台北圓山飯店が年末から改修工事
中国宮廷建築の老舗ホテルとして知られる5つ星の台北圓山飯店は今年で60周年。年末から5億元を投入して3段階で改修工事を行う。完工は再来年の予定。各部屋の平均価格は現行の3300元から4200元に値上げされる。同飯店は台湾観光と外交の発展を担ってきた。この60年で接待した外国の元首やVIPは2000人を超え、エリザベス・テーラー、アラン・ドロンなどのスターも数多く宿泊した。
企業が最も雇用したい大卒生は成功大学
国内企業が最も雇用したい大卒生は、今年は成功大学が1位を獲得した。「CHEERS」誌は20日、「三千大企業が最も雇用したい大卒生」という調査結果を発表し、成功大卒業生はストレスに対する耐性や可塑性、チームワークなどの項目で、最も優れていることを明らかにした。総ランキングでも5年連続1位の台湾大学を破り、今年の企業が最も雇用したい大卒学生となった。
お婆さんは誤ってアルコールをミルクに
台中市のお婆さんは20日、誤ってペットボトルに入った米焼酎を水と勘違いして、孫娘のミルク作りに使ったという。生後1カ月の赤ん坊はアルコールが入ったミルクを飲んだ後、全身が赤くなり、昏睡した状態で病院に運ばれた。医者によると、赤ん坊の体内のアルコール値はおよそ1リットル当たり0.26ミニグラムもあったという。点滴で代謝をさせて、現在は無事に退院した。
記者50人がLIN SANITYに取材を
「LIN SANITY」ブームが止まらない。林書豪選手は20日、ニックスチームを率い、強敵マーベリックスに勝ち、現地メディアによる報道は驚くほど多かった。試合後の記者会見では、50数人の記者と20数台のカメラという態勢で林選手を待ち構えていた。ニックスチームの記者会見室は約15坪から20坪があり、報道陣で溢れていた。
日米提携で日本経由米国線料金が最高2万元安
日米の大手航空会社が提携して、日本経由米国線のチケット価格が、これまでより最高で2万元近くも安くなっている。うち日本航空とアメリカン航空は、いずれの航空会社の便を利用しても料金割引をすることで提携している。燃油サーチャージの引き下げや米国約200都市への乗り換えに加算料金はいらないなどの措置を図っているため。
宜蘭県が米国産牛肉の県内搬入禁止
今月初めに首長がいずれも民進党籍である南部5県市は、赤身肉を増やす薬品である「ラクトバミン」の使用拒否声明を発表したが、林聡賢・宜蘭県長は各県市に先駆けて、政府がラクトバミン入りの米国産牛肉の輸入を開放すれば、関連する肉製品の同県内搬入を許さないと宣言した。また、県内の学校での関連する肉製品購入も禁止した。消費者基金会はこのような行動は国民の自覚的行為であり、各県市政府も米国産牛肉を拒否する行動を起こしてほしいとしている。
米国牛問題会議で台大教授は記録未公開に抗議し退席
行政院の米国産牛肉問題チームは21日、第2回会議を開いた。会場の外には抗議する市民が集まり、会議を傍聴することを要求した。会場内では、初めて出席した台湾大学獣医専門学院長の周晉澄氏は、農業委員会の陳保基・主任委員が市民に傍聴することを許さず、会議記録も公開しないことに不満の意を示し、抗議のため10分足らずしか会議に出席せず会場から離れたという。
アジア未来都市の評価で台北は東京を超えた
発表された2011〜2012「アジア未来都市評価によると、台北市は評価対象の141都市の中で、5位という上位の成績でランクインした。理由として、外国からの投資が最も魅力的とされて、香港や北京、東京などの都市を超えた。経済学者の分析によると、両岸関係の進展や、中国人客に台湾観光を開放したことなどで、外国企業は台湾での投資に興味を示しているという。
4連休中の国道、午前0〜7時は無料に
25日からの4日連休は、今週土曜日から。交通部高速公路管理局は21日、この4日間の午前零時から同7時までの時間帯、国道使用を無料とすると発表した。24日午後3時から、渋滞が始まると予想されている。土、日の週末は渋滞が最もひどいと見られ、車両流動量は1日で230万台の見込み。
台北MRT駅に携帯電話の充電器設置へ
台北MRT淡水駅で携帯電話を充電した人が、窃盗罪で起訴されたことが注目を浴びる中、台北MRTを運営する台北大衆捷運は、駅構内に無料で利用できる携帯電話の充電器を設置する計画を発表した。早ければ来月から登場する見込み。101駅へ設置される予定で、台北駅、忠孝復興駅など利用者の多い駅が優先して実施される。
銀行3行でアラビア数字のみの記入に
中国信託商業銀行、国泰世華商業銀行、台新国際商業銀行の3行は、これまで現金引き出しや預け入れの際に記入していた、漢数字の代わりに用いる漢字である「大字」の使用を停止し、アラビア数字のみとした。若者を中心に書き間違う人が多いための措置。台湾銀行など政府系金融機関は、従来通りアラビア数字と大字の併用の方針という。
台中市・武陵農場で桜は満開状態
台湾に20カ所ある桜の名所は、場所や種類によって開花の様子は異なる。現在、台中市の武陵農場では満開状態で、あと1週間楽しめる。ピンクの桜が注目を浴びている桃園県の拉拉山は千島桜が1割、富士桜は5分ほど花をつけており、来週は満開となることが予想されている。北台湾と宜蘭県大同郷の山桜と八重桜は既に満開で、中部では落下し始めている。ソメイヨシノは3月初めに開花する。
日本のらん展で台湾出品作が個人審査部門優良賞受賞
26日まで東京で開催されている「第22回世界らん展日本大賞」で、台湾の高水恩さんが出品した「スプリング・ファイヤー」が個人審査部門の優良賞を受賞し、英国王室園芸協会特別賞も受賞した。受賞作は濃い紫色の花弁がいくつかの房になっている蘭。同展には世界20カ国から約3000種、約10万株以上の蘭が展示されており、審査には1293点の作品が出品された。
台湾訪問の日本人129万人超え、深まる台日交流
台湾の馬英九総統が、台湾と日本を行き来する旅客数を挙げ「台日交流が深まっている」と表明した。台湾メディアが伝えた。
「台湾新生報(TSSDNEWS)」は「台湾と日本を行き来し合う2011年の旅客数は、計243万人。日本に行った台湾人は113万人で、台湾に来た日本人は129万人。来台日本人数が、日本を訪問した台湾人を超えたのは初」と報道。「10年10月より台北・松山空港と東京・羽田空港の直行便が就航した。以降台湾と日本は日台航空協定(オープンスカイ)という、双方間の航空史上最も重要な協定を締結した。また昨年度の台湾と日本の貿易総額は704億米ドル(5.6兆円)で、日本は台湾にとって2番目に金額の大きな国となった。ほかにも投資額が増え、10年度の成長率がお互いに伸びる特別な一年だった」という馬総統のコメントも掲載した。
また福井県の経済団体一行40名が台湾を訪問し、馬総統と対面を果たしたことも報じ「同行した亞東関係協会の廖会長の母親と祖母は日本人で、日本のことをよく知っている家族。廖会長が先頭に立って日台関係をさらに深めてほしい」という馬総統のスピーチを紹介し、「団体や企業の協力で、日本と台湾のパートナー関係が深まる傾向にある」としている。
台湾系リン選手に差別的見出し 解雇の元記者が謝罪
ニューヨーク(CNN) 米プロバスケットボール協会(NBA)に旋風を巻き起こしているニューヨーク・ニックスの台湾系米国人、ジェレミー・リン選手(23)の報道で、人種差別的な見出しを書いたとして解雇された米スポーツ専門チャンネルESPNのアンソニー・フェデリコ元記者が、米紙ニューヨーク・デーリー・ニュースとのインタビューで「悪気はなかった」と改めて謝罪した。インタビューは20日付の同紙に掲載された。
問題の見出しは、ニックスが17日のニューオーリンズ・ホーネッツ戦で連勝を止められたことを「Chink in the Armor」と伝えていた。頑丈なよろい(armor)にもすき(Chink)があった、という意味の慣用句だが、Chinkはアジア系人種を指す蔑視表現として知られている。
ESPNは18日朝、この見出しを35分間流した後で削除。同日中に「リン選手らに謝罪する。同選手の活躍ぶりは、当社の従業員を含むアジア系米国人にとって大きな誇りだ」との声明を出した。19日には、フェデリコ氏を解雇し、同じ一節を使った番組司会者を停職処分とすると発表していた。
フェデリコ氏はインタビューで「人々の感情を傷付けて本当に悪かった。リン選手を傷付けたとしたら申し訳ない」と謝罪し、「リン選手に経緯を話して、悪気のない単純ミスだったことを説明したい」と話した。自身らの処分については「ESPNは取るべき措置を取った」との認識を示した。また同チャンネルでの日々を振り返り、「誇りの持てる仕事だった」と語った。
リン選手は19日、ダラス・マーベリックス戦に勝利した後の記者会見で差別表現の問題に言及。「わざとではなかったと思う」「それに先方は謝罪している。もう気にしていない」と話した。
台湾でも若い女性20人が「ノーパンツデー」、下半身だけ下着1 枚で地下鉄に
2012年2月15日、ズボンやスカートを履かずに下着姿で地下鉄に乗ろうという「世界ノーパンツデー」の活動が台湾でも行われた。20日付で捜狐新聞が伝えた。
現地時間の午前9時ごろ、下半身だけ下着姿の若い女性約20人が台北地下鉄板南線の忠孝復興駅に現れた。にこやかな笑顔を浮かべながら、スラリと伸びた美脚を惜しげもなくさらす姿に男性乗客たちの目は釘づけ。「ビックリした!」と言いながら、視線は完全に彼女たちの下半身に。思い思いの「勝負パンツ」を堂々と見せつける彼女たちの姿を写真に収めようと、デジタルカメラや携帯電話を取り出す人も続出し、車内を騒然とさせた。
男性たちにとっては目の保養になるが、今の季節、いくら上半身を着込んでも下半身は下着1枚というのは寒くないのだろうか?イベントに参加したケイティさんは「自慢の美脚を見せたいから」、涵涵(ハンハン)さんは「ニューヨークのイベントの様子をネットで見たことがあって。すごく大胆だと思ったけど、ずっと参加してみたかったの」と話している。
外国人客が好きな台北観光の交通手段は?
日本を含む外国人観光客が、台北観光に際して最も好んで利用する交通手段としてタクシーが挙げられている。
人気の理由は「驚くほど」安いタクシー料金にある。台北市内でのタクシー利用は、ほとんど片道約200台湾ドル(約540円)あまりで目的地まで行けるのに対し、日米などでは数百、さらには一千台湾ドル(約2700円)近くかかる場合がある。
それにタクシーは乗客を旅先まで連れて行ってくれるので、道路に不案内な外国人客にとって便利この上ない。
一方、交通渋滞の問題なく、早く目的地につけることなどで台北市民らに歓迎されている新交通システムのMRT台北メトロについては、外国人旅行者が行きたがる故宮博物院や永康街などのホットな人気スポットを通らないため、利用度はイマイチ。
市内バスに関しては、「いつ料金を払えばいいかわからない」「乗り方が複雑」などが原因で敬遠されているらしい。
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がん乗り越え72km走破の男性「次は100km!」
13年間がんと戦い続けた56歳の劉徳成さんが昨年、12時間連続マラソンに挑戦、72キロを走り抜くという前代未聞の記録を打ち立て、話題を呼んでいる。
台湾紙「中国時報」が22日付けで報じたことによると、劉さんは16歳から様々な体力訓練を重ね、30歳の時には水泳のコーチをしていた。がっちりとしたたくましい体格で健康そのものに見えた劉さんだが、43歳の時に、喉頭がんと診断された。
山登りやマラソンが何よりも好きだった劉さんの生活は一変、さらに20年以上連れ添った妻が突然出て行き、残された2人の子供をかかえ、劉さんは失意のどん底に突き落とされた。
13年間で10回の手術を受け、苦痛を伴う放射線治療を何年も続けた。のどから顔にかけての手術跡に皮膚移植を繰りしたため、上半身の皮膚は使い尽くしてしまったという。
それでも劉さんは、持ち前の明るさと気力で辛い闘病生活を乗り越え、体調が回復してからは、時間と体力が許す限りマラソンを続け、昨年とうとう、12時間連続で走り続け72キロを走破するという偉業を成し遂げた。
「諦めさえしなければ、必ず病魔に打ち勝てる」と話す劉さんは、次は100キロマラソンに挑戦したいと張り切っている。
.米商務省次官が輸出倍増計画推進で来月訪台
米の対台湾交流窓口・アメリカ在台協会(AIT)が22日、ニュースリリースを発表し、同国のフランシスコ・サンチェス商務省次官が3月4日〜6日までオバマ政権が掲げる2014年までの輸出倍増計画推進のため、台湾を訪問する予定を明らかにした。
サンチェス氏は2002年以降、訪台する商務省幹部のうち、地位最高の者。
肉の赤身を増やすための薬品、ラクトパミン入りの米国産牛肉の台湾輸入をめぐり議論される中、サンチェス次官が滞在中、同問題に触れるのかが注目されている。
外交部北米局の令狐栄達局長はこれに対し、商務省の役割は貿易と観光の促進にあり、牛肉問題を直接扱わないと述べた。
令狐局長はまた、エネルギー省や米国際開発庁(USAID)などを含む米国の幹部職員が近年、相次いで訪台したのは各分野での台米間の協力関係がより緊密になった証だとの見方を示している。
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南投県の日月潭でホテル建設相次ぐ、観光客増加受け
南投県の日月潭を訪れる観光客が増えていることから、台湾、海外企業が相次いで日月潭でのホテル建設計画を進めている。
そのうち、力麗(LEALEA)グループ傘下の力麒建設は約29億9600万台湾元を投じ、「儷山林哲園」のブランド名で徳化小学校の跡地に「儷山林酒店」を建設する。2014年に完成する予定。同ホテルの敷地面積は5575平方メートル、12階建てで客室は273部屋。
このほか同社はすでに、日月潭の老舗(しにせ)ホテル「哲園名流会館」を購入し、ホテル名を「儷山林日月潭哲園会館」に変更して営業している。また、儷山林日月潭哲園会館の2号館、3号館を建設しており、2号館は今年5月、3号館は来年3月に完成する見込み。投資額はいずれも5億台湾元で、客室は2号館が51部屋、3号館が41部屋。
香港の宝声グループは19億2000万台湾元を投じ、「仲成大飯店」を建設する予定。行政院環境保護署が現在、同グループの計画を審査している。
水沙蓮大飯店は客室が54部屋にとどまっている。経営規模を拡大するために、地上23階、地下3階建ての「台湾真美日月潭会館」を建設し、近く試験営業を開始する。同会館の客室は158部屋。
中国人客は宿泊よりもショッピング重視、新北市で今年1000室新設
新北市は台北市と川を1本隔てただけで隣接しているが、ホテル料金は数千台湾元も安いため、宿泊よりもショッピングを重視する中国人客に人気が高く、ホテルの需要が供給に追い付かない状況となっている。このため新北市では今年、1000室が新設される見込み。
交通部観光局によると、中国人観光客の台湾訪問解禁の初期には5つ星クラスのホテルが好まれ、約60%が国際観光ホテルを利用し、一般ホテルの利用者は30%余りだった。しかし2010年から逆転し、一般ホテルの利用が65%を占め、5つ星クラスの国際観光ホテルは27%に低下している。
中国人観光客は宿泊よりもショッピングを重視する傾向が強く、台湾での消費のうちホテルが20%、ショッピングが56%の比率となっている。こうした中で、料金の高い台北市のホテルが敬遠されている。
一方、ホテル業者にとっては、日本や東南アジアからの旅客へは1室3000台湾元で販売できるが、中国人客は1800台湾元しか得られないため、中国人以外の客を受け入れる方が利益は高くなる。
台北市伝播観光局によると、一般ホテルでも新北市の場合は台北市に比べて300〜500台湾元安くなっている。
新北市観光局によると、現在、全市のホテルのベッド数は約9800で、今年は11%増加して1万0900余りに達する見込み。
レンタカー会社の格上租車、電気自動車のレンタルステーションをオープン
自動車大手の裕隆グループは20日、傘下のレンタカー会社である格上租車の電気自動車レンタルステーションを新北市板橋駅にオープンした。電気自動車専門のレンタルショップは台湾で初めて。
同社は年末までに淡水駅、木柵駅、南港駅にも同様の施設を開設し、合わせて100台のレンタル用電気自動車を投入する計画。投資総額は3億6000万台湾元で、そのうち経済部工業局が1億4000万台湾元を補助する。
裕隆グループは工業局の計画に合わせて検討した結果、今回の電気自動車のレンタルプロジェクトによる関連産業の年産高は9億台湾元になると計算している。
現在、導入しているのはLUXGEN7、MPV、M’Car、W’Carの電気自動車。
海軍、米以外からの潜水艦調達の可能性示唆
アメリカは2001年4月に、中華民国台湾に潜水艦8隻を売却すると宣言したが、その後進展がない中、台湾の大手日刊紙『聯合報』はこのほど、海軍は潜水艦を台湾で建造することに決めたと報じた。
これに対し、中華民国海軍は20日、アメリカからの潜水艦購入は依然として最優先の選択肢だが、台湾の建造能力や条件を考慮した上で、国産の潜水艦の可能性も探っていくと明らかにした。また、第三国を通じて調達する可能性も排除しないとしている。しかし、すでに三カ国が建造への協力や売却の意向を示しているとの報道には「聞いていない」と否定。
これについて、野党・民進党の立法委員は、国防を強化できるのならば、民進党は支持すると歓迎する立場を示した与党・国民党の立法委員は、台湾での建造に期待したが、一部の立法委員は、潜水艦を有したり、生産できる国はいずれも中共と関係が深いとして、台湾への供与や協力は難しいのではと懐疑的。
原能会:3原発に安全の不安無し
行政院原子力能源委員会(原子力エネルギー委員会)は20日、台湾で稼働中の三つの原子力発電所を対象にした、日本での福島第1原発にと同じケースを想定した点検と安全評定が完了し、特に重大な問題は無かったと明らかにした。報告では、細かい部分での改善の必要を指摘すると共に、台湾電力に対して、津波や洪水、地震を想定した対策をいっそう強化するよう求めている。
台湾電力では、福島原発の事故が発生して以降、移動式電源の設置や冷却水などの臨時サポート体制をはじめとする、既存の対応メカニズム、およびその手順、設計能力を見直して強化している。原子力エネルギー委員会では、現時点で大きな不安材料は無いとしながらも、今後もきびしく管理し、EU欧州連合のストレステストも導入する予定だと明らかにした。
国家人権諮問委員会:人権には道徳水準が必要
総統府は20日、国家人権諮問委員会の柴松林・副召集人を招いて、「人権の系譜の広がり」と題した報告を受けた。柴・副召集人は、人間性は人権の本質で、道徳は人権の基礎だと指摘、異なる人の異なるニーズに合わせて国は法律で人権を保障せざるを得ないが、法律は人権の外側をカバーするだけであり、道徳があるわけではないと述べた。
柴・副召集人は、「真の人権の実践は法律に頼るだけでなく、国全体の道徳水準を引き上げることが必要だ。だからこそ建国の父の孫文・博士は道徳があってこそ国はなる、道徳があってこそ世界はなると述べたのだ」と話し、国民全体の道徳水準を引き上げることに努力する必要性を訴えた。
円山大飯店、60周年で年末に客室リニューアル
中華民国台湾を代表するホテルの一つ、円山大飯店(グランドホテル)が今年60周年を迎える。グランドホテルでは一連の祝賀プランを予定しているが、同ホテルの董事長は年末から台湾元5億元(日本円約13億円)を投じて、客室の改修を行うと発表した。
グランドホテルでは、「グランドホテルは中華民国の観光と外交史の上で、大変重要な地位を占めてきた。60年の間に受け入れた外国の国家元首や首相、閣僚レベルの人物は2000人、中国大陸との対話でもこれまで二度、使われており、両岸の平和的な発展を見つめてきた」と説明、今回の客室のリニューアルでよりよいサービスを提供できるようにし、競争力を高めると強調した。
台湾開発の糖尿病治療薬、2017年にも発売か
糖尿病の患者は世界で増え続けており、台湾でも患者は140万人以上。国家衛生研究院では行政院の資金面でのサポートを受けて、経口の糖尿病治療薬の開発に着手、最近、台湾とアメリカの食品薬物管理当局によって、第一期の臨床試験を行うことが許可された。
この研究を進める国家衛生研究院バイオ薬物研究所の趙宇生・所長によると、糖尿病に対する治療薬で経口タイプものは現在、メルク社のジャヌビア錠が主で、市場規模は30億ドルに上るが、同研究所が開発した新薬「DBPR108」は動物実験における安全性と有効性でジャヌビア錠を上回るという。また、メルク社のものにある毒性もない。
行政院衛生署では、華人が開発して臨床試験が行われる糖尿病の新薬は、台湾、中国大陸、香港のいずれでも過去なかったとして、今回の研究は画期的なものと評価。新薬「DBPR108」は順調ならば、2017年にも世界に向けて発売できると期待されている。











