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もうけ気質がアダ? 大阪の詐欺被害が深刻化 被害額、過去最悪

2016年10月25日 06時44分27秒 | 国内ニュース



大阪府で高齢者を中心に、おれおれ詐欺や架空請求など特殊詐欺の被害が深刻化している。今年の被害額は10月中旬で、過去最悪だった昨年の約41億4000万円をすでに突破。イメージから「大阪の人は商売上手でお金にシビア」との見方もあるが、識者は「もうけにさとい気質が裏目に出た」と指摘している。

 「株の売買に絡み、あなたの名義でお金を振り込んだ」。府内に住む会社経営の80代女性に1月、証券会社の社員という男から電話があった。その後、金融庁職員を名乗る男らが「名義貸しは犯罪。資産を没収されないためにお金を預けなさい」と指示してきた。

 女性は「周囲に迷惑を掛けてしまう」と思い、言われた通り、東京都内など複数のあて先に宅配便で送金。個人の被害額としては最悪の計約5億7000万円をだまし取られた。

 府警などによると、2011年の大阪府の被害総額は約12億5000万円だったが、昨年はその3倍強に。年々増え続ける事態に、捜査幹部は「親切心につけ込む悪質なケースも相次いでいる。どうすれば被害が防げるのか」と危機感を募らせる。

 「金のやりとりに目端が利き、詐欺グループも敬遠する土地柄」(捜査員)の大阪で、なぜ被害が拡大しているのか。

大阪府で目立つのは市役所職員などに成り済まし、医療費や税金が戻ってくるとうたう「還付金詐欺」だ。今年9月までに540件、約6億4000万円の被害が出ている。

 各地の住民性に詳しい出版社「エディットハウス」(東京)の代表取締役、岩中祥史氏は、「大阪は昔から商売人気質が根付いている。『もうかる』というお得感がある詐欺には、かえって引っかかってしまうのでは」と分析する。

 逮捕された容疑者の所在地は関西に限らず、捜査関係者も「役所の場合は標準語が一般的。関西弁を使う必要もなく、怪しまれずにだませる」と話している。
ZAKZAK(夕刊フジ)


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