グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

トランプ新大統領の新閣僚人事に思う

2016年12月01日 | 日記
トランプ氏が米国新大統領に選出されて約3週間、徐々に閣僚人事が明らかになってきた。
知らない名前ばかりが多くてその人柄や政治信条、経歴はよく分からないがトランプ氏の選挙活動時に乱発された過激発言はその後なりを潜めているだけに意外とまともな人事が進んでいるのかもしれない。
特に国務長官として候補に上がっているのが前回の大統領選でオバマ大統領と接戦を演じたロムニー氏と聞いて一層その感を強くした。
人種・宗教などにも一定の配慮を見せているようだ。
政界出身者より経済界出身者を多用する傾向が特徴といえば特徴かもしれないがこれくらいのカラーを出さないとねぇ。(笑)
NY株価も思いのほか堅調のようだからここはひとまず様子見だ。
筆者が気になるのはちょっと先の話だがFRB議長の後任人事である。
どこかの国の中央銀行総裁は為政者ベッタリでもう少し独立性を持った方がいいと思うのだが果たしてかの国はどうなっていくのだろうか?


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