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ポテチ品薄は9月まで続く 解消は北海道産イモの収穫待ち

2017年05月13日 09時07分29秒 | 国内ニュース



 昨年夏にジャガイモ大産地の北海道を襲った台風の影響を引きずり、ポテトチップスの品薄が今年9月ごろまで続きそうだ。農林水産省によると、九州で今季のイモ収穫が始まったが原料を十分に賄えておらず、不足が解消するのは、収穫地が北上して北海道で最盛期を迎える9月以降の見通し。農水省幹部も「各地の作付けは順調。あとは天候次第です」と話す。

 北海道は全国のジャガイモ生産量の8割を占めるが、台風による畑の浸水などで平成28年の生産量は前年比1割減の172万トンだった。道産ジャガイモの3割を占める加工用は足りないまま。カルビーなどポテトチップス各社は今春、相次いで一部商品の販売終了・休止に追い込まれた。

 ジャガイモ輸入は米国からしか認められておらず、輸入時の害虫駆除も煩雑で「メーカーには国産品の要望が強い」(農水省)。店頭に残っている定番品や売れ筋のチップスだけでなく、多彩な味を自由に食べ比べられるまでには時間がかかりそうだ。

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