米・国務長官更迭報道はフェイクニュースか

米国・国務長官更迭を主要メディアが一斉に報じたが真偽のほどは不明である。
大統領と国務長官は最近ことあるごとに意見がぶつかることが目立つ。
ゆえに更迭説が生まれても不思議はないのだが今度は大統領、国務長官両者が揃って更迭を否定したから話はややこしい。（笑）
今まで大統領がフェイクニュース呼ばわりしたのはいくつかの特定メディアだったが今回は多くのメディアが揃って報道していた。
それに国務長官の後任人事としてＣＩＡ長官を指名、さらにその後任にまで言及しているのでことは手が込んでいる。
残念ながらいまだにこのニュースがフェイクか否か分からない。
大統領は表向きフェイクニュースとして事態を取り繕っているように見えるが「本心は国務長官が自ら辞任することを目論んでいる」との見方もある。
こうなるともう何が何だか・・・。（笑）
我が国ではさすがにここまでフェイクニュースが世の中を翻弄することはなかったが先のことは分からない。
インターネットは一介の市井人であってもコンテンツ次第で（真偽はともあれ）結構な情報発信力を与えることになった。
これからは「人を見たら泥棒と思え」とともに「ニュースに接したら（まず）フェイクと思え」ということになるのかもしれない。