Tommy's Express ブログ

海外のニュースから国内の政治、芸能、スポーツまで幅広く取り上げています。

地球の40光年先にスーパーアース発見、生命体の証拠確認に有望視

2017年04月21日 11時31分31秒 | 世界のニュース

(主星の赤色矮星の周りを公転する太陽系外惑星「LHS 1140b」のイメージ画像。
左側の青い部分は大気が存在する可能性を表したもの)



天文学者チームが19日、地球から40光年先で、近くにある恒星を公転している太陽系外惑星スーパーアース(巨大地球型惑星)を発見したと発表した。太陽系外生命体の発見に向けた観測対象の最有力候補になる可能性があるという。

 地球から40光年離れた恒星を公転しているこの系外惑星「LHS 1140b」は、生命存在に望ましいとされる「ゴルディロックス・ゾーン」(生命居住可能領域)内を周回している。

 ゴルディロックス・ゾーンでは、惑星は主星から適度な温度の位置に離れている。そのため、この温暖な領域内の惑星に生命の要素である水が存在すれば、それは硬い氷や水蒸気としてではなく、液体として存在できるため、生命存在の可能性が有望視される。

 LHS 1140bの特異性は、その位置だ。系外惑星の検出方法の一つに、恒星面通過(トランジット)と呼ばれる、惑星が主星の前を横切る際の主星のわずかな減光を観測する方法がある。LHS 1140bの場合、主星の光が明るく、軌道周期はわずか25日で、惑星が地球からほぼ真横から見える位置にある。

 その結果、LHS 1140bのトランジットでは、重要な光の特徴的性質のすべてを詳細に、繰り返し観測することができ、これは、惑星のサイズや質量、大気の有無などを解明する研究活動において大きなプラスとなる。

 英科学誌ネイチャーで発表された論文の研究チームを率いた米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのジェーソン・ディットマン氏は、「私が数十年間で目にした中で最も心が躍る太陽系外惑星だ」と語る。

「科学における最大の探求の一つである地球外生命体の存在を示す証拠を探索する目標としては、これ以上適したものはほぼ望めないだろう」

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 中国、初の宇宙貨物船「天舟1... | トップ | 松戸女児殺害・澁谷容疑者 ... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む