グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

回転すしの進化に思う

2017年01月22日 | 日記
栄枯盛衰の激しい外食業界にあって今回転すし業界の進化と成長が目覚ましい。
何が凄いかって・・・?
とにかく回転すしレストランはもはや寿司屋であって寿司屋ではないのである。
大手の回転すしチェーンのカウンターに座れば寿司はおろか麺類でも丼でも天ぷらでも何でもオーダーできるのである。
無論デザート類も充実している。
ココナツの実を容器にしてそのジュースを提供する店舗もあるようだ。
期間限定メニューや高級ネタなども怠りない。
その割に価格がリーズナブルなのはITを駆使した注文システムと外国人労働力の活用なのだろう(と勝手に推測している)。
私が時々行く回転すし店は米軍関係者など外国人客も多い。
言葉の障壁もなく多彩なメニューを楽しむのに絶好の業態なのである。
ということは海外マーケットでも十分通用するということだ。
現在の回転すしビジネスモデルはなかなか良くできている。
今後の成長ポテンシャルは海外も含めまだ十分あるといっていいだろう。