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第2回討論会、激しい応酬に 米大統領選

2016年10月11日 06時46分03秒 | 世界のニュース



米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏と共和党候補ドナルド・トランプ氏による第2回テレビ討論会が9日、ミズーリ州セントルイスで行われた。米国の未来をめぐって候補者が舌戦を交わすという討論会の伝統は変質し、寒気のするような展開となった。

トランプ氏は10年前に女性に対して用いた下品な言葉遣いについて、自身の言動を謝罪した一方で、一連の発言は「ロッカールーム・トーク」だったと繰り返し、重要性を認めない姿勢を示したように見えた。

またビル・クリントン元大統領の不倫問題にも切り込み、同氏を「虐待的」と評した。トランプ氏は、自身が大統領になれば、特別検察官を指名してヒラリー氏を調査するとの意向を表明。トランプ政権下ではヒラリー氏は収監される可能性があるとまで主張した。

クリントン氏はこの挑発には乗らず、ミシェル・オバマ大統領夫人が民主党全国大会で述べた「彼らが低い道を行くとき、我々は高い道を行く」との言葉を引用した。

トランプ氏はこの週末、現代の大統領選で主要政党の候補者として最悪級とも言える状況を経験し、そこからの回復が喫緊の課題だった。私用メール問題や国務長官時代の対応などクリントン氏の弱みを突いたことで、共和党を2日間にわたり襲ったパニックを抑えるのに成功した可能性もある。ただ、トランプ氏のステージ上での厳しい物腰やうろつく振る舞いなどが、熱烈な支持者を越えて幅広い支持の獲得へとつながったかどうかは不透明だ。

クリントン氏は、トランプ氏との問題は大統領選につきものの党派的な争いを超えるものだと言明。トランプ氏が女性に対して下品で性的な攻撃発言を行っていた動画に言及しつつ、これまでの共和党候補と政策面で意見を異にすることはあったものの、「彼らの大統領としての資質を疑ったことはなかった。だがトランプ氏は違う」と述べた。

話題が外交問題に移ると、トランプ氏が副大統領候補のマイク・ペンス・インディアナ州知事と意見を異にする異例の場面もあった。ペンス氏は先週の副大統領候補討論会で、シリア北部アレッポの惨状を緩和するため、米国はシリア政府の目標を攻撃する準備を整えるべきだと述べていた。これに対しトランプ氏は「ペンス氏と私は話していない。私はそれに同意しない」と述べた。

先週のトランプ氏の女性発言が浮上して以来高まっていた同氏とペンス氏の緊張関係は、この発言でさらに悪化した可能性もある。

今回の討論会は両氏が聴衆からの質問に答える「タウンホール(対話集会)形式」で進められた。

(CNN.co.jp)


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