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知床沖で大型のエビ新種を発見 「大王鬼神」と命名

2017年01月30日 17時22分15秒 | 国内ニュース
 





北海道の知床半島沖などで採取した大型のエビが新種と判明し、千葉県立中央博物館などが「ダイオウキジンエビ」と命名した。

 体長20~25センチで、これほど大型のエビの新種は極めて珍しいという。
 約220種が知られるエビジャコ科では世界最大。大きさや風格を感じさせる姿からキジン(鬼神)エビ属の「大王」と名付けた。

 約30年前から新種とみていたが、標本の状態が悪く研究が進まなかった。水族館のアクアマリンふくしま(福島県)が2014~15年、水深700~1千メートルの深海で採集した標本などを分析し、眼の後ろに小さなとげがある特徴などが新種の決め手となった。

 知床半島の羅臼町では「ガサエビ」と呼ばれ、美味で食用として親しまれてきたという。
 同博物館の駒井智幸主任上席研究員は「日本沿岸に未知の生物がまだいることを示唆する象徴的な発見だ」と話している。

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