Tommy's Express ブログ

海外のニュースから国内の政治、芸能界、スポーツまで幅広く取り上げています。

トランプ氏の「わいせつ行為」 被害証言続々、本人は全面否定

2016年10月14日 21時26分16秒 | 世界のニュース

米ラスベガスで行われたミスUSAの選考会に出場した
ワシントン州代表のカサンドラ・サールズさん(2013年6月12日撮影)



米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ氏から不適切な性的接触を受けたと訴える女性が相次いでおり、トランプ陣営に暗雲が立ち込めている。トランプ氏は13日、こうした主張は事実無根であり、メディアによる報道は政治的な動機に基づく誹謗(ひぼう)中傷だと強く反論した。

 これまでに、ミスコンテストの優勝者やジャーナリストを含む少なくとも6人の女性が、過去にトランプ氏から同意なしに体を触られたり口にキスをされたりといった接触を受けたと訴えていることが、米紙ニューヨーク・タイムズやNBCニュース、娯楽誌ピープルなどの報道により明らかになった。

 トランプ氏は9日に民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官と臨んだ第2回討論会で、女性に対し性的暴行に及んだことは一度もないと断言しており、女性らの大半はこれに反論するために名乗り出た。

 NYタイムズによると、元会社員のジェシカ・リーズさん(74)は38歳だった1980年代前半、航空機のファーストクラスでトランプ氏の隣の席となった。離陸から約45分後、トランプ氏がアームレストを上げてリーズさんの胸をまさぐり始め、スカートの中にも手を伸ばしてきたという。

 リーズさんは「彼はまるでタコみたいだった。手があちこちに動いていた」と語り、「あれは暴行だった」と振り返っている。

 一方、ニューヨークのトランプ・タワーに入居する不動産会社で受付係をしていたレイチェル・クルックスさんは、22歳だった2005年のある朝、エレベーターの外で会ったトランプ氏に自己紹介をして握手した。するとトランプ氏はクルックスさんを放そうとせず、「口に直接キスしてきた」という。

 クルックスさんはNYタイムズ紙に「とても不適切だった。取るに足らない人だからやっても大丈夫だと思われたことに、とても腹が立った」と語っている。

 トランプ氏は同紙の取材に対し、「こうしたことは一切起きていない」と否定。同紙の記者を「へどが出る人間」と呼び非難した。

■「のどに舌を突っ込んできた」

 さらに、フロリダ州のパームビーチ・ポスト紙は、2003年にトランプ氏が同州で経営するリゾート施設「マーアーラゴ・クラブ」でカメラマン助手として働いていたミンディ・マギリブレーさん(36)の話を掲載。マギリブレーさんはトランプ氏に尻をつかまれたといい、「びくっとして、飛び上がりました」と振り返った。

 ピープル誌も12日、同じ施設で2005年にインタビューを行った際にトランプ氏に迫られたという、同誌の元記者ナターシャ・ストイノフさんの証言を伝えた。

 ストイノフさんは、「トランプ氏は部屋のドアを閉めた。私が振り向くと、数秒のうちに私を壁に押し付け、私ののどに舌を突っ込んできた」と話している。

 トランプ氏はこの訴えに真っ向から反論。「12年前に記事を書いたこの記者は、記事の中になぜその『事件』のことを書かなかったのだろう。そんなことは実際には起こらなかったからだ!」とツイッターに記した。

 また、ヤフーニュースによると、2013年にミス・ワシントンに輝いたカサンドラ・サールズさんはフェイスブック上に、トランプ氏が「私のお尻を何度もつかみ、ホテルの自室に誘われた」と投稿した。

 さらに元ミス・ユタのテンプル・タガート・マクダウエルさんもNBCに対し、21歳でミスUSAの1997年大会に出場した際にトランプ氏に唇にキスをされ、その後、トランプ・タワーでも同じ出来事があったと訴えている。

 これら女性はいずれも、問題行為の発生直後、警察への届け出は行わなかった。(c)AFP

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« トランプ氏は「恥知らず」 ミ... | トップ | 中国の最新鋭ステルス戦闘機... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む