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共産・藤野保史政策委員長「防衛費は人を殺す予算」取り消し NHKでの発言、番組後に「不適切」認める

2016-06-27 10:20:40 | 社会
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%85%b1%e7%94%a3%e3%83%bb%e8%97%a4%e9%87%8e%e4%bf%9d%e5%8f%b2%e6%94%bf%e7%ad%96%e5%a7%94%e5%93%a1%e9%95%b7%e3%80%8c%e9%98%b2%e8%a1%9b%e8%b2%bb%e3%81%af%e4%ba%ba%e3%82%92%e6%ae%ba%e3%81%99%e4%ba%88%e7%ae%97%e3%80%8d%e5%8f%96%e3%82%8a%e6%b6%88%e3%81%97-%ef%bd%8e%ef%bd%88%ef%bd%8b%e3%81%a7%e3%81%ae%e7%99%ba%e8%a8%80%e3%80%81%e7%95%aa%e7%b5%84%e5%be%8c%e3%81%ab%e3%80%8c%e4%b8%8d%e9%81%a9%e5%88%87%e3%80%8d%e8%aa%8d%e3%82%81%e3%82%8b/ar-AAhDvCd?ocid=spartandhp産経新聞
 共産党の藤野保史政策委員長が26日に出演したNHK番組で、防衛費について「人を殺すための予算」と発言したことについて、藤野氏は番組終了後、発言を「不適切」として取り消すコメントを出した。

 藤野氏は番組で、防衛費が初めて5兆円を超えた平成28年度予算を念頭に「人を殺すための予算でなく、人を支えて育てる予算を優先させていくべきだ」と述べた。

 これに対し、自民党の稲田朋美政調会長は「言い過ぎだ。(防衛費は)日本を守るためだ」と反論し、公明党の石田祝稔政調会長らが発言を撤回するよう勧めたが、藤野氏が番組中に応じることはなかった。

 藤野氏はコメントで、「発言は、安保法制=戦争法と一体に海外派兵用の武器・装備が拡大していることを念頭においたものでしたが、テレビでの発言そのものはそうした限定をつけずに述べており、不適切であり、取り消します」と釈明した。

感想
防衛費=”人を殺すための予算”は、説明不足だったように思います。
武器=”人を殺すための手段”だと、あながち間違いでないように思います。

最初は青銅の刀を作って、闘いの武器として、相手を殺傷しました。
青銅よりも鉄製がより殺傷能力が高く、鉄を手にした方が征服しました。
そして鉄砲と。鉄砲を最大限利用した織田信長が天下統一の覇者として名乗り出ました。
刀より鉄砲の方が殺傷能力が高いために武器として優位になり使われました。

鉄砲から機関銃。203高地のロシアとの闘いでは多くの犠牲者をだしました。
機関銃から大砲、そしてミサイル。原爆へと。
なんと多くの人が犠牲者になったのでしょう。
刀の時代の犠牲者とは比較になりません。

まさに人を殺す手段でした。
相手を殺さないと殺されるから、自分を守る手段でもあるとの説明もできますが。

米国では銃が自衛の手段として手に入ります。
そのために、なんと多くの銃による犠牲者が後を絶ちません。

武器を持つ。持つと使いたがる。
武器を造る。そうすると消費されることを武器会社は願う。
結局、武器を持つことで戦争を行い、人を殺しているのがこれまでの歴史が証明し、かつ今も多くの人が犠牲者になっています。

今回の発言は、こういうことを考える機会になればと思います。