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地球型惑星7個、40光年の宇宙に 生命存在の謎解明に期待

2017年02月24日 05時20分57秒 | 世界のニュース






(CNN) 太陽系から40光年ほど離れた恒星系に、地球型の惑星が少なくとも7個見つかったとして、国際研究チームが22日の英科学誌ネイチャーに論文を発表した。米航空宇宙局(NASA)も同日、ワシントンの本部で開いた記者会見でこの成果を発表。地球外に生命が存在するかどうかの謎を解く鍵になる重大な発見と位置付けている。

発見された惑星は地球と同じくらいの大きさで、気候も温暖なことから、地表に水が存在している可能性があり、生命が存在できる可能性もあるという。
ベルギーのリエージュ大学の研究者は、「この種の惑星がこれほどたくさん同じ恒星の周りで見つかったのは初めて」と解説している。

7個の惑星はいずれも、恒星としては極端に温度が低い矮星(わいせい)の「TRAPPIST-1」の周りを公転している。質量から推定すると、木星のようにガスでできた惑星ではなく、岩盤があると思われる。うち3個は生命が存在し得るハビタブルゾーンにあり、地表に海がある可能性もあるという。

中でも5番目の惑星「TRAPPIST-1f」は、生命が存在できる可能性が最も高いとされる。気温は地球よりやや低いものの、大気など生命を支える環境が整っている可能性があるという。

恒星TRAPPIST-1では昨年5月の時点で、地球型の惑星が3個見つかったと発表されていたが、その後の観測で新たに4個の惑星が確認された。

育まれていて地球でみられるのと同じような気体を放出しているかどうかが分かるだろう」と期待を寄せる。

NASAの研究者も「生命が存在できる環境の発見というパズルを解くための重要なピースになるかもしれない」と述べ、「『人類は孤独なのか』という疑問は科学的な優先課題であり、ハビタブルゾーンで初めてこのような惑星がこれほど多く見つかったことは、その目標に向けた目覚ましい1歩だ」と評価する。
さらに探査を進めれば、地球のような惑星がほかにも見つかる可能性はあると研究チームは期待する。

7個の惑星は互いに極めて近い距離にあり、恒星からの距離も、水星から太陽までの距離の5分の1以内に収まるほど近い。このため惑星の詳しい観測を行って太陽系外惑星についての知識を深めることができる見通しだという。
恒星の周りを公転する周期は地球時間に換算して1.5日~約13日。恒星から最も遠い惑星の周期は分かっていない。

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