グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

米国トランプ新政権の発足に思う

2017年01月20日 | 日記
いよいよと言うか、とうとうと言うか、トランプ新政権の就任式当日を迎えた。
不安が95%、期待が5%といったところだが時間は待ってはくれない。(笑)
ことの次第を見守る以外にないだろう。
私の今の一番の関心事の1つはし大統領が今後もツイッター投稿を続けるか否かである。
大国の国家元首があれほど頻繁にかつ過激に個人ベースで情報発信する例など聞いたことがない。
それにやり玉に挙がった大企業が即座に氏の発言内容を受け入れ経営上の重要な意思決定を翻す例も過去に記憶がない。
もし何らかの力学が働いて大統領交代なんてことになったら重要な意思決定はどうなるのだろうかと思うと企業経営者の責任は大きい。
時の政権に右顧左眄する企業経営者など株主から相手にされないのではないか。
いま1つは今や国民の過半数が新大統領不支持だという世論調査結果である。
発足前からこんなことでは先が思いやられる。
メディアだって何時までも泣き寝入りしているわけはなかろう。
新大統領が思い切った軌道修正を行わない限り更なる政権交代も皆無とは言えないだろうと思うのである。




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