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ウィキリークス、クリントン氏のウォール街講演の抜粋を公開か

2016年10月08日 18時47分22秒 | 世界のニュース

クリントン陣営の選対本部長、ジョン・ポデスタ氏



告発サイト「ウィキリークス」は7日、ヒラリー・クリントン前国務長官の選挙陣営で選対本部長を務めるジョン・ポデスタ氏からハッキングされた電子メール2000通あまりをインターネット上に公開した。この中には、クリントン氏が国務省を離れた後、米金融街ウォールストリートの複数の企業で行った非公開講演の記録の抜粋とみられる文書も含まれている。

ウィキリークスは今後、同組織がアクセスしたと主張する5万通以上の中からさらに公開を進めるとしている。ウィキリークスはロシアと協力関係にあると指摘されている。

クリントン陣営は今回の文書の真偽を確認していないものの、その内容については否定していない。

公開された文書によると、民主党予備選を争ったサンダース上院議員が1月に行われた討論会でクリントン氏と金融街のつながりを取り上げてから約1週間後、クリントン陣営の調査責任者が、講演記録の抜粋をポデスタ氏ら陣営幹部に送信していた。

この抜粋は、非公開の場所でのクリントン氏と金融関係者の関係を示す内容となっているほか、貿易や規制といった問題に関する同氏の立場も明らかにしている。

サンダース氏の支持者は以前から、クリントン氏は偽のポピュリスト(大衆迎合主義者)であり、米国の中産階級とはかけ離れた立場にいると主張してきた。クリントン氏が金融系企業に対して発したとされるコメントが本物であれば、こうした主張に正当性を与える可能性がある。

クリントン陣営は今回の選挙戦で、クリントン氏を中産階級のために闘う人物として提示する戦略を展開してきた。金権や大企業に立ち向かい、オバマ政権下で賃金の伸びが停滞している人々を擁護するイメージを打ち出している。

7日に公開された電子メールの内容は、日常的なやり取りから、予備選でサンダース氏の攻勢を受けていた時期の陣営内部の機密性の高い議論まで多岐にわたる。

ポデスタ氏は同日、短文投稿サイトのツイッター上で、ウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジュ容疑者を批判するとともに、情報の出どころはロシアだと指摘。「(共和党候補の)ドナルド・トランプ氏を選挙で有利にするためのロシアのハッキングを受け不快だ」と述べた。なお、ポデスタ氏の電子メールとロシアによるハッキングの関係性はまだ公式に明らかになっていない。

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