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九州総合釣行情報

新たな誕生 スパルタエギング!

2010-09-04 16:19:04 | エギング

9月4日  南東⇒北東 1m  若潮

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なんじゃぁ~!!

朝、仕事に行く前に車に乗り込む前、シートの上に干乾びたフナムシ君が・・・・

ゴキブリではありません・・・。

まだ居るかもと思い1日中車の中を神経とがらせていましたがこの1匹のみだと思います。

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さて、中々釣果が厳しい最近ですが特に日中のエギングは非常に厳しい、まして日差しが強く体力も消耗されてしまう難度が高い状況です。

ここ連日かれこれ2週間、毎日同エリアに入ってますが条件は良いもののエイ、サメの影響。

潮の緩みで思うような成果が出ていません。

せいぜい800止まりまでですが僕の自己ハードルはまだ上を目指してます。

納得がいきません。ただ数が圧倒的に少ないので獲れるか分かりませんが追いかけていきたいです。

さて秋烏賊は小さいですがサイト釣りの基本になるので非常に勉強になります。

そんな中、以前より一緒にエギングに同行したいとの連絡を受けていたコメント下さるKさんからサイトエギングのやり方をマスターしたいと念願の同行することになりました。

1年生エギンガーですが前向きでガッツがある青年です。

今回は釣友 吉田氏と約束はしていなかったが赤い糸でつながっているのか週末になると来ることは分かっていたので特に連絡はしませんでしたが週末夕方、「今から行くけん!」 メールが!

よって3人で夕マズメから明日日中まで1年生エギンガーにはスパルタ的釣行となりました。

前回同様、44時間不眠エギングは過酷ですので日中は半日まで。

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待ち合わせ時間まで余裕があったので先に抜け駆けで待ち合わせ近くの港で。

運良く、ほれぼれする潮通しがいい。

水深は5~7m、今の状況からいうとあまり納得がいくものではありません。

ただ障害物、潮、マズメでしたので迷わず型狙いで3.5号。

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徐々に送り込んであまり派手なアクションはせず乗りましたよ。

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小型ですが直ぐに次がきました。

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小型ですがまあまあサイズアップ。

あと200位のをサイトで2杯追加しますがマズメに来るだけで日中が来ない。

しかも最近は夜間も渋い!

そう思いながら待ち合わせ時間になりKさんと落ち合うことに。

吉田氏には行き先を告げ現地で落ち合うことに。

Kさんと一緒に軽く話をして目的地のサイト練習道場へ。

暗くなったので外灯を利用してのサイト練習。

表現の仕方は色々ですが僕はサイトの意味、見て獲るようなイメージがありますが寄せて獲るが正解だと思います。

見えない所でもサイトの基本釣法。

極端な表現ですが誘い(ジャーキング)&ストップステイ(層でのステイ)が基本ですので連想での見えないサイト、ラインから伝わる鼓動でアタリをとるのもありです。

夜間での見てのサイト。

通常では暗くて見えないと思いがちですがグローエギを使うと可能ですよね。

見てのサイトも出来ます。

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猫ちゃんも応援!

早速、基本行動のやり方をKさんに教え新子サイズが多い港内で実戦!

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早速、直ぐにGET!

Kさんは見えない所で釣れましたと言われましたが寄せて獲ったので立派な釣法です。

このあと吉田氏と合流。

遠方の中、凄い速さです。

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吉田氏は目から火が吹き出ていて仕事後回しでやって来たのです。

早速GETしますがなんと今珍しいですね。

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モンゴ新子です。

この後、吉田氏も丁寧にKさんに操作性を教える。

のみ込みが早いので即、実戦が対応できます。

僕は沖向きでやりますが小さいのでしょうね、パンチのみで乗りません。

外、中、壁、底狙いますが出ません。

深夜11時、闇夜のランガンです。

転々としますが潮が緩く思うような成果が出ません。

結果として早朝にかける事として3人で夜空を見ながら楽しく談義。

小時間仮眠をとり 特に潮が走る港へ。

まだ暗い中、直ぐ沖の方で凄い音のライズ音が!

モロに確認しましたがやはり3m近いサメでした。

案の定、撃ちますが出ません。

夜明けまで海を寝せることとし、男3人で仰向けで夜空をみながら仮眠。

夜明け前、横潮のドリフトから回収でアクションを加えている吉田氏にHIT!

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激流の中の小型ですが元気があります。

次にサイトを練習していたKさん、のみ込みが早い。

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やりました!もういっちよ頑張りましょう!

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はい、僕も足元でのサイトできました。

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この後、完全に陽が上りしかも青物のナブラが直ぐ近くで2回もたちます。

港内を探ると小さいのがいます。

2.5号でチョンチョンしたら記録的サイズが!

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計ってないが前回吉田氏の49gを凌ぐ30g台だと思います。

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しかし暑い!これからの時間が大切なんですがピッタリあたりが止まりました。

移動することに!

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エギングにとって一番いけない事がエギンガー自身がダレテしまう事。

暑さで又、疲れでシャクリがダレてしまいここ一番で逃してしまう。

休むことも大事です。

海を寝せるのも大事なことです。

しかし結局ダレた形になりそうでしたので正午で終了と致しました。

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新たな強敵が誕生致しましたね!