グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

国会における文科省局長の珍答弁に思う

2017年06月05日 | 日記
本日衆院・決算委員会で珍妙なやり取りがあった。
例の加計学園疑惑に関連し野党議員が政府側に対し(文科省)庁内で共有されたメール送信先職員10名近くの実在性を問うた時である。
答弁に立った文科省局長の答弁は「同姓同名の職員は居る」というものだった。
ん?同姓同名の職員は居る・・・? 思わず耳を疑ってしまった。(笑)
メールの宛先となっている職員は実際に存在するのだがメール自体の信ぴょう性は認めたくないのでこんな珍回答になってしまったのだろう。
本当に苦しい答弁だねぇ。
「職員は間違いなく存在するが当該メールの有無は確認できなかった」と言いたかったのだろうがもし答弁するのであれば送信先となっている職員に確認し当該メールの真偽について明確に回答すべきだったと思う。
なのにそれができなかったのはそれなりの理由があるからなのだろう。
残念ながら疑惑は深まるばかりである。
昔「男はつらいよ」という映画があったが官僚もつらいよ・・・。







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