Tommy's Express ブログ

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HIV感染者の臓器を5人に移植 : 台湾

2011年08月31日 15時15分46秒 | 中華民國 ニュース

台湾投資で日本側と3項目の提携覚書調印

日本訪問中の行政院経済建設委員会の劉憶如・主任委員を団長とする訪問団が29日、東京で開いた対台湾投資に関する説明会で、3項目の提携覚書調印に成功した。説明会には約200社の企業が参加し、700人以上が詰め掛けた。訪問団は9月1日まで日本に滞在して東京や大阪で40社あまりの日本企業を訪問する。

男子大学生が河に飛び込む自殺者を救う
新北市に住む大学に入学したばかりの李韋杰さん(20歳)は30日午前、台北市汐止区五路渓横のバスケットボール場で同級生と一緒に、バスケットをしていたところ、河に飛び込んで自殺をしようとした周萬福さん(61歳)を発見。すぐに河に飛び込んで、周さんを助けた。しかし、周さんは自殺願望が強く、河にあった石まで拾い、飲み込もうとした。周さんは、無事だったという。

世界ロボット大会で淡江大学がチャンピオン
今年初めて台湾で行われた、第16回世界スマートロボット大会で、淡江大学がHURO CUP(全能ロボット競技)のチャンピオンを獲得した。淡江大学は2年連続の栄冠という。来年の主催国である英国は、人型ロボットのマラソンで1位となった。今回の大会には、11カ国52チームが参加した。


台風豪雨で恆春地区に浸水被害

台風11号「南瑪都」の影響で、南台湾に豪雨が降った。恆春半島の累積雨量は1000ミリに達し、車城や恆春、満州などの地区に浸水被害があった。墾丁南湾や四重渓には土石流の被害も。幸いなことに、怪我人は出なかったという。屏東県政府によると、恆春鎮の被害が大きいため、きょう31日も通勤通学停止となった。


ガソリン価格高騰でセルフ式ガソリンスタンドに人気


7年前に設置した台湾中油(CPC)のカード決済のセルフ式ガソリンスタンドに人気が出ている。設置当初、消費者の反応は思わしくなかったが、ガソリン価格が上昇したため、1リットル当たり0.8元の節約ができることが人気の理由とみられる。現在、CPCは88店のセルフ式ガソリンスタンドを展開しており、年末までに110店に増やし、来年末には164店に増やしたいという。将来的に直営4店のうち1店にはセルフ式スタンドを設置する。


ベネチア映画祭の台湾表示「ChineseTaipei」に

台湾映画『セデック・バレ(賽克巴萊)』(魏徳聖監督)がノミネートされているベネチア国際映画祭の公式サイトで、これまで出品国が「China,Taiwan(中国台湾)」と表示されていたが、30日午前2時過ぎに表示が「ChineseTaipei(中華台北)」に変更された。外交部はイタリア政府と映画祭事務局に抗議と訂正を申し入れていた。しかし同部は今後も、「R.O.C.(中華民国)」あるいは「台湾」と表示するよう交渉を続けるという。


新北市林口郷の大型アウトレット開発、日本企業の誘致を目指す

行政院経済建設委員会による日本訪問団に参加している新北市は、同市林口区で計画している大型アウトレット開発で、日本企業の誘致を目指している。

同市は林口に台湾最大規模のアウトレット建設を計画している。総面積は6.74ヘクタール、投資額は67億7000台湾元に達する見込み。開発はBOT(建設-運営-移譲)方式で行われ、アウトレットのほかにシネマコンプレックス、ホテル、レストラン、スポーツセンター、レジャー施設なども併設する予定。

予定地は、建設が進められている空港MRT(台湾桃園国際空港-台北の新交通システム)のA9駅に隣接しており、2013年に同MRT開通後、空港を利用する外国人観光客や北部住民の集客が期待されている。

この計画に対して現在、森ビルが高い関心を寄せているもよう。



オンライン書店大手の博客来、オンライン通販の台湾楽天市場に「楽天書城」開設

統一企業(Uni-President)グループ傘下のオンライン書店大手である博客来とオンライン通販の台湾楽天市場は30日、戦略的同盟(アライアンス)を締結した。

博客来は楽天市場サイト内に「楽天書城」を開設して書籍の販売を行う。楽天書城は今年の業績が1億台湾元以上に達すると見込まれている。

博客来は、今年の上半期の獲得利益が1億1130万台湾元だった。同社の資本額1億9900万台湾元から計算した上半期(1~6月)のEPS(1株当たりの税引後利益)は5.59台湾元に達する。さらに通年では11台湾元を上回る可能性も出てきた。

また同社の株式50%を保有している統一超商(President Chain Store)では、上半期に5562万台湾元の利益を獲得することになる。


HIV感染者の臓器を5人に移植 台湾

台湾でエイズウイルス(HIV)に感染した男性の臓器が5人の患者に移植されていたことが分かり、当局が事実関係の調査に乗り出した。

HIVに感染した男性の臓器は、台湾大学医学部付属の台大病院で肝臓、腎臓、肺が4人の患者に、国立成功大学病院で心臓が1人の患者に移植された。

原因について台湾情報当局が運営する情報サイト「台湾トゥデー」は、臓器提供者のHIV検査報告を受けた移植チームが「(陽性の)反応あり」を「反応なし」と聞き違えたとする関係者の話を伝えた。臓器を提供したのは先週死亡した新竹市の男性で、家族は臓器提供を申し出た時点でHIV感染のことは知らなかったという。

台大病院の広報は同サイトに対し「臓器提供者の血液検査結果について、手術前にダブルチェックを怠ったことに大きな過ちがあった」とコメント。同病院は移植を受けた患者に謝罪し、HIV感染予防薬を処方した。

台湾の厚生当局は29日、移植医療に対する信頼を取り戻す目的で3作業部会の設置を発表。事実関係の究明を進めるとともに、被害者とその家族を支援し、病院と連携して患者の健康管理に当たると表明した。


HIV臓器移植のミスは聞き違い

エイズ患者の臓器を移植した致命的なミスは単なる「聞き違い」だったことが台湾大学付属病院の調査報告で分かった。

30日に行政院衛生署に提出された調査報告によると、その「聞き違い」は、執刀医が手術終了からの48時間後に初めて気づいたという。

ミスは24日午後、HIV検査の担当者と移植チームのコーディネーターの間に犯されたと報告が示した。検査の結果がパソコンを通じて知らせることになっているが、時間稼ぎのため、先に電話でコーディネーターに報告するのが普通である。

「聞き違い」は電話で報告していた時に発生したと同病院の陳明豊院長は指摘した。コーディネーターが「リアクティブ(reactive、陽性の)」と英語で検査の担当者から聞いて、それを「ネガティブ(negative、陰性の)」と受け取り、移植チームにゴーサインを出した。

ゴーサインを受けた移植チームはエイズ患者の肺臓、肝臓、と2つの腎臓を4人の患者に移植した。心臓は台南の成功大学付属病院で移植された。

陳院長は移植を受けた患者に最善の治療と看護を約束する一方、衛生署から移植停止命令が下されても、チームは「弛まず、テクニックを磨くよう」と希望を述べた。

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エイズ患者臓器「誤」移植で台大病院長が謝罪

エイズ患者の臓器を誤って五人の患者に移植した医療事故を受けて、検査結果の確認ミスを起こした国立台湾大学付属病院の陳明豊院長が30日、初めて公の場で謝罪した。

陳院長は、30日に行政院衛生署に提出した台大病院の調査報告書に事件のいきさつと原因を詳細に回答すると話し、また執刀医が提供臓器の検査結果を書面確認する作業を怠っていたことに触れ、「負うべき責任はすべて負う」と謝罪した。また関係者の処罰については「衛生署の決定を待ちたい」とコメントした。

一方、五人のうち一人の心臓移植手術を担当した国立成功大学付属病院外科部の李伯璋主任は「台大病院の検査報告を信じて感染臓器と知らずオペレーションを行なった」と語り、成大病院の執刀医に罪はないと主張している。

30日未明、アメリカから帰国した衛生署の邱文達署長は「遺憾であり心を痛めている」と述べ、早速対応作業に着手するよう指示した。

この医療事故は今月24日と25日、台大病院と成大病院が誤ってエイズ患者の臓器を移植し、手術を受けた五人がエイズ予防薬の投薬を受けている。臓器の摘出、移植に携わった60人を越える医療スタッフにも感染の恐れがあるため、感染の有無の追跡と心理指導を受けている。

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木が22年かけて液晶モニターの炭素排出量を吸収

行政院環境保護署は国民に二酸化炭素の低い生活環境に対する意識を高めるため、製品に二酸化炭素排出量を記すラベルを付けるよう産業に呼びかけると共に、例を挙げ、一台のコンピュータの液晶モニターが生産から廃棄までに排出した二酸化炭素量を吸収するには木が22年掛かることを明らかにした。

環境保護署は2010年から台湾の産業界に製品が原料、製造、配達、使用と廃棄の各段階に排出した二酸化炭素量と総合排出量をラベルで表示する活動を広げ、すでに瓶詰めの水、沙士(炭酸飲料)、照明器具、カップ麺、絨毯とコンピュータの液晶モニターなど77件の製品が登録した。

昨日公表された環境保護署管制考核処の資料によると、一本の木は毎年5キログラムから10キログラムの二酸化炭素を吸収するので、一台のコンピューターの液晶モニターが生産から廃棄までに排出した220キログラムの二酸化炭素を吸収するには22年もかかると計算されている。

二酸化炭素排出量に関する木の吸収必要日数は、瓶詰めの水では6日かかり、沙士とカップ麺では10日かかると言われている。

管制考核処の簡光文科長は、二酸化炭素排出量の計算と表示により、メーカーが生産の過程で減量に努力する一方、消費者が適当な製品を選ぶことにより、台湾が低炭素生活環境に落ち着いていくのを希望している。

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震災後、日本への台湾渡航者数2割強の激減

交通部観光局が公表した最新の統計報告によると、今年1月から7月までの間における台湾の海外渡航者数は延べ564万6千人で、昨年の同じ時期に比べて1%増えたのに対し、東日本大震災と放射能漏れの影響で日本を訪れた人数は昨年同期比で23.8%大幅減りの62万6千人となり、特に3月から7月までの日本渡航者数は前年同期比で32.7%激減している。

海外渡航先別で見てみると、上位3位は中国大陸、香港、日本の順となっている。そのうち、大陸への渡航者数は延べ162万8千人で、全体の28.8%を占めており、昨年同期比で20.1%増となっている。香港への渡航者数は前年比で6%減の131万5千人だったが、タイに渡航した人数は前年比で、5割増の延べ26万2千人である。

一方、海外から台湾に来た旅行者数は前年同期比で4.9%増の延べ331万4千人となっている。中国大陸からの渡航者数が最多で、延べ95万8千人となり、全体の3割近くを占めている。この数値は昨年同期比で1.2%とやや減少している。

その次が日本からの68万2千人(13.9%増)、香港・マカオからの45万7千人(1.3%増)の順となっている。

来台の目的別については、観光が最高で延べ192万4千人に達し、渡航者全体の58.1%を占めている。大陸からの渡航者数は70万9千人で、日当たり3345人となっており、昨年同期比で4.7%減少している。

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台湾高校生の第2外国語、日本語が最人気

2011年08月31日 12時04分11秒 | 中華民國 ニュース


台湾高校生の第2外国語、日本語が最人気

教育部は国家競争力を高めるため、高校生による第2外国語の学習を積極的に推進しており、30日にその成果発表会が行なわれた。

教育部の統計によると、この10年来、第2外国語の学習者は2001年の3万人から、2010年には9万人に増加している。第2外国語のうち、もっとも人気が高いのは日本語で、昨年の2学期だけで3万人が学習日本語を選択している。次いでフランス語、ドイツ語、スペイン語の順となっている。

また教育部では昨年から、東南アジア市場における台湾の優位性を意識し、インドネシア語とベトナム語を選択対象として取り入れ、重点的に推進している。現在、この2種類の言語を教えている学校は5校ある。

教育部側は、グローバル化が進む中、英語はすでに必修科目となっており、第2外国語の習得こそ、個人の競争力を強化できるとし、2008年からは、高校生による大学での第2外国の予習課程も開設している。教育部はこれらの政策を通じて、国家の未来を担う次世代の競争力向上に期待している。



国防部:国軍はAPACの平和維持で重要な役割

国防部は30日、「地域安全保障国防フォーラム」を開催、日本、アメリカ、ドイツなど13カ国から集まった学者や専門家らが、アジア太平洋地域の安全保障について意見交換した。楊念祖・国防部副部長は中華民国の国家安全とアジア太平洋地域の安全は密接な関係にあり、台湾海峡両岸情勢の緊張緩和は、同地域の安定と繁栄にも繋がったと指摘。

一方、両岸の経済交流は台湾海峡の平和の基礎を固めたものの、真の平和にはまだ遠いと現状を分析し、軍事力の拡大を続ける中国大陸の脅威に直面する台湾は国防を強化し、地域の平和と安定を確保しなければならない、と強調した。

楊副部長は「中華民国国軍はコンパクトな精鋭部隊による近代的な国防力を確立し、中共の脅威に対応する」と述べ、国軍には国家の安全を守り、アジア太平洋地域の平和と安定維持で重要な役割を果たす実力があると確信していると強調。アメリカに対し、ディーゼル潜水艦とF16C/D型戦闘機の売却及びF16A/B型戦闘機のアップグレードを改めて求めた。


外交部:台日関係に大きな変化は生じない

日本の野田佳彦・民主党新代表が30日午前、第95代首相に指名され、菅内閣は総辞職した。外交部の章計平・スポークスマンは30日、これについて「野田氏は民主党日台議員友好連盟のメンバーであり、台北駐日経済文化代表処が東京で行なった双十国慶節の祝賀パーティーに出席したことがあるほか、台湾を訪問したこともある。日本の新首相はこれまでの強固な台湾と日本の関係に基づき、引き続き、双方の友好関係を切り開いていくと信じている」と語った。

章・スポークスマンは最近の両国関係について、昨年調印された総合的合作備忘録や、ここ二年ほどの間に、日本の首相経験者四人があいついで台湾を訪問したこと、東日本大震災に際し、台湾から台湾元60億元以上、日本円190億円を超える巨額の義捐金や多くの救援物資が寄せられ、日本の首相と外相から、感謝の言葉を送られたことなどを挙げ、こうした基礎の上に密接な友好関係は続くだろうと期待している。


台風11号、台湾農業に三千万元の被害を

29日早朝に台湾南部に上陸した台風11号は、同日午後には台湾海峡に抜けたが、台湾各地に深刻な農業被害が出ている。30日午前9時時点の最新の統計によると、被害総額は台湾元3000万元、日本円でおよそ7900万円を超えている。このうち、バナナの被害状況がもっとも深刻だとされている。一方、主な野菜の生産地は台風の影響を受けていないため、卸売価格は安定的に回復している。

また台風11号は台湾南部に豪雨をもたらしたため、行政院・農業委員会は土石流が発生する恐れのある川、46本に対する警戒を強めている。これらの川は主として高雄市と屏東県に集中している。

中央気象局は台湾本島は次第に台風の暴風域から遠ざかっており、30日中にも、陸上警報を解除できだろうとの見通しを示している。しかし、南西部では依然として雨が続いており、特に台湾最南端の恒春半島と南部地域では局地的な豪雨または大豪雨が降る可能性があるとし、注意を呼びかけている。

気象局の伍婉華予報士は、今後24時間の降水状況について、恒春半島と嘉義県で特に、豪雨となる恐れがあると予測している。

台風11号による降水量は累積で、恒春半島が1000ミリ、花蓮県が500ミリ、台東が400ミリ以上が観測されている。


台日企業、抗体医薬品の共同研究・開発を提携

投資誘致のため、日本を訪問中の行政院・経済建設委員会の劉憶如・主任委員は30日、台湾のバイオベンチャーであるグリコネックスが日本の三菱ガス化学などを含む3社とMOU相互協力覚書に調印し、双方は抗体医薬品の研究・開発で協力すると明らかにした。 

劉憶如・主任委員によると、グリコネックス社と三菱ガス化学は30日、MOUに調印。来年以降、グリコネックスは抗体を生産する動物細胞の開発を、三菱ガス化学はそれを用いた臨床実験と生産、人材育成をそれぞれ担当し、日本の国際的販売ルートを通じて、中国大陸を含む世界市場への進出が想定されている。

劉主任委員は、高齢化社会は世界共通の課題であり、特にアジア地区では深刻であることに加え、気候変動で自然災害が多く、生命保険業が重視されている今こそ、国際市場に目を向ける重要な時期だとし、バイオ医療産業推進に力を入れている台湾は、よいタイミングと分野で日本企業と提携することができたと述べている。

劉・主任委員は29日から4日間にわたって東京と大阪で40社あまりの日本企業を訪問し、双方の企業提携を促す。


7月の製造業景気信号、低迷を示すイエローブルー

台湾経済研究院が30日に発表した最新の製造業景気概況によると、7月の景気暫定値は10.68ポイントで6月に比べて0.04ポイント増加しているものの、景気信号は、今年4月以来、連続で低迷を示すイエローブルーとなっている。その原因として、台湾経済研究院は欧米の債務問題、エネルギーコストの高騰、及び製造業がシーズンオフに入ったことを挙げている。

景気信号について産業別で見ると、食品は4月に安定を示すグリーンからイエローブルーに落ち込み、7月まで4ヶ月連続で低迷となっている。化学材料、化学製品など石油化学ゴム工業産業も3ヶ月連続でイエローブルーとなっており、電子、電機工業は依然として鎮静を示すブルー信号が維持されている。

景気信号を構成する各項目を見てみる、需要、販売価格、及びコストの3項目のポイントはいずれも6月より高くなっており、経営環境と原材料の利用率を示す指標は下がっている。各項目の統計をまとめた結果、7月の景気信号指数は6月より若干高くなっているものの、依然として景気の低迷を表すイエローブルーとなったため、景気が依然として弱含みとなっていることがうかがえる。








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悠遊カード使用を桃園、新竹、苗栗へ拡大方針:台湾

2011年08月30日 14時53分14秒 | 中華民國 ニュース


有給の家庭世話日を来年から実施

台風11号「南瑪都」が台湾に上陸したため、29日は13県市で通学が禁止されたが、出勤停止とならなかったため、多くの親が休みになった子供の世話ができなく、ウエブサイト上に馬英九総統が開設しているフェイスブックに大量の苦情が寄せられたという。これを受けて、行政院労工委員会は同日、馬総統の指示で法律を修正して、公務員の制度に準拠して、年間5日の有給家庭世話日を設け、遅くても来年の台風シーズン前には実施すると発表した。


アフターサービス顧客満足度でレクサス13年連続1位

マーケティング調査機構のJ.D.POWERは29日、自動車修理整備のアフターサービスの顧客満足度調査結果を発表した。それによると、日系高級車のレクサス(LEXUS)は13年連続1位を獲得し、ドイツ車のベンツとBMWは2位と3位。国産車のラクスジェン(LUXGEN)は初めてランク入りし、5位だった。


心臓移植の女性患者からエイズ抗体を検出

台大医院で発生したエイズ患者の臓器移植の重大医療ミス事件で、腎臓移植された患者が29日、事情を知ったという。また成大医院で心臓移植が施された女性患者は、体内からエイズの抗体が同日検出され、感染した可能性が高い。この患者は手術後に恋人と結婚式を挙げる予定という。ICUにいる患者に対して、家族はこの事件を告げる勇気がないという。


斬りつけられた母親守るため19歳少女エアガン発砲

基隆市に住む19歳の少女は、母親の欧碧茹さん(44歳)が同棲している恋人の簡財春(51歳)にナイフで斬りつけられたのを目撃し、部屋にあったエアガンで簡に向け8発発砲した。エアガンのスチールボールが簡の顔や胸に当たった隙に、少女は母親を連れ出して逃げたという。3人とも怪我を負ったが、命に別状はないという。少女が母を守るための発砲行為は刑法に触れ、3年以下の懲役が下される恐れがある。


悠遊カード使用を桃園、新竹、苗栗へ拡大方針

プリペイド式ICカード「悠遊カード」のサービス範囲が、桃園、新竹、苗栗にも拡大される方針という。現在は台北、新北両市を中心にして、台北MRTやバス、小売店などの支払いで使える。新に追加される地域では、バスなどの利用ができるようになるという。現在、発行枚数は2600万枚。


世界アーチェリーユース選手権で台湾が金1銀1銅1

28日にポーランド・レグニツァで閉幕した、アーチェリーの世界ユース選手権大会で、台湾は金メダル1、銀メダル1、銅メダル1を獲得して大会を終えた。総合ランキングではデンマークと並んで7位タイ。17歳以下の部で同日行われた、男子リカーブ団体決勝戦で、台湾チームは韓国を217-214で下し金メダルを奪取した。

日本へのマンゴー輸出は量、額とも過去最高
行政院農業委員会の発表によると、今年7月末までの日本へのマンゴー輸出は量、額とも過去最高を更新したことが分かった。輸出量は前年比15.4%増の1141トンで、輸出額は同26.3%増の821万米ドルだった。7月末までの海外向けマンゴー輸出量は3219トン、輸出総額は1334万米ドルに達している。


台湾が日本と協力、中国市場への進出を本格化=日本の技術・品質管理に期待

2011年8月29日、台湾行政院経済建設委員会(経建会)の劉憶如(リウ・イールー)主任委員が、日本の技術に台湾の市場対応力を組み合わせたビジネスモデルを提案し、中国市場への進出を強化する演説を東京で行った。台湾の聯合新聞網が伝えた。

劉主任委員は、2015年までに中国の中産階級が全世界の中産階級の半数を占めるようになるとの見通しを明らかにし、欧米の経済が鈍化している現在、台湾は日本と協力して中国市場への進出を強めていく考えを示した。日本の技術と品質管理に、台湾の得意とする市場に合わせた対応能力を組み合わせるという。

経建会の黄万翔(ホアン・ワンシアン)副主任委員によれば、台湾の製塩会社・台塩(台湾ソルト)が日本企業と協力して中国市場への進出を本格化している。台湾には優れた製塩技術があるが、その品質管理を日本の企業が行い、役割を分担するという。劉主任委員は「日台はこれまでにも数十年にわたる協力経験があり、相互に信頼関係が構築できている」と話した。


野田新首相就任、外交部:台日関係に影響なし

日本の野田佳彦財務大臣が民主党の新代表に選出され、首相になることが確実視されていることを受け、外交部の章計平スポークスマンが29日、日本は民主主義国家で、その外交政策には一貫性があり、中華民国台湾と日本はすでに出来上がっている強固な土台に基づき、双方の友好関係を深めていくと述べ、新首相の誕生は台日関係に影響を与えないとの見方を示した。

章スポークスマンは、台日間に存在している強固な土台として、昨年4月に台湾側の亜東関係協会と日本側の交流協会が両国の交流・協力強化を目指す覚書を交わしたこと、過去2年間に日本から4人もの元首相が台湾を訪問したこと、東日本大震災後の台湾の熱い支援に日本の首相と外相が感謝の意を表したことを挙げ、台湾と日本は今後もこれらの実績を基礎として双方の友好関係をより緊密化していくと強調した。

一方、立法院(国会)台日交流親睦会の李鴻鈞会長(国民党籍)が同日、民主党日台議員友好連盟のメンバーでもある野田氏の首相就任で、台日関係に大きな変化が生じることはないだろうと指摘する一方、今の台湾と日本はかつてない良好な関係にあると語った。

「現在の日本では、誰が首相になろうとも大した差はなく、震災の後に台湾が示した友好的な態度を、日本全国が感じ取ったことは大事だ」と李会長は付け加えた。

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台風11号高雄など7県・市で出勤・登校中止に

中度の台風11号の中心が、きょう(29日)未明に恒春半島から台湾本島に上陸した。中央気象局は海上、陸上での警報を相次いで発表した。

きょうは台湾の全域が暴風圏に巻き込まれ、各地で強風、豪雨が発生する。特に南台湾は超大豪雨(24時間以内の累積雨量が350ミリメートル以上)に対する厳重な警戒が必要。今後の進路について中央気象局によると、早ければ今夜中に中部から海へ抜ける可能性がある。なお、台湾本島の東部、西南部では大豪雨(24時間以内の累積雨量が200ミリメートル以上)に見舞われる可能性がある。

馬英九総統は28日、中央災害応変中心を訪れて台風対策についての報告を聴取するとともに、台風の影響が大きいとみられる中南部の県および市の首長と連絡を取り、状況の把握に努めた。馬総統は、台風の速度が遅いため、いっそう注意すべきだと述べ、まだ橋の寸断、風力の増大が発生していない段階で住民を安全な場所へ避難させ、効率的に対応することが必要だと強調した。

国防部は28日、すでに5万人の兵士を救助活動に備えて待機させていると発表した。特に嘉義、台南、高雄、屏東、花蓮、台東、宜蘭での活動を想定している。

きのうの段階で、高雄市、屏東県、花蓮県、台東県、嘉義県、南投県、宜蘭県の7つの県・市で、土石流などの被害発生を想定し、4511人が安全のため住宅を離れ、近くの小学校などへ避難した。

なお7つの県・市(東部の宜蘭県、花蓮県、台東市、および南部の台南市、高雄市、屏東県、離島の澎湖県)は、きょうの出勤、登校の中止を発表した。また離島の連江県、金門県で通常の出勤、登校となるのを除き、他の13の県・市では、通常の出勤が行われるものの、登校は中止が決まった。

台湾証券交易(取引)所(TSEC)は、きょうは通常の取引を行うと発表した。

交通への影響は、鉄道では台湾鉄路の南回線の高雄-台東、台東線の花蓮-台東の座席指定列車(特急自強号、急行莒光号などの優等列車)を対象に、きょう午前中の全面運休が決定した。高速鉄道は正午まで通常の運行を行う。航空機は国内線、国際線の多くの便で欠航が決まった。





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エイズウイルス感染者の臓器を5人に移植の医療事故=台湾

2011年08月29日 16時25分14秒 | 中華民國 ニュース


台風「南瑪都」が台東に上陸

中央気象局によると、中型台風「南瑪都」はきょう29日午前4時20分に台東・大武郷付近から台湾に上陸した。早ければきょうの深夜に、中南部から海上へ抜ける見込み。暴風や豪雨に注意を呼び掛けている。22県市中、7県市は通学や出勤停止に。13県市では学校は休みだが、出勤は平常通り。連江県と金門県は学校も出勤も平常通りという。


中国人学生約1000人が9月から台湾で就学

中国から大学など学生約1000人が9月に来台、就学する。募集要項や願書の作成遅れ、中国人学生の台湾の学校に対する認識不足、各大学の厳しく学生選別などによるもので、2000人の定員枠を大幅に下回っている。これに対し教育部は、同様に行っている香港やマカオでの募集開始時より多いと説明している。


台北市内湖科学園区に野良犬の群れ

台北市政府が誇りとする内湖科学園区に、野良犬の群れが多くいることが分かった。通行人やスクーターを乗る人を追いかける犬が数多くいるという。現地の区長によると、約50匹の野良犬が生息していることなどを市政府に報告したが、人出不足や動物保護団体の圧力で、消極的な対応しかできていないという。


12歳少年がドラッグ購入のため自宅から20万元盗む

台中市警察局が逮捕したドラッグ販売集団の中に、9月から中学生になる予定の12歳少年がいたことが分かった。調べによると、この少年は家が弁当屋で、ドラッグを買うために、弁当屋の売り上げを盗んでいた。半年間で70回も盗んで約20万元を入手した。少年は今年1月からドラッグをやるようになったという。両親は悪い友達を避けるため、今後、引っ越す。


HTC・王会長が世界で最も影響力のある女性100人入り

米経済誌『フォーブス(Forbes)』がこのほど発表した「2011年版・世界で最も影響力のある女性100人」に、台湾から宏達国際電子股份有限公司(HTC)の設立者である王雪紅・会長が20位にランクインした。王会長は52歳で、HTCを1997年に設立した。父は台湾プラスチック・グループの初代会長の故・王永慶氏。1位はメルケル独首相、2位はヒラリー・クリントン米国務長官、3位はブラジルのジルマ・ルセフ大統領だった。


地熱資源で第4原発9.7個分の発電が可能

台湾の地熱資源が全体で254億ワットに達し、第4原子力発電所9.7個分の発電が可能であることが、行政院国家科学委員会のエネルギー国家計画で分かった。地熱資源が豊富にあるのは、宜蘭(74億ワット)、台北大屯火山群(29億ワット)、花蓮・台東(151億ワット)で、合計すると254億ワットになる。約30年前に宜蘭県大同と三星の境に300万ワットの地熱発電所が試験的に建設されたが、その後閉鎖されている。現在、同県清水地区に9本の地熱井戸があり、地熱発電が可能な165度の地熱が噴出している井戸もある。


手作りの帆船「マッドドッグ号」が進水

手作りの帆船「マッドドッグ号」が27日、新北市の貢寮卯澳漁港で台風来襲にも拘らず進水し、クルーの沖縄遠征の訓練用船として使われる。

進水した「マッドドッグ号」は長さ7メートル、幅1.1メートル、マスト高6.5メートルのボートで、その姉妹船で同名の帆船は現在、座間味島で待機していて来月の「琉球サバニ帆漕賽」に参加する。クルーは未だ貢寮で訓練を継続、9月2日-3日の36キロの帆漕レースに参加する最終準備をしている。

帆漕レースをスポンサーする台湾五米楽載具研究協会は文化建設委員会の賛助で同様のボート二艘を同時建造し、沖縄遠征を企画している。沖縄伝統の「琉球サバニ帆漕賽」では,エントラントが座間味から那覇まで船を漕ぎ帆走させる。

五米楽協会の温栄達幹事長は二年一度のサバニ帆漕賽は元来今年の6月26日に予定されていたが、台風の関係で来月に延ばされ、それが台湾初のレース参加であると述べ、「二年前、参加を要請されたが、準備が完備できず、今年で頑張るつもりである」と話した。

温幹事長によると、「マッドドッグ」の由来は参加者は皆んな台風の時、岸を撃つ「マッドドッグ(狂犬)浪」のような挑戦精神を持っているからである。


エイズウイルス感染者の臓器を5人に移植の医療事故=台湾

台湾でこのほど、事故で脳死となったエイズウイルス(HIV)感染者の臓器がほかの疾患を持つ5人に移植される医療事故が発覚した。こうした事故が起きたのは台湾では初めて。移植を受けた5人はエイズウイルスに感染する可能性があるという。

現地報道によれば、臓器を提供したのは37歳の男性で、24日に頭部外傷で新竹市南門総合病院に運び込まれたが翌日、脳死を宣告された。男性の家族は男性がHIVに感染していることを知らず、台湾大学医院の検査でHIV「陽性」と分かったが、担当者間の電話で「陰性」と誤って伝わったため、男性の臓器を使った移植手術が行われた。

移植を受けた患者らはすでにHIV感染の治療を開始した。また移植手術にかかわった成功大学病院の医師6名も提供者の臓器や体液、血液に触れており、1カ月にわたってHIV感染予防の薬を投与されることになった。


台湾・年号の表記不統一 「和暦なければ教育現場が混乱」

 日清戦争の結果、約半世紀の日本統治時代を経た台湾。その近現代史は複雑だが、台湾の学校教科書や歴史教育などで日本統治時代の台湾の歴史に触れる際、西暦とともに「明治」「大正」「昭和」といった日本の元号(和暦)を併記すべきだ、という意見書が現場の教育責任者から教育部(文科省に相当)に提出され、注目されている。

 意見書を提出したのは、7月まで台湾北東部の宜蘭県政府の教育処長だった陳登欽さん(48)。台湾の歴史教科書では一部を除き、清国から日本への割譲が決まった下関条約(1895年)から、第二次大戦の終結(1945年)までの「日治時期」の台湾の出来事は西暦のみで表記。日本統治以前は西暦と清の元号を、以後は西暦と民国暦を併記している。

 また学校史や史跡などの案内板は、日本時代でも、辛亥革命が起きた1911年までは西暦と清の元号、12年からは西暦と民国暦を併記しているケースなどもあり、統一されていないのが実情だ。

 陳さんが疑問を持ったのは、6月、宜蘭市で同県最古の小学校の案内板設置式に出席した際、記載されていた学校史を見たのがきっかけ。日本時代の校歌制定や、日本人校長の着任などが西暦と民国暦の併記となっていることに困惑した。自らも日本時代の鉄道敷設に関する修士論文を当時の文献を参考にまとめた経験から、「和暦を知らなければ教育現場が混乱する」と実感したという。

 提案では「台湾に過去半世紀の日本統治時代が存在したのは歴史的事実だ」「子供たちには事実を知る権利がある」「1945年以前の日本領台湾と中華民国は無関係である」などを柱とした。

 同様の混乱は宜蘭県に限らない。台北市内でも、総統府の隣の台湾銀行は市の史跡指定を受けているものの、案内碑には「光緒三十四年」と清の元号を用いて表記されているだけ。和暦(明治41年)や西暦(1908年)の表記がなく、歴史研究者らは「見る側を混乱させている」と指摘していた。

 「歴史事実を覆い隠したり、歴史事実から逃避したりすることはできない」という陳さんの提案に、教育部では「敏感な問題であり、十分に諮(はか)ったうえで回答を示したい」として、教育研究院の教科書発展センターなどで審議中。その成り行きが注目されているが、果たして…。


両岸通信産業の提携・交流会議、双方400人以上の業界関係者が参加

台湾・中国の通信産業の提携と交流会議が25日に宜蘭県で開幕し、双方から合わせて400人以上の業界関係者が参加した。

経済部の黄重球・次長(次官)は、台湾は通信産業において、ICデザインの聯発科技(MediaTek)、携帯電話端末の宏達国際電子(HTC)、電子機器メーカーの広達電脳(QUANTA)、電信事業の中華電信(Chunghwa Telecom)など、川上から川下までの企業がそれぞれ中国企業と提携関係を持っており、通信産業における今年の双方の貿易総額は過去最高を更新する見込みだと指摘した。

同次長によると、通信産業は昨年の両岸の貿易総額が44億7500万米ドルだった。今年は上半期ですでに29億6700万ドルに達しており、通年では50億ドルを上回ると予測されている。

同会議では、3項目の提携協議で調印が行われた。内容は、

(1)中国の通信設備メーカーの大唐移動と台湾の3G(第3世代移動通信)キャリアの威宝電信(VIBO Telecom)による次世代通信規格「TD-LTE(Long Term Evolution)」モデルネットワーク構築、
(2)中国通信企業協会増値服務専業委員会と台湾の行動応用連盟によるモバイルアプリケーションサービスでの提携、(3)大唐移動と豪洲科技(Leader)による計測メーターでの提携。

このほか工業技術研究院の徐爵民・院長と中国通信企業協会の劉立清・会長が代表して6項目の提携コンセンサスに調印した。









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デング熱患者が高雄で激増 :台湾高雄

2011年08月28日 06時46分46秒 | 中華民國 ニュース

デング熱患者が高雄で激増

衛生署疾病管理局によると、デング熱の患者が高雄市で激増、この夏に入って以来計32ケースに達している。

疾病管理局の施文儀副局長は26日、デング熱の流行はピークの10月末まであと2ヶ月以上もあるので、感染の拡大に警戒感を強めている。事実、この2週間で高雄市苓雅区の感染例(23件)が11倍も増えた。

施副局長は水溜りに蚊が産卵し、ボウフラがわき、成虫後デング熱を伝染すると語り、民衆に水溜りを除去するよう呼びかけた。

デング熱はマラリアと同じく台湾のエンデミックで、日本統治時代にコントロールされたが、過去20年間にぶり返している。日本人は目高と網のこまい日本蚊帳を導入して台湾の伝染病を退治したが、ボウフラの天敵である目高はぺスティサイドなどで絶滅し、蚊は薬剤抵抗性のため排除できなくなり、デング熱は毎年、流行が繰り返されている。

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原生米38年ぶりに復活

原住民(先住民)タイヤル族の楊茂銀医師が38年前、恩師に贈った原生米の一粒で先月末8キログラムの収穫をもたらし、農業試験所の専門家たちをビックリさせた。

昨年9月に「医療終身奉献奨」を受賞した楊医師は台北医学大学の学生だった1973年、タイヤル瑞岩部落で恩師の鐘文政先生に原生米の夕食を招待し、一握りの原生米を記念として贈った。鐘先生はもみ付きの原生米を台北に持ち帰り、家の冷蔵庫に37年間キープした。

楊医師は衛生所を1989年に退職、南投県の信義郷でクリニックを開き医療活動を続けていたが、昨年12月末鐘先生から、クリニックでの歓迎パーティーで、一握りの原生米がまだ自家の冷蔵庫に残っているのを聞き、分けてほしいと伝えた。

先生は帰宅後、その一握りの原生米を愛弟子に届け、楊医師は250粒の原生米を台中にある中国医薬大学の呉金浜教授に送り「苗育て」を頼んだ。苗育てで一粒が芽を出し、鐘医師はそれを大事に育て上げ、見事に原生米を8000粒余り収穫、今年の春にクリニックの傍にある6坪の自家田圃で苗を植えつけ、豊作を楽しんだ。

再生した原生米を楊医師は「銀珠香米」と名づけた。夫人の高阿珠さんが夫の原生米にこだわっているので、クリニックと原生米の古さと仁愛郷の間に土運びを繰り返し、育てる稲が土壌に合うよう努めた。楊氏の「銀」と妻の「珠」を合わせて「銀珠」の香りがある「米」にしたのである。香米はもち米である。

台湾のナショナル米バンクに8000以上のサンプルがあるが、原生米の「銀珠香米」はない。農事試験所の頼明信博士は「銀珠香米」は驚くべき原生米の復活であるとし、量産も不可能ではないと言う。

「しかし、その文化的価値はクロップとしての価値を凌駕するもので、台湾の原住民たちの帰属感を高めるのであろう」と語る。

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霧社事件の背景を描いた著作が完成

80代の夫婦が台湾の映画監督、魏徳聖の話題作「セデック・バレ(Seediq Bale)」のバックグランドを描いたノンフィクション作品が出版され、話題を呼んでいる。

セデック・バレは1930年、中部台湾の霧社(現在の南投県仁愛郷)で起こった抗日事件を描いた歴史超大作で、原住民(先住民)セデック族の勇士が埔里郡守をはじめ日本人134名を殺害し、時の総督石塚英蔵が討伐を命令,激しいゲリラ戦の後、頭目のモーナ・ルダオは自殺、乱は鎮圧された。しかし、石塚総督は責任を取り辞任した。81歳の楊南郡さんと妻の徐如林さんは農業委員会林務局の委託で「能高越嶺道・時空を越える旅」を完成、霧社事件の背景を克明に記録したのである。

楊さん夫婦は当時の新聞や報告を丹念に調べ、花岡二郎の未亡人をインタビューし、モーナ・ルダオが最後にこもった岩窟をつぶさに調査し、そのノンフィクションを書き上げた。花岡はセデック族出身の巡査で、民族と植民地政府の狭間に立たされ、どちらにも加担せず自ら死を選んだ。

事実、魏監督が12年前にセデックサ・バレの製作準備中、楊氏夫婦と霧社事件の始末を語りあい、魏氏が「君は本を書き、自分は映画を作る」と楊さんに告げた。

標高3262メートルの能高山は新高山(玉山)と次高山(雪山)と並んで「台湾三高」の一つに数えられる名山であり、その嶺を越す道が楊氏夫妻のテーマである。 日本の台湾総督府は「中部横断鉄道」を霧社に近い能高山で建設しようと計画、調査隊を派遣したが、隊長の深堀安一郎大尉以下14人はセデック族の襲撃に遭い今の「天池」で全滅した。



中秋節に備え、深圳が麻豆文旦の仕入れ

中国大陸広東省にある深圳市宝安区の張備区長は27日午前、台湾南部台南市の学甲区で台南市海峡両岸経済貿易文化発展協会と台南の農産品仕入れ意向書に調印、麻豆産文旦(ブンタン)1万6800キロを初輸入する。

張区長は宝安の人々が文旦を食べて中秋節を迎えられるよう、これらの文旦が小三通ルートを通じて、早く宝安に到着してほしいと希望した。

一方、台南市の謝財旺市議会議員は台南市には大陸が仕入れるに値する農産品が多く、この度は台南市海峡両岸経済貿易文化発展協会の努力で、学甲産サバヒーやサバヒー団子に続き、麻豆文旦の大陸向け輸出も実現したと喜んでいる。

近年、台湾海峡両岸の交流強化により、深圳市宝安区ではすでに台湾のグルメを楽しめるストリートができており、サバヒー団子を含む複数の台湾B級グルメが食べられるという。

ちなみに、麻豆文旦は日本統治時代、天皇への献上品として毎年東京に送られていた。

なお、 「小三通ルート」とは2001年に開設された金門-アモイ、金門-泉州、馬祖-馬尾間の船舶の航路である。

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中華民国婦女連合会が日本に義捐金:台湾

2011年08月27日 06時47分00秒 | 中華民國 ニュース


中華民国婦女連合会が日本に義捐金

中華民国婦女連合会の林澄枝・副主任委員は26日、財団法人交流協会・東京本部を訪れ、畠中篤・理事長に、東日本大震災に対する義捐金1,000万元の目録を手渡した。義捐金は聯合会代表者からのもので、林・女史は「少しでも日本の被災者の助けになれば」と話した。交流協会の畠中理事長は、東日本大震災に際して、馬英九・総統はじめ台湾の各界から多くの支援が寄せられたことに深く感謝し、これからの被災復興の過程で、台湾からの恩に報いていきたいとの決意を示した。


総統:「おにぎりフェス」で米食文化拡大を

馬英九・総統は26日、米専門の料理人として活躍する余政隆さんと会談した。馬・総統は、台湾の1人当たりの年間コメ消費量は、30年前には100キロだったが現在は48キロに減少しており、米の消費量を引き上げなければならないと指摘。また、現代っ子供はパン食の生活になじんでおり、米食の習慣を改めて普及させる必要がある、として、「おにぎりフェスタ」を実施するとの構想を明らかにした。現在、行政院農業委員会は米食の普及に力を入れており、嘉義で鶏肉ご飯フェスタが行われたほか、今後も各地でお米関連のイベントが予定されている。


米国防省報告:国軍志願制移行見直しを

米国防総省は25日、中国大陸の軍事力動向に関する年次報告書を発表した。台湾が予定している義務兵役制度廃止について、軍事予算を圧迫し、全体戦力に支障をきたす可能性があると指摘、全面志願制への移行時期と計画を見直すよう提言している。中華民国台湾では18歳以上の男子に1年間の兵役義務が課されているが、国防部はこれを段階的に廃止し、2015年には全面志願制に移行し、兵力数も21.5万人規模にま縮小することを決定している。米レポートでは、志願制は徴兵制より人的コストがかさむため国防予算全体が圧迫され、拡大を続ける中国大陸の軍事力との差が開いていくとの見方が示されている。


陳・前総統、高裁差し戻し審で無罪判決

26日、総統在任中の国務機密費横領、マネーロンダリングなどの容疑で起訴されている陳水扁・前総統とその家族らに対する、台湾高等法院の差し戻し審があった。判決では、懲役20年とした控訴審判決を覆し、陳・前総統とその妻、呉淑珍・女史の国務機密費横領容疑について逆転無罪が下された。高等法院はその理由として、陳・前総統が実際に国務機密用途に使用した金額は、検察側が横領分としている金額を上回っていることなどを挙げている。なお、国務機密費に関する文書偽造容疑については、陳・前総統夫妻それぞれに、控訴審判決よりも10ヶ月少ない、1年8ヶ月の実刑判決が下された。更に、マネーロンダリングについては夫妻それぞれ2年の実刑判決が、また呉・女史に対する収賄容疑では、9年の実刑判決が下された。総合すると、陳水扁・前総統は懲役2年8ヶ月および300万元の罰金、呉・女史は、懲役11年6ヶ月および2200万元の罰金、さらに5年間の公民権剥奪となる。

陳・前総統の長男で、今月偽証罪で高雄市議員資格を剥奪された陳致中氏は、マネーロンダリングに関わったとして1年2ヶ月の実刑判決および450万元の罰金、またその妻にも、懲役1年、執行猶予4年、400万元の罰金判決が下されている。いずれも上告可能。

陳・前総統の担当弁護士は、有罪とされたマネーロンダリングについては判決文を確認してから上告する方針を明らかにしている。

国務機密費横領容疑での逆転無罪について、総統府の范姜泰基・スポークスマンおよび与党・国民党の報道官はいずれも「司法を尊重する」とコメントしていますが、一部国民党立法委員はこの判決を激しく非難している。


日台連携の産業園区設置、打倒韓国視野に

政府は、日台企業の連携をさらに深める方向へと動き出した。情報通信や精密機械など5つの産業での企業間連携を促進するとともに、台湾域内に日台連携に特化した産業園区を設ける構想だ。韓国勢への対抗や海外市場の共同開拓を視野に入れたもので、前経済部長で日本企業との人的つながりを多く持つ尹啓銘政務委員が推進を主導する。

総統府は25日、尹政務委員が提出した「台日産業合作搭橋方案」を推進することを決定した。政府は、東日本大震災後、日本企業が海外拠点を設けるのに台湾へ積極的に誘致することを目標としており、馬英九総統は今回の提議にもお墨付きを与えた格好だ。

同方案は、情報通信、デジタルコンテンツ、グリーンエネルギー、精密機械、バイオテクノロジーの5つの産業で、日台が連携することを重点に置いている。28日から行政院経済建設委員会(経建会)の投資誘致団が訪日するのはその一環だ。

さらに日台連携を目的とした専門産業園区「台日産業創新園区(TJ―PARK)」を設け、日本企業が台湾に生産基地を設けることを支援する。すでに域内にある科学園区内に特定のエリアを置く「園区内園区」となる見通し。単一の窓口を設け、日本企業の進出を事業面からにとどまらず、生活面なども含めて支援する。

これに対応し、経済部は同方案を推進する「台日産業合作搭橋推進室」を設ける。政府部門横断的なサービスを提供し、日台企業が共同で海外市場も開拓できるよう道筋を付けたい考えだ。同部は2カ月内に具体案をまとめ、行政院へ報告する予定。


米報告:台湾海峡は依然厳しい情勢

アメリカ国防総省は24日に「中国大陸の軍事力に関する年次レポート」を発表。レポートでは、2010年12月までの時点で、中共人民解放軍は台湾に向けて、射程距離、精度などを向上させたミサイルを含む、1000基から1200基の短距離弾道ミサイルを配備していると指摘した。また、J-20ステルス戦闘機と対艦弾道ミサイルなど武器の発展により、台湾海峡両岸の軍事バランスは北京当局に有利に傾き続けていると指摘すると共に、中共の目的、アメリカの台湾に対する支援を威嚇すること、遅らせること、さらには阻むことだと分析した。

同レポートではまた、台湾は相対的に国防費を抑える傾向にあるため、野心に満ちた中共の軍事力の成長には追いつかないと判断、台湾海峡両岸の政治、経済、文化面での交流は活発になりつつあるが、中共人民解放軍が台湾に対する武器配備を緩めないため、台湾海峡における安全保障はいまだにきびしい情勢にあると結論付けた。

アメリカ国防総省で東アジアを担当する、マイケル・シファー国防次官補代理は、中共は戦闘機の航続距離や潜水艦を含む艦隊を強化、航空母艦の航行試験も行うなど、台湾海峡両岸の安全は深刻に脅かされていると述べた。

軍事バランスが中国大陸に傾いているにもかかわらず、アメリカが台湾の求めるF-16C/D戦闘機の供与を拒否する可能性が伝えられているが、シファー国務次官補代理は、「この件はまだ結論が出ていない」とコメント、アメリカは台湾関係法に則って、台湾に防衛性武器を提供すると述べた。




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【台湾ブログ】日本に住みたい!でも日本人男性と結婚できない!

2011年08月26日 15時00分23秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】日本に住みたい!でも日本人男性と結婚できない!

レコチャイより・・・

  出張で日本に来たという台湾人女性のaya(ハンドルネーム)さんが、「日本に残りたい!」という思いをブログに掲載。滞在すればするほど、その気持ちが強くなったそうだ。

  「日本に出張してわずか数日で、日本に住んでみたいという気持ちになった」ayaさん。その思いは日々つのり、「観光やショッピングのためではなく、普通に日本で暮らしてみたい。日本に残る方法はあるの? 日本人男性の嫁になるしかないの? 私はただただ日本で生活したいだけ」と日本にあこがれる思いをつづっている。

  ayaさんは日本に住むために日本人男性との結婚もイメージしたようだが、「一緒に仕事をしているけれど、台湾人男性の方がいいと思えた」そうで、「日本の男性は仕事が終わっても家に帰らず、飲み会が多い。一次会の後は二次会に向かう……という感覚は一体何なのだろう!? 」と疑問視している。また「妻は家で何をしているのか!?」と不思議に思ったという、ayaさん。「仕事を持っていればいいけれど、日本の女性は結婚すると仕事を辞めてしまう人が多いらしい」と述べている。

  ブログの最後は「日本人の奥さんって、なんてさびしいのだろう」と締めくくっており、いくら日本に住みたくても、夫が真っ直ぐ家に帰らないさびしさや結婚後は仕事に就かず家事にいそしむ、という日本女性の感覚は理解できないようだ。




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釧路からのタンチョウに台北市民証が:台湾

2011年08月26日 13時27分58秒 | 中華民國 ニュース


釧路からのタンチョウに台北市民証が

日本北海道釧路市の小松正明副市長は25日、台北市の郝龍斌・市長を訪ね、タンチョウを台北市立動物園に寄贈する決定を正式に伝えた。郝・台北市長は一行の台湾訪問を歓迎し、「日本が海外にタンチョウを贈るのは初めてで、これは台湾と日本、そして台北市と釧路市の友好関係を示している」と述べ、台北市民を代表して釧路市に感謝の意を伝えると共に、まだ見ぬタンチョウ二羽に一足早く「台北市民証」を発行した。

郝・台北市長はまた、中華文化と日本文化のいずれにおいても鶴は長生きと吉祥の象徴で、国際社会で保護されている希少動物だとし、日本がこのような貴重な動物を台北市に寄贈したことに対して重ねて感謝、この二羽のタンチョウが一日も早く台湾の生活環境に適応できるよう、関連施設を完備することを約束した。

小松副市長は、「この二羽の鶴が日本と台湾、そして台北と釧路のますますの交流に貢献するよう期待する」と述べると共に、東日本大震災に巨額な義援金をおくった台湾に感謝した。特に、震災後の北海道が安全であることを世界に知らしめるため5月に訪問団を率いて北海道を訪問した立法院の王金平・院長に感謝。

台北市政府観光伝播局の趙心屏・局長、台北市立動物園の葉傑生・園長一行はタンチョウを迎えるため、9月12日に北海道釧路市を訪問、9月14日にエバー航空の専用機で北海道の千歳空港経由で、この二羽のタンチョウを台北に搬送する。一ヶ月間の検疫を経て10月末に一般公開される予定。

二羽のタンチョウはオスが9歳の「BIG(ビッグ)」、雌が6歳の「貴華」。台湾における新居は台北市立動物園のバードエリアの水鳥池「鶴パーク」にあり、面積は約9300平方メートル。上部と周辺には光を遮るための網があり、噴霧型冷却装置も備えられる。


静岡県災害支援隊が屏東県を訪問

 日本のNPO法人静岡県災害支援隊の一行13名が8月23日、台湾南部の屏東県政府を表敬訪問し、台湾の人々からの東日本大震災への支援に感謝の意を伝達するとともに、災害救援の経験や技術に関する交流を深めた。

 同隊は2008年に静岡県袋井市議会の有志によって設立され、静岡県内の地方議員や各種団体・企業の賛同を得て、防災対策や災害支援、防災士の育成に取り組んでいる。今年3月11日に発生した東日本大震災では、静岡県は大きな被害はなかったものの、住民の防災意識が高まりを受け、県内外との防災連携づくりに力を入れ、東日本大震災の被災地への支援活動も行っている。

 今回の訪問団は同隊専務理事を務める山本貴史・静岡県議会議員を団長とし、同県内の市議会議員、企業界、建築界、旅行業、農業らの代表ら計13名が参加し、屏東県を訪れた。

 静岡県災害支援隊一行と会見した鍾佳浜・屏東県副県長は、「屏東県は治水や水利事業を重視しているが、災害の発生を完全に防ぐことは難しい。そこで万全の災害救援の準備をし、住民の安全を守ることが重要となり、すべての住民が一致して努力する必要がある」との認識を示した。

 山本議員は、台湾の人々からの東日本大震災への温かい支援に感謝の意を示し、「日本も台風災害の多いところであり、日台の民間交流を通じて、台湾の防災救援の技術や経験を日本に持ち帰りたい」と述べた。

 同訪問団はそのあと屏東県消防局を表敬訪問したほか、屏東市内のデパート、屏東県竹田郷の池上文庫、ランやウナギの養殖場等を訪れた。24日は静岡県袋井市出身の鳥居信平氏が設計した屏東県来義郷の地下ダム「二峰圳」を参観する。


2つの台風が接近、北部や東部は雨

台風11号「南瑪都」は25日午前、中規模の台風に変わり、グアム島の西北方向の海上にあった熱帯性低気圧も勢力を増し、台風12号となった。中央気象局によると、2つの台風は短期間内に速度を弱め、北北西の方向に移動するという。少しの間は、台湾に直接の影響はない。あす27日からは、台風11号の影響で、北部や東北部は雨となる。


税金未納者の証拠つかめば奨金ゲット

行政執行署の発表によると、税金未納の贅沢禁止措置者はラジオで有名人な呉楽天を含む91人に上ることが分かった。1000万元以上の税金未納者は、1000人以上もいた。贅沢禁止あるいは税金未納者については、写真やビデオによる贅沢行為の証拠がある場合、最高123万元の奨金が出るという。また財産隠しの証拠を提出すれば、最高200万元の奨金となる。


釜山国際映画祭に台湾2作品ノミネート

台湾映画の『星空』と『帰来的人』が、韓国の釜山国際映画祭「ニューウェーブ」部門にノミネートされた。『星空』は林書宇・監督作品で、台湾の絵本作家である幾米の絵本が原作。コンピューターを駆使して、ファンタジー世界を再現する。台湾の映画製作チームによる、幾米作品の実写化は初めてという。『帰来的人』は29歳のミャンマー華僑の趙徳胤氏が監督。台北で長期間、アルバイトしているミャンマー青年が正月に帰国した際の出来事を描いている。


中共:「92年コンセンサス」なしの両岸交渉はない

台湾の最大野党民進党の蔡英文主席が「92年コンセンサス」そのものが存在していないとコメントしたのを受け、中国大陸国務院台湾事務弁公室の楊毅スポークスマンが24日、民進党が台湾独立の立場を変えず、「92年コンセンサス」をも認めていないことを北京は受け入れられないと声明し、同党の主張が実行に移されれば、台湾海峡両岸の交渉は進めなくなると警告した。

そのうえ、楊スポークスマンは、「92年コンセンサス」をないがしろにする民進党の主張が実現すれば、両岸間の話し合いができなくなるだけでなく、両岸関係も再び不安定になると懸念している。

「われわれは台湾の各界と同じように、現段階で進んでいる双方の交渉が衝撃を受けること、両岸関係が後退していくこと、両岸の人々、特に台湾住民の利益が損なうこと、平和発展の原則であげてきた成果が壊されることを望んでいない」と楊氏は語っている。

民進党の総統候補でもある蔡氏は23日、台北で国家安全戦略と両岸間の経済貿易に関する同党のマニフェストを公表した席で「92年コンセンサス」が存在していないことから、受け入れるかどうかの問題はないと発言し、台湾の政界に大きな議論を巻き起こした。

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中国大陸の億万長者は96万人

中国大陸の胡潤研究所とシンクタンクの群邑智庫が共同発表した「2011年胡潤財富報告」によると、大陸の億万長者(資産が約1億2千万円)は96万人に達していると中国大陸紙「揚子晩報」が報じた。

億万長者の平均年齢は39歳、96万人のうち資産が1億元(約12億円)を超える者は6万人、10億元(約120億円)を超える者は4000人に上るという。これは中国大陸の1400人に1人が億万長者であることを意味している。

大陸億万長者の分布を見ると、北京が17万人でトップ、二位が広東の15万7千人、上海の13万2千人がそれに続いている。その7割が男性、3割が女性である。このうち資産が1億元(約12億円)を超える者の平均年齢は43歳となっている。

また、億万長者は「企業家」「不動産投資家」「株式投資家」「エリートビジネスマン」の四種類に分られていて、収入源は高額給与や株式配当のほか、早い段階から株式投資や不動産投資を手がけていたという。

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台湾の豊富な地熱に期待

行政院国家科学委員会が台湾のエネルギー開発調査を行ったところ、台湾の豊富な地熱で発電すれば、第4原発の発電量の9.7倍に相当することが分かった。

地熱発電とは、地熱でできた天然の水蒸気を使ってタービンを回して機械的エネルギーに変えること。

国科会が2年間調査した結果、宜蘭地区の地熱総量は7.4ギガワット、大屯火山群地熱区は約2.9ギガワット、花蓮・台東地熱区は約15.1ギガワットであり、合計すると第4原発の発電量の9.7倍に達することがわかり、将来性が期待されている。

台湾海洋大学応用地球科学研究所の李昭興教授によると、地熱発電をめぐって、宜蘭の清水の地熱を利用しようと国営石油企業である台湾中油が20年ほど前にボーリング作業を開始したものの、掘削機材が現在ほどよくなかったのと、地熱は火山からくるものが多いため硫黄で機材が痛みやすかったこと、当時は今ほどエネルギー不足でなったことから、コストを考慮し地熱開発をやめた経緯がある。

李教授は、世界的なエネルギー不足の時代が到来し、電気代が高騰する中、掘削機材が進歩したことを考慮すれば、地熱発電は潜在力のある発電法だと期待している。

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中国の軍事「現在も台湾に集中」、米国防総省が報告書で指摘―米華字メディア

2011年8月24日、米国防総省は中国の軍事動向に関する年次報告書を発表、中国の軍事力は現在も台湾に重点を置き続けており、空母所有など、中台の軍事バランスが中国の方に傾き続けていると指摘した。米華字メディア・多維新聞が伝えた。

報告書によると、中台関係は近年大きく改善しているが、中国は2010年も台湾との軍事衝突を視野に入れた軍備の近代化を継続して行っていたとされ、1000~1200発の短距離弾道ミサイルを配備したほか、開発中のJ-20(殲-20)ステルス戦闘機によって米国の台湾海峡への介入をけん制しようとしているという。

また、中国の海軍力の増強に対して報告書は強い懸念を示している。中国が空母の自主開発を行っていることは明らかで、今後中国は数隻の空母を所有する可能性があり、中国の海軍力の増強が地域の安定性を揺るがす潜在的脅威となる可能性が指摘されている。


台湾総統選:中国、馬氏支持鮮明に…野党提案を拒否

中国国務院台湾事務弁公室は24日、来年1月の台湾総統選の野党・民進党候補、蔡英文・同党主席が23日に発表した対中政策で「一つの中国」とは異なる新たな対話の枠組み作りを呼びかけたことに対して、「受け入れられない」と拒否した。また「この政策を実施したら両岸(中台)関係は再び不安定化する」と述べ、与党・国民党候補、馬英九総統との連携を継続する姿勢を鮮明にした。

 中国側は、陳水扁前総統が「一辺一国(中国と台湾はそれぞれ別の国)」と表明した強硬姿勢と蔡主席の立場を同一視し、「民進党はいまだに台湾独立の立場を変えていない」と批判。「我々は両岸関係を後退させたくないし、台湾同胞に損害を与えたくない。平和発展の成果を捨てたくない」と述べた。これに対し蔡主席は25日、「予想通り(の反応)だが、我々の説明には共に検討できる多くの課題があり、善意が含まれている」と述べ、「我々の政策をよく読んで理性的な力を発揮してほしい」と呼びかけた。


エバー航空、9月下旬に仙台との路線再開

台湾の航空会社エバー航空が25日、東日本大震災の影響で運航停止となった台湾桃園国際空港と仙台空港とを結ぶ路線を9月下旬に再開すると明らかにした。当初はチャーター便のみで、10月末には定期便も運航再開する。

仙台へのチャーター便は9月22日と25日に運航され、定期便は10月30日より週2便運航。25日から予約を受け付けている。エバー航空は仙台路線の運航を再開する原因として、東北地方の観光スポットの大多数が復旧済みで、9月下旬から日本の東北地方が観光シーズンを迎えるためと説明。エバー航空は2004年9月に台北-仙台路線を開設、週2便運航していた。年間搭乗率は約85%で、中華民国台湾の旅行客と日本の旅行客との割合は半々だった。





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「愛と平和」の宗教祈福会が高雄で挙行:台 湾

2011年08月25日 16時57分29秒 | 中華民國 ニュース


スーパー開店1時間でロレックス2つ売れる

スーパーチェーン店の好市多(COSTCO)は24日、北高雄店をオープンした。この日だけで、2~3万人のお客が訪れた。人気商品のスーパーサイズテディベアは開店1時間で売り切れ。価格21万元のロレックスの時計は1時間で2つも売れたという。業者は2000万元を目標にしていたが、午後5時で達成した。


高雄市の労働調査で485件に罰金

行政院労工委員会の7月の調査で、全国約70万人の労働者が雇い主から残業代を払われていないことが分かった。高雄市労工局によると、7月までに労働基準法に違反した案件は485件で、罰金総額は300万元に達した。罰金を科せられたのは、高雄の長庚医院や、スーパーチェーン店の佳楽福など。


人気芸能人が認知症老人支援のため寄付

認知症の老人を支援するため、老人福利聯盟は芸能人8人に依頼して、それぞれの大切な物を寄付してもらい、それを販売して募金を集めるイベントを行っている。元アナウンサーで今は人気司会者の侯佩岑さんは、結婚式で着たウェデイングドレスを寄付し、人気歌手の王力宏(ワン・リーホン)も手書きの楽曲原稿を寄付した。


悪徳商人が偽装赤ワインを販売

新北市の大富淶会社は4年前、オーストラリア産の赤ワインを輸入し、その商品を全て売り切った後、酒造メーカーに化学合成した人造赤ワインを製造させた。オーストラリア産の商品の包装で偽装し、スーパーチェーン「全聯福利中心」を通じて台湾各地で販売した。調べによると、この会社は2年間で約1万本の赤ワインを販売した。違法に得た収入は3000万元にも達した。


高雄市苓雅区で新にデング熱患者9人

行政院衛生署疾病管制局は、最近1週間で新たに19人のデング熱患者が確認されたことを明らかにした。そのうち台湾で感染した本土性患者は11人で、そのうち9人が高雄市苓雅区に住んでいた。海外で感染したのは8人で、4人がフィリピンで感染していた。同局はデング熱を防ぐため、手洗いの徹底を呼び掛けている。


中国から台湾への個人旅行、1日平均62人で上限のわずか12%

交通部観光局によると、中国から台湾への個人旅行は6月28日に解禁されて以来、8月19日までで3350人だった。1日平均62人で500人とされている上限のわずか12%にとどまった。

同局によると、20日までに中国側が許可したのは2万1000人で、1日当たり平均430人。また8月以降、中国側は休日を除いて毎日500人に許可を出している。このため同局では、台湾を訪れる個人旅行客は次第に増えるだろうと指摘している。

台湾側が同期間に許可したのは5064人。実際に台湾に入ったのは3350人だった。8月以降、許可数は1日当たり200人に達している。


グルメの宝島 台湾

 ご当地の各種料理はもちろんだが、北京、上海、広東、四川から、果てはモンゴル、雲南料理まで、かつての「中国大陸の中華民国」の版図の、多彩な料理の名店が腕を競う台湾。

 そんな「食の宝島」だから、ではないだろうが、来年1月の総統選で再選を目指す与党・中国国民党主席の馬英九総統を、政権奪還を目指す野党・民主進歩党側は「米酒総統」と呼び、一方、国民党側は民進党の総統候補、蔡英文主席を「空心菜(蔡)」と揶揄(やゆ)。台湾各紙に見出しを提供している。

 「米酒総統」とは、馬政権が米酒を料理酒として価格引き下げ法案を通し、180台湾元(約477円)から25元(66円)に値下げしたことを繰り返しアピールする姿勢への野党側の皮肉。

 一方、中空の茎が特徴の野菜「空心菜」とは、野党らしい理想を掲げる蔡主席らに対し、「中身がない」との意味を込めた与党側の辛辣(しんらつ)な切り返しだ。

 「米酒総統」の異名に、馬総統が「小事でも2300万人の小事は総統にとって大事」と応じれば、「空心菜」呼ばわりに、蔡主席側も「政策は老舗の牛肉麺のように具だくさん」「空心菜だって栄養たっぷりよ」と反撃する。

 総統選前哨戦の熱気も加わり、一層暑い台湾の「食欲の秋」となりそうだ。(


台湾・民進党 副総統候補選定 調整難航で遅れ

来年1月の総統選で政権奪還をめざす台湾の最大野党・民主進歩党(民進党)の副総統候補発表が党内調整の難航で遅れ、今月28日の同党全国代表大会での承認が困難になった。同党幹部が24日、明らかにした。総統候補の蔡英文主席が訪米を終えた後の9月下旬にずれ込む可能性も浮上。同党は、今後10年の政策綱領で従来の独立志向を軟化させており、台湾メディアから、与党・中国国民党(国民党)に比べ、出遅れや姿勢のブレが目立つと指摘され始めている。

 同党は24日、中央執行委員会で副総統候補を機関決定、28日に台北市内で開かれる党代表大会で正副総統候補を承認する予定だった。しかし24日は、最近発表された今後10年の台湾の発展戦略を示す党の政策綱領「十年政綱」や、経済決議文などの決定にとどまった。

 同党幹部によると、反国民党系団体の寄り合いという同党の成り立ちなどから、「党内重鎮らの意見調整にさらに時間を要する見通し」で、9月12日から21日に予定される蔡主席の訪米前の選出も微妙という。

 「十年政綱」では、国民党の馬英九政権が推進してきた中台間の自由貿易協定(FTA)に相当する経済協力枠組み協定(ECFA)に関し、従来の厳しい批判姿勢を、台湾の現状維持を全面に「ただちに破棄せず、民意を集約して対応する」と軟化させた。


政府支援抜きは韓国に負ける:LED生産高、初めて3位転落も

 台湾のLED生産高が今年は韓国に抜かれ、世界3位に転落する恐れが出てきた。業界を代表する大手2社のトップは、政府支援が不十分なため、今後市場の急拡大が有望視されるLED照明器具の普及が遅れていると指摘、2015年までに普及率を3割まで高めるプロジェクトを発表し、政府に対し早急な対応策を求めた。

 光電産業の業界団体である光電科技工業協進会(PIDA)によると、LEDのパッケージング生産高が世界全体に占める割合は昨年、台湾と韓国がともに21%で並んでいた。しかし今年は台湾が横ばいで推移するのに対し、韓国は23%に上昇し、初めて世界2位に浮上する見通し。今後2年は首位の日本が徐々にシェアを落とし、今年見通しの30%から13年には28%に落ち込むのに対し、2位の韓国は右肩上がりの成長を遂げ、同年には25%と日本に肉薄するもようだ。

 LED生産高に占める割合は現在、液晶バックライト用が6割を占めるが、テレビ市場の不振で需要が低迷しており、頭打ちから脱出するためには照明用への注力が鍵を握る。

 LEDエピタキシャルウエハー、チップ世界大手の晶元光電(エピスター)の李秉傑董事長と億光電子工業(エバーライト)の葉寅夫董事長は23日、「台湾でLED照明の普及が遅れているのは政府の助成策が不十分なため」と苦言を呈した。李董事長は「重点産業を育成するためには、政府の支援は不可欠」、葉董事長は「日中韓のLED産業が伸びているのは政府の支援が背景にある」などと指摘した。

 韓国政府は一般家庭用LED照明の普及に向けて、今年から15年にかけて計1,000億ウォン(約71億円)を投じるなど熱心に取り組んでおり、LEDパッケージング生産高の伸びは目を見張るものがある。葉董事長は「台湾はこれ以上待てない。ただちに効果的な政策を打たなければ、世界トップに立つ機会を失う」と警鐘を鳴らした。

【続  き】 



行政院経済建設委員会が8月末に日本で対台湾投資商談会

行政院経済建設委員会は28日から訪問団と共に日本へ赴き、日本企業による対台湾投資を誘致するための商談会を開催することを計画している。

今回の訪問団には、220人以上の参加が予定されている。過去に行われたシンガポールやインドでの商談会の参加者が100人余りだったのに対して規模が大きく、日本企業との提携に各産業が高い興味を示していることが分かる。

日本での日程は同委員会と日本の大和証券グループが共同で計画したもの。同グループ関連企業である台湾の大和国泰証券によると、日本で大地震が発生した後、一部の日本企業はリスク分散のため海外に生産拠点を開設する動きが出ており、台湾との提携が注目を集めている。またハイテク産業では、日本と台湾が協力して韓国企業に対抗するとともに、中国市場開拓も見据えている。このほか日本円が米ドルに対して上昇を続けているため、海外に生産拠点を置くことはコストダウンにもつながる。

今回の商談会では、文化およびデジタルコンテンツ、バイオおよび国際医療、ハイテク、グリーンエネルギー、土地開発、精密機械の6産業を中心に誘致を行う予定で、バイオ医療や電子産業などで、日本企業と少なくとも5~6項目のMOU(包括的覚書)が締結できるとみられている。

このほか一行は、日本で三菱ガス化学、メガチップス、NEC、三井不動産などを訪問する計画。


中華汽車が三菱自動車の電気自動車「i-MiEV」発表

自動車大手である裕隆グループ傘下の中華汽車は24日、提携相手である三菱自動車の電気自動車「i-MiEV」を発表した。

中華汽車は今年6月、日本の三菱自動車、三菱商事と提携覚書に調印した。将来は新竹県が推進する低炭素輸送ネットの構築に導入される予定になっており、早ければ来年第1四半期(1~3月)に路上走行が始まる見込み。

三菱自動車は今年、i-MiEVを2万5000台生産する方針を打ち出している。台湾はITおよび半導体、太陽電池産業の発展で実績があり、競争力も高いため、将来は電気自動車のパーツ供給などで台湾メーカーとの提携関係が拡大する可能性が出てきた。




パソコンブランド宏碁(acer)の王振堂・董事長が謝罪、「今年通年で利益獲得はすでに不可能」

パソコンブランドの宏碁(acer)は、第2四半期(4~6月)の税引後利益が67億9000万台湾元の赤字となった。四半期当たりの赤字としては同社創設以来で最大規模となった。

同社の王振堂・董事長(会長)は24日にインターネット上で開催した法人説明会で、投資家に対して謝罪した上で、第3四半期も引き続き赤字が予測されていると述べた。第4四半期に入り業績は改善されると期待しているが、今年通年で利益を獲得するのはすでに不可能だと指摘した。

同社は、第2四半期の連結営業収入が1020億台湾元で前四半期比20.1%減少、昨年同期比32%減少した。税引後利益は67億9000万台湾元の赤字で、市場で予測されていた30億~45億台湾元の赤字を大幅に上回る数字となった。EPS(1株当たりの税引後利益)は2.57台湾元の赤字。

同董事長によると、欧米経済が低迷を続ける中でパソコンの需要が伸び悩み、産業と経済全体に影響が及んだ。また同社は第2四半期(4~6月)、ヨーロッパの流通事業で発生した在庫過多による値引き販売で1億5000万米ドルの赤字となったほか、組織スリム化に伴う3000万ドルのコストが発生したこと、さらに景気低迷による在庫処分、上層部の退職金などの支出が第2四半期の赤字拡大につながった。

しかし同社のパソコンの在庫量はすでに正常値まで下がっていると指摘した。


グアバが生産過剰、産地価格は1斤当たり3台湾元

グアバ(芭楽)の産地として知られる雲林県では最近、グアバの産地価格が1台湾斤(600グラム)当たり3台湾元にとどまっており、生産コストを下回っている。

可塑剤が飲料などに混入していたことで、フレッシュジュースの需要が増えたため、数カ月前にはグアバの価格が1斤当たり50~60台湾元に上昇した。このため、農家はグアバの高価格が続くと見越し、生産量を増やしたため、最近は生産過剰で価格が暴落している。

このほか、台湾産オレンジ(柳丁)の生産量と販売量のバランスが最近数年崩れていることを受け、行政が柳丁農家にグアバの生産に切り替えるように勧めたことも、グアバの生産量が増えた要因。

台北市果菜市場では23日の果物の卸売価格が1キログラム当たり26.1台湾元で、昨年同期比20%下落した。そのうち、グアバの「珍珠芭楽」の下落幅が最大で55%に達した。珍珠芭楽の卸売価格は12.2台湾元にとどまった。

このほかナシ「豊水梨」は23.8台湾元、「新興梨」は31.1台湾元で下落幅は20~30%、パイナップルの下落幅は24%、マンゴー「愛文芒果」は30%に達した。


家具店のイケア、商品1300種を10~50%値下げ

スウェーデン系の家具店のイケアは23日、1300種の商品を値下げし、過去最低の価格にすると発表した。値下げ幅は10~50%。

同社は値下げ前と値下げ後の売上高の差が1億2000万台湾元に達すると見込んでいる。ただし、値下げによって販売量を増やし、利益を維持することを目指している。


台北芸術博覧会が26日に開幕

台北国際芸術博覧会が過去最多の外国ギャラリー参加で明日始まり、29日に幕を降ろす。

台北アートエキスポの主催者張学孔画廊協会理事長が24日、半分以上の参加者は外国のギャラリーであると述べ、その内の半分が日本から来るモダーンアート展示者であると話した。

参加ギャラリー数は124、外国ギャラリーは66で、その中の32が日本ギャラリーである。

東京のタカ石井(Taka Ishii)ギャラリーは森山大道の「ハワイ」系列を台北で展示すると張理事長は言う。香港のデ・サルテ(de Sarthe)ギャラリーはダビッド・ラシェペレ(David LaChepelle)の作品、アメリカのジェムス・コーハン (James Cohan)ギャラリーはビル・ビオラ(Bill Viola)をショウする。

前回の去年、台北アートエキスポは7億台湾ドル〔16億円〕の売り上げをあげたが、第18回のエキスポでは全世界不景気の関係で売り上げは下がると言われている。

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米の中国軍事力報告:台湾海峡情勢は依然厳しい

米国国防省は24日2011年度の「中国軍事力報告」を発表し、台湾海峡両岸は経済と文化の交流が盛んになっているが、人民解放軍が台湾に対する軍事的な配置を緩めないため、台湾海峡の情勢は依然厳しいという見方を明らかにした。

米国防省のマイケル・シファー国防次官補代理は記者会見で今年度の報告を公表し、近年来中国が引き続き戦闘機の連続航行距離を伸ばすと共に、水上艦船と潜水艦の数の増し、航空母艦のテストランを行なうなどにより、海空軍の軍力を増強したので、台湾海峡の安全は依然として厳しい挑戦に直面していると語った。

両岸の軍事優勢が中国大陸に傾いている中、米国は台湾が要求しているF16C/D戦闘機の購入を拒否する可能性のあることについて、シファー氏はただ「F16の問題はまだ結論が出ていない」と答え、米国は台湾関係法に基づき、台湾に防御性武器を提供すると強調した。

中国が開発した対艦ミサイルと航空母艦の投入用意は地域の安定と平和にもたらす影響について、米国の関心は単一の武器システムではなくて、中国の軍事増強の意図と透明性の問題だとシファー氏が述べた。

中国がウクライナから購入した、現在テストラン中のばワリャーグ号航空母艦に関し、米国側は注視するとシファー氏は認め、2012年に艦載なしの航行用意をしているが、艦載機の配置は後数年かかると予測した。

米国は中国と軍事交流を続け、意思疎通のチャンネルを維持し、着実な持久性のある相互関係を維持したいとシファー氏は言う。

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「愛と平和」の宗教祈福会が高雄で挙行

国際佛光会主催の「愛と平和の宗教祈福会」が23日、高雄の佛光山で行われ、馬英九総統と台湾各宗教のリーダーが参加し、世界の平和を祈った。

開会式で馬総統は佛光山の住持星雲禅師とカトリック教前枢機卿の単国璽氏と共に仏陀記念館の地球儀に点灯の儀式を行い、全世界に愛と平和が行き渡るのを願った。

仏教とカトリック教のほか、台湾の主な宗教は道教、一貫道、天徳教、天帝教、天理教などである。23日の活動にはこれら宗派から3万人以上の信者が集まり、台湾最大の宗教祈福イベントとなった。

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台南-日本のチャーター便が9月に就航:台湾

2011年08月25日 07時03分30秒 | 中華民國 ニュース


馬・総統:政府の土地取得は市場価格で

馬英九・総統は24日、記者会見を開き、土地徴収条例の改正、不動産売買の実際取引価格登録制度、住宅法の立法化などの関連措置を説明した。馬・総統は、過去一年、政府の土地取得に起因した抗議事件が相次いだこと、並びに一部地域で不動産価格が高騰し、若者がマイホームを購入できないことを懸念、政府は土地徴収条例を改正し、「公告現値」の代わりに市場価格で土地を取得するよう改めると宣言した。

馬・総統は「法改正や措置は公平、公正な社会を実現し、貧富の差を縮小するための政府の決意を示すものだ」と述べ、すべての改革は一部の人の権益に影響するが、不動産市場の健全化を図り、比較的公平な取引制度を構築してこそ、不動産価格の暴落や高騰を防げると強調した。


世界の学者ら、台湾の民主を称える

中華民国建国百年を祝うため、内政部は24日、「民主共和100年国際学術シンポジウム」を開いた。東アジア及び欧米8カ国から19人の著名な政治学者が出席。民主化論の専門家、ラリー・ダイアモンド氏は「第三段階の民主後退期にある東アジア」と題した講演を行ない、スタンフォード大学の上級研究員フランシス・フクヤマ氏は、「東アジアの政治発展形態の分析」をテーマに講演する。

シンポジウムではまた、「世界の民主発展状況下における東アジア」、「制度、文化と東アジア民主の強固」、「東アジアの民主、政治、経済の分析」、「東北アジアと東南アジアにおける民主発展の厳しい事態」、「台湾が中国大陸の民主化に及ぼす影響」などの六つの議題についても討論する。内政部はこれらの議題を通じて、台湾の人たちと各国の学者がともに、世界の民主の発展における中華民国の役割とその重要性を振り返ると同時に、東アジアの民主化の可能性と問題点にも関心を示し、自由と民主の価値を伝えていくとしている。

台南-日本のチャーター便が9月に就航

台南国際空港から日本に向かうチャーター便旅客機が9月17日に初就航する。今年5月に国際空港に昇格したばかりの台南空港から国際線チャーター便が飛ぶのは初めて。

台南市の頼清徳・市長は訪問団を率いて、台南国際空港からエバー航空のチャーター便で日本の石川県金沢市の小松空港に向かう。同チャーター機は日帰りで日本の旅行客を乗せて台南に戻り、9月21日にはまた、これら日本の旅客を小松空港に送り、小松空港からは台湾の観光客を乗せて帰ってくる。

頼・台南市長は日本滞在中、日本統治時代に烏山頭ダムを作った日本の技師、八田与一氏の故郷である石川県金澤市と観光友好協定に調印し、双方の観光発展を促す他、台南市議会と石川県議会との姉妹関係も締結する予定。また、台南市政府は将来、烏山頭ダムで八田与一カップテニス大会を開催することにしており、今回、石川県とテニス大会開催の覚書も交わす。


外国人の滞在183日未満は確定申告免除

財政部は外国人が台湾で就労する期間中、出張などで台湾にいない場合、その日数は台湾滞在期間として計上できないと規定、台湾での年間滞在日数が183日を下回る場合、源泉徴収の対象となり、所得税の申告は免除されると明らかにしました。

財政部によると、台湾に滞在する外国人の課税身分認定は、一課税年度内における台湾での滞在日数による。滞在日数が183日以上の場合、中華民国居住者と見なされ、そうでない場合は非居住者となる。非居住者は原則として所得税の確定申告をする必要がなく、支払われる際に引かれている税金が最終所得税となる。この場合の税率は6%から20%。居住者の場合は所得税の確定申告が必要で、5%から40%の税金が徴収される。

滞在日数の計算では旅券上の出入国スタンプが根拠となる。中華民国に入国した日は滞在日数に入れず、出国した日は滞在日数として計上する。同じ課税年度内に複数回出入りした場合は累計で計算される。







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【台湾ブログ】深い日本の居酒屋文化、お酒の種類がとにかく豊富!

2011年08月24日 18時09分09秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】深い日本の居酒屋文化、お酒の種類がとにかく豊富!


レコチャイより・・・

  日本への旅を専門に扱っている台湾の旅行社が、日本滞在中の楽しみ方や心得をブログに掲載。「居酒屋にはいろんな席があり、お酒の種類が豊富」などと紹介した。

  ブログには「ボックス席、カップル席、こたつ式の席に普通の席、日本の居酒屋にはいろいろなタイプの席がある」と書かれ、「満席でない限り、最初からカウンターに案内されることはないだろう」というポイントも。そして「こたつ席に案内されたのなら、脱いだ靴は一旦揃えて店内に入った方がいい」とアドバイス。「もし忘れたら店員さんが揃えてくれるので、ご安心」と述べつつ、日本人は自分で揃える場合が多いことを示している。

  続いて「最初はいきなり料理を頼まないで!」と、オーダー時の注意もアドバイス。「日本人は、とりあえず生ビールや焼酎、梅酒やカクテルなどの飲み物を頼む。どうしてお酒を先に飲むのか……それは日本人文化のひとつ」と説明し、「礼儀と形式を重んじる日本人は、まずお酒で“お疲れさま”と乾杯をしてから料理を頼む」と述べた。

  また「居酒屋ではたくさんの種類のお酒が飲める」とし、「まずは生ビールが定番で、いろいろな銘柄がある。次に日本酒は、吟釀酒・純米酒・本釀造酒……」など精米歩合の割合や醸造アルコールの添加によって、呼び名が違うことも説明。「甘口か辛口、冷酒や熱かんなど好みを選べ、にごり酒や金ぱく入りの一風変わったお酒もあり。マスで飲める店もあり、とても楽しい」と紹介した。

  そして「焼酎は麦・米・芋があり、沖縄の泡盛も変わり種。ロック、お湯割り、ソーダ割りなど、飲み方は実にさまざま。ほかに女性に人気の梅酒やカクテル。ワインやソフトドリンク系などもある」と居酒屋の飲み物が充実していることを述べ、「サラリーマンに人気のホッピーという飲み物もあり!」と伝えた。

  最後には「居酒屋で払わなければいけないお金は、“お通し代”。お酒と一緒に運ばれる料理が、お通しというもの。テーブルに届けられたら、“すみません、頼んでいません”とは決して言わないように! 座席料のようなものなので、食べなくてもお金は取られる。大抵1人500円程度」と、台湾人が知らない居酒屋マナーを紹介。外国人にとって、日本の居酒屋のメニューや利用法は興味深い文化のひとつのようだ。





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<紳助引退>中華圏の「なんでも鑑定団」ファンらも落胆 :台湾

2011年08月24日 13時25分47秒 | 中華民國 ニュース

<紳助引退>中華圏の「なんでも鑑定団」ファンらも落胆

2011年8月23日夜、吉本興業所属のタレント島田紳助さんが会見を行い、暴力団関係者との交際が判明したことから引退を発表。30年以上の芸能活動に突然自ら終止符を打った。

紳助さんの引退発表については中国系メディアも注目しており、昨夜から24日の午前にかけて日本の報道を引用してこのニュースを伝えている。

中国本土よりも台湾での関心度がより高く、台湾中央通信社などは速報の形でこれを報道した。同社の報道によると、台湾では紳助さんが17年間にわたって司会を務めていたバラエティー番組「開運!なんでも鑑定団」が放送されており、そのため彼を知らない人はいないというほど人気があるとのこと。その司会としての手腕は台湾の同業者に対しても影響が大きく、現在の台湾で司会の第一人者と言われているジャッキー・ウー(多くのバラエティ番組で司会を担当し、若者を中心に絶大な人気を誇っている)も、紳助さんの司会ぶりを真似ていると言われている。

台湾のネット上では、紳助さんの芸能界引退を惜しむ声が多く上がっている。


中国人団体客の9月分ホテル宿泊取り消し1万室

高雄市で中国人団体旅行客の9月分のホテル宿泊キャンセルが相次ぎ、1万室を超えている。交通部観光局が中国人団体観光客1人に対し、1日当たり60米ドルの団体旅行費用を要求しているため、中国の旅行社は利益縮小を危惧して、台湾への団体旅行を控えているという。中国人の台湾旅行解禁後、最も深刻な状況だ。高雄漢王洲際飯店は8月下旬の中国人団体旅行客の予約が激減するともに、9月分のキャンセルは約1000室に達した。


カーフリーデー10年目の台北でキャンペーンやイベント

台湾で初めてカーフリーデーを導入し、10年目を迎えた台北市で22日、新北市を含めて実施する「大台北カーフリーデー」が始まった。9月17日までの期間中、二酸化炭素(CO2)を減らすためのイベントが行われる。台湾を中心に活躍するカナダ人のエコミュージック・アーティストのマシュー・リーエンさんをイメージキャラクターに起用した。インターネット上で、生活の中で削減したCO2排出量を累計するキャンペーンの実施や、フリーマーケットや電力を極力使用しないアンプラグドのコンサートの開催など。


犬や花柄、ラインストーンの服で猫空ロープウェイ無料乗車

台北市・猫空ロープウェイ利用者の1000万人達成を記念したイベントが23日から4日間の日程で始まった。犬や花の柄のTシャツ、模造宝石であるラインストーン付きの衣服などを着用している人は、毎日1000人以内に限り無料で乗車できる。乗車回数の制限はない。初日は平日だったが、無料乗車目当ての花柄や犬柄のTシャツを着た人が多かったという。


黒猫宅急便スタッフが犬を蹴って死なせる

台中市の黒猫宅急便のスタッフだった劉仲博(32歳)は15日、台中工業区に荷物を届けに行った際、目的の会社の前で1匹の犬を足で蹴り、死亡させた。その様子は全て監視カメラに録画されていた。このため愛犬を失った社長は、警察に通報した。宅急便側は直ちに劉をクビにして、賠償などに応じた。劉は動物保護法違反で検察に送られた。


史上最高齢!44歳の建国高校生

急きょ実施されることになった12年間の国家教育に抗議するため、44歳になる予備校の数学教師の洪安さんが、基本学力試験を受験して偏差値の高い建国高校に合格。23日に行われた新入生トレーニングに参加した。同校では創立以来、最も年齢の高い新入生となった。洪さんは今後は在校生の考え方を集約して、学生の権利を守るため努力するという。


給水タンクの掃除ができないため毎日水を買う

台北市瑞安街の3階建ての2階に住む許益誠さんは、屋上に行くには3階のリビングを通らなければならない。ところが3階の住人である郭采綸さんは許さんを自宅に入るのを拒否しているため、許さんは屋上にある給水タンクを掃除することができない。そのため、許さんは6年間ミネラルウオーターを買ったり、隣人から水を借りたりしていたという。このため許さんは通行権や屋上の違法建築などで郭さんを訴えた。裁判所はきょう24日、違法建築を取り外し、許さんを屋上まで通れるようにするため強制執行を行う。


女子ゴルフの曾選手が世界トップを28週維持

全米女子プロゴルフ協会(LPGA)が22日発表した最新の世界ランキングによると、台湾出身の女子プロゴルファー、ヤニ・ツエン(曾雅妮)選手が、28週間連続で世界ランキング1位を維持している。先週、米オレゴン州で開かれたセーフウェイ・クラシックで曾選手は13位に終わったが、曾選手は世界トップの座をキープした。



台湾総統選:中台政策の論戦開始 候補の馬氏と蔡氏


来年1月14日投開票の台湾総統選に向けて23日、与党・国民党候補の馬英九総統(61)と野党・民進党候補の蔡英文・同党主席(54)がそれぞれ中台政策を表明した。最大の争点を巡る論戦の始まりで、馬総統は中台関係改善の成果を改めて強調。蔡主席は中国が対台湾政策の原則として提唱する「一つの中国」を、「時代に合っていない」と指摘。戦略的互恵関係に基づく新たな対話の枠組み作りを呼びかけた。

 馬総統はこの日、かつて中台軍事対立の最前線だった台湾西部の金門島を訪問。中国側から当時撃ち込まれた砲弾と台湾の砲弾の残骸で作った「平和の鐘」の完成式典に出席した。1958年8月23日は、中国軍が金門島に2カ月近く続く砲撃を始めた日だ。

 馬総統は就任以来、中台関係の改善に積極的に取り組み、金門島は双方の交流拠点へと様変わりした。馬総統は式典で「殺りくの戦場が両岸(中台)の平和の道に変わった」と強調、子供たちと共に平和の鐘を11回ついた。日本を含む世界13カ国でも、「平和の鐘」建立の趣旨に賛同した市民グループなどが同時に鐘を鳴らしたという。式典には外国人も多数出席し、中台関係改善への国際的な支持を演出した形だ。

 一方、蔡主席は台北市内で会見し、対中政策についての立場を初めて明確に表明した。最近では台湾人の約8割が中国との関係について「統一」でも「独立」でもない現状維持を望んでいると指摘。台湾の主権を強調した上で、中国が主張する「一つの中国」とは別の形の「歴史を超え、未来を展望する枠組み」が必要だと訴えた。

 また、「中国の台頭は台湾にとって挑戦だがチャンスでもある」とも述べ、独立志向の強い民進党の従来姿勢を弱めた。馬総統が主張する「一中各表」(「一つの中国」の解釈を中台それぞれが表明する)とは異なる立場を表明したが、「一つの中国」については明確に否定せず、中国との対話継続を重視する姿勢を示した。





八二三砲戦から53年、金門に平和の鐘響く

馬英九・総統が23日、離島の金門島で平和の鐘を鳴らした。1958年8月23日に中共が金門島を攻略すべく砲撃を始めた事で勃発した台湾海峡両岸の戦闘、いわゆる「八二三砲戦」開戦から53年となった23日、馬英九・総統が金門島に赴き、「建国百年和平祈念式典」に参加した。

式典には馬・総統のほか、ノーベル平和賞受賞者のフレデリック・ウィレム・デクラーク元南アフリカ大統領、地雷禁止国際キャンペーン青年大使のソング・コサル女史、行政院の呉敦義・院長、そして八二三砲戦に参加した兵士代表も参加。午前11時ちょうど、当時中共人民解放軍が金門に向け発射した砲弾のかけらを溶かしてつくった平和の鐘が打ち鳴らされ、金門の地に響きわたった。

馬・総統は、「建国百年の今日、私たちは当時の砲弾から平和の鐘をつくり、そして戦地となった金門の地を選び、平和を祈る活動を行う。戦争がもたらした傷から生まれた平和の鐘の音を全世界に届けることができるならば、さらに意義のあるものとなるだろう」と述べた。

金門の平和の鐘のみならず、鐘の音を通じて平和の信念が世界に伝わるよう、台湾本島および世界各地の200にも及ぶ様々な鐘が打ち鳴らされた。馬・総統は、「金門島が、過去の殺戮の戦場から、台湾海峡両岸の平和の道へと生まれ変わった事は、想像もできなかった事だ。中華民国建国百年の8月23日である今日、私は改めて強調したい。中華民国と国際社会は皆、台湾海峡両岸の和平維持を願っている。戦争は再び起こしてはならない。今日の式典を通じ、鐘の音が皆を平和の新世紀に邁進させることを期待する」と述べた。

式典に出席したデクラーク氏は挨拶の中で、「中華民国台湾は悠久の歴史をもつ偉大な国家で、経済と自由な政治制度が作り上げた優勢を世界の人びとに示し、世界の中で最も成功した豊かな国を作り上げた」と指摘、「和平は全ての人々にとって益することが大きい。台湾はその典型的な例だ」と賞賛した。


総統:「92年合意」を覆しては台湾に不利

馬英九・総統は23日、金門島で行われた「平和祈念式典」で挨拶、自身の海峡両岸政策は、中華民国憲法の枠組みの下、「中国大陸と統一しない、台湾は独立しない、戦わない」という台湾海峡両岸間の現状を維持することだと重ねて強調した。馬・総統は、「両岸の和平は台湾の繁栄、安定の基礎だ。総統就任以来、台湾の利益に符合する実務主義を提示し、また『92年コンセンサス』を基礎として両岸和平を推進してきた」と述べた。

また馬・総統は、「憲法は7回修正され、条文が加えられたが、領土の主権および両岸の地位の規定に関しては、この20年来、4人の総統は一切修正していない。これは党派に関係なく、国民から選ばれた国民代表が共同で行った決定であり、支持し、遵守しなければならないからだ」と述べた。

馬・総統はさらに、「3年来、この『三不政策』は台湾海峡の平和と安定を効果的に維持し、台湾の人々からの支持を受け、国際社会にも認められている。もし、この『三不政策』と『92年コンセンサス』が覆されたならば、両岸関係は不安定な状態となり、両岸に共に大きな影響を及ぼすことになる。特に台湾への影響が大きい」と述べた。

馬・総統は、「両岸の和平は歩み始めたばかりで、相互の信頼関係はまだ脆弱だ。よって時間がかかるだろう」という見方を示し、「和平の維持は一方的に希望をもっているわけにはいかない。政府は継続して武力を持ち、防衛性のある武器を購入することで和平を促進する」と述べた。

馬・総統は、「過去三年来の経験が示すように、『92年コンセンサス』と『三不政策』は台湾海峡両岸間の緊張緩和、及び長期的な和平の基礎を築くのに役立つが、国家の主権や尊厳の議題においては絶対譲歩しない。台湾の尊厳と利益を犠牲にしない前提の下、両岸関係の平和と発展を維持していく」と強調した。


シャラポワが9月に台湾でエキシビジョン

ロシアの女子プロテニスプレーヤー、マリア・シャラポワ選手とベラ・ズボナレワ選手が9月に台湾でエキシビジョンマッチを行う。主催者は22日、電話で2選手のメッセージを録音。2人はいずれも初めての来台ということで、大きな期待を寄せているという。

イベントプロモーター寛宏芸術が主催する当イベントは、9月22日の20時から台北アリーナを舞台に3セットマッチで行われる。ズボナレワ選手は現在世界ランキング2位。日本、香港、中国大陸は訪れたことはあるが、台湾は初めてというズボナレワ選手は、「興奮している。台湾の小吃(伝統的な軽食)にチャレンジしてみたい」と語った。

先週、アメリカ・シンシナティーで行われたW&Sオープンで優勝し、ランキングを4位まで上げてきたシャラポワ選手は、「初めての台湾なので、いろいろなところに遊びにいってみたい」と述べた。また、エキシビジョンマッチについてシャラポワ選手は、「ズボナレワ選手といい試合をして、台湾の若い選手たちに刺激を与えたい。ファンと直接会えるのはすごく大切なこと」と述べた。

なお、寛宏芸術は10月1日に、男子プロテニスの、世界ランキング2位のラファエル・ナダル選手(スペイン)と同5位のデビッド・フェラー選手(スペイン)による、エキシビジョンマッチも企画している。


エバーグリーンの張総裁がオランダから勲章

台湾のエバーグリーングループの張栄発総裁が21日、オランダ王国のオレンジナッソー勲章(Orange-Nassau)を授けられ、台湾初のヨーロッパ勲章受勲者となった。

叙勲式はロッテルダムの世界博物館で行なわれ、ロッテルダム市のアフメッド・アブタレブ市長がベアトリクス女王を代表して授章し、張氏のオランダ及び世界経済に対する貢献を称えた。

エバーグリーングループはロッテルダム港から発展を始め、ついに世界有数のコンテナ貨物輸送会社になったのである。

80歳を越した張氏は叙勲式で30年前ファーイースタンフレイト・カンファレンス(Far Eastern Freight Conference)のヨーロッパ貨物航路独占状態をエバーグリーンのロッテルダム寄航で終止させたと語った。ロッテルダムはヨーロッパの主要貿易港の一つである。

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馬総統が遠見アンケートでリード

馬英九総統は39.6%の支持率で最大野党・民進党の蔡英文候補(38.1%)を僅差でリードしていることが、大手経済誌「遠見雑誌」が22日に発表したアンケート結果で分かった。

もちろん、1.5ポイントの差は誤差以内である。しかし、今回の調査で、馬総統のリードが同誌による7月のアンケートに比べより確実になっている。1ヶ月前に両者の差はほとんどなかった。

もし、与党・国民党の友党、親民党の宋楚瑜主席が選挙に出馬すれば、14%の支持があると同調査は示している。この場合、馬総統が35.1%の支持率で蔡氏(33.9%)を1.2ポイントの差で破って再選をはたす。

また、蔡氏と宋氏による一騎打ちの場合、蔡氏は43.6%対33.6%で勝利すると同誌が明らかにした。

そのほか、同調査で、35.7%の回答者は馬総統の清廉潔白を信じているとしている。蔡氏の清廉潔白を信じているのは32.4%、宋氏の方は8.7%となっている。

なお、宋氏の行政手腕を評価している回答者は最も多く、全体の39%を占めていた。

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岡山県知事が高雄市と新北市を訪問

岡山県の石井正弘知事が22日、高雄市の劉世芳副市長と新北市の朱立倫市長を表敬訪問し、同県の観光をPRした。

劉副市長は、双方の姉妹関係締結に強い意欲を表明するとともに、高雄市には、岡山県と同じ名前の「岡山区」があると紹介し、「羊肉と蜂蜜が有名でぜひ足を運んでください」とアドバイスした。

これに対し、石井知事は、東日本大震災に対する台湾の熱い支援に感謝の意を表しながら、より多くの高雄市民が岡山県へ旅行にきてほしいとアピールした。

石井氏は同日午後、朱市長と対面した際にも岡山観光に触れ、3月の震災後キャンセルされた台北-岡山間のチャーター便が一日も早く再開するよう期待していると語った。

そのうえ、石井知事はエバー航空が11月に岡山行きのチャーター便を4便運航すると約束したと述べ、チャイナエアライン(中華航空)とトランスアジア航空(復興航空)にも運航再開の要望を伝えていくと話した。

岡山名産の葡萄とシーフードを贈られた朱市長は、毎年日本を訪れる台湾の観光客が延べ100万人を超えていると指摘する一方、日本の経済と観光の早期回復を希望していると述べた。

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中国ワリャ-グ号空母の来年就役は不可能:台湾

2011年08月23日 17時19分27秒 | 中華民國 ニュース

国防部が中国戦闘機東部飛来報道を否定

中国人民解放軍の戦闘機2機が6月29日、台湾東部の海域に飛来し、台湾の領空の安全が大きく脅かされたと、台湾の一部メディアが報じたことに対して、国防部は22日、事実無根の噂として否定した。さらに退役将軍や立法委員らの話を引用して国家の安全を論評していると批判するとともに抗議した。
同部は、この日人民解放軍の2機は、台湾海峡の中間線を超えた後、すぐ引き返したとしており、報道にあるような台湾の東部海域侵入はなかったとの声明を出した。


南投4人中毒死は元恋人が送った農薬入り酒が原因

法医研究所の調べによると、南投県信義郷の林敬儀夫婦と田福栄夫婦の中毒死亡事件で、死者の嘔吐物の中に農薬であるブドウ発芽促進剤の成分があることが分かった。地元の話では、林氏の妻である王美永の交友関係は複雑だったという。警察の調べによると、王さんの元恋人・朱氏が事件に関わっているとしている。朱氏は王さんが他人と結婚したことを恨み、ブトウ発芽促進剤の入った米酒を送ったという。朱氏は現在、検察によって拘留されている。


桃園空港で小型飛行機が旅客機に衝突の可能性

桃園国際空港で20日、タイから飛来した小型飛行機が着陸した後、管制塔からの指令が聞き取れなかったため、駐機場の方向を間違った。そのため、滑走路で離陸準備を始めていたチャイナエアラインの旅客機とわずか500メートルの距離で、衝突しそうになった。管制塔はすぐに、チャイナエアライン機に、離陸放棄を要求したため、衝突を免れた。


台北MRTの台北表記を統一

台北MRTは、これまで「臺北」と「台北」の文字を併用してきたが、7月末から「台北」に統一した。開通している路線では「台北車站」、「台大医院」、「台電大楼」としているが、新設される路線では「臺北101」、「臺北小巨蛋」と「臺」を使っている。不統一をなくすため、「台」に統一した。


『セデック・バレ』が9月4日総統府前で特別試写会

日本統治時代の原住民による抗日蜂起事件である「霧社事件」を描いた映画『セデック・バレ』が9月1日、イタリア・ベネチア国際映画祭で海外初のプレミアショーとして上映されるほか、同月4日午後7時からは、台北市の総統府前広場で台湾での初の特別試写会が行われることになった。総統府前広場の上映の対象者は、映画製作に協力した関係者、原住民代表が中心で、一般公開はしない。同月12日には、高雄アリーナで前後編を通しで見る試写会も行われる。


岡山県知事が高雄市を表敬訪問

岡山県の石井正弘・知事と同県議会の河本勉・議長ら一行は22日、高雄市政府を表敬訪問した。石井知事は、台湾からの東日本大震災向けの義援金に深く感謝の意を表すとともに、高雄市から岡山県への観光客誘致を強く要望した。高雄市は現在、25の姉妹都市があるが、同県と高雄市の姉妹関係締結の可能性が高まっている。


フィリピン東海上の低気圧は小型台風に変わる恐れ

22日にフィリピンの東海上と日本の東南海上で、熱帯性低気圧がそれぞれ発生した。中央気象局によると、フィリピン海上の低気圧は、小型の台風に変わる可能性がある。台湾東部の太平洋上に移動しているため、早ければ26日に東部の天気に影響を与える。一方、日本の東南海上の低気圧は台湾に影響することはないという。


親殺し高校生の殺人ノートに学校の先生や友達も

高校の優等生である張君は19日未明、ナイフで両親を刺し殺そうとした。母親は重体となったが、父親は治療を受けて無事だった。警察の家宅捜査によると、張君の部屋から「殺人ノート」という殺人計画書が発見された。ノートの中には両親を殺す手段や、殺人道具などを詳しく記し、殺人リストには学校の先生や友達も入っていたという。張君は精神病の疑いがあるという。


「妊娠理由」は違法 日本人学校に罰金20万台湾ドル

台北市政府労工局は23日、台北日本人学校が妊娠を理由に女性職員を不当に処遇したとして、罰金20万台湾ドル(約36万円)を決定した。

労工局の陳業鑫局長によると、日本人学校に勤務する二人の教師から今年4月、学校側が妊娠を理由に一人を定期契約職員からアルバイト職に降格、もう一人を契約解除としたのは不当だとの申し出を受けた。

陳局長は、学校側は二人の教師の授業内容に問題があることを理由に挙げたが、父母からの不満を証明することができなかった点などを挙げ、二人に対する学校側の処遇が妊娠・育児に関係があるのは明確だと話した。

台湾では、私立学校の教師には労動基準法は適用されないが、「性別工作平等法」の規定により産休や付き添い休暇、育児休暇を申請でき、休暇中の給与および職業身分が保障されている。定期契約スタッフにも「性別工作平等法」の保障が与えられている。

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8月の紫外線指数、危険級に達した日が過去最多

行政院環境保護署の統計によると、19カ所の紫外線観測ステーションで8月1~19日に紫外線指数(UVインデックス)が11以上の「危険級(極端に強い)」に達した日の比率が平均55%で、2004年に統計を開始して以来、8月としての最高を記録した。

そのうち、花蓮は毎日の紫外線指数が危険級で、100%に達した。台東、宜蘭は17日間、基隆は13日間、小港、台南、恒春も10日間以上で、比率はいずれも50%以上に達した。


中国からの団体旅行客が激減

中国から高雄を訪れる団体旅行客が減少しているため、高雄のホテルでは9月分の中国人団体旅行客の宿泊キャンセルが1万室を超えており、中国人の台湾旅行が解禁されて以来、最も深刻な状況に陥っている。

交通部観光局が中国人の団体観光客1人に対し、1日当たりの団体旅行費用として60米ドルを要求していることが要因。中国の旅行会社は利益が縮小するため、台湾旅行の団体を結成することを控えている。

高雄漢王洲際飯店(Kingship Hotel Kaohsiung)は8月下旬の中国人団体旅行客の予約が激減した。さらに9月のキャンセルは約1000室分に達している。

華王大飯店(HOTEL KINGDOM)は、昨年9月には中国からの団体を40組余り受けたが、今年はこれまでの予約が10組にとどまっている。

大都会飯店(METROPOLITAN HOTEL)も8月下旬分の中国人旅行客の予約が大幅に減少し、9月分のキャンセルは1000室を超えている。同ホテルの宿泊客のうち、中国人旅行客が70%を占めている。



第3原発第2号機が運転停止、主変圧器で温度が異常上昇

屏東県恒春鎮にある台湾電力の第3原発第2号機が20日、運転を停止した。これは、主変圧器で温度が異常上昇しており、爆発の危険性があるため。運転再開は早くて9月1日になる見込み。

同機の発電量は約95万キロワットで、台湾での発電容量の約3%を占めている。発電容量に余裕があるため、電力供給への影響はない。


台湾産の上海ガニが販売開始、新北市汐止・万里の業者が中秋節に合わせ

台湾で養殖された上海ガニ(大閘蟹)の出荷が始まる。中秋節(旧暦8月15日。今年は新暦9月12日)に合わせたもの。新北市汐止・万里の業者が20日から、3~4両(1両は約37.5グラム)の上海ガニを販売する。5両の大きなものはもう少し待たなければならない。

そのうち汐止の業者によると、台湾産の上海ガニは昨年、3両で約350台湾元だったが、今年は380台湾元になる見込み。4両は480台湾元から520台湾元、5両は600台湾元から650台湾元に値上がりする。飼料などの値上がりが原因。

新北市農業局によると、今年は天候が不安定で上海ガニの生育が遅れており、中秋節を過ぎてから1カ月ごろが食べごろになるだろうと指摘している。


.年間162作品が放送、「台湾は韓流の主要な発信地」

韓国駐台湾代表部(大使館に相当)の統計では、2010年に台湾でMOD(マルチメディア・オン・デマンド)も含めた韓国ドラマの放送数は162作品。今年も上半期だけですでに120作品が放送されており、どのチャンネルでも韓流ドラマが放送されている。韓国の具良根・駐台湾代表は台湾での韓流ブームについて「台湾こそ韓流の発信地」と評した。

具代表は、韓国政府はTVドラマや映画産業に対して特に支援をしていないことを明かした上で、その人気の理由について、「韓国では競争の激しい制作環境にあるため、作品の質を重視する必要があるためだろう」と語った。


米政府、新鋭戦闘機の台湾売却を断念か、米紙「中国の増長許す」と批判

 米軍事専門誌「ディフェンス・ニュース(Defense News)」によると、米国が台湾に新型F16C/D型戦闘機を売却することはありえないが、台湾が現在保有しているF16A/B型戦闘機のアップグレードを行うことには同意した。ワシントンと台北はいずれも、これについて事実だと認めてはいないが、台湾メディアが20日、台湾立法院の王金平院長の談話を引用し、新型F-16C/D戦闘機を米国から購入する望みはもはや持っていないと伝えた。VOA(中国語電子版)が報じた。

 19日付米主要紙「ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)」には、オバマ政府が台湾への武器売却問題で北京からの圧力に屈服したことを批判する内容の社説が掲載された。また、米国際評価戦略センターの中国軍事問題専門家・リチャード・フィッシャー( Richard Fisher)氏も、北京の言いなりになることに対する警告を示し た。

 ウォール・ストリート・ジャーナル紙社説の見出しは、「台湾という赤ん坊の奪い合い」。これは、旧約聖書で、母親と名乗る2人の女性が赤ん坊を奪い合った事に対し、ソロモン王が「それなら子供を2つに切って2人に与えよ」と命じた裁きになぞらえたタイトルだ。社説によると、オバマ政府が新型戦闘機の売却を断念し、旧型戦闘機のアップグレードだけを引き受けることは、台湾への武器売却問題を解決するのに、赤ん坊を2つに切ろうとするようなもので、台湾の民主を脅かすことになるという。

 社説は、「台湾が必要とするのは、合理的な能力を備えた一定量の武器であり、市場最先端レベルの武器は必ずしも必要ではない。台湾が必要とする武器を提供することにオバマ大統領が二の足を踏めば、未来の米大統領に危機をもたらすことになる。オバマ政府が台湾との約束を反古にすれば、もし米国の台湾に対する承諾を忠実に守ることができなかったならば、北京の脅威は、誰が予想したよりも早く、戦争への道につながる恐れがある」と警告した。

 リチャード・フィッシャー氏は、同日付ウォール・ストリート・ジャーナル紙掲載文章で、米国は新型F-16戦闘機を台湾に売却すべきだと主張した。新型戦闘機を購入したいという台湾側の願望をワシントンが今後も拒み続けるなら、アジアにおける米国の主導的地位にマイナス影響が及ぶというのがその理由だ。

 フィッシャー氏によると、ワシントンが北京の圧力に屈し、台湾への新型戦闘機売却を拒み続けることは、軍事戦略上ワシントンが持つ自由を北京がコントロールできるという証明であり、ここから戦略面での中国の野心が増長することは間違いないという。さらに、「もし、北京の思うつぼになれば、米国のアジアでの主導的地位は地に落ちるだろう。その結果、地域経済とグローバル経済の安定が揺らぎ、米国の政治・軍事・経済コストが増大する羽目になる」と指摘した。


ワリャ-グ号空母の来年就役は不可能

中共国防大学の張召忠軍事後勤と軍事科技装備教育研究センター副主任によると、ウクライナから購入したワリャ-グ号航空母艦が来年に就役することはありえないはずである。

数日前のセミナーで、張海軍少将は現在テストラン中の空母が来年就役するのは多々報道されているが、その可能性は殆ど無いと延べ、報道の確実性に疑問を投げた。

「空母であろうと、艦載機であろうと、テストランから就役までに一定の時間を掛けて絶えず調整、改装しなければならないから、その来年の就役は殆ど不可能である」と張少将は説明した。

セミナーで空母ファンのし質問に対し、張氏は空母を「人民に公開するのは当たり前で、参観は必ず許される」と答え、外国人の参観も可能であると言う。

「私自身参観を促成している」と張氏は語り、「空母もその武器も納税者のマネーで得たもので、公民は参観の権利があり、またわれわれは外国の公民に参観招待をするつもりもある」と外国人個人参観の可能を示唆した。

しかし、張少将は参観は航空母艦が就役した後に許されると付け加えた。「多数の装備はテストラン後に調整、改装されるので、就役前に群衆が空母に乗艦、参観することは出来ない。一切はわれわれの空母が就役した後のことである」と語る。

何時新しい空母が就役するのかはテストランの結果によるので、誰も予測することができず、艦名も就役前には決定できないのである。

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スマートシティ化する台北

2011年08月22日 19時26分13秒 | 中華民國 ニュース

スマートシティ化する台北

8月5日、台北市政府と台湾の交通部(日本の国土交通省に相当)は、今年10月1日から台北市内の設備周辺で無料 Wi-Fi サービス「TPE-Free」を始めることを発表しました。

既に台北市内の屋内ではサービス提供を始めていましたが、屋外にサービスエリアを拡げることが今回のポイントです。アジアにおける同様の取り組みの例としては、シンガポール政府が既に2006年末からシンガポール全土で無料の Wi-Fi サービスを提供するプロジェクト「Wireless@SG」を実施しているほか、韓国のソウル市政府は今年6月に「Smart Seoul 2015 Vision」と名付けたプランを発表し、2015年までに同様にソウル市内の主要エリアを Wi-Fi 網でカバーするとしています。

今回は、この台湾の発表を受け、無料の Wi-Fi サービスが街をカバーするというインパクトが、台湾におけるスマートフォンやタブレットなどの Wi-Fi を活用する新たなデバイスと繋がるコンテンツビジネスに対してどのような可能性を持っているのかという点について、マクロ的な視点も含めて触れてみることにします。

今回の発表では、台北市内の政府機関、空港、郵便局、公立学校、鉄道や MRT の駅、および観光インフォメーションセンターなどのエリア周辺の屋外で Wi-Fi サービスを始めるとしています。9月中にテストサービスを行い、10月1日から一般ユーザの登録を受け付けるようです。

また通信速度については、まずは512Kbps までの速度で提供をはじめ、今後の利用動向を見ながら提供速度を見極めるようです。先にスタートしているシンガポールの Wireless@SG の例を見てみると、当初は512Kbps までの速度を無料サービスとしてスタートし、需要が高かったことから2009年からは2倍の1Mbps に引き上げました(このサービスは、現時点では2013年3月末まで無料で提供される予定です)。市中に設置する Wi-Fi 用の通信アンテナ設備は、これを十分に上回る通信速度に対応しているため、需要動向を見ながら通信速度の制限を変えるかどうかを判断するものと見られます。

この台湾の無料 Wi-Fi サービスのスタートによる具体的な効果は、主に3つの点が挙げられるでしょう。一点目はネット上に展開されるコンテンツのリッチ化の加速、二点目は Wi-Fi 投資を政府サイドが行うことによる台湾の通信サービス全般の加速、三点目はこうした取り組みを進めていることが外国のコンテンツ事業者に対するアピールに繋がるというものです。台湾の従来のインターネット・モバイル事情と重ねることで、これらの3点がどのような意味を持っているかについてご説明していきましょう。

まず一点目のコンテンツのリッチ化の加速については、モバイル環境がスマートフォンやタブレットの登場で、急速に変化していることが背景としてあげられます。これまでは、主にテキストと静止画で提供されていたコンテンツが、動画やアニメーションなどが多く利用されるリッチコンテンツになる傾向が世界中で起きている背景を念のため認識する必要があります。

ただし、日本も含めてモバイルデータ通信で固定料金制を導入している地域では、3Gのネットワークに大量のデータが流れだしたことにより、パンク寸前、もしくはそれに近い状況にあります。しかし、マクロ的には3G ネットワークの限界によってコンテンツのリッチ化を抑えつけることになっては本質的に意味がありませんから、Wi-Fi 網がユーザにとって利便性が高くなれば、その制約を取り払うことにより、コンテンツ業界のさらなる発展に繋がると考えられます。

一方、台湾では数年前まで、世界と比べると Web コンテンツのリッチ化が遅れているとの指摘がありました。直近では Flash デザイナーやムービーコンテンツの開発エンジニアが増えていることを実感していますが、まだまだ平面的です。今回の無料 Wi-Fi により、コンテンツ事業者のチャンスの拡大に繋がるという視点を持つことができます。

二点目は、今回の Wi-Fi 設備の負担は公共投資によるものであるという点です。シンガポールやソウルと同様に、今回も政府サイドが Wi-Fi のアンテナ設備と通信網に対する投資を行います。

シンガポールの場合は、2006年当時の為替レートでこの事業の総投資額は約50億円、ソウルの場合には Wi-Fi に対する設備投資だけを分けた投資額が公表されていないため不明であるものの、スマートフォンなどに電子政府機能を対応させるところまで含めた全体の投資額は約670億円としています。

ソウル、シンガポール、台北のいずれも、まさにアジアの中でトップの「スマートシティ」化を競っている都市です。今回のように都市自体の目指すビジョンが明確である一方、民間投資の速度では他の都市と比較して競争力が得られない場合、インフラを整備することによる周辺産業の活性化などの効果も期待できるのであれば公共投資による意義があるといえます。政府が公共インフラの一つとして Wi-Fi を位置付けて投資することは、民間投資による資金を、より国際競争力に繋がるコンテンツサイドに振り向けられるという効果が期待できます。

三点目は、海外からのコンテンツサービス・コンテンツ事業者を呼び込むアピール効果です。台湾は、直近の経済成長や株式市場の積極的な開放などを利用して、外国の企業の呼び込みを進めています。しかし、香港と中国が経済協力協定(CEPA)をさらに強化しようとしている流れもあり、台湾と香港はある意味で中国大陸へのゲートウェイとしての競争関係として位置づけられています。

台湾が、特にスマートフォンや電子書籍関連の海外のコンテンツ事業者から見た場合に「インフラが整っている」と認知されるにあたっては、まさに市中が無料で Wi-Fi 化されていることは魅力的に映ります。引き続き、台湾においてもさらにスマートフォン市場が拡大することは確実に予想でき、こうした市場がさらに世界的に加熱する中、一定の GDP や人口があり、かつ都市における Wi-Fi のカバー率が高いことは現時点ではグローバルに見ても注目されうるポイントです。

今回の「TPE-Free」の屋外エリアへの拡大のニュースは、ただ Wi-Fi が無料で使えるようになったというトピックではありません。むしろこの背景には、スマートフォンの普及拡大のタイミングにあわせ、本気で公衆エリアでの高速モバイルインフラを整えることで、アジアをリードする都市を目指す姿勢が感じられます。

また、観光資源を活用することが重要な台湾にとっては、海外からの観光客が台湾に到着した際にスマートフォン経由での通信を Wi-Fi で提供できることも、観光客の受け容れに積極的であることを示すことにつながります。

無料 Wi-Fi サービスの開始は、観光産業やコンテンツ市場など、台湾における多分野への刺激に繋がることは間違いないでしょう。





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経済部長が関連業者とHP対策を検討 :台湾

2011年08月22日 18時33分02秒 | 中華民國 ニュース

津波被害の可能性が最も高いのは第3原発

行政院国家科学委員会の調べによると、稼働中の原子力発電所3カ所のうち、最も津波被害を受ける可能性が高いのは第3原発であることが分かった。調べによると、マニラ海溝でマグニチュード8.4の海底地震が発生した場合、高さ10メートルの津波が屏東県・墾丁湾の第3原発を襲い、被害を与えると予測している。同原発には高さ15メートルの防波壁があるため、津波による直接被害は発生しないが、海抜の低い施設は損害を受ける恐れがあるとしている。


母の遺体を漂白洗剤に浸して保存

息子(35歳)と2人で暮らしている台北市の陳さん(70歳)が21日午前、自宅のバスタブ内で死亡しているのが発見された。警察の調べによると、息子は母の死を受け入れることができず、遺体を家に置いたままで、漂白洗剤に浸していたという。検察は現段階では他殺の可能性はないとみており、母親は10日前に死亡したと判断した。解剖した死因を調べているという。


世界クッキングバトルは北台湾に栄冠

台湾美食展が21日、最終日を迎えた。メインイベントは2年に1度行われる世界クッキング招待試合の決勝戦で、今年は台湾の2チームが他国チームを破り決勝に進んだ。4時間のクッキングバトルを経て、北台湾の代表チーム・麟手創料理がチャンピオントロフィーと賞金20万元を獲得した。この世界クッキン試合は2003年から行われており、今年は5回目。マレーシアや日本、香港、マカオ、シンガポール、北台湾、中台湾、南台湾の8チームが参加した。


安倍・元首相が9月初めに訪台

安倍晋三・元首相は9月7日に台北市で開催される、国際シンポジウムに出席するため訪台する。このシンポジウムの主催者は台湾安全保障協会で、民主基金会が協賛する。同基金会董事長の王金平・立法院長のほか、蔡英文・民進党主席、元駐日代表の羅福全氏と許世楷氏、台湾独立連盟の黄昭堂議長らが参加する。


樹林駅の空き地にネズミの群れ

新北市樹林駅の空き地に、数十匹のネズミが出没しているという。多いときは3、40匹もいる。地元の人の話によると、ひとりの中年婦人がよく空き地で鳥に餌を与えていて、その度にネズミが増加しているという。鳥の食べ残した餌がネズミを引き寄せているとみられる。ネズミの増加は衛生環境や街の景観に影響を与えるため、駅職員は解決策を探している。


体重19キロの拒食症患者がマンゴー1箱盗む

新竹市に住む戴氏(30歳)は21日、路上に駐車していた車から、マンゴー1箱を盗んだところを付近住民に見つかり、警察に通報された。精神病を患う戴氏は拒食症にもかかっており、身長150センチで体重は19キロしかないという。母親によると、戴氏には鬱病と強迫症があり、9年前には拒食症にもなり、食べたものを全て吐き出してしまうという。警察は戴氏の病気には同情しているが、窃盗罪で検察に移送した。


北投石の縁で北投温泉と秋田・玉川温泉が姉妹関係

北投石が結ぶ縁で台北市の北投温泉と秋田県の玉川温泉が19日、姉妹温泉関係協定を締結した。同市で開かれた協定書調印式には、台北市の郝竜斌・市長と秋田県の佐竹敬久・知事が出席した。北投石は、唯一台湾の地名で命名された鉱物で、産出しているのは、世界で北投温泉と玉川温泉だけといわれている。



馬・総統、高雄漁港視察 ECFA効果を評価

馬英九・総統は21日、台湾南部高雄前鎮漁港における秋刀魚の荷卸を視察した。同時に中国大陸との経済協定、ECFA海峡両岸経済合作枠組み協議調印後、サンマの中国大陸向け輸出が急増し、すでにその全盛期の漁獲高である16万トンに達したと説明した。馬・総統はまたECFA調印により、関税の方でもだいぶ節約しており、これは漁業関係者にとっては喜ばしいことだと喜んだ。


経済部長が関連業者とHP対策を検討

パソコン世界最大手の米ヒューレット・パッカード(HP)は先ごろ、事業の分離を検討すると発表した。同社のコンピューターの大部分はインベンテックや広達など、複数の台湾のメーカーが製造を請け負っており、また、台湾の関連メーカーの売り上げに同社が5%から10%寄与しているため、仮にそのPC部門を韓国のサムソンが買い取った場合、台湾の関連メーカーに大きな衝撃を与えることが予想される。

そのため、施顔祥・経済部長は工業局に緊急会議を開き、遅くとも23日に報告を提出するよう求めた。経済部は同時に、アスースやエーサーなど、台湾のPC受託製造メーカーとともに対応策を練る方針もまとめた。

経済部はPCのサプライチェーンは台湾ハイテク業の中心で、アップルのiパッドで台湾のノートブックパソコン市場がダメージを受けている中、HPもiパッドに対抗できず事業の分離を検討するなど、アップル現象がハイテク業にもたらす衝撃が急速に広がりつつあることを指摘している。


労委会:外国籍労働者の就労期限延長反対せず

行政院・労働者委員会の潘世偉・副主任委員は20日、外国籍労働者の台湾での就労期限を従来の9年から12年に延長することに反対しないと述べた。

潘副主任委員によると、台湾で訓練を受けた外国籍労働者が、台湾で就労して9年後、台湾を離れることになるが、仮に台湾が高い給料を払えない場合、これら人は台湾最大の競争相手、韓国に招かれることになる。

この問題を解決するため、潘世偉・副主任委員は外国籍労働者の台湾就労期限延長に反対しない姿勢を表明した。


ユニバーシアードで台湾が再び金3獲得

中国大陸の深圳で行なわれている国際学生競技
大会(国際大学スポーツ連盟主催)、ユニバーシアードで台湾は16日、女子重量挙げの何筱珺選手が初の金メダルを獲得したのに続き、20日にゴルフとテニスの種目で再び金メダルを3つゲットした。台湾の女子ゴルフ選手が同大会で金メダルを獲得したのは今回が初めてで、個人と団体部門でともに優勝した。

女子個人の林子麒選手は第1ラウンドを1アンダーの71で終えたが、最終ラウンドを3ボギー、5バーディーの70で回り、2位に並ぶ韓国とチェコの選手に1打差をつける通算8アンダーの280で優勝した。女子団体の部門では通算558で2位の中国大陸に22打差をつけて金メダルで飾った。

男子テニスダブルスの決勝では、李欣翰選手と謝政鵬選手のベアが6-3、3-6、7-5でベラルーシペアを制し、2009年のベオグラード大会に続く2連覇を達成。


台北北投温泉、日本の秋田県玉川温泉と姉妹提携

台北の北投温泉と日本の秋田県玉川温泉が19日、姉妹提携に調印した。この2つの温泉は、「北投石」の縁で結ばれた。

「北投石」はラジウムを含み放射性を持つ鉱石で、アジアでは北投温泉と玉川温泉にしか産出しない。北投温泉で発見されたため、この名前がある。台湾の地名が付けられた鉱石は他にない。

両温泉は、温泉観光の促進、日台交流の促進を目指して姉妹関係を締結した。



「臺北」それとも「台北」、MRTが「台北」に統一

台北捷運(MRT)はこれまで「臺北」「台北」の両方の字体を使用していたが、7月末に「台北」に統一した。

 台北捷運はすでに開通している路線の駅のうち「台北車站」「台大医院」「台電大楼」について、いずれも「台」を使用している。しかし、新設される路線の「臺北101」「臺北小巨蛋」には「臺」を使用していた。しかし、字体の不統一を改善するため、「台」に統一した。

 「臺北101」「臺北小巨蛋」に「臺」を使用したのは、最近、政府が「正字体」(繁体字)の使用を呼びかけていることに応じたもの。しかし、「台北車站」「台大医院」「台電大楼」は長年「台」を使用してきており、変更には多額の経費が必要なこと、「台北101」は「台北」で正式に商標登録していることから、「台」の方に統一することになった。


澎湖海越飯店が突然営業停止、100人近くの宿泊客が別のホテルに移動

澎湖島の観光ホテル澎湖海悦飯店(Pegnhu Hai Yue Resort Hotel)は18日夕方、突然営業を停止した。このため、100人近くの宿泊客が同ホテルを出て、別のホテルに移動しなければならなくなった。

同ホテルは1階を駐車場にする計画を変更してロビーを建設した。違反に当たるため、澎湖県は7月末に同ホテルに対し、2週間営業を停止して改善するように通知した。しかし、同ホテルがそのまま営業を続けていたため、同ホテルへの水と電気の供給を停止すると告知した。これを受けて同ホテルは営業を停止した。

同ホテルは2009年に開業した。客室すべてが海に面しているため眺めが良く、また交通の便も良いため、宿泊率は高い水準に達している。


焼きギョーザチェーン会長が総統選挙出馬を宣言、店を活用して連署活動

焼きギョーザチェーン、四海遊龍の李幸龍・董事長(会長)が総統選挙への出馬を目指すことになった。台湾全土にある180店余りを、総統選挙出馬に必要な連署を集めるための拠点にする予定。出場には26万人の署名が必要。ただし、連署した人にギョーザをプレゼントすれば選挙罷免法違反に当るため、こうした行為は避ける予定。

同董事長は選挙運動のため5000万~6000万台湾元を用意しており、資金を作るため上海と香港に展開している同チェーンの株式をすでに売却している。

署名を集めると同時にスイカのシールを配り、有権者に対して選挙の票の上にこのシールを張り、無効票にするよう呼び掛ける。

同董事長は、出馬の目的は当選ではなく、無効票の比率を10%以上にして1つの勢力を形成することにあると表明している。また、国民党、民進党、中国共産党などの政党を退け、住宅問題解決、財閥による政治関与排除、原発廃止、中国での政権交代などを訴えている。









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