幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「マツ☆キヨ:『ヘンな人』で生きる技術 池田 清彦著, マツコ・デラックス著 "自分の人生を生きる”

2017-05-14 08:14:18 | 本の紹介
「ヘンな人」で生きる技術 
「自分は組織からドロップアウトしても平気で、むしろあえて半分くらいはドロップアウトしているという立ち位置を担保しないと、日本では生きにくいよね。官庁の出先機関の人間が急に、本庁の意見と違うことを言うなんてことは、クビを覚悟じゃないとできないのでしょう。だけど、最初からヘンなことを言っているというポジションを作っておくと-おれは自分で意識してそうしてきたつもりではないんだけど-、多少は過激なことを言っても「しょうがない」と思って貰える。ただ、そういう人は絶対に偉くならないよ。けれども、とにかく、そういう生き方ができる。そうやってうまく「ヘンな人」にならないかぎりはむしろ言いたい意見が言いづらいという風土なんだよね」(池田)

「そもそもね、アタシは、自分のことを「どうせ理解されない」と思っているんですよ。だから、理解してほしい、あるいは理解されるのが当然だと思っちゃっている人の言動を見ていると、こっぱずかしいものを覚えてしまう。」(マツコ)

感想
会社でも変わった人が何人かいました。
その変わった人が行うことは、「仕方がないな」と皆がそう思っていました。
その人が”変なこと”をしても諦めがありました。
ところが他の人がそれをすると、皆から苦情を言われていました。

今では当たり前ですが、会議にPCを持ち込んでメールを見ていたら、上司に叱られました。
誰もそれをしていませんでした。
会議は自分が関係する議題は一部で、後は聞いていればよいだけのこともたくさんあります。
その時間を有効に使わないと、仕事が多くて、残業しても片付きませんでした。
会議が多かったので、その時間を有効活用していました。
初めて行うと反発を貰うものです。
上司が変わっても会議にPCを持ち込んで仕事をすることは叱られました。
そのうち諦められたのか、周りの人もPCを持ち込むようになり、当たり前になりました。