
「気休め」
九州に来て「三社参り」というのを初めて聞きました。
先日、チラシをみて参詣された方が
「正月には、宗像大社に行ってから
大宰府天満宮に行って・・・」と
言われていました。

「何か、ゴ利益がありましたか?」と
尋ねはしませんでしたが(笑)
そのように尋ねると
どんな答えが返ってくるかな?と。

子供が大学受験となると、
子供以上に親が熱心に(笑)

「合格祈願!」と大宰府に行くとも聞きます。
正月には、何百万人が初詣に出かけますが、
本気でゴ利益を得ようと思っている人は、
1%もいないように思います。

では、なぜ安産祈願や、合格祈願、
家を建てる時には、地鎮祭をするのでしょうか。

「本気で信じているわけではないけど、
気休めかなあ・・・」という人も多いでしょう。

実は、その「気休め」がクセ者なんですね!
どうしてか、分かりますか?
「祈願すること」と、「合格」とが
何の因果関係もないとハッキリしていたなら
400円であっても、絵馬を買ったりしないはずなんです。
たとえば、絶対当たらない去年の宝くじを
1枚100円だからといって買う人はいませんね。
「ひょっとしたら当たるかもしれない」と思えるから
「どうせ当たらないだろう」と思いながらも
宝くじを買えるのです。
「気休め」を感じる根っこは、大変に深いんですね。










