5万の観衆、平渓天灯祭りを祝う
北部台湾の新北市平渓で26日夜、「2012年新北市平渓天灯節(空に登るランタン祭り)」が開幕し、引き寄せられた約5万の観客が大空に昇るランタンを見ながら、干支の辰年に入る新しい1年に幸福を祈る。平渓の菁桐小学校で26日新北市の李四川副市長の主催で、2月6日までの四つの大型天灯活動の幕開きをし、小雨と寒風にも拘らず、今年の天灯節を熱烈に楽しんだ。
今年の天燈フェステイバルの目玉は12フィートのジャンボスカイランタンで、それとともに観衆がそれぞれ小さいランタンを夜空に向けて放し上げ、ランタンが静々と舞い上がるのを見て楽しんでいた。
放し上げた480個ランタンは新北市観光局が観客に贈った小型天灯で、会場の菁桐小学校校庭で渡された。ランタンは60個一回のペースで放し上げられ、総計8回となった。
ほかのイベントのハイライトとして、Cosplay劇団のアニメのスターに扮した団員が観衆に会い、一緒にランタンを放し上げ、場内を沸き立たした。
今年の祭りは、他に28日には平渓中学校で、2月4日と2月6日には十分プラザでおこなわれ、主催側は総計5800個のランタンを観客に提供する予定。
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個人旅行の中国大陸観光客、台湾で死亡
中共国務院の「国家旅行局」が25日に明らかにしたところによると、今月23日から個人旅行のため台湾を訪れていた中国大陸上海の男性観光客が24日夜、台湾東部の景勝地タロコ国家公園でオートバイと接触し、死亡した。同局では花蓮の警察が事故の原因を調べているとしている。
花蓮の警察でも26日にこれを認めた。警察によると、この男性は新城駅に列車で到着、旅館まで歩こうとしたところを後方から来たオートバイにぶつかったという。オートバイを運転していたのは20歳の男性で、大雨で見通しが悪かったと話している。
台湾では昨年6月下旬、中国大陸観光客の台湾への個人旅行を解禁したばかり。個人旅行の中国大陸観光客が台湾訪問中に死亡するのは初めて。
経済部、TES合格の電動バイク年間2万台目指す
経済部は現在、国が定めた基準であるTES(Taiwan E-scooter Standard)基準に合格した電動バイクやスクーターの普及を促進するため、基準をクリアした製品の購入に補助金を支給している。補助金は製品のタイプ別に、台湾元7200元(約1万8000円)と1万元(約2万6000円)の2種類がある。経済部では今年、補助金として約1億5000万元(約3億9000万円)の予算を計上し、2万台の売り上げを目指している。
経済部では2009年、電動バイク及びスクーターに関するTES基準を制定した。現在までに補助対象となった電動バイクおよびスクーターはおよそ1万台で、補助金の累計は8000万元余り(約2億円余り)となっている。経済部によると、2009年の補助申請は3000台あまりだったが、昨年は7000台を超えるなどおよそ2倍に達した。経済部では、今年は1万台を突破し、2万台を目指したいとしている。
蔡英文民進党主席、28日「反省の旅」をスタート
約80万票の差で今月14日総統選挙の敗選を喫した最大野党民進党の蔡英文主席は28日、出身地の屏東から9日の日程で支持者に感謝を伝えるための「謝票(お礼行脚)と反省の旅」をスタートする。
民進党側は今日、蔡氏の「反省と検討謝票の旅」を行う目的は,支持者に感謝を伝えるほか、地方の党幹部代表の意見を聞くため、初日の屏東市集会はオープンするが、他のスケジュールの詳細は公開しないと述べた。
蔡氏は屏東県から台南市(28日);嘉義市、雲林県、彰化県、南投県(29日);澎湖県、台中市(30日);高雄市、苗栗県、新竹市(31日);新北市、台北市(2月1日);桃園県、新竹県、嘉義県(2日);金門(3日);基隆市、宜蘭県(4日);花蓮県、台東県(5日)を巡礼する。
側近の話では、蔡主席は最終日の花蓮と台東の旅の際、行脚感想を発表する可能性がある。
蔡氏は3月1日付けで主席を辞任することが決まっているが、主席引退後は台北市内に設けられていた選挙事務所の規模を縮小し、蔡氏の個人事務所として再開する予定となった。
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台湾総選挙からわかる李登輝・陳水扁の時代の終えん
2012年1月25日付の環球時報は、取材を受けた台湾大学政治学部の彭錦鵬(ポン・ジンポン)准教授の話として、先日行われた総統選の過程と結果から、李登輝(り・とうき)氏も収監中の陳水扁(ちん・すいへん)氏も台湾の政治に対する影響力をすでに失っていることが明らかになり、「李登輝・陳水扁時代」は終えんを告げたと伝えた。
国民党員で“国民大会代表”でもある彭准教授は、台聯党が立法委員選で3議席を確保したことを指摘。選挙日前夜、李登輝氏が90歳の高齢で大病からまだ全快していない中、野党の蔡英文氏を盛り上げるために壇上に上がったことが確かに影響しているという。李氏びいきの選挙民は彼の話を聞いて喚起し、政党票を台聯党に投じた。しかし、これは短期的な効果しかもたらさず、大きな流れを作ることにはつながらないと指摘する。
李氏は台湾の難しい時代において民主主義の浸透に少なからず功労があった。これにより現在も熱烈な李氏の支持者が存在しているのだ。 とはいっても、その潜在力はすでに終わりを告げている。台聯党のイメージカラーである深緑は台湾独立を意味している。今回の総選挙では、各界で92年コンセンサスが叫ばれ、“1つの中国”がすでに主流になっている。
今回の総選挙で、陳水扁の愛弟子であった陳致中(チェン・ジージョン)も、爆弾と言われた邱毅(チウ・イー)も次々と落選したことは、陳水扁時代が終わったことを象徴している。彭准教授は、陳氏が作った民進党が総統選でいつも劣勢にあることは選挙民から陳氏が淘汰されたことを意味するという。2008年、馬英九氏が最高得票を得て総統に選出され、また今回再選したことは、ライバルの蔡英文が陳氏と縁が切れていないことに対する厳しい裁定であり、この情勢からみても陳氏の時代がすでに終わっていることは明白である。
驚いた! 90歳を超えた日本の芸術家の豊かな創作力
台湾メディアが「驚くべき日本の老人!」ということで、90歳を超えた芸術家3人のプロフィールを紹介。「素晴らしい創作力」と伝えた。
日刊紙「自由時報(ザ・リバティ・タイムス)」は、「99歳という高齢で初詩集を出版した柴田トヨさんは、150万部の売上げを記録した」と、創作力あふれた作品が多くの人々に愛されたと伝え、「柴田さんは1911年の明治生まれで、大正〜昭和〜平成と4つの時代を生きてきた。92歳の時に息子のアドバイスで詩を書き始め、2009年に詩集を自費出版。通常自費出版した作品は、友人にプレゼントしたり数百冊売れればいい方だが、柴田さんの詩集は出版社の目に留まり150万部も売れる人気本に。韓国語版が出版されて数万冊売れ、11年5月には中国語版も発行され台湾でも読めるようになった」と紹介した。また11年6月に100歳になった柴田さんは、9月に2冊目の詩集「百歳」を出版し、3カ月足らずで40万冊以上の売上げを記録。「詩を書いた時は自分の年齢を気にしたことはありませんでした。でも出版した詩集を見て、自分が100歳だということに気付きました」という柴田さんのコメントも紹介している。
続いて、93歳で絵日記を出版した竹浪正造さんについて掲載。「37歳の頃竹浪さんは、息子の成長を記録したいと思い毎日絵日記を書くように。それからずっと書き続け、妻の葬式も当日に記録した。その日記はノート2300冊以上になり、テレビで紹介されて竹浪さんは一躍有名人に。バックアップを受け11年10月に正式に出版の形を取ると、1カ月で26万冊も売れ全国で注目された」と伝えた。「93歳での竹浪さんは、日本で最高齢デビューの漫画家になる。日本は小学生の時に絵日記が宿題になっており、生活に浸透している」としている。
また92歳の鉄道模型コレクター、原信太郎さんも紹介。「原さんは3歳の時に祖母からもらったアメリカ製の鉄道模型に魅了され、それから鉄道模型に夢中になった。13歳からは自分の手で模型を作り、技術を習得したくて大学は電気工学を専攻。資料集めのために英語、ドイツ語、イタリア語など7カ国の言葉をマスターした。原さんが作った鉄道模型は、乗客の表情まで生き生きとしている。90歳を超えても現役の原さん。今年夏には横浜に「原鉄道模型博物館」をオープン予定だ」と掲載し、その活躍ぶりを台湾の人々へ伝えた。











