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義家前文科副大臣、野党・メディアを批判 加計問題審議 "期待を裏切った人”

2017-11-15 16:33:44 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCH2QVCKCHUTFK001.html 朝日新聞

 15日の衆院文部科学委員会は計4時間審議し、与党に80分、野党に160分の質問時間が割り当てられた。時間配分をめぐっては、「与党5対野党5」を主張する与党と「2対8」を求める野党が対立。最終的に「1対2」で決着した。それだけに、与野党が持ち時間でどのような質問をするのかも注目された。

 自民党は義家弘介・前文部科学副大臣が質問に立った。今年8月まで、学校法人「加計学園」の獣医学部新設のプロセスに関与する副大臣だった。質問冒頭、自身を「これまでの経緯を細かく把握している立場」だとしたうえで、加計問題を報じるメディアを「恣意(しい)的報道」と指摘し、政権を追及する野党を「根拠はないが結論ありきの姿勢」と批判した。

感想
野党を「根拠はないが結論ありきの姿勢」と批判した。

まさしく、加計学園問題は、(認可する)根拠がないが、(認可する)結論ありきの(安倍首相の)姿勢 ではないでしょうか?

義家議員は、期待を裏切った人のように思ってしまいました。
ヤンキー先生と持ち上げられましたが、非権力側にいる時は権力側に吠え、権力側になると非権力側に吠えているように感じてしまうのですが・・・。
ご自分の信念は、どのようなものなのでしょう?

志位和夫氏、"与党2:野党8"の質問時間配分は「自民党自身が要求したこと」 ”質問されたくない加計学園問題”

2017-11-15 02:02:33 | 社会
自民党が国会での野党の質問時間の短縮を求めていることを批判。2017年11月03日
http://www.huffingtonpost.jp/2017/11/02/question-time-at-the-diet_a_23265228/ 朝日新聞社提供
共産・志位氏「自身の提案を自分で覆すのは理屈立たぬ」
■志位和夫・共産党委員長(発言録)
 (自民党が国会での野党の質問時間の短縮を求めていることについて)議院内閣制との関わり、国政調査権の行使という点からも、野党側に多くの質問時間を保障するのは当たり前で、これを覆そうというのは絶対に許容できない。

 今日の報道で、自民党の石破茂元幹事長が「そもそも野党側にたくさんの質問時間を、と言うのは自民党が野党時代に要求したことだった」と。「それを忘れちゃいけない。野党の背後にはそれを支持した国民がいることを忘れてはいけない」という発言があったが、その通りだ。

 経過から言っても、「与党2:野党8」という、だいたいの(質問時間の)配分は、民主党政権時代に自民党自身が要求したことだった。野党にたくさんの質問時間を保障するのは当たり前でしょという要求があって、当時私たちも野党で要求した。そういうことで定着したルールですから、自分自身が提案した内容を自分で覆すというのは理屈が立たないと思う。

 民主主義を壊すようなとんでもない暴論だから、撤回してもらって、野党には従来通りの質問時間を保証すべきだ。(記者会見で)

感想
かつて竹下総理は7割を野党に譲る、そうすると国会運営はうまくいくと話されました。
安倍首相は「議席数に合わせて質問時間を」と指示しています。
前に自民党が要求したことであっても、自分の都合が悪いとルールを変えてしまおうとしています。

ここまで行くと、安倍首相は人として信頼できる人なのかと国民に疑惑を招いておられるように思います。
丁寧に説明をすること=質問時間を減らすこと。
矛盾していても、矛盾と思われないのかもしれません。