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日本唯一の全地形対応車「レッドサラマンダー」、九州豪雨で初の救助活動

2017年07月08日 04時33分48秒 | 国内ニュース






愛知県岡崎市の消防本部が管理する「レッドサラマンダー」による初めての救助活動が大分県日田市で行われている。

5日、専用搬送車に搭載されて陸路で活動ベースとなる日田市総合体育館に向かい、7日から救助活動に就いた。岡崎市消防本部からはレッドサラマンダーとバス型の支援車の2台、8人の隊員が活動にあたっている。

レッドサラマンダーは東日本大震災の教訓をもとに採用された。日本に1台しかない緊急消防援助隊の全地形対応車で、2013年3月に総務省消防庁から岡崎市消防本部に貸与されている。実際の救助活動は、この九州豪雨が初めてのことだ。

シンガポール製車両の最大の特徴は1.2mまでの水深を、車体を浮揚させることなく走行できる無限軌道(クローラー)であること。これを利用して四輪駆動車でも走行不能ながれき踏破や浸水地域など不整地での活動が可能だ。

前後の車両で一対で、前車両は操縦席4人、後車両が物資や人員の搭載スペースになっていて6人が乗車できる。今回は陸路だったが、分離構造になっているため輸送機による空輸の搬送も可能だ。

最高時速は50km/h。最大60センチの高低差と、幅2メートルの溝を越えることができる。全長8.7m、幅2.2m、高さ2.6m。車両重量は約12t、総排気量7240cc。

岡崎市への配置は、消防署が高速道路に近く、全国の中央に位置し各地の派遣に向かいやすい地理的要因で選ばれた。

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