to-boketaG の春夏秋冬

思いつくまま・・の記
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八ヶ岳白駒池のオブジェ 29.7.14

334-290617小説「陸王」

2017年06月17日 | 小説・映画・など

  目障りだがそのお陰で我々が生活できると思えば。

 

加計学園の獣医学部の新設について官邸の最高レベルからの指示

あったとかなかったとかが取沙汰されいる。話が県議会や市議

会レベルになってしまっているのは残念だが私は指示はあった

だと思う。さすがに総理が直接に指示したのではないだろうが、

少し強面の官房副長官辺りが総理の意向を忖度して・・・

事実そのメールは存在すると文科省大臣がメンツをつぶすも覚悟

の上で前言を翻した。老獪なる官房長官の指示に抗することがで

きなかったのだろう。記者会見を見ていて大臣の苦悩がありあり

と滲み出ているように私には見えた。これで内閣の高いレベルに

覚えは良くなったが文科省官僚の信頼と国民の支持は失った。

榛名山から関東平野を望む。冬の晴天時であれば東京スカイツリーが右端あたりに

はっきりと見える。

 

同じ日にもっと重要な法案(「共謀罪」は朝日、毎日、東京の各

の、「テロ等準備罪」は読売、産経の表現、日経はこの日の

説では触れてなかった。)の法案が成立した。全国紙の6社のス

タンスが直截に出ていて興味深い。戦前の治安維法の復活、

のちょっとした行為が処罰の対象になると前3紙は強調する。

2紙は必要性を書く。日経1紙は同じ日では論評せず。どんなこ

でもれの可能性という表現下ではそうした懸念はあるものだ。

歴史は繰り返すものだと言われれば反論できない。治安維持

同列で受け止めての論評は賛成しかねる。社会背景があまりに違

過ぎる。少し不安を煽ぎすぎると思うのだが。長年朝日を購読

しているが私には合わないのかな。読売か産経にした方がいいか

な?なお各紙の社説は全国紙6社の社説を無料で読めるアプリを

参考にした。を購読する余裕はありません。

 

(後日談)こんな生意気なことをブログにした二日後、こんなブ

ログを見る。私なんぞはこんなところが分析力の限界だが、世に

は凄い能力を持った人がいるものだと感心する。

そのブログは「たふろくのつぶやき」と題する。↓

http://takutsubu.dreamlog.jp/archives/2017-06.html

榛名山中のシダ

 

さて今週は池井戸潤著「陸王」を読んだのでその感想。

我々世代は陸といえば往年の大型バイクの名前が頭に浮かぶ。

本田やヤマハのバイクが市場を席捲する以前のバイクだ。その頭

で読み始めたが、そうではなかった。埼玉県行田市の創業100

の足袋メーカが陸上長距離選手用の靴を手掛けて家業の脱皮を図る

物語。肩がこらないといったら著者に失礼だが気楽に一気に読んで

しまった。創業家、イノベーション、役として銀行の支店長と理

解ある平行員さらに実績のある大企業からの軋轢等々著者の幾つ

の前作と同じ舞台設定である。人気作家といえども無限の情を持

っているわけではない。前に小説にした舞台を使って登場人

種を替えて本にするのは当然だろう。でも面白い内容だった。

 

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