということで、体力の回復を待って治療を開始することになった。

「ハチ公」は団体の協力を得て、新しい主人を探している。


高鉄弁当が復活 売れ行き好調

台湾高速鉄道では先週から、昨年5月末で停止した弁当の車内販売を再開した。初日から9割方を売り切るなど、復活は好調な出だしだ。

高鉄は2008年2月から弁当2種類の車内販売を始め、一時期は6種類にまで増加、多い時で1日に1000個あまりが売れていた。

しかし、1個120台湾ドル(313円)という値段は在来線・台湾鉄道が販売する弁当の約2倍で、コンビニ弁当などと比較しても割高。コストに対して売上げには限界があり、1日に1万個以上が売れる台鉄弁当に勝てず販売を停止、パンの提供に切り替えた。

しかし、車中の食事にパンはなじまないという声が続出し、このほど1年以上を経て弁当の復活を決定。23日から、チキン2種類、ポーク2種類を、同じく120台湾ドルで昼食および夕食時間帯に限り販売している。

高鉄では今後、各駅ごとに地域の名産などを使ったオリジナル弁当を売り出す計画も検討する予定だ。




台湾鉄路一晩で3件の事故2人が死亡1人が重傷

26日夜、台湾鉄路で相次いで事故が発生し、2人が死亡、1人が重傷を負った。鉄道は一時上下線で運転を見合わせ、1万人以上の乗客に影響が出た。

1件目は午後7時25分、苗栗発基隆行きの列車が新北市樹林区にある山佳駅を通過してまもなく、線路を横切ろうとしていたベトナム籍の男性に衝突した。運転士は男性に気付くとすぐにブレーキをかけたが間に合わなかったという。男性は病院へ運ばれたが、胸を強く打っており、死亡した。

警察は、事故現場の両側の壁が低くなっていることから、男性が500メートル先の踏切まで行かずに、壁を越えて線路を渡ろうとしたのではないかとみている。この事故では17本の列車、7850人に影響が出た。

2件目は午後7時56分、斗六発屏東行きの列車が高雄市の鳳山駅―九曲堂駅間で線路を横切ろうとしていた人物に衝突した。事故に遭った人物はその場で死亡したという。この事故では、7本の列車、約2000人に影響が出た。

3件目は午後10時46分、花蓮発樹林行きのタロコ号が台北駅のホームに入ってきたところ、線路に仰向けになって寝ていた30代の女性を車底に巻き込んだ。女性は頭部に重傷を負い病院へ運ばれたが、現在は意識が戻り命に別状はないという。この事故では、9本の列車、2135人に影響が出た。

6月景気信号は「青」、先行指数伸びも縮小

行政院経済建設委員会(経建会)は27日、6月の景気対策信号・総合指数が前月と同じ15ポイントで、8カ月連続で低迷を示す「青」となったと発表した。景気先行指数の伸び幅も縮小。経建会経済研究処の洪瑞彬処長は「台湾の景気は膠着(こうちゃく)状態にある」と述べ、短期間での回復は難しいとの見方を示している。

指数を構成する9項目は、工業生産が青から「安定と後退の中間」を表す「黄青」に改善。ただ、卸売り・小売り・飲食業は黄青から青に悪化した。

今後3~6カ月の景気動向を示す景気先行指数(2006年を100とする)は131.3ポイントで、前月比では0.4%上昇。先行指数の6カ月平均変動率は10カ月連続で上昇しているものの、前月比0.1%増とほぼ横ばいだ。

景気信号の「青」の継続期間は、2000~02年のITバブル崩壊時(15カ月)や08~09年の世界金融危機(9カ月)、1985年の第2次石油危機の余波(9カ月)に続く史上4番目の長さとなっている。

洪処長は「台湾の景気は上半期に底を打った」とみる一方で、欧州債務危機への懸念が依然高く、輸出や生産、消費意欲などが影響を受けているとの考えを示した。



アジア太平洋、深刻な肝炎脅威 台湾専門家警告

「アジア太平洋ウイルス肝炎撲滅連盟(CEVHAP)」発起人の1人である台湾大學医学部の陳定信教授(写真)は、世界保健機関(WHO)が定めた「世界肝炎デー」の28日、アジア太平洋は深刻なウイルス肝炎脅威に直面していると警告し、持続的な予防と治療制度を確立しようと国際社会に呼びかけた。

2010年の第15回日経アジア賞受賞者である陳教授は、アジア太平洋地域のB型とC型の肝炎患者は世界患者総数の65%を占め、両型の肝炎がこの地域に与える脅威はHIVウイルス、肺結核、マラリアの8倍にも達していると述べた。

WHOの統計によると、B型とC型の肝炎ウイルスを持っている世界人口は5億2000万人で、そのうち65%に相当する約3億4000万人がアジア太平洋に集中、またB型肝炎患者の70%、C型の56%がアジア太平洋となっている。

陳氏は、世界保健機関にHIV、マラリアなどの蔓延防止を含む、国連が2000年採択したミレニアム目標(MDGs)を参考に、肝炎防止と治療の持続的システム確立を要請するとともに、国際社会にも世界レベルで世界保健機関が2010年に提出していた肝炎防止と治療計画を支持するよう呼びかけている。
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高鉄3新駅、月内に着工 2015年7月開通予定

台湾高速鉄道の苗栗・彰化・雲林の3新駅の着工が月末に始まる。高鉄側は、2015年7月の開通を目指すとしている。3駅の開通後、各駅停車の場合は起終点間の乗車時間が約30分増の2時半ほどになる見通し。

3駅の設置はいずれも地元などが強く求めてきたもので、当初から計画はあったが、環境アセスなどに時間がかかっていた。彰化・雲林では地盤の緩みが懸念されるなど工事の難易度は高く、工事費は3駅合わせて75億台湾ドル(195億円)。

このほか、台北駅から南港までの延伸計画も進められており、こちらは2015年1月の開通が予定されている。

全ての新駅完成後、高鉄駅は全部で以下の12駅となる。

(南港)-台北-板橋-桃園-新竹-(苗栗)-台中-(彰化)-(雲林)-嘉義-台南-左営











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安室奈美恵約3年ぶりの訪問:台湾

2012年07月29日 17時41分37秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】安室ちゃんを追っかけ!空港に迎えに行きました

 9枚目のオリジナルアルバム「Uncontrolled」のプロモーション活動で、6月に台湾を訪問した日本の人気シンガー・安室奈美恵さん。約3年ぶりの訪問となり、多くのファンの熱い歓迎を受けたが、その中の1人がブログで追っかけレポートを公開。空港に会いに行ったエピソードを載せている。


  安室さんは、6月29日に台北に到着。台湾人男性のTachi Gi(ハンドルネーム)さんは、「安室ちゃんに会えた時の気持ちをブログに残したい」ということで、レポートを執筆。「朝10時半に台北松山空港に行きました。すでにたくさんの人がいて、テレビカメラもいっぱい。安室ちゃんが乗ったJAL031便は予定時間より15分早く到着することになり、到着直前のロビーは人があふれるほどのパニック状態に! 飛行機到着の時間になると、アルバイトで警備にあたっていた空港スタッフも緊張しているようだった。そして、ついに到着!」とつづったTachi Giさん。

  安室さんの姿が見えた瞬間に「よし、叫ぶぞ!」と心でつぶやき、ロビーに居合わせたファンと一緒に大きな声で叫んだという。「体がすごく細くて、ストレートのロングヘアーが美しく、靴底が真っ赤で可愛かった」と第一印象を述べている。そして「みんなにあいさつしてくれた! 左手を右手の上に重ねていたが、安室ちゃんがよくやる癖だと思う」などなど、自分で撮った写真をブログに張り付けてTachi Giさんは、その時の様子を説明している。続いて後をついていくテレビカメラやファンたちと一緒に動き、大パニックの中で車に向かう安室さんの姿も撮影。張り付けた写真やブログ文から、Tachi Giさんにとって楽しい思い出になったことが伝わってくる。安室さんが空港を出た後、ロビーには台北映画祭出席のため到着した監督・俳優の伊勢谷友介さんの姿もあったそうで、サインに応じるなど気さくにファンサービスしている様子を撮った写真が、ブログに張られている。Tachi Giさんは「伊勢谷さんはメガネがよく似合っていてとてもカッコよかった」と印象を述べた。

  空港を後にし、市内のCDショップに出向いたというTachi Giさんは、そのショップが“安室奈美恵だらけ”だったと報告している。ブログの写真を見ると、CDやDVDなど安室さんの作品が店内に並び、雑誌・サイングッズ・コンサートグッズ・ポスターなど、デビュー当時から最新の物までたくさんの貴重な品々がキレイに飾られているのがわかる。まるで安室奈美恵博物館のよう。ファンにとっては、たまらない空間だろう。店内のモニターで映し出される映像も、もちろん安室さんだったそうだ。

  お気に入りのポスターを見つけ、うれしかった様子のTachi Giさん。ブログには安室さんの最新アルバム「Uncontrolled」を購入した時の感想もつづっており、本当に熱心なファンであることがうかがえる。6月の台湾訪問でファンの気持ちが盛り上がり、安室さんの再訪問やコンサート開催に期待する台湾ファンが増えたことだろう。



 


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【台湾ブログ】美しい瀬戸大橋、ネットで見た画像とはイメージ違う

2012年07月28日 18時39分44秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】美しい瀬戸大橋、ネットで見た画像とはイメージ違う

レコチャイより・・・

  2012年の4月に日本に旅行したという台湾人女性が、瀬戸大橋を見た感想をブログに掲載。「インターネットで見ていた画像と実物は全然違う!」と、感動したようだ。


  今回は関西地方や中国・四国地方と、いろいろな場所を回ったというブロガーのAmy(ハンドルネーム)さん。香川県のホテルの部屋で慣れない暖房に困った朝、肌不調のトラブルがあったが、その日は瀬戸大橋に行く日。美しい風景に期待し、自然と元気が出てきたようだ。建設についてや1955年に瀬戸内海で発生した悲惨な船舶事故などのことも調べており、前情報を入手して現地に行きたいという期待であふれていることがうかがえる。

  瀬戸大橋記念公園に到着すると、「視界が開けて、撮影するのに丁度いいスポット!」と喜んだAmyさん。「1988年に正式に開通した瀬戸大橋は、鉄道と道路の併用橋で5つの島が本州と四国をつないでいる。見事な橋の作りで世界1~2の技術を争うのではないか。たったの40分程度で四国から中国地方に行けるのは、本当にすごい。大橋が建設される以前は、交通が海の荒れ模様に左右され、大変だったと思う」などといった知識を頭に入れて、橋をながめたそうだ。

  ブログの最後は、「実際に見た瀬戸大橋は、想像とは違った。“橋なんてどこで見ても同じ”と言う人もいるかもしれないが、瀬戸大橋を見ていると……日本人が空間を上手に利用して建設したのかがわかる。人々の生活を楽にして、島々の距離を縮めてくれた。チャンスがあれば、JR線に乗って大橋を渡りたい!」と締めくくったAmyさん。次の旅行の目標ができたようだ。

  外国人観光客には日本の橋の形や質感、また風景としての周りの自然や建物との調和など、日本らしさを感じとても美しく映るようだ。瀬戸大橋のほかにも、日本には明石海峡大橋や島海峡大橋など世界トップ級の長さを誇る吊り橋があり、美しい風景も魅力。地元の人々を始め、多くの観光客の目を楽しませるスポットと言えるだろう。



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富士通から工場譲渡の打診?:台湾

2012年07月28日 15時39分22秒 | 中華民國 ニュース

台鉄チケットをコンビニで購入可能に!


2012年8月より台湾国内のコンビニにて、台鉄チケットの購入が可能になります

台湾国内のセブン・イレブンやファミリーマート、サークルK、ハイライフなどのコンビニにて、台鉄チケットの購入が可能になります。
コンビニでの手数料は1枚につき8元。払い戻し手数料は13元。


レゴ夢工場特別展

7月14日~10月14日の期間中、松山文化創意園区2、3号倉庫にて「Nathan Sawaya レゴ夢工場」特別展が開催されます。

世界初のレゴブロックアート特別展が台北を皮切りにアジア巡回展覧が開始されます。
台北ではレゴで作られた台北101なども見られます。

詳しくは公式ホームページをご覧ください。

【地  図】

【H  P】 



台湾 陳先頭に開会式行進/ロンドン五輪

第30回夏季オリンピック・ロンドン大会は27日夜(台湾時間28日午前)開会式を行い、1984年のロサンゼルス大会以来「チャイニーズ・タイペイ(中華台北)」として参加し続けてきた台湾は入場行進で、旗手に初選出された陳士杰(重量挙げ男子)を先頭に180番目に登場した。

今大会には204カ国・地域から約1万500人の選手が集い、28日から本格的に始まった競技は8月12日まで開催される。台湾からは44選手が14競技に出場、アーチェリーや、重量挙げ、テコンドーなどでのメダル獲得が期待される。


台湾プロ野球、観客動員数2千万人突破 発足23年目で

台湾プロ野球の累計動員数が27日、2000万人を上回った。1990年に始まって以来23年目の大台突破となった。

この日、兄弟エレファンツ―興農ブルズ(新北市)、統一セブンイレブンライオンズ―ラミゴモンキーズ(桃園県)の2試合が行われた。7対4で逆転勝ちしたエレファンツは、球団記録に並ぶ10連勝を達成、1番・外野手の張正偉は、自身が持つ連続出塁のプロ野球記録を56試合に伸ばすなど、記録ずくめの夜となった。

2シーズン制の台湾プロ野球は、6月29日から後期シーズンに入っており、7月27日時点で、エレファンツは14勝3敗(勝率・824)でトップ、2位は首位から5ゲーム差のモンキーズ、3位は前期優勝のライオンズ、4位は前期も最下位に沈んだブルズだった。


観光・特色ある街の展示会、7/27-9/2台北101で

観光促進のために選ばれた台湾を代表する十大観光小城(小さな街)と3大特色小城(特色ある小さな街)の写真・文物展示会が27日~9月2日まで超高層ビル「台北101」の89階展望台で始まっている。

10大観光小城は台北市・北投(温泉地)、新北市・瑞芳(鉱山)、桃園県・大渓(グルメ)、台中市・大甲(海の女神・媽祖)、彰化県・鹿港(工芸・古跡)、南投県・集集(鉄道)、台南市・安平(古都)、高雄市・美濃(客家人の里)、宜蘭県・礁渓(温泉地)、金門県・金城(軍事基地)の10カ所。

花蓮県・瑞穂(温泉地)、苗栗県・三義(木彫り)、台北市・信義区(ファッションセンター)が3大特色小城に選ばれている。

イベントでは、金門の風獅爺(シーサー)や砲弾で作られた包丁など、地元ならではの文物や手工芸品、オリジナル商品、人気のおみやげなどが見られるほか、北投温泉の浴衣試着など展示期間中の毎週土曜と日曜に、それぞれの街の文化をテーマとする体験コーナーも設けられ、これら街への理解向上に一役を買っている。

交通部観光局によると、毎日5000~7000人の外国人観光客が台北101の展望台を訪れており、同イベントの開催がきっかけでより多くの観光客呼び込みに期待がかかっている。

1~6月の訪台観光客数は昨年同期比約25%増加しており、うち、中国大陸からの観光客数が52%、日本からが21%、香港・マカオが30%、シンガポールが15%、マレーシアが12%それぞれ成長した。


富士通から工場譲渡の打診? TSMC「ノーコメント」

富士通が、半導体を生産する主力の三重工場の売却を検討し、半導体の受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)に譲渡を打診したと伝えられていることについて、TSMCは27日、「ノーコメント」と述べた。

TSMCは日本の半導体大手、ルネサスエレクトロニクスの山形鶴岡工場の売却先としても報じられたが、同社のモリス・チャン(張忠謀)会長は今月4日、「買収の意思はない」と各種報道を否定している。


「プールほしい」村挙げての宝くじ購入、無残な結果

台湾東部・台東県の延平郷桃源村の住民は、宝くじの賞金をプールなど公共施設の建設に当てようと、お金を出し合って4万8000台湾元(12万5000円)分の数字選択式ジャンボ宝くじ「威力彩」を購入したが、当選金額は僅か400元(1040円)で無残な結果となった。

2008年1月から発売開始、1口100元(約260円)の「威力彩」は台湾の他の宝くじと異なり、1等に当たるには、第1区の1〜38の数字から選んだ6つと、第2区の1〜8の数字から選んだ1つのすべてが抽選と一致しなければならない。

当選確率は極めて低いが、キャリーオーバー制なので、当たったら巨額の賞金を手にすることができる。26日に抽選が行われた今回の1等見込み当選金は12億元(31億2000万円)とのことで、村民の関心を引かないわけにはいかなかった。

ちなみに、今回も1等の当選者がいなかったので、次回の当選金は15億3000万元(39億8000万円)に膨らむという。

桃源村の村長は、当選外れのため、当面は「露天プール(渓流)」で我慢するしかないとがっかりしたが、次回にも挑戦するかどうかは話さなかった。
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15~49歳の母、9割強「もう出産したくない」

出産可能年齢(15~49歳)にあり、しかも配偶者/同棲者がいて、すでに出産経験を持つ女性の90.02%が「もう出産したくない」と考えていることが26日、内政部の発表でわかった。

「出産しない/もう出産したくない」原因として44%の回答者が「経済的に余裕がない」としており、32%が「子供数がもう十分/多すぎる」と答えた。「教育・養育の責任が重すぎ」、「すでに出産できない/不妊症」がそれぞれ13%、10%占めている。

配偶者/同棲者がいるが、出産経験者ではない15~49歳の女性の出産意欲については、69.05%が「今後、出産したい」と答えており「出産したくない」の30.95%を上回った。

内政部は昨年6月末、15~64歳の女性867万人を対象に電話によるサンプル調査を実施、6455人から回答を得た。


豪雨水害発生の熊本県と大分県に台湾の政府からお見舞い金を寄贈

 台北駐日経済文化代表処の羅坤燦・駐日副代表は7月24日午後、沈斯淳・駐日代表の代理として熊本県東京事務所を訪れ、先日豪雨による水害が発生した熊本県および大分県に、台湾の政府を代表してお見舞い金50万円をそれぞれ寄贈した。

 羅・副代表は同事務所で大分県出身の衛藤征士郎・衆議院副議長と懇談した後、台湾の政府からのお見舞い金50万円を、熊本県東京事務所の佐伯和典所長および大分県東京事務所の西野智行所長にそれぞれ手渡した。

 衛藤副議長は、昨年3月11日に発生した「東日本大震災」の後、馬英九総統夫妻がテレビのチャリティー番組に自ら出演して震災への義援金の募金を呼びかけてくれたことや、王金平・立法院長が立法委員をともない来日して震災被災地の復興状況を視察し、励ましてくれたことに日本の各界が感激したと振り返り、今回の台湾から贈られた熊本県と大分県へのお見舞い金が、台湾と日本の強い絆を改めて証明するものとなったと述べ、謝意を示した。

 羅・副代表は「今回の熊本県と大分県の豪雨水害に対してわが国は非常に心配しており、楊進添・外交部長からも樽井澄夫・交流協会台北事務所代表にお見舞いの意を伝えた」と述べ、今回の災害からの一日も早い復旧と復興を祈念した。

《2012年7月26日 台湾週報》


日本の議員が高雄市訪問「若い世代の交流が図れた」

 自由民主党東京都支部連合会青年局のメンバー26人が、台湾・高雄市を訪問。現地メディアが、その様子を伝えた。

 Webメディア「新頭殼 NewTalk」は、「山崎一輝訪問団長が、東日本大震災に対する台湾の支援に感謝の言葉を述べ、東京都八王子市と高雄市は良好な関係を築いていること。帰国後は日本国民に高雄市をピーアールし、交流をさらに深めたい。また若い世代の政府関係者の交流も深めていきたい、などと語った」と報道。

 続けて「高雄市は都市作りや港作りの時に、日本と深い縁を持った。経済面における交流も盛んに行われおり、日本企業の投資の際には安全に処理が進むよう、取り計らっていきたい。そして2013年に高雄で開催されるアジア太平洋都市サミットの場では、都市作りについて一緒に話し合っていきましょう」という、陳菊高雄市長が述べた抱負も紹介している。

 今回の訪問では高雄市政府関係者のほか、高雄市議会議員らとの対面の機会もあり、自民党都連青年局メンバーにとっては、意義深い海外研修になったようである。東日本大震災の被害に対して、義援金は300億円近いと言われ、世界一の額を日本に送った台湾。7月9日に日本が導入した新たな在留管理制度では、「中国」と表記されていた国籍・地域欄が「台湾」へと変わった。今後政治家に限らず、文化人から一般大衆まで、日台間の交流がより一層深まってほしいものだ。





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【台湾ブログ】「日式料理は日本料理ではない!」と訴えたい

2012年07月27日 16時47分45秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】「日式料理は日本料理ではない!」と訴えたい


レコチャイより・・・

  台北市内の人気“日本式レストラン”に行った台湾人女性が、「日本料理に対して失礼だ」とがっかりした思いをブログに掲載。メニューや味、食材すべてに不満があったことをこぼした。


  台湾人女性のamy(ハンドルネーム)さんは期待しながら、その日本式レストランに出向いたという。なぜならその店は大繁盛していて、日本交流協会のすぐ隣にあり立地面でもバッチリ。「交流協会がそばにあるのだから、きっと美味しい日本料理を出してくれる」とamyさんは信じ、楽しみにしていたそうだ。

  「内装はいかにも日本料理屋という雰囲気で良かった。そしてランチが150台湾ドル(約390円)と、とにかく安い。その影響で店は混んでいたが……メニューを見てびっくり。タイ風のチキンフライがあったのだ!」と驚いたamyさん。ランチメニューをオーダーするのは止め、友人と一緒に刺身定食とちらし寿司を頼むことにしたという。

  そして出された料理を写真に撮り、ブログに張り付けて解説。「和風サラダという名前がついていたけれど、ちっとも和風じゃなかった。味噌汁は白菜入りで、おいしいとは言えないごはん。こんなの日本料理じゃない!」と怒りがこみ上げてきたようだ。

  続けて「刺身定食の刺身は、鮮度は悪くなかったが量が少なくて物足りない。付いていた煮物はソースが甘く、茶碗蒸しはよく食べる台湾風。こんな刺身定食なんて、見たこともない!」と述べ、ブチ切れた様子が伝わってくる。ちらし寿司も鮮度は良かったらしいが、「鮭の色が鮮やか過ぎて気持ち悪い」、「ちらし寿司にゆでダコの足が入っているなんて……」、「デザートの味は悪くなかったが、中華風の甘い汁だった」などなど、料理一品ずつに対して感想を述べている。

  食べ終わった後、「この店にたくさんの客が集まるのは、値段が安いから」と人気の理由がはっきりわかったというamyさん。「台湾にはこのような“日本式レストラン”がたくさんあるが、日本料理を出していると言わないでほしい。出された料理を見ると、“台湾風日本料理”という表現で十分。見かけだけ真似て味はまったく違う。安い価格で顧客を獲得することを悪くは言わないが、日本料理に失礼だと思う」と訴えている。本格的な日本料理店と日本式レストランでは、同じお金で量が2倍くらい違うと指摘し、「お米を始め、海老フライのパン粉の品質まで違うのである。量よりも食材の質を重視してこそ、日本料理」と書ききった。amyさんは、「台湾の日本式レストランの良いところは、量が多いところ。良い味付けの店もあるが、実際の日本料理の味とはかけ離れていることをわかってほしい」と強く訴え、ブログを締めくくっている。

  台湾は確かに、街の至るところに「日式料理」という看板が掲げられ、和食を扱うレストランが数多くある。デパートやショッピングモールのフードコートにも、必ずと言っていいほど日式料理の店を見かけるほどだ。丼物、ラーメン、オムライス、とんかつ、和定食など料理も様々でいろんなメニューが楽しめる。だがamyさんが述べているように、我々日本人から見ると首をかしげたくなるような盛り付けや味付けで、日本料理とは言えないという感覚になる。また日式ほど多くはないが香港式、韓国式、タイ式、アメリカ式など様々な国のレストランが立ち並んでいるのも台湾の現状。それぞれの国の人に、台湾で食べる自国をうたった料理の味をどう思うか、聞いてみたいものだ。




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日韓台電子機器メーカーの新局面: 台湾

2012年07月27日 11時29分39秒 | 中華民國 ニュース



ロンドン市内の台湾「国旗」撤去騒動

 
ロンドン市内に台湾(中華民国)の「国旗」に相当する「青天白日満地紅旗」が、各国の国旗ととも掲げられ、その後、撤去されたことが25日、台湾の有力紙、自由時報をはじめ、台湾メディアで大きく報じられた。期間中のロンドン訪問客への歓迎の意を込めた地元の演出だったという。

 同紙などによると、「国旗」騒動があったのは、ロンドン市内でも有数とされるショッピング街、リージェントストリート。

 地元の協会で、五輪参加の206カ国・地域の歓迎のため「国旗」を6月中旬から順次掲げ、台湾(中華民国)の「国旗」は7月20日に、シリアとタジキスタンの国旗の間に掲揚。

 現地で学ぶ台湾の留学生がブログで紹介したり、台湾からの旅行者らの記念撮影場所となっていた。

 本来なら9月のパラリンピック閉幕まで掲げられるはずだったが、この台湾の「国旗」については現地時間24日午前、突然、撤去された。

 これに関し、台湾の駐英代表、沈呂巡氏らも関心を示したが、協会からは明確な理由の説明は得られなかったという。

 同協会では謝罪のうえ、現地時間25日夜までには台湾が大会で使用している五輪旗(中華オリンピック委員会旗)に掛け替えるとしている。

 台湾は、1984年から中華台北(チャイニーズタイペイ)として五輪出場しており、大会では中華オリンピック委員会旗を「国旗」に代えて使用。また一般の国歌としては、「国旗歌」をそれに代えて使用している。

 今回の歓迎の旗並みでの「青天白日満地紅旗」掲揚は、中台関係の複雑さにうとい地元協会の「うっかりミス」に「何らかの圧力、もしくは自主規制」があったと見られるが、台湾外交部(外務省に相当)では、「大会オフィシャルの演出でもないのに、なぜ撤去するのか理由がわからない」としている。


航空自由化などで日台間の相互訪問者が大幅増

今年上半期における日台間の人的往来が、昨年同期比で大幅に増加したことが、交通部観光局の統計で分かった。台湾からの訪日は前年同期比49.58%増の延べ73 1373人で、来台した日本人観光客は同21.46%増の延べ714573人だった。対日窓口機関である亜東関係協会の蘇啓誠副秘書長はこれについて、両国民の友好感情が基礎にあるほか、昨年11月に結ばれた「航空自由化を目指す取決め(=オープンスカイ協定)」により日本の地方との往来も増加していると指摘、日台双方が目標としている年間相互訪問者数の延べ300万人達成に期待を示した。昨年は、東日本大震災とそれに伴う原発事故を背景に、台湾の訪日旅客数は前年の延べ約138万人から約2割減の114万人となり、来台した日本人の129万人を下回っていた。(提供・中央社日本語版)

行政院が国レベルで出生率の引き上げ方針

行政院の陳冲院長は26日の閣議で、出生率の引き上げを政府の重要施策として力を入れていく方針を強調した。台湾の合計特殊出生率は2010年の0.89から今年は「辰年効果(“龍年”の縁起にあやかった出生ラッシュ)」で1.24に回復する見込み。陳院長は、新生児数は増加傾向にあるが、過去10年あまり低出生率が続いたことから労働・生産力不足や財政収入減などの問題が発生、国家競争力に深刻な影響を及ぼすとの懸念を表明。これらの問題を解決するため内政部は、今後の政府の財政状況を勘案しながら、学齢前児童への教育・保育サービスの補助対象拡大や、悪天候で休校になった際に保護者が有給休暇を取得できる制度などを進めて行く方針だ。

台湾人ビジネスマンが中国で狂犬病に

行政院衛生署疾病管制局は26日、10年以来となる初の海外移入狂犬病例を公表した。中国で商売をしていたある30歳男性は先月、湖北省武漢市で飼われている犬に左足を噛まれた。今月中旬に足の痺れや、飲み込み困難などの症状が表れ、23日に医療専用機で台湾の病院に運ばれた。現在はCPUで治療を受けている。疾病管制局は狂犬病に罹ると死亡率は100パーセント近いので、狂犬病のある国に行く場合は、事前に予防注射をすることを呼び掛けている。

44%の女性は小遣いが無い

内政部の最新調査によると、昨年、15歳から64歳までの女性の44%が、毎月、小遣いがないことが分かった。自由に使えるお金がない比率は、史上最高に達したという。調べによると、5割の女性は自由に使える小遣いがあるが、金額は毎月、1 1715元しかない。婦人団体の分析では、不景気のために働く女性は増えたが、仕事でもらった給料はほとんど家庭内の支出に使われているため、個人で自由に使えるお金は逆に少ないという。

オリンピックでの金メダル獲得賞金は1200万元

各国政府はオリンピックで、選手がメダルを獲得する報酬として賞金を出す。ドイツの新聞「ビルド(BILD)の報道によると、アルメニア政府は金メダルを獲得した選手に、70万ユーロ(約2562万元)を賞金として与える。世界で最も高額な賞金となる。台湾選手は金メダルを獲得すれば、1200万元の賞金が贈られる。世界で4番目になるという。日本や中国はそれぞれ、384万元と150万元の賞金。

注目のプロポーズで結婚した女性は違法の金集め

6年前、通信業者に勤務するマネージャーだった彭さんは100万元をかけ、台湾紙「蘋果日報の紙面上で恋人に対してプロポーズを告白した。当時、世間から大いに注目を集め、これが功を奏して彭さんは恋人の陳さんと結婚できたが、1年後に離婚したという。離婚した陳さんは昨年、投資会社「心量志業会社」を立ち上げ、会員40数人を集めた。しかし今月初めに予告無しで休業した。6000万元の違法集金にかかわったとして、法務部調査局は陳さんを含めた容疑者5人を銀行法違反で検察に移送した。

東部線投入予定の日本製振子電車の愛称は「プユマ」

来年2月から東部幹線(基隆-台東)で運行する日本製の車体傾斜式電車の愛称を決めるイベントの結果が26日発表され、台東県に多く住んでいる原住民の呼び名「PUYUMA(プユマ)」が、同県にある日の出の名所「太麻里」や「晨曦(あけぼの)」などを下し選出された。台湾鉄道管理局が106億元で日本車輌製造から購入した特急電車で、17編成(136両)のうち、最初の2編成(16両)は今年10月に納入され、来年の旧正月(2月10日)以降、太平洋沿いの崖など雄大な自然を楽しめる東部幹線に投入される予定。流線型のスタイルを持つアルミニウム車体で、車内は旅客機並みの内装が整えられている。


日韓台電子機器メーカーの新局面=後発者の優位性を生かす台湾―中国紙

26日、日韓台の電子機器メーカーは、互いに伝承するかのように垂直統合モデルを志向してきた。日本が確立し、サムスンが大規模化し、鴻海もそのモデルをたどって発展してきた。このモデルの変化の背後に、日韓台の発展構造の変化がある。写真は河南省の工場。


2012年7月26日、日韓台の電子機器メーカーは、互いに伝承するかのように垂直統合モデルを志向してきた。日本が確立し、サムスンが大規模化し、鴻海(ホンハイ)もそのモデルをたどって発展してきた。このモデルの変化の背後に、日韓台の発展構造の変化がある。第一財経日報が伝えた。

先日、サムスンのイ・ゴンヒ会長が欧州危機を受けて危機感に満ちた発言をしたが、サムスンの優位性は短期間では変わらないとみられている。同社は製造業の中流である組み立て、ブランド性に強みを持ち、これにより上下流に対する確固たる優位性を築いてきた。

日本メーカーも基幹部品などにおいては依然として高いシェアを保ち続けている。日立やNECといった総合電機メーカーも、鉄道や発電、都市開発といったインフラ事業への転換を目指している。

今後、後発者の優位性は中国と台湾にもたらされることになるだろう。台湾はEMS(電子機器受託生産サービス)を主事業とし、アップルの台頭とともにタッチパネルのTPK、カメラレンズの大立光、玉晶光といった企業が急成長を遂げている。台湾メーカーは、ほとんどの工場を中国に置き、中国は豊富な労働力と巨大な市場を提供している。

日韓メーカーとは違い、鴻海は受託生産から始まった企業であり、生産工程の下流から、流れをさかのぼるような発展を見せている。ブランドの知名度こそ低いものの、世界各地にあるソニーやHPの工場を買収し、着々とチャンネルを強化している。

鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)会長は、日本メーカーとの提携によってサムスンに対抗する計画を打ち出しており、シャープへの出資は、液晶パネル技術の取得、日本の電子機器メーカーに浸透していく足掛かりとなった。上海に中国投資本部を設け、大陸においても確固たる地位を築いている。それぞれの優位性を生かした共同戦線により、サムスングループに挑もうという構図だ。鴻海は半導体事業にもかなりの投資を行なっており、現在はまだ設計段階にすぎないものの、同事業への参入はすでに始まっていると言われている。


旺中グループがCATV買収 台湾最大のメディア集団に

放送・通信などの監督機関、国家通信伝播委員会(NCC)は25日、旺旺中時グループによる大手ケーブルテレビ事業者「中嘉網路」の買収案を、条件付きで認める決定を出した。中国テレビ、中国時報などを擁する旺中が、台湾最大のメディアグループとなる。

菓子メーカーから始め、中国大陸で成功し現在は多領域で事業を手がける旺中グループは、近年積極的なメディア買収に乗り出しており、地上波の中国テレビ、ケーブルの中天テレビ、全国紙の中国時報と工商時報、その他週刊誌など各種媒体を擁している。

中嘉は118万世帯が利用する国内第2のCATV事業者で、言論の一極集中などを問題視する声が強まり、審査は1年以上たな晒しになっていた。

NCCでは、すでに所有しているニュース専門チャンネルの1つを非ニュース専門とし、残る専門チャンネルと新たに運営するテーブルチャンネルとを経営上完全に切り離すことなどを、買収許可の条件としている。

買収金額は760億台湾ドル(1975億円)となる見通し。


行政院:出生率の引き上げ、国レベルで

行政院の陳冲院長は26日の閣議で、出生率の引き上げを政府の重要施策として力を入れていく方針を強調した。

台湾の合計特殊出生率は2010年の0.89から今年は「辰年効果(“龍年”の縁起にあやかった出生ラッシュ)」で1.24に回復する見込み。

陳院長は、新生児数は増加傾向にあるが、過去10年あまり低出生率が続いたことから労働・生産力不足や財政収入減などの問題が発生、国家競争力に深刻な影響を及ぼすとの懸念を表明。

これらの問題を解決するため内政部は、今後の政府の財政状況を勘案しながら、学齢前児童への教育・保育サービスの補助対象拡大や、悪天候で休校になった際に保護者が有給休暇を取得できる制度などを進めて行く方針だ。

東部線投入予定の日本製振子電車、愛称は「プユマ」

来年2月から東部幹線(基隆-台東)で運行する日本製の車体傾斜式電車の愛称を決めるイベントの結果が26日発表され、東部の台東県に多く住んでいる原住民の呼び名「PUYUMA(プユマ)」が、同県にある日の出の名所「太麻里」や「晨曦(あけぼの)」などを下し選出された。

台湾鉄道管理局が106億台湾ドル(約300億円)で日本車輌製造から購入した特急電車で、17編成(136両)のうち、最初の2編成(16両)は今年10月に納入され、来年の旧正月(2月10日)以降、太平洋沿いの崖など雄大な自然を楽しめる東部幹線に投入される予定。

流線型のスタイルを持つアルミニウム車体で、車内は旅客機並みの内装が整えられており、新規投入による運行地域の輸送力向上と経済活性化のほか、乗り心地のよりよい乗車体験の実現も期待される。

【動  画】 

台日間の相互訪問者が大幅増 航空自由化などで

今年上半期における台日間の人的往来が、昨年同期比で大幅に増加したことが、交通部観光局の統計でわかった。

台湾からの訪日は前年同期比49.58%増の延べ73万1373人で、来台した日本人観光客は同21.46%増の延べ71万4573人だった。

外交部・亜東関係協会(対日窓口機関)の蘇啓誠副秘書長はこれについて、両国民の友好感情が基礎にあるほか、昨年11月に結ばれた「航空自由化を目指す取決め(=オープンスカイ協定)」により日本の地方との往来も増加していると指摘、台日双方が目標としている年間相互訪問者数の延べ300万人達成に期待を示した。

昨年は、東日本大震災とそれに伴う原発事故を背景に、台湾の訪日旅客数は前年の延べ約138万人から約2割減の114万人となり、来台した日本人の129万人を下回っていた。
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台湾就職希望者のための説明会:台湾

2012年07月26日 14時49分30秒 | 中華民國 ニュース

ロンドン市内の中華民国旗が消え台湾五輪旗に


ロンドン五輪にちなみ市内リージェントストリートに掲げられている各国の国旗から、中華民国の国旗が外された。地元組合が何らかの圧力を受けたものと見られ、台湾が五輪で国旗代わりに使用している中華オリンピック委員会旗に変更する意向を示している。リージェントストリート協会では、オリンピックを盛り上げようと206カ国・地域の旗を用意、6月15日からアルファベット順に掲揚作業を始め、中華民国(台湾)の国旗は今月20日に登場した。チャイニーズ・タイペイとしてオリンピックなど国際大会に出場している台湾は、大会で正式な国旗・国歌を使用できないため、ロンドン有数のショッピング街であるリージェントストリートにはためく国旗は台湾の留学生や旅行客などに大歓迎され、大きく報道されていた。協会側は謝罪し、現地時間25日夜には台湾五輪旗に掛け替えるとしているが、経緯についての詳しい説明は避けている。(提供・中央社日本語版)



臨時国会で米牛、証券所得税案成立

24日から開かれている臨時国会で、懸案の米国産牛肉輸入再開の関連改正法およびキャピタルゲイン課税法案が通過した。民進党が提出した内閣不信任案は、臨時召集の対象外との議長判断で未採用となった。立法院は25日午後、6月に終了した先の国会で未成立に終わった食品衛生管理法部分修正案およびキャピタルゲイン課税法案の採決を行い、いずれも賛成多数で成立した。食管法改正は事実上、ラクトパミン(飼料添加物)の使用が原因でストップしている米国産牛肉の輸入を再開するためのもの。野党は前回、本会議場を占拠するなど採決を妨害したが、今回は妨害行為せず反対票を投じ、法案は与党の賛成多数で可決された。キャピタルゲイン課税については、民進党は採決に応じず退席したがこちらも与党の賛成多数で可決された。(提供・中央社日本語版)

牛肉を含む食品は原産地標示を義務付け

ラクトパミンを含んだ米国産牛肉がついに解禁される。行政院衛生署食品薬物管理局食品組長によると、食品に牛肉成分が含まれれば、加工品や生もの、包装品、リテール品などにかかわらず、牛肉の原産地標示が義務付けられるという。牛肉を使用するレストランや朝食屋などを含む、経済部営業登録の販売場所にも、原産地標示が課せられることになる。早ければ9月から実施されるという。

高鉄の彰化、苗栗の2駅の環境評価が通過

台湾高速鉄道による彰化、苗栗の2駅を増加する計画が、行政院環境保護署環境評価の審査を通過した。先月に通過した雲林駅に加え、今回審査を通った3駅の環境評価が完成した。以前から計画していた南港駅を入れて、新たに4駅が2015年に完工する予定。しかし、将来的には停車駅が8駅から12駅に増え、台北から高雄までの所要時間は30分間長くなる。

ウェディングドレスの撮影店はいきなり休業

台北市中山北路のウェディングドレス街にある「波西米亞麗緻婚紗」は昨年、中山北路で最低価格に挑戦するという広告宣伝をして、ネット上のブログなどで人気となった。しかし、先週、急に休業した。店にあった衣装などは全て無くなり、店の前には「貸し出します」という張り紙もあった。店に電話をかけると、だれも出る人はおらず、店主やスタッフは消えた状態となっている。4万元の前金を支払った何組かのカップルは、この業者を詐欺で訴えている。

旺旺と中嘉の合併は成立

中時メディアグループを手に入れた旺旺グループの社長である蔡衍明氏は、煎餅大王からメディア大王となった。蔡氏がメディア王国を作り上げるため、中嘉媒体を合併することには反対意見が多かった。しかし2年間の協議によって、合併案は条件付きで通った。中国旺旺の上層部によると、蔡氏にとって合併案の成功は、富豪ナンバー1になることより嬉しいという。


来台の短期中国語学習者は日本人が最多

教育部が24日発表したところによると、この夏、短期語学留学のため来台した国別留学生数の上位3位は上から順に日本、アメリカ、韓国となっている。教育部では、外国人の中国語研修に対し、出身地域に応じ1人当たり週57~90米ドルの補助金を支給するプログラムを実施し、留学生の呼び込みを強化している。参加者は大学の中国語センターで学びながら台湾観光を楽しむことができる。日本で中国語を4年間勉強したという上田さん(近畿大)は、「実際に通じる中国語が使えず買い物すらできなかったが、台湾で3週間学んだら、ちゃんと会話ができるようになった」と環境の大切さを実感しているようだ。

台湾米、中国へ初輸出 高品質路線で販路拡大

台湾産のコメが初めて中国へ輸出されることが24日、行政院農業委員会・農糧署の発表でわかった。輸出されるのは「台梗9号」100トン。うち20トンがきょう、台中港から福建省・福州に向けて出荷され、現地のスーパーマーケットで販売される。台湾米の質のよさが評判となり、大陸の大手業者が輸入を決めたもので、残りは8月から9月にかけて順次出荷の予定だ。台湾米は現在、日本、アメリカ、カナダ、オーストラリア、欧州連合(EU)などを中心に27カ国・地域に輸出されており、今年はすでに1000トンあまりが出荷された。上位3位は日本(370トン)、香港(267トン)、オーストラリア(205トン)。農業委員会では、高品質路線による輸出拡大を目指しており、昨年の輸出量は前年比30%増の1894トンだった。

台中銘菓の太陽餅、生産高が最近8年で20倍以上に

台中銘菓として知られている「太陽餅」の生産高が、最近8年で3000万台湾元から20倍以上の6億6000万台湾元に増加した。 

台中市によると、太陽餅を看板商品としている店は800店を超えており、中港路、中清路、自由路に集中している。 

同市はさらに生産高を拡大するため、タクシー会社、旅行会社と協力して、中国、香港、マカオ、東南アジアなどからの個人旅行者への販売に力を入れる。 

1954年創立の太陽餅店「太陽堂老店」は最近、経営の多角化を進めており、デパートの新光三越百貨信義A11館、台北駅前店(いずれも台北市)のほか、台湾桃園国際空港に出店している。 

また同店は台中市北屯区に、観光工場を開設することを計画している。同社は2年前、本店2階に「太陽餅文化館」を開設し、幼稚園児、小学生などの団体を受け入れて、太陽餅の歴史を紹介したり、太陽餅の手作り体験サービスを提供したりしている。

ウナギ:台湾の対日出荷量、昨年比3分の1の見込み

27日の土用の丑(うし)の日を前に日本へのウナギの主要な供給地である台湾で養殖ニホンウナギの対日輸出がピークを迎えている。だが、養殖に必要な天然稚魚が不漁続きのため、昨年と比べて対日出荷量は3分の1にとどまる見込みだ。

 台湾の養殖ニホンウナギは日本の技術導入で50年以上前に始まった。9割以上を日本に輸出しており、台湾での消費は少ない。品質の良い台湾産は、ほとんどが加工されずに生きたままで日本に輸出される。

 生きたニホンウナギの今年の対日輸出量は約1500トンの見込みで、昨年の4839トンの3分の1以下、07年の1万3101トンの約9分の1になりそうだ。一方、輸出価格が10年4月の1キロ1377円から今年4月は4456円に跳ね上がったため、売上高は2割減にとどまりそうだ。

 台湾にある養殖場約1700カ所ではニホンウナギの稚魚不足のため、タイやハタのほか、ニホンウナギよりも味と香りが劣るとされるオオウナギなど単価の安い魚の養殖に切り替えざるを得ない状況だ。ウナギ輸出に携わって37年になるウナギ発展基金会会長の郭瓊英さん(57)は「過去に例がない状況だ」と語る。

出荷場に運ばれて、いけすに移される養殖のニホンウナギ=台湾・桃園県で、大谷麻由美撮影

 郭さんによると、台湾ではニホンウナギの代替品としてフィリピン産のオオウナギの養殖を試験的に始めた。だが、硬い食感は日本人好みでなく、養殖の拡大は期待できないという。


ロンドン市内の台湾「国旗」撤去騒動

 ロンドン市内に台湾(中華民国)の「国旗」に相当する「青天白日満地紅旗」が、各国の国旗ととも掲げられ、その後、撤去されたことが25日、台湾の有力紙、自由時報をはじめ、台湾メディアで大きく報じられた。期間中のロンドン訪問客への歓迎の意を込めた地元の演出だったという。

 同紙などによると、「国旗」騒動があったのは、ロンドン市内でも有数とされるショッピング街、リージェントストリート。

 地元の協会で、五輪参加の206カ国・地域の歓迎のため「国旗」を6月中旬から順次掲げ、台湾(中華民国)の「国旗」は7月20日に、シリアとタジキスタンの国旗の間に掲揚。

 現地で学ぶ台湾の留学生がブログで紹介したり、台湾からの旅行者らの記念撮影場所となっていた。

 本来なら9月のパラリンピック閉幕まで掲げられるはずだったが、この台湾の「国旗」については現地時間24日午前、突然、撤去された。

 これに関し、台湾の駐英代表、沈呂巡氏らも関心を示したが、協会からは明確な理由の説明は得られなかったという。

 同協会では謝罪のうえ、現地時間25日夜までには台湾が大会で使用している五輪旗(中華オリンピック委員会旗)に掛け替えるとしている。

 台湾は、1984年から中華台北(チャイニーズタイペイ)として五輪出場しており、大会では中華オリンピック委員会旗を「国旗」に代えて使用。また一般の国歌としては、「国旗歌」をそれに代えて使用している。

 今回の歓迎の旗並みでの「青天白日満地紅旗」掲揚は、中台関係の複雑さにうとい地元協会の「うっかりミス」に「何らかの圧力、もしくは自主規制」があったと見られるが、台湾外交部(外務省に相当)では、「大会オフィシャルの演出でもないのに、なぜ撤去するのか理由がわからない」としている。

台湾就職希望者のための説明会

――台湾貿易センターからのお知らせ――

 この度、台湾貿易センター(TAITRA)ではグローバル人材採用支援の一環として「2012台湾就職希望者のための説明会」を開催いたします。当セミナーでは台湾企業への就職を希望される方、日本人技術者の方などの求職者様と、求人募集企業様を対象として下記の内容で実施いたします。台湾貿易センターで実施している求人サイトへの登録方法の説明のほか、実際の求人案件も取りそろえておりますので、ぜひ皆様のご参加をお待ちしています。

■開催概要
【名称】台湾就職希望者のための説明会
【主催】台湾貿易センター(TAITRA)東京事務所
【参加費】無料
【日時】2012年8月31日(金) 18:30~20:30
【会場】ベルサール飯田橋駅前
    東京都千代田区飯田橋3-8-5  住友不動産飯田橋駅前ビル1・2F
【対象】・台湾もしくは海外で働きたいという意欲をお持ちの方
    ・履歴書をご持参ください
【定員】70名(先着順) ※要事前申込 ※当日は軽食をご用意いたします
【セミナー内容】
・挨拶      台湾貿易センター東京事務所 所長 陳英顕
・台湾の概要紹介 台湾貿易センター東京事務所 課長 之誠
・HiRecruitサービスの紹介 台湾貿易センター東京事務所 PM 渡辺伸子
・求人案件の紹介      数社の台湾企業
・Q&A、アンケートの記入
【お問合わせ】台湾貿易センター 東京事務所
〒102-0083 東京都千代田区麹町1-10 澤田麹町ビル3F
TEL:03-3514-4700 FAX:03-3514-4707
E-Mail:tokyo@taitra.gr.jp
担当:渡辺 (中国語、日本語可能)

詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
台湾貿易センター「台湾就職希望者のための説明会」
http://www.taitra.gr.jp/event/hirecruit/index.html




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米政府、台湾観光客の国籍欄への記入は「台湾」:台湾

2012年07月26日 01時47分15秒 | 中華民國 ニュース

証券取引所得税の影響で株の時価総額約3兆元減


台湾証券取引所の統計によると、3月~7月20日までの間に台北株式市場の時価総額が3兆元近く減少している。証券取引所得税の導入をめぐる不透明感が主要因。3月初めの時価総額は22兆元だったが、7月20日時点では19兆6100億元にまで減少。今年に入ってから7月20日までの1日当たり取引高も895億6300万元にとどまり、2006年(963億7200万元)を下回り6年来で最低となった。2007年から2011年までの5年間は、1日平均取引高1000億元以上の水準を維持しており、金融危機のあった2008年でも1048億8100万元に達している。(提供・中央社日本語版)



臨時国会で米牛肉輸入、証券取引利益税など採決へ

4日間の臨時国会が24日から始まり、初日は与野党間での議事日程調整などが行われた。延長の末6月15日に閉幕した先の国会で未成立に終わった米国産牛肉輸入の関連法案やキャピタルゲイン課税法案などが可決される見通し。きょう25日に採決される米牛肉関連法については、ラクトパミン(飼料添加物)の使用が原因で停止状態となっている輸入再開を目指す国民党と、食の安全を理由に民進党などが反対する構図が続いてきたが、先ごろ国際食品規格委員会(Codex)が残留許容量を示したことで与野党間に妥協の余地が生まれ、成立が楽観視されている。キャピタルゲイン課税法案でも、野党側は難色を示しているが採決妨害などは行わない方針と見られ、過半数の与党が党内の異論を抑えて通過させる見通しだ。

台湾は7900枚の古着を寄付

国際オリンピック協会と国連難民署はロンドンオリンピックに際して、古い衣服を寄付するイベント「与えることは勝つこと」を実施している。台湾代表チームは今回のチャリティーイベントで、寄付量が世界で3位となった。台湾は1月1日から5月31日までに、計7900枚の古着を集め、自費でパキスタンに送ったことが24日、国際オリンピック協会のジャック・ロゲ会長から称えられたという。

台湾代表チームはオリンピック選手村で旗掲揚

ロンドンオリンピックは台湾時間の28日午前4時開幕する。選手を含めた計86人の台湾代表チームはきのう24日午後6時半、選手村で旗を掲げる儀式を行った。台視、中視、華視、民視、公視の5つのケーブルチャンネルは開幕式をライブで放送するという。ロンドンオリンピックに、台湾からは選手44人が14項目の競技に参加する。

台大女子学生が授業中にナイフを取り出す

新学年から台湾大学2年生になる、ある女子学生は24日、夏休み期間のフランス語授業に5分間遅れたところ、女性教師から「授業を辞めるのかという質問を受けた。女子学生はこの言葉に刺激を受け、突然、果物ナイフを取り出し、女性教師を刺そうとした。現場にいた学生がこれを阻止し、幸いに大事には到らなかったという。学校側によると、この女子学生は長期観察対象であり、台大医院で治療を受けているという。

6月の鉱工業生産指数は4カ月連続のマイナス成長

経済部は23日、6月の鉱工業生産指数(2006年=100)を前月比5.23%減、前年同月比2.44%減の128.59と発表した。今年3月以来、4カ月連続のマイナス成長となった。基準となる昨年同期の数値が比較的高かったことが影響した。各関連産業のうち、前月比では2.88%の成長を遂げた電力・ガス業を除き、鉱業・採石業、製造業などのいずれもマイナス成長となっている。製造業生産指数については、前月比5.41%減、前年同月比2.31%減の131.39とされている。うち、スマートフォンやタブレットなどの需要増により、電子部品は前年同月比で2.92%増加した。それを除けば、ほとんどがマイナス成長で、特に機械設備の減少幅が最大(前年同月比13.79%減)となるなど、全体を押し下げる存在となった。

MONGOL800が台北できょうライブ

沖縄出身の日本バンドであるMONGOL800(略称:モンパチ)はきょう25日、台北市のライブハウス・THE WALLで初めてのライブを行う。今回のイベントは沖縄観光会議局の協力があり、MONGOL800の音楽を台湾の人々に紹介するほか、沖縄の観光事業についてもアピールする。MONGOL800は台湾でも人気だったテレビドラマ『プロポーズ大作戦』の挿入歌『小さな恋の歌』で台湾のファンを魅了した。

バス女性客から「結婚できない女」看板広告が不評

台北市内のバス停広告に“剩女”(売れ残り女)の大きな2文字が登場、議論を呼んでいる。このバス停待合所の看板広告は、テレビでまもなく放送される独身女性が主人公の台湾ドラマの宣伝で、「余り物の女」「売れ残りの女」とも読めるそのタイトルの一部を大きく印刷したもの。「独身女性がこんな看板の前でバスを待つのははばかられる」「女性差別じゃないのか」とネットなどで不評を買っている。“剩女”(ションニュー)の“剩”は「残る、余る」ことを意味し、もともとは中国の流行語で「婚期を逸した女性」のこと。だが悪い意味ばかりではなく、本来は、容姿や才能、収入など、あまりもの条件の良さにかえって相手が見つかりにくいことを言い、なかなか結婚できないでいる独身女性のことを発音の同じ“聖女”にかけて、ややからかい気味に言う言葉である。(提供・中央社日本語版)


米政府、台湾観光客の国籍欄への記入は「台湾」だけを認める―米メディア

22日、台湾の観光客が米国入国の際に提出する出入国記録カード(I-94)について、国籍の欄に「中国台湾」ではなく、「台湾」とだけ表記することが認められたことが分かった。写真は台湾桃園国際空港。


2012年7月22日、米ボイス・オブ・アメリカによると、台湾の観光客が米国入国の際に提出する出入国記録カード(I-94)について、国籍の欄に「中国台湾」ではなく、「台湾」とだけ表記することが認められたことが分かった。24日付で環球時報が伝えた。

米国土安全保障省(DHS)の税関国境警備局(CBP)が17日、米下院外交関係委員会のバーマン筆頭委員(民主党)に宛てた返信の中で明らかにした。それによると、I-94と米電子渡航認証システムの国籍欄について、これまでは「中国台湾」と記入することが義務付けられていたが、今後はこれを「台湾」とだけ記入することを認めるというもの。

バーマン筆頭委員は6月18日、米国土安全保障省のナポリターノ長官に宛てた書信で、「台湾」表記を認めるよう求めていた。ところが、実際には早くから「台湾」表記だけでも入国が拒否されるようなことはなかった、と台湾の貿易会社で働く女性が証言している。

6月の商業統計、コンビニ初めて百貨店抜く

 経済部統計処によると、6月の卸売り、小売り、飲食業の売上高は前年同月比0.87%減の1兆2,040億台湾元(約3兆1,300億円)だった。業態別では卸売業が2.11%減る一方、小売業が2.34%、飲食業が3.34%それぞれ増加した。1~6月はコンビニエンスストアの売上高が初めて百貨店を超えた。
 6月の小売りは自動車・バイク(完成車・部品)を除けば2.48%の伸び。自動車・バイク(完成車・部品)のほか、燃料、建材を除く「コア小売業」に限ると3.42%の伸びだった。林麗貞・同処統計長は「民間消費になお力がある」と述べた。小売業のけん引役だった自動車・バイク(完成車・部品)は1.53%の伸びにとどまった。6月のナンバープレートの新規発行は前年同月比で6.6%減少し、車・バイク市場の低調ぶりを示した。
 6月は豪雨が続き、消費者が野菜の買いだめや食料品の補充を行ったため、スーパーの売り上げが前年同月比13.0%増えて総合商品小売業のトップになった。コンビニも11.49%伸びた。
  総合商品小売業のうち百貨店は、5月は母の日の販促で売り上げを伸ばしたが6月は伸び悩んだ。1~6月の売上高はコンビニが前年同期比12.01%増の1,307億6,000万元、百貨店は5.18%増の1,296億8,700万元で、コンビニが百貨店を初めて上回った。
  6月の飲食業の売上高は322億元で、前年同月比3.34%増。猛暑で飲料店が4.64%増、レストラン業が3.25%増でそれに続いた。
  林統計長によると、6月に台湾を訪れた海外客は延べ60万8,000人で前年同月比30%増。うち中国客は20万人で前年同月比74.5%増、日本客は10万8,000人で19%増えた。


臨時国会 米牛/證券所得税案成立 不信任案は未採用

24日から開かれている臨時国会で、懸案の米国産牛肉輸入再開の関連改正法およびキャピタルゲイン課税法案が通過した。野党民進党が提出した内閣不信任案は、臨時召集の対象外との議長判断で未採用となった。

立法院は25日午後、6月に終了した先の国会で未成立に終わった食品衛生管理法部分修正案およびキャピタルゲイン課税法案の採決を行い、いずれも賛成多数で成立した。

食管法改正は事実上、ラクトパミン(飼料添加物)の使用が原因でストップしている米国産牛肉の輸入を再開するためのもの。野党は前回、本会議場を占拠するなど採決を妨害したが、今回は妨害行為はせず反対票を投じ、法案は与党の賛成多数で可決された。

キャピタルゲイン課税については、野党民進党は採決に応じず退席したがこちらも与党の賛成多数で可決され、来年1月から、個人が証券取引により得た一定以上の所得に対する課税が始まる。

臨時国会は27日までで、明日以降は国家通信伝播委員会(NCC)の人事承認や、性別工作平等法(=男女雇用機会均等法)の改正案採決などが予定されている。



TAITRA、東京ビッグサイトと26日MOU締結

台湾の展示会産業の良好な国際交流をはかるため、中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)の趙永全秘書長はあす、台北で(株)東京ビッグサイトの島田健一代表取締役社長と協力覚書(MOU)を締結する。

TAITRAの葉明水副秘書長が今年3月の訪日で島田社長を表敬訪問したのがきっかけ。

MOU締結後、双方はイベント開催の宣伝、推進を強化するほか、各種方式を通じて必要な協力を提供することになる。

島田氏一行は調印終了後、台北市有数のイベント会場である南港展示館などを見学し、27日午後に帰国する予定。
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嘉義空港、年末にも両岸直行便の乗り入れ先に

交通部民用航空局は24日、南部の嘉義空港が早ければ年末にも台湾海峡両岸直行便の乗り入れ先に加わることを明らかにした。実現すれば台湾にとって10番目の両岸線発着地となる。

台湾と中国大陸は2008年7月に直行便運航を開始、週36便の週末チャーター便から始め、現在では週558本の定期便が両岸を結んでいる。

台湾側で両岸線発着が認められているのは桃園・松山(台北)・台中・高雄・台南・花蓮・台東・馬公(澎湖)・金門の9空港だが、金門空港は2001年に始まった「小三通」によりフェリーで大陸と行き来できることから、両岸空の便の発着地としては一度も使用されていない。

民用航空局の統計によると、今年6月の両岸便利用者数は延べ73万5931人、上半期累計では440万人近くに達している。嘉義空港の開放は、地元が強く働きかけていたもので、実現による観光客呼び込みなどに期待がかかっている。









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冷房26度以上を義務付け、能源局が来年から:台湾

2012年07月24日 05時16分38秒 | 中華民國 ニュース


冷房26度以上を義務付け、能源局が来年から

経済部能源局はこのほど、商業施設や公的機関の冷房の温度を26度以上に設定することを義務付ける方針を固めた。来年1月1日から実施する予定。違反者には最高10万台湾元(約26万円)の罰金を科すとしている。

対象となる施設はホテルや百貨店、スーパー、銀行、鉄道駅、空港、家電量販店など11種類。省エネと二酸化炭素排出量の削減が目的で、同局関係者は「サービス業の電力消費のうち30~40%を冷房が占めている」として、設定温度の規定が電力消費の大幅削減につながるとしている。

ただ市民の間には、温度が高すぎるとして反対意見も多いようだ。遠東百貨店(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)関係者は「台中店の面積は5万坪を超える。冷房を26度にしたところで温度は統一できない」と指摘。「高すぎる室内気温は客の減少につながる」と懸念する。

また専門家の間からも「電力使用量の多い製造業を対象にするほうが効果が高い」「室温の調査は難しい。号令だけが空回りする可能性がある」と懐疑的な声が上がっている。

台北市では先行して2010年から、電力使用量の多い商業施設や公共施設の冷房の温度を26度以上に義務付ける条例が施行されている。


中華経済研究院、今年のGPD下方修正も未来楽観視

民間シンクタンク・中華経済研究院(中経院)は23日、今年の台湾の経済成長率(国内総生産・GDP)予測を4月に公表した3.55%から1.19ポイント減の2.36%に下方修正、一方で今後の景気動向については「穏やかになる」との見方を示した。

中経院では、今年の世界景気は相対的に低迷を続けているが、下半期は好転が見込まれることから、同期の経済成長率は上半期を上回るほか、世界的な景気回復に伴い、来年の成長パワーも今年より強くなると予測している。

今年第3、第4四半期と来年のGDPはそれぞれ3.48%、5.13%、4.29%(前回より0.28ポイント増)と見込まれている。

通年の輸出伸び率は0.41%、失業率は4.24%になるとされ、消費者物価指数(CPI)については、前回の改定値より0.06ポイント減の1.87%に引き下げられた。

台湾最高の学術研究機構である中央研究院の経済所は18日、今年のGDPを中経院より低い1.94%と発表したほか、下半期の景気動向についても、貿易分野での需要減で政府・民間投資が大幅に縮小するなどの理由から「あまり楽観的ではない」と、中経院と異なる見解を示している。



台湾五輪代表団、第2陣ロンドン到着

台湾の五輪代表団第2陣が現地時間22日夜ロンドンに到着し、駐英代表処の沈呂巡代表(=大使)ほか、空港に詰め掛けた150人以上の華僑・留学生らから熱烈な歓迎を受けた。

台湾は今大会で、44選手が14競技に出場する。18日に出発した第1陣28人に続き現地入りしたのは、テニス、砲丸投げ、走り幅跳びなど9種目の計27選手と、台湾代表団の総団長をつとめる蔡辰威・中華オリンピック委員会主席など。

中華民国国旗や横断幕とともに「台湾ガンバレ!!」の大合唱で迎えられた選手たちは思わず顔をほころばせ、全力を出し切りたいと意気込みを見せた。

「チャイニーズ・タイペイ」として出場する台湾は、今回テコンドー、ウエイトリフティング、アーチェリーなどの競技が有望視されており、銅メダル4個にとどまった前大会を上回る成績に期待がかかっている。
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若者にHIV拡大 最年少は13歳男子

行政院衛生署が22日発表したところによると、今年6月までに確認された国内HIVウイルス感染者のうち、全体の20%近くに当たる4376人を15歳から24歳が占めていたことが分かった。最年少感染者は13歳の男子中学生で、衛生署では感染の低年齢化に危機感を募らせている。

国内全体の感染者数は2万2020人で、昨年度新たに確認されたのは1700人あまり。感染原因は、薬物注射の回し打ちが100人ほどいる以外、性交渉が9割を占め、男性同士の性交渉はその内の75%、40%は20歳から29歳の若者層だった。

感染者の低年齢化傾向は年々深刻さを増しており、15歳から24歳の新規感染者は、2007年には272人だったものが、昨年度は542人と約2倍に。増加率は近隣の日本や韓国などを大幅に上回っており、感染時には現役中学生だった例も3件確認されている。

この年齢層でも主な感染経路は性交渉(85%)で、2年前に判明した統計上最年少となる13歳の男子中学生は、アルバイト先の50歳過ぎの男性上司に関係を迫られ感染したという。

こうした状況を受け、行政院直轄5都市の同性愛者向けサウナ業者組合では、店内を定期巡回しコンドームを配布するなど、独自の取り組みを始めている。



1-6月のライチ対日輸出、26%増の111トン

行政院農業委員会農糧署が23日発表したところによると、今年1月~6月のライチ対日輸出は昨年同期比26%増の111トンで、カナダ向け輸出は39%増の78トンだった。

農糧署はライチの品質と国際競争力強化のため、生産履歴(トレーサビリティ)の要求を満たす優良果物の果樹園設置など、2006年から関連の安全管理システムを推進してきた。

今年1~6月のライチ輸出量は全体で422トンに達し、昨年同期より55%増加。昨年シンガポールで行った30トンの試験販売も大好評で、今年はすでに55トンを輸出するなど、成果は随所に表れている。

台湾最長の階段式吊り橋、23日開放 長蛇の列が

台湾最長とされる階段式吊り橋「天空之橋(天空橋)」が、中部・南投市のレジャーエリア、猴探井遊憩区に完成し、きょう23日から一般開放が始まった。午前中から、最低1時間待ちの長蛇の列ができている。

南投西側の彰化県とを結ぶこの橋は全長204メートル高さ70メートルで、265段の階段を有している。橋の上から彰化平野を一望できるほか、夜間はソーラーLEDライトが点灯され、夜の山あいを彩る。

今朝6時に台中市からやってきたという陳さん一家は、「20分あまり歩いて一往復歩した。橋から見た彰化平野の眺めは美しくとても新鮮」と興奮気味に感想を語った。

橋の開放時間は、毎日午前8時30分~午後5時30分までで、一人50台湾元(約130円)の利用料が必要。一度に通行できるのは最大150人までで、安全のため、傘の使用は禁止される。


中国人観光客に香港・マカオ・台湾が人気、台湾旅行は女性が主体


17日、中国の旅行専門サイトがまとめた利用者の動向統計によると、台湾を訪れる中国人観光客は女性の方が男性よりも行動的だという。写真は台湾北部の猫村を訪れる観光客。


2012年7月17日、台湾のNOWnewsによると、中国の旅行専門サイトが利用者の動向を統計的にまとめ、16日に台湾で行われた中台のインターネットに関するフォーラムで報告した。同サイトを利用するためのアプリはアップル社のAppストアにも登録され、月間延べ7460万人が同サイトを利用しているという。


2011年の統計によると、海外旅行をした中国人は延べ6600万人で、710億ドル(約5兆6800億円)もの市場を生んでおり、前年比29%増の成長となっている。しかしその一方で、ネットを通じた旅行業の普及は欧米ほどではなく、その成長ペースもやや鈍い。米国ではネットを通じた旅行業の普及率は70%、インドでも30%を超えるが、中国本土は13%にとどまっている。

旅行の目的については、中国人旅行客は2つのタイプに分類でき、1つは休暇を利用した観光、もう1つはビジネス目的となっている。旅行先としては香港、マカオ、台湾の人気が依然として高く、特に台湾については6月28日から2週間以内の自由旅行が解禁され、人気がさらに高まることが予想されている。

また、台湾を訪れる中国人観光客は女性の方が多いことも明らかになった。全体の58%を女性客が占めており、旅行に対するニーズやオンライン予約、情報の収集など、女性客の方が男性客よりも行動的だという。











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【台湾ブログ】一風堂台湾店オープン、日本風味でとてもおいしい!

2012年07月23日 18時42分55秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】一風堂台湾店オープン、日本風味でとてもおいしい!

レコチャイより・・・


  日本の人気ラーメン店「博多一風堂」が、台湾へ進出。2012年5月、第一号店が台北市内にオープンした。連日行列ができるほどの大盛況だと言うが、「やっと食べてきた」という台湾人がブログにその感想を掲載。感想をつづった。


  「日本のラーメンは台湾で大人気。店ができたら列に並ぶのは当たり前」と述べている、台湾人のブロガー・小哈(ハンドルネーム)さん。開店後1か月以上過ぎた6月中旬に一風堂に行ってみたというが、「満席が続いていて整理券を配られ列に並んだ。並びながら店内をながめてみると、とても日本っぽい!」と小哈さんはうれしくなったようだ。そして40分位待ってやっと着席。「テーブルには白ゴマやにんにくが置かれていたが、日本では無料で提供されるもやしや高菜などがなくて残念。メニューにはスープや麺についての説明が書かれていた」など、写真をブログに張り付け詳しい状況をつづっている。

  続けて、「5個80台湾ドル(約216円)の餃子は安くない」と思った小哈さんだが、ひと口味わうと感動。「パリッとした皮に白菜と豚肉でできた具が甘くておいしい。タレをつけるとまたおいしい」と述べている。そして「250台湾ドル(約675円)の赤丸と白丸は、日本より少し麺の量が多いようでお腹いっぱいになる。日本の味に近くて本当においしい。デザートで頼んだプリントアイスも、とてもおいしかった」と感想を。最後には「待ち時間はあるが、日本のラーメンが食べたい時は並んででも一風堂へ行こう!」と締めくくっている。心から満足したようだ。

  一風堂・台湾一号店は、日本人によく知られている台北市の中山北路にあり、開店日の5月3日には来客数が約1200人、ピーク時には約2時間待ちといった状況で、大盛況だったという。2か月が過ぎ最近は行列は収まったようだが、客足は多く混雑が続いているそうだ。

  一風堂の歴史をたどると、1985年に福岡市中央区に誕生。関東・関西へと店舗を増やし、2008年には米ニューヨークに海外初出店を果たす。以降シンガポール、ソウル、香港へと海外店舗を増やし、ついに台湾進出が実現した流れだ。日本のラーメン好きを名乗る台湾の人々はとても多く、一風堂はファンがたくさんいる有名店。二号店以降の開店が続くのではないだろうか。









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台中・高雄・台北で「2012日本留学フェア」が開催:台湾

2012年07月23日 17時30分43秒 | 中華民國 ニュース




台北株の1日当たり取引895億元で6年来最低

台湾証券取引所が発表した統計によると、今年に入ってから今月20日までの台北株式市場は、1日当たりの取引高が895.63億元で、2006年以来6年ぶりの最低水準に落ち込んだ。06年の1日平均取引高は963.72億元で1000億元を下回ったが、その後の5年間はすべて1000億元を上回っている。金融危機に見舞われた08年さえ、1日当たりの取引高は1048億元に達した。財政部が今年3月にキャピタルゲイン課税の方針を打ち出してから7月17日まで、1日当たりの取引高は716億元にまで減り、上場株の時価総額は22.10兆元から19.46兆元に減少、11.95%も目減りした。



「わが子を辰年に」と帝王切開4割に?

中華圏で縁起がよいとされる龍年(=辰年)にあたる今年、新しく誕生するわが子を“龍年生まれ”にしたいと帝王切開で年内の出産を急ぐ人が目立っており、医師は「不要な帝王切開は出産リスクを高める」と警告している。行政院衛生署の統計によると、高齢出産の増加などを背景に、台湾の帝王切開出産は近年上昇傾向にある。2005年には全体の33.9%だったものが、2009年には36.2%に、2010年には37.2%にまで増加した。

69時間も行方不明だった女性教会教師が無事に救出
大雪山森林遊楽区稍来歩道から4日間も行方不明になっていた、台中市教会補導教師である朱採蜜さん(47歳)は22日、救出された。手足には草や木の枝による傷があったほか、心理的なダメージ以外は無事という。救助隊員によると、朱さんはキャンデイーを携帯し、河の傍に居たため、エネルギーの補充には問題なかったという。
1年間水も電気もない生活が続く老夫婦

台中市のある老夫婦は、国立台湾体育運動大学の敷地内で生活していたが、学校側が法律に則り、土地回収を働き掛けた。しかし、老夫婦は引越しを拒否し、昨年から60数年間も住んでいた家の水道水や電気が切られたという。老夫婦は学校側が引越しの補助金を1元も出さず不公平と話し、引越しを断っている。


無免許運転の少年がトラックと衝突

新北市の少年2人は22日、無免許運転でスクーターに乗り、警察官から逃げる途中、交差点で信号無視したためトラックと衝突して即死した。事故を知った少年の両親は、驚きの余り泣き崩れたという。調べによると、死亡した2人の少年は他の友人5、6人とともに、深夜3時に街頭に集まり、パトロール中の警察官に発見されたという。


公共の場での室内温度は26度以上に

高温が続き、多くの市民が暑さに耐え切れなくなっている。しかし、経済部エネルギー局は省エネのため、台湾の観光リゾートやデパート、銀行、駅、空港など11種類の公共の場での室内温度を、来年1月1日から26度以上に設定することを要求し、違反者には最高10万元の罰金を科すという。市民から政府が勝手に政策を決めていると苦情が殺到している。

台中名物、太陽餅の老舗「太陽堂餅店」が復活

日本のガイドブックなどでもおなじみ、台中名物・太陽餅の老舗「太陽堂餅店」の復活が決定した。同店は今年5月、予告なしに突如閉店し、全国から復活を望む声が寄せられていた。

幾重にも重ねられた皮で餡を包んだ中華風パイのような「太陽餅」は、台中の特産品として知られる。台中市内全体の太陽餅店は800近くに上り、地域の一大産業となっている。

太陽堂餅店は中でも老舗中の老舗だったが、跡継ぎがおらず職人の高齢化が進み、5月13日に閉店した。象徴的存在だった同店がのれんを下ろしたことは伝統菓子産業の縮小を示すものと受け止められ、台中市政府が事情把握に乗り出すなど注目を集めていた。

1954年に創業し、研究を重ねた独自の製法で生み出された太陽堂餅店の味を消してはならないと、同店の株主3人はこの2カ月ほどの間、地域の太陽餅店を1軒ずつ回り、職人9人の引き抜きに成功。8月11日から同じ名前で、元の場所から1.5キロほど離れた台中科技大学民生キャンパス付近で再開業することが決まった。

台湾3大節句の1つである中秋節(十五夜)の贈答用などですでに1000を超える予約注文が入っていると言い、“台中の顔”の復活を台湾中が歓迎している。


マンゴー天国の台湾に巨大新種「貴妃」誕生

台湾の特産であるマンゴーに、新たな品種が誕生した。台南の農家が7年間かけて改良した自信作で、高貴さを感じさせる甘酸っぱい口当たりから、皇帝の妃を意味する「貴妃」と名付けられた。その女性らしい名前とは裏腹に、大人の顔ほどもありそうなその突出したサイズが話題となっている。

「貴妃」の生みの親は、台南市南化の黄永福さん。果実が大きくなると甘さが落ちることも多いが、1個1キロ以上というビッグサイズながら、糖度16度以上を実現した。サトウキビ並みの20度以上のものもあるという。

まろやかな甘みで日本でも大人気の愛文(アップル)マンゴーなどは、1個300~400グラムで、貴妃の重さは実に2倍以上。一方で、既存品種に比べて抵抗力が強いため、農薬の使用は半分以下に減らせるのも売りだ。

貴妃は今年、黄さんのマンゴー園で600個ほど生産されたが、まだ市場には流通していない。現段階では1個およそ300台湾元(約800円)ほどの価格となる。1個数十元の既存種と比べると割高感がネックだが、重さで見るとそれほど高いわけではなく、量産化に期待がかかっている。



高雄振興の全体像、日本人会で披露=経済発展局

 高雄市経済発展局の藍健菖局長らが19日、同市の日本人会法人部会で講演し、大規模なインフラ整備計画などについて説明し、日本企業に対し投資を呼び掛けた。同局が日本企業関係者を対象に同市の開発計画をまとめて紹介するのは初めて。新規雇用への補助金など新たな優遇措置も明らかにし注目を集めた。
 高雄市政府は外資誘致に熱心で、投資説明会や市長によるトップセールスにも積極的。今回の講演会も同局の呼びかけで行われ、法人部会などの約40人が集まった。
 藍局長らは、同市の産業振興とインフラ整備計画の状況を紹介。産業振興のため、市内各地域の特色に合わせ、「ハイテク」「クリエーティブ」「自由貿易」など計5カ所の産業集積地を形成する計画を明らかにした。
 海岸地区の4大インフラ整備事業である「海洋文化・流行音楽センター」「埠頭(ふとう)旅行運輸センター」「世界貿易コンベンションセンター」「市立図書館」も紹介。用地取得費用を除き113億台湾元(約300億円)の大規模事業になると述べた。これら主要施設などを結ぶ新型路面電車「ウオーターフロントライトレール」事業(68億元)への参加も呼び掛けた。
 高雄市にはシンガポールや香港を参考に「自由経済モデルエリア」が設置される予定で、藍局長は年内に全体計画が固まり法案が公表されるとの見通しを示した。また、外資資誘致のため、高雄市が中央政府とは別の独自の優遇策として、新規雇用した場合に1人1万元を1年間補助する政策を先ごろ導入したことも明らかにした。
 日本の対台湾窓口機関、交流協会高雄事務所の野中薫所長が講演後にあいさつし「全体的な計画を聞くのは初めてで、ためになった。高雄の魅力とともに振興策について日本に伝えて行きたい」と述べた。日本企業の参加者は「ハコ物主体の開発計画という感じがするが、新規雇用した場合の補助金など、ソフト面の誘致策を打ち出した点は新しい」などと語った。


台中・高雄・台北で「2012日本留学フェア」が開催

 日本の「独立行政法人日本学生支援機構」(JASSO)が主催する「日本留学フェア」が、台中(7月20日)、高雄(7月21日)、台北(7月22日)でそれぞれ開催される。

 今年は日本から国公私立大学82校、1地方自治体、専門学校67校、日本語学校51校が同展に参加し、台湾の日本留学志望者が日本の大学と接触し、直接情報を得る機会となる。

 会場では、大学、大学院、専門学校、日本語学校等のブースで留学資料の展示・配布や、個別面談が受けられるほか、「日本留学試験」、「大学入学説明」、「専門学校入学説明」、「日本語教育機構の現況」、「交流協会奨学金の説明」、「先輩留学生の経験談」、「留学生の就職状況」等のオリエンテーションが開かれる予定となっている。

「2012日本留学フェア」
●高雄会場
時間:7月21日(土) 11:00~17:00
会場:夢時代(8F)時代会館 高雄市前鎮区中華五路789号

●台北会場
時間:7月22日(日) 10:45~17:00
会場:台北世界貿易センター展覧ビル(1館)2階H区
台北市信義区五段5号

●台中会場(追加)
時間:7月20日(金) 11:00~17:00
会場:国立台中科技大学体育館 台中市北区三民路129号

主催:独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)
共催:全国専修学校各種学校総連合会、公益社団法人東京都専修学校各種学校協会、財団法人日本語教育振興協会
後援:公益財団法人交流協会、亜東関係協会、高雄市政府教育局
お問合わせ:TEL台湾(02)8771-4341

詳しくは以下のホームページをご参照下さい。
http://www.acd.com.tw/2012fair/


中国本土では手に入らない「禁書」、香港や台湾からこっそり持ち帰る人が急増

14日、中国本土では手に入らない「禁書」を香港、台湾からひそかに持ち帰る中国人観光客が増えている。写真は台湾・台北市内の書店。


2012年7月14日、中国本土では手に入らない「禁書」を香港、台湾からひそかに持ち帰る中国人観光客が増えている。米ボイス・オブ・アメリカ中国語版ウェブサイトが伝えた。

中国共産党に対する批判や歴史的な大事件の真相などについて書かれた本は、「社会の秩序を乱す」として中国本土では発売禁止となるケースも少なくない。だが、香港、台湾の書店ではこうした中国本土の政治や現代史に関する本が、専門のコーナーが設けられるほど大量に売られている。

最近の売れ筋は、秋の第18回中国共産党全国代表大会(18大)や失脚したばかりの元重慶市トップ、薄熙来(ボー・シーライ)氏に関連するもの。地元客はもとより、中国本土からの観光客がこっそりと買っていくケースが目立つ。

だが、禁書を中国本土に持ち帰るのはかなりのリスクを伴う。実際、6月には中国の桂林両江国際空港で、「法輪功」に関する書籍やカセットテープを持ち込もうとした乗客を民航当局が警察に突き出すという事件があったばかり。

それでも難関をくぐり抜け、禁書の持ち込みに成功した人も少なくない。これを友人、知人の間で争うように回し読みする。そのコピー版が露店の本屋に並ぶことも珍しくない。ネット上には禁書がひそかにダウンロードできるサイトもあるという。

天安門事件の際、学生への武力弾圧を反対して失脚した趙紫陽(ジャオ・ズーヤン)元総書記の談話をまとめた「改革歴程」もそのうちの1つ。こうした流れは、中国本土の人々の間にリスクを冒してまで「真実」が知りたいという欲求が高まっていることの表れかもしれない。

今年の台北市場、1日当たり取引895億元 6年来最低

台湾証券取引所が発表した統計によると、今年に入ってから今月20日までの台北株式市場は、1日当たりの取引高が895.63億台湾元(2346億円)で、2006年以来6年ぶりの最低水準に落ち込んだ。

2006年の1日平均取引高は963.72億元で1千億元を下回ったが、その後の5年間はすべて1千億元を上回っている。金融危機に見舞われた2008年さえ、1日当たりの取引高は1048億元に達した。

財政部が今年3月にキャピタルゲイン課税の方針を打ち出してから7月17日まで、1日当たりの取引高は716億元にまで減り、上場株の時価総額は22.10兆元から19.46兆元に減少、11.95%も目減りした。

欧州債務問題やアメリカの景気は取引高減少の原因の一部と思われるが、証券関係者は、立法院でのキャピタルゲイン課税審査などへの先行き不安も関係していると指摘する。

キャピタルゲイン課税法案は6月に終了した国会で採決に至らず、政府与党は来週開かれる臨時国会での成立を目指している。

台鉄整備工場の銭湯 日本統治時代からの歴史に幕

台湾鉄道の整備工場「台北機廠」内にある日本統治時代に造られた蒸気銭湯が、工場の移転に伴い年内で終了することが決まった。台湾紙「聯合報」が21日付け報じている。

この公衆浴場は、台北機廠を設計した台湾総督府鉄道部の速水和彦技師が日本式の銭湯を念頭に取り入れたもの。1935年の工場操業から使われ続けており、台北市の3級古跡に指定されている。直径5メートル、深さ1.25メートルの円形の浴槽が2つあり、ボイラーからの余剰蒸気で湯を沸かす仕組みだ。

家庭での入浴設備がまだ普及していなった時代、ひと仕事終えた後に広い湯船で疲れを癒せるこの蒸気銭湯は、工場職員にとって最高の“福利厚生”だった。昔は2000人ほどいた職員も現在では半分に減っているが、頼興隆工場長によると、今でも平日には毎日100人ほどが利用しているという。

築77年の工場には、現在の台湾ではほとんど見られなくなった大型公衆浴場以外にも、執務室や鍛冶場など昔の面影を残す貴重な歴史が詰まっている。工場は桃園県に移転するが、台鉄側はこの台北機廠を保存し、文化資産として活用したいと話している。

暴行事件のMAKIYO、就労許可再開ならず

酒に酔いタクシー運転手に暴行を加えたとして傷害で1審有罪となっている台日ハーフタレントのMAKIYOこと川島茉樹代被告が申請していた、就労許可取り消しに対する異議申し立てが却下されていたことが22日までに分かった。

川島被告は今年2月、同乗していた日本人男性による運転手への暴行に加担、4月に懲役10カ月・執行猶予3年の判決を受けた。検察が控訴し、8月1日に2審判決が言い渡される予定だ。

日本国籍の川島被告は、起訴後の2月16日に就労許可を取り消された。被告はこれについて「判決は未確定で、生活への影響が深刻」などとして再許可を求めており、今月11日の2審最終公判では、罪を認め謝罪した上で、家族を養うため働くチャンスが欲しいと訴えていた。

就業服務法第73条では、台湾で就労している外国人が中華民国の法律に違反し、その情状が深刻なものであった場合は就労資格が取り消される。「深刻さ」の判断はケース・バイ・ケースだが、行政院訴願審議委員会は、運転手が重症を負い一家の生計に影響をきたしていることなどから「深刻でないとは言い難い」と結論した。

酒好き・遊び好きで知られ、泥酔エピソードなどをネタにしてきたMAKIYOは裁判で「禁酒」を宣言。先日は芸能仲間の誕生日パーティーに参加したが、隅っこに隠れるように座りずらりと並んだ酒には手をつけず、持ち歌のリクエストにも応じず夜9時半にはそそくさと会場を後にしたという。

親心か迷信か 「わが子を辰年に」 帝王切開4割に?

中華圏で縁起がよいとされる龍年(=辰年)にあたる今年、新しく誕生するわが子を“龍年生まれ”にしたいと帝王切開で年内の出産を急ぐ人が目立っており、医師は「不要な帝王切開は出産リスクを高める」と警告している。

行政院衛生署の統計によると、高齢出産の増加などを背景に、台湾の帝王切開出産は近年上昇傾向にある。2005年には全体の33.9%だったものが、2009年には36.2%に、2010年には37.2%にまで増加した。

帝王切開は通常、自然出産が困難と判断された場合などに行われるが、台湾では、縁起のよい暦などに合わせての出産を望む人も決して珍しくない。今年は龍年効果もあり、内政部の見通しでは新生児数は昨年比約2割増の23万人に達すると見られており、周産期医学会の鄭博仁事務局長は、今年の帝王切開は過去最高の4割に達すると予想している。

鄭氏は、国際統計上、帝王切開は全体の2.5から3割程度が正常とされ、同様に高齢出産が増加している日本でも25%前後だとして、台湾の帝王切開率の高さを問題視、医学上必要のない帝王切開は出産リスクを高めると注意を促している。

しかし少子化の時代、ようやく誕生する赤ちゃんを“龍年ベビー”にしたいという人は思いのほか多いようで、台湾大学付属病院のある医師は、「高学歴の妊婦でも、家族が“龍年”の迷信を信じている」とため息をついている。

マンダリン航空の台北―高雄便、9月から廃線に

交通部の葉匡時・政務次長は21日、チャイナエアライン(中華航空)の子会社、マンダリン(華信)航空の台北-高雄線廃止を来週許可すると明らかにした。来月31日夜9時10分高雄発のAE276便がラストフライトとなる。

台北と高雄を約90分で結ぶ台湾版新幹線、台湾高速鉄道(高鉄)が2007年に開業後、多くの航空会社が同路線を廃止、最後の1社となっているマンダリン航空の撤退により、1997~1998年には毎日100便以上運航されていたドル箱路線が消えることになる。

現在、同路線は週に3便のみで、片道料金は高鉄の約1.5倍に当たる2120台湾ドル(約5600円)。平均搭乗率は約3割で、乗客の半分以上は特別料金で搭乗できるチャイナエアライン、マンダリン航空両社の社員とその家族であることから、毎年2000万台湾ドル(約5200万円)以上の赤字が出ている。

マンダリン航空では、台北-高雄線の廃線後、台北―台東線の増便を行う予定。











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日月潭.渓頭 「高鉄」台中駅から一直線:台湾

2012年07月21日 15時55分29秒 | 中華民國 ニュース

「旅行台湾」アプリがダウンロードサービスを開始


ご旅行に出かける際、スマートフォンを通じて気軽に周辺の景観スポットや宿泊施設など旅行情報を検索できます。交通部観光局が推進する「旅行台湾」アプリでは1万6,000個以上の位置情報に基づくサービス(Location Based Service)をご提供。この中には観光スポット、宿泊施設、レストラン、ビジターセンター、警察、病院、駐車場、ガソリンスタンド、鉄道の駅、その他交通機関の乗り場など旅行に関する情報が含まれています。また、観光イベントに関してもいつでも検索でき、ご旅行に出かける際に悩む必要はありません。

観光局によると、「旅行台湾」アプリは自由旅行者をターゲットにしているとのことです。初期段階では「台湾ガイドブック」、13箇所の国家風景区の景観スポット、合法旅館と民宿の資料、イベント行事などが内容に盛り込まれています。下記のような特色があります。
1.中国語版、英語版のモバイルアプリを提供。国内外の行楽客が情報検索できるようになっています。
2.行楽客の方は現在位置周辺の「景観スポット」、「宿泊施設」、「商店」、「グルメ」、「公共設施」 (駐車場、MRT駅、ガソリンスタンド、鉄道駅)などに関する情報を得られます。さらに「緊急情報」という親切な項目も設けられており、周辺のビジターセンターや病院、警察の情報が手に入ります。安心してご旅行に出かけられます。
3.「交通情報」という項目では、「高速道路の道路状況」、「台湾鉄路(在来線)」、「台湾高速鉄路」などの交通情報がまとめられており、検索しやすくなっています。
4.「方向案内」のゴールドフィンガーを利用すれば、現在人気のシミュレーション機能で、近隣の景観スポットまで道案内してもらえます。旅行の際に便利なモバイルナビゲーションです。

iOS(アップル)もしくはAndroidシステムのスマートフォンであれば、「旅行台湾」または、英語版の「tour taiwan」という名前のアプリを探し出せます。当アプリは無料でダウンロードでき、観光局ではQRコードのダウンロードサービスも提供しています。皆さまが積極的に当アプリをダウンロードしてご利用されることを願っております。




6月の海外受注高2.62%減の363.8億ドル

経済部が20日発表した6月の海外受注高は前年同月比2.62%減の363億8000万ドル(約2兆8540億円)だった。4カ月連続の減少となり、日本、米国、中国大陸、欧州、アセアン(東南アジア諸国連合)地域からのいずれも減っている。

日本からの受注は昨年4月以来減り続けており、6月は前年同月比5.07%減の34億1000万ドル(2675億円)だった。

アメリカ向けは2.34%減の86億1000万ドル(6755億円)で、2009年10月以来初のマイナス成長となった。

香港を含む大陸の場合、過去2年の平均だった92億ドルを下回る90億9000万ドル(7131億円)となり、前年同月より3.63%減少している。

欧州については0.39%減の66億5000万ドル(5217億円)だった。

新興市場のアセアン地域では、39億8000万ドル(3122億円)と単月の金額として過去5番目に高くなっているが、昨年同月比では0.05%の微減となった。

品目別では情報・通信や、電子、精密機械を含む8種類の製品のうち、情報・通信製品を除き、いずれもマイナス成長となっている。

7月の受注高については、世界を取り巻く経済環境の悪化と、基準となる昨年の数値が比較的高かった影響で、減少幅は5%以下になると予測されている。

外交部:大陸と協力して釣魚台を守ることせず

国際的に関心の高い釣魚台列島(=尖閣諸島)をめぐる台湾海峡両岸メディア初の共同アンケート調査の結果を受け、外交部は19日、同島の領有権争いについて、中国大陸と協力して島を守ることはしないとの立場を改めて強調した。

同調査によると、釣魚台列島をめぐる主権争いで両岸が協力すべきかとの問いに対し台湾の回答者の52%が、大陸の85%が支持する考えを示した。

外交部の夏季昌スポークスマンはこれに対し、昨日の説明会で「大陸と手を結んで釣魚台列島を守ることはしない」「われわれには既定の政策があり、自らの国家利益を持っている」と重ねて主張した。

国防部も同島と南シナ海の領有権問題は国家安全にかかわるレベルの議題で同部は国家政策に基づき対応するとの見方を示した。

陳水扁前総統、「自殺」噂の後初出廷

台北市内の台湾高等裁判所で20日午前、偽証教唆の罪に問われた陳水扁前総統(61)の公判があった。

陳前総統は在任中(2000-2008年)の収賄などで2010年12月に収監された。今月17日に野党民進党の国会議員が、陳氏が服役中自殺を試みたと主張して以来(刑務所側は否定)、陳氏は公の場で姿を現したのが初めて。

公判は同10時50分頃に終了、判決は8月17日に言い渡される予定。


「世貿二館」、南山人寿が268億元で落札

台北市信義区の世界貿易中心展覧二館(世貿二館)が建つ公有地の使用権の入札が19日行われ、生命保険大手、南山人寿保険が268億8,800万台湾元(約704億円)で落札した。地上権(土地使用権)の落札額としては総額、単価ともに史上最高。ビル建築費用を含めると400~500億元に上り、域内生保の不動産投資としても過去最大になるとみられる。

南山人寿の杜英宗副董事長によると、再開発後の名称は「南山広場」とし、ニューヨークのタイムズスクエア同様の台北のランドマークにしたい考え。また、同社の役員の中には「落札により保険料収入は3割増える」と期待する声もあったという。

土地所有者である台北市政府の邱大展財政局長によると、契約は90日内に行われ、南山人寿はその後30日以内に権利代金の半分の134.44億元の支払いが求められる。残金は2~3年目に支払う。

杜副董事長によると、台北市の一等地である信義区の1坪当たりの賃貸料は3,000~4,000元。香港の1万5,000元、東京の1万1,500万元、北京の7,200元、シンガポールの7,600元に比べて割安。中台経済の緊密化が進むにつれ、台北が北東アジアの中心になる可能性が高いが、現在の台北のオフィス賃貸料は安すぎる。杜副董事長は「台北が経済の中心になれば、世貿二館の価値も自然に上がる」と述べた。

南山人寿はアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の台湾子会社だったが、世界金融危機のあおりでAIGが破たんしたため、潤成投資控股が昨年、買収した。

南山人寿の今年第1四半期の財務報告では、不動産投資額は404億元で、運用資金に占める割合は2.24%と、同業他社の平均の4~5%を下回った。潤成投資控股は発祥が不動産業だったこともあり、今年から積極的に進出。世貿二館の買収により、不動産投資額は800億~900億元へと倍増する。

台湾政府が3年前、公有地の販売を停止してから、地上権の販売が公有地有効活用の主な手段となった。開発業者は権利金を支払えば50年~70年使用できる。域内では所有権より3割安いとされる。中国、シンガポール、英国などでも不動産は地上権の売買が一般的だが、期限は最長で999年になる場合もある。

外資の台湾投資、日本企業がトップ

 外資の台湾投資誘致を目的とする行政院インベスト台湾サービスセンター(行政院全球招商聯合服務中心)が開設されてまもなく満2年を迎える。

 同センターによると、2010年8月の開設からこれまでに受理した投資件数は327件であり、投資額は累計約1,468億元(約3,960億円)が見込まれ、これまでに285億元(約770億円)が実際に投資された。

 そのうち、日本企業による投資は79件であり、台湾企業による約80件を除けば、外国からの台湾投資の約3割を占めている。特に東日本大震災発生後、海外における代替生産拠点として台湾に投資する日本企業が徐々に増えてきている。

 また、同センターの2012年上半期(1月~6月)の受理投資件数は95件であり、前年同期比で42%増加した。同上半期の投資金額は計116億元(約310億円)が見込まれ、JSR雲林虎尾研究開発センター、台湾松下電器(パナソニック)大園新工場、ボン・マーク台中工業区新工場、日立化成南部サイエンスパーク新工場等の日系企業の投資も含まれている。

 2012年下半期は、古河銅箔、日華化学、日鉱金属、福吉米(フジミインコーポレーテッド)、北斗生技(ホクト)等の日系企業を含む約90億元(約240億円)の投資が見込まれており、2012年の年間では受理件数が約200件、投資額が約206億元(約560億円)と見込まれている。

 同センターからの報告を受けた施顔祥・経済部長は7月16日、来年度の目標を今年度より30%上積みした260件、267.8億元(約710億円)に設定するよう指示した。

《2012年7月19日 台湾週報》

日月潭.渓頭 「高鉄」台中駅から一直線、さらに身近い

観光局のリーダーシップのもと「台湾好行」シャトルバスの運行が開始されて以来、台湾高速鉄道台中駅から、南投県の二大観光地、日月潭と渓頭へのアクセスは格段に良くなりました。この度、南投県政府と地元バス会社の協力により、日月潭と渓頭を結ぶ定期観光バスが運行を開始、水里蛇窯、集集駅、竹山紫南宮、鹿谷など名所旧跡を経由しています。また日月潭国家風景区(国定公園)に新たに向山ビジターセンターが落成したほか、観光局は集集、水里の一帯まで日月潭風景区の範囲と拡大しました。南投県の観光産業は益々発展が期待されます。

日月潭 水陸空の乗り物を楽しむ

 台湾東部の太魯閣、南部の阿里山と共に来台の際にはぜひ訪れたい名勝、日月潭(ジーユエタン)。四輪車、自転車、船、ロープウエーと様々な乗り物を楽しめるのも魅力の一つです。面積八百ヘクタール余の日月潭の湖畔には車道が走り、車や自転車で玄光寺、慈恩塔、玄奘寺、茶葉改良センター、文武廟、孔雀園などの名所を周遊できます。日本の建築家、団紀彦氏が周囲の景観と溶け込むように設計した向山ビジターセンターは、俯瞰すると建物がまるで山や湖を抱きかかえているように見えます。

 日月潭の周辺にはサイクリングロードがたくさんあります。このうち、向山ビジターセンター付近から水社ダムと明潭出水口を結ぶ向山コースがメインです。景観を楽しみながら、完成したばかりの永結橋と同心橋を渡ることができます。また毎朝九時から夕方五時の間、定期船が水社埠頭、伊達邵埠頭、玄光寺埠頭の区間を往復しているほか、ボートをレンタルして自ら漕ぐ事もできます。そして、最高地点1044メートルに達するロープウエーからぜひ日月潭を一望したいです。伊達邵から九族文化村の間、全長1.87キロを七分で結んでいます。

 見所盛りだくさんの日月潭に加えて、観光局は、集集緑のトンネル、水里蛇窯、里花の郷など周辺の観光地も日月潭風景区に組み込みました。日月潭風景区管理センターが打ち出したシーズン毎のお勧めプランは、春の山桜、夏の滝鑑賞、秋の入山もみじ、冬の白梅のほか、季節の変わり目には蛍の鑑賞、原住民豊年祭、花火音楽フェスタ、温泉フェスタの八つです。季節ごとに異なる日月潭の美を体感できます。

INFO
日月潭国家風景区管理センター
http://www.sunmoonlake.gov.tw(日本語、英語、中国語、韓国語)
問い合わせ+886-800-855595

台湾好行シャトルバス
http://www.taiwantrip.com.tw(日本語、英語、中国語、韓国語)
[日月潭線] 台湾鉄道台中駅⇔台湾高速鉄道台中駅⇔牛耳石彫公園⇔桃米坑⇔魚池⇔水社ビジターセンター
[渓頭線] 台湾鉄道台中駅⇔台湾高速鉄道台中駅⇔初郷⇔鹿谷⇔広興⇔渓頭

日月潭-渓頭シャトルバス
埔里⇔日月潭⇔水里⇔集集⇔社寮(紫南宮)⇔広興⇔渓頭



集集.埔里 ローカル線の風情を満喫

 風情あるローカル線で知られる集集鎮。集集駅は台湾に残る数少ない木造駅舎のひとつです。1999年の台湾大地震で損壊しましたが、修復されかつての姿を取り戻し、人気の撮影スポットとなっています。また集集鎮を通る152線道は百年を越える老楠が4キロにわたって続き、緑のトンネルを形成しています。中でも集集線と並行する場所は婚礼写真のメッカです。集集駅付近はサイクリングロードが完備されており、自転車で緑のトンネルを訪れたり、街を散策するのもおすすめです。

 埔里鎮の桃米里に位置する桃米坑生態村。山と水に囲まれ、渓流が流れ、森や田畑、湿地があり、豊富な自然生態を育んでいます。1999年の台湾大地震で甚大な被害を受けた桃米村、その地域復興の物語は多くの人々を勇気付けました。桃米村には、阪神大震災発生後、地域の復興の象徴となった<紙の教会>「鷹取パワードーム」が神戸から移設されており、連帯のシンボルとなっています。埔里鎮では桃米村のほか、四十年以上の歴史をもつ製紙工場の広興紙寮や、紹興酒の製造で名高い埔里酒廠も訪れたいです。


渓頭「松林町」 日本風の妖怪村

 漫画家水木しげるさんの出身地、鳥取県境港市では、水木氏の漫画に登場する妖怪がポストや自動販売機に出現するなど、妖怪の街として町おこしをおこない、人気を集めています。一方、台湾の南投県渓頭にも妖怪村があります。当地のホテル、明山森林会館によって作り上げられた日本風の街並みは、インターネットで評判を呼び、多くの若者が訪れる新たな注目スポットとなっています。

 小さな店が並ぶ商店街は日本風に「松林町」と名付けられています。この地名は日本時代この土地の山林を育成した松林勝一氏を記念したものです。茅葺きの木造建築、赤い提灯、そして和風の衣装に身を包んだ店員たち。売られる物こそ台湾の食べ物や南投の名産品ですが、まるで日本の里にいるかのような気分です。

 至るところに「枯麻」というマスコットキャラクターがいます。実はこれは日本語の「くま」から名付けられた台湾黒熊のキャラクターです。ホテルの関係者によれば、元々は、当地の野生動物に親しみつつ、日本時代の生活を体験できる施設をつくろうと構想していましたが、何気なく妖怪を登場させたところ評判となり、今や渓頭は妖怪村として知られる観光名所となったといいます。







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半袖・ノータイOK、金融業界でクールビズの動き :台湾

2012年07月20日 18時22分08秒 | 中華民國 ニュース


半袖・ノータイOK、金融業界でクールビズの動き


台北で15日、37度以上の高温が7日連続で観測されるなど、記録的な暑さが続く台湾。6月から始まった電気料金の値上げもあり、金融業界で職員の軽装化キャンペーンが実施され、ちょっとした話題となっている。政府系金融機関の多くはネクタイの着用などを重視しているが、それに対し「国泰」「冨邦」を含む一部の民間大手行は、数年前から夏場の「ノーネクタイ」、「ノージャケット」の徹底に取り組んでおり、中には半袖シャツを勧める企業もあるという。女性職員については、汗をかいても乾きやすい素材の夏用制服があり、ジャケットの代わりにベストを着用する習慣も定着して久しい。服装のほか、階段の利用促進など地球にやさしい生活様式の導入も進んでいる。いずれも省エネやコスト削減の考えから取ったものだが、よりエコな生活の実現につながりそうだ。

愛Love台湾!退任後も長期在留する外国外交官が続出

米の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)台北事務所のウィリアム・スタントン所長が3日、今月末の退任後も台湾に留まり、台北市内のアメリカンスクールで教鞭を執ることを明らかにした。台湾での生活や人々の情熱に魅せられ、在留を決めたという。同じ理由で退任後の人生を台湾で過ごす外国の元外交官は少なくない。前スウェーデン代表のヘンリク・バイストロムさんと、前オランダ代表のメノ・フーカートさんも、その1人だ。バイストロムさんは、道に迷っても世話好きな人たちが必ず助けてくれるなど、人情味あふれる台湾が大好きで、退任直後に永住許可を申請、2010年末に資格を取得した。フーカートさんも台湾永住権を持っており、定住地にオランダゆかりの街、台南市を選んでいる。

NBAの伝説の選手が台湾訪問

90年代にNBAブールチームで活躍していたスコッティ・ピッペンと、デニス・ロッドマンら伝説の選手が19日に台湾を訪れた。一行は到着してすぐ高鉄に乗り、あす21日に高雄で行われる「米国伝説バスケ選手アジアツアーイン高雄」に参加するという。NBAの伝説の選手と対戦するのは、台湾のスーパーバスケリーグのスターチームである。

32歳で死ぬと医者に言われたが、寝具王国を作り上げる

テレビ局の女性アナウンサーに臭いベッドシートを売りつけられたと訴えられている、「上品寝具」の社長である黄賀明氏(59歳)は彰化の貧農出身という。黄氏は20歳のとき、筋萎縮症を患い、32歳までしか生きられないと医者に宣告された。しかし黄氏は地元で営業を始め、寝具業に身を投じた。現在は7軒の支店を持ち、年間売り上げが1~2億元もあるという。


NBAの林選手はニューヨークに残りたかった

台湾人の両親を持つNBAの林書豪選手はロケッツチームとの契約が確定してから、19日に早速ヒューストンに向った。台湾時間のきょう20日午前5時に記者会見を開いた。林選手は米国で最も権威のあるスポーツ誌の取材を受けた際、ニューヨークに残りたかったとコメントしたという。林選手はこれまでの広告出演は3社しかなく、金銭で契約を決めているわけではないと述べている。

美女市議がキャバクラで人を殴る

新北市の美女市議として知られる李婉さん(40歳)は、親友の初家晴さん(26歳)の芸能契約のため、キャバクラの個室で10数人の黒服を着た男性やスタッフの前で、初さんが所属していた芸能マネジメント会社の社長をボトルで殴ったという。社長の呉祖望さん(45歳)は脳震盪を起こし、李市議を傷害罪で訴えた。警察側も李市議が傷害罪で告訴されていることを明らかにしている。李市議は傷害事件を否認し、被害者のことも知らないとコメントした。


日本商工会議所:台湾は魅力的な貿易パートナー

19日、東京で開かれた経済部国際貿易局などが主催の台湾貿易投資商談会で、日本の商工界関係者は、台湾は魅力的な貿易パートナーで多くの日本の中小企業が台湾との企業連盟を通じて海外進出の実現を望んでいると述べた。

挨拶に立った日本商工会議所の宮城勉常務理事(写真)は、日本の中小企業にとって現在、台湾との関係は最大の関心事だと述べ、台湾と提携し海外市場を開発しようと日本全国514の商工会議所のうち、今年はすでに福井、函館、青森、香川県の四カ所が台湾に関係者を派遣しており、茨城と東京側もその予定であることを明らかにした。

宮城氏は、日本の中小企業がアジア市場を開拓する際、台湾は魅力的なパートナーで、双方の提携を通じて、以前進出が難しいとされる中国大陸や東南アジア市場を切り開けると指摘した。

中華民国台湾の日本駐在代表部、「台北駐日経済文化代表処」の沈斯淳代表は、台湾は日本にとって5番目に、日本は台湾にとって2番目に大きい貿易パートナーで、台湾投資を行う最大規模の外資でもあり、日本の対台湾投資は昨年、過去最高の441件に達したと挨拶した。

アジアの中華圏では言葉と文化などに共通点があり、これらは日本企業にない台湾のメリットといわれる。


クリントン米国務長官、台湾民主化の成果絶賛

米国のヒラリー・クリントン国務長官は9日、モンゴルのウランバートルで講演し、台湾の民主主義を高く評価した。

モンゴルの国会議事堂で行われたこの基調演説で、クリントン氏は台湾に2回言及し、今年1月の総統、立法院(=国会)ダブル選挙が平和裏に終了したことを称えると共に、台湾を「経済的利益をもたらした民主主義社会」の例に挙げた。

アジアの民主化状況については、人権団体「フリーダムハウス」の分析を引用、ミャンマーなど一部の国の進展などを指摘した。




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ママチャリ文化にみる日本の危機:世界最強の自転車メーカーGIANTに学ぶ:台湾

2012年07月20日 06時42分14秒 | 中華民國 ニュース



外資の対台湾投資の3割は日系企業

海外からの台湾投資支援を目的に発足した「インベスト台湾サービスセンター」の統計によると、センター成立の2010年8月から現在まで、政府が受理した支援件数は累計327件で、投資金額は累計で1468億元に上っている。支援件数327件のうち、79件を日系企業が占めており、台湾系企業への支援約80件を除けば、外国からの台湾投資全体における日系企業の割合は30%と高い比率を占めている。今年上半期の支援件数は昨年同期比42%増の95件で、このうち化学メーカーのJSRや日立化成など日系企業が33件、アメリカ・カナダ系企業が19件となっており、全体の投資金額は116億元に達する見込み。下半期は、日本企業の台湾日鉱金属を含む6社が台湾投資を始め、金額は約90億元とされている。

中国誌が台湾大特集で「台湾に学ぶこと多い」

中国広東省の隔週雑誌「新周刊」は15日に発売された最新号で、200ページに渡る台湾特集を組んでいる。編集責任者・封新城氏は16日、中央社の電話インタビューに応じ、台湾は中国の鏡であり、見習うべきところは実に多いと語った。特集は「台湾最高の景色は人」とのタイトルで、総字数は15万字以上、数百枚におよぶ写真が使われている。1996年の創刊以来最大のプロジェクトで、取材のため台湾を訪れた記者らは70人以上にのぼった。封氏は、「山河の壮大さなら中国のほうが上だが、そこに暮らす人々や文化こそが何よりも美しい」と話し、台湾の人々は自分の思うままの生活スタイルを手にしており、中国社会の矛盾と衝突を考える上で、台湾の民主化プロセスや文化的気質が感じられる社会教育などは大変参考になると語った。(提供・中央社日本語版)

1年に549回も病院を訪れる患者

中央健保局の最新統計によると、昨年病院で治療を受けた回数が最も多いのは骨盤が突出して痛みを訴えている患者で、その数は年間549回に達した。平均して2日に3回病院を訪ねた計算となる。健保局はその患者を教育対象として、病院を訪れる比率を下げようと試みている。しかし医療改革を目指す民間団体は、医師が患者のために治療回数を減少させる方法を考えるべきと健保局に疑問を呈している。

夏休みのバイト料は1カ月1万元もない

夏休みは学生のアルバイトシーズン。人材業者の最新調査によると、62%のバイト生は時給が基本時給の103元より低い。多くのバイト生は1カ月で1万元も稼げないという。労働団体は政府の広報や実際の調査が不足しているため、中南部の時給は基本時給に達していない企業が多いとコメントしている。

窃盗犯と自分の車の中で20分間も同乗

台北市のある窃盗常習犯は16日、盗みのためある自動車に潜り込み、後部席で眠ってしまったという。自動車の持ち主の女性は車に戻ったが、後ろにいる窃盗犯に気付かず、10キロも運転して20分間、窃盗犯とともに目的地に着いた。女性は車を停めた際、窃盗犯がバッグを奪って逃げようとして、ようやく窃盗犯がいることが分かったという。女性は直ちに警察に通報して、犯人が逮捕された。

台北市で6歳児以下の死亡原因の約1割は不慮の事故

台北市の調査によると、昨年度の乳幼児(0-6歳)10万人あたりの粗死亡率は73.23で、うち不慮の事故による死亡者数が全体の9.4%を占めていた。また、事故が発生した場所の8割は自宅だった。同市では児童の安全を強化するため、今月から台湾初の試みとして、6歳以下の乳幼児を対象に市内の医療施設200カ所で、医師らが安全と健康に関するアドバイスを無料で提供する取り組みを開始している。

陳・前総統は3回も自殺を考えた

前総統の息子である陳致中氏は17日、陳・前総統の専属医療チームのメンバー、台大医院創傷医学部主任の柯文哲氏や、馬偕精神科医師の陳喬�脈氏、和信医院薬剤科主任の陳昭姿氏らとともに、陳・前総統に治療を受けさせるため、王金平・立法院長を訪ねた。精神科医師は陳・前総統が重度のうつ病で、少なくとも3回も自殺を考えたと、述べたという。陳・薬剤科主任は陳・前総統に13項目の病症があるとし、適切な治療を受けないと、死に至る恐れがあるとした。

ホテルオークラ台北が試験営業、正式オープンは8月3日

日本の老舗ホテル「ホテルオークラ」が17日から、海外24カ所目にして初の台湾進出となる「ホテルオークラプレステージ台北」(大倉久和大飯店)の試験営業を開始した。オークラ台北が位置するMRT中山駅付近は、政府御用達の「アンバサダー台北」(台北国賓大飯店)をはじめ、日航系の「ホテルロイヤル台北」(台北老爺大酒店)、リージェント系の「リージェント台北」(台北晶華酒店)など、高級ホテルが集中する一角。オークラ台北の梅原真次総支配人は、日本の観光業にとって、相互の往来が年間300万人に届く勢いの台湾は重要な市場で、日台のオープンスカイ化によりホテルの需要はさらに高まるだろうと意気込みを見せた。日本からの旅行客やビジネス客の利用がメインで、1泊6000元前後。正式オープンは8月3日で、試験営業中の予約は電話受け付けのみ。

中国客からお礼の手紙続々、最大の魅力は人

台湾では2008年7月、中国住民の台湾観光を解禁し、それ以来今月16日までの訪台中国客数は累計で延べ4056066人に達した。訪台前には台湾にマイナスイメージを持っていた人も、実際に台湾の人々と触れ合い、感動を胸に帰って行くことが少なくないようだ。観光局には2009年から今年7月16日までの間に、中国客からの717通に上る感謝の手紙が届いている。台湾のガイドや遊覧バスの運転手、旅先のスタッフへのお礼や、台湾の旅行環境、文化、情熱的で親切な人々などを絶賛する言葉などが並ぶ。専門機構の調査でも中国住民の台湾旅行満足度は9割を超えている。中国住民の台湾観光解禁後、1日当たりの訪台者数が2008年下半期の延べ300人から今月16日には5098人に増え、ここから生まれた経済効果は2057億元を上回った。


ブラジルでのLCD工場建設が難航?鴻海は否定

液晶ディスプレイ工場の建設をめぐり、電子機器の受託製造(EMS)最大手・鴻海(ホンハイ)グループ傘下のフォックスコンと、ブラジル政府の交渉がこう着状態に陥っていると伝えられたことについて、鴻海は17日、「ブラジル政府との意思疎通は良好」として同国での投資を予定通りに進める考えを示した。ブラジルの地方紙「フォリャ・ジ・サンパウロ」によると、ブラジル当局は工場への最先端技術導入を求めているが、フォックスコンはそれに賛同しておらず、双方の交渉は平行線のままとなっているという。

嘉義に日本時代の家屋と英国建築のテーマパーク

阿里山への入り口となる嘉義市の中心部で、日本統治時代に建てられた日本家屋28棟の一斉修復が進められている。年内には、同じエリアにある築約100年のチューダー様式建築「営林倶楽部」などと合わせ、歴史と文化の空間「檜意森活村」として運営が始まる予定だ。1914年に建てられたという「営林倶楽部」は、台湾ではほとんど見ることのできないチューダー建築で、当時の面影をほぼそのまま残す貴重な文化資産。来賓の接待用や阿里山一体を管理していた日本人幹部の休憩所兼娯楽施設として使われ、戦後も活用されたが、1960年代に阿里山での伐採が停止されてからは、次第に忘れられて行った。このほど、同館は「檜意森活村」プロジェクトの目玉として、博物館という新たな役割を担うこととなった。

プールで塩素中毒に

業者に経営を委託している桃園県八徳市立水泳センターで、ある水泳コーチが塩素を含んだ漂白剤を廃水と間違えて、プールの排水溝に流したという。このため瞬間的に白い煙とともに大量の塩素が発生し、100人以上の客が咳き込むなどした。多くの人は吐き気やめまいなどを訴えて、55人が病院に運ばれた。きのう18日夜までは、22人が入院して検査を受けているという。環境保護局は空気汚染法違反で、この業者に10万から100万元の罰金を科すことになる。

糖尿病の少女は台湾大学医学部に

約75000人が受験する大学指定科目試験の成績が18日、発表された。桃武陵高校生徒の厳さんは2、3類組でダブルトップとなり、台湾大学医学部に進学する予定。先天性第一型糖尿病に罹った北一女子高校生徒である李さんは、毎日自分で注射を打つことや血糖値の測定などをしなければならないが、543.2という高得点も獲得したという。李さんは糖尿病を治療する方法を見つけるため、第1志望を台湾大学医学部としている。

橋から飛び降り自殺する女性を助ける

新北市に住む女性の陳さん(50歳)は長年の病気で生きる気力を失い、三重区忠孝橋から河へ飛び降り自殺しようとした。三重の警察は通報を受け、直ちに現場に駆けつけた。陳さんは警察が現場に到着したのを見て、突然両手を橋の柵から離したが、墜落する寸前に警察官が陳さんの手を掴み、連れ戻したという。
NBAの林選手はロケッツに移籍

台湾人の両親を持つNBAの林書豪選手は、来シーズンからヒューストン・ロケッツに移籍するという。ロケッツは林選手と契約を結ぶため、3年間で2510万ドル(約7.5億元)の高額の契約金を提示した。林選手が所属していたニューヨーク・ニックスは契約期限切れの1時間前、林選手との契約更新を止めた。

東台湾初の斜張橋が8月11日開通

東部初の斜張橋となる新豊平橋が来月11日開通する。交通部公路総局が18日の記者会見で明らかにしたもので、旧豊平橋に比べ走行時間は15~20分ほど短くなる。従来の豊平橋は門構えの形をしており、カーブが急すぎるほか、双方向とも1車線のため、交通事故が多発している。これらの問題を解決するため、公路総局は2009年12月から新豊平橋の建設工事に着手、総経費は10億7000万元だった。全長906メートルの新豊平橋には中央分離帯が設置されるほか、片側2車線となり、オートバイ・自転車用車線も用意され、安全性が大幅にアップしている。


英ブレア元首相、10月中旬に訪台

イギリスのトニー・ブレア元首相が中華民国台湾の民主基金会などの機関の招きに応じて、10月中旬に初めて台湾を訪問する。滞在期間中、ブレア元首相は馬英九・総統、王金平・立法院長らの政府要人を表敬訪問するほか、スピーチも発表する。ブレア元首相は台湾で2日間滞在する予定。


台北刑務所、陳水扁氏自殺可能性を否定

台北刑務所が服役中の陳水扁・元総統の自殺可能性を否定した。陳水扁・元総統の子息である陳致中氏と最大野党・民進党の許添財・立法委員ら関係者は17日、立法院の王金・院長を訪れ、陳水扁・元総統が長期に監禁されているため、二種類の精神疾患に罹り、少なくとも3回自殺しようとしていたとし、王金平・院長に対して、陳水扁・元総統の刑務所内での待遇改善に協力するよう求めた。

台北刑務所は18日、服役中の陳水扁・元総統は規則正しい生活を送っており、小さな病気以外、異常が見られないと説明、陳水扁・元総統は自ら自殺しようとすることを考えたことはない。自殺する可能性もないと話しているとしている。

台北刑務所の呉信彦・副所長は、「陳水扁・元総統は現在の生活に不満はなく、メディアが報道した絶食や壁に頭をぶつけるなどの自殺行為もない。メディアの報道を非常に残念に思う。」と述べた。

陳水扁・元総統が4年以内に死ぬだろうと予測したと伝えられた、国立台湾大学付属病院の柯文哲・医師は18日、メディアの報道に対して、その話の意味は、向こう4年間、陳水扁・元総統が刑務所内で救急を必要とする状況が発生した場合、台湾を更に混乱させるだけだと釈明した。

国会議長の、王金平・院長は、陳水扁氏は中華民国の総統経験者で、立法委員も歴任した影響力のある人物だ。多くの人はその状況に関心を寄せているとし、適切な時機と適切な場所で陳致中氏らの要求を伝

シラスウナギ、ワシントン条約付属書Ⅱに掲げられるか

シラスウナギが、国際的な取引を規制するワシントン条約の付属書のⅡに組み込まれることの、台湾ウナギの日本向け輸出への影響が懸念されている。アメリカ政府はシラスウナギの絶滅を危惧して来年3月、タイで開かれるワシントン条約の締約国会議で、ウナギをワシントン条約の付属書Ⅱのリストに組み込ることを提案すると伝えられている。

ワシントン条約の付属書Ⅱは、必ずしも絶滅の恐れのある種ではないが、その種の存続を脅かすような利用を制限するためのもの。そのため、付属書のⅡに掲げられた種の商取引の際には、その取引が種の存続を脅かすものではなく、または、その個体が法律に則って捕獲されたものであることを認める、輸出国の輸出許可書が必要とされている。

アメリカの提案が通過すれば、取引が規制されるのはアメリカ産のウナギだけではなく、日本に輸出されるウナギも制限の対象になる可能性がある。行政院農業委員会漁業署の沙志一・署長は18日、台湾と中国大陸のシラスウナギの日本向け輸出への影響に憂慮を示した。

日本で食用されるウナギの大半が台湾、または中国大陸から輸入されたもので、日本産のものが30%足らず。沙志一・署著は、シラスウナギがワシントン条約の付属書Ⅱのリストに組み込まれたら、中華民国政府もシラスウナギを野生動物保護法の保護対象にし、密輸などに対して罰則を実施するが、政府と業者が共にその取引が生態や産業などに大きな影響を来たさないと判断した場合、取引が認められるとしている。


昔の嫁入り道具は…棺桶!? 新北市で特別展

2新北市の歴史庭園「林本源園邸」(通称:林家花園)で18日から、結婚の風習に関する特別展が行われている。台湾の名家に受け継がれてきた伝統的な嫁入り道具などが紹介されており、中でも現代の嫁入りではまず見かけない“棺桶”が訪れた人たちの関心を呼んでいる。

林家花園は、1840年代頃から現在の新北市板橋区一帯に勢力を誇った林一族が使用していた場所で、戦後は廃れたが1980年代に修復された。広い敷地内に中国式庭園や四合院などが往年の姿をそのままに再現された、都市部の住宅地に潜む歴史スポットだ。

婚姻習俗の展示では、林家のような名家の嫁入り道具とされた鉄製のアイロンや宮廷などで用いられた灯籠といった、昔の“お嬢様”の支度品らしい品々が並ぶ。

その中でひときわ目を引くのが、銀で作られた“ミニチュア棺桶”。めでたい嫁入りに棺桶を携えるというのは現代の感覚では理解しにくいが、国立台北芸術大学の阮昌鋭兼任教授の解説によると、大切な娘の嫁ぎ先が万が一没落し、死後に棺桶が買えなくなるほど困窮することなどを心配する親心の表れとして、金や銀で作った棺桶を持たせるようになったのだという。

林本源園邸の特別展示「家有囍事:婚俗文物展」は8月31日まで、参観は無料で、団体客対象の日本語ガイドサービスもある。(要予約)

半袖・ノータイOK 金融業界でクールビズの動き

台北で15日、37度以上の高温が7日連続で観測されるなど、記録的な暑さが続く台湾。6月から始まった電気料金の値上げもあり、金融業界で職員の軽装化キャンペーンが実施され、ちょっとした話題となっている。

政府系金融機関の多くはネクタイの着用などを重視しているが、それに対し「国泰」「冨邦」を含む一部の民間大手行は、数年前から夏場の「ノーネクタイ」、「ノージャケット」の徹底に取り組んでおり、中には半袖シャツを勧める企業もあるという。

女性職員については、汗をかいても乾きやすい素材の夏用制服があり、ジャケットの代わりにベストを着用する習慣も定着して久しい。

服装のほか、階段の利用促進など地球にやさしい生活様式の導入も進んでいる。いずれも省エネやコスト削減の考えから取ったものだが、よりエコな生活の実現につながりそうだ。
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台湾「金漫賞」式典で「ワンピース」主題歌

16日、台北駅構内の会場で催された今年の漫画賞ノミネート作品発表で、賞の趣旨にそぐわない日本のアニメソングが流され、出席していた政府文化部門のトップがその挨拶の中で釘を刺すという一幕があった。

この賞は台湾の国産漫画の育成を目的として政府が設けたゴールデン・コミック賞(金漫賞)。主催する文化部の龍応台部長は、劉興欽氏、游素蘭氏など著名漫画家らとともに式典に出席。長年台湾の漫画雑誌を手がけ、多くの人材を育成してきた東立出版社社長の范万楠氏に栄誉賞が授与された。

ところが、オープニングでは日本の人気アニメ「ワンピース」の主題歌など3曲が流されダンスが披露された。会場には台湾オリジナルの漫画の創作を奨励する賞の趣旨にそぐわないのではないかとの空気が流れ、龍部長も困惑ぎみ。イベント会社側は配慮不足を認めたものの、はからずも台湾の漫画文化が日本の漫画やアニメとは切っても切れない関係にあることを示すこととなった。

挨拶の中で龍部長は世界中に感動を与えた例として「千と千尋の神隠し」に代表される日本の宮崎駿アニメを挙げ、今後は台湾オリジナルの漫画やアニメの発展が不可欠だと強調、「来年の金漫賞ではぜひ台湾作品の主題歌が聞きたいものです」と語った。

龍応台氏は1980年代から活躍している女性作家。ドイツに長期滞在ののち台湾に戻り、今年、馬英九政権2期目で政府で新たに設立された文化部の部長(大臣に相当)に抜擢された。

タバコ密輸摘発 日本統治時代の防空トンネル利用?

北部・基隆市内で18日未明、市価800万台湾ドル相当(2100万円)分に上るタバコの大量密輸が摘発された。容疑者グループは、基隆港沿いの山から市内に通じる160メートルに及ぶ古いトンネルを利用しており、地元の人たちは「日本統治時代に作られた防空トンネルだ」と話している。

容疑者7人は、夜闇にまぎれて基隆港に入った船からタバコ500箱を降ろし、そのまま手分けしてトンネルを使い密輸品を運び出し、トンネル出口にある廃工場からトラックに載せて走り去ろうとしたところを、張り込んでいた行政院海岸巡防署の隊員に逮捕された。

海巡署関係者は、押収されたタバコ「ASALI」(阿莎力)はフィリピン産で、1箱45-50台湾ドル(120円前後)で夜市などで売られていると説明している。

地元町内会長は、トンネルは日本統治時代に防空用に掘られたもので、使われなくなって60年は経つと話しており、また近隣住民によると、20年ほど前にもこのトンネルでタバコの密輸が摘発されたという。

愛Love台湾!退任後も長期在留する外国外交官が続出

米の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)台北事務所のウィリアム・スタントン所長(=大使、写真左)が3日、今月末の退任後も台湾に留まり、台北市内のアメリカンスクールで教鞭を執ることを明らかにした。

台湾での生活や人々の情熱に魅せられ、在留を決めたという。同じ理由で退任後の人生を台湾で過ごす外国の元外交官は少なくない。前スウェーデン代表のヘンリク・バイストロムさんと、前オランダ代表のメノ・フーカートさんも、その1人だ。

バイストロムさん(中央)は、道に迷っても世話好きな人たちが必ず助けてくれるなど、人情味あふれる台湾が大好きで、退任直後に永住許可を申請、2010年末に資格を取得した。

フーカートさん(右)も台湾永住権を持っており、定住地にオランダゆかりの街、南部・台南市を選んでいる。オランダは1624年からの約40年間、台南を中心に台湾の南西部を支配していた。

フーカートさんは8年にわたる任期中、先祖の足跡を追いオランダと台湾のつながりを研究し続けていた。退任後の2011年には、こうした功績で行政院文化建設委員会(現・文化部)から文化親善大使に選ばれているほか、原住民とも親交を結んでおり、南部・高雄市、屏東県に多く住んでいるルカイ族の名前「Daganau」を持っている。
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ソマリア海賊に19カ月間拘束、台湾漁船の乗組員26人を救出

駐タンザニア中国大使館は18日、ソマリアの海賊に19カ月間拘束されていた台湾の漁船「旭富一号」の乗組員26人が17日に全員救出されたことを明らかにした。

同大使館の付吉軍政務参事によると、「旭富一号」には14人の中国系乗組員が乗っていた。そのうち13人が大陸出身者で、1人が台湾出身者。残り12人はベトナム籍。アデン湾で護衛任務を実施する中国海軍「常州」号ミサイル護衛艦が救出された乗組員をタンザニアのダルエスサラーム港へ向けて護送中だ。

安徽省と河南省の政府が派遣した一行は20日にタンザニアに到着する予定だ。駐タンザニア中国大使館は軍艦の港への到着、乗組員の健康診断、通関手続き、出航に関して現地の関係部門と連絡を取り合っている。

「旭富一号」は2010年12月25日にマダガスカル附近海域で海賊に乗っ取られてソマリア附近海域に向かった。


中・台・香港の女性6割「売れ残り」気にしない―中国メディア


12日、「剰女(売れ残り女)」に関するインターネット調査の結果、回答者の女性6割近くが「剰女」と呼ばれることを気にしておらず、ロマンスの出現を期待して待っていることが明らかになった。写真は南京の女性。


2012年7月12日、人民網日本語版によると、台湾のテレビ局・台湾三立電視台(SET)と中国最大のポータルサイト・新浪網は6月25日から7月2日にかけて、中国本土・台湾・香港の「両岸三地」で、結婚適齢期になっても結婚できないものの、経済的には独立している「剰女(売れ残り女)」に関するインターネット調査を実施。回答者の女性6割近くが「剰女」と呼ばれることを気にしておらず、ロマンスの出現を期待して待っていることが明らかになった。中国国営の通信社・中国新聞社が伝えた。

有効回答を得た4670人を対象に実施された同調査の結果は、中国版ツイッター「微博(ミニブログ)」などを通して発表された。同調査では、回答者の約5割が台湾のモデルで女優のリン・チーリン(林志玲)や女優のスー・チー(舒淇)らを両岸三地の「剰女」の象徴的存在と見ていることが明らかになった。また、5割以上が「剰女」には「自分らしさや自由を失うのを恐れている」「自我が強い」「自信に満ち自立している」などの特徴があると考えていることが分かった。

一方、「剰女」にとっての「白馬の王子」の条件に関して、回答者の40%以上が「頼りがい」を挙げ、外見や車、マイホームの有無などはそれほど重視していないことも分かった。さらに、生活の中での癒しの源に関して、意外にも約4割が「家族愛」を挙げ、女性にとって「男性」が唯一の頼りどころではないことも分かった。

このほか、回答者のほとんどが「今の『剰女』は受動的にそうなっているのではなく、自分の生活スタイルを保ちたいがために独身の立場を自ら選んでいる」とみており、6割近くの女性が「剰女」と呼ばれても「痛くもかゆくもない」と気にしていないことが明らかになった。一方、20-29歳の独身の「準剰女」らはロマンスの出現を期待している。


ママチャリ文化にみる日本の危機:世界最強の自転車メーカーGIANTに学ぶ

GIANTを通して日本の産業の実態に鋭く切り込んだ『銀輪の巨人』の著者、野嶋剛。


GIANTは台湾の小さな下請け会社から、瞬く間に世界最強の自転車メーカーに上り詰めた。「どうして世界No.1になれたのかを理解することは日本の産業界にとっても意味がある」と『銀輪の巨人』の著者である野嶋剛は語る。はたして「世界三流の自転車国家」といわれるほど落ちぶれてしまった日本は蘇ることができるのか。その問いを解く糸口はガラパゴスと化した「ママチャリ文化」にあるようだ。


日本の産業が疲弊している原因は何か。

パナソニック7,721億円、ソニー4,566億円、シャープ3,760億円。日本を代表する電機メーカー3社の赤字額(2012年3月期決算純損益)は日本のものづくりがいかに危機的な状態にあるかを物語っている。だがこの数字を見てさほど驚かないのは、その不調がいまに始まったことではないとどこかで感づいているからだろう。

では衰退の始まりはいつだったのか、そんな日本の状況を尻目に世界ではどこが成功を収め、発展していったのか。それは誰の手によってどのような考えのもとで成されたのか。もっと世界へ目を向けてみると、何かヒントが見えてくるかもしれない。

日本の目が世界に向いていない証拠のひとつとして「ママチャリ文化」がある。男性が何も恥ずかしがることなくママチャリに乗っている国は日本くらいであり、外国人からするとその光景は奇妙に見えるという。だがその「ママチャリ文化」の裏には日本の自転車業界が衰退した理由が潜んでいる。またそれを糸口として、世界の自転車産業の盛衰に目を向けていくと、ほかの産業にも通じるアイデアが見えてくる。

異邦の地においてその「ママチャリ文化」の奇妙さに気がついただけでなく、運命的に世界最強の自転車メーカーと出合ったひとりの新聞記者がいた。彼は言う、日本の「ガラパゴス化」は実は自転車から始まっていたのだと。

その新聞記者の名は野嶋剛。彼は2007年に朝日新聞の特派員として台湾に赴任した。当時、4年に1度の総統選挙が1年後に迫っていた。そのため、馬英九候補が選挙運動の一環として挑戦した、「自転車で台湾を縦断する」というニュースを取材した。

そこで思わず馬候補が乗っていた「台湾国産メーカーの自転車」が目に留まった。自転車にはそれほど縁のない人生を送ってきた野嶋は、そのとき初めて「GIANT」という自転車メーカーの名前を認識したそうだ。

その後、GIANTの創業者である劉金標の活動を追ったり、台湾でヒットした自転車がテーマの映画『練習曲』を観たりするうちに、次第に関心が高まっていき、ついには一冊の本を書いてみたいと思うまでなったという。そうして、先月出版されたのがこの『銀輪の巨人』である。


野嶋によると、劉金標はGIANTを世界最強の自転車メーカーに一代で築き上げた「カリスマ創業者」なのだという。何を理由に彼をカリスマだと表現しているのだろうか? 「キング」という猛々しいニックネームをもつ彼に対する印象についてまずは訊いてみた。


──「キング劉」のカリスマ性はどういうところに感じるのでしょうか?

彼は一見すると小さな町工場の社長さんのような雰囲気なのですが、自分の決めたことは何があってもやり抜くという経営者としてのこだわりをもつ人です。1980年代からカーボンフレームの開発に挑戦していましたが、最初の5年間は失敗続きだったそうです。それでも諦めずに作り続けた結果、ついにヨーロッパのレースで認められるまでになり、それから徐々にGIANTのブランド認知が広がっていきました。いまではカーボンならGIANTと認識されるまでになっています。そのように、10~20年単位でこだわり続けてマーケットをつかむ彼の執念は素晴らしいと感じました。

また、自転車業界をどうやって引っ張っていくかを常に考えていることから、「自転車界のゴッドファーザー」とも呼ばれています。彼は「自転車という機械ではなく、自転車という文化を売っている」と、ここ10年くらいずっと言い続けています。ひとつの物事を成し遂げるのに、日本の会社は短期的な収益に目が行きがちですけど、彼は長期的に事業を見ている。そこにわたしは魅力を感じました。


──GIANTがここまでの成長を可能とした理由として
「絶え間ないイノヴェイションへの意欲」
「企業としての生き残りへの危機感」
「トップによる長期的判断に基づく大胆な決断」
の3点があげられていて、「GIANTの成功の原因を知ることは、日本の失敗の原因を知ることにつながる」とも書かれていました。やはりいまの日本の企業はこういったことが苦手なのでしょうか。

いちばんの原因は、日本のおかれた環境に企業経営が適応しすぎてしまっていることだと思います。日本は人口が1億3千万人もいて、少なくともいままでは日本だけでも十分やっていけるマーケットではあったんですね。一方、台湾は人口2,300万人ですから、ひとつの企業が台湾のマーケットだけで生存していくことは不可能です。そのため、創業時の段階から彼らは海外に目が向いています。

GIANTは自分たちの作る製品が世界で売れなければ生きていけないと初めから考えていて、グローバルスタンダードとなるようなモデルをいかに作ろうかと必死になってやってきたわけです。

一方で、日本の自転車メーカーは1980年代以降、世界をリードする自転車を作れていません。その理由というのは、日本の市場で売れる自転車の9割がママチャリなので、それを作り続けていれば一応会社の経営規模としては安定することができていたからなんです。そのため日本のメーカーは厳しいグローバルマーケットでの競争に打ってでなかったのです。90年代はそれでもなんとかなったのですが、いずれ中国が質のいい自転車を作れるようになってからは、安い中国製のママチャリが洪水のように日本に入ってくるようになってしまいました。すると日本企業は収入源であったママチャリが売れなくなってしまいました。

だからといってハイクオリティな自転車は、日進月歩で常に世界と激しく争っていないと作れないものなので、そこに追いつけるだけの開発力が残されていなかった日本の自転車メーカーは、ことごとく倒産に追い込まれてしまいました。なんとか生き残っているパナソニックなどの日本メーカーも最近は電動サイクル自転車主体でしか作れていなくて、日本は完全に台湾勢に敗北してしまったといえるでしょう。

その原因は国内マーケットに安住してしまったことなのですが、さらに突き詰めれば、やはり社長が3年ぐらいの短期で変わってしまうことで、長期的な戦略をもって経営に望めないことがその背景としてあるのだと思います。

これは決して自転車メーカーだけの話ではありません。電機メーカーなどがいま直面している問題が自転車業界では10年くらい早く起きてしまっていたのでしょう。だからこそ、その原因を探り、またGIANTが何で世界No.1になれたのかを理解することは日本の産業界にとっても意味があるのではないかと思い、この本を書きました。


──日本の自転車メーカーがかつて世界一だったということを80年代生まれのわたしは知りませんでした。でも電機メーカーが世界一だった時代は知っています。彼らが自転車のように衰退してほしくはないので、ほかの業界がGIANTの成功から学べることが何かあれば、ぜひ訊いておきたいのですが。

どんなことをやろうとしても失敗は必ずあります。作ったモデルが全然売れないなど、GIANTもこれまで多くの失敗をしてきました。でも彼らに話を聞いてみると、そういった失敗は社内ではほとんど問題にはならないそうです。それよりもどんどん新しいアイデアを出して、新しい商品を作り出していかなければならない、という方に重きが置かれているんですね。

たぶんいまの日本の産業構造としては、物事に取り組む社員の行動に対してマイナス評価で考える傾向がだんだん強まっているように思えます。マーケットが縮小していくと、どうしても考え方が保守的になってしまって、チャレンジングな商品開発や事業展開を避ける傾向にあると感じます。

GIANTについては、赤字もいいと。失敗もいいと。製品回収もしょうがないと。とにかく、新しいもの、世の中の人たちの体裁に対してイメージを変えるものを作りなさいと。トップがそのようにブレていないので、下の方も思いきりやりたいことがやれるわけです。


──「iPadを5万円出して買うことを3年前の日本人は思いもつかなかったが、いまはそれが5万円出してでも欲しい製品だと考えている」と本のなかで紹介していた、「製品が市場がつくる」という考え方の箇所が特に印象的でした。というのも最近の日本の企業はそれができていないように感じてしまうからです。GIANTはどうしてそれを実現することができたのでしょうか。

わたしの世代はソニーの「ウォークマン」でライフスタイルが変わった世代なんですよ。任天堂の「ファミコン」も中学高校で入ってきて、「ドンキーコング」とかで遊んでいた世代で、ライフスタイルや時間の使い方が一変しました。

そこでふと考えると、ここ10年ほど、日本のものづくりが提供してくれたもので、そういうライフスタイルが変わるものってほとんどないですよね?

「製品が市場をつくる」という意味においてGIANTが見出した自転車業界の問題設定は鋭いものでした。ママチャリは1万~3万円くらいで買えますが、スポーツ仕様の自転車は当時安くても10万円以上はしていました。こうした両極端のマーケットだと、どうしてもスポーツ仕様の自転車を買うのはマニアックな人たちに限られていました。そこでGIANTは10万円以下の価格帯に狙いを定めました。そこに優れた製品を投下できれば、これまで格安自転車にしか乗ってこなかった人たちが、GIANTの自転車に乗るようになり、新しい市場が生まれると考えたわけです。

そこで、いかにいいモノを安く作ることができるか、という課題に直面したわけですが、その解決策として利用したのが「トヨタ生産方式」です。それによってさまざまなコストを落として、効率よくいいモノを作る体制ができ、5万~10万円の価格帯での製品発売に成功しました。

GIANTがその価格帯で優れた自転車を提供し始めたことで、例えば20代の若者でも十分手が出るようになり、世界中に新しいマーケットが誕生しました。人々のライフスタイルも変わったし、町の風景も変わっていきました。その結果を見れば、「(GIANTの)製品が市場をつくった」というひとつの証明になっているかと思います。


──GIANTから見た日本とは?これから日本の自転車文化は変わっていくという予感はありますか?などインタヴューの続きはこちらから!
http://wired.jp/2012/07/17/giant/3/



『銀輪の巨人』 野嶋 剛=著 ¥1,680〈東洋経済新報社〉
自転車メーカーとして世界最強のポジションに昇り詰めた台湾の「GIANT」。
世界最高峰の自転車レース「ツール・ド・フランス」の制覇を繰り返し、伝統の欧米市場で急拡大するとともに、中国市場でも圧倒的存在感を示す。そんな彼らの実態に手練れのジャーナリストが鋭く深く切りこんだ一冊。
「GIANT」のブランド名は広く知られているが、それを作っている会社の実態はほとんど知られていない。そのヴェールが暴かれていく爽快感の一方で、かつて世界に君臨した日本の自転車産業が、いまや決定的な空洞化に陥っている現実が戦慄を伴って描かれる。
ジャイアントの「明」と日本の「暗」は、電機や半導体など日本の基幹産業が陥りつつある危機と二重写しになって、本書を実に興味深い「産業論」としても成立させている。


自動車部品各社、日本からの受注増に準備万端

 自動車部品各社が、日本からの受注に備えた増産対応を急いでいる。昨年の東日本大震災とタイの大洪水、さらには円高基調で日系自動車メーカーがリスク分散と海外調達の拡大姿勢を示していることが背景だ。
 自動車部品大手の東陽グループは、桃園県観音工場の塗装ラインを来年初までに改造。部品1点当たりの生産にかかる時間を現在の半分に短縮し、「日本からの受注に向け高品質かつ高付加価値の部品を提供する」(呉永祥総裁)。
 自動車用ランプ域内最大手の大億交通工業は、同社に32.5%出資する小糸製作所との連携もあり海外事業が好調。小糸グループの海外向け受注などが伸びており、台南工場は残業による増産態勢に入った。
 カーエレクトロニクス用品の同致電子は、車庫入れや縦列駐車などをサポートするアラウンドビューモニター(AVM)システムについて、2年前から日系完成車メーカー向けの同時開発に加わっている。近くグローバルサプライヤーとして大型受注を獲得できる見通しで、証券筋によれば今後2年で売上高が倍増する可能性もある。


広東省の台湾企業、半数が5年以内に倒産の危機

17日、中国広東省に進出している台湾企業のうち、5年以内に倒産する可能性が高い企業は約半数にのぼるという。写真は台湾の食品大手、旺旺集団の江蘇省南京工場。


2012年7月17日、台湾の自由時報によると、労働コストの上昇や債務にあえぐ欧州からの注文の激減などで、中国に進出した台湾企業に倒産や夜逃げの危機が迫っている。

中国・北京市の清華大学台資(台湾資本)企業研究センターが今年4月に発表した調査報告によると、中国の労働コストは15年前の1人当たり月300元(約3700円)から、現在は3000元(約3万7000円)と10倍にも跳ね上がっている。同センターの李保明(リー・バオミン)主任は「労働コストの高騰により、企業の利益は激減した。その結果、広東省にある台湾企業の半数近くが5年以内に倒産の危機に直面し、2割の企業が経営困難に陥る」と予想する。

広東省東莞市台商協会の謝慶源(シエ・チンユエン)会長は「労働コストの高騰以外に、海外からの受注が減少していることや、低価格設定、輸入材料費の値上がりなどが原因で、台湾企業の経営状況は2008年の世界的な金融危機当時と同様に悪い。今年の下半期も決して楽観視できない状況だ」と話す。

台湾企業は広東省のほかに福建省のアモイ(厦門)市や[シ章]州市にも多く進出しているが、最も深刻な状況にあるのは広東省の台湾企業だ。彼らの工場は借地に建てられているため、広東省政府が環境汚染を理由に立ち退きを迫ることもある。ある専門家は「広東省では今年に入り1000社以上の台湾企業が倒産した」と指摘するが、こうした状況は珠江デルタ地帯だけでなく、長江デルタ地帯にも広がっているという。












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世界最強の自転車メーカーGIANTに学ぶ :台湾

2012年07月19日 21時54分26秒 | 中華民國 ニュース



外資の対台湾投資の3割は日系企業

海外からの台湾投資支援を目的に発足した「インベスト台湾サービスセンター」の統計によると、センター成立の2010年8月から現在まで、政府が受理した支援件数は累計327件で、投資金額は累計で1468億元に上っている。支援件数327件のうち、79件を日系企業が占めており、台湾系企業への支援約80件を除けば、外国からの台湾投資全体における日系企業の割合は30%と高い比率を占めている。今年上半期の支援件数は昨年同期比42%増の95件で、このうち化学メーカーのJSRや日立化成など日系企業が33件、アメリカ・カナダ系企業が19件となっており、全体の投資金額は116億元に達する見込み。下半期は、日本企業の台湾日鉱金属を含む6社が台湾投資を始め、金額は約90億元とされている。



中国誌が台湾大特集で「台湾に学ぶこと多い」

中国広東省の隔週雑誌「新周刊」は15日に発売された最新号で、200ページに渡る台湾特集を組んでいる。編集責任者・封新城氏は16日、中央社の電話インタビューに応じ、台湾は中国の鏡であり、見習うべきところは実に多いと語った。特集は「台湾最高の景色は人」とのタイトルで、総字数は15万字以上、数百枚におよぶ写真が使われている。1996年の創刊以来最大のプロジェクトで、取材のため台湾を訪れた記者らは70人以上にのぼった。封氏は、「山河の壮大さなら中国のほうが上だが、そこに暮らす人々や文化こそが何よりも美しい」と話し、台湾の人々は自分の思うままの生活スタイルを手にしており、中国社会の矛盾と衝突を考える上で、台湾の民主化プロセスや文化的気質が感じられる社会教育などは大変参考になると語った。



1年に549回も病院を訪れる患者

中央健保局の最新統計によると、昨年病院で治療を受けた回数が最も多いのは骨盤が突出して痛みを訴えている患者で、その数は年間549回に達した。平均して2日に3回病院を訪ねた計算となる。健保局はその患者を教育対象として、病院を訪れる比率を下げようと試みている。しかし医療改革を目指す民間団体は、医師が患者のために治療回数を減少させる方法を考えるべきと健保局に疑問を呈している。


夏休みのバイト料は1カ月1万元もない

夏休みは学生のアルバイトシーズン。人材業者の最新調査によると、62%のバイト生は時給が基本時給の103元より低い。多くのバイト生は1カ月で1万元も稼げないという。労働団体は政府の広報や実際の調査が不足しているため、中南部の時給は基本時給に達していない企業が多いとコメントしている。

窃盗犯と自分の車の中で20分間も同乗

台北市のある窃盗常習犯は16日、盗みのためある自動車に潜り込み、後部席で眠ってしまったという。自動車の持ち主の女性は車に戻ったが、後ろにいる窃盗犯に気付かず、10キロも運転して20分間、窃盗犯とともに目的地に着いた。女性は車を停めた際、窃盗犯がバッグを奪って逃げようとして、ようやく窃盗犯がいることが分かったという。女性は直ちに警察に通報して、犯人が逮捕された。

台北市で6歳児以下の死亡原因の約1割は不慮の事故

台北市の調査によると、昨年度の乳幼児(0-6歳)10万人あたりの粗死亡率は73.23で、うち不慮の事故による死亡者数が全体の9.4%を占めていた。また、事故が発生した場所の8割は自宅だった。同市では児童の安全を強化するため、今月から台湾初の試みとして、6歳以下の乳幼児を対象に市内の医療施設200カ所で、医師らが安全と健康に関するアドバイスを無料で提供する取り組みを開始している。


陳・前総統は3回も自殺を考えた

前総統の息子である陳致中氏は17日、陳・前総統の専属医療チームのメンバー、台大医院創傷医学部主任の柯文哲氏や、馬偕精神科医師の陳喬�脈氏、和信医院薬剤科主任の陳昭姿氏らとともに、陳・前総統に治療を受けさせるため、王金平・立法院長を訪ねた。精神科医師は陳・前総統が重度のうつ病で、少なくとも3回も自殺を考えたと、述べたという。陳・薬剤科主任は陳・前総統に13項目の病症があるとし、適切な治療を受けないと、死に至る恐れがあるとした。



ホテルオークラ台北が試験営業、正式オープンは8月3日

日本の老舗ホテル「ホテルオークラ」が17日から、海外24カ所目にして初の台湾進出となる「ホテルオークラプレステージ台北」(大倉久和大飯店)の試験営業を開始した。オークラ台北が位置するMRT中山駅付近は、政府御用達の「アンバサダー台北」(台北国賓大飯店)をはじめ、日航系の「ホテルロイヤル台北」(台北老爺大酒店)、リージェント系の「リージェント台北」(台北晶華酒店)など、高級ホテルが集中する一角。オークラ台北の梅原真次総支配人は、日本の観光業にとって、相互の往来が年間300万人に届く勢いの台湾は重要な市場で、日台のオープンスカイ化によりホテルの需要はさらに高まるだろうと意気込みを見せた。日本からの旅行客やビジネス客の利用がメインで、1泊6000元前後。正式オープンは8月3日で、試験営業中の予約は電話受け付けのみ。

中国客からお礼の手紙続々、最大の魅力は人

台湾では2008年7月、中国住民の台湾観光を解禁し、それ以来今月16日までの訪台中国客数は累計で延べ4056066人に達した。訪台前には台湾にマイナスイメージを持っていた人も、実際に台湾の人々と触れ合い、感動を胸に帰って行くことが少なくないようだ。観光局には2009年から今年7月16日までの間に、中国客からの717通に上る感謝の手紙が届いている。台湾のガイドや遊覧バスの運転手、旅先のスタッフへのお礼や、台湾の旅行環境、文化、情熱的で親切な人々などを絶賛する言葉などが並ぶ。専門機構の調査でも中国住民の台湾旅行満足度は9割を超えている。中国住民の台湾観光解禁後、1日当たりの訪台者数が2008年下半期の延べ300人から今月16日には5098人に増え、ここから生まれた経済効果は2057億元を上回った。

ブラジルでのLCD工場建設が難航?鴻海は否定

液晶ディスプレイ工場の建設をめぐり、電子機器の受託製造(EMS)最大手・鴻海(ホンハイ)グループ傘下のフォックスコンと、ブラジル政府の交渉がこう着状態に陥っていると伝えられたことについて、鴻海は17日、「ブラジル政府との意思疎通は良好」として同国での投資を予定通りに進める考えを示した。ブラジルの地方紙「フォリャ・ジ・サンパウロ」によると、ブラジル当局は工場への最先端技術導入を求めているが、フォックスコンはそれに賛同しておらず、双方の交渉は平行線のままとなっているという。
嘉義に日本時代の家屋と英国建築のテーマパーク

阿里山への入り口となる嘉義市の中心部で、日本統治時代に建てられた日本家屋28棟の一斉修復が進められている。年内には、同じエリアにある築約100年のチューダー様式建築「営林倶楽部」などと合わせ、歴史と文化の空間「檜意森活村」として運営が始まる予定だ。1914年に建てられたという「営林倶楽部」は、台湾ではほとんど見ることのできないチューダー建築で、当時の面影をほぼそのまま残す貴重な文化資産。来賓の接待用や阿里山一体を管理していた日本人幹部の休憩所兼娯楽施設として使われ、戦後も活用されたが、1960年代に阿里山での伐採が停止されてからは、次第に忘れられて行った。このほど、同館は「檜意森活村」プロジェクトの目玉として、博物館という新たな役割を担うこととなった。


プールで塩素中毒に

業者に経営を委託している桃園県八徳市立水泳センターで、ある水泳コーチが塩素を含んだ漂白剤を廃水と間違えて、プールの排水溝に流したという。このため瞬間的に白い煙とともに大量の塩素が発生し、100人以上の客が咳き込むなどした。多くの人は吐き気やめまいなどを訴えて、55人が病院に運ばれた。きのう18日夜までは、22人が入院して検査を受けているという。環境保護局は空気汚染法違反で、この業者に10万から100万元の罰金を科すことになる。

糖尿病の少女は台湾大学医学部に

約75000人が受験する大学指定科目試験の成績が18日、発表された。桃武陵高校生徒の厳さんは2、3類組でダブルトップとなり、台湾大学医学部に進学する予定。先天性第一型糖尿病に罹った北一女子高校生徒である李さんは、毎日自分で注射を打つことや血糖値の測定などをしなければならないが、543.2という高得点も獲得したという。李さんは糖尿病を治療する方法を見つけるため、第1志望を台湾大学医学部としている。

橋から飛び降り自殺する女性を助ける

新北市に住む女性の陳さん(50歳)は長年の病気で生きる気力を失い、三重区忠孝橋から河へ飛び降り自殺しようとした。三重の警察は通報を受け、直ちに現場に駆けつけた。陳さんは警察が現場に到着したのを見て、突然両手を橋の柵から離したが、墜落する寸前に警察官が陳さんの手を掴み、連れ戻したという。


NBAの林選手はロケッツに移籍

台湾人の両親を持つNBAの林書豪選手は、来シーズンからヒューストン・ロケッツに移籍するという。ロケッツは林選手と契約を結ぶため、3年間で2510万ドル(約7.5億元)の高額の契約金を提示した。林選手が所属していたニューヨーク・ニックスは契約期限切れの1時間前、林選手との契約更新を止めた。

東台湾初の斜張橋が8月11日開通

東部初の斜張橋となる新豊平橋が来月11日開通する。交通部公路総局が18日の記者会見で明らかにしたもので、旧豊平橋に比べ走行時間は15~20分ほど短くなる。従来の豊平橋は門構えの形をしており、カーブが急すぎるほか、双方向とも1車線のため、交通事故が多発している。これらの問題を解決するため、公路総局は2009年12月から新豊平橋の建設工事に着手、総経費は10億7000万元だった。全長906メートルの新豊平橋には中央分離帯が設置されるほか、片側2車線となり、オートバイ・自転車用車線も用意され、安全性が大幅にアップしている。


英ブレア元首相、10月中旬に訪台

イギリスのトニー・ブレア元首相が中華民国台湾の民主基金会などの機関の招きに応じて、10月中旬に初めて台湾を訪問する。滞在期間中、ブレア元首相は馬英九・総統、王金平・立法院長らの政府要人を表敬訪問するほか、スピーチも発表する。ブレア元首相は台湾で2日間滞在する予定。

台北刑務所、陳水扁氏自殺可能性を否定

台北刑務所が服役中の陳水扁・元総統の自殺可能性を否定した。陳水扁・元総統の子息である陳致中氏と最大野党・民進党の許添財・立法委員ら関係者は17日、立法院の王金・院長を訪れ、陳水扁・元総統が長期に監禁されているため、二種類の精神疾患に罹り、少なくとも3回自殺しようとしていたとし、王金平・院長に対して、陳水扁・元総統の刑務所内での待遇改善に協力するよう求めた。

台北刑務所は18日、服役中の陳水扁・元総統は規則正しい生活を送っており、小さな病気以外、異常が見られないと説明、陳水扁・元総統は自ら自殺しようとすることを考えたことはない。自殺する可能性もないと話しているとしている。

台北刑務所の呉信彦・副所長は、「陳水扁・元総統は現在の生活に不満はなく、メディアが報道した絶食や壁に頭をぶつけるなどの自殺行為もない。メディアの報道を非常に残念に思う。」と述べた。

陳水扁・元総統が4年以内に死ぬだろうと予測したと伝えられた、国立台湾大学付属病院の柯文哲・医師は18日、メディアの報道に対して、その話の意味は、向こう4年間、陳水扁・元総統が刑務所内で救急を必要とする状況が発生した場合、台湾を更に混乱させるだけだと釈明した。

国会議長の、王金平・院長は、陳水扁氏は中華民国の総統経験者で、立法委員も歴任した影響力のある人物だ。多くの人はその状況に関心を寄せているとし、適切な時機と適切な場所で陳致中氏らの要求を伝

シラスウナギ、ワシントン条約付属書Ⅱに掲げられるか

シラスウナギが、国際的な取引を規制するワシントン条約の付属書のⅡに組み込まれることの、台湾ウナギの日本向け輸出への影響が懸念されている。アメリカ政府はシラスウナギの絶滅を危惧して来年3月、タイで開かれるワシントン条約の締約国会議で、ウナギをワシントン条約の付属書Ⅱのリストに組み込ることを提案すると伝えられている。

ワシントン条約の付属書Ⅱは、必ずしも絶滅の恐れのある種ではないが、その種の存続を脅かすような利用を制限するためのもの。そのため、付属書のⅡに掲げられた種の商取引の際には、その取引が種の存続を脅かすものではなく、または、その個体が法律に則って捕獲されたものであることを認める、輸出国の輸出許可書が必要とされている。

アメリカの提案が通過すれば、取引が規制されるのはアメリカ産のウナギだけではなく、日本に輸出されるウナギも制限の対象になる可能性がある。行政院農業委員会漁業署の沙志一・署長は18日、台湾と中国大陸のシラスウナギの日本向け輸出への影響に憂慮を示した。

日本で食用されるウナギの大半が台湾、または中国大陸から輸入されたもので、日本産のものが30%足らず。沙志一・署著は、シラスウナギがワシントン条約の付属書Ⅱのリストに組み込まれたら、中華民国政府もシラスウナギを野生動物保護法の保護対象にし、密輸などに対して罰則を実施するが、政府と業者が共にその取引が生態や産業などに大きな影響を来たさないと判断した場合、取引が認められるとしている。

昔の嫁入り道具は…棺桶!? 新北市で特別展

2新北市の歴史庭園「林本源園邸」(通称:林家花園)で18日から、結婚の風習に関する特別展が行われている。台湾の名家に受け継がれてきた伝統的な嫁入り道具などが紹介されており、中でも現代の嫁入りではまず見かけない“棺桶”が訪れた人たちの関心を呼んでいる。

林家花園は、1840年代頃から現在の新北市板橋区一帯に勢力を誇った林一族が使用していた場所で、戦後は廃れたが1980年代に修復された。広い敷地内に中国式庭園や四合院などが往年の姿をそのままに再現された、都市部の住宅地に潜む歴史スポットだ。

婚姻習俗の展示では、林家のような名家の嫁入り道具とされた鉄製のアイロンや宮廷などで用いられた灯籠といった、昔の“お嬢様”の支度品らしい品々が並ぶ。

その中でひときわ目を引くのが、銀で作られた“ミニチュア棺桶”。めでたい嫁入りに棺桶を携えるというのは現代の感覚では理解しにくいが、国立台北芸術大学の阮昌鋭兼任教授の解説によると、大切な娘の嫁ぎ先が万が一没落し、死後に棺桶が買えなくなるほど困窮することなどを心配する親心の表れとして、金や銀で作った棺桶を持たせるようになったのだという。

林本源園邸の特別展示「家有囍事:婚俗文物展」は8月31日まで、参観は無料で、団体客対象の日本語ガイドサービスもある。(要予約)

半袖・ノータイOK 金融業界でクールビズの動き

台北で15日、37度以上の高温が7日連続で観測されるなど、記録的な暑さが続く台湾。6月から始まった電気料金の値上げもあり、金融業界で職員の軽装化キャンペーンが実施され、ちょっとした話題となっている。

政府系金融機関の多くはネクタイの着用などを重視しているが、それに対し「国泰」「冨邦」を含む一部の民間大手行は、数年前から夏場の「ノーネクタイ」、「ノージャケット」の徹底に取り組んでおり、中には半袖シャツを勧める企業もあるという。

女性職員については、汗をかいても乾きやすい素材の夏用制服があり、ジャケットの代わりにベストを着用する習慣も定着して久しい。

服装のほか、階段の利用促進など地球にやさしい生活様式の導入も進んでいる。いずれも省エネやコスト削減の考えから取ったものだが、よりエコな生活の実現につながりそうだ。
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台湾「金漫賞」式典で「ワンピース」主題歌

16日、台北駅構内の会場で催された今年の漫画賞ノミネート作品発表で、賞の趣旨にそぐわない日本のアニメソングが流され、出席していた政府文化部門のトップがその挨拶の中で釘を刺すという一幕があった。

この賞は台湾の国産漫画の育成を目的として政府が設けたゴールデン・コミック賞(金漫賞)。主催する文化部の龍応台部長は、劉興欽氏、游素蘭氏など著名漫画家らとともに式典に出席。長年台湾の漫画雑誌を手がけ、多くの人材を育成してきた東立出版社社長の范万楠氏に栄誉賞が授与された。

ところが、オープニングでは日本の人気アニメ「ワンピース」の主題歌など3曲が流されダンスが披露された。会場には台湾オリジナルの漫画の創作を奨励する賞の趣旨にそぐわないのではないかとの空気が流れ、龍部長も困惑ぎみ。イベント会社側は配慮不足を認めたものの、はからずも台湾の漫画文化が日本の漫画やアニメとは切っても切れない関係にあることを示すこととなった。

挨拶の中で龍部長は世界中に感動を与えた例として「千と千尋の神隠し」に代表される日本の宮崎駿アニメを挙げ、今後は台湾オリジナルの漫画やアニメの発展が不可欠だと強調、「来年の金漫賞ではぜひ台湾作品の主題歌が聞きたいものです」と語った。

龍応台氏は1980年代から活躍している女性作家。ドイツに長期滞在ののち台湾に戻り、今年、馬英九政権2期目で政府で新たに設立された文化部の部長(大臣に相当)に抜擢された。


タバコ密輸摘発 日本統治時代の防空トンネル利用?

北部・基隆市内で18日未明、市価800万台湾ドル相当(2100万円)分に上るタバコの大量密輸が摘発された。容疑者グループは、基隆港沿いの山から市内に通じる160メートルに及ぶ古いトンネルを利用しており、地元の人たちは「日本統治時代に作られた防空トンネルだ」と話している。

容疑者7人は、夜闇にまぎれて基隆港に入った船からタバコ500箱を降ろし、そのまま手分けしてトンネルを使い密輸品を運び出し、トンネル出口にある廃工場からトラックに載せて走り去ろうとしたところを、張り込んでいた行政院海岸巡防署の隊員に逮捕された。

海巡署関係者は、押収されたタバコ「ASALI」(阿莎力)はフィリピン産で、1箱45-50台湾ドル(120円前後)で夜市などで売られていると説明している。

地元町内会長は、トンネルは日本統治時代に防空用に掘られたもので、使われなくなって60年は経つと話しており、また近隣住民によると、20年ほど前にもこのトンネルでタバコの密輸が摘発されたという。

愛Love台湾!退任後も長期在留する外国外交官が続出

米の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)台北事務所のウィリアム・スタントン所長(=大使、写真左)が3日、今月末の退任後も台湾に留まり、台北市内のアメリカンスクールで教鞭を執ることを明らかにした。

台湾での生活や人々の情熱に魅せられ、在留を決めたという。同じ理由で退任後の人生を台湾で過ごす外国の元外交官は少なくない。前スウェーデン代表のヘンリク・バイストロムさんと、前オランダ代表のメノ・フーカートさんも、その1人だ。

バイストロムさん(中央)は、道に迷っても世話好きな人たちが必ず助けてくれるなど、人情味あふれる台湾が大好きで、退任直後に永住許可を申請、2010年末に資格を取得した。

フーカートさん(右)も台湾永住権を持っており、定住地にオランダゆかりの街、南部・台南市を選んでいる。オランダは1624年からの約40年間、台南を中心に台湾の南西部を支配していた。

フーカートさんは8年にわたる任期中、先祖の足跡を追いオランダと台湾のつながりを研究し続けていた。退任後の2011年には、こうした功績で行政院文化建設委員会(現・文化部)から文化親善大使に選ばれているほか、原住民とも親交を結んでおり、南部・高雄市、屏東県に多く住んでいるルカイ族の名前「Daganau」を持っている。
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ソマリア海賊に19カ月間拘束、台湾漁船の乗組員26人を救出

駐タンザニア中国大使館は18日、ソマリアの海賊に19カ月間拘束されていた台湾の漁船「旭富一号」の乗組員26人が17日に全員救出されたことを明らかにした。

同大使館の付吉軍政務参事によると、「旭富一号」には14人の中国系乗組員が乗っていた。そのうち13人が大陸出身者で、1人が台湾出身者。残り12人はベトナム籍。アデン湾で護衛任務を実施する中国海軍「常州」号ミサイル護衛艦が救出された乗組員をタンザニアのダルエスサラーム港へ向けて護送中だ。

安徽省と河南省の政府が派遣した一行は20日にタンザニアに到着する予定だ。駐タンザニア中国大使館は軍艦の港への到着、乗組員の健康診断、通関手続き、出航に関して現地の関係部門と連絡を取り合っている。

「旭富一号」は2010年12月25日にマダガスカル附近海域で海賊に乗っ取られてソマリア附近海域に向かった。


中・台・香港の女性6割「売れ残り」気にしない―中国メディア


12日、「剰女(売れ残り女)」に関するインターネット調査の結果、回答者の女性6割近くが「剰女」と呼ばれることを気にしておらず、ロマンスの出現を期待して待っていることが明らかになった。写真は南京の女性。


2012年7月12日、人民網日本語版によると、台湾のテレビ局・台湾三立電視台(SET)と中国最大のポータルサイト・新浪網は6月25日から7月2日にかけて、中国本土・台湾・香港の「両岸三地」で、結婚適齢期になっても結婚できないものの、経済的には独立している「剰女(売れ残り女)」に関するインターネット調査を実施。回答者の女性6割近くが「剰女」と呼ばれることを気にしておらず、ロマンスの出現を期待して待っていることが明らかになった。中国国営の通信社・中国新聞社が伝えた。

有効回答を得た4670人を対象に実施された同調査の結果は、中国版ツイッター「微博(ミニブログ)」などを通して発表された。同調査では、回答者の約5割が台湾のモデルで女優のリン・チーリン(林志玲)や女優のスー・チー(舒淇)らを両岸三地の「剰女」の象徴的存在と見ていることが明らかになった。また、5割以上が「剰女」には「自分らしさや自由を失うのを恐れている」「自我が強い」「自信に満ち自立している」などの特徴があると考えていることが分かった。

一方、「剰女」にとっての「白馬の王子」の条件に関して、回答者の40%以上が「頼りがい」を挙げ、外見や車、マイホームの有無などはそれほど重視していないことも分かった。さらに、生活の中での癒しの源に関して、意外にも約4割が「家族愛」を挙げ、女性にとって「男性」が唯一の頼りどころではないことも分かった。

このほか、回答者のほとんどが「今の『剰女』は受動的にそうなっているのではなく、自分の生活スタイルを保ちたいがために独身の立場を自ら選んでいる」とみており、6割近くの女性が「剰女」と呼ばれても「痛くもかゆくもない」と気にしていないことが明らかになった。一方、20-29歳の独身の「準剰女」らはロマンスの出現を期待している。

ママチャリ文化にみる日本の危機:世界最強の自転車メーカーGIANTに学ぶ

GIANTを通して日本の産業の実態に鋭く切り込んだ『銀輪の巨人』の著者、野嶋剛。


GIANTは台湾の小さな下請け会社から、瞬く間に世界最強の自転車メーカーに上り詰めた。「どうして世界No.1になれたのかを理解することは日本の産業界にとっても意味がある」と『銀輪の巨人』の著者である野嶋剛は語る。はたして「世界三流の自転車国家」といわれるほど落ちぶれてしまった日本は蘇ることができるのか。その問いを解く糸口はガラパゴスと化した「ママチャリ文化」にあるようだ。


日本の産業が疲弊している原因は何か。

パナソニック7,721億円、ソニー4,566億円、シャープ3,760億円。日本を代表する電機メーカー3社の赤字額(2012年3月期決算純損益)は日本のものづくりがいかに危機的な状態にあるかを物語っている。だがこの数字を見てさほど驚かないのは、その不調がいまに始まったことではないとどこかで感づいているからだろう。

では衰退の始まりはいつだったのか、そんな日本の状況を尻目に世界ではどこが成功を収め、発展していったのか。それは誰の手によってどのような考えのもとで成されたのか。もっと世界へ目を向けてみると、何かヒントが見えてくるかもしれない。

日本の目が世界に向いていない証拠のひとつとして「ママチャリ文化」がある。男性が何も恥ずかしがることなくママチャリに乗っている国は日本くらいであり、外国人からするとその光景は奇妙に見えるという。だがその「ママチャリ文化」の裏には日本の自転車業界が衰退した理由が潜んでいる。またそれを糸口として、世界の自転車産業の盛衰に目を向けていくと、ほかの産業にも通じるアイデアが見えてくる。

異邦の地においてその「ママチャリ文化」の奇妙さに気がついただけでなく、運命的に世界最強の自転車メーカーと出合ったひとりの新聞記者がいた。彼は言う、日本の「ガラパゴス化」は実は自転車から始まっていたのだと。

その新聞記者の名は野嶋剛。彼は2007年に朝日新聞の特派員として台湾に赴任した。当時、4年に1度の総統選挙が1年後に迫っていた。そのため、馬英九候補が選挙運動の一環として挑戦した、「自転車で台湾を縦断する」というニュースを取材した。

そこで思わず馬候補が乗っていた「台湾国産メーカーの自転車」が目に留まった。自転車にはそれほど縁のない人生を送ってきた野嶋は、そのとき初めて「GIANT」という自転車メーカーの名前を認識したそうだ。

その後、GIANTの創業者である劉金標の活動を追ったり、台湾でヒットした自転車がテーマの映画『練習曲』を観たりするうちに、次第に関心が高まっていき、ついには一冊の本を書いてみたいと思うまでなったという。そうして、先月出版されたのがこの『銀輪の巨人』である。


野嶋によると、劉金標はGIANTを世界最強の自転車メーカーに一代で築き上げた「カリスマ創業者」なのだという。何を理由に彼をカリスマだと表現しているのだろうか? 「キング」という猛々しいニックネームをもつ彼に対する印象についてまずは訊いてみた。


──「キング劉」のカリスマ性はどういうところに感じるのでしょうか?

彼は一見すると小さな町工場の社長さんのような雰囲気なのですが、自分の決めたことは何があってもやり抜くという経営者としてのこだわりをもつ人です。1980年代からカーボンフレームの開発に挑戦していましたが、最初の5年間は失敗続きだったそうです。それでも諦めずに作り続けた結果、ついにヨーロッパのレースで認められるまでになり、それから徐々にGIANTのブランド認知が広がっていきました。いまではカーボンならGIANTと認識されるまでになっています。そのように、10~20年単位でこだわり続けてマーケットをつかむ彼の執念は素晴らしいと感じました。

また、自転車業界をどうやって引っ張っていくかを常に考えていることから、「自転車界のゴッドファーザー」とも呼ばれています。彼は「自転車という機械ではなく、自転車という文化を売っている」と、ここ10年くらいずっと言い続けています。ひとつの物事を成し遂げるのに、日本の会社は短期的な収益に目が行きがちですけど、彼は長期的に事業を見ている。そこにわたしは魅力を感じました。


──GIANTがここまでの成長を可能とした理由として
「絶え間ないイノヴェイションへの意欲」
「企業としての生き残りへの危機感」
「トップによる長期的判断に基づく大胆な決断」
の3点があげられていて、「GIANTの成功の原因を知ることは、日本の失敗の原因を知ることにつながる」とも書かれていました。やはりいまの日本の企業はこういったことが苦手なのでしょうか。

いちばんの原因は、日本のおかれた環境に企業経営が適応しすぎてしまっていることだと思います。日本は人口が1億3千万人もいて、少なくともいままでは日本だけでも十分やっていけるマーケットではあったんですね。一方、台湾は人口2,300万人ですから、ひとつの企業が台湾のマーケットだけで生存していくことは不可能です。そのため、創業時の段階から彼らは海外に目が向いています。

GIANTは自分たちの作る製品が世界で売れなければ生きていけないと初めから考えていて、グローバルスタンダードとなるようなモデルをいかに作ろうかと必死になってやってきたわけです。

一方で、日本の自転車メーカーは1980年代以降、世界をリードする自転車を作れていません。その理由というのは、日本の市場で売れる自転車の9割がママチャリなので、それを作り続けていれば一応会社の経営規模としては安定することができていたからなんです。そのため日本のメーカーは厳しいグローバルマーケットでの競争に打ってでなかったのです。90年代はそれでもなんとかなったのですが、いずれ中国が質のいい自転車を作れるようになってからは、安い中国製のママチャリが洪水のように日本に入ってくるようになってしまいました。すると日本企業は収入源であったママチャリが売れなくなってしまいました。

だからといってハイクオリティな自転車は、日進月歩で常に世界と激しく争っていないと作れないものなので、そこに追いつけるだけの開発力が残されていなかった日本の自転車メーカーは、ことごとく倒産に追い込まれてしまいました。なんとか生き残っているパナソニックなどの日本メーカーも最近は電動サイクル自転車主体でしか作れていなくて、日本は完全に台湾勢に敗北してしまったといえるでしょう。

その原因は国内マーケットに安住してしまったことなのですが、さらに突き詰めれば、やはり社長が3年ぐらいの短期で変わってしまうことで、長期的な戦略をもって経営に望めないことがその背景としてあるのだと思います。

これは決して自転車メーカーだけの話ではありません。電機メーカーなどがいま直面している問題が自転車業界では10年くらい早く起きてしまっていたのでしょう。だからこそ、その原因を探り、またGIANTが何で世界No.1になれたのかを理解することは日本の産業界にとっても意味があるのではないかと思い、この本を書きました。


──日本の自転車メーカーがかつて世界一だったということを80年代生まれのわたしは知りませんでした。でも電機メーカーが世界一だった時代は知っています。彼らが自転車のように衰退してほしくはないので、ほかの業界がGIANTの成功から学べることが何かあれば、ぜひ訊いておきたいのですが。

どんなことをやろうとしても失敗は必ずあります。作ったモデルが全然売れないなど、GIANTもこれまで多くの失敗をしてきました。でも彼らに話を聞いてみると、そういった失敗は社内ではほとんど問題にはならないそうです。それよりもどんどん新しいアイデアを出して、新しい商品を作り出していかなければならない、という方に重きが置かれているんですね。

たぶんいまの日本の産業構造としては、物事に取り組む社員の行動に対してマイナス評価で考える傾向がだんだん強まっているように思えます。マーケットが縮小していくと、どうしても考え方が保守的になってしまって、チャレンジングな商品開発や事業展開を避ける傾向にあると感じます。

GIANTについては、赤字もいいと。失敗もいいと。製品回収もしょうがないと。とにかく、新しいもの、世の中の人たちの体裁に対してイメージを変えるものを作りなさいと。トップがそのようにブレていないので、下の方も思いきりやりたいことがやれるわけです。


──「iPadを5万円出して買うことを3年前の日本人は思いもつかなかったが、いまはそれが5万円出してでも欲しい製品だと考えている」と本のなかで紹介していた、「製品が市場がつくる」という考え方の箇所が特に印象的でした。というのも最近の日本の企業はそれができていないように感じてしまうからです。GIANTはどうしてそれを実現することができたのでしょうか。

わたしの世代はソニーの「ウォークマン」でライフスタイルが変わった世代なんですよ。任天堂の「ファミコン」も中学高校で入ってきて、「ドンキーコング」とかで遊んでいた世代で、ライフスタイルや時間の使い方が一変しました。

そこでふと考えると、ここ10年ほど、日本のものづくりが提供してくれたもので、そういうライフスタイルが変わるものってほとんどないですよね?

「製品が市場をつくる」という意味においてGIANTが見出した自転車業界の問題設定は鋭いものでした。ママチャリは1万~3万円くらいで買えますが、スポーツ仕様の自転車は当時安くても10万円以上はしていました。こうした両極端のマーケットだと、どうしてもスポーツ仕様の自転車を買うのはマニアックな人たちに限られていました。そこでGIANTは10万円以下の価格帯に狙いを定めました。そこに優れた製品を投下できれば、これまで格安自転車にしか乗ってこなかった人たちが、GIANTの自転車に乗るようになり、新しい市場が生まれると考えたわけです。

そこで、いかにいいモノを安く作ることができるか、という課題に直面したわけですが、その解決策として利用したのが「トヨタ生産方式」です。それによってさまざまなコストを落として、効率よくいいモノを作る体制ができ、5万~10万円の価格帯での製品発売に成功しました。

GIANTがその価格帯で優れた自転車を提供し始めたことで、例えば20代の若者でも十分手が出るようになり、世界中に新しいマーケットが誕生しました。人々のライフスタイルも変わったし、町の風景も変わっていきました。その結果を見れば、「(GIANTの)製品が市場をつくった」というひとつの証明になっているかと思います。


──GIANTから見た日本とは?これから日本の自転車文化は変わっていくという予感はありますか?などインタヴューの続きはこちらから!
http://wired.jp/2012/07/17/giant/3/



『銀輪の巨人』 野嶋 剛=著 ¥1,680〈東洋経済新報社〉
自転車メーカーとして世界最強のポジションに昇り詰めた台湾の「GIANT」。
世界最高峰の自転車レース「ツール・ド・フランス」の制覇を繰り返し、伝統の欧米市場で急拡大するとともに、中国市場でも圧倒的存在感を示す。そんな彼らの実態に手練れのジャーナリストが鋭く深く切りこんだ一冊。
「GIANT」のブランド名は広く知られているが、それを作っている会社の実態はほとんど知られていない。そのヴェールが暴かれていく爽快感の一方で、かつて世界に君臨した日本の自転車産業が、いまや決定的な空洞化に陥っている現実が戦慄を伴って描かれる。
ジャイアントの「明」と日本の「暗」は、電機や半導体など日本の基幹産業が陥りつつある危機と二重写しになって、本書を実に興味深い「産業論」としても成立させている。



自動車部品各社、日本からの受注増に準備万端

 自動車部品各社が、日本からの受注に備えた増産対応を急いでいる。昨年の東日本大震災とタイの大洪水、さらには円高基調で日系自動車メーカーがリスク分散と海外調達の拡大姿勢を示していることが背景だ。
 自動車部品大手の東陽グループは、桃園県観音工場の塗装ラインを来年初までに改造。部品1点当たりの生産にかかる時間を現在の半分に短縮し、「日本からの受注に向け高品質かつ高付加価値の部品を提供する」(呉永祥総裁)。
 自動車用ランプ域内最大手の大億交通工業は、同社に32.5%出資する小糸製作所との連携もあり海外事業が好調。小糸グループの海外向け受注などが伸びており、台南工場は残業による増産態勢に入った。
 カーエレクトロニクス用品の同致電子は、車庫入れや縦列駐車などをサポートするアラウンドビューモニター(AVM)システムについて、2年前から日系完成車メーカー向けの同時開発に加わっている。近くグローバルサプライヤーとして大型受注を獲得できる見通しで、証券筋によれば今後2年で売上高が倍増する可能性もある。




広東省の台湾企業、半数が5年以内に倒産の危機

17日、中国広東省に進出している台湾企業のうち、5年以内に倒産する可能性が高い企業は約半数にのぼるという。写真は台湾の食品大手、旺旺集団の江蘇省南京工場。


2012年7月17日、台湾の自由時報によると、労働コストの上昇や債務にあえぐ欧州からの注文の激減などで、中国に進出した台湾企業に倒産や夜逃げの危機が迫っている。

中国・北京市の清華大学台資(台湾資本)企業研究センターが今年4月に発表した調査報告によると、中国の労働コストは15年前の1人当たり月300元(約3700円)から、現在は3000元(約3万7000円)と10倍にも跳ね上がっている。同センターの李保明(リー・バオミン)主任は「労働コストの高騰により、企業の利益は激減した。その結果、広東省にある台湾企業の半数近くが5年以内に倒産の危機に直面し、2割の企業が経営困難に陥る」と予想する。

広東省東莞市台商協会の謝慶源(シエ・チンユエン)会長は「労働コストの高騰以外に、海外からの受注が減少していることや、低価格設定、輸入材料費の値上がりなどが原因で、台湾企業の経営状況は2008年の世界的な金融危機当時と同様に悪い。今年の下半期も決して楽観視できない状況だ」と話す。

台湾企業は広東省のほかに福建省のアモイ(厦門)市や[シ章]州市にも多く進出しているが、最も深刻な状況にあるのは広東省の台湾企業だ。彼らの工場は借地に建てられているため、広東省政府が環境汚染を理由に立ち退きを迫ることもある。ある専門家は「広東省では今年に入り1000社以上の台湾企業が倒産した」と指摘するが、こうした状況は珠江デルタ地帯だけでなく、長江デルタ地帯にも広がっているという。









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