平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

二人の預言者の磔刑(たっけい)

2010-10-31 05:47:16 | Weblog
 ようやく10月も終わりですね。龍(ドラゴンズ)に陰りが見えてくるか、すでに来年が占われています。来年というと、2011年は11がキーナンバーと何度か書いていますが、実は『ヨハネの黙示録』の第11章の奥義が明かされる年でもあるのです。少し早いですが、賢明なる読者のために先行公開をしておきましょう。

 『ヨハネの黙示録』第11章は、「大いなる都で、二人の預言者が十字架に掛けられる」という預言で始まります。飛鳥昭雄氏は、これをモルモンの人間だと書いていましたが、それは間違いです。なぜならば、この舞台は東京であり、十字架に掛けられるのは日本人だからです。聖書は基本的に、イスラエル12部族の宗家である日本をターゲットに書かれているのですから。さらにモルモンは、大管長という独裁的トップが預言者とされているので、預言者二人が同時に出てくることはないのです。

 では、東京で十字架に掛けられる二人の預言者とは誰か?それは既に現れて、マスコミによって十字架に掛けられた、安倍・麻生総理の二人を指すのです。二人は、9月21日と20日の一日違いの誕生日。僕は古代史で書いていますが、古代イスラエルにおいて、9月は救世主の生まれる月なのです。

 『ヨハネの黙示録』に描写される、二人の預言者を殺して晒(さら)す狂気は、現代のマスメディアによる安倍叩きや麻生叩きと、それに嬉々として参加した愚民の姿そのものなのです。もっとも、『ヨハネの黙示録』は、一つのものでいくつもの違った事象を示しているので、例えば地震で亡くなった7000人などは、社会党左翼政権時の阪神大震災での出来事だと分かります。どちらにしても、龍や獣の側に社会党や民主党が置かれるので、基本的な構図は変わりませんが。

 『ヨハネの黙示録』第11章で大事なのは、1260日や、42ヵ月や、3日半という数字です。これらは、『ダニエル書』の1260日と呼応して、すべてが同じ3年半を指すのです。要するに、悪魔が支配する3年半という意味です。しかし、単純に3年半ではなく、7倍罰という概念を踏まえた3年半なので、例えば2006年から7年の苦難があり、その中でも特に3年半が大変だと考えればよいのです。

 7倍罰というのは、出エジプト後にイスラエルの民が罪を犯し、一年を360日とする計算で、360日の7倍の期間だけ神から遠ざけられる苦難を指します。2520日ですが、聖書学的には2520年となるのです。この起点が前701年ころで、中間の3.5倍罰が1260日(年)後の702年。この年に、日本という国名を公式のものとし、唐に使いを送り独立宣言をしたわけです。単純計算では数字が合いませんが、だからこそ奥義中の奥義なのです。詳しくは『私だけの古代史・酒船石編』最終章を御覧ください。

 現在は、7倍罰の後半の更に最後の段階にあります。従って、7倍罰の半分の3.5倍罰を象徴する、3日半や3年半という相似の数字に支配されるのです。42ヵ月も3年半の言い換えに過ぎません。ですから、安倍・麻生叩きという狂気に飲み込まれなかった読者は、世を迷わした龍が墜落する姿を見て(第12章)、最後の戦いが近いと判断できるのです(第13章以降)。

 ところで、バックロードホーンを使う読者の中には、僕の推奨機種を落札して、往年の高級アンプを安く手に入れて聴いているケースがあります。最初はソニーのローコスト品で試してもらっているのですが、ソニーとの音の違いをちゃんと聴き分けるのには驚きです。揃いも揃って、イッチョ前にクリアになったと生意気なことを言ってきます ホルホル。もっとも、バックロードホーンは接続する機種の違いを拡大してみせる性質がありますけど。

 しかし、何人かの読者の反応を見ると、的確に音の違いが分かっているようなので、やはり熱心な読者は耳が良いと判断せざるを得ません。弟子のスピーカーから始まったスピーカー工作も、気がつけば15セットも作っていました。第七のラッパは神の勝利を告げるもの。板の切れ端がたまったので、そろそろ弟子にユニークな姿のスピーカーをと考えています。

      エフライム工房 平御幸
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