NCCが総統選報道でテレビ局に自制求める
国家通信委員会(NCC)は22日、1月の総統選挙におけるテレビ報道について、投票締め切り後わずか1分での投票数公表や、その出所を示さないなどの問題があり、重大ではないとするものの、テレビ局に自制を求めた。テレビ局5社が投票数の出所を明らかに示していなかったほか、開票にはどんなに早くても10分間かかるのに、4社は投票締め切り時間の午後4時を1分回った段階で投票数を伝えた。
LINきょうイーグル狩りあすはヒート
NBAの台湾出身の新星である林書豪(JEREMY LIN)選手はきょう23日とあす24日、ニックスチームを率い、イーストサイドでランキング6位のイーグルチームと1位のヒートチームと対戦する。ヒートとの対戦はアウェーゲームになり、注目を集めている。最新ニュースでは、台湾時間きょう午前8時半から始まったイーグル戦では、前半25点差でニックスがリードしている。
LINのユニフォームはオークションで126万元
林書豪選手が生涯で最高得点となる38点を獲得し、チャリテイー団体に寄付していたレーカーズとの試合に着たユニフォームがオークションに出た。このユニフォームは22日、4万2388米ドル(約126.3万元)で交わされ、初期価格の1100米ドルの37.5になったという。最高入札者はユニフォームのほか、きょうのイーグル戦の試合チケット4枚を贈られ、試合後に林選手と握手や記念撮影などができるという。
李・内政部長が台湾版マイクロファイナンス提唱
李鴻源・内政部長は22日、就任記者会見の席上、低所得世帯の貧困からの脱出を図るため、バングラデシュのマイクロファイナンスを手本とする、小額貸付を提供する「平民銀行」を推進していくことを明らかにした。しかし細部については、今後、計画を立てて詰めなければならないとし、財政部と銀行の連携を図るという。
今年の経済成長率予測を3.85%に引き下げ
行政院主計処は22日、今年の経済成長率予測を旧正月前の予測の3.91%から3.85%に下方修正したことを発表した。四半期ごとの予測は、第1・四半期は1.19%、第2は3.52%、第3は4.48%、第4は5.97%とした。昨年の第4・四半期の経済成長率については、前年比1.89%としている。
半年間の台湾一周の旅で150万元までの収入可能
ある旅行業者は22日、月給25万元で稼動期間が半年間となる「台湾一周民宿体験大使」という業務の職員1人を募集していると発表した。半年間で指定されている民宿100軒に宿泊し、写真付きで100本の推薦紹介文を書くという業務。16日からインターネット募集を開始したところ、この1週間で既に2000人の応募者があったという。
きょうから雨、4連休の最低気温は13度の低温に
きょう23日は気流の影響で、台湾本島各地や離島の金門、馬祖、澎湖地区は、雨の天気となる。中央気象局によると、24日から東北風が強くなり、気温は少しずつ下がっていく。25日からの4連休は、26日に大陸の寒気団が南へ移動するため、北部の最低気温は13度に下がる見込み。中南部では昼夜の温度差は激しいという。
民進党代理主席に陳・高雄市長
民進党は22日、今月末で蔡英文・主席が辞任するのに伴い、代理主席として陳菊・高雄市長を選出した。陳市長は61歳。宜蘭県出身。行政院労工委員会主任委員を経て、2006年に同市長に就任した。現在、2期目を務める。代理主席の任期は、次期新主席が選出される5月末まで。
台湾民進党代理主席 高雄市長、陳菊氏に
台湾の最大野党・民主進歩党(民進党)は22日、中央執行委員会を開き、3月以降の代理主席として台湾南部の高雄市長を務める陳菊氏(61)を選出した。
蔡英文主席が1月の総統選敗北の責任をとり、5月までの任期満了を待たず、2月いっぱいで辞任するためで、次期主席は5月27日に正式選出される。
陳氏は、北部の宜蘭出身で、民主化運動から同党結成に加わった。陳水扁政権下では行政院労工委員会主任委員(閣僚)を経て、2006年、高雄市長に当選した。現在2期目。09年には民進党幹部として初めて訪中している。
また、同委員会は22日、総統選の敗因分析などをまとめた最終報告書を提出した。報告書は非公開だが、関係者によると、15日の幹部会議でまとめられた初稿では、「与党・中国国民党(国民党)側から、民進党が中台の経済交流に反対しているかのような印象を植え付けられた」ことが敗因のひとつにされたという。
現地生産のカムリHV、早くも受注1千台突破
トヨタ自動車系の和泰汽車は現地生産した主力車「カムリ」のハイブリッド(HV)モデルの販売が好調だ。発表から1週間で受注が1,000台を突破し、1カ月間で2,000台に届くと見込んでいる。発表時に示した年間の販売目標は1万2,000台。
22日付経済日報によると、2月は台湾の自動車市場が予想を上回る好調ぶりであることに加え、カムリハイブリッドは最も安いタイプで106万9,000台湾元(約290万円)と、輸入車を大幅に下回る低価格に設定したことで人気を集めた。この影響で和泰汽車の株価は21日、過去最高の189元のストップ高で引けた。
和泰汽車全体の2月の販売目標は6,000台だが、カムリの好調もあり、月末まで1週間を残してほぼ達成した。今後もカムリハイブリッドの人気で販売が拡大するとみられる。 .
大陸からの個人旅行、解禁居住地を12都市に拡大も
中国大陸から台湾への個人旅行が制限緩和されることになった。現在北京、上海、厦門(アモイ)の3都市住民に限定して解禁されているが、今後は天津、南京、重慶など7都市に加え、多ければ成都など2都市の住民にも解禁されそうだ。
交通部観光局によると、台湾に自由旅行できる大陸客の居住地を現行の3都市から11都市に拡大することで、両岸間ですでに合意している。
そして関係者の話では、「両岸小両会」(台湾の「台湾海峡両岸観光旅遊協会」と中国大陸の「海峡両岸旅遊交流協会」)の協議では、新しく解禁するのは天津、南京、重慶、杭州、西安、済南、広州の7都市で、その他1都市あるいは2都市も加えたいとして、成都と福州が候補地にあがっているという。
解禁拡大の対象都市は「小両会」で確定したあと、台湾の対大陸窓口である「海峡交流基金会」と大陸側窓口の「海峡両岸関係協会」が覚書を交換し、解禁日を決定する予定。
.民進党、敗因分析報告提出「対中問題は経済議題化」
野党民進党は22日午後、中央執行委員会を開き、先月14日の総統選挙の敗因などをまとめた分析報告書を提出した。主な敗因は民進党に対する信頼感の不足とされ、民進党が政権を獲得すれば対中関係が不安定化し経済が悪化するとの有権者の懸念に対応しなければならないといった課題が挙げられた。
総統選挙落選により2月末で引責辞任する蔡英文主席は会議後の記者会見で、選挙結果が予想よりも悪かった点を認め、党の団結や人事、選挙戦の組織と対策、戦略など、多方面に渡り反省が必要であり、主席として全責任を負うとの決意を改めて表明、この報告書は、今後党が各種問題に向き合う上でのスタートとなると強調した。
また、中国大陸問題は現在直面している大きなチャレンジであり、民進党は国家主権を護る政党であり続けるべきだが、同時に、中国大陸政策の処理能力も高めなければならず、そのためには中国大陸との交流を通し、より相手を理解する必要があるの考えを示した。
民進党は、国民党と北京政府が対話の前提としている「92年コンセンサス」(1つの中国、各自解釈)の存在自体を否定したため、これが敗因となったとの見方があるが、報告書では、92年コンセンサスそのものではなく、国民党や北京側が、同コンセンサスに対する民進党の姿勢を理由に「経済の悪化」を強調したことが大きく影響したと結論されている。
党報道官は、対中問題はこれまでの「統一・独立」といった要素から経済議題に変化しており、今後も増加するであろう対中問題の新たな発展に対応していかなければならないと説明した。
また、民進党は有権者の信頼を獲得し、慢性的な基礎票の劣勢も克服しなければならないとされ、これについては、国会の場と、民進党籍の首長を擁する地方自治体の運営を通し信頼を高めていくほか、劣勢とされる地域でより草の根的な活動を強化していくとの方向性が示された。
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新北市、環境配慮の「電子式哀悼用対聯」使用推進
台湾北部の新北市では、環境に配慮した「電子式哀悼用対聯」の使用を推進している。
台湾の葬儀では亡くなった人を哀悼する内容が書かれた対句の「輓聯」を飾るのが普通であり、関係者の統計では、新北市の葬儀社で年間5万枚以上の「輓聯」が使用されている。
この5万枚の「輓聯」を一列に並べると、世界で2番目に高いビル「台北101」(高さ508メートル)を180回重ねる高さに相当するが、使用済みの「輓聯」は燃えるゴミとして焼却されるため、環境に優しくないほか、資源の無駄遣いだと懸念する声も多い。
新北市政府はこれらの問題を解決しようと、今年からスライド映写機を利用しての「電子式輓聯」使用を推進しており、一部の市民から歓迎されている。
同市の民政局は「電子式輓聯」の全面的使用により、年間22トンのゴミの量のほか、CO2の排出量も5.2トン減らすことが可能だとし、環境に優しい上、地球温暖化の防止にも役立つとし、市民が同サービスを利用するよう、呼びかけている。
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