「えがおつなげて募金」

特定非営利活動法人えがおつなげてが運営する、東日本大震災被災者支援「えがおつなげて募金」です。ご協力をお願いいたします。

ボランティア募集:相馬市での女子会のお手伝い

2011-05-18 10:39:34 | 支援活動

皆様へ
 NPO生活工房つばさ・游・高橋です。

相馬の大石さんから、かねてから企画されていました

「おひさまカフェ女子会」(5月24日~28日)のご案内が届きました。
 

5月26日(木)、27日、(金)28日(土)にお手伝いしてくださる方を募集いたします。

(23日~25日は千葉県鴨川からのグループがお手伝いにきてくださるそうです)。

可能な方は、私・高橋までメール頂ければ幸いです。
ogawamap@tubasa-u.com
よろしくお願いいたします。

以下、大石さんのブログからの掲載です。
http://madeilife.jp/

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「おひさまカフェ」+「awanova in相馬」オープンのお知らせ 
  
 避難所の女性のみなさん たまには、息抜きしませんか? 
    
 くつろげる場所と、お茶と甘いお菓子をご用意しました。
 ハンドマッサージもあります。

 これまでのこと、これからのこと、自分のこと、街のこと、
    ・・・・・・いろんな思いをおしゃべりしませんか?

 今回は鴨川市大山支援村の移動カフェ「awanova」(あわのば)さんが

 出張協力して下さいます。「おひさまプロジェクト」と一緒にお待ちしております。      


  5月24日(火)          ・時 間 : 12:00(お昼)~16:00(午後4時)
    25日(水)   ・参加費:  無料
    26日(木)   ・場 所 :  「 割烹まる九」
    27日(金)         相馬市中村字北町80 「相馬市役所前」
    28日(土)         0244-36-3309
                   http://somamarukyu.web.fc2.com


相馬市大石さんが、「アース・デー」で災害地報告を行いました。

2011-05-18 10:19:36 | 支援活動

4月23日(土)代々木公園で行われた「アース・デー」で、災害地からの報告ということで相馬市の大石さんがお話しをされました。大石さんのブログからその時の報告を掲載させていただきます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 当初、現地のお話をして頂こうと飯舘村と南相馬市から3名の方の参加を

お願いしておりましたが飯舘村が「計画的避難地区」として発表されてしまい、

村中が騒然となってしまい村を離れられる状況ではなくなってしまいました。

そこで皆さんと相談をして、皆さんの思いをメモで頂きそれを私が

お伝えするということにしました。

 

 飯舘村の16代目になる農業後継者がまとめて下さいました。

 ・「計画避難」という言葉が先に出てしまい何の方策も出さないので村民は

   ひどく落ち込む人、ピリピリする人、村は緊張状態にある。

 ・国の情報の出し方は疑問! 水の問題、土壌の問題は村に連絡がないまま

  メディアから出る、村民は役場をたたく、役場は対応におわれる。

  もっと国と役場は連携してゆくべき。

  また、IAEA、厚生労働省の出した天栄村の牛肉、肉から放射能問題、

  どちらも再検査したら問題がなかった。これらは誰のための情報なのか? 

  本当は原発に近い住民に正確な情報を出すための数字なのに!

  情報の垂れ流しこそ責任を求められるべきだ。

 ・村には多くの牛、家畜がいる。人間が避難するためには農家への補償が急務。

   対応を早くして欲しい。牛はパートーなーであるし、財産でもある。

・国は継続的な土壌検査を行わない方針、なぜしないのか? 帰村や将来営農に

   向けての見通しをつける大切な情報だ!

・これから国と東電との戦い(交渉)になる。弁護してくださる方募集してます。

・飯舘村のホームページから義捐金を募集していますのでよろしくお願いします。

 http://www.vill.iitate.fukushima.jp/news_item.2011-03-16.6166347824/view

    このメモをもとにお話ししてきました。

 

「アース・デー」のきっかけは前立教大学大学院准教授の佐野淳也先生のチームが

現地視察にいらした時あまりの凄さに思いをあらたにされたようで。

 「長期的な支援の他に近々でできることはないでしょうか?」という、

 話し合いの中で出た事でした。


 「アース・デー」では終了後たくさんの方々とお話ができました。

みなさん、現地のお話を聞ける機会がないということで、

 いろいろな質問を頂いたり、私が感じていることなどお話ししました。


  今回の上京で私自身はやはり現地の現実と、都会との温度差を感じました。

   今までも都市との温度差は感じていたので、今度のこの災害が温度差を

縮めてくれたらと思ったりしています。

 よい場を頂いた佐野先生に感謝です。

 


塩トマトツアー募集のお知らせ

2011-05-18 10:12:19 | 支援活動

皆様
農商工連携サポートセンターの大塚です。

「塩トマト」って聞いたことがありますか?熊本県で海水に浸水した
畑でトマトを育てたところ小さいけれど味が濃いトマトができたのです。
けっこう人気商品になっています。海水の塩分は3.5%、塩トマトが
できる塩分濃度も同じく約3%で、トマトは比較的塩分に強いのですね。

東日本大震災の津波によって海水が入ってしまった畑に塩トマトを
植えに行きませんか?

宮城県岩沼市(仙台空港の南)では、市域の実に48%にあたる水田、
畑地が塩害を受けました。この季節には早苗が揺れる美しい田園が、
今は作付もできず、荒涼とした茶褐色の風景が広がっています。岩沼市で
代々農業を営んでこられた飯塚悦男様の田畑も大きな被害を受けました。
今回、飯塚様のご厚意により、塩トマトを植える試みに畑を使わせていただ
けることになりました。

うまく行けばこの夏、津波でやられた畑でおいしいトマトが収穫できます。
小さな赤いトマトから、いのちの煌めきを取り戻そうとする試みです。
皆様、震災復興に向けたちいさな一歩にご参加いただけますか?

【実施日】2011年6月4日(土)
【参加費】4000円(昼食代、保険料含む。)
  JR岩沼駅までの交通費は含まれていません。各自ご負担ください。
  (新幹線自由席を使って往復20,780円です。)
【募集人数】30名(最低催行人員 20人)
【集合場所】JR岩沼駅改札出口(常磐線、東北本線)に当日10:45
【主催】NPO法人農商工連携サポートセンター/株式会社マイファーム/
    岩沼ロータリークラブ/東京大学GCOE/共催
【協力】飯塚悦男様/大阪住吉ロータリークラブ

詳細とお申し込みはこちらから↓
http://blog.canpan.info/noshokorenkei/archive/49

大塚洋一郎
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NPO法人 農商工連携サポートセンター
代表理事 大塚洋一郎
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
ちよだプラットフォームスクウェア 1207
Tel.: 090-1106-0182
Fax: 03-5259-8097(FAX番号変わりました)
E-mail: 
otsuka@npo-noshokorenkei.jp
http://www.npo-noshokorenkei.jp/
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