グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

育ち盛りのEC(電子商取引)に思う

2017年05月19日 | 日記
我が国にEC(電子商取引)が誕生して20年ほどが経過した。
その間その取引高は一貫して増え続けBtoC(事業者・消費者間)分野だけでも15兆円を突破したとのことだ。
これは小売り全体の市場規模の5%超(これを以下EC化率と呼ぶ)だが直近の成長率は前年比約10%であり、またEC先進国である米国のEC化率は現在8%台半ばといわれているのでポテンシャルはまだ十分だ。
そんな中で先日気になる新聞記事を見かけた。
オンワード他アパレル既存大手5社のEC販売高が急成長しているもののそれでも専業ネット販売事業者ゾゾタウンの3分の1にも満たないという、5社合計であっても、である。
無論既存事業者も「今後EC販売に注力する」と言っているのだがその一方でリアル店舗担当部隊のモラル低下も気にかかる。
本当に「痛し痒し」だねぇ。
そういえば小売り業界の雄・三越伊勢丹の新社長も抱負の中でEC販売の強化を挙げていたが同じ悩みはあるだろう。
しかし背に腹は代えられない。
リアルが中心の既存事業者も全体の取扱高を伸ばすためにネット販売に取り組まざるを得ないのである。
リアルとネットのシナジー効果を目指すオム二チャネルこそ今後の激戦地になるのかもしれない。

ジャンル:
経済
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