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競売サイトで赤ちゃん「販売」、難民の男女を聴取 ドイツ

2016年10月14日 21時15分47秒 | 世界のニュース

ギリシャの村の難民キャンプで眠る赤ちゃん



ドイツの警察当局は13日、米インターネット競売大手イーベイのウェブサイトで生後1カ月余りの女児を5000ユーロ(約57万3000円)で売りに出したとして、難民のカップルから事情を聴いていると明らかにした。

 現地メディアによると、ウェブサイトには黒髪の赤ちゃんの写真が数枚掲載され、「生後40日の子どもを売ります。名前はマリア(Maria)です」と書き込まれていた。

 イーベイの広報担当者が独テレビ局ZDFに述べたところによると、社員が12日に赤ちゃんの広告が出ているのに気づき、当局に通報したという。

 独部デュイスブルクの警察の発表によると、人身売買の疑いがあるとして捜査に着手。これまでにインターネットの接続元がカップルの住むアパートだったことが判明したが、一家の別の者も使用可能な状況だったため、引き続き調べている。

 警察は難民の身元について「難民」という以外明らかにしていない。報道によれば、28歳の父親と20歳の母親は警察に対して、投稿された写真が自分たちの子どものものであることを認めているという。

 問題の広告は掲載から約30分後には取り下げられた。赤ちゃんは現在、当局に保護されている。(c)AFP
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