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「ヒトラー、動機正しくても駄目」=麻生氏が再び問題発言 "また本音がポロリ”

2017-08-30 12:11:28 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170829-00000141-jij-pol 時事通 8/29(火)

 麻生太郎副総理兼財務相は29日、自らが率いる自民党麻生派の研修会で行った講演で、「(政治は)結果が大事だ。何百万人殺したヒトラーは、やっぱりいくら動機が正しくても駄目だ」と述べた。

 ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺の「動機は正しい」と擁護したとも受け取れる発言で、野党などから批判が上がりそうだ。

 麻生氏の発言は、所属議員に政治家の心構えを説く中で出た。ヒトラーへの言及に続き、「国民に確たる結果を残して初めて名政治家だったと言われる。人がいいだけでやれるような職業じゃない」と語った。

 麻生氏は2013年に講演で「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と発言して批判を浴び、撤回している。 


https://www.jiji.com/jc/d4?p=gaf928-jlp14955878&d=d4_int
「ナチスの手口に学べば」

 麻生太郎副総理兼財務・金融相は2013年8月1日、憲法改正論議に関連し、ナチス政権の手法を肯定したとも取れる自身の発言について、「誤解を招く結果となったので、ナチス政権を例示としてあげたことは撤回したい」とのコメントを発表した。内外に批判が広がったことを受け、早期にこの問題での幕引きを図りたい考えとみられる。

 財務相が問題の発言をしたのは7月29日。東京都内のホテルでの講演で、「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と述べた。憲法議は静かな環境で進めるべきだとの認識を強調したものとみられるが、ナチス政権の手法を肯定したとも取れる発言だった。

 これに対し、米国の反ユダヤ活動監視団体や中国外務省の副報道局長が、発言を非難する声明を相次いで発表するなど国際的に波紋が広がった。国内では、野党などから批判の声が出ていた。(2013年08月01日) 【時事通信社】

感想
失言が多い人と思われているかもしれませんが、失言ではなく、「つい、本音がでてしまう」方なのだと思います。

「ヒトラーの動機が正しい」
ヒトラーの動機とは、いったい何を麻生副総理は思っておられるのでしょう。
動機が間違っていたからこそ、多くの死者をだしたのではないでしょうか?

「(政治は)結果が大事だ。何百万人殺したヒトラーは、やっぱりいくら動機が正しくても駄目だ」と述べた。
第二次世界大戦では300万人の日本人が亡くなったと言われています。
戦争を始めた判断は、「動機が正しかった」と仮にしても、麻生副総理は「駄目だ」と思われているのでしょうか?
きっと、ご自分の言葉の重みが分かっておられないのかもしれません。

多くの政治家が発言した言葉を取り消されていますが、その多くは「考え方」がおかしいからで、それがポロっと出てしまうようです。

<追加>
麻生副総理は、発言を取り消されました。
言葉は一度口から出ると取り消すことができません。
政治家はよく取り消してそれで終わりにされていますが。
取り消しではなく、”謝罪”ではないでしょうか?


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170830-00000025-asahi-pol 8/30(水)
麻生氏、ヒトラー巡る発言を撤回 「誤解招き遺憾」


 麻生太郎副総理兼財務相は30日、派閥の研修会の講演で「ヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメ」と発言したことについて、「ヒトラーを例示としてあげたことは不適切であり撤回したい」とのコメントを出した。

 麻生氏は「私の発言が、私の真意と異なり誤解を招いたことは遺憾」とした上で、「政治家にとって結果を出すことがすべてであることを強調する趣旨で、悪(あ)しき政治家の例としてヒトラーをあげた」と釈明。「私がヒトラーについて、極めて否定的にとらえていることは、発言の全体から明らかであり、ヒトラーは動機においても誤っていたことも明らかである」としている。

 麻生氏は29日に横浜市で開いた研修会で、「少なくとも(政治家になる)動機は問わない。結果が大事だ。何百万人も殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメなんだ」と述べていた。朝日新聞社

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